フレデリカ「普通に支払う焼肉ごっこ」 (33)


これはモバマスssです
キャラ崩壊があります
書き溜めはありませんが、本日中に終わります



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フレデリカ「おなかすいたーん」


文香「…まだ…ですか…」


肇「騒がないで下さいね?」


杏「肇ちゃん、笑顔笑顔。人間の顔じゃないよー?」


肇「アイドルがしていい表情じゃないよ、ですよね?!」


文香「…ふー…」


フレデリカ「文香ちゃん、なんか覚悟を決めた顔してるねー」


朋「…あれ?肇ちゃんと文香ちゃんってこんなキャラだった?」





フレデリカ「さてさてー、今日はゲスト回だよー」


杏「いぇーい!」


肇「ふぅ…ようやく、ですか」


文香「…我々常識人組が割を食うのも、今日で最後ですね」


肇「え?」


文香「…はい?」


フレデリカ「フレちゃんからしたらパリジェンヌの背比べかな」


杏「フレデリカちゃん、ブーメラン皆伝したの?」


朋「ユニット…だよね?割と殺伐としてない?」





杏「とゆー訳で、朋ちゃんには重要な役割があるからね?」


肇「あぁ…最初は私も苦労してました…今も現在進行形ですが」


文香「誰しも…一度は、通る道なのでしょうね…」


フレデリカ「フレちゃんも昔は苦労してたなー」


肇「原因が何を」


杏「肇ちゃんも染まっちゃったねー…」


肇「そんな、遠くに行ってしまった人を見るような目で…」


文香「…出会いと別れは表裏一体です。何時までも、同じままではいられませんから」


朋「…いいかんじに皆んな喋るわね。あたし出番無い感じ?」


フレデリカ「何を仰るゲストさん!色々語ってもらうよー」


ありがとうございます…
どうりで書き込んだはずなのに進んでないと思ったら…




朋「で、なんであたしはここに居るんだっけ?」


文香「…朋さんも、なかなか哲学的ですね…」


フレデリカ「Fだね~」


朋「Fって何?!」


杏「フレデリカちゃんいわくフィロソフィーらしいよ」


肇「高度なギャグ()と言うやつらしいです」


フレデリカ「肇ちゃんエグい角度で傷口抉るね」





朋「…ちょっと分からないけど、そんな面子ってのは理解したよ!」


肇「つまり何も分かってない、と」


朋「肇ちゃん初参加のあたしにまで酷くない?」


肇「そんなつもりは…」


杏「無意識って怖い」


文香「…信じて送り出した肇ちゃんが…」


フレデリカ「まさかこんな事に~」


肇「貴女達のせいです!」





文香「…ところで、お肉は…」


肇「まだ頼んでません」


杏「話すすまないからねー、朋ちゃんメニュー取ってもらっていい?」


朋「ようやくあたしの出番!頼むメニューは占いで決める?」


文香「…朋さん。時間は貴重なんですよ?」


朋「…ちょっと悔しかったからギャグ入れようとしただけなのに…」


肇「朋さん、トルコアイスの露店行ったことありますか?」


朋「例えが酷い!」



フレデリカ「アイスって言えば」


杏「アイズ?」


肇「強靭無敵なドラゴンですか?」


文香「…私は…銀河派です」


杏「ふみかぁぁぁぁぁぁ!」


フレデリカ「話進めていーい?」


肇「進むんですか?」


フレデリカ「サイドメニューにアイスあるなーって」


肇「先ずはお肉決めません?」


朋「…こんなにすすまないんだね」






フレデリカ「朋ちゃん飲み物どーする?」


朋「よし!ここはあたしの占いで!」


文香「…」


朋「…オレンジジュースで」


杏「杏はウーロン茶がいいな」


文香「…では、私も…」


肇「お茶で」


フレデリカ「肇ちゃんはミル


肇「お茶で」




フレデリカ「お肉はどーするー?」


文香「…朋さんに、お任せします」


朋「…え?あたし?」


杏「じゃー杏も」


肇「では、私も」


朋「…苦手な部位とかある?あと食べ物で丸投げって一番シンドイよね」


フレデリカ「そんなんじゃいいお嫁さんになれないよー?」


文香「…まだ、ですか?」


朋「せめてメニュー渡してから言ってよ!」




朋「店員さんは…呼べばいいのかな?」


フレデリカ「大声で叫べばいいと思うよ?」


肇「フレデリカさん、その両手の下に何か隠してませんか?」


フレデリカ「フレちゃんの両手には夢と希望が沢山詰まって


ピンポーン


フレデリカ「両手が痛いっ!」


肇「まったく…ボタンの上に手があったのがいけないんです」


朋「…焼肉ってこんなに怖かったっけ?」


文香「…殺るか、殺られるか…二つに一つですよ」


杏「朋ちゃんもちゃんと必殺技あるよね?」


朋「え?!そんなのあるの?!」


フレデリカ「使えないとお肉取れないよー?」



朋「おかしいなぁ、文香ちゃんと肇ちゃんがいればノンビリ出来ると思ったんだけど」


肇「なにか?」


朋「目が怖い!」


杏「色々あったんだよ…多分」


文香「…私達は…様々な過去を抱え、そして今に至ります」


フレデリカ「前回杏ちゃんに最後の一枚取られちゃったからだよねー?」


文香「…別に、そのくらい気にしてはいませんが…」


朋「せめて表情と台詞あわせよっか」


杏「杏だいぶ謝ったんだけどなー」




文香「…ふぅ…ようやく、注文出来ましたね」


朋「まるであたしが渋ってたみたいに…」


フレデリカ「朋ちゃんは悪くないよ?悪いのは社会だもんね」


朋「慰めになってない!」


杏「こっからだねー」


フレデリカ「なにがー?」


杏「さぁ?」


フレデリカ「やっぱりー!」


朋「…何が?!」


肇「でしょうね…」


朋「?!」




フレデリカ「お肉来るまでなにかする?」


杏「朋ちゃんの一発ギャグターイム!」


肇「お静かにお願いしますね?」


朋「振りエグくない?!」


文香「…あの、タロットカードの愚者の暗示である朋さんのギャグが見られるなんて…」


朋「褒めてないよね?それ」


フレデリカ「ナイスなツッコミだねー。で、次は?」


朋「まだ特に何も言ってない!」




朋「…よし!あれはとあるユニットの


フレデリカ「あ、お肉きた~ん」


文香「!」


肇「文香さん、せめてお皿が置かれるまで待ちましょう」


杏「とりあえず乾杯からにしない?」


フレデリカ「わぁお、美味しそうな仔牛だねー」


杏「今回は心置きなく食べられるね」


肇「あ、朋さんはメロン牛乳でしたっけ?」


朋「…えっぐくない?」






文香「…!……!」


杏「文香ちゃん、お手付きは30秒のペナルティだからね?」


朋「焼肉ってペナルティとかあるの?!」


フレデリカ「じゃないと文香ちゃんがすーぐ持ってっちゃうからねー」


肇「文香さんは、レアが好きらしいので…」


朋「…よし、あたしも!」


フレデリカ「あ、朋ちゃんの後ろにタロットカード!」


朋「えっ?!」


ザッ!!


文香「…むぐ…美味、ですね」


杏「うーん、まぁ、悪くないかな」


肇「…美味しいです」


フレデリカ「ごめーん愚者だった!」


朋「…次こそは!」




フレデリカ「美味しいね~」


杏「あ、これ割り勘だよね?」


文香「…当然です」


肇「…まぁ、多少くらいは多くても…」


朋「…えー、あたし不利すぎるでしょ」


杏「ふぁいと」


フレデリカ「朋ちゃん!これからもよろしくね!」


朋「え?も、もちろん!よろし


ザッ!!


文香「…美味」


フレデリカ「うんまぁいね~」


朋「…はぁ…」





朋ちゃんの口調調べてたらあんな事に…じーざす
ご迷惑おかけしました
お付き合いありがとうございます

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