変わった艦むすは普通の提督と過ごすようです (859)

※こちら艦隊これくしょんのSSです

※キャラ崩壊多め・口調崩壊もあります

※不定期更新です。更新は早くても一日に一度、遅ければ三日に一度。諸事情ゆえに毎日更新は厳しいです。ご了承下さい

※安価によるネタ募集はしょっちゅうしてます。

※前スレからの続きです。ですがそれに関して詳しいことは後程説明します


以上のことをご確認の上、お進みください


前スレ
「提督と艦むすの伝承話」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439806235

龍驤「前スレからお越しいただいた方はごきげんよう、今スレからお越しいただいた方にははじめまして、皆の心にドッキュンバッキュン解説役の龍驤や」(ーーーー

カンペ<もっと気持ち込めて下さい!!龍驤さんっ(切実

提督「と、宿毛鎮守府出身の提督です」

提督「龍驤ちゃん(なんや)今日もフラットだね牛乳飲んでる?」(スリスリ

龍驤「おいマリアナ海峡に沈めて深海魚のエサにするぞ、離れろ」



龍驤「えっと、ほな茶番はこのくらいにしてここでは簡単にこのスレについて解説しておくな」(だて眼鏡スチャッ

龍驤「これは前スレ『提督と艦むすの伝承話』の一応の続きや」

龍驤「せやけど【前スレは別に読まんくても】このスレ内容は全然分かるわ」

龍驤「基本的には艦むすの日常をお送りするのがメインやし」

龍驤「そいで更に各キャラが登場したらキャラ紹介もさせてもらうさかい」


提督「(前スレ冒頭【一年前】のキャラ設定が、ガバガバ過ぎてあんまり読んで欲しくないのが本音なのは秘密です)」


龍驤「それでも読んでくれるという心優しき方は読んできてくれたら、うちも嬉しいよ。うちはホンマに読まなくても読んでもどっちでもええからな」

龍驤「ほいじゃ、前説長なってしもーたけど本編スタートやで」

【始まり】
《鎮守府・執務室》

ペン<カリカリカリカリカリカリ…カリカリカリカリ…カリカリカリカリカリ

扇風機<ごおぉぉ(ブォーン

風鈴<チリリーン…

判子<ポンポンッ…ポンッ

「目標をセンターに入れて判子…(ぽんっ)目標をセンターに入れて判子」(ぽんっ


扉<knock,knock……

扉<ガチャっ――


翔鶴「いや~ 今日も外は暑いですよ提督。さっき玄関の温度計を見たら三十五度を越えてました」(汗フキフキ


【翔鶴】提督への好感度――測定不能
翔鶴型航空母艦一番艦の翔鶴。
一応のヒロイン枠での登場。美しい銀髪とすらりと整った顔立ちは見るものを魅了する。だが提督への愛が強すぎるがゆえに鎮守府では別の意味で一目を置かれる存在となっている。
その愛の象徴の一つとして、毎朝頼んでもいないのに提督に自称愛妻弁当を作ってくれている。栄養バランスを考えた結果。『基本野菜』もはやこれは兎のエサである(モシャモシャ(ゴックン

硬式野球で言うと四番強打者。ソフトテニスで言うとサービスエンドラインまで下がってスマッシュが打てる前衛。水球で言うなればフローター。万能キャラ。スレ主は書く内容に迷ったらこの娘に任せている


翔鶴「提督も日の光が当たらない執務室にこもっていないで、外に出てみればどうですか?」

提督「うむ。そのさっきのいかにも暑そうなフレーズを聞かされて外に出ようとは生憎思わないな」(カリカリカリ

<あと、俺を引きこもりのように言わないで欲しいかな


【提督】
鎮守府在住の提督。性別。男。
タイトル通りどこにでもいる普通の提督(普通ってなんだ…?)
日々の鎮守府生活の八割は執務室での書類整理。どうしてここまで書類が溜まるのかは不明。
彼の過去にそれなりに壮絶なものがあったが(前スレ)別にそこまで本編には関係ない。なぜその設定が必要だったのかは一年前の自分に聞きたいくらいである
鎮守府の艦娘からはその人柄の良さから幅広く愛されており、本人がその気持ちに気づいているかは艦娘一同よく分かっていない
特技は釣り。今宵も抜群のアワセで大量を狙う


翔鶴「いえいえ、外に出るのは今日じゃありませんよ」(ニッコニコー

翔鶴「明日とか? どうでしょう?」

提督「明日?(カレンダーひょい)明日は休日だから……少し釣りでもしようかと思っていたのだが」(カリカリ

翔鶴「あれれ~?提督もう忘れました~?そういうこと言っていいんですか~?」

提督「ど、どういう意味だ」

翔鶴「だってぇ この前の大規模作戦のお・れ・い♪まだ私なにもしてもらってないですよ」(ツゥゥー


【この前の大規模作戦】
前スレ。とにかく色々あった。気にするな、理解しなくても分かる


翔鶴「私提督の為に一生懸命死ぬ気で頑張ったんですよ (提督の体サワサワ)」

提督「むっ」(ピクッ

翔鶴「 あっ でももし本当のご褒美をこの翔鶴にしてくれるのでしたら……今晩、ベッドで 私と…してくれますか?(耳元で囁き)」

提督「明日だな、いいだろうどこにでも行こうじゃないか」(カリカリ

翔鶴「うわぁ~↑ありがとうございます提督♪」

提督「うむ気にするな」(カリカリ

翔鶴「(あれ、なんでだろう)」

翔鶴「(すっごく嬉しいはずなのに ………女性の魅力として負けた気がする)」

提督「だが、悪いが休みは一日だけだ遠出は止めてくれよ」

翔鶴「あっ、えっとそれはもう決めていまして――」

瑞鶴(@お洒落な服装「あっいたいた翔鶴姉。さっき執務室覗いたときいなかったじゃん、どこ行ってたの?」

翔鶴「あら瑞鶴遅かったわね」(ニコニコ


【瑞鶴】提督への好感度――60
翔鶴型航空母艦二番艦の瑞鶴
この鎮守府では数少なく珍しい常識人。姉の翔鶴にとても好意を抱いている。某球磨型のレズではなく、純粋に姉として慕っている。
普段の生活も特に目立ったことはなく、休日は部屋でたまった深夜アニメを見ることくらい
イッコーセンの演歌を突然歌う方と非常に仲が悪く。本人曰く三秒目が合うと吐き気と頭痛に襲われるらしい。ナンテコッタイ
姉とは違い胸部装甲小さいのは生まれつきだ


提督「なんだ翔鶴を探してたのか?」

瑞鶴「うんまぁね。これから二人で買い物に行くんだ、ねっ翔鶴ねぇ」

翔鶴「えぇ。楽しみね」(ウフフ

提督「買い物か ………… 四時からの警備任務には間に合うように帰ってくるんだぞ」(カリカリカリ

瑞鶴「分かってるって って、これって提督も付いて来る話じゃなかったっけ?」

提督「………む?いや、俺はそんなこと言っていないぞ誰かと勘違いしてるのではないか」

翔鶴「さぁそれでは提督も一緒に外出しましょう!」(グイッ

瑞鶴「ほらやっぱり」

提督「んなっ!?ど、どういうことだ」

翔鶴「えっ」(真顔

提督「が、外出は明日じゃなかったのか!?」

翔鶴「あぁー。これは明日に向けての準備ですので大丈夫です(いや、どこら辺が大丈――)時間もありませんのでレッツゴーですよ」(グイグイ

提督「レ、レッツゴーって。一先ず俺は執務中だ、それが終わってからでも――」

翔鶴「ご・褒・美♪私欲しいなぁ~」(ギュッとしてチュッチュッ

<だ、だからご褒美と言えばなんでもしてくれると思ったら大間違い――(グギギ

《鎮守府近くの服屋さん》

音がなる扉の上の木のコロコロしてる物体<カランカラーン…

<らっしゃっせー

提督←とりあえず私服に着替えてきました

翔鶴「あら、可愛いわね。これとっても瑞鶴に似合いそうよ」(カチャカチャ

瑞鶴「これも白のフリルが付いてて、翔鶴姉に似合いそうだよ」(カチャカチャ

提督「(……水着か…ということは明日は海かプールに連れていかれるのだろうか)」


<こっちも――(ガチャガチャ
<あれも――(ガチャガチャ


提督「あー。翔鶴、楽しんでいるところ悪いのだが――」

翔鶴「提督には後でどれが私たちに一番似合っていたのか見てもらいたいので、来てもらったんです♪」

ズイカク<えっ!私も!?

提督「……ふむ なるほど(まぁそういう所だろうと思ったが)」

翔鶴「あっ、それとも提督は私と一緒に試着室で生着替えしちゃいますか?」(胸元チラリ

翔鶴(キラキラっ

提督(うおっ眩しっ

提督「すまんな翔鶴。俺はまだ牢屋に入りたくないんだ、遠慮するよ」(翔鶴の頭ぽんぽん

翔鶴「うふふ。それじゃあ選び終わった時に戻ってきてくださいね」







提督(トテトテチトチト

提督「……………」

提督「(――それにしても男が一人で水着フロアをうろちょろするのはアレだな。ここは別の階に移動してと)」


<――お客様のような方でしたら、こちらなんていかがでしょう

<――えっ、こ、これ? …ちょ、ちょっとこれ面積が狭すぎる気がするんだけど…

<――大丈夫ですっ!これくらい、むしろお客様の年代の方でしたら今は普通ですよ

<――そ、そうなの? よ、よくわからないけど…まぁいいわ他のも教えて(カチャカチャ


提督「」(ピタ

提督「」(………………チラッ


<――んーー、これも無駄にカラフルなんだけど(カチャカチャ

<――それがイマドキです

<――……イマドキ…ワカラナイ(カチャカチャ


提督「(うむ…俺は何も見ていな――)」

ビスマルク「あらアトミラール。奇遇ね」

提督「(そうだ何も見ていないんだ)」

ビスマルク「こんな時間に外出だなんて……もしかしてサボり?」(ニマニマ

【ビスマルク】提督への好感度――100
ビスマルク級戦艦ネームシップのビスマルク

A「アノヒトハドイツ人デスカー?」
B「いいえ、あの人はもうすでに日本人です」

すぐに人と口論になってしまうほど気の強い性格。それが原因でドイツ鎮守府では嫌われ者になってしまい、結果お払い箱となり預かり先として提督のところにきたのが来日の理由。
その後、提督の鎮守府でも持ち前の性格を発揮し、腹をわって話せる仲の友人はいない。雰囲気的に言うとアスカみたい(シンジーーー

そんな自分を認めてくれ、普段からなに食わぬ顔で優しく接してくれた提督を異性として意識している。
どこかのこけしが実に好きそうな髪色である


提督「(…駄目か、見つかったものは仕方ない)」

ビスマルク「それにしてもこんな所で一人の男がうろちょろしてるなんて変態さんなのかしら?」(フフーン

提督「暇でもないし、変態でもない。そもそも一人で来たわけじゃないよ」

ビスマルク「でも今は暇なんでしょ、うろちょろしてたし」

提督「んっ た、たしかに今はそうだが」

ビスマルク「……………ふーん」

提督「とりあえず俺は下に行くからな、ゆっくり買い物を楽しんでくれ。邪魔して悪かった」(スタスター

ビスマルク「あっ ちょっと待ちなさいよ」

ビスマルク「今日は私の買い物に付き合ってくれてもいいのよ。特別に許可を出してあげるわ」(フッフーン

提督「いいよ。ビス子の邪魔はしたくない、俺がいたら買いにくいだろ」

ビスマルク「え、えぇ、たしかに邪魔だけど今回は特別に――」

提督「ならいいよ。また鎮守府でな」(スタスター

ビスマルク「あっ だから…あっちょっ… 違っそういう意味じゃなくて あ、待っ」

提督(スタスタスター

ビスマルク「ま、待ちなさいよ!!」(ぬいっ

ビスマルク「なんで行っちゃうのよ、このバカ」(手無理やり引っ張りながら

提督「………………………」

提督「(相変わらずビス子の思考はよくわからない)」

提督「先に断っておくが俺にはファッションセンスの欠片もないからな」
<俺が選ぶと∀ガンダム ハリーのパジャマといい勝負が出来るくらいの作品になる

ビスマルク「せ、せっかく私が買い物に誘ってるのよ」(ツンツン

ビスマルク「提督に美女と買い物するチャンスを与えてあげてるの!分かる?か、感謝しなさいよね」(ツンツン

ビスマルク「だいたいそもそも貴方はもっと普段からそういう事は――」

提督「ビス子、俺と言葉のキャッチボールをしよう」


店員「(あれっもしかして私の出番これで終わり?)」

翔鶴「~~♪」(ピョンピョン

翔鶴「(提督はどこかな~っ、水着見てもらわないと~)」(ルンルン


翔鶴「あっ、て・い・と・k」(はっ!?(ピタリ



<(ガチャン)どう似合うかしら?

<………………?

<ちょっと、何とか言いなさいよ

<ビス子はスタイルいいから。どれでも似合うと思うぞ《ファッションセンスのない男にはどれがいいのかサッパリなのである》(カチャカチャ

<えっ…//

<あ、あっそ…………ふーん。そう(カチャカチャ

<………《ファッションセンスのない男には(ry


翔鶴「・・・・・」

瑞鶴「翔鶴ねぇーっ、見てみてこれっ!可愛いでしょ、買っちゃったっ♪」(夏ボイス

翔鶴「・・・・・」

瑞鶴「ねぇねぇ、買っちゃったっ♪」(夏ボイス

翔鶴「そ、そう…」

瑞鶴「ねぇー聞いてる?ねぇーってば」(ズイッズイッ

「文章表現が読みにくい」「こういう所が気にくわない」「俺の嫁が登場していない書き直し」「Eー7甲が越せないんですけど、どういうことですか?」「瑞穂が落ちないんですけど」
などございましたら、なんなりとレスしていただければ幸いです。皆様にお楽しみ頂けるよう善処します。
まだまだ艦むすは登場しますので皆さんのお嫁さんも出てくるかも?(カモッカモッ

長文失礼しました

続きは明日夜。もしくは明後日夜になります

キャラ設定投下するのやめよう
前スレの続きだってことを説明する台詞をキャラに喋らすな
前書き後書き無くそう

>>10
ありがとうございます
前スレの続きということをキャラに喋らしてしまったこと、申し訳ありません。
キャラ設定に関しましては、今後無くすことにします。
前書き・後書き。こちらは前スレでもよくしていましたので私自身、続けたいという思いもあります。なのでもう少し考えさせて下さい。わざわざご指摘いただいたのにすみません

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1408236225

こちらから行けますでしょうか?コピペをしたはずですがどこかで間違ったんですかね……

【憩いの時間】
《食事処鳳翔》

提督(モグモグ

提督(モグモグモグモグ

鳳翔(トントントン

提督「鳳翔さんはお盆休み何かしましたか?」

鳳翔「えっ、私ですか?」(ピタリ

鳳翔「うーんと そうですね~……」

鳳翔「まだ若い頃は友達とよく遊びに行ったのですが、恥ずかしながらこの歳になっちゃうと特にすることもありませんでしたね」

鳳翔「家でゴロゴロしたりとか…DVDを借りて観ていたりとか…マシュマロと遊んだりとか……そ、そんな感じでしょうか?」

提督「まだ充分若いのに、そんな家で過ごすなんてもったいないですよ?」

鳳翔「えっ……も、もう止めてくださいよ、そんな提督さんのように私は若々しくありませんから//」(エヘェ

鳳翔「それに、こんな私を若いとか言ったら艦娘さんたちに怒られますよ」(トントントントン

提督「む、む?そうですか?」

鳳翔「そういう物です」


磯風「(鳳翔さん、にやけ顔で言っても意味がないぞ)」(グツグツグツ

提督「ん?なんだ磯風もいたのか」

磯風「・・・いたとはなんだ司令、冷たくないか」(むすっ

提督「ハハハ、悪かった冗談だよ」

磯風「まったく、鳳翔さんとの会話で私の存在を忘れるとは司令も偉くなったものだな」(むすすっ

磯風「………………」(グツグツグツ

鳳翔「あっ、磯風ちゃんは夏休みなので泊まり込みでアルバイトをしてくれているんですよ」

提督「あー、それでこんな遅くまで」

磯風「せっかく司令に料理を振る舞おうと思っていたのに…」(プイッ

鳳翔「あっ…」(察し

提督「む?わざわざ作ってくれているのか」

磯風「……今日は司令が来るということで、さっきから作っていたんだぞ…」

磯風「いわゆる得意料理と言うやつかな」

磯風「ほら、出来たぞ」(ザバッ


茹で卵<どうも


提督「oh…This is boiled egg」

磯風「絶妙なお湯加減で加熱し、絶妙なタイミングで湯から出して作り上げたぞ」(タイマーカチッ

提督「……………………」

磯風「ほら遠慮するな、さぁ食べてくれ」

提督「………あ、あぁ。ありがとう、いただくよ」

鳳翔「い、磯風ちゃん。茹で卵だけ出すのは失礼よ、なにかサラダにでも混ぜましょう?ねっ」

鳳翔「ちょうどレタスもトマトもあるから」

磯風「いや鳳翔さん。ここは素材本来の味を司令にも味わってほしいのだ、だから付け合わせは無しにしようではないか」

鳳翔「そ、素材本来も大事だけど、茹で卵だけはちょっと」

提督「だ、大丈夫ですよ鳳翔さん。僕卵は好きですから」(ヒョイ

磯風「本当か!?」

提督「い いただきます」(パクっ

提督(モグモグモグ

磯風「どうだ?旨いか?」(キリリ

提督(モグモグモグ


提督「(……………う、うむ。確かに旨い。外の白身と中の黄身がよく絡み合って美味しい)」

提督「( ただ… 茹で卵は基本こういう味しか食べたことがない自分はどう味を表現すれば良いかが分からないぞ)」

提督「(旨いだけではガッカリされてしまいそうだし、か、感想はちゃんと言わなければな……)」

提督「(この期待の眼差しにそぐわないように)」

磯風(キラキラキラキラ

提督「(………………)」(モグモグモグ

提督「(……うぐ、なんとコメントをするべきか)」(ゴックン


磯風「どうだ、どうだ?」


提督「――…………うむ…本場の味がした」(ニコッ




<本当か!?……ふむ、ついに私の茹で卵もここまでの完成度に達したか(フフフ、フフ

<(あれっ、茹で卵の本場ってどこだ?)

【島風が行く】
《鎮守府・廊下》

提督(トコトコトコ

提督「(八月も気づけば中旬か…)」(トコトコトコ

提督「あっ そういえば第七駆逐隊から新しい装備開発の依頼があったか」(書類ピらっピらっ

提督「なんだったかな」(ピラリ――



(カシャッ)島風が快速四十ノット【約七四キロ】で後方の廊下T字路から出現


(カシャッ)この時点で提督との直線距離およそ二十メートル。小学生頃の辛かった記憶を彷彿とさせる長さと言えるだろう


(カシャッ)快速四十ノット、秒速二十メートルの島風が提督に突撃するまでの時間はおよそ『一秒』


(カシャッ)島風は速度を落とさない。むしろよりいっそう加速しているかのようだ


(カシャッ)ダダダダダ……提督との距離は徐々に縮まっていく。およそ五メートル


(カシャッ)ここにきてようやく提督は島風の存在に気づく(ピクゥ


(カシャッ)しかしすでに島風の足が地を強く蹴りだし、その軽い体は宙に舞う。もはやこの状態の島風を制止させる手段はない


(カシャッ)残り一メートル。ここで提督は後ろに体を倒し始めた。――『ブリッジ』だ、背中を橋状に反らせる


(カシャッ)ちなみに、これは彼が何気なくテレビでプロレス観賞をした際にその弾みで何気なく覚えた技だ


(カシャッ)島風は両手を真っ直ぐに伸ばし、提督の襟元にターゲットを定める。


(カシャッ)飛び出した島風。ブリッジを始めた提督の体。二人の体は一瞬重なったかのように見えた

……が


(カシャッ)島風の右手はあとほんの数ミリというところで、惜しくも空を掴んだ…


島風「――おうっ!?」(ピクッ

<キキキィーーーーーッ!!(靴底ズリズリズリーー

提督「くっ…」(手プルプル

島風(くるっ「提督スッゴーーイ!おうっおうっ」(ピョンピョン

提督「す、スゴいじゃないぞ島風……なんて無茶な速さでつっこんでくるんだ」(よいしょ

島風「えっとね、今日は最速でぶつかってみたかったから!!」(ドヤ

提督「……」

提督「(当たっていたら骨折は確実だったかな…)」(膝パンパン

島風「おうっ!」(ニパァー

提督「危ないから次からは速度を落とせよ。ケガしたら大変だろ」(頭ポンポン

提督「それじゃあ俺は仕事があるからな」(すくっ

島風「えっ……お、おうっ」(ギュッ

提督「んっ?」

島風「な、なんで行くの…もっと遊んでよ…」(グヌググ

提督「えぇぇ」

島風「だ、だって最近提督遊んでくれないじゃん!ぅおう!」(ググググー

島風「島風のこと嫌いになったの?」(ググググー

提督「はぁ…分かってくれよ島風、俺も忙し――」

島風「あーーそーーんーーでーー!!」

提督「ダメだ、ほら、他の駆逐艦たちと――」

島風「てーとくと遊びたいもん…!」(うるうるうるうる

提督「うっ………」(ドッキューン

島風(うるうるうるうる

提督「くっ、ぐぁ…」






提督「ウィーンガシャンウィーンガシャン」(ウィーンガシャンウィーンガシャン

島風「イェーーイッ。もっと声だけじゃなくて動きもちゃんとやってぇー」(on肩車

提督「…ウィーンガシャンウィーンガシャン」(ガシャコンガシャコン

島風「アハハハハハ!もっともっともっとーっ」(髪の毛グイッグイッ

提督「(アカン…俺騙された)」


<ねぇねぇ、次は「ゴッドハァンド! スマァッシュ」って手から赤い光出して!

<むっ、むむぅ…それは出来ない。俺は暗黒双殺剣一筋なんだ

【羽黒がいる日常】
《重巡洋艦の部屋》

掃除機<ゴォーーーーー

クーラー<ゴォーーーーー

羽黒「足柄姉さん。少しは部屋を片付けて下さい」(掃除機カタカタ

掃除機<あっ、すみませんそこもっと強く握って下さい

足柄「別に羽黒のスペースには物置いてないじゃなーーい」(Tシャツ一枚

羽黒「そ、そういう話をしてるんじゃ…」(ゴォー

掃除機<出来れば両手で上下に擦る感じてお願いします

足柄「ちょっと、それを言うなら羽黒のぬいぐるみだって場所取りすぎじゃないのよ。その提督人形何体目よ?」

羽黒「ま、まだ五体目ですっ///」

足柄「(いや五体の時点で色々おかしいわよ)」(ビールゴクゴク

羽黒(咳払いコホン「わ、私の自由ですからほおって置いて下さい」」(ゴォー

足柄「はいはい。なら私の片付けとチャラね」

羽黒「…もう」

羽黒「あっ、あとそれから、足柄姉さんはもっと家事をしてください全部私じゃないですか」

足柄「えっ……まぁそれは……末っ子だし」

羽黒「末っ子だから働かせるのは子供の時までです」

羽黒「今日という今日は働いてもらいますから」(掃除機を足柄の足にガンッ

掃除機<あっ、そこもっと


足柄「えぇー………………あっ」(ぶーぶー

足柄「そうよ、羽黒はまだまだ花嫁修業が足りないから私が家事を譲ってあげてる・の♪」(ウィンク

足柄「いつか羽黒が出会うであろう運命の人との生活を円滑に進める為の訓練と思って真面目に取り組みなさい」

羽黒「それは訓練という名の強要です。姉さん… 」

羽黒「なら、足柄姉さんの方がするべきですね。だっと花嫁修業なんですよね?」

足柄「えっあっ………………」(墓穴掘り

足柄「……ト、トンカツ作れるから別に家事は――」

羽黒「はいこれ掃除機です。動かし方分かりますか?」(ニコッ

足柄「つっ…」(プルプル

羽黒「どうしましたか?」

足柄「い、いい羽黒?私に家事は不要の産物。一生隣に立つつもりはないの」

足柄「なぜなら私は家事が出来る男性と付き合うつもりだから必要ないのよ」(そうそう

羽黒<(イラッ

足柄「羽黒はそうね、せいぜいサラリーマンって所かしら?年収五百万くらい?それなら家事はしないとねー」(オーホッホッホッ

羽黒「………そんな高望みなこと言ってるからいつまで経っても男の一人捕まえられないですよ、バーカ」(ボソッ





<なっ……!!う、うるさいわね!文句あるのぉ!!

<ありますよ!!もう最近の足柄姉さんにはうんざりしてるんです、この際ですから全部言わせてもらいます!!(イライラー

<なら来なさいよぉー。ほらぁ文句をどんどん来なさいよぉー?はぐはぐー?(ホレホレー

<そうやってどうせ私が言わないと思ってるんじょ でも今回は言いますからね!

< おーい はぐはぐぅー はっぐはぐにしてやんよ(ヴッヴッ(挑発)

<っ――(自主規制)(自主規制)(自主規制)――




提督(@部屋の前「………………………」(足柄に報告書の提出を催促しにきました

提督「(物静かな娘に限って怒らせたら取り返しがつかないんだなぁ…)」




羽黒と『夏祭りはぐはぐ』をしたいだけの人生だった

次の更新は明日になります。

【川内型は歪みない】
《執務室》

川内の場合

提督「なぁ川内……」(カリカリカリカリ

川内(腕立て伏せ「んっ?なに?」(忍者は訓練を怠らない(イヤーッ!

<アイエエエ!ニンジャガココニモー!?ナンデー!

提督「うむ…その……」

提督「明日、俺は翔鶴に海に誘われているのだが。川内も来るのか」

川内「あっ海!?私たちは全員参加するつもりだよ」(イヤーッ!

提督「『私たちは』……じゃあ那珂も神通もなのか」

川内「その日はたまたま三人とも予定も空いてたからね、もしかして迷惑だった感じ?」(イヤーッ!(ワザマエッ!

提督「いや迷惑ではないが…ちょっと気になったから聞いただけだ、気にしないでくれ」(カリカリカリカリ

川内「ふーーん、なら良かった」(よっと…腕立て伏せ終了

提督「うむ……」

川内「ねぇ汗かいたからさ、ちょっと着替えてきてもいい?」

提督「着替え?あぁ、どうぞ」(カリカリカリカリ

川内「じゃ遠慮なく」(脱ぎ脱ぎ

提督(ゴフッ

<その忍者のバストは豊満であった(小並感

川内「この服暑いんだよね~」
<マフラーの必要性が皆無だし…

提督「せ、せせ、川内!!着替えるってここで――」(ニンジャリアリティ・ショック

川内「えっ、だって着替えてもいいって言ったの提督だよ」(脱ぎ脱ぎ

<アイエエエ!ニンジャナンデ!?ナンデ女の子ナンデ!

川内「まっ、こんなこともあろうかと下にはちゃんと水着を着てるから。焦らないで。いいね?」

提督「アッハイ」(スッ




那珂の場合

那珂「ジャジャーーンッ!!那珂ちゃん特別夏グラフィックのカラフル水着だよー」(ばばーん

提督(チラッ

那珂「那珂ちゃんの魅力に提督もイチコロにしてあげる」(キャハッ

胸<これ例の物入れてますね

提督「………………………………」(じー

那珂「な、那珂ちゃんの魅力にイチコロにしてあげる♪」(ニコッ

提督「………………………………」(じじー

那珂「イ、イチコロに…」(プルプルッ

提督「もう頑張らなくていいんだ。那珂、皆お前の事は認めている…」

提督「…だからそんな無駄なことは」(うぐっ…目ゴシゴシ


那珂「」(ハイライトoff

神通の場合

時計<丑三つ時だーーよー(ボーンボーン

窓<ここからだと暗くて何も見えませんよ


神通「……………………………」(ポットカタカタ

提督(カリカリカリカリ

提督「 そういえば神通くんも明日は来るそうだね」

神通「えっ…//あ、は、はい」(ピンッ

神通「も、もしかしてご迷惑だったでしょうか」(オドオド

提督「いや、別に構わないのだが …神通くんがこういう事に参加するのは珍しいと思ってな」(カリカリ

神通「せ、せっかく翔鶴さんに誘っていただいたので、たまにはいいかなと思っただけです」

提督「無理をしなくてもいいんだぞ?」(チラリ

神通「そんなっ、自分が好きでしているので、全然無理なんてしていません」(首フリフリ

提督「(むぅ)そうか?」

提督「それなら今日はもう帰って寝てくれ。明日は朝早いらしいからな」(カリカリカリカリ

提督「夜更かしは体に悪いぞ」

神通「いえ、そこは最後までお付き合いします」(キッパリ

提督「…そうか」(カリカリカリカリ

神通「はい。 (お茶コトゥ) ……////」

神通「 …その、さっきの話に戻るんですけど」

提督「むっ?」

神通「 せ、せっかく提督さんも来られると聞きましたので…私もと…思いました///」(ゴニョゴニョ

提督「あっ…」

神通「…………………………//////」(カァァァァァァ





《扉の隙間から》

川内「今宵の神通は積極的なり、明日に向けての艦むすたちの攻防はますます激しくなる模様」(メモメモ

那珂「那珂ちゃんの時と対応が正反対なんですけどー。これどういうことですかー」(爪ギリギリ

【海に行こう】
《鎮守府近海――ビーチ》

提督(@サングラス(テーシャツ「………なぁ翔鶴」

翔鶴「はい?なんでしょう」

提督「………………なんで全員来てるんだ」

艦むす一同<楽しみだねー。ねぇねぇ早く泳ごうよぉ(グイッグイッ パラソルは何処に立てましょうか

<ザワザワっ、ザワザワっ


翔鶴(@白ワンピ「えっ、いやたまたまです」






――三十分後――

パラソル<日陰でゆっくり休みな

艦むすたち<ワーワーキャッキャッ。ウフフ

提督(三角座り「…………」

艦むすたち<ワーワーキャッキャッ。ウフフ

提督「(ついこの前まで俺たちが戦っていた海が、ここまで穏やかで静かだと不思議な感覚になるな)」

提督「(………こんな時間がいつまでも続けばいいのだが)」

赤城(THEしばふという感じの水着「提督?泳がないのですか?」

提督「んっ、あぁ……赤城か」

赤城「皆さん。提督と泳ぎたいと思いますよ」

提督「……海か……おいおいな」(ザッパーン

赤城「そうですか、それでは私はちょっとサザエを取りに遠泳してきますね」(ジュルリ

赤城「この季節のサザエは美味しいんですよねぇ」

提督「あー。サザエか(……もうそんな季節になったか――)波には気をつけて行ってくるんだぞ」


<「はーーい」タッタッタッタッ…ドボンッ(入水

提督「……………はぁ…」

提督「(こうやって、大勢の艦むすに囲まれてくる海も悪くないのかもな)」(クーラーボックスopen

提督「…なにか飲み物でも」(ガサゴソ

色水<綺麗な青色だよー

提督「んっ な、なんだこれ?俺こんな物入れたっけか?」(キャップクルクル

色水<やめてといた方がいいよー、色も悪いからやめといた方がーァァァァァァ!!

提督「まぁ 飲めるか」(ゴクゴクゴクッ

提督「 ――!!…………!!」(キュピーンッ

提督「(…………無味)」(ゴクゴク

色水<ァァァァァァアアアアアア!!

提督「(しかし一体誰がこんな飲み物を)」(ゴクゴク

ガン爺(@麦わら帽子にワイハなshirt「ワシじゃよ」

【ガン爺】
宿毛鎮守府専属医師。
鎮守府に配属されている艦むすの治療や、提督の治療までを担当している医者。このスレでは二人しかいない男性のうちのもう一人である

提督「――えっと」

提督「………な、なにか変な物じゃありませんよね」

ガン爺「もちろん変な物じゃよ」

ガン爺「もう見た目から分かったじゃろ、それ青色じゃよ?それをまぁゴクゴクと…お主バカか?」

提督「解雇されたいんですか」

ガン爺「HAHAHA!!落ち着きたまえ、飲んでしまったものはしょうがない。冷やしておくためにクーラーボックスに入れてたわしが悪いんじゃ」(オーホホ

ガン爺「まっ、それにしてもよく飲む気持ちになったものじゃな!それはわし用に冷やしておいた」

提督「」(ゴゴゴゴァ

ガン爺「お、おお、落ち着け。そんな本気になるんじゃない!!」

提督「一体どんな薬品を入れたんですか……」

ガン爺「効果はお主にとってそこまで悪いものじゃない、むしろプラスじゃ」

提督「……はい?プラス?」

色水<マイナスだよー。騙されないでー(キャピキャピ

ガン爺「それじゃあわしは別の用事があるから行ってくるぞ」(色水ヒョイッ

提督「あっちょっ――」

ガン爺(スタコラサッサー

提督「 ……………… 」

提督「ったく、なんだったんだあの人」

青葉(@黄色のパンツタイプ水着「あややっ司令官さんお疲れ様です」

提督(ドキッ!!「ッ…! あ、青葉か、驚かさないでくれよ」

青葉「あっ、す、すみません。驚かせちゃいましたか」(エヘへ

青葉「ってそれより司令官!写真撮らせて下さい!」

提督「しゃ、写真?」

青葉「青葉社出版『夏の思い出記録【ピッチピチ!真夏の艦むすビーチ特集】第一号』の表紙に是非!!」(カメラすちゃっ

提督「…………………………」

提督「(また青葉は訳の分からないものを)」

提督「――っ!?」(ドックン

青葉「いいですか~、撮りますよ~」

青葉<(前屈みになることで胸の谷間がガガガ

提督「うあっ」

提督「(うっ…うぐ)」


<ドサッ


青葉「えっ?」

提督「っ…はぁはぁ…」(青葉を押し倒し

青葉「はえっ//…ちょ、ちょっと、し、司令官?」(ムギュムギュ

提督「…綺麗な唇だな(はぁはぁ)凄く柔らかそうだ」(ゴクン

青葉「はっ えぇっ!?な、なに言ってるんですか司令官」

提督「触れてもいいか?優しくするから…」

青葉「そ、そそ、そんな急にいきなり言われても私、まだ、その」(アワアワアワアワ

提督「はぁ…はぁ」(唇をそっと近づけて

青葉「そんなキスだなんて、こんな所で止めてください司令官…… ――」(カァァァァァァ

青葉「み、皆に見られちゃうから…止めて…司令官――////」(目瞑り+唇ムチュー

提督「……………うっ…」(ピクッピク

提督「はっ!!……はぁはぁ(荒い息継ぎ)お、俺はいったいなにを…って」

提督「あ、青葉!!大丈夫かケガはないか!」

青葉「あっ」(ハイライトoff

青葉「い、いえ大丈夫です はい…」

提督「す、すまなかった!こ、ここ、これは突然体が勝手に」(身ぶり手振り

青葉「あっそうですか勝手に」(目の光がスーーン

提督「すまなかった青葉」(肩ガシィ

青葉「…あつ…へぇー そうなんですか…あれは体が勝手に…」(チーン

提督「お、俺はガン爺先生のところに用があるから行く。悪いが今のはなかったことにしてくれ」(ガタッ、スタスタスタ

青葉「アッ…ナカッタコトニデスカ…記憶カラ消す感じデスカ」

提督「(くそっ、なんなんだ。急に体が…いったい俺の体になにが)」(アニメっぽい展開





<ダッダッダッダッ…

青葉「どうせ私なんて、どうせ私なんて、どうせ私なんて、どうせ私なんて――」(ワレアオバ、ここに轟沈ス

提督(ダッダッダッダッ

<桂ァ!今コイツ何キロ!?

翔鶴「て、提督!!大丈夫ですか!?」(はぁはぁ

提督「むっ、どうして何かあったか!」

翔鶴「あっ、いえ私じゃなくて……」(はぁはぁ

翔鶴「あ、あの…エロ糞ジジイが間違ってクーラーボックスに精力剤を混ぜた色水を入れたとかで…」(はぁはぁ

翔鶴「そ、それを提督が持っていったので間違って飲んでいないかと」

提督「…… せ、精力剤?」

翔鶴「は、はい。どうやら効果が市販の物の十倍に濃くされているらしくて」

提督「…… 十倍」

翔鶴「効果時間は短いそうなんですけど、提督が飲んでいたら不味いと思いまして」

提督「…… 翔鶴、今すぐ俺から離れるんだ」

翔鶴「えっ? も、もしかして飲んだんですか(アワアワ)」

提督「は、早く離れろ!じゃないと――」

翔鶴(ギュッ

翔鶴「い、嫌です 私は………提督を見捨てるなんて出来ません!!」(抱きつきガバッ

提督「な、なにをしているんだ!!このままだと」

翔鶴「だって提督を放っておいたら他の人を襲います、だから離れません!!たとえこの腕が折れようとも離れません!!」

提督「バ、バカ…お前…」(ぐふっ

翔鶴「襲われるのは、私だけで充分です」(涙ポロリ

提督「しょ、翔鶴」(うぐふっ

翔鶴「提督…愛してます」(胸ポヨン(キラキラキラキラ

提督「あぐ…う、うぅ」(グギガー

翔鶴「…………」(ギュゥーー

翔鶴「(提督の様子がおかしいと青葉ちゃんから聞いて、ガン爺先生に聞いたけど…まさかこんなビッグチャンスが到来していたなんて)」

翔鶴「(これでめでたく私が提督とゴールイン……!!やっt)」

提督「うっ」

提督「…うぐ…」(バタッ

翔鶴「えっ」

《海の家――休憩所》

提督「うーん…」(おでこにタオル

翔鶴「だ、大丈夫……ですか?」(手ギューッ

提督「…………」

加賀(@青ビキニ「翔鶴。あなたは秩序を守りなさい」(膝枕

翔鶴「うっ す、すみません」

加賀「この一件もすぐに誰かに報告していれば、ここまで提督も苦しまなかったわ」

加賀「もう少し艦むすとしての自覚を持ちなさい、たるんでいます」(キリ

翔鶴(グサッ「ふぐ……ぅ」

加賀「あなたに提督の看病はさせられません、私が看ておきます」(うちわパタパター

翔鶴「それなら私も」

加賀「聞こえなかったかしら?」(ゴゴゴ


翔鶴「……は、はい」(渋々



加賀「――――まったく これだから五航戦は」(うちわパタパタ

提督「(すやぁ)」

加賀「これだから…ホントに五航戦は油断なりません」(うちわパタパタ

加賀「…………………………………………」(パタパター


休憩所<ここには誰もいませんよー


加賀「――――」(キョロッキョロッ

加賀「……や、やりました」(ニヤケ顔

加賀「(こうやって、提督に膝枕をして提督の体温を直に感じることが出来るなんて…気持ちいぃ)」(うちわパタパター

提督(すやぁ

加賀「(なんて快感なのかしら、この広い海で大勢の艦むすの中で 私だけが 提督を独占している優越感…たまらない)」(手プルプル

加賀「(はっ! だ、駄目よ私。理性を保たないとっ)」(首フリフリッ

加賀「(………………で、でも…やっぱり)」

――妄想
提督『かーがっ♪』(太ももスリスリ
加賀『ひゃっ! て、提督…やっぱり起きてたのね…』(もう

提督『加賀の膝枕を味わう為に寝たふりをしていたんだ』(スリスリスリ

加賀『んっ、そ …… 外でそういうことをするのは止めて欲しいのだけど』

提督『いいじゃないか ――それよりも体が火照って仕方ないんだ………俺のを静めてくれないか?』(耳元囁き

加賀『ちょ ちょっと ここでするの!?』

提督『ここには俺たち以外いないよ、大丈夫』

提督『それに… 早くしてくれないと加賀を襲ってしまいそうだ、その水着凄く可愛いから』(抱き寄せ

加賀『ひゃっ…んっ』

提督『加賀 愛してる』(濃厚なKiss

加賀『んっ!!……んっ…ちゅ』

提督『ぷぁ んっ……んっ』

加賀『んちゅっ んっ んくっ //』

加賀『 ………ぷはぁ』



加賀『私もよ…提督///』





加賀「うぐふぁっ!!!!!!」(ブホッ

加賀「な、なんて淫らな発想を い、一旦落ち着かないと」(ハァハァ(プルプル

<(あっ いけないわ、提督に鼻血が…)(タオルでフキフキ





――おまけ――

ビスマルク(チェック柄ホルターネックビキニ「あれっ いない…」

ビスマルク「さっきまでここに居たはずなのに、どこに行ったのかしら」

翔鶴(背後から「オイルなら私が塗ってあげましょうか?」(ビキビキ

ビスマルク「!?(振り返りクルッ)こ、これは違つ
」(スササッ

翔鶴(花柄のフリル付きチューブトップ「提督にオイルを塗って貰うためにわざと露出の多い水着を着てくるなんて、図々しいですね」

ビスマルク「……くっ、う、うっさいわね!!ほっときなさいよ」

翔鶴「あなたがオイルを塗ってもらうなんて、十年……いや百万年早いんですよ」(古参の余裕

ビスマルク「だ、だから違うって言ってるでしょ!!」(////

翔鶴「(まあ私も断られたましたけど)」(はぁ

《海の家――休憩所》

提督「さ、さっきは本当にすまなかった」(背中にヌリヌリ

青葉(うつ伏せ「き、気にしないで下さい」

提督「お、怒ってるか?」

青葉「いえ…む、むしろ貴重な体験が出来たと言うか…嬉しかったというか…ドキドキしたというかぁ…」(ゴニョゴニョー




提督(ヌリヌリヌリヌリ

青葉「…………」

提督(ヌリヌリヌリヌリ

青葉「…………」

提督(ヌリヌリヌリヌリ

青葉「…………」

提督(ヌリヌリヌリヌリ

青葉「…………」

提督(ヌリヌリヌリヌリ

青葉「…………///////」


青葉「あ、あの 司令官…背中だけじゃなくて 下の方も お願いしていいですか?」

提督「むっ…」

提督「……いいのか?」

青葉「は、はい……////」

提督「うむ……」(日焼け止め倍プッシュプッシュ

(口パクパク)


ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、他提督、ガン爺、マシュマロ


【他提督】
提督の姉、別鎮守府に在住

【マシュマロ】
食事処鳳翔の猫


以上が前スレで主にメインで書かせていただいたキャラです

まだ登場していないキャラもいますが、とりあえず……ね



>>36
>>37
>>38

足柄

ネタ募集なのにキャラの名前だけ書き込む無能

>>36
ありがとうございます。ネタ募集とは言いましたがキャラだけでも大丈夫です。書くキャラが断定されているだけでも楽ですので……

>>39
>>40
お願いします

駆逐艦たちでスイカ割りをオナシャス

夏祭り

2 名前:Ad12Q0◆Yb4CsRoB2Q [saga] :2015/08/17(月) 19:11:46.44 ID:vlX2dQ4Y0
龍驤「前スレからお越しいただいた方はごきげんよう、今スレからお越しいただいた方にははじめまして、皆の心にドッキュンバッキュン解説役の龍驤や」(ーーーー

カンペ<もっと気持ち込めて下さい!!龍驤さんっ(切実

提督「と、宿毛鎮守府出身の提督です」

提督「龍驤ちゃん(なんや)今日もフラットだね牛乳飲んでる?」(スリスリ

龍驤「おいマリアナ海峡に沈めて深海魚のエサにするぞ、離れろ」



龍驤「えっと、ほな茶番はこのくらいにしてここでは簡単にこのスレについて解説しておくな」(だて眼鏡スチャッ

龍驤「これは前スレ『提督と艦むすの伝承話』の一応の続きや」

龍驤「せやけど【前スレは別に読まんくても】このスレ内容は全然分かるわ」

龍驤「基本的には艦むすの日常をお送りするのがメインやし」

龍驤「そいで更に各キャラが登場したらキャラ紹介もさせてもらうさかい」


提督「(前スレ冒頭【一年前】のキャラ設定が、ガバガバ過ぎてあんまり読んで欲しくないのが本音なのは秘密です)」


龍驤「それでも読んでくれるという心優しき方は読んできてくれたら、うちも嬉しいよ。うちはホンマに読まなくても読んでもどっちでもええからな」

龍驤「ほいじゃ、前説長なってしもーたけど本編スタートやで」

海編のちょっとした続きを先に投下します
【鈴谷のいる日常】
《執務室》
提督(カリカリカリカリカリカリ…

提督「書類が一匹…書類が二匹…書類が三匹…書類がよ――」

書類<『枚』な

扉<お客様だぜ。提督さんよぉ(ガチャッ

提督「むっ」

鈴谷「うぃーす、提督。報告書だよぉー」(ピらっ

提督「………鈴谷、前にも言ったがノックはしてくれ。一応ここは執務室なんだぞ」(カリカリ

鈴谷「ノックなんてする仲じゃないじゃん?」

鈴谷「それに、ここって提督の自室じゃなかったっけ?」(あっけらかーん

鈴谷「鈴谷てっきりもう提督が確保したのかと」

提督「……お、俺は執務室で寝泊まりしている設定?」

鈴谷「うそうそ、ジョーダンだよ」

鈴谷「それよりも(ポケットごそごそ)――これを渡したかったんだ」

提督「なんだ 写真か?」

鈴谷「この前の海に行った時にあおっち(青葉)が撮ってた分とアタシが撮った分」

提督「ほーう…」

鈴谷「百枚入りで一万円。提督だけの期間限定特別料金だよ」(ヒラヒラ

鈴谷「もちろん、提督待望の更衣室内お着替え写真も入ってるよぉ~」


横須賀の提督<(ガタッ!!(ザワザワ…ザワ


提督「……なるほどな では十割引きなら買おうか」(カリカリ

鈴谷「えぇ~~~。ぶぅー提督面白くなーーい」

鈴谷「もっとそこはノッてもらわないとっ」(グイッグイッ

提督「それはどうも。面白くなくて悪かったな」

提督「ガン爺先生にでも渡してきたらどうだ?」
<一枚千円でも売れるぞ

鈴谷「えっ、エロ爺?」

鈴谷「あの人にあげたら、刺激が強すぎて血圧上がって死んじゃう死んじゃう」(ムリムリ

提督「ハハッ それも確かにそうだな」(カリカリカリカリ

鈴谷「うん。そうそう」

鈴谷「――…………まぁいらなくてもいいから取り敢えず貰ってくれない?」

鈴谷「提督。倒れてあんまり遊べてなかったからさ、ちょっとでもその時の気分を味わってくれたら 鈴谷も嬉しいじゃん?」(指モジモジ

提督「……………………うむ」

鈴谷「な、なに?」

提督「… ありがとう」

<――ぷっ(アハハ)どうどう?鈴谷の女子力。高いでしょ(肘でうりうりー

<こら字が歪むだろ やるなら頭か背中に――

<ならこれでも食らえぇ!!――(フルバースト肘打ちぃ

<うごはぁ!!

――その夜――

提督(ピラッ……ピラッ……

提督「なんだ鈴谷のやつ。お着替え写真なんて一枚もないじゃないか」(ピラッ……ピラッ……

提督「(ちょっと期待してた俺がバカみたいだな)」(ピラッ……ピラッ

提督「――まぁ、楽しそうで何より か」(うむ

>>36
まずこちらから

【動かざること足柄の如し】
《執務室》
提督「………」(カリカリカリカリカリカリカリカリ

書類<休んだ分、溜まってるぞしっかり働けぇ

提督「………」(カリカリカリカリカリカリカリカリ

提督「(ここはブラック鎮守府だ…主に俺だけに対して)」(カリカリカリカリ

書類<今日は休めないと思え

万年筆<おう、もっと気合い入れろや

提督「………」(ふぅ

提督「足柄。そこから三番の判子取ってくれないか」

足柄「むぐっ?」(ズズズー

足柄(ゴクン「ふぁーい」(ガラガラ

足柄「 (ガサゴソ) はい、これ」(どうぞ

提督「うむ」

足柄「他には何かない?」

提督「いや …今のところはないな。ゆっくりカップラーメンTIMEでも過ごしてくれ」

足柄「分かったわ、あと今日は六時にあがらさせてもらってもいいかしら」

提督(ピクッ「 むぅ……」(カリカリカリカリ

足柄「ねぇ~。お願~い(ニャー)」(スリスリ

提督「……」

足柄「ニャーー♪足柄、提督に優しくしてもらいたいニャ…(指を口にくわえながら)」(スリスリスリスリ

提督「……」

足柄「いいでしょ~ねぇ提督ぅ~」(上目遣い

足柄<らぶりんうるふの足柄ちゃんだよ♪(目キュルルン

提督「………………………………」(カリカリカリカリ

提督「いや、別に俺は行くなとは行ってない。合コンだろ?」(カリカリカリカリ

提督「今日は一人でも出来る仕事が多いからな、構わないよ」

足柄「ホント!?いいの!?」

提督「ああ…」

提督「(多分オーケーを出さないと襲われる)」(カリカリカリカリ


提督「でも、まぁよくそんなに合コンに行く気になるな」

足柄「えっ、それは私は『餓えた狼』 だから当然よ」(キョトン

提督「それを自分で言う辺りも、どうかと思うが…」

提督「そんなに結婚したいのなら、俺が足柄を貰うぞ?」

足柄「 ――えっ―― 」

提督「どうした?」

足柄「ちょ、ちょっと提督。もう何ふざけたこと言って――」

提督(ジトー

足柄「…る………の…よ?………(生唾ゴクン) ほ、本気なの?」

提督(ジトトー

足柄「なんとか言ってよ。ねぇ私なんかでいいの!?」

提督(ジトトージトトー

足柄「答えなさいよ!提督のバカバカバカ」(ポカポカ

提督(…………


<――――――――――――(シーン

足柄「うっ…うぅ」

足柄「……………そう ならそれが ………提督の答えでいいのn――」

提督「いや冗談だ」





扉<knockknock

羽黒(ガチャ「し、司令官さん。こちら報告書」

提督(ピクッ(ピクピクッ(痙攣

足柄(腕ひしぎ逆十字固め)【cross armbar】「折る」(ギリギリ

羽黒「姉さん!!?」





【とりあえず足柄に今度ビールを提督が奢るということで話はつきました】

足柄リクしましたが感謝です!
足柄さん貰ってあげたい…

>>47
レスありがとうございます。

あと>>47さんに一つだけ、レスを打つときにはメールアドレスの欄に『sage』と打っていただいてもいいですか?これを書かないで投下するのはヤメテー

>>39
【粉砕玉砕スイカ割りwith駆逐艦】
《鎮守府・広場》

提督「…うんしょ」(トコトコ

加賀「あら提督 そんなに大きなスイカどうしたの」

提督「いや、久しぶりに俺の実家から郵送で届いてな」(スイカ抱き抱え
<着払いだったがな

加賀「提督のご実家?野菜でも作ってるのかしら」

提督「まあ…ちょっとした家庭菜園くらいだけども、今年はどうやら良いのが出来たみたいだ」(足で支えながら

加賀「ふーん そう」

加賀「(実家で家庭菜園か…私もいつか提督と二人でできたらいいなぁ)」(ポッポッポッポッ

加賀「(あっ、その前に結婚しなきゃ)」(チーン

提督「さて、それでこれをどうするか… 加賀くんすまない、ちょっと持っててくれ」(pass

加賀「e(え)――」

<ドッッッゴォンッ!!!!

加賀「」

<砂ぼこりパラパラパラパラ

提督「 …遠征お疲れ……グフッ」(グググー

島風「おうっ!」(グヌヌー

島風「提督!スイカ!食べたい!」(グヌヌー

提督「う、うむ ……」

提督「あっ、そうだ島風。今から駆逐艦の子たちを呼んできてくれないか?」

島風「おうっ?」

提督「せっかくだから、スイカ割りでもしようか」(ニコッ



――三十分後――

スイカ<俺、今日は割られなかったら彼女にプローポーズするんだ(ヘヘッ


提督「――っと、公平なくじ引きの結果」

長月・文月・舞風・野分チーム

島風・提督ペア

雷・電・初雪ペア

提督「…………これ誰がくじ作った」

島風「だって提督がテキトウで良いって…言ったもん」(イジイジ

提督「おう せめて三人ずつだろ…」

長月・文月・舞風・野分チーム

長月「うむ。スイカ割りは子供染みた遊びだが。司令官が用意してくれたのなら参加してやろうか」(ワクワク(目隠しギュッギュッ

文月「(長月ちゃん。島風ちゃんが来たとき目キラキラしてたよねー)」(ゴニョゴニョ

舞風「(今も真っ先に棒取りに行ったよねぇ、のわっちもそう思わない?)」(ゴニョゴニョ

野分「(えっ、う、うん。まぁ)」(ゴニョゴニョ

提督「(むっ?そうなのか?)」(ゴニョゴニョ

長月「ほらっ!早くスイカを置いてきてくれ」(ワクワク

島風「ぽーい」(タッタッタッタッ


島風「――――おいたよー!!」

提督「長月、棒を降り下ろせるのは一回だけだからな」

長月「あぁ分かってる。一撃で沈めてみせよう」

加賀「はい。それじゃあスタート」(審査委員長

長月「よ、よしそれじゃあ皆、まずどっちに進めばいい!!」(ワクワクワクワク

文月「えっと…真っ直ぐかな」

長月「よし真っ直ぐだな!」

舞風「で左?」

野分「十度くらいかな」

文月「ふみぃ?まだ真っ直ぐ進んでもいいんじゃないの?」

舞風「いやいや、この辺りからちょっと左に進んだ方がいいよ」

野分「じゃあ間を取って一歩真っ直ぐ、一歩左で――」

文月「ふみぃー!だから真っ直ぐなの」

舞風「左ぃ!」

野分「ならここは敢えて右に行くとか」

<ふみぃ――!
<左ったら左――!
<そんなことより早くスイカ食べたい――!

長月「……………………………」(stop

長月「…………うっ…うぐっ…ひっぐ」(ポロポロ

提督「誰だー、長月泣かしたやつはー」



島風・提督ペア

加賀「はいスタート」

島風「おうっ!」(目隠し(棒担当

提督「よし、島風どうせするのなら勝ちに行くz」

島風「提督おっそーいっ!!」(パピューン!!

連装砲<速い?いや、違うなそれは速いというよりも 見えなかったんだ

提督「」

舞風「(島風ちゃんルール知ってるのかな?)」

野分「(たぶん速さを競う競技と勘違いしてると思う)」

文月「(ふみぃ…長月ちゃん。さっきはゴメンね。だから泣き止んでぇ)」(ふみぃふみぃ

長月「(な、泣いなんかない!!)」(目真っ赤

加賀「島風。コースアウト」(ピッ

雷・電・初雪ペア

雷「(こ、これって私。ふつうにスイカ割りしたら駄目な雰囲気なのかな)」(目隠しギュッギュッ

雷「(それともボケなきゃいけないのかしら…)」

電「雷お姉ちゃん。ファイトなのです」

初雪「うん。頑張って…」

雷「えっ、う、うん。私に任せない!」(胸トンッ

雷「(そう普通にしたらいいのよね、ふつーふつー)」

<――右!右なのです

<――ここらへん?

<――もうちょっと左……

<――え、えいっ(ポコッ

スイカ<ゲフッ




提督「(あれっ、ふつーのスイカ割りってなんだっけ)」

島風<提督ぅ!!島風が一番だったよね!!ねっねっ!!

提督<むっ?あぁ、ダントツでぶっちぎってたな(頭なでなで

島風<えへへー、おうっ(ワシャワシャ

>>40

夏祭り…トオイトオイ過去のオモイデェー。廃れて消えない思いでー


せっかくなので安価で登場させる艦むすを募集します

空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石


四人ほどでお願いします

>>54
>>55
>>56
>>57

瑞鳳

瑞鶴

翔鶴

舞風

ありがとうございます

【夏祭り】
《執務室》
提督(カリカリカリカリカリ

提督「(カリカリカリカリ…カリッカリッ)」(ビートを刻みながら

携帯電話<プロロロロロロ

提督「むっ?」

携帯電話<プロロロロロロ(ガラケー(パカッ

提督「電話だ…」(ガサゴソ

提督(ガチャ「はい、こちら宿毛鎮守府です」(ケータイを肩と耳で挟みながら

ペン<さらさらさらー

提督「…………はい。…はい」

書類<提督に電話だなんて珍しいな。何ヵ月ぶりだ?

ペン<どうせ事務連絡だよ

提督「はい……」(カリカリ

提督「えっ あの…どうして僕のことを……あのときって……――!!」

書類<残念、どうやら事務連絡じゃなさそうだな

ペン<じゃあアレだ、書類の追加だ



――三十分後――
《鎮守府・正面海域波止場》

翔鶴「て・い・と・く♪艦隊が帰投しました」(ガバァー

瑞鶴「ただいまー」(よいしょ

提督「あ、あぁお疲れさま… 」(ATフィールド全開!!

翔鶴<(ヌォーーーッ(体を無理やり押し付けて突破を図る

提督「しょ、翔鶴…怪我はないか?」

翔鶴「あっ、はい全艦無傷です」

瑞鶴「今回は敵が少数だったからねー」

提督「そうか じゃあ今回は報告書の提出、明日の朝に渡してくれ」(スタスタスタ

翔鶴「えっ、このあと渡しますよ?」(キョロッ?

提督「あ、あぁ…このあとは……」

提督「すまん、急用が入って出ていかなくちゃいけなくなったんだ。だから明日な」(スタスタスタはや歩き

翔鶴「えっ…昨日はなにも予定はないって」

提督「さっき電話で…ちょっとな、突然だったんだ」

瑞鶴「ふーん、じゃあ提督今晩の夏祭りも行けないの?」

提督「――祭り?」

瑞鶴「ほら毎年やってるアレよ、鎮守府近くで開かれる花火大会」(カチャカチャ

提督「あー。もう前から一年か……すまんな、それも行けそうにない」

提督「もしかしたら間に合うか……いやっ、多分無理だろう」

翔鶴「あ、あうー…」

提督「悪いな、瑞鶴と楽しんで来てくれ」(ポンポン

翔鶴「あうあー…………うあー…(´・ω・`)」

《執務室》

書類<おいどこいくんだよ。書類整理あくしろよ

提督「ふむ…どうもあの娘は丁寧に誘ってくれたものだな」(着替えガサゴソ

提督「お礼だなんて、わざわざ…」

提督「(ってなんで俺の番号知ってたんだ?)」


<――まぁ、いっか(ガサゴソ

書類<おい、あくしろよ




今日はここまで、続きはまた後日

せっかくの水着シーズン、七駆をだして欲しい

白露型(ボソッ)

>>60
第七駆逐隊の水着ですね。かしこまりました
(潮っぱいが火を噴くぜ!!)(ゴォォォォォォ

>>61
そういえば白露型はまだ一度も登場していませんね…直ぐにとは厳しいですが、キャラ設定も考えながら今後登場させますね

現在進行形でE7丙攻略中のため今日中の更新は厳しいと思います
長らくお待たせしており申し訳ございません

《河川敷・祭り会場》

アナウンス<迷子のご案内をします――
<ねぇねぇ次アレ食べようよぉ――(彼女
<ほら、危ないから手離すなよ――(彼氏

<ガヤガヤワーワー、ザワザワザワザワ――(肩と肩が擦れる音
<~~♪~♪(どこからともなく聞こえる音頭


翔鶴(@桜いろの浴衣「………ぷくぅー」(練乳かき氷片手

瑞鶴(@青い花の刺繍が入った浴衣「翔鶴ねぇー、もう分かったから諦めてよー」(フリフリポテト(コンソメ味

瑞鳳(@ラフstyle「翔鶴ちゃん今日はどうしたの?」(玉せん

翔鶴「別にぃ…瑞鳳ちゃんには関係ないよ」(シャリシャリ

瑞鶴「提督が来てくれなかったから拗ねてるの、キャンユーアンダースタンド?」(モグモグ

瑞鳳「オー、イェーアイシィー」(ハムハム

翔鶴「せっかく浴衣もレンタルしたのにーっ!」(氷シャリシャリシャリシャリ

瑞鶴「はいはい。もうすぐ花火も始まるからいい加減機嫌良くして」

翔鶴「……わ、分かってるけど」

瑞鶴「――あっ、次アレ!射的しようよ!」

瑞鳳「いいねー。私自前の弓あるからそれで落としちゃってもいいかな」(ジャキン

<そうと決まれば速く行こー!
<オーーッ!(ダダダー

翔鶴「あぁっ、ちょ、ちょっと待ってよ二人とも」(足もつれ

翔鶴「(やっぱり慣れない浴衣を着てきたのはダメだったかしら)」(ぬー

翔鶴「……ん?今だれか――」(土手の方look


<――それじゃあ行くよー(キリキリ

<お、おいそれは止めてくれよねーちゃん!商品が壊れちまう!――

<沈めぇ♪――(パピュン
<(グサッ

――二時間前――
《ちょっとお洒落なレストラン》

提督「えっと」(・・・

ナポリタン<パスタ巻いてる?

女性提督「……………………//////」

ドリア<暑いから気を付けてね


【女性提督】
前スレ最終回にて提督が助けた年下の新人提督。


提督「わ、わざわざありがとう」(ニコッ

女性提督「いえっ、これくらいさせて下さいませ!!」(ガバッ

提督「う、うん と、とりあえず落ち着こっか」

女性提督「はっ!す、すみません ごめんなさい」(うっ…

提督「……………………」

提督「(あぁー。そういえばこの子、緊張するとすぐ泣いちゃうんだっけ)」

女性提督「やっぱり突然誘って迷惑だったでしょうか」

提督「ん?ううん。そんなことはないよ」(ナポリタンチュルチュル

提督「僕もいつかまた会えたらいいなと思ってたから」(チュルルー

女性提督「あ、ありがとうございます」(ほっ

提督「(うむ。肩の力はぬけてくれたようだな。これでコッチも楽だ)」(チュルルルー

提督「それで、それは食べないのかい?もうだいぶ冷めたと思うが」

女性提督「あっ!い、いただきます!」(スプーンガシッ

ドリア<あっ、真ん中はまだ熱――

提督「え、そんな大量に」

女性提督「はむっ!」(バクッ

女性提督「んっ あ、あちゅっ!!」(ヒッ

提督「……」(目が点

ナポリタン<おう随分と可愛い子じゃないか

女性提督「はっ!ご、ごめんなさい///…私猫舌で…」

提督「ぷっ あはは。外側から食べないと熱いんじゃないかな」(ニコニコ

女性提督「…………は、はい」(エヘヘ



提督(モグモグモグ「…………………」

女性提督「提督さんって、この辺りの鎮守府に所属していらしてるんですよね」

提督「ん?うん、そうだけど」

女性提督「今日はお祭りか何かあるのでしょうか?先ほどから浴衣を着た人がよく見えているので」

提督「あぁ このお店の近くでね。河川敷沿いで花火大会」(モグモグモグ

提督「そこまで大きな祭りじゃないけど、花火は綺麗なんだ」

女性提督「…………な、なるほど」(モキュモキュ

提督「うん」(モグモグモグ

女性提督(モキュモキュモキュモキュ

提督(モグモグモグ

女性提督(モキュモキュモキュモキュ!!

提督(モグモグ……モグッ

提督「……………………」

提督「えっと……花火は八時からだけど、食べ終わったら行くかい?」

女性提督「……………」(モキュモキュ(チラッ

女性提督「……………い…いいんですか?////」

提督「(分かりやすっ!)」

提督「あ、あぁ。でもちょっとコッチの事情であまり近くまで行けないけどね」


《堤防沿い・祭り会場》

提督「………」(トコトコ

女性提督「は、花火を見るなんて一年ぶりです」(トコトコ

提督「うん、たぷん花火は一年周期で回ってくるものだと思うけどね」(トコトコ

女性提督「あっそれもそうですね」(ぽんっ

女性提督「でも、ほんっと楽しみだな~」(うふふ

提督「そんなに花火が好きなのかい?」

女性提督「はい。小さい頃からよく母親と見たんです。それが忘れられなくて」

提督「……そうか、なら今日は存分に楽しんでくれたら嬉しいよ」

女性提督「はいっ!ありがとうございます」

女性提督「あっ、提督さん提督さん!今上がりましたよ!!」(指差しグイグイッ

提督「んっ?そうか、まだ時間には早い気がするのだが」

花火玉<ヒュ~~~ ~~

< ……ドンッ!!キラキラキラキラ(牡丹形

女性提督「うわぁー ……綺麗」

提督「おーー」

<ドンッドドンッ!ドンッ!――(響く低重音)(キラキラキラキラ

女性提督「……………………」

提督「うむ、やはり花火は良いものだな」

提督「今日は誘ってくれてありがとう、また連絡してくれ」(ニコッ

女性提督「……………あ…は、はい////」


提督「(――むぅー それでこの花火をおそらく見ているであろう翔鶴たちに見つかってなければいいのだが)」

翔鶴「提督……よね」

<ほ、ほら ねーちゃん花火!花火が鳴ってるからもうこれ以上は――

<全部取るよ♪――(ピュンピュン

<(グサグサっ

<イヤァーーーー!――(断末魔)


翔鶴「……なんで……………………」(ハイライトoff

<ドンッ!ドンッドドンッ!ドドドンッ!

翔鶴「あっ……そっか …そういうことか」


翔鶴「………私と行く必要なんて…なかった のよね……迷惑 だったんだ…」




――夏祭り終わり――
《執務室》

提督「…………」(カリカリカリカリカリ

舞風「ねぇねぇ提督。昨日の花火綺麗だったねぇ」

提督「むっ いや、昨日は遠くまで行っていたから見てないんだ」

舞風「あっ、そっかそっか。提督はお仕事か」

提督「うむ…」(カリカリカリカリカリ

提督「(俺はあの辺りにはいなかった設定にしておこう。そっちの方が皆も納得してくれるだろう)」(オレ、テンサイ

舞風「お仕事お疲れ様だね」

舞風「それじゃあたまたま見ちゃったこの写真は偽物かー」(チラ見せ

提督「んっ? んなっ!……ま、舞風。それは」

舞風「ふっふーん。提督も甘いね、ちょっと遠くから見てたみたいだけど艦むすの索敵能力をバカにしたらだめだよ」

提督「うっ……うぐっ…」(ムググ…

舞風「まーまー、大丈夫だよ提督♪舞風こう見えても口は固いから誰にも言わないよ」

提督「いや舞風は一つ、お、おお、大きな勘違いをしている」(アタフタ

提督「その子は俺の後輩でつい最近知り合った子なんだ、あそこの祭りに行ったのもたまたまで、最初の予定ではそんなことはなくて――」(アタフタ

提督「だ、だから、とにかく、ち、違うんだ!」(机ガタンッ

舞風「えぇー?」(ニタニタ

舞風「それじゃあこのことは私と提督。二人だけの秘密ってことでいい?」

提督「むぐっ……あ、あぁ。そういうことで頼む…ホントにただの後輩なんだ」

舞風「いいよいいよ。私提督は嘘つかないって信じてるから後輩っていうのは本当だよね」

提督「う、うむ…すまないな、ありがとう」

舞風「でもさ、問題はこの光景を舞風以外の誰かが見てないかってことなんじゃない?」

提督「…………むぅ たしかに」

舞風「たぶん一目みたら付き合ってる男女に見えるから」

舞風「それこそ、私よりも索敵の得意な空母の方たちでお祭りに参加してる人がいたら――」

提督「空母? あっ」

舞風「………んっ?」

《翔鶴型の部屋》

翔鶴(@三角座り「…………」

瑞鶴(生着替え中「しょうかくねぇー。提督がいなかったからってそんなに泣かないでよ」(ぬぎぬぎ…

翔鶴「…………んぐっ」(ズビビ

翔鶴「…もう……終わったの……涙と一緒に全部忘れたいのよ……」(鼻水ズルルー

瑞鶴「(まーたこの人は訳の分からないこと言ってる)」

提督「翔鶴!いるか!?」(ドアバンッ!

翔鶴「!?」(ビクッ

瑞鶴「ちょっ提督////」

提督「あ、瑞鶴」(チラッ

瑞鶴「見るな!この変態がぁ!!」(ローリングソバット

ローリングソバット<ヒャッハー!(怒りの一撃

提督「ごふっ……!」



【その後提督は翔鶴と二人で食事に行って、ホテルで一泊させられたそうです】




おそくなりました。次回は第七駆逐隊の水着回です。
潮>>>>>(越えられない壁)>>>>>曙。

【第七駆逐隊の正装】
《他鎮守府》

漣「あぁーーーっあっつ」(足パシャパシャパシャ

残暑<ジリジリジリジリ

漣「夏コミの熱気よりかは涼しいけど、まだまだあっつい…」

漣「……潮。おっぱい」(手スッ

曙「『潮。水』とおんなじノリで下ネタ言ってるんじゃないわよクソ変態」(スイースイー

朧「もう九月とは言っても、このジリジリと押さえつけて来るような不愉快な感じまだ夏だよねー」(手パシャパシャパシャ

潮「でも、水の中って冷たくて気持ちいいから。夏も悪くないですよね♪」(体チャプチャプ

潮っぱい<バイイン。バイイン

漣「あっ、おっぱいが喋った」

潮「う、潮です!二回連続で言わないで下さい!」(胸を手で覆い隠しガバッ//

漣「あっ、ごめん潮うっぱ。ついいつも通り」

曙「『第七駆逐隊 漣』 もしかして『第七駆逐隊 下ネタ』」

漣「なーに言ってるんですかねー?それなら『曙』もしかして『AAA』じゃないんですかねー?」

曙「シャーーッ!!うるさいうるさいうるさい!!」(パシャパシャ!!

漣「いいえ、現実とは常に辛いものを私たちにぶつけてくるんです。それから逃げてはいけません。戦うのです」(悟りを開いた

第七<ピチピチッ!キャッキャッ!

<ピシャピシャ、バッシャンバッシャン


他提督「なーにー?ずいぶんと黄色い声が聞こえると思ったら第七じゃない」(スタスタ

漣(@夏グラの水着「あっ、他提督さん。ちわー」

他提督「あら……そんな大きなビニールプール鎮守府にあったかしら…どこから出してきたの?」

潮(@夏グラ水着(胸タユンタユン「倉庫の中で萎んでいたのを引っ張り出してきたんです」(ニコニコ

他提督「へーー……そんなのあったのね」(目線下

<ばいいんばいいん

他提督「(この娘すでに私より大きいんじゃないかしら)」

曙(@夏グラ水着「潮が、どーーっしても入りたいって言ったから私は仕方なく入ってるのよ」(フンッ!

他提督「ふーん。あっそう。そうやって自分から主張してくる辺り、曙が一番入りたかったのね。知ってる」

曙「は、はぁ!?」

漣「おぉさすが他提督殿。素晴らしい理解力ですのぉ」

他提督「ふっふーん、私もだてに曙のことは見てないわよ」(鼻高々

曙「そういうのホントに迷惑だから、このクソ提督!」

漣「いいのよツルペタ。素直に自分をさらけ出したら楽になるわ」(曙の肩ポンポン

曙「だから人を胸で呼ぶの止めろクソ変態!」(水かけバッシャン

漣「うわっ…こーのっやったなー!」(おりゃ

潮「あっ。さ、漣ちゃんこっちにかけないで下さいよ」(ワーイワーイ

朧(@夏グラ水着「よし、みんなで曙を包囲しろーっ!」(オーーッ

<キャキャッフォーーッフォーーッ!!

<ピチャピチャ。チャプチャプ――


他提督「はぁ…………まったく ほどほどにして上がりなさいよ、いいわね」(クルッスタスタ

《鎮守府・執務室》

提督「……………………」

他提督(電話プルル『――って、今日七駆の子たちとあったのよ』

提督「あー うん それでなんで俺に電話を」

他提督『なんだか若い頃を思い出しちゃって悲しくなったのよねー。その気持ち分かるでしょ?』

提督「む、むぅ……まあ」

他提督『で、若返りの薬とか持ってない?そっちに優秀な工作艦がいるって聞いたのよ!』(キラキラ

提督「…………(あー、明石のことか)…………」


明石(クチュンッ!!(ズルズル


提督「 たぶん育毛剤なら多分倉庫にあったからそれで――」

他提督『頭じゃないわよ、体と心よ』






第七が登場した回はネタが雑になってしまうのは仕様です(基本さざなみちゃんのキャラが悪い)

つぎのネタ募集もチラホラ始めます

昨日メタギアが発売された。
ふと寄った店でメタギアを見たとき
我が家にプレステふぉーがないのに気づいた


ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話、なんでも大丈夫です


次は神通浴衣グラフィックですねぇ……普段は清楚な神通さんが浴衣を着ると、積極的になって乱れてる姿が見たいのは私だけですかねぇ……
>>72
>>73
>>74

まじめ大淀さんの受難
大本営から大淀さんに新擬装(セーラー服風レオタード)の実装任務
任務娘として鎮守府に(エロ方面で)貢献する

磯風
そろそろ浴衣など・・・

浴衣「下着はマナー違反な」

>>72
大淀さんはそういう娘だったんですね…薄い本の展開……では三つのうち一つを

>>73
磯風ちゃんですね。そして下着はマナー違反。なるほど


>>75
あと一つほどお願いします

食いしん坊キャラじゃない
正統派ヒロイン赤城さんで


>>72
ではこちらから

【大淀は汚れてしまいました】
《大本営・廊下》

大淀(靴コツッコツッコツッ……(凛っ!!

モブA「――おー、大淀くん。お疲れ」(右手軽く上げながら

大淀「お疲れ様です」(ペコッ(ニコッ

モブB「――今日も綺麗だね、うちの秘書艦になってよ」(ニタニタ

大淀「い、今は任務担当ですので、それが終わったら考えてさせていただきますね」(ニコッ

モブC「――あっ、ねぇねぇ大淀ちゃん。今晩とかって予定空いてる?もしよかったら俺と」

大淀「きよ、今日は…事務処理で残業ですので…ごめんなさい」(ニコッ

モブD「――大淀くんのスカートはホントに短いな、後ろからたとその可愛い下着が見えてしまうよ」(ハッハッハッ

大淀「も、もう。そういうことは言わないで下さいよ」(ひきつり笑顔(ビキビキ

<――大淀ちゃん。ちょっと
<――大淀くん。これを君に
<――なぁ大淀。こっちで一緒に


《鎮守府・執務室》

風<ここは静かですねー
窓<大本営ほど、人も多くいませんからねー

ペン<カリカリカリッ…カッカッカッ

大淀「…………はぁ」

提督(@机に向き合って

提督「う、うむ… お、大淀くん?ずいぶんと疲れているみたいだが大丈夫かい」(カリカリカリカリ

大淀「えっ…あ、い、いえ大丈夫です!」(onソファー(背筋ピンっ

大淀「(わ、私ったら提督さんの部屋でグッタリ…は、恥ずかしい//)」(キャッ

提督「む、むぅ」

大淀「少しだけ業務の疲れがたまっただけですので、ご心配しないでください」(ニコッ

提督「……そうか」(カリカリカリカリ

提督「君が時間を許す限り、ゆっくりして行けばいいよ、なんにもない所だけどね」(カリカリカリカリ

提督「あとマッサージも。この仕事が終わったらでいいかな。まぁその為に残ってくれてるんだろ?」

大淀「えっ…そ、それは…」

大淀「…………ぁ、ぁりがとぅござぃます////」(蚊のような声

――後日――
《大本営・資料庫》

<ガヤガヤガヤガヤ――
<(足音)コツコツコツコツ――

大淀(カリカリカリカリ

元帥「ふむ、やはりここにいたか大淀くん」

大淀(メガネクイッ「んっ、あ、元帥殿。どうかしましたか」

元帥「ちょっとコッチに来てもらってもいいかい?」(手招きヒョイヒョイ

大淀「んっ…は、はいなんでしょうか」(ガタッ

元帥「――うむ、して開発グループからこんな依頼が来てな」(書類ピらっ

大淀「依頼?」

元帥「どうやら大淀くんにしか頼めないことだそうだ」

大淀「開発グループが私に…いったいどういうことなのでしょうか」

元帥「詳しい事情はそちらで聞いてくれたまえ、わしにもよく分からないんだ」

元帥「大淀くんの仕事が済みしだい、至急向かってくれたまえ」(肩ポンポン

大淀「…は、はぁ」


大淀「(今日は提督さんの所に書類を届けなくちゃいけないんだけど…間に合うかな)」

<(って!遊びに行くんじゃないのだから浮かれてたらダメですね)




《鎮守府・執務室》

提督(カリカリカリカリ

提督(ちらりんちょ…

時計<そうねー、だいたい三時かなぁ

提督「(ふむ、そろそろ大淀くんが来るな。まぁ知ったところで何もできないが)」(カリカリカリカリ

<…………knock…………

提督「…………」(カリカリカリカリ

<………//// knockknock――

提督「む、どうぞ入って」(カリカリカリカリ

大淀(コソコソ

提督「大淀くんだね。いつもお疲れ様」(下向いたまま

大淀「て、提督さん 次の書類が 届きました…」

提督「うむ。ありがt――」

大淀「////////」(カァァァァァァァ!!

セーラー服風レオタード<エロすぎてもう色々と大変になっちゃうレベル

提督「!?」(椅子ガタガタッ!!

<フォーーーーー!!!!(世の、任務娘ファン

大淀(@白を基調として、青色が袖と襟とネクタイに使用されているスタイル「………こ、これが新艤装だと…………開発グループから////」

提督「え、い、いや。そんなはずは」

大淀「……し、下着もつけるなと 言われたので…は、恥ずかしすぎて////」(服を両手で隠しながら

提督「騙されてるんじゃないのか大淀くん!?本当にそう言われたのか?」

大淀「んっ…は、はい。どうしても女性のデータが欲しいと」

提督「だ、だからと言って」

大淀「あっ…ですが開発グループの方は艦娘の関係上、女性の方が全員なので…その そういうことに関しては信頼してもいいかと…////」

大淀「…こ、これも艦娘さんたちのためと思えば…//」(ニコ

提督「……………………………」(・・・

提督「(開発グループ… 資金援助だな)」




明日。もしかしたら大淀さんのおまけを入れるかも知れません

やっぱりオマケが書きたくなってしまったので書きます


――オマケ――微エロ注意


《執務室》

大淀「んっ…ぢゅぽ…ンチュッ…ぢゅぽぢゅぽぢゅぽ」(むぐっ

提督「お、大淀くん…昼間からこんなところで」(体ビクッ

大淀「ほえ?…んっ、提督さんのおっきくて美味しいです」(んちゅっ ぢゅぽぢゅぽ(レロレロ

提督「うっ…(ビク)そ、そういうことを言っているんじゃ」

大淀「ぢゅるっ…ぢゅぽぢゅぽ」

大淀「んふふ それじゃあ――♪」(えいっ

提督「ぬわっ」(ドサッ

大淀「そんなこと言っちゃう提督さんのお口を塞いであげますね」(うふふ

提督「んっ!?…」(むぎゅーっ

大淀「い、いっぱい私を感じさせてください//」(ぢゅぽぢゅぽ、ちゅっぢゅぷ

大淀「んっ…んっ…んっ」(上げ下げ

提督「大淀くん だからこんなことはもう」

大淀「レオタードのせいでもうトロトロなんです…だから早く提督のお口でふさいで下さい」(隙間を空けながら

大淀「見えますか、もう我慢出来ないんです」(トロ顔(ハァハァ

提督「……分かったよ…(ぢゅるっ)」

大淀「あん//…き、気持ちいいです…提督さんの舌…入ってる――!!」

提督「(ぢゅっぢゅるる…んっ)」

大淀「んっ!あっ…んっんっんっ」(ちゅぷちゅぷ…ぢゅるる

大淀「ヒクヒクしてる…//か、感じちゃってます…」

提督「美味しいよ、大淀くん」

大淀「そんな…提督のも美味しい…すごく臭くて美味しいです」(はぁはぁ

大淀「て、提督さんのこんなにビクビクして…もう出ちゃいますか?」(ぢゅぽぢゅぽ

提督「うぐっ…だ、ダメだ大淀くん」

大淀「感じてくれているんですね。嬉しいです」(ぢゅぽっぢゅぽっぢゅぽっ!!

大淀「いいですよ。らひてくらひゃい」(んちゅっぢゅぽっ

提督「うっ くっ で、出る!!」

大淀「~~~~~~~~っ!?」(びゅるるー

提督「うっ……んぐ…」(ビクンビクン

大淀「す、凄い量…あったかいです////」(とろぉーん

大淀「んっ…いただきまーす…んっぷ」(ぢゅるっ…ぢゅるるぅ

提督「うっ!そんな一気に」(うぐっ

大淀「んんぅー んぷ…っ」(ちゅるん♪

提督「うっ」

大淀「うふふ //…提督ひゃん、もっと気持ちよくなりましょう…♪」(ごっくん…

《大本営》

元帥「……………………………」(椅子に深々と

時計<チクチクチクチク…

窓<カァーーカァーー(夕暮れ


元帥「(むー。大淀くんが提督くんの所に行くと帰りが遅くなるのは、こういうことをいつもしているのだろうかの…)」(想像(椅子くるくるー

元帥「(まったく二人ともまだ若いからと言ってハッスルしおって…)」


元帥「(――まっ、日々の厳しい艦隊任務で互いに溜まりにたまった枯れることのない欲望が原因ならば、多少は目を瞑ってやるろうかのぉ)」







大淀(@onソファー「……………………」(スヤァスヤァー…

大淀「う、うーん…書類がぁ…」(ムニャムニャ


提督「……………………」(カリカリカリカリ

提督「うむ そろそろ大淀くんを起こそうか」(カリカリ

提督「(と言うよりも、これ以上その格好で寝られるとさすがに男として我慢の限界が来てしまう)」(ムラムラー

提督「(それにしても、なんて無防備に寝ているんだ…向こうで危険な目にあっていなければいいのだが)」

提督「………ふぅ」(チラッ

大淀レオタード<ピッチピチです


主砲<全主砲!発射準備! 砲H! よーーい――

提督「(ふんっ!ふんっ!)」(ガンガンッ

主砲<うぐぁ、そ、損傷!すみやかに次弾装填しろ!


大淀「………………~~~♪」(すやぁ





もし、あまりこういった過激なエロい展開が好きでない方がいらっしゃいましたらご報告下さい。その場合は以後書かないようにします

おつ
楽しみにしてる人もいると思うから
名前にエロ注意とかエロ用酉にして
苦手な人は名前をNGしてほしいとワンクッション入れてから
始めればよいのでは?
長文ごめん

>>111 な、なるほど………勉強になります
SS主としてそういった基礎知識も知らず迂闊に>>109を投下してしまったこと深く反省します。貴重なレスありがとうございました

失礼するであります。次の更新は明日夜であります。磯風編投下予定であります。浴衣グラはきっと私に来るであります

>>73
では、こちらの方。書かせていただきます


【磯風の気持ち】
《食事処鳳翔》

磯風「――ふむ、で、注文はそれだけか?」(居酒屋の女性店員が着ていそうな服on(メモメモ

客A「あ、は、はい」

磯風「そっちの二人は?」(チラッ

客B「彼と同じでお願いします」

客C「俺もそれで」

磯風「(メモメモ)ふむふむ そうかそうか…」

客A「あ、あの……い、磯風さん ですよね」

磯風「んっ?あぁそうだが」

客A「…………// えっと その――」

客B「おいお前今日言うんだろ」(肘つきつき

磯風「?」

<磯風ちゃーん、次のお客様がお待ちよー(カチャカチャ

磯風「あっ、すまない。話があるならまた今度にしてくれ」(スタスタスタ

客A「あっ磯風さ――」

<注文を聞きにきたぞぉー――(トコトコ

<え、えっと… それじゃあ磯風ちゃんのオススメとかあるかな?――

<むっ? ふむ オススメか ……茹で玉子一つと――(メモメモ

<ユデタマゴ…ダト…――


客B「――あーあ、行っちゃったよ」

客A「うっ…し、仕方ないだろ!磯風さんにたまたま注文が入ったんだ」

客A「次はちゃんと言ってやるからな!バカにするなよ」

客B「でも磯風ちゃん人気だからなー。早く告白しないと他の男が先に言うよ?」(割りばしパキッ

客A「くっ……」

客C「そうだそうだ、まっ、俺は磯風ちゃんよりも鳳翔さんの方が好きだけどな」(鳳翔の方チラチラ

客B「それに磯風ちゃんがバイトで入ったからと言うもの、客が増えたよなー。男の」

客C「鳳翔ファンと磯風ファンの二分だからな。仕方のないことだ」(ゴクゴク

客C「…しかし、周りの野郎共が 薄汚い目で鳳翔さんを見おって、捻り潰してくれるわ」

客A「次来たら告白する、次来たら告白する、次来たら告白くる、ツギキタラ告白スル…」(ブツブツブツ


客B「(ダメだ、こいつらもう頭が爆発してる)」

――その夜――
<(カチャカチャカチャ――
提督(モグモグモグモグ

カリー&ライスゥー<ちょっと辛口。大人の味

磯風「ふぅ……」(エプロン外し外し

磯風「むぁっ!もうすぐ閉店の準備だと思っていたら司令がいたぞ」(びっくりだー

提督「………………」(……ピクッ

提督「お、オーダーを取ったの磯風じゃなかったか?」

磯風「ふふふ、これはアメリカンジョークと言うやつだ。案ずるな忘れた訳ではないぞ」(うすら笑い

提督「…… ど どこらへんがアメリカンなのか気になるところではあるがな」(モグモグ

磯風「謎は謎のままが一番いいんだ。ほら、皿を上げてくれ」(フキフキ

提督「むっ…(UP)…悪いな、閉店ギリギリで」

磯風「いや、別に構わないぞ。ラストオーダーには間に合ってるからな」(フキフキ

提督「…………」(モグモグ

提督「(まぁ、いつもは磯風が帰って閉店したくらいに食べに来ているけど)」(モヌモヌモヌモヌ

磯風「それはそうと司令。一つ相談があるんだ」

提督「(モグッ?)……(ゴクン)」

磯風「最近、妙に客の視線を感じるのだが。なぜだか分かるだろうか?」

提督「視線?営業中ってことか?」

磯風「あぁ。まっ私の考えて過ぎなのかも知れないが、もし司令が答えを知っているなら聞きたくてな」

提督「ふーむ…… そう言われてもな」(チラッ

磯風「む、むぅ……この営業服がそんなに似合っていないのだろうか」(クルリーン

提督「…………ふーむ、そうだなー」

磯風「な、なんだ司令。なにをそんなに見ている」

提督「…純粋に磯風が人気なだけじゃないか?」

磯風「………… んっ? 人気? この私がか?」(キョトン

提督「あぁ。磯風は美人じゃないか、黒髪も綺麗だし。スタイルも良いし。男なら誰しも二度見するよ」

提督「だから、多分だけどそれが視線の原因じゃないかな?」

磯風(およっ…


磯風「――ふっ…… ふふっ、ハハハッ!面白いアメリカンジョークだな。司令にしてはなかなかの出来だ」

磯風「この私が美人。なるほど嘘も方便だな」

提督「えっ、いや別に嘘じゃ」

磯風「ではでは、ごゆっくりどうぞ」(ペコッ。クルッ。スタスタスタ

提督「…あぁ…………………」

提督「(別にジョークのつもりで言ったわけじゃないんだけどなぁ)」(頭ポリポリ


茹で玉子<さっさと殻剥いて食べろよ



磯風(スタスタスタスタスタ

磯風(バンッ「……………………ふ、ふーーっ…」(膝ガクガク

磯風「は、ははっ 司令も面白い冗談を言うものだな」(頬ピクピクッ

磯風「いやぁー。けっさくけっさく――」

鏡<顔真っ赤ですよ磯風さん

磯風「!?(わわっ)……………………//////」(カァァァァ!!

鳳翔「て、提督さん…あまり店の子に色目は使わないでいただけますか?」

提督「えっ い、色目ってなんの話ですか」

鳳翔「さっきの その…磯風ちゃんとの会話です//」(トントントン

提督「…………さっきの…と言いますと?」

鳳翔「だから磯風ちゃんとの――」

提督「?」(ぽけ~ っと

鳳翔「 …そうですか。なるほどしらを切るんですね、提督さん。見損ないました」(ぷいっ

提督「え、えぇ!?」


鳳翔「(――なんでなんですか! 私にもそういうことを言って下さいよ!!なんで磯風ちゃんばっかりぃっ!!)」(むぅーっ(後ろ向いてカチャカチャカチャ

鳳翔「(と、特にさっきのは酷いですよ、そんなこと私に今まで一言も言ってくれてないじゃないですか!)」(カチャカチャカチャ

提督「――ほ、鳳翔さん」

鳳翔「(ドキィ!!)な、なんでしょうか」(むすっ

提督「きょ、今日も美味しいですね。カレー」(に、にこっ

鳳翔「……………………」(クルッ(カチャカチャカチャカチャ

提督「なんて言えば正解なんですか鳳翔さんっ!もう僕には分かりませんよ!」(机に突っ伏しバタン

<う、うぐぅー。もう分からんぞー


鳳翔「(……………………ふんっ//)」







秋グラ。素敵ですね。特に浜風ちゃん。秋祭り終了後にお持ち帰りしてもよろしいでしょうか(切実

「」の後の()の中身いるか?
そんなに鮮明に描写したいのか?
それとも読者に想像の余地を与えないという作者の姿勢の表れか?

>>123
鮮明な描写で伝えたかったからです。その方が読みやすいのではと判断しました。

今後自分がどうしていくべきなのかはもう少し皆さんの意見を参考にさせていただきたいと思います。自分勝手ではありますが()について何かコメントがありましたら、レスしていただくと幸いです。申し訳ございません

赤城さん編は明日夜、投下します

長文失礼しました

1の書きたい様に書けばいいよ
続けてくれるの一番だから

自分はそのままでいいと思ってる
まあ気になるなら少し控えるくらいで十分だろ。

人によるんだろうが気にするほどのものじゃないし、気にしてたらきりないぞ

少数派の意見に耳を傾けるのはいい事だが、影響されすぎて書きたいものを見失っては本末転倒。

金を貰ってるわけでも、払っている訳でもないのだから、

>>1の書きたいように書いて取り入れたら良くなると思ったら試してみる感じでいいんじゃないかな

>>75
今まで赤城さんでこういったネタは書いてこなかったのですが、いい機会ですので挑戦してみます

【正統派ヒロイン赤城】
《青葉の部屋》

ビデオカメラ<――REC――


青葉「――皆さんはこの鎮守府にまつわる都市伝説をご存知でしょうか」(イナガワジュンジー

青葉「都市伝説というものはその土地で噂されている奇妙な現象のこと」

青葉「――『一度だけの登場で姿を消してしまった艦娘』『夜な夜な執務室から聞こえる唸り声』『工廠で作られる超電磁砲』――」

青葉「このように数多く存在する鎮守府の都市伝説(裏事情)……」

青葉「その中でも特に青葉が興味を持ったもの…それは」

青葉「『赤城さんもしかしたら正統派ヒロインなのかも』伝説です」(ババーン

<ナ,ナンダッテー!!

青葉「一航戦として華々しい活躍を遂げる赤城さん」

青葉「しかし幸か不幸かその戦果とは裏腹に『赤城=大食い』というキャラが定着しつつあります。キャラはよく映えます」

青葉「ですが皆さん今一度お考え下さい。彼女はあの一航戦。しかも大淀さんによれば、司令官とはあの翔鶴さんよりも早く出会っているとのこと」

青葉「これはもう『赤城=大食い』ではなくて『赤城=ヒロイン』……」

<ナ,ナンダッテー…

青葉「よって只今より、この謎を青葉が調査していきたいと思います!」(ババーン



赤城「取材?えぇ、いいですよ」

青葉「ありがとうございます。ではこの青葉、しっかりと密着させていただきます」(ピシッ

ビデオカメラ<REC

青葉「…………………」(カメラ回し中

赤城「……ふ、普通にしてればいいんですよね」

青葉「はいっ!普通に!」

――0900――

提督「赤城」(カリカリカリカリ

赤城「はい」(ガソゴソ…トンッ

青葉「おお…」

青葉「(まさにツーカーな関係。さすが赤城さん)」(REC

提督「……………………」(カリカリカリカリ

赤城「………」(シズシズ

提督「……………………」(カリカリカリカリ

赤城「……」(シズシズ

書類<いつもこんな感じだね、赤城さんが秘書艦の場合

青葉「……………」

青葉「(……もしかして昼までこのくだりをやる感じでしょうか)」(ジィー

――1200――

時計<ボーン…ボーン

鳥<(パカッ)昼(バタンッ)


青葉(うとうとぉ…「はっ!!」(ゴシゴシ

提督「むっ もうお昼か」

赤城「そうですね。私の腹時計も正確に動きましたよ」(グー

青葉「(しまった!!カメラマンとしたことが――)」(カメラカメラ

提督「いやぁー、やっぱり赤城が秘書艦の時が一番仕事が捗るな」

赤城「そうですか?これくらいが普通だと思いますけど」

青葉「(おおっ!これはヒロインの本領発揮を――)」

提督「いやいや、そんなことはないよ。まぁお腹も空いたし飯にするか」(ガタッ

赤城「そうですね、青葉さんはどうしますか?」

青葉「それよりも、お、お二人は一緒に食べたりとかは」

赤城「一緒に?そうですねぇ、まえに加賀もいれて三人で食べたことはありますが二人でということはありませんね」

青葉「そ、そうですか」

青葉「(むむむぅ、この二人の関係性がまだハッキリしませんね)」

赤城「それで、青葉さんは……」

青葉「あ、わ、私は赤城さんにご一緒しても宜しいでしょうか」

赤城「えぇいいですよ」(ニッコリ



《食堂》

赤城「では……」(箸パキッ

ハンバーグ定食<(ガクガク(ブルブル

赤城「――――(全てを吸い込むただ一つの赤城)――――」(キュインッ

ハンバーグ定食<グワァーッ

赤城「ふぅ…ごちそうさまでした」

青葉「(もうこれじゃ本末転倒じゃないですかーヤダー)」


――1500――


提督「…………………」(カリカリカリカリ

赤城「……」(シズシズ

青葉「(そしてまた午前と同じ映像見てる私)」

提督「…なぁ赤城」

赤城「はい、なんでしょう?」

青葉「(おおっ!つ、ついに執務中の普通の会話が見られる!)」(感覚が麻痺してきている

ビデオカメラ<RECだ!早くRECしろっ!

提督「…今日は雨だな」(カリカリカリカリ

赤城「えぇ。どうやら秋雨前線の影響らしいですよ」

提督「…ほー」(カリカリカリカリ

赤城「……」(シズシズ

提督「…………………」(カリカリカリカリ

青葉「(あ、あれぇー?)」

――2100――

時計<ボーン…ボーン


青葉「(はぁ…もう夜の九時ですか。結局赤城バキューム以外、なんの手掛かりも得ることが出来ないまま終わるのでしょうか)」

青葉「(ビデオカメラもそろそろ限界……ですね)」(はぁ

赤城「……」(シズシズ

青葉「司令官。もう夜も更けてきましたね……今晩はいつまでお仕事を」

青葉「……あれっ司令官?」

赤城「んっ? …これは寝てますね」(除き混みチラッ

青葉「さ、さっきまで起きていたのにいつの間に寝落ちを」

青葉「………でぇ……お、起こします?」

赤城「うーん 随分とお疲れのようですので、起こすのは止めましょうか」

青葉「ではここに布団を――」

赤城「よいしょ」(ひょい

青葉「エエエエェェェ!!ちょ、ちょっと赤城さん何をしようと」

赤城「えっ、これから提督を提督の自室に運ぶだけですけど? ナニカ?」

青葉「な、何かって……提督の部屋は鍵がかかっているんですよ?一体どうやって」

赤城「私、こう見えて提督から合鍵を貰っているんです。だからそこの心配はしなくていいですよ」(チャリーン

青葉「………………………えっ」

青葉「(合鍵……合鍵があるということは、赤城さんは自由に提督の部屋の出入りが可能……夜でも昼でも自由に えっ自由に!?)」

赤城「あっ、鍵のことは他の方に秘密でお願いしますね。まだ誰にも言っていませんし、これは私と提督だけの鍵なので」(しーっ

青葉「ど、どういうことですか赤城さん!詳しく!詳しく事情のほどを――」(マイク突き出し

赤城「青葉さん?」(ニコッ

青葉「はっ! は、はい 」(ゴクリ

赤城「出来れば、あまり私と提督の関係には触れないで下さい。プライバシーってあるでしょ?」(ずいっ

赤城「あと今日の取材はここまでで打ち切って下さい。素材は充分撮れましたよね」(ずいっ

赤城「 …………いいですね?」

青葉「へあっ あっ… そ、その」(冷や汗ダラダラ

赤城「では、また明日」


<スタスタスタスタ…ガチャッ、バタン…


青葉「………」(冷や汗ガァー

ビデオカメラ<――(電池切れ)――

青葉「(あ、青葉…見ちゃいました)」(ゴクリ


【その夜、赤城が提督の部屋から出てくることはなかった】








これこそ正統派ヒロインですね(錯乱)

>>125
>>126
>>127
ありがとうございます。では、しばらくは自分の好きなように書かせていただきますね。

正統派ヒロインとして生まれ変わった赤城。そして、初めて提督とデートをすることになるのだが…――

次週『赤城。ベッドの上の同航戦』




ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話、なんでも大丈夫です(ネタ募集ばかりですみません)




>>135
>>136
>>137

赤城

なんでアトリームとかいうクソコテ付けてんの?

雷で幼妻

次は雷ちゃんの話を明日に投下します。(赤城さんネタでいいのが思い浮かばなくて……なにかあるかなぁ)(チラチラ

それと来週の火曜日~金曜日、諸事情により更新が出来なくなります。誠に申し訳ございませんが皆様のご理解の方よろしくお願いいたします。

長文失礼しました

>>137
ありがとうございます。

【雷 幼妻っぽい】

《提督・自室》

雷「さぁ司令官!もう朝よっ!早く起きてぇー」(布団バッサァー

提督「むっ (ゴソッ)…………い、雷?…ど、どうしてここに…」

雷「今日の秘書艦は勇気と誇りを兼ね備えた暁型駆逐艦の雷が担当よ!」

提督「……………し、質問と答えが違う気がするのだが」

雷「今日は雷が司令官のサポートを全力でするから、まっかせてぇ」(いつもの

提督「………」(ゴソゴソ


《執務室》


雷「司令官!これが今日の書類ねっ、赤い付箋が業務連絡。黄色い付箋が装備の申請と許可。青がその他!」

書類<今日はこの子か……空回りしなきゃいいけどな

提督「あ、あぁありがとう」

提督「(うむ… キビキビと働いてくれるのは提督として喜ばしいのだが、あまり気を使い過ぎてくれるのも仕事がしにくいものだ…)」

提督「(ただ本人に悪気はないから、注意するにしづらい……むぅ……むむぅ)」

雷「司令官、今日は何時から出撃?」

提督「んっ?え、えっと十時に第二艦隊を集合させて、周辺海域の調査…それが終われば遠征隊を――」

雷「分かったわ!それじゃあそれまでに書類の三分の一は片付けちゃいましょう」(袖まくりグイッ

提督「あ、い、いや、それよりもまずは朝食にしよう」(ニ、ニコッ

提督「確か昨日の夜に加賀くんが作ってくれたものがまだ残って――」

雷「あっ、そういえばまだだったわね。よーーっし!雷がとびっきり精がつく料理を作ってあげるわ♪」(ハリキリハリキリ

提督「あっ…う、うむ」

雷「~~♪しれーかんに愛情たっぷり料理を~~♪」


提督「(………執務室が燃えないことを願おう)」



<(皿カチャカチャ)

提督(カリカリカリ

雷「司令官!完成したから早く食べましょ」(ヨイショヨイショ

提督「むっ」

雷(白米をよそいながら「いぃーーっぱい食べて、今日も頑張りましょ、ねっ♪」(onエプロン


書類<おうふ…この駆逐艦たまんねぇな(テノヒラクルー


提督「すまないな、わざわざ」(座り座り

雷「いいのよ。はいっ、たーーんっと召し上がれ」

提督「では いただきます」(パクつき

雷「んふふ~、どう?美味しい?」

提督「んっ(ゴクン)…あぁいい味付けだ。俺の好きな味だな」

雷「でしょでしょ、おかわりは沢山あるから一杯食べてね」

提督「うむ、ありがとう」

提督「(――…結婚して、妻をもったらこういう暮らしが待っているのだろうか…)」(モグモグモグ

――三十分後――


提督(麦茶ゴクゴク

雷「お腹いっぱい食べてくれた?」

提督「う、うむ。充分だ」

提督「(おかわりをしろと言わんばかりの目力だったな…重圧が凄かった)」(ふぅ

雷「そう。じゃあお皿下げるね」(カチャッ

提督「 ――むっ?雷、まだソッチの分が残ってるんじゃないか?」

雷「えっ… あ、わ、私はもう充分だから」(アセアセ

提督「しかもピーマンだけ」

雷「うっ そ、それは」(目逸らし…テンテンテン

提督「…………(ニヤ)ダメじゃないか雷。好き嫌いしたら大きくなれないぞ」

雷「す、好き嫌いなんかじゃないってば。取捨選択をちょっとしただけ」

提督「ほら、箸貸して」(ずいっ

雷「うっ……」

提督「一つくらい食べないとなー。(パシッ)」

ピーマン<すっごい緑色だぜ。どす黒い緑だぜ

雷「うぅ……」(口ギューッ

提督「ほら口を開けるんだ」

雷「むぐっ…むごご」(口を固く結ぶ

提督「あっ、雷ダメだぞ、ちゃんと食べるんだ」(ホレホレ

雷「わ、分かってるわよ、で、でもやっばり美味しくないもん」(うぐ

提督「一つだけだろ?我慢するんだ」

雷「うっ…や、やだ」

提督「いつまでもピーマンが食べられないと大人になれないぞ――」(グググー

雷「し、しれーかん。それなら、も、もっと小さいのにして。それ大きいよー――」(ウワァーン


《執務室・扉前》

<――くらい食べないとなー

<うぅ…

<ほら、口を開けるんだ

<むごっ…むごご

<――――ちゃんと食べるんだ

<わ、分かってるわよ、で、でもやっぱり美味しくないもん…

<――――我慢するんだ

<うっ…や、やだ

<――大人になれないぞ

<――…………おっきいよぉ――


加賀(ピタリ「……………………………」(編成表の書類片手

加賀「………………」

加賀「……………………」

加賀「(…いいわ、そっとしておきましょう)」



【三日後、鎮守府に加賀宛てで『駆逐艦コスプレ衣装』が届いたそうです】

あーっ!普通の雷トークを書こうと思ったのにぃー、右手と左手が勝手に動いてしまうーっ!(ポチポチ)ドウナッテイルンダー

次の話は赤城or霧島です。まだネタが思い付いていないので明日か明後日の夜に更新します


雷かわええな
加賀さんソレ着るとフーゾクのオネーサンみたいで痛そう

>>149
私はそういう子がいるフーゾークゥーに興味がなきにしもあらずでごわす

>>135
かしこまりました。赤城さんメインとはなりませんがご了承を

【次世代型艦載機】――小話――
《海上航海中》

<ザァァァアアア…

翔鶴「いい風ね、瑞鶴」(髪の毛たなびかせながら

瑞鶴「うん、そうだね。絶好の航海日和って感じじゃない?」

翔鶴「そうね これで敵とも遭遇しなければもっと良いのだけど…ね」(サッパァ

加賀「無駄話はもう済んだかしら、黙って航行しなさい」

加賀「気が散るわ」

翔鶴「うっ……は、はい」

瑞鶴(イラッ「チッ…了解よ」

赤城「いつ敵が来るか分かりませんから気を引き閉めないとダメよ、そうよね加賀」(ザァァア

加賀「……えぇ…………」(ザァァァアアア…


加賀「――……偵察機、発艦準備」(カチャッ

赤城「あら、もう飛ばすんですね。では私も」(カチャッ

翔鶴「…………」(無言

瑞鶴「…………」(無言


加賀「――――発艦」(ピュンッ

ドローン<ブロロロロロロロロロ…!!

瑞鶴「ブホッ!?」(ゲホゲホッ

赤城「発艦して、加賀とは別方向にね」(ピュンッ

ドローン<ブロロロロロロロロロ…!!

瑞鶴「ふ、二人とも血迷ったんですか!?て、偵察機じゃないですよねソレッ!」

加賀「黙って航行しなさいと言ったのが聞こえなかったのかしら」(ギロッ

瑞鶴「い、いい、いや明らかそれドローn」

赤城「瑞鶴。今日はいつもよりうるさいですよ?」

瑞鶴「えあっ…だ、だって」

翔鶴「落ち着いて瑞鶴。あれはきっと次世代型艦載機なの、最新鋭の装備よ――」

瑞鶴「さ、最新鋭…?」

瑞鶴「(あっ、なるほどあれはドローンに似た別の物ということね)」(ポンッ

加賀<(コントローラー片手)
赤城<(右に同じ)

瑞鶴「(――………こ、コントローラーを握ってるのが見えたのには触れないでおこう)」

翔鶴「遠隔操作で動かす艦載機が今の流行りで、最新鋭型なのよ」

瑞鶴「は、流行りとかあるんだ……」

翔鶴「たしか『月間艦載機girl』に載ってたわ」


艦載機girl<秋先取り艦載機ファッション!これであなたも艦載ガール♪(九月号)


瑞鶴「か、艦載機ガールってなに!?」

翔鶴「森ガールみたいなものよ」

瑞鶴「なにそれ逆に怖い!」

――三十分後――


加賀「―――…なかなか見つからないわね…」(カチャカチャカチャ

赤城「もう少し高度をあげましょうか」

ドローン<ブロロロロロロロロロ…

瑞鶴「(そりゃあ見つかるわけないわよ 偵察機十メートル先飛んでるだけだもん…)」(ズーン

瑞鶴「ね、ねぇ翔鶴ねぇ。やっぱりこれ漫才でも見てるの?」

翔鶴「なに言ってるの瑞鶴。ほらよく見て。赤城さんの表情。凄く真剣よ」(指差し

赤城「……………………」(カチャカチャカチャ

瑞鶴「・・・・」

瑞鶴「(落とさないように必死に動かしてるにしか見えない)」

翔鶴「あっ て、敵艦捕捉!加賀さん三時の方向です」(ピシィ

深海棲艦<グォーーッ

加賀「んっ……!?まさか偵察機の目を掻い潜ってきたと言うの」

赤城「完璧な二重偵察が破られるなんて」

瑞鶴「」(もう何も言わない

翔鶴「ここは私の艦載機に任せて下さい。発艦準備!」(弓つがい

加賀「いいわ、ここは私が落とします」(手バッ


瑞鶴「(んっ……え、えっ!?ドローンで攻撃っていったいどうやって)」

加賀「…………」(カチャカチャカチャ

ドローン<ブロロロロロロロロロ!!(前進全速

瑞鶴「( も、もしかして本当に最新鋭の装備が――)」(生唾ゴクリ

深海棲艦<オオオオオォオオォオォオオオォ!

瑞鶴「(いったいどんな兵装を……)」

加賀「沈みなさい」(カチッ

ドローン<ブロロロロロロロロロ……



< ボカンッ ……



瑞鶴「(た☆い☆当☆た☆り だと思ったよ!!)」(うわぁぁ!

赤城「続けていきます!」

ドローン<ブロロロロロロロロロ……

< ボカンッ ……

深海棲艦<グォオオ……グォオオオ(大破炎上

瑞鶴「――……なんで なんで体当たり… はっ!」(ヨダレたらー

瑞鶴「…… ゆ、夢?」

瑞鶴「(な、なんだ…やっぱりオカシイと思ったのよね 良かった)」(ほっ

赤城「そう 夢を見てたのですか」(ゴゴゴゴゴ

赤城「それにしても説教中に居眠りとはいい度胸ね」(ゴゴゴゴゴ

瑞鶴「あっ…… い、いや それは」


瑞鶴「……ド、ドローンが色々と活躍してて」

赤城「ドローン? ……そう言い訳までするのね」

瑞鶴「ひゃっ」(ビクッ

赤城「いいでしょう 特別訓練でもしてあげようかしら…ねぇ」

瑞鶴「ご、ごめんなさ――」

赤城「泣いても叫んでも無駄ですからね、みっちり訓練しましょう」(ニコォ




【翌朝、瑞鶴がなぜか半裸の状態で廊下で発見されたそうです】




短いですがここまでです。瑞鶴は常識人。これ重要

大破でなく半裸?
ケンペイさんの出番?


常識人は半裸で廊下にいないと思うが

>>155
憲兵さんは紳士なのできっと分かってくれアアアアアア

>>156
全裸にならない辺りが常識人なんです、えぇ。常識が存在するからこそ。半裸で廊下なのです(悟り)


次の更新は正確な日付は分かりませんが金曜、土曜のどちらかです。理由は前回お伝えした通り。気長にお待ちくだされば幸いです

>>151
初の金剛四姉妹登場ですね。ありがとうございます

【霧島。メガネを買う】
《執務室》

提督「メ、メガネ?」

霧島「はい。メガネです」(クイッ

緑メガネ<おいゴラァ

提督「………メガネ?メガネ?」

霧島「メガネ・メガネ。メガネッ……… ってふざけないで下さいよ提督」(むすっ

提督「あ、あぁすまんすまん」

提督「それで眼鏡がどうしたんだ」(カリカリカリ

霧島「はい、実は司令に眼鏡の買い物に付き合って欲しいんです」

提督「うん…? あ、いや。俺は眼鏡はいらないよ」

霧島「知っています。ですがここの艦むすたちは何処か出かける際は取り敢えず理由はなくとも司令を誘う多くのデータがありますので――」

霧島「それに従いました」(キリッ(キラーン

提督「………………」

霧島「……従いました」(キリッ(キラーン

提督「し、従わなくてもいいんだよ?」




<カランカラーン
<いらっしゃませー…

霧島「でも、なんだかんだ付いてきてくれる司令のそういうところ。私は好きです」(トコトコ

提督「たまたま書類が少なかったからな、たまたまだ」

提督「ふむ、それにしても眼鏡屋さんだなんて初めて入ったな。中はこういう感じなんだな…」

霧島「私たち眼鏡族はこういった店に入りなれていますが、初めての人は結構新鮮味を感じると思います」

提督「(……メガネゾク…)」

霧島「ではさっそく選びましょうか」(カチャカチャ

提督「それにしても凄い量だな…お洒落な物も多い」

霧島「昔のように、ただ視力をあげる為の道具ではなく。今やフォッションの一部ですから」(カチャカチャ

提督「ふーん… フォッションなぁ」

霧島「はい。 ――あっ、ありました」

提督「…………むっ?また同じものを買うのか」

霧島「メガネ人として、どうしても前買ったものを探してしまうんですよね……新品はやっぱり綺麗です」(うっとり

メガネあるある
――前に買った眼鏡をつい探してしまう

提督「ほ、ほう。そういう物なのか」

霧島「そういう物です。あと私としては他人に自分の眼鏡を触られるのが凄く嫌いなんです」

霧島「特に レンズを指でさわられて指紋がついた時なんかは… イライラが」(ゴゴゴゴゴ

緑メガネ<オイゴラァ


メガネあるある
――他人に触られるのが嫌い

提督「」

霧島「あっ、す、すみません司令。ついオーラが」(ぱっ

提督「(……メガネゾク……コワイ)」

霧島「それから、眼鏡人にとって眼鏡は生活になくてはならないものです」

提督「むっ?」

霧島「司令の万年筆のような物だと思ってください」

霧島「私の場合ですと眼鏡を外すのは寝るときとお風呂に入るときだけです。その時以外は眼鏡と共に生きています」

霧島「なので選ぶのには大変慎重になります」

メガネあるある
――眼鏡愛が容量オーバーしている

霧島「………」

提督「つ、つまり?」

霧島「選択に時間がかかりますので、近くのスタ○でゆっくりしてくださいということです」

霧島「あまりご迷惑をおかけするのも、失礼ですので」

提督「ん そういうことか。いや、いつものことだ、気にしないでくれ」

霧島「いつものこと?」

提督「うむ」



翔鶴(諸悪の根源)「提督は!提督はどこに行ったんですか!」(さっさっ

ビスマルク「霧島に誘拐されたのよ、あきらめなさい」(カリカリカリ(提督の代わり



霧島「そ、そうですか。ありがとうございます司令」

提督「あぁ。ゆっくり選んでくれ」

提督「(服とは違って、試着に時間がかからないから。そこまで遅くはならないだろう)」(慢心



霧島「うーん…… どっちがいいでしょうか」

提督「」

霧島「スクエア型かバレル型か やっぱりどちらも捨てがたいですね、司令」

提督「あ、あぁ」

提督「 霧島の好きなものにすればいいんじゃないかな」

霧島「あぁー!迷っちゃいます司令!どうしましょう」(体ぐにゃんぐにゃん

提督「…………」

提督「(慢心…ダメ ぜったい)」

霧島「司令はどっちが私に似合うと思いますか?やっぱり男の人の意見も聞きたいので」(テレテレ

提督「 どっちの霧島も可愛いです。スゴク」

霧島「もーうっ!司令ったらそんなこと言わないで下さいよっ」(バシバシバシバシ

提督「(…………)」(ぐふっ



店員「(彼氏さん、顔が死んでる)」(遠目から


メガネあるある
――選んでいる時。とてもタノシイ



【両方買いました】

大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございません。ちなみにメガネあるあるは私の体験談でございます。私もメガネ族ですので

霧島ネキは影武者も持っているのか?

霧島はメガネが本体やで
憑依でもするんか?

>>162
>>163
『霧島 本体』と画像検索すると、一番上にメガネが出てきたでござる。………oh


ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です


>>165
>>166
>>167

潮っパイ

実は比叡がけっこうエロい体付きだと知って欲情した提督

レディーな暁

空母の数に比べて戦艦、重巡が少なくね?

朝から更新。
>>165
アナタは変態さんデース。そんなアナタにはキツーイお仕置きが必要ネー(指導棒ぴしっぴしっ

【潮ッパイ】
《他鎮守府》

潮「い、以上で報告を、終了します」

他提督「はいご苦労様。もう帰っていいわよー」(ふぁーあ

潮「し、失礼、します」(ぺこっ

潮ッパイ<ゆさっ…

他提督「………………」(ジー

他提督「潮、やっぱりちょっと待ちなさい」

潮「はっ、はいっ?なんでしょうか」

他提督「………………何カップ」

潮「………はい?」

他提督「その胸にぶら下げてる風船はいったい何カップなのか聞いているのよ」

潮「えっ… こ、これですか?」(下から支えて

潮ッパイ<ばいいーん

他提督「それ以外なにがあると言うの」

潮「え、えっと、まだブラジャーとかはつけていないのでよくわからなくて…」

他提督「ブラジャーなし? そう、どおりで揺れてる訳ね」(ゲンドウpose

他提督「(…この淫乱娘め)」(ボソッ

潮「そ、そんなに気になりますでしょうか?」

他提督「んっ?…………………えぇ、そうね、とても興味があるわ」(ガタッ

潮「?」

他提督「潮。私にはね、提督として艦娘の全てを知る義務があるの」(ツカツカ

潮「えっ、あ、あの、他提督さん?」

他提督「命令よ、潮ッパイ」

潮「う、潮です」

他提督「――その大きく実った胸を私に見せなさい!」(ワシッ

潮ッパイ<むぎゅーっ

潮「へあっ///ちょ、ちょっと他提督さん!やめて下さい!」(んぐぐ

潮ッパイ<むぎぎゅー

他提督「ダメよ!じっとしなさい」

潮「んっ んんっ!」

潮ッパイ<原型を維持できません

他提督「私が男ならこんな胸を見せられた瞬間鷲掴みにしてしまうわよ」(モミモミ

潮「し、知りません。そんなこと」

他提督「ほらほら、早く見せなさいと私の上等テクニックの餌食になるわよ」(さわさわ

潮「ど、どうして他提督さんに胸を見せなきゃいけないんですか」

他提督「…………………あなたの責務だから?」

潮「なんでそこ疑問系なんですか!」

他提督「ええい焦れったいわね」(ガシッ

潮「ひゃっ」

他提督「羞恥心を捨てて、私の言う通りに――」

瑞鳳「提督なにしてるんですか」(ニコニコ

他提督「………………………………」

潮「ず、瑞鳳さん!」(歓喜(パァァァ

他提督「あ、あら瑞鳳。ずいぶんと早い帰還なのね」(スササッ

瑞鳳「全く…艦娘にセクハラしてる暇があるなら、さっさと仕事してください」(ずいっ

瑞鳳「っていうか根本的に提督として。していいことと悪いことがあるんですよ?理解できますか?」(ずいっ

他提督「ううぅ… わ、分かってるわよ。ちょっとした遊びよ、遊び」(たじたじ

瑞鳳「本当ですか?」

他提督「ご、ごめんね潮。許して」(ウィンク

潮「つ、次からはしないでくだされば私はそれで…」

他提督「あぁーっ!ありがとう潮。愛してるわっ!もうラブラブちゅーっ!」(むちゅー

潮「…………」

潮ッパイ<ばいいーん

瑞鳳「ほら、仕事をしてください仕事を。スキンシップはそのあとですよ」(はぁ

他提督「はいはい。じゃあ潮は次の出撃まで待機しておいてね」

潮「は、はい。そ、それじゃあ私はこれで」

<(トコトコトコトコトコ)(バタンッ


他提督「……ふぅ、それじゃあ仕事でもしますか」(ツカツカ(ストンッ

椅子<ギコーギコギコ

他提督「あー、私潮に嫌われちゃったかしら」(カリカリカリカリ

瑞鳳「……………………」

他提督「やっぱり度が過ぎたのかな?」(カリカリカリカリカリ

瑞鳳「……………………」

他提督「………ず、瑞鳳?」



他提督「――ハンカチ使う?」

瑞鳳「…な、慰めなんていりませんから。べ、別にもう気にしていませんし」(ぐすん


他提督「(………潮ッパイ。恐るべし)」


【喰らえ!潮ッパイマシンガン!(だだだだだ】

>>169
はい、ということで近々新しい艦娘の追加を計画しています(重巡と戦艦)
新規艦娘につきましてはあまり募集するつもりはありませんが、あの娘を出して欲しいと要望があれば考えさせていただきます。そのさいは明確なキャラ設定も提示していただくと幸いです

長文失礼しました

摩耶 魔法の世界からやって来た貴族の娘
正体がばれないように正反対の口調、態度でごまかしている
姉妹からは手遅れのイタさと諦められている

乙。ノーブラじゃ型崩れ起こすぞ、潮ッパイの為にもしっかりとサイズ計ってやらねば

戦艦はイタリア組かな

鳥海で3めがねコンプリート

ロリコン提督の下で大規模作戦の攻略に関係なくひたすら建造できないレアドロップ駆逐艦探しばかりさせられていた。
やっとドロップして本営に報告するとこれ以上は艦娘の保有数制限に引っかかると言われ、なら鳥海はそのまま進撃して海域攻略(撃沈)してこいみたいな流れに。
そしてたまたま作戦中の提督の艦隊が不信な行動をする鎮守府に気づき保護する。

>>166
比叡さんの中破絵を改めて見てました。……………………(ゴクリ)

【実は比叡がけっこうエロい体つきだ(ry】
《鎮守府》

イギリス産ティーポッド<ティータイムネーッ(コポポポ

霧島「どうぞ 金剛お姉様」(コトッ…

金剛「ん~~…良い香りデース。Nice flavor」(メルヘーン

霧島「はい。今日は金剛お姉様がいらっしゃるとお聞きして極上の物を用意しました」

金剛「さすが霧島。気が利きマース」

金剛「そして……私はこんなに優しい妹を持って幸せ物デース」(ズズズー

霧島「お姉様。クッキーも焼いておきましたので沢山食べてください」

金剛「オー!やっぱりティータイムにはクッキーデース!」(ヒョイパクっ

金剛「んんんーぅ!」(足パタパタ

霧島「ココア風味にしてみましたが、お姉様のお口に合えば光栄です」

金剛「Yes! これで後は比叡も揃ったらオーケーデース」

霧島「比叡姉様は今出撃任務を受けていますので、もうしばらく時間がかかると思われます」(カチャッ

金剛「うぅ~…そうデスかー…それは残念デース」(ショボーン

霧島「では、それまでこの霧島がお姉様の話相手になりましょう」(ニコニコ

<oh!!霧島の恋話でも聞かせてくれるデースか?是非とも聞きたいデース!

<あ、い、いえ。恋話とかそういうのでは

<私ぃこいばなは大好きデース!

<えぇぇ……な、ないんですけどー…

《執務室》

比叡「す、すみません司令。私としたことが中破してしまいました」(プスプス(局部隠しながら

ビスマルク「第一艦隊。帰投したわよ」(比叡に肩貸しながら

比叡s 服<ボロボロのズタズタだな

提督「むっ…!ひ、比叡。大丈夫か」

比叡「だ、大丈夫です これくらいかすり傷ですから」(あはは

ビスマルク「隊列は単縦陣だったし。先頭は旗艦の比叡が担当していたからおのずと被害を受けるリスクは高まる」

ビスマルク「ま、それでもあの程度の攻撃も避けられないなんて旗艦として情けないわね。私なら舵を取りながら一発ぶちこんでたけど」(ふふーん

比叡「め 面目ありません」

提督「おいビス娘。一言多いぞ、比叡だって遊びで旗艦を担当していない」(キッ

ビスマルク「うっ…………ご、ごめんなさい言い過ぎたわ」

提督「比叡。無理するな早くドックに――」

比叡「い、いえその前に戦果の報告を…」

提督「そんなものは後ででいい。早く行ってこい」

比叡「…………す、すみません」

提督「うむ… とにかく大破しなくて良かった。安心したよ」(肩ポン

提督「今日は金剛が遊びに来ていたから尚更――」

比叡「お姉様が!?お、お姉様がいらっしゃるのですか」(ハッ

提督「えっ、あ、あぁ。先に比叡たちの部屋に行くと」

比叡「本当ですか!」(机バンッ

提督「う、うむ…本当…………… だが その…」(・・・

比叡s 胸部装甲<なかなかのサイズ。ハリ。巨乳。

提督「(その… 比叡の胸が丸見えなのはどうにかならないのか//)」(ムラムラ

比叡「や、やったーっ!!」(ぴょんぴょん

提督(ドキッ

比叡s 胸部装甲<(たゆんたゆん

提督「(引き締まった体に、大きな胸…そして柔らかそうな太もも…)」(ゴクリ

提督「(比叡の体…普段ぶかぶかの服に覆われているし、あまり中破大破したところを見たことがなかったからか。凄く… エ エロスを感じる)」(むらむら

太もも<挟まれたいんですか?変態さんですね?

提督「(うぐっ…)」(ギンギン

比叡<金剛お姉様!はぁあ↑(クルクルー

提督「(日常的に体を押し付けてくる翔鶴の時には何も感じないのだが ひ、比叡の場合は普段見れない物が見えた時のドキドキ)」(ムラムラ

提督「(まるで幼少期の頃。好きな女子のスカートの中を覗けた感覚と同じではないか…)」(ムラムラ

提督「(うっ……マ、マズイ 久しぶりに俺の機銃が…反応してきた)」

比叡「司令!ありがとうございます。さっそくドックに行ってきます!」(敬礼!

提督「むぁっ…あ、あぁ。ゆっくりしてこい」(くぅぅー


<タッタッタッタッ

提督「(――ぷはぁ あ、危なかった。あれ以上エロスを感じていると)」(はぁはぁ

ビスマルク「何はぁはぁ言ってるのよ。バカじゃない?」

提督「な…ビ、ビスコまだいたのか」

ビスマルク「だって見ていてあからさまに欲情しているんだもの。気にならない方が変よ」(ふんっ

提督「よ、欲情なんてしてない。別に彼女たちの裸なんてどれだけ見ていることか」

ビスマルク「でも比叡の胸を直に見たのは初めてって感じね。図星でしょ?」

提督「うっ……ほ、ほうっておけ」

ビスマルク「まぁ、男の子なら仕方ない反応だから私は気にしないけど 」(チラ

提督「ビスコがここにいる理由はないだろ。午後の訓練に備えて早く出るんだ」(カリカリ

ビスマルク「………ね、ねぇアトミラール」

提督「なんだ」(カリカリカリカリ

ビスマルク「………その…アトミラールもそのままじゃ仕事がしずらいんじゃないかしら?」

提督「…………んっ?」

ビスマルク「………////て、手伝ってあげなくもないわよ その アトミラールの熱くなって物を静めるのを…」(指先チョンチョン

ビスマルク「……ふ、二人っきりだし 鍵閉めとけば誰もこない…でしょ////」(上目遣い

ビスマルク「………………………ん、んんっ」(咳払い

ビスマルク(チラチラ


提督「結構だ。もう治まっている」(スーン

提督「それに仕事も溜まってるし、いざと言うときは処理くらい自分でいつでもできる」(カリカリカリカリカリ

ビスマルク(ビキッ


<あっそう、いいわアトミラールの主砲は7,7㎜機銃で、遅○すぎて手に負えないって皆に言いふらすから!

<ファッ!?ちょ、こ、声が大きいぞビスコ。皆に聞こえ――

<そ、それが嫌なら私の言う通りにされなさーーいっ!!(押し倒しガバッ////

<――――――――(ヌワァァァァァァァァァ

BGM<(イギリスとかの喫茶店とかで流れていそうなやつ)from CD

金剛「比叡遅いデース…」(スプーンカチャカチャ

霧島「そうですねー。何をしていらっしゃるのか」

金剛「これだとせっかくの紅茶がぬるくなりマース…」(ふぅん…

霧島「新しいのお入れしましょうか」(椅子ガタッ

比叡「ね、姉様!ここにいらっしゃいますか!」(ドアバンッ

金剛「ヒエ――!って…ふ、服はどうしたネー…比叡」

霧島「……バ、バスタオル一枚」

比叡「はぁい!服の修理に時間がかかるのでそのまま来てしまいましたぁ!」(スリスリスリスリ

金剛「服くらいちゃんと着るネー、いい大人がバスタオル一枚でうろちょろしないでくだサーい!」

比叡「い、いえ。これはお姉様とすぐに夜戦ができるようにとあえてこの正装で――」

金剛「私にレズ特性はないデース!いいからその服で動くのは止めるネーッ」(ヌググググ

比叡「お、おお、お姉様。はぁはぁもっとお姉様の匂いを補給させて下さいませ」(クンカクンカ

比叡「そうでもしないとお姉様成分が不足してもう頭が回りませぬ!」(スーハースーハークンカクンカスーハースーハー

金剛「シィィィィィーーーーーッット!!ちゃんとした服をきてからにするデース」(グギギギギ

<おねっ、おねぇぅ、お姉様いい香りです。この比叡!この日を一日千秋の思いでお待ちしておひましたこの気持ちお分かりになりますでしょうき(スーーーーンックンカーッ

<服を着たらいくらでも嗅がせてあげるから、さっさっと離れろデース!(グギギガー

<が、我慢できまひぇぬ!(金剛の服に頭を入れガバァ!

<Nooooooooooooooooooooooooo!!



霧島「(比叡姉様のキャラ崩壊、これは大丈夫なのでしょうか)」(紅茶コクコク




【ちなみにアトミラールのは20.3㎝単装砲くらいだと青葉さんが顔を真っ赤にしながら教えてくれした】

>>173
な、なかなかパンチのある設定でございますね。一人くらいそういう娘がいてもいいかもです(メルヘーン

>>174
イタリア組とドイツ組の絡みは少し書きたい気持ちはあるんですよねー(あと憲兵さん呼んでおきました

>>175
そんなの提督の優しさに即落ちじゃないですかー、ヤダー


重巡、戦艦で他にも気になるキャラがいましたら。書いていただくともしかしたらそれが採用かも?(かもかも


シスコンでメシマズでも比叡は十分ヒロイン枠になれると想うんだが……



プリンツ・オイゲンで
パンツがすぐ見えてしまうミニスカ制服が提督を誘惑している、色仕掛けがあざといと艦娘から虐められて追い出されビスコを頼ってやってくる

>>167
かしこまりました

【レディーな暁】
《鎮守府》

暁「そうね。今日の昼食はラスクがいいわ」(髪の毛サラーン

響・雷・電「……………………」

暁「あなたたちもそう思わない?」

三人<(サササッ


響「ハラショーこれは不味い。今日はよりにもよって暁のレディー日だ」

雷「ラ、ラスクという響きが気に入ったのかしら?」

電「昼食にラスクって、どこぞの貴婦人かって話なのです。パンが無いならラスク食え」

雷「あれ完全にお菓子よね」

響「ハラショーハラショー待つんだ二人とも。とりあえず今はラスクは忘れて、今後どうするかだ」

雷「どうするって…放っておいたら泣き出すし、構ってあげるしかないんじゃない?」

響「またこの流れなのか?私はもう勘弁なのだが…」

雷「一時間もすればいつもの暁お姉ちゃんに戻るのです、それまでは雰囲気乗っかっておけばいいのです」

響「久しぶりに四人が揃ったと思ったのに、結局暁に振り回されるなんて、ハラショーだね」(はぁ


暁「何喋ってるの?面白い話かしら?」

響「いや何でもないよ」(ササッ

暁「そう ちなみにラスクって、二度焼いたパン――って意味なのよ?」(髪の毛サラーン

響「へー。知らなかったなさすが暁だ」

暁「まっ、レディーだから当然って感じかしら」

雷「さすが一人前のレディーやっぱり暁には敵わないわ」(8888888

電「なのです。凄いのです。チョーやばい凄いのです」(8888888

暁「二人とも止めなさい そんなに凄いことじゃないわ」

雷「(電っ 今回も誉めて誉めて暁を照れさせ止めさせる作戦でいくわよ)」(ウィンクッ

雷「(オーケーなのです)」

雷「いいえ!暁はやっぱり凄いわ!さすが長女!」(ヒューヒュー

電「そこに痺れるぅ、憧れるぅ、なのです」

響「(いいぞ、その調子で攻め続ければいつもの暁ならここら辺で――)」

暁「うふふ だから二人とも そんなに誉めても…」

暁「ラスクくらいしか出ないわよ」(胸ポケットからラスク~~


響「(――な、なんだってぇぇ!!)」

雷「(そ、そそ、そんなっ!)」

電「(嘘でしょ!なのです)」

響「(まさかここまでの一連の流れは計画的犯行!今日の暁はいつもの単純レディーとは違うと言うのか!)」(ダニィ

暁「ほら皆でラスクを食べましょう。いっぱいありますよ」(おーほほー

雷「(しかも全員分!?ここは一個しか用意してなくて、電の『あれ、レディーのくせして一人分だけなのですか?暁お姉ちゃん?(ゲス顔)』で終わりのはずでしょ)」(アワアワ

暁「あっ、その前に手を拭かないと…皆の分のお手拭きもあるから使ってね」

電「(お、お手拭きなのです!?そんな暁お姉ちゃんにしては準備が良すぎるのです)」

暁「このラスクは昨日。他提督から貰ったのよ、うーん…本場の匂いがするわね」(袋に手を伸ばす

響「(発言は相変わらず意味不明だが、行動は完璧だ…(ゴクリ)まさか本当にレディーに)」

暁「こういう食べ物は んぐっ…鮮度が命が大切になるのよ んっ んぐっ)」(両端から引っ張り

暁「………ちょ、ちょっと袋が固いわね」(両端から引っ張り

響「(………あっ)」

暁「うぐぐ………開封したらすぐに食べないと…………… んぬっ うぬぬぬぬぬぬーー」(グググ

雷「(あっ)」

暁「ふぬぬぬぬぅーっ! ぬぅーっ」(プルプルッ

暁「ぬぅぅぅぅーーーっ!!」(真っ赤

電「(やっぱり、いつもの暁お姉ちゃんなのです)」

暁「これ開かないんだけど、ど、どうなってるのよーっ!もうイヤーーーーーっ」


<やれやれ。ほら暁貸してごらん、私が開けるよ

<じ、自分で開けるから、て、手助けなんていらないもんっ(ぷいっ

<縦に開ければいいのに ねぇ電(ビリっ

<はい。そうなのです(ビリっ

<///――ふ、二人とも黙ってなさいよ!私は私の開けたいように開けるんだからぁ!(意地

<まったく…困った長女だね(ニヤニヤ



プリンツオイゲンをnew艦娘としてまずは追加したいと思います。設定は>>181さんが考えて下さったのに沿って書かせていただきます、更新はおそらく明日夜、少々お待ちを(ヨクトマルンデスカ?

すいません。>>182の間違いです

【類は友を呼ぶことが稀によくある】(前編)

《???》

時計<カチッ…カチッ…カチッ…カチッ…


プリンツオイゲン「ア、アトミラールさん 特別な用事って…なんですか」

別提督「………プリンツオイゲン。お前はドイツが誇る立派な重巡艦と聞いていた、素晴らしい活躍をすると俺も期待していた」

プリンツオイゲン「えっ…い、いきなり誉めないで下さいよぉ。て、照れるじゃないですかぁ」(テレテレ

別提督「何を言っている。最初の頃の話だ」

プリンツオイゲン「……………………え?」

別提督「だが実際はどうだ。お前は今日まで目立った戦果も上げていない」

別提督「言ってしまえば、燃料と弾薬を無駄に浪費してきただけだ」

プリンツオイゲン「それは、こ、これからの活躍で挽回をしたいと思います!」

別提督「それどころか、そんな淫らな服装なぞ着おって ドイツでは許されていたかも知れないが、日本でも通じると考えたのか?」

プリンツオイゲン「服は自由だとアトミラールさんが言ってくれたんじゃ――」

別提督「そして … 挙げ句の果てには艦娘からお前に苦情が来ている始末だ

『そんな格好で提督に気に入られようとしているのか』

とな、お前も虐められていたんじゃないのか?艦娘に」(紙パサァ

プリンツオイゲン(ビクッ「………………い、虐めだなんて…み、皆さん私に優しかったですよ」(震え声

別提督「……まぁ今さらどうでもいい」

別提督「鎮守府全体の風紀を乱し、ろくな戦果も上げず、ドイツという誇りだけで飯を食ってきたんだなぁ、お前は」

プリンツオイゲン「わ、私だって!アトミラールさんの為に一生懸命頑張って」

別提督「お前の努力は聞いていない。質問だプリンツ、そんな奴がこの鎮守府にいる理由はあるか?」

プリンツオイゲン「……………………」

別提督「あるか、と聞いているんだ。アドミラル・ヒッパー級二番艦。プリンツオイゲン」

プリンツオイゲン「……………」(プルプルッ


プリンツオイゲン「…………な、ないと思います」

別提督「それでいい」

別提督「明日から新しい艦娘が入る予定だったんだ、部屋が埋まっていたから空きができてちょうどいい」

プリンツオイゲン「………で、では 私はこれからどうすれば宜しいのでしょうか」

別提督「これから? そうだな、一応他の鎮守府をいくつか教えてやるが…お前を引き取ってくれるのかは分からん」(書類トントン

別提督「艦娘を辞めるという選択肢もあることも頭にいれておくんだな」(ニヤニヤ

《鎮守府》
提督「――――はい、はい… なるほど そうですか…… 分かりました」

ビスマルク(書類整理中

提督「……はい。ではこれで失礼します」(ガチャッ

ビスマルク「元カノ?」(書類トンットン

提督「そうそう、昔は一緒の時を過ごしたけど季節が流れるにつれて愛が薄れてしまった元カノ――……ってばか野郎」(ピシッ

ビスマルク「知ってるわよ、で何の電話」

<ノリツッコミだなんて、アトミラールそんな器用なこと出来たのね

提督「あぁ。別の鎮守府からの電話でな」

<たまたま出来ただけだ……(カリカリカリ

提督「『私の艦娘がソッチに行くかも知れない、対応は任せる』だそうだ」

ビスマルク「え、なに?そのテキトーな電話」

提督「特別な事情で艦娘を一人を解任したそうだ」(カリカリ

ビスマルク「ふーん… じゃあ新しい娘がうちに来るかも知れないってこと?」

提督「そういうことだ、しかし新しい艦娘が来るときは受け入れ準備とか、色々と前もって用意するのが基本なのだが……急に言われてもな」(カリカリカリ

ビスマルク「難しいことはよく分からないけど、来た時に考えればいいんじゃない?」

提督「…………ふむ、それもそうだな」






《鎮守府・砂浜》

隼鷹「うげぇ……あぁーー、気分悪っ」(フラフラー

隼鷹「やっぱ昨日の夜飲みすぎたのが不味かったかなぁ 何本あけたかも覚えない」

隼鷹「今日は出撃任務があるのに失敗したなぁー」(アチャー

隼鷹「頭痛もスゴいし、そのせいか知らないけど、あそこに金髪美少女が倒れてるように見えてる…」(イテテテ

プリンツオイゲン(チーン

隼鷹「こりゃあ幻覚だな、幻覚が見えてるってことは やっぱり本格的にマズイかなぁ 提督に怒られちゃうよー」

プリンツオイゲン「…………う、うぅ…」(プルビルッ

隼鷹「… 金髪美少女がまだ見えてる」

隼鷹「あぁー……マズイマズイ!しっかりしないと!」(目ゴシゴシ(頬パンッパンッ

プリンツオイゲン「…ビ、ビスマルク姉様……ぁぁ」

隼鷹「……うーん…………………パツキン少女が海辺に横たわってるかぁー」

隼鷹「――――って!!ほ、本物!?」

プリンツオイゲン「うぐぅ…………ね、姉様ぁ?」

隼鷹「お、おい!しっかりしろ!大丈夫か」

隼鷹「悪い!さっきまでわりとマジで幻覚だと思ってたわ!」(素直

プリンツオイゲン「あ、…は、はい………だ、大丈b…うっ、うぷっ」

隼鷹「と、とりあえず えぇーっと、歩けるか?肩貸すぞ」

プリンツオイゲン「す、すいません…ある程度はいけます…」

隼鷹「(ほっ)そ、それじゃあとりあえず私のところに――」

プリンツオイゲン「あっ、すいません吐きます」(ウ"ッ

隼鷹「えっ」


<うぷぅ おろろろろろろろろrrrrrrrrrrrrrr(キラキラー(ホーシクズノーナカァー!!

<ギャァァァァァァァァァァーーーーッ

プリンツオイゲン「…………ほ、本当……申し訳ありませんでした」(トコトコトコ

隼鷹「いいっていいって、気にすんなよ。私だってよく人前でゲロ吐いてたから」(あっはっはっー

隼鷹「それで体の方はもう大丈夫か?」(チラッ

プリンツオイゲン「は、はい。おかげさまで吐いたおかげか少しスッキリしました」

隼鷹「そうか、良かった良かった」(ニコニコ

プリンツオイゲン「あっ、そ、そうなんです。肝心なことを忘れていました」

プリンツオイゲン「このあたりに鎮守府はありますか?私そこを探して海の上を航行していたらスコールに巻き込まれたんです」

隼鷹「……んっ?ということは艦娘なのか?」

プリンツオイゲン「は、はい。プリンツオイゲンと言います」

隼鷹「(ぷりんつ…おいげん?名前と格好から見る限り、海外艦ってところか)」

隼鷹「なるほどなぁ、どーりで可愛らしい服装だと思ったよ、それに金髪だし」

プリンツオイゲン「あ、ありがとうございます///。それで鎮守府についてはご存知ですか」

隼鷹「あぁ知ってるとも、ここが探してる場所じゃないか?」(ピタッ


プリンツオイゲン「――えっ?」

立て看板<※【部外者立ち入り禁止】※

鎮守府<なんかレンガ造りみたいな外観


隼鷹「ちなみにあたしは飛鷹型航空母艦二番艦の隼鷹って言うんだ、よろしく」

プリンツオイゲン「エ、エエエエェェェェ!?」

隼鷹「な、なんでそんなに驚くんだよ。そんなに珍しいか?」

プリンツオイゲン「い、いえっ、その……」

プリンツオイゲン「地図も何も渡されなかったのでテキトウに航行してまさか本当にたどり着くとは思わなくてぇ……」

プリンツオイゲン「や、やったー う、嬉しいなぁー。とか、思ってます」

隼鷹「……………………そ、相当なラッキーガールだな、オイゲン」








プリンツオイゲン編(前編)はここまでです。後編はまた後日に投下します。

《応接室》

提督「――……なるほど それで彼女を連れてきた…と」

プリンツオイゲン「ど、どうも」(ペコッ

隼鷹「タマタマ海デ拾イマシタ」

提督「まぁ聞くかぎりは信じられないが…実際起こった物を仕方ない。別提督のところから来んだよな?」

プリンツオイゲン「はい。突然すみません…」

提督「…………ふむ…君についてもう少し詳しく聞きたい、教えてくれないか」

隼鷹「なっ、て、提督まさかこんなか弱そうな子に圧迫尋問(意味深)する気なのか!!」(ブルガタッ

提督「し、しないしない。とりあえずコッチ側としても彼女のことについて――」

プリンツオイゲン「わ、私の処女は好きな人にあげるって、決めてるんです!だ、だからヤるならそれ以外の部位でお願いします!」(叫喚

隼鷹「なっ、提督お前サイテーだな!」

提督「…………ス、スルーしていく方向で進めてもいいかな」(ビキビキ



提督「――それで、本来なら艦娘の配属先変更には色々と踏むべき段階があるのだが…何も聞かされていないんだよな?」

プリンツオイゲン「あっ、は、はい」

提督「……………………そうか」

提督「 ――改めて、向こうで何があったのか教えて貰うことはできるか、詳しく事情が知りたい」

プリンツオイゲン「(ビクッ)……そ、それは…」

プリンツオイゲン「……………………それは」(ブルブルッ

隼鷹「はいはい提督はなってないねぇー。それじゃあ怯えるよ」

提督「なっ、そ、そこまで無理やり聞いてないじゃないか…」

隼鷹「提督は乙女心が分かってないんだよなぁ。そんなんだから駄目なんだよ」

隼鷹「オイゲン。提督に話しづらいのなら私に話してくれないか?ほら、こういうの女の子同士でさ」

プリンツオイゲン「……………………」(ガタガタ

提督「お前俺と同レベルじゃないか、ホントに女か?」(えぇー…

隼鷹「う、うるさいな!これから時間をかけて聞くんだよ!」

<そのまま無言の時間が流れるのが容易に想像できるな
<ま、まだわかんねぇだろ!バカにするなっ(このこのこのっ
<……二日酔いの乙女とは一体

プリンツオイゲン「………………あ、あの」

隼鷹「おっ! 話してくれるのか、よしそれなら二人で静かな所に――」

プリンツオイゲン「私 ……………やっぱりいいです…お二人の仲を見て気付きました…」

プリンツオイゲン「アトミラールさん、隼鷹さん、お邪魔してしまってすいませんでした」

隼鷹「えっ お、おいオイゲン。なんだよ冗談言うなよ」

プリンツオイゲン「私帰ります」(スクッ(スカートの埃パッパッ

隼鷹「………マジで言ってるのか?」

提督「オ、オイゲン君。まだ話は終わってない」

プリンツオイゲン「…………………」(ガチャ…

プリンツオイゲン「……ありがとうございま」

<――ゴンッ


プリンツオイゲン「ひゃっ」(尻餅ぺたっ

プリンツオイゲン「い、いてて…す、すみません」(お尻さすりさすり

ビスマルク「んっ?あー、ごめんなさいね」

プリンツオイゲン「………………………………」

ビスマルク「なに?」

プリンツオイゲン「…………お、お姉様?」

ビスマルク「あぁー、どこかで見たことあると思ったらオイゲンじゃない久しぶりね」

プリンツオイゲン「…あ、あぁ…ああぁ……」

ビスマルク「って なんであなたがこんなところにいるのよ、今日から配属?」

プリンツオイゲン「お、おね…お姉様…」

ビスマルク「それにしても日本語下手くそねぇ、『お姉様』しか覚えてないじゃない。『こんにちわ』くらい覚えなさいよ」

プリンツオイゲン「うわあああぁあー!あぁあぁーっ!!」(ボロボロ

ビスマルク「うわっ、えっ、ちょっと何でいきなり泣いてるの!?」(ビクゥ

<ああぁーあああ うわぁー ああぁ!(腰に抱きつきギューッ

<ちょちょ、ちょっとどうして泣くのよ

<…………う、うむ…ナイスプレイだ、ビスコ

<ああああぁあああぁぁ! えぐっ あぁあ うぐっ、ああぁ…(ジュリジュリ

<鼻水つけないでぇー!!

《再び応接室》

ビスマルク「――で オイゲンが来たと」

提督「そういうことらしい、にわかには信じがたいがな」

隼鷹←出撃任務の為、退室

プリンツオイゲン「お、お姉様が、まさか うぐっ ここにいらっしゃるなんて えぐっ」

提督「この娘のことは知っているのか?」

ビスマルク「し、知ってるというか…ドイツ時代の知り合いというか…まぁ、そんな関係」(しらじらー

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様は、私の大先輩なんです それでお姉様が日本に行くという話を聞いて、私も日本の鎮守府に来たんです…」

プリンツオイゲン「それが まさか、まさかここで出会えるなんてぇ、うわぁーあぁあ!」

提督「…………また泣かしたぞ、ビスコ。顔が怖いんじゃないか」

ビスマルク「オイゲン!あなたいちいち泣かないで、うるさいわよっ」

プリンツオイゲン「だって、だってぇ お姉様に会えるなんて夢にも思ってなかったので…」(ゴシゴシ

ビスマルク「全く…… 相変わらずね」(はぁ


提督「――――(ピコンッ)そうだオイゲン君。しばらくの間、ビスマルクの部屋で過ごさないか?」

<・・・・・・・・・・・・・・


プリンツオイゲン「えっ?」

ビスマルク「は?」

提督「ここを離れたら行くあては決まってないんだろ、ならここに居候しておけばいい」

プリンツオイゲン「で、でも、アトミラールさん。私 ――」

提督「事情はまだ言わなくてもいい」

提督「別提督には俺から伝えるから、しばらくはここで過ごすといいよ。憧れのビスマルクもいて一石二鳥だ」

プリンツオイゲン「………アトミラールさん………気持ちは嬉しいです。でも私は」

プリンツオイゲン「…私は、戦闘が得意じゃないから アトミラールさんの役に立てないと思います」

提督「…………………オ、オイゲン君…」

プリンツオイゲン「き、きっと、私が居ても邪魔になるだけだと思いますよアトミラールさん♪」(ニコッ

プリンツオイゲン「だ、だから……そんなに優しくしてもらう必要はないんですよ、な、何も出来ない私が悪いんです――」

提督「戦闘は訓練で努力すればいい、戦果があげられなくても、またどこかで挽回すればいい。それが基本だろ?」

プリンツオイゲン「…………………で、でも」

ビスマルク「提督の言う通りね。自分を責めすぎてるのよ、アナタは」(頬杖

ビスマルク「まぁここなら気楽にやっていけるわ、基本バカばっかよ」(頭ぽんぽん

プリンツオイゲン「…………………」

提督「あと、けっこう疲れるだろ作り笑いって。無理して笑うな」

プリンツオイゲン「……うぐっ…………」

プリンツオイゲン「 ア、アトミラールさん…ビスマルクお姉様。ありがとうございます」(うぐっ

提督「…………うむ。それでいい」

ビスマルク「――で!アトミラール、話ぶったぎるのだけど」(ずいっ

提督「お、おう。なんだ」(たじたじ

ビスマルク「私の部屋の方の許可は!どうして私の部屋をオイゲンと共同で使うのよ!」

<ダイナミック話ぶった切り!

提督「え、ああ、ビスコは広い部屋に一人だろ?戦艦は何かと優遇されているからそれくらいいいじゃないか」

ビスマルク「い、嫌よ!二人で使うなんてぜっったいに嫌!」(フンッ

提督「まぁそう言うな」

プリンツオイゲン「あの、 私はビスマルクお姉様の近くで寝泊まりが出来るのであれば、雑魚寝でも廊下でも構いませんから」(キラキラキラキラ

ビスマルク「うっ…」(マブシィー

提督「ほら、可愛い後輩が出来ると思って歓迎してあげてくれないか?」

ビスマルク(ピクッ「……………こ、後輩?」




――ビスコの理想――

ひもうとビスマルク『――オイゲーン、ジュース取ってー』(ぐーたら

プリンツオイゲン『はい、ただいま!』(シュタッ

ひもうとビスマルク『――オイゲーン、お菓子買ってきてー』(だらーん

プリンツオイゲン『かしこまりました!』(シュタタッ

ひもうとビスマルク『――オイゲーン、肩揉んでぇー』(ぐてーん

プリンツオイゲン『はい今すぐ!』(シュタタタッ

ひもうとビスマルク『えへぇー、えへへぇー』(ぐーたらーん





ビスマルク「(――い、意外と便利かも知れないわね)」(むむぅ…

ビスマルク「んっ ま、まぁそこまで言われたら仕方ないわね。同じドイツ艦として特別よ」(んん(咳払い

プリンツオイゲン「お、お姉様ぁ」(キラキラキラキラ

<そ、その目眩しいから止めなさい。キラキラし過ぎなのだけど

<キラキラー、キラキラキラー、キラキラキラキラキラキラー(キラキラキラキラ

<(イラッ)…オイゲン。後でお仕置きね

<えっ、な、なんでですかぁ!?

<(…………むぅ、もしかしてけっこうアホの子…なのか?)

これにてプリンツオイゲン編は終了します。『ひもうとビスマルク』すごく面白そうなアニメですね(小並感

【オイゲンの日常】小話
《提督・自室》

朝<チュンチュン

提督「う、うぅーん…」(もぞっ

提督「(朝か………む、むぅ…くあっ…き、昨日はオイゲンの件があったから、なんだか慌ただしく過ぎたな)」(ふぁーあ

提督「(そして今日からまた書類と異種格闘技戦をすると思うと……布団から出たくなくなる)」(はぁ

提督「(……温かいなぁ 布団って)」(モゾッ

提督「(……今日の布団はいつもよりぬくもりを感じるぞ)」(モゾモゾ

提督「(…………ふぅ……)」

提督「(よし、起きるか)」(布団がばっ

プリンツオイゲン「あっ、お目覚めですか。アトミラールさん」

提督「くぁwせdrftgyふじこlp――!?」

プリンツオイゲン「で、では、さっそく――///」

提督「オ、オオ、オイゲン君どうしてここにいるんだ!?鍵はちゃんと閉めたはずだぞ、いったいどうやって」

プリンツオイゲン「その…私、戦闘で役に立たないうちはアトミラールさんのご奉仕をさせていただきます//」(頬赤らめて

提督「……は?」

プリンツオイゲン「フツーツカ者ですが……アトミラールさんに満足いただけるよう、せ、精一杯頑張りますね」(胸押し付けながら

提督「……………」(はっ!!

提督「ふむ なるほど分かった。オイゲン君、ちょっとここでいたまえ」(むくっ

プリンツオイゲン「で、ではその間、お風呂場にマットの用意をしてお待ちすればいいですか?」

提督「そのまま待機だ、いいな」(トコトコトコ




青葉「――ず、ずびばせーん、ほんの出来心だったんですー」(うわぁーん

提督(頬っぺたムギュー「余計ことをオイゲンに言うな。新人だからってからかってるのか?」

青葉「ち、違います違います!しょうじゃなくて」(首ぶんずん

青葉「『今の私がアトミラールさんに出来ることないですか』って、プリンツさんが聞いてくれたので言っただけなんですよー、信じてください司令官」(足バタバタ

提督(ムギュー「だからと言って、あんなことを教える必要ななかっただろ」

青葉「ううぅ…そ、それは」

青葉「あっ! そ、そうなんですよ司令官!私の友人に同人作家がいるんです」

提督「……ほう」

青葉「その子がどーしても資料用に、そういう写真が欲しいとお願いされたんです。やっぱり生の写真が欲しいとかで」

提督「…ほーう なるほど」

青葉「それでプリンツさんにお願いしたんです。機会があれば、その子司令官に紹介しますね」(ニコニコ

提督「ふむふむ、それは楽しみだな。青葉の友人か…」

<おい青葉、上手いこと逃げようとするな。それ尚更駄目だろ(ギューーッ

<いだいいだいいだい いだいですよぉ、しれいかーん(うわぁーん

翔鶴「――………ねぇ瑞鶴、どうして青葉ちゃん怒られてるのかしら」

瑞鶴「んっ、あー、なんかオイゲンちゃんに余計な知識教えたらしいよ」

翔鶴(ピクッ「……余計な知識?」

瑞鶴「え、う、うん……ちょっと エ、エッチな方の………なんだけど…///」

瑞鶴「って、は、恥ずかしいこと言わせないでよ翔鶴姉!もうっ!」

瑞鶴「まっ、まぁあくまで聞いた話だけど」

翔鶴「いいでしょう、青葉ちゃんに私から本当の教育というものを教えてあげます。提督のでは生ぬるい」(ガタッ

瑞鶴「う、噂だから!!ほんとただの噂だから翔鶴姉落ち着いて!!」

<……弓と矢はどこかしら(カタカタ






プリンツオイゲン (@きわどい水着 「(……い、いつまで待ってればいいのかな)」(ドキドキ





【こんな展開のオイゲンちゃんの薄い本を読んだ記憶があります】

【恐いもの見たさ】
《入渠ドック》

翔鶴「キャッ!」(ビクゥ
瑞鶴「うわっ」(ウオッ

テレビ<ドロドロドロドロー…【真夏の恐怖と衝撃映像sp】

翔鶴「び、びっくりしたわね瑞鶴」

瑞鶴「う、うん。いきなり飛び出してくる映像って、冷や汗が出てくるよね」(ドキドキ

扉<ガラガラー

加賀「……………」(トコトコトコ

加賀「…今日は五航戦もいるのね」

翔鶴「あっ加賀さん。お先に失礼してます」(ペコッ

瑞鶴「どーも」

加賀「どうも………」(スタスタスタスタ――チャポン…

翔鶴「あっ、加賀さん。何か見たいテレビありますか?」(リモコンどうぞ

加賀「テレビ?…… 特にないわ。あなたたちの好きにして」(背中向けながら

瑞鶴「じゃあこのままホラー見よっか」

加賀(聞き耳ピクッ

翔鶴「そうね」


テレビ<バーン『忍び寄る影』……この動画はある一般女性が結婚式の様子をカメラで撮影したものである


瑞鶴「こういうアナログ的なのって独特の雰囲気あるよねぇ…」

翔鶴「…お、音量下げてもいい?」(ピッピッ

加賀「………………」

テレビ<――――(何気ない結婚式の映像)――――(ナレーション)

翔鶴「…………」
瑞鶴「…………」

テレビ<――――――(カメラを画面下に)――――


加賀「……………!!」(ビクッ

テレビ<(ヒューン)お分かりいただけだだろうか【Replay】
翔鶴「う、うう、後ろにいた!長い髪の毛の人後ろにいたわよ瑞鶴!」(バシバシバシバシ

瑞鶴「え、み、見えなかったんだけど、そんなのいた?」

翔鶴「い、いたわよ……! ほらっ……………ほら今!」(ビシッ

瑞鶴「うわっ……本当だ窓に写ってるじゃない…眼光鋭っ…」(ぬいぬいより鋭そうじゃん

翔鶴「な、なにか恨みでもあるのかしら」(ゾワゾワ

加賀「………………」(ビクビク

テレビ<『真夜中の訪問客』……これは家でホームパーティーを開いている家族がたまたま回していたビデオカメラが捉えた映像である…


翔鶴「ね、ねぇ瑞鶴。これも見るの?」

瑞鶴「あぅー、ホームパーティー系は恐いよね…私もあんまり見たくない」

瑞鶴「…………い、一応リモコン持ってすぐにチャンネル変えられるようにしておこっか」(よくやる手法

加賀「………………」(ビクビク


テレビ<撮影者の女性は恐ろしい物をカメラに写していた…(ドロドロー

加賀「………………」(横目でチラチラ

テレビ<――(子供の笑い声)――……………――(カメラを右にパーン)――


加賀「…………!!」(ビクッ

テレビ<……………………お分かりいただけだだろうか【Replay】
翔鶴「キャーーーッ!!」(ウギャァーッ

瑞鶴「え、ど、どこ?」

翔鶴「下………下の方にいた……血だらけの女の子かがいた…」

加賀(プルプルプルプルッ…

瑞鶴「し、下? (ジトー) あっ、ホントだ」

加賀(プルプルプルプルッ…

翔鶴「ね、ねぇ瑞鶴?そろそろ上がらない?もうお腹いっぱいなのだけど」(うぅ

瑞鶴「あ、うん分かった。上がろっか」(ザパァ

加賀(プルプルプルプルッ…

<翔鶴姉 大丈夫?(ニコニコ

<お…思い出しただけで鳥肌が出てくる…(ブルブル

扉<ガラガラ … バタンッ

入渠ドック<…………シーン…………

加賀「………………」(プルプルプルプルッ…




《正規空母の部屋》

加賀「………………」

時計<ボーン…ボーン…

赤城「あら、もうこんな時間」

赤城「それじゃあ私は任務に行ってきますので先に寝ておいて下さい」(よいしょ

加賀「………………」(えっ

赤城「………ど、どうかしたんですか?」

加賀「… な なんでもないわ(キリッ)行ってらっしゃい」

――三十分後――

窓<カタカタカタカタカタ…

加賀「………………」(オロオロ

部屋<早く電気消せよ、明るくて寝れないだろ

加賀「………………」(オロオロ(キョロキョロ

窓<ガタガタガタッ!(風のぶつかる音

加賀「ひっ」(ビクッ!

窓<ガタガタ…ガタッ…

加賀「……………」

《休憩室》

提督「――――あ、あの…加賀くん…?」

加賀「…私に何か御用」(キリリ

提督「………い、いや御用というか その、あんまり抱きつかれると、ね、寝れないのだが」(inふとぅん

加賀「…………///」(ギューーッ

提督「」(ゴフッ

加賀「…今日は赤城さんがいないから…仕方なく提督にしただけよ……何かいけないかしら」(ギュギュー

<別に提督じゃなくても良かったのよ、でもたまたま頭のなかに提督が浮かんだから提督を選んだだけで他にも選択肢はあったけど提督が適任かと思って取捨選択したら提督になっちゃったから、だから提督と寝ているわけで、赤城さんがいれば赤城さんと寝ていたし、提督を選んだの数ある選択肢の一つだからってだけだから深い意味はなくて――(プシュー



提督「む、むぅ……」(端に寄りヨリ

加賀(ピクッ「………………」(寄りヨリ(背中にピター

提督「うぐっ…ぐぅ」

提督「か、加賀くん。それならもう一組布団を出そう。二人で一つの布団に入るのは…せ、狭いだろ?」(むくっ

加賀「………………」(・・・

提督「と、とりあえず電気をつけてだな――」

加賀「わ、私は………一緒の布団がいいの//」(ギュッ

提督「うっ……」

加賀「今日だけ……その …提督の近くで一緒に寝かせて欲しい///」

加賀(手ギュッ…

加賀「…………お、お願い///」(抱きつきギューーッ!!

提督「………………」(骨ミシミシッ

<………ゴフッ(ミシミシ

<(提督の体 久しぶりだけどやっぱりあったかい///)(ギューッ










赤城(入渠ドック上がり「………………?」(ピラッ

置き手紙<我 潜入任務ニ出撃 明朝頃 帰還ス





【加賀さんはクールの中に可愛さがある女性なのです】

次の秋刀魚に関するアップデートで、艦娘全員が物凄くエロいグラフィックに期間限定で貼り変わるって、じっちゃが言ってた。じっちゃは嘘言わないって自分から言ってた





ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、newプリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です


>>214
>>215
>>216

せっかくなのでドイツのプリンツを選ぶぜ
内容はお任せします

あえて女提督

ビスコ

>>214
>>215
>>216
毎度のネタ募集にご協力ありがとうございます。次の更新は明日夜か明後日夜になると思います。秋刀魚でも食べて気長にお待ちくだされば幸いです(モグモグ

>>214
せっかくなのでドイツのプリンツオイゲンちゃんについて書かせていただきます。

【お姉様】

――少し前に遡って――
《ビスマルクの部屋》

プリンツオイゲン「うわぁー!ビスマルクお姉様のお部屋、綺麗です!」(キラキラ

ビスマルク「そ、そう?」


クマのぬいぐるみ<(ぷくぅー
ウサギのもふもふ<(もふもふー

ドイツの部屋<どっちかというと可愛いだな


ビスマルク「とりあえず、そこら辺座っときなさい」(机の上カチャカチャ

プリンツオイゲン「なんだかお姉さまに申し訳ないです。一緒に住まわせていただくなんて」

プリンツオイゲン「ほ、本当にご迷惑ではなかったでしょうか?」

ビスマルク「ま、確かにアトミラール言うとおり一人じゃ広すぎたし別にいいわよ。二つにでも区切れば、充分二人で過ごせるわ」(座布団ヒョイ

ビスマルク「(ちょうど半分とは言ってないけど…)」(ふふふ

ビスマルク「さっ、早くあなたの荷物も運んできなさ――」

プリンツオイゲン「ここの棚って、お姉様の物ですか?」(ガラガラ

ビスマルク「なぁにしとんじゃぁ!!」(ドロップキック 「ごふっ!」


プリンツオイゲン「…つ、つぅぁぁ…」(パンダ状態ゴロゴロゴロ

ビスマルク「はぁ…はぁ…」

ビスマルク「(し、しまった オイゲンを部屋に入れる前にしておかなければならないことが一つあった)」

ビスマルク「(あそこには……私の…私の)」


アトミラールの写真<青葉から買いました


ビスマルク「(アトミラールの写真がそのまま入ってる///)」(カァァァァァァァァァ!!

プリンツオイゲン「くぉ…」(よろよろ

プリンツオイゲン「あ、あばら数本イったかも知れません。お姉様」(ズキズキ

ビスマルク「ご、ごめんねオイゲン。つい力が入っちゃたわ」

プリンツオイゲン「……い、いえご心配なく。お姉様とのスキンシップと思えばこれくらい」

ビスマルク「って、そもそも勝手に人の棚漁るオイゲンが悪いのよ!」

プリンツオイゲン「えっ、わ、私とお姉様の仲じゃないですか、それくらいお互い暗黙の了解――」

ビスマルク「たいして親しくもないわよ!」

ビスマルク「とにかく、私の私物にはこれ以上触らないこと!いいわね!」

プリンツオイゲン「うっ……わ、分かりました」

ビスマルク「ったく」

ビスマルク「(……ふぅ…最初からこれを言っておけば良かったのね…あとはこれで隙を見てあの写真さえ隠せば)」

プリンツオイゲン「お姉様、この写真は何ですか?」(ピラっ


アトミラール写真<【風呂上がりの様子を捉えた渾身の一枚】by青葉

ビスマルク「あぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」(ぱしぃ

プリンツオイゲン「ベットの下にあったので拾わせていただいたのですが」

ビスマルク「こ、これは違うのよオイゲン!決して私が望んで購入したわけじゃないの、青葉がお買い得だって無理やり押し付けてきてそれで」(わっちゃわっちゃ

ビスマルク「(い、言い訳!言い訳しなくちゃ)」(ブレインフル回転

ビスマルク「だ、だからね、こ、これは深い意味はなくて、その」

プリンツオイゲン「も、もしかしてお姉様」(ゴクリ

ビスマルク「(うっ…)」














プリンツオイゲン「――ヘンタイナンデスカ?」

ビスマルク「いくらなんでもそれは正直に言い過ぎじゃないかしら!?」






【結局部屋は二等分しました】

>>216
先にこちらの方かかせていただきます

【艦娘と遊園地に行ってみた】
《都内某所大型テーマパーク》

翔鶴の場合

提督「…‥…‥…‥…‥…‥…‥」(チケット購入中

翔鶴「提督楽しみですね♪」

提督「あぁ、そうだな」

提督「たまにはこうやって遊ぶのも息抜きにいいのかも知れない、誘ってくれてありがとう」(お金チャリーン

翔鶴「いえいえ、私も提督と来れて嬉しいです」

翔鶴「ところで、ホテルの部屋はキャラクターの部屋だったりするんですか」(ティ○カーベルとかシ○デレラとか

提督「ん?」

翔鶴「わ、私、提督と二人で高級ホテルで一夜を共にできると思うと‥‥…実は‥テ、テーマパークよりも楽しみだったりしてー///」(テレテレ

提督「いや、日帰りだぞ」

「…‥…‥…‥…‥え、提督との愛のニャンニャンはいつするんですか」(真顔
「ニャンニャンに会いたいならここじゃないぞ、ここはネズミが支配してる国だ」(真顔





ビスマルクの場合

ビスマルク「ねぇアトミラール これ何?」(爪でピンッ

提督「何って カチューシャだが?」

ビスマルク「知ってるわよ。この形よ」(ぶらーん

提督「夢の国の住人は皆こういう頭なんだよ」

ビスマルク「ふーん‥‥やけに黒いカチューシャなのね、これセンスないわねー」(爪でイジイジ

ビスマルク「もうちょっとカラフルで可愛いのが私は好きだわ、はい」(提督にポイッ

提督(catch「‥む、むぅ…‥…‥‥そうか、ビスコに似合うと思ったんだがな‥」

ビスマルク「――えっ、わ、私にくれるの!?」

提督「そのつもりだったんだが 嫌なら無理してつけなくてもいい。悪かったな」(鞄に押し込み

ビスマルク(ガシッ「ま、まぁ待ちなさいよ」

ビスマルク「アトミラールがどうしても私に買ってあげたいというのなら特別に着けてあげてもいいわよ」

提督「いやいや、いいんだビスコ。気を使うな」

ビスマルク「まぁ内心はすごく嫌だけど!嫌だけど特別によ!嫌だけどね!」(頭にキュポッ

提督「無理はするな。せっかく楽しみに来たのだから外して――」

ビスマルク「い、嫌だけど個人的に着けたいだけよ。つべこべ言わないで!ほら、私あれ乗りたいから行くわよ///」(グイグイッ

>>216
先にこちらの方かかせていただきます

【艦娘と遊園地に行ってみた】
《都内某所大型テーマパーク》

翔鶴の場合

提督「…‥…‥…‥…‥…‥…‥」(チケット購入中

翔鶴「提督楽しみですね♪」

提督「あぁ、そうだな」

提督「たまにはこうやって遊ぶのも息抜きにいいのかも知れない、誘ってくれてありがとう」(お金チャリーン

翔鶴「いえいえ、私も提督と来れて嬉しいです」

翔鶴「ところで、ホテルの部屋はキャラクターの部屋だったりするんですか」(ティ○カーベルとかシ○デレラとか

提督「ん?」

翔鶴「わ、私、提督と二人で高級ホテルで一夜を共にできると思うと‥‥…実は‥テ、テーマパークよりも楽しみだったりしてー///」(テレテレ

提督「いや、日帰りだぞ」

「…‥…‥…‥…‥え、提督との愛のニャンニャンはいつするんですか」(真顔
「ニャンニャンに会いたいならここじゃないぞ、ここはネズミが支配してる国だ」(真顔





ビスマルクの場合

ビスマルク「ねぇアトミラール これ何?」(爪でピンッ

提督「何って カチューシャだが?」

ビスマルク「知ってるわよ。この形よ」(ぶらーん

提督「夢の国の住人は皆こういう頭なんだよ」

ビスマルク「ふーん‥‥やけに黒いカチューシャなのね、これセンスないわねー」(爪でイジイジ

ビスマルク「もうちょっとカラフルで可愛いのが私は好きだわ、はい」(提督にポイッ

提督(catch「‥む、むぅ…‥…‥‥そうか、ビスコに似合うと思ったんだがな‥」

ビスマルク「――えっ、わ、私にくれるの!?」

提督「そのつもりだったんだが 嫌なら無理してつけなくてもいい。悪かったな」(鞄に押し込み

ビスマルク(ガシッ「ま、まぁ待ちなさいよ」

ビスマルク「アトミラールがどうしても私に買ってあげたいというのなら特別に着けてあげてもいいわよ」

提督「いやいや、いいんだビスコ。気を使うな」

ビスマルク「まぁ内心はすごく嫌だけど!嫌だけど特別によ!嫌だけどね!」(頭にキュポッ

提督「無理はするな。せっかく楽しみに来たのだから外して――」

ビスマルク「い、嫌だけど個人的に着けたいだけよ。つべこべ言わないで!ほら、私あれ乗りたいから行くわよ///」(グイグイッ

鈴谷の場合

鈴谷「ほーい、提督も入って入ってー」(with自撮り棒

提督「い、いや俺は」

鈴谷「もぉー鈴谷と撮るのがそんなに嫌?」

提督「そ、そういう訳じゃないが。す、鈴谷と俺だと何か‥」(タジタジ

鈴谷「はい捕まえたー」(ガシッ

提督「ふがっ」(キキッ

鈴谷「それじゃあー、セルフタイマーオーン」(ポチッ

提督「は、離すんだ鈴谷。抱きつくな」(グゴゴ

鈴谷「やだー」(ぎゅー

提督「ぐ、(ギギ)、ぐぉ(グギギ)」

提督「‥わ、分かった。一緒に写真は撮るからそんなにくっつかなくても」

鈴谷「んふふー、駄目じゃん提督。鈴谷はラブラブカップルみたいな写真撮りたいんだから動かないで」

提督「そんな写真の需要がどこにあるんd――」(パシャッ







神通の場合

神通「…‥…‥…‥…‥…‥…」(トコトコトコ

提督「…‥…‥…‥…‥…‥…‥」(スタスタスタ

神通「…‥…‥…‥…‥…‥…‥」(トコトコトコ

提督「…‥…‥…‥…‥…‥…‥」(スタスタスタ

神通「…‥…‥て、提督‥今日は少し肌寒いですね」(気まずさからの会話

提督「ん?そうだな、確かにちょっと風が冷たいか‥」

神通「…‥…‥…‥て、手先が冷えてしまいますね」(なんとか会話を続けようとする

提督「…‥…‥…‥…‥…‥…‥」

提督(神通の手ギュッ

神通「ひゃっ!?」(ビクッ

提督「寒いからな、こっちの方が温かいだろ」

神通「あ、あぁ、ぁあ」(////

神通「…‥…ぁ‥…ぁ‥…‥ありがとうございます」(カァァァァァァ



川内「あっちゃー、もう恋人、ありゃあ恋人だわ。言葉で語るよりハートで語る感じだわ」(物陰から

那珂「アイドルの妹との恋愛はNGなのにー」(プクー

駆逐艦sの場合

漣「あっ、ミッ○ーだ。ねぇねぇご主人様ミッ○ーがいますよ」(ポップコーンぱくぱく

曙「あんたアイツの名前気安く呼んだら消されるわよ」

朧「提督さん、あのジェットコースター恐そうですね。後で行きませんか?」

潮「て、提督さん。私絶叫系は苦手です‥」(提督の袖ギュー

暁「ティーカップ!ティーカップを全力て回したいわ!」(肩車されながら

雷「司令官疲れてない?どこかで一旦休む?」(下から顔を覗きこみ

電「はわわわ、あの人スゴいのです!地面に絵を描いてるのです」

響「~~♪~♪」(鼻歌

文月「司令官おんぶしてぇ~‥歩くの疲れたよぉ」(背中にしがみつきガシッ

長月「おおっ隠れミッ○ーだぞ!ついに見つけたぞ司令!」

提督「…‥…‥…‥…‥」(トコトコトコ

提督「…‥…鋭すぎる視線が苦しいけど、頑張るよ‥」











ビスコ単体とはいきませんでしたがお許しを

えぇ、今までに二回行きましたね。絶叫マシーンは大の苦手なので乗りませんでしたが

【報告】
いつもご覧下さっている皆様ありがとうございます。実は先日から日常生活の方がMaxハードになり、更新が遅くなっていました。おそらく先一週間はこんな感じになってしまいます。更新が停止とはなりませんが、スローペースになります、お待ちしてくださる皆様には誠に申し訳ございません

秋アニメを見て、秋刀魚をほおばるか集めるかして、ゆっくりお待ち下さい

>>215
ありがとうございます
【たまにはふざけよう】


瑞鶴「ふぁーあ‥疲れたなぁ…‥…」(トコトコ

瑞鶴「…‥って…‥秋アニメが始まったからってちょっと張り切りすぎてリアルタイムで見たのが原因か」(はぁ

瑞鶴「――…‥…‥…‥…ん‥」


執務室door<覗きたくなる隙間


瑞鶴「ふーん…‥…‥」

瑞鶴「(暇だしちょっと遊びに行こっかな)」(チラッ


女性提督「?」(onソファー


瑞鶴(ササッ

瑞鶴「…‥…‥…‥…‥…‥…‥」


壱『提督の彼女さん、もしくは親しい女性が来ている。翔鶴姉に見られるとマズイ』

弐『単なるお客さん。でも女性のため翔鶴姉に見られると勘違いされてマズイ』

参『提督が女体化した。これは色々とマズイ』



瑞鶴「…‥…‥た、たぶん…‥…弐‥だよね」(ジー





提督(カリカリカリカリ

女性提督「あのー‥ 提督さん」

提督「はい、どうしましたか?」

女性提督「あ、いえ。今ツインテールの娘が覗いたんですけど何か用があるんじゃないかと」

提督「ツインテール? あ、あぁ気にしないで下さい」(カリカリカリ

女性提督「だ、大丈夫なんですか?」

提督「いつものことですから」

提督「(アニメについて語られても俺には分からないしな)」

女性提督「で、でも‥」

女性提督「スゴく見つめてくるんですけど」

瑞鶴(ジィーーー

提督「…‥…‥…‥…‥…‥‥瑞鶴。なにか用か」

扉<(ガタンッ

瑞鶴「…い、いや暇だったから覗いただけ」(ガチャッ

提督「暇だからって遊びに来るものでもないがな」(カリカリカリ

瑞鶴「ま、まぁまぁ。お客さん?」

提督「んっ あぁ。俺と同じ提督仲間かな」(カリカリカリ

女性提督「いつも提督さんにはお世話になっています」(深々

瑞鶴「あっ提督さんかー。なんだ心配して損しちゃった」

女性提督「心配?」

瑞鶴「あ、ううん。こっちの話です」(首ふりふり

提督「とにかく、これから彼女と仕事で話があるから瑞鶴は用がないなら帰るんだ」

瑞鶴「いやぁ、これは なかなか魅力的な女性‥‥提督どうやって落としたんですか」

女性提督「!?」(ビクッ

提督「‥…‥…‥瑞鶴、大人はからかうもんじゃないぞ」(ギロッ

瑞鶴「あっ、ごめんって。冗談じょーだん‥」(ソワソワー

提督「そこは今世紀最大の美女の間違いだろ」



女性提督「…‥…‥えっ///」(ポッ

女性提督「ちょ、ちょっと提督さん。そんな‥‥今世紀最大だなんて――」(テレテレ


瑞鶴「あっ、たまにこの人こんな事言うので気にしないで下さい」(ゲシゲシ

提督「い、痛いずい!止めろずい!ずいっ!」(グラグラ

女性提督「…‥…‥…‥…‥」


瑞鶴<え、なんですか、最後のずいはバカにしてるんですか?(ゲシゲシゲシゲシ

提督<ち、違うんだ!今のはちょっとした出来心で、ゆ、許してくれ!(いてっいて


女性提督<(…‥…‥ずいっずいっ?)






【ずいっずいっ】

サンマー、美味しいー、美味しいーサンマーだよー。磯風ちゃんが焼いた秋刀魚だよー、磯風ちゃんの芳しい匂いが染み込んでるよー(カランカラン


ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、newプリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です
(もし可能であれば、話の内容も提示していただけると。うちの艦娘が喜びます)(キャーステキー(ダイテー



>>235
>>236
>>237
(次の更新は少し先になります、申し訳ございません)

ビスマルクvsプリンツオイゲン ゴボウしばきあい対決

加賀と赤城の断食


ありがとうございます。
次の更新は>>235の方を書かせていただきます。まだ予定は未定という形で申し訳ありません。
今週中にはいつもの日常に戻りそうなので、それまでもーーっしばらくお待ち下さいませ

(村雨のおっぱいと潮のおっぱいに挟まながら一日をゆっくり過ごしたい)



長文失礼

まだOKなら磯風で秋刀魚

>>238
オーケーです。かしこまりました

>>235
遅くなりました。すみません

【ビスマルクvsプリンツオイゲンごぼうしばきあい対決】

《鎮守府・中央広場》

ビスマルク「………………………覚悟は出来ているのね、オイゲン」(ズザザ…

プリンツオイゲン「お姉様の方こそ、私を見くびらないで下さいよ」(ジャリジャリ…

風<ピュゥーー…(砂埃ファサァー

ビスマルク「………………」

プリンツオイゲン「………………」(ジリジリ

艦娘一同<(ゴクリ)


ゴボウ<税込128円!THE無農薬!



提督「――なぁ隼鷹 どうしてこういう状況になったのか教えてくれないか」

隼鷹「いやぁ、私もあんまり良く知らねえんだわ。悪いね」(beerゴクゴク

提督「…そ、そうか…一先ず、どういう風が吹いたらゴボウを持って闘うことになるのかが知りたいな」

隼鷹「えぇー、ハッキリとは知らないけど、とりあえず聞いたかぎりだと――」

――遡ること一時間――


【ビスマルク兼プリンツオイゲンの部屋】

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様!見てくださいコレ!」(キラキラキラキラ

ビスマルク「ん? なによ…」(読書ペラペラ

ゴボウ<税込128円!無農薬!

ビスマルク「…………………ゴボー?」

プリンツオイゲン「さっき、間宮さんから貰ったんです!立派なゴボウだと思いませんか!」(目からキラキラキラキラ

ビスマルク「…………あぁー……うん…そうね」

ビスマルク「確かに立派だけど。悪いけどオイゲンみたいに、ゴボウに一喜一憂している暇はないのよ」(ペラペラ…

プリンツオイゲン「お姉様!立派なゴボウって自分で言いましたけど、なんだか卑猥ですね!」

ビスマルク「…えぇ…………うん…………そうねぇ…」(ペラペラ…

プリンツオイゲン「ねっ!」

ビスマルク「もうあっち行ってなさい。耳障りよ」(しっしっ


漫画で学ぶ日本史<ビスコの愛読書


プリンツオイゲン「~~♪」(ガサゴソ

ビスマルク「……………」(熟読

プリンツオイゲン(袋ビリッ

ビスマルク「…………」(熟読

プリンツオイゲン「おおぉ…(恍惚) 大きい」(スリスリ

ビスマルク(熟読中


ビスマルク「そうよオイゲン、 暇なら日本についてちょっとは勉ky――」

プリンツオイゲン「てぇえい!」(ブンッ

ビスマルク(ヒュンッ・

ゴボウ<ビュンッ ビタァァ・

日本史<パラパラ…パラッ…


ビスマルク「………オーイーゲーン…」(フツフツ…

――そして今――


ビスマルク(ビュンビュンビュンッ(風を切る音

ゴボウ<ビュンビュンビュンッ・(シュルルルルゥ

提督「ほう……訳がわからない経緯だな、なぜオイゲンはゴボウでビスコを殴ったんだ」

隼鷹「昔、日本のテレビでそういうの見たんだとよ」

提督「…………あぁー…なるほど」(納得



プリンツオイゲン「お姉様と真剣勝負が出来るなんて、光栄です」(ゴボウ真剣二刀流

ビスマルク「そっちからいつでもどうぞ」(ヨユウ

プリンツオイゲン「……私、海上での戦闘は不得意なんです」

ビスマルク「そうね、お世辞にも上手とは言えないわね」(ビュンッ

プリンツオイゲン「でも、その代わりにこういった訓練は良く鍛練したんですよ…………ねっ・」(ダッ

艦娘一同<(ザワッ)

プリンツオイゲン「はぁあああ!」(ビュゥンッ

<ビュンッビュンッ ザンッザザッ!ダンッ!


ビスマルク「なっ」(ヒュンヒュンッ (ビャッ

ビスマルク「(は、早い!)」

<ビュンッビュンッビュンッビュンッビュンッ・

<キンッ・キキンッキンッ・ギィンッ!(ゴボウとゴボウが擦れる音

<バチィバチバチバチバッ・

<キキンッキンッキンッキンッキンッキンッギィリッ・

<ビュゥンビュンッギィンッビュンッ・(ヒュンッ





提督「ゴボウから金属音ってしたか?」

隼鷹「音速でぶつかればするんじゃねーのか」

提督「……それ金属音以前にゴボウが弾け飛ぶんじゃないか」


艦娘一同<おおお!

プリンツオイゲン「――てぇぁああああああ!」(ビュンッ

ビスマルク「くっ」 サッ

プリンツオイゲン「甘いですよお姉様!」(払い蹴りギュンッ

ビスマルク「わっ」(ふらっ

プリンツオイゲン「はっ!」(体の捻りと体重を加えたゴボウフルスイングゥ

<ブウワァンッ・ ズゴゴゴゴォオオオオォォォォォォォォォ・(謎の衝撃波


提督「……………………」(服たなびき フワー


プリンツオイゲン「青は藍より出でて藍より青し…」(ボソッ

プリンツオイゲン「ドイツにいた頃のオイゲンとは違いますよ、ビスマルクお姉様」(ギッギリッ

ビスマルク「ふんっ、少しはやるじゃない。いいわコッチも全力でやってあげる」(ゴボウギリッギリギリギリ

艦娘一同<オオオオオォォォォ!

提督「………………………………」

隼鷹「ほーい、オイゲンに賭ける人は青い箱、ビスマルクに賭ける人は赤い箱に入れてくれよ」(ジャラジャラ

ビスマルク「お、お願いアトミラール…なんでもするから…これ以上は、も、もう止めて」(ひ、ひぎぃ

<もう…これ以上入らないよぉ…

プリンツオイゲン「お、お腹いっぱいです」(けふっ

提督(inエプロン「駄目だ、お前たちが使ったゴボウは全て自分たちで食べ尽くすんだ」(ジュージュー




【食べ物で遊んではいけないと学んだビスコとオイゲンであった】







次は>>236です。お待ちください

補足。
>>243は決闘終了後の出来事として受け取ってください。言葉の追加忘れてしまいました

次の更新は明日夕方、もしくは夜となります。夜間の冷え込みには充分に気をつけてお過ごし下さい(体験者は語る)

全裸待機はそろそろきついな

>>236
《一航戦の部屋》

赤城「私、絶食しようと思うの」(辛辣な表情

加賀「……………赤城さん。自殺だなんてそんな悲しいこと言わないで」(艦載機フキフキ


【加賀と赤城の絶食】


赤城「じ、自殺なんかじゃないですよ。ただの断食です、断食」

加賀「そんなの赤城さんにとったら自殺と同等な行為です。どうぞ気を確かに」

赤城「だーかーらー!違いますって!私を一体なんだと思ってるんですか」

加賀「…………食べるのを止めると死ぬ病を患った一航戦」

赤城「なんですかその病気!そんな病気にかかってませんから!」

加賀「なるほど…… では、世に言う断食をするのね?」

赤城「そうですよ、って私さっきからそう言ってますよね」

加賀「そうでしたか?」

赤城「ま、まぁ、それは置いといてですね。実は先日――」

――二日前――


《艦娘大浴場》

赤城「ふぁー 気持ちいいですね」(チャポーン

瑞鶴「そーですねー」(髪の毛イジイジ

翔鶴「……………」

翔鶴「――ねぇ、瑞鶴。私最近太ったかしら」(むにっ

赤城(ピクッ

瑞鶴「えぇ? そ、そうかな」

瑞鶴「まぁこの前翔鶴姉は改装したんだし、その影響で太ったように感じるだけじゃない」

翔鶴「でも……………」(むにむに

赤城「(太った…い、いえ。体調管理もしっかりしていますし、私には関係ないことですね)」

翔鶴「……赤城さんって、スリムですよね」

赤城「えっ!! あ、そ、そうかしら」(苦笑い

翔鶴「普段からやっぱり体型は意識しているんですよね 流石です」

赤城「え、えっと そ、そうね。それなりには…」

赤城「(おかわりは一日三回までと決めていますし…)」

翔鶴「これじゃあ提督に豚って言われて……見捨てられるんじゃないかしら…」(はぁぁ

赤城「(豚!?ふ、太ったら豚呼ばわりされてしまうの!?)」

瑞鶴「お、追い込みすぎじゃない?そんな豚ってほどじゃ」(あはは…

翔鶴「そして私は焼豚に………」(うぅ

赤城「(焼豚!?)」(じゅるり

瑞鶴「や、焼豚って そんな残酷なこと提督はしないんじゃないかな」

翔鶴「…………飛べない空母はただの豚だって、あの人も言っていたわ…」

赤城「――と、五航戦の見本になるためにも、やっぱり少しは痩せるべきなのではないかと思ったんです」

加賀「なるほど …」

加賀「ですが、そんな体験をしたからと言って無理して痩せることないと思います、絶食なんて体に毒です」

赤城「…………いいえ、私は決めたんです。これから一日は何も食べないと」(キリッ

赤城「誰がなんと言おうと、自らの信念は揺るぎません」

加賀「…………あ、赤城さん」

赤城「心配しないで下さい。一航戦の誇りと意地で成功させてみせます」

加賀「………いいでしょう。その赤城さんの覚悟…私も絶食します」(キリッ

赤城「えっ…」

加賀「一人より二人 そっちの方がいいでしょう」(ニコッ

赤城「あ、ありがとう……すごく心強いわ」

加賀「いいのよ 同じ一航戦ですもの」

加賀「それに私も少し体重を落とそうと思っていたので」

加賀「…………………」



《加賀の理想》

加賀(@絶食により得たパーフェクトボディー

加賀(コンコン「提督。こちら今日の予定表です」

提督「か、加賀くん!なんて良い体つきなんだ…!」(驚愕

加賀「そう 何もしていないけれど」

提督「俺は今までこんなに美しい艦娘をみすみす見逃していたのか……」(プルプル

提督「遅くなってしまったが、俺と付き合ってくれないか」

加賀「…………そっ 別に構わないけれど///」


<よーし、それじゃーさっそく生の加賀をベッドの上で食べちゃうぞー

<んぁっ/// そ、そんな昼間から、他の娘に見つかったら私怒られちゃうわ…///




加賀「………………」(鼻血ポタポタ…

赤城「それでは、マルサンフタマルより絶食作戦開始しましょう!」(グッ

妖精さんたち<おー

――三時間後――

《鎮守府廊下》

<カァーカァー…

提督(スタスタスタスタ

提督「ふむ………秋は夕暮れ 夕日のさして、山の端いと近うなりたるに……か」(ピラッピラッ

提督「この前までまだこの時間帯は明るかったと言うのに、早いものだな」(トコトコトコ

書類<せやな

提督「…ふむ…よし(パタンっ)数も揃ってるな」

提督「これで大本営からの特別任務も完了… あとは手続きをすませるだけだな」(トコトコトコ

提督「資材にあまり余裕はなかったから、早急に集められて本当によかった。」(ドアノブに手をかける

提督「残りの手続きも早く終わらせて、皆に分けてあげなければな…… 」

『秋刀魚』を(ギィー




赤城「うぅーん、やっぱり秋は秋刀魚が美味しいですね」(モグモグモグ(ほふほふ

秋刀魚の蒲焼き<じょーずに焼けましたー

加賀「そうですね、絶食は明日からにして今は秋刀魚を満喫しましょう」(モグモグモグ…ゴックン

提督「……………あ…………あぁ…あ」

秋刀魚の骨<カラカラカラ

赤城「あっ、もーー、提督。一人でこんなに沢山の秋刀魚を楽しもうとしてたんですか」

提督「……あぅ…………あ……が…」

赤城「丁寧に七輪まだ用意してズルいです」(はむっはむっはむっ

加賀「………て、提督も一緒に食べる?」(///(謎の照れ

提督「………………あ……あ……ぐぁ」(フラッ

<……………(ドサッ




大漁旗<らっせーらっせーらっせーらー

雷(タッタッタッタッ「しれいかーん!頑張った司令官の為に旗を作ったわ、これでまだまだもっともっと沢山釣れ――」(ガチャッ


提督「………………」(口ぱくぱく…

赤城「て、提督どうしたんですか!そんなに秋刀魚食べたかったんですか!」(ユサユサユサユサ

加賀「なるほど それでは、お口を開けてください…………はい、どうぞ」(押し込みギュッギュッ

提督「……ぐふっ」(ケボッ

<ど、どうしましょう。やっぱりあの秋刀魚そんなに大切なものだったのでしょうか(オロオロ(もぐもぐ

<……食べませんね…では直接口移し作戦に移行しましゃう(口フキフキ

<…………あ……ぁ…(幻覚




雷「………何…この修羅場」

大漁旗<らっせらっせらっせーらー!

余談

先日、金剛四姉妹とケッコンカッコカリをしました。
ムービーvoiceは比叡。ケッコンカッコカリ後voiceは金剛。姉を人質に取ったら素直に言いなりになってくれてヤラせてくれそうなのは榛名。ですね。ちなみに私の一番は霧島さんですメガネっ娘ぉぉお

>>249
服着てください(切実

次の更新は明日。夜になりそうです。三日に一度ですがモン娘の最終話首だけデュラハンのようにお待ちください
(この明日夜投下報告もお決まりみたいになってきたなぁ)

>>238
かしこまりました

【磯風も頑張ります】
《食事処鳳翔》

鳳翔「うふふ。そうなんですか、相変わらず提督さんの鎮守府は賑やかですね」(トントントン

提督「まぁ 賑やかというか騒がしいというか……あはっ あはは…」(ゴクゴク

<でも、賑やかな毎日って。私はすっごく羨ましいですよ(ニコニコ

<そーですかね、僕はたまには静かな休日が欲しいものですよ(はぁ…



磯風「…………………………」(机フキフキ

マシュマロ(鳳翔宅の飼い猫「ニャー。どうした磯風、珍しく浮かない顔をしてるな」(ピョンッ

磯風「わっ!……し、してないだろ。別にそんな顔ではない」
<というか、ずいぶんと普通に喋るようになったな、マシュマロ

マシュマロ「いいや、照れる必要はない」
<スカーフを付けてる間だけ、な。 これを外したらニャーかフニャーしか言えん

マシュマロ「素直に、提督さんと話したいんだろ」(ふにゃーあ

磯風「なーにを言っている。別に話したいなぞと思ってない」(フキフキフキフキ

マシュマロ「じゃあどうして提督さんが来る時だけ、ちょっとお洒落な靴を履k」

磯風「マシュマロは仕事の邪魔だこれで遊んでおけ!!」(猫じゃらしピューン


マシュマロ「――(キラーン)」(飛びつきガバァッ!!

磯風「……………………………………」(フキフキフキフキ

<おぉほ!これはっ おほっ 愉しふおっ!おほほほっ!ふおっ!(シュパパパパパ

磯風「…単純極まりないな、お前は」

鳳翔「磯風ちゃーん。ちょっと手伝ってくれるかしら」

磯風「あっ う、うむ。了解した」(スタスタスタ




提督「――あぁ磯風。二週間ぶりだな元気にしてたか」

磯風「むぁっ… まあな。それなりにだが」(スルー

提督「そうか それは良かった」(ニコニコ

磯風「ふんっ い、いちいち大袈裟だ。たかだか二週だろ」

提督「(む な、なんだか素っ気ないな…何かしただろうか)」


書類<何もしてない、ということをお前はしたんだよ


鳳翔「それで実は、良い秋刀魚が入荷できたんです。せっかくですのでそれを今日は提督さんに食べていただこうと思って」(ガサゴソ

磯風「あー。そういえばそんなことを言っていたな」

提督「へぇー秋刀魚ですか。旬ですね」

提督「(秋刀魚…赤城…加賀… な、なんだ…頭の中で何かが…)」(ズキズキ

鳳翔「提督さんから、この前秋刀魚がお好きだとお聞きしましたので…喜んでいただければ幸いです///」

提督「あ、ありがとうございます。そんなわざわざ用意してもらわなくても」(ペコペコ

鳳翔「え、えへへ た、たまたまですよ。たまたま手に入っただけです」(モジモジ

磯風(横目で しらー

鳳翔「あっ、そ、それで磯風ちゃんに焼いてもらおうと思ったの」

磯風「なっ、私が焼くのか!?」

鳳翔「磯風ちゃんもお魚くらい焼けるようにならないとね、はいこれ七輪も用意したから」(どーぞ

磯風「うわっ そ、そんな私には七輪でなぞ到底出来るものじゃ――」


提督<(うっ…七輪…秋刀魚…頭が…)


鳳翔「中に炭を入れて、火をつけて、あとは秋刀魚を焼く。好きこそ物の上手なれよ」


紀州備長炭<七輪ってのは炎で焼くんじゃなくて、炭から出る強烈な赤外線で焼く物なんだぜ


磯風「ず、ずいぶんと簡単に言ってくれるが私の絶望的料理センスの前では――」

鳳翔「はーい。行ってらっしゃい」(背中押し押し

磯風「ぬぉお!お、押すな、押さないでく(ピシャッ」


<………………………………

鳳翔「………………ふぅ やりましたね」

提督「(いてて…)め、珍しいですね。鳳翔さんが磯風に無理やり頼むだなんて」(ゴクゴク

鳳翔「たまには自分からお客様の料理を作ってもらわないといけませんから」(えぇ

提督「それもそうですが…」

鳳翔「…………………知っていますか提督さん」

提督「な、何をですか?」

鳳翔「料理における最大の隠し味は…」


鳳翔「―――『愛』なんです♪」(キャルルン

提督「……………………………………」


<………そ、それって?

<ご、ごめんなさい今のは忘れてください無かったことでお願いします…(早口(プシュゥゥゥゥ///

<い、いえ。さっきの鳳翔さん凄く魅力的でした

<やめてくださぁぁぁぁぁあいいい!恥ずかしくて死んでしまいますからぁ!(イヤァァァァ

――おまけ――

磯風「……………………………………………」(箸でチョンチョン

秋刀魚<プスプス…(ダークマター吸収済

磯風「……………………………」

磯風「…………秋刀魚もろくに司令の為に焼けないのか…」

磯風「…無様だな」

提督「焼けたか磯風」

磯風「うわぁッッッ!」(ビクゥッ!

提督「ついついいい匂いがして来たものだったから来てしまったよ」

磯風「……司令もういい」

磯風「私はどうせこの程度なんだ…」

磯風「自分が情けないな…本当に」(うるっ

提督(ヒョイ(パクッ



磯風「……………は?」

提督(モグモグモグモグ

磯風「し、司令何をしているんだ!!そんなもの食べる物ではない!!今すぐ吐き出すんだ」(腕グググ

提督(ゴックン「んっ ……んむ」

提督「黒い所を取れば、充分食べられる」

磯風「そういう話ではない」

提督「そういう話だ、この秋刀魚は磯風が一生懸命作ってくれたんだろ」

磯風「い…一生懸命作ったさ でも不味いものは不味いだろ………痩せ我慢という同情はいらん」

提督「……………む、むぅ…なんだ、もう少し可愛げのある会話をしてくれよ磯風」

提督「美味しいよ、俺の胃にはこれくらいが丁度良い」(磯風の頭ワシャワシャー

磯風「くっ ……な、なにを……………」

磯風「………………………………………ばか…」(ポスッ


<あっ、今のは可愛かったな(モグモグ

<可愛いとかそういうのは止めろ…恥ずかしい///

<(………な、なんだこの正統派ヒロインのような雰囲気は)

まぁ、たまには提督さんのいい話でもと思いまして…。秋刀魚、あと三匹です。頑張ります

たまには磯風のいい話でも良かったのよ?

……秋刀魚絶賛不漁中orz

秋刀魚焼いてる磯風は美人だったね

先日投下した『磯風も頑張ります』で、初めて七輪というものが直接炎で炙らないものだと知りました(てっきり豪快にいくのかと……恥ずかしいかぎりです…)




ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です
(具体的な内容を提示してくだされば、瑞鳳ちゃんの卵焼きあげます)タベリュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

>>271
>>272
>>273





>>267
秋刀魚って英語でPike《ペイク》って言うんですって!

オイゲン「Viel Glueck♪Viel Glueck♪」(フレーフレー




>>269
あのイラストは良かったですねぇ…お目目ぱっちりで……もう…可愛い…天使…(惚れ惚れ

ガン爺エロ無双で

球磨と霧島。姉と妹

翔鶴
装甲空母化でどの部分がどの程度アップしたか確認してもらう
具体的には谷間に挟んで擦ったり口でしたり出来るかだな

【協力要請】
いつもこのスレを読んでくださっている皆様に、二つだけ協力して欲しいことがあります

>>271につきまして、ガン爺エロ無双の際どのようなエロいことをして欲しいのか募集します(自分だけだと、えろ力が足らないのです…)

例)○○【艦娘名】の胸にむしゃぶりつく変質行為



・近々、艦娘たちのハロウィンパーティー編について投下する予定です。具体的な内容は確定していませんが艦娘たちの仮装衣装を募集します。登場キャラなら誰でもオーケー。

例)○○【艦娘名】の○○衣装が見たい。


ネタ募集といい、皆様にほとんど頼りきりですが……どちらか一方だけでも全然構いませんので 今回もよろしくお願いします…なんでもs(ナニトゾーナニトゾー


長文失礼しました

>>271
【ガン爺エロ無双】
《医務室》

ガン爺(カチッ…カチカチッ…

パソコン<ガン爺激選お宝画像集【盗撮】

ガン爺(カチカチッ…

ガン爺「(………………あっ……ビクビクしてきた)」(カチカチッ…

鈴谷「ちぃーっす、エロ爺いるぅ?」(ガチャ

PC<バタンッ!!

ガン爺「す、鈴谷ちゃん ノックくらいしてくれないかのぉ」(あは、あはは

鈴谷「エロ画像ばっかり見てないで、仕事したら?いい加減解雇されちゃうよ」(ツカツカ

ガン爺「み、見てない見てない!断じて見てない!ちゃんと君たちの健康状態のチェックをしてたんじゃよ」

鈴谷「キモッ」

ガン爺「………キモイって わし一応医者じゃよ?」

鈴谷「ここ座らせてね」(ベットにすとーん

ガン爺「……聞いてる?」

ガン爺「(なんかのー、今どきの女子高生って感じがするのー)」

鈴谷(スマホスッスッ

ガン爺「(……………わしにもこんな同級生が欲しかったわい、おっぱいの大きいちょっと小悪魔なおっぱいの大きい娘…ぱいぱい)」(ほちぃなー


鈴谷π<今まで触れられなかった乳


ガン爺「あっ それで鈴谷ちゃん。何か用事かの」

鈴谷「べっつにー、提督が会構ってくれなかったからコッチ来ただけ」(ごろーん

ガン爺「(あっ 縦シマパンツじゃ…見えた)」(チラッ

鈴谷「………………てーとくは忙しいんだってさ」

ガン爺「んっ あっ、そうなの」(チラッ

鈴谷「……………うん」(スッスッ

ガン爺「……鈴谷ちゃんは、あの提督のこと好きなかのぉ?」

鈴谷「はぁ!?べ、べべ、別にそういうこと言ってないし!エロ爺には、か、関係ないじゃん///」(ワケワカンナイ!!コノヘンタイ!!

ガン爺「あっ う、うん」

ガン爺「(相変わらずモテモテじゃの…正直羨ましいY)」

ガン爺「(ただ、今鈴谷ちゃんのパンツを見れてるのはこのわしじゃ…バカめ…)」(勝った

鈴谷「その顔気持ち悪い、それでこっち見ないでよ、マジ生理的に無理…」(うげー

ガン爺「……ふっ………鈴谷ちゃん、世の男性に取ってその言葉はご褒美――」



door<knock… knock…

<す、すいませーん


ガン爺「んっ おお、ほら見てみい鈴谷ちゃん。ノックをするのがやっぱり普通じゃ」(よっこいせ

鈴谷「はいはい、私がわるーござんした」(スマホスッスッ

ガン爺「はいはい、開いとるぞ」(ガチャッ


エフェクト<(探照灯の如く光り輝く星

プリンツオイゲン「あっ あのここが医務室で…あってますか」

ガン爺「………………………………」

老眼鏡<目、目の保養じゃーーーっ!!(ワッショイワッショイ

ガン爺「(90・55・83!!Gーかぁぁっぷ)」(ギンッ

プリンツオイゲン「私、ドイツ艦のプリンツ・オイゲンと言います。は、はじめまして」(ペコペコ

ガン爺「おお おお。えぇーっと、プリンツオイゲンちゃんと言うのかの。こちらこそ初めましてじゃ」(舐めまわすような視線

ガン爺「(な、なんてナイスばでぃーな女の子なんじゃ、ぷ、ぷりぷりしておる…)」(おほぉ

ガン爺「(お尻のあたりとかが 一番ぷりっぷりっしておる…)」(おほぉおほぉ

鈴谷「あれ、プリンじゃん。どったの?」

プリンツオイゲン「あ、鈴谷さん。さっ、さっきアオー↑バさんから教えてもらったんです」

ガン爺「んっ ア、アオーバ(イントネーション)? 青葉ちゃんのことかの?」

プリンツオイゲン「そ、そうです。体と心で悩みがあるならガン爺先生の所に行けば無料で診察してくれるとか…聞いて…」(ボソボソ

ガン爺「ほぉ………なるほど そういうことか」(ほほう

鈴谷「よしっ、それじゃ一緒に帰ろ」(肩ポンッ

プリンツオイゲン「えっ、あの鈴谷さん?」

ガン爺「いやいやいや。鈴谷ちゃん。まぁ待ちなさい」(ガシッ

ガン爺「プリンツ君。君はこっちに座って待っててくれたまえ」(キリッ

鈴谷「騙されないでプリンちゃん!こいつはドが付くほどの変態で医者の風上にもおけない屑――」

ガン爺「鈴谷君。さぁ、これからプリンツ君の診察を始めるから出ていきたまえ」(キリリッ

プリンツオイゲン「わ、私なら大丈夫だから。心配しないで」

ガン爺「プリンツ君もこう言っている。さ、出ていくんだ」(ぐいぐい

鈴谷「このエロ爺!プリンちゃんに手を出したらマジ許さないから!キモイ変態童貞――」

ドア<バタンッ

ガン爺「…………全く、鈴谷君には手を焼くわい…」(ふぅ

プリンツオイゲン「いつもこうなんですか?」

ガン爺「まあね、それじゃあプリンツ君。さっそく診察を始めようかのぉ」

《医務室・地下一階》


アロマ<ほわーん…

プリンツオイゲン「あ、あの。なんだか変じゃありません、この部屋」(キョロキョロ

ガン爺「いやいや、そんなことないぞ。診察するにはそれなりに整った場にしないといけないからの」(ガチャガチャ

プリンツオイゲン「…鈴谷さんがおっしゃってくれたことも…本当のことなんじゃ――」

ガン爺「プリンツ君。この光を見たまえ」(ピカッ

プリンツオイゲン「えっ あ、は、はい」

ガン爺「実は私は君たち艦娘の直接的な治療もそうなのだが、メンタルケアとしてカウンセリングも行っているのじゃ」(ピカッピカッ

プリンツオイゲン「そ、そうなんですか?」

ガン爺「それで、これもそのうちの一つじゃから、真剣に取り組んでくれたまえ。怪しいことは一切ないからの」

プリンツオイゲン「(生唾ごくっ)…ほ、本当ですか」

ガン爺「わしを信じたまえ…それでは始めるぞ」


――三十分後――


プリンツオイゲン(ぽ〜〜っ

ガン爺「(よし、完璧に催眠術にかかったな…流石は青葉ちゃんの情報じゃ 持つべきものは仲間じゃな)」

ガン爺「(悪いのプリンツ君。しばらくの間わしの操り人形になってくれたまえ)」

ガン爺「―――それでプリンツ君、どこか悪いのかい?」(後ろに周りながら

プリンツオイゲン「あっ、はい…そうですねぇー…」(ぽー

ガン爺「ほーう この胸が原因かもしれんのぉ」(もみっ

プリンツオイゲン「ひゃっ…///」

ガン爺「いやいや、診察だけだからのぉ リラックスするんじゃ」(もみもみ

ガン爺「(うぉぉお!や、柔らかい!!マシュマロのようだ、触っても触っても指に吸い付くようなこの感触!!しゅごい!)」

プリンツオイゲン「んっ///…や、やめてください」(ビクッビクビクッ

ガン爺「どうしたんだいプリンツ君。力が入ってないじゃないか、それに乳首もこんなに立っておるぞ」(ピンッ

プリンツオイゲン「んっ……そ、それは」

ガン爺「わしの治療は一風変わっているが効果は確かなものじゃ…安心せい」(もみもみ…さわさわ

プリンツオイゲン「うんっ あっ……」(あんっ///

ガン爺「うむ」(たゆんたゆん…

ガン爺「(なんて掛かりやすい娘なんじゃ…もう体中が敏感になっておる)」(もみもみ

ガン爺「(まだまだこっちには大人のおもちゃ一式に媚薬に性欲増強剤その他エッチ用道具は大量に用意してある…)」

ガン爺「ハリのあるいいおっぱいじゃ…」(さわさわ(キューーッ

プリンツオイゲン「んっ!」(ビクンッ

ガン爺「(これは久しぶりに楽しめそうだ…)」(ギンギン


<ふむ…こっちも凝っているのか(ガシッ

<んっ↑……そ、そこは(んっ あんっ

<ほら 見せてみい(クチュクチュ…ヌメー

<…………だ…だめ 感じちゃってるから…///(とろーん…

【ここから先は有料コンテンツです】

エロ無双。ハロウィン。たくさんのレスありがとうございます。



エロ無双について
沢山の皆様の変ta…紳士的なレスがありましたので出来る限りは答えたいのですが。あんまり連続して出し続けるのもちょっとアレなので、次またガン爺先生の回がありましたらその都度その都度、順番にチャレンジさせていただくという形で宜しいでしょうか?(まるっきり同じとは行きませんが)


私もエロいのは好きですので…



次回はハロウィンパーティー。ハロウィン衣装はまだまだ、募集します

時期ネタ!行きます!久しぶりに一日更新

>>272
>>273
ちょっとだけ持ち越しにさせてもらいますね


《執務室》
提督「…………………………」(カリカリカリカリカリ

ケータイ<ぷるるるるる

提督(スッ…(ススッ

提督「はい、おはようございます元帥殿」

元帥『おはよう提督くん、今日もいい天気だな』

提督「そうですね、秋晴れの心地いい日差しが窓から差し込んで、少し暑さを感じるほどです」

元帥『あ、相変わらず堅いな君の挨拶は』

提督「元帥殿が砕けすぎているだけかと思いますが」

元帥『まぁそんなことよりもだ、今日は提督くんに折りいって話がある』(声のトーンdown

提督(ピクッ「…………………何か重大なことでもあるんですか」

元帥『うむ…君には早めに伝えておこう伝えておこう思ってな、まだ広くには伝えていないのだが』

提督(ゴクリ(冷や汗たらり…

元帥『…………………………………………トリック・オア・トr』(スッ

提督「………………………………」(ススッ

提督(チラッ

カレンダー<十月三十一日

【いろんなかんむす、いろんなハロウィン】


提督の場合

提督「(じゅうがつさんじゅういちにち…なるほど、今日はハロウィンか)」(カリカリカリ

固定電話<プルルルルルルルルルルルルッ!!

提督「(ここ数年で、日本のハロウィン文化は急成長したものだな…確か本来は英国のものだったか)」(カリカリカリカリ

固定電話<プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!!!!

提督「(アイルランドのケルト人が、その昔、秋の収穫を祝うために行った行事がこのハロウィン。古代ケルトでは十月三十一日が日本で言う大晦日のようなもので、冬の始まりの十一月一日がいわゆる新年。それもあってこの日にお祭りをしたのだろう)」

固定電話<プルルルルルルルルルルルルルルルルル……………―――

提督「(ちなみに、欧米の祭りであるからクリスマスのようにキリスト教関連と勘違いされがちだが、古代の祭りなので関係性はないのだ)」(カリカリカリカリ

提督「(そしてハロウィンの代名詞とも言える仮装は、本来、家にやってきて人に悪さをする悪霊に対抗するために着られている物だ)」

提督「(『それじゃあ、どうして悪魔やジャック・オー・ランタンのような格好をするの?オシエテーオシエテー』という疑問があるだろう、それにも理由はある)」

提督「(わざと悪霊と同じ格好をし、こちらが仲間であるアピールをしているのだ。悪さをされないようにだな)」

提督「(しかし、昔の人もよく考えたものだ。……まぁ、まさか長い年月を経て、全く関係の無い島国で年に一度の一大イベントになるとは思わなかっただろうに)」

提督「(……仮装パーティーに生まれ変わってな)」



提督「(………………………………)」(カリカリカリ


提督「(――と。大半はネットに書いてあった)」

書類<ズコー!!

翔鶴の場合
《執務室》

提督「…………………………」(カリカリカリカリカリ

提督「(まぁ いくらハロウィンとは言えど、せいぜいお菓子を要求してくるのは駆逐艦の娘たちだけだろう)」(カリカリカリカリカリ

<元帥殿は知らん

提督「(一応用意はしているが……ふふっ、やはり仮装をして来てくれるのだろうか、想像するとずいぶんと可愛らしいな………)」(ニヤニヤ

提督「(むむっ いかんな、ここはあくまでも平然を装っておかなければ)」(カリカリカリカリカリ

door<ノックノック

提督(ピクッ

提督「ああ、入ってくれ」

翔鶴「てーいーとーくー♪……来ちゃいました」(ぴょこ

提督「むっ 翔鶴か………ってなんだその頭の被り物は」

翔鶴(onパンプキン「だって今日はハロウィンですよ、私も仮装くらいしちゃいます」

提督「若いな。てっきり駆逐艦の子たちしかしてないのかと思ったぞ」

翔鶴「んふふ〜……まぁーあの子たちと私の仮装だと比べ物にならないですけどねぇ」

提督「ヲ級のようなパンプキンヘッドとマントだけでは、到底勝っているとは思えないがな?」(カリカリカリカリ

翔鶴「はてはて、どうでしょう?」(マントひらりーん

提督「むぅ?」

翔鶴「マントは脱ぐためにあるんですよぉ。下はもっと凄いんです… じゃじゃーん」(パサっ

全裸にボディーペイント<エロい!それだけ!


提督「ぐふっ!?(ブシャッ)しょ、翔鶴なにをして///」

翔鶴「ボディーペイントですよ、明石さんに手伝ってもらったんです。良い出来だと思いませんかぁ?」(指、口に加えながら

翔鶴「でも 乳首とかくっきり…見えちゃってちょっと恥ずかしいんです」(トコトコ

提督「い、良いから早くマントを着ろ!痴女なのか!?違うだろ!!」

翔鶴「てーとく……」(自分の胸押し当てながら

翔鶴「私とエッチしてくれなきゃ………食べちゃうぞ…///」(耳元でボソッ…

提督「くっ…!!」

提督「(くそっ、翔鶴なのに!翔鶴なのに、なんて色気なんだ……!理性を保てなくなる)」(くらっ

翔鶴「ほら てーとく? 翔鶴の体 …触ってくれてもいいんですよ」(目ハート

提督「うぐぅ」

翔鶴「下もほら…履いてないんです。てーとくの前だったらこんな恥ずかしい格好もできちゃうんですよ」

提督「くっ」

翔鶴(クチュクチュ「触って確認してください…お願い…もう…愛液が…こんなに」

提督「(くそっ、なんで最初がこんなにドエロい奴なんだ!)」


提督「え、えぇい!お菓子をやるからさっさと出ていけ!」(マントばさぁっ!!

翔鶴「うわっ!て、提督そんな、いきなりのハードプレイは……感じちゃいます」

提督「何がハードプレイだ!ほら、コレ付けて普通にハロウィンを楽しめ」(無理やりくくりつけキュッキュッ

翔鶴「って、いつの間にマントを」(えぇ

<全裸でうろちょろされてたまるか

<違いますよ、てーとくに愛撫で回して欲しいからマントを脱いだんです!ほら、我慢は体に毒ですから私にぶちまけて下さい(マントがばっ

<訳がわからん!

<むぅー! そんな、マントの下は裸にボディーペイントって痴女みたいじゃないですか(やだやだ

<全裸にボディーペイントの方がよっぽど痴女だろ!

私の心(最近エロしか書いてない気がする)

ハロウィンは別キャラに続きます。次はまた後日。仮装衣装は絶賛募集中です


仮装じゃないけどドイツ艦組にHalloweenじゃなくHelloween(ジャーマンメタル)を演ってもらおう
ドイツではそこらの一般人が街中で普通に聴いてるレベルで有名だし

駆逐艦のエロがない・・・

瑞鶴の場合

瑞鶴「(翔鶴姉、あんな格好で大丈夫だったのかなぁ……まぁ九割九分大丈夫じゃないと思うんだけど)」(トコトコ

<『今夜は提督とオールになっちゃうかなぁ…朝まで持つかしら』(五分前の翔鶴による発言

瑞鶴「(…………………………………あれは死亡フラグにしか聞こえないわね)」

明石「あれ、瑞鶴さんじゃないですか!」(正面から

瑞鶴「あっ、明石さん」

明石「どーもどーも。はっぴはろうぃーん」(スカートをちょっと両手で摘んでペコッ

瑞鶴「はっぴーはろうぃーん。お菓子の要求は他の方でお願いね」

明石「いえいえ、私は後で提督にせがりに行きますから大丈夫ですよ」

明石「あれっ 瑞鶴さん、翔鶴さんと一緒じゃないんですね。どうなりました?あの人?」(キョロキョロ

瑞鶴「どうって……そうねぇ、今ごろ執務室で提督と人悶着やってると思うけどー――」

明石「あはははは 確かにあのコスチュームで行ったら人悶着するでしょうね」(爆笑

明石「あっそうだ!せっかくですし瑞鶴さんもやってみますかあのコスプレ!」(ずいっずいっ

瑞鶴「えぇ、い、嫌よ…あんな格好絶対にやりたくないわ」

明石「むぁー……そうですか。では南方棲姫コスチュームでもしま――」

瑞鶴「キャラじゃない!キャラの問題とかそういう次元の話じゃないから!ねっ?」

明石「ではイきゅ――」

瑞鶴「足だけ!?目視可能部分がまさかの足だけなの!?」

明石「いわゆる萌えというやつです」

瑞鶴「要素がない!萌え要素が一つも感じられない!」

明石「いえいえ、世の中には脚フェチという方も大勢――」

瑞鶴「上半身をなぞの黒い物体で覆われてそこから見える脚に萌えるとは到底考えられないわよ!」

明石「そうでしょうか、瑞鶴さんの美脚なら考えられます」

瑞鶴「えっ………………………… あ、ど、どうもありがとうございます」

明石「あっ、やっぱり流石にキツイですかね。前言撤回します」

瑞鶴「なぜ一度言った!?なぜ一度褒めてそこから落とした!?」

明石「あははは、冗談ですよ。瑞鶴さんのツッコミが的確だったのでついつい」

瑞鶴「…………ま、まぁ一応これでも常識人を担当してるから」(ふぅ…

明石「ではこれから提督に会いに行く予定がありますので。私はこれで」(ペコ

瑞鶴「あ、あぁ……そう、気を付けて行きなさいよ」

<気が変わったらいつでも明石まで言いに来てくださいねーー。有効期限は今日までですがー

<ツカ、ツカ、ツカ、ツカ、ツカ――





瑞鶴「…って…………これ、私の回なのに。明石さんメインになってるじゃない…」(常識人の悩み




短くてすみません。次は明日夜になると思います

>>292
へぇー。そういうものがあるんですね、初めて聞きました。ありがとうございます


>>293
では、駆逐艦のエロもハロウィンで頑張っていれましょう

翔鶴 「……え?エロなんてどこにあったんです?これからがホンバンですよね?」(真顔

大淀さんが4スロに栄養ドリンク満タンのドラム缶ガン積みして夜戦しにやってくる

原稿間に合いませんでしたぁぁ!(悲嘆
……………あ、明日夜でなんとか手をうっていただけないでしょうか?大淀さんのちょっとエロいシーン頑張っていれますので

>>296
あ、あれ以上を出したら……ま、まぁいつも助けて下さっている皆様の要求とあれば書きますが

>>297
ドラム缶に栄養ドリンク、しかも四本……(ゴクリ

明石・大淀の場合
《大本営》

大淀「――元帥さん?……元帥さん?……もう元帥さん!」

元帥「アイツ…このわしを完全にスルーしてきおった…空気のように扱いおった…」

大淀「は、はい? とにかく、こちら次の作戦の参考資料です。不明用な点がありましたら、大淀までお願いします」(ばさぁ

元帥「あぁあぁ。ありがとう」

大淀「あぁが一つ多いです。何があったのかは知りえませんが、元気を出してください」

元帥「分かっておるよ大淀くん。わしはただアイツにも楽しみを分けてあげたかったんだ…」

元帥「………むぁ、そうだ大淀くん。君これから仕事はあるかい?」

大淀「え、それは任務娘ですのでやらなければ行けないことは沢山ありますが………」

元帥「では、大淀くんが一つ行きたい鎮守府を選びたまえ。もちろん大淀くんが仕事で行っている場所だがな」

大淀「い、行きたい鎮守府?これからですか?」

元帥「ああそうだ。艤装をつける許可も出すから遠くても大丈夫だぞ」(ニコニコ

大淀「え、えぇーと………そ、そうですね」

大淀「………………し、強いて言うなら…………その///……提督さんがいる鎮守府でしょうか」

元帥「よし、提督くんの所だな。君ならそこに行ってくれると思ったよ」

元帥「では向こうについたら、君がする仕事は分かると思う。急ぎ出発してくれ」

大淀「えっ、い、今から行くんですか!? 他の仕事は」

元帥「それは大丈夫だ、向こうでも仕事はあるし、なにせ今日はハロウィンだろ 『特別サービス』」(ニコッ

《執務室》

明石「――はい、以上が提督からお願いされていた開発の結果です」(パタンっ

提督「うむ。ご苦労だったな、しばらくゆっくりしてくれ」(パタパタ

明石「ありがとうございます。それで、先ほどから翔鶴さんの姿が見えないのですが」

提督「部屋に戻ったよ、っていうか、いくら翔鶴の方から頼んだとはいえあのボディーペイントはどうなんだ?」(はぁ

明石「私は頼まれた仕事をしただけですよ、なかなか魅力的に仕上がっていたと思いませんか」

提督「魅力的を通り越して、憎悪というか…とにかくこれからはああ言うことはしないでくれ。こっちも疲れる」

明石「えぇー……まぁ確かに今回は私にも非がありますので、これからはそうしますね……」(ショボーン

提督「あと、これ大本営から明石と大淀くん宛に届いてたから渡しておくぞ」(ドサッ

明石「へっ、大本営から?私と大淀に?どうして?」

提督「詳しくは分からん。ただこの後大淀くんが鎮守府に来るそうだ、その時にでも彼女には渡してあげて欲しい」

明石「……………わ、分かりました」(はてな

提督「うむ。それではそう言うことで頼む」

《工廠》

明石「おっ きたきた大淀」(手招き

大淀「提督さんのところに行くと、あなたに会いに行くようにに言われたのだけど……これが仕事なの?」

明石「もぉー大淀。提督と離れたからって嫌そうな顔しないでよ、私と一緒じゃない」(肩ベシベシ

大淀「ちょ、い、痛いわ明石。工具で殴らないで」

明石「やっぱり提督さんと二人っきりが良かったのかなぁ?」(頬っぺたうりうりー

大淀「も、もうっ、離れてよ……」

明石「すっかり乙女になっちゃってさ、明石は悲しいよ」(うりうりー

大淀「だ、だから……明石には……関係ない……じゃない///……好きになっちゃったものは仕方ないし」(モジモジ

明石「(うおっ…… 本気の恋だな、これは)」

明石「あっ それで、多分これだと思うわ、提督が大淀をコッチに行くように言った理由」(バンバン

大きめの包箱<人ひとりくらいは入れそうだな

大淀「――これって包箱? なにが入っているの、それ」

明石「それを、今から開けてみるのよ。だから大淀を呼んだ」(ガムテープびりびり

大淀「送り主は……やっぱり大本営からなのね、元帥の言ってたことはこれで確定かしら」

明石「なんて言われてここに来たの?」(ビリッ

大淀「仕事だ って、それだけ」

明石「それじゃあ仕事材料とかそういう類いのものね」(パカッ

包箱<ごちゃごちゃー…

大淀「………………………………布切れ……?」

明石「なんだろこれ………あ、メモも一緒に入ってるわよ」



メモ『大淀くん、明石くん。ここにはハロウィン用のコスプレが入っている。一方は魔女の服、もう一方は露出度多めのかなり過激な服。好きな方を選んで提督くんを楽しませてあげてくれ。これが今日の仕事だ』


『追記・提督くんの主砲はああみえて高性能かつ高水準な太くて立派な物を持ってるのを私は昔見た』

大淀「……………………………………」(メガネパリーンッ

明石「あ、提督って結構立派なんだね」

大淀「ご、ごめんね明石。ちょっと元帥に問い詰めてくる///」(ガタッ

明石「まぁまぁ大淀(ガシッ)待ちなさいよ」(ニタニタニタニタ

大淀「着ないからね!私はぜっっったいに着ないから!」

明石「せっかくのチャンスなのに、これを逃すのはもったいないよ」(耳打ち

大淀「て、提督さんにそんな恥ずかしい格好見せられる訳ないじゃない!」(カァァァァァァ///

明石「あれっ?…………おーよど?」

明石「私まだ一言も大淀にエロい方着せるなんてイッテナイケドナー」(棒

大淀「へぇあっ///」

明石「それなのに自分からそう言う事イッテ、しかもテイトクさんに見られたらハズカシイとか聞いてもいないこと言うナンテー」

明石「本当は心の奥底で見てモライタイんじゃないノー?」

大淀(ピクッ「ち、違」

明石「大きいとか聞いて興奮してるんじゃないノー?」

大淀「こ、興奮だなんて、そんな子供じゃあるまいし」(ピクッ

明石「た・と・え・ば」

大淀『ト、トリックオアトリート……///』(モジモジ

大淀『お、お菓子は……ここに…(チラッ)…挟んでください』(胸の谷間開きながら

提督『…………大淀くん』

大淀『…………………は、はい///』

提督『ここに挟むのは本当にそれだけなのかな?任務娘の仕事は他にもあるんじゃないか』(ズボンカチャカチャ

大淀『………………………て、提督さんのも……挟んであげますね///』(しゃがみしゃがみ


明石「みたいな事とかさー……ねっ」

大淀「そ、そそ、それは……さっきのはたまたま事の弾みで言ってしまっただけで…望んでしたいとかじゃ…」

明石「ああーーー、大淀って見かけによらずエロイ女なんだなー」(チラチラ

大淀「エ、エッチじゃ……ない…から」

明石「じゃあ最初のアレはどうして自分から言ったのかなー?」

大淀「だから…それは………」

大淀「……うぐぅ」

明石「んふふー。ごめんごめんからかい過ぎた。でも大淀の気持ちは本物なんでしょ」

大淀「えっ う、うん」

明石「だったら、今日は頑張ろうよ。あの提督を振り向かせるチャンスなんだからさ」

大淀「で、でも」

明石「もちろん私も協力するよ、一緒に行こうよ」

明石「任務娘の意地も見せないと、元帥さんがせっかく用意してくれた物よ。ねっ?」

エロい服<そうだぞ、これ結構製作費高かったんだからな

大淀「……そ、そうだよね……分かった…///」(コクコク

<よしっ!じゃあ着よう、今すぐ着よう(大淀の服ひっぱりながら

<こ、これくらい自分で着れるわよ(///(ギュゥーーッ

<あれ、大淀。あなた私の知らない間に胸も大きくなったわね。これDカップくらいあるんじゃないの、エロっ!(モミモミ

<も、揉むのは禁止!あといちいちエロとか言わなくていいから!

<じゃあ乳首だけでも――

<触らないで!(//////

鈴谷・羽黒・足柄の場合

鈴谷(ドアバンッ「トリックオアトリート!ていとくぅー」(イェーイ

羽黒「お、お邪魔します……」

提督「………………………………」(ピタッ

書類<今日は何人来るんだろうな。なぁ提督さんよ

鈴谷「どうどう鈴谷のコスプレ?似合う似合う?」(ピョンピョン

小悪魔<食べちゃうぞー

提督「可愛い衣装だな、なんだかやっとまともなハロウィンを垣間見た気がするよ…」(ほっ

鈴谷「やっぱり可愛い?最初はてーとくに見せたかったんだよねー」(にししー

提督「後ろの羽とか、槍とか、ハート形のしっぽとか、鈴谷らしい衣装だと思うぞ」

鈴谷「え、目に入れても痛くないって言ってくれた?」

提督「それなら目薬のコスプレでもしてきて欲しかったものだな。最近目が疲れてな」

提督「それと……羽黒くんは」

羽黒「い、一応………ね、猫ちゃんがモチーフです」(にゃー

猫耳<にゃんにゃん♪

提督「……………………ほーう……」(まじまじ

羽黒「……………や、やっぱり変ですよね」

鈴谷「ちょっとテートクー。はぐはぐこそ、目に入れても痛くないって言いたいのぉ?」

鈴谷「まぁ確かに可愛いけどさーー、悔しいけど」

羽黒「す、鈴谷ちゃんっ。は、恥ずかしいからやめてよ」(耳パタパタ

提督「そうだな、なんとか痛みを我慢して入れられそうだ」

羽黒(ポッ…「/////////」

鈴谷「むぅぅー… そういう事鈴谷の前で言われると腹立つんですけどー」(ぷくぅ

提督「鈴谷も充分可愛いさ、まぁ特に何もしてやれないが。お菓子だけでも持っていってくれ」(トサッ

鈴谷「後付けみたいでテキトー。まあ特別に許してあげるけど」

羽黒「あ、ありがとうこざいます」(えへへ

鈴谷「あっ、ちなみに足柄さんは街に繰り出して行ったからいないよー」

提督「……………う、うむ……内容は聞かなくてもわかる」


鈴谷「――んっ?……そこ、なんで使ったあとのティッシュ置いてるの」

提督「ん、いや。鼻をかんだ時にそのままにしてしまっていたな。最近少し風邪気味なんだ」(ははは

羽黒「そうなんですか?」

鈴谷「ちゃんと捨てなきゃー。珍しいじゃん」(ヒョイ

提督「すまんな」

<でも風邪気味って、大丈夫なの?(ポーイ

<し、心配です…

<平気だよ。皆に変な心配はして欲しくないからあまり言わないでくれればありがたいな(ニコニコ

次の更新はまた後日に。大淀さんはエッチな娘だなぁー、こんなに濡らしちゃってー

Dカップの大淀? それ鳥海だろ
貧乳じゃない大淀なんて悲し過ぎる

第六駆逐隊の場合

暁・雷・響・電「(せーの)とりっくおあとりーと!(なのです!)」

提督(ピクッ

書類<念願の駆逐艦だぞ、お前今日からロリコンって呼んでやろうか?

提督「おお、雷と電に、それから暁と響も来てくれたのか」

雷「私が二人を呼んだのよ せっかくだから四人でハロウィンを祝いましょって」(ニコ

提督「そうか、皆可愛い仮装だな」(ニヤニヤ(露骨にテンションが上がる大人

暁「私はレディーっぽく、赤のドレスにしたわ。これこそハロウィンよね」

赤のドレス<地面を下の部分が擦ってるあたりが可愛いな

響「不死鳥をモチーフにしてみた。がおー」

不死鳥<はい可愛い

電「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうのですー」(杖ふりふり

魔女っ娘<この娘になら魔法をかけられてもいいと思います

提督「うむ……………」(感慨深いもの

提督「(まさか、こうも駆逐艦の子たちと出会うまでに時間がかかるとは……なんだろうか、この我が子の成長を見守る感覚)」

提督「それじゃあ、イタズラされたくないからお菓子をあげようかな」(ガサゴソ

雷「でも、司令官だったら私たちに悪戯されたいんじゃないかしら?」(ツンツン

提督「えっ…………」(ビクンッ

暁「ちょ、イ、イタズラって何よ!変なこと言わないでよ雷///」(真っ赤

響「ほーう、雷姉さんも言うようになったな」

電「司令官とのイタズラごっこなら楽しそうなのです♪」

提督「め、滅多なことは言うものじゃないぞ。雷はまだ小さいんだ」

雷「体は子供だけど、知識はお・と・な♪」

提督(はぅぅ!!

暁「ちょ、ちょょ、ちょょょちょ、雷なに言ってるのよぉーー///」(はわわわ

響「不死鳥の名は伊達じゃないよ!その程度私だって出来る!」(意地

提督(エェェ!!

電「てめぇら黙って尻を突き出すのです(杖ブンッブンッ…)なに雰囲気に似合わないそんなゲスな会話をしているのです?」(プラズマ化(ブンッブンッ

<ワッチャワッチャワッチャワッチャ………

<バチコーーンッ!!!!

第七駆逐隊の場合

漣「はっぴぃぃーーっ!はろうぃぃーーんっ!」(クラッカーパンパンッ

曙「るっさい…」

漣「んんwww 曙殿www 今日はハロウィンですぞwww」(ドゥフフ

曙「知ってる。静かにしてバカざみ」(読書の秋(reading

漣「はっぴぃぃーーっ!はろうぃぃーーんっ!」(お菓子発射!!(バンッ(ベンッ

曙(ペチっ…(ペチっ…

お菓子<(ペチっ…ペチペチ…


曙「………………………………」(ブチッ

<しゃっ!! おい漣!私が全力で分子レベルにまで潰してやるから正面からかかってきなさいよ!(机バーン

朧「ねぇ潮。あなた今年のハロウィンはどうやって過ごすの?予定とかあるの?」

<よっしゃキタコレ!単細胞のあけぼのが釣れたわぁ!(ぐっ

潮「う、ううん。いつも通りのほほんと皆と過ごそうと思ってたんだけど…」

<釣れた? ふんっ! 秋グラの追加が唯一第七駆逐隊でなかった奴になんか釣れた記憶はないんだけど(はっ!

朧「仮装とかはしないの?」

<(ブチッ)それ私が一番気にしてる禁句なんですけどぉ!(うがー

潮「う、うーん……仮装しようにも衣装がないから…」

<ノーグラ、ノーグラ、ノーグラ(煽り

朧「あー、そっかそっか……でも潮だったら常時コスプレしているようなものじゃない?」

<あー、やだねーっ、そうやって同じことしか言えないのやっぱ単細胞だわー、そういうとこ田んぼとかに住んでる単細胞そっくりだわー

潮「えっ ど、どういう意味?」

<ノーグラ(手拍子パンッ)ノーグラ(パンッ)ノーグラ(パンッ)

朧「ほら、巨乳に制服って それだけで仮装みたいだから」

<ドンチャカドンチャカ…!!

潮「か、仮装じゃないですよ!もうっ!」(><

潮っぱい<ばいいん、ばいいん

朧「おお……」

<ドンチャカドンチャカドンチャカドンチャカ…!!

朧「…………これが………大地の共鳴……」

潮「漣ちゃんと曙ちゃんもさっきからうるさいです!静かにして下さい!」(><

<おっぱいは黙ってなさいよ!これは漣と私の決闘なの!(ムキーーっ

<おやおや絶壁が何か言っておりますぞー。おっぱい殿、これは一つ格の違いを見せつけてやってくださいよぉ(ぐへへ

<う、し、お、です!

今回のアップデート。私としてはかなり満足しています、まぁ一番の評価点はリベッチオですかね。もうあれ乳首見えそ――(カット)



>>307
失礼、大淀の胸を盛りすぎたようで。秋グラで少しは成長したように見えたんで、ついつい 貧乳には貧乳のステータスがありますからね

次はまた後日に、ハロウィンはもーちょっと続くのじゃ

加賀の場合

加賀「提督、これから私とデートをしませんか?………してくれないかしら?……っていうか、しましょう」

提督「あぁ。いいよ別に構わな――………えっ」


隼鷹の場合
《鎮守府・正面玄関》

隼鷹「ありゃ、これはこれは我らが提督さんじゃありませんか」(正門上

提督「むっ、隼鷹か…」

加賀(onお出かけ用の可愛らしい服装「あなたこんな所で何をしているの?」

隼鷹「何って……今日は月見酒でもしようと思ってただけさ」(日本酒ずらーり

隼鷹「私の貯蔵庫からの激選さ、結構レアなのも多いから一緒に飲むかい?」

待鳥好美<熟成されすぎた気がする…(置き二年

提督「いつのまにそういう部屋作ってたんだよ…」

隼鷹「お酒は大切に管理しないといけないんだぜ?」

提督「全く……あと隼鷹、飲むなら下で飲んだらどうなんだ。その角度だといろいろ危なくないか?」

隼鷹「んー? あぁ!大丈夫、大丈夫。今日は一応ハロウィンだから仮装の意味を込めて下着つけてないから」

提督「違う、落ちたらという意味だ。誰もパンツの話はしていないし、パンツを見るならその時はきちんとお願いする」(キッパリ

隼鷹「……………あ、あっそう。まぁ履いてるんだけどさ」(う、うん

隼鷹「それで、加賀さんはどうしてテートクといるんだい?」

加賀「隼鷹には関係ないことよ、そっとしておいて欲しいものね」

隼鷹「ふーん………」(じろじろ

加賀「……………………」(そっぽ向き

隼鷹「ふん…。せっかくなら提督と飲もうと思ってたんだけど、仕方ないか」

隼鷹「今日の加賀さんは一味違う気がするよ。どうぞ、ごゆっくりして来てくださいな」

加賀「…………大概にしてほしいものね」

<あと俺、もともと酒は飲めないのだがな…

<炭酸水ならいけるだろ?

青葉の場合
《夜の街》

提督(トコトコトコトコ…

加賀(スッスッスッスッ…

街<〜〜♪〜〜♪〜♪(Halloweenムード一色

提督「加賀くんは、仮装はしないのかい?」

加賀「私はそんなことしないわ……」

街ゆく人々<ハッピー、ハロウィーン!

提督「加賀くんならナース服とかが似合いそうだと思ったんだけどな」

加賀「ナース服? 提督は私にお注射して欲しいんですか?」

提督「いや、普通に来て欲しかっただけだよ」

提督「(いや、基本的な男の立場から言わせてもらえばしたい側と言いたいのだが……まぁ俺は紳士だから例外だがな…)」

加賀「……………そっ」

提督「まぁ、加賀くんがしたいようにするのが一番なのだと思うけどね」(トコトコトコトコ

<ちょ、いやっ、や、やめてください!私そんなつもりじゃ――

加賀「………提督はコスプレはしないのね」

<えっ! あっ、だ、だから、と、撮らないで下さい///――!

提督「俺か?俺は普段からあの格好がコスプレみたいなものじゃないかな」

<んんー…!………!――

加賀「普段から変わった格好をしている人はそれを上回る変わった格好をすればいいのよ…」

提督「まぁ、来年には考えておこう」(ツカツカツカ

青葉「あ、し、司令官!どうしてこんなところに!?」(うぐぁー

提督「………………いや、青葉らしき声が聞こえたから近くを通ってみたのだが。本当に青葉だったとは…」

青葉(@バニーガール衣装「しかも加賀さんとですか!?」

<パシャパシャパシャパシャパシャパシャ!!

加賀「私たちのことよりも、あなた……自分の方はどうなのかしら」

青葉「い、いや。その…ハロウィンということでちょっとコスプレを」

<パシャパシャパシャパシャ!!

青葉「したら…その なんか撮られてると言いますか……」

提督「それは、そんなドキッ(エロい)とする可愛らしいバニーガールの衣装でいたら当然だと思うぞ」

青葉「うぅ…わ、私撮られるのには慣れてないんです……」(//////

<パシャパシャパシャパシャ!!

青葉「やっぱり司令官にだけ見てもらう作戦の方が良かったです…これはなかなか恥ずかしいんです///」(うぅー


提督「そんな魅力的な色っぽさを出すから余計に人が集まるんだ」

加賀「自業自得というものね…自らの可愛さとあどけなさが生んだ罪よ」

青葉「さっきら二人とも褒めてるんだか、褒めてないんだか分からないんですけど!」

<い、いや、素直に可愛いと思って言っただけなのだが…

<うっ……そ、そういうこと司令官は普通に言うからコッチはやりづらいんですよ……もうっ///(ドキドキ

<あなたはヌリカベのコスプレが似合うと思ったわ

<なんか私への風当たり強いですね

東京の方のハロウィンは凄い賑やかさだったらしいですね。私の方は田舎なのでなんとも…

続きはまた後日

青葉もエロいけど改二で髪下ろしたガッサさんもいいよな、
妹の隠し撮り写真集とか出さないかな

ハロウィンねたはもうおなか一杯

騒いでるのは東京でも一部の更に一部だし
バレンタイン、ホワイトデーで味をしめたお菓子業界のマーケティングをひしひし感じる

>>317
もしあったら諭吉さんを何枚要求されることか(まぁ、買うんですけど)


>>318
つまり、ハロウィンは艦むすたちのような可愛い子たちのコスプレだけで充分と言うわけですな。リベッチオちゃん最高…乳首見えそ…(極論)
次で最終回の予定にしております。

《洒落たレストラン》

加賀(カチャカチャ

提督(モグモグ

加賀「美味しい?」

提督「ん? あぁ……」

提督「(ここまで何も言わずに付いて来たが……加賀くんはいったいどうしたのだろうか)」

提督「(普段の彼女がしそうなこととは程遠い と言ったら失礼だが、それくらいビックリしているのもまた事実だからな)」

提督「………なぁ加賀くん」

加賀「私が提督を食事に誘ったのがそんなに意外だったのかしら」(はむはむ

提督「うっ……ま、まぁそのとおりだ」

加賀「そう、返事が遅かったからそうじゃないかと思ったけど。当たったみたいね」

加賀「少々心外なのだけれど」(むす

提督「わ、悪かった」

提督「それで何か僕に話したいことでもあるのかい?」

加賀「ない……わけじゃないけれど、今は提督と食事を楽しみたいわね」

提督「……そ、そうか」

加賀「提督はこういったお食事は生まれて初めてかしら?」

提督「加賀くんのような女性とくるのは初めてだが。それを除けば仕事で数回はあるな」

加賀「それでさっきの失言を取り消そうだなんて甘いわよ?チョコレートケーキにチョコレートシロップをかけたくらい」(モグモグ

提督「ずいぶんと甘甘な考えだったんだな」

加賀「なんて言うのは冗談よ。もう怒っていないわ、琵琶湖のように広いのよ私の心」

提督「……う、うむ」

加賀「それでさっきの質問にはまだ答えてくれないの? 味はどう?」

提督「ん、あ、あぁ。美味しい。ってそれじゃ普通すぎるな……あ、あまり高いものには慣れていないくてな…なんと表現したらいいのか」

加賀「いいわそれだけで充分よ、嬉しいわ」(モグモグ

提督「ん………んむ……」

加賀「その言葉が聞きたかったから食事に誘ったのも本音よ」(モグモグ

提督「…………あぁ」

加賀「……どうしたのかしら、さっきのはやせ我慢で本当は合わなかったのかしら」

提督「………………」

提督「…『笑いなき人生は物憂き空白である』。よく元帥に言われたんだ」

提督「嬉しかったら笑って欲しいな」



加賀「……なんの名言かしら、カッコイイと思ったの?」(首カクン

提督「うっ(グサ)か、カッコ悪かったか?」

加賀「うふふ、そんなに私は厳しいこと言ったかしら」(ニコ

提督「………あっ、笑った」

加賀「なに?笑ったらいけないの?二十四時なの?大晦日なの?提督は笑いの刺客?」

提督「そ、そんなことはない………  僕は普通の提督だよ」

加賀「あなたが笑えと言ったから笑った。それだけよ――」

加賀「私変わっているから」(はむっ

――三十分後――

加賀「美味しかったですね…なかなか」(ふむふむ

加賀「ですが、少し量が少なかったような気もします」

提督「こ、ここで腹十分目まで食べると財布が溶けるんじゃないのかな」(はは

加賀「一理あるわね。さすが提督、そこに痺れる憧れるぅー」(棒

提督「そのセリフはもっと勢いがあったはずなのだが……」

提督「あっ、そういえば最初何か言いたいことがあるとか言っていたけど。結局なんなんだい?」

加賀「えっ あ、あぁ………」

加賀「……………………やっぱり止めておくわ……今じゃなくてもいいことだから」

提督「本当に?君がここまでするのだから相当大事なことだったんじゃないのかな」

加賀「今あるこの時間をそのままにしておきたいの……それに覚悟もできてないから…」

提督「……………そうか」

加賀「それに、あなたと二人で過ごせた時間の方がよっぽど大切で愛おしかったわ…ありがとう」

提督「いやいや。僕なんかで良ければ」

加賀「……また誘ってもいいかしら」

提督「いいよ、それじゃあ次は僕のおごりで連れていこう」(ニコッ

加賀「なら赤城さんも連れていくわよ?」

提督「それだけは止めてください財布が爆発します」


加賀「……………………………………」

提督「……………………………………」

加賀「――――帰りましょうか」(ガタッ

提督「うむ。帰るか」(スッ

<……あと一つ。もしかして加賀くん、今日はお酒の力を借りてるかい?少し頬が赤いが(チラッ

<だいぶ飲んできたわ。でなきゃ正直、提督と肩を並べて歩くことすら恥ずかしすぎて出来たものじゃないもの(スタスタスタ

<…お、おぉ

<えぇ。だから今日は私がやりたいことをやりました。最後は手を繋いで帰りましょう、これも私の夢です(ギュッ

<…あ、明日になったら記憶は消えてるのかもな

<多分頭くるくるパーになっちゃってるぞ、てへっ(キャルンッ♪

<(あっこれヤバイ、このまま二人っきりだと理性が保ててなかった)(ギンギンッ

Lastビスマルクとプリンツオイゲンの場合

ビスマルク「オイゲン………アトミラールが………いないのだけど」

ドイツ娘のオクトーバーフェス衣装<フリフリ

プリンツオイゲン「えぇぇ↑アトミラールひゃん? 私知りまひぇんよぉ?」(ひっぐ///

ビスマルク「し、真剣に聞いてるのよ!これ今日は会えなかったら私の衣装無駄じゃないのよ!」

プリンツオイゲン「らーいじょうぶれふよ……もう十二時回ってますからどっちみち同じです」(ふへへー

ビスマルク「誰がきっちり時間通りつった!」

プリンツオイゲン「うひひー…ファイヤーファイヤー!」(ビールジョッキ高々

ビスマルク「ファイヤーじゃないわよ……ったく」(ビールぴちゃぴちゃ

ビスマルク「せっかくのハロウィンが台無しじゃない……もう…」(すねすね

プリンツオイゲン「でも、お姉様はアトミラールさんからお菓子をもらったじゃないれすか」

ビスマルク「それとこれとは別よ…」

プリンツオイゲン「それ、おそらくお姉様の分だけラッピングが他のと違いまひゅよ。ほら」

ビスマルク「えっ……」(がさっ

プリンツオイゲン「お姉様のだけ、一つだけ袋が違います。私確認しましたもん。これって何かあるんじゃないれすか?」

ビスマルク「皆のはカボチャで………私のは……ハート柄……ねぇ」

ビスマルク「………………………へぇぇ!」(カァァァァァァァァァァ!!

<う、うわ、うわわわわわ!え、こ、これってそういうことなの!?ど、どうしよ…///

<私のだけ特別…私だけ特別……私が一番……愛されてる…!

<(歓喜!)(轟!)(悲鳴!)ばたばたばたばたばたばたばたばた!


プリンツオイゲン「よーし、今日はじゃんじゃん飲みましょー!そして脱ぐぞー!オー!」(服のボタンぱちぱち







提督「間宮さん、袋一枚あります?」

間宮「袋ですか? えぇそれなりにありますけらど」(棚からガサゴソ

提督「じゃあそのハート柄で。ちょうど切れちゃったんですよね。ハロウィン用の袋が」

end

これにてハロウィンは終了!(パチパチ
長かったですが私は満足しました……すみません。流石に皆さんも飽きましたよね……
次からはまた別の話を投下しますので。ではでは

すみません。>>322の間宮さんの最後のセリフ、言葉間違えてます。注意力不足ですね……カロリーメイト食べなきゃ

【グリズリーとメガネ】
《鎮守府・お茶室》

球磨「ぷはぁ……あったかいクマー♪」(ポカポカ

球磨「ぬくぬくのぽっかぽかで球磨の体に染み渡るクマー」

ココア<ご注文を受ける方じゃねぇ、飲む方のココアだ

球磨「これなら北上も誘ってやればよかったクマねぇー」(ほっこり

ドア<ギィィー

球磨「(クマッ 客人だクマー)」(ビクッ

霧島「あぁっ、外寒っ」(手サスサス

球磨「……………………………」

球磨(むくっ

霧島(ピタッ


球磨「(あっ霧島さんだ)」
霧島「(あっ球磨さんだ)」

球磨「これはこれは霧島さんだクマー。お疲れ様ですクマァ」

球磨「(高速艦として数々の歴史を塗り替え、その名を世界に轟かせてきたあの金剛四姉妹の末っ子にして初代霧島組、組長を務めていたと噂されている。泣く子も一周回ってまた泣かせる霧島さんだクマ)」

球磨「こうやって二人で話すのは久しぶりクマねー」

霧島sアイ<オイゴラァ

球磨「(うっ な、なんて鋭い眼光なんだクマ。いったいどれだけの修羅場をくり抜けて来たのかクマー)」(背筋ぞわっ…

霧島「そうですね。なかなか二人になることはありませんからね」

霧島「(球磨型軽巡洋艦のネームシップである球磨さん。妹には魚雷の記録会であまりにも馬鹿げた数値をたたき出し、過去のデータを全てゴミ箱に捨てさせたと言われる北上さんと大井さん。そして眼帯と猫を家来にもつ、あの球磨さんだ)」

霧島「ですが、同じ鎮守府たるもの、ここは仲良く二人で世間話に花を咲かせましょう」

球磨s手<キラリーん――!

霧島「(う、うわぁ…確か熊って変温動物で肉食なのよね…食べられる確率とその前に私が一撃で仕留められる確率は五分五分というところかしら)」(背筋ぞわっ

球磨「え、えっとー…」

球磨「コタツ入るクマか、外は寒いと言っていたから冷えてるんじゃないかクマ?」(ニコッ

霧島「あっ お、お気遣いありがとうございます。――(ゴソゴソ)――」

球磨「(ここは丁重に扱わないと怒られてしまうクマァ……社会的に消されてしまう危険性も潜んでいるしクマァ)」

球磨「みかんもあるクマよ?ビスマルクさんが商店街で買ってきたものらしいクマ」(どうぞ

霧島「へぇー。ビスマルクさんも商店街に行かれるのですね」(メガネくいっ

球磨「つい先日。洗剤を買いに行った時のついでらしいクマ」

霧島「なるほど、通りであの方の服からは最近フレアフレグランスの香りとアロマジュエルの香りが漂ってきたわけですね」(露骨なステマ


ビスコ<いいオイゲン、納豆はこうやって混ぜるのよ!(カカカカカカカカカカカカカッ!!

<違うわ!お箸の持ち方はこう!(カカカカカカカカカカカカカッ!!


球磨「そうなんだクマァ、すであの人は日本人を超えてるクマね。日本慣れし過ぎてるクマー」

霧島「日本人検定があったら五段くらいまでは取れそうですね」

球磨「あっ、そうだクマ!なにか飲み物を入れてあげるクマァ♪」(ガタッ

霧島「えっ だ、大丈夫ですよ。私コーヒーの作り方にはこだわりがありますので」(ガタッ

球磨「うーん…そうかクマー。じゃあ球磨は霧島さんにみかんを剥いてあげるクマー」(むきむき

霧島「……………………………」

球磨「気にしないでクマー。クマが自分からしてるだけクマッ♪」

霧島「(ちょ、ちょっと待って…、どうして球磨さんは私にここまで親切にしてくれるの 熊の心に人を思いやる気持ちがあると言うの……)」

グリズリー<ウォォォォォォォォォォォ!!

霧島「(…い、いや私のデータにそんなものは……………はっ!も、もしかして私の計算からするに)」

霧島「(――え、餌付けされてる!?)」

霧島「(餌付けだなんてそんな。これからここが鮮烈な殺人現場になってしまっていいと言うのですか)」


球磨「――クマっ?」

霧島の背中<ドドドドドドド

霧島「(勝てば官軍…負ければ賊軍…これは正義のためだから)」

球磨「(クマぁぁぁ! な、なにか怒られるようなことでもしたクマか?もっと丁重に対応するべきだったのかクマぁ!?)」

球磨「(し、死にたくないクマ、まだクマは艦娘として生きていたいクマぁ)」(うっうぅ

霧島(ドキドキドキドキドキ

球磨(おどおどおどおどおど

霧島「(殺られる前に殺らなくちゃ)」(ギラっ

球磨「(見られたら殺られるクマ)」(ぐわっ

みかん<カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ(空気の振動




ビスマルク(ガチャッ「――うわぁ外s」(ぶるぶる

霧島「それ以上の篭城作戦は自分の身を滅ぼしますよ!」(コタツ揺らしながら

球磨「球磨は無害だクマー!別に何もしてないクマー!なんで襲うんだクマァ!」(正論

<正々堂々と戦いなさい!グリズリー!(コタツガタガタガタガタガタ!!

<グリズリーって、球磨は熊じゃないクマ!マジてめぇ頭ぶっ飛んでるクマ!(コタツの脚押さえながら

<人に餌付けしておいて、何を言っているんですか!


コタツ<俺もうそろそろ壊れそう(ミシミシ


ビスマルク「……………………………………」

ビスマルク「(メガネ様がご乱心だわ)」(静かに退室



【この後、とりあえず和解したらしい】

新たなネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です。作品の出来には素人ですので過度な期待はしないで下さい。ですが、エロ方面の場合は任せてください頑張ります

>>329
>>330
>>331


>>272
を書かせていただきました。姉と妹という感じではなかったかも知れませんが、珍しい組み合わせなので書いていて面白かったです。ありがとうございます

>>273
(ハロウィンで皆にえっちぃこといっぱいしてもらったので、ここは一つ許してあげて下さいゴニョゴニョ)

川内型VS料理人、磯風。ROUND1―ファイッッ!

明石のスカートのスリットに手を入れてみた……穿いてなかった

北上さんと遭難in無人島

>>329
ではこちらから

【川内型VS料理人磯風】
《特設会場in鎮守府》

<ドドッドドー ドドッドッドー(チャラー

スポットライト<カッカッカッ!(ピカッ


時は料理戦国時代…かつての真剣を包丁に持ち替えて日夜、日本の侍が世界を舞台に闘う日々

そして今夜……二組の料理家。世紀の大熱戦の幕が開かれようとしている…(ナレーション・青葉)


青葉「みなさーん!盛り上がってますかぁー!」(マイク高々

提督(@審査員「………………………」

観客<イェーイ!ヒューヒュー! 青葉ちゃん可愛いよぉー!天使ー!オッパイヤワラカソウー!モマセテー!

青葉「はーい。今変なこと言った人は後で霧島さんにボコられて下さーい」

提督「(な、なんなんだこれは)」

青葉「って、そんなことはいいんですよ。とりあえず今日は料理対決を皆さんにご覧いただきたいと思います」

青葉「それじゃあさっそく。今回対決していただくお二組に登場していただきましょおぉ!」(どうぞっ

煙<プシューーッ!!(もくもく

青葉「青コーナー!川内三姉妹!」(パチパチパチ

<うぉおおおおおおおお!!オッパイガ ムッツアルゾォォ!!(歓喜

川内「げほっ ごほっ ちょ、け、煙た!」

那珂「那珂ちゃんの顔映ってる!?ねぇこれ映ってないよね!」

神通「……………」(しずしず

青葉「軽巡洋艦の人気ナンバーワンと言っても過言ではないお三方。料理の腕前はどうなのかぁー?」

青葉「そして、それを迎え撃つのは、赤コーナー!料理人磯風ぇ!」

<かわいいいぃぃぃぃぃぃ!カミノケノ ニオイ カギタイィ(歓喜

磯風「ふっ ふふっ…… 声援ありがとう」

青葉「えぇ、ところどころ気持ち悪い声が聞こえてきましたが恐らく幻聴でしょう」

青葉「そして、磯風さんは皆さんもご存知の通り三回連続優勝の覇者王者。今回もその王座を守り切れるのか」

磯風「余裕だ…たとえ相手が誰であっても負ける気は――」

青葉「勝手なコメントはお控えくださいね」(ニコニコ

磯風「………わかった」

青葉「ではでは時間もありませんので今回の戦いのルールを説明しましょう」

青葉「勝負は三番勝負。川内型の皆さんは一人一回。磯風さんは三回料理を作っていただきます」

青葉「そして、審査員も三名。なるべく平等に審査していただきたいので、司令官さんと鳳翔さんと大淀さんにお願いしました」

鳳翔「磯風ちゃん、頑張ってねぇ〜」(手ふりふり

青葉「こ、公平にお願いしますね」

大淀「が、頑張ります!」(ペコペコ

青葉「肩の力を抜いて、ねっ?」

提督「なぁ…青葉」

青葉「はいっ何でしょう司令官!」(ピシッ

提督「………こ、これはなんの企画なんだ」

青葉「えっ 見ての通り料理番組ですよ?」

提督「…………………えっと…それじゃあ、このステージはいつ作ったんだ」

青葉「もともと最初からあったじゃないですかー、やだー」

提督「えっ」

青葉「えっ?」

青葉「……………えっ?」

提督「い、いやだから何を言って――」

青葉「それじゃあ!レッツクッキングターーイム!」










三番勝負の料理メニューを募集します。皆さんのお好きな物をなんでもどうぞ

カレーで相手の具を一品指定出来る

たとえばカレーに絶対合わない具材
餡子とか
ボーキとか
イ級とかを具に使ったカレーにする

提督「大淀くんはこの状況について何か疑問に思うことはないのかい?」

大淀「えっ そ、そうですね…いくつかありますが」(うーん

提督「(おっ、やっぱり大淀くんに聞いて正解だったか、さすが大本営の任務娘!)」(ktkr

大淀「強いていうのであれば。最近になって、皆さんからいかがわしいこと、つまりエロいことを強要される回数が多くなったことに疑問を感じます」

提督「」(スーン

大淀「えっあっ!ち、違いますよ! その…エ、エッチが好きとかじゃない…ですから……///」(赤面カァァァァ(もじもじ

提督「す、すまない。野暮なことを聞いたな忘れてくれ」

提督「(やはりこれは俺だけこの状況に馴染めてないのか 諦めよう…)」

名言<えっちな女の子が嫌いな男なんていないよ



――1品目カレーライス――

神通「川内姉さん。大丈夫ですか?緊張してませんか?」

川内「まあまあ任せてよ。こう見えても前世は料理の上手い軍艦で有名だったんだ」(トントントン

那珂「川内ちゃん頑張ってぇーー!」(川内うちわパタパタ

青葉「おやおや、川内さんは料理はもともとお得意な方でいらっしゃいますか?」

神通「はい。よくわたし達に休日は料理を振舞ってくれてる優しい姉さんです」

青葉「ほぉー、なるほどなるほど。さすが仲良し姉妹と言ったところでしょうか」

<あっ ちなみに川内さん、自分の十八番料理はありますか?

<うーん、アジフライかな?よく作るんだ(トントントン

<えっ それってアジは自分で釣るんですか?

<そうそう航行中にこう…(身振り手振り)ガシッっ!と捕まえるんだー(トントントン

<おお!やはり夜戦の時とかは探照灯で照らしながら魚を追いかけるんですね。

<って、うそうそ買うに決まってるじゃん。艦娘は漁師じゃないっての(ハハハ

観客<ははははははははははははっ


提督「(雰囲気が凄くS〇AP×S〇APっぽいな…)」

提督「(し、しかし一品目がカレーとは嬉しいな…(ドキドキ)俺の大好物じゃないか)」(ワクワク

提督←横須賀大本営に行くたびにカレーを食べる無類のカレー好き(前作より)

大淀「ここまでいい匂いがしてきますね、もうお腹空いてきちゃいました」(てへ///

提督「う、うむ、そうだな。川内の料理は一度も食べたことないから僕も楽しみだよ」

観客<大淀さん可愛いよぉーぉおおおおおお!チッパイチッパイ!!メッガッネッ!!メッガッネッ!!

提督「(そうだ…川内はいいんだ…川内は…)」(チラッ

磯風<鍋グツグツ

提督「(……さ、三連覇っていうのは本当か?いったいどんな料理を作ると言うんだ…)」

磯風(野菜シャッシャッ

青葉「磯風さん、今日はどんなコンセプトで料理を作るのでしょうか」(マイクすっ

磯風「ふむ、そうだな……私はあまり後先考えずに料理を作るのだが」

磯風「今日は美味しさを追求した料理にしようと思う」(キリッ

提督「(何も成長を感じない…)」(おうふ

青葉「なるほどなるほど、では今回の戦い。やはり食材にこだわっていく感じですね?」

磯風「ああ。そうだ」

青葉「すまん青葉殿、料理に集中したいから静かにしてくれないか」(トントントントン

青葉「あやっ」(あやや

磯風「雑念が入ると料理は不味くなってしまう。私と料理の対話の邪魔はしないで欲しい」(トントントントン

青葉「こ、これは失礼しました。では四連覇目指して頑張って下さい」(ぐっ

提督「(言ってることはなんだか料理を熟知している仙人みたいだが…)」

人参<べちゃぁ…(原型維持不可

提督「(り、離乳食でも食べさせられるのだろうか…)」



――キングクリムゾン!!――



青葉「――さぁさぁお二方。料理の方は完成しましたでしょうか」

川内「ああ、出来たよ」

磯風「無論…完成している」

観客<いい匂いだぁぁ!俺達も食べたいぞぉぉ!

青葉「観客の皆さんも食べたいですかぁ?」(キャルルン♪

観客<食べたーーいっ!アオバチャンヲタベタイデース!!

青葉「ではまず先に、連覇中の磯風さんの料理から審査員の皆さんに食べていただきたいと思います」(皿台ゴロゴロ

使用人<お皿並べ中――カチャカチャ――

提督「(……………………こ、これは…!)」

磯風「私の自信作だゆっくり味わってくれ」

鳳翔「わぁぁ凄く美味しそうな見た目ですね!」(ばぁぁ

大淀「カ、カレーが金色に輝いて見えますよ、ねっ提督さん!」

提督「あ、あぁ……(生唾ゴクリ)まさかここまで輝いてるカレーを見るとは」

磯風カレー<金塊かな?

提督「美味しそうじゃないか…どうしたんだ磯風」(手プルプル

磯風「昔からそうだったであろう。何を今更」(ふふ

提督「(な、なんだと…記憶までも俺は改変されたのか…!)」

青葉「ささ、皆さん美しさに見とれていないで実食を。食べないと始まりませんから」

鳳翔「あ、そ、そうでしたね。それじゃあ。崩すのは勿体ないですが」(スプーンかちゃっ

大淀「提督さんも早く食べましょう」(ニコッ

提督「う、うむ いただきます」(はむっ!



――〜〜♪〜♪ 花畑 〜〜♪〜♪――


提督「」
鳳翔「」
大淀「」

磯風「どうだ。未知の味が口に広がっていくだろ」(ふふ

提督「舌が…舌が…」(痙攣

大淀「………………けふっ」(吐血

鳳翔「み、水をくれるかしら」(作り笑い

青葉「皆さん耐えてください!吐いたら放送できなくなっちゃいます!」

磯風「なにせたくさん入れたからな、食材」

提督「い、入れすぎだ…な、何を入れたんだ……」

磯風「主な食材は聞かない方がいいものだ、聞いたら余計に気分が悪くなるぞ」

磯風「しかし、これで私の一回戦勝利は確定だな。次の戦いに備えようか」(くるっ

川内「こ、これよりも美味しいカレーは作れたと思、ゲホッ」(キラキラァ

青葉「では続いて川内さんのカレーをどうぞ!」

――川内カレー実食中――

提督(もぐもぐもぐ

大淀(もぐもぐもぐ

鳳翔(ふーふー、はむっ

青葉「いかがですか、いかがですか」(ワクワク

提督「…………………う、うむ…」

大淀「は、はい…」

鳳翔「あ、あちゅいですね……… あっ///す、すみません噛んじゃいました」(はふはふ

観客<あちゅいいただきましたぁぁぁ!オカンサイコー!!

川内「ピリ辛にしてみたんだぁ。悪いけど磯風さん勝たせてもらうよ」

磯風「はて?私の勝ちは決まっていますよ、川内さん」

川磯風(バチバチバチ

<ではこのまま審査の方をお願いしまーす!

川内「その自信。いったいどこから湧いてくるんですか?」

川内「磯風さんのカレーは食べられなかった。そして私のカレーは食べることができた。それだけで結果は決まってるんじゃないのかな」

<「……………………」

磯風「川内さんこれは料理バトルですよ。つまり全てが審査基準になるんです。言っている意味が分かりますか?」

<「こ、これは そうですね」

川内「うん、だから味が悪い磯風さんは負ける。違いませんよ、むしろ必然だと私は思うんだけど?」

磯風「いいえ違います。なぜなら――ほらっ」

提督【磯風】
大淀【磯風】
川内【磯風】

川内「……………は?」

那珂「えっ嘘」

神通「そ、そんな馬鹿なこと…!」

青葉「満場一致!勝者は磯風さんだぁぁぁ!」

川内「お、おかしい!皆あんなに磯風さんの料理を不味がっていたじゃないか!どういう仕掛けなんだよ」

提督「す、すまない川内……でも俺にはこれしか押せないんだ」

大淀「私もです。この勝負は磯風さんかと」

鳳翔「どんな料理でも磯風ちゃんにしようと思っていました」(ニコニコ

青葉「鳳翔さんそれは止めて下さい!」

川内「ま、待てよ!」(大声

磯風「現実から目を背けても何も変わらないぞ、川内型軽巡洋艦一番艦。川内」

川内「わ、私のはモグモグ食べてくれてたのに…な、何がダメだったって言うんだよ…」(膝からガクッ

提督「悪い……あ、味が分からなかったんだ」

川内「あ、味がわからないだと」

提督「磯風の料理で舌が潰された…」

大淀「川内さんの料理も味わいたかったのですが…すみません」

磯風「解説はいらなかったようだな……そうだ。これこそ私の奥義」

磯風「クラッシュ・ド・テイスト!!【味覚潰し】」

川内「(ババーン)」(なにぃっ!

青葉「で、でたぁ!数々の猛者を苦しめた究極にして最悪の秘術!クラッシュドテイストだぁ!」

磯風「味覚を潰してしまえば、あとは料理の見た目、匂い、構成が問われる」

磯風「これらに全てを注いだのが私のカレーライス…あなたの負けだよ。川内さん」

川内「あ、あぁ……ぁぁ」

神通「卑怯ですよ!そんな手で勝つなんて」

磯風「実際に私の料理の見栄えは良かっただろう? 料理とはそういうものなんだ…」

那珂「ひ、ひどい…ひどいよぉ…」(うっうう

<ほら、次はお前だろ。那珂ちゃんさん

<た、頼む…那珂……私の仇を…うってくれ(ぐふっ

<任せて 川内ちゃんの願いは受け取ったよ!この思い。私は背負う

<友情ごっこはおしまいだ…全力でかかってこい。二度と包丁を握れない体にしてくれようぞ(ゴゴゴゴゴ


提督「(料理って奥が深いんだなぁ…)」

今日はここまで。普通の料理バトルじゃ物足りないかなぁと思ったので…はい。次はまた後日

言いそびれていましたが、今回は>>337のカレーを選ばさせていただきました。多くの料理をレスしていただきありがとうございます
(ところどころ変なのも混ざっていますが…まぁエロいからいいか)

――2品目 肉じゃが――

磯風(ザックザックザックザック

提督「む、むぅ…しかし、磯風の料理 あそこまで不味くするとは……」(ふぅ

提督「大淀くん。舌は平気かい?」

大淀「えぇ。大本営のエロオヤジ達のセクハラに比べればこれくらいどうってことは…」

提督「あっ う、うむ……君も大変だな」

大淀「いえ。これも仕事ですから」

大淀「あ、それでしたら提督さん」

大淀「私のお水飲みますか?私の分がまだ余ってるんです。舌痺れてらっしゃるんじゃないですか」(どうぞ

大淀コップ<たぷたぷ…

提督「むっ し、しかしこれは……」

大淀「早くしないと舌の痺れ取れなくなっちゃいますよ、大丈夫です、まだ口はつけていませんから」(えへへ

大淀「(し、自然な流れだったよね…?)」(ゴクリ

大淀「(……提督さんとの関節キス…できちゃうかも…)」(はぁはぁ…///

提督「そうだな……」

大淀「(きたっ!)」

提督「あー い、いや、呼んだら貰えそうだから。心遣いありがとう。気がきくね」(ニコッ

<すいませーん
<はーい(トテチトトテチト

大淀「………そ、そうですか」

大淀「(って……わ、私何してるんだろ。やってることが痴女みたい…////)」(うぅ

磯風(ザックザック…パッパッ

磯風(ZAKZAKZAKZAKZAKZAK(シャシャッシャー

青葉「磯風さん」(肩チョンチョン

磯風「むっ 青葉か… なんだ」

青葉「さっきの料理。本当は司令官さんに食べて欲しくなかったんじゃないですか」(ゴニョゴニョ

磯風(ビクッ!!

青葉「好きな人にわざと不味くした料理を食べてもらうのは心が痛みますよねぇ…ねぇ?」(black青葉

磯風「す、好きな人とか。そ、そういうのではないぞ!断じてない、あれは空気だ!」(真っ赤

青葉「本当に?じゃ嫌いなんですか?」

磯風「す、好きの反対は嫌いじゃなくて普通だ。そんな中高生が引っかかる罠に私がかかるわけないだろ、バ、バカバカしい」

青葉「あー、そうですかー…まぁそれは後で実験させていただきますよ。あなたの気持ち」

磯風「て、提督さんに特別な感情を持つわけないだろ…」

磯風「私は店員であの人は客。それ以上でも以下でもない定まったことなんだ」

青葉「そこから発展する恋も悪くないと私は思うんですけどねぇ? だって形はどうであれ、好きな人を思う心は同じじゃないですか」

磯風「イチャラブなら他所でやってくれないか、鎮守府には適任がいると聞いているからな」

青葉「あややや……私、色恋沙汰には目がないものでして 気に触ったようでしたら申し訳ございません」

青葉「磯風さんの集中力を欠くようなマネをしてしまいましたね、ではこれで」(そそくさ

磯風「しょーかく、だか、びすまるく、だかそこら辺の本格的な艦娘と話をしてくるんだな…まったく」

磯風「……………………………………………」

磯風「…………………………まったく/////」(ZAKZAK


那珂「よぉーし!那珂ちゃんもアイドルにだって料理はできるって証明しちゃうんだから」(ピーラーしゃっしゃっ

青葉「ところで那珂ちゃんさんは、誰か特別な人に手料理を振る舞うことはありますか?」

那珂「えぇー、う〜ん……」(横目チラチラ

那珂「それはぁ…」(もじもじ

青葉「あれあれ、もしかしてお昼のワイドショー展開ですか?」

那珂「違う違う!アイドルの恋愛なんてご法度だもん」(首ふりふり

那珂「それに、那珂ちゃんは皆のアイドルだから、みーーーーんっ一人一人、と・く・べ・つ♪」(キラッ

観客<…………………………………

那珂「お前らさっきまで散々しゃしゃってただろぉ何いきなり意気消沈してんだよぉぉぉ!!!」(うがぁぁぁぁ!

青葉「一旦CM入りまぁぁす!」

<な、那珂はアイドルだ!そんな汚い言葉言わない、童貞の意味も分からない純粋なアイドルだっただろ!(by川内

<はっ! あ、頭が………いたいよぉ

<磯風ちゃんの奥義に私の心が操られていたのね…さしづめメンタリストISOKAZE――(これがメンタリズムだす

<単なる自爆を私のせいにされても困る…






細かく投下。次は後日
やっぱ大淀さんはエロいなぁ、もうこんなに濡れ(ry



大淀さんをセクハラする大本営ならもう着任させちゃえよ

取りあえず、セクハラの内容を詳しく聞いて相談に乗ってあげるべきだ

失礼。次の更新は明日夜になります。遅くなってしまい申し訳ございません。ポッキーを買ってきてそれを艦娘の胸に挟みながらそれを胸をワシワシ揉みながら食べてお待ちください…


>>351
>>352
大淀さんを鎮守府に移動させる計画はありませんでしたが、セクハラ行為に関する話は考えていましたので、それに関連付けてなら充分にアリかも知れませんね……紳士な心に感謝です

磯風肉じゃが<ほくほく
那珂ちゃん肉じゃが<ほくほく

青葉「肉じゃがと言えばおふくろの味。おふくろの味と言えば肉じゃが」

青葉「やはりこの勝負では見た目も味もそうですが、一番重要なのはどれだけ愛が篭っているかと言うことです」

青葉「それで、やっぱり肉じゃがは愛ですよね磯風さん」

磯風「ま、まぁ。料理は愛情を注いで作るものだからな。なにも肉じゃがが特別ではないが、確かに一理あると思うが」

青葉「そうですよねぇ。そこのところは那珂さんも同じ思いですか?」

那珂「料理は愛だよ愛!もっちろんだいじょーぶ!」

青葉「えぇえぇ ではこの勝負はお二人の食べてもらう人への気持ちでバトルしていただきます」

青葉「司令官さん、前へ来てください」

観客<……………………………えっ

提督「えっ」

青葉「大淀さん、鳳翔さん。司令官さんお借りしてもよろしいでしょうか」

大淀「え、は、はい……いいですけど」

鳳翔「提督さんがいいのでしたら私は何も…」

青葉「ありがとうございます、それじゃあ司令官さん。ここに座ってもらえますか?」(椅子ススッ

提督「せ、説教か? それとも見せしめな? いままでの俺に対する鬱憤がそうさせたのなら心から謝るから暴力だけは――」

青葉「や、やだなー。説教なんてしませんよ。人聞きの悪い」

提督「あっ そ、そうか……良かったよ」

青葉「だって私、こう見えても司令官さんのことをけっこう愛してるんですよ」(ゴニョゴニョ

提督「………………………へっ?」

青葉「磯風さんと那珂さん。自分たちが何をするのか分かりましたか?」

<青葉? アオバ? い、今のはなにかの隠語として俺への怒りをぶつけたのか?

那珂「りょ、料理を食べてもらうんじゃないの?」

青葉「そうですよ。ですがその答えだと三角ですね」

磯風「他に何があると言うんだ」

青葉「正確には『あーん』してもらいます」(ジェスチャー

観客<…………………(ポカーン( ゜Д゜)

那珂「………な、なんて?」

青葉「ですからっ いいですか、見ていてくださいね」(ツカツカ

青葉「司令官さん……ちゃんと食べてくださいね」(スプーンかちゃっ

提督(椅子がたがた!!

青葉「ふー…ふー…」(冷まし冷まし

青葉「はい あ〜〜ん///」

提督「………………………アオバ?」(アオバ君?

青葉「ほら…もう恥ずかしいんですか?(ふーふー)」

青葉「早く食べないと、私が食べちゃいますよ」(///

提督(ズッキューンッ「いただきます!」(ぱくっ

観客<おいてめぇ何してんだよぉぉぉぉぉてめぇこらぁ!ピーーーーー!ゴラァァ!おいピーーーーー!(阿鼻叫喚

提督(もぐもぐもぐもぐ

青葉「って雰囲気でしてくれますか?」

磯風「出来るわけないだろっ!」(エプロンびたーん

磯風「そ、そんな行為は料理対決には一切合切、関係ないじゃないのか!」(はーんたいはーんたい

青葉「これは母親が子を思う気持ちの愛情表現です。ついつい実家が懐かしくなり熱いものが込み上げてくる、そういう気持ちに司令官さんをさせてあげられた人の勝利です」

那珂「はいはい!那珂ちゃんセンター、出来ます!」(ぴしっ

青葉「そうですよ那珂さん、これこそ肉じゃがが肉じゃがたる由縁ですから当然ですよね」

那珂「当然だと思います!」

磯風「うっ ぐぁ……」(プルプルッ

青葉「あれれ?磯風さん。どうしましたか? ここで引いたら負けになりますよ?」

磯風「…………ぐあぁぁ」(プルプルッ

青葉「簡単ですよ あーんと食べさせてあげたらそれで審査は終わるんですから」

磯風「…………い、嫌だ…///」(ぐぉぉ

青葉「えっ? 何かおっしゃいましたか?」

磯風「……だ、断腸の思いだが、ここは那珂に勝ちを譲ろうとしよう」

那珂「えっ!いいの!」

磯風「あぁ。私はこの戦いを勇気ある撤退を持って辞退させてもらうぞ」

磯風「て、提督さんにあーんなんぞ、そんなふしだらな行為は私のポリシーが許さないからな。負けを認めた訳ではないことを覚えておけよ」

提督「(まぁ確かに磯風はそういうキャラじゃないよな…)」

青葉「えぇー、もったいなーい。可愛さをアピール出来たんですよ?」

提督「いいよ磯風。お前の料理は目で見て味わうから」

磯風「うっ…………」(ぐはっ

提督「でも磯風に食べさせてもらったらその料理もより美味しかったんだろうなぁ…」

磯風「うぐっ……」(ぐさっ

磯風「こ、この分からず屋め」(ツカツカツカ

磯風「――……………店に戻るまで待っておけ………気分によっては無料サービスでしてやる」(耳打ち

提督「…………………えっ?」(驚きの告白二度目

――3品目 卵焼き――

青葉「それではさっそく運命の最終局番。神通さん対磯風さんの対決の――」

青葉「審査の方に移りたいと思いまーす!」

提督「()」

青葉「ここまで一勝一敗の磯風さん。最後の戦いに向けての意気込みをどうぞ」

磯風「おい青葉。ホントにあれしなくちゃいけないのか? アレを飛ばして審査はできないのか?」

青葉「気合い充分といった感じでしょうか、さすが絶対王者。素晴らしいセリフです」

<えっ か、会話が成立してないぞ

青葉「神通さん。ここで勝てば王者奪還となりますが、今のお気持ちはいかがですか?」

神通「あの………さっき言っていた審査って本当に必要なんですか?」

青葉「なるほどー。そうですか、やっぱり緊張していると。それも無理はありませんよね」(うんうん

神通「聞いてませんよね?無視してますよね?」

青葉「ほぉー。お二人共準備は万全のようですし、それでは神通さんの方から始めてもらいましょうか」

神通「ちょっ えっ まだ心の準備が」

川内「神通!ここが正念場だぞっ、気合い入れていけ!」

那珂「華の二水戦の誇りを捨てちゃったの!神通ちゃんの好きな言葉は『気絶してもやる』じゃなかった!」(いつまで寝てるんですか?

神通「そ、それとこれとは話が別で――」

青葉「巻いて巻いて!これもう一週間超やってるから早く次の話もしなくちゃいけないんですよ」(背中ドンッ

神通「ふぇ…………わ、わかりましたよ…」(泣きそう

神通「(提督さんの顔だけ見ないようにすれば恥ずかしくないかな)」(あー、あー、voiceチェック

磯風「ど、同時にさせられるとかそんなの聞いてないぞ青葉!!」

青葉「時間が押してるんですよっ!はい、これでもうおしまいにしますから」(パンパンっ

観客<盛り上がってきたぁぁぁぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

磯風「時間とかそういう意味のわからないことを言うんじゃない!」

青葉「はいっ!せーのっ」

磯風「くっ っつ……」
神通「ふぐ……うっ」

青葉「中学生の校歌の歌いだしみたいな感じにならないで下さい!」

青葉「行きますよ、せーのっ!」

磯風「わ、私が作った卵焼き…」(ぼそ
神通「わ、私が作った卵焼き!」(やけくそ


磯風「………た、食べりゅう?」(ぽっ、と頬を赤らめて最後は恥ずかしくなって下を向く

神通「……………………た……食べりゅう?」(最初から顔は真っ赤でとにかく早く終わって欲しそうな目をしている



【勝負の行方は皆さんのお好きな方をお選び下さい】

はい、これにて料理バトル編は終了です。エロ少なめ可愛さ多めのビックマックセットでお送りしました。またのご来店をどうぞ

(次回はちょっとエロそう…ってかエロいな…)>>330

>>330
【明石のスカート扇状地】
《明石の工廠》

明石(カーンッカーンッ……

室内<むわぁ…(湿度高め

改修装備<これで俺も★10の仲間入りか

明石(カーンッ…ジジジジジジ

明石「よいしょっと…ふっふっ」

明石「…ってか暑い………」(汗フキフキ

明石(@タンクトップ一枚とスカート「この軽装備でこの蒸し暑さかー」

タンクトップ<べたぁぁー

明石「汗染み付いてきたなぁ…シャツべとべとだ」(汗で肌に密着

明石「(うわ…………なんかローションで透けてるみたい…)」(ぎゃぁ

工具<(カーンッカーンッ!!ジジジジジッ

明石「………………………………」(カーンッカーンッ

明石「――うぅーっ、あぁぁ!もうやってらんないっ!」(ぬぐぐぐー

明石「もう! でもこの仕事早く終わらせなきゃいけないし…だから休めないし」(ジジジジジッ

明石「何気に私。提督の次くらいに頑張ってると思うんだけどなぁ…」(カーンッカーンッ

室内<むわぁ…(ジメジメ

明石「…………仕方ない……試しにあの方法でもとってみるか」(ガタッ

明石「確かどこかのサイトに蒸れがなくなって涼しくなるとか、開放感が出るとか、スタイルが良くなるとか」(ゴソゴソ

明石「…そういうあるなし分からないこと書いてたから気にはなってたんだけど」(よいしょ

明石「デメリットとしてバレたら痴女扱いになるというこの屈辱…」

明石「でもまっ、工廠の中でだけだしバレることはないか)」(ずりっ…ずりり

明石sパンツ(汗とか諸々で匂いが染み付いている激レア品<ぱさぁ…(推定価値百万円

明石「……………/////………さっ 仕事仕事。さっさと終わらせよ」


<カーンッカーンッカーンッ――

提督(カリカリカリカリカリ

万年筆<お前がカリカリカリやってるのを久しぶりに見た

島風「てーとくぅ…一緒に遊ぼうよぉー」(ずりずり

提督「これが終わったらな… それまで辛抱しろ」(カリカリカリ

島風「さーむーいっ!一緒に身体動かしたら温まるから!ねぇねぇーっ!」(おうっおうっ

提督「そういう言い方はのちのち憲兵さんに白い目で見られるから慎んで欲しい」

島風「むぅぅ…… あっ そういえば私の装備ってもう改修終わったのかな」

提督「んっ? あぁそうだな。そろそろ明石の仕事も終わる頃か…」(時計チラッ

島風「そっか 私ももっと頑張って、早く一人前の駆逐艦にならなくちゃいけないね」(ゴロゴロ

提督「…………まぁ、焦る必要はないさ」(ガタッ

提督「それじゃ、たまには明石の方にコチラから顔を出しに行くか」(カタンっ

島風「おうっ? 一緒に行ってくれるの!?」

提督「行くんだったら早くするんだ。こういうことは一番速く行かなきゃな駄目なんだろ」

<うんっ♪ じゃあ提督!肩車!(両手ガバッ

<……………い、いや、最近四十肩で肩バキバキなんだよ

<提督はまだ二十代って皆言ってたから嘘つかないで!

<……そ、それはどうだろうなぁー?(あはは


【続く】



短いですか今日はここまでです。更新ペース遅くて申し訳ありません……明石のパンツをあげるから許してくだちぃ

島風「あーーかーーしーーさーーんーー!いるんでしょぉー!いるなら返事してーー!」(ドンドンドン

提督「(押し売りか何かかな?)」

島風「提督いないよ?どっか行っちゃったのかなぁ?」

提督「むっ、あぁすまない、ぼーっとしていた」

提督「うむ 確かにそうだな、ここまで呼んで鍵を開けてくれないのは少し不思議だな……」

島風「提督、明石さんに変なことでもしたの?」

提督「い、いや嫌われるようなことをした覚えはないのだが…」

島風「おうっ! もしかして明石さんのおっぱい揉みしだいたんじゃないの!?倉庫裏に連れ込んで!!」


明石<あんっ…い、いや……ソコ…乳首ばっかり舐めないで敏感だから…ンァッ…ンンッ……んんーっ/////(スカート口に咥えてフーフー


提督「……………………………………」(心苦しそうな目

提督「……と、とりあえず明石が心配だ。執務室に合鍵があるからそれで」(くるっ

島風「おうっ!?」

提督「むっ ま、まぁ。まず使うことは無いのだがな…」(カチャッ

島風「まさか夜な夜な提督の主砲で明石さんを工廠で調教改修してるの!?おうっ!?」

提督「……………島風…」

提督「一体どこからそういう知識どこから仕入れてるんだ」

島風「ビス子」

提督「アイツ後で説教だな」

合鍵<カチャカチャ…ゴゴゴゴ(金属製の扉

提督「明石ー、いるかー?」

島風「あーかーしーさーん!」

提督「……むっ 装備の改修は終わってそうだな となると本当に外出を」

島風「あっ 提督」

提督「んっどうした島風……って」

明石「…………………んっ……んんー…」(ゴロン

島風「居たのは居たけどー…」

島風「ね、寝ちゃってるねー」(明石の頬っぺたツンツン

提督「う、うむ。どうやらそのようだな」

明石sスカート<み、みぇ

提督「……ま………寝かせておいてあげるか、起こすのも可哀想だ」

島風「えぇー、私が仕事中に寝たら起こすじゃーん!おーーうっ」

提督「そういうな、明石が頑張ってくれているのは島風も知ってるだろ?」

島風「……………おーう…知ってるけど」

提督「このまま島風の装備だけ確認して帰るとしようじゃないか」

提督「こんなに気持ちよさそうに寝ているんだ」(ふふっ

島風「うん わかった」(コクン

<さーさー、俺も書類をさっさと片付けないとなぁー(背筋ぐきぐき

明石「う、うぅーん……………あつぃ……」(寝言

寝返り<ゴローン

島風「…………………えっ!」(ドキッ

提督「ほら、早くしないと置いていくぞ」

島風「……ね、ねぇてーとく」

提督「むぁ、な、なんだ そんなに待っても足は速くならないぞ」

島風「い、いやそうじゃなくて…その…」

島風「………なんか明石さんパンツ履いてないよ」


<KEEP_OUT――KEEP_OUT――KEEP_OUT


提督「…………えっ?」

島風「し、島風はパンツ履いてるけど…ま、まさか日常的に履いていない人がいるなんて思わなかった」(ゴクリ

提督「じょ、冗談は止めろよ島風。そんなことで俺を動揺させようとしても」

島風「う、嘘じゃないもん!ホントだもん!」

島風「あっ 」(ビタっ

島風「…………………あ……足元見て」

提督「 あ、足元 を?」(カタカタ

島風「……お、おうっ…どうしていままで気が付かなかったんだろう」(背筋ブルブル

島風「――多分それ 証拠だと思う」

紐パン<天使の香りがするパンティーです(明石の香り

提督「ぐふぁっ!!」(鼻血ぶしゃ

島風「パ、パンツはまだセーフだとしても 生は見てないよね!」

提督「ぐふっ ぶふっ (ポタポタ) あ、あぁ…見てない」

提督「断じて見てはいないぞ…」

提督「(というか逆に見たいな 明石のm――)」

提督「(ふはっ!!お、俺は一体何を考えているんだ!! い、いかんぞ。そんなよこしまな気持ちになるな)」

島風「これは見たら、絶対ダメなヤツだよ提督…」

提督「…ふぐ………だ、大丈夫…いま俺の中のブラックを叩き潰したところだ」(ヨロヨロ

提督「あと、ここからだと角度的にスカートがブロックしてくれているんだ…ありがたい」

スカート<ギ、ギリギリセーフです!(半分アウトです

島風「じゃ、じゃあ…そのまま百八十度回転して」

提督「………………………………」(もったいぶる提督

島風「………五秒以内に」

提督「あ、あぁ…」(ヨロヨロ

島風「い、一応パンツはそのままにして…私たちは来なかった設定にしておこう…おうっ」(そーーっと

提督「…そ…それがいい…人の楽しみ方は人それぞれだからな」(ポタポタ…ヨロヨロ

島風(そろーりそろーり

提督(ポタポタ…ヨロヨロ




<…………ちょっと濡れてた気がする(ボソッ

<おい







《執務室》

明石「――で、報告は以上です」

提督「うむ。ご苦労だったな」

明石「いやー。今日ちょっと工廠の中で寝ちゃったんですよねぇ…それで報告が遅れてしまって…」

提督「んっ あ、あぁ、き、気にしないでくれ。コッチも全然気にしないから」(アセアセ

明石「ありがとうございます。では私はこれで」

提督「う、うむ…」(チラッ


ソリットから覗く紐パン<(チラッ

明石<スタスタスタスタ…バタン


提督「…………………ほ、鳳翔さんのところで一度心を落ち着かせよう…」(ガタッ








明石はきっと夜な夜な工具を使って一人ダンケダンケしてるに違いない

次はまた後日

こんばんわ。今日から秋イベント『突入!海上輸送作戦』が始まりましたね。
先行組と同じく突っ込む疾風閃迅もよし、情報が出そろうまで待つ情報型でもよし、お体を壊すことのないようお互い全力で楽しみましょう。そして鹿島のおっぱい凄く柔らかそうですね、埋まりたい


(真面目な話で今日更新が出来ない事をなんとか見過ごしてもらう作戦)

萩風カワイイ

ほしい!

うん
ロリっぽいわりに浜風以上の胸部装甲だと

陽炎型ラッシュだな

>>331

《どこかの無人島》

海<ざぱーーんっ さらさらさら

鳥<ちちちちちちち…

北上「提督さぁ……」(服びしょびしょ

提督「なんだ北上」

北上「泳いで救助求めに行ってよ」

提督「遠まわしに死ねと言っているのかい?」


【北上と遭難in無人島】


北上「だって艦娘の命を守るのは提督の役割じゃーん」(きゃんゆーあんだーすたんどいっと?

提督「北上の無線が動いてくれたからそれでさっき連絡を取っただろ……遅くても三時間以内には到着するよ」(三角座り

北上「えぇー、こんないたいけな少女を少しでも早く助けてあげようとは思わないのー」

提督「…………す、すまないが助かる見込みがある以上は出来ない」

北上「ふぅーん まっいいけど…」(ふぅー

北上「それにしても暇だねー」

提督「(そ、それでいいのならどうして聞いたんだ…)」

北上「ひま、ひま、ぽっぽ、ひーまぽっぽ…」(砂イジイジ

北上「それにしても、何もしないって言うのももったいない気がするよねー」

提督「んっ…… まぁそうだな」

提督「ぼーっとすればいいんじゃないか? 俺はよくそうやって幼少期を過ごたものだ…」(虚無の心

北上「えぇー… 私を僧侶のような提督と同じように扱わないで欲しいんだけど」

提督(………( ゚ ρ ゚ )ボー

北上「ね、ねぇちょっと提督 それマジなの?」

提督「むっ…むぅ…… それじゃあ何かして一緒に遊ぶのか?」(チラッ

北上「うーん…でもそう言われると何だか時間を無駄に浪費している気もしてきたねー」

北上「……あっ………………ねぇ提督。ちょっと雑談でもしない?」

提督「むっ…雑談か…」

提督「別に構わないが テーマはどうするんだ。俺はあまりイマドキの女性と話を合わせられる男じゃないぞ」

北上「いいよ簡単な質問だから」

北上「提督ってさ、ぶっちゃけ誰が一番好きなのか教えてくれない?」

提督「うげほぉっ!! ごほっげほっ!!」(ごほごほ!

提督「げっほごっほ…げほげほ」

提督「ぐほっ… す、すまん…ちょ、ちょっと…」(ごほごほ

北上「お、落ち着いてよー提督 そんな生命の危機を感じる程の話じゃないからさ」(背中さすりさすり

提督「あ、あぁ……だが北上。それはテレビの中のタレントとかに対して好きな人とかそんな類いの――」

北上「えっ そんなこと聞いて需要があると思うの?」(正論

提督「うっ………うむ……」

北上「いやさー、私も提督の鎮守府それなりに長いからさ。最近色々思うところがあるんだよねー」

提督「ほ、ほう」

北上「提督ってそれなりに平等に私たちのこと見てくれて。それなりに愛してくれてるよねー」

提督「んっ そ、それが俺の仕事だからな…大したことじゃない」

北上「いやいや、ここまで私たち平等に見てくれてる人は珍しいと思うよー」

提督「むぅ…そ、それはどうも」

北上「まぁ提督はあんまりそういうこと気にしないタイプだからねー それはいいんだよ」

北上「……で、誰が好きなの?」

提督「……さ、さぁ」

北上「そんなあまっちょろい子供騙しで逃げられると思わないでよー」(ははは

提督「(目が笑っていないのが一番怖い…)」

北上「いるんでしょ、それともみんな可愛いから迷ってるの?」

提督「そ、それは…」

提督「って、そもそもい、いるとかいないとかを別に北上に言う必要性はない。俺に言う義務も存在しないだろ」(ウンウン

北上「ふーん、そっかそっか じゃあ私さっき提督に、平等に愛してくれてるって言ったよね」

提督「………あ、あぁ。たしかに言ったな」

北上「それって逆に言うと不安なんだよねー」

北上「平等に愛してもらうっていうのは気分は嬉しいんだけど、どこか居心地は悪いところもあるの」

提督「………………………?」

北上「理解力の乏しさがひどいねぇ…まぁそこんところは提督だから仕方ないとして」

北上「つまり、みんな提督の特別が欲しいんだよ。他の子よりもやっぱり私が。みたいな感じかな」

提督「いや…俺は一人一人を特別だと思って接しているからなんとも」

北上「ここでずっと黙ってても変わらないと思うけどなー、提督も私たちも」

提督「れ、恋愛相談をしにきたわけじゃないから黙ってていいだろ!」

北上「ほら、なんだかんだ言ってもやっぱお気に入りの子とかいるんでしょー。心の奥底に秘めてるんだよね!ねっ!」(ずいっずいっ

提督「……………わ、分からないな」

北上「いつも一緒にいてくれる翔鶴さん?」

提督(ピクッ

北上「金髪ツンデレのビスマルクさん?」

提督(ピクッ

北上「クールで大人の加賀さん?」

提督(ピクッ

北上「……えっ ちょっと な、なんで全部同じ反応なのさ」

提督「……む、むぅ…」

北上「ほら、誰にも言わないから言ってみ」(やくやる手法

提督「ぐ、ぐぐ」

提督「よ、よし北上! もっと遭難っぽいことをしようじゃないか」(ぐいっ

北上「へっ?」

提督「まずは落ちてる木を集めて火を起こすんだ、火は命の灯火だぞ」(ガタッ

北上「あっそれで 逃げるのは卑怯だよ提督ぅ」(ガシッ

提督「ま、万が一のことを考えてイカダも作らないと行けないぞ北上。悠長に雑談なんてしてられない!」

北上「さっきぼーっとして三時間過ごすとか一番悠長な提案してきた人が今更言ってもねぇー」(ガシガシ

<うぐっ… い、言わないぞ!俺は絶対に言わないからな!

<鈴谷さんかなー?プリンツさんかなー?それとも最近仲のいい大淀さん?(提督にベター

<イカダだーー!俺はイカダを作るぞー!(おー

《鎮守府・青葉の部屋》

無線機<――ザザッ――ザザザザー――

青葉(ヘッドフォン装着(ドキドキ

鈴谷「あおっち何してんの?」(肩ぽんっ

青葉(ビクぅぅ!!「ひっ!」

青葉(ヘッドフォンガタンッ「す、すす、鈴谷さんじゃないですか、どうしましたか?」

鈴谷「いんや、ドア開けたままだったから何してるのかなーって」

青葉「あー、そ、そうでしたか。い、いえ別に何もしてませんよ」

鈴谷「ふーん…じゃそのヘッドホン貸して」(パッ

青葉「あっちょっ!!」

鈴谷「―――――――――」(視聴中

青葉「返してください!か、返して!」

鈴谷(ひらりひらりーん

青葉「あ、あの… 鈴谷さん そ、それ以上は……///」

鈴谷「―――――――」(ふむふむ

鈴谷「……な、なんで提督の声が聞こえるの?」

青葉「えっと そ、それは…その…///」

青葉「………さ、さぁ?」













遭難なのに恋愛話とはこれいかに…
もっとサバイバーでも良かったでしょうか



グラーフ・ツェッペリンのキャラ。けっこう使えそうかも…(ビスコとの絡みで)

>>372
>>373
>>374

皆さん思うところがあるのですねー、私も掘りを頑張らねば

【冬あるある】――小話
《まいのわの部屋》

炬燵<ぬくぬくやで

蜜柑<これ絶対最後の三個くらい腐ってしまうやつや…


野分「ふぅ…さっぱりした」(髪の毛ゴシゴシ

舞風「おかえりー、のわっちー」

野分「むっ なーにー。舞風まだお風呂入ってなかったの?」(椅子にストンッ

舞風「炬燵が退いてくれなくてな」(渋声

野分「炬燵のせいにしちゃ炬燵が可哀想でしょ」

舞風「だって炬燵がぁー」

野分「ほら早いところ入らないともう浴場閉められるよ」(ドライヤーカチャカチャ

舞風「えぇーっ…………あと五分だけ」

野分「だーめ。そんなこと言って前も寝ちゃってたでしょ」(ドライヤーゴォォォォォ

舞風「うっ それは」

野分「いい加減にしないと神通さん呼んでくるわよ」

舞風「んぐぐぐ…く、くそぉ ひ、卑怯な手を使いおって」

野分「えっと確か今日は秘書艦を担当してたからまだ執務室に――」

舞風「わかった分かった!出る!すぐ出るから!」(ガタゴト

野分「…よろしい それじゃあ早く行きなさいよ」

舞風「…………………………」(ガタッガタガタッ

舞風(ゴトッ ガタッ

炬燵<揺れるー

野分「……………な、なにしてるのよ」

舞風「ふ、服を脱いでる」

野分「……はぁ?」

舞風「ここから全力で走って、すぐにお風呂にどぼーんしたらいいんだよ。そしたらきっと寒くない」(精神論

野分「……えっ」

舞風「なんで今まで私はそれに気づかなかったんだろうか」

野分「あの、ま、舞風? それってかえって肌を覆う物が少ないから寒いんじゃ」

舞風「よしっ(ふぁさっ)善は急げだもんね、行ってくるよ野分!」(ばさっ

可愛らしいブラとパンティー<まだまだ発展途上ですな…だがそれがいい

野分「あっ ちょ、ちょっと!せめてバスタオルを――」

<(ダダダダダダダダっ

<むっ…おお舞風

<あっ提督♪ 今日もお疲れ様です

<うむ ところで下着姿で一体どうしt――

<いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!み、見ないでくださいよ!(ドスッ

<うっ (……ドサッ

<って、うわぁぁぁぁぁぁ!ご、ごめんなさいぃぃぃぃ!



野分「あ、あちゃー…」



【翌朝。神通さんの部屋で半裸の舞風が見つかったそうです】

小刻みなネタ募集こそが長続きの秘訣。そう、小刻みな遠征演習と同じように


ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です。作品の出来には素人ですので過度な期待はしないで下さい。エロ方面の場合は張り切っちゃうぞ


近々、新規キャラも追加しようか考え中。せっかくなので前回応募した時の中から選ぼうか…それともまた新たに…(ぬぐぐ


>>384
>>385
>>386

お酒で酔って乱れた泣き上戸の鳳翔さん
途中で我にかえるもそのまま…

卵焼きじゃなくて目玉焼きを作らされる瑞鳳

第六駆のメンバーに試験的に島風のコスを着せて速度や回避、雷撃能力が上がるかテストする
テスト期間中はずっと島風コスのままですごす

【酔いどれ鳳翔(ガチ)】
《食事処鳳翔》――お昼時――

鳳翔(トントントントントン

<ガヤガヤガヤ…ワイワイ

鳳翔「磯風ちゃん、この料理あそこのお客さんにお願いできるかしら」(すっ

磯風「うむ 了解した」

<鳳翔さん。俺いつもの

<お、俺もいつもので

鳳翔「はい(ニコッ)かしこまりました」

磯風「ほら。出来たぞ」

<あ、ありがとうございますぅぅぅ!

<今日もおうくつしゅうございましゅぅぅぅ!

磯風「キモイ 黙って食え」

鳳翔「磯風ちゃん、そちらの方は一応常連さんなのだからせめて敬語で喋ってあげて」

磯風「お客様。お客様の発言と行動は当店では対応しかねますので、お静かにお食事をお楽しみくださいませ」

<は、はいぃぃぃ!(もぐもぐもぐもぐ!

<おいしぃぃぃ!(はむっはむっ

磯風「――………いつか出禁にしてやろうかな、アイツら」(スタスタスタ

鳳翔「お疲れ様。磯風ちゃんもだいぶ仕事に慣れてくれたわね」

磯風「むっ …ああいう客が最近多いのは気に食わないが」(はぁ

鳳翔「こ、こういうのも合わせて仕事だからね」

磯風「まぁそうなのだが…」

磯風「あぁっ そうだ鳳翔さんに言わなければいけないことがあったんだ」

鳳翔「んっ?なにかしら」

磯風「さっき提督から連絡があってな 『今晩お邪魔してもいいか』とのことだ」(スマホスッスッ

鳳翔「あらそうなの? わざわざ連絡なんてくれなくてもいいのに って」

鳳翔「……えっ 磯風ちゃん。提督さんのメールアドレス知ってるの」

磯風「んっ いや、この前交換したんだ」

鳳翔「そ、そうなの!?」(ガタッ

磯風「提督はこの店によく来てくれるから、話はその時にするから。メールなんてたまーにしか使わないがな」

鳳翔「………えっ たまに…ってどんな話を?」

磯風「そ、それは…」(口もごもご

磯風「ま、まぁしがない会話だ。気にするほどでもない」(こほん

<すみませーん 注文いいですかー

磯風「んっ あぁちょっと待ってろ」

<(スタスタスタスタ

鳳翔「……………………………」

<えっと、この焼き鮭定食とあと生ビール一つ

<うむ了解した(メモメモ


鳳翔「………そ、そうなんだ…」(ぽつーん

――その日の夜――


夜<良い子は寝る時間ですよー

鳳翔(トントントントンっ

キャベツ<しゃきしゃきしゃき

提督「い、磯風 だからその料理はまだ」

磯風(@提督の隣「ははは。そう遠慮するな提督」(ぐいぐい

提督「遠慮とかそういう話を俺はしてるんじゃない」

磯風「客で試すのは気が引けるからな、提督は私の実験体だ」

磯風スープ<とりあえず色々混ぜてみた

提督「実験体の響きがグロテスク過ぎるんだよ……」

鳳翔「……………………」(トントントントントン…

磯風「まぁまぁ ほら、約束通りあ〜んしてやるから大人しく食べろ」(スプーンかちゃかちゃ

鳳翔「…………………」(カタッ スッスッ

鍋<ぼとぼとぼとぼと…

提督「あ〜んは別に って磯風。時間大丈夫なのか、もう十一時回ってるぞ」

磯風「このスープを私の目の前で食べるまでは帰らん」

提督「え、えぇぇ… 頑固過ぎないか?」

鳳翔「…………………」(チラッ…

<提督が食えば終わる話だ、ほらっ 体に良いものを沢山投入しているからきっと元気になれるぞ(ずいっ

<元気になるより、まず味の保証をだな…

<ふふふ(ニコニコ

磯風Face<嬉しそうな横顔

鳳翔「……………………」(ザクザクザク…














今日はここまで
秋イベ攻略や、あとそれとは別に日常生活が少しハードモードになってきております。なので一、二週間の間、更新ペースは遅くなるかと思います……誠に申し訳ございません。

よし、ガチ鳳翔さん来たっ!
暇さえあればリロードしスレチェックしリクエスト待ってたかいがあった!

>>389
そこまで楽しみに待ってくださってる方がいたなんて…ご期待に添えるような続きを書きますので、もう一日か二日ほど気長にお待ちくだされば幸いです…(おっそーいー


グラ子出ないなぁ

夜<今日から明日への境界線を跨ぐころ

扉<夜はしっかり鍵を閉めないとねー(カチャッ


提督「んっ……(背のビーン)ふぅ…」(かたっ

鳳翔「ため息をつくと幸せが逃げますよ」

提督「えっ あ、あはは。そうですね、すみませんちょっと今日は仕事が立て込んでて」

鳳翔「…………ふーん」

提督「それで今日はやっとこれが最初の休みでして」

鳳翔「……………へぇー」

提督「え、えぇ…そうなんです」

鳳翔「……………………………」(トントントン

提督「……あ、あのー鳳翔さん?」

鳳翔「はい?」

提督「な、なにかあったんですか? なんだか今日はいつもより元気がないですよ?」

鳳翔「そうですか?へぇー まぁ別にいつも通りですけど」(トントントントン!!

包丁<スパパパパパパ!!

提督「」

<トントントントントントン(部屋に鳴り響く包丁の音)トントントントントントン


提督「――えっと………も、もしかして僕なにか悪いことでもしましたか?」

鳳翔「提督さんはお気遣いなく。別にいつも通りですので」(トントントントントントン!!

まな板<ガガガガガガガガガガガガっ

提督「い、いや あきらかに荒ぶってますよ、包丁とまな板」

鳳翔「………別に… いつも通りですよ… 提督さんには関係ありません」(包丁カタン

提督「………ほ、鳳翔さん?」

鳳翔「……………………」

鳳翔(下唇ギュッ…

鳳翔「んっ! いいんです! 私のことはもうほっといて下さいよ!」(エプロンはずしはずし

<(ヅカヅカヅカヅカ…!!

<(ガシッ(ヅカヅカヅカ!!

提督「えっ あのっ 急にどうしたんです」

一升瓶<(ガタンッ!!

提督(ビクッ!

鳳翔「はぁ はぁ…」(ごくり

鳳翔「隣座らせてもらってもいいですか……」

提督「…ど、どうぞ」

鳳翔(すとんっ「……こ、こういう時はお酒をいっぱい飲むんです」(一升瓶がしっ

提督「は、はい?」

鳳翔「あ、浴びるくらい飲んで、そして早く明日にしちゃえば悲しくないんですもん」(ぐびっぐびっぐびっ

鳳翔「こ、今晩は付き合ってもらいますからね、私が完全に酔うまで」(ぷはぁ

提督「でも それ店のお酒じゃ」

<ぐびっぐびっぐびっ!

提督(唖然…

――三十分後――

<――(ぐびっ ぐびっ

提督(お冷ちびちび

鳳翔「んっ ……………///」(ぐでーん

提督「(鳳翔さんがここまで飲むなんて やはり何かあったのだろうか)」

鳳翔「ひっく……うぐっ///」(机に頭こすこす

鳳翔「て、提督さんになんて 分かって欲しくなんてないですもん…」(ひぐっ

提督「(そして行動がおかしくなってきている)」

提督「………あ、あのー」

鳳翔「……………………………」(チーン

提督「……ほ、ほーしょーさーん」

鳳翔「……………………………」(チーン

提督「……ね、寝ちゃったのかな」

鳳翔「………うぐっ んっ…ふぐぅ…」

提督「あれっ やっぱり起きてますか鳳翔s」

鳳翔「うわあぁぁぁあああ!うわぁぁぁぁあああ!うわぁぁぁぁぁぁ!」(ボロボロボロ

提督「えっ!? ちょっ、な、なんで泣いてるんですか!?」

鳳翔「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!提督さんのバカぁぁぁ!」(ポコスカポコスカ

提督「ぼ、僕ですか?」

鳳翔「うわぁぁ…うわぁぁぁ!もうっもうっ!」

提督「(こ、これは噂に聞く泣き上戸というやつなのか? まさか鳳翔さんがその部類なんて)」

鳳翔「て、提督さんも どうせ若い子がいいんですよね」(ひっぐ(上目遣いチラッ

提督「………えっ?」

鳳翔「私みたいな…うぐっ 二十代後半の人になんて興味ないんですもんね」(ぐびっ

提督「な、なんの話ですか?」

鳳翔「わ、私知ってるんですよ! いっつもいっつも磯風ちゃんばっかり贔負して私のこと無視してるの!」(目に涙溜めながら

提督「(くそっ だめだ、我を失ってるぞ 情緒不安定だ)」

鳳翔「だいたい、メタイ話しますけど… うっ……こ、このスレで私メインの話ぜんぜんないじゃないですか」

提督「(そしてリミッターも解除しておらっしゃる)」

鳳翔「ま、前スレではそれなりに私三番手くらいの活躍してたのに、ひっぐ…今じゃ磯風ちゃんに負けて完全にこれまで蚊帳の外ですし…うぅ」(ごしごし

提督「そ、そういう話はまた他所でした方が」

鳳翔「じゃ、じゃあ話戻しますけど 今日だって提督さん。磯風ちゃんとばっかり話して…うぐぅ」(ポロポロ

鳳翔「…磯風ちゃんと話して私のこと ぜ、ぜんぜん見てくれませんでした…」(むぐぅ

提督「えっ そ、それは……まぁありましたけど」

鳳翔「うぐっ…… あ、ああいう若くてピチピチした女の子と話してた方が楽しいのは分かりますよ、だって提督さんも男性ですから」

鳳翔「…し、知ってますもん」(うぐっ

提督「……………………」

鳳翔「あと鎮守府にも可愛い子は、た、沢山ひっぐ い、いるのは知って…るし」(ひっぐ

鳳翔「み、みんな 提督さんと仲がいいのも 知ってる…もん」(うぐぅ

提督「あ、あの子たちは僕の艦娘というだけですよ、仲がいいってそれほどじゃ」

鳳翔「わ、私から見たらそう見えるんです!」

鳳翔「うぐっ…」

提督「そ、そんなこと言われても」

鳳翔「でもそれはいいんです それはもう諦めてますから…」

鳳翔「でも……それでも…私は…うっ 」

鳳翔「う、うわぁ…ぁぁ」(ポロポロ

提督「な、泣くかしゃべるかどっちかにしてくれないと僕も聞けないですよ」

鳳翔「…じゃ、じゃあ頑張ってなるべく泣かないように喋ります」(むっ

鳳翔「……んぐっ い、今はお酒の力を借りて喋ってますから…わた、私自身も、自分が言ってることがホントか嘘か分かりませんし、多分めちゃくちゃだと思います」

提督「えぇ。半信半疑くらいで聞いてますよ。安心してください」

鳳翔「んっ…(ゴシゴシ)………う、うん…ありがとう」

鳳翔「……あのね 提督さん…」

提督「い、今更改まらないでくださいよ」

鳳翔「…す…凄くわがままな事言います………」

鳳翔「………………………(すぅー)」

鳳翔「わ、私のこともちゃんと見て欲しいんです///」

提督「……………そ、それって?」

鳳翔「客と店長の関係のままで、このまま提督さんと楽しく過ごすの私とっても好きです」

鳳翔「でも… うぐっ… こ、このまま終わるのは…嫌なんです…」(ポロポロ

鳳翔「一人の… うっ 一人の女性として 提督さんに」

鳳翔「――認められたいの……」

提督「…………………」

鳳翔「……でも うっ でも それを言っちゃうと この今の関係も崩れるんじゃないかって 不安で…怖くて」

鳳翔「だから今まで黙って過ごしてきたの…」

鳳翔「でも、きょ、今日の提督さんを見てたら…私なんか嫌いなのかなって…そう思えてきちゃって…ご、ごめんなひゃい…ひぐ」

提督「舌回ってませんよ…あと言葉もぐちゃぐちゃじゃないですか」

鳳翔「……こ、こうしないと恥ずかしくて言えませんでしたから」

提督「そうなんですか…」

鳳翔「………………」(んぐっ

鳳翔「……私の思い 嫌ですよね…気持ち悪いですよね、いい大人がこんなこと言うなんて ひぐっ ううぅ…」

提督「い、いえ。全然そんなことないですよ」

提督「鳳翔さんの気持ちは伝わりました…ありがとうございます」

鳳翔「……やっぱり優しいですね、提督さん」

鳳翔「き、嫌いなら嫌いって はっきりいってもらっても…ひぐっ 私、構いませんよ?」(ポロポロ

提督「まさか、僕は鳳翔さんのことを愛してますから」

鳳翔「…………それ本当に?」(チラッ

提督「えぇ。まだ友達としてですけど 今はそれでもいいですか?」

鳳翔「…………………え、えへへ///」

鳳翔「…わ…私も提督さんのこと……大好きですっ」(にぱぁ

提督「(………か、可愛い///)」(チビチビ


鳳翔「じゃ、じゃあ提督さん えっとですね そのぉ…」

鳳翔「うっ………ぐっ…… メ、メールアドレスを…」(ぼそっ

提督「えっ?」

鳳翔「…うっぐ…(グスン) メールアドレス…磯風ちゃんと交換してるのに 私とはしてくれてないのは…悲しいので…」

鳳翔「その…こ、交換して欲しい…んぐっ…です…」

提督「な、泣きながら頼まれたらなんだか悪いことしてるみたいじゃないですか」(あはは

鳳翔「えっ あっ……うぐっ」

鳳翔「な、泣いてないです…別にいつも通りです」(ごしごし

提督「ぷっ あはは……そーですね」(ちびちび

《執務室》

ドア<カチャッ…ギィィ…

提督「ふぅ…」(とぼとぼ

翔鶴「おそいです」(むすっ

提督「むぐっ…しょ、翔鶴… なんだまだ起きてたのか」(スタスタスタ

翔鶴「だって今日は私、秘書艦ですから」

提督「夜は寝てくれていいといつも言ってるだろ」(ストン

翔鶴「それで、今日はずいぶんと遅かったじゃないですか 何してたんですか?」

提督(ビクッ「ほ、鳳翔さんのところだよ」

翔鶴「………ふーん…でもいつもより遅いですよね」

提督「きょ、今日は会話が弾んでな、つい遅くまで喋ってしまったんだ」(カリカリカリカリ

翔鶴「へぇー……」(チラチラ

<(ガバッ!

提督「うわっ!しょ、翔鶴なにしてるんだ、早く降りろ!」

翔鶴「じっとしてて下さい…」(すんすん

翔鶴「提督…今日は提督の服からいつも以上に、鳳翔さんの香水の匂いがするんですけど それってどういうことですか?」

提督「えっ……」(汗たらー

翔鶴「ねぇ 本当におしゃべりしてきただけなんですよね?……まさか、変なこととか」

提督「してないしてない!これは断言させてもらうが、本当に食事をして喋っただけだ!」

提督「(たまに抱きつかれたのは あれは鳳翔さんの悪酔いの影響だし、俺からしてないからセーフだろう……たぶん)」

翔鶴「…………いいでしょう。信じてあげます」

提督「あ、ありがとう…… それじゃ早く降りて――」

翔鶴「でも私。鳳翔さんに負ける気はありませんから、それだけ言わせてもらいます」

提督「……………えっ?」

翔鶴「あとそれから」(ピシッ

翔鶴「今日は帰ってくるのが遅かった罰で、このまま仕事してもらいます」

提督「無理だろ!」

<それじゃあ、消去法を使うとこのまま朝まで私と夫婦の営みをすることになっちゃいますね…うふ(胸元チラチラ

<まて、とりあえず俺達は夫婦じゃないぞ

<はぁはぁ…んっ 提督のアソコ…おっきい///(さすさす

<………………(無の表情

<今日は安全日なので別に中でも外でも口でも、提督のお好きなプレイでいいんですよ(スカート捲りながら///

<…わかった…なら全て拒否する

<えっ!?大人のおもちゃを使った調教プレイがしたい!? そ、そんな…でも提督さんがしたいと言うなら…私はそれに従うだけです///(ブラジャーパチパチ

<思ってもないし、言ってない


【結局朝まで乗せたまま仕事した】

だいぶ遅れました(ゴメンネ)
泣き上戸な人って酔ったらこんな感じなんですかねぇ…だいぶ憶測で書いてしまいましたが…
これでこの話はおしまいです

次はまた後日に

なにこのかわいいいきもの


次のリクの時も鳳翔さん取れるようがんばろう…

シュラバヤ沖会戦
しかも空母で夜戦(意味深)か
胸熱だな

早めの報告
次の更新。おそらく来週のあたま頃になるかと思います、詳しくは話せませんが諸事情によるための影響です すみません

まぁ、これからもゆっくりでも細細とちまちま続けていきます。このペースでも許してくれる方にはいつも感謝です…




>>>401
かわいいいきもの鳳翔さん って題名で絵本売りましょう

>>402
夜戦が出来る空母はグラ子だけ、夜戦(inベッド)は全員出来る。新手の言葉遊びですね

>>385了解しました
【苦渋の決断】

《他提督鎮守府・執務室》
瑞鳳「えっ私に料理を教えてほしいって!?雲龍さんが!?」(書類片手

飛鷹「うん、さっきそうお願いしておいて欲しいって言われたのよ」

飛鷹「なんだか深刻そうな表情で言われたから……きっと何かあるんだと思うわ」

瑞鳳「……そ、そう。うん、まぁ私に教えられる範囲でいいのなら全然大丈夫だよ」

飛鷹「そう? じゃあ頼んでおくわね、雲龍さんに伝えておくから後は任せたわよ」


<バタンっ…

他提督「へぇー、あの雲龍が料理をしたいだなんて、意外なこともあるもんねー」(珈琲ドリップ

瑞鳳「雲龍さんって、けっこうおっとりしてますよね」

他提督「そうね、確かにあの子の周りだけ独特な空気が流れてる感じがするわ」(ジュンジュワー

瑞鳳「それに、あんまり家事とかをする風には見えないんですけどねぇ…それって私だけですか?」

他提督「うーん、どうだろねー」

他提督「あの子の生態系は私でも分からない部分が多いから、せっかくの機会だし色々聞いてみたらどう?」(砂糖とミルクパッパッ

瑞鳳「でも話しかけ辛いっていうか、自然な会話が出来るかなぁ…」

他提督「空母同士、交流を深めるのも大切なことよ」(お菓子パカッ

他提督「新しい海域攻略も大切だけど、友情という複雑な海域もあなたの目の前には広がってるの」

瑞鳳「……提督…」(じぃーん

他提督「ふっ… 私としたことが、らしくないこと言っちゃったわね」(コタツに片足シュートッ!!

瑞鳳「で、さっきからなにしてるんですか?」(ガシッ

他提督「えっ い、いや…午後のティータイムを――」

瑞鳳「はっ?」

他提督「……い、息抜きも時には」

瑞鳳「まさか金剛さんじゃあるまいし、そんな寝ぼけたこと言いませんよね」(書類クシャっ

瑞鳳「仕事こんなにも溜まってるんですよ?えっ?」

他提督「一口だけ!一口だけだから!」(サキッポダケダカラ!!

《調理室》

雲龍「……これって付けなきゃいけないの?」(エプロンピラーン

瑞鳳「ま、まぁ雰囲気ですよ、何事も形から入るのは肝心ですから」

瑞鳳「(お近づきの印にエプロンを渡してみたのはいいのだけど…)」

瑞鳳「(さてさて、これからどうやって会話を広げていこうかしら)」(うーん

雲龍「……うん、分かった。けれど多分…少し小さいかな」

瑞鳳「えっ?」(クルッ

雲胸<パツンパツン!!

瑞鳳「……………………………」

瑞鳳「(私のサイズのだから恐らくキツイと思ってたけど… まさかここまでとは……特に胸)」(胸囲の格差

瑞鳳「(そして身長の関係から、目線が胸と同じなのがまた苦しい)」(くっ

瑞鳳「…………ほ、他のにしますか?」

雲龍「ううん、使えないことはないから大丈夫よ。ありがとう。でも紐が緩くなったらごめんなさい。私色々大きくて」


瑞鳳「アハッ…ダイジョーブデース…」(ハハハ

瑞鳳「(縮んでしまえ)」

雲龍「それで… 何から教えて貰ったらいいのかしら?」

瑞鳳「あっ、えっとそうですねー」

瑞鳳「一応簡単なところから教えるつもりではいたんですけど。雲龍さん、料理経験はありますか?」

雲龍「得意料理はコンビニのお弁当」

瑞鳳「なるほど、それでだいたい分かりました」(包丁とまな板をセット

瑞鳳「あと どうして料理を覚えようと思ったんですか?何か特別なきっかけでもあったんですか?」

雲龍「ううん 特にないのだけど…」

雲龍「今度の休日に私の妹たちが遊びに来る予定なの」

瑞鳳「あれっ 雲龍さんって、妹さんいたんですね。初耳ですよ」

雲龍「うん… いままで言ったことなかったから…」

雲龍「それで、その時に妹の巨乳の方が料理を振舞ってくれる予定なのだけど、長女としてその手伝いが出来るくらいには上手くなっておきたいの」

瑞鳳「(きょ、巨乳の方?)」

雲龍「長女として、さすがに何も出来ないのは情けないから…」

瑞鳳「(まさか妹を胸の大きさで区別しているの ……なんて恐ろしいことを もう一方が可哀想じゃない)」

雲龍「ごめんなさい。私の個人的な話をしてしまったわ…」

瑞鳳「(そしてその無駄に付いた脂肪よ、縮んでしまえ)」

雲龍「料理… そろそろ始める?」

瑞鳳「えっ あっ そ、そうですね 始めちゃいますか♪」

<では、まずは包丁の握り方から――

<猫の手?――(キョトン

<それは包丁と逆の手です、こうしてやってみて下さい――(手取り足取り

――三十分後――

瑞鳳「――と、ここまでが一応基本的な知識です」

雲龍「料理って難しいのね 疲れた…」(ふぅ

瑞鳳「ま、まだ初歩の初歩ですから。これからが本番ですよ」

雲龍「ふぇぇ…」

瑞鳳「何か作ってみたい料理はありますか?」

雲龍「………しょうろんぽー」

瑞鳳「げ、限界を感じますね。もうちょっと簡単なところでありませんか?」

雲龍「………うーん 瑞鳳ちゃんのオススメでいい…かな」

瑞鳳「オススメですか!(ずいっ)それならやっぱり卵焼きだと思いますよ、っていうか卵焼きです!」

雲龍「そうなの?」

瑞鳳「卵焼きを見れば、その人が料理慣れしているかどうかが分かるんです。まぁ私は一流ですけど」(ふふーん

雲龍「へー…エライエライ」(なでなで

雲龍π<マシュマロを彷彿とさせる包容力(ぼふっ

瑞鳳「……………………」

瑞鳳「…………ふごごごっごごごごご ふごごごご」
訳『……わざとやってますよね 雲乳さん』

雲龍「あっ ごめんなさい、ついいつもの癖で」(ギュー

雲龍「よく駆逐艦の子たちにお願いされるの。胸を触らせて欲しいとか、膝枕とか、肩車とか」

瑞鳳「………ぶごごふごごごご。ぶごご、ぶごごごごごご」
訳『…なんかすみません。私、軽空母で』

――十分後――

卵焼き<ぐちゃぁ…

雲龍「………胃に入れば同じだから…基本料理ってそういう物よ」

瑞鳳「れ、練習すれば上手くなりますから、そこまで悲観しないでください」

雲龍「……ぬぐぐ」

雲龍「瑞鳳ちゃん もっと簡単な料理ってないかしら…私には無謀な挑戦だった」

瑞鳳「か、簡単って それこそ卵かけご飯とかになっちゃいますよ?」

雲龍「……………」(ポッポッポッポッ…

雲龍(チーン!!

雲龍「そう、目玉焼きとか」

瑞鳳「えっ……」(ビクッ

雲龍「あれならフライパンに落とすだけだから簡単そう」(むふぅー

瑞鳳「………め、目玉焼き」

瑞鳳「(未だかつてあっただろうか…目玉焼きの作り方を教えたことが そもそもあれは料理と呼べるのだろうか……もはや卵を割る作業をフライパンの上で行っただけのように解釈できる)」

瑞鳳「(っていうか、卵焼き一筋でここまでのキャラを確立した私が、同じ卵料理である目玉焼きを作るのはどうなのだろう…)」

瑞鳳「(卵焼きと目玉焼きの違いを聞かれると、それは瑞鳳が作るのが卵焼きで作らないのが目玉焼きなのよ。その境界線が今日で断ち切ってしまってもいいの)」

瑞鳳「(もしかしたら明日から、たべりゅう という言葉を発した瞬間に、皆からあざ笑うかのような視線で見られるかも知れない…『目玉焼きを作った分際で何を今更』と…)」(ゾワッ

瑞鳳「(でも、弟子に教えてと言われて断ることも私には出来ないの。例え相手が巨乳であったとしても…それが師匠の務め)」

瑞鳳「(うぐぅ… どうすればいいの…私が目玉焼きに心と体を奪われてしまっている間、それが一時でも卵焼きは一生私のことを怨むに違いない…)」

卵焼き<私とは遊びだったのね!!

瑞鳳「(うがぁぁ!頭の中がスクランブルエッグ状態だぁ)」(グルグル

瑞鳳「(……ど、どうしたらいいの、私には分からない)」(手プルプル

瑞鳳「(……目玉焼き…卵焼き……どっちを選べば――)」(ウゴゴゴゴ

雲龍「出来たぁ///」(恍惚の表情

目玉焼き<とぅるんっ

瑞鳳「…………………………………」

瑞鳳「………お、おめでとうございます。そしてありがとうございます」

雲龍「んぅ?」(キョトン

【手取り足取り、その後も頑張りましたとさ】












大変遅くなりました。雲龍さんは初めての登場ですかね?まだ出せてない子もいますので、その子たちも出せていけたらと思います、おっぱいマシュマロ…へへ


次はまた後日

>>386

《大本営》

大淀「あっ 提督さーん。コッチですコッチー」(ピョンピョン!!

提督「むっ わざわざすまない。待っててくれたのか」(トコトコ

大淀「いえ、元帥さんにここで迎えるように言われたので」

提督「そうか…ここだと寒かっただろうに。風が冷たい…」

風<ビューービュー

大淀「ぜ、全然!……わ、私も提督さんに…あ、会いたかった…ので…その えっと///」(ゴニョゴニョ

大淀「う、嬉しいです…」(極細っ

提督「それで。例の物はどこに?」

大淀「えっ あ、あぁ…そうですよねぇ」

大淀「一応、この箱がそうです。もし臨時で別途に必要な場合も考えられますので、その時はまた連絡します」

提督「実験の内容はさっき元帥殿から伺ったよ。…………聞いただけでもまず信じられないがな」

大淀「島風さんのデータは、今までの駆逐艦の記録を大きく塗り替えているのは事実です」

提督「…うーん まぁそれもそうなのだが」

大淀「もともと身体能力が高いだけかも知れませんが、それでは説明のつかない部分も多くあります」(ずいっ

提督「むっ…」(たじ

大淀「例えば、以前北上さんにも行ってもらった魚雷攻撃の数値。他の駆逐艦の皆さんのデータと彼女のデータには明確な差があるんです。これ見てください」(ずずい

提督「う、うむ…」(たじたじ

大淀「装備はもちろん同じです。それなのにここまでの差があるの、不思議に思いませんか、ねっ提督さん!ねっ?」(ずずずい!!

提督「お、思う。物凄く不思議だな」(ぐぐぐ

大淀「それで、今回の実験を私と元帥殿で相談してすることにしたんです」(むふぅー

提督「…協力はさせてもらうよ。まぁ頑張ってもらわないといけないのは僕じゃなくて、第六駆逐隊の子たちなんだけどね」

大淀「はい。彼女たちには宜しくお伝えください」

提督「……………………」

大淀「……………………」

提督「…う、うむ。それじゃあ用事も済んだことだし、僕はこれで帰らせてもらうよ」

提督「大淀くんも風邪をひかないようにな…」(トコトコ

大淀「あっ!……」

大淀(ダダっ「……あ、あのっ」(袖口ギュッ…

提督「んっ どうした、まだ報告することがあったか?」

大淀「い、いえ、そうではないんですけど……その」

大淀「も、もし良かったら…こ、このあと食事にでも行きませんか///」(カァァァァァァァ

提督「えっ しょ、食事か…」

大淀「い、今から帰っても向こうに着くのは夜中じゃないですか。だ、だからそれなら……ゆっくり夕食を食べてからでも…///」

提督「む、むぅ……」

大淀「私、美味しいお店知ってるんです!」

提督「…………………」

大淀「……えっと……わ、私とのご飯は や、やっぱり嫌ですか?」(チラッ(ウルッ

提督「あ、あぁいや。それは構わないよ。どうせ帰っても寝るだけだからね」

提督「大淀くんに誘われて少し驚いただけだよ」(ははは

大淀「………やっ、やったー…//////」(ポッ(ボソッ

提督「しかし、大淀くんの方は大丈夫なのかい?そっちはまだ仕事が」

大淀「わ、私は平気です!この時間はいつも自由時間なので」

提督「そうか それならゆっくり楽しめそうだな」

大淀「………はい///」

提督「……あっ。すまない、先に鎮守府に連絡を入れてもいいか」(携帯スッ

提督「翔鶴に言っておかないと…色々面倒でな」(フリック入力

大淀「…………えっ?しょ、翔鶴さんですか?」

提督「そ、そこら辺はまた食事をしながらゆっくり話すよ……うむ。これで大丈夫」

<それじゃあ行こうか。暗くなりすぎたら歩きづらい(トコトコ

<……テ、テブクロワスレチャッター…あの 手繋いでも……い、いいですか?

<むっ あ、あぁ(ギュッ

<……………ふっ、うふふっ(♪

<う、うむ…

<(翔鶴には前の件もあるし、絶対にバレない様にしよう…… 元帥殿と食事に行く設定で)











今日はここまで。本編に入る前のおまけ話です。次からは第六駆逐隊登場になると思います

大淀かわいいよ。スカートのスキマに手を入れて温めて貰いたい

大淀さんが完全にヒロイン

《執務室》

提督「――っと言うことだ。君たちには悪いが、一週間その格好で過ごしてもらう」

暁「な、なな、なによこれ!こんなの、め、面積が狭すぎるんじゃないの!」

提督「す、すまない暁くん…どうしてもデータが欲しいとお願いされたんだ」

響「サイズはピッタリだな……うむ、着心地は悪くわない」

電「結構温かいのです」

提督「技術部が全身全霊で作り上げた代物だからな、そこら辺の服とは一味違うぞ」

雷「これで一週間かぁ…ううん、司令官の命令だったら私頑張っちゃう!」

暁「ちょ、な、なんで皆平気なのよ!もっと抗議しなさいよ、嫌っていいなさいよー!」(ワーワー

響「つねに慌てず冷静に行動することが私たち艦娘には求められている、これくらいで動揺してられないさ」

電「大本営からの命令なら仕方ないのです」

雷「司令官の為なら別に平気よ?」

暁「なんでそこまで協力的なのか私には分からない!」(くわっ

提督「…あ、暁君はやはり嫌かい?」

暁「い、嫌よ!こんなの恥ずかしいし、なんかパンツが痛いし、絶対に嫌っ!」

提督「そうか………無理を言った俺が悪かったな…すまない」

暁「えっ……な、なによ」

提督「そこまで嫌なのなら俺も無理にとは言わない…誰しもしたくないことの一つや二つはあるだろう」

提督「…ここは響、電、雷の三人に頼むとしよう…」

暁「ちょ…えっ……な、なんなのよその言い方」

響「良かったじゃないか、いつもの服を着れて」

雷「私たちだけでも出来るから、暁は参加しなくていいのよ」(肩ぽんっ…

電「レディーは自分に利益のないことはしないのです」

暁「えあっ……あっ」

提督「よし、それじゃあ暁の実験は中止と上には連絡を入れなければ――」

暁「す、するわよ!し、したらいいんでしょ、いいわよやってあげようじゃない!」(///

暁「こ、これくらいの服。レディーに着こなすのは余裕よ」(へ、へっ

提督「(……ちょろいな)」

響「(相変わらず乗りやすい人だよ…全く)」

雷「(可哀想なくらい釣りやすいお姉ちゃんだわ)」

電「(ノルマ達成なのです)」

今日のおまけ

提督(カリカリカリカリ

鈴谷「ふーん、それであの子たち島風ちゃんの格好してたんだー」

提督「あぁ。皆にも伝えておこうとは思ったんだけど、この様子だと俺が言わなくても大丈夫そうだな」

提督「あと、この期間中は暁君と響君にはここで過ごしてもらうことになってるから」

鈴谷「あの子たちって、提督のお姉ちゃんの鎮守府所属だよね?いいの?」

提督「一週間なら平気と、了承してくれた」

鈴谷「へぇー。まぁ私にはあんまし関係ないことだけどねー…」(スタスタ

鈴谷「しかしあの子たちも大変だねぇ」(提督の隣にストンッ

鈴谷「提督の変態趣味のせいで、あんな格好させられてさ」(頬杖ニタニタ

提督「しゅ、趣味ではない。実験だ」

鈴谷「いくら何でも駆逐艦の子たちにあんな短いスカート履かして、お尻ふりふりさせてるのはちょっとねー」

鈴谷「性欲持て余し過ぎじゃん?」

提督「人の話を聞きなさい」(カリカリカリカリ

鈴谷「あはは、うそうそ冗談」

鈴谷「あっ、でも…… 」

鈴谷「提督の命令だったら、私も着てあげよっか?………エッチな服」

提督(ビクッ!!

鈴谷「あはっ提督耳真っ赤だよー。なに興奮してるのー、キモーイ」

提督「………お、大人はからかうものじゃないぞ…」(カリカリカリカリ

鈴谷「ふふーんっ ねぇ提督、一発五百円でしてあげよっか?出血大サービスだぞ」(スリスリ(サワサワ

提督「止めなさい」

鈴谷「えぇー、じゃあやっぱり駆逐艦の子たちみたいなちっちゃい子にしてもらいたいの?へんたーい」

提督「それも止めなさい」














久しぶりに連日更新。そして…無事に七十五週目でグラ子が来てくれました。百週突破しなくて良かったです。まだ着任していない鎮守府に幸あれ

鈴谷には潜水艦の制服な

《食堂》

暁(うさ耳ピョコピョコ「だいたいどうして私たちで実験するのよ、他の子じゃダメなの?」(カレーモグモグ

響「多分、私たちが一番相応しかったんだと思う…」(ハンバーガーハムハム

雷「それってどういうこと?」(味噌汁ジュルル

響「私の推測に過ぎないがおそらくだけど………………」

響「司令官の趣味じゃないかな」(キリッ

雷「えっ!まさか影で司令官ロリコン説が噂されてたけどホントにそうだったの!?」

提督「止めてくれ。君に言われると胸が切り裂けそうになる…」

響「あれっ、なんだ違うのかい?」

電「雷ちゃんも響ちゃんも、間違ってるのです」(オレンジジュースゴクゴク

電「司令官さんの周りにはつねに沢山の女がいるのです。だから私たち駆逐艦に色目を使ってる暇はないのです」

電「ねっ♪」

提督「く、苦しい 胸の奥がキリキリ痛い…」(ゴホゴホ

雷「でも司令官。それって翔鶴さんの愛妻弁当なんじゃないの?」

提督「えっ…」(視線下げながら

弁当<ピンクのハートマークが中央に大きく入った白米に栄養バランスばっちりのおかず

提督「………………あ、愛妻を除けばたしかに正解だが…」

電「でも中央にハートは新婚弁当なのです」

響「いいな司令官は、毎朝お弁当を作ってくれる妻がいて、私には面倒を見なくちゃいけない厄介な姉がいるんだ」

提督<…なぁ、翔鶴は妻じゃないぞ?なんでそういう設定なんだ?

暁「や、厄介ってどういう意味よ!私が面倒見てあげてるんでしょ!」(プンスカ

響「ほら、ほっぺにカレーが付いてるよ…」(フキフキ

暁「うっ…あ、ありがとう」(なすがまま

提督「………君も大変だな」




<ダダダダダダダ………(遠くの方

提督「むっ…そうか、そろそろ遠征が終了した頃か」

提督「ちょっと伏せておいた方がいい、いつも通り上手く捌ききれるかは分からないからな」(カタッ

響「ほう、一体何が来たって――」(HAHA――

<ドゴゴォォォォン!!!!(電磁波ピシピシピシ!!

うさ耳<バサバサバサバサ(千切れんばかりに揺れ揺れる

電「はにゃぁ!」(風圧バサァ

提督「…………くっ…」

島風「うおおぉぉぉぉぉぉ……!提督ぅ遠征終わったよ」(ふぬぉぉ

提督「そうか…!お、お疲れ様」(くぉぉ

地響き<ドドドドドドドドド――

暁「ふぁっ!な、なによコレ響」(ヒェッ

響「わ、分からない。ただ一つだけ分かるとしたら到底私の目では追いつける速さじゃなかった… 気づいたらそこで取っ組みが――!」

雷「司令官ファイトー!負けないでぇ!」

電「島風ちゃん、提督の脇腹右ストレートなのです!がら空きなのです!」(シュッシュッ!!(シャドー

島風「ふにゅにゅにゅにゅ!」

提督「ぐ、ぐぉぉぉぉ」

島風「……………ぷはぁ」(だつりょくぅー

島風「もうダメー、おうっお腹空いちゃったよぉ」(女の子座り(ペタン

提督「ふぅ(埃パッパッ) ならこんな事しなければいいだろ、そっちの方がお互いの為だ」

島風「えぇーそれはやだ!っていうか提督も本当は楽しんでるんでしょー」(ニタニタ

提督「誰がまともに食らったら重傷必至の攻撃を受けるのに喜びを感じるんだよ…」

島風「ドMなひとー」

提督「……まぁいい、ほら座るんだろ」(膝ポンポン

島風「おうっもちろん♪」(ピョンっストンっ

提督「…………………」(頭なでナデ撫で

島風「にひひー、提督くすぐったいよぉ///」

暁・響「………………………………」







翔鶴(真剣「瑞鶴…私も島風ちゃんの格好したら提督の方から膝の上に誘ってくれるかしら」(遠くの座席

瑞鶴「えっ…さ、さぁ?」

翔鶴「そして、そのまま提督と椅子の上で一つになれたりとか、前回成し遂げられなかったそんな胸熱展開は――」

瑞鶴「うん、たぶんまず精神科の方に連れていかれると思うね」

今日はここまで、続きはまた後日

>>>415
私は逆にスカートのスキマに手を突っ込んで、優しく紳士的にお尻を温めてあげたい方


>>417
さしずめ恋愛ゲームのようなルート分岐ですね。大淀メインルート……うーん、アリかも


>>422
鈴谷はコスプレとか普通にやってくれそう。っていうかコスプレを日常的にして楽しんでそう(同人誌の影響

提督「さっきは驚かしてしまってすまなかったね」(スタスタ

響「い、いや……あれが駆逐艦最強とも言われる島風の実力かと思い知ったよ」

暁「………はっ!待って!もしかしたら私…かけっこ一位になれちゃうかも」(純粋

雷「でも、それを受け止める司令官もだいぶ人間離れしてると思うのは私だけかしら?」

提督「んっ…いや、俺も最初の頃はまともに食らって悶絶していたよ…」

<ぐわぁー(どさぁー
<おっそーいー

提督「だがしだいに見切れるようになってな」

提督「上手く力を流すことさえできれば痛くないよ」(ははは

<司令官は転龍呼吸法でも使えるのです?(島風ちゃんはデビルリバースなのです

<ものすごくマニアックなところを付いてくるんだな(どこから仕入れた情報なのか…

響「(堂々と正面から受け止めていたのだが…)」

響「しかし、私たちがこれを着ればあのくらいの強さに慣れるかも知れないと思うと なんだかワクワクしてきた」

暁「あれくらい速かったらかけっこ一位よね!やったぁー!」(ワーイワーイ

提督「うーむ……」

<それに食べるのも一番でしょ、あと泳ぐのも早くなるし、背が大きくなるのも一番かも!(キラキラキラ

電「どうしたのです?浮かない顔をしてるのです」

提督「むっ…うむ、たしかに彼女は強いが、俺はみんなが皆、彼女と同じようにはなって欲しいとは思わないんだ」

提督「もし、たとえ島風と同じように強くなったとしても、それだとそれぞれの個性を踏み躙っているような気もしてな…」

雷「もうっ、司令官ったら心配しすぎよ。そんな洗脳じゃあるまいし」

雷「大本営だって、上手く行けばいいなー、としか思ってないわよ」

電「そうなのです。こんな布切れ一枚で大きく変化するなんて思えないのです」

提督「むぅ………」

響「それより司令官。私たちに用意されてるという『ぜかましスケジュール』とやらをこなさねばいけないのではないか?」

提督「……うむ……そうだな、あまり深くは考えないようにしよう」

<それにしてもそれ、なんだかライ〇ップの科学メソッド構成みたいな仕組みねー

<司令官はライ〇ップしたことあるのです?

<…CMで見たことしかないな

――そして、二週間という時間はあっという間に過ぎていった…――

《大本営》

大淀「あっ、提督さん!今日はどうされたんですか?」(タッタッタッタッ

提督「んっ いや昨日から無性に大淀くんに会いたくてな、我慢出来なかった」

大淀「ふぇっ!?」(ボンッ///

提督「冗談だ、今日も忙しそ――」

大淀「ふぇっ………」(ウルウル

提督「………さ、三十パーセントくらいあったかも知れない」

大淀「………も、もうっ/// それを先に言ってくださいよ」(ぷくぅ!

<ひどいじゃないですか(ペシペシペシペシ///

提督「えっと 実験結果を報告に来たんだ」

大淀「あっそういえばもうあれから二週間ですね。どうでしたか?」

提督「うむ……まぁ、あまり良い結果は出なかった…」(書類ペラペラ

大淀「あう そ、そうですか…それは仕方ありませんね」

提督「君にはあまり嬉しくない報告だったかな…すまない」

大淀「いえ、提督さんのせいではありませんよ」

大淀「私もそっちの可能性の方が高いと思ってました、ご協力ありがとうございました」(ペコ

提督「だが 一つだけ」

提督「…………島風がまた速くなった」


島風<オウッ!!(シュンッ!!(残像三体分出現


大淀「えっ…」

提督「……な、なにかあの服にはあるという君の意見も分かった気がする」

大淀「……こ、これはまだまだ研究の余地がありますね」(ゴクリ

<ところでこれから一緒にお昼どうですか? わたし今から作りますよ♪

<あっ いや………今日は翔鶴の弁当が――(なお重箱

<えっ?(光スッ

<………………………ど、どちらも食べるという選択でどうだろうか

これにて第六駆逐隊の島風コスはおしまい。島風コス要素が少なかったか………そして第六駆逐隊のエロが少ないところは大淀さんの可愛さでカバーしていくスタイル。

秋イベ完遂記念に…

【ビス子も歩けばドイツ人に当たる】
《鎮守府近辺》

ビスマルク(余所行きのオサレ服「………………」(時計チラチラ

ビスマルク「…っ…………はぁ…」

男性A「ねぇねぇ美人のお・姉・さ・ん」(肩ポンッ

ビスマルク「………………」(チラッ

男性A「今さ何してんの?もしかして友達と待ち合わせとか?」(チャラチャラ

ビスマルク「…………………」

男性B「あれっwww あー、もしかして観光? 日本語分からないかなぁー アイアムジャパニーz」

ビスマルク「分かるわよ、ペラペラだから」

男性B「ふぅーっアッタリー↑ 」

男性A「それにしてもお姉さん綺麗な声だねぇ、スタイルも良いしおまけに顔も美人ときたもんだ」(ジロジロ

男性C「こういうツンツンした子、今どき珍しいわwww やっぱ俺の目に狂いはなかったわ」

ビスマルク「ふーん、良いこと言ってくれるのね…」

男性C「でっ 俺ら今から遊びに行くんだけど………」(肩に手を回しながら

男性C(ガシッ「一緒に行かない?」

男性A「俺ら優しいから、最初はお姉さんが行きたい所連れてってあげるよ。でもそのあとは俺らと楽しいことしよっか」(背中さすさす

ビスマルク「…………………」(・・・

男性B「どうせなら待ち合わせしてる友達が来てからでもいいよ? まっそっちも美人だったらの話だけどwww」

ビスマルク「………あー、これが噂に聞くナンパってやつね」(手ポンッ

ビスマルク「もうちょっと日本人だったら紳士的に来ると思ったら、けっこう軽いノリでくるものね」

男性C「えっwww?なに?」

ビスマルク「いやっ、私ドイツ人だから。あまりこっちの文化に馴染めてないのよ」

男性A「あははっwwwお姉さん面白いこと言うんだね それで、俺らじゃ遊びに行くのは不満かな」

ビスマルク「そうね凄く不満。早く私の前から消えなさい目障りよ」

男性A「…………………………………はっ?」

ビスマルク「聞こえなかったかしら? 私これから大切な人とデートの予定なの、あなたたちと遊ぶ暇ははいの」

ビスマルク「だからナンパするなら他の女性にして頂戴、 私よりもっと優しそうな人に声をかけることね」

男性A「………へ、へぇー。面白いこと言うじゃん。俺らけっこう顔はいい方だと思うんだけど」

男性C「気が強い女は意外とヤルときはイイ声出して喘いでくれるんだよなぁ…ほら、いいじゃん。絶対満足させてあげるからさ」(胸に手をそーっと

男性B「なんならここで触ってあげてもいいんだよ」(お尻そーっ

ビスマルク(ギラっ「あんた何しようと」

<ガシッ!

男性C「イテッ! チッてめぇなにしやがる!」

提督「………す、すまない…遅くなった」(ぜぇはぁぜぇはぁ

ビスマルク「…って…ア、アトミラール(ほっ)…遅いわよ。五分遅刻」

男性B「おい誰だお前! 俺ら取り込み中なんだよさっさっと離れろよ!」

提督「い、いや……ちょっと書類が良い感じにまとまりそうだったから…区切りのいいところまでと」(グギギギギ

男性C「い、痛い痛い痛い痛い!いてぇって!離せよ!」(変な方向にグギギギギ

ビスマルク「ゲームのセーブポイントと書類をひとまとめにして欲しくはないけれど… 」

ビスマルク「でもま、それなりにカッコよく登場してくれたから遅刻は許してあげるわ、感謝しなさいよ」(ふふーん

提督「あ、あぁ………それはどうも…」

ビスマルク「せ…せっかく褒めてあげたのに反応薄いのね、もうちょっと喜びなさいよ…」(むすっ

男性B「おいお前!さっきから俺の話無視してんじゃねーぞ!」(胸ぐらグイッ

男性A「いい度胸してるじゃねぇか!あぁん!」

提督「…むっ…時間がないな、そろそろ行くとするか」(パッ

提督「今日はまだ、しなくちゃいけないことが沢山あるんだよな…」(スタスタスタ

ビスマルク「あっ、ちょっ! ま、待ちなさいよ!」(無理やり繋ぐ右手

ビスマルク「今日は二人の時こうやって過ごすこと!いいわねっ!恥ずかしいからこれ以上言わないわよ///」(右手ギューーッ

提督「迷子か……いい大人がなんの心配してるんだか…」(スタスタスタ

<……そういえば、さっきデートとか聞こえたが、ビス子の装備に必要な部品を見に行くだけだからな?

<ふぇっ! そ、そそ、それは い、 いい、言ってないわよ!バッカじゃないの!(カァァァァ



男性A「……………………………」

男性B「………な、なんだったんだアイツ」
<右手大丈夫? ねぇ折れてないよねこれ












今日はここまで。全体的にはまだまだ続くので、次はまた後日。タイトルで分かると思いますが次からは某ドイツ空母が登場します(うわぁーい巨乳だー

提督「――ふむ…それで彼らに絡まれていたのか…」(トコトコ

ビスマルク「いわゆるナンパってやつかしら、まっ、あれくらい私一人でも叩き潰せてたけどね」(ふんっ(恋人繋ぎ中

提督「…まぁそうだな。俺が手を出す必要もなかったか」

ビスマルク「……ちょ……ちょっと、そういう言い方しないでよ。私だって女の子なのよ?」

ビスマルク「ま、守ってもらった方が…嬉しいに決まってるじゃない…///」(ボソボソ

提督「どちらかと言うと、ビス子に守ってもらった方が安全なのだがな」

提督「そういえば、さっきら聞こうと思っていたのだが、オイゲン君はどうしたんだ?」

ビスマルク(ギクッ!!

提督「一緒に待ち合わせ、という話で昨日つけたはずなのだが」

ビスマルク「あ、あぁーっ。オイゲンなら今日はどうしても外せない急用が入ったみたいで来れなくなったのよ」

ビスマルク「残念だけどアトミラール。今日は諦めて、私たちだって暇じゃないのよ」

提督「……そうか…なら仕方ないな」

ビスマルク「…………………………」



《ビスマルク兼オイゲンの部屋》

プリンツオイゲン「ふへへへ///……アトミラールやめて下さいよ……こんな格好恥ずかしいです…///」(柱に縛られ中

睡眠薬入コーヒー<グッスリだな

プリンツオイゲン「あぁーっ!」(足バタバタっ

プリンツオイゲン「えへっ……えへへ…もうビスマルクお姉様だけ独り占めなんてずるいです…」(体よじよじ

<…わ、私にも…アトミラールの くだひゃいよぉ//(むにゃむにゃ(チュパチュパ



ビスマルク「(ど、どうか私が帰るまで起きませんように!)」(カミダノミ

提督「ビス子。何か食べたい物あるか」(正面向いたまま

ビスマルク「えっ! な、なによいきなり。今日はそんな暇ないんじゃなかったの」

提督「…いや 特に深い意味は無い。俺が単純にお腹が空いたなとふと思っただけだ」

提督「二人いるのに片方だけ昼飯にするのもオカシイだろ、それにこういう時は女性の意見を先に聞くのが定石だろう」

ビスマルク「ふ、ふーん /// い、いいわよ別にアトミラールが食べたいものならなんでも。特別に一緒に食べてあげるわ」(カンシャシナサイ!!

ビスマルク「ただしこの私を満足させることが出来なかったら、私が行きたいところについてきてもらうわよ」(前に回り込みながら

提督「……それなら鎮守府に帰ってからご飯にしよう。さっきも言ったがこれは事務的な買い物であって遊びじゃ――」

ビスマルク「…………………ふぐっ」(唇ギュー

提督「うぐっ …… ダ、ダメだ。いつも言う事を聞くと思ったら大間違いだぞ、ビス子」

???「もし、そこのお方。聞きたいことがあるのだがいいだろうか」(肩チョンチョン

提督「……んっ?」(振り返りクルッ

???「すまない、急に呼び止めてしまったことを謝ろう」

???「それと…… そうか、その金髪と後ろ姿はやはりお前だったか…私の目に狂いはなかったな」

ビスマルク「えっ? ………っは!! あ、あなた、まさか――」

グラーフ「『なんで日本にいるのか』とでも言いたげだな、ビスマルク」(ふぅん

ビスマルク「ツェッペリン!い、いつから日本に来てたのよ!」

グラーフ「まぁ 久しぶりの再開だ 私もまさかビスマルクに会うとは思わなかったよ」

グラーフ「嫌われ者のビスマルクが日本で丸くなったと風の噂に聞いていたが、実際どうなのかこれから珈琲でも飲みながらどうだ?」

ビスマルク「と、遠まわしに罵倒しないでくれるかしら」

提督「なんだビス子。ドイツの頃の知り合いか?」

ビスマルク「えっ え、えぇ……まぁ同じ艦隊だっただk」

グラーフ「ほぉ彼氏か」(ジロジロ

ビスマルク「えっ!」(ポッ//////
提督「えっ?」

グラーフ「そう照れるな、詳しい話は中で話そう。立ち話にしては寒すぎる」

グラーフ「彼氏さんよ、これから少しの間一緒に行動させてもらってもいいだろうか。ビスマルクと話がしたい」

ビスマルク<ツェッ、ツェッペリン そ、そんな彼氏なんていきなり言わないでよ(カァァァァァ///

提督「……ふむ」

グラーフ「今日がダメなら、また日を改めて尋ねようか」

提督「いや… せっかくの再開を揉みくちゃにするのも気が引けるからな、構わないよ」

ビスマルク<ア、アトミラールもなんとか言いなさいよ!(腰ツンツン)……わ、私の彼氏とか…言われちゃってるわよ(テレテレ

グラーフ「そうか、では参ろうか」(スッスッスッスッ

グラーフ「一緒にお昼にするとしようか」


提督「………やはり一筋縄では行かないな、艦娘との買い物は」(スタスタスタ

ビスマルク「(彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏――!!)」(グールグル















今日はここまで、そして一言言わせて下さい。……大淀さんの胸、おおきくなってる?(サンタグラフィック

ボイスも皆いいですねー、これがあるから艦これは好きですよ

《イタリアンファミリーレストランにて》

ルネサンス期に描かれた絵<天使ピヨピヨー

グラーフ「一度来てみたかったんだ。なかなかいい雰囲気だな」(むふぅー

提督「まぁ 料理も手頃な値段でいいんじゃないか?」

ビスマルク「どうせ来るならもうちょっとお洒落なお店選びなさいよ」

グラーフ「あいにく私にはそういうセンスはないんだ、嫌なら退席願おうか」

ビスマルク「……まっ あなたがここでいいのなら私は良いけれど」(チラッ

提督「?」

グラーフ「と そういえば彼氏さんには自己紹介がまだだったな」(右手スッ

グラーフ「グラーフツェッペリン級航空母艦一番艦、グラーフツェッペリンだ。ビスマルクとはドイツで知り合った仲だ、ヨロシクお願いする」

提督「………………そうか、君は空母なのか」

グラーフ「ビスマルクと付き合っているなら艦娘についても聞いているだろう、あまり一般人には馴染みがないと思うが、私もその類いの一つだ」

提督「…うむ… 俺はビスマルクが配属されている鎮守府の提督だ、『彼氏』ではない。こちらこそこれからよろしく頼む」(ニコッ

グラーフ「……………………………………」

ビスマルク「(も、もうちょっと黙っててくれても良かったのに…///)」

グラーフ「…ふっ……ふふふ、そうか…………」

グラーフ「…………ジャパニーズ腹切りだな」(服捲りながら(ズリズリ

提督(ガシッ「い、いらないぞ!君の腹切りで払うほど罪は重くないからな」



――料理運搬中……運搬中――


ビスマルク「けほっけほっ……」(こほこほ

ビスマルク「(やっぱりジュースを全て配合不味いわね…失敗だったわ)」(ストローチュー

グラーフ「…ほ、本当に……申し訳なかった」

提督「いや、いいんだ。俺が提督としての威厳も風格もないのは一番自分が理解している。謝らないでくれ」

グラーフ「…っ…ずいぶんとビスマルクのアトミラールは優しいんだな」

グラーフ「日本には変なアトミラールもいたものだ」

ビスマルク「まぁ今のアトミラールは私が育てたんだけどね、この人ったら私がいないと何も出来ないんだから」(ドヤァ

提督「ビス子には、夜な夜な執務室に来ては泣き出す女性に対する大人な対応方法を鍛えさせてもらっているよ、ドイツでもよく一人になると泣いてたんだろう?」(ニタニタ

ビスマルク「ちょっ(真っ赤)ち、違うわよ!そ、それは 初期の頃で最近は別にそんなことしてないでしょ!あとドイツも違うから!」

提督「自分のミスで演習に敗北してしまったと、半泣きで真夜中に来たじゃないか。たしかこれは一昨日だぞ」

ビスマルク「あ、あれはっ! あれは……その……たまたま…寝れなかったから仕方なくアトミラールの仕事に付き合ってあげようと思っただけよ」(///

提督「その割に書類をずいぶんと濡らしてくれたじゃないか」(意味深

ビスマルク「ツェッペリンがいる前でわざわざ言わないでよ、わざとなら怒るわよ――」

グラーフ「変わったな、ビスマルクは」

ビスマルク「……えっ ど、どういう意味?」

グラーフ「………いやっ そういう顔はドイツでは一切見せなかったから 不思議でな」

提督「むっ………ふむ…」(黙り込み

ビスマルク「あー そ、そうだったかしら」

グラーフ「…いつも外面は見栄を張って、威勢を飛ばしていたからくり人形のようなビスマルクはもう居ないんだな…」

ビスマルク「ま、まぁそんな頃もあったかしら」

グラーフ「むしろそんな頃の方が長かっただろうに、変なことを言うな」

ビスマルク「…………それもそうね…日本の印象が強すぎて遠い昔みたいに感じるわ…」

グラーフ「なにがお前をそこまで変えたんだ? そんなに日本が素晴らしかったのか?」

ビスマルク「うーん どうだろう。今の私があるのは、全てこんなアトミラールに出会ったことが始まりだってことは言えるかしら」

提督「むっ? 俺がか?」

ビスマルク「そっ…あなたが私の心を変えてくれたのよ? 忘れちゃったかしら」

提督「むぅ どうだろう、俺はたいしたことは何もしてない。ビス子が努力しただけだ」

ビスマルク「………………そうかしら」(寄りっ

提督(離れっ!!

ビスマルク「普段は言えないけど けっこう感謝してるのよ……コレ本当よ?」(ギュッ

机の下<ツェッペリンに見えない位置で再び手を握り出すビス子

提督「んぐっ 」(右手ガガガガガッ!!

グラーフ「むふぅー なんだか湿っぽくなってしまったな。話の展開を間違えたか…」

提督(右手ガガガガガガガガガガガガッ!!

ビスマルク「(そ、そこまで暴れなくてもいいじゃないの!!)」(むっ



――料理到着――


グラーフ「(ふむ、これがどぅりんくばー…というやつか ボタンを押したら珈琲が出てきてしかも飲み放題)」(珈琲スプーンクルクル

グラーフ「(…が…味は流石にインスタントか)」(すんすん

提督(モグモグ

ビスマルク(耳に髪の毛を掛けるドキドキ仕草(パスタチュルチュル

グラーフ「………ビスマルクよ」

ビスマルク「何?あなたも一口食べたいの?」

グラーフ「いや、そうではないが…たったそれだけで足りるのか心配でな」

ビスマルク「えっ」

グラーフ「たしかドイツにいた頃は、昼にパスタだったら山盛りのを五回六回はおかわりしていただろ、そんな腹の足しにもならんような量じゃ満足しないだろ」

ビスマルク「す、するわよ!今日は出撃もなにもしてないからお腹空いてないだけよ」(はむはむ

グラーフ「なにもしてなくても、あの頃は食堂の隅で一人もくもくと飯を喰らっていたではないか」

提督「なんだ、鎮守府ではあまり食べる方じゃないだろ。もしかして我慢してるのか?」

ビスマルク「は、はぁ!? し、知らないわねそんな時代、私がそんなはしたないこと――」

グラーフ「証拠写真ならまだ残ってるぞ、ほらアトミラール見てみろ」

提督「おお、いいな。是非とも見させてもらうか」(身体乗り出し

ビスマルク「あ、アトミラールは見なくていいから!あとツェッペリンも余計なことしないで!」(///

グラーフ「……ふふ、そんなに照れなくてもいいじゃないか。当時はさしずめフードファイタービスマルクと言ったところか」

ビスマルク「そ……それ以上言ったら脛を蹴るわよ…」(プルプル

グラーフ「…ふむ、では話を変えようか」

グラーフ「知ってるかアトミラール、ビスマルクはドイツにいた頃まともな服を全く持っていなかったんだぞ」

ビスマルク「ファッ!?」(ガタッ

提督「ほう まぁなんとなく想像はつくよ」

グラーフ「あぁそうだろう。あの頃は凄まじかった…」

【回想】
グラーフ『うーむ 今日はいい天気だな…いい艦隊運営日和だ』(そよそよ

ビスマルク『ツェッペリン、これアトミラールからの書類。さっさっと目を通しておきなさいよ』(ピラっ

グラーフ『むっ……あ、ありがとう』(チラッ

ビスマルク(上下青ジャージ

グラーフ『』

【回想2】
グラーフ(knock knock『ビスマルクいるか?』

ビスマルク『…なによ、五月蝿いわね』

グラーフ『用件さえ言えばすぐ帰る…邪魔をしてすまない』

ビスマルク『……扉開いてるから、渡すものがあるのなら開けて頂戴』

グラーフ『むっ そ、そうか…ならコレだけ渡したかったからそれで私は立ち去るとしよ――』(ガチャ

ビスマルク(Tシャツ一枚。下着不着用

グラーフ『』


グラーフ「ジャージの時はなんとも言えないむやむやした気持ちになり、下着を一切着ずにTシャツ一枚の時は男でもないのにドキドキしてしまったよ…」

提督「…………ほう」

ビスマルク「ア、アトミラール騙されちゃだめよ? こんなの全部ツェッペリンの作り話に過ぎないんだから」

グラーフ「証拠写真ならあるぞ、アトミラール見てみるか?」(すっ

グラーフ「ジャージビスマルクとノー下着ビスマルクだ」(画像ぽちっ

ビスマルク「あぴやぁぁぁぁぁぁ!! ちょ、お、お願い今すぐその画像消して!」

グラーフ「消し方を知らない、諦めてくれ。今回はおそらく雷が落ちて携帯が爆発する方が確率は高いと思うから天の神にお祈りをした方がいい」

ビスマルク「発想が豊かすぎる!」

次回でグラ子は最終回。
今後の登場があるかどうかはまだ未定です、ではではまた後日

グラーフ「――むふぅ 今日は久しぶりに楽しかったぞ、Dank」

ビスマルク「言わせてもらうけど私は全然楽しくなかったからね…」(やつれ顔

提督「またいつか君に会える日が来るかもしれないな、グラーフ君」

グラーフ「アトミラールの鎮守府とは別だが、同じ艦娘に繋がる者だ。いつか再び会うことになるだろう」

提督「ふむそうだな どうだろうせっかくだから連絡先でも交換してくれないか?」(ゴソゴソ

ビスマルク(ビクッ!

グラーフ「いいだろう。記念すべき私の初めてをアトミラールにあげようではないか」

グラーフ「……初めて男の人に連絡先を教えるからな」

提督「……い、今のはわざとか?」

グラーフ「はて、何のことだろうか」(キョトン

<アトミラールは何を想像したんだ?んっ なんだ?私にも分かるように説明願おう(ずいずい

<い、いや いい遠慮しておこう

ビスマルク「…………な、なによ…いい雰囲気になっちゃって」(ブツブツ

提督「むっ どうしたビス子。やっぱりあんな量じゃ食べたりなかったか」

ビスマルク「お、お腹はいっぱいよ! あなたまでネタにしないでくれるかしら」(ぷいっ

グラーフ「………あっ、そうだ一つ忘れていた顔

グラーフ「アトミラールよ、ちょっと来てくれるか」(手招きヒョイヒョイ

提督「むぅ? どうした」

<(手グイッ

提督「んむっ!」(よろっ

ビスマルク「ちょっツェッペリン!?」

グラーフ(ギュゥーー…「ふむ、これがビスマルクが握りたがっていた手か ……堪能した」(頬スリスリ

提督「や、止めてくれ。そんな楽しむものじゃない」(グギギ

ビスマルク「は、離れなさいよ!な、なに外でイチャついてるのよ気持ち悪いわね」

グラーフ「これからアトミラールと二人で内密に話したいことがある、ビスマルクはそこで待機っ」(ピシッ

ビスマルク「ふぇっ……な、なんで」

グラーフ「それじゃた、またいつか会おうビスマルク。 Auf Wiedersehen」

グラーフ「さぁアトミラール。コッチだ」(手ひっぱり(ぐいぐい

<ぬっ ど、どこで話すんだ? それになぜビス子は席を外された

<二人っきりになれる場所だ、暴れなければすぐ済ませよう(スタスタ

ビスマルク「…………………」

ビスマルク(スタスタスタスタ

提督「……お、怒ってるのか?」

ビスマルク「怒ってなんかいないわよ」

ビスマルク「ただ…さっき何話してたのか気になるだけ…よ。なんだか長かったじゃない」

提督「それは… い、言えない」(言葉濁し

ビスマルク「言えない? な、なんでよ」

提督「グラーフに頼まれているんだ だからすまない」

ビスマルク「頼まれた?それってどういう意味、説明してよ」

提督「ふぐ……あ、あいにくそれも言えない」

ビスマルク「…………な、なにか隠してるんじゃないでしょうね」

提督「だが、ビス子はあまり深く追求しなくていい、大したことではない、普通の会話をしてきただけだよ」

ビスマルク「う、嘘よ!」

ビスマルク「どうせ私に言えないことでもツェッペリンとしてきたんでしょ! もう何よ!私の気持ちも知らないでいい度胸じゃない」(うるっ

提督「うぐ…ご、誤解だそんなことは一切してない」

ビスマルク「じゃ、じゃあ言いなさいよっ、言えないってことはやましいことでも二人でして来た証拠じゃない」(うるうる

ビスマルク「キ、キスとか…ど、どうせ影でコソコソしてきたのは知ってるんだからね!」

提督「ビス子… もっと冷静になってくれよ なんで初対面の人とそんなことを」

ビスマルク「か、勝手にツェッペリンとイチャイチャしてなさいよ 、ほら今から追いかけたら二人でもっと楽しいこと出来るから、さっさっと行ったらいいんじゃない?」

提督「……………本気で言ってるのか…?」

ビスマルク「あーあ、こんなことならナンパ野郎と遊んだ方が楽しかったかも知れないわ… もう疲れたから一人で行って」

ビスマルク「私…か、帰るから」

提督「……………そうか……やっぱりビス子はドイツにいた頃と何も変わってないな」

ビスマルク「…………………」

提督「分かったよ。俺の好きにさせてもらう、それでビス子も文句はないだろ」

ビスマルク「…………い、いいわよ?っていうか、いちいち聞かないで」(そっぽ向きながら

提督「…………………」

<(スタ…スタ…スタ…

ビスマルク「(――も、もうっ!なんで私…こんなこと言っちゃうんだろ… 私はただ…アトミラールと一緒にいたいだけなのに)」(ふぐっ

ビスマルク「(……なのに どうして…いつも )」

ビスマルク「(…素直に言えないの?)」

提督「なら決まりだな、ほら行くぞ」(袖ぐいっ

ビスマルク「…………えっ?」

提督「泣いたままで外に放っておける訳ないだろ、どこか落ち着ける場所にでも行くか」

ビスマルク「……な、なんで」

提督「ビス子の質問に答える義務はない、俺がしたいようにしてるだけだ。文句は言わない約束だろ」

ビスマルク「そ、そうじゃなくて、どうして私に――」

提督「ビス子と来たんだから、ビス子と一緒に行くのは当たり前だろ。今更言わせないでくれ」

提督「それに ほら、俺が泣かせたみたいで嫌だったからしてるだけだ」

ビスマルク(ドキッ///

提督「……手繋ぐんだろ」(スッ

ビスマルク「えぅ あっ………あ、ありがと」(ギュッ

提督「ふむ、そうだな俺と居る時くらい、そういう顔してくれてもいいんじゃないか?」

ビスマルク「ふぇ?」(ピクッ

提督「うむ…可愛いな、ビス子はそれくらい表情豊かくらいが丁度いい」

ビスマルク「…ちょ……きゅ、急にどうしたのアトミラール……は、恥ずかしいんだけど…」(ドキドキ

提督「行くぞ、手離すなよ」(スタスタスタ

ビスマルク「変なものでも食べたの? 体調悪いの?」

提督「男が女性をエスコートすることに説明はいらないだろ?」(提督スマーイル

ビスマルク「……………な、なによその言い方///」(トテチトタテチト

<ねぇ……も、もうちょっと強く握ってもいい?

<俺に聞かなくていい、ビス子が好きなようにしてくれ

<…………//////(ギューーッ

――十分後――

提督「(さて…ここまでは順調と言ったところか)」

提督「(一応言われた通りやったのだが、ここから先のことは全く教えて貰っていないぞ)」

提督「(な、なにかヒントになるようなことでも言ってなかったか…グラーフ君は)」(記憶の糸ひっぱりグイグイ


グラーフ「よし、ここらへんでいいだろう」

グラーフ「――アトミラール。おそらく貴方はビスマルクに好意を抱かれている」

提督「…………………むっ?」

グラーフ「実をいうとだな、あのビスマルクが男性と親しくしていることに私は艦載機が対空射撃をうけるかの如く仰天した」

提督「鳩が豆鉄砲を食らったを上手く勘違いしてるな…」

グラーフ「だから初め、アトミラールに話を振ったんだ。それくらい彼女が男性といるのが信じられなかった…」

提督「でもそれがどうしてビス子が俺に好意を抱いている話になる、さっきのは冗談だろ?」

グラーフ「まぢぃー、だ。ドイツにいた頃、ビスマルクの半径三メートルに入った男性はみな屍になると噂されたほど、誰一人として近づけなかったんだ」

提督「恐ろしい噂だな……もはやネタじゃないか」

グラーフ「そのエリアにアトミラールはいともたやすく侵入した。感服だ」(むふぅー

グラーフ「その上、手まで繋いでいたのを私は目撃した。普通ならあのまま握り潰されているところだったのだぞ?」

提督「アレは…ビス子が寒いとかなんとかで――」

グラーフ「とにかく。この機会を私はビスマルクに成功して欲しいのだ」

グラーフ「だからどうだろう。ビスマルクと結婚してやってくれないか?」

提督「……い、いや、その飛躍はおかしい」

グラーフ「なら付き合うだけでも構わないぞ」

提督「ま、待て慌てるな… 一度話を整理しよう…」

グラーフ「むっ………す、すまない。そレもそうだな」

提督「まずスタート地点から振り返ろう。ビス子は俺のことなんて好きじゃない。そうなんだろ?」

グラーフ「アトミラール。話が明後日の方向に吹き飛んでいるぞ、私の話を聞いていたか?」

提督「………し、真剣に考えたら。まずここが可笑しいと思ったのだが……違うか?」

グラーフ「えい。こうなっては埒が明かない、いいかアトミラール。これから私が言う通りにしてくれ、そうすればきっとアトミラールもビスマルクも幸せになれるんだ」

提督「そんな悪い宗教のように誘わないでくれ…」

グラーフ「私に騙されたと思って、一度言う通りに動いてくれさえすればいい」

グラーフ「きっと悪い結果にはならないだろう、むしろハッピーエンドだ」

提督「……ま、ますます怪しいぞ」

グラーフ「時間が無い、長引くと怪しまれてしまう。行くぞ!メモの用意だ」

提督「(な、なにもないか…というか何故俺はグラーフ君の操り人形になってしまったのだろうか)」

提督「(……そうか やはりあの胸に魅力ゲフンゲフン…いやたまたまだろう)」

提督「(それより、これからどうするかが今の俺に重要なんだ。ここは落ち着いて次の一手を)」

ビスマルク「ね、ねぇ……アトミラール?」

提督「んっ? ど、どうしたビス子」

ビスマルク「……私、あそこに行きたいんだけど…連れていってくれるかしら」(指差し///

提督「」

一際目立つ大きなホテル<宿泊かい?それとも時間制?

提督「……………ビ、ビス子? ちょっとアレは二人で行く場所じゃない気がするなー、うーん」

提督「それにまだ昼間だから、良くないと俺は思うのだが…ど、どうだろう」(カタカタ

ビスマルク(完全に堕ちてる目「私なら全然大丈夫よ……ねぇ 私 早くアトミラールと一緒にイキたいの」(胸押し当てながら(むぎゅー

ビスマルク「………お願い/// アトミラールの好きにしてくれていいから…」(腕絡ませグイグイ

提督(ぐふっ

提督「(グ、グラーフ君。君はいったい何者なんだ…こんな高等テクニックをどこで身に付けたというんだ)」















【その日は、手を繋ぐ以上のことはせず。なんとか無事に鎮守府に戻れましたとさ】

気持ちばかりのおまけ

《執務室》

翔鶴「提督ぅ♪この匂い、ウザマルクのシャンプーの匂いですね。ナニしてきたのか包み隠さず話してくれますか?ねぇー?」(弓キリキリ

提督「ボクハナニモシテイナイシナニモシラナイ」(男としての理性を抑えるのに必死だった提督の抜け殻

これにてグラーフ編はおしまい。ツェッペリン君は要望さえあれば、また登場させるかもです。

グラーフがリストにいないじゃないですかやだー
明石、たまにはコミュニケーション取りまくろう的なのお願いします

お偉いさんからのセクハラ、アホな鎮守府の後始末で疲労が溜まりまくって過労でダウンした大淀さんを看病する。
徹夜続きでろくに寝てないので提督の膝枕で寝かせてあげ、提督特製のお粥を振る舞ってあげる。

>>458
まずこちらから、一番書きやすそう(小並感)




【大淀くんは頑張らない】
《大本営》

大淀「ひゃっ!」(ビクッ!

別提督A「おっと…やっぱり若い子は反応が可愛いのー。特に大淀くんは初々しいわい」(手引っ込めスッ

大淀「っ(イラッ)………も、もうやめて下さいよ」(スカート押さえ

別提督A「いやー、すまんすまん。柔らかそうなお尻を振られると我慢できなくてな」(反省のcolor零

大淀「あんまりしつこいと元帥殿に言っちゃいますよー、もー」(営業スマイル(あは、あはは

別提督A「こんなに短いスカートを履いてる大淀くんが悪いんじゃ。寒いのによく生足を出していられるな」(ははは

大淀「こ、これは軍指定の制服なんですから、私に言わないで下さいよ…」

別提督A「むっ それもそうじゃったのー」

別提督A「まぁ わしの力を使えば制服の形くらい変えられるぞ。こう見えて偉いからな、わしは」

別提督A「…まぁ…逆に言えば、もっと過激なのにも出来るがな」(大淀のお尻サァーッ

大淀(ビクンッ!!

別提督A「…………ぷっ…わはは。冗談じゃよ。そうビクつかなくていい。わしは紳士だからそんなことはしないさ」

大淀「……………あ、あはは。冗談がお上手ですね」(ニコニコ

別提督B「おーい、大淀くんじゃないか。久しぶりだね」(ツカツカツカ

別提督A「んっ なんだお主も来ておったのかい」

別提督B「この鎮守府には数少ない香水のいい匂いが漂ってきての、やはり大淀くんか」

大淀「あっ、ど、どうも」(腰九十度

別提督B「そんな頭を下げないでくれよ、私たちの仲ではないか、なっ?」

別提督A「気持ち悪い男よのー。なーにが香水の匂いじゃ」

別提督B「大淀くん。この男に変なことはされなかったかい? コイツの頭はピンク一色だから」

大淀「い、いえ。特になにもないですよ楽しくお喋りをしていました」(ニコッ

別提督B「むうー、本当かい?」

別提督A「ほらっ、大淀くんもこう言ってるだろ、あっちに行った行った」(しっしっ

別提督B「うるさいのー。お主は黙っておれ、大淀くんの気持ちも知らないでよく言うわい」

別提督A「お前こそ、まるで自分の子のようにベタベタ、ベタベタと。恥をしれっ!」

大淀「あのー……わ、私これからまだ仕事がありますので、今日はここで――」

別提督B「大淀くん。久しぶりに会えたんだこれから一緒にお昼に行かないかね?」

大淀「…お、お昼ですか?」

別提督B「あぁ。近くに和食の専門店があるんだ、そこの店主と顔見知りでね。前に和食は好きと言っていただろ?」

大淀「え…えっと…確かに言いましだが…でも仕事中に」

別提督B「極上のモノだ、もちろん私が奢ろう」

別提督B「それに、最近大淀くんはどうも疲れているようにも見えたから、美味しいものを食べるのはいい事だと思うぞ」

別提督A「さっきから何を言っているんだお主は(呆れ)自分を大淀くんの特別だと勘違いしておるぞ」

別提督B「なら一緒に来るかね? あとから老いぼれの戯言を聞くのはわしも嫌だからの」

別提督A「むぐっ……よ…よし良いだろう。お前と大淀くんの仲なんざ、わしが居ればすぐ崩れるわい」(ふんっ

大淀「ちょ、ちょっと、あの―ひゃっ」(ぐいっ

別提督B(腰に手を回して「元帥には私から、『特別任務』と連絡しよう。心配せんでいい。接待だと思えばよろし」

別提督A「任務が高級料理店に行くこととは、大淀くんも随分とオイシイ立ち位置を取ったものじゃな。他にも食べたいものはあるかい?」(んっ?

大淀「ですからその わ、私は――」

――三時間後――

大淀「……っ……はぁ…」(とぼとぼ

<ちょっ、ふ、ふらふらではありませんか!一体何をされたんです!?(お付きの人
<いいから早くお二人をお運びするんだ、こんなところで寝かせるな(ガタッ

大淀「…………うっ…お酒の臭いが染み付いてる」(自分の服くんくん

大淀「シャ、シャワー浴びたいなぁ……」(ふらふら

別提督C「お、大淀くん!良いところに居てくれたぞ!」(ダダダダっ

大淀「えっ は、はいなんでしょう」(くるっ

別提督C「こ、これ(はぁはぁ)…間違って俺の鎮守府に注文してしまった資材と改修素材なんだけど。と、取り消しておいてくれないかな?」(書類どさっ

大淀「………………………えっ?」

別提督C「お、大淀くんは機械に強いと聞いている。絶対俺よりも早く仕事できるから効率的だと思うんだよね」

大淀「い、いきなりそんなこと言われても」

別提督C「すまない。どうしてもこれから取り掛からなくちゃいけない作戦があって。それで…その…」(アセアセ

別提督C「と、とにかく何とか頼むよ!詳しいことはその書類に書いてあるから。絶対借りは返す!それじゃっ」(ダダダダ

書類の束<………(ぽつーん

廊下を行き交う人々<(ガヤガヤ)(ワイワイ)


大淀「………わ、私 関係ないのに…」







<knock…knock…

元帥(ガチャ「大淀くん…まだ起きているのかい?」

大淀「ひゃっ あ、は、はい…ちょっと仕事を溜め込んじゃいまして…」

元帥「ほう…それでこんなに遅くまで…」

元帥「大淀くんにしては珍しいじゃないか、何かあったのかい?」

大淀「………………えっと…」




大淀「――…た、たまたまですよ。昼間に今日は集中できなかったんです」(ニコッ

元帥「…………………ふむ そうか…」

大淀「えぇ。元帥殿こそ、遅くまでご苦労様です」

元帥「わしはこれから就寝じゃ、歳を取るとすぐ起きてしまっての、これくらいで丁度いいのじゃよ」

元帥「大淀くん、君はくれぐれも体調管理には気をつけてくれたまえよ」

元帥「…明日も朝は早いからな、無理は禁物じゃよ」(ギギギギィー

大淀「わざわざありがとうございます。お休みなさいませ」(ペコッ

元帥「……………うむ」

扉<バタンっ



元帥「――ふぁーあ 仕方ない、ここは彼の力を借りるとするか」(ペンキュポッ

元帥「大淀くんを任せられるのは、どうやらアイツしかいないみたいだ…」

秘書艦のスケジュール表<カキカキカキカキ…書き換え中



今日はここまで、続きはまた後日

>473
(ど、どうしよ…特になにもないままイケメン提督編に入るなんて今更言えない…)(膝ガクガク


《鎮守府・執務室》

大淀「――それで、こちらが今週の任務です…基本的にはいつも通りなので …はい」

提督「……………大淀くん」

大淀「あとは そうですね、先日提出していただいた戦果はもうこちらでデータとして確認が取れましたので、返却いたします」(ぴらっ

提督「…大淀くんそれはいいから僕の話を――」

大淀「あっ そういえばまだ渡しておかなくちゃいけないものが…」

提督「大淀くん」(手ガシッ

大淀(ピクッ「は、はい… な、なんですか?」(頬真っ赤

提督「むぅ………今日の君はなんだか様子が変だぞ、どうしたんだ、顔色も良くないように見える」

大淀「ど、どうしたって…そうでしょうか? いつも通りだと思いますが」

提督「どこがいつも通りなんだ、むしろいつも通りなところを探す方が難しいくらいじゃないか」

大淀(うぐっ…

大淀「て、提督さんの方が、少し疲れてるんじゃありませんか?顔色、悪いですよ」

提督「どうして僕の心配をしているんだ、まずは自分の心配をするのが普通だろ」

大淀「…………」

大淀「…きょ、今日はまだ仕事が沢山あるので、早いですが帰らせてもらいますね」

大淀「本当はもう少しお喋りしたいんですけど……ま、まぁ仕事を放ったらかしにする訳にも行かないんですよね」(あはは

提督「まさか本当に帰るつもりじゃないだろうな、自分の状況が分かって」

大淀「それじゃあ私はこれで――」

提督「却下だ。そんなふらふらでまともに仕事が出来るわけないだろ」(グイッ!

大淀「ひゃっ…」(よろッ…

ソファー<ナイスキャッチ!!(ぼふんっ

大淀「…………い、いきなり押し倒すなんて…提督さんって、意外と肉食系なんですか」(はぁはぁ…

提督「ふざけたことを言ってる場合か、じっとしていたまえ。体温を計らせてもらう」(おでこピター

大淀「ちょ……ちょっと……や、やめて下さい……///それされると体温が上がってしかたないんですけど…」(はぁはぁ

提督「むっ?」

大淀「…い、いえ やっぱりなんでもありません」(肩カクンッ

提督「…やはり…酷い熱だな。待っててくれ、すぐガン爺先生を呼んでくる」

大淀「い、いいです……こ、これくらいで休んでしまったら大本営直属の任務娘…失格です」(うっ…… はぁはぁ(荒い息遣い

提督「何を言っているんだ…君は普通の女の子だろ?」

大淀「こういう時に限って…そんな事言わないで……ホント体に悪いんですから」(はぁはぁ(ドキドキ

提督「むぅ……す、すまない」

大淀「…謝らないで下さい……」

大淀「――あの…本当のことを言うと…て、提督さんには…いつも私のわがまま聞いてもらってばかりだから……風邪くらいで迷惑かけたくなかったんです…」(はぁはぁ

提督「僕がいつ迷惑だと言った?」

大淀「……わ、私のことなんて気にしてたら、仕事進みませんよ?…そこ、どいてもらえますか」(すくっ

提督(ガッ「強がるのはやめてくれ、君は肝心なところほど自分で背負い込もうとする悪い癖がある」

提督「嫌なことは、少しくらい吐き出したらどうだ、もしくはそれが大本営では出来なかったのか?」

大淀「…………そ、それは」

提督「まぁ 詳しい話はあとで聞こう。今は安静にするんだ」

提督「君が辛そうなのを、提督として僕は、黙って見過ごすわけにはいかないのでな…」

大淀「………そんな優しいこと言わないで下さい…また…わがまま言って、いつもみたいに提督さんに甘えたくなっちゃいます///」(はぁはぁ

提督「大淀くん。異論があるなら言えばいい、だが全て却下だ」

大淀「意味が分からないですよ…早くこの閉鎖空間から開放してください…//////」(はぁはぁ…

提督「往生際が悪いな……」(横ストンっ

提督「……なら、無理やりにでも寝かしつければいいのかな」(ひっぱりぐいっ

大淀「えっ」(ぽふっ…

the膝枕<気持ちええか?んっ?気持ちええやろ

大淀「…………あっ えっ こ、これっ…」

提督「子守唄は…むぅ……歌ったことがないから分からないのだが、どういうのがいいだろう」

大淀「…ひ、ひざ ひざまくら……もしかして私膝枕してもらってるんですか」

提督「医学的にも、人肌は心を落ち着かせる効果があるらしいからな、実践しているところだ」

大淀「」(カァァァァァァ

提督「どうした、子守唄のリクエストならあまりレパートリーのない古型だから答えられるか微妙だぞ」






今日は短いですがここまでです

次回は、皆さんの期待に答えられるような物に仕上げたいと思います(エロとか可愛さとかエロティックとか)今回のは、あまり自分では上手く書けた気がしておらず…

なのでまた後日、良いもの持ってお会いしましょう

張り紙<艦娘の入室を禁ず!(バンッ!!

提督「――ふむ……」(トコトコ

水入りの洗面器<たぷたぷ…どごっ…

提督「熱はどうだ」(おしぼりギュッギュッ

大淀「は、はい…少し楽になった気がします」

提督(大淀の汗ふきふき

大淀(in布団「……ありがとうございます…」(はぁはぁ

提督「……ガン爺先生から貰った薬はもう飲んだだろう…あとはゆっくり、体を休めればすぐに良くなるよ」

大淀「そこまで気を使っていただいて また迷惑かけちゃいましたね……ごめんなさい」

提督「迷惑だなんて僕は言ってないだろ、たまには提督らしいこともしないとな」(大淀の頭 なでなで

大淀「…………/////////」(布団ギューッ

提督「…あと……それから一つ聞きたいことがあるんだ」

大淀「な、なんですか? 」

提督「答えづらいかも知れないが、素直に答えて欲しい――」


提督「大本営でなにかあったんだな?」

大淀(ピクッ

提督「僕でよければ相談に乗ろうじゃないか…分ければ軽くなるかも知れん」

提督「それに、大淀くんだけ辛い思いをするのは理不尽だからな」

大淀「…げ、元帥殿には言わないでくれますか?今日のこと。……あの方だけには余計な仕事を増やさせたくないんです」

提督「あぁ。そのために僕のところに今、居るんだろ。あの人もよく考えてらっしゃる」

大淀「……………うっ…ふぐっ…」(目うるうる

大淀「……うぅぅぅぅぅぅ…うっ…ぁあああ…」(ボロボロ

提督「………ここまで気づいてやれなかったのは僕のミスだ」

提督「鈍い提督ですまなかった…」

大淀「………う…うぅー………うぐっ…」(提督の服の裾ギューーッ

提督(なでなで

啜り泣き<ひっぐ… じゅるっ ぐずんっ






ガン爺特製風邪薬<さて、このままハッピーエンドで幕を下ろすと思ったか?残念、ここからが本番だ

――三十分後――

《翔鶴型の部屋》

door<コンコンコンっ

提督「あー、翔鶴いるか?」(奥手な声

翔鶴「んっ はーい、なんですか〜提督」(がちゃっ

提督「むっ 休憩中すまんな、今大丈夫か?」

翔鶴「はい、私はおかげさまで主にすることもなく暇でしたので。それより大淀さんは大丈夫ですか?」

提督「んっ… あ、あぁ。今日中にはだいぶ良くなるだろうな」

翔鶴「そうですか。それなら良かったです♪私も安心しました」(ニコ

提督「う、うむ……そ、それで急なお願いで申し訳ないのだが」

提督「…………その しょ、翔鶴のパジャマを貸してもらえないだろうか」(か細い声

翔鶴「…………えっ?」

提督「ち、違うぞ!先に言わせてもらうが、やましいことは一切合切分子くらいの大きさも存在してないからそれだけは――」

翔鶴「な、なーんだ、提督ったら…いきなり言うからビックリしたじゃないですか」

提督(ほっ「…あ、ありがとう」

翔鶴「素直に私の生着替えが今ここで見たいと言ってくれれば…私はいつでも」(テレテレ

提督「いや、タンスの中の洗濯済の物を借りたい」

翔鶴「それじゃあ……脱ぎますね」(ボタンぱちっぱちっ

提督「いい。脱がなくていい。タンスから出してくれればそれでいい」(ガシッ

翔鶴「提督が脱がしてくれるんですか?…じゃあ…初めてなので優しくお願いしますね」(地面に横倒れ(パタッ

翔鶴「……ど、どうぞ/// 提督のお好きなようにこのイケナイ娘、翔鶴を虐めて下さい」(目そっ…閉じ

提督「うむ、ではタンスを開けてひっぱり出してこよう。感謝する」(スタスタスタ

翔鶴「…えっと……………な、なんですかね、この虚無感は」(スーン

<…なぁ どこにパジャマはあるんだ? 勝手に触ったら瑞鶴に風穴開けられそうで触れられないのだが

<むぅっ… 分かりましたいいですよ、私が出しますから提督は外で待っててください(スタスタスタ

<……次、私が秘書艦の時はちゃんと愛してくださいね…最近構ってくれないから

<……………こ、心がけよう

扉<がちゃっ…ぎぃぃ……ばたんっ

提督「すまない 遅くなってしまった」(スタスタ

大淀「…(はぁはぁ)……わざわざ…ありがとうございます」(荒々

提督「とりあえず、着替えは翔鶴から借りてきた、これを着るといい」(よいしょ

提督「本当はシャワーも浴びせてあげたいのだが…今は安静にしておいた方がいいだろう」

大淀「は、はい……」(ぽぉぉぉ///

提督「…ど、どうした?さっきより顔が火照ってきていないか?」

大淀「………そ、そうなんです……なんだな…か、身体が変な感じで…」(はぁはぁはぁ

提督「むっ!? だ、大丈夫か。やはり本格的な病院で診てもらった方が良かっt」

大淀「提督さん…///…だからあの…私の服……脱がしてもらってもいいですか?」(爽快なデジャブ

提督「…………………えっ?」

大淀「あ、熱くてたまらないんです(はぁはぁ///)…それに汗で服もベタついて…お願いできますか?」(うっ はぁはぁ

提督「ど、どうしたんだ? そこまで汗はかいている用に見えないぞ」

大淀「服の下はベチョベチョでヌルヌルなの…だから……お願い」(はぁはぁ///

提督「…………え、えっと……なら俺じゃなくて他の艦娘を呼んだ方が」

大淀(ギュー「ダメ…提督さんじゃなきゃダメなんです…」

提督「だがそれだと僕もあの提督たちのように――」

大淀「か、身体がムズムズしてるんですよ……下半身が特にキュンキュンして」(う、うぅんっ///

大淀「ねぇだから早く――」(ネクタイするりっ

大淀「……脱がせて?」(はぁはぁ///

提督(ビクンッ

提督「な、なにを言っているんだ大淀くん…い、いきなりオカシな口調で」

提督「……はっ…!」(電流ビリビリビリ

提督「こ、これは まさか!!」(ゴミ箱ガサゴソっ!

大淀「…提督さん?」(キョトン

提督「クソッ! あ、あの人がくれた薬を完全に信用しきった俺がまずかったのか……あ、あった」(ばっ

提督「……………」(読み読み…


ガン爺特製風邪薬【媚薬入】<ちゃんと小さな文字まで読むんだったな


提督「………………………………」(生唾ごくりっ


ガン爺「あっしまったの、確かあれは実験用の薬じゃったか」

ガン爺「………まぁ そこまで大量に混ぜてはおらんから平気じゃろ」(パソコンかちかち


提督「」(顔面蒼白








今日はここまで、いやー、やっぱり書いちゃいました。やっぱ大淀さんはこうでなくちゃねー(明らかな偏見

次はまた後日

<(ガタタタタタタッ!ガタッガタッ!(じたばた

<あっ…て、提督さん…そこ…いい///

<(ガタッ!ガタタタタタタタタッ!(じたばた

<んっ あっ……んっ/// き、気持ちいいです…

<だ、抱きつかないでくれ!頼む!は、離してくれ

<ダメですよ、提督と私は繋がっちゃいましたから…離れたくても離れられないんです(ギュゥッ

<他の娘が来たら僕の提督人生に終止符が打たれてしまう、そしてそのまま翔鶴に撃たれて人生にも終止符が――ぐっ(背骨ギギギ(ギューッ

<いいじゃありませんかか、私と第二の人生をこれから歩んでいけば問題ありませんよ…ねっ?

<あはっ……湯たんぽみたい……提督の主砲…あったかい///(恍惚(服の上からサスサス

<ぬ、ヌぬぬぅぅぅぅぅぅ(悲痛な叫び――(じたばた

<もう…じっとして下さい…暴れられたら始められないじゃないですか

<ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!(ガッタンバッコン(じたばた








――二時間後――

大淀「――……んっ……」(もぞもぞ

大淀「…ん、んぅー……」(ゴロン

提督「おはよう大淀くん」(カリカリ

大淀「……………はっ!!」(シュタッ

大淀(正座バンっ「お、おはようございます!すいませんっ、私ったらいつの間にか」(アタフタアタフタ

提督「いいんだ、よく眠れたかい?」

大淀「あっ は、はい おかげさまでぐっすりです……まだ少し眠いくらい」(えへへ

提督「うむ そ、それは良かった」

大淀「……ど、どうしたんです? やけにお顔が赤いですけど」

提督「…えっ えっと…まぁ内部事情だ 案ずるな」(カリカリ

大淀「わ、私、もしかして寝ている間に提督さんのご迷惑になるようなことでもしたんですか!?」

提督「いや むしろ御褒美ゲホゲホ…と、特になにもしてないよ」

大淀「でも…これ、提督さんが着させてくれたんですよね」(びよーん

翔鶴パジャマ<ばばーん

大淀「ご丁寧にここまでしてくれるなんて…」

提督「ま、まさか。それは……その、艦娘に頼んだよ、いくらなんでも僕が脱がせて着せるのは法的にマズイからな」

大淀「…あぁ そ、そうですか」

大淀「(………私は別に……提督さんになら脱がされても良かったんだけどなぁ…///)」(指ツンツン

提督「(自分から制服を脱いで、下着姿で迫ってきたことは完全に忘れているようだな……うっ 思い出しただけで……)」(ビンビン

提督「もう少し横になっていたまえ…」(ガタッ

大淀「えっ で、ですか…それだと提督さんに」

提督「僕のことはどうでもいいだろ、別に迷惑なんて思ってない」

提督「今日の君の仕事は休むことだ、仕事を放棄するのは君が一番嫌悪することじゃなかったのか」

大淀「……えへへ、それじゃあお言葉に甘えて」(もぞもぞ

提督「…うむ…だがその前に少しだけ僕に時間をくれないか、手間は取らせない」(カチャカチャ

大淀「なんですか?」

提督「ありあわせの物しかなくて、あまり美味しい物は作れなかったのだが……食べてもらえるだろうか」(よいしょ

提督特製お粥<料理は愛だからね、どれだけ気持ちを込められるかだよ

大淀「…わ、わざわざ私の為に…」

提督「…まぁ 大した料理ではない。不味かったら無理をして食べないでいいからな」

大淀「そ、そんな……是非いただきます」(スプーンcatch

提督「むっ 自分で食べられるか…なら、僕がいなくても平気だな、良かった」(ふぅ

大淀「ああぁ! い、いたい…腕が…突然右腕と左腕に今まで味わったことのないほどの…うぅー」(スプーンカタンッ

大淀「これじゃあせっかくの提督のお粥が…」

大淀「……………タ、タベラレナイナー……」(チラッ///

提督「…………………」(・・・

提督「…い、いつからそんな甘え上手になったんだね、大淀くん」(はぁ

大淀「て、提督さんだから……甘えられるんですよ。そんな八方美人じゃありませんから」

提督「むぅ…それはどうも。随分と期待以上に信用されているんだな」

大淀「信用というより、信頼でしょうか。 それより、早くお粥が食べたいです。提督さん」

大淀「ご迷惑なのは分かっていますから、最初の一口だけ、あーんして下さればそれで満足ですので、お仕事頑張ってください」

提督「…そうか」

提督「………美味しくないかも知れないが…冷めないうちに」(お粥カチャカチャ

大淀(口あ〜〜ん///

青葉「司令かーん。これなんか張り紙落ちてたんですけど、もう入っていいんですか?」(ガチャ――






大淀(顔を赤く染めながら、ぺたんこ女の子座りで口を大きく開ける大淀の図
提督(おもむろに手元でカチャカチャしてる提督の図


青葉「…………………」

青葉(パシャッ(スッ「お取り込み中シツレイシマシター」(バタン






提督「……………………………」

大淀「…………青葉さん、イイ人ですね。きっと提督さんのことを心配して」

提督「……冷めないうち食べるんだ」(ぐい

大淀「あっ は、はい」(はむ…

大淀「んっ んぅ…(ごっくん)お、美味しいです…今までで一番くらいに」(堪能

提督「ありがとう そして僕は青葉を捕らえる。残りはゆっくり食べてくれたまえ」(位置について…ヨーイ

大淀「えっ? どうして青葉さんを」

提督(ドン!!ダァッ!!(島風に鍛えられた自慢の脚力

<ダダダダダダダダダダダダ!!




大淀(カチャカチャ

大淀「……(はむっ)あちゅ…」

提督特別お粥<ふーっふーっ





これにて大淀編は終了、少し長編になってしまいました。………大淀さんが大本営でセクハラされているのは何とかしてあげたいけど、でもセクハラされて、それに耐えてる大淀さんも可愛いからどっちも捨てられない…なんて贅沢な悩みなんだろう

次はまた後日


元帥的には提督は大淀さんのキラつけアイテムか

>>457
次はこちらを書かせてもらうのですが、明石と提督のガールズトーク(片方男子)を予定しています。
そこで、いつもの如く。その話題を募集したいと思います。なんなりとお好きなものをどうぞ





>>490
提督【特定の艦娘が一日の間、疲労度を感じないようになる】(一回千円)

たけのこの里ときのこの山の戦い。なお明石はたけのこ派、提督はきのこ派

クリスマスに艦娘に送ったらダメだろう的なプレゼント

今までの功績を称えどこの鎮守府にも移籍可能なFA権・・・提督は良かれと思って、艦娘からすれば私いらない子?
七面鳥・・・爆撃されたいの!?
焼き鳥・・・頭にきました


逆に艦娘が提督に送っても困るプレゼント
ボーキ・・・上々ね
魚雷・・・しびれるね
入渠同伴権・・・ふふふっ

大淀さんとの噂(発信源青葉)について

翔鶴さんとの噂(発信源翔鶴)について

鳳翔さんと別れたと言うのはホント?(ワレアオバ)

ズバリ!明石にチャンスはあるか?
あるとしたら何%?

艦娘の胸部装甲について
改二になって急激に増大した翔鶴の胸部装甲は本物か?擬装(パット)の可能性は?

提督の性癖、艦娘の性癖について

提督の単装砲調査
口径とサイズ
パンツの好みブリーフかトランクスか褌かノーパンか
性欲処理の方法は?
最近お気に入りのおかずは?

【艦娘噂議論】
《工廠・正面入口》

明石「ふぅ……」(階段に腰下ろし

提督「お疲れ様。どうだ、仕事は順調か?」(缶コーヒーツンッ

明石「んっ……んんー、提督。私どっちかというとミルクの方が好きです」

提督「そう来るかもしれないと思ってソッチも買っておいた。ほら」(passッ

明石「…ぐむ…ど、どうも」

提督「なるほど、冷たい方が好みだったか。安心しろホットもクールも完備しているぞ」(ぽけっとゴソゴソ

明石「提督自動販売機開業中ですね」

提督「それだと、コーヒーしか売っていない欠陥自販機だな」(ふぅ

提督「どうだ?仕事は順調か」

明石「頼まれた分の仕事は大方終わりました。もうホントっ疲れたんですよ」(ほっぺプクゥー

提督「ならおまけにもう一つコーヒーをプレゼントだ」

明石「……はぁ いいですよ、別に気にしないでください」

明石「あとは微調整と試験運用を繰り返すだけですのです」

提督「そうか。どれくらいに終わりそうだ?」

明石「そうですね、早くて三日。遅ければ一週間と言ったところでしょうか」

提督「むぅ。なるほどな、ありがとう」

明石「いえ、それも私の仕事なので」

提督「なぁ…それと、もう一つだけいいだろうか」

提督「その ちゃ、ちゃんとした服を着てくれないだろうか ここからだと正直、目のやり場に困る」

明石(ペラっペラのタンクトップ一枚「えぇ?」

提督「……せめて下着だけでも ど、どうだろう」



明石「……………っ!!」(ガバッ///

提督「み、見てないぞ!大丈夫だ! お、俺は見てない」

明石「い、いえ! ………そ、その気が付かなかった私が悪いので、て、提督はお気になさらず」(そそくさ

提督「…そんなに中は暑いのか?」(後ろ向きながら

明石「あ、暑いというか…(ブラジャーキュッキュッ)…私自身があまり服で締め付けられてる感じが好きじゃないので」(服パチっパチっ

明石「…まぁ見られて減るものでもありませんし、相手が提督なので、今思えば許容範囲でしたね」(アハハ

提督「…………………」

提督「(淡いピンク色だったな)」

レディースタンクトップ<おい

明石「よしっ 随分とお苦しいものをお見せしました……もう着替えたので、いいですよ」

提督「あ、あぁ」

提督「(となると、この前の紐パンも日常的にしているのか…)」(増える疑問

提督「(むむ、明石の日常生活が徐々に解明されていくぞ)」

明石「う、うーんっ…どうです提督?せっかく着替えたことですしご飯一緒に食べませんか?」

提督「んっ?」

明石「あっ……も、もしかして他の子と行く予定ですか?それでしたら、私はいつでも――」

提督「いや誰も。それじゃあ行こうか」(よいしょ

明石「…うふふ。それじゃあ、ちょっと待っててもらえますか」

明石「シャ、シャワー浴びなきゃ 汗臭いですよね、私の身体」

提督「いやっ、いつもの良い明石の匂いだ、気にするほどじゃない」

明石「……………」

提督「だが浴びたいのなら待っておくから、ゆっくり入ってくればいいよ」

明石「……一歩間違えれば、それセクハラ発言ですよ」

提督「えっ!?」

>>492
>>493
>>494
>>495
>>496
>>497
ありがとうございます。全ては書けませんのでご了承下さい。

なんだか際どい言葉ばかりなのは…おそらく私が書いてきた話が悪いんでしょうな(自覚済です

《食事処鳳翔》

鳳翔「……くっ…」(お皿フキフキ

磯風「…どうした鳳翔さん。ずいぶんと機嫌が悪そうじゃないか」(猫じゃらしチャラチャラ

マシュマロ 「ふにゃっ にゃーっ」(シュシュシュシュシュシュ

鳳翔「……ク、クリスマスには私から絶対誘って…クリスマスの夜は私が提督さんを独占して…そこからは…私と一緒に……///」(フツフツ

磯風「……が、頑張れっ鳳翔さん。当日は陰ながら応援してるはずだ」(ぐっ





明石「提督って、子供の頃サンタさんは信じてましたか?」(モグモグ

提督「んっ…違うぞ明石。サンタは今でも俺は信じてる。世界のどこかに居る」

提督「だが、サンタ一人では世界中の子供たちに夢を配るのは難しいから、それぞれの親に代役を頼んでいるんだ」

提督「頼まれた親は、自分があたかもサンタであるかのように振る舞い、そして我が子にプレゼントを渡す」

提督「子供たちに夢を与える仕事というのは、たぶん俺らが思うよりずっと難しいんだろうな」

明石「……ほ、ほぉ。なかなか大層なお答えを」

提督「というのが、俺のサンタ理論だ。少々綺麗事かも知れないがな」

明石「いえ、素晴らしい考えだと思います。最初の私の質問を取り消したいくらいです」

提督「うむ……まぁ……情けない話だが、俺は子供の頃、クリスマスにプレゼントを貰ったことはないんだ」

明石「えっ…あっ…」

明石「す、すみません……そうとは知らず…」

提督「あぁ。いやそういう意味で言ったんじゃないよ。過去は過去だ、あまり振り返らない」

提督「それに今は君たちがいるからクリスマスも楽しいしな。去年も大いに楽しんだ、覚えるだろ?」

明石「はいっ。大きなモミの木のクリスマスツリーが綺麗でした」

明石「それから、沢山プレゼント貰ってましたよね。提督」

提督「んっ… そうだな、まぁ駆逐艦の子たちからはお菓子とかそういう物だっただろうか…あとは色々」

明石「私も何かあげようと思ったんですけどねぇー……それで、他には何かありましたか?」

提督「……そうだな 赤城からは涙を流しながらボーキサイトチョコを貰った」

明石「えっ…それ食べられたんですか?」

提督「歯が砕けるかと思った」

提督「加賀くんは、親切にマフラーをその日の夜にわざわざ執務室に届けに来てくれたなぁ…」

明石「へ、へぇー…加賀さんも渡すんですね」

提督「まぁ、俺に風邪を引かれたら困るから。ということで渡された。加賀くんらしいよ」

提督「だが…やけに長かったし、それに手編みだったから。マフラーを渡す相手を間違えたんじゃないかと、ずっと心配だった」

明石「提督。そこは加賀さんの気持ちを汲み取ってあげてくださいよ」

提督「あっ あと翔鶴からは入渠同伴チケット一生分を貰ったな」

明石「………えっ」

提督「嬉しそうに渡してくれた、満面の笑みだったな」

明石「……あの人一年前からぶっ飛んでたんですね」

提督「そうだな。そして、今もありがたく一枚も使わずに保管させてもらってるよ」

明石「そ、それはそれでなんだが可哀想な気もします…」

明石「あっ! そうだ、これを聞こうと思ってたんだ」(手ぽんっ

提督「な、なんだ」

明石「提督っ♪今年のプレゼントは何が欲しいですか?」(ずいっ

提督「むぐ…プレゼント?」

提督「い、いや……そんな俺はいいよ。いい大人が自分から言うのも変な話だ」

明石「ぷれいすてーしょんふぉーですか?うぃーゆーですか?私、たぶん作れますよ?」

提督「ゲ、ゲーム機器は駆逐艦の子たちにあげてくれ」

明石「えぇー…じゃあ提督。なにが欲しいんですかぁ?」(頬杖

明石「なにかないんですかー? プレゼントして貰いたいもの」

明石「……明石が作ってあげますよー?」(ほっぺプニー

提督「(む、むむ さては明石、青葉の血をどこかで受け継いでいるのかも知れんな)」

提督「……ん、んんー…そうだな 欲しい物か」

明石「おっ! ありましたか!」(身体ぐいっ

谷間<(チラ見せエロティック

提督(……チラッ…

提督「そうだな…強いて言うならば」


提督「 時間 かな?」

明石「作れる範囲で、お願いします」

提督「む、むぅ……」
















今日はここまで、まだまだ広がるガールズトーク。続きは後日

サンタさんは小学生一年の頃に親だと気づいた記憶がぁ………

明石「――分かってませんね、その様子だと、おそらくきのこの山組はクリスマス当日に爆発して宇宙の塵ですよ?」(お茶ズズ

提督「そういう暴力的な発言が、たけのこの里をいつまで経っても永遠の二番手に押し込んでいるんだ。おそらく初夢にきのこの山に吸収される夢を見るな…」

明石「ですが、その時にはすでにあなた方kinokoは塵です。手遅れですよ」

提督「違うな、キノコは何度でも蘇る。この世にタケノコが生えてくる限り、何度でもな」(お茶ズズズー

明石「………はぁ キリがありませんね、話題変えますか。なんだな疲れちゃいました」

提督「…むぅ…そうだな、いつか、この戦いに終の旗を立ててくれる勇者が日本に現れることを切に願おうか」

明石「あぁ。そういえば大淀と執務室でエロいことしてたって本当ですか?」

提督「っ!…だ、大丈夫ですか、お皿割れましたよね!」(ガタッ

<……へ、平気ですぅ…わ、私は大丈夫なので(うぐっ…ぐず
<理性を保つんだ鳳翔さん、まだ慌てるような時間じゃないぞ

明石「いやぁ、なんだかそういう噂を耳にしまして……どうやらフェr」

提督「ひ、昼間からそんなことはしていない」

提督「全く…誰だそういうことを言ってる奴は、あっ青葉か」(その間わずかコンマ一秒

明石「えっ、してもらってないんですか?…」

明石「それじゃあ…いったい執務室で何を」

提督「だから大淀くんは風邪で体調を崩したからそれの看病を」

明石「大淀はあまり胸がないから多分πズリは出来ないよねぇ…うーん そうなると…」(真剣

提督「…な…なにを想像している」

提督「俺は看病してただけだ…大淀くんはただ寝ていた」

明石「それホントですかぁ?怪しいですよ」

提督「青葉が面白おかしく言っているだけだろう。明石も明石だ、信じるものじゃないぞ」

提督「(……俺はあの日、何もしていない…そう、それでいい。オレハナニモシテイナイ)」

明石「でも私、大淀からその日にメール貰ったんですよ…五通くらい」

提督(ギクッ!

明石「その文面を見る限り、どうも楽しそうな事してたんで…あっ、ありましたこれです」

明石「件名・『至福の時間でした…(///▽///)』」(スッスッ

提督「明石待つんだ」

明石「ここから全文、読み上げていいですか?」(ニヤリ

提督「そ、そのメールは明石のケータイに留めておいてくれないだろうか」

明石「…うふっ。広めませんなら安心して下さい、これを言ってしまうと大淀を困らせてしまいことにもなりますから」

明石「まぁ 大切にロックして保管していますので、見たい時がきたらいつでも声をかけてください」

提督「は、反応に困る言い方だな…」

明石「でも 大本営のエリート任務娘と提督の関係が、いつの間にか相思相愛のカップルに発展」

明石「なーんて、ロマンチックでいいじゃありませんか。みんな祝福してくれるとますよ?おそらく」

提督「……推測で物事を展開するのは危険だぞ。そういう話ではないだろう」

明石「膝枕してあげてるのにですか?」

提督「……うぐっ…」

明石「それじゃあ、最近二人ともやけに仲が良く見えるんですけどそれは認めてくれますよね」

提督「んっ…な…仲が良い………か」

提督「そうだな最近は大淀くんが楽しそうに喋ってくれるから、そこら辺は仲がいいと言っても間違いではないか…」

明石「…そうですか…では、まだこれからですね」

明石「あっ、ですが怒らせたら取り返しがつかないので…それは気を付けて下さいよ」

提督「まぁ女性というのは、おおかたそうだろう。注意される程じゃ」

明石「け、けっこう大淀は根に持つタイプですから…これホントですよ…」(目逸らしながら

提督「そんなにヤバイのか!?」

今日はここまで、久しぶりの連日更新。鹿島さんのセーターびりびりに引き裂いてあげたい

明石「んんーっ! 口の中がふわふわのスポンジで埋め尽くされて、それでいて甘すぎない生クリームが優しく包んでくれて……」

明石「とにかく、このケーキ美味しいですね提督!」(はむはむっ

提督「クリスマス仕様だな…うむ、甘くて美味しい」(フォークスッスッ

<……ピンクは淫乱…ピンクは淫乱…だから提督さんを…そんな子に渡すわけにはいかないの…(包丁トンッ!…トンッ!
<まな板ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!がぁぁぁぁぁ!!

まな板<俺ももうそろそろ潮時だな(ふっ


明石「あっ、そうだ。日々の疑問を聞いてもらってもいいですか」(ずいっ

提督「答えられる範囲なら、なんでもどうぞ」(モグモグ

明石「艦娘の皆さんって、みんなオッパイでかくないですか」

提督「」


提督「………………………す、すまん。どうやら答えられる範囲じゃないな」(もぐぐ

明石「提督、日本の女性の平均カップ数。ご存知ですか」

提督「……もし知ってると言ったらどうする」

明石「うーん…これから提督を見る目が白くなりますね」

提督「知っているわけないだろ、何カップなんだ…」

明石「Cカップです。トップとアンダーの差でカップ数は出すのですが まぁそこは置いといて」

明石「だいたい分かりますよね、私たち鎮守府の艦娘さんたちの平均カップ数の大きさが」

明石「それは駆逐艦の方々も合わせて平均を出したら小さくはなりますけれど、それを除いた場合です」

提督「……む、むぅ コメン」

明石「加賀さん、でかいですよね」(胸寄せグイッ

提督「」

明石「ビスマルクさん、綺麗な形してますよ?この前一緒にお風呂に入ったさいに見させてもらったんです」(ずいっ

提督「…………………ビス子か…まぁドイツ生まれだから大きいんじゃないか」

明石「艦娘さんたちの胸を揉みしだきたいとか彼女たちと話してる最中に、ふと思ったりしないんですか」

提督「…………………………お、思わん」

明石「『あー…ここで今揉んだら、すぐに憲兵さんに連れていかれるんだろうなぁ でもちょっとだけなら…ゴクリ』とか、考えたことありません?」

提督「……………………な、ない」

明石「本当に?」

提督「…………あぁ、おそらく」

明石「というか、空母の皆さんは全般的に特盛ですよね。サラシで締め付けて服の上から膨れているのが確認できるレベルですからね」

提督「そ、そうだな、確かに大きい子が多いかも知れん」

提督「だが、それは俺に聞かれてもどうしようもないことだ。偶然としか言いようがない」

明石「生で見たことは今までにないんですか?なにかの弾みで」

提督「……ど、どうだろう…覚えていないな」

明石「オッパイは男性のロマンですから、どうせ提督も艦娘さんたちと話す時、オッパイと目を8対2くらいの割合で見ていらっしゃるんでしょ?」

提督「そ、そんなに凝視していたらただの変態ではないか」

明石「………………」(シーン…

明石「…あ、あんまり…興味無さそうですね」

提督「……興味津々の好奇の眼差しで俺が聞き入るのも、気持ち悪いだろ」

明石「まぁ それもそうですが」

明石「なんだか反応も薄いし、私たちって提督にとって、一体どの程度のモノなんですか?」

提督「むっ?」

明石「ただの艦娘? 恋愛対象? 仲のいい友達?どれなんでしょうか」

提督「それは…… 答えにくい質問だな…」

提督「本来はただの艦娘と提督の関係に留めておくべきなのだが………それが出来る男はいないだろうな」

明石「と、言いますと?」

提督「異なるタイプの美人に周りを囲まれているんだ、それだけで男として反応せざるを得ない」

提督「…それを抑えて執務に没頭するのに精一杯だ、察してくれ」

明石「……つまり………私たちに、提督は男として欲情しているんですか?」

提督「ストレート過ぎる。オブラートにきちんと包んで言ってくれないか……///」(もぐもぐ

提督「そもそも…明石との食事も誘っておいてなんだが、それなりに緊張しているんだぞ」

明石「な、なんでです?」

提督「それは…… まぁ美人だからな 仕方ないだろ」(もぐもぐ

明石「………///」(ボフンッ!!

明石「……う、うん。もう一回言ってください」

提督「嫌だ、言わん」(キッパリ

明石「だめです!あと一回言ってください!」

提督「きゃ、却下だ! ほら、食べ終わったのなら仕事に戻るぞ」

<どうしてそんなに照れるんですか、恥ずかしがることありませんって、ねぇねぇ(ずりずりー

<しょ、書類が俺を呼んでいる…うごごごごご

最後はいい話風に…これにて明石さんの話はおしまい。全てのレスを反映できませんでしたが、お許しを

次はせっかくなので、クリスマス小話をちょこっと書きたいと思います。ぐへへぇ

【聖なる夜はハッピーに】小話
《駆逐艦の部屋》

BGM<シャンシャンシャン、シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャシャーン♪

雷「みんなーっプレゼントの用意は出来てるぅー?」

一同<イェーーイッ!!

提督(サンタ帽(つけ髭「…………」

雷「元気ないわね!司令官そんなんじゃダメよ!」(ほっぺたペチペチ

提督「むっ…」

雷「起きてぇーっ!しっかりー」

提督「雷はごく稀にだが鬼畜になる傾向があるぞ…」

電「雷お姉ちゃんはこの日を誰よりも楽しみに待っていたのです、だから張り切るのも当然なのです」

雷「そうよ、司令官だっていくら大人と言ってもクリスマスは大好きでしょ?」

提督「むっ す、好きだが……うむ まぁ…」

提督「(これから空母組と戦艦組のクリスマス会が控えているんだ… だから ここで体力を消耗する訳にはいかない……察してくれ)」

提督「(というか、俺がここにいる必要性はあるのか)」

現在<PM8時 駆逐組は早く寝ないと眠たくなってしまうのだ!

文月「私はねー、クリスマスツリーにサンタさんへのお願いごと書いたんだー」(にぱぁ

長月「七夕とクリスマスは違うぞ、文月」

文月「ふぇそうなの!?」

舞風「のわっちのわっち、何買ってきたの?」

野分「もー、プレゼント交換が始まる前に言ったらダメでしょ」

<じゃあサンタさん来てくれないのぉ!ねぇねぇ私サンタさんに嫌われちゃうの(ウルウル

<文月ちゃんはいい子だからきっと来てくれるわよ

<そうなのです。純粋な心の持ち主にだけサンタさんは姿を見せてくれるのです


――雑談中――


雷「っしゃあ!!それじゃあ気合い入れて、プレゼント交換行くわよ」

電「気合い入れても中身は運任せなのです」

雷「みんな膝の上にプレゼントを置いてね、それじゃあミュージックスタート!!」


プレゼント交換のテーマ<タァラタラタラタラ、タラタラタラタ!――

文月「司令官のプレゼントが一番気になるー、ねぇねぇ教えて♪」(ひょい

提督「大丈夫だ、変なものは入れていない」(ひょい

長月「むっ…このプレゼントやけに大きいな」(ひょい

野分「司令、こういうのって小さい袋に入ってるのが一番良かったりしますよね」(ひょい

雷「じゃんじゃん回していってー♪」

舞風「それワンツーっ!」(ぱすっ

電「高速プレゼント交換なのです」(しゅぱっ

提督「うぐっ…」(ぼすっ

BGM<タラァタラタラタラ、タラタラt

雷「はいストーーップ、もう回しちゃダメよ」

電「うわぁ…コレだっさい袋なのです、多分長月ちゃんのです」

長月「止まってからの一言目がそれなのか!?」

雷「それじゃあ…そうね、まずは電のから開けてみてくれる?長月ちゃんのって分かってるみたいだし」

電「もう破いてるのです」(ふんっ(ビリッ

長月「なぁ…せめてセロハンテープを外すくらいの努力はしたらどうなんだ」

電「肝心なのは中身なのです。どれどれー」(ビリッ

長月「まぁ、そこまでガッカリするものは入れたつもりはないからな。誰の手に渡ってもいいように考えて――」

電「ま、万年筆……なのです?」

長月「んっ?…か、書きやすいぞ?」

電「…………もうちょっと…なんか……なのです」

野分「(な、なんか普通過ぎない?もうちょっと面白い物とか無かったのかな)」(ゴニョゴニョ

文月「(長月ちゃん、真面目なんだよねぇー)」(ゴニョゴニョ

舞風「(つまんないねー…)」(ボソッ

雷「はいっ、じゃあ次ー、長月ちゃんの持ってる袋開けてみようかしら」(スルー

長月「何故だ、なんでそんな目で私を見るんだ!い、いいじゃないか万年筆!どこがダメなんだ、えぇ!」(ガタッ

野分「はいはい、怒らない怒らない。今日は聖なる夜だよ」

舞風「サンタさんはいい子の所にしかこないんだよ?」

長月「んぐっ…ぐ、ぐぅ」

電「早く開けるのです、多分そのクマ柄は文月ちゃんのなのです」

文月「うん、そうだよー。良かったね長月ちゃん」

長月「ふ、文月のか…… なんか嫌だな」

文月「そんなことないよー。長月ちゃんなら絶対喜んでくれると思うけどなぁー」

文月「袋にもこだわって、中身にもこだわったんだから」(ふんす

長月「……百聞は一見にしかずか、では開けてみるか」(ビリビリ

文月「えへへー♪絶対喜んでくれると思うんだ――」





文月「プリキ〇アのフィギュア」

初代プリキ〇ア、キュアブラック<とっととお家に帰りなさい!(キリッ

長月「」(・・・

電「ぷっ……ぷぶっ…」(堪え

野分「ぷはっ…うっ…ご、ごめん長月…ちょ、ちょっと堪えられない」(無言で床ドン

雷「た、確かにプッ…ぴ、ぴったりかもね。あ、い、いや長月のことを笑ってるんじゃなくて…そのプハァ」(腹抑え

舞風「ふ、文月ちゃんのセンス凄いね…ぷっあはは」(ぶはっ

文月「ねぇねぇ どうして笑うの?わたし何かおかしなことしたかな」(キョトン

電「な、何もおかしくないのです……ちょっと急に笑いたくなっちゃっただけなのです」(お腹キューッ

長月「………………………」

文月「それじゃあ長月ちゃん、これ部屋に飾っておいてね♪」




長月「…うぐっ……し、司令…ぐずっ」(抱きつき

提督(頭なでなで「やり過ぎだぞ、あんまり長月を虐めてあげるな」

電「ご、ごめんなさいなのです長月ちゃん。もう言わないのです」

舞風「ご、ごめんねー。長月だからついイジリたくなっちゃって…」

雷「ちょっと言いすぎたわね…お、怒ってる?」

長月「……」(ギューーーッ!!

提督「い、痛い…」(ギュウギュウ

野分「じゃ、じゃあ私のプレゼントも開けていいから」

長月「…………………」(チラッ

提督「ほら長月。みんな長月が可愛いからイジリたくなってしまったんだ」

提督「……許してあげてくれるか?」

長月「……………………」

長月「……………」(こくん

提督「(可愛い…)」(ゴクリ

以上。空母組とか戦艦組とか重巡組とかのクリスマスパーティーは…皆さんの想像におまかせします。おそらく駆逐艦が一番平和かと…

次の更新は2015年内に出来たらいいなと思っております

あけましておめでとうございます。
早速新年一発目、参ります!

【鎮守府は今年も元気です】
《鎮守府・会議室》

<ワイワイ、ガヤガヤ、ドタドタドタドタ…

霧島「はーい、皆さん。お・し・ず・か・に。お願いしまーす」(マイクキーン

青葉「静かにー、静かにー。司令官さんのありがたいお言葉をいただく準備をしてくださーい」

提督「そうやってハードルをぐいぐい上げるのはよしてくれないか…」

青葉「えぇ?もう、そんな司令官ったら水臭いなぁ。マイクどーぞ♪」(すっ

霧島「新年一発目、提督。期待してますよ」(ニヤニヤ(つんつん

提督「き、霧島まで…どうしてこうも俺を困らせる…」(はぁ

霧島「はて?なんのことかしら?」

提督「……な、なんでもない」

霧島「全員!きりーつ!敬礼!」(シャキッ

一同<(ザザっ!!


提督「………うむ…」

提督「特にこれから長話はするつもりはないし…真面目な話をするつもりもないから楽に聞いてくれたまえ」

提督「とりあえず、あけましておめでとう」

<あけましてっおめでとうございます!(ザワザワッ!

提督「……げ、元気でよろしい」

提督「うむ、まぁ新年と言っても年号が一つ増えただけだし。特に俺たちの深海棲艦との闘いに終わりが来るわけでもないのだが…」

提督「祝えるものは祝っておこうということだ…」

提督「これから、まだまだ新年らしいことをしていくつもりだから、あまり今言いたいことはないんだ。いい話を期待していた子がいたら、すまんな」

提督「そ…そうだな、前もって言っておくとすると」

提督「誰も沈むことなく、全員が今年を無事に終えてくれ。それだけが俺が君たちに頼むことだ」

提督「それじゃあ、最後に――」


提督「今年もこの俺とこの鎮守府をどうぞ宜しく」(ペコッ

<イェェェェェェェェイ!!(フゥゥゥゥゥ!!

提督「………」

――空母組の場合
《執務室》

初日の出<とりあえず拝んでみるか…

翔鶴「てーとく?お雑煮まだまだありますから、たーんと食べてくださいね」(お椀によそいよそい

提督(@紺色の男着物「……あ、あぁ。ありがとう美味しいよ」

翔鶴「うふふ、そうですかー?ほんとうにー?」

翔鶴「でも、朝ご飯はしっかり食べないと今日は忙しいんですから。はいっ、あーん♪」(ニコニコ

提督「い、いや、自分で食べ――」

加賀「翔鶴…べたべたし過ぎです。離れなさい」(しずしず

赤城「翔鶴!おかわり!」

翔鶴「………………チッ」

加賀「あなた今舌打ちしましたね?いいでしょう、今から特別訓練です」(がたっ

翔鶴「えあっ!ち、違います!今のは舌打ちでは――」

赤城「翔鶴大盛りでお願い!」

瑞鶴「はいはい、赤城さん私が入れますから」(よそよそ

赤城「んっ? あら瑞鶴。わざわざありがとうね」

瑞鶴「最近私、どうも影薄いんですよねー…はい、どうぞ」

<そうなの?そうは見えないけれど(モグモグ

<新しい年を迎えたことですし、新キャラを確立した方がいいんですかねー…はぁーあ…

<じゃあ私と同じ大食いキャラでも試しに始めてみる、体力もつくし一石二鳥よ?

<そ、それはちょっと…私、食は細いので

<じゃあ、ツンデレぶりっ子しかないわね。頑張って応援してるわ

<なんですかその二択、ご飯の食べすぎでネジ外れちゃいましたか


加賀「私の目の前で舌打ちだなんて…五航戦の名も落ちたものね、ガッカリしたわ」

加賀「提督もあまり翔鶴を構いすぎないように、この子は簡単に調子に乗るのよ」

翔鶴「ふぐっ……」

提督「い、以後気をつけるよ」

加賀「………そう、分かってくれればいいのよ。さっ、翔鶴の隣は危険だからコッチに来て」(グイッ

提督「むっ」(ぐらっ

翔鶴「ちょっ!!な、なんで加賀さん。さっきからさり気なく提督の手握ってるんですかおかしくないですか!」

加賀「あなたのようなメスに提督を汚されないようによ。これは不可抗力で仕方なくしているだけ」

翔鶴「じゃあ恋人結びやめてもらえますかねー、普通に添えるだけでいいんじゃないですかねー」

加賀「はっ?」

加賀「…提督、あの子は害だわ。早く離れた方が身のためよ有毒ガスが漏れてる」

翔鶴「提督、せっかくですので一緒に私の部屋で続きを食べましょうか。そこなら人目もはばからず私と好きなことができますよ」(ぐいっ

加賀「させませんよ。どうせ少ない脳みそを絞って考えた良からぬ悪知恵に襲われるだけに決まってるわ」(ぐいっ

翔鶴「あーーっ!暑いなぁーっ。もう着物脱いじゃおうかなー」(ぬぎぬぎ

加賀「全裸で外周して来なさい。そして明日の朝刊の見出しになりなさい」

提督「……………」


提督「……うむ…し、静かに……食べような」

――ドイツ艦の場合
《近場の神社》

人混み<ドヨドヨ…ガヤガヤ…

ビスマルク(襟首にふわふわが付いた着物「うぅーっ…寒いわねアトミラール」(スタスタ

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様。手袋お貸ししましょうか」(ピョコピョコ

提督「………」(スタスタ


鋭い視線<おい…金髪美女二人と来てるぜアイツ……どんだけ金払ったんだ

怨念<ちっ…新年早々イチャイチャしやがって

悲痛<…うぜぇ

悪霊<上手い事言って、外人旅行客を絡めとったんだろ


人混み<ザワザワ…ガヤガヤ

提督「……………」(ほそぼそ…

提督「(神社に来て、これほどまで怨みを貰ったら…なんだかプラマイ零な気がする)」

ビスマルク「なにアトミラール。俯いてばっかじゃない」

プリンツオイゲン「アトミラールさん。元気ありませんね、お腹痛いんですか?」

提督「い、いや…」

ビスマルク「お腹空いたのなら…(ぷはぁ…)…私の綿アメ食べる?半分食べちゃったけど」(ひょい

綿アメ<五千円で買おう(ビス子の唾とろーん

提督「…ビ…ビス子の食べかけはいらん」

提督「それよりちょっと前向いてろ」(砂利ずざっ

ビスマルク「んっ?」

帯<ギュッギュッ…(形整え

提督「……自分で見様見真似で着たんだろ、帯が歪んでるぞ」

ビスマルク「ちょっ!!」

プリンツオイゲン「あらー…」

提督「鎮守府に戻ったら加賀くんにでもちゃんと着させてもらっておけ。せっかくの着物が台無しじゃないか…」(ギュッギュッ

ビスマルク「んっ…ん、んぅ」

ビスマルク「………///」

プリンツオイゲン「あらあらー…」

提督「もういいぞ、手間を取らせたな」(背中ぽんっ

ビスマルク「…ア、アトミラールは…着物の着方知ってるのね」

提督「んっ?…そうだな、昔姉に叩き込まれたから身体が覚えているんだ」

ビスマルク「ふ、ふーん…///」

提督「んっ…お年玉が欲しいのか、残念だなやらんぞ」

ビスマルク「べ、別に欲しくないわよ……た、ただ」

プリンツオイゲン「アトミラールさん、アトミラールさん!」(肩とんとんっ

提督「なんだ、お年玉ならビス子から貰えよ」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様が、着物の着替えはアトミラールさんにしてもらいたいって言ってますよ!」

ビスマルク「ぶるぁ!?」

提督「………………えっ…そ、そうなのか?」

ビスマルク「い、言ってないわよ!あなた聞こえなかったでしょ」

プリンツオイゲン「心の声が聞こえました」(シンクロ完了

ビスマルク「思ってない!ぜんっぜん思ってないから」

提督「…まぁ、別に俺は構わないが…ビス子はそれでいいのか」

ビスマルク「だから…か、勘違いしないでよ…ホントそういうんじゃ…///」(カァァァァァァ

プリンツオイゲン「もうっビスマルクお姉様。ここを逃したらいつするんですか」(ピョンピョン

グラーフ「あぁ。オイゲンの言う通りだ、素直になればいいものを…」(こくんこくん


提督「………………」

ビスマルク「ちょっ…二人とも……は、恥ずかし………えっ」

提督「……いつからいた」

グラーフ「さっき見つけたから来た」

グラーフ「これは…百円で掴み取りなのか?」

巫女<え、えっと…でぃ、でぃすいず わ、わんぷれい?

グラーフ「えっ?ごめんなさい私英語分からないの」(ガサッ

ビスマルク「違うわよツェッペリン。一枚だけ取るの。何枚も取ったら意味無いじゃない」(ガサゴソ

グラーフ「…なんでだ、こんな紙切れに何の価値があると言うんだ」

ビスマルク「郷に入っては郷に従え、あなたは日本にもっと馴染みなさい」

提督「(ビス子はドイツを記憶から消したのかというほど、日本に馴染んでいるがな)」

グラーフ「むふぅー……百円で一つだけとはぼったくりじゃないか」(ゴソゴソ

ビスマルク「……巫女さんの前でそんなこと言わないの、」

プリンツオイゲン「これは オーミークージ って言うんですかぁ?」

提督「あぁ、これで今年一年の運勢を占うんだ」

プリンツオイゲン「へぇー すごいですねぇ…こんなに小さいのに わたしたちのこれからを予想してくれるなんて」(目キラキラ

プリンツオイゲン「……立派ですね!」(にこっ

提督(ズキューン…!!

提督「………よし…後でお年玉をやろう」(なでなで

プリンツオイゲン「あー、もうっ撫でないでくださいよ。私そんなに子供じゃありませんって」(頭ふりふり

提督「………それでグラーフ君。自然に馴染んでいるがいつまでいるつもりなんだ」

グラーフ「これを引いたら帰るよ、私も自分の鎮守府があるものでな」

提督「ふむ…そうか、意外と早く行くんだな」

グラーフ「寂しいのか?」

提督「むっ…いや、君の好きにすればいい」

グラーフ「……むふぅー、まったく仕方ないアトミラールだな」

グラーフ「胸、揉むか?」(ぐいっ

提督「揉まない」

グラーフ「なら触わるか?」

提督「触らない…」

グラーフ「しかし 私の登場はもうないと思っていたんだがな…他のサイトで登場させて欲しいとの依頼があったそうだ」(むふぅー

グラーフ「世の中物好きもいるものだな」

提督「…そ、そういう裏話は色々とマズイから…」

グラーフ「まっ、ドイツ組がだらだら喋るのもそろそろ潮時か。次の人に交代だな」

<あっ!見てくださいビスマルクお姉様、私大エロでしたよ、これって一番ですよねっ♪(ワーイワーイ!!

<……それだとメチャクチャ淫乱な人みたいになってるわよ、変なこと言わないの

<じゃあじゃあビスマルクお姉様は、どうでしたか!

<……………しょ、小吉よ

<…えっ……私の方がエロいんですか(生唾ゴクリ

<私の話聞いてないでしょ、オイゲン

はい、新年はこれくらいで
皆さんにとって今年が素晴らしい一年になることを祈って、アーメン(パンパンッ


【新年ネタでもし書いて欲しい物があれば。なんなりと】


他の鎮守府や大本営からの年賀状晒し

新年なんだし…ちょ、ちょっとくらいいいよね?今回だけだし、新年だし…だって新年だし?


※以下、R―18注意!
































――大淀の場合
《大本営》


大淀「提督さん…提督さん…提督さん///」(はっはっはっ(パンパンパンッ

提督「自分から腰を動かして…俺は動かしてないぞ」

大阪「んっあっ!あっ」(パンパンパンパンパンッ!

提督「…全く、一端の任務娘がこんなに乱れてるって知ったら、他の提督方はどんな反応すると思ってるんだい」(ぐっ!

大阪「んぅぁぁぁぁあっんっんっ…んぅ///」(じゅぽっ っぽ…じゅぽじゅぽ

大淀「い、いいんです…提督さんに愛してもらえれば、他の人なんて…んっくっ…」(ぬぽぉ…じゅぽっ!

提督「………そうか、なら勝手にしろ」(ニタニタ

提督「………おい大淀、さっきからこっちの穴も入れてほしそうにヒクヒクしているぞ」(クチュ…

大淀「ひゃっ///」(ブルンッ

提督「ははっ、どうして欲しい。言ってみろ」(耳元ボソッ

大淀「えっ そ、そこは……そと」

提督「ちゃんとエッチにおねだりするんだ。じゃなきゃコッチもお預けだぞ」(ぬぽっ…

大淀「あっ………い、いやぁ…抜かないでぇ」

提督「なら言うんだ、大本営の変態エロ娘が」

大淀「………は、はい///…分かりました」

大淀(尻肉ギューッ「…わ、私の触られただけで感じちゃってるエッチな弾薬庫に…提督さんの指を…………い、入れて……下さい///」

提督「…言えるじゃないか、ほら御褒美だ ちょっとキツイかも知れんが我慢しろよ…」(ずぷずぷ…くいっ

大淀「ひぃ!!」

提督「んっ…なんだ…一気に第二関節まで入ってるぞ…分かるか?」(ずぽずぽ

大淀「んんんっ/// んっひぃ! らめぇ 指止めてぇ」

大淀「お、おかしくなっちゃうからぁ!!」(ビクンビクン

提督「ほら…奥まで突いてやる」(グッグッグポッ

大淀「ひゃっ!んっ!んぅっ!ひゃぁぁあ…あっ、あぁ」(膝ガクガク

大淀「あが…お、奥…当たって…あ、あぁ」(ビクンッビクンッ

提督「んっ?おい、腰が止まってるぞ。もっと動かせよ」(ずぷぷ…

大淀「うひっ!…や、やめて下さい」

大淀「わ…私が…動きますから…」(ずぽ…ずぽ…

提督「…そうか、ならご自由に」(ピタッ

大淀「…はぁ……んっ!……はっはっはっはっ、んぐっ」(パンパンパンパン…

提督「…………………………」(ずぷずぷ…ぬちょ

大淀「あっ、あっあっ…んっ」(パンパンパンパンパンッ

提督「俺にいいように遊ばれて、それでも自分から腰を振るなんて、ずいぶんと淫乱な女に調教してしまったな」

大淀「……ご、ごめんなひゃい。でも…提督さんのが気持ちよすぎて…我慢できないんです///」(ビタンビタンッ

提督「…くくっ。そうだなー せっかくだ、今から翔鶴を呼ぼうとするか、んっ?」(人差指じゅぽじゅぽじゅぽ!!

大淀「あぁぁぁ!! らめぇ、止めてお願い あっあっあっ!!」(ビクンビクン!!

提督「何がダメなんだ、いいじゃないか楽しいぞ」(クチュクチュ…

大淀「あっ……あぁ…い、嫌です…呼んじゃダメです…お願い…」(はぁはぁ…

提督「…ふっ…仕方ない女だな、お前は」

大淀「て、提督さん…ちゅ、ちゅー…ちゅーして下さい///」(唾とろーん

提督「いいだろう…舌を出せ」

大淀「…んっ!」(ぐいっ

提督「うぐっ!?」

大淀「んちゅ…んぅ はぁ…んっ じゅる…」(くちゅくちゅ

大淀「ぷはぁ…んっ… んんぅ!!」(パンパンパンパンパンッ

提督「っつ……ぐっ…す、すごいな」(ビクッ

大淀「…き、気持ちいいですか///」(じゅるっ…はぁはぁ

提督「あぁ最高の気分だ…」

大淀「……提督さんの…中でビクビクしてる…出したいんですね」(はっはっはっ

提督「あ、あぁ。だ、出すぞ…中でいいな」

大淀「い、いいです!な、中に あ、溢れるくらい注いでぇ!」(パンパンパンパンパンッ!!

提督「うっ…しっかり受け取れよ」

大淀「あっあっあっあっあっあっあっ!あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!――」

大淀(@ピンクパジャマ「んッ、んんっつぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ガバッ(ビクビク

元旦<…………………


大淀「……………………」

朝日<あけましておめでとう

大淀「………えっ……」(キョロ

提出書類一式<パンツしっかり洗っとけよ、シミがついたまま過ごすつもりか

大淀「……………あっ…」

大淀「…………………えっ…あっ…」

大淀「……あれっ…えっと て、提督さん?」

大淀room<シーン…

大淀「…………………」



大淀「うぐっ… あぁぁぁぁぁごめんなさい提督さぁぁぁぁぁぁん!」(毛布ばさぁ!!

<お、大淀は…新年早々いけない女の子になってしまいましたぁ……うぅー




提督「ふむ…大淀くんにあけおめメールでも送るか…」(ぽちぽち

明石「えー、まだ寝てるんじゃないですかぁ?」


……成し遂げたな(大淀の尻ペシペシ
このレベルの話は滅多に出ないと思いますので、あしからず


ネタはまだ集めております

おつ
ギャグなしで空母艦娘達の年始の初行射を格好良く

>>529
まずこちらからー


――年賀状の場合

提督「ほらー行くぞー」(パコンッ

文月「んー…えいっ!」(すかっ

提督「ははは、ちゃんと羽根を見ないt」

長月「甘いぞ!」(ずざっ(バチコンッ

雷「電!右フォロー」(じっ(バコンッ

羽根<ヒュンッ―空気を切る音

長月「ぐっ…こ、これでも喰らえぇ!」(両手待ち羽子板(チュドッ

電「電の本気を見るのですっ!」(ノールックバックハンドスマッシュ!!

長月「甘いぞ!」(ボレーシュート

<バコンッバコンッバコンッバコンッ――
<ひゅんっひゅんっひゅんっひゅんっ――

提督「……………」(ぽけー

文月「寒いねー、しれいかーん」(提督の膝の上(足パタパタ

提督「……あぁ、羽子板の熱戦と反比例的に寒くなるな…」

青葉「あっ!司令官ここにいたんですか」(トタトタトタ

提督「むっ…なんだ青葉か。マイ羽子板を粉砕された俺に嫌味か?」

青葉「んー、その様子から察するに、羽子板遊びからハブられたんですね」

提督「ハブられたのではない、辞退したんだ」

青葉「どっちも同じですよ。新年早々そんなことで落ち込まないでください」(隣ストンっ

青葉「こっちまでブルーな気分になっちゃいますよ」(背中バチンっ

提督「真っ赤に燃えさかる羽根……木っ端微塵に砕け散る俺の羽子板」

提督「…………そして繰り広げられる空中戦…あびゃー」

青葉「あちゃー。相当気分滅入ってますね…膝枕してあげましょうか?」

提督「……………」

青葉「……膝枕してあげましょうか?」

提督「文月、お姉ちゃんたちと遊んできなさい」(よいしょ

文月「うーん? うんっ、分かったぁ」(トタチテトタチテ

提督「…………………」

提督(こくんっ(ぼふっ

青葉「いいですよー、はーいよしよし。司令官は甘えん坊さんですねぇ」(なでなで

提督「…あぁ、実に柔らかいな」

提督「……で、何のようだ」

青葉「あっ、そうでした。あまりの司令官の消沈ぶりに忘れるところでしたよ」

青葉「これですコレ、はいっどうぞ!」(しゅぱっ

提督(ビタン…

提督「………近い、というか顔に当たって見えない…」

青葉「あっ、すみませんいつもの距離感でしたら当たっちゃいました」(ぴらーん

提督「んっ…あー年賀状か。俺宛の奴か?」

青葉「そうです。それなりに届いていたのでそれだけ渡そうと思いまして」

提督「ふむ、わざわざすまんな…」(ぴらっぴらっ

青葉「ちなみに翔鶴さんから十枚届いていたので、そちらは執務室に放置してきました」

提督「…………お、おう…」

青葉「で、誰から届いてましたか?」

提督「そうだな、まぁ仕事の関係でお堅いからからの年賀状が九割方と言ったところか」

青葉「えー、それじゃあ、あまり面白くありませんね」

提督「まぁ提督業はそんな物だ。文句は言えん」

青葉「行きつけの風俗店からの年賀状はもう拝見されたんですか?」(チラッ

提督「届いてないし、行ってない」(ピラピラ


提督「………むっ…これは」(ぴらっ

【第二の御主人様へ】

青葉「あっ、やっぱり風俗あったじゃないですか。こうやって呼ばれるのが好きなんですか?」

提督「そんな趣味はないぞ。おそらく漣くんからだろう…」

青葉「お気に入りの子は漣ちゃんって言うんですか?」

提督「違う、姉の鎮守府に所属している駆逐艦だ。一度風俗から離れたまえ」

青葉「えっ、なーんだ艦娘ですか。通りで写真の子が風俗嬢にしては小さいなーって思ったんですよねぇ」

提督「…………ふむ……夏に撮った水着写真か…可愛らしいな」(じー

青葉「うわっ! 何ですかこの子の隣のおっぱいスイカみたいですよ!」(うひゃっ

提督「んっ?」

青葉「スクール水着とかはち切れそう…ピチピチじゃないですか」(うわー

青葉「……すごーい」(マジマジ…

提督「あぁ、この子は――」

青葉「戦艦の方と撮ったんですかねぇ……いいなぁー こんなに大きいなんて羨ましいです」

青葉「やっぱりマッサージとか普段からしてるんですかねぇ…私も今年は頑張ってみようかな」(自分の胸もみもみ

提督「………………」(・・・

提督「…………そ、そうだな…まぁ焦る必要と思うぞ」(ピラッピラッ

青葉「一年の計は元旦にありですよ、別に焦っていませんし」(ぶー

提督「…はいはい………………むっ」

青葉「あっ、それってお姉さんからの年賀状ですよね」

提督「……………………谷間を強調する自撮り写真を送ってくる姉など俺にはいない」(スッ

青葉「まぁまぁ、もっと見せてくださいよ」(ひょい

提督「……俺には見せなくていいからな」

青葉「いいお姉さんじゃないですか、今どき自分の弟にここまで手の込んだ年賀状を送る姉なんて滅多にいませんよ?」(ぴらっ

提督「……むっ…むぅ…そうだろうか」

青葉「今度会った時はお礼言っておいた方が吉ですよ」

提督「………………………」

提督「…だが、こんなの目を隠してそれっぽい台詞を書いたら、それこそ風俗年賀状になるじゃないか…」(ぼそっ

青葉「えっ……………………………」

提督「……………………んっ?………」


青葉「……………………………」

提督「……………………………」


青葉「……………………………」(ゴクリ

提督「…………………青葉」


青葉「……………はい…」

提督「変な気は起こすなよ……いいな」



青葉「…………………………」

青葉「………………………………はい」



【その後、印刷室でスカートを脱がされた状態で年賀状を握りしめた青葉が発見されました】








これにて年賀状編は終了。
年賀状、皆さん宅にも届きましたでしょうか?元旦だけですねポストを開ける時にドキドキするのって


次はまた後日

>>535
かしこまりました。カッコよくいきましょう

【空母艦娘達の初行射】
《遠的場》


瑞鶴「翔鶴ねぇー、袴これで合ってる?」

翔鶴「えっ。そうね…うん、それで大丈夫だと思うわ」

瑞鶴「ありがと、普段スカートでしてるからさ、こういうのは履き慣れていないんだよねー…うっ…締めすぎた」(ギューッ

翔鶴「うふふ、年に一度はこういうのも着ないとね」

瑞鶴「でもスカートの方が動きやすいよね?」

翔鶴「まぁ…それもそうだけど、こういう式典はちゃんとした弓道着で取り組むのが礼儀よ」

瑞鶴「わ、分かってるけどさー」

翔鶴「ミニスカよりもロングスカートの方が提督は好みかも知れないし」

瑞鶴「……………あ……うん…」




加賀「……全く……どうして私達が行かなければならないの…私、あまり人混みは好きじゃないの」(上衣紐キュッキュッ

赤城「喜ばしいことですよ加賀。こうやって毎年呼んでくださっているんだから」(白足袋はきはき

加賀「ならギャラリーは呼んでほしくありません…本来はもっと厳かに行う行事のはずです」(スカートずりずり…

加賀「まるで見世物のように大勢のカメラに囲まれていては、集中力が削がれます」(袴キュッキュっ

加賀「だいたいなんですか、私はすでに鎮守府で初行射を済ませているんです。私の初行射は元日といつも決めて――」(紐ツーっ

提督「二人とも。着替えは済んだか」(knock…knock

加賀「いつでもいいけれど」(キリッ

赤城「(なんて分かりやすい子なのかしら…)」




提督「すまんな、わざわざ来てもらって…だが頼まれた以上断ることもできないんだ」

加賀「そう、まぁ私はどっちでもいいのだけど」(あえてのクール

赤城「いえ、こうして新年を祝うこともまた大事な仕事です。提督は気になさらないで下さい」

提督「うむ……そう言ってもらえるとありがたいよ」

翔鶴「提督、これって終わったら御褒美のチューはありますか?」

提督「御褒美の甘酒なら用意してやろう」

翔鶴「えっ…そんなんじゃ私、酔いませんよ?いいんですか、どうせならもっと強いお酒で」

提督「悪いが、酔わせてどうこうしようとは思ってないからな」

関係者<ガヤガヤザヤガヤ

<いやー、今年も来てくれて嬉しい限りですね――

<やはり美人は絵になるな…今どき珍しい子達じゃ――

<初行射よりも彼女達を見たいという人が集まってきている人たちの大半だろうな――

<サイドテールの子おっぱいでけぇ…――

<板の上からでも分かる重厚感…俺の心も射抜かれちまった――

<銀髪ガールだとぉぉぉ!?――



カメラ<カチャカチャ…(ローアングル


翔鶴「……ね、ねぇ瑞鶴」

瑞鶴「言いたいことは分かるけど、どうしたの翔鶴姉」

翔鶴「…今年…人多くないかしら?」

瑞鶴「う、うん…なんでだろ……」

提督「(青葉がインターネットの力を借りて広範囲に宣伝していたことは黙っておいた方がよさそうだな)」

加賀「始めるわ、二人とも集中しなさい」

瑞鶴「…はいはい、分かってますよ」

赤城「流石にこの人数の前では緊張しますね」

<ざっざっざっざっ…ずざっ

加賀「…」(礼 すっ

<射法八節――礼射的

加賀(足踏み(一足開き

加賀「………」(胴造り(正面の構え

加賀「……………」(弓構え(正面打起し


瑞鶴「……………………」

赤城「……………………」

翔鶴「……………………ふぅ…」


一同<(引き分(キリキリキリッ…キリッ

加賀「……………………」(ギリッ…キリキリ

翔鶴「………………………」(キリキリ…

赤城「………………………」(キリ…

瑞鶴「………………………」(……

弓<……(ピタッ(会


<……………………




加賀「……………」(……シュパッ!!(中離れ
的<ズトンッ!!

矢<シュパッ!!シュパシュパッ!!
的<ズドンッズドンズドン!!

翔鶴「……………………」(残身…


関係者<おお(ザワザワザワ
カメラ<パシャッパシャパシャパシャ!!


翔鶴「…………………ふぅ」(目伏せ

加賀「…………」(ずざっ




瑞鶴「…翔鶴姉、これって一射だけでいいの?」

翔鶴「いいのよ、さぁ早く提督のところに行きましょう」(スタスタ

関係者<す、すみません少しだけお話伺ってもいいでしょうか(はぁはぁ…(ズラズラ(ざわざわ

加賀「ごめんなさい。これから私、重大な任務があるの。受け答えならそっちの銀髪とツルペタが対応させていただくわ」(ペコ

翔鶴「えっ」

瑞鶴「お前いつか私の目の前で跪かせてやるからな、首洗って鎮守府で待ってろよ…」(ゴゴゴゴ

赤城「ねぇ加賀、提督にご飯を奢ってもらいましょうよ、私もう腹ペコです」

弓道はどうしても静かな時間が多いので、あまり迫力のあるものは書けませんでした…普段エロばっか書いてるのでいいリハビリですね、ありがとうございます

弓道Wikipedia。ガッツリ読ませていただきました


次はまた後日

【浜風研修体験記】
《大本営・執務室》

元帥「よく来てくれたな。えっと君の名前は」(書類ペラペラ

浜風「か、陽炎型駆逐艦十三番艦浜風です!元帥殿にお会いできて光栄であります」(ピシッ!!

元帥「………………う、うむ。良い返事だ」

浜風「ありがとうございます!!」(ペコッ

元帥「それでは浜風君。話は前もって聞いていると思うが」

元帥「君には明日の一日、こっちが指定する鎮守府で研修をしてもらう」

浜風「はいっ!!」

元帥「艦娘が多く在籍している生の鎮守府で学べることは多いにあるだろう、それは普段の訓練では決して得ることの出来ないモノだ」

元帥「技術、知恵、艦娘としての志。これからの活動に必ず役立つ物ばかりだろう」

元帥「初めての場ではあるが物怖じすることなく積極的に取り組んで欲しい、いいかい?」

浜風「は、はいっ!!全身全霊、臥薪嘗胆、勇往邁進する戦艦の如くこの浜風っ、一切の限りを尽くして取り組ませていただきます!!」(ピシッ

浜風ぱいぱい<ぶるん…(たゆんたゆん

元帥「……………………う、うむ。いい心掛けだ」

浜風(背筋ピンッ(胸パツンっ

元帥「(随分と緊張しているようだが…流石にこれ程にもなると、少し心配じゃな)」(ボソッ

大淀「(え、えぇ。そうですね…向こうについて空回りしなければいいのですが…)」

大淀「えっと、それでは浜風さん。肝心の鎮守府選びの方法なのですが」

おみくじボックス<(ごとんっ

大淀「この箱から、一枚選んでくれますか?」

浜風「…こ、この中から選ぶのですか?」

大淀「はい。毎年研修先はこうして選んでいるんです」(ニコッ

浜風「…………か、かしこまりました」(ガサゴソ

元帥(……ゴクリ

元帥「(研修先は無造作に選ばられるからの、あまりにも厳しすぎる場所は返ってこういう子の場合逆効果だろう…)」

大淀「………………」

大淀「(おお神よ…なにゆえ駆逐艦の子にここまでの実を実らせるのだろうか……教えて下さいませ…)」(自分の胸サスサス

浜風「は、はいっ!これです」

おみくじボックス<本当にそれでいいんだな?

元帥「むっ…では確認させてもらおうか」(静静

元帥(ピラっ「………………おぉ」

浜風「ど、どちらに伺えば宜しいのでしょうか」

元帥「ふむ…こういうのもアレだが、丁度いい鎮守府を引いたな。頑張ってきたまえ」

浜風「……は、はぁ」(?

《鎮守府・正面入口》

バス<ブロロロロロロロロ……

浜風「………………ふぅ」(キャリーバッグゴトッ

浜風「ここが研修先か 海の風が気持ちイイところ」(そよそよ

浜風「(……それにしても、なんて大きい鎮守府…一体どれだけの艦娘さんがここに配属されてるんだろう)」

鎮守府<デデン!

浜風「(…ここの鎮守府は指導者方に、化け物揃いと先日教えていただきました……)」

浜風「(戦果全艦娘中No.1の正規空母…海外生まれのネームシップ戦艦…駆逐艦のツートップの片割れ…ありとあらゆる情報を網羅している重巡洋艦……余った資材で核兵器を作り出せる工作艦…とち狂った女たらしの提督…)」

浜風「(ありもしない噂がほとんどだ、とも教えていただきましたが…風の立たないところに波は立ちません…きっと何かあるのでしょう)」

浜風「……………………」


浜風「(う、うぐぅ……や、やっぱり…色々と厳しく叩き込まれるんだろうなぁ)」

浜風「(あぁぁ、ダメだダメだ!)」(ほっぺパチンっ

浜風「(『丁度いい程度に死なない所まで追い込んでくれる』って元帥殿も仰って下さいましたから!きっと死ぬことはないはず)」(壮絶な勘違い

浜風「(学べることはすべて学んで、より早く一人前の艦娘に私はなりたいんだ!)」


浜風「…………………」

浜風「………」(……ぽわわぁーん


――浜風の脳内

先輩艦娘A『はははっ、そこのちっちゃいの艤装の整備と点検しておけよ。私が戻ってくるまでに終わらせなかったら外周の罰ゲームだからな』

先輩艦娘B『ダメだよー、新人にはそんな甘い罰ゲームじゃ。ギリギリまで追い込まなきゃ』(あはっ


先輩艦娘C『ねぇちょっと、このジュース私の好みじゃないんだけどなー。なんでこんなの買ってくるの?私の好みくらい把握しておいてよ。使えないなー』


先輩艦娘D『はーい、あと五十週よーそれ終わるまで昼食は食べちゃだめだからねー』


鬼提督『ちょっと艤装をつける前に念入りに体に異常がないか触診をしようか。んっ?ほら服を脱いでここに座るんだ』(ぐへへー



浜風「……………」(身震いブルッ

今日はここまで、短くてすみません…

続きはまた後日

提督「……………………」(カリカリカリ

鈴谷(inコタツ「んっ…んんーっ!!なんか面白いモノとかないのー、ねー提督ー」(今日の秘書艦

提督「案外道端に転がってるかも知れないから探しに行ったらどうだ、炬燵姫」

鈴谷「うわー、提督に変なあだ名付けられたんですけどー。マジキモーイ」(ごろーん

提督「呼ばれたくないのなら仕事をしろ。働くと言ってから三十分はそのままだぞ」

鈴谷「えぇー…もーう 今回だけ特別だかんね」(よいしょ

提督「特別じゃないノーマルだ。少しは真面目に働け、反抗期の娘を相手している気分になって仕方ない…」(カリカリカリ

鈴谷「えっウソッ、私って翔鶴さんと提督の子供だったの……いま明かされる衝撃の真実」

提督「…………………」(カリカリカリ

鈴谷「あーん、悪かったって提督。ウソウソ、ちゃんと働くから怒らないで」(ワッセワッセ

扉<ノックノック…お客様だぜ

提督「むっ……来てくれたか…」

鈴谷「元カノ?」

提督「鈴谷、扉を開けてやってくれ。それからお茶の用意と例の書類を」(カリカリ

鈴谷「…私のネタをガンスルーとは……これまた冷たい提督だこと」(スタスタ

提督「いつも温かったたら、それが適温になってしまうだろ……」(ふぅ

鈴谷「はーい、今開けるからちょっと待ってて」(鍵カチャ

扉<ギィーーッ

鈴谷「――にひひー、話は提督から聞いてるよ。浜風ちゃんだよね」

浜風「は、はい陽炎型駆逐艦の浜風です!本日一日間、ふつつか者ですがご指導ご鞭撻、宜しくお願いします!!」(ガバァ!

鈴谷「……………は、早い早い。まだ執務室に入ってもいないよ?」

提督「よく来てくれたね。外は寒かっただろう、中に入ってくれ」

浜風「は、はい!……入ります!」(カチコチ

浜風ロボ<ギクシャクギクシャク

提督「そこに座ってくれたらいいから、荷物も一旦置いてといてくれたまえ」(ソファーにストンっ

浜風「ひゃ、ひゃい…」(カタカタカタ…ガタンッ

提督「えぇーっと…浜風君……で合ってるよね?」

浜風「そ、そうです!今日は精一杯ご迷惑をおかけしないように艦娘を務めさせていただきたいと思っているしだいです!」(深々

浜風パイ<ぶるーん(ばいーん

鈴谷「(おぉ…これまた駆逐艦にしては大きな乳袋だこと……私と同じくらいかな)」(ポットぽちー

提督「……う、うん。浜風君の自己紹介はさっきしてくれたし、こっちにもある程度のデータは届いてるから。俺の方からもさせてもらおうかな」

浜風「あっ、す、すみません…焦ってつい……///」

提督「いいんだ気にしないでくれ。元気な挨拶だった」

提督「んっ(コホン)…ここで提督を任されている者だ。趣味は休むこと、それ以外には海観察。好きな食べ物は子供っぽいがカレーライス。この前横須賀で食べた海軍カレーは美味だった」

浜風「……………えっ?」

提督「嫌いな食べ物はなし。まぁ虫とか別として。特技は……んんー、そうだな、一応釣りだろうか、落ちている枝と糸があれば大抵の物は釣れる」

鈴谷「そんな何処にでもいそうな、ありきたりな普通提督の鎮守府に、晴れて一日艦娘研修にこれた浜風ちゃんはラッキーというかアンラッキーというか。まっそんな感じ?」(お茶ことっ

提督「何故最後の締めをお前が言っているんだ……」

鈴谷「だって話長そうだもーん。そういうの聞いてたら眠くなっちゃうし」

提督「別に鈴谷に言ってないし、どうして俺のだけ養命酒なんだ」

鈴谷「徹夜は体に毒だから、昨日買ってきてあげたんですー」

提督「むっ……そ、それはどうも」

鈴谷「…んっふふー。やれば出来る子なんですー」(えっへん

提督「だが残念だな、お年玉はもう無しだ」

鈴谷「もう既に提督の財布から拝借していますので、ご安心くださいませませー」(諭吉ぴらぴらー

提督「んなっ!!……ったく、翔鶴レベルに厄介になってしまったな…」(はぁ

浜風「あ、あの…」

提督「あ、あぁすまない。話が逸れてしまったな。自己紹介は終わりだ、時間もないから早速本題に入ろう」

鈴谷「私、浜風ちゃんの隣にすーわろっと」(すとんっ

浜風「ひゃっ!!」

鈴谷「よろしくねぇー、私、航空巡洋艦鈴谷。気軽に呼びやすいあだ名で呼んでくれていいからね」

浜風「えあっ……は、はい」

提督「むぅ…邪魔はするなよ、いいな」

鈴谷「あいあいさー!」


<まず、浜風くんの今日の日程についてだ。この書類を見てくれ

<この提督マメだから浜風ちゃんのスケジュール立ててるんだよー。昨日も遅くまで執務室が明るいこと

<…………いちいち言わなくていいだろ、こっちは説明中だ

<はいはい、仰せのままに(ゴクゴク



浜風「(…ず、随分と…変わった人たち……なんですね)」(チラッ

今日はここまで、浜風ちゃん劇場はまだ続きます。次はまた後日

――どーでもいい話
撲殺天使ドクロちゃんを見てました、時間があれば他の作品とかも全部見たいんですがねぇ…

一日なんだ

訓練か
中破しても火力が落ちない様に中破状態で過ごす訓練とか

沈みそうな時に確実にダメコンを発動させる訓練で
スクミズ着用して撃沈を体験してみるとか

どんな訓練でも前向きに一生懸命な浜風がいいな

《海上特別訓練場》

浜風「うっぷ……」(フラフラ(ズザザザザ

舞風「はまっちー、無線聞こえてる?」(ザザザザー

浜風「う、うん……ごめん、ちょっと吐き気が」

舞風「大丈夫大丈夫、私も最初はよく吐いてたから。のわっちなんて常時口からとめどなく漏れてたもんねー、ねぇー」

野分「人を嘔吐ロボットのように呼ばないでよ、そこまで吐いてないから」(ズザザザ

電「ドワッジドワッジ」

野分「ぺズン計画で研究、開発されたロボでもないから…っていうか、ロボじゃない」

雷「どう浜風。こういう訓練は初めて?」

浜風「あっ い、いえ。大本営でも同じような訓練はしていました。けれど、ここまで長い間航行訓練をしたのは初めてです」

雷「そうよねー、普通は燃料が尽きるまでやることはないんだけど。私たちは底を突くまで続けるんだ」

神通「浜風さん、もう少し速力を上昇させて下さい。陣形が崩れています」(旗艦

浜風「はっ、す、すみません!」(ズザザザザァ

神通「……以後気をつけて下さい」

神通「…しかし随分と航行訓練は上手ですね、初めてこの隊に加わったとは思えないほど」(にこっ

浜風「えっ」

浜風「……あ、ありがとうございます!」(パァァ

浜風「神通さんのようなお方に褒めていただけて光栄であります!」

神通「ふふっ。そんなに大した人じゃありませんよ」

浜風「い、いえ、神通さんは大本営でもしきりにその名前をお聞きします。いくつもの大きな作戦に参加していると、その名を知らない駆逐艦はおそらくいないでしょう」

浜風「『歴代最強の軽巡洋艦』と知らしめたるお方に…まさかここで、しかも艦娘になる前ににお会いできるとは思いもしませんでした…感激です」(キラキラキラ

神通「……んっ…んん…そこまで言わないでくれますか浜風さん…///」(照れ

<ねぇねぇ神通さんって、そんなに凄いの?

<うーん、私にはよく分からないのです。あまり外の噂は耳に入ってこないのです

<灯台もと暗しってこういう事を言うのかもねー

神通(コホン「それで 浜風さんには悪いのですが、今日は皆と同じメニューをこなして貰います。それが提督からの命令なので」

浜風「はい、私もそれを望んでいました」

神通「初めてするには少々辛いかも知れませんが…」

神通「ついてきていただけますか?」

浜風「は、はいっ!! 是非、お願いします。私精一杯頑張らせていただきます」

浜風「どんな訓練にでもついていく覚悟は出来ています!」

神通(ピクッ「うふふ、浜風さんならそう言ってくれると思いました」

雷「あっ……」

電「浜風ちゃん、あまり余計なことは言わないで欲しいのです…」

浜風「えっ、ど、どうして――」

神通「分かりました。浜風さんもそう言っているので今日はサドンデス方式で訓練します、最後に生き残った一人が勝ち。よーいスタート」(速力全開(ズザザザザザ!!

長月「しまった!皆遅れるなよ、隊列を乱してもアウト、遅れをとってもアウトだ」(ザァァァ!

浜風「ア、アウトになったらどうなるんです!」(ザァァァァ!

電「……………………」

雷「……………………」

舞風「……………………」

野分「……………………」


電「………………なのです」


浜風「ど、どうして皆さん黙るんですか、そしてその恨み辛みの篭った目線はなんなんですかぁ!!」

神通「はい六十三、六十四、六十五」(腕立て伏せ(スッスッスッ

野分「う、腕がぁ…」

長月「……も、もげる」(プルプルプル

舞風「これって…(ぐいっ)…いつも…連帯責任とか言って…結局…全員アウトになるんだよね…ははは(ぐいっ)」

浜風「そうなんだ…でも、いい訓練だと思う。チームワークの向上に凄くいい」(スッスッスッ

舞風「……す、凄いね。なんでそんなに出来るの?」

<いかずちぃぃぃ!!私はもうダメだ、私を置いて逃げろォォォ!!(プルプルプルプル

<逃げたいのは電でしょ…口調崩壊してるじゃない

神通「やりますね、浜風さん。普段から鍛えてるんですか?」

浜風「はい…筋トレは私の得意分野なので……皆さんに迷惑をおかけした分はここで取り戻します」(スッスッスッ

浜風「艦娘になるには、無尽蔵の体力と気力が必要だと教わってきました」

浜風「まだまだ行けます」

神通「……そうですか、それは素晴らしい心意気です」(ニコッ

神通「では浜風さんには華の二水戦の恐怖を教えてあげましょう」

電「浜風さん、もうそれ以上余計なことは言わないで欲しいのです!! コッチはこれだけで死ぬ思いで取り組んでるのです」

神通「…もちろん、やっていただけますよね?浜風さん?」

浜風「……(ゴクリ)…えぇ。よろしくお願いします」

長月「南無阿弥陀仏…南無南無」

野分「もうドワッジでいいや」(何かを悟る野分

《廊下》

窓の外<――断末魔――阿鼻叫喚――イヤぁぁぁぁぁ

川内「おお これは凄いねぇー」(足ぶらぶら

提督「川内、窓にまたがるな。落ちたら危ないだろ」(トコトコ

川内「んあっ あー、提督。今日もお務めご苦労様。これから作戦会議?」

提督「まぁそんなところだ…」(窓の方チラッ

提督「……むっ そうか。この時間は神通君の訓練だったか」

川内「神通のヤツ今日は浜風ちゃんがいるからか知んないけど。いつもに増して張り切ってるよ、駆逐艦たちの体持つかなぁ」(頭ぽりぽり

提督「大丈夫、神通君だって体が壊れるほどさせないだろう。ただ極限まで追い込むだけさ」

提督「耐えられなかったら、今の段階ではそれまでだったってことさ」

川内「……まっ、今の時点で充分オーバー過ぎるとは思うんだけど」(よっと(スタッ

川内「………」(じぃー

提督「なんだ、不思議そうな顔をして」

川内「いや 提督にしては珍しいと思ってね」

提督「な、何がだ?」

川内「提督って、普段は結構私たちに対して甘いところがあるでしょ?」

川内「だから、てっきり研修に来た艦娘にはめっぽう甘く接すると踏んでたんだけど…蓋を開ければ、まぁ地獄」

川内「正直、神通の訓練に参加させたのは間違いじゃないかな。一意見なんだけどね」

提督「………むっ」

川内「いきなりあの訓練させたら…艦娘をやめるって言いかねないよ」

提督「……そうだな…」

提督「…だからこそ、俺はあえて神通君の訓練を受けさせてみたんだ」

提督「彼女の訓練…俺の知る限りの全ての鎮守府と比較しても、おそらく一番過酷だろう。並の艦娘には最初の段階で限界だ」

川内「ならどうして――」

提督「その一番の味を味わせてやることこそが…俺が浜風君にしてあげられる最大の配慮だと思っている」

提督「…鎮守府の普段は見ることの出来ない楽しさも、想像通り、もしくはそれ以上の厳しさも、両方この研修で感じていって欲しいからな」

提督「まぁ浜風君なら出来るだろう。あの子はきっとこれから強くなる」

川内「その根拠は?」

提督「…えっ………む…むぅ」

提督「…て、提督の勘……じゃあダメだろうか?」

川内「……ぷっ、あははっ」

川内「いやいや、それが提督の真意と言うなら信じるよ」

川内「それじゃあ私、神通のところに行って冷やかしてくるから」

提督「あー、それなら川内。これを持って行ってくれないか」(ひょい

川内(胸元キャッチ(ぼすんっ「んっ…な、なにこれ」

提督「駆逐艦の子たちへの物だ、川内からの差し入れという設定でいいから渡してやって欲しい。あと神通君の分も入っているから、それも」

提督「先輩として顔を立てるのも、重要な仕事なんじゃないかい?」

川内「……………ふーん…」


川内「これがアメと鞭……ってことなのかねぇ…」

提督「何か言ったか?」

川内「いや何でも、ただの独り言だから」

提督「…そうか、じゃあ俺はこれで。くれぐれも落としてグチャグチャにしないように」(スタスタ

川内「はーい。じゃあ私もこれで」(スタスタ

<あと後ろから翔鶴さんのオーラ感じるから気をつけた方がいいよ(ニヤッ

<えっ

<浜風ちゃんに変なことでもしたんじゃないの?随分と真っ黒に染まったオーラを感じる

<し、してない!全くしてない!たまに胸をチラッとちょっと横目で見たくらいでそれ以外は何も

<……な、なんでそういうこと言っちゃうかな(苦笑い

今日はここまで、訓練は少し真面目に書きました。

次からは浜風ぱいぱいを全面に押し出しつつ、バックにはエロを配備するツーマンセルのネタのコンビネーション技で攻めたい(願望


>>560
はい、二日や三日でも良かったのですが、やはり一日に凝縮したいと思いましたので

>>561
中破状態で過ごす訓練……下着見放題だし、場合によっては生も拝見できる。……天国やん

>>562
浜風は真面目です。そして真面目過ぎてたまに空振っちゃうドジっ子です

浜風「……」(ドーナツパクパク

長月「ぜぇはぁ ぜぇはぁ ぜぇはぁ 」(膝プルプルっ

野分「おろろろ…おろろ……」(大自然に放流

神通「皆さん起きてください、訓練大変お疲れ様でした」(手パンパンっ

浜風「んぐっ」(しゅたっ

<…………………

神通「……な、なるほど、いいでしょう。浜風さん以外の方はそのまま楽にした状態で聞いてください」

電「………」(ビクンッ

神通「今日の午前の部の訓練はこれで終了です」

神通「それで、これからの予定ですが浜風さんはスケジュール通りの行動を」

浜風「はいっ」

神通「それ以外の方は…まぁ、今日の午後の訓練は特別に無しにしてあげましょう。ゆっくり休んでください」

電<…………………………(ビクンッビクビクッ

雷<………………………(スーン(スヤァ

舞風<えへっ えへへ… それワンツー…(足パタパタ(ピクピクッ

神通「え、えっと 誰か意識のある人は意識が戻った人にそう伝えておいて下さい」

神通「では浜風さん最後に一言だけ」

神通「……今日の航行訓練見事でした。まさかあそこまでついてくるとは思いませんでした」

浜風「えっ そ、そんなっ私なんてまだまだ――」

神通「これからの訓練しだいで大きな成長があるでしょう、私なんてすぐ負けてしまいそう」(ニコッ

浜風「……あ、ありがとうございます///」

神通「ですが、まだ的を使った砲撃訓練や魚雷発射訓練にはムラがあります、そこはみっちりしておくように。いいですね」

浜風「勿体ないお言葉です。こちらこそいい体験をさせていただきました。本当にありがとうございました」(敬礼!

神通「ふふ、これからの活躍期待していますよ」

浜風「…はいっ!!」(胸張り(ピンッ

浜風パイ<ばいんっ! たゆたゆんっ(服ピチっと

野分「……………おろろろ」

《艦娘大浴場》

浜風「はぁぁ…気持ちいい…」(頭タオル

浜風「(まさか訓練後の入浴もスケジュールに入ってるなんて…ここからも何か学べることがあるということなのでしょうか)」(キョロキョロ

浜風パイ<ぷかぁ(驚きの浮力

浜風「……………」(タオルぺちぺち

浜風「……………ぷはぁ…あったかぁーい」(ポカポカ

引き戸<ガラガラガラッ!!

浜風「!?」(首ぐるっ

島風「おっそーーいっ!!」(ダダダッピョンっ

浜風「っ ひゃっ!」

<ザボォーンッ(水柱ズドンっ

浜風「んっ… けほっけほっ」(水ぺっぺっ

島風「やっぱり訓練の後はゆっくりお風呂に……おうっ、誰かいる!!」

浜風「ちょ、ちょっと…いきなり止めてください」

島風「あー…えっとごめんね。てっきり誰もいないと思って」(えへへ

浜風「そもそも誰なんですか いくら先輩と言えど、お風呂場でそのような行動は――」

浜風「はっ!! そ、その白の美しいロングヘアーにうさ耳リボンは」

浜風「も、もしかしてあなたがあの有名な快速の島風さんですか!?」(はうっ

島風「えっ……う、うん。そうだけど…そんな名前じゃない気もするというか…」

浜風「お、お会いできて光栄です。私、浜風っていいます」(パァァァ

島風「は、はーまーかぜ…あーもしかして提督が言ってた子? 一日研修に今日は来てるとか提督が」

浜風「そうです!先程まで神通さんと共に訓練を体験させていただいてたんです」

浜風「島風さんも今まで訓練されてたんですか!」(目からキラキラビーム

島風「お、おうっ(眩しっ)…そうだけど…」

浜風「体触ってもいいですか!!」(ペタペタ

島風「え、えぇ!?な、なんで私の体を」

浜風「うわぁ…やっぱり速さを出すにはこの筋肉が必要なんですねぇ……ここもフラットで素敵です」(ペタペタペタペタ

島風「ん、んぅっ! そ、そんな趣味私にはないから。浜風ちゃん離れて離れてっ」(しっしっ

浜風「あっ… す、すみません。話が逸れてしまいました」(シュタッ

浜風「島風さんは、私たちとは別メニューでの訓練だったと言うことで宜しいでしょうか」

島風「えっ えぇーっと、まぁそんなところかな」

島風「私は基本的には神通さんと一緒にしてるけど、それと同じくらい単独訓練も多いんだ」

浜風「つ、つまり一人で訓練されていたんですか?」

島風「うん。やっぱり私が速すぎるから皆付いて来れないんだよねぇー」

浜風「……………」(ピタリっ

島風「速さを磨きあげるには、私だけが行える特別な実施方法と、機械の力に耐える強靭な肉体、精神。あとは希望、勇気、絶望、水、ご飯…とか色々必要なんだよねー。にひひー」(ドヤァ

浜風「……………」(プルプルッ

島風「………お、おうっ?」

浜風「あ、あぁぁぁ…凄くカッコイイです!私もいつかそんなセリフ言ってみたい」(キラキラキラキラキラ

島風「……え、えっ ちょっとネタで言ったんだけど…」

浜風「やっぱり快速の島風という二つ名を海軍中に轟かせているお方はスケールが違いますね、噂はかねがねお聞きしております」(ぐいっ

島風「えっ ちょっ」

浜風「先日の記録会でも大幅に記録を更新して、今なお、速力を伸ばし続けているのはまさに生きる伝説!」(ぐぐいっ

島風「あ、あの…」(たじたじ

浜風「私、今とっても感激しています!」

島風「お、おう…デカすぎる乳が当たってる…」(むぐぐ

浜風パイ<窒息死させたろか?

<もし宜しければ、私にも島風さんの行っている訓練方法を教えていただけないでしょうか!

<そ、そんなのないよ…普通に浜風ちゃんと同じようなことを――(乳圧迫むぐぅ

<どんな些細な事でも構いません! きっとそういう所に秘密があるんですよねっ、勿体ぶらないで下さい(ググググ

<……ふごっ…ふごごご……



長月「あの変人島風が圧倒されてるぞ…あそこまで押されている島風は初めてみた……」(扉の隙間

舞風「お、おお、おっぱいの力は偉大なんだね…これからは浜風ちゃんのこと敬うよ」(ゴクリ

電「………………乳風」(ボソッ

今日はここまで。そろそろ浜風編も終わりに近づいているのですが

せっかく今回限りの浜風ちゃんなので、何か浜風ちゃんにして欲しいことがあればレスしてもらえれば、書かせていただきます。

では、また後日

好成績で研修を終えた艦娘は、記念に脱いだ下着を提督室に飾ってくれるんですよね

どこかの空母の下着が(勝手に)飾ってあるからそれも素直に信じる浜風w

《執務室》

ビスマルク「日本の研修艦? 何それ私聞いてないわよ」(報告書提出 (ピラっ

提督「一週間ほど前に伝えていたはずなのだがな…まぁビス子には直接的に関わることは少ないだろうから、あまり神経質にならなくていいぞ」

ビスマルク「ふーん…面倒だけど、あとで軽い挨拶くらいしといた方がいいのかしら」

提督「ドイツ式の挨拶とか言って、首を絞めたりしないようにな」(カリカリカリカリ

ビスマルク「し、しないわよ。それじゃあドイツ鎮守府が日常的に危険地帯じゃない」

提督「…ふむ、それもそうか」

プリンツオイゲン「はいっ!はいはいっ!」(ピョンピョンッ

提督「はい、オイゲン」(名指し

プリンツオイゲン「アトミラールさんの、その頬の傷は一体どうしたのかが、私気になります!」

提督「…むっ………………これはなオイゲン…」

提督「……国家機密 トップシークレットなんだ」

プリンツオイゲン「ふぇっ!!…そ、そうなんですかぁ」(ゴクリ

ビスマルク「大方、暴走ゴリラにでもあらぬ疑いをかけられて引っぱたかれたんでしょう。オイゲンも素直に信じないことよ」

プリンツオイゲン「えぇ!!そうだったんですかー」(ソウダッタンデスカー

提督「こちらから訂正させてもらうが暴走ゴリラではない…せめて翔鶴と呼んでくれ」(頬さすりさすり


扉<コンコンッ 「提督 こちらに居られますでしょうか」

提督「むっ…あぁ、いいぞ入ってくれ。ビス子、挨拶をしに行く手間が省けたな」

ビスマルク「そうみたいね、ラッキーだわ」

プリンツオイゲン「ビバ!八方美人!」
<ガチャッ

浜風「失礼しま……」(ピタッ

ビスマルク「…えっ…なに、駆逐艦なの?」

浜風「……………………」(膝ガクガクガクガクガクガク

ビスマルク「…ふーん…………………背丈に似合わず随分と胸部装甲が大きい子ね…アトミラールそんな趣味だったの」

プリンツオイゲン「……………………この子、胸にバスケットボール入れて遊んでますよ……アトミラールさん、注意しないんですか」(いたって真剣

浜風「………………金髪……色白……ミニスカ……英語話さなきゃ」

提督「…まっ、せっかくだから座って話そうか」

《執務室》

ビスマルク「日本の研修艦? 何それ私聞いてないわよ」(報告書提出 (ピラっ

提督「一週間ほど前に伝えていたはずなのだがな…まぁビス子には直接的に関わることは少ないだろうから、あまり神経質にならなくていいぞ」

ビスマルク「ふーん…面倒だけど、あとで軽い挨拶くらいしといた方がいいのかしら」

提督「ドイツ式の挨拶とか言って、首を絞めたりしないようにな」(カリカリカリカリ

ビスマルク「し、しないわよ。それじゃあドイツ鎮守府が日常的に危険地帯じゃない」

提督「…ふむ、それもそうか」

プリンツオイゲン「はいっ!はいはいっ!」(ピョンピョンッ

提督「はい、オイゲン」(名指し

プリンツオイゲン「アトミラールさんの、その頬の傷は一体どうしたのかが、私気になります!」

提督「…むっ………………これはなオイゲン…」

提督「……国家機密 トップシークレットなんだ」

プリンツオイゲン「ふぇっ!!…そ、そうなんですかぁ」(ゴクリ

ビスマルク「大方、暴走ゴリラにでもあらぬ疑いをかけられて引っぱたかれたんでしょう。オイゲンも素直に信じないことよ」

プリンツオイゲン「えぇ!!そうだったんですかー」(ソウダッタンデスカー

提督「こちらから訂正させてもらうが暴走ゴリラではない…せめて翔鶴と呼んでくれ」(頬さすりさすり


扉<コンコンッ 「提督 こちらに居られますでしょうか」

提督「むっ…あぁ、いいぞ入ってくれ。ビス子、挨拶をしに行く手間が省けたな」

ビスマルク「そうみたいね、ラッキーだわ」

プリンツオイゲン「ビバ!八方美人!」
<ガチャッ

浜風「失礼しま……」(ピタッ

ビスマルク「…えっ…なに、駆逐艦なの?」

浜風「……………………」(膝ガクガクガクガクガクガク

ビスマルク「…ふーん…………………背丈に似合わず随分と胸部装甲が大きい子ね…アトミラールそんな趣味だったの」

プリンツオイゲン「……………………この子、胸にバスケットボール入れて遊んでますよ……アトミラールさん、注意しないんですか」(いたって真剣

浜風「………………金髪……色白……ミニスカ……英語話さなきゃ」

提督「…まっ、せっかくだから座って話そうか」

提督「はい、浜風くん。お茶でも飲むかい」

浜風「………………」(ぽかーん

ビスマルク「安心しなさい、睡眠薬とか媚薬とかは入っていないわ」

提督「余計なことは言うな……俺がそういう奴かと怪しまれる」(ズズズ

ビスマルク「えっと、私はビスマルク。一応ドイツ艦で大型戦艦の部類よ」

ビスマルク「そうね………一年半くらい前にこの鎮守府に配属されたの、日本も結構住みやすい土地だわ。――それでコッチは」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様と共に生活している、アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦のプリンツオイゲンって言います」

プリンツオイゲン「海辺に打ち上げられていたところをココに救っていただき、今に至ります。日本語上手でしょ♪」(ニコ

浜風「…す、凄い……海外艦の方もコチラの鎮守府にはいらっしゃるんですか」(唖然

<えぇ…海辺の話もっと掘り下げてくれないの?(シュン

提督「あぁそうだな、まぁ数としてはこの二人だけだが……ビスマルクも最初の頃は大変だったんだよ」

ビスマルク(ビクッ!!「……ちょ、ちょっと」

提督「今でこそ、それとなく溶け込んでくれているが…今から思えば苦しい日々だった」

ビスマルク「んっんん! わ、若気の至りというモノよ…アトミラール、それは周りに言わない約束でしょ///」(コホン

書類<そこまで若くもないがな…

プリンツオイゲン「アトミラールさん、海外艦が居ることって、そんなに珍しいことなんですか?」

提督「むっ…そうだな…珍しいと言えばそうなるな、海外艦なんてまだ数えるほどしか日本では登録されていない」

プリンツオイゲン「へぇー そうなんですか、てっきりもっと来てるかと思いました」

浜風「ビスマルク様とプリンツオイゲン様と言えば、かの有名なライン演習作戦に参加したナチスドイツ海軍が世界に誇る船……第二次世界大戦中、最新鋭の大型艦……」

浜風「そのような方がまさか日本にいらしているなんて…そしてこのような場でお会い出来るなんて、なんと言えばいいのか」

ビスマルク「いいわよ浜風。様なんて柄じゃないわ、やめて頂戴」

浜風「……は、はい」

<『様』って、ご主人様ってことですか?

<目上の人を敬うときに使う方だ、そんなメイド混じりの『様』じゃない



浜風「…………(ゴクリ)……」

浜風「あ、あの…提督さん、失礼を承知で一つお聞きしても宜しいでしょうか」

提督「むっ どうした?」(ことっ

浜風「…その……………て、提督さんは、何者なのでしょうか。それとココの鎮守府も一体なんなのでしょうか」

ビスマルク「この人はいたって普通の提督で、この鎮守府もちょっと広いだけの普通の鎮守府よ。簡単じゃない」

提督「う、うむ……何故ビス子が返答したのかは分からないが、それはどういう意味での質問だろうか」

浜風「はい………提督さんもご存知かと思いますが、こちらに配属されている皆さんは、大本営発表の戦果ランキングの上位者ばかりです……指折りの実力者たちが軒並み揃っています」

提督「……………………ふむ」

浜風「正規空母最強の名を持つ一航戦の加賀さん、赤城さん。そしてその高い性能に匹敵する装甲空母と改装された翔鶴さん、瑞鶴さん」

浜風「たった三隻しかいない重雷装艦で、圧倒的魚雷の破壊力を誇る北川さん。さらには軽巡最強姉妹と名高い川内三姉妹。そして現在、唯一の工作艦である明石さん…」

浜風「他にも…大勢の艦娘がこちらには配属されています」

浜風「大本営から出発する際には、あまりこちらのことは教えて貰えませんでしたが…実際にこの目で見て、色々と考えさせてもらいました」

浜風「…………何か、理由あってのことでこれだけの実力者がコチラに配属されているのでしょうか」

提督「……理由?」

浜風「この当たりが激戦区だから…それとも重要な作戦が今後ここを中枢として展開されるからなのか」

浜風「何か深い理由があるとするなら…教えていただきたいんです。どうして、これだけの戦力をここの鎮守府に留めておくことが出来るのか…」

提督「………………そうか……そういうことか…」

浜風「……………………………」(ドキドキドキドキ

浜風「(……もしかしたら、私がここでの研修を経験を命じられたのにも、これらの事柄に深く密接しているかも知れない… なら、そこから学べることもきっと何か)」

提督「あー…… い、いや考えてみたが特にないな。申し訳ないが、今までそんなことを考えたこともなかったんだ」(むぅ

ビスマルク「たまたま集まっただけじゃないの?」(あっけらかーん

プリンツオイゲン「大きな作戦もないですし、激戦区と言う訳でもありませんよねぇ」(おかきポリポリ

浜風「………なるほど………………………分かりました。まだ研修艦である私には知る必要がないという事ですね」(スクッ

浜風「では、これからもっと精進し、立派な艦娘になり再び戻ってきます!」

浜風「その時には、トップシークレットであるその秘密を私にも包み隠さず話していただけますでしょうか」(キリッ

ビスマルク「いやいや、ホントに何もないわよ」

ビスマルク「私が最初に言ったけど、この人は本当に普通の提督だし、ここはちょっと広いだけの普通の鎮守府だから」

プリンツオイゲン「おかき食べる?」(すっ

提督「力になれなくてすまないな…どうだ、これから一緒にお昼でも食べに行くか?」

浜風「………………ほ、本当に理由はないんですか」

提督「むっ むぅ…あぁそうだ。俺には思い当たる節がない」

浜風「………………お昼、ご一緒させていただきます」(すくっ

提督「えっ あ、お、おう」

<それじゃあ私も一緒に食べるわ。アトミラールいいわよね

<ご自由に、オイゲンも行くか?

<はいっ!アトミラールさんとビスマルクお姉様がいらっしゃるのであれば、行かない理由が見当たりません

<オイゲンはいいわよ、あなたは部屋に戻ってなさい

<何でですか!私も連れていってくださいよ!



浜風「(……ここはやっぱり……)」

浜風「――…変わってる」

今日はここまで、ネタ募集の奴とエロは次から入れます。次から入れるから許してぇぇ……多めに入れるからぁ…

次はまた後日

>>579
うわぁーい、壁一面カラフルなパンツだぁ(歓喜

……それは……かなりカオスですね

――昼食後――
《廊下にて》

浜風「さきほどは、奢っていただいてありがとうございました。とても美味しかったです」(スタスタ

提督「むっ…いや…いつも艦娘たちにしていることだ、礼はいらん」

提督「艦娘たるもの、提督から貰えるものは何でも貰っておけ。そっちの方が後々得をするぞ…」(トタトタ

浜風「な、なるほど それも、これから必要な技能になってくるんですね。勉強になります」(ふむふむ(メモメモ

提督「…ふむ…しかしまさか、あの磯風が君の姉だったなんて思いもしなかったな」

提督「浜風くんは何か聞いていなかったのかい?」

浜風「えっ は、はい。磯風姉が艦娘の道を選ばず、料理人の道を行くというのは聞いていたのですが…」

浜風「私自身、こんな所で出会うとは思いもしていませんでした。実の姉が割烹着を着て立つ姿なんて、お店に入る前に想像もしていませんでしたから」

浜風「それと、鳳翔さんもまさかここに居られるとは…」

提督「むっ…鳳翔さんを知っているんだな」

提督「俺がここに配属されたと同時に店を開いたんだよ、だから、それなりに鳳翔さんとは長い付き合いになっているな…どれくらいだろうか……」

浜風「鳳翔さんと言えば、設計・開発の段階で純粋な正規空母として建造された世界初の空母として、古くから日本を支えて下さった偉大なお方です。大本営でも伝説と称えられています」

提督「ほぉー…そうなんだな」

提督「まぁ…その頃から料理は上手かったんだろうな…彼女がいてくれたおかげで、今の俺があると言っても過言ではない…大切な人だ」(しみじみ

浜風「そ、そのような方と料理下手の私の姉が一緒に料理を作っているなんて…何だか、申し訳ないです」

提督「ふむ――、どうやら、磯風の得意料理はゆで卵らしくてな…毎日作っているらしい」

浜風「……はぁぁ」(ため息

提督「俺が行くたびに、最低三個は食わされるんでな… 鳳翔さんのメイン料理を食べる前に腹が膨れてたまらないよ」(苦笑い

浜風「……分かりました…あとでキツく注意しておきます」

提督「あぁ、いいんだいいんだ。そういう意味で言ったのではない」

提督「確かに磯風は料理人らしからぬ料理下手だがな」

提督「……あのお店では磯風には磯風にしか出来ない事があって、鳳翔さんには鳳翔さんにしか出来ないことがある…」

浜風「……適材適所ということでしょうか」

提督「まぁ、そういう物なのかな」

提督「お互いが足りないところを補えれば、それでいいんだ。一見凸凹コンビだが上手くかみ合っている」

提督「だから、もしかしたら磯風のゆで卵も俺の中で足りない何かを補ってくれている物なのかも知れない…」(都合いい解釈

提督「…そう思うと、料理を楽しんでる磯風が妙に可愛く思えて仕方ないんだ。俺に好意的にしてくれるのも嬉しいしな」(ハハハ

浜風「………………」

提督「…はっ!!」

提督「い、いや今の可愛いは浜風くんの姉を恋愛対象として見ているとかではなく。その、せ、性格がという事でだな。そんな違うぞ?勘違いしないでくれよ」

浜風「………ぷっ…うふふふふ」

浜風「…うふふ、べ、別に私そんなこと言ってないじゃないですか」(くすくす

提督「へっ……あ、あぁ。そうか……それなら良かった」

浜風「あー お腹痛いですよ…あはは……」

浜風「…はっ!す、すみません!つ、つい口が緩んでしまって――」

青葉「しれいかーん。もしかしてお昼は鳳翔さんとこでしたか?」(タッタッタッタッ

提督「むっ なんだ青葉か…」(チラッ

浜風「むっ…むぐっ……」

提督「あぁ、確かにそうだが、そんなに奢って欲しかったのか」

青葉「いえ、今朝翔鶴さんからのお弁当が配布されていなかったところから、おそらく鳳翔さんの所で腹を満たすのではないかと予想していました。まぁ奢って欲しかったです」

提督「……また今度な」

提督「だが……しかし、良くそこまで知っているな。俺に盗聴器でも仕掛けているんじゃないか」(んぅー?

青葉「……………………………」

青葉「あっ、あなたが浜風ちゃんか。私、重巡洋艦の青葉って言います。以後宜しくお願いしますね♪」(手にぎにぎ

浜風「こ、こちらこそ。もう残り半日だけになってしまいましたが宜しくお願いします」

<今の間は? おい、青葉。今の間はなんなんだ

青葉「分からないことがあったら何でも聞いてくれていいから、先輩にしっかり頼るんだよ」(うんうん

青葉s ダブルアイ(胸チラッ(スタイルチェックチラッ

青葉「…うん…よしっ、それじゃあ行こっか」(グイッ

浜風「えっ い、行くとはどちらに」

青葉「えぇー、もう決まってるじゃん。今日の午後の予定は鎮守府巡りなんでしょ、ならせっかくだし私も付いて行くよ。紹介役も必要だと思うし」

浜風「そ、そんなっ!滅相もありません…」

浜風「よ、よろしいんですか?青葉さんにも予定が」(おどおど

青葉「全然ぜんぜん。午後からは休暇だったし、可愛い後輩がこの鎮守府を一人で回るのも可哀想だしね」(ニコニコ

浜風「うわぁ…… あ、ありがとうございます!ご親切にしていただいて、私とっても嬉しいです」

青葉「司令官もそれでいいですよね」

提督「………色々と聞きたいことはあるが…まぁ今はいいだろう。青葉から言い出した以上、しっかり案内してやってくれよ」

青葉「『鎮守府の番人』この二つ名に恥じないよう、精一杯やらせていただきます」

提督「自分で作った二つ名は、ただの自己暗示だ…それじゃあ頼んだぞ」(スタスタスタ






青葉「――ふぅ…それじゃあ浜風ちゃん。色々と教えてあげるよ。ここについて」(スタスタ

浜風「はいっ!! 何卒 ご指導下さい」(トコトコ

青葉「……………うん、それじゃあまずは……」

浜風(ドキドキ(ワクワク

青葉(浜風の肩ポンッ

青葉「――研修艦の心得として、一番肝心なところから教えてあげようかな」(ニヤリ






――十五分後――

提督(カリカリカリカリ

提督「(青葉のヤツ…自分から率先して面倒を見ると言ってくるとは思いもしなかったな…)」(カリカリカリカリ

提督「(普段は、自分の時間を割いてまで他の人にあてることはまず無い性格のはずだが)」

提督「(……母性本能とはまた違うが、青葉にも意外な一面もあるものだな…面倒みのいい先輩か…)」(カリカリカリカリ

提督「(うむ…見直した)」

<ノックノック…

提督「あぁ、いいぞ入ってくれ」

浜風「……し、失礼します……」(そー

提督「むっ 浜風くん…随分と早かったな、何かあったのか」(ピクッ

浜風「………い、いえ……その…えっと…///」(モジモジ

提督「………………?」

浜風「…そ…その 提督さんに――」

提督「青葉が変なことでもしたのか」(まずコレ

浜風「ち、違います!そういうことではありません、青葉さんには親切に教えていただいてきたばかりです」

浜風「その…実は提督さんに謝らなければならないことがありまして…」

提督「お、俺に? どうした、謝られるようなことはしてないつもりだが」

浜風「……………んっ」

浜風「…えっと………い――脱ぎ――ので――そ―――しょうか…///」(ゴニョゴニョ

提督「な、なんだ?」

浜風「……そ、そのっ…///」

浜風「い、今から大至急脱ぎますので…お、遅くなってしまい。申し訳なく思っております」

提督「……ぬ、脱ぐって…艤装はもう取り外してい――」

浜風(スカートの裾から手をスっ…

提督「」

浜風「……研修艦として 提督さんに訓練後のパンツを提出しなければならないんですよね」

浜風「………それに……ちゃ、ちゃんと脱いでる所は提督さんに見せないといけないとも教えてもらいました…///」(ずりっ…ずりずり(太ももあたり

提督「」

浜風「はぁ…んっ……んん///」(ふくらはぎあたり(はぁはぁ…(頬赤らめ

提督「」(……書類トントンっ

浜風「……んっ…く…靴に引っかかる…///」(くっく

提督「……ふぅ…」(椅子キィィ…

浜風「んっ…はぁぁ…」(スカートキューーッ!!

浜風「…あ、あの///…遅くなりましたが…訓練の時に履いていた物です。どうぞ」(すっ

パンツ<嗅ぎたいんだろ?頭から被りたいんだろ?実際に履いてみたいんだろ?んっ、正直になれよ

提督「…………………」(目伏せスっ…

浜風「えっと…それと 大本営指定の替えのガーターベルトが用意されているってお聞きしたんですが…」

浜風「それも…こちらで、提督の前で履いたらいいんですよね…///」(スカートキューーーッ!!(もじもじ

浜風「………本当、ご迷惑をおかけして…す、すみませんでした」

パンツ<今、お前さんの目の前にいる子は、一見純粋そうに見えてスカートの下は何も履いていない、とんだエロ娘なんだぞ?おっ?どうした?アソコが反応してるんじゃないか?(乙女の香り

提督「…………………」(スーン…

提督「…………………」(椅子ガタッ!

提督(すたすたすたすたすた

壁掛け式呼び鈴<チリンチリーン…

川内「珍しいね私を呼ぶなんて、どんな急用かな」(パシュタッ!!

浜風「ふぇっ!?」

提督「大至急青葉を捕まえてここに連れて来てくれて……前金として夜戦三日分は約束しよう」

川内「了解、すぐ連れてくるよ」(シュンッ!!(フッ…

浜風「ふぁっ!?」

提督「……………………………浜風くん…」

浜風(目が点…(カチコチ…

提督「……浜風くん」

浜風「ふぁ、は、はいっ!!川内さんって、やっぱり噂通り疾風迅雷なお方なんですね、まるで忍者の如く現れて、それで」

提督「パンツ…履いてきたまえ」(にこやかな表情




<イヤァァァァァァァァァァ!!せ、川内さんは卑怯ですよぉぉ!! ちょ、やっ まって…た、タイム あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(いやぁぁ



今日はここまで。ここ数日は三日に一度と、かなり遅くなってすみません。

浜風ちゃんのパンツは、性格に反して可愛い水玉がいいです

次はまた後日

《医務室》
浜風「ふぅんっ……んっ…………///」(手を後ろで縛られながら

ガン爺「ちゃんとブラジャーは取って来ているの、服の上からでも分かるわい」(モミモミモミモミ

浜風「い、言われた通り…つ…机の上に置いてきました」

ガン爺「後で検査に使うからの、下着が一番どんな症状が出ているかが浮き彫りになる所なんじゃ」

浜風「は、はい………」

ガン爺(モミモミモミモミ…乳寄せギュッギュッ

浜風「…あ、あの…これって治療なんですよね」(ピクンッ

ガン爺「そうじゃ、こうやって揉んであげると肩コリが楽になるんじゃよ」(もみもみ

浜風「そ、そうなんですね…ありがとうございます。最近肩コリが酷くて…」

ガン爺「…………………」(モミモミモミモミ

浜風「…あっ……んっんぅ…///」

ガン爺「………こうして……柔らかくほぐすんじゃよ…」(乳寄せギュー…ぷるんっ

浜風「あっ……んっく…」(ハァハァハァ

ガン爺「………………どうじゃ…どんな気分じゃ」(モミモミモミモミモミモミ(ぐへへ

浜風「へっ?……え、えっと……」(んんっ

浜風「…な、なんだか体が火照ってきた感じが……します///」(体ピクピク

ガン爺「そうかそうか、それは正常な反応じゃわい…」(モミモミモミモミ

浜風「……んっく」(耐える

ガン爺「しかしのぉ…浜風ちゃん…君はさっきから頻繁に喘いでいるが、一体どうしたというんじゃ?」(胸プルンプルン

浜風「へあっ… そ、それは…」

ガン爺「これは真剣な施術なのじゃよ それなのに、どうして声が出ている」(下からタプタプ

浜風「んっく……す、すみません…でも我慢出来なくヒャッ!!」(ビクンッ!!

ガン爺「服の上からでも分かるぞ、ほら乳首がこんなに勃起しているじゃないか」(コリコリ

浜風「やっ!! だ、ダメです、そこは、んひっ///」(あ、あぁぁ(ビクンビクンッ

ガン爺「これも施術じゃ、しっかり声をこらえて」(コリコリ(モミモミモミモミ

浜風「は、はい…わ、分かりました」(口バツの字

ガン爺「…………………」(モミモミモミモミ(先っぽコリコリ

浜風「んっ……んんーっ!……あっ」

ガン爺「…………………」(摘み上げ+引っ張り(ギューッ

浜風「ひゃぁぁぁ!…あっ あぁ」(ビクビク

ガン爺「………………」(摘みながら右へ左へ

浜風「あっ…んんんんーっ…///」

ガン爺「よし…これくらいで良いだろう」

浜風「んっ…はぁはぁ……ま、まだあるんですか?」

ガン爺「何を言っているんじゃ、これからがメイン。さぁ服を脱いでそこのベットに横たわりなさい」

浜風「……は、裸になるんですか」

ガン爺「大丈夫じゃ、上からタオルをかけてあげるしアイマスクも付けてあげるわい。ここからはオイルマッサージじゃからの」

浜風「で、でも……」

ガン爺「研修艦の体調管理をワシは任されているんじゃ、これも大切な訓練。浜風ちゃんならそれくらい分かるじゃろ」(ローション用意

浜風「……く、訓練……(ゴクリ)…そうですね…分かりました」

浜風「先ほどは、妙なことをお聞きしてすみませんでした…ガン爺先生のことを疑うような発言、反省します」(上着のリボンシュルリ

浜風「……是非、施術の方をお願いします」

ガン爺「うむ。分かればそれでいいんじゃ。さっ、それじゃあ特製アロマとオイル(ローション)を使った研修艦特別マッサージを――」

扉<バギっ!! どごぉぉぉんっ!!

ガン爺「!?」
浜風「!?」

提督(フシュゥゥ…フシュゥゥゥ(白い煙


ガン爺「…あ、あぁ提督さん…ど、どうされましたかのぉ」(手パッ

提督「…………………」(指ゴキゴキ

ガン爺「…えっ い、いや……いつもと雰囲気が違うのぉ…ど、どうしてそんなに」

提督「…………………浜風くん…下着を付けて外で待ってなさい」

浜風「は、はいっ!!ただちに!!」(察する浜風(シュパッ


<ダダダダダダダダっ…

ガン爺「………ご、ごめんなさい…もうしません……」

提督「………ガン爺先生…いや……エロ爺先生……こういう事は一度目じゃないですよね」(ふしゅぅぅぅぅ

ガン爺「……反省してます……もう揉みません、しゃぶりません…下着も盗みません」

提督「…………………」(デデンッデーデーデン!!

BGM<我が心 明鏡止水〜されでこの拳は烈火の如く〜


ガン爺「」




今日はここまで、次回で最終回にさせてもらう予定です。なかなかの長編になったなー

ちなみにブラジャーはピンクの水玉だと思います。そうであってくれ

最終回?まだスレには余裕があるぞ?
限界まで書いて貰おうか!
浜風のフォローとか鳳翔さんとのイチャラブとかまだまだあるはず!!



あ、次スレに行っても良いのよ?


浜風もそろそろ気がついただろうな
提督が慌てたり理由も

この鎮守府の強さの秘密がエロさにあったことを!

ここは(一部)空母すら積極的に夜戦(意味深)を仕掛けてくるから
浜風もそれを見て見習おうとするかもしれないな

最近、翔鶴の活躍がないような

浜風「………………………」(じとー

提督「…………」(カリカリカリカリ

浜風「………………………」(じとー

提督「…………」(カリカリっ……カリカリ…カリ

浜風「………………………」(じとーーっ

提督「………」


提督「……は、浜風くん。俺の顔に何か付いているかい?」

浜風「いえ、最後に提督さんの顔をしっかり覚えておこうと思ったので見つめているだけです。お仕事の方は一切お邪魔しませんので安心して下さい」

提督「み、見られてることが気がかりで手が止まるのだが………」

浜風「…………………」(じとーーー

提督「………む、むぅ…」

提督「しかし浜風くん一つだけ助言をしよう」

浜風「結構です」

提督「いや、聞いてくれ。命令だ」

浜風「かしこまりました」

提督「うむ。この時間は自由見学なのだから、君が見たい場所や体験したいことを選んでくれればいいんだ」

提督「だから、それなりに時間も取っている ――」

提督「そ、そこでよりにもよって、なんで俺の仕事を選んだんだ?面白いか、書類を書いてるだけだぞ」

浜風「私が、提督さんの仕事を見学したいので、ここを選びました。………駄目だったでしょうか」

提督「いや確かに鎮守府内だし、規定からは外れていないよ? だから…別にいいんだが」

提督「……その、もっとあったんじゃないか?」

提督「工廠とか 情報処理室とか 弓道場とか…い、色々」

浜風「それも考えたのですが、ここの部屋の方が効率的に艦娘さんたちに出会えるという利点もありますので」

提督「……む、むぅ…たしかにそれも一理あるが」

浜風「それと、お聞きしたいことが一つだけありまして」

浜風「…………提督さんは私たちの体に興味はないのですか?」

提督「ブフォォッホォッ!!」(書類クチャっ!!

書類<いてっ

浜風「先ほどのパンツの件もガン爺先生の件も、提督さんに助けて頂きましたが、提督さんはそういった事に興味はないお方なのでしょうか」

提督「な、何を言うんだ!あ、新手の詐欺師か君は、そんなことどうして俺に聞くんだ」

浜風「いえ……少し気になったので」

提督「……むっ…むぅぅぅ………そんな直球に聞かれても困るのだが…」

浜風「私、この大きな胸がコンプレックスなんです」

浜風「それで…いつも、視線はコッチに集まって目を見てくれないんです」

浜風「……それに…その///……スキあらば触ろうとしてくる人もいますので…私としても困ってて」(目線down

浜風パイ<無いよりマシだろ

提督「…お、俺に相談されてもなぁ 女性の悩みは女性に聞くのがいいんじゃないか? 誰か艦娘を呼んでもいいが」

浜風「提督さんは私の事をそういう風に見ないお方だと今日は気付きました。私初めてなんです、そういう男性と出会ったのは」

提督「……い、いや。俺だって一応そういう感情は零じゃないし」

浜風「だから……その…男性目線の事を提督さんの口から聞きたいんです」

提督「(あれっ?これ、俺が賢者みたいな人だと思われてるのか?)」

浜風「…その…し、信用しても良さそうだと勝手に判断させてもらいました…///」

提督「…あ、あぁ そうか。まぁ俺の意見で構わないなら全然」

浜風「………………//////」(モジモジ

提督「……………………」

提督「(――女性が自分の体の悩みを男性に打ち明けるというのは、如何な物なのだろうか…)」

提督「(…それに研修艦の子と仲良くするのも大切だが……妙に懐かれるのも、あまり好ましいことではないんだよな)」

提督「(こういう出会いは一期一会が多いだろうし…)」

提督「(……………まぁ 浜風くんなら、節度も守るだろうし、これからも期待できそうだから、そういう心配はしなくて大丈夫か)」

<わ、私のこれまでの体験も聞いてもらって宜しいでしょうか?

<あ、あぁ あまりいい教えは出来ないと思うが聞くだけ聞いてみようか

<……あ、ありがとうございます///




――二週間後――
【大本営】

元帥「……………………」(カリカリカリカリ

大淀「………」(パソコンかたかたかた

元帥「…のぉ 大淀くん」

大淀「はい、お茶ですか?」

元帥「……いや この前浜風くんが奴の所に研修に行っただろ」

大淀「あぁ そうですね確か二週間前ほどでしたでしょうか」

元帥「…うん 君の愛する提督くんがだなぁ」(カリカリカリカリ

大淀「はい」(パソコンかたかた

元帥「……浜風くんと連絡先を交換してるみたいなんだよ」(カリカリカリカリ

大淀「はい?」(エンターキースパァァン!!

元帥(ピタッ「………………」

元帥「……す、すまん。聞かなかったことにしてくれ」(カリカリカリカリ

大淀「詳しく教えて下さい、教えてくれないのであれば本来は元帥殿がするべき事務処理をお返ししますよ」

元帥「わしはパソコン苦手なんじゃよー、だからそこは――」

大淀「なら詳しくお願いします」

元帥「………………提督くんには言うなよ?」

大淀(コクコクコクコクコク








【浜風くんは今でもたまに提督と連絡を取り合う程度の仲にはなりましたとさ】

今日はここまで。
浜風編はこれにて終了です、次は萩風なのですが…果たして何を書けばいいのやら……

何かネタあれば書いていただけるとありがたいです(願望


>>601
次スレにはまだ行きませんよ、一応それなりの区切りはつけてから移動しようと思っています。(まぁ もしかしたら途中で終了するかも知れませんが)

>>603
>>604
鎮守府のエロさは強さにつながるんだなー、じゃあセクハラOKだよね?

>>605
翔鶴は次出します、エロいことさせます

《執務室》

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴(@机の下「んっ…んぷっ……んんぅ…///」(じゅるじゅるっ……クリクリ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「…うふふ いただきまーす…はむっ…」(ぬぽっ

翔鶴「んっ…(ぬぽぉぉ)…(じゅぽじゅぽじゅぽ)…ぷは…はぁ」(舌でコロコロ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「…んっんっんっ (じゅるじゅる)…(じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ)」(ぬぽぬぽ

翔鶴「…ぷはっ…うふっ 提督のお〇んぽ…大きくてぇ 太くてぇ…ちょっと苦くて…おいひいれす…」(ハァハァ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「(ジュポジュポジュポジュポ)………んぅ…ぷはぁ…脈打ってますよ、気持ちいいんですか?」(レロレロ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「我慢しないでいいんですよ 楽にして下さい」(手でしゅぽしゅぽ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んもぅ……照れ屋さんなんだから」(先っぽチュッ

翔鶴「じゃあ もっと激しく吸ってあげますね///……んっ…ぷはぁ」(髪の毛を耳にかける仕草+唾液とろー

翔鶴「んっ(じゅるっ)…んっんっんっんっ」(じゅるっジュポジュポ!

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ んっんっんっ… んはっ、んっんっんっんっんっんっ!!」(激しい上下運動

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ! …んはぁ……あはっ ガマン汁がこんなに…(手でクチュクチュ) ……勿体ない///」(じゅるじゅるっ

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ ぁ……ほら 見てください…私の口の中……プハ…」(舌でクチュクチュ

翔鶴「提督の我慢汁だけでトロトロになっちゃいましたぁ…んっ はぁ……」(とろぉー…

翔鶴(ごっくん「んっく……はぁ 美味しい……」

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「私の大好きな、提督のどろどろした真っ白なゼリーはまだなのに………これだけでお腹一杯になっちゃいそう…満たされます///」(頬すりすり

提督(カリカリカリカリ…

翔鶴「んっ…んちゅ………提督? いつでも私の口に、好きなだけびゅっびゅって出してくれていいですからね……我慢しちゃダメですよ///」(手でシコシコ

翔鶴「提督の性処理担当は私なんですから…いつでも、どこでも、好きなだけ…私を使ってください…」

翔鶴「うふっ それじゃあ二口目 いただきまーす」(口くぱぁ…

提督「翔鶴、俺の股間に恵方巻きを生やして食べるのはやめたまえ、いい加減疲れてきた」

恵方巻き<翔鶴さんの手作りだよ!!


【萩風の思い】


翔鶴「……………?」

提督「『えっ何言ってるんですか、日本語喋ってくれますか?』見たいな顔は止めてくれ、あまりにも翔鶴が堂々とし過ぎてて、どっちが間違っているのか分からなくなる」(頭抑え

翔鶴「あっ これですか? これは私の手作りの恵方巻きですよ。今日の朝作ったんです」

翔鶴「中身はリアルを追求するためにとろけるチーズを中心に周りに生クリームをくい込ませたんです、意外と美味しいですよ」

提督「…………そ、そうじゃなくてだな…いや、それも気になってはいたが」

翔鶴「えっ? 他に何か?」

提督「…い、いや。意味深なセリフをいいながらモゾモゾと食べられると気が散る…」

提督「…というか、机の下でガタガタされると字が歪むんだ…ほら、仕事も進まないだろ」(書類ぴらっ

翔鶴「それじゃあ私と今からヤリましょうよ。いつでも良いって、私さっき言ったじゃありませんか」(布団ズリズリ

提督「すまん、日本語を喋ってくれ。どうもさっきから言っている意味が脳で処理できない」

翔鶴「もーう、提督ったら照れちゃって♪ いいじゃないですか、だって提督のおちんp――」

提督「どうしたんだ翔鶴? 流石にそこまで酷いセリフは今まで言ってなかったじゃないか、今日はいつもよりギリギリだぞ、限りなくセーフに近いアウトだ」

翔鶴「えっ……うーん…少し、最近提督に構ってもらえなかったのが原因でしょうか。なんだか溜まっていた提督への思いからか、私の衝動が抑えきれなくて」

提督「………はっ?」

提督「そんな、お、俺のせいにされても困るぞ、翔鶴だけ特別扱いは出来ん」

翔鶴「だからこれから、節分の日まで毎日提督の股間で手作り恵方巻きをしゃぶろうと思っています。三時間くらいかけて、ゆっくりねっとり」

提督「…………………」

翔鶴「そうしたら、いつか提督がムラムラしてきて、そのムラムラから、たまらぶ自らズボンを下ろしてパンツを脱いで、私に差し出してくれるんじゃないかと、それだけを期待してるんです」

提督「出さないぞ、俺は絶対に出さないからな。作った恵方巻きは自分の部屋で食べてくれ。毎日作って食べてくれ」

翔鶴「嫌です!私はこれから毎日このエロチック恵方巻きを提督のおち〇ぽに見立てて、提督の股間で色っぽくエッチに食べたいんです! それが今の私の生き甲斐なんです、私のただでさえ少ない生き甲斐をこれ以上奪わないで下さいお願いします!何でもしますから、いやさせてください!」(切実(懇願(はぁはぁはぁ!!(スリスリ

提督「分かった、 分かったからもうそれ以上自分のキャラをすり鉢にかけてすり潰すような発言をしないでくれ、こっちは物凄く心が苦しいんだ!」


<ワーワーギャーギャー!

<ドヤドヤドヤドヤドヤ!(ガタガタガタガタ

<んちゅっ…んはぁはぁ…んっ…ぷはぁ(ジュルジュルジュポジュポっ!!

<ガタガタガタガタ!!








舞風「今日も仲いいねー、あの二人」(トコトコ

野分「まぁ翔鶴さん公認、提督非公認の夫婦だからね」(ツカツカ

舞風「……そっかー」

野分「んっ、どうかしたの舞風?」

舞風「うん? ううん、ちょっとねぇー」

舞風「……はぎっちは元気にしてるかなー…って、昔は私たちも提督と翔鶴さんみたいにどんちゃん騒ぎしてたからさ」

野分「あー……そっか、うん確かにそうだった。懐かしいね」

舞風「んまぁ、まだ別れて一年ちょっとなんだけどねー。アハハハ」

舞風「………………元気にやってるかなー…はぎっち」(ぽかーん

今日はここまで、萩風は次から登場させます。それと翔鶴さんお疲れ様でした。これからは提督専用の性処理艦娘として頑張って下さい(薄い本が分厚いなっちゃうぞー



先日お伝えしたとおり、次の更新は遅くなると思います。お許しを
>>617
Sagaつけるのと名前つけるのを忘れたまま投下してしまいました。そちらも重ねてお詫び申し上げます

《某鎮守府》

某提督「萩風…どうして呼ばれたのかは分かっているか」(書類パサっ

萩風(ビクッ「…………」

某提督「……そうか…何も言わないでおいたら…それで責任は免れると思っているのか」(頭ぽりぽり

萩風「せ、責任って。私はそんな自分が責任を取らされるような事は何も」

某提督「つもり……だろ?」

萩風「………そ…それは」

某提督「……まぁ今までは、優秀か仲間たちが居たから、自分が何の役にも立っていないことを自覚していなかったのか…だから、自分は悪くないと思っているのか」

萩風「…………………」(下向き

某提督「舞風と野分、そして嵐。コイツらは別の鎮守府に行ったが、上手くやってるそうだ」

某提督「……仲間がいないと、何も出来ないのか、萩風」

萩風「……そ、そんなことは」

某提督「……今の君には一体何が出来るんだい? 一人になったら何も出来ない奴に成り下がるのか?」

某提督「君が戦わなくて、誰がこの海を守る」

萩風「……は、はい」

某提督「それから、根本的に艦娘としての自覚はあるのかどうか……正直こんなぁ戦果じゃ上に報告するコッチが恥ずかしい…」(はぁ…

某提督「零が並ぶ書類を提出するのは俺だし、叱責を受けるのも俺、……気持ちを汲み取ってくれないか」

某提督「……ただでさえ、仕事は溜まり続けるんだ。分かってるだろそれくらい」

萩風「……も…もっと訓練を積んで、皆さんとの連携も上手くなれば、必ず鎮守府に貢献できる艦娘に」

某提督「それ、いつまで同じことを言うつもりなんだ。いい加減聞き飽きたぞ、ちょっとはましな言い訳でも言ってみろ」(ピシッ

萩風「………………い…言い訳って…そんなつもりは…」

某提督「実績が伴わないのであれば、それは単なる言い訳だ。ちゃんとした結果を残したら、俺だって、こうは責めな――」

萩風「ふっ………ふぐっ……」(手ブルプル(肩プルプルッ

某提督「………………はぁ…」

萩風「……うぐっ…は、はい………す、すみませんでした」(ゴシゴシ

某提督「……涙は女の武器とはよく言ったモノだな…」

某提督「こういう言い方は好きじゃないが…君以外にも代わりは沢山いるんだ」

某提督「…今のところは、無駄に消費している資源が、いつか役に立つ出資だと思って、目は瞑ろう…だがこれから先も役に立たないのなら」

某提督「………その時はこちらから、また声をかけさせてもらう」

萩風「………はい…………」(唇ギューッ

某提督「…………まぁ、頑張れよ。俺だってお前に好きで嫌味を言っているんじゃない。それは分かっておいてくれ……いいぞ下がれ」(手ひょいひょい

萩風「あ、あのっ…」

萩風「……す、すみませんでした。私、これから皆さんのお役に立てるよう、戦果を取れるよう、もっともっと努力します……だ、だから」

某提督「もういい…俺に過度な期待をさせるような発言はやめておけ、自分の首を絞めるだけだ」(カリカリカリカリ

萩風「…………………………」


<………………はい………

――同じ頃――
《鎮守府》

提督「…………………」(カリカリカリカリ

翔鶴「ねぇねぇ提督。この下着、今話題の猫ランジェリー下着なんですって」(下着披露会

提督「…んっ……あぁ、猫だな」

翔鶴「どうです?黒バージョンを選んだんですけど、似合ってますか」(胸寄せグイッ(お尻クイッ

書類<ぐはぁ!!なんて色気がある身体をしているんだ!!

提督「……あぁ……大人の魅力を漂わせる、素晴らしい眺めだ…もう死んでもいいかも知れん」(カリカリカリカリ

翔鶴「それで…この猫型の穴でパイ〇リが出来る仕様なんですけど……今から本番エッチやってみます?執務室に鍵はかけておきましたから誰も入ってきませんよ」(スリスリ///

翔鶴「…このまま……提督の主砲の威力を、私の胸で受け止めさせてくれませんか?」(胸押し付けむぎゅムギュ

椅子<二人乗りはダメだよー

翔鶴(提督の膝の上にまたがり「あっ…こっちにも穴は空いてるので、このままいれていただいても私は」

提督「恵方巻きでも挿しておけ」(カリカリカリカリ

翔鶴「(・ω・)」

<…………………が、がばがばになっちゃうのでそれは

<そっちじゃない、胸の話だ




今日はここまで、小話と最初に言いましたが……あれは嘘です、またまた長編になる予感…(レーダービビビ


次はまた後日

――翌日――

提督「――よし…こんなものか…」(万年筆コトっ

翔鶴「お疲れ様です提督、えっ、『仕事終わりのご褒美ベロチューが欲しい』……もぅ…いくら執務室だからって…そんな……/// 今回だけですからね」(提督の膝の上によいしょ

提督「そんな制度ここの秘書艦にはつけていない」(書類トントンっ

翔鶴「むー………むぅぅぅ」

翔鶴「では、今日のお昼はどうされるんですか?提督?」

提督「むっ……そ、それは」

翔鶴(ニヤニヤ(しめしめ

提督「……わ、分かって聞いてるだろ」

翔鶴「えぇー、私なんのことだかさっぱりー」

提督「ったく…翔鶴の弁当だよ、今朝渡してもらった奴」(机ガサゴソ

翔鶴「うふふ、ちゃんと食べてくれてるんですね。ありがとうございます」

提督「…作らなくてもいいと言っているのに……ったく」(肩がくっ

翔鶴「これでもちゃんと栄養バランスは考えて、毎日の献立をさながらプロスポーツ選手の栄養管理師の如く作っているんですから、まぁだからこそ、美味しく食べてもらって当然とも言えると思うんですけど、特に今日のメニューには最近のマイブームの」(ペラペラペラペラ

提督「すまんが、今日はいい天気だし、外で食ってくることにする」

翔鶴(ピクッ「…………」(・・・

提督「………………な、なんだ。どこで食べても俺の自由だろ」

翔鶴「ふふ 分かりました♪ 食堂にいらっしゃる皆さんにも、そう伝えておきますね」

提督「んっ…べ、別に俺が行っても行かなくても何も変わらんだろ」

翔鶴「あとコレ。この後少し時間がありそうな様子なので、必要になるのではないかと思い、手入れをしておきましたから」(スっ

提督「むっ………あ、あぁ。ありがとう」

翔鶴「いつもの場所でお食事をされるのであれば、提督になにかしらの急用がある場合そちらに伺いますが。いつもの所で宜しいですか?」

提督「えっ……な、なんだ翔鶴知ってるのか?」

翔鶴「まぁ一応自称『妻』やらさせてもらっていますから、これくらいは」

提督「……ははは、そうか…悪いな。余計な気を使わせて」

翔鶴「いえ、これも艦娘の務めです。と言うよりかは私の務めです。やっぱり私がいないと提督はダメですから。駄目駄目なんです」

提督「そ、そこまで俺はダメ人間ではないと自負していたのだが…」

翔鶴「……………………」(じぃーー

提督「ま…まぁ……感謝はしている。ありがとう」

翔鶴「そうですよ、もっと感謝して下さい。提督は私の存在を軽く扱いすぎなんです。それはそれは骨董品を扱うみたいに丁寧に扱ってもらわないと」(うんうん

提督「……………あぁ、善処しよう」(スタスタ

<ねぇーっ、それよりも提督ってば、行ってきますのチューはないんですか?

<むっ…… そ、そんな制度は作っていない

<さっきちょっといいムードだったじゃないですか、その流れなら『そうだな、お昼は弁当じゃなくて、翔鶴をいただこうかな』くらい言ってもらわないと

<お弁当を作って渡してきた奴が、なにを今更…というか降りてくれ、動けない(はぁ

<ベロチューしてくれたらどいてあげます。してくれないならコッチからします!!(むぐぐぐ…

椅子<(ガタッ!!(ガタガタガタガタガタガタガタ!!

《鎮守府 堤防》

萩風「……………………」(トボトボ

宿泊用荷物<(ゴロゴロゴロゴロ…

萩風「……………はぁ…嫌にいい天気…」(空チラッ

萩風「(とにかく鎮守府には居たくなかった…それだけでここまで来てしまった……同じ場所で立ち止まっていたら、そこから進めない気がして仕方なかった…)」

萩風「(もしかしたら、どこへでもいいから進みたかっただけなのかも知れない……こんなことしても、何も変わらないのに…帰ったらまたいつも通りの日常に戻るだけなのに……)」

萩風「(でも あのまま鎮守府にいても、たぶん今の私は何も変わらないから…)」

萩風「(…あぁー…もう…いいや、今は難しいことを考えるのは止めよう。考えたくないから飛びたしたのも理由の一つだし)」

萩風「(…でも本当に何の考えなしに出てきちゃった……ううぅ それはそれで不味いよね…泊まるところもご飯も何も考えてないよ…)」(ううぅー…

<ぽちゃーん…

萩風「……とりあえず、泊まるところ探さなきゃ」(トコトコトコ

プイ<ちゃぽちゃぽ…

萩風「…………………」(荷物ゴロゴロゴロゴロ


提督(ダウンジャケット羽織り「…………」(ぽけー

萩風「…………………」(荷物ゴロゴロゴロゴロ

提督「…………」(お弁当パクパク…釣竿ひゅっひゅっ

<(トコトコトコトコ…

萩風「………(ピタッ)…(クルッ)……」(荷物ゴロゴロゴロゴロ

萩風「何か美味しいお魚さん、釣れるんですか?」(ニコッ

提督(ビクッ!!「…………」(ちらっ

萩風「…………?」(キョトン

提督「ど、どこかで会ったことあるかな…すまない、どうも記憶力は悪くてな」

萩風「あ、あぁいえ。たまたま見かけたので、声をおかけしただけです」

提督「あっ…なるほど…」

提督「(ダメだな、職業病だか知らんが。こういう美少女を見かけるとつい艦娘と関連づけてしまう……)」

萩風「…良いところですね。静かで、海が綺麗で…雰囲気が素敵な場所です」

提督「……ま、まぁ……そうだな」(釣竿見たまま

萩風「……すみません、いきなり話しかけちゃって。ご迷惑でしたら私行きますね」(カバンごとっ

提督「あぁ、ま、待ってくれ。いや、俺もちょうど暇だった。というより、話し相手を求めていたところだ」

萩風「………ふぇ?」

提督「って、そもそも君の方こそこんな平日の昼間から釣りをしている、所在も分からない男に付き合っていいのかい?」

萩風「……ふふっ(くすくす)それを言ってしまったら、私だって見知らぬ人ですよ。お互い様です」

<私、時間ならいくらでもありますから(よいしょ

<い、いやそうじゃなくて世間体的にだな………まぁ…いいか、どうせ誰も来ないだろうし

ここまで、続きは今日の朝にあげるつもりです。もうしばしお待ちを

萩風「――最初の質問、何か美味しいお魚さんは釣れますか?」

提督「あぁー、そういえばそんな事を聞かれていたな…冬場はあまり魚は釣れない…メバルとかカサゴとか…たまーにボラが釣れるくらいだろうか」

萩風「へぇー、よく釣りに来られるんですか?」

提督「いや…今日は久しぶりに来たんだ…仕事が忙しくて、最近は来れていなくてな」

萩風「あっ……そうなんですか…お仕事、お忙しいんですね」

提督「うむ…まぁ 忙しかろうが、何だろうが。放棄するのは嫌だからな、一応頑張って取り組んでいるんだが…」

提督「……全然釣れないからそろそろ戻ろうと思っていた所に、君が来てくれて助かったよ。戻ったらまた仕事だ」(ははは

萩風(ぴくっ「…………い、いえ。全然」

萩風「(……この……私を必要としてくれる感じ…久しぶり)」

提督「んっ……?」

萩風「あっ、ご、ごめんなさい何でもないです」(手ふりふり

萩風「質問二つ目、この辺りで美味しいお店はご存知ですか?」

提督「んっ 店? あぁ そうだな…この道を真っ直ぐ行ったら小さな店が左手に見えてくる。俺の行きつけの店だ、旨いぞ味は保証する」

萩風「お高い料理は嫌ですよ?私、そんなにお金持ってきていませんので」

提督「大丈夫、もし払えなくても可愛い子割引でもれなく零円だ」

萩風「そんなサービス、ほんとにしてるんですか?」

提督「…………し、してない」

萩風「………ぷっ 不器用な嘘ですね。見破ってくださいって言ってるようなものじゃないですか」

萩風「ふーむ、そうですね。嘘をついたことはイケナイ事ですが。お世辞でも可愛いとおっしゃって下さったので許してあげます」

提督「……それはありがたい、スルーされたらどうしようと思いながら放った渾身のネタを受け止めてくれたことにも感謝だ」

萩風「変なことを怖がるんですね、それなら言わなかった良かったのに」

提督「………まぁ……な」(釣竿ひゅひゅっ

提督「………………」

萩風「それじゃあ、質問三つ目。どこか宿泊できる場所はご存知ですか?」

提督「宿か…あいにくこの辺りにはないな、駅周辺に行けばいくつかあるのだが」

萩風「あー…そうなんですね。なるほど」

提督「…………………」(釣竿ひょいひょい

萩風「………………」

萩風「――あの、何か私に聞きたいこととか、ないんですか?」

提督「んっ?聞きたいこと?」

萩風「さっきから、私ばかり聞いてるような気がして…い、いえ別に構わないんですけど」

提督「いや…こういう出会いはおそらく一期一会のものだからな……名前とか好きな食べ物とかは聞いたところで何の役にもたたんだろう」

提督「だから君も、俺の個人的なことは何も聞いてこないんだろ………まぁ単純に興味が無いだけか」

萩風「……そうですね、興味がない訳ではないんですけど…何を聞いていいのか分からなくて」

提督「…そうか……まぁそうだろうな」

提督「悪いが、俺はあいにく相談屋でも何でも屋でもないんだ」

萩風「………えっ?」

提督「君が平日の昼間から、それなりに大きな荷物を持って故知らぬ場を歩いている…それについては根掘り葉掘り聞くものでもないし、聞いたところで俺に出来ること大してなにもない…あったとしても、話を聞いて、相槌をうち、自分の考えを言う…これくらいだ」

提督「………だから何も聞かない。自分で、現状、最後まで解決出来ない問題に、首を突っ込んで最終的になあなあにする…それだけはやっちゃいけないことだと思ってる」

提督「……情のない人と思ってくれていい。俺は人の人生に…そこまで思い深く考えられるほどの人間じゃないんだ」

萩風「…………いえ…そういう考えも、人のことを思ってこそ出来る。数少ない素晴らしい行動だと思います」

提督「…どうだろう、俺には分からん」

萩風「あぁーあ、なんだか疲れちゃいました」

萩風「自分が変わらなきゃいけないのに…過去に縛られてた私がいけないんです……もうちょっと大人にならないといけませんね、私っ」(背伸びうーん…ぷはぁ

提督「……………………ふむ」

提督「…他人行儀だが、君を思ってくれてる人はおそらく沢山いるだろう」

提督「そういう人が一人でもいる限り、君は頑張らなければいけない。答えなければいけない」

提督「…『絶望的な状況はない。絶望する人間がいるだけだ』負けなんてないぞ、諦めて尻尾を巻いて逃げたら、再戦の準備だ」

萩風「…………………」

提督「………って、綺麗事だな。軽くあしらっておいてくれ。変な話をして悪かった」(苦笑い

提督「相談をするなら、さっき教えたお店でするといい。そっちの方がよっぽど親身になって一緒に考えてくれるだろう」(釣竿かちゃかちゃ

萩風「相談料とか、取られませんか?」

提督「悩んでる人割引でもれなく零円だ、心配するな」

萩風「…ふふ……それは本当ですか?」

提督「本当だ」

萩風「………うん、よしっ!」(頬パチンっ

萩風「…色々と親切にありがとうございました。私、もうちょっとだけ歩いてきますね」(すくっ

提督「……あぁ 気をつけてな」

萩風「はいっ、お世話になりました」(カバンごとっ

<(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ…


<(トコトコトコトコ…トコトコトコトコ…








提督「………ふむ、やはりそうか…」

《鎮守府・帰り道》

提督「――…………結局釣れなかったか」(トボトボ

舞風「てぇーーいーーーとーーくーー!!」(ダダダダ

提督「むっ……やっと来たか」(バケツことっ

舞風「これから皆で鬼ごっこするんだど、提督鬼ね」

提督「そして、もはや鬼スタートになってしまったのか」

野分「舞風、あんまり司令を困らせないで。ここは公平にじゃんけんでしょ」(ぜぇはぁぜぇはぁ

提督「いや…鬼ごっこから脱退という選択肢を消されてることに、もっとも困っているんだが」

舞風「にひひひひ、今日は午後暇なんでしょ。たまには遊ぼーよー」(袖ぐいぐい

野分「午前のお仕事、お疲れ様です。司令」(にこっ

提督「…今日は舞風と野分に頼みたいことがあったから呼んだんだ。鬼ごっこはまた今度しよう」

提督「…いや、頼みごとというより特別任務だな。受けてくれるか?」

舞風「嫌だ!遊びたい!」

野分「舞風!文句言わない!」

提督「…………お、おう…まぁ悪い話じゃないと思うぞ」

舞風「?」
野分「?」


提督「――大至急、食事処鳳翔に行ってくれ」(頭なでなで

これにて、萩風編は終了です。このあと萩風がどうなったのかは皆様の想像にお任せします。

私は、萩風が、ソープ嬢となり日夜おじ様方にお風呂ダンケダンケされる道だけは、絶対的に回避できたのではないかと思っていますハイ(ヤッター

次はネタ募集回でございます

追記
提督が一期一会の意味を間違って使用しているのは私のミスです。なれない言葉を調子に乗って使った罰がここにきて…(うごご

お風呂屋さんで日夜働くおじ様方の体をシコシコ洗う仕事こそ、萩風の天職では?

え?萩風のエロは?自慢の胸部装甲は?

脱いだパンツは?

>>636
想像に任せると言っただけで書かないとは言っていない
そして次はネタ募集回、つまりはそういう事なんだろう

ごっつ久しぶりのネタ募集。一ヶ月半ぶりくらいでしょうか、前回はクリスマスとか浜風とか色々あって盛り沢山でしたからねぇ…

ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

見たいキャラ、見たい話。なんでも大丈夫です。

>>639
>>640
>>641



>>635
そんな訳ないに決まってるじゃないですか!! 全く、それじゃあ萩風の気持ちはどうなるんです少しは反省してください!!あっ、萩風くんはそのまま続けてくれたまえ(クチュクチュ…ジュポジュポジュポ


>>636
そんなエロばかりに固執するのはよくないですの。もっと広く寛大な心を持ってください。あっ、萩風くん、次は君が上になってしたまえ(パンパンパンパンパンッ!!(アッアッンッアッ///


>>637
萩風を題材にしたエロなんて書きませんよ!それじゃあ萩風が可哀想じゃないですか!あっ、萩風くん今日は特別に延長戦だよ。お金なら、ほら沢山あるじゃろ?(ハァハァハァハァ…ア、アリガトウ…ゴザイマス///(ビクンビクンッ

鳳翔vs.翔鶴の(夜の)正妻戦争
萩風の乱入もあるよ!で!

たまには瑞鶴と夜戦(意味深)

青葉被害者の会により「アオバマル秘新聞」が発行される
青葉の恥ずかしい秘密が満載
もちろん最大の被害者提督公認、ヤラセ捏造なんでもあり


>>639
>>640
>>641
…何なんだこれは、エロばっかだな、えぇ?そんなに艦娘たちのエロがいいんか?真面目トークとかほのぼのトークなんてそっちのけで、イチャラブエロエロピンク色パンティーに向かって一直線なのか?そして、そんなに女の子のオッパイが好きなんか?夜戦だとか(夜の)だとか、恥ずかしい秘密だとか揃いも揃って……………ホントに……



あぁ…実は俺も大好きなんだ……(ゴクリ


で、ありがたく書かせていただきます。次の更新はまた遅くなると思いますので気長にお待ちいただければ幸いです。(腕グルングルン

>>639
まずこちらから

《食事処鳳翔》

提督「……………んっ…んん…――」(カリカリカリカリ

鳳翔(トントントントンッ

提督「…………すぅ……んんぅ……――」(うと…うと…

鳳翔(トントントントンッ(パラパラパラッ

提督「………………――」(頭かっくんかっくん

鳳翔(トントントントンッ(お鍋グツグツグツ

提督「………………――」(うつらうつら……スゥゥン

鳳翔(トントントントンッ(お皿カチャカチャ

提督「…………………」

鳳翔(盛り付け盛り付け…(パッパッパッ

室内<……………………

鳳翔「提督さんお待たせしました、はい今日の鳳翔特別メニューです♪」(にこっ

提督(すやぁぁ…(机に頭突き寝

鳳翔「……………」

特製持つ煮込み定食<よし、今だ襲っちまえ


鳳翔「……ね、寝てる?」


【リベンジマッチ】


備え付け電話<purururururururu

鳳翔「あっ、も、もしもし。あ、あの夜分遅くに申し訳ありません」

球磨『あー、もしもしクマー。その声は鳳翔さんクマねー』(ガチャンコ

鳳翔「は、はい。いつもお世話になってます」

球磨『お世話になってるのはコッチだクマー』

球磨『それで、一体何のようかクマ?出前システムでも初めたのかクマー』

鳳翔「そうではないんですけど…実は提督さんの件でお話を」

球磨『クマっ…提督の件…クマクマ…』

球磨『推測だけど、もしかして提督そっちで寝てるんじゃないクマー?』

鳳翔「えっ」

球磨『どうクマっ?当たってるクマー?』(んっふっふっー

鳳翔「……せ、正解です」

球磨『むっふっふっー、球磨の推理力と洞察力侮るなかれ クマっ!!』(くわっ

球磨『と言ってもまっ、今日は提督ずっと眠そうにしてたクマー、だから寝てるんじゃないかと勝手に予想しただけクマー』

球磨『あっ、今日は球磨が秘書艦だからこの電話に出てるクマ、誰かに代わるなら言ってもらえれば代えられるクマよー』

鳳翔「そ、それは大丈夫です。それで、提督さんが寝ているのはその通りなんですけど。提督さんをそちらにお送りした方が宜しいですよね」

球磨『あー…そういう話クマかー…ふむふむ』

球磨『そうクマねー……もうこっちは出撃任務も警備任務も終わったクマ。だから、提督はそのまま寝かせてあげて欲しいクマー』

鳳翔「えっ……」(ピタッ

球磨『っていうかコッチに戻ってきたら、逆に眠れないって言うか…提督が可哀想と言うか…夜は色々あるんだクマァ…』

鳳翔「…………………」

球磨『まぁ 鳳翔さんがいいのであれば、提督はそっちで寝かせたままにしてあげて欲しいんだクマー。ぐっすり眠ったら、仕事にも精が出るクマ』

球磨『それでいいクマ?』

鳳翔「…………………」

球磨『も、もしもーし どうかしたクマァ?』

鳳翔「………………ダ、ダイジョウブデス…」

球磨『そうかクマ じゃあ提督のことはお願いするクマー。あっ、起こすのは六時くらいでヨロシクお願いしますクマ』(ゴソゴソ

鳳翔「…………………」

球磨『…………………?』

球磨『それじゃあ、お休みなさいだクマー』(ガチャンッ

<ぷー…ぷー…ぷー…

鳳翔「…………………………」

鳳翔「……………………」(膝ガクガク

鳳翔「……………………ふ……ふわぁ!!」(くるぅぅあ!!

鳳翔特製持つ煮込み定食<これは明日朝のご飯にしよう(サランラップ包み

鳳翔「……………………」

提督「………………………」(すやぁ

鳳翔「…………………………//////」(カァァァァァ…

鳳翔「(お、落ち着いて私…ここは親切に起こすのが、本来私がするべき務めです。変な気は起こしちゃいけません…)」

鳳翔「……………………」(そーっ

提督(もぞっ

鳳翔(ピクッ!!「……………う、うぅ…」

鳳翔「(お、起こすの?本当に?)」

鳳翔「(……そう……そういえば球磨さんに寝かしたままにしておいて欲しいとお願いされたじゃない…お願いされたことを了承した上で後で断るのは礼儀がなっていないわよね。ならここは寝かしたままにしてあげるのが私がするべき義務…)」

鳳翔「………そ、そういうことにしよう///」

提督「……………………」(すやぁ

鳳翔「…こんなタイミングで願ってもいないチャンスが回ってきましたね……ありがたいです」(南無南無

鳳翔「とりあえず、机に寝かしたままなのは不味いから…移動させてあげなきゃいけないわよね」

<あっ、移動させる前に布団を引かないと…(トタトタチテチテ



《鳳翔自室――店の奥の部屋》

布団<ふとぅんっ!!

鳳翔「んっ よいしょ…よいしょ…」(おんぶ

提督「………………」(起きる気配零

鳳翔「(で、出来ることなら…提督さんをおんぶする前に私が提督さんにおんぶされたかったです……うぐぅ……嬉しいのに切ないなんて、なんて複雑な感情なんでしょうか)」

鳳翔「んっ…それにしても提督さん……こんな事までしても起きないなんて…よっぽどお疲れだったんですね」(おろしおろし

提督「…………んっ…んぐっ」(うごっ

鳳翔「はっ!! お、起きないでくださいお願いします!!」(神頼みハァーッ

提督「……………………」(すーん

鳳翔「…………セ、セーフ… うふふっ」(くすくす

鳳翔「風邪をひいたら駄目ですから。お布団かけときますね」(ばさっ

提督(もぞもぞっ(毛布ギューッ

鳳翔「…………………ふぅ……これでひと段落」(よいしょ…(正座

鳳翔「……………………………」

鳳翔「……………………………」

鳳翔「……………………………」

鳳翔「………………………」




鳳翔「……………んっ…んんっ」

洗濯機<うごぉんうごぉんうごぉんっ

鳳翔「アー、手ガ勝手ニ洗濯機ノボタンヲオシテシマッター」(ポチッ

鳳翔「ソシテ洗濯機ノ中ニハ、ワタシノ布団ガハイッテルー…ドウシヨウカシラー」

布団<ヤメッ…ヤメローー(このすば感

鳳翔「…うん……これは、提督さんの布団に入るしかないですね。これは仕方がない不可抗力という物です」

鳳翔「…………そう…コレはフカコウリョク…」

鳳翔「あっ、そういえばお風呂に入るのも忘れていました」

鳳翔「提督さんの布団に入るのに身体を洗わないのは失礼ですね、早く入ってしまいましょう」(トテトテ




バスルーム<明かりアカアカ

鳳翔(ほかほか「……よ、よしっ」(@バスローブ一枚

鳳翔「(提督さんの布団に入る前にお風呂に入った……あれっ なんだか言葉だけ聞いたらこれから提督さんと夜戦をするみたいな雰囲気がしてきました)」(トコトコ

鳳翔「(い、いえいえ。別に夜戦しようなんて思っていませんよ。欲張りはよくありません、今回は提督さんと同じ布団で眠れる喜びを噛み締めるだけにしましょう)」(扉そーっ

鳳翔「(……まぁ 多少無理をしても起きないのであれば……正面から、もしくは背後から抱きつくくらいはさせていただく権利は持ち合わせていると思っていますが…抱きつくだけ……そ、それ以上はしませんよ)」(チラッ

提督(ぐっすり

鳳翔「…………起きていませんね…」(よしよし(そろそろ

鳳翔「(……うふふ、気持ちよさそうに寝てくれてます)」

鳳翔「あとは 雰囲気を出しつつ、提督さんがなるべく起きないよう最後の仕上げとして……安眠促進リラックスアロマランプを付けて…と」

アロマランプ<もう自分の体に媚薬塗りたくって襲いかかったらいいんじゃないですかねぇ(鬼の所業

鳳翔「…………か、かんせー」(パチパチパチ

提督(チーン

鳳翔「……え、えへへ///…なんだか提督さんと夜にイケナイことをしている気分みたいです」(一人モジモジ

鳳翔「……んっ そ、それじゃあ早速……」

戸<(ガラガラガラッ!!

鳳翔「ひぃやぁ!!」(びくっ!

磯風「……………………」←二日連続出勤の時は寝泊りさせて貰っている磯風(@パジャマ

鳳翔「…………………」(カ、カカカッ…チラッ

磯風「……」(眠い目擦りながら

鳳翔「…………い、磯風ちゃん。あ、あのコレは」

磯風「………………」

鳳翔「たまたま布団がなかったから仕方なくて、そ、その」

磯風「……鳳翔さんも大胆になったものだな…バスローブ一枚とアロマランプまで…」

磯風「ふふっ 司令と同じ布団か、それなら是非とも私も交ざりたいのだが…まぁ今回は見なかったことにしよう」

磯風「…それじゃあ……ごゆっくりどうぞ」(ガラガラガラ…(ぴしゃっ

鳳翔「………………………」


鳳翔「……ひゃ、ひゃい…ありがとうございました」(ビクビク

更新遅れてすみませんでした。多分鳳翔さんとヤル時は、最初、恥ずかしがって自分から初めてくれないからコッチがリードするけど、後半は向こうから腰を振ってキスとか色々求める淫乱女将になると思う

次回はまた後日、アディオスアミーゴ

鳳翔「………………んっ」(コホン

鳳翔「(明鏡止水…下心無き…無の心を持って……お邪魔します…)」(モゾモゾ…

布団<(もぞっ ゴソゴソ…

<(ゴソッ…もぞもぞもぞ

鳳翔「……………………」(もぞもぞ…

鳳翔(横向きに寝る提督の正面側「…………………」(心臓バクバク

鳳翔「……………………///」(沸騰カァァァァァ

鳳翔「…………あっ……………んっ」

鳳翔「……………う…うぐっ…」

鳳翔「…くぅぅ……………」(キューーッ!!…

鳳翔「……………………ふぅぅ…」(プルプルッ

鳳翔「…………………っつ……」

鳳翔「…………んんぁ…んっ///」(ビクビクッ

鳳翔「………くっ……っはぁはぁ………………」

鳳翔「……………………あぅ」

鳳翔「(む、無理です、明鏡止水なんてそんな漫画の主人公じゃあるまいし……やはり私には刺激が強すぎました。ここは大人しく後ろに回りましょう)」(モゾモゾ




――場所チェーーンジッ――

鳳翔「………………………」

提督の背中<勤務時に着用する軍艦服

鳳翔「(ほっ…やっぱり正面だと変な気を起こしてしまいそうになるので後ろが正解でしたね。最初からこうしておけば良かったんです)」

鳳翔「………………………はぁ…温かい」

鳳翔「(あっ…そういえば提督さん。仕事に着ている服のまま寝かせてしまいました。これだと服が型崩れしてしまうのではないでしょうか……)」

鳳翔「(…今からだったら、そっと、ボタンを外してあげれば間に合うんじゃ…)」

鳳翔「(あー…で、ですが寝ている提督さんの服を脱がした場合、提督さんが起きてしまうかも知れません…)」

鳳翔「(せっかく気持ちよさそうなのにそれを妨げるのも気が引けます)」


鳳翔「(おぉ……ね、寝ている提督さんの服を……ぬ、脱がす…)」

鳳翔「(…な、何だかもう、そういう意味にしか聞こえなくなってきてしまいました………うぅぅ)」

軍服<そういう意味以外逆に何があるというんだね?

鳳翔「(普段はこんな想像しないんですよ…で、でも提督さんだったら、変に意識しちゃうと言うか…そ、その)」

鳳翔「(あう………わ、私って…気づいてないだけで周りから見たら結構エッチなのかしら…///)」(カァァァァァ

布団<そうだな

鳳翔「(ま、まぁ 明日の朝にでも提督さんの服をアイロンがけすれば大丈夫でしょう…今日のところはそのままにしておきましょう)」(モゾモゾ

鳳翔「……………………」

提督<……………(モゾモゾ

鳳翔「……………………」

提督<…………

鳳翔「……はぁ……提督さん///」(寄り寄り…

鳳翔「もし私が、提督さんの鎮守府に配属された艦娘だったら……」(手そーっ

鳳翔「…いつも…そばにいることが出来たんですけど…残念ながらそれは叶いませんでしたね」

提督の背中<ピタァァ


鳳翔「…………提督さんの……匂いがします…///」

鳳翔「(お風呂に入っていないからでしょうか…提督さんの体臭が……いえ…これだけ密着しているのですから、しない方がおかしいのでしょうか)」(足絡ませギュッギュッ

提督<………………

鳳翔「(…体臭と言っても鼻につく匂いではなくて…いつもの優しくて 温かい匂い)」

鳳翔「……………すぅぅ…はぁぁぁ」(クンクン

鳳翔「(…この匂いをもっと嗅ぎたい………)」

鳳翔「(……ごめんなさい。寝ている提督さんの匂いを嗅いで喜んでる…こんな淫乱な私を…どうか許してください…///)」(抱きつきギューッ

提督<……………

鳳翔「はぁはぁ……んっ……はぁ」

鳳翔「………提督さん…提督さん……私…もっと…一緒にいたいです」(モゾモゾ

鳳翔「…提督さんと一緒に……いたい…」


引き戸<ドバッシャォォォンッ!!(ふんっ!!

翔鶴「て、提督無事ですか!!」(ハァハァハァ…

鳳翔「………………………」

翔鶴「あっ……あぁー……これはこれは鳳翔さん…」(部屋見わたしながら

鳳翔「…………どうも…翔鶴さん…出口はアチラですよ」

翔鶴「すみません、破壊してしまったのでまた後でお金はお支払いします」

翔鶴「それにしても……アロマランプ…一枚の布団…バスローブ姿の鳳翔さん…はて、これは一体どういうことなんですか?」

鳳翔「エ、エェー…ワタシヨクワカラナイデス」

翔鶴「なるほど…あくまでもシラを切ると」

翔鶴「球磨から聞いたんです、提督が鳳翔さんの所にいると。そしてそのまま一泊するとも、理由は聞いても教えってもらえなかったのですが。どうしてなのでしょうか…」

翔鶴「うふふ…全く、提督も水臭いじゃないですか」

翔鶴「いつも私と相思相愛、一心同体、抱き合いながら寝てるのに執務室に行ったら誰もいないんですもん」(究極の嘘

鳳翔(ビクッ!!

翔鶴「いつも私の体を隅々まで優しく撫で回してくれるその手で鳳翔さんを触ってしまっては、失礼じゃないですか」

翔鶴「しかも、その様子からしてお風呂にも入っていないみたいですし、尚更鳳翔さんには体に毒です。だって男の人の匂いが付いた布団なんですからねー…」

翔鶴「そもそも鳳翔さんの所で寝泊りするなんて、大変失礼ですよ さっ早く帰りましょう提督。鳳翔さんの睡眠の邪魔をしてはいけませんよ」(布団引っぺがしグイッ!!

鳳翔「…………」(提督に思いっきり抱きついてる図

翔鶴(ビキッ

翔鶴「さー、提督? 行きますよぉー。これ以上はご迷惑ですからねー」(グググググ(鳳翔の手を引き剥がしながら

鳳翔(ギューーッ!!「……んっ!!」

翔鶴「…ちょ、ちょっと鳳翔さん」(ぐぬぬぬ

鳳翔「ぼ…暴力には屈しませんっ。今日は私が提督さんの所有権を持ってるんです」

翔鶴「所有権? もう、鳳翔さん。そんな所有権だなんて。提督にはもともとそんなもの存在していませんよ?まるで予約制みたいな」

鳳翔(首フリフリフリフリ!!(んんーっ!!

翔鶴(ビキビキッ


<あぁー!残念だったなー、提督を私の身体で温められなくて残念だったなー! 凹凸の少ない身体に抱きつかれても熱は逃げる一方なのにー

<そんなただ胸を押し付けて、腰を振って、下ネタを言って男を反応させてるような空母に負ける気はしません……提督さんはもっと紳士的なんです(ぬぐぐ

<自分のお身体にご自信がないから、そうやって大人の魅力という一括りにしても無駄ですよ。鳳翔さんのことですし、まだ一度もエッチもしたことないんでしょう(←本人も未経験

<……な、無いですよ!! それが何か問題でもありますか、エッチを繰り返してたら強くなれるんですな(暴露

<っ……ほ、鳳翔さんいい加減離れて下さい、いつまで粘るつもりなんですか!!(このこのっ

<朝までか翔鶴さんが帰るまで。そのどちらかです!! お引き取り下さい(むぅぅー

<帰りません!

<帰ってください!

<………っあ……こ、この――(一進一退)

<(ガタガタガタガタ!!(バッコンバッコン!!

<やぁ…/// 離して…/// ちょっと… /// んあっ…///

<(ドタドタドタ!!

<提督さん…て、提督……待って…激しい――///


磯風「(ふむ…結構激しいな……それでいて性欲をそそられる喘ぎ声だ…かなり高い声を出すんだな、感じている時はこんな声なのか……)」

磯風「(これは…鳳翔さん、さてはヤリ手だったか。もしくは司令の上等テクニックに身をよじっているのか)」(目ぱっちり

磯風「(………………気になるな)」






【昇格と鳳翔の友情度が10下がった】

これにて終了。鳳翔さんのプライドの高さと翔鶴のゲスさが垣間見えましたね(感想)

そして二人とも処女……おうふ…




【相談】萩風にどうやってエッチなことしたらいいのか分からないよー…乱入なんて空気じゃないよー

萩風エッチ、一体どんな風に書けばいいのやら。何かこうしたらいいとかありますでしょうか?もしあれば教えていただきたいです


むっつり磯風ww

萩風、お互い混浴と知らずにばったりとか

鳳翔さんが乙女可愛い

萩風は鳳翔さんの食堂であのクソエロ爺にされた事の説明を受けショック
その後提督に上書きをお願い…ベタ過ぎか

――時は遡って、萩風が提督に会った日――

夕焼け<カーカーカー…

萩風「磯風姉……なんだか私…悲しいです」(トボトボ

磯風「何がだ、いいじゃないかこれから姉妹水入らずで銭湯に行くんだぞ」

磯風「あっ、今のは水入らずと銭湯をちょっとかけてのコメントだ。どうだ面白かったな?」

萩風「き、気づく方が難しいと思うんですけど……いえ、私が言いたいのはそうじゃなくて……その…」

萩風「磯風姉が本当に料理人になってしまったことです」

萩風「それはそれは…切なさと儚さを感じ……あと恐怖も」(ボソッ

磯風「む、むぅ、そんなこと今更私に言っても何もないぞ?」

磯風「私はもとから艦娘の気質は無かったんだ、だから元来からの夢であった料理人の道を歩むことにしただけだ。それだけ」

萩風「……その壊滅的で破壊的な料理センスに人生の針を振った心が私には出来ないです…まとめるとそういう話を言っています」

磯風「むっ…それは一体どういう事だ」

萩風「えっ………そ、それは」

萩風「まぁハッキリ言っちゃうと、姉さんには料理人は向いていないってことでしょうか」

萩風「だから無理に頑張らなくても、また艦娘として訓練した方がきっと成功すると――」

磯風「ほぉ……ほおほお…なるほど」(うんうん

磯風「よし萩風、今から私の言うことをちゃんと聞くんだぞ」

萩風「え、えっ?」

磯風「私だって自分の料理が下手くそなことくらい分かってるんだ。それはもう到底人様に出せる物ではないこともな」

磯風「だがな…それを理由に私は自分の夢から逃げるようなことはしたくないんだ。昔から負けず嫌いであっただろう私は」

萩風「………ま、まぁ確かに」

磯風「料理が下手くそ、手先が不器用、舌が狂ってる……よく姉たちにネタにされたな…今思い返せば、あの頃の私はそう言われても当然という料理をしていた」

磯風「……よくぞ、あれほどの激物を台所から召喚出来たと、今でも不思議に思う」

萩風「牛丼なのに肉が液体になってる時もありましたね…おぞましかった物体だった……離乳食の方がまだマシな感じです」

磯風「あぁ…まさか妹にまでそんな風に思われていたとは……今聞いて結構ショックだった」

萩風「すみません、でも当時言わなかっただけでも感謝してください」

磯風「………その節はありがとうございました」

磯風「では話を戻そう」

磯風「それでだな、下手くそなら下手くそなりに進める道があると私は思ってる…夢を掴むための道は一本だけじゃない」

磯風「それは時に険しく、時に緩やかで、時に道無き道を歩むこともあるだろう……うむ。そんな感じ」

萩風「それは……わ、分かるような…分からないような」

磯風「んんー、つまりだな萩風」

磯風「萩風も、その道を今必死で探してるんだ…立派な艦娘になって、提督と他の艦娘を見返したいんだろ」

萩風「……ま、まあ…出来ることなら…ね」

磯風「なら同じ穴の狢だ、私の夢を否定することは自分の夢も否定することになるだぞ」

萩風「んっ……」

磯風「……どうだ、なんとなく分かってきただろ」

磯風「世の中に不可能なんて物はないからな、諦めなければ萩風だっていつか、立派な艦娘になるさ」

磯風「そして…私の夢は自分のお店を持つことだ」

萩風「そ、それはどう頑張っても無理だよ…」

磯風「不可能なんてない!!」(ばばんっ

萩風「うっ……え、えぇー」

磯風「夢はな 小さいよりも…大きい方がいいんだぞ」(キリッ

萩風「…流石にもう少し小さくてもいいんじゃないかな」

磯風「…………………い、いや。そんなことは――」

萩風「うん、流石に大きすぎるのも良くないと思う」

磯風「…………そ、そんなに否定しなくても」(むぅ…(頬ぷくー

磯風「まっ、私のこれからの夢はどうでもいいとしてだ」

磯風「お前が試行錯誤している間、私だってこの土地で同じように試行錯誤を繰り返しをしているんだ。苦しい時はそれを思い出せ」

磯風「お前が苦しい時は私も苦しんでる。姉妹だからそこら辺も通じあってるかも知れんだろ」

萩風「ど、どうだろう…そうなのかな」

磯風「自分と同じ奴がいると思うだけで、気が楽だぞ、たまには姉らしいこともさせてくれ」(胸とんっ

萩風「…………う、うん……ありがとう…///」

磯風「でも下を見て安心するなよ、見ていいのは横と上だ」(ニコニコ

磯風「で、着いたぞ。ここが銭湯だ」(ストップ

萩風「……おぉ、磯風姉の熱弁を聞いていたらもう着きました」

銭湯『ゆず湯』<(カポーん

萩風「…見た目はこじんまりとしていますが、中は結構綺麗で設備も整っているという感じなんですか?」

磯風「主に混浴風呂がメインだな」

萩風「へぇー、混浴ですか。いいですね私親以外の男の人とお風呂に入るのは初め――」

萩風「…………………………」

銭湯『ゆず湯』<そういうサービスだから、仕方ないね

萩風「……………………………………………はっ?」

磯風「よーし、行くぞー」

>>656
>>657
ありがとうございます。今回は混浴という形で書かせていただきます。


次はまた後日

実際、混浴では女の子はのほうが度胸あって普通にされて、それほどエロく感じなかったりする。
恥ずかしがって変に隠す方が意識してしまう

《脱衣場》

萩風「……………………………」(例の下着姿(カゴ置き置き

磯風「〜〜♪〜〜〜♪」(すっぽんぽん

大本営発表胸部装甲データ
――瑞鶴<<壁<<磯風<<萩風<浜風――

紫ブラジャー<大人の魅力たっぷりの駆逐艦とは思えない下着、濃い紫色が高級感漂う女性を演出。これを脱がす時の手は、男なら皆ガクブルするだろう

胸部装甲<マシュマロのような柔らかさに、それでいて触った時にはしっかりとした張りがあり、形も整っている綺麗な乳。絶賛、艦娘乳ランキングに申請中

格納庫<おそらく処zy――(全て大本営発表


萩風「…………い、磯風姉。やっぱり私今日はお風呂いいよ…」

磯風(@タオル一枚「よーし、行くぞー」(スタスタ

萩風「ねぇお願いだから待ってってばぁぁ!」(うわぁぁ(抱きつきガバァ

磯風「むっ…な、なんだ。まとわりつくんじゃない」

萩風「磯風姉、い、いえ磯風姉様。どうかこの萩風にご慈悲を下さいぃ」(うぐぅ

磯風「ご、ご慈悲?」

萩風「私を一人にしないで下さいってことです…」(じゅりじゅり

磯風「……ふふっ」(姉っぽい雰囲気が出て嬉しい

磯風「…妹を泣かせて喜ぶ趣味はないからな、構わないぞ」

磯風「で何の用だ、早よ脱げ」(はよ脱げや

萩風「ま、待つ気ゼロじゃないですか!――い、いえ…えっと」

萩風「………………た、たおる一枚じゃ…見られちゃいます…///」

磯風「………見られる?」

萩風(コクンコクン///

萩風「あぁー、それが萩風的にヨロシクナイと」

萩風「そ、そんなの、は、恥ずかしいに決まってるじゃないですか!」

萩風「私混浴風呂とか生まれて初めてなんですよ!そ、それに!…そ、その……男の人の裸だって見たことありませんし」(口の前で指クリクリ

萩風「…男の人と一緒のお風呂に入ったことも……ないし……///」(くぎゅぅ(プスプス

磯風「…………」

萩風「だ、だから……お風呂に入るまでも、なるべく磯風姉には近くにいて欲しいんです!」(うるうる

磯風「…………」

磯風「(私が男なら、襲ってた)」(確信

磯風「そうか、それはすまなかった。確かに初めては辛いな…私も初めてここに来る時は…五秒止まって考えたものだ」

磯風「だがな萩風…」(肩ぽんっ

磯風「露天風呂はそこにあるんだ……行くぞ」

萩風「ちょ、こ、言葉のキャッチボールをしましょうよおおぉぉぉぉ!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ズリズリ

――萩風説得中――



磯風「――ふむ 混浴のシステムが知りたいと」

萩風「ぐすっ…ひゃ、ひゃい……おねらいします」(うぐっ

磯風「そうだな…まぁ一般的な銭湯とほとんど仕組みは同じだ」

磯風「かけ湯をし、体と髪を洗い、湯船に浸かり、体の芯まで温めつつ、各々が好きなように温泉を楽しみ、風呂から出る」

萩風「…しょ、しょれって…タオルで体は隠せるんですよね…」(ふぐっ

磯風「移動中は大丈夫だが、湯船につけるのは禁止だ」

萩風「そ、それじゃあ丸見えじゃないですか!」

磯風「何が」

萩風「ふえっ………そ、それは…///」

磯風「いやいや、何が見えるというんだ。ここは銭湯だぞ、見えて当然じゃないか」(ハハハハー

萩風「うっ…………………ううぅ…」(モジモジ

磯風「……?」

萩風「……………………も…もう…なんでわざとイジめるようなことを…//////」

萩風「だから……お、おっぱいとか……デリケートゾーンとかですよ…男の人に見られて、変な気にさせちゃったら嫌じゃないですか」(ボソボソ

磯風「んっ あぁ、そういうことか」

磯風「それは私が上手く隠すテクニックを知ってるから、歩きながら説明しようと思っていた所だ」

萩風「も、もう、いくら何でもそれはヒド――」

萩風「…………………………」

萩風「……えっ、姉さん。ちゃんと隠すんですか」

磯風「……………えっ…」

萩風「て、てっきり私『私はタオルなんて使って隠すなんて事はしない、見たいのなら見ろ。ふーはははー』とでも言うのかと……」

磯風「な、なんだその女騎士みたいな性格は」

磯風「それは…私だって胸を見られたら…羞恥心というものはちゃんと有るから恥ずかしいし……アソコも隠すに決まってるだろ……バ、バカ…」(モゴモゴ

萩風「……………………」

磯風「……………………」

萩風「…………ご、ごめん…///」

磯風「………………………う、うん…///」(カァァァァァ

タオル<あら可愛い


>>662
なるほど…ふむふむ
そういう混浴の体験。ある方はもう少し教えていただきたいです。スレに反映できるかも


いいなー、こういう可愛い子二人がモジモジしながらエッチな話するのいいなー(磯風は除く


あっ、実は私、混浴風呂は行ったことなく、よく知らいので今回書かせていただくにあたって詳しく調べさせてもらいました。
皆さんも入浴される際は、前もって調べておくことをオススメしますよ



次はまた後日

乙。でも女の子の下は構造的に見えないから胸さえ手で隠せば気にならないかも

女は集団だと無敵

変に意識するほうが自分も相手も恥ずかしい

女性が入って来ても普通にしているのが混浴の最低限のマナー

《混浴場》

一般客<ガヤガヤガヤガヤ…ワイワイワイワイ…


提督「………………………」(チャプチャプ

加賀「………………」(シズシズ…

提督「………………い、いい湯だな…」

加賀「……………そうね上々だわ…」

提督「…………………」

提督「(――こ、事の成り行きで、何故だかよく分からないが加賀くんと混浴することになってしまった…)」

提督「(そしてかれこれ入浴開始から三十分が経つ…本来の目的は早々と片付いたのだが……加賀くんが黙ったきり、時おり腰を浮かすぐらいで、全く動かなくなってしまった)」

提督「(…時間的には…そろそろ上がってもいいと思うのだが……)」(チラッ

加賀「……………………」(スーン

加賀パイ<うすい北半球状態

提督「(目のやり場にも困るし、あまりチラチラ見るのも申し訳ない気がしてきた…)」

提督「(…彼女がまだ上がらない以上…俺の方からから上がってしまえば、まだ温まりたかった加賀くんの気分を損ねてしまうかも知れない…)」

提督「(む、むぅ……どうしたものか…)」


――事の成り行き――


提督(カリカリカリカリ

加賀(ノックノック「提督、こちらにいらっしゃいますか」(ガチャッ

提督「んっ、あぁ加賀くん。珍しいな君の方から来るなんて」(ペンコトッ

加賀「いえ……別に、ちょっと個人的に提督に聞きたいことがあったから来ただけよ」(ツーン

加賀「それで聞きたいのは次の作戦についてのことなんだけど、今から時間大丈夫かしら」(ケーン

提督「あぁ それは構わないが」

加賀「そう……なら場所を変えましょう。ここじゃ話しづらいわ」

提督「むっ…そうか、随分と込み入った話になりそうだな」

加賀「………そうね」

加賀「提督、まだお風呂には入っていないかしら。というかこれから入る予定はあるかしら」

提督「えっ……………ふ、風呂…?」

加賀「そっ。今日は大浴場が整備中でしょ、だからせっかくならお風呂に入りながら話した方が効率がいいと思ったから」(さらっ

加賀「だからこれから、一緒に銭湯に行きましょう。許可してくれるかしら」

提督「あぁなるほどな、一緒に風呂か…………………」

加賀「一緒に銭湯に行ってお風呂に入りましょう」(真顔

提督「…………………………………………んっ?」

――そして現在――

提督「……………む、むぅ…」(ブクブク

加賀「…………………」(チラッ

加賀「……んっ……んん……」(チャプっ

加賀パイ<性の聖域が見えるか見えないかの瀬戸際

提督「……………………///」

加賀「………んんっ……はぁ……」(艶めかした声(胸をスっと撫でる仕草

加賀パイ<つるん…

提督「……………んぐっ…むぅ……」(モゾモゾ…

加賀「………なに?」

提督「むっ……い、いや…なにも」

加賀「…………そう」

加賀「(……………………)」







加賀『提督…どうしたのかしら。さっきから動きがぎこちないわよ』(んっ…んん

提督『えっ、い、いや何でもないよ…』(モゾモゾ…

加賀『ふーん…そっ……』

加賀『それじゃあ、そのタオルの下でそそり立ってる物は何なのかしら』

20.3cm単装砲<キュピーンっ(砲撃よーい

提督『あっ…(ガバッ)い、いやコレは違うんだ。これは別に君色っぽい身体を仕草についつい反応してしまった理由ではなくて…そ、その///』

加賀『本当のことを言って、私の身体に欲情したんでしょチラチラ私の胸を見てたじゃない』(ずいずい

提督『そ、そんなわけ…』

加賀『こんなに大きくして…イケない提督ね…片手じゃ支えきれない』(さすさす(ギュー

提督(ビクンッ!!『うっ…』

加賀(さすさす…(さわさわ…『あら…まだ大きくなるのね』

提督『や、やめるんだ……周りには他の客が』

加賀『駄目よ……そんな様子じゃ、仕事に支障がきたるわ。仕方ないから静めてあげる』(シュッシュッシュっ…

加賀『…提督のをそんなにした私にも多少は非があるし』

提督『うぐっ…そ、そんな強くされたら…///』

加賀『…なに…イキたいの?…そう……ならここで出しちゃったら臭いで迷惑だから、場所を変えましょう』

加賀『二人専用の混浴場を予約しておいたから、ソッチに行ったら提督の好きに出していいわよ…ほら、ほらほら』(シュッシュッシュっ(ギューーッ

提督『うっ…そ、それ以上はマズイ――』

加賀『うん?……もうイッちゃうの随分と我慢が出来ないのね、情けない人。それじゃあ女の子に笑われちゃうわよ』(ピタッ

提督『うあっ!…は、はぁ、はぁ…』

加賀『それじゃあ続きは向こうで…ゆっくり…ねっとりと色んな部位を使ってしてあげるわ…まずは口でとろけさせてあげる…』(身体ペタペタ

提督『そ、そんな、それじゃあ俺の体が持たないまだ明日も仕事があるんだ』

加賀『それじゃあ今日はおあずけね。別に私はいいのよ、して欲しくないならやらないわ』

提督『うっ………こ、ここまでしておいてそんな…』

加賀『私の身体を見て、こんなにおっきくさせたのは貴女の方でしょ。私はサービスしてあげてるだけ』

加賀『きっと…翔鶴なんて比じゃないわよ…』(乳首コリコリ

提督『あうっ!そ、そこは…/////////』

加賀『ふふ…気持ちいいのね』

加賀『今晩は鎮守府に帰れないと思って…私も気持ちよくしてもらわないと公平じゃないから……』(胸押し付けギュー(たゆゆん



加賀(重度の妄想癖「(――は…はひ…)」(ビクンビクッ

提督「な、なぁ加賀くん。そろそろ上がったらどうだ…顔が赤いし、のぼせてるんじゃないのか?」(心配そう

加賀「ふえっ!?そ、そうかしら…」(ゾクゾク

加賀「…それよりも提督……そ、その…」

加賀「…んっ…んん…さっきから動きがぎこちな――」

磯風「おう。なんだ司令。水臭いじゃないか、いるなら居ると言ってくれればいいものを」(ざぷっ…ざぷぷ

萩風「えっ、な、なに、磯風姉さんの知り合いに提督さんが……………………………………んっ?」(ピタッ

提督「……………………磯風。どうしてこんな所で出会わなければならないんだ、もっと場所を選んでくれよ」

磯風「いやいや、混浴露天風呂に来ているのはそっちも同じじゃないか。コッチだってたまたま来たんだ、私達に文句は言わないでくれ」

萩風「アチャー……ソウイウコトデシタカ…」

加賀「…………………………」(作戦総崩れの音(ガラガラガラ

今日はここまで、おそらく次回で完結するかと思います。


>>666
>>667
>>668
ありがとうございます。
混浴に関するデータを集めてるって、はたから見たら結構おかしな行動だと今更気付いた所存です

磯風「――ふーん、なるほどな。私と会う前に二人はもう認識済みだったと…」

提督「…………混浴場で会うなんて…嬉しいような悲しいような」

萩風「でも、それならどうして。私に提督さんが提督さんであることを教えてくれなかったんですか?」

提督「んっ いや、自分の職を見ず知らずの女の子に言っても仕方ないと思っただけだよ」

提督「まぁ、話しているうちに君が艦娘であることが分かったから、余計に言えなくなったのもあるのだが」

萩風「えっ、ど、どうして私が艦娘だと…」

磯風「さては艦娘特有のパンツの色と香りで、萩風がエロい艦娘だと判断したな、この変態め」(うりゃうりゃ(ぺしぺし

提督「…………………………痛い………」

萩風「わ、私、磯風姉さんみたいにエロくなんてありませんから!」(精一杯の反撃

磯風「ハハハ、私は見たんだぞ。萩風が上下揃いの淫乱パープル穴あき下着を付けていたのを――」

萩風「ちょっとぉぉおおおぉぉ!!根も葉もないことを言わないで下さい!!」(ペシペシペシ

提督「……………………痛い…」

磯風「アレだろ?今流行りのパイズリ用の下着なんだろ?この前ネット通販で見たぞ」

萩風「あ、あの下着は、たまたま今日はあれしか色が無かったから仕方なく着ただけです!っていうか、提督さんの前でそんなみっともない話はよしてください私の今後に関わります」

磯風「なーるほどな、大丈夫だ、普段は金色と銀色のマイクロ下着なのは知ってる」

萩風「じゃあ姉さんはピンクです!いっつもピンクの下着を付けてるってことにしてあげますよ」

磯風「はっ?混じりけのない純白だが?」

萩風「……………………」

提督「(むっ……黒じゃないのか…)」

萩風「…………………………は、話を元に戻しましょう。どうして私が艦娘だとお分かりになったんですか。まさか本当に下着の色ではありませんよね」

提督「そんな特異能力はないよ、実は君の顔は以前に一度見たことがあってな、それを思い出しただけだ」

提督「それと、外部との艦娘の接触は、バレると色々と面倒だからあえて気づいていないフリをしたんだ……すまなかったな」

萩風「……そ…そうだったんですか………」

提督「……………………んっ…んん」

萩風「……でも、提督さんにも立場があるのは分かっていますから…それに野分と舞風を呼んでくれたのには凄く感謝しています…」

提督「……そう言ってもらえると、ありがたいな…………」

磯風「しんみりしてるなー、なんだなんだ、そこは司令が盛り上げる場面じゃない。萩風の乳つつくとか尻鷲掴むとか、やり方ならいくらでもあるぞ?」

提督「出会って数時間の女の子に身体をベタベタと触るのはいかがなものだろうか…いかがしなくても犯罪だが」

萩風「――あのー…提督さん」

萩風「その、ソチラの方は大丈夫なのでしょうか。私たちだけで話を進めていますが」

加賀(むすっ…「…………………」(三角座り(明後日の方向

提督「んっ?……あ、あぁ…………うむ……」(ばしゃ…ばしゃ

提督「…………ど、どうしたんだ?」

加賀「…私のことは放っておいて楽しく三人でガールズボーイズトークに花を咲かしておいて頂戴…」

加賀「……別に…私は温泉で温まりたかっただけだから、無理に構おうとしないで」(髪の毛いじいじ…(毛先クルクル…

提督「……………い、いや。そういう訳には」

加賀「じゃあ、ちゃんと私の面倒も見て。何の為に私がアナタを誘ったと…………」

加賀「………………」

加賀「…………………///」

提督「………………んっ?」

加賀「……い、いや…その……今のは何でもないわ………………ご…ごめんなさい」(ブクブク

<二人ともさっきから怪しいぞ、ナニをしているんだ(水鉄砲ピュっピュっ

<ちょ、や、やめ…そんなにかけないでください!(うひゃ

提督「ん、あ、あぁすぐ行く」

<ほら、その乳をドロドロにしてやる…犯された後みたいにしてやる…(ピュっピュっ(ドロぉ

<ツルツルになるだけです!どうやってドロドロにするつもりなんですか

<…ふん……偽乳めぇ、これで甲乙はっきりつく(ピュピュッ

<これは本物です!!

提督「………………ほら、せっかくの混浴だろ」(ぐいっ

加賀「い…いいから……ホント私の好きにさせて…」(カァァァァァァ

提督「……む、むぅ…なら、そのままでいるか?」

加賀(ピクッ「…………それはそれで嫌…かも」

提督「む、難しいな…じゃあ、俺の護衛って事でそばにいてくれないか?」

提督「これは命令だ」

加賀「め、命令なら仕方ないわね。行きましょう」(ざぱぁ!

提督「よし、やはり君の場合はこの言葉に限r」

加賀パイ<予期せぬ現れ(髪で隠しきれない部分

提督「あっ………むぐっ…」(チラッ…

加賀「…………………」

提督「……す…すまん……見る気は無かったのだが……///」

加賀「………………し…仕方ないわ…混浴だもの…」

加賀「……提督の……………エ、エッチ…///」(耳真っ赤(隠しながらトコトコ

提督「(はうっ!!)」(ぐさっ

<揉ませろ!もっとその胸を揉ませろ!乳風は頑なに私のマッサージを拒んで絶対に触れさせなかったから、鬱憤が溜まっていたんだ(モミモミモミモミ

<いやぁぁぁ!や、やめっ、あっ…ひ、ひんっ!(ビクンッビクッ

<私のテクニックの前では、我慢するだけ無意味というものだ(コリコリ

<ひゃっ……あ、そ、そこは…あっ…ん、んひっ///(身体よじらせ(んぐぁ(ビクビクッ

これにて萩風編は終了

予告通り次はバレンタインデー回でございます

イベントの息抜きにでも、どうぞお読みください




提督「(くっ……はぁ…昨日は徹夜し過ぎた…)」(トコトコ

提督「(…まぁ、そのおかげで今日は少し時間に余裕があるからだいぶ気は楽なのだが)」(書類ペラペラ

提督「………ふぅ…早いうちに準備しておくか」

提督「えっと、今日の日付は――」(ペンカチカチ(ガチャッ

翔鶴(女の子座りペタン「あんっ…い、いやぁ…///…もう……提督ったら、我慢出来なかったんですかぁ?」

提督「……今日は二月――」

翔鶴「うふっ、あと少し待ってくださいね……そしたら、バレンタインデーチョコとして私をあげますから…」(自分の身体赤リボンラッピング中

翔鶴「そしたら、提督の好きに味わっていただいきますよ…///」(全裸+ホワイトチョコで局部隠し

翔鶴「お…お好きな方法で…私を美味しく食べてくださいね……」(目ハート(ハァハァハァハァ///

提督「……今日は二月十四日……」

翔鶴「このままでもいいですし、特製ミルクから飲んでいただいても……あはっ…下の方からも、吸えば、たくさん出てきますから、そっちから味わっていただくのも、また味わい深いかと…」(ギュッギュッ

提督「……………二月十四日」

翔鶴「んっ…あはっ………あっ……んんぅ…何だか…いつもより敏感になっちゃってる……///」(クチュクチュ…

翔鶴「んあっ…(ぎゅーっ)…私のおま〇こ……提督のに擦れて気持ちいい…」(スリスリスリスリ

提督「……………」

翔鶴「んっ…あ、は、はぁ!……て、提督ぅ……指が止まらないです……んっんっ」(手クチュクチュ…

翔鶴「……あっあ………んんーーっ!…んあっ、あぁぁ…」(ビクンッ!!(キュンキュン…

提督「……………………」

翔鶴「…あぁぁ……私のチョコレート…もう溶けちゃった///」(指トロぉ…(糸引き

翔鶴「提督…私の大事な所ドロドロになっちゃったので……………舐めて綺麗にしていただけますか?」(M字開脚(くぱぁ…///

提督「…………………あぁ…そうか今日はバレンタインか」



【第二次バレンタイン大戦】

――いつもの翔鶴から十分後――

翔鶴(着替え完了「はい、こちらバレンタインチョコです。どうぞ受け取ってください」(すっ

提督「あ、あぁ、毎年悪いな……ありがとう」

翔鶴「いえ私が個人的に渡したいので、お渡ししているだけです。それと、おそらく他の皆さんからもいただくと思いますので。量は少なめにしました」

翔鶴「でも、その分私の愛は沢山入れさせてもらいましたからね♪」(うふっ

提督「すっかり今日がバレンタインデーであることを忘れていたよ そうか、もう去年の今日から一年か」

翔鶴「早いものですねぇ」

提督「それと……さ、さっきのが、まるで一時の幻覚だったかのようだが、本当に俺の目の前にいるのは翔鶴か?」

翔鶴「え、はいそうですけど、なにかありましたか?」

提督「…………………………い…いや……その」

翔鶴「もう提督。もとからチョコはあれだけしか用意していませんでしたよ、変な人ですね」(くすくす

提督「………………う…うむ…」

提督「(あまりにも俺が無反応過ぎて、あの一瞬で翔鶴の中で記憶が消されたのか…)」

提督「(……な、なんだろう……凄く申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになってきた…ちゃんと反応してやったら、こうはならなかったのだろうか……)」(むぅ…

提督「(………い、いや。ちゃんと反応するって言うのも、おかしい気がしてきた)」(むぐっ

翔鶴「提督、考え事は手を動かしながらして下さい。今日は早くお仕事終わらせて二人の愛の時間を増やさないと」

提督「むっ……あ、あぁ」

提督「って…軽く流してしまったが、なんで翔鶴と過ごすことが前提になってるだよ」(ペンカチカチ

翔鶴「チョコレートと合う飲み物、ご用意しますね」(ススッ(おぼんカチャ

提督「……………………はぁ…」

提督「………んっ?…これも翔鶴のか?」

黒い箱<ででんっ

提督「(……が、外見は、バレンタインには相応しくない、おぞましさが感じられるが…)」(パカッ

ハート型ピンクチョコ<苺味のチョコレートだよ

提督「(どうやら……中は普通のチョコのようだな、翔鶴以外の誰かが置いてくれたのだろうか」

提督「………………ふむ…」

提督「――…せっかくだ、コッチからいただくか」(あーんっ………






――この謎の差出人からのチョコレートが、第二次バレンタイン大戦幕上げの引き金を引くこととなるのであった…――

今日はここまで、次はまた後日お会いしましょう。

明石(@鉄マスク「今日も資源が余ったわー…今日も備蓄が増えてくわー…」(キュイーーンッ(火花バチバチ

明石「……よろこーびーあふっれー…幸せあふれー…」(キュキューーッ

明石「上手ーな開発ー…上手ーな整備ー…」(バチバチバチバチ

明石「……明石ー、明石ー、みーんなーの工廠ー……」(バーナーゴォォォォォォ!!

明石「…てれってーてれってー、てれっ、てってっ、てーっ、ててっ、てってっててっ………」(プシュゥゥ…

明石「………ふぅ、これで全部かな」(カチャカチャ

大淀「あ、明石いるっ!?」(扉ゴゴゴゴ

明石「んっ、あー大淀じゃない。どうしたのそんなに血相変えて」(マスク外し外し

大淀「どうしたもこうしたも…い、今執務室が大変なことになってるのよ、明石も早く来て!」(肩がし

明石「へぇーそうなんだ」

大淀「そんなのんきなこと言わないで!」

明石「ちょ、ちょっと、私はもう提督にチョコは渡したから、急ぐ必要ないし大丈夫よ」

明石「それより大淀はもうチョコ渡したの?一週間前なら構想練って作った傑作なんでしょ、早く渡しなよ」(スパナクルクル

大淀「チョ、チョコの話はいいから!今は本当そんな事言ってる場合じゃ………」

大淀「って、あ、明石今なんて言った」

明石「えっ、大淀に早く提督にチョコを渡すよう、うながしただけだけど」

大淀「そ、その前!その前のこと!」(ずいっ

明石「そ、その前?…わ、私のチョコレートの話ってこと?」

大淀「それっ、そ、それってもしかして真っ黒の箱に入った物じゃないの、ハート型した奴!!」

明石「えぇ/// ち、違う違う。私が提督にあげたのは義理なんだから、か、勘違いしないでよ。ホントいつもの感謝の気持ちを伝えたかっただけで――」

大淀「いちいちネタを挟まなくていいから答えて!今は、一刻を争うの」(スパナ奪いサッ

明石「うっ………た、確か…黒色の箱に入ったチョコをあげたと思うんだけど」

大淀「ほ、本当に黒なのね」

明石「でも中身はちゃんと実験で作ったチョコとは別のにしたからだいじょーぶ……だと思う」

大淀「………その中身、間違えてたんじゃないの」

明石「い、いやぁ。そんな訳ないよ、だって入れたのはホワイトチョコ――」

大淀「見て呉れはハート型をしたピンク色だった」

明石「……………………………」

明石「……………………………ん、んんー…」(……チラッ

大淀「……………」

明石「…………………ご、ごめん間違えた」

大淀「なんで、幼児化する薬をチョコレートに仕込んでるのよ!!」



――執務室――

翔鶴「…………………」

明石「…………………」

大淀「…………………」

提督Jr「………………?」(チョコン

大淀「もともと提督さんが着ていた服がそのまま残っているので、この子が提督なのは間違いないでしょう」

大淀「外見はおよそ三歳から四歳ほど。言語、知識、社会性から推測するに、知能も三歳から四歳程度に下がっています」

大淀「それと、私たちの顔は覚えていないようなので。記憶も消えている…」

大淀「単純に、提督さんの体と脳がそのまま過去のお姿に戻ったのでしょう。明石の作ったマッドチョコレートのせいでね」(フツフツ

明石「…あら可愛い」

翔鶴「あ、それ私が一番先に言おうと思ってたことなんですけど先に言わないでいただけますか!」

大淀「違う!二人とも着眼点が全然違いますよ、本来なら、もっと盛大に驚いてもいいと思うんですけど落ち着き過ぎでは」

明石「だって幼児化してしまったのは仕方ないじゃない。私だって提督を好き好んでこんな姿にした訳じゃないもん」

翔鶴「明石さんのマッドサイエンスは前々から知っていましたし、今更驚いても提督が元の姿に戻るわけでもありませんから」

大淀「……そ、そうですか…まぁ翔鶴さんはその場に居合わせていただけなので、あまり関係はないので良いんですけど」

大淀「でも、あ、明石には自分の行いに反省の色を見せてもらいたいわね…」

明石「えぇー、ちゃんと悪かったって思ってるよー」

大淀(ぶちっ

明石「以後、気をつけてチョコレートは作ります」(ベコっ

大淀(ブチチッ「そういう事を言ってるんじゃねぇよぉぉ!!」(肩ガシッ

明石「はえっ?」

大淀「提督さんが幼児化してしまった今、この鎮守府の運営は一体誰がすると思ってるの!今日の演習、遠征、出撃、いいえもっとよ、この状態がいつまで続くか分からない以上、今日だけの事態でこれから、どれだけの支障がきたるのか分からないのに、先の鎮守府の未来まで揺るがしかねないの」

明石「ちょ、ちょっと――」

大淀「そもそも被害はここだけじゃないわ、大本営としても大いに困るの!なにせ一つの鎮守府がある日突然指揮官を失ったんですものね!誰からの指揮も受けることが出来ずに艦娘さんたちは放置なのよ!」

<おー、さぁ提督ちゃんはお姉ちゃんの所に来ましょうねぇー(抱き寄せ

大淀「って、まず初めに私はなんて元帥殿に報告したらいいんだよ、えっ『提督さんが突然幼児化したので、鎮守府が成り立たなくなりました。ただ今早急に事故の原因を調査中です』って言うのか!?えぇ、こなクソォ」(胸ぐらグイッ

<あー、お姉ちゃん。ココやわらかーい(抱きつき

明石「ふぐっ…お、大淀、おちつけもちつk――」

<あんっ…///……もうそんな所触っちゃダメ…変な声でちゃうから(プルプル

大淀「そんなの言ったら元帥殿に私の頭が湧いたって思われるに違いないだろ!」

<あぁー、怖いですねー、これで、眼鏡は火力馬鹿ってよくわかりますねー(よしよし

大淀「ホントふざけたことやってくれたな!誰がこの責任取るんだよぉ!どう考えても、明石一人じゃ背負いきれない事なんだよ」

<お姉ちゃん。いいにおーい(足パタパタ

明石「ぐっ……ご、ごめん大淀…だから私の話を聞いて――」

大淀「甘ったるいチョコレートみたいな脳ミソしやがって!さっきから悠長に事の経緯を見学してただろ、そこんとこちゃんと自分のした罪の深さを自覚しろやぁぁぁぁ!」

<提督ちゃん暴れないで。そんなに私の体が触りたいの?もう仕方ないなぁ…

明石「ふぁ、ふぁい……すみません」

大淀「……ぐっ……でも、一番心配なのは私の立場よりも提督さんの体よ……」

大淀「もし無事に体は戻っても心はそのままだったり、その反対も考えられるじゃない…………他にも記憶も断片的にしか覚えてない状態で戻ったとか……」

大淀「……わ、私のこと…忘れられちゃったりしたら………うっうぅ…」(ポロポロ

大淀「……ああ…ぁぁ…あ………ど、どうしたらいいのよぉ……ふぐぅぅ」

明石「……あ、あの大淀。そこら辺は、たぶん大丈夫だと思うんだけど」

大淀「あんっ?」(ぐわっ

明石「わ、私の作る物は、基本的に効果が早めに切れるように全部調整してあるの。ほら、事があまりにも大事になったら大変だから」

大淀「しょうもない嘘なら早めに伝えておく方が身のためよ」

明石「あたしを信用して、ここまで来てそんな嘘はつかない」

大淀「…………どれくらいで切れるの…」

明石「丸一日、つまり二十四時間経てば提督は元通り。これは私の工廠にかけて言えるわ」

大淀「……………………」

明石「安全性にはそれなりの自信があるんだから。提督の体と心はきっと大丈夫」

大淀「…二十四時間………今から…」(時計チラッ

時計<えーえむ、ろくじ

大淀「………………はぁぁぁ…そう、それなら最悪の事態は免れた感じかな」

翔鶴「はーい、提督ちゃんもうちょっと待ってね。そうしたら、私のミルクをお腹いっぱいになるまで飲んでいいからねー」(紐シュルっ

提督Jr「ナニシテルノ?」

明石「………ちょ、な、なにしてるんですか」(腕ガシッ

翔鶴「えっ…提督ちゃんがお腹空いてそうだったから、私のミルクをあげようかと思っただけですけど」

大淀「い、いや。そんな当然のように言わないで下さいよ」

大淀「あなたは提督さんのお母さんではありませんし、いくら大きいからと言って、ミルクなんてこれっぽっちも出ないでしょ」

翔鶴「…………………あぁー…うん」

翔鶴「……愛があれば関係ないのよ」(服しゅるりっ(すとんっ

大淀「…………………」
明石「…………………」

<――明石、翔鶴さんの左手押さえておいて!私は提督さんを取るまで、そ、そのまま固定!(ぐぎぎぎぎ

<任せて。翔鶴さん、いくら提督のことが好きでも授乳プレイは不味いですよ

<瞳が!じゅ、純粋でつぶらな瞳が私のおっ〇いを欲してたんです!

<それってミルクをあげるんじゃなくて、翔鶴さんが、個人的に無知な提督に自分の乳を吸われて、ビクビク感じたいだけなんですよね(全体重を左腕に

<翔鶴さん、あまりにそういう行為が度を過ぎていると大本営に報告させていただきますからね…(ぬごごごご

<わ、私の実りある乳を、まだ幼い提督に食事として吸わせる行為のどこがイケナイんですか!

<全部です

更新が遅くなってしまったこと申し訳ありません。提督の幼児化はいつか書きたいと思っていたので、今回思い切って書いてみました。
次回からは、提督Jrが頑張ってくれると思います(ナニを


次はまた後日。


追記
明石が歌っていた歌。知っている人がもし、いたのなら、けっこう嬉しいです

大淀「いいですか翔鶴さん。今回は私たち三人のチームワークが重要なんです、一人だけ身勝手な行動はしないで下さい」

翔鶴「自分の胸が小さいからってイライラしてる……ねぇー提督ちゃん」(ブツブツ

提督Jr「……………………?」

大淀「んなっ!そ、そんな訳ないじゃないですか、別に胸の大きさなんて乳を与えるのに関係ありませんし、出るな出ないかは赤ちゃんが出来てからの話です」(//////

翔鶴「………………………へぇー…そうですかー」

大淀「な、なんですかその目は。何か言い分でもあるんですか」(プイッ

翔鶴「………………」(スササッ

明石「ちょっと翔鶴さん今の聞きました?」(ゴニョッ

翔鶴「ばっちりです。胸の大きさは関係ないとか…なんとかかんとか」(ゴニョゴニョ

明石「大淀ったら、そんなこと言いながら毎日豊胸マッサージしてるんですよ。この前なんて深夜にでぃーぶいでぃーを見ながら、一人でコソコソと」(ゴニョゴニョ

翔鶴「自分の胸が貧しいのを苦に思ってるんですね……私からしたら、あんまり意識しなくてもいいと思うんですけど」(ゴニョゴニョ

明石「同感です。男性の中にもかえって大淀くらいのサイズが一番好きという方も大勢いらっしゃると思うんですけどね。小さい方が感度が良いとか聞きますから」(ゴニョゴニョ

翔鶴「まぁ本人がどうしても欲しいと言うなら、私たちのを少し分けてあげたいですけど、それは無理な話ですk」

<アァァァダダダダダダダダダダ!!
<ヤァァァァァァァァァァァァァァァ!!

大淀「では意見交流の時間とします。何か提督幼児化事件に関して、明確な意見がある方」(だっこ

提督Jr「めがねー」(眼鏡ぐいぐい

翔鶴「はいっ」(正座

大淀「はい、翔鶴さん」

翔鶴「今回の騒動の実態を知る人を限定した方がいいと思うのですけど、どうでしょうか」(背筋ピンッ

大淀「同感です。私たち三人しか、今のところ、この事態を知っている人はいません。あまり大多数に知られるとなると大本営に報告されかねません」

大淀「素晴らしい意見です。よく考えていますね」

翔鶴「あ、ありがとうございます!」

明石「ねぇ、どうして大本営にバレちゃいけないの?いっそのこと素直に話して上部自ら何か手を打ってもらった方がいいと思うんだけど」(たんこぶプクゥー

大淀「それだと明石の工作艦の任を解かれる可能性があるから、今、必死に一日バレずに過ごす方法を考えてるんだけど…」(プルプルッ

大淀「まぁ明石が別にこの鎮守府を離れて一人で、か細く生きていけると言うのなら話は百八十度変わるんだけどね?」(チラッ

明石「有難うございます大淀様、今度お眼鏡お拭きします」

大淀「……まぁ……いい心配りです」

大淀「で、駆逐艦の子たちには隠しておきましょう。信用がないという事ではありませんが、やはりこういう不慮の事故は大人が対応するべきです」

翔鶴「提督ちゃんの姿を見せなければ、あの子たちに見つかる心配は薄いと思う。急遽、出張の予定が入ったと言えば居なくても不思議じゃないから」

大淀「そうですね……では他に、バレて不味い人は居ますか」

明石「……………う、うーん…どうだろう。基本的に駆逐艦の子たち以外なら、みんな分かってくれると思うんだけど」

翔鶴「あの大淀さん。青葉はどうしたらいいと思いますか?」

大淀(ピクッ「……あ、青葉さん…ですか」

翔鶴「あの人ほど敵に回したら厄介な人はいません。悪の組織のボスをしていそうランキングがあるのなら、きっと一位です」

明石「ひっ」

翔鶴「でもその反面味方に加えることが出来れば、グッと、白日の下に晒される危険性は減ると私は思うんです」

大淀「うーん……それなら試してみる価値はありますね、ですが失敗した場合はどうなるんですか」

翔鶴「……………な、なんとも分かりません」

翔鶴「青葉を敵に回したら最後、ありとあらゆる手段で当事者の精神と肉体を切り裂き腐敗させ、最終的には二度と這い上がることの出来ない不のどん底に突き落とされる……って噂で聞いたことあるから」

大淀「そ、それはちょっと話を盛りすぎなのでは」

明石「やだよぉー!まだ工作艦として活躍してたいよー、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ大淀助けてぇぇぇ」(ズリズリ

大淀「いやっ!は、鼻水を私の靴下に擦り付けないでよ!」(ぶんぶんっ

明石「わだし身も心もボロボロにされて、売り飛ばされちゃうんだぁ!そしたら、狭くて暗い部屋に閉じ込められて、身体にいっぱい正の字書かれて、大人たちに玩具にされちゃうんだぁぁぁ!」

大淀「い、意味がわからない。そんな展開アニメか漫画の世界でしょ」

翔鶴「『ぐへへー、コイツはいい身体してるしタフだからあと一ヶ月は玩具に出来るな、まぁその頃にはまともな受け答えは出来ない様になってるだろうけどな』」(声真似その一

明石「や、やめてぇぇそれ以上乱暴されたら私の。もうもとに戻れなくなっちゃうぅぅ」(あひぃぃ

翔鶴「『おらどうした。もうへばってんのか。もっと良い声で喘いでみろよ。おらっ、おらおら』『今日のペースなら一日の最高記録たたき出しそうだな、また正の字が増えた』」(声真似その二

明石「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ゴロゴロゴロゴロ

<ンゴロンゴロンゴロンゴロ…!!

<『はははっ今日からは、これまで少しづつ拡張し続けたこっちの穴も使って調教してやるから、有り難く思えよ』(声真似その三





大淀「…………………」

大淀「……あれっ……いきなり何やってんだろう、コイツら」(眼鏡くいっ

提督Jr「メガネのお姉ちゃん、怒ってるの?」



扉<knock…knock…

「しれいかーん、青葉のチョコお持ちしまたよー……あれっ、閉まってる?」(ガチャガチャ

今日はここまで。何か提督Jr関連で見たい物とかありましたら、書いていただければ出来る限り拾わさせていただきますので、そこんとこどうぞ。


次はまた後日

子供だと食べるときこぼして汚れる事もあるよね

そんな時お風呂で洗ったげるのは当然の事だし、股間とか丁寧に洗って拭いてあげないとかぶれたりするからよく見てするのは仕方ない事だよね。

昼寝で誰が添い寝するかでバトル

――大淀説明中――

<カクカクシカジカ、マルマルサンカク…

大淀「…と、前代未聞の事態に陥ってしまったんです。青葉さん、私たちに協力していただけませんか」

青葉「あややー、なるほど。どうりで朝から司令官のお姿を見かけなかったんですね」

大淀「早くにお伝えしようと思ったのですが、色々と準備が必要でして…」

明石「あ、青葉ちゃーーんっ!!」(じゅりじゅり

青葉「うわっ! え、あ、明石さん。ちょ、なんで抱きつくんですか」

明石「ひっぐっ……お、お願い身売りだけはヤメてくだひゃい、私知らない男の人たちに牢屋みたいな所で犯されたくないよぉ!」

明石「大人の玩具にされて、身体と心に一生消えない傷を負わされたくないのぉぉ!!」(んほぉぉ

青葉「………………え、この方も変なチョコレート食べたんですか」

翔鶴「そういう事だから、私たちに協力してくれないかしら?明石のためにも、提督のためにも、それからこの鎮守府のために」

青葉「そういう事ってどういうことですか!!」

大淀「明石は青葉さんが協力してくれると言ってさえくれれば、元に戻りますので」

明石「うぐっ……お、お願いします………なんでもじすがらぁ…」

書類<んっ?今なんでもするって

青葉「皆さん、いったい私をなんだと思ってるんですか…そんな感情を持たないロボットじゃあるまいし」

青葉「もとから協力しないなんて言ってないじゃないですか」(パッパッ

明石「…………えっ」

青葉「いいですよ、是非お力添えさせて下さい」

明石「…………い、いいんですか? 私をチョメチョメしないんですか?」

青葉「私そんな裏ルートに繋がる仕事していませんから、明石さんを売って金儲けなんて考えてませんよ」

青葉「まぁ、正直に言うとネタ的には大変興味深い事件なので今すぐにでも拡散したいんですけどね」

明石「ふぇっ…」(びくっ

青葉「司令官が緊急事態というのであれば、ふざけている場合でもありませんし。仕方ありません」

大淀「事の深刻さを理解していただいてありがとうございます。やっとまともな人に出会えました」

<ふぇぇぇぇぇん!! あ、ありがとう青葉ちゃん、青葉ちゃん大好き、スパナの次くらいに好きだよぉぉ

<せめて工具の上くらいには立たせてくれませんかね、凄く見下されてるみたいなんですけど

翔鶴「えっ、私はまともじゃないんですか?大淀さん」

大淀「この鎮守府で一番イっちゃってる人ですよ、翔鶴さんは」

翔鶴「…………………?」(鳩がガトリング豆鉄砲喰らった時の顔

――それからちょっと話し合った後――

提督Jr(着替え完了「お姉ちゃんあそぼー」(たったった

大淀「あ、ま、まだ待ってください。靴下を履かないと怪我をしてしま――」

翔鶴「はーい、提督のお姉ちゃんですよぉぉ!」(スパァン キャァァッチ!!(その速さ快速三十ノット

青葉「シャッターチャンスは待つのではなく、自分で作るもの。さぁその司令官ジュニアを私に貸してください」(三連装一眼レフ装備

明石「あー……安心したら眠くなってきちゃった…昨日徹夜でチョコ作ったからかなぁ」(ふぁーあ

大淀「…………に、賑やかですね」

大淀「……それで…翔鶴さん」(肩がしっ

翔鶴「ん?なんですか?」

大淀「提督さんの服装の話なんですが…」

大淀「子供服は何かの景品で貰ったものを捨てるのも勿体ないから、タンスに締まってただけ……そう言ってください」

翔鶴「今日のところ四歳の分まで用意が済んでいて良かったです。やっぱり運命ってあるんですね」(キラキラキラキラ

大淀「………………………」

大淀「………………もう……結構です…」(すっ…

青葉「それで大淀さん、これから私たちはどうすればいいんですか? まさかこのまま執務室に立てこもる籠城作戦ではありませんよね」(パシャパシャパシャ

<それじゃあ提督ちゃん、お姉ちゃんとお馬さんごっこしましょうね。私が馬で提督ちゃんが騎手です(四つん這い(お尻くいっ

明石「んっ……んんっ…………」(椅子を枕にすやぁ

大淀「はい、ここからは通常通り艦隊運営を行うつもりです。青葉さん、鎮守府全域に館内法則してくれますか」

<僕がのるのー? (よいしょ

<あっ…で、できれば提督ちゃんにはもっと激しく動いて欲しいんですけど……も、もっと…突く感じで///(ビクビク

青葉「内容はどうします?」

大淀「今日だけ、提督さんがいないという内容で。該当していそうな理由をつけて説明して下さい。なるべく嘘がバレないようでお願いします」

<おねえーちゃん、重たくないの?(びたんびたん

青葉「うーん…なるほど分かりました、それっぽくしておきますよ」(すくっ

<あっ んっ…あっあっあっ……す、凄い…激しい上下運動……このままじゃ…気持ちよくて腰抜けちゃう(物理)(あっんっんっ…んんっ///

青葉「でも、今日はバレンタインデーですから。司令官さんがいないと放送してしまいますと、ちょっと面倒なことになると思いますよ」

大淀「………そこら辺は、上手く対応しておきますのでご心配なく」

翔鶴「えっ、それじゃあ、今日の提督は大淀さんが担当してくれるんですか?」(くるっ

大淀「これでも一応任務娘ですから。提督さんほどではありませんが、それなりに出来ると思いますよ」(ペンスチャッ

大淀「あと提督さんを上に乗せて変な声出さないでいただけますか、もう完全にアウトですから」

翔鶴「えー…それじゃあ、私たちは散歩にでも行きましょうかねー。ねー」(頬スリスリスリ

提督Jr「うんっ」(にこっ

翔鶴「あーーっ! もう提督最高です。私このままでいいかもしれません」

大淀「…………………」

翔鶴「大淀さん。提督ちゃんはバレないように行動しますから、この任務は私に任せてください」(ピシッ

大淀「…そうですか…………では頼みます。まぁ提督さんは翔鶴さんに懐いてるみたいですし」(書類ピラっ

大淀「あと翔鶴さんには発信機をつけさせていただいたので、くれぐれも怪しまれるような行動はしないようにお願いします」

大淀「………最後に…お昼には戻ってくるように」

青葉「いいなー翔鶴さん。私も司令官Jrと遊びたいです」(ボタンポチポチ

翔鶴「レンタル料金は五分二十万円ですけど。それでもいいなら――」

青葉「遊ばさせてくれないのならマル秘画像ばら撒きますだけですが」(ボタンボチポチ

翔鶴「午後からは提督ちゃんを青葉さんに譲ります。はい、それじゃあ私はこれで」(ガチャッバタンっ!!

青葉「あざーっす」(カチャカチャ

<おねえーちゃん、どこいくのー?

<ふ、二人っきりで遊べるところに行くのよー。お手て繋いで、はぐれないようにね(ギューーっ

<わーい♪(とてちととてちと

<………か、可愛い(うぐふっ

執務室<―シーン―

大淀「……………………」(カリカリカリカリ

明石「……ねぇー…」

青葉「まいくーちぇっくー、わんつわんつー」

明石「………………」(ゴロゴロゴロゴロ…ピタッ

明石「ねぇー、おおよどー」(ズリズリ

大淀「なに、反省文でも書きたいの」(カリカリ

明石「もしかして大淀って今けっこう拗ねてたりする?」

大淀(ビクッ!!

明石「今日はバレンタインデーで気合い入れてたよね。慣れない料理頑張ったんだよね…私知ってるよ」

大淀「それは…提督さんの幼児化事件に関係ないじゃない」

明石「そうじゃなくて……大淀って本当に提督のことが好きなんだなって思って、純粋な気持ちっていうのかな」

明石「本来は朝から来る必要もない鎮守府視察に早朝から来て、他の誰にもバレないようにこっそり渡そうとしてる時にさ…」

明石「…こんな事起こしちゃって……ゴメンね、私のこと嫌いになっちゃったかな」

大淀「そ…そんなこと……まぁ私に迷惑かけるのはいつものことだと思ってるから」

大淀「それにさっき充分叱ったから私の中でもう満足してるわ、嫌いになんてならないわよ」

明石「……そっかー、うん。やっぱり、そうなんだよねー」

大淀「な、何がやっぱりなのよ?」

明石「そういう優しさをもっと提督に見せたらいいんだろうけど、大淀照れ屋だからハードル高いかなー」

大淀「んっ……そうね。でも私なんかに好かれても提督さん困るでしょ。だから、これくらいでいいのよ」

明石「んもー、素直じゃないなー。今日くらいちっちゃくなったんだから、素直に好きって言えるんじゃないの?」

大淀「……そ、そんな……いいって」

明石「あとで翔鶴さんにお願いして、大淀が提督と二人っきりになれるようにしておこうか?」

大淀「………………………」(カリカリカリカリ

大淀「………………………」(カリカリカリ…

<…………………



<司令官より伝令、司令官より伝令、本日弐月十四日――(館内放送




<………う、うん(コクンッ///

今日はここまで、大淀さん可愛いんじゃー、敏感でちょっと触れるだけでビクビクなる眼鏡拭いてあげたいんじゃー。


>>699
>>700
ありがとうございます。これで提督Jrも喜びます


次はまた後日。あ、イベント、今日やっとオール甲突破できました(レア泥ゼロ並感

え?提督いままで全裸?




大淀「………………」(提督付けの書類カリカリカリカリ

明石「………………」(反省文カリカリカリカリ

青葉「んー、どれもイマイチですねぇ……もうちょっと司令官Jrの顔がはっきりと写ってるのが欲しいんですけど」(カメラポチポチ

扉<ドンドンドンドンドンッ!

大淀「……か、鍵あいてますよー」

扉<ガチャッ! バタンッ!

翔鶴「つあっ!……くっ…は、はぁはぁはぁ……」(肩呼吸

明石「あれ翔鶴さん。どうしたんですこんなに早く戻ってきて」

翔鶴「はっ……ん、う、うん……ちょ、ちょっと………えっと…」

青葉「まだ長針が十五度くらいしか動いていませんが、いったいどうされたんです?もう司令官さんを渡す気になったんですか」

翔鶴「い、いや……その……」

大淀「お昼とは言いましたが、さすがに早すぎなのでは?もう少し連れてもらわないと、こちらにも段取りが――」

翔鶴「あ、あは…あはは……」

翔鶴「……………ふぐっ……うっ…そ、その……」

翔鶴「………………スミマセンテイトクヲミウシナイマシタ」(ボソッ

大淀「…………スミマセンテイトクヲミウシナイマシタ?」

明石「あー、それって今流行りの西洋料理とか、そういう類の物ですよね。あっさりした印象で女性受けが良さそうでしたね」

青葉「へー。なんだか、ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエクストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ、に似た匂いがしますね、明石さん今度詳しく教えてくださいよ」

翔鶴「…か…簡単に説明すると…えっとね……」

翔鶴「…提督ちゃんが…の、喉乾いたって言ったから何か飲ませてあげようと思って…」

翔鶴「…けど…母乳は頑張っても出なかったから…近くの自販機に寄ったんだけど…」

翔鶴「…そ、そしたら…こんなことに…」

大淀「えっと…『スミマセンテイトクヲミウシナイマシタ』と、ホントにこんな料理あるんですか」(キーボードカタカタ

翔鶴「………短いスキに…提督ちゃんが…」(うるうるっ

翔鶴「…うっ…… ご、ごめんなひゃい……」(ポロポロ

大淀「………………………」

青葉「も、もう。嫌な冗談はよしてくださいよ。そんな、こんな短時間で見失うわけ――」

翔鶴「わ、私も一生懸命探したんだけどぉ……みんなに協力してもらった方がいいかなって…思ってぇ…だからぁ そのぉ……う、うぐぅ」(ひっぐ ひっぐ(手のひらでゴシゴシ

青葉「…………それ……マジですか」

翔鶴「…ひっぐ…ご、ごめんなしゃい…」

明石「誰が居なくなったんですか? 翔鶴さんにだけ見える妖精ですか?」

青葉「…明石さんそろそろ私たちも認めましょう。この現実を。さすがにこれ以上目を背けるのは限界でしょうかえって苦しいだけです」

翔鶴「…うっ………母乳出るようにしとけば……こんなことには…」


<――テイトクチャン…トムヤムクン派生の韓国料理ですかそれは。名前の雰囲気では辛そうで郷土料理チックですね(アハハハ

<って、お、大淀さんしっかり。 それ食べ物じゃなくて司令官そのものです!(ユサユサユサ!!

<……しょ、翔鶴さん見失ってしまったものは仕方ありません!今すぐ探しに行って提督の安全を確保しましょうそう遠くには行っていないはずです!(ガシッ

<…うぐっ……ひ、ひっぐ……ごめんなしゃい…

<そ、そんな子供みたいに泣いてないで。最後に見たのはどこですか!そこから一つ一つ探していきましょう!ねっ、泣かないで

<…………………………あっち……(指差し(目ゴシゴシ

<さっきから、なんで翔鶴さんもちょっとだけ幼児化してるんですか あっちじゃないですよ、あっちじゃ!(グワングワン

<と、とにかく探しに行きますよ。大淀さん、明石さん、翔鶴さん! 私たち四人でブロック分けして分担搜索に取り掛かりましょう、今はうだうだしてるだけ無駄です!! (ガタンッ

今日はここまで。次回から他の艦娘との絡みも始まりますので、お楽しみに


>>706
えっと…い、一応もともと提督が着ていた服をそのまま着ていて、大人服なので彼シャツみたいにぶかぶかのままだったと言うイメージですね…

でも、ぶかぶか過ぎて可愛いどんぐりが見えてたかも知れませんね。翔鶴さんおめでとう

――ドイツ組の場合――

ビスマルク(@kotatsu「………………………」(折り紙おりおり

テーブルの上<蜜柑と折り紙の山

プリンツオイゲン「この…とぅーる? っていうの、折るの難しくないですか?ビスマルクお姉様」

ビスマルク「…………………」

プリンツオイゲン「………お、お姉様?」

荒ぶる折り紙<(おりおりおりおりおり!!(むしゃーっ

プリンツオイゲン「はっ!す、凄い。一見雑に折ってるようにしか見えないのに、手元は寸分の狂いなく完璧な薔薇を作ってる」(ウワァァ

プリンツオイゲン「さ、さすがですビスマルクお姉s」

ビスマルク(ドイツ語『せっかくアトミラールが欲しいって言うから用意してあげたのに…なんなのよこの仕打ちは……なんで朝っぱらから折り紙を追ってるのよ』(くっ

プリンツオイゲン「……………あっ…」(意味を理解できる人

ビスマルク『…アトミラールも………とうとう屑に成り下がったわね、まぁもともとゴミだったけど。今はどっちかと言ったらミジンコの方が需要があるわ』

プリンツオイゲン「……………」

ビスマルク<ブツブツブツブツ…(イライライライラ

プリンツオイゲン「あー……んんー…」

プリンツオイゲン『そ、それは仕方ないじゃありませんか、アトミラールさんにも都合があると思いますし』

ビスマルク(びくっ!!「………………」

プリンツオイゲン「すみません、ドイツ語でもろに口から出してたので反応した方がいいかと…触れない方が良かったですか?」

ビスマルク「あっ………そ、そう……そうだったのね…いいのよ別に…そんな気にしてないし」

プリンツオイゲン「いやめっちゃ気にしてそうな感じ――」

ビスマルク「それで、な、なに、オイゲンも用意してるの?」

プリンツオイゲン「えっ、何をですか?」

ビスマルク「いやっ…その…」

ビスマルク「チョコとか…アトミラールに渡す用の……義理でもなんでもいいんだけど」(俯きながら

プリンツオイゲン「あ、はい。ドイツでは男性が女性に渡すものなので最初は戸惑ったんですけど、昨日スズーヤとハグーロで作りました」(ゴソゴソ

ビスマルク「へぇー……まぁアトミラールみたいな小者に渡すチョコレートなんて、安っぽいチョコレート一個で充分よね」(チラチラ

プリンツオイゲン「よいしょっ」(ドンッ

ビスマルク「」

プリンツオイゲン「えへへ…ちょっと恥ずかしいですけど。いちおー、感謝の気持ちも込めてハート型の物にしてみたんです…///」

プリンツオイゲン「……喜んでくれたら嬉しいなぁ…」(息はぁぁ…(萌え袖

ビスマルク「あ、あはは……ちょっと…オイゲンそれじゃあアトミラールに変な誤解されるわよ」(カタカタ

プリンツオイゲン「誤解ですか?」

ビスマルク「ア、アイツ浮かれやすい人だから、そんなあからさまにハート型だと調子に乗って、オイゲンの事をイヤラシイ目で見てくるに違いないわ、きっとそうよ、だからそんなチョコは渡さない方がいいと思うわ、人生の先輩としてアドバイスしてあげる」

プリンツオイゲン「べ、別に私はアトミラールさんのこと嫌いじゃありませんよ?」

プリンツオイゲン「どちらかと言えば…まぁ……感謝の気持ち、ぷらす、ちょっと胸に秘めた思いも、みたいな感じでしょうか」

ビスマルク(はうっ!!「ふぇっ!?」


プリンツオイゲン「ちなみにビスマルクお姉様はどんなチョコを作ったんですか?」(キラキラ

ビスマルク「えっ、あっ、いや」

プリンツオイゲン「や、やっぱり。私のよりもうーんっと気合の入ったチョコレートなんですよね」(むふむふー

ビスマルク「……ま、まぁ手作りなのは否定しないけど」

ビスマルク「や、安上がりだから手作りにしただけよ、そんな気合を入れるだなんて馬鹿馬鹿しい。な、なんで私からそんなこと伝えなくちゃいけないのよ」

プリンツオイゲン「………ふーん…」

ビスマルク「そういうのは世間一般的に男の方から伝えるモノであって、こっちが『あなたの事が好きですー』みたいな?そんな聞いてるだけで胸焼けしそうな甘さとか、ないない、有り得ないから」

ビスマルク「そもそもバレンタインデーに浮かれているようじゃ、まだまだ子供なのよね、レディーは毎日がバレンタインデーみたいな物だから関係ないっていうか…まぁアトミラールから好きって言ってくれるなら、受け止めてあげなくはないけど」

プリンツオイゲン「あー ありました。これですねビスマルクお姉様」(勝手にゴソゴソ

ビスマルク「はい、すとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぷっ」(スライディング特攻部隊

プリンツオイゲン(すさっ「あぁ↑ 随分と可愛くラッピングしてるんですね」

ビスマルク「……ちょ、か、返しなさいよ。それ関係ないチョコレートだから」

プリンツオイゲン「紅と白のリボンで女の子らしさを惜しげものなく押し出して行く感じで」(ほうほう

プリンツオイゲン「これで安上がりとはまた見え据えた嘘を…コテコテの愛情チョコじゃないですか」(隙間から中身チラチラ

ビスマルク「あっ、いやっ、や、やめてっ! 勝手に見ないでよ!」(このっ、このっ

プリンツオイゲン「あはははは、次はこの隙間に挟んでる手紙を読んであげましょうかビスマルクお姉様」

ビスマルク「い、入れてない!それはそこら辺の紙屑をアトミラールへの嫌悪感を示すためにぶち込んだだけだから文章なんてこれっぽっちも」

プリンツオイゲン「『アトミラールへ』」

ビスマルク「それペンの書き味を試すために書いた、統一性のないガラクタの文字だからぁぁぁぁ!!」

提督Jr「おねーちゃん!」(がばっ















ビスマルク「………………………………」
プリンツオイゲン「…………………………」

ビスマルク「………え、だ、誰よ」

プリンツオイゲン「お、おねーちゃん?ビスマルクお姉様が?あ、隠し子」

ビスマルク「違うわよ」

提督Jr「おねーちゃんっ!!」(ギューーッ

ビスマルク「………………ちょっと…私はあんたのおねーちゃんじゃないから、人違いよ」(ぐぐぐ

提督Jr(ぐがががが

ビスマルク「ちょっと……い、痛いからとりあえず離しなさい。そんな…だ、抱きつかないで」(ぐぐぐ

提督Jr(ぐがぐぐぐっ

プリンツオイゲン「それではビスマルクお姉様…その子、弟さんですか」

ビスマルク「知らない奴よ。そもそも、いきなり抱きついて来て姉呼ばわりしてくるなんて、どんな性格してるのよこの餓鬼は」

プリンツオイゲン「餓鬼は可哀想ですよ、もしかしたら鎮守府に迷い込んでしまったお子さんかも知れませんし」

提督Jr「だっこ」

ビスマルク「い、いや………だ、だっこならお母さんにしてもらいなさい。私はあなたなんて知らないの」

提督Jr「…………だ、だっこっ」(手がばっ

ビスマルク「……………………い、いやよ…」

提督Jr(うっ…(うるうる

ビスマルク「…え……」

提督Jr「……ふっ……うぅぅ」

ビスマルク「も、もう泣かないでよっ、それじゃあ私が悪役みたいじゃない」

プリンツオイゲン「悪役みたいじゃなく、悪役なんですよ。おいで、私がだっこしてあげる」(ひょい

ビスマルク「………………最初からソッチに行けばいいものを、見る目がないのねこの餓鬼は」

プリンツオイゲン「お姉様、こんな小さい子にそんなことを要求するのは酷ですよ。相手の年齢を考えて相応の対応をしないと」

提督Jr「おねーちゃん!!」(ダ・キ・ツ・キ

ビスマルク「……し、知らないわよそんなこと。私、子供の面倒みたことないんだし」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様が将来アトミラールさんとの愛の結晶を上手く育てられるか、私不安です」

ビスマルク「…そんな…愛の結晶って……艶めかしい」

ビスマルク「ま、まぁでも、近い未来……なくはない話だと思ってるけど…最近それなりに頑張ってるし…」

ビスマルク「……………う、うん///」(ポッ

プリンツオイゲン「まだ一回もアトミラールさんとしたことないのにですか?」

ビスマルク「お前のチョコレート叩き割ってやろうか?」(威圧

――提督Jrと遊ぶこと十五分――

提督Jr「おねーちゃん柔らかいっ!!」

プリンツオイゲン「あっ……も、もう胸を揉まないでったら」(えへへ

ビスマルク「それにしてもこのエロ餓k……子。手当り次第におねーちゃんって言いふらしてるみたいね」

プリンツオイゲン「それなら本当のおねーちゃんは、今どこにいるんでしょうか」

ビスマルク「んっ、さぁね。どこかでこの無差別攻撃機を探してるんじゃないの」

ビスマルク「それならオイゲン、あなた届けてきてあげなさいよ。こんなに懐いてるんだし」

プリンツオイゲン「えぇー…私、これから観たいでーぶいでーがあるんですよ」

プリンツオイゲン「それが洋画でアール指定がされてるので、この子と一緒に見るわけにはいかないんです。だからビスマルクお姉様お願いします」

ビスマルク「アール指定の映画を私の前でよく観る気になるわね、そんな理由で許すわけないでしょ早く探してきなさい」

プリンツオイゲン「……………………」(露骨に嫌そうな顔

ビスマルク「……オ、オイゲン…あなたから最近、私を尊敬する念を感じないのだけど…ちょっと生意気に」

提督Jr「ぅぅー…おっきいおねーちゃん!」(手ぴんっ

ビスマルク「…………おっきいって何よ」

プリンツオイゲン「胸じゃないですか、おっきい方が好きなんですよきっと」

ビスマルク「…この年で?……し、身長とかじゃないかしら」

プリンツオイゲン「はーい、大きくてハリのある揉み心地の良い二つの小山はアッチですよー」(よいしょ

ビスマルク「あ、ちょっ!勝手にやめ――」

提督Jr「わーい」(ギューーッ

ビスマルク「…………………」

提督Jr「………」(胸にスリスリ

ビスマルク「…………………」

プリンツオイゲン「それじゃっ!そういうことで頼んます」(ピシッ

ビスマルク「………………………」

プリンツオイゲン「……………………」

<……えっと、ゴボウどこに片付けたかしら…(ゴボウゴソゴソ

ゴボウ<お前もささがきにしてやろうか

<ご冗談を、この子は私が引き受けましょう(すすっ

今日はここまで
それと、一人のキャラでこのペースだとけっこう長引きそうなので、次回からは巻き巻きのはや回しにさせていただきます(あまり同じネタをネチネチと続けさせても、読んでいて面白くないと思いますので……)



次はまた後日

――加賀の場合――
《入渠ドッグ》

加賀「ふーん……そう、それで今あちこち探してるのね」(手ぬぐいぬいぬい

プリンツオイゲン「はい。この子の親を見つけるまで、私部屋に入れさせてもらえないことになってるんです」

赤城「まあ、それは大変ですね。加賀あなたこの子の親になってあげたらどう?」

加賀「見ず知らずの餓鬼の親になるほど、私は寛大ではありません」

提督Jr(ちゃぷちゃぷちゃぷ…

赤城「まあまあ、加賀ったら随分と怖いこと言うのね、提督にチョコを渡せなかったのが原因で荒れてるのかしら」(おしぼりクチュクチュ

プリンツオイゲン「え、まさか加賀さんも用意していらっしゃるんですか?」(ざばっ

加賀「………………」

加賀「…はぁ?…」

加賀「申し訳ないのだけど、オイゲンが期待しているような夢が詰まったチョコレートじゃないわよ。いたって普通の業務用」(すっけらかーん

プリンツオイゲン「……あ、で、ですよねー」

加賀「会社の上司にチョコを渡すように、提督にも渡すだけ。それ以下でも以上でもないから、浮かれ気分もいい加減にしてくれないかしら」

赤城「この前私と、レシピ本を買いに行った――」(むごほぉ!

加賀「あれっ、赤城さんそれはおしぼりですよ。それは食べ物ではありませんよ。何を食べているんですか、そんなにお腹が空いていらっしゃるんですか」(押し込みオシコミ(真顔

<ふごほっ! ごほっ!むごむごむごっ!ふごぉおお!

プリンツオイゲン「……………………………」

提督Jr「あわあわー」(ちゃぷちゃぷ

加賀「……………………」(わしゃわしゃわしゃっ!

提督Jr「お、おねーちゃん、いたいよー」(目瞑りギュッ

加賀「………………そう……ごめんなさいね…」(わしゃわしゃわしゃ…

赤城「いいですねー、私、そんな小さい子の身体洗ったことないから一度やってみたかったんですよ」(浴槽に顎乗せながら

加賀「それでは赤城さん交代してくださいよ、私だって好きでしているのではありません」

赤城「交代してあげたいのはやまやまなんですけど……ねぇオイゲンさん」

プリンツオイゲン「私の次は加賀さんですね…頑張ってください。その子、一度おねーちゃんを決めたら別の人が来るまで離れないと思いますから」(ほっこり

赤城「一途なのですね…将来が楽しみです」

プリンツオイゲン「きっと女の扱いに手馴れた立派な大人になりますよ」

加賀「…………………」(けっ…

加賀(わしゃわしゃわしゃわしゃ!

提督Jr「い、いたよー。目に泡はいっちゃうー」(目ゴシゴシ

加賀「それくらい我慢しなさい。こっちだって仕方なく洗ってあげてるのよ…」

赤城「もっと丁寧に洗ってあげて下さいよー。痛がってるじゃありませんか」

プリンツオイゲン「地肌を優しく包み込む感じで指先に神経を集中させてみてくださーい。私もよくビスマルクお姉様に洗わさせられましたから」

加賀(イラッ「…………私、美容師じゃないのだけれど…」

加賀「ほら……お湯かけるから。目閉じてなさい」(シャワーきゅっきゅっ

提督Jr「う、うん」

加賀(シャワーシャーーッ

提督Jr「…………………」

提督Jr「ねーねー。おねーちゃん」

加賀「んっ……なにかしら」

提督Jr「えっとね……うーんと」

提督Jr「……いつも、ありがとう」(ニコッ

加賀「…はっ?……あなたに言われる筋合いはないと思うのだけれど、今日私と初めてあったでしょ」

提督Jr「ごめんなさい。分からないけど、なんだか言いたくなっちゃった」

加賀「ふーん……そっ、変わった子ね…」

提督Jr「そう?」

加賀「まぁ、ありがとう。ちょっと元気出たわ」(シャワーキュキュッ

赤城「加賀。もちろんだけど頭が洗い終わったら身体も洗ってあげてね」

加賀「………分かってますよ……」(泡立てクチュクチュ

プリンツオイゲン「……か、身体で…洗う(ゴクリ)な、なんて大胆なことを…でも、小さい子であっても共にお風呂に入ったのなら、最後まできっちりサービスするあたり……これがオモテナシなんですね」(テレテレ

加賀「……………赤城さん、その隣にいるドイツ人の身体を洗ってあげてください。石で」(背中ゴシゴシ

加賀「……………」(身体ごしごし

提督Jr「く、くすぐったいよー」

<痛いです!か、髪を石でとかすなんて、まだビスマルクお姉様にもここまでの仕打ちを受けたことは――

<では、次はその美しい背中を…(清潔な丸石にチェンジ

<や、優しい!細かいところの心配りは親切ですが、やっていることが鬼の如し荒行、そんなことをされると複雑な感情になってしまいます!

加賀「……………」(ごしごし…ごし………

提督Jr「………………」

加賀「……………」(ごし……ごし……

加賀「……………」(…………ピタッ

提督Jr「…………おねーちゃん、どーしたの?」

加賀「…………そ、そこ……自分で洗ってくれるかしら」(スポンジすっ

提督Jr「………?」

加賀「……ま、股のところよ…」

提督Jr「どうして?おねーちゃんが洗ってくれないの?」

加賀「……とにかく自分で洗って…」

提督Jr「……………………」(じとー

加賀「……………/////////」

提督Jr「…………なんで?」(じとー

加賀「………………い…いいから…」

提督Jr「僕のここ、変なの?」

加賀「そういう意味じゃないけど…」

加賀「………さ、最初はあの人って決めてるの……これ以上言わせないで」(真っ赤(ボソボソ

提督Jr「………………?」


<む、胸がぁ!胸が物理的に張り裂けそうです赤城さん、そ、そんな勢いで擦らないでぇぇぇで(ばるんばるん

<大丈夫です。身体を洗う専用の石ですから、この前鎮守府で拾ったんです

<それってただ地面に落ちてる石ころじゃないですか!?

<見た目がぽかったので(後ろから手を回してごしごしっ(ばるんっばるんっ

<い、いやっ、と、とにかく私の胸ばかり執拗に石でパンチして弾ませるのはやめてください!

<では、先っぽの敏感な部分を優しく擦ってあげましょうか?(ニコニコ

<ひゃっ そ、それはそれでいやぁぁぁ!(………………あんっ///(ピクッ

今日はここまで。

>>699
どんぐりは、加賀さんには洗えませんでした…翔鶴さんなら吸ってたと思いますが…

――鈴谷の場合――

鈴谷「にひひーこれで、どうだっ!」(パチッ!!

提督Jr「あー、おねーちゃんずるーい」

鈴谷「ふっふっふっー、このオセロマスターの鈴屋に挑むのが早かったんだよ。あまいあまーい」(パチッパチッパチッパチッパチッ

オセロ<黒の優勢やな

加賀(麦茶ズズズー

加賀「(…………おいしい…)」

鈴谷「じゃあー、お姉さん優しいから次は角っこ全部あげようかー?」

提督Jr「い、いらないっ!」(ぷいっ

鈴谷「もう、素直じゃないなー。こういうのは有り難くもらっておくものだぞー」(胸で顔面サンドイッチ

提督Jr「むぐっ……………く、苦しいよ…おねーちゃん」

加賀「……鈴谷…あなた子供の扱いに慣れてるのね、見直したわ」

鈴谷「えぇ?そ、そうですか?」(ぎゅー

加賀「…少なくとも…私よりは上手よ」

鈴谷「まぁ昔から小さい子は好きだったんで、そういうのが関係してるのかも知れませんが、でも、褒めてもらうほどでは…」(むぎゅー

<んぐっ!……んんっ、くっぐぅぅー!(ジタバタジタバタ

加賀「…そうね……でも…将来子供が出来たら、いいお嫁さんになりそうね」(ずずずー

鈴谷「べ、べべ、別に結婚とかそんな!て、提督ことなんて何とも思ってませんし!ただの友達以上恋人未満みたいな!」(バンっ

鈴谷「はっ!こ、このチョコも提督にあげようと作ったやつじゃありませんから、た、たまたま余ったから棄てるのも勿体無いおばけなので、テキトーにラッピングして投げつけて遊ぼうと思ってただけなんで、か、勘違いしないでよね!」(ババンッ

提督Jr「……………けほっ…」(くたぁ…

加賀「……………………………ごめんなさい。勘違いしていたわ」(ずずずー

――足柄の場合――

足柄「………………………………」

提督Jr「…………………」

提督Jr「……………」

提督Jr「――……おねーちゃん?」

足柄「………………うっ…うぅぅ……」

鈴谷「いやー、はぐっちごめんね。演習がなければ最後まで面倒みたんだけど…」

羽黒「い、いえ、この子の姉は責任を持って私が探しますので、す、鈴谷ちゃんは安心してください」(にこっ


足柄「……も、もう一回言ってくれない?」

提督Jr「おねーちゃん」

足柄「……………あうー…あ、ありがとう、私の傷が浄化されてくよー」(ポロポロ


<う、後ろにだいぶ切羽詰ってる人がいるけど大丈夫?

<え、あ、あぁ。うん。姉さん、昨日で記録更新の、合コン二十六連敗目だったみたいで…だ、だから精神が不安定なのかな

<ま、まぁいつものことなんだけど(えへへ

<……で…できる限り、足柄さんの心が浄化されてくれるように祈っておくね

――隼鷹の場合――

隼鷹「ウィスキーボンボンって、幼児に食べさせていいのかな?」

飛鷹「常識的に考えなさい、それで体調崩したりしたらどうするんのよ」(炬燵でぬくぬく(だっこ

提督Jr「あったかーい」

隼鷹「バケツをかけて治す」

飛鷹「そんな荒治療私が許すとでも思うのかしら」

隼鷹「……ふーむ…………じゃあ、飛鷹のチョコをこの子にあげるしかないか」(すっ…

飛鷹(すさっ!「は、はぁ?やめなさいよ危ないわね」

隼鷹「……えっ……なんで」

飛鷹「な、なんでって……だ、だってこれ…そ、その……」

隼鷹「あ、あぁー、そっかそっか。それ提督に渡す用のチョコレートか」

隼鷹「てっきり、あたしへのプレゼントかと思っちゃった」(ウィスキーボンボンパクパク

飛鷹「あ、あなたには昨日あげたじゃない。む…無神経なんだから」(もう…

提督Jr「ねーねー、それちょーだいおねーちゃん」(見上げながら

飛鷹「ご、ごめんね。これを渡す人はもう決まってるから」

隼鷹「ウィスキーボンボンならいくらでも――」

飛鷹「えっと、こ、この飴で我慢してくれるかしら」(すっ

提督Jr「うん。ありがとー美味しそうだね」(ニパァ

隼鷹「……………………」

隼鷹「飛鷹の飴(意味深)美味しそうだって(意味深)」(ニマニマ

飛鷹「…っさい///」

<………あれっ、どうして頬を赤らめてるんですかー?

<ふぇっ!? え、い、いや。別に何でもないわよ……

<あたしは別に純粋に飛鷹の飴が美味しそうだなーってことを言葉にしただけなのに、なんでかなー、大人だからかなー

<っつ…そ、そういう意味に聞こえたからよ……

<えぇ?そういう意味って、どういう意味か分からないなぁー、別の意味があるんだったら是非大人な飛鷹さんに教えてもらいたいんだけどなー

<………………し……知らない……(飴の袋ビリッ

<おっと、大切な最後の膜が破れたぞー

<もう、とっととウィスキーボンボン食って寝て!(//////

――霧島の場合――

霧島「……………………」(in炬燵

比叡「隼鷹ってば、無理やり押し付けてきたねー」(向かい側にシットダウン

霧島「……えぇ。まぁいちおう出撃任務も控えてましたし。こういうのは非番の私たちがするのが一番相応しいかと私は思うのですが」

比叡「それは…そうだけどさ」

提督Jr「………おねーちゃん」

霧島「はい、何でしょうか」(眼鏡くいっ

提督Jr「………メガネー…」(くいくい

霧島「………………」

霧島sグラッシーズ<カタカタ…

比叡「ぷふっ!!……ぷっ…ぷぷっ………」

霧島「………………」

提督Jr「……僕、緑色好きだから。おねーちゃんと同じだねー」(くいっくいっ

霧島「………………」

霧島sグラッシーズ<……カタカタ…カタカタ…

比叡「……ぷっ……くっ……あ、あはっ…ひひっ」(机バンバンっ(プルプルッ

霧島「…………………」

比叡「……神だ…面白さが……とめどない…くくっ」

霧島「…………比叡…お前後で鎮守府裏な」

比叡「」

今日はここまで、そろそろ終わりが見えてきました。

飛鷹の飴ちゃんを舌でペロペロしてトロトロにしてあげたい…

次はまた後日

お大事に

浜風に研修で世話になった鎮守府には、おっぱいで型取りしたチョコを送るのが礼儀だと教えたのは磯風です! 

――鳳翔の場合――

提督Jr(モグモグ

鳳翔「どう?美味しい?」

提督Jr(モグモグ…ごくん

提督Jr「うんっ!」

鳳翔「本当?それじゃあ遠慮しないで食べてね、いっぱい用意してあるから」

提督Jr(モグモグモグモグモグモグ……

鳳翔「……うふふ、可愛い」(なでなで

鳳翔「(――私にも…いつか提督さんとの間に子供ができたらいいんだけど…)」

鳳翔「……………」(お腹さすさす

鳳翔「(……なんて。何やってるのかしら…恥ずかし)」(テレテレ///


磯風「…………………」(ソワソワ…

磯風「…………………」(イソイソ…

磯風「………な、なぁ…鳳翔さん」

鳳翔「ん?どうしたの」

磯風「……や、やっぱり私には、ちょこれいと、なんて似合わないと思うのだが…どうだろうか」

鳳翔「もう、磯風ちゃん何言ってるの。せっかく作ったのに勿体無いわよ」

鳳翔「形はどうであれ、気持ちが伝わればそれだけで充分だと私は思いますよ」

磯風「………………う、うぅ…」(ソワソワ

磯風「で…では…司令はこれを食べて……お、美味しいと言ってくれるか?」

鳳翔「うーん…それは渡して食べてもらわないと分からないかな」

磯風「………そうだよな…うむ……それは………そうだ」

鳳翔「でも提督さんなら、きっと笑顔で受け取ってくれますよ。私も毎年あげていますが。いつも嬉しいそうに貰ってくれますから」

磯風「ほ、本当か!! 司令は私にちょこを貰って嬉しいのか!!」(パァァァ

鳳翔「えっ……え、えぇ。まぁ…多分そうだと思うんだけど」

磯風「………よ、良かった……私のことを嫌いにはなっていなかったのだな…」(チョコレートギューーッ

鳳翔「な、なにか嫌われるようなことでもしたの?」

磯風「い、いや……この前、司令と共に裸のお付き合いをした時にな…」

鳳翔「(ハ、ハハ、ハダカのお突き合い!?)」(アンテナピーンッ

磯風「その時に………し、司令の体をベタベタ触ってしまったんだ…しかも、周りに他のお客さんもいるのも忘れて…」(一方的に

鳳翔「……………………」(グサッ…

磯風「そ、それなりの節度は守ったつもりなのだがな。…まぁお互い初めての経験だったから、激しく慣れなってしまったのかも知れない(混浴での出会いが)」

鳳翔「…………」(フラフラ…

磯風「それで、司令に嫌われてしまったのではないかと…よくよく考えてみて、今までずっと思い悩んでいたんだ」

磯風「だが、今の鳳翔さんの言葉で随分と気が楽になった……ありがとう。これで司令に心置きなく、このちょこを渡すことが出来る」

鳳翔「…………う…うん……」

鳳翔「………………ね、ねぇ……磯風ちゃn」(超小声

磯風「さあ、そこのボウズ。おかわりは要らないか。お腹が減っているのなら沢山食べろ」(ニコニコ(ツカツカ

提督Jr「ま、まだ食べてる途中だよ…」(モグモグ

<なんだまだ食べていたのか。司令と似て、随分とゆっくりだな(なでなで(髪の毛くしゃくしゃっ

<いたいー

<試作品ちょこを後で食べさせてやろう。たぶん砂糖と唐辛子を間違えたやつだが、食おうと思えば食えるぞ





鳳翔「……………………」

鳳翔「……ふぐっ……う、うぅ…う……」(ポロポロ

磯風「なぜ泣いている。そんなに子供が欲しいのか?」

――翔鶴の場合――

翔鶴「…………………………」(フラフラ…

明石「…………………………」(トボトボ…

翔鶴「………おい明石……お前…外で全裸で踊ってこいよ…」

明石「………はぁ?…意味分かんねぇよ…」

翔鶴「……そしたら…提督ちゃんも…釣られて来るかも知れねぇだろ」

明石「……絶対こねぇよ……来るわけねぇよ…」

翔鶴「口ごたえしてんじゃねぇよ………とっとと脱げ」

明石「人前で全裸になる趣味はあいにく持ってねぇんだよ……」

翔鶴「…お前工廠で泥だらけになってるわりに、結構いい身体してるんだしよ……胸もでけぇじゃねぇか」

明石パイ<隠れ巨乳の二つ名は私がいただく!

翔鶴「夜のお店とかアニマルビデオで働いたら、絶対売上一位叩きだせるぞ…」

明石「やだよ……工具いじれなくなるだろ…」

翔鶴「いいだろ…減るもんじゃあるまいし…」

明石「減る減らないじゃない…そういう話じゃない……地位と名声だ…」

明石「っていう………お前もいい身体してんだろ…」

明石「出るとこ出てるし…引っ込んでるところは引っ込んでるし…胸でけぇし」

翔鶴「…………………」

明石「…………………」

翔鶴「…………へへへへ」
明石「…………はははは」

――大淀の場合――

大淀「あ、いた」

提督Jr「あっ。メガネのおねーちゃーん」(トタトタトタトタ

青葉「あぁ!やっと見つけましたよ。もう、一体どこに行っていたんですか」

提督Jr「いろんなところー。今帰ってきたんだよ」(ダダダっ(しゅぱっ!

大淀「うっ(ぐふっ)……まったく、一人で出歩いて……私たちがずっと探していたんですよ、提督さん」

青葉「まぁまぁ、こうして無事帰ってきてくれたんですから、良しとしましょうよ」

大淀「………はぁ…まぁ今更考えてみれば、この子が一人でいる限り、誰もこの子の正体を知れないので大丈夫だったんですよね…」

青葉「あぁー…た、確かにそうですが、司令官さんの安全を考えると、早急に見つけ出せて良かったではありませんか」

大淀「………………」

青葉「………」

提督Jr「二人とも早くかえろー」

大淀「………はい、そうしましょう」(トコトコ

青葉「……………えぇ、私も久しぶりに疲れましたよ」(スタスタ

<ところで、これからどうするつもりなのですか?

<いえ…まだ何も、とにかく提督さんを、執務室に連れて行って翔鶴さんと明石さんを連れ戻してからですね

<めがねー(くいくい

遅くなりました。体調の方は、もう平気ですのでご心配なく。次回でおそらく最終回……ハッ!もうホワイトデーじゃないか…


また後日、お会いしましょう

>>729
お心遣いありがとうございます。

とりあえず浜風ちゃんには、チョコレートを片手に『…こ、これ……あげます』って顔を真っ赤にしながら渡して欲しい。そして、そのままバレンタインダンケして恥ずかしがる浜風に、大人の階段を上らせてあげたい

《執務室》

翔鶴「はぁはぁはぁ…て、提督ちゃんだ……本物の提督ちゃんだ」

明石「ありがとぉ大淀……あ、あのままだったら私…私……外で繊維一本残らず全裸にさせられてたぁぁ……うぐぅ…よかったよぉぉ」(じゅるじゅる

大淀「…………………………」(カリカリカリカリ

<も、もっとお母さんに提督ちゃんの匂いを嗅がせて…はぁはぁ……そ、そう…脇の下とか

青葉「とりあえず、翔鶴さんを誰か止めないと、司令官さんの将来に悪影響を及ぼすんじゃないですか?」(カメラデータ確認中

<はぁぁぁ……すぅぅぅ…い、いい匂い…私が普段嗅いでいる提督の私服の匂いと、似ているようで似ていない絶妙なバランス…さいこー…///(スンスンスン

大淀「………ふむ…それもそうですね」(カリカリカリカリ

大淀「では青葉さん、翔鶴さんのことはお願いします。今の翔鶴さんに触れるとズブズブと体内に取り込まれてしまいそうなんですよ」

翔鶴<――――提督ちゃんの匂い堪能中――――

青葉「同感です。では明石さんお願いします」

明石「い、いやだぁぁぁ!! 全裸にされるから嫌だぁぁぁ!!」(大淀にこびり付く明石の図

大淀「………………」

青葉「………………」

明石「………う、うぅぅ……ひっぐ…脱ぎたくないよぉ…」

大淀「……相当怖かったのね…」(よしよし

青葉「えー、でもそれじゃあ誰も動けないじゃないですか。一体どうするんです?」(チラッ

翔鶴「はぁはぁはぁ……そ、それじゃあ次は……とっておきの、芳醇な香りが溜まっている………提督ちゃんの……お、おチン――」

大淀(右手ぐいっ「ま、まる三時間提督さんに会えなかっただけで、ここまでの禁断症状が出るなんて。ふ、普段、提督さんが出張される時はいつもこうなのですか!?」

翔鶴「ぐわっ…ぐ、ぐぅぅぅ!!」(ばうばうっ

青葉(左手ぐいっ「い、いえ。ここまで荒ぶっている翔鶴さんは初めてです。普段なら司令官の机」

大淀「これでは、提督さんが本当に犯されかねませんよ」(くっ

青葉「す、推測ですが、翔鶴さんが愛しているノーマル司令官が小さくなったことにより、翔鶴さんの脳内で何かしらの化学反応が起こったのではないでしょうか」

青葉「普段の真面目でクールな司令官に、ある日突然可愛さと愛くるしさが溢れ出る司令官に早変わり。それは、翔鶴さんを狂わすのに充分すぎる変化だったんです」

大淀「な、なるほど…他人が聞いたら理解不能ですが、不思議と納得出来てしまいます!」

<テイトクヨコセ モットカガセロ クンカクンカ(ぐぎががガガガガガガガ……

大淀「明石!うーんっ強力な睡眠薬を持って来て、できるだけ早く!」

明石「はーい」(トコトコトコトコ

大淀「もっと走れよのろまがぁぁぁ!!」

明石「しゃっせっしたっ!!」(ダッシュ!!



翔鶴「…… スヤァ………………」

大淀「や、やっと寝ましたか……」(ふぅ…

青葉「睡眠薬を三錠飲ませましたが…これ致死量とか大丈夫ですかね」

大淀「この暴れぶりです、多少は平気でしょう」

明石「まぁ提督も寝ていますしね」

提督Jr「…………」(コテンッ

大淀「………あれっ いつのまに」

青葉「やけに静かだと思えば、そういうことでしたか…」

明石「小さいうちは、ご飯を食べるとすぐに寝てしまいますからね……毛布でもかけてあげましょうか」(箪笥ゴソゴソ

青葉「………………………」

大淀「………………………」

提督Jr「……おねーちゃん……」(ボソボソッ…

青葉「………大淀さん、仕事しないんですか。ほら、司令官の分の書類は私が片付けるって言ってたじゃないですか」

大淀「……えっ…わたし、そんなこと言ってませんよ。ただ提督さんの代わりをすると言っただけです」

<はい提督。身体を冷やさないで下さいね


青葉「午後からは、私が司令官と過ごす話なんですよねぇ」

大淀「翔鶴さんがいなくなった今、そういうルールは無しで行きましょうよ。青葉さん、提督さんに添い寝してあげたいのですよね?」

青葉「………そうですが。それがなにか」

大淀「……………………」

大淀「…………させませんよ。私にも同じ権利はあるはずです」

青葉「……ほーう…」

青葉「…私には司令官の相手として相応しくない……そうおっしゃるのですか大淀さん」(にこっ

大淀「いえ、そうではありません。ただ、この昼寝の時間だけ私に提督さんとの時間を下さいとお願いしているんです」

青葉「……………なるほど」

大淀「……………」

青葉「………三人で川の字で寝るという発想はないみたいですね」

大淀「こういうのは奪い合うのが鉄則です。それに和解交渉をする気なんて、さらさらないのでしょう?」

青葉「あやや…バレていましたか」

青葉「……けっこう本気みたいですね。司令官に対して特別な感情を抱くのは自由ですが、私の邪魔はしない方がいいですよ」

大淀「……邪魔をしているのはソチラなのでは?」

青葉(ピクッ…「…………………言いますね…」(

青葉「まぁここら辺で大淀さんの実力も見てみたかったんですよね。大本営エリート任務娘の戦闘スキルというやらを」

大淀「……………………」(ずざっ

青葉「……………………」(ざざっ

大淀「…………」(すぅっ……

青葉「…………」(……

明石「あれっ……提督おっきくなってる」



大淀「……………」

青葉「………」

大淀「………ちょ…ちょっと…//////」

青葉「…あの…あ、明石さん//////」

大淀「こ、こういう時に下ネタを言わないでくれるかしら……翔鶴さんじゃあるまいし…///」

青葉「おっきいとか…そういうのいいですから…」(コホン

明石「ふ、二人とも違いますよ。私が言いたいのは身体が大きくなってるってことです」

大淀「………んっ?」

明石「だから戻ってきてるんですよ、身体のサイズが。このままだとあと十分もすれば元通りです」

提督Jr(むくむくっ…



<……えっ、早くないですか?

<…ね……寝る子は育つってことですかね…よく分かりませんが

<ねぇ明石。あと三時間くらいそのままにしておけないの?まだ全然遊べてないのよ私

<最初の方は絶叫してた人が何を今更…

今日はここまで
次!本気のラストです


ではまた後日

提督(むくっ!「…………………」

提督(キョロキョロ…(………


布団<よく眠れたか?


提督「……っつ…あぁ…これは…どうなったんだ」(おでこ押さえながら

大淀「提督さん、ど、どこか身体に異常はありませんか!右腕が疼くとか、第三の目がぁー、とかっとかっとかっ!」(ずいっ

提督「むっ………大淀くん…」

提督「どうして君がここに――」

大淀「お願いします。まずは質問に答えてください」(ずいっ

提督「……む、むぅ…特に変わった感じはないが…強いていうなら……す、少し頭が痛いくらいだろうか」

大淀「で、では、ここがどこで自分が誰か分かりますか!」(さらにずいっ!

提督「ここは鎮守府だろ、俺は…て、提督か」

大淀「……そうですか。心も身体も、無事元に戻ったみたいですね……良かったです」

提督「…………あぁ……うむ……」

大淀「………………」

提督「…………」

提督「………い、いつまでそこにいるつもりだ?」

大淀「はっ!! ご、ごめんなさいっ!!」(ヒュンッ

大淀「で、では、もう少しこちらで休んでいて下さい。準備をしてきます」

提督「……なぁ大淀くん、俺は一体何をしていたんだ…」

提督「まさかずっと寝ていたということでもないだろう…うぐっ…す、すまない何も思い出せないんだ」

大淀「それは、もう少し落ち着いてから説明させていただきます。提督さんが心配しているようなことは何も起きていませんから、安心して下さい」

提督「…………つまり……みんなは無事なんだな?」

大淀「はい皆さんいつも通り元気です」

提督「……そうか、なら一安心だ」

提督「正直、頭を強く打たれるようなグラグラした感じが続いていてな…何だろう…う、上手く言葉も出てこないんだ……」

提督「少し……横になってもいいだろうか」

大淀「あぁーっと…えっと……ちょ、ちょっとだけ待ってもらっても構いませんか?」(カチャカチャ

大淀「………い、以前。提督さんが私にお粥を食べさせてくれましたよね……その恩返し」

提督「…………」

大淀「…お口に合うかは分かりませんが…」(そそくさソソクサ

大淀(ストンっ

大淀「はい。あーん…」

提督「…あっ…あぁ……お粥か?…あぁ…ありがたい…」(ボーッ…(パクッ

提督(モグモグ…モグモグ…

大淀「………美味しいですか?」(スプーンぺろっ…

提督「……あ、あぁ……すまん……よく味が分からない……」(フラフラッ

大淀「…では、もう少し噛みやすくして食べた方がよろしいですね…」(お粥ぱくっ

大淀(くちゅっ…クチュクチュ……「んっ……んっ………」

大淀「ひゃい……召し上がれ…」(んちゅっ

提督「んっ……んぐっ…」

大淀(クチュクチュッ…「……んっ…んっぐっ…んんっんっ…」(熱烈なベロチュー

大淀「んっ……ぷはぁ…どうですか、私の唾液とお粥がいい味でしょ…」(とろーん…

提督「お、大淀くん、いきなり何を――」

大淀「それじゃあ栄養がつくように……もっと食べさせてあげますね…」(馬乗り(ガバッ

大淀「……んっ!んんーっ…」(舌絡めながら

提督「ぐっ……む、むぐっ…」(ジタバタ

大淀(んっ…クチュクチュ……クチュッ……

大淀「………ぷはぁ…」

大淀「――ふふっ…美味しい…」(舌なめずり――ペロッ





《執務室前・廊下》

青葉「――みたいなこと、絶対してますってー。青葉そういうの分かるんですよ」(大淀とのジャンケンで負けた人

明石「そ、そうかな?」(何故か追い出された人

青葉「だって二人っきりですよ! 執務室に、まだフラフラだって司令官と、大淀さんが、絶対エッチなこと企ててますよ」

翔鶴「スヤァ…………」

青葉「自分の身体にチョコ塗って『提督さん、チョコレートを食べると疲れが取れますから。大淀のチョコを舐めてください』とか」

明石「…うーん…まぁでも、もし迫っているとしたら、そんな初歩的な歩み寄り方大淀はしないと思うなー」

青葉「…………それでは、乳首にだけチョコ塗ったりとかですかね?あっ、肌色に近いホワイトチョコを」

明石「………眼鏡にだけチョコ塗ったりとか…めっちゃ斬新じゃない」

青葉「前が見えないだけで、それじゃあただの馬鹿ですよ」

青葉<――では、こんぺいとうで局部を綺麗に隠して食べてもらったりも、ありですかね。

明石<あー……なるほど。他には水飴を身体に垂らして、汚されちゃった感出したりとか…どうかな

廊下から<『hahahahahahahaha!!』

大淀「あ、あれは違うんですよ!! 提督さん、ほ、本当に違いますからねっ」(プルプルッ///

提督「あははは……ま、丸聞こえだな」

大淀「お、お粥!お粥食べておいて下さい。ちょっとアイツら絞めて来ますから」(すくっ(スタスタスタスタ

提督「あーそうか。うん………」

提督「……んっ?い、今なんて言った?」



山積みのバレンタインチョコ<全部食えよ、糖尿病になっても食べるんだぞ(どっさり

これにて提督幼児化編は終了。
ほんと、長編になりすぎました……

次からはまた別のお話を

《執務室》

提督(カリカリカリカリ

瑞鶴(@今日の秘書艦「………………………」(むすっ

提督「おーい、ずぃーかくー。この書類日付順に並べておいてくれないか」

瑞鶴「……………………」(……むすぅー

提督「おーい、俺の話聞いてるかー。おーいおーい」(瑞鶴の頬っぺムニムニ

瑞鶴「……………いや、聞いてるけどさ……」

瑞鶴「うん……あのさ提督」

提督「んっ?なんだ?」

瑞鶴「…………なんで私にだけそんなフレンドリィーに話しかけてくれるかな」


【かわいいおさななじみなんていない】


瑞鶴「いや別に親しくされるのは嫌じゃないんだけどさ。ほら、私にだけ妙じゃない?」(書類パラパラパラー

瑞鶴「いつも頑張ってる翔鶴姉には微妙な距離感保ってるし、テレテレしてる神通さんとはほとんど喋らないし、一航戦のクソサイドテールに至っては未だに『君』付けだし、まぁざまあみろって感じだけど」

提督「むっ……そうか?」

瑞鶴「そうだよ」

瑞鶴「じゃあ聞くけど、私以外の艦娘の・っぺた触ったことある?」

提督「……あぁ…う、うむ」

瑞鶴「ムニムニムニムニ。おかげで頬っぺ柔らかくなってきたんですけど」

提督「……そういえばないな」

瑞鶴「それに、私以外の艦娘の胸を揉んだことある?」

提督「それは瑞鶴にもやったことない。誰にもした事がない」

瑞鶴「チッ、引っかからないか……」

瑞鶴「まぁとにかく。私が聞きたいのは、どうして私にだけそんな親しくしてくるのかってこと」

提督「べ、別に瑞鶴だけ特別というつもりで接していたのではないのだが…」

提督「……なんだろうな、瑞鶴から溢れ出る幼馴染みフレグランスが原因かもな」

瑞鶴「…お、幼馴染み?」

瑞鶴「友達ならまだしも、勝手に提督の幼馴染みにしてもらっても困るんですけど」(いらっ

提督「す、すまん。いや、俺には幼馴染みという人が一人もいなくてな」

提督「…………もしいたらこんな感じなのかなって」

瑞鶴「な……なに、湿っぽい話してきて。情で攻めるつもりなの」

提督「い、いや…すまない」

提督「まぁ瑞鶴が秘書艦だと気楽に出来て助かるよ」

瑞鶴「えっ………ふーん……そうなの?」

提督「少なくとも、余計な気は使わなくていいからな」

瑞鶴「私って軽い女に見られてるとかそんな雰囲気じゃないよね」

提督「それくらい瑞鶴のことを信頼してるってことで、受け止めておいてくれ」(カリカリカリカリ

瑞鶴「……………信頼…ねぇ……」

提督「ほら、手止まってるぞ。さっさと終わらせてお昼にするぞ」

瑞鶴「あー、はいはいわかってますよ。翔鶴姉のお弁当があるんだもんね」(書類ペラペラ

<……ちなみに今日の中身はなんだと言っていた

<ブロッコリーとカリフラワーが九割を占めているおかず

<フグワァッ(ポンッ!!

今日からは瑞鶴編です。

三日も待たせて、この短さ……申し訳ありません。少し時期的に厳しいものがあり、これだけしか書けませんでした。

次はおそらく二日後。お待ちください

《執務室》

提督「…………………」(カリカリカリ

瑞鶴「…………………」(書類ペラペラトントンッ

提督「……おーい…ずぃーかく。お昼にするか」

瑞鶴「どこぞのドイツ艦みたいに私のことを呼んでいる限り、提督の方には振り向かない」

提督「………ずーいかく。お昼を」

瑞鶴「却下」

提督「……瑞鶴…時間も良い感じだし、そろそろお昼ご飯にしないか」

瑞鶴「……………うーん…そうだねー……いいよ私もお腹減ってたし」(書類トンっ

瑞鶴「それに、このお昼は提督の奢りだし。いやーありがたやありがたや」

提督「…………………え、いや」

瑞鶴「ねっ提督♪」

提督「……………………」

瑞鶴「……提督って、そんながめつい性格なんだ」

提督「………お…奢らせてもらおう」

瑞鶴「いやーっ、やっぱ提督は頼りになるよ!翔鶴姉が好きになるのもこういう所なのかなぁ」(DA.KI.TU.KI !!

提督「す、すぐに抱きつくな。そういうのはちゃんと好きになった奴にするものだぞ」

瑞鶴「それじゃあ私、先に行ってるからまた後で」(すくっ

提督「んっ……あ、あぁ」

瑞鶴「約束だよー、絶対来てよね」(くるっ(ニヤニヤ

扉<バタン…




書類<翔鶴とはまた違った魅力を感じる

提督「……………」(ペンキュッ…

提督「(胸はやはり薄かったな……翔鶴の方がまだ胸は気持ち良い……………まぁ幼い雰囲気が瑞鶴の可愛らしさでもあるから、上手く比較出来ないのだがな)」(ふぅ

提督「……また今度、外食にでも連れて行ってやるか」

瑞鶴(扉バタンッ…「――あっ、翔鶴姉。もしかして待っててくれたの」

翔鶴「あら瑞鶴、それは違うわ、たまたま執務室の扉の前を通っただけよ」

瑞鶴「なーんだ、そっか。それより聞いてよ翔鶴姉」

瑞鶴「さっき提督ってば、ずっと私のことを――」

翔鶴「たまたま通りかかった執務室から、たまたま瑞鶴が出てきたのなら仕方ないわよね」(ガシッ

翔鶴「皆、瑞鶴から話を聞きたいって言うから。手荒な真似はしないから安心して」

瑞鶴「…………えっ」

川内(シュタッ「すみません、少しの間眠っていただきます」(グッ…パシュンッ

翔鶴「……………例の場所に連れてきて」(くるっ(スタスタスタ












《鎮守府・極秘調教室》

打ちっぱなしのコンクリート壁<血糊に似たペンキ(べたー…

洋風ランプ<キィー…キィー…


瑞鶴「翔鶴姉ー。なんで私こんな縛られなきゃいけないの」

拷問椅子<とりあえず両手両足は縛らせてもらいました

瑞鶴「っていうか、ここどこ!めっちゃ薄気味悪いんだけどーっ!寝てる間に誘拐とか犯罪なんですけど!」(ギシギシ

翔鶴「…あら…………起きてたのね」(コツコツコツ…

瑞鶴「さ、三十分前くらいからずっと叫んでたんですけど…」

翔鶴「ちょっとお昼食べてたから、気づけなかったわ」

翔鶴「瑞鶴も食べる?」(お弁当ことっ

瑞鶴「えっ…あ、う、うん。食べる」

翔鶴「………その両手両足が縛られてる状態でどうやって食べるのか、犬のように這いつくばって食べようにも身体は椅子に固定されているのよ」

瑞鶴「………食べさせてよ、翔鶴姉」

翔鶴「ここでは私のことをナンバーセブンと呼びなさい、瑞鶴」

瑞鶴「……な、なんばー…せぶん?」

翔鶴「そうNo.seven」

瑞鶴「無駄に発音いいのが腹立つけど……何その変な呼び方」

翔鶴「そんなことより、自分がおかれている環境を理解するのが先じゃないかしら。どうしてこんな所に連れられているのか…当ててみなさい」

瑞鶴「……わ、分からないんですけど」

翔鶴「随分と物分かりが良いわね(いや、さっき分からないって)そう、これからアナタの尋問を始めるのよ」

翔鶴「私たちの質問に素直に答えないと、痛い思いをすることになるわよ」

瑞鶴「いやいや、そんな勝手に話を進められても――」

ビスマルク「Ein Tag geht fr・h hinunter, wenn ich ihn nicht beginne」

瑞鶴「うわ、びっくりしたぁぁ!!」

翔鶴「あら ナンバーシックスティーン。随分と遅かったじゃない」

ビスマルク「Ich habe ein Haar etwas genommen」

瑞鶴「ちょ、ちょっとビスマルクさんまで何やってるんですか、そんな趣味悪いサングラスと黒スーツなんて着て」

瑞鶴「なんだか、女スパイみたいで色っぽくて素敵だとは思いますが…」

翔鶴「彼女はナンバーシックスティーンよ。そしてナンバーシックスティーンは激怒するとドイツ語でしか話せなくなるの」

瑞鶴「…からの、クソみたいに面倒臭いキャラじゃん」

翔鶴「でも安心して、翻訳なら自信あるから」

ビスマルク(クワッ!!「Das Verbrechen, das mich ge・rgert hat, ist tief」

翔鶴「そうよねナンバーシックスティーン。私もそう思うわ」

瑞鶴「じゃあ今なんて言ったの」

翔鶴「…………………………………」


翔鶴「……………………おはよう?」

瑞鶴「よくその程度の実力で自信があると言ったな、なんで挨拶に同調してるんだよ」

翔鶴「だ、大丈夫よ、私たちは言葉は通じなくても共通の目的を持って行動するときは心が通じてるから」(ビスコの肩ぽんっ

翔鶴「そうよね、ナンバーシックスティーン」

ビスマルク「Ber・hren Sie es nicht」(ペシッ

瑞鶴「……………………」

翔鶴「……………………」

翔鶴「……今のは、触らないで、かな」

瑞鶴「驚きのチームワークのなさを見せつけてくれるねぇ、開始早々盛り上がってること…」(はぁ

翔鶴「まぁでも、こんなドイツ艦と私の二人だけだと思わないことね。まだ他にもメンバーはいるのよ」

瑞鶴「えぇー………このくだり何時まで続くか教えて欲しいんだけど」

翔鶴「それじゃあナンバーシックスティーン。瑞鶴の監視をお願い。私は他のメンバーも呼んでくるわ」

翔鶴「そのお弁当も食べといていいから」

ビスマルク「……………」(コクンっ

瑞鶴「(長くなりそうだなぁー)」

今日はここまで、やっぱり瑞鶴はツッコミ役ですね。

ここから、椅子に縛られてる身動きの取れない瑞鶴にエッチな調教拷問を入れるかどうかは、まだ考え中です。やるなら前の大淀さんみたいに本気のヤツを……


次はまた後日

瑞鶴「ふぁ~~あ……」

瑞鶴「(それにしても翔鶴姉。いったい私をどうするつもりなんだろう……けっこう雰囲気は本気みたいだし、私そんな皆に責め立てられるようなことしてないと思うんだけど)」(むすっ

ビスマルク(お弁当モヌモヌモヌ…

瑞鶴「(…この部屋けっこう薄暗いなぁ…湿っぽい……というか鎮守府なのここ?)」(キョロキョロ

ビスマルク(ごくんっ モキュモキュモキュ

瑞鶴「………………………はぁ…」

瑞鶴「(他のメンバーとかも言ってたし、これから私どうなるんだろ)」(身震いブルッ

瑞鶴「(や、やっぱ、大人の深夜アニメみたいに大勢の屈強な男に囲まれて、性奴隷みたいに滅茶苦茶に犯されて…)」(乏しいエロ知識

瑞鶴「(…………うぅ…ど、どうしよ)」

何かの鳴き声<キィィィィィィーッ!!

瑞鶴「い、嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 怖いよ提督助けてえぇぇぇぇぇぇ」(椅子ギコギコギコ

ビスマルク「Keuchen in einer besseren Stimme」

瑞鶴「ビスマルクさんに至ってはドイツ語でわけわかんねぇんだもん、 今この人が一番怖いわ!」

翔鶴「お目覚めのようね」(ツカツカツカ

瑞鶴「ずっと起きてたよ!」

翔鶴「紹介するわ、まずはナンバートゥエンティ。私たちの頭脳担当よ」

神通(@出来るキャリアウーマン風「…………ど、どうも」

瑞鶴「うっ……まさかと思ったけど、神通までいたとは……」

瑞鶴「…伊達メガネ似合ってるわね」

神通「は、恥ずかしいので、あまり突っ込まないでいただけますか///」(カァァァァァ

瑞鶴「………う、うん。まぁ詳しい話は後で翔鶴姉が説明してくれると思うから、とりあえずそっとしておくわ」

翔鶴「そして瑞鶴を眠らせた、ナンバーフォーティ」

川内「ねぇー。早く夜戦しようよー、ねーねー」(くノ一

瑞鶴「あの手際はやはり川内か………やっぱ元くのいちは侮れないわね」

川内「瑞鶴さんを眠らせて連れてきたら夜戦させてくれるって言ったじゃーん」

翔鶴(頬っぺムニムニ…

翔鶴「こ、これに今日は非番のナンバーサーティーシックスを加えたら全員よ」

<ねぇーねぇー、夜戦はー?ねぇーねぇー提督も交えてやってくれるって言ってたじゃーん、ちょっとー(意味深

ビスマルク「Sto・en Sie bitte vorwarts keine Geschichte ohne Erlaubnis」

ビスマルク「Ich tue die Arbeit des Tiertrainers」

神通「……………………」
川内「……………………」

瑞鶴「……ビスマルクさん、誰も理解出来てないので、そろそろ日本語で話してくれますか?」

神通「ご、ごめんなさい! 私も解釈しようと頑張ったんですけど、や、やっぱり駄目でした」(ペコペコ

川内「日本語でオケ?」

ビスマルク「………………早く瑞鶴の尋問を始めましょうって言ってるのよ」

翔鶴「そうね。それじゃあ川内、報告書を読み上げて」

川内「はーい、えっと……青葉さんにまとめていただいたデータを元に神通が作成した報告書なんだけど」

瑞鶴「(ナンバーサーティーシックスの正体がほんの数秒でバレてるんですけど、コードネームの意味なくないですかコレ……)」

川内「『翔鶴型航空母艦2番艦瑞鶴。ここ数日、司令官とのイチャイチャが極めて目立っている』」

瑞鶴「………………………………………んっ?」

瑞鶴「…………えっ?イ、イチャイチャ?」

川内「『幼馴染み属性を活かし、司令官に歩みより自らの身体を艶めかしく密着させる疑わしい言動を確認。他にもわざと夜戦を仄めかす発言で司令官を誘っていた』」

瑞鶴「んなっ、し、してないしてない!そんな翔鶴姉みたいなことは――」

翔鶴「私語は慎めぇぇぇあぁ!!」(竹刀ペシィンッ!!

瑞鶴「ひぃぃやぁぁぁ!!」

川内「『そのような行為を頻繁に使用した後、執務室で司令官の局部を触る』」

神通「……せ…積極的///」(耳真っ赤

瑞鶴「さ、触ってないわよ!」

川内「『また、ここに連行する前にも司令官に無理やり奢らせてただ飯を貰おうとするなど。自分勝手な行動をいくつも発見した』」

瑞鶴「してな……あっ、それはしたかな」

翔鶴「どうかしら?この報告を受けても、まだ自分は何もしてないって言いきれる?」

瑞鶴「いや待ってよ翔鶴姉。最後のやつは認めるけどそれ以外のは全然身に覚えないよ」

翔鶴「うちのナンバーサーティーシックスの情報に誤りはないわ。こんなエッチな妹を育てた覚えなんてないわよ瑞鶴」

瑞鶴「エッチなのは翔鶴姉じゃん!提督から聞いたよ、バレンタインデーの日に物凄い物渡したって」

翔鶴「今から自分が行った行動を反省させるとともに、実の姉を差し置いて提督にむやみやたらなエッチを求めさせないよう調教させてもらうわ」

瑞鶴「だーかーらー、そんなことちっともしてないから」

瑞鶴「幼馴染みっていうのは、提督が勝手に私をそういうキャラにして接してくるだけだもん」

ビスマルク「ちょっと待ちなさい瑞鶴」(ピシッ

瑞鶴「んぐっ………な、なによ」

ビスマルク「……………アトミラールの方からそんなキャラを瑞鶴につけたのね?それは本当だと言うのね」

瑞鶴「そうそう、だから私は何も悪くな――」

ビスマルク「幸福罪で処罰ね」

瑞鶴「………………んっ?」

ビスマルク「瑞鶴…あなたは幸せになりすぎた、だからここで一度苦しみを味わってもらうわ。努力をしても報われない私の苦しみを」(電池カチャカチャ

瑞鶴「…………い、意味が分からないんですけど」

神通「……う……羨ましいです瑞鶴さん…提督さんの方から親しくしてもらえるなんて」

神通「わ、私だって提督さんともっと仲良くなりたいのに……頑張ってるのに」(プルプルッ

川内「や、せ、ん!や、せ、ん!」

瑞鶴「……しょ、翔鶴姉?これは一体…」

翔鶴「……………」(大人のおもちゃの作動確認

玩具<ウィィィィィィィィィィィィン!!(ヴヴヴヴヴヴヴ…

瑞鶴「…………あ、あの…無言って凄く怖いんですけど」(ガクブル

翔鶴「まだまだ夜は長いわ…………」

翔鶴「さぁ夜戦の時間よ」(玩具ヴヴヴヴヴヴヴ

瑞鶴「ひゃっ……い、いや…待って!わ、悪かったから!私が悪かったから、それだけは」

ビスマルク「服と下着まだ着ておいた方がいいかしら…そっちの方がグジュグジュに濡れていくのが分かるし」

川内「これって上にも付けるんだよね」

神通「すべて付けてあげましょう……そっちの方がイイ声で喘いでくれると思いますから」(ブラック神通

瑞鶴「い、いやっ!皆待って、あっちょっと、そ、そこは、そんな大きいの入らな」

翔鶴「大丈夫よ。私たちも加減は分かってるわ、それに明石さんの薬でこの日の記憶は消させてもらうから」(グリグリ…(ヴヴヴヴヴヴヴ

翔鶴「ほら……まだまだ玩具はあるのよ、頑張って」

瑞鶴「んあっ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」(ビクンビクンッ!!(ビクビク//////

【翌朝、執務室で半裸状態の瑞鶴が提督によって発見されたそうです】











はい、これにて瑞鶴との夜戦は終了しました。

やっぱりどの世界線にも、闇は潜んでいるんですよ……そんなことより瑞鶴と幼馴染みエッチしたい。

次はまた後日

【瑞鶴と夜戦(Ver.本命】

《執務室》

提督「……………………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「………提督…いつまでやるつもりなの」(頬杖

提督「今何時だ」

瑞鶴「長針と短針が重なったくらい」(むすぅー

提督「………瑞鶴もう先に部屋に戻れ。無理に残る必要は無い」

瑞鶴「いいよ別に、どうせこれから深夜アニメ見るし」

提督「ここで見なくてもいいだろ、ベッドも布団もないんだぞ」

瑞鶴「ソファーで横になれたら充分なんですけどー」

提督「…俺がいたら邪魔にならないか」

瑞鶴「提督のこと邪魔とか言ってないし。何?私をこの部屋から追い出したい理由でもあるの」(ずい

提督「うぐっ……そ…そんなつもりじゃ」

瑞鶴「ほらさっさと手動かして、ここで待っててあげるから早く終わらせてよね」(ソファーボフンッ

瑞鶴「一応秘書艦だから手伝うことあったら言いなさいよ、いい?分かった?」(スマホすっすっ

提督「…………………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「……………ったく」(足組み換え(するっ…

提督「…………………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「…………………」(イヤホンカチャッ…

提督「…………………」(カリカリカリカリ…ちらっ

瑞鶴パンツ<生足とスカートの隙間に見える純白のパンティー

提督(すすっ!!「…………///」(カリカリカリカリ

瑞鶴「…ちょっと……私のパンツ見ないでよね、見たいんだったら翔鶴姉に言って」

提督「み、見てるわけないだろ…でも、そ、その座り方はやめろ、瑞鶴の方が見れない」

瑞鶴「んっ…」(ピクッ

瑞鶴「…………提督やっぱ見てんじゃん…………へんたーい///」(ニヤニヤ

提督「んなっ!」

提督「ふ、不可抗力だったんだ! 故意に見ようとした訳じゃない」

瑞鶴「ふーん、それで提督さ、そうやって皆のパンツ見てるんでしょ」(わざと足スルスル

提督「見てない!」

瑞鶴「昨日は隼鷹が秘書艦だったけど、何色か教えてよー」

提督「観察記録なんて付けてるわけないだろ」

瑞鶴「……まぁ翔鶴姉は秘書艦の時パンツ履いてないことがほとんどだから、ある意味なかなか見れないと思うけど」(スカートの裾ピクリ

提督「くっ…」(目伏せ

瑞鶴「ふふーん……ほらほら、どうしたの提督」(ひょいっ(トコトコトコ

提督「…………な、なんでもない」(カリカリカリカリ

瑞鶴「普段は真面目でクールに振舞ってるけど。その正体は年頃の女の子の下着を盗み見るド変態さんなんだねー」(クスクス

提督「へ、変な言いがかりはやめてくれ」

瑞鶴「私知ってるよ…私たちが中破した姿を見て提督ってシコシコしてるんでしょ…」

瑞鶴「…私を追い出そうとしたのもの、それがしたかったからでしょ」(あはぁ…///

提督「んぐぅ………そ、それは…」

瑞鶴「鳳翔さんが聞いたらガッカリするだろうなー、提督が実はどうしようもない変態だったなんて知ったら…」(提督の肩ぽんっ

提督「鳳翔さんは関係ないだろ、バカバカしい」

瑞鶴「こうやって私に良いように弄ばれてるのも、幼馴染みだから仕方ないんだよ提督」(

提督「うぐっ……くっ」

提督「お、俺だって瑞鶴の下着なんて見たくもなかった――」(んぐっ!?

瑞鶴「んっ……んちゅっ…………んっんんっ…///」

瑞鶴「…ぷはっ、んんっ!…んんっ、んっ」



提督「……っつ!…ぷ、ぷはっ!瑞鶴、お前いきなり何を」

瑞鶴「ここまでしてるのにどうして気づかないかな、ちょっとガッカリなんですけど」

提督「えっ……」

瑞鶴「なんで私が提督のこと弄ってると思うの、なんでこの部屋から出ていこうとしないか分からないの……鈍感」(ぷくぅ

提督「…………ど、鈍感って…」

瑞鶴「………………まぁいいけど…なんか焦ってキスしちゃったし…」

瑞鶴「でも提督って凄いよね、翔鶴姉とかビスマルクさんはいつでもオーケーみたいなこと言ってるけど、提督さ、絶対やろうとしないもんね」(膝の上にスリスリ

瑞鶴「やっぱり仕事柄かな、艦娘とのエッチはご法度なのか…それとも自分の中で私たちとは一線を引いてるのか」

提督「…………………」

瑞鶴「……そ、そんなにキス嫌だった?…ごめんいきなりで」

提督「あっ…い、いや。ちょっと驚いてるだけだ」

瑞鶴「……今のさ、私のファーストキスだったんだよ。良かったじゃん幼馴染みの最初の味を知れて」

提督「ここまできて、幼馴染みも何もないだろ…」

瑞鶴「あはは………」

瑞鶴「ね、ねぇ、ホントに私のパンツなんて見たくなかったの///」

提督「…まさか………俺だって男だぞ…ガッカリするわけないだろ」

提督「あと誘ってきたのはソッチだからな、もう後戻り出来ないぞ」(瑞鶴の服脱がしながら(シュルシュル

瑞鶴「ふふっ…とか言って、ホントは私としたいだけなんでしょ」(下着パチッ…

提督「………………」

瑞鶴「翔鶴姉みたいに胸も大きくないけど……でも提督に満足してもらえるよう頑張るからさ………残念に思わないでね」

提督「あぁ、小さいのも可愛いじゃないか」

瑞鶴「うわっ………提督やっぱ気持ちわるー」(クスクス

提督「じゃあ止めるか?」

瑞鶴「ソファーにまで押し倒して…ここで止める方が勇気いるんじゃない」(はぁ///

提督「むっ……それもそうだな…」(うーむ

瑞鶴「ちょっと、まさか書類整理するとか言うんじゃないでしょうね」

提督「んっ?綺麗だよ、瑞鶴」(首筋ぺろっ

瑞鶴「あっ…そ、そこ汚いから…舐めないで///」

提督「………まだまだ夜は長いだろ…これで仕事が間に合わなかったら瑞鶴のせいだからな」(乳首コリコリ

瑞鶴「んっ!…ふ、二つ同時は卑怯だよ」(ビクビクッ(フーッフーッ

提督「……抱きついたら壊れてしまいそうだ……ガラス細工みたいに丁寧に触らないとな」(ぐいっ(クチュクチュ…

瑞鶴「んあっ…あぅ……も、もっと激しくきて……提督の好きにしていいからさ」(はぁはぁ///

提督「……いいのか?」

瑞鶴「ちょっと、何の為に誘ったと思ってるの(むくっ)翔鶴姉の好きにさせないんだから」(提督のズボンジジジジ

<それじゃあ今度は三人でするか?

<えぇー、まぁ試しにしてみてもいいけど…でも締まりは私の方キツイと思うよ。相性も絶対いいし(さすさす…

<やってみないと分からないだろ

<ふふん…まだ翔鶴姉としたことなかったんだ(唾液とろー

<……提督の主砲スゴイ臭い…頭くらくらひちゃう(上目遣い(ペロペロ…

<うっ………じ、焦らすな…

<ふふ…はいはい。それじゃあいただきまーす……んっ…んちゅっ(はむっ(ジュルジュルっ…ジュポジュポジュポ

<う、うぐっ……(腰ガクガク




朝日<こけこっこー


瑞鶴「………………………」(ソファーの上

瑞鶴「………………………」(ちらっ…

時計<――だいたい朝の五時くらい――

瑞鶴「………………」(・・・ちらっ…

提督(カリカリカリカリ

瑞鶴「………うわぁ……提督もしかして……私寝てたかな」

提督「むっ、なんだ起きたのか?そうだな、だいたい五時間くらい寝てたな」

瑞鶴「………あー…なるほど。うん、なんとなく分かってた」(モゾモゾ

提督「どういう意味だ」(トコトコ

瑞鶴「べっつにー。提督は気にしなくていいよ」

瑞鶴「……あれっ」(ごそっ

猫柄毛布<にゃー

瑞鶴「…………………」

提督「ほら、目覚めたのなら仕事しろ。連続で秘書艦入ってるんだからな」(書類ぺしっ

瑞鶴「うぐっ……へいへい」(ひょい

<ある程度終わったら、朝飯にするからな(よいしょ



瑞鶴「――ちょっとは期待してたんだけどなー。まぁ夢だよね、しゃーない」(クチュッ…

瑞鶴「…………………………えっ」

瑞鶴「あのー…て、提督……私のパンツ濡れてるんですけど」

提督「………はっ?」

瑞鶴「もしかして私ってホントは寝てただけじゃない感じ?夢と現実で判断がついてないんですけど」(スカートキューーーッ

提督「な、何がだ訳が分からないぞ。突然下ネタを言うんじゃない…」(カリカリカリカリ

瑞鶴「………………あっ、ご、ごめん…そうだよね///」(カァァァァァ

提督「……………………んんっ」(咳払い

これにて、瑞鶴と夜戦(Ver.本命)は終了です。二人が本当にヤッちゃったのかは想像におまかせします。まぁ瑞鶴のおま〇こがいつも濡れてるだけかも知れませんがね、あと乳首もビンb



次はまた後日

「こんな格言を知ってる?私はいつも前待って予言をするのは避けることにしている。なぜなら、事が起こった後に予言する方が優れたやり方だから」

「チャーチルの言葉ですね」




予言しよう、ガルパンは映画化されて興行収入は十五億円を突破するだろうパンツァーフォー!!

失礼、無駄話が…(こほん

ネタ募集させていただきます



主要キャラ
空母――加賀、赤城、翔鶴、瑞鶴、雲龍、隼鷹、飛鷹、鳳翔、瑞鳳

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、羽黒、足柄、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、多摩、木曾、大淀

駆逐――暁、響、雷、電、文月、長月、島風、初雪、舞風、野分、漣、潮、曙、朧、磯風

工作――明石

その他――間宮、女性提督、他提督、ガン爺、マシュマロ

>>779
>>780
>>781

響 ウオッカで花見

間宮 給糧艦間宮(意味深

ワカメ酒の作り方を学ぶプリンツオイゲン

【恋敵】

《大本営》

大淀「元帥殿、お茶が入りました」(コトっ

元帥「むっすまんな。熱々のほうじ茶だな」(書類ぱさっ

大淀「お湯はしっかり沸騰させておきましたので熱いと思いますよ」

元帥「分かっておる大丈夫だ。これくらいじゃなきゃ美味しくなあっつつぅ!!」

大淀「もちろん湯呑みも温めておきましたので、これでしばらくは冷めないですね」

元帥「お、大淀くん。君は私の手を使い物にしたいのか? まさか湯呑みを直接温めるとは……」(うぐぐぐ

大淀「熱いのが飲みたいとおっしゃったのは元帥殿です。責めるのならご自分を責めてください」(むすっ

元帥「…な、なんだ。ご機嫌斜めだな。何か悪いことでもしたかの」(湯呑みふーっふーっ

大淀「いえ……別になんでもないです」

元帥「……あぁーもしかしてこの書類のことか?さっきまで整理してくれてた中にあったんだろ」(ピラッ

大淀「…………………」(耳ピクピクっ

元帥「図星だな。いや君はホントに提督くんのことになると目の色を変えるね」

大淀「べ、別に提督さんが特別という訳ではありません。勝手に決めつけないでください」(ぷいっ///

元帥「……分かりやすいのー」

元帥「だが、これは規模の大きい鎮守府に試験的に配備すると会議で決まったことだ、今更反対しても無駄だぞ」

大淀「施設を配備するのはいいと思います…」

大淀「ですが、その担当者がどうも納得いかないんですよ」

元帥「んっ、もしかして大淀くんの知り合いなのか?」

大淀「………はい。もう三年ほど前になりますが少しだけ交流がありました」

元帥「ほーう。世の中狭いものだな」

大淀「悪い方ではないのですが……ただ、彼女はなかなかの手練ですから。なんやかんやの騒動は起こると思います」

元帥「だが彼女は戦闘経験は乏しいと書いてあるぞ?編成を見直すとかは起こらないと思うがな」

大淀「例えば……そうですね…鎮守府で夜這いが流行するとか」(ゴクリ


元帥「…………………………………えっ何の話?」

《鎮守府》

翔鶴「提督ぅ〜。お茶が入りましたぁ〜」(ことっ

提督「あぁ…すまんな。でも俺の飲んだ湯呑みをペロペロ舐めながら別の湯呑みに淹れるのは止めてくれないか」

翔鶴「えっ……」

提督「い、いや、そんな悲しい顔で見ないでくれ。俺が悪みたいじゃないか」(ずずずー

翔鶴「じゃ、じゃあせめて、提督とキスさせて下さい。そしたら一週間は湯呑みを舐めなくても平気ですから」(はぁはぁはぁ///(スリスリ

提督「………………また今度な」(ずずずー

翔鶴「そ、その台詞もう五十回は聞いてるんですけど!ねぇいつベロチューしてくれるんですか抱いてくれるんですか!」

提督「………………………………」(ずずずー(書類ペラペラ

提督「……むっ…なぁ翔鶴。今日は食堂で工事してなかったか?」

翔鶴「え、あぁ。そういえば何か作ってましたね。あれ何なんですか?」(湯呑みペロペロ

提督「大本営からの依頼というか…まぁ実験的に鎮守府に売店を作ることにしたそうだ」

翔鶴「ば、売店ですか?そんなどうして急に」

提督「急にというか…まぁ売店を配備するのは最初の段階から計画されていたんだ」

提督「だが軍事的、政治的な面で面倒だったから今まで後回しにしていたらしいんだが…」(ペラペラ

翔鶴「それを今やっと達成できたということですか……なるほどなるほど」(ペロペロー

提督「そういうことだ。昼には使えるらしいから一度行ってみたらどうだ?」

翔鶴「それじゃあ、提督と夜戦している際にコン〇ームが足りなくなった時も、外に出ずに買えますね」(ニッコリ

提督「売ってるかどうかは分からないけどな、まぁ注文すれば届くと思うが」

翔鶴「えっ私としてくれるんですか!?」

提督「…………俺が翔鶴のことを好きになったらな」(ずずずー

翔鶴「えぇー。それじゃあ道のりは長いですね、まぁ気長に待ちますけど」

提督「あぁ、ゆっくり待っていてくれ…」(書類読み読み――


提督「………んっ?……この名前どこかで見たような……」

《食堂》

<ガイガイ…ワヤワヤ…
<カチャカチャカチャ…

赤城「ねぇ加賀。あれが翔鶴の言っていた売店じゃないかしら? いいですね、私そういうの待ってたんですよ」

加賀「………まぁ…そうですね。あれば便利だとは思いますが」

加賀「それよりも、あの店員はどうにかならないんですか? あんなに短いミニスカート履いて、パンツをそんなに見せたいんですかね」

赤城「大本営からの指定制服なら、仕方ないんじゃないの?」

加賀「背も低いみたいだし、高いところの物を取ろうとする時にパンツでも見せびらかしたいのね。今時の娘ってパンツと谷間を見せればいいと思ってるのよ」

加賀「パンツをチラチラ見せて男にモテようなんて、そんな方法だったら提督は振り向いてもくれないに違いないわ……当たり前よね」

赤城「……………………」

加賀「……そうよね、赤城さん」(必死

赤城「……………う、うん…そういう心配をしていたのね」





ビスマルク「ふーん…売店なんて作るのね」(モグモグ

プリンツオイゲン「いいですねー便利で。アトミラールさんの心配りでしょうか」

ビスマルク「で、あの店員は何なのかしら。風俗嬢が夜の店からそのまま飛び出してきたみたいな髪型しやがって」(コップグシャッ!!

プリンツオイゲン「可愛い髪型じゃありませんか?綺麗な銀髪だと思いますよー」

ビスマルク「銀髪って何? 艦娘を馬鹿にしているのかしら、真っ黒に染めてストレートパーマ当てて出直してこい」

プリンツオイゲン「き、金髪の私たちが言っても説得力が薄いんじゃ……」





神通「………………………」(じーっ

川内「自分より可愛いか査定しているんですかな、神通さん」(ニヤニヤ

神通「へっ!あ、い、いや。そ、そうじゃなくてちょっと気になったから見ていただけです」(///

那珂「アイドルになったらみんなを平等に好きにならなくちゃいけないから、こっちも大変なんだよー」(キャルルンッ

川内「はっ?」

翔鶴「――提督見てくださいっ!もう出来上がってますよ」(スタスタ

提督「あー……そうみたいだな」(キョロキョロ

翔鶴「すいませーん。もうこれって始まってるんですよね」(除きこみながら

???「は、はいっ。どうぞゆっくり見て行ってください」(ペコペコ

提督「…………………むっ…」(チラッ

???(アタフタアタフタ「………んっ?……あっ!」(ガタッ!!

翔鶴「あのぉー、ここってコン〇ームは売ってな――」

???「お、お久しぶりです提督さんっ!!私、提督さんにお会いするのを楽しみにしていました」(抱きつきギューーッ!!

提督「ふぐっ……」


翔鶴「はっ!?」
ビスマルク「ぶふっ!!」
加賀「……………」
神通「ふぇっ!?」

翔鶴「えっ、ちょ、ちょっと何してるんですか提督から離れてください!このビッチ!」(むぐぐ

提督「あ、あぁ、いいんだ翔鶴」

提督「――ひ、久しぶりだな鹿島、そんな抱きつくほど来られるとは思っていなかったが」(軽くギューッ

翔鶴「はうあっ!!…あっ……あぁ…」(膝ガクガク

ビスマルク「アトミラール!誰なのその女は、いきなり抱きついてくるなんて淫乱にも程があるわよ」

鹿島「あっ、す、すみません提督さん!つい嬉しくなっちゃって」(すっ

鹿島「お変わりないようで安心しました。鹿島は少しだけ背が伸びましたよ」

提督「そうか?むしろ縮んだような……」(まじまじ

鹿島「あぁーっ、もう酷いですよ提督さん。私背が低いの気にしてるんですからね」(ぷくぅー(ピョンピョンッ

提督「ははは悪い、冗談だ。またこれから宜しくな」(ポンポン

鹿島「悪いと思ってるなら鎮守府案内してくださいよ、それで許してあげます」(ぷいっ

提督「はいはい………ははっ」(苦笑い

ビスマルク「ひっ……」(顎がくがく

鹿島「えっと……」

鹿島「皆さん初めまして。私、元練習巡洋艦鹿島です。精一杯お仕事頑張りますのでよろしくお願いします」(ペコリ

加賀「そう…それじゃあ鹿島さん。とりあえず私たちとあっちでお話しましょうか」(腕がしっ

鹿島「はひぃ!!」(びくびくっ

提督「すまない加賀くん。鹿島は先に俺が貰ってもいいか」

加賀「えっ………ど、どうして…ですか」

提督「いや二人で話したいこと(事務連絡)があってな。悪いがそれが終わってからにしてくれ」

加賀「…………は、はい…分かりました。申し訳ありません」(ぐさっ

提督「すまんな……鹿島来てくれ、執務室で話そう」(ぐいっ

鹿島「あっ、ちょ、ちょっと待ってください」

鹿島「袖を引っ張るんでしたら、ちゃんと手を握ってください。服が伸びちゃいますから」(くいっ

提督「…………………分かったよ」(ギュッ

神通「はうあっ!!…」(腰がくっ

<それにしてもこの鎮守府って広いですね

<そうか? あんまり他の鎮守府に行ったことないから分からんのだが…

<あと、提督さんモテモテじゃないですか、可愛い系にクール系に色白金髪美女も!流石ですね〜(ニヤニヤ

<んぐっ……ば、馬鹿言うな。そういう風に見えてるだけだろ(スタスタスタスタ

<あっ、もう歩幅の差を考えて歩いてください!(タッタッタッタッ






鈴谷「………す、すごい…ほんの数分の出来事で…ここまでの損失を与えるなんて」(ゴクリ

青葉「あ、青葉、見ちゃいました!!」(カメラパシャパシャパシャ

今日はここまで。
ということで元練習巡洋艦、現売店娘の鹿島さんが仲間入りです。
ローソン鹿島を見た時から、いつか鹿島を売店娘として登場させられないかと機会を伺い続け。今になっての登場。夜のお相手練習サービスはまだ始まっていないので、もうしばらくお待ちください


続きはまた後日

明石「はえっ提督どうされたんですか」(鉄マスクカパッ

提督「いや鎮守府案内をしていてな…ここが工廠だ」

鹿島「ほえ〜…the工廠みたいな匂いがしますね」(クンクン

明石「提督。そちらの美人な女性はどちらですか?」

提督「今朝食堂で工事をしていただろ。それで出来た新しい売店の担当をしてくれる鹿島だ、ちょっと古くの友人でな」

明石「あぁなるほどなるほど…どうも初めまして、明石といいます」

鹿島「あっ、はい。今日からこちらでお世話になる鹿島です。よろしくお願いします」(深々

明石「それで一体ナニを売ってるお店なんですかねぇ……提督ぅ…」(ツンツン

提督「いかがわしい物は売ってないぞ、欲しいのなら自分で作ればどうだ」

明石(ポッ///「……………んなっ!」

明石「べ、別に私は欲しくて言ったわけではありませんからぁ!勘違いしないで下さいよ」

提督「い、言い出したのはソッチじゃないか……」

明石「全く………提督はもう少し乙女心を学んでください…///」(プスプス

鹿島「そうですよ提督さん。いきなり女性に対して下ネタを言うなんて非常識です」

提督「いや、最初に無理やりねじ込んできたのは明石なのだが……」

明石「まぁ昔は私も売店をやってたんですけど、鹿島さんはいわゆる後継者ってやつですかね」

提督「あれは明石が退屈だって駄々をこねたから、工廠だけを任せたんだ。違うか?」

提督「というか無断で店を始めたのも明石だったろ」

明石「えっ、あ、あはは……そうでしたっけ?」

提督「随分と便利な記憶力だな…」(時計チラッ

提督「………ふむ…それじゃあ俺たちはこれで。突然来て悪かったな」

明石「あぁいえ。またいつでもいらしてください、ホコリ被ったお茶ならすぐに用意できるんで」

鹿島「お邪魔しました」(ペコリ(スタスタスタスタ

明石「はい、またいつでも」(ニコニコ

<提督さん。どうして最初に工廠に来たんですか?距離的には一番遠いと思うんですけど

<んっ……いや、なんだか妙な胸騒ぎがしてな…とにかく明石が無事で良かった

――翌朝――

《食堂》
翔鶴「………………………鳥になりたい…私、空を飛んでみたいわ……瑞鶴…」

瑞鶴「ほら提督のせいで翔鶴姉がこんなことになっちゃったんだけど。早く治してよ」

<………どうせなら燕がいいなぁ………

提督「むぅ……そう言われても…」

瑞鶴「というか、鎮守府が全体的に負のオーラに包み込まれて、空気清浄機がなきゃ呼吸しずらいくらいになってるんですけど」

提督「…………そ、それも俺が原因なのか?」

青葉「まぁ司令官が悪いといいますか…あの鹿島さんという方が主な要因ですかね」(モグモグ

<ちゅんちゅん…ちゅんちゅん……あはは…

青葉「もちろん、いきなり鹿島さんの手をつないで歩き出した司令官にも非はありますが」(ジュースずずずー

提督「一部始終を見ていたのなら分かるだろ。そんな恋愛的なものは何も無い」

隼鷹「でもさー提督。そんな気が提督になくても、アッチにその気があるかも知れないわけでしょ。それだったらちゃんと場所をわきまえてイチャコラしてくれよなー」(焼酎ぐびっ

<ちょうちょ……ちょうちょになりたい…

提督「おーい翔鶴。大丈夫か?」(ぺしぺし

翔鶴「うっ……うぅ……もうほっといて下さいよ。どうせ私なんて嫌いなんでしょ。早く鹿島さんとセッ〇スしてきたらいいじゃないですか」(うつ伏せ

青葉「翔鶴さん。もうちょっとオブラートに包んで言ってください。隠す気ゼロじゃないですか」

提督「どうしてそうなるんだ。翔鶴がそんなんだと困る」

翔鶴「……………誰が困るんですか」

提督「俺が困る。昼飯が食べられないだろ」

翔鶴(ピクッ「……………………………」

提督(ウィンクパチッ

瑞鶴「んっ……そ、そうだよ翔鶴姉。この前なんて提督、翔鶴姉の弁当箱を枕にして寝てたよ」

青葉「そ、そうですよ。翔鶴さんのお弁当すごく美味しいって、この前私に自慢してきたんですよ」

隼鷹「そうそう。私が秘書艦の時とかさー、翔鶴を立てないくらい無茶苦茶に犯して鎮守府中に喘ぎ声を響きわたらせてやるって豪語してたから元気だしなよ」

提督「最後のヤツは……真に受けないでくれ…」(ぐっ…

翔鶴「……………………へ、へぇー…」

翔鶴「……………し、仕方ないですね…提督がそこまで食べたいとおっしゃるのなら…明日からまた作ってあげます」(むくっ

青葉「で、司令官。鹿島さんとは親しい間柄のようですが。一体お二人の間に何があったのでしょうか」

翔鶴「そう!それですよ提督、いきなり私の前で堂々とイチャイチャするってことは。それなりの出来事がありましたよね」(腕ギューーゥ!!

提督「むっ…い、いや……話すほどのことは」

隼鷹「おいおい教えろよ。なっ、せっかくなんだしよぉ〜」(げぷっ

提督「うっ…隼鷹、昼間から飲みすぎた…ちょっとは控えろ」

瑞鶴「私も知りたいなー」(寄り寄り

提督「……むぅ………そうだな、話すと本当に短いのだが」





――海軍訓練時代――

講義中<(チョークカッカッカッカッ…

提督(@最前列「………………………」(メモメモ

提督「……………………」(メモメモ

提督「むっ……」

提督「……………」

提督「……………」

提督「……………」

鹿島「あ、あのー…消しゴム……使ってくれてもいいですよ」(すっ

提督「えっ…あ、あぁ……ありがとう」

鹿島「い、いえ………」




提督「うむ最初の出会いは詳しく覚えていないがこんな感じだったかな」

瑞鶴「えっしょっぼ」

提督「むぐっ…こ、これが事実なんだ。仕方ないだろ」

青葉「なんだかガッカリです…せっかくいい記事が書けると思ったのに」

提督「わ、悪かったな……って、なんで俺が謝ってるんだよ」

隼鷹「そこは嘘でも、『四つ角激突からのパンツモロ見え』みたいに、一捻り加えてロマンチックにしたら良かったのに。面白くないなぁ」(ぐびぐび

提督「それはロマンチックとは呼ばない」

鹿島「てーいとくさんっ。私も一緒に話させてもらってもよろしいですか」(ぴょこっ

提督「むぐっ…なんだ来たのか」

鹿島「私たちの過去を知りたいという声が聞こえたので、つい来てしまいました」

翔鶴「はーい。鹿島さんは向こうの席に座ってどうぞー」

提督「翔鶴仲良くするんだ、そこ詰めたら座れるだろ」

鹿島「あ、だ、大丈夫です。私はどこでも構いませんので」(ちょこん

提督「むっ…だ、だかせっかく来てくれたのにそれだと……」

鹿島「私は皆さんとお話出来れば、それで充分ですので気にしないでください」

翔鶴「うっ………」(グサッ

瑞鶴「ごめんね鹿島ちゃん。翔鶴姉がゴミみたいな言い方して」

青葉「良い方ですねぇ…青葉、感動しました」

翔鶴「ふがぁ……」(グサグサッ!

鹿島「提督さん。もっと話してあげてもいいんじゃないですか?確かに出会いはそれだけのことでしたが、それからは色々ありましたよね」

提督「ま、まぁ……いろいろと言うほどではないがな…」

青葉「おおっ!なんですか、そういうのを教えてくださいよ」

瑞鶴「へぇー。ここに来て有力な情報源か………」

提督「うぐぅ……あ、あんまり言い過ぎないでくれよ…」

鹿島「いいじゃないですか。恥ずかしい話でもありませんよ」

提督「むぅ……ただあの頃は鹿島は髪の毛の色も黒で、目が隠れるほど長かったよな…」

提督「それに、いつも猫背だったから背も高いのか低いのか分からなかった」

鹿島「ふえっ/// そ、それは……その…」(髪の毛いじいじ

瑞鶴「あれっ。鹿島ちゃんって昔ら典型的なオカルト少女みたいだったの?」

提督「そうだな。だから昨日初めて見た時は、正直見た目では誰か分からなかったよ」

鹿島「お、女の子は数年で化けるんですよ。それくらい普通です」(コホン

鹿島「で、では皆さんに何からお話しましょうか」

<あっ。それでは鹿島さん、恋愛方面のお話を伺っても宜しいでしょうか

<えっと……そうですね、あれは私たちが出会ってからまだ半月ほどのことでしょうか

<酒を持ってこーい!! ここからは長くなるぞぉ!!

今日はここまで。大丈夫です、明石さんは工廠は毎晩必死に働いていますから!(意味深


おそらく次で鹿島編はラストになると思います。提督の過去はまた要所要所にちょくちょく挟んでいけたらと思います

次はまた後日

提督「――ほ、ほらビスコ……着いたぞ、さっさと降りてくれ」

ビスマルク「う、うーん…っさいわね……ちゃんと布団まで運びなさいよ」(おんぶ(足けりけり

プリンツオイゲン「あっ、私布団準備しますね」(押し入れガラガラ

提督「あぁすまないな」(うんしょっ

ビスマルク「んっ………」(ぐらっ

ビスマルク「動かないで…それ以上揺らしたら吐くわよ」(ギューッ

提督「どうして昼間から酒なんて飲んでたんだ。いくら非番だからって飲みすぎだぞ」

ビスマルク「お酒を飲むのは私の自由でしょ……別にアトミラールに運んでくれなんて頼んでないし。ほっとけば良かったのに……」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様。それはアトミラールさんに失礼ですよ」

提督「フラフラになって歩いてるのを見たら、放っておけるわけないだろ」

ビスマルク「……………うるさい…イイ人ぶってなによ…」(むすっ

提督「ほらビスコ、横になれ」(しゃがみしゃがみ

ビスマルク「うぐっ……んっ…んん」(ゴロン

提督「よし…それじゃあ後は頼んだ――」(ふがしっ!!

ビスマルク「ま、待ちなさいよ……」

提督「却下だ」

ビスマルク「アナタには見えないのかしら、布団が三組用意されているのが」

提督「見えないな。提督には見えない特殊な布団なのだろうきっと」(がしっ!!

プリンツオイゲン(グググ「アトミラールさん。せっかくですし三人で寝ましょうか」(首謀者

提督「ま、まだ執務室で沈んでいる加賀くんと神通くんを運ばなきゃいけないんだ。は、離してくれ」

ビスマルク「…ちょっと……わ、私たちじゃ満足出来ないって言うの……」(スリスリ

提督「ど、どう満足するのか分からん」

ビスマルク「ねぇ……いいじゃない。ここだと誰にもバレないわよ…///」(ボタンパチパチ

プリンツオイゲン「今日は特別にビスマルクお姉様も酔っていて、普段は恥ずかしがって言わないことをバンバン言っていてエッチになっていますよ」

提督「くっ…お、お買い得みたいに言うんじゃない」

ビスマルク「ちょっとアトミラール。鹿島とやるんだったら私ともしてよ……不公平だと思わないの…?」

提督「俺は鹿島とそんなことするつもりはない!」

プリンツオイゲン「よいではないか、よいではないか」(ぐへへー

提督「ビスコはまだ酔ってるから仕方ないとして、オイゲンはなんで乗っかってるんだぁ…ぐぐっ……くはっ!!」(スポンっ

プリンツオイゲン「あっ!」

提督「それじゃあビスコのことは頼んだぞ!」

ビスマルク「んなっ!」

<(ガチャッ(バタンっ!!

提督「――ふぅ……面倒な奴らだな」

鹿島「てーとくさんっ」(肩とんとんっ

提督「んあっ……な、なんだ鹿島か」

提督「どうした店の方はいいのか?」

鹿島「そんなことより提督さん。ちょっと一緒に来て欲しいところがあるんです」(手がしっ

鹿島「とっても素敵な場所ですから、きっと気に入ってくれると思います」(ぐいぐいっ

提督「お、おい。どこに行くんだ!」

鹿島「提督さんもっと速く走ってください。着いたら分かりますから」

提督「…………………」




――十分後――
《資材倉庫裏》

提督「――こ、ここは?」

鹿島「資材倉庫の裏です。ここなら人目も少ないと思ったので」

提督「ここが素敵な場所? それには随分と暗いと思うのだがな」

鹿島「えぇ……ですから、ここを私たちの思い出の場所にしたいんです……ねぇ提督さん」

提督「んっ?――」(ドサッ


鹿島(馬乗り「んっく……て、てーとくさん……///」(はぁはぁ

提督「うぐっ…お、降りろ鹿島いきなりなんだ」

鹿島「私の外見が変わって、提督さん私が誰だか分らなかったってさっきおっしゃいましたよね」

鹿島「私、毎日努力したんです提督さんに好きになっていただくために」(スカーフシュルリッ…

提督「……ど…どうしてそん。むぐっ!!」

鹿島(スカーフギュッギュッ「すみません。あまり騒がれても、始めずらいので少し間我慢してくださいね」

提督「ふぐっ、んんーっ!んん、んんっ」

鹿島「それで………髪の毛もバッサリ切って…色も染め直して…スタイルを良くするために猫背も治したんです」

鹿島「背は伸びませんでしたが…小さくても良いですよね?」

鹿島「それと…青葉さんに聞いたのですが。どうやら提督さんを狙ってる艦娘さんたちも、まだ一度も提督さんとキスをしたことないらしいじゃないですか」

提督「ふごっ! ふぐっ、んごごごご!」

鹿島「そこまでバリアが硬いのなら…もう、こうするしかないと思ったんです…」(ブラのホックパチッ…

鹿島「……私、どうしても提督さんへの気持ちが抑えられないんです…わかって頂けますよね」(クチュクチュ

提督「ふぐぅぅぅ!! ぐぅぅ!!」

鹿島「もう…アソコもビチョビチョ……んっ…はぁはぁはぁ」(んあっ

鹿島「ウズウズしてきました……良いですか提督さん…もう我慢出来ない///」

提督「……………………」

鹿島「………ど、どうしたんですか…急に静かになって」

提督「………………………」

鹿島「……スカーフ…取って欲しいんですか?……」

提督「………………………」

鹿島「………………」


スカーフ<(シュルリッ…シュルッ

提督「ぷはっ……はぁ…」

鹿島「……な、なんで黙っちゃうんですか…さっきまで抵抗してたのなら、そのまま続けて下さいよ」

提督「…………………鹿島…」

提督「…俺はこんな形でお前とはしたくない」

鹿島「も、もう遅いですよ。私の覚悟を知らないんですか」

提督「悪いが俺は鹿島のことを仲のいい友人だと思っている。今も昔もそうだ」

鹿島「そ、そんなの私が一番知っていますよ。 だからこうして押し倒すしか――」

提督「鹿島はそれでいいのか?……これがお前の本当に望んでいたことじゃないだろ」

鹿島「…………」

提督「まだ俺は誰のことも好きになったことはないが、今のお前を好きになれる気はしない。むしろ嫌いになりそうだ」

提督「……もっと他に方法があったんじゃないか。こんなやり方、俺も鹿島も幸せにはならないぞ」

提督「こんなことは止めてくれ。お願いだ」

鹿島「わ、私だって提督さんとちゃんとした恋愛がしたいですよ!」

鹿島「…でも、でもっ…それじゃあ……魅力なんて全くない私を好きになってくれるわけないじゃないですか…」(ぐすっ

提督「――えっ、そんなこと全然ないと思うぞ」

鹿島「うっ……うぐっ…うぅぅ……ぅぅ」

提督「………………あぁ…うむ…」

提督「なら鹿島。また今度食事にでも誘ってくれないか」

鹿島(ピクッ「…ひっぐ………ご、ご飯ですか?」

提督「あぁ。鹿島の制服姿も可愛いが、私服姿も見てみたいからな。そんなくだらない理由でいいのなら食べに行こう」

鹿島「……………………ホ、ホントにそんなこと思ってますか?」

提督「んんー。まぁこの鎮守府には美人が多いが、鹿島も充分美人だと思うぞ。ヘタなアイドルよりずっとな」(よいしょ(むくっ

提督「俺のことを好きになってくれるくれるよりも、もっとイイ男を作れると思うのだが……」

提督「まぁそういうのは俺が言うことでもないか」

鹿島「……………………………」(・・・

提督「んっ?どうした鹿島」

鹿島「………………あっ…その……」

提督「まぁその前に服のボタンを留めようか。角度によっては胸が見えそうなのだが」

鹿島「…………はぁっ…んっ……」(ゴニョゴニョ

提督「というより、スカートもちゃんと着た方がいいぞ……うん。下着が見えてる」

鹿島「……………………あっ、あのっ提督さ――」

提督「と、とりあえず向こうで待ってるから、ちゃんと着て来るんだぞ!いいな」(スタスタスタスタ

鹿島「………………は、はい」





提督「――………悪いな、ここで聞いてたんだろ?」

翔鶴「鹿島さんが提督を押し倒したあたりで突貫しようか迷いましたが。なんとか堪えました」(何故か下着姿

提督「抑えられてないぞ、服を脱いで何をしようとしていたんだ」

翔鶴(スカートはきはき「えっ、なんのことですか。元から服なんて脱いでませんよ」(モゾモゾ

提督「……………………」

提督「……まぁ、そういうことだから。鹿島のことを悪く思わないでくれ。これからは上手くやっていくつもりだ」

翔鶴「提督それは大丈夫ですよ。鹿島さんがどれだけ努力しようと私には勝てないのは分かりきってますから」

提督「可愛さだけ見ると鹿島の方が上だがな」

翔鶴「……………………」(再び脱ぎ脱ぎ

提督「……………………」(スルー安定

――またまた翌朝――

《執務室》
小鳥<チュンチュンチュンチュン!!

提督「……………」

鹿島(onソファー「…………………んっ…んん…」(すやぁ

提督「…………お、おはよう鹿島…とりあえず起きようか」(ユサユサ

鹿島「……んっ……あれっ……あぁ提督さん……おはようございます…」(むにゃむにゃ

鹿島「………っは!! す、すいません寝ちゃいました」(シュタッ

提督「寝ちゃいましたというか……どうやって執務室に入ったんだ」

鹿島「ば、売店娘として配属された特権……い、いえ必需品として大本営から鍵を支給されたんです」(アタフタ

提督「………………………」(じー

鹿島「う、嘘じゃないですよ。ほ、本当だもーん…」(目逸らしながら

提督「…ふぅ……まぁ鹿島に限って変なこともしないと思うから、別に構わないが」

提督「それで、どうして執務室で寝てたんだ?」

鹿島「これから毎日、私が朝ごはんを作ります」(ニコッ

提督「………………あ、朝ごはん…鹿島が作るのか」

鹿島「どうやら、お昼ご飯は翔鶴さんに作ってもらってるみたいじゃないですか」(スリスリ

提督「んぐっ……翔鶴が自分からしてるだけだ」

鹿島「だから朝ご飯は私が作らせてもらいます」

提督「早起きまでして面倒だろ。いいよ、店の準備もあるだろうし無理はするな」

鹿島「それでこれが今日の朝ごはんです。いつ提督さんと付き合ってもいいように料理の練習もしてきたんですよ」(えっへん

お弁当<ほら、可愛い花柄の風呂敷だろ?クンカクンカしたくなってくるだろ?

提督「………………止めても続けるつもりだな」(はぁ…

鹿島「今から食べますか?」(風呂敷シュルシュル

提督「…………あぁ。せっかくだし食べさせてもらおうか」(ストン

鹿島「食べたい物があったら教えていただきたいんですけど。何かありますか?」

提督「何でも食べる雑食系だ」

鹿島「はいっ。あーん」

提督「…………じ、自分で食べる」

鹿島「あーーーんっ!」

提督「んぐっ…………むぅ……」(パクッ

鹿島「…………………」(チラチラ

提督(モグモグ「うむ……良い塩加減だな。俺の好きな味だ」

鹿島「――………ふふっ♪」

<もう一つ食べますか?はい、あーんっ

<いや、ここから自分で食べる(パシッ

<あっ!勝手に取らないで下さいよ

<あとそれから。距離が近い、もうちょっと離れてくれ(ズリズリ

<翔鶴さんは、いつもこれくらいの距離だと言っていましたよ?(腕するりっ…(ガシッ

<…………………(もぐもぐもぐもぐ

これにて鹿島編は終了です。
キャラ的には翔鶴に近い部分のあるガチ提督love勢ですね。今後とも優しく見守ってあげて下さい。

あと、特徴としてすぐに泣きます


次はまた後日

>>779
ありがとうございます。では、こちらから



【花見酒】
《花見名所》

響「……………………」(ぽつーん

響「……やあ、鎮守府場所取りジャンケンに負けたおかげで一人で桜を満喫している響だよ」

響「今はウォッカを片手に皆の到着を待ってるところさ」(ウォッカトンッ!!

響「んっ?いや別に寂しくはない、私にはこの美しい桜とお酒があるからね。花より団子、団子より花」

さーくーらー<満開っ!!

ウォッカ<……涙吹けよ

響「ほ、ほんとだよ…皆がいないからって寂しいわけじゃ……」(プルプルッ

響「まぁこんな茶番は置いといて。そろそろ大いに喋らせてもらってもいいかな」(腕グルングルン

響「実は花見ネタは去年も投下したんだ、その時はビスマルクさんがチャラ男に絡まれて闇堕ちしそうになったところを、さっそうと現れた司令官がカッコ良く守ってあげたという話だったな」

響「というか、ビスマルクさんは事あるごとに司令官に突っかかったり、デレたり、チャラ男に絡まれたり、エロいこと想像したりで。忙しい人だよね」(蓋キュルキュルーッ、キュポッ

響「………………………………」

響「…………せっかく名指しまでしてもらって登場したのに。一人だとすることがないね…」

響「……ふぅ…ウォッカでも飲もうか」(ぐびっぐびっぐびっ

響「……うっ…うっ……ぷはぁ………水割りなんてお子ちゃまだね。ロシアだと水割りジュース割りは邪道だと言われてるよ」

ウォッカ<……………に似たジュースだから、君もお子ちゃまだね(物理的

響「さて、皆が到着するまで時間はあるし何を話そうか」

響「あまりメタ過ぎるのも。今後に響くからやめておいた方がいいんだろうけど…」

響「………響だけにねっ」(ボソッ

さーくーらー<(ザワザワザワザワッ…

響「…………コホン。まぁ私は他鎮守府配属だから、これからもどうせ出番は少ないし、こういう時くらいペチャクチャ喋ってもいいだろうか」

響「それじゃあ私が今まで記録した、司令官love勢の動きについて話そうかな」(ゴソゴソ

響「あの人の周りでは常に様々なことが起こってるから退屈しないよ。実に恵まれた人だよね」

響「まずこの話の一応のヒロインである翔鶴さんだね。この人は外せないよ」

響「最初の頃は、率先して執務室の掃除をしたり司令官のことをちょっと意識してる。甘酸っぱい恋愛だったのに…」

響「いつからだろうね、方向性を間違え始めたのは。バレンタインデーの時は全裸にチョコ塗って、ハロウィンの時も全裸にペイントして、もう鉄板ギャグだよ」

響「それでも。やる時はやってくれるし、影からこそっと司令官のことを助ける場面も沢山あるから。何気に一番頼りにしているのは間違いないと思うよ」

響「まぁ司令官が好きかどうかは分からないけど」

ウォッカラベル<SPIRYTUS REKTYFIKOWANY

響「話は変わるけど、今私が飲んでるのはアルコール度数九十六で世界最大のポーランド原産スピリタス。ウォッカで花見なんだから、ウォッカの話も入れなきゃね」

響「『ウォッカの銘柄なんてよく分からないよぉー、ふえーん』って人でも、一度くらいこの名前を聞いたことはあるんじゃないかな」

響「まぁこの濃さから分かると思うけど、普通はそのままで飲むなんてことはないよ。実験用とか果実酒を作る時に使うんだよ」

響「あと、これで火炎瓶を作ろうと思えば容易く作れちゃうから。注意だね」(トンっ

響「後で瑞鳳さんに飲ませてみようか、あの人酔ったら服脱ぎだすタイプだから面白いんだよね」

響「では話を戻そうか。次はビスマルクさん。ドイツ生まれドイツ育ちの生粋のドイツ艦」

響「プリンツオイゲンさんやグラーフツェッペリンさんと仲が良いみたいだけど、外人は胸が全員大きい」(大本営発表

響「この人は、最初は鎮守府に配属されるやいなや、毒舌を吐いて皆に自分から嫌われに言ったんだよ」

響「でもそれは、ビスマルクさんの根性が腐ってるんじゃなくて上手く自分の気持ちを伝えることが出来ない性格だから仕方ないんだ」

響「それが原因でドイツの鎮守府を追い出されたんだけど……まぁここでも登場するよね、司令官は」

響「徐々にビスマルクさんの心を開いて行き、そのおかげで鎮守府にも少しずつ馴染んで行ったんだ」

響「そして司令官の優しさに惹かれたビスマルクさんは、コロッと司令官love勢になった……」

ウォッカ<エッチになったビスマルクはチョロイなー。すぐ抱けるちゃうぜ

響「まぁ…いわゆるツンデレだね。最近はデレデレが多くなってると思うけど、そのキャラを崩さずにこれからも頑張って欲しいと思うよ」

響「ちなみにビスマルクさんが一番可愛かったシーンは、初夢で司令官とエッチをする夢を見て目が覚めた時に司令官を枕でポコポコ叩いた場面かな」

響「…………ここでウォッカを一杯……」(ぐびっ

響「……んっんっ…うん。オレンジの香りだね」

ウォッカ<中に入ってるのオレンジジュースだから当然だよな

響「知ってる人も多いと思うけど、本来ウォッカって言うのはエタノールの匂いを除けば無味無臭なんだ」

響「古くから伝わる製法で作ったウォッカは、原料のライ麦の独特の風味とエグ味があるから、苦手な人はとことん無理だと思うけどね……」

響「それじゃあ、そんな無味無臭なウォッカについてちょっと面白い話をしようか」

響「ウォッカというとロシアの国民酒だけど、実際ウォッカを世界に広めたのはアメリカなんだ」

響「時代はロシア革命の頃まで遡るよ、その頃、ロシアの貴族たちが戦争の業火が迫り来る中、アメリカに亡命し始めたんだ。その中にはウォッカの職人もいたそうな」

響「そして、アメリカに逃げ込んだ職人たちは現地で再びウォッカ製造を始めた。そこに上手い具合に現れたのがアメリカのエロい男たちだったんだ」

響「そうだね。翔鶴さんのエロい部分をそのまま男の人に移動させた感じの人を想像してもらおうか。その男たちは無味無臭のウォッカをあることに利用することを思いついたんだ」

ウォッカ<変態に知恵を与えた結果がこれだよ…

響「それは女を口説く時。『とりあえずジュースでも飲むかい?』と紳士っぽく語りかけて、実は半分ウォッカというね。もちろん無味無臭だから誰もそこにウォッカが入ってるなんて気づけない」

響「そして渡された女はそれを気に止めることもなくゴクゴクと飲む。横目に変態は二へ二へしながら眺めるというわけさ」

響「こんな変態の努力の甲斐あって、ウォッカが世界中に広まって行った……って話」

響「今も『ブラッディ・マリー』『スクリュー・ドライバー』『ソルティ・ドッグ』『アレキサンダー』『ルシアン』……などの甘くて女性にも飲みやすいカクテルは、女殺しの酒、またはレディー・キラーという総称で呼ばれているよ」

ウォッカ<人を酔わす為じゃなくて、純粋に味を楽しんで欲しいものだね

響「なかなか興味深い話だったと思うんだけど…どうかな?」

響「じゃあ次は加賀さんの……っと、どうやら皆来たようだね」

<ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ(ザッザッザッザッ

<あんっ…て、提督やめてください…こんなところで…さ、触らないで…///(ぐいっ

<翔鶴、つぎ周りに誤解を招くようなことをしたら俺は帰るからな

<て、提督さん。今日は私も来てよかったんでしょうか…(オドオド(提督の手ギュッ…

<んっ…まぁ、いいんじゃないか。歓迎会もしてあげられなかったし

<………頭に来てます(現在進行形

<て、提督? 早くお弁当を広げて食べませんか? 私朝ごはん死ぬ思いで抜いてきたんです(ヨダレだらー

<オイゲン、もちろんビールの準備は万全よね

<はいっ!! イッショービーン沢山持ってきました!

<は、花見弁当…少し作りすぎたでしょうか…

<まぁこれだけの人数がいたら、食いきれるだろう。心配するな

<まさか鎮守府合同するなんて思わなかったなぁー、今日は誘ってくれてありがとね

<んっ?…まぁたまにはいいだろ

<お姉ちゃんにそんなに会いたかったのかなぁ?(ほっぺぷくぅー(プリッ

<…………………………はっ?

響「ず、随分と賑やかだな。ひーふーみーよー……か、数え切れん」

響「こんなに居ては桜も散ってしまいそうだな……」(ちらっ

<ひびきー!お、お菓子、いっぱい、も、もってきたわよー…(ぜぇはぁぜぇはぁ

<ほら、暁お姉ちゃんが自分で持つと言ったのです。とっとと運ぶのです

<久しぶりーっ!! 元気にしてたー(手ふりふりっ



響「………まっ、人数が多いに越したことはないか」(ふぅ

これにて>>779終了です。

響、ウォッカ、花見。この三つの要素を取り入れた話を他の艦娘とも合わせながら書こうと思ったのですが。響ちゃんの性格にも合わせて、いつもと違うこんな感じに……

次はまた後日

【間宮の隠し事】

《朝市・漁港周辺》
<へいらっしゃいらっしゃい!生きのいい魚だよーっ!(ワイワイ

<そこの兄ちゃん!ちょっと止まって見ていきなよ。今日はいい魚が捕れたんだ!(ガヤガヤ

提督「…………………」

提督「(久しぶりの一人で過せる休日…早々と鎮守府を逃げるように飛び出してきて正解だったな)」

提督「(そして布団の上にも、ドアの前にも、正面玄関にも翔鶴が待ち伏せしていなくて良かった…)」

提督「(だが無計画に出発したから、行くあてがないのは失敗だったな)」(トコトコ

提督「………………………」(トコトコトコ

提督「………………」(トコトコトコトコ



提督「………」(ピタッ

足音<(ピタッ(ドサッ

提督「………」(トコトコ

足音<(トコトコトコトコ…

提督「………」(ピタッ

提督「に、荷物でも持とうか。間宮」

間宮(@私服「はいっ!? え、い、いつから気付いていられたんですか」(ぜぇはぁぜぇはぁ

提督「さっきの魚屋の前を通った時に見慣れた顔が目に入ったから、その時かな」(ひょい

間宮「す、すみません…そういうつもりで後ろをつけてた訳じゃないんですけど」(あはは…

提督「もう一方も貸してくれ。ソッチの方が重たいんじゃないか?」

間宮「そ、そうやって提督さんに頼るのが私の悪いところなんです。じ、自分で持ちます!」(うんしょ

提督「………身体傾いてるぞ?」

間宮「い、行きましょう提督さん。まだ見たいお店があるんです」(トコトコトコトコ

提督「……………………そ、そうか」


間宮「――も、申し訳ありません……結局全部持っていただいて……」

新鮮なお魚さん<マグロッ

間宮「あ、明らかな運動不足ですよね」(とぼとぼ…

提督「人には得意不得意がある。気に病むことはないぞ」

間宮「……す、すみません…」(トコトコ

提督(スタスタ

提督「…………………」(横目じー

間宮ッパイ<エラいパツンパツンやで。これボタン弾け飛ぶで

提督「えっ、ど、どど、どうされたんですか!?」(ガバッ

提督「あっいや、すまんなんでもない」

提督「(そんなに胸が大きかったら、それだけで重たいだろうに)」

間宮「……………//////」(カァァァァ

間宮「……りょ、料理しか取り柄のない私ってイッタイナンナンダロー」

提督「う、うーむ……まぁそれでいいんじゃないか?いつもお疲れ様だな」

間宮「いつもそう言っていただいてありがとうございます」

間宮「ですけど、たまには文句でも言ってくださいね。褒められてばかりも悲しいですから」

提督「………ぜ、善処しよう」

間宮「ふふ。あっ、ところでいつになったら私のご飯食べてくれるんですか? ここ一週間は食べてくれてませんよね」

提督(ビクッ「…………………そ、そんなに経つのか」

間宮「最近は鹿島さんに朝ご飯をいただいて、お昼は翔鶴さんが、そして夜ご飯はすぐに鳳翔のところに行くんですもん」

間宮「たまには食べて欲しいんですけどね」(ちらっ

提督「朝飯と昼飯は……その…俺も断ってるんだが、なかなか言う事を聞いてくれないんだよ」

間宮「夕飯は?」

提督「…………俺が行ったときは、いつもカレーが無料になってて。そういうサービスを定期的にしていると言っていたが…たまたまだそうだ……」

間宮「今度鳳翔に会ったら、色々と問い詰めてみましょうか」

提督「あ、明日は間宮に作ってもらおうかな……」

間宮「別にいいですよ。私の仕事は艦娘の皆さんが常に万全の状態で出撃、遠征、演習を行えるように栄養バランスを考えてご飯を提供するこたにあるんです。鳳翔の飯が食べたいのであれば。構いません」

提督「……………」

提督「……怒ってるのか?」

間宮「少し」(ニコッ

提督「………か、軽い昼飯でも食べに行こう」(スタスタスタ

間宮「もう冗談ですよ提督さん。わざわざそんな――」

間宮「あっ………んっ///」(ビクンッ

提督「な、何か食べたい物でもあるか? 和食か洋食か中華とか」(スタスタスタスタ

間宮「す、すみません提督さんっ」(胸抑えギュー

間宮「…その…す、少し…そこで待って頂けますか……ちょっとトイレに」(モゾモゾ

提督「えっ あ、あぁ。別に構わないぞ」

間宮「す、すぐ戻ってきますから」(下向きながら(スタスタ///

提督「……………………?」

《小洒落た喫茶店》

提督「………………………」

間宮(@向かいの席「あっ……………んんぅ……」(モジモジ

提督「………………………」

ミートスパゲティー<早く食べないと冷めちゃうよ

提督「(妙だな……さっきから間宮の様子がおかしい)」(チラッ

提督「(体調が悪いのなら、すぐにでも鎮守府に連れて帰るのだが……女性特有の悩みという可能性もあるが故に迂闊に聞くことが出来ない)」(フォークカチャ…

間宮「…………………//////」(モジモジ

提督「(そういうことに無知だった俺は、鎮守府に配属されてすぐの頃、翔鶴の機嫌が悪そうだったから『生理か?』と軽く聞いたら、一週間無視された経験がある……)」

提督「(……だが、それにしても顔が火照っているな…熱か? うぅむ……ここは自爆も覚悟で遠回しに聞いてみた方がいいのだろうか)」

提督「(もし間宮に万が一があれば、俺はそれを目の前にいるにも関わらず見捨てたことになってしまう…それだけは俺自身が許せないし、許さない)」

提督「(少々デリケートな事に繋がるかも知れないが、その時は俺の評判が悪くなるだけだ。間宮が倒れるよりよっぽどマシ。今日の運勢は最下位だったけどそんなのは迷信だ)」

提督「(ヨシキコウ!)なぁ間宮……」

間宮「えっと……な、なんでしょうか」(モゾモゾ

提督「……ぐ、具合が悪そうだな………頭でも痛いか? 薬なら常備している物があるぞ」(ゴソゴソ

間宮(モグモグモグモグ…

間宮(ゴクン「……その…ごめんなさい。提督さんに相談しようか迷ってたことがあって…」(///

間宮「………ちょっとついて来てくれますか」(すくっ

提督「えっ…お、おう」

《トイレ――多機能ルーム》

間宮(両手コップ装備「――ご、ごめんなさい///…こんな変なことを頼んでしまって…」(真っ赤

提督「…………………キニスルナ」(間宮の後ろから両手を前に回し込む形

間宮「ね、念のためもう一度いいますけど。別に妊娠はしていませんし、そんな相手もいませんし、やったこともありませんからね!ホルモンバランスの崩れとか、そういう類のなので!」(必死

提督「………アァ」(無心…

提督「(イ級が一匹…イ級が二匹…イ級が三匹)」

提督の主砲<体は密着してるから、ちょっとでも堅くなったらバレるぞ。いいな、そこら辺も踏まえていつ立たせるかよく考えろ(悪魔

提督「(ふんっ!!)」(グーパンチ

間宮「そ、それと………自分じゃ揉みづらいので…提督さんにお願いしているだけですから………その…私自身、変な気は何もありませんので」(ゴニョゴニョ

提督「…………カマワナイ…艦娘の体調管理は俺の仕事だ……こんな形だが協力しよう」

提督「(はぁ……まさか艦娘の胸を揉む日が来るとは…いや、正確には食堂娘か)」

<………………お、大きくて…揉みづらいですよね……ご、ごめんなさい!

提督「(おっぱい…エベレスト級が二つ……その間にはマリアナ海峡のような谷間……後ろ姿だけでわかる形の良さと張り)」

提督「(はっ! ク、クソッ間宮だとつい意識してしまう……これじゃあ興奮してるみたいじゃないか)」

<こ、これは母乳で膨らんだせいで大きく見えてるんです。本当はこんなに大きくないですから!

提督「(これが翔鶴なら――)」

<もっと小さいですからぁぁ……ぁぁ……私は何を……///(カァァァァ



翔鶴『す、すいません提督わざわざ揉んでもらって。昨日から母乳が止まらないんです』(四つん這い

提督『』(後ろからギューーー

翔鶴『ちょえっ、い、いたいです!力加減!い、いきなり全力で絞らないで――』

提督『それじゃあ止めるぞ。書類が溜まってるんだ』

翔鶴『も、もっときつく絞って下さいお願いしません!!この翔鶴の胸を存分にもんでくださいいぃぃ』(はぁはぁはぁ///

提督『』(ギューーー

翔鶴『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! き、気持ちいいです!!私提督に胸を掴まれて感じてますぅぅ』(ビクンビクン

<さ、先っぽの方ももっと……あんっ!!あっ、母乳が溢れてビチャビチャになっちゃいますぅ……んあっ、ぁぁぁぁぁ!(はぁはぁ…

提督「(――うむ…流石にこれはないか…でもありがとう。翔鶴のおかげでこの状況に冷静になれそうだ)」

提督「それじゃあ間宮。そろそろ始めるぞ」

間宮「やっぱり私のおっぱいなんて揉んでも楽しくないですよね、むしろ不快ですよね。母乳が噴き出るなんて変態ですよね」

提督「いくぞ痛かったら言ってくれ」(準備完了

間宮「えっ!? あっ、は、はいっ。いつでも……お願いします……///」

提督「………………」

<(ギュー…モミモミ…

間宮「……ん…んんー」(ビクッ!!

母乳<(ピュッ!…タラタラァ……(ポタポタ

間宮「す、すいません提督さん……もうちょっと強くしてくださって結構ですので…その……」

提督「こ、これくらいか?」(ギューッ…

間宮「あっ!…んあっ……!」(膝ガクガク

母乳<ビュッ!! ピューッピューーッ(シャー

間宮「は、はい…そのくらいでお願いします」(はぁはぁ…///

間宮「…すごい…沢山出てます……き、気持ちよくておかひくなっちゃいそう」(ビクビク(溜まってるモノを吐き出す快感

提督「まだ出るか?」

間宮「ま、まだまだ……もっと揉んでくだひゃい…提督さん」(はぁはぁ(トロけ顔





<あんっ!……あっ、あっ……そ、それ以上されたら…あふれちゃいますよ///(コップから(間宮淫乱モード突入

<(モミモミモミモミ(乳首コリコリ

<ひゃっ!そ、そこ…んぐっ、だ、駄目です………///(ビューッ(噴水の如く噴き出す母乳

<早く終わらせたいだろ。ほら、肩の力を抜くんだ(the無欲

<…は……はい。でもやっぱり提督さん…すごく上手ですね。先っぽが刺激されちゃって…んっ、あっ(ビクンッ!!

<ダメッ…き…気持ちよすぎて……何も考えられない……ーー!!(下唇ギュッ(ビューッ(ピュッピュッ!



店員A「――せ、先輩これって」(扉の前

店員B「そっとしておきましょう。ここまで発展していたら、どうやって止めたらいいのか分からないわ」(ゾクゾク

店員C「気づかなかったことにして、立ち去るのがベストかと」

店員D「あの美人と昼間っから…いいなぁ」(鼻血たらー

――翌日――
《鎮守府》

間宮「あっ提督さん。今晩は食べに来てくれたんですね」

提督「まぁ約束したからな……」(椅子ごとっ

提督「…………………」(チラチラ

間宮「ど、どうかされたんですか?」

提督「んっ………その昨日のことなのだが」

間宮「へっ///…あ、あぁアレですか」

間宮「提督さんのおかげでだいぶスッキリしました。胸の張りも収まりましたし……だ、大丈夫ですよ」

提督「そ、そうか。なら良かった」

間宮「……一杯揉んでいただいて……提督さん、筋肉痛ではありませんか?」

提督「いや悪い、あまり間宮のプライベートに首を突っ込む必要はなかったな。無神経な質問を許してくれ」

間宮「…………………は、はい」

間宮「でもっ!その……ま、また溜まっちゃった時は…て、提督さんにしか相談出来ていないので」

間宮「……お手伝いをお願いしてもいいですか」(ゴニョゴニョ

提督「」

提督「……ゼンショシヨウ」

間宮「あ、ありがとうございます!」

間宮「それと、こ、これ……昨日のお礼で特別サービス」(スッ

提督「んっ…あぁ、気を使ってもらって悪いな――えっと、手作りのプリンか?」

特製ミルクプリン<ぷりりーん

間宮「は、はい。美味しいと思うので是非食べて下さい」

提督「見た目も香りも良いモノだ。スイーツは間宮の得意分野だな」(ニコニコ(スプーンすっ

間宮「自分でも味見したので…じ、自信作です」(モジモジ(スカートの裾キューッ

提督「うむ。それじゃあ――いただきます」(すくっ(プリンっ

<(……………はむっ




<(モグモグ(パクッ(モグモグ

間宮「――んっ……はぁ///////////」(ビクンッ(ピクピク…

これにて久しぶりの間宮編は終了です。まぁおっぱい大きいから揉まれても仕方ないよね。そして間宮さんは人妻になっても息子とか先生とか隣人とかに弱みを握られて、夫に内緒で毎日ヤっちゃってるんだよ。そして母乳が噴水みたいに噴き出すんだよ。大っきいからいっぱい出るんだよ……はぁ…


次はまた後日




プリンツオイゲン「うえっ、そ、その。わ、私…」(ゴクリ

プリンツオイゲン「――ワ、ワカメ酒します!」(着物ガバッ///

提督「んぐっ!?」(お冷やブフッ!!


――数日前――


提督「……………………」

元帥『見える!見えるぞ、君が今物凄く嫌そうな顔をして、何も無かったかのように受話器を置こうとしている映像が!』

提督「……そういうことは、僕なんかよりも適任な人が大勢大本営にはいると思います。無かったことにしましょう」

元帥『それじゃ駄目なんだよ提督くん、なにせ――』

提督「僕は今の地位で充分です。現代の若者に這い上がってやろうという向上心が無いことは元帥殿もご存知でしょう」

元帥『うーん、そういう話でもないんだよ。まぁ落ち着いて聞いてくれ』

元帥『もちろん提督くんが接待を毛嫌いしているのは知っている。だが嫌々言っていてもこれは仕事なんだよ』

提督「僕一人だけが参加するのでしたら構いません。ですがその接待は」

元帥『それも分かっている。君の指揮下の艦娘を連れていくのが嫌なんだろ?』

提督「…………………はい」

元帥『それなんだが……実は、向こうのお偉いさん達が提督くんの鎮守府にいる子を非常に気に入ってくれているんだ』

提督「……隼鷹のことですよね。彼女は…その……まぁ大人の男性への対応が得意な方だとは思いますが」

元帥『美人だし、スタイルはいいだろ?それに酒も進んで飲んでくれる。酒飲みにとって一緒に飲んでくれる美人な女性はどんな物よりも魅力的な接待なんだよ』

元帥『それと彼女、ちょっと色っぽいとこがあるだろ?それもまた受けがいいんだよ』

提督「まぁ……悪酔いしたら、取り返しのつかないことになりますが…適度な量でしたら、確かに色っぽいですね」

元帥『性的接待のギリギリをかすめとる、プロさながらの技術。これまでの接待も大絶賛だったよ』

提督「お褒めいただきありがとうございます。ですが、いくら隼鷹が有能だからと言って。肝心の僕がお酒を飲めないのであれば意味はないと思います」

元帥『君は隼鷹君を連れていけばいいんだよ。彼女に指示が出来るのは君だけだからね』

提督「……………どうしても連れていかければいかないのですか」

元帥『提督くん、これも大事な仕事なんだ。艦娘のことを大切に思う気持ちはワシも知っている』

元帥『だが、それだけではどうにもならないこともある』

提督「………………」

元帥『……向こうのお偉いさんにはワシから釘を指しておく。それに他の鎮守府の提督も同時に接待を行う、何も隼鷹くんだけが囲まれるわけではない』

元帥『君も駄々をこねているだけでは子供と同じだぞ。日程はまた後日伝える』

《隼鷹の部屋》
提督「――と言う事なんだ隼鷹。また手伝ってもらってもいいだろうか」(正座

隼鷹「……………な、なんで正座してるのさ?」(ハサミチョキチョキ

提督「……い、いや……また隼鷹に迷惑をかけてしまって申し訳ないと」

隼鷹「別にいいよぉ。お酒だって飲み放題だし、料理も美味しいし、よく分からんおじ様たちだって、私の手にかかれば御茶の子さいさいだっての」

提督「……………………」(うがっ

隼鷹「ちょ、ちょっと、そんな辛辣そうな顔しないでくれよ」

提督「…………すまない」

隼鷹「そ、そんな、犯されるわけでもないんだから……やめてくれよ」

隼鷹「まぁ確かに?変態共に身体を触れるのは気になるけどさ」

提督「うぐっ……ぐぅ……」(シュン

隼鷹「だーだー。そんな落ち込まないでくれよ」

隼鷹「その話は断れなかったんだろ?私のことを思ってくれてるだけで、もう充分だからさ」

提督「………お、俺はそんな」

隼鷹「へへ///…ま、また素敵なドレスでも用意しておいてくれよ。馬子にも衣装ってな」

提督「……………………あぁ…ありがとう」

隼鷹「この商船改装空母隼鷹に任せな。期待以上の活躍は保証するぜ」(胸トンっ

提督「お前ってやつは…頼りになるな」

隼鷹「そうだそうだ。どーんと任せろってもんだよ!はっはっはっはっはっ」
隼鷹「オロロロロロロロロロロ……オロロン…」



提督「………………」(ピカピカの軍服

隼鷹「うぷっ…うっオロロロロロロロロロロ」

接待食事会開始まで――あと四時間――

提督「………隼鷹……どうして飲んだんだ」

隼鷹「えぇ……い、いや…飲んでないよぉ……ちょっと吸引しただけオロロロロロロロロロロ」

提督「そして、何故そこまで吐いている」

隼鷹「な、なんか気合入れて飲み過ぎちゃったのかなぁ〜……普段はこんなことないんだけど…」

提督「…………ドレス似合ってるぞ」

隼鷹「あ、う、うん…ありがオロロロロロロロロロロ」

提督「」

<――う、うーん…ご、ごめんねぇ……提督ぅ……(inベット

提督「安静にしておくんだぞ。今日のことは忘れてゆっくり休むんだ」

ドア<ぎぃぃぃぃ(バタンっ

提督「さて、これからどうするか」(ネクタイキュキュッ

提督「(隼鷹がノックダウンしたのは想定外だったな………いや計算外だった)」

提督「(こうなったら俺一人で行くしかないか。他の娘に今から頼んでも、迷惑をかけるだけだしな)」

提督「(一番可能性の高いと思われた翔鶴には、最初誘った時――)」


翔鶴『し、知らない男の人の前に身体を触られるなんて……そ、そんなエッチなこと私したくありません!』(//////


提督「(と、どうやら接待の経験はないみたいで断られてしまった……それなら俺の前で股を開かないでくれと言いたかったが)」

提督「………………………」(時計チラッ

提督「……時間もないな………そろそろ行くか」(スタッ

<(袖グイッ…

提督「んぐっ…じゅ、隼鷹。無理して来なくていいと言っただろ」

プリンツオイゲン「アトミラールさん。私隼鷹さんじゃありませんよ」(キョトン

提督「………………………えっ」




《趣ある老舗の和食料理店》

<ガヤガヤガヤガヤ…ざわざわざわざわ

提督「(思ってるより人数が多いな……ほとんど知っている顔だが)」(チラチラ

プリンツオイゲン「ふわー……こ、ここにいるのは皆さんアトミラールさんと同じお仕事をされてる人ですよね」

提督「んっ…まぁそうだな。皆大本営から命令されてもてなす準備をしているんだ」

提督「(実際、ほとんどは自分の地位を上げるために率先して参加しているらしいが………よくそこまでの気合があるものだ)」

提督「(ハングリーでなきゃ、やっていけないのかもな)」

プリンツオイゲン「………アトミラールさんが一番年下ですか?」

提督「……さぁな。他の鎮守府のことはよく分からないんだ」

提督「それよりも、いいかオイゲン絶対に無理はするな。ちょっとでも嫌だと思ったらすぐに俺のところに来い」

プリンツオイゲン「はいっ!おっぱいを揉まれたらアトミラールさんの所に行けばいいんですよね!」

提督「…………ま、まぁそういう解釈でも構わん…服は翔鶴の持っていた着物を借りたが、サイズは大丈夫か」

プリンツオイゲン「アトミラールさーん。こういうのはあえて少し肩を出したりブカブカの方が脱がしやすいんですよ」(あはっ///(指ちゅぱっ

提督「きっちり締めるんだ、着物なんて脱がなくていいんだぞ」

プリンツオイゲン「うっ…………」

プリンツオイゲン(スタスタスタ!「で、でもこれってセッターイなんですよね?」(ずいっ

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様も大事な仕事だって教えてくれました」

提督(ピタッ「うぐっ…」

プリンツオイゲン「その……おじ様たちに満足してもらわなかったらアトミラールさん怒られちゃうんですよね?」(ずいっ

提督「そ、そんなのオイゲンは気にしなくていい」

プリンツオイゲン「ここまで連れてきて、今更そんなこと言わないで下さい!」

提督「着いて来たのはソッチだろ」

プリンツオイゲン「あうっ……わ、私のことを拾ってくれたのは隼鷹さんです。あの時海岸に来てくれていなかったら私は死んでいたかも知れません」

提督「(アイツは海に吐きに行ったんだが……言わないでおこう)」

プリンツオイゲン「そして私に鎮守府に居ていいと言ってくれたのはアトミラールさんです!こう見えて二人には凄く感謝しているんです」

プリンツオイゲン「だからここで、お礼をさせて下さい!」

提督「…………それじゃあ聞くが、具体的にどんな風にして相手をするんだ」

プリンツオイゲン「………えっと……それは……」(指ツンツン

プリンツオイゲン「えっと……えと……」

プリンツオイゲン「と、取り敢えず乳を揉ませれば興奮するんじゃないですか?」

提督「そうだな興奮し過ぎて倒れてしまうかもな」(頭グリグリ

プリンツオイゲン「いたいいたいいたいっ。許してください。ごめんなさいグリグリしないでください」(イッタイメガァァァ

提督「………………はぁ」(パッ

プリンツオイゲン「あうっ…うぅぅぅー…」(おでこ抑え(うずくまり

提督「…別に評判なんて気にしなくていい。今更下がるほど高くはないんだ…」

プリンツオイゲン「えっ?……ア、アトミラールさん。それってどういう」

提督「ほら来られたぞ。身だしなみ整えろ」(キュキュッ

足音<(スタスタスタスタ…

プリンツオイゲン「ふぇっ!? は、はいっ!」

提督「…………………」(ゴクリ

今日はここまで。
次回!オイゲン、おじ様たちに囲まれて初めて体験!いきなりの絶頂二穴同時プレイ!(嘘)お楽しみに!



はい、次はまた後日

プリンツオイゲン「――……………………」(・・・

<ワイワイワイワイ!(ドンチャカドンチャカ

おじ様A「今日は気分がいいぞぉ! もっと酒を持ってきてくれ!」

別提督A「景気づけにグイッといきますか!」

おじ様B「君ももっと飲むんだ。ほらっ遠慮はいらんぞ」

提督「あ、ありがとうございます……」

おじ様C「ハッハッハッハッ!! 君の鎮守府は面白いな、毎日が楽しいだろ」

別提督B「お蔭さまで充実した毎日を過ごさせていただいてます」(ニコニコ


プリンツオイゲン「………………」(お酒チビチビ

プリンツオイゲン「(……ど、どうしよ………今思い出したら、私アトミラールさん以外の男の人と親しくしたことない…)」(指がくがく

プリンツオイゲン「(というか前の鎮守府の影響で、むしろ苦手じゃん!!なんで来ちゃったの私、今すぐ帰りたいよぉー……ぅぅ…助けてぇアトミラールさん…)」(チラチラ

提督「オイゲン、こっちに来るんだ」(手招き

プリンツオイゲン(ビクッ!!「……ひゃ、ひゃい…」(カクカク

おじ様B「おいげん……あぁ、もしかして海外の艦娘か?」

提督「はい。今は僕の鎮守府に配属されていますが、生まれも育ちも生粋のドイツ人です」

プリンツオイゲン「ド、ドーモ…」

おじ様B「うーむ。やはりドイツだけあって日本とは違う美しさ……いやっ、可愛さだな。さぁ隣に座りたまえ」

プリンツオイゲン「お、おお、お邪魔します…」

おじ様B「どうじゃ?日本の鎮守府は楽しいか?」(オイゲンの腰に手を回し(グイッ

プリンツオイゲン「ひゃっ!!……あ、あの……その…」

おじ様B「どうしたどうした。ちゃんと喋ってくれないと、話が進まんぞ」(さわさわ…

プリンツオイゲン「……た、楽しいです。アトミラールさんには良くしてもらってます」

おじ様B「ほーうそれは素晴らしい。日本にも慣れてきたかい?」(ギュギュ

プリンツオイゲン「んっ………………あの……そこは……///」

プリンツオイゲン「(……アトミラールさんの視線に入らないところで揉んできてる…い、いや。触られたくないよ)」(カァァァァァ

提督<(お水ごくごく…

おじ様D「おやおや提督くん。この前とは別の女の子じゃないか、まだ垢の抜けない幼くて可愛い子だな」(ツカツカ

プリンツオイゲン「(ひっ…お、おじ様がドンドン増殖してる)」(ビクビク

おじ様D「そして……またお前は独り占めか、そういうのは良くないぞ」

おじ様B「他にも艦娘はいるだろ?なーに、慌てる必要は無い」(お尻さわさわ

プリンツオイゲン「………………あの……ちょっと…」

おじ様B(ニタニタ「どうした?お尻がムズムズしているぞ」

プリンツオイゲン「だ、だって…さっきから――」

おじ様D「そら見たことか、コイツは若いおなごになると血気盛んになるんだ。いい歳して、情けない」(どかっ

おじ様D「のぉ、プリンツちゃん」(ムギュっ

プリンツオイゲン「いやっ…!…あっ……んん…」

おじ様D「どれ私にも一杯注いでくれないか。お近づきの印だ」(すっ(むぎゅむぎゅ

プリンツオイゲン「あっ…その…い、いや……」

おじ様B「なーにが嫌なんだ?これくらい皆しておるぞ」

プリンツオイゲン「………う、うぅぅ…うぐっ…でも…こんな……いきなり触られるなんて」(グスッ

<(ッタァンッ!!

プリンツオイゲン「ひっ」

提督「あぁ……失礼少し手元が」(机ふきふき

おじ様B「なんだ………何か気に食わないことでもあったのか」(ちらっ

提督「…………いえ」

おじ様D「まぁまぁ落ち着け。すぐ苛立つのもお前の悪いところだ」

プリンツオイゲン「ア、アトミラールさん」(プルプル

提督「そのようなことはありません。ただ、うちの艦娘が皆様に無礼を払っていないか気になったので」
<(ビシャンッ!!


提督「……………」(ポタ…ポタポタ……

おじ様D「おおっと……ははは、これはすまない。私も歳なもので手元がおぼつかなくてな」

おじ様B「ふぐっ…くっ、はっはっはっはっ!これは傑作だ、私よりもお前の方かよっぽどタチが悪いな」

プリンツオイゲン「ちょっ――」(ふがっ

提督(ググッ「…………いえ、お互い様です。気にしないでください」

おじ様D「なーに、君はまだまだ若いじゃないか。ほらこれで拭きたまえ、せっかく精一杯、背伸びしてきた軍服が汚れてしまう」(ぽいっ

提督「…………………」

台拭き<(ビショ…

プリンツオイゲン「は、離してください、こんなのあんまりです!」

提督「……」(グググッ

おじ様B「ほらオイゲン君。愛しのアトミラールさんの服を拭いてあげなさい。私たちはアッチに行くから」

おじ様D「あっ…………………それから――提督くん…」

<(グイッ!!

おじ様D「君みたいな落ちこぼれが、調子に乗るなよ」

プリンツオイゲン(ブチッ「お前らいい加減に――」

提督「オイゲン!!」

プリンツオイゲン(ピタッ…

提督「癇癪を起こすな、ここで暴れたらどうなるか分かってるだろ」

プリンツオイゲン「ふぐっ…………ぐっ……くぅ…」

提督「オイゲンは悪くない。悪いのは全部――」


<ほら。やっぱりまたアイツじゃないか、いい加減に辞めて欲しいものだよ

<所詮、運だけなのだろう?実力も作戦も、艦娘に頼りっきりでよくここまで来れたものだ。ああ言う奴がいるから私たちは困るんだよ

<努力を知らずして何が提督なのかのぉ。私たちの接待に参加したのも、どうせ惨めなゴマすりだろ。みっともない奴じゃ

<とんだ恥さらしだな、とっとと帰ってくれよ



提督「…………………俺だから」

プリンツオイゲン「ど、どうしてアトミラールさんだけ……なんで…酷すぎます」

提督「それよりも、身体を触られたら俺に言えと言っただろ、どうして黙ってたんだ」

プリンツオイゲン「…………………」

提督「……オ、オイゲン?」

プリンツオイゲン「……このクソッたれ」(ギロッ

プリンツオイゲン「アトミラールさん。こんな所にいる意味なんてありません帰りましょう」(ガシッ

提督「う、うん絶対に言うと思ったよ……。それは駄目だ、これも大切な任務――」

プリンツオイゲン「い、行きますよ……何が何でも連れて帰りますから…」(ググググッ

提督「お、おい待て!そういう訳には――」

プリンツオイゲン「アトミラールさんだけ嫌な思いをして!そんなの見過ごせません!」

おじ様B「いいねぇ、駄目提督と、ソイツに洗脳されてるいたいげな少女……見てて泣けてくるよ」(ハハハ

おじ様A「君たちもそう思うだろっ!ハッハッハッハッ」

<は、ははっ…はははははははっ(チラチラ

おじ様D「未熟者には制裁を加えないとな。これでもまだ弱いくらいだよ」

提督「…………………」

プリンツオイゲン「行きましょうアトミラールさん……ねっ…お願いだから……」(手ニギニギ

<帰るなら早くしてくれないか? もう茶番にも付き合ってられないぞ(ははは

プリンツオイゲン「お…お願い……もう耐えられないんです……」

プリンツオイゲン「うっ……ぅぅ…」(ごしごし

提督「…………………」

提督「………オイゲン」

隼鷹「そうそう。ここは私に任せなよ」(肩トントン

プリンツオイゲン「ふぐぅーっ。うっ、うぅーっ。隼鷹さーん!」(ポロポロ
提督「……………えっ」

隼鷹「ごめんね。ちょっとだけ寝るつもりがグッスリ寝ちゃってぇー」(あはは

提督「ど、どうして来たんだ。今日はもういいって」

隼鷹「いいからいいから。それより後は私に任せて早く行きなよ、そうしなきゃオイゲン泣き止みそうにないからさ」

プリンツオイゲン「あうーーっ。うぅぅぅぅ」(ボロボロ

提督「……………だ、だが」

隼鷹「ちょっとオイゲン!ドイツ人ならシャキッとしろよ、提督のことはお前にしか頼めないんだぞ」(拳ぐっ

プリンツオイゲン「ひゃ、ひゃい……ありがとぉございましゅ」(ゴシゴシ

隼鷹「よしっ!…………それじゃ提督も気をつけて帰んなよ」

提督「………………」

隼鷹「意地っ張りだな、自分は良いかも知れないけど、オイゲンも私も結構辛いんだからな?そこら辺考えてもらわないと」

提督「あ…あぁ……すまん……結局、また迷惑をかけてしまうか」

隼鷹「えっ……う、うーん。こういう時って何て言ったらいいんだろ、よく分かんねぇや」

隼鷹「まっ、ヒーローは遅れてやってくるってか?」(ニカッ

《執務室》

提督「……………………」(ポツン

提督「その…みっともない所を見せてしまったな」

プリンツオイゲン「いえ、私も取り乱してしまいました。アトミラールさんに止めてもらってなかったら……今頃ここには居なかったかも」(あはは…

プリンツオイゲン「……その……聞いても教えてもらえないですよね、アトミラールさんに何があったのか」

提督「言っても、どうすることも出来ないことだからな。自分から言うつもりもないし、答えるつもりもないよ」

プリンツオイゲン「………………」

提督「……俺はお酒が飲めないから、水でいいか」(ガタッ

プリンツオイゲン「……目が覚めたら、全部嘘だったみたいな展開になってくれないんですか?」(うぐっ

提督「……………………」(蛇口キュッ

プリンツオイゲン「アトミラールさんのどこが落ちこぼれなんですか? 恥さらしなんですか? みっともない人なんですか?」

プリンツオイゲン「私たちにとって、アトミラールさんはそんな人ではありません。きっと何かの手違いですよね」

提督「もういいよオイゲン」

提督「……今日のことは忘れてゆっくり休むんだ」

プリンツオイゲン「わ、忘れられるわけないじゃないですか…」

プリンツオイゲン「人間の脳ってそんなに便利じゃないんですよ!!」

提督「……なら無かったことにするんだ」(コトッ

提督「周りからの評価っていうのは、ああいう物なんだ。どれだけ努力しようと埋まることのない溝が何処かにある……」

提督「誰が悪いとか、誰の責任とか……それだけで片付けられないんだよ」

プリンツオイゲン「………………そうですか……それがアトミラールさんの考えなんですね分かりました」

提督「……見損なったか?…悪いな、俺は臆病なんだ」

プリンツオイゲン「一旦部屋に戻ります。鍵空けといて下さい」

提督「んっ、ここに戻ってくるのか?」

プリンツオイゲン「ちょっと準備してきます」(スタスタ

提督「……………………」(チビチビ

プリンツオイゲン「…………アトミラールさん……」

提督「……………………」(チビチビ

プリンツオイゲン「今日は私にいっぱい甘えてください!」(両手ガバッ

提督「嫌だ」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様に聞いてきました『男の人を喜ばすにはどうすればいいのか』」

提督「ビスコに聞いたら駄目だろ……」

プリンツオイゲン「だからアトミラールさん!今の私に出来るのは、アトミラールさんの嫌な思いをこの瞬間に取り去ることだけなんです!」(すりっ

提督「む、無理をするな……それならオイゲンだって、触られて嫌だったろ」

プリンツオイゲン「ですから、それも一緒に!」

提督「……ど、どうやって一緒にするんだよ」

プリンツオイゲン「えっ…それはだから、二人同時に気持ちよくなる方法を………ですね」(モジモジ///

提督「…………ど、どうやって?」

プリンツオイゲン「えっ………いやっ……だ、だからその…///」

プリンツオイゲン「あ、あれしかないじゃないですか。言わせないでくださいよ」

提督「……?」

プリンツオイゲン「………うえっ…そ、その。わ、私…」(ゴクリ

プリンツオイゲン「――ワ、ワカメ酒します!」(着物ガバッ///

提督「んぐっ!?」(お冷やブフッ!!

プリンツオイゲン「こ、ここにお酒を注げばいいんですよね……アトミラールさんに飲んでもらったら」(スルスル

提督「ま、待てオイゲン、そんなことしなくていい!しても飲まないぞ俺は」

プリンツオイゲン「いいお酒を隼鷹さんの部屋からひったくってきました」(トンっ

提督「お、恩を仇で返すんじゃないよ……早く元に戻してこ」(グイッ

プリンツオイゲン「いっつ、じゃぱにーず、すぴりっつ!」(どほどほどぼー(びちゃびちゃびちゃ

提督「殺されてもしらないぞオイゲン!」(グイィッ!!

プリンツオイゲン「あっ」(ぐらっ

<(……ドサッ…

プリンツオイゲン「………………………」
提督「…………いや…わ、悪い」(上から覆いかぶさる形

お酒<どぼどぼどぼ……(びちゃー

プリンツオイゲン「…………アトミラール…」(脱ぎ脱ぎ

プリンツオイゲン「………い、いいよ……好きなだけ触って///」

提督(ゴクリ

プリンツオイゲン「わ、私…アトミラールにだったら…初めてをあげても……嫌じゃないから」(はぁはぁ

提督「オ、オイゲン…その……これ以上は」

プリンツオイゲン「滅茶苦茶にしてアトミラール……いいでしょ」

プリンツオイゲン「今日のこと忘れちゃうくらい……いっぱいしたらいいよね?……///」(腕するっ

提督「……………………」

プリンツオイゲン「あと……ビスマルクお姉様には先駆けて」

プリンツオイゲン「――愛しています。アトミラール」(ギュッ

提督「そう簡単に相手を決めるものじゃないぞ、ちゃんと選ぶんだ」(グルッ

プリンツオイゲン「えっ」(ドサッ

提督「もう大丈夫だ」

プリンツオイゲン「えっ、ここの展開でこうなるって普通ありますか」

提督「いいんじゃないか、こういうのがお約束だろ」

プリンツオイゲン「こっちは全裸になってるんですよ?」

提督「そうだな、そのままだと風邪ひくぞ」(軍服ぱさっ

プリンツオイゲン「……抱きしめて温めてくれたりとかは」

提督「こうか?」(ギュッ

プリンツオイゲン(ボンッ!!「えっ!?」

提督「………………ありがとう……オイゲン」

プリンツオイゲン「………い、いえ……こちらこそ…//////」(ギューッ…










隼鷹「(今頃何やってるのかねぇー…あんまりイチャイチャしてたら、翔鶴さんに恨まれるぞ)」

おじ様B「じゅ、隼鷹さん。もう飲めないです」

隼鷹「えっ?なんて?」(ぐりっ

これにてプリンツオイゲン編は終了。そして今スレも終了。 ちょっとシリアスだったかも知れません。エッチを期待していた方すみません。

提督に何があったのかは、次スレで分かるかも?


次スレタイはまだ決めかねてるので、また後日伝えます

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