【モバマス】輝子「しりとりの『り』」 (17)
キャラ崩壊注意
小梅「料理している輝子ちゃんの後姿が可愛すぎ愛してる」
輝子「ルビー」
小梅「ビリになるまいと全力で走る体操服姿の輝子ちゃん愛してる」
輝子「ループ」
小梅「プリンを食べて思わず腑抜けた顔になっちゃう輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルート」
小梅「友チョコって言ってたけどハート型は本命だよね私知ってるよ輝子ちゃん愛してる」
輝子「る攻めかー」
小梅「うふふ……」
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輝子「ルーツ」
小梅「釣りに行った時代わりにエサのミミズをつけてくれた格好いい輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーペ」
小梅「ペットが欲しいけど寮がペット禁止でしょんぼりする輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーレット」
小梅「戸締まりをちゃんとしてきたか気になってその日はレッスンも上の空な輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルージュ」
小梅「ジュースをみんなにあげようとしたら全部のコップに均等に淹れられてどや顔な輝子ちゃん愛してる」
輝子「小梅ちゃんって、しりとり強かったんだな……」
小梅「うふふ……」
輝子「ルームメイト」
小梅「友達に上下はないって言ってたけどいつも私の名前が最初に出てくる輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルームミラー」
小梅「らっきょう嫌いを克服しようと頑張るけどなかなかうまくいかないのにセロリは普通に食べちゃう輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルームランナー」
小梅「納得いかない振り付けを練習していたらそこが一番得意になっちゃう輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルームシアター」
小梅「たくさん食べなさいって私に作ってくれたキノコ料理はどれも美味しかったよ輝子ちゃん愛してる」
輝子「私も、な、なかなかのものだろ?」
小梅「うふふ……」
輝子「ルームサービス」
小梅「スノボーしてみたいと思うけれどまずはスキーからと考えながらソリで遊ぶ輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーズリーフ」
小梅「ふとした瞬間に見せるあどけなくも凛々しい顔つきに私はいつもドキッとしちゃう輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーズソックス」
小梅「スーツ姿で現れた時は私愛の告白されちゃうのかと思ってびっくりしちゃった輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーズ」
小梅「ずる休みしないかって私の手を引っ張って街に出掛けたあの日のことは一生忘れないよ輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーター」
小梅「食べ物で輝子ちゃんにつられたら私絶対疑わずについていっちゃうと思うんだ輝子ちゃん愛してる」
輝子「小梅がるでいぢめてくる……フヒ」
小梅「うふふ……」
輝子「ルービックキューブ」
小梅「ブルマがファンから送られてきたとき平然と履いた上に私たちにお披露目しちゃうまだまだあどけない輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルイボスティー」
小梅「ティーカップを割っちゃった時に一緒に謝ってくれたイケメンな輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルイベ」
小梅「別行動のはずなのに私についてくるのやめてよ小動物みたいで飼いたくなるから輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルッコラ」
小梅「ラーメンにコショウふってるのを見るとやっぱり私より大人なんだなってキュンとくるの輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルネッサンス」
小梅「スープを飲むときいつも手前からすくってるけど教養ある子ってグッとくるよね輝子ちゃん愛してる」
輝子「いやはや、強いな……」
小梅「うふふ……」
輝子「ルアー」
小梅「あの日一緒に見た夜景は綺麗だったけどそれを見つめる横顔のほうがもっと綺麗だったよ輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルアーフィッシング」
小梅「グロ趣味は男の子に嫌われると聞いて落ち込んでた私を優しく抱き締めないで結婚生活を意識しちゃうから輝子ちゃん愛してる」
輝子「留守番電話」
小梅「私と出会ってからの輝子ちゃんは本当に毎日が楽しそうでその笑顔を絶対に守ろうと今も誓い続けるの輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルンバ」
小梅「番組で大きなミスをしちゃったのは私なのに一緒に頭を下げてくれたその背中が大きく見えたよ輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーム」
小梅「無人島に漂流したときはキノコのおかげで生きて帰れたねあの日から私輝子ちゃんのために生きようと決めたんだ輝子ちゃん愛してる」
輝子「小梅ちゃんは、一途だなぁ……」
小梅「うふふ……」
輝子「累積赤字」
小梅「自己満足に終わらず目標をもって趣味に取り掛かれるのは本当に素敵だよ輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルクセンブルク」
小梅「苦しいときも弱音を吐かず私のお手本になろうとする姿に何度も励まされました輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーマニア」
小梅「朝にあいさつをしてもらった日はずっとウキウキ気分で嫌なお仕事でも頑張れるの輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルノー」
小梅「乃々ちゃんと仲良くしてる姿を見るといつもモヤモヤした気持ちになっています輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルソー」
小梅「そのままの輝子ちゃん愛してる」
輝子「うぅ……これ以上は……」
小梅「うふふ……」
輝子「……あっ!」
輝子「ルー!!!!!!!!」
小梅「ルーを入れ忘れたまま食卓に鍋を運んじゃったことに気付いた時のしょんぼり顔が可愛すぎ輝子ちゃん愛してる」
輝子「る、る返しまで……!」
小梅「うふふ……」
輝子「ルール」
小梅「ルールに囚われず自由なスタイルでアイドル活動に臨む輝子ちゃん愛している」
輝子「ルミノール」
小梅「ルイボスティーを初めて飲んでその美味しさに思わず笑顔がこぼれる輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーズボール」
小梅「ルームメイトとして輝子ちゃんと一緒だったらもっと楽しかったんだろうなぁ輝子ちゃん愛してる」
輝子「ルーブル」
小梅「ルージュをつけた輝子ちゃんが大人っぽくてキスを我慢するのに必死だったのは内緒だよ輝子ちゃん愛してる」
輝子「堕天使(ルシフェル)」
小梅「使役を望むは我が半身たる胞子の想い、今我の魂に情愛の紅き果実が実る(類は友を呼ぶって私たちのことだと思うの輝子ちゃん愛してる)」
輝子「る返しの上に熊本弁返しまで……!」
小梅「うふふ……」
輝子「小梅ちゃんは、しりとりが上手だな」
小梅「輝子ちゃんも頑張ってるよ?」
輝子「でも、言いたい言葉を言えないんだ……」
小梅「そうなの?」
輝子「うん」
輝子「『る』から始まる言葉じゃ、お返事できない……」
小梅「――!!」
輝子「えっと……る、る……」
輝子「あ、塁! み、見つかった……」
小梅「……」
小梅「イジワルしちゃってゴメンね輝子ちゃん愛してる……わ」
輝子「……」
輝子「私もだぞ……小梅ちゃん」ダキッ
小梅「フフ……『ん』がついちゃったよ?」ギュー
輝子「私の敗けだ……小梅ちゃんの気持ちに、ノックアウトされたから……フヒ」
小梅「私、面倒な子だよ? それでも良いの?」
輝子「誰に言ってるんだ?」
小梅「……そうだね」
輝子「小梅ちゃん、ちょっと黙って」ス...
小梅「ぁっ……///」
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> 二人は幸せなキスをして終了 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
幸子「気は済みましたか?」
小梅「うんっ」
輝子「大丈夫」
幸子「そうですか」
幸子「では! 今から142のメンバー会議を始めます」
幸子「予定より30分近く遅れていますが、その原因についてボクは一切追及しませんから、そのつもりで」
小梅「何でだろうね……?」
輝子「ふ、不思議だな……」
終わり
すぐ目の前で甘ったるい世界を見せ付けられた幸子の心境や如何に
以上です、ありがとうございました
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