〈つれづれ〉フ「L」志「i」奏「P」美「P」周「S」 (105)

紳士です。
※台本形式で、紳士度は高いですが、異臭はしないはずです多分。

↓服用前に、続き物の前作達。

フレデリカ「アタシPンコツアンドロイド」
https://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1464904631
R18へ飛ばされました

志希「~激走~アタシと鬼のアメリカ逃走記」
R18へ飛ばされました

奏 「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんでしょ?」
奏 「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんでしょ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466091223/)
R18じゃないヤッター!


よろしければお突き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468084628

フレデリカ「つ」

志希「れ」

奏「づ」

美嘉「れ」

周子「L……〈フレデリカ『F!』〉……!?」ビクッ?!

志希「…………r?」キョロキョロ

奏「……e……〈周子『 i !!!』〉……」アキレフェイス

フレデリカ「?!」

美嘉「………t」ゴメン

周子「z!!!」ドヤァ

フレデリカ「………!」プルプル

周子「ニヨニヨ」ショルダーポンポン





フレデリカ「シューコちゃんのサルミアッキ! フレちゃんドイツ野郎じゃないもん! パリジェンヌだもん!」

周子「な?! なーー?! ウチは京の銘菓ですー。 はんなりがうつらはるスイバなホンマええとこ、どすぅ~」

フレデリカ「あー! 京都弁ユーザーだー! フレちゃんだって、スペシャル・ア・ラ・モードなオンセン……じゃなくて、ブリオッシュどすぅ~」

志希 奏 美嘉「………」



フレデリカ 周子「「ワーワーギャーギャー!」」



志希 奏 美嘉「………」クルッ



志希「つれづれ」

奏 「LiPPS」

美嘉「始まる」

フ 志 奏 美 周
「よ~☆」「ぞ~♪」「わよ」
「って★」「よー」




_人人人人人人人人_
> つれづれLiPPS <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

フレデリカ「……」スッ。 コト

志希「……」スッ。 カチャ。 トン

奏「……!」 シャッ! スルッ。 ススットン

美嘉「………」ヒトリアマッタ

周子「……(*_*)」 スッ。……コト

フレデリカ「シューコちゃん、それロンだよ! ふっふっふ……日本夢想に大五限! 役満だよ~☆」

周子「あちゃー。 やっぱり八つ橋はダメだったか……。危ない気配したんだけどなー」

志希「にゃはは♪ これ難しいね~。 あたしも全然読めなーい」

奏「うーん………運に嫌われてるのかしら……やっぱり幸運の女神様は強いわね」

美嘉「……………」






美嘉「………麻雀ごっこ、楽しい?」


フレ 志希 奏 周子「割りと」

美嘉「さいですか……」

志希「うーん……あれも違うこれも違う。……なんか違う……むえぇ」

奏「……? 珍しいわね。 香り作りに苦戦中?」

志希「奏ちゃん……うん。納得いかないってカンジ。 あー。 Sドリンク切れてキてるかもしんない。 やっばい」

奏「以前から疑問だったんだけれど、Sドリンクって一体なんなの?」

志希「んにゃ? 知らないっけ? 奏Pちゃんも下半身から出すアレだよアレ」

奏「………あれ? ……ああ、あれね。 へぇ、志希はいつも飲んでるけれど鉄分過多にならないのね」

志希「んん? んー?まぁ、蛋白質は摂りすぎかもしんないけど、鉄分はそんなにかな」

奏「ふーん。 そんなに頑張ってくれるなんて、愛されてるわね、志希♪」

志希「んふふ♪ 愛深いってヤツだね~」





美嘉「………なんか食い違ってない?」

周子「奏Pさんと千川さんに合掌」ナムナム(‐人‐)

フレデリカ「……ミカちゃん、アタシ達ほんとに追い越されてるかもかも……」

奏「~~♪ くーちびーる~は~喋るたーめじゃーなく~」ルンルン

奏「キ~ミのためにーキスするために~♪」

周子「咲ーいてー」 ニュッ

奏「?!」ビクッ

フレデリカ「いーる」ニュニュッッ

奏「?!?!」ビクビクッッ

志希「………ーー」ニュウ󾫵

奏「……」ヨシヨシ






美嘉「………」カクレテミツメルカリスマナウ

美嘉「……」キョロキョロ

美嘉「kiss meーーー



フレ 志希 周子「chu chu chu chu chu chu♡」 ニュニュニュッッッ

美嘉「?!?!?!」ビビビクンッッッ

奏「……」

美嘉「……」ウルウル

奏「……」ヨシヨシ

美嘉「………l
〈奏『l i p!!!』〉

美嘉「・゜・(つД`)・゜・」

フレ 志希 奏 周子
「「「「ニヨニヨ」」」」ヨシヨシ




_人人人人人人_
> なんてね <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

こんな感じで続きます。


基本1スレ完結?
溜まり次第、出しますー

今までと大分変えてるつもりなので、人によって違和感はあるとおもいます。

山梨堕ちなしですが、よろシコです。

美嘉「見て見て奏。 これマジやばくない?」

奏「うん? どうしたの?」

スタンプ「ワタシの戦闘力は53万です」ボイスー

奏「ぷふぉっ! けほっけほっ……うふ、なぁに、それ……?」

美嘉「理想の上司フリ○ザ様だって★ マジやばいっしょ?」

奏「んふふ……ええ、なかなかおもしろいわ」

スタンプ「イノベーションが必要ですね」ボイスー

奏「うふふふふ。 やめなさいよ、ちょっと。 ずるいわよ………ん?」



フレーザ様「………」全身タイツ特殊メイク



美嘉 奏「……」

フレーザ様「……」






美嘉 奏「………フレちゃ
フレーザ様「さぁーーーーー!!!」
んふふふふふふふ」

周子「フレちゃんフレちゃん」

フレデリカ「どしたのー? フレデリカ法律相談所に依頼なのかな~?」

周子「そーなんよー。 見て見てこれ」ユビサシ

フレデリカ「んーわお!お菓子だね~きんつばだね~はんなりだね~美味しそうだね~♪」

周子「でしょでしょ? でさー今何個あると思う?」

フレデリカ「あん・ドゥ・とろわ☆ きんつバレェ♪ ふわわわ♪」

周子「じゃあ五ひく二は?」

フレデリカ「………。 さんかなー」

周子「ねね。 フレちゃん、三つとも食べちゃわない?」

フレデリカ「………カナデちゃんが修羅のような顔してなかったら食べてたかも★」



「……」ッルク 周子 カ゛ナ゛テ゛



周子「……」ダラダラ

奏「なにか釈明は?」

周子「ふうん」

奏「………その心は?」

周子「漢字変換前」



_人人人人人人人人人_
> いまはもうない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


ーーーーー台本読み込み中ーーーーー



フレデリカ「フンフンフフン♪ フンフフー♪」ペラッペラッ

志希「……♪」パラララララ

奏「……」ペラッ……ペラッ……

美嘉「……」カチカチペラッ、カチカチペラッペラッ

周子「もぐもぐ」パラパラ

フレデリカ「フンフ………? ふーん……」ストップ

志希「~♪ ……?」パラ、パラ

奏「………」ペラ

美嘉「……?」 ペラ

周子「ズズ……ズズ」パラ……パラ……

フレデリカ「……フーン! フンフフフーン♪ フフンフーン♪」ペラッペラッ
ペラッ

志希「~~♪」パラララララララララ

奏「……ふふ」ペラッ。ペラッ。ペラッ。

美嘉「~~★」カチ、ペラッペラッ、
ペラッペラッ

周子「おなかすいたーん」パララパララ





フレP 志希P 奏P 仏陀 周子P
「「「「「出番ですよ」」」」」

フレ 志希 奏 美嘉 周子
「あいあいさー☆」
「臨床開始♪」
「行きましょっか」
「今日もミンナを、魅せてこっ★」
「チューリップ咲かせちゃうよー」

志希「結婚生活? んー例えるなら驚愕と妥協の可逆的連鎖反応? 」

美嘉「へー。 そのカンジだと、ウレシイことばっかじゃない系?」

志希「まぁねー。 他人が同じ空気吸ってたら、やっぱり取り合いになるよねー弱肉強食っていうか、領域の奪い合い?」

美嘉「あはは★ なーんか修羅のクニっぽい! 仲良くしなよー?」

志希「でもにゃあ……キッチンであたしがスパイス調合しようとすると、すーぐブレーキかけてくるんだよね~……」

美嘉「ふーん……ん?」

志希「あたしは刺激的なテイストが好きなのにさー。旦那サンが健康に気をつけろって……むへー󾫵」

美嘉「………」

志希「他にもオフロに無理くり入れられちゃうしー、赤ちゃんを気遣えって言って夜更かしはさせてくんないしー。
仕事もあるのに、あたしの実験の傍で監視しちゃうしさ~。
志希ちゃんの人権は、雲海の彼方へバタフライアウェイ! にゃはは。

ってあれー? 美嘉ちゃん口元おさえてどったの? おぉ……おおう。
そんながぶがぶ飲むほどコーヒー好きだっけ?」

奏「ん……このグロスはイマイチね。 こっちは……駄目ね、鮮やかすぎるわ」

周子「…………」コソコソ

奏「ルージュは、どうかしら? ……違うわ、これじゃあ似合わなーーー
周子「わっ!!!」

きゃあっ?! ……っもう! 脅かさないでよ周子!」

周子「っえへへ。 なーんか真剣だったからつい、ね? 百貨店で会うなんて、奇遇だね~♪」

奏「そう? 色々なお店が集まっているから、私よく来るわ。 周子はどうして?」

周子「試食の食べ歩きなんよなー。 お店のおばちゃん達に巷で会えるアイドルシューコの宣伝、みたいな? 奏はなにしてん?」

奏「程々にね。見ての通りよ。 グロス選び」

周子「ふーん。 でも奏、柘榴色に拘ってなかった?」

奏「言葉不足だったわね。 これはプロデューサーの首化粧用よ」

周子「………ん? なんて?」クビカシゲ

奏「……? 首化粧用よ?」

周子「あー? あ、あーなるほど。プロデューサー、討ち取ったりってことね」

奏「そ。 誰のものかわかりやすいでしょう? ふふっ」

美嘉「………」スッ。パサ。

周子「んーこっちか? いやいや、こっち! よっし!」 パサ

フレデリカ「フフン☆ あ、揃った! わーい♪」パサ

志希「どーちーらーにしーよーおーかーな? 志ー希ちゃーんーのいーうーとぉ! にゃは♪」パサ

奏「ポーカーフェイスね……美嘉。 そんなに見つめられると、どきどきしちゃう」パサ

美嘉「……当たり前っしょ。 恥ずかしくてゼッタイ負けらんない」パサ

周子「お気張りやすなぁ~♪ こーいうのは、勘と観だよ♪」パサ

フレデリカ「そうそう。 パリに自由の女神建てるくらいのフリーダムさで、丁度おっけー☆ フレちゃんあっがりー♪」パサ

志希「フレちゃんはやーい。 おやおや? 奏ちゃん、不自然に突きだしたそれって、ピエロ? 怪しいカオリ……だけど、引いちゃーう♪ あがり~☆」パサ

奏「残念。 でも、秘密はもう一つあったの。 ん、あがりね」パサ

美嘉「アタシと周子の一騎討ち、負けるつもりは、ないかんね」ゴゴゴ

周子「ンフフ♪ さーて試合は終わらないとわかんないよー。 決勝点のゴール、決められる?」ドドド



美嘉「………決めたよ。 アタシは勝ーーーあぁぁぁ?! まだだし! 勝負はこっからーーー」

周子「ほいっ。 あがりー。 それじゃ、美嘉ちゃん。罰ゲームよろしゅーこ?」パサ

美嘉「あぁぁぁぁぁあ?!」

周子「ほらほら、美嘉ちゃん早く早く。 試合はもう終わったよー」

美嘉「うぅ……////// ほんとにやんなきゃ……ダメ?」

奏「ルールはルールよ。 早くしないと追加しちゃうから」

フレデリカ「他の人の告白見るのってどきどきだね~♪」

志希「うんうん、いい対照実験だよね~♪」

美嘉「わ、わかったって……。 あーもう! 女は度胸!」

美嘉「……」ピッピッ、プルルル、プルルル。

仏陀「ーーーー?」

美嘉「えーっと、あの。 その……」




美嘉「り、輪廻転生しても、アタシをプロデュースしてよね///////// じゃ!」プツッ。ツーツーツー



美嘉「どう?! パーペキっしょ?!」

奏「んーなんだか回りくどいわね。 伝わったのかしら?」

フレデリカ「バイロン・シューコ審判、判定はいかがでしょうかー?」

志希「しゅーこどのー」

周子「んー」

美嘉「しゅーこー………」ウルウル★

周子「……」

美嘉「……」ウルウル★ウルウル★

周子「……」ニッコリ

美嘉「……」パァァァ




周子「ロスタイムかな」

美嘉「し゛ゅ゛う゛こ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!」



フレデリカ「YO! YO! アタシはフランス生まれのパリジェンヌ♪
故郷を離れて、海越えぬ♪」

志希「♪ ♪ ♪」 キュキュッキュ! キュッキュ!

フレデリカ「やって来たるは、日本国♪ ここで作るぜアイドル王国♪
邪馬台卑弥呼さ、アタシの宣告♪」

志希「♪ ♪ ♪」キューッ! キュルキュル、キュッキュッキュ!

フレデリカ「見せるや、魅せるぜ、底力♪
湧いてくるのは無限の力♪
進む力は、信者の協力♪
これがアタシ達の実☆行☆力!」 ピッカーン

志希「Foooooooooooo!!!!!」
キュルルルルルルルルー!







志希P「この企画、本気ですか?」

フレデリカP「崇拝しかない……ここに神殿を建てよう……」

志希P「…………。
もはやレイジーどころか、クレイジー」yo!

志希「美嘉ちゃん、こんなカンジー? 」 ジュンジュワー

美嘉「ん、どれどれ……あとちょいってトコロかな。 裏面もう少し焦げ目欲しいし★」

志希「んんん……難しいにゃぁ~。
あたし料理の才能はからっきしっぽい、んふ♪」ジュージュー

美嘉「そーゆー割りには、楽しそうじゃん★ なになに? アイドルから主婦に目覚めた系? あ、もう火止めていいよ」

志希「そういうのじゃ、にゃいんだけど。 できないことが、楽しいんだー♪ だってこれ、あたしが1から創る、純粋培養~志希ちゃん印だし♪」
ジュー……カチリ

美嘉「へー……才能に溢れすぎるのも困ったもんだねっ、と」

志希「にゃはは♪ おや? 美嘉ちゃん帰っちゃう? 一緒にゴハンしないの?」

美嘉「自分の顔に聞いてみなー? アタシはそこまで野暮じゃないよ、また明日ねー★」ガチャ、フリフリ

志希「ばいばー」フリフリ

志希「……」

志希「……」ペタペタムニムニ。

志希「……あは」

奏「ん……ふ、あっ……んんっ!」

奏P「………」

奏「ちゅ、ああっ! はぁ……はぁ……ココは今でも敏感みたい……」

奏P「………」

奏「ううん、大丈夫よ、ありがと。
やんっ。 もう……こんなときばっかり、無口になるのズルいわよ?」

奏P「………」

奏「ひどい人……♪ ん……私もよ……chu」






周子「ってところまで想像した」

奏「当たらずとも遠からず、ね」

周子「秘密守りすぎじゃない?」

奏「乙女の特権よ」

それぞれにタイトルあった方がいい気がしてきた……

次から頑張ってつけます。
では!

美嘉「ーーーNUDIE~★ 素直に、キ、ス♪ アタシら~し、く愛して、あ~げる♪
forever ever、いつまでも♪」ジャンッ

フレデリカ「わー☆ カリスマ歌姫ミカちゃーん!」パチパチ

美嘉「えっへへ……褒めすぎだってー宮もっち★ ま、これがアタシの実力ってカンジ? ふふん!」

奏「そうね、10.4を11.5へ上げるだけあるわ」

志希「……ピコーン! 危険なカホリを志希ちゃんセンサーが感知しましたぞ~ふひひ♪」

美嘉「え、なに? なんでみんなして笑ってるの? わっ?! 周子~急に頭撫でないでよーセット崩れる~!」

周子「よしよし、ウチらはわかってるからなー」



『ランキング1位のじつりき』


周子「んーこれ? ……違うなー。 んじゃ、これ? しっくりこないーうなー」カポッ、ポイッ、カポッ、ポイッ

志希「ーーー周子ちゃん♪」ガバッ

周子「やー志希ちゃん。 ハスハスするのはいいけどさーちょーっち、手伝ってくんない?」

志希「んふふふ♪ 魅惑のカホリ、月下のしゅー香……♪ 駆け巡るあたしの脳内物質っ……!β−エンドルフィン……!チロシン……!エンケファリン……!バリン、リジン、ロイシン、イソロイシン……!」ざわ……ざわ……

周子「あ、これあかんやつや」


『聞こえなかったのか、一ノ瀬志希』

ーーーーーれっすんるーむーーーーー

フレデリカ「フンフンフフーンフンフフーン♪ フレデリフレデリ、フレデリカー♪」キュッキュッ、ターン

奏「ふっ……ふっ……!」キュキュッ!キュ、タタン

フレデリカ「フフンフ、フンフン♪ フレ~フレ~♪」タタン タタン タッタッタ!

奏「はっ……ふっ……! ん……!」タッ、キュ! タッ、キュ!

フレデリカ「フレデリ…………カ!」
キュタンッ!

奏「……!」キュタンッ!

フレデリカ「ふぅーおつかれー☆ アタシ飲み物取ってくるけど、カナデちんも、どりんくざうぉーたー?」

奏「はぁ……はぁ……ふぅ。 ええ、お願いするわ、フレちゃん」

フレデリカ「あいあいさー♪ フンフンフフーン♪」ピューッ

奏「………」

奏「………」キョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ

奏「………」

奏「………ふんふんふふーん。 ふんふふーフレデリカ~。ふふ……♪ ん?」

フレデリカ「……」REC

奏「………」

フレデリカ「」ダッ

奏「ちょ、待ちなさいフレちゃ、フレデリカ! 宮本ぉぉぉぉぉぉおお!?」


『フンフンフフーンフンフフー♪』



志希「あ゛つ゛い゛ーー。 うーアスファルトの反射熱で志希ちゃんの脳味噌がシェイクされてるー」

フレデリカ「わお、シキちゃんとろとろに溶けちゃってる♪ おっきなアイスクリームみたい~。 甘いかな? 辛いかな? それともやっぱり、シキ味なのかな?」

志希「汗腺開きっぱなしだから……塩味と雑味だよー……ボイルドソルト・シキのできあがりー……」

フレデリカ「ありゃりゃ。 本格的にビターかも。 ミカちゃん風に言うなら、マジでヤバイ5秒前?」

志希「すでにヤバイ5秒あとだよー……ばたんきゅー……」

フレデリカ「んー今日はおうちに戻ろっか。 ぴぽぱ………あ、千川さん? シキちゃん調子良くないから、今日はお休みさせまーす♪」

志希P「ーーー?! ーーーー!」

フレデリカ「大丈夫だよーおうち出てまだ5歩のところだし、パパさんはお仕事ガンバってね♪ アデュー☆」

志希「んん……フレちゃん、ゴメンね……」

フレデリカ「いいよー☆ お返しは、フレちゃんの時のお助けでお願いしるぶぷれ?」

志希「んふふ、おけー……にゃはーあたし幸せもんだにゃー……♪」


『熱と友とマタニティ』



奏「熱中症って怖いわね。 志希が最近危なかったらしいから、私達も気をつけないと」

奏P「しかり。 たかが水分不足と侮るなかれ。 今年の夏は猛暑ゆえ準備を怠らぬよう努めねば」

奏「そうね。 熱中症になったら怖いもの。でも、怖くない方もあるわ」

奏P「……? どういう?」

奏「さあ? 熱中症」

奏P「………。 すまぬ奏、いったい……」

奏「熱中症」

奏P「あー………あ?」

奏「熱中症」

奏P「あー……あぁ。 なるほど。今か?」

奏「ふふ……♪ ええ、体が火照って仕方ないもの……」



『ねっ、ちゅう、しよう?』

美嘉「あ、奏あれとって」

奏「はい。 ね、美嘉。そっちの取ってくれない?」

美嘉「ん。 最近あれ見た? 超よくなかった?」

奏「そうね。 まさかたけしが出るなんて、思ってもみなかったわ。 神無月が待ち遠しいわ」

美嘉「そーそー♪ 期待しちゃうよねー★」

周子「………。 二人とも仲ええなー」

美嘉 奏 「「そう?」」


『いしんでんしん』

周子「………」

フレデリカ「くんくん……シキちゃん香水変えた?」

志希「よくわかったねー。 オレンジベースから、バジルミントに変えたんだ~きめ手はーーー」

フレデリカ志希「「アルガンオイル♪」」

志希「わーお、まさかの二連続? フレちゃんいつのまにやらモロッコデビュー?」

フレデリカ「イエース、ワターシみやもーとは、おモロッコ生まれのパリジェンヌなのデース☆」

志希「モロッコ成分ないやないかーい! なんちゃってー♪」

周子「……夫婦漫才かぁ」

フレ 志希「「婦婦漫才だよ?」」


『いしんでんしん②』

フレデリカ「ーーー。 ーーー♪」

奏「ーーー? ーーーっ♪」

周子「………」モグモグ

美嘉「ーーー? ーーー。 ーーー★」

奏「ーーー。 ーーーー♪」

周子「………」パクパク

フレデリカ「~~~♪ ーーー? ~ー~ー~☆」

志希「ーーー! ~~~♪ ーーーっ」

周子「………」ゴックン……ゴソゴソ パカッ

美嘉「おー? 周子なにそれ? 見たことないヤツじゃん♪ 周子んちの新作?」

奏「綺麗な色ね……柘榴色もあるかしら?」

フレデリカ「あっ! フレちゃんフランスのお茶持ってるんだ~♪ オー、フジヤーマ、ハラキーリ~☆」

志希「フレちゃ~ん、それ日本茶だよー。 でもこの場合には~最適解♪」

周子「………こーゆーのっていいなー」


『見えるけど見えないもの③』ドンッ☆

ははっ小話難しすぎ。

残り47、頑張ります。

志希「すんすん……あー鉄の匂いが濃くて、くらくらするにゃあー」

フレデリカ「フレちゃんもうダメ……ばたんきゅー。 貝の気持ちになるですよ……トゥー󾫴トゥラララ󾫵」

奏「そんなに辛いものなのね。 私そこまでだからあんまり実感湧かないわ」

美嘉「結構きついよー? アタシなんか周期近い日はダンス系の仕事は外してもらってるし。周子は?」

周子「シューコちゃんはないかなー」

美嘉「? あぁ、影響まったくナシって感じね」

周子「ちゃうちゃう。そもそもないんよ」

奏「……ないの?」

周子「そ」

美嘉「え、じゃあどうするの?」

周子「こう、ふんっ! て力入れたら出る」

奏 美嘉「「出るの?!」」

周子「出るよ」



志希「……周子ちゃん、あたし猛烈に知的好奇心がわきわきしてきたんだけど、地下室行かない?」

周子「あっはっはー。 おことわりーん♪」ダッシュ

奏「ちょっ! 待ちなさい!」ダッシュ

美嘉「どゆこと?! 詳しく聞かせてもらうかんね?!」ダッシュ

志希「やつがしゅーこだ掴まえろー! わーい♪」ダバダバ

フレデリカ「……」



フレデリカ「トゥー󾫴トゥラララ󾫵」


『からにこもる』

奏「…………」

周子「………」

奏「……暇ね」

周子「そだねー。 なんしかしよか?」

奏「ん……じゃあモノマネ勝負しましょ」

周子「おっけー。 奏ちゃんからどぞー」

奏「それじゃあ、『カブトムシ捕りに莉嘉ちゃんに付き合うも、足を引っ張ってばかりで、一匹も捕れず妹から冷たい目で見られて涙目になる美嘉のモノマネーーー

周子「待って」

奏「もう、何よ?」

周子「長いし細かい。 気になるけど、別のにしよ?」

奏「仕方ないわね……じゃあ『フレちゃんのーーー

周子「鼻歌だけとか、なしやよ?」

奏「………」

周子「……」

奏「………『ハハッ!やぁみんな! ボク、ミッ周子「やめーや」


『最終兵器鼠』

美嘉「宮もっち、元からソートー髪質よかったけどさー最近、チョー髪の毛ふわふわじゃない? ナニか秘訣あるの?」

フレデリカ「えっへん☆ ミカちゃん良いところに気がつきましたなぁ♪
フレちゃんポイント100あげちゃう♪
トリートメント変えたんだ~、ファーファー使ってふわふわ~」

美嘉「それ柔軟剤だし★ 隠してないで教えてよー♪」

フレデリカ「んふふ、スパームをトリートメントに混ぜてるんだよー」

美嘉「スパーム? 聞いたことないかも……うーん、どこに売ってるカンジ?」

フレデリカ「残念ながら、非売品なのデース。でも、ミカちゃんのプロデューサーに頼んだら貰えると思いマース」

美嘉「ふーん? なーんかよくわかんないけど、OK♪ 一回、訊いてみる。 ありがと、宮もっち★ ぼんまだ~」

フレデリカ「ボンジュール、マダ~ム」

フレデリカ「………」





フレデリカ「男性ホルモンって、美容にいいんだよ?」


『においたつゴールドヘアー』



周子「ねープロデューサー、シューコちゃんで遊ぶのはいいんだけど、あたしの気持ちも考えてほしーなー」

周子P「ん、悪いな。疲れたか?」

周子「そーじゃなくってさ。こう猫耳とか狐耳とか、偽物ばっかつけさせられると本物の沽券に関わるわけ」

周子P「わかってないな。 それが、イイんじゃあないか」

周子「ほんっっっっっっと……筋金入りやねぇ……」

周子P「その割りに、似合うケモミミを探してたみたいだが?」

周子「うぇっ?! ……あー志希ちゃんかぁ……ホントもう、いけずな人」


『しのだづま』



フレデリカ「………本気、なの?」

フレP「ああ……俺たち、これ以上続けられない。お互いを傷つけるだけだ」

フレデリカ「……で、でも」

フレP「フレデリカ」

フレデリカ「っ!」

フレP「別れよう」

フレデリカ「………」

フレP「………」

フレデリカ「……ぐす。 ひぐっ」ポトポト

フレP「………」

フレデリカ「ひんっ……やら、やらよぉ………ぷろりゅーさー……アタシ、アタシ……えぐっ、捨てない……」ポロポロ

フレP「………」

フレデリカ「うぅ……うぁぁぁぁぁん……!」ボロボロボロ






奏「はい、そこまで。 フレちゃん、演技の枠越えてるわよ?」

フレデリカ「らってぇぇぇぇぇえ……ぷ、ぷろりゅーさーがぁ……いなくなるなんて言うからぁぁぁうぇぇぇ………」

志希「よしよしフレちゃん、辛かったね。 もう大丈夫だよー終わったからねー」サスサス

フレデリカ「やらぁ! おわりなんてやらぁぁぁぁぁあ!」

周子「あちゃー重症やなー」

美嘉「ほら、プロデューサー。 突っ立ってないでフレデリカを慰めなって。 あんたしか落ち着かせられないっしょ?」

フレP「………」

美嘉「……プロデューサー?」

フレP「………」

美嘉「ちょっと、一体どうしたのーーーって、し、死んでる……」



『僕はただきみにさよならを言う練習をする』


志希「今日はなんの日~ふっふー♪」

志希P「なんです急に……えらく懐かしいですねそれ」

志希「んっふっふ~♪ キミキミーイベント日を把握してないなんて、いかんよそんなんじゃあ~プロデューサーしっか~く♪」

志希P「はぁ……またいつもの謎かけですか。 2016年7月21日。 ……カレンダーにも何もないじゃないですか」

志希「んー日付を横並べで数字化すると?」

志希P「……? 20160721、ですか?」

志希「頭を4つちょんぎってみると?」

志希P「……072……あぁ……なんです? 溜まってるんですか?」

志希「いやいや、あたしじゃなくてキミでしょ? 本番はムリだけど、お手伝いならしたげるよ? 心配してくれるのは嬉しいけど」

志希P「………遠慮します」

志希「いいの?」

志希P「途中で止められる自信が、ありませんから……」

志希「……󾬌」

志希P「……? なんですか急に近づいてきたりして……それにその紐は一体……え、ちょ。志希? 志希さん? 舌舐めずりしてどうし、え? ボルチオにきゅんときた? なんのことで、あっ! だめっ! 縛っちゃらめぇぇぇぇえええーーーーー



『The day of 0721』




奏「………………どう?」

奏P「どう、と言われても自分にはどうすればよいのやら……」

奏「あら。おかしいわね。 このポージングをすれば、男の人はいちころって聞いたのだけれど」

奏P「なんであったか……確か……フォアボールのポーズであったか?」

奏「うーん……近いようで遠いような……まあ、いいわ。 こんなポーズに頼らなくったって、ね?」

奏P「………明日は早いのだがな」

奏「だ、め。 前にも言ったでしょ……今夜は、寝かせないわ……♪」


『例のあのポーズ』

美嘉「雨かぁ……」

フレデリカ「飴だねぇー」

美嘉「梅雨明けたって言ってたのになー……」

フレデリカ「飴って溶かしたらあまーいおつゆになるよねー」

美嘉「………あたしケッコーハッカとか好きだったりするんだよね」

フレデリカ「こうしとしとだとお墓参りは大変だねー」

美嘉「宮もっち、そろそろあたしおこだよー★」

フレデリカ「ありゃりゃ、熱波を観測、計測、風速、500めーとる! 今夜は寝苦しい夜になっちゃうかも☆」


『気まぐれ気象予報士フレデリカ』

周子「ポケ○ンげっとだぜ!」ヒョイッ

奏「きゃあっ?! ………しゅうこぉぉおおおお?!」

周子「わーお。 修羅タイプじゃん、超レア度たかそー。 写メっ」パシャッ

奏「やっ?! まぶしっ?! ちょっ?!」

周子「なはははは」パシャッパシャッパシャッパシャッ

奏「やめっ?! もっ!? やめろや!」バシンッ

携帯画面さんバキンッ

周子「あ」

奏「あ」






フレデリカ「るーると節度を守っておねがいしるぶぷれ? あ! ピカピカげっとー♪」

志希「ピカピカー………チュウ~♪」


『あの娘のスカートの中』


まぁ、対応して、ないんですけどね……
事故にだけ気を付けようね!

フレデリカ「ーーー! ーーー♪ ーーーー」キャッキャッ

パパデリカ「ーーーー? ーーー。ーーー……」ムズカシイカオ-

ママデリカ「ーーーー。 ーーー?ーーー」シンパイオロオロ

フレデリカ「……ーーー。 ーーー! ーーー……?」ウワメヅカイー

パパデリカ「………」カオミアワセ

ママデリカ「………」カオミアワセ

フレデリカ「ーーー」ウルウル

パパデリカ「………」ヤレヤレウナヅキー

ママデリカ「ーーー」クギサシ

フレデリカ「ーーー! ーーー。 ーーー♪」スマホトリダシ

フレデリカ「……」ピポパ

プルル、プルル、プルルーーー





ーーーガチャッ
フレデリカ「プロデューサー♪ 今度アタシのおうちに招待かもーん☆」


『家族の肖像 case フレデリカ』



志希「ーーーじゃねーバイバイ、美嘉ちゃーん♪ see u tomorrow~」

ガチャッーーーバタン

志希「ふんふんふふん~♪」トテトテ

志希「とうっ」ボスンッ

志希「………♪」ポチポチ

志希「………ん、ふぁあー」スマホポイッ

志希「………」チロリ

チクタクチクタクチクタク

志希「………」

志希「……」ゴロンゴロン

志希「……ちろり」

チクタクチクタクチクタク

志希「…………」

志希「……」

志希「…

……zZZ

チクタクチクタクチクタクーーー
ーーー
ーー


ーーーーガチャッ

志希「ーーーー!」ガバッダダダダッ!

志希「……」スンスン、スンスン

志希「…………にゃは♪」


『MY HOME case千川志希』



奏「……ん、ふあぁ……あら?
やだ、昨日そのまま寝ちゃったのね」

奏P「んん………」

奏「……うふふ♪ こうして寝顔を見てるとあれだけ激しいのが嘘みたい。 それともこっちがあなたの本物なのかしら?」ナデナデ

奏P「………ん、む、すぅ……」

奏「……可愛いヒト。」

奏P「すぅ……すぅ……すぅ」

奏「私にこんな安らげる『家』ができるなんて……感謝してもしきれないわね。 だからこそ、ありがとうプロデューサー♪」

ーーーーchu

奏「……起きないわね」

奏P「……zZZ」

奏「何故だか癪だわ……ん? ……なぁんだ、こっちは起きてるじゃない。 ふふ♪ 本物さんも起こしてあげないとねーーー」


偶像の向こう側 case『「速水奏』」



美嘉「………」モグモグ

莉嘉「あー! Pくん、ピーマンいまアタシんとこにいれたでしょ!」

仏陀「申し訳ない、莉嘉くん。 諸行無常、私は野菜を食べられない定めなのです」モッチャモッチャ

ヶ崎ママ「ダメですよプロデューサーさん、好き嫌いはめっです」

仏陀「むぅ……義母さんのミルクならば幾らでも飲めるのですが」

ヶ崎パパ「ん? Pくん、それは聞き捨てならんなぁ?」

仏陀「じょーくですよ義父さん、仏陀じょーく」

莉嘉ママパパ仏陀
「「「「ははははははは!」」」」

美嘉(アタシは絶対ツッコまない……!)


『仏陀のいる日常 case美嘉ねえ』

あく続き

周子「しおみのしーは、お塩のしー♪」パッパッ

周子「しおみのおーは、お鍋のおー♪」ポイポイッ

周子「しおみのみーは………水攻めのみー♪」ジャージャー

周子「しゅうこのしゅーは………しょうゆの……端っこ……?」チョロチョロ

周子「しゅうこのうーは……。うーは。うーん………うぬぬ……。 うぬぬのうー……?」グツグツ

周子「しゅうこのこーは、これでお仕舞いのこー♪」



周子「ほい、できたよプロデューサー♪ シューコちゃん特製塩見鍋~」

周子P「塩見というかただの塩味鍋……」

周子「しょうゆもはいっとるよ?」


『押し掛け娘ーーーcase周子』


フレデリカ「お願いシキちゃん! これを届けて!」ポイッ

志希「あいあい、フレちゃん! 絶対になくさないーーーーあっ」ポロッ

フレデリカ「あっ」

コロコロコロ.................ピユ-ッ............カランカラン.......

フレ志希「「あー⋯⋯⋯⋯」」

フレデリカ「⋯⋯」

志希「⋯⋯⋯」

フレデリカ「⋯⋯。あっ、見て見てシキちゃん。 ポケモンの新映画だって!」

志希「⋯⋯ほんとだねー。 行く?行っちゃう? ムービーシアターしちゃう?」

フレデリカ「んー。しちゃわなくもないないないないないないないないないないかな」

志希「おっけー。 んじゃそーゆーことで」

美嘉「あんたたち⋯⋯見るか真似るか語るかせめて、どれ一つにしなよ⋯⋯」

フレ志希「「おやすみー☆」

美嘉「寝るのっ?!」

奏「あなた達、

う る さ い」

周子「ガリガリくんおいしー」ガリガリ


『LiPPS姫』

iPhone、専ブラ貧弱すぎて困ります。
メイト使いたい⋯⋯

>>49 よしのんss書いてたんや許してくれなんでも尻村

>>52
スレタイハラデイ

>>53 ま、まだ未完成ですから(震え)
スレタイは『依田芳乃の歪な話』の予定ですー

志希「んー⋯⋯んんーー⋯⋯んんんーーー⋯⋯に゛ゃ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

周子「うるさっ。 なんやの志希ちゃん、発情期なん? ほんまの猫かてそないに日がなぴゃーぴゃーしてへんよ~」

志希「聞いてよ~周子ちゃーん。 あたしさーもーず~~~~~~~~~~~⋯⋯すぅ⋯⋯ず~~~~~~~~~~~~~~~っと!
悩みのスパイラルに足とられちゃってるんだよー。 あたしの超高性能CPUが空回り、思考回路はショートばちばちバタンキュー☆」

周子「ふーん。そりゃ油差しとかなあかんね。ほれほれ、マルセイバターサンドお食べ」

志希「もぐもぐ⋯⋯あんまーい♪
お? おお? おおお! Cal補給、回転率120%⋯⋯解答完了、so perfect ♪」

周子「おめでとさん。けど解答は提出するまでやで? 志希ちゃん何悩んでたん?」

志希「んっふふー。 旦那かあなたかパパかあんたでぐるぐるしてたんだけどー周子ちゃんのお陰でキミを思いついたんだー♪ やっぱり慣れた呼び方が一番だよね♪」

周子「ふーん⋯⋯これやっぱそんな甘くないわ。 ウチのなら負けなかったんやけどなー」

志希「ふふん? 充分甘いけど?」

周子「いやー。100kcalは違うわ。糖尿なりそ」

志希「感情に糖度はないよ♪」

周子「自覚してるんかーい」


『Perfectな生活習慣病♪』



奏「ねぇ、『みくにゃん』って響き。 何だか不思議な魅力があると思わない? みく、でも。 にゃん、でも駄目なの。 『みくにゃん』で完成系なのよ」

フレデリカ「うーん。 わかるようなわからないような。 でもやっぱりわかるような? ねーねーじゃあフレにゃんはどかな? 宮本ぷっしーきゃっと♪」

奏「ん⋯⋯フレちゃんの場合は、フレにゃんこ、で完璧ね。宮本猫三郎でも可よ」

フレデリカ「わーお☆ 突然、フレにゃんこ昭和にタイムスリップ? 唇がつるつるてーん! ってカンジかなぁ♪」

奏「あらお上手。 猫三郎、喉なでたげる」

フレデリカ「拙者、かような戯れ合いで心動かされるような性根をしてはおりませ⋯⋯ふにゃにゃ~~ん⋯⋯♪」





美嘉「うーん。 突っ込むべきか突っ込まないべきか⋯⋯」

周子「あらやだ美嘉さんたら。 突っ込むだなんて、おはしたのうございますわよ」

志希「ええ、周子さん。 その通りでございますわ」

美嘉「残り30、アタシの胃持つかなぁ⋯⋯」


『つれづれ39』

美嘉「バスタブに獣脂⋯⋯ってなに?」

志希「んー? 伝統的な芳香成分抽出法の一つだよー♪」

美嘉「へー。 伝統的芳香成分抽出法⋯⋯カンジいっぱいで、なんかおっかしー★ と、そういや志希、最近香り作りしてないよね? なんかあった系?」

志希「そ、れ、は、ねー⋯⋯⋯がばーっ!」

美嘉「わっ! なになに? いきなしどーしたのよ、もう」

志希「はすはすはす⋯⋯んふふ~♪ こうして直で嗅いじゃうから、わざわざ香水を作る必要なくなっちゃったんだ~♪」

美嘉「ふーん⋯⋯? そーゆーもんなの?」

志希「まーね。 ⋯⋯香水っていうのはー相手の下垂体を匂いで支配しちゃって~拘束する一種の結合方法だから。 手に入ったからもういらな~い♪」

美嘉「難しいことはわかんないけど、結合? 絆が強まるならいいんじゃないの?」

志希「ダイヤモンドって硬いようで脆いでしょ? 不可逆は、脆弱。 だからあたしは可逆で、ゴムみたいに柔らか~い、のびのびした結合でいいんだよ。 知ってる? 柔らかいって、ふふ、無敵なんだよー?」

美嘉「んー。 でもゴムだと熱で形変わるじゃん」

志希「変わることもまた良きかな⋯⋯♪
ところで、熱ってなーに?」

美嘉「そりゃあ勿論、アタシ達の恋心」

志希「わお。 柔軟なイマジネーション、詩的だね」

美嘉「無敵でしょ?」


『スパイスガールズ』

周子「なーなーみんなー。 暑いと思わへん?」

奏「そうねぇ⋯⋯確かに今日は猛暑ってくらい暑いわね」

周子「でしょ? プール行こうよ♪」

美嘉「ちょい待ち。 アタシらみんなで行ったら大騒ぎ必死でしょ。 それに、志希だけ置いてけぼりに⋯⋯」

周子「ふっふっふーそんな答えは読めてたんよー♪
ばばんっ! シューコちゃん特製地下プール~わーぱちぱちぱちー」

フレデリカ「わわっ! すごいごいすー! 温水プールに~ウォータースライダー! フレちゃん一番乗り~☆ やっふー♪」

周子「ああっ! あたしが頑張って作ったのに!? フレちゃん待てー!」

志希「⋯⋯⋯。 何だろ。 何か大事なことをスルーしちゃってるような⋯⋯。 あ、流れるプールだ。 ま、いっか♪」


『狐に化かされる』



フレデリカ「ぶくぶくぶく⋯⋯⋯ぷわあっ!
えへへーみんな見て見て~☆ 水も滴るいいフレちゃんだよ♪ 砂漠でもいい女だけど♪」

奏「あら、それなら私だって負けてないわ。
⋯⋯⋯ふふ、どうフレちゃん? このポーズできるかしら?」

フレデリカ「レ・シュセット! アニス味を知らなかったカナデちゃんはもういないんだね⋯⋯およよ」

奏「れ⋯⋯なんですって? あ、こらフレちゃん。 こっち向きなさい。 きゃっ! もう、よくもかけたわね⋯⋯お返しよっ、ふふっ♪」




美嘉「青い果実ってさ、熟したらどうなるんだろね?」

周子「そりゃ青いままでしょー。青りんごは、だけど。 美嘉ちゃんはどっち?」

美嘉「んー仏にお供えされるほうかな」


『アニーとボンボン』


志希「ふわぁー⋯⋯⋯ぷかぷか~ゆらゆら~。 背中の暖かさが交感神経を刺激して~擬似的幸福感に包まれりゅう~⋯⋯ふわぁ~⋯⋯」

志希「⋯⋯⋯」

志希「⋯⋯キミもあたしと同じくらい暖かさを感じてるのかな? んふふ。 暑いくらいだったりしてね」

志希「ハローハロー、リトルベビー。 ぷかぷかゆらゆら。 揺籠の心地はどうですかー? 」

志希「なぁんて、にゃはは。 まだ不定形で、意味なんてないのにね。 それとも人体の神秘はあたしの想像なんて超えちゃうかな?」

志希「⋯⋯楽しいなぁ。 楽しいね? 未知に満ち満ちて、キミにも速くあげたいな。 んふふ⋯⋯⋯♪ わっ?! ⋯⋯キミキミー、お仕事ほっぽり出して、盗撮なんていけないんだー♪」

志希「むぇ? これも、仕事? んー。 志希ちゃんブレーン演算中。 ちくたくちくたくちくたくちーん♪ にゃは、オッケー。 あたし達三人のお仕事、かる~く、こなしちゃおっか♪」


『マタニティアイドルの《お仕事》』




奏「⋯⋯例えばペンギンが飛べないことを考えてみて?
彼等はその進化の過程で、鳥類としての象徴。羽を退化させ、飛ぶことを止めたの」

フレデリカ「うんうん。 それで?」

奏「そして大空を舞う代わりに手に入れたのが、水中をステージへ変える、手足よ。
彼等は大空の覇者から、大海の踊り子へ変わったの。 ⋯⋯美しいと思わない?
無為な危険を避けて、彼等は煌びやかな世界へ羽ばたいたのよ⋯⋯ふふ」

フレデリカ「らびゅーらびゅー。 このお話の教訓はなにかなー?」

奏「⋯⋯わざわざ水へ飛び出さなくても、ゆっくり入ればいいじゃない」

フレデリカ「うん! そうだね!」

奏「えっ? フレちゃん? ちょ、なんで背中押すの? ちょちょちょ待って待って!
あっ」







美嘉「わっ! 何あの水柱?」

周子「すごっ、水面ぶつかる前に、体ぱって広げてる。 ゴルゴみたいやわー」

美嘉「⋯⋯あっ奏。 ほんとだ、ゴルゴみたいな顔してる」


『メデジン・カルテル』


RedropのLiPPS同人誌好き

>>65 わかる。 孤独のなんたらも好き

いやね? だってね?LiPPSってだけでね?
お股の竜殺しがドラゴンキラーするのは仕方ないよね? ですよね?



美嘉「ふー遊んだ遊んだー★ 久々に超リフレッシュってカンジ♪ 周子、ありがとね★」

周子「かまへんよー。 元々あたしがプールに入りたかっただけだしねー。 楽しんでくれたならうれしゅーこ♪」

美嘉「それ流行んないよー★ 無理やりってカンジーあははっ♪」

周子「んーなら美嘉ちゃんの『★』も流行んないよね? スターっていうかウチらアイドルやし?」

美嘉「⋯⋯そうかなー? 周子ちゃんの京都弁なのか関西弁なのからはっきりしないごちゃ混ぜ感よりはマシじゃない? それにほら、★はアイドルの1番星ーって意味じゃん★」

周子「1番? 四代目のあたしを差し置いてそれはないんじゃないかなー。 あっだから黒星なのか。 白星はあたしだもんね?☆」

美嘉「⋯⋯おおん?」

周子「⋯⋯ああん?」

美嘉 周子「「⋯⋯⋯」」

美嘉 周子「「⋯⋯⋯」」

美嘉 周子「「⋯⋯⋯ぷっ」」

美嘉 周子「「あはははははははは!」」

美嘉「はー無理無理アタシらこんな空気出せないわ!」

周子「せやね、あかんまだ腹筋が⋯⋯んふふ」

美嘉「⋯⋯やーでも周子ちゃんのぶれっぷりはアタシ的に疑問だけどね★」

周子「そんなんあたしも★は勘弁やわーなはは」

美嘉「⋯⋯ん?」

周子「⋯⋯お?」





フレデリカ「無限ループって怖くないかな?」

志希「うーん、そもそもこの世に無限なんて本当に存在するのかどうか怪しいよー。
あ、観念実在論の話ね?」

奏「⋯⋯⋯はぁ、はぁ、はぁ。
そうねフレちゃん⋯⋯? そろそろ観念して、大人しく私に落とされなさーーー
フレデリカ「もいっちょポーイっ♪」
ーーーあああああああああああ?!ーーーーーーーーーーぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」ザッポン

志希「うん。 この恐怖は現実的かも」


『ツッコミ不在の』



周子「はーっ⋯⋯⋯ちかれたー。 無闇にチカラ使うもんちゃうわぁ。 今すぐお布団に泥のように抱かれて眠りたいん⋯⋯⋯ん?」

フレデリカ「⋯⋯⋯」

周子「⋯⋯⋯?」

フレデリカ「しゅーこよ! なにゆえもがきいきるのか! さあ、フレちゃんのうでのなかでいきたえるがよい!」

周子「えっ?」

志希「もう⋯⋯ゴールしても⋯⋯いいんだよ⋯⋯?」

周子「えっ?!」

奏「試練は何のために与えられると思う?もっと強く大きくなるためでしょ?」

周子「ええっ?!」

美嘉「⋯⋯⋯⋯」

周子「⋯⋯み、美嘉ちゃん⋯⋯?」

美嘉「⋯⋯⋯」

周子「ね、ねぇ⋯⋯なんかみんなの様子が変なの。 美嘉ちゃんはいつも通りで安し」

美嘉「アンタもしかしてまだ自分が起きてられないとでも思ってるんじゃないの?★」

周子「ええっ?!?!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
⋯⋯⋯⋯⋯⋯






周子「はっ?! ⋯⋯⋯夢か⋯⋯。
なはは、昨日疲れすぎた所為かなー頭ボケボケやったみたいーーーーん?」

フレ 志希 奏 美嘉「「「「⋯⋯」」」」

周子「なん⋯⋯だと⋯⋯?」


『あのあとメチャメチャ介抱してた』




フレデリカ「フレちゃんクーイズ♪ いっえーい☆ パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」

周子「ははーん、簡単すぎるでフレちゃん♪
フライパンしかないやーん」

フレデリカ「ぶっぶー答えはみちるちゃんお気にのパンでしたー♪ 手を出そうものなら⋯⋯わぉ! バケットの固さを実感する羽目になるよ!」

周子「フフ⋯⋯なにそれ。 問題になってないじゃん。 出題者失格やーん」

フレデリカ「いやほんとまじで。 アタシの頭にパン・ド・カンパーニュできてるから」

周子「実践済みかいびびるわ」

フレデリカ「お腹空いてたーん」


『フレちゃんの勇気にカンパーニュ」

すまぬ⋯⋯力不足ですまぬ⋯⋯



志希「奏ちゃんって日によって口紅とグロスとリップ使い分けてるけど、何か意味を含んでたりたり? 略してイミフ?」

奏「変な略し方⋯⋯うふふっ。 目敏い志希にだけ教えてあげるわ。 口紅は、『貴方は私のモノ』って意味」

志希「へぇ⋯⋯じゃあグロスは?」

奏「『私に貴方の証を頂戴』になるわね」

志希「⋯⋯その法則だとリップは『御自由に?』になるのかにゃ~?」

奏「残念。 リップは休唇日よ」

志希「えー何それイミワカンナイー。 千川志希は速水女史に法則を守ることを要求しまーす♪」

奏「あなたが言うの、それ?」

志希「にゃははー⋯⋯おや? でもこの前リップの時にプロデューサー君と⋯⋯」

奏「⋯⋯あら? 間をとって不明にしましょ」


『イミフでイミフ。乙女だもの。 かなで。』



奏「⋯⋯ねぇフレちゃん」

フレデリカ「んー? どしたの?」

奏「フレちゃんのすっぴんが見たいわ⋯⋯」

フレデリカ「突然にぶち込んでくるねカナデちゃん♪ いいけど~アタシのナチュラルぷりちーフェイスはお高いざますよ?」

奏「ん⋯⋯私の48つの秘密から10個教えてあげるから⋯⋯」

フレデリカ「秘密のパレードかなー? 相対的価値の暴落ってカンジだね☆」

奏「⋯⋯間違えたわ。48は殺人技の方だったわ」

フレデリカ「殺人技っ」

奏「もう殺人技でいいわね⋯⋯教えてあげるから早くお願い⋯⋯」

フレデリカ「えへへー実は今日はすっぴんなのでしたー☆ どうどう速水氏? 塗るも美人、塗らぬも美人、歩く姿はやっぱり美人♪ フレデリカだーーーーーーー奏「ん⋯⋯⋯」ーーーー⋯⋯⋯ほぇ?」

奏「プールの仕返しよ。 ご馳走様」

フレデリカ「⋯⋯⋯」

フレP「あぁ、そこにいたのかフレデリカ。 探したぞ。 ん? どうした。 何故顔を隠す?」

フレデリカ「じゃすたもーめんとぷりーず⋯⋯アタシ今、ラ・テット・ド・ラールしてるからぁ⋯⋯」

フレP「⋯⋯へぇ。 それは良いことを聞いたな」

フレデリカ「やらぁ⋯⋯! はっまさかカナデちゃんここまで読んで⋯⋯あっ! やぁぁ⋯⋯」


『48の殺人技の一つ:唇紅赤面』




美嘉「いやね、一位に選ばれたのはウレシイしマジ感激って感じなんだけどさ?
なんでアタシなのかなーって⋯⋯」

フレデリカ「ミリアちゃんは?」

美嘉「? かわいい?」

奏「桃華ちゃんは?」

美嘉「⋯⋯かわいい」

周子「世間はそういうのに厳しい、いや優しいんかなー⋯⋯まあそういうことやん」

美嘉「えっ? えっ? なにそれ、わけわかんないんだけど、えっ?」

周子「よしよし」

志希「くんかくんか♪」

美嘉「わっぷ! ちょ、ま、また?!
なんなのみんなして~★ って、志希はどこ嗅いで⋯⋯あっ、こら! やめなって⋯⋯!」


『ランキング一位の実力:2nd side』




周子「⋯⋯えーっ皆さん、こんこんこんばんは。 塩見のシューコでお馴染み、塩見周子で~す。
ってまんまやないか! はい!
⋯⋯ここ編集点やでー? とまあ小噺は置いといて」

周子「今日は『夜のLiPPS~あの娘の唇はなに色だ~!』を生放送で送りしたいとおもいまーす。 はい、拍手。 ⋯⋯ん、よし止め」

周子「あ、番組タイトルに釣られた君ら、やらしーことはないよー? ざんねーん♪
アイドルの無防備な寝顔とるだけの悪趣味な番組なんだよねー♪」

周子「あははっ。 うそうそ。 もしかしたらハプニングあるかもよーん。 だから最後までよろしゅーこ?」

周子「んじゃ、まずは一番手。 フレちゃんのお部屋へ潜入しましょ~⋯⋯そろーり、そろーりと抜き足、差し足、狐足、ね?」

周子「お邪魔しまーす♪」ガチャッ

フレデリカ「sommeil⋯⋯sommeil⋯⋯」

周子「おーLIVE後やしよー寝とるわー。って寝言フランス語かい。うけるわ」ムニムニ

フレデリカ「ぶぅ~⋯⋯⋯」

周子「なははは。 空気抜けてる、おもろー。
さーて、どうフランス娘を料理してあげよっかなー⋯⋯ん?」

フレデリカ「ん⋯⋯シューコちゃん⋯⋯大好き⋯⋯」

周子「⋯⋯⋯」

周子「⋯⋯⋯⋯」ガチャッ

周子「⋯⋯」スタスタスタ

周子「ちょ、ちょっとたんま。 一回撮らんとって⋯⋯あかんて⋯⋯ほんま⋯⋯ズルい⋯⋯やめてよ⋯⋯」


『あの娘の◯はまっかっか』


なんか三点リーダ⋯⋯
が、ハテナ表示になってるんですけど、これちゃんと見れてるんですかね、、?




フレP「⋯⋯⋯。世の中って厳しいよな。
持たざる者と持つ者の格差って、どうしても埋まらないんだ⋯⋯」

志希P「⋯⋯⋯」 ピリンッ

フレP「だから⋯⋯もう休め⋯⋯! お前の気持ちは解る。 だが⋯⋯もう⋯⋯⋯!」

志希P「⋯⋯⋯」エスパ-!

フレP「無駄⋯⋯! 悟れ⋯⋯!既に9/10⋯⋯! 志希さんは⋯⋯もう⋯⋯!」

志希P「ははっ、また違うや⋯⋯おかしいな⋯⋯限定はもっと、パーっと飛び出すもんな⋯⋯」





奏「悲しいわね。 色々と」

フレデリカ「うんうん。 複雑骨折の成金着火だね!」

周子「それを言うなら骨折り損の⋯⋯待って。 それ一円札燃やす人じゃん」

フレデリカ「そうだっけ? ねーねー志希Pさーん☆
見て見て~アタシのルームにドレスアップしたシキちゃんが~♪」

志希「わーフレちゃんナチュラルに鬼畜ー。
でもあたしに浮気する人はそれくらいでオッケー♪」

美嘉「⋯⋯ややこしい」


『割ってjeweljewel』

⤴︎のお話はそーゆー意味だった通り、勿論志希ちゃんはお迎えできませんでした。

フレちゃんのプロデューサーだからいいんだ(白目)



志希「ゴスロリっていうか、ゴスシキってゆー」

フレデリカ「こだまでしょうか?」

志希「いいえ、ケフィアです」

志希 フレ「「いっえーい♪」」パンッガシッグッグッ





美嘉「アタシ⋯⋯時々あの二人がホンッとにわからないんだ⋯⋯」

奏「考えるんじゃなくて、感じるのよ」

周子「うっわ。えっろえろ」

奏「何よ」

周子「ナニだよ」

奏「⋯⋯⋯急に家へ帰らなきゃならない用事を思い出したわ」

周子「奇遇やねー。 あたしも♪」

奏「何か重要なことなのかしら?」

周子「ナニにつけても大事でしょ?」

奏 周子「「というわけで帰るわ。 美嘉ちゃんも夜道に気を付けてね」」フリフリ バタンッ

美嘉「⋯⋯⋯」フリフリ

美嘉「⋯⋯」

美嘉「⋯⋯」......スッスッピッピッ

美嘉「⋯⋯⋯⋯あ、プロデューサー?
いきなし、電話かけてごめんね★ でさぁ、今夜ってナニか用事あったりーーーーーーー」


『「燃えよ」「ドラゴン」』



奏「⋯⋯ん、こうかしら?」パシャッ

奏「イマイチね⋯⋯胸元開きすぎかしら? もうすこし角度をつけて、こうっ」パシャッ

美嘉「⋯⋯」カシャッ

奏「⋯⋯ふふっ、あははっ♪ キメ過ぎね私ったら⋯⋯案外難しいものね自撮りって」

美嘉「だよねー★ いやぁーキワドイの撮っちゃうとブログにも載せらんないしー?」カシャッ

奏「そうよね。 それがある種、背徳的な楽しさでもあるのだけれどーーーー⋯⋯いつから?」

美嘉「アタシの掌中に訊いてみたら?」

奏「⋯⋯奪うわ」

美嘉「鳴かせてあげる、カナミンゼミ」


『ミカッ ミカッ ミカッ ミカ~~~ッ』





美嘉「アタシ達ってさーアイドルじゃん?」

フレデリカ「そーだねー。 アウストラロピテクスではないよねー」

美嘉「⋯⋯⋯? なんていうかさ、いつまでできるのかなーってふと思ったんだけど。
宮もっちは考えたりしない?」

フレデリカ「んーアタシはアヴァンチュールらびゅーだからねー☆ 永遠不滅にアイドルしちゃう~」

美嘉「フレデリカ~、マジメに~」

フレデリカ「およ? アタシはいつでもびーしりあすだよミカちゃん!
三丁目の夕日もなんのその、一丁目の朝日みたいにalwaysアイドル、フレデリカ♪」

美嘉「あーあ。 そんな風に開き直れたらなー。 カリスマの予定表は空白でーす、フレデリカ隊長~」

フレデリカ「ほほう! ならばジョウガサキ隊員に、フレコマンドーから指令をあげよう!
フレちゃんと一緒に、おフランスとじゃぱーんにアルカンスィエルかけるまで、キサマはアイドルだ! ボンジュールマダム!」

美嘉「虹をかけるまで⋯⋯ね。
サーイエッサー♪ なーんか、テキトーだけどアタシ達には丁度いいかな★」

フレデリカ「うんうん♪ 真面目に不真面目でゴー☆ 困った時は助けを呼んで?
助けてアンパンマーン♪ お腹すいた~♪」

美嘉「食べちゃうの?! ⋯⋯あははっ★
ん、サゲモード終了♪ こっからはアゲアゲでいこっか★ 」

フレデリカ「おー♪ アイドル道繋がりましたな、城氏☆ ところで、フレちゃんのお遊びにも気付いて欲しかったり欲しくなかったり」

美嘉「遊び? ⋯⋯⋯。
⋯⋯あっ。あっ! あ~~~っ!」

『「ア」繋がった』




周子「なーなー奏ちゃーん。 最近噂のフラワーリップもう試してみた?」

奏「いいえ。 そもそも買う気がないもの」

周子「なーんや。 唇ジャンキーの奏ちゃんなら絶対買ったと思ってたんやけどなー」

奏「唇ジャンキーって⋯⋯あなたねぇ。
大体、リップにお花入れてどうするのよ」

周子「そりゃーもう、奏Pさんの前で使うしか⋯⋯ねぇ?」

奏「⋯⋯はぁ。 いい? そもそも人前でお化粧直しなんてしないわ。 だから買わない使わない。 はいQED」

周子「うーん。 一緒に花色の変化見るの楽しーと思うんやけどなぁ」

奏「だからよ⋯⋯」

周子「へ?」

奏「⋯⋯悔しいじゃない。 花より私の唇の変化を見て欲しいもの⋯⋯」

周子「いやー。はっはっはっはー。
キュンときたわぁ⋯⋯」


『花より男子』


なんやかんや、もう56話です。。
残りちょっとおつきあいくださいまし。。

フレデリカ「あー……あんなことあったなぁ……」

フレデリカ「結局赤ちゃんはできなかったけど……」

フレデリカ「責任とってくれるのかなぁ……」

フレデリカ「パパとママ、びっくりするだろうなぁ……」

フレデリカ「怒られちゃうのかなぁ……」

フレデリカ「……もしもの時は逃避行でもしちゃおっかな?」

フレデリカ「ね? どう思う?」

うえきちゃん「流水に身をまかせるが如く」

フレデリカ「なるようになるかー」


『たおられちゃったフルール』



志希「首根っこを掴むと猫は大人しくなるとゆー」

志希「いやいや……まさかそんな、ね?」

志希「確かに、にゃーって言うよ?
あたしの口癖だしにゃ」

志希「……今のはわざと~。
なーんかがっかりだよねー。
キミにはその位見抜いて欲しいにゃー」

志希「え? 今、にゃ、って言ってた?
うそ~……全然わかんなかった」

志希「………」

志希「試しにあたしの首、掴んでみる……?」

志希「いやほんとお試しだからね?
ヤバかったらストップだからね?
聞いてる? なんか目がーーーーに゛ゃ゛っ?!」

『わんわんリスペクト』

奏「長月と神無月の間って、不安定で少し苦手なのよね」

美嘉「あーちょっとわかるかも。
クーラーつけてたら寒いし、つけてなかったら暑いし……」

周子「常に28度に設定しとけば解決じゃない?」

奏「ダメよ。 環境に悪いもの、少しでも節制しなきゃ」

美嘉「そうだよ周子。 文明の利器に取り込まれすぎじゃない?」

周子「ふーん。 んでお二人さん本音は?」

奏 美嘉「「いちいちクーラーつけるのが面倒くさい」」


『怠惰になる季節』


美嘉「あー……………松茸食べたい」

志希「その心は?」

美嘉「体から、キノコが生える、ホラーかな」

志希「キミ、うまいこと詠んだね。バンド組む?」

美嘉「松茸くれたら組む」

志希「……ちなみにたまたまなんだけど、今夜は松茸の炊き込みゴハンの予定とゆー。ホントたまたまなんだけどね」

美嘉「チョー偶然にもじゃん。その心は?」

志希「ご飯作り、ご教授ありがと、美嘉せんせー」

美嘉「……志希ちゃん」

志希「んー?」

美嘉「アタシと共生しよう」

志希「やばいよミカ」


『この後メチャクチャ炊き込みした』


周子「秋といえば?」

フレデリカ「焼き芋~☆」

周子「あたしたちがいる場所は?」

フレデリカ「事務所前の公園~☆」

周子「右手に?」

フレデリカ「芋を!」

周子「左手に?」

フレデリカ「おちばを!」

周子「いざ焼かん、焼き芋祭りだー!」

フレデリカ「まぁ、法律で焚き火は禁止されてるんだけど?」

周子「フレちゃん」

フレデリカ「あ! コンビニはっけーん♪
フレちゃん焼き芋買ってくるね~」

周子「フレデリカ」

フレデリカ「シューコちゃんのも買ってきたげる☆」

周子「フレ様……!」


『火器厳禁で現金周子』

あれ生きてたの


フレデリカ「君の名は?!」

志希「志希ちゃんでーす♪ シン?!」

フレデリカ「フレちゃんだよー♪ 2人合わせて?!」

フレ志希「「ビートルズ!」」



美嘉「……ヤバイ久々に理解できないの来た」

奏「安心して私もよ。考えるのも感じるのもダメやつよアレは」

周子「よく知りもせず否定するの悪い癖やで? 結構いい映画だよーCMのカンジ的に」

奏「……CM?」

周子「うんCM。コマーシャルとも言うやつ」

美嘉「アタマ痛くなってきた……」


『見たとは言っていない』

>>93 色々浮気してましたん。


志希「………すぅ……スンスン、クンクン」

フレデリカ「どきどき。どきどき」

志希「……わかりました。家屋は木造。
父と母の3人暮らし。ペットはいない。
毎朝、母と行ってきますのチューは欠かさず、週に三度は恋人に送迎されている。
アイドル業とデザイン専門校を兼任している17歳。
宮本フレデリカ、それが、あなただ」ドヤァン

フレデリカ「すっごーい! パーフェクトだよ! 百点満点なら千点あげちゃう!」

志希「むっふふー。 あたし、失敗しないので。きらーん♪」

周子「いやいや混ざっとるし。てゆーかそんくらいウチでも知っとるよ」

フレデリカ「ふぅ……やれやれこれだから素人さんはこまるぜぃ。 シキちゃんやっちゃいなさい」

志希「あいよっ!」

周子「ぶれぶれかっ! て、ちょ?!
ほんまに嗅ぐん?! こ、こらくすぐったて、もー!」

志希「ふむふむ。むふむふ」

フレデリカ「フンフン。ンフフーン♪」

周子「はぁ……そんで? なんかわかったんー?」

フレデリカ「寮住まいでありながら、実は大半を恋人の家で過ごしている。
彼のコスプレ癖には辟易としつつも、最近ハマってきている。
今朝も巫女装束で鏡の前でポーズをとったり、狐巫女の可能性を探究していた。塩見さんそれがあなただっ」

周子「フレちゃんが答えるんかーい。
……ん? あれ? 待って? な、なんで知ってるん? まさか写真でも撮られてーーーー」

志希「あたし、失敗しないので♪」

周子「うるさいよっ?!」


『土10:スニッファー』


奏「………」ジリジリ

美嘉「………」ジリジリ

奏「……」サッ

美嘉「………」サッ

奏「…………ふぅーーー」

美嘉「……」




奏「…………確かに私が悪かったわ。仕事でハロウィンに乗り遅れたからって、やり過ぎだった。
慎んでお詫び申し上げるわ。
でもね? あなた達もいけないのよ?
楽しそーにパーティの写真送りつけて。
そりゃあ私だってはっちゃけたくなるわよ。
帰るなり、『ヘーイッ!』ってパイ投げちゃうわよ。
ヘレンさんもビックリよ。
だけど、美嘉に直撃しちゃったのはワザとじゃないのよ?コレはホント。 だから、ね?
修羅のような顔つきはやめましょう、美嘉?」ガクガク

美嘉「………すぅ…………………」

奏「ちょ、あの待っ」

美嘉「ヘーーーーーーイッッッッッッ!!!!!!!!!」


『デート前』


美嘉「ねね、たほいやって知ってる?」

周子「んー? 初耳っぽい。なんなん?」

美嘉「えっへへ★
思考ゲームなんだけどねー。
まず親と子を決めてー親が辞書からテキトーな単語を言うんだ!
んで、子はその意味を予想する!」

志希「ふむふむ。つーまーりー。
集まった答えに投票して、正解とダミーを見分ける勝負かにゃ?」

美嘉「さっすが志希、そーゆーこと!
3人以上でするんだけど勝敗は、子は当てた数とダミーを選ばれた数。
親は正解を外させた数で決まるよ。
会話で誘導とか、騙したりとか結構楽しいんだ★
みんなの考えの特徴が出るのも面白いし★」

奏「へぇ………もしかしたら演技の練習になるかもしれないわね。やってみたいわ」

美嘉「オッケー★ なら最初の親は~……」

フレデリカ「はいはい! フレちゃんやりたい!」

美嘉「じゃあ宮もっちから!」


フレデリカ「エッチング」


美嘉 奏 志希 周子「えっ」

フレデリカ「エッチング」

美嘉 奏 志希 周子「………」

フレデリカ「エッチング」

美嘉 奏 志希 周子「………///////////」


『Hの現在進行形』


周子「………月が綺麗やなぁ」

フレデリカ「そうだね……綺麗な三日月だね……」

周子 フレデリカ「…………はふぅ……」



志希「おっかしーなー。
日本の天候と時刻から照らし合わせてみても、どう見てもアレは太陽なんだけどなー。
まん丸サンサンなんだけどなー。
志希ちゃんのお目目、洗浄しなきゃかなー」

美嘉「………言われてみたいよね。
月が綺麗だねって」

奏「ええ………わかるわ。
女の子の憧れよね………」

志希「あれっ。こっちもなんかしんみりしてるっ。
えっ、今日はあたしがツッコミなのっ?
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………そ、漱石センセーにあやまれー!?」


『超文系脳vs理系脳』


フレデリカ『はいっエントリーナンバー7!
宮本フレデリカことフレちゃんでーす♪』

フレデリカ『実はフランス人と日本人のハーフなんだけど……これ内緒だから誰にも言っちゃダメだよ~?
あ、履歴書に書いてあったっけ?
じゃ、オープンでいっか♪」

フレデリカ『フンフンフフーン♪
え? なんの歌かって?
うーん、強いていうなら……自由の歌?』

フレデリカ『知らない人と二人きり~臆病な泣き虫のフレちゃんはーフレちゃんでいるために歌ってるんだ~♪ えぐえぐ、お兄さん顔怖いよ~……あ、そう言えばアタシラッキーセブンだね?』

フレデリカ『これはもう合格しかないね!
むしろアタシがキミを審査してあげよう! ……なーんちゃって』

フレデリカ『実はあんまり本気じゃなかったりしなかったり?
お友達がどうしてもっていうからねー来ちゃっただけなんだー。
お仕事のお邪魔してドウモモウシワケゴザイマセンデシタ。
らびゅーーーーー』

紳士『君が欲しい。その自由の中の憂いが俺を掴んでやまないんだ』

フレデリカ『えっ』

紳士『おれのアイドルになってくれ』

フレデリカ『あの。えと。えっ。
あー。いー。うー。………えお。
…………ふ、不束者ですがよろしくお願いいたひまふっ』


『過去:宮本フレデリカ』


志希『………』

志希『……………』

志希『………………………………ふぁ』

志希『ん………もうお昼かぁ』

志希『メールは………うげっ溜まりすぎー。
どれどれ…………依頼ばっかでつまんなーい。
オール、デリート♪ ぽちっと』

志希『ん~さっぱり♪ 気分は爽快♪
エクセレント♪』

志希『………はぁ。
お腹すいたなぁ………』

志希『………』

志希『…………パパ。ママ………』

志希『…………すん、すん』

志希『……』

志希『あはは。白衣あたしの匂いしか、しないや』


『過去:一ノ瀬志希』


奏『行ってきます』

両親『ーーーーー』

奏(形だけの返事。 私の方を見もしない』

女子生徒『ーーーー』

奏『ええ、おはよう。いい朝ね』

奏(これも定型文。 意味なんてない。
ただのその場凌ぎ)

男子生徒『ーーーーっ!』

奏『……ごめんなさい。気持ちは嬉しいのだけれど、今は恋愛に興味を持てないの』

奏(高嶺の花、だなんて揶揄されてるのは知ってるわ。けれど嘘はついてない。……半分は)

奏『………』

奏(放課後、帰り道。夕日が地平線に泪を垂らす。美しいとは思うけれど、この景色は私だけの物じゃない。そう思ってしまうだけで色は搔き消えて価値は姿を隠すもの。
ならいっそ、私の価値を。言葉をただ投げかけられる場所はないだろうか』

奏『………海へ行こうかしら』


『過去:高二病』


ーーアナザーエピソードーー

美嘉『いっけなーい! 遅刻遅刻!』

美嘉(アタシ、城ヶ崎美嘉★
読モで人気急上昇中の女子高生♪
最近じゃ、カリスマJKなんて呼ばれちゃって困っちゃう!)

美嘉(その読モの撮影が今日なんだけど……目覚ましが壊れて鳴らなかったの!
だから今、パンを咥えて猛ダッシュ!
こんなのカリスマじゃないよ~トホホ)

美嘉(でもなんとか間に合いそう!
あとはあの角を曲がればーーーーーえ?』


『to仏滅エスカレート』



69足す1話で、終わり!
ネタを空くなく出せる人は凄いですねほんとに。
待っててくれた方、遅◯な私を許してくれ……

次は『仏滅エスカレート』の前に、多分
きっと恐らく『佐久間式drops』って超長編出すと思うので、もし見かけた人がいたらよろしくお願いします!

それでは。

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