モバP「幸子に新作ゲームを体験してもらう」 (21)

SS初投稿です

勢いで書いてみました

※短いです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466088294

幸子「ボクの次のお仕事が決まりました!」

小梅「どんなお仕事なの?」

幸子「確か・・・ぶいあーる?ってゲームの体験プレイをすればいいそうです」

幸子「どんなゲームをするのかは秘密だそうです」

輝子「な、何だろうな・・・」

小梅(・・・ゲーム?もしかして・・・)

小梅「幸子ちゃん・・・がんばってね・・・」

幸子「カワイイボクに任せてください」フフーン

~収録当日~

モバP「今日はゲームの宣伝をしてもらう」

モバP「編集してCMに使うらしいから幸子は普通に楽しんでいいぞ」

幸子「これがP○VRですか。ところでゲームは何をやるんですか」

モバP「PS○R対応バ○オハザード」

幸子「 」

モバP「ホラーだけど幸子用の特別版だから安心していいぞ」

幸子「 」

幸子「・・・あ、あの・・・それはもしかして映画になってたりしますか」

モバP「この前小梅たちと一緒に見たんだろ?」

モバP「怖いのを隠そうとしてる幸子ちゃんがかわいかったって言ってたぞ」

幸子「小梅さん!!!」

モバP「よーし、そろそろ始めるから準備しろー」

幸子「ま、まあ、仕事ですからね」

幸子「最後までやりとげますよ」

~VR装着・準備完了~

モバP「今回はその建物から出たらクリアだ」

モバP「武器とかはないからスティックだけ動かせばいいぞー」

幸子「あ、あのあのあのこれめちゃくちゃリアルなんですけど」

モバP「俺は隣の部屋で待機してるからよろしく」ガチャ

幸子「えっ・・・ほとんど丸投げじゃないですか」

幸子「今この部屋に一人で座って頭に機械を付けてるんですよね」

幸子「何というか...ゲーム自体あまりやらないので新鮮な感覚です」

幸子「この原っぱで操作の練習をして慣れたら始めるんでしたね」

幸子「視点が一人称なのでボクが見えないのは残念です」

幸子「そろそろ始めますか。あっいやでもまだ・・・」ブツブツ

~隣室~

モバP「早口で独り言しゃべり続ける幸子カワイイ」

~バ○オハザードプレイ中~

幸子「次はどこに行けば」キョロキョロ

アハハッ...エヘヘッ...オイデ...

幸子「ひっ」

幸子「暗くて周りがよく見えませんね」ガクブル

ミミミン!ミミミン!ミミミン!ミミミン!

幸子「!?」

幸子「なんだただの携帯ですか」ホッ

幸子「ん?あれは・・・」

幸子「一升瓶ですね。どうしてこんなところに・・・」

~~~~~

~~

ガシャアアアアアアアン!!!

幸子「なんだ植木鉢ですか」

幸子「流石に音は慣れてきましたよ」

ピッ、ピッ...

幸子「うん?」クルッ

ピニャアアアアアアアアア

幸子「いやあああああああああああ」

~~~~~

~~

トコトコトコ、ドンッ

フヒッ...ヒヒヒヒッ、ヒャッハ---

ヒタ、ニャア、フフフ

幸子「これは夢これは夢これは夢」フラフラ

~~~~~

~~

幸子「あっ、あれがゴールですね」ハァハァ

幸子「実際には走ってないはずなのにとても疲れました」

幸子「これでクリアです!」ドアガチャ

\ヘーイ!!!!!!/

幸子「どうしてヘレンさんなんですか!」バンッ

モバP「いやだってこれ制作に346プロ関わってるし」ガチャ

モバP「幸子お疲れ様」

幸子「あっ、プロデューサーさん!」

幸子「どうでした?ボクのカワイさは伝わりましたか?」フフーン

モバP「意外と元気そうじゃないか」

幸子「だってよく見たらゾンビじゃなくてぴにゃでしたし...」

モバP「幸子用って言っただろ」

モバP「ちなみに輝子や小梅も関わってるぞ」

幸子「いくつか叫び声に聞き覚えがあったのはそういうことでしたか」

モバP「よーし、じゃあ事務所に戻るぞー」

幸子「あの、すみません」

幸子「ちょっと歩けそうにないので休ませてください」ガクガク 

モバP「幸子は本当にカワイイなぁ」ナデナデ

おわり

SSって想像以上に難しいですね・・・

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