ゾンビ「うぁぁああwwwwwwwwwwww」
藤原竜也「や゛め゛ろ゛っ゛!゛ぐ゛る゛な゛っ゛!゛」
ゾンビ「ヴァーwwwwwwwwwwww」
藤原竜也「撃゛つ゛ぞ゛っ゛!゛」
ゾンビ「マ゛ァ゛ァ゛wwwwwwwwwwwwww」
藤原竜也「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛?゛!゛?゛」
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????「あんさん、伏せぇ!!」
藤原竜也「お゛あ゛っ゛!゛?゛」
パンッパンッ!
ゾンビ「ぁ゛ー…」バタッ
山本太郎「危ない所やったな、俺の名前は山本太郎、よろしゅうな」
藤原竜也「あ゛り゛が゛と゛う゛っ゛…゛助゛け゛て゛く゛れ゛て゛本゛当゛に゛あ゛り゛が゛と゛う゛…゛!゛」
山本太郎「その格好、ポリかいな?」
藤原竜也「あ゛あ゛、゛警゛察゛署゛に゛行゛く゛ん゛だ゛っ゛た゛」
山本太郎「ほな、急がないかんがな!!あのパトカーまで走るで!!」
藤原竜也「待゛て゛よ゛!゛!゛俺゛を゛置゛い゛て゛行゛く゛な゛よ゛お゛っ゛!゛!゛」
山本太郎「ほら、はよエンジンかけいや!」
藤原竜也「く゛ぞ゛っ゛!゛!゛か゛か゛れ゛っ゛!゛か゛か゛っ゛て゛く゛れ゛よ゛ぉ゛!゛!゛」
ドッwwwwwwwwwwww(エンジンのかかる音)
山本太郎「よっしゃ!!行くで!!」
パトカーは警察署に向かうために発進した
藤原竜也「ち゛く゛し゛ょ゛う゛っ゛!゛何゛が゛起゛き゛て゛る゛ん゛だ゛!゛!゛」
山本太郎「それは俺にもわからん。ワシが来た時にはもうこんなありさまやった…」
藤原竜也「なんでこんな゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛?゛」
ゾンビ「マ゛ア゛ア゛wwwwwwwwww」
山本太郎「うわっ!後部座席におったんかいな!!」
藤原竜也「離゛せ゛っ゛!゛離゛せ゛よ゛お゛お゛」
ゾンビ「ア゛ア゛ア゛ァ゛wwwwwwwwwwwwww」
山本太郎「糞ッ!狭くて狙いがつけられ…おい竜也!!前ッ、前ッ!!」
藤原竜也の前に壁が迫る!!
藤原竜也「あ゛あ゛ぶ゛つ゛か゛る゛う゛あ゛あ゛あ゛!゛?゛」
ドガシャーン!!
藤原竜也「…あ゛れ゛?゛生゛き゛て゛る゛?゛」
山本太郎「シートベルトのおかげやな…ゾンビはフロント突き破って吹っ飛んだらしいわ」
藤原竜也「助゛か゛っ゛た゛…゛!゛」
山本太郎「せやな…ってあのタンクローリーはなんや?」
運転手「バァアァwwwwwwwwww」
山本太郎「やばい!!あのタンクローリーこっち突っ込む気や!!」
藤原竜也「お゛あ゛あ゛!゛?゛出゛ろ゛っ゛!゛早゛く゛出゛ろ゛っ゛!゛」ジタバタ
山本太郎「お前も早くでんかい!」
藤原竜也「何゛で゛俺゛ば゛っ゛か゛り゛こ゛う゛な゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛」鼻ピクジタバタ
ドゴーン!!!
藤原竜也「い゛で゛ぇ゛よ゛ち゛ぎ゛し゛ょ゛お゛お゛!゛」
爆発したタンクローリーは炎上し藤原竜也と山本太郎を分断した。
山本太郎「クッソ、しゃーない!とにかくワイは警察署にいくで!あっちで合流や!」
藤原竜也「わ゛が゛っ゛だ゛!゛警゛察゛署゛で゛会゛お゛う゛!゛」
……………
この時、俺は警察署に着けば全てがどうにかなる…そう思っていたんだ。
だが、警察署で待っていたのは希望なんかじゃない…絶望だった…
第一部 藤原竜也、ラクーンにインシテミル編終了
次回、第二部 警察署「エスポワール」編
藤原竜也「ちくしょう…何が起きてるってんだよぉ…」(興奮度2%)
藤原竜也「ケンドー銃砲店…?入ってみるか」(興奮度16%)
藤原竜也「ずいません!!誰かいませんか!?」(興奮度12%)
????「動くな!!」ジャキッ
藤原竜也「お゛あ゛あ゛あ゛っ゛!゛?゛」(興奮度400%)
藤原竜也「ふ゛ざ゛け゛ん゛な゛!゛俺゛は゛人゛間゛だ゛!゛!゛(鼻ピク」
????「怪我はないか!?噛まれたりは!?」
藤原竜也「ね゛え゛よ゛!゛し゛ん゛じ゛て゛く゛れ゛よ゛!゛!゛」
ケンコバ「…すまんな、俺の名前はケンドーコバヤシ、この店の店主や」
藤原竜也「ど゛お゛し゛て゛み゛ん゛な゛争゛う゛ん゛だ゛よ゛!゛お゛か゛し゛い゛だ゛ろ゛こ゛ん゛な゛の゛ぉ゛!゛」
ケンコバ「俺にはわからん。数日前から、いや、あの洋館事件から…」
藤原竜也「俺は警゛察署に゛行ぐんだ」(興奮度82%)
ケンコバ「竜也さん正気ですか!?あそこは…」
ゾンビ「うああぁあwwwwwwww」
ケンコバ「うわあぁあ!?」
藤原竜也「あ゛あ゛あ゛あ゛!゛?゛」(興奮度180%)
窓を突き破ったゾンビはケンコバを襲った!!
ケンコバ「助けっ、て、くれえええ」
藤原竜也(ゾンビの数は…?三体、いや、外にもっと居る!こんな状況で助けてたら、俺だってやられちまうじゃねえか!出来ない、できるわけないだろ…!)
一瞬の思考、そして、竜也は叫んだ。
藤原竜也「お゛前゛が゛、゛お゛前゛が゛悪゛い゛ん゛だ゛!゛あ゛の゛時゛、゛俺゛に゛銃゛を゛向゛け゛た゛か゛ら゛!゛!゛」ダッシュ
竜也はそう捨て台詞を吐くとケンコバを見捨てて裏口から脱出した。
藤原竜也「ク゛ソ゛…゛!゛俺゛は゛あ゛い゛つ゛を゛助゛け゛ら゛れ゛な゛か゛っ゛た゛…゛!゛!゛」
竜也は一瞬とは言え仲間だった人間の死に悔やみながら入り組んだ裏路地を走り抜ける。
藤原竜也「もうずぐ…警察署だ…!」(興奮度60%)
ゾンビ「ブァァワァwwwwwwwwwwwwwwww」
藤原竜也「ど゛け゛っ!!」(興奮度120%)
竜也はホルスターの拳銃に手を伸ばした。
そして、凍りつく。
藤原竜也「ち゛き゛し゛ょ゛う゛!゛ 銃゛ を゛ 落゛ と゛ し゛ た゛ !゛ !゛」(興奮度∞%)
藤原竜也「ク゛ソ゛ッ゛!゛!゛武゛器゛、゛武゛器゛は゛!゛?゛」
すると近くのゴミ箱にきらめくアイテムが!!
藤原竜也「よ゛し゛!゛こ゛れ゛で゛戦゛っ゛て゛や゛る゛!゛」ガシッ
たつや は なべのフタ を そうび した!
とくに へんか は ないようだ!
ゾンビ「ヴァ゛ア゛ーwwwwwwwwwwwwww」
藤原竜也「お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛?゛!゛?゛」
藤原竜也「も゛う゛や゛け゛だ゛!゛う゛お゛お゛お゛!゛!゛」ボコォ
ゾンビ「ヘブシッwwwwwwwwwwww」ズシャァッ
何とか鍋のフタでゾンビを殴りその場を凌いだ竜也は猛ダッシュでその場から逃げ出した!!
~バス車内~
藤原竜也「ど゛げ゛ぇ゛!゛!゛」ドゴァ
ゾンビ「バノスwwwwwwwwwwww」ズシャァッ
~警察署前~
藤原竜也「来゛る゛な゛!゛!゛」バコォ
ゾンビ「ギャバァwwwwwwwwwwwwww」ズシャアッ
~警察署正門~
藤原竜也「も゛う゛や゛め゛て゛く゛れ゛!゛!゛」ベコォ
ブラッドゾンビ「ブベェwwwwwwwwwwwwww」ゴシャァッ
~警察署ホール~
藤原竜也「誰゛も゛い゛な゛い゛の゛か゛!゛?゛」
藤原竜也「畜゛生゛!゛こ゛ん゛な゛は゛ず゛じ゛ゃ゛な゛か゛っ゛た゛の゛に゛!゛!゛」髪グシャー
藤原竜也「あ゛っ゛ち゛に゛行゛っ゛て゛み゛る゛か゛…゛」
~西側オフィス~
藤原竜也(なんてこった…酷い荒れ方だ…ここもまさか)
????「オマエダレダヨ!?」
藤原竜也「お゛わ゛あ゛あ゛!゛?゛」
藤原竜也「ち゛が゛う゛!゛俺゛は゛争゛う゛つ゛も゛り゛は゛な゛い゛ん゛だ゛!゛!゛し゛ん゛じ゛て゛く゛れ゛よ゛ぉ゛!゛!゛」
????「オマエ…シンジンケイカンノタツヤカ?」
藤原竜也「な゛ん゛で゛し゛っ゛て゛る゛!゛?゛」
ボビーオロゴン「オマエフザケンジャネーヨ!オレハパイセンノボビーダヨ!!」
藤原竜也「誰゛だ゛よ゛!゛!゛」
ボビーオロゴン「センパイッテイッテンダロ!ブッコロスゾ!!」
藤原竜也「なん゛で゛警察゛が゛壊滅゛してる゛んだ゛?」(少し落ち着いた)
ボビーオロゴン「シラネーヨ!スターズガナンカヤラカシテカラダヨオカシクナッタノハ!」
藤原竜也「いこ゛う、怪我してるじゃないか、一緒にここから逃げよう、な?」(かなり落ち着いた)
ボビーオロゴン「オレハイーカラ、ホカノイキノコリヲタスケロ」
藤原竜也「でも゛」(少し興奮)
ボビーオロゴン「イケッテイッテルダロ!」ジャキッ
藤原竜也「な゛ん゛で゛だ゛よ゛!゛!゛」(激しく興奮)
ボビーオロゴン「ホカノイキノコリヲミツケテコイヨ!オマエケイカンダロ!フザケンナヨ!!」
藤原竜也「…゛!゛わ゛か゛っ゛た゛、゛わ゛か゛っ゛た゛よ゛!゛!゛」
ボビーオロゴン「コノカードキーモッテハヤクデテイケヨ!!」
再びホール
藤原竜也「な゛ん゛な゛ん゛だ゛よ゛…゛」
藤原竜也「な゛ん゛で゛お゛れ゛ば゛っ゛
か゛り゛こ゛ん゛な゛目゛に゛あ゛う゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛」髪グシャ鼻ピク
藤原竜也(そう言えば山本は何処に居るんだ…?)
藤原竜也「探ずか…」
ー受付すっ飛ばして廊下ー
藤原竜也(何処もかしこも死体、死体、死体…どんだけ殺されてるんだよ…)
藤原竜也「…゛?゛」
藤原竜也(この死体、なんかおかしいぞ…首がねじ切れてる…)
ピチャッ…ピチャッ…
藤原竜也(上?)チラ
リッカー「やあ( ´・ω・)」
藤原竜也「」目を剥く
リッカー「…」
藤原竜也「」顔が引き攣る
リッカー「…」
藤原竜也「」鼻ヒク
リッカー「…」
藤原竜也「あ゛あ゛あ゛!゛?゛な゛ん゛だ゛こ゛い゛つ゛ぅ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛?゛ば゛け゛っ゛、゛化゛け゛物゛っ゛!゛?゛な゛ん゛で゛だ゛よ゛ぉ゛お゛!゛?゛!゛?゛」
リッカー「!?!?!?!?!?!?」ビクビクビクッ
ー警察署のどっかわからんとこー
あ゛あ゛ぁ゛…
山本太郎「この地響き…竜也か?」
藤原竜也「終゛わ゛っ゛た゛…゛殺゛さ゛れ゛…あ゛れ゛?」
リッカー「」ピクピク
説明しよう!!この時竜也がシャウトした叫びは約200デシベル、これは米軍などが使用する暴徒鎮圧用指向性音響兵器、LRADの最大出力150デシベルを超える威力である!!
そしてリッカーとはゾンビが突然変異し視覚と引き換えに鋭敏な聴覚と強靭な肉体を手に入れたまさに狩をする獣!!
つまり至近距離で竜也のシャウトを受けたリッカーは瞬時に聴覚を破壊されその音波で脳血管をも破砕され瞬きをする間もなく即死したのである!!!
藤原竜也「助゛か゛っ゛た゛…゛の゛か゛?゛」
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