三船美優「絶対特権主張したいです…」 (15)
・アイドルマスターシンデレラガールズの三船美優さんのSSです
・PはデレステのPをイメージしています
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464526503
美優「わーたーしだけの特権!特権!特権!特権!特権!特権ですっ!」
http://i.imgur.com/oBAK2qz.jpg
------LIVE後------
美優「あ、Pさん…私のステージ…どうでしたか?」
美優「えっなんかすごい楽しそうだったって…?」
美優「この曲…好きなんです…聞いてると元気が出てくるんです…ふふっ」
美優「あの日…私の手を取ってくれたPさん…」
美優「ただひたすら暗く、灰色だった私の毎日に色を付けてくれたPさん…」
美優「今私が心から笑っていられるのは、全部Pさんのおかげなんですよ…?」
美優「二人きりのあじさい巡り…二人きりで行った海…Pさんと一緒に過ごした全部が私の大切な思い出…1秒たりとも忘れたりしません…」
美優「Pさんは私だけの独占なんです…楽しそうに話したり腕組んだりするのは私だけの特権なんです…!」
美優「いや、腕組んだことないですけど…」ションボリ
美優「そんなPさんですけど…Pさんの周りには女の子達がいっぱいです…」
美優「Pさんは優しすぎですからね…みんな勘違いするのも仕方ないですけど…」
-----ある日----
裕子「Pさん!エスパーユッコのさいきっくミラクルテレパシー!ユッコの考えてることが分かりますかー?」
P「良く分からない…」
裕子「むむむ…さいきっくぱわーが足りないみたいですね…こうなったらもっとPさんの傍にいてさいきっくぱわーをさいきっくチャージしないとダメですね…私だけの独占!独占!Pさん!」
美優(あ…ユッコちゃん…Pさんは私の独占ですよ…Pさんの傍にいるのは私なんです…)
-----また別の日----
雪美「P…お願い…あっち…あっちのソファーに…座って…欲しい…」
雪美「ペロが…こうやって一緒に寝たいって…」
ペロ(いや、そんなこと言ってないんだけど…)
美優(ああっ…羨まし…じゃなくて越権行為!越権行為です!)
------またまた別の日------
桃華「Pちゃまは私のどこが可愛いと思ってるんですの?」
P「……小さいところ」
桃華「もう!Pちゃまはいつもそればっかりですわね!」
美優(うう…Pさんは私みたいなもう若くない人より桃華ちゃんみたいな小さい子が好きなんでしょうか…)
----そしてまた別の日-----
川島「え?ちょっと髪切ったかって?分かる~?やっぱりP君は誰も気づかないような変化を毎回気づいてくれるのね~わかるわ!」
美優 (私のほうが…私のほうが100倍気付かれてるもん…)
美優「これは私に対する挑戦状でしょうか…」
美優「でもPさんの傍にいるのは私なんです…!受けて立ちます…!」
藍子「Pさん、私たちを身につけてみるっていうのはどうでしょう?」
美優「えっ?」
藍子「みんなでPさんを囲いますよ♪」
雪美「Pの…膝の上…座る…」
ゆかり「その指で私を指揮してください、Pさん♪」
みく「Pチャン…Pチャンは最高だにゃ!」
幸子「フフーン」
ワーワーキャーキャー
美優「」
美優「100人超えで囲むなんて…はぁ…独り占めは叶わないんでしょうか…」トボトボ
ガタッ
美優「えっ…段差に躓いてっ!」
ダキッ
美優「ぁ…Pさん…」
美優「えっ怪我はないかですかって?…ええ、大丈夫です、Pさんが、こうして助けてくれたから…///」
美優「最近元気がなさそうに見えた?」
美優「いえ、もう大丈夫ですよ…///」
P「無事でよかった」
美優(Pさん…温かい…)
美優 (Pさんは、やっぱり私のことちゃんと見ててくれてる…)
美優(Pさん…Pさんはやっぱり私だけのPさん…私の心は…いつまでもあなたと共に…)
終わり
おまけ アプローチが足りない?
美優「最近気づいたんですが…みんなPさんに越権行為を繰り返しすぎなんです…」
美優「私がもっと積極的にPさんにアプローチすれば…」
美優「お姫様抱っことかされたいです…///」
美優「っと、それは今は置いといて…」
美優「そうだ…雪美ちゃんがやってたみたいに…」
美優「あの…Pさん、お話したいことが…そこのソファーに座って欲しいんです…」
美優 (隣に座って…)
美優「あの…Pさん…こんなことPさんに話すのもおこがましいのですが…」
美優「両親が…そろそろいい人はいないのかと…」
終わり
以上です、ありがとうございました
Pと他のアイドルが会ってる所に美優さんが居合わせてるのはストーキングしてるとかではなくたまたまです
思った以上に短かった
html化依頼出してきます
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