響「わ、私はレンがいないと生きていけない///」プシュー
レン「そうなんだ」
響「私自ら愛の告白をしているというのになんだその淡白な反応は!」
響「こ、これでは私が勇気を振り絞った意味がないではないか……」
響「レンは響のことが好きではないのか?」
レン「好きだよ」
響「な、ならば……!」
レン「でも、それは響の思ってる好きと違うと思うんだ」
レン「私は、友達として響が好きだよ」
響「そ、そんなにゃぁ……」ヘナヘナ
哀れみの1レス
響「レン……」
杏「なんか、響ちゃん最近元気ないね」
瑠璃「そうね、見てるこっちも元気が無くなるというか…うるさくなくなったら逆に落ち着かないわね」
牡丹「ま、まさかご病気とか!?病院長の娘である私が何もできないなんて情けなさすぎで……」
響「さっきから人のことを好き勝手に言うんではないぞ!」プンプン
瑠璃「聞こえてたのね」
響「あんなに大きな声で話していたら聞こえるに決まっておろう!」
牡丹「それで、どうして響さんは最近元気が無いんですか?」
杏「もしかして嫌なことでもあった?」
瑠璃「相談に乗るわよ」
響「実はだな……言い難いのだが……どうやって人に好きになってもらえばいいのかと悩んでおるのだ」
牡丹「あらあら……もしかして恋のお悩みでしょうか?」
響「あぅあぅ///」プシュー
瑠璃「なんだ、やっぱり好きな人がいたんじゃない!でも、察すると片思い?みたいね」
>>2
あんハピのSSや!
△ ¥ ▲
( ㊤ 皿 ㊤) がしゃーん
( )
/│ 肉 │\ がしゃーん
< \____/ >
┃ ┃
= =
3ゲットロボだよ
自動で3ゲットしてくれるすごいやつだよ
杏「ん?私は響ちゃんのこと大好きだよ!」
響「響が言っているのはそういう好きではない!」
響「その、ちゃんと、恋人として好きになってもらいたいのだ!」
牡丹「なんと微笑ましい……!」
瑠璃「恋する乙女は大変ね」
響「むぅ///響が赤裸々に語ったというのに……///」
杏「恋人として好きになってもらいたいんだー」
杏「だったら、自分の良いところをアピールしたりすればいいんじゃないかな?」
響「自分の良いところ?まるで思いつかないぞ……」
瑠璃「道によく迷ったりするところとか?」
響「それは悪いところではないか!」
瑠璃「自分で悪いと思っている具合には自覚してるのね」
>>5
悲C
でもあんハピは名作やからアニメみてほC
杏「響ちゃんの良いところはいっぱいあるよ!」
杏「可愛いし優しいし!」
瑠璃「なんだかんだ言って付き合ってくれる所もいいわよね」
響「漠然としすぎてあまりわからんぞ……」
牡丹「良いところなんて、ふとした拍子に垣間見れるものですから、考え詰めるのもどうかと」
牡丹「それに比べて私なんて……悪いところしかない悪人間です……」レイプメ
瑠璃「そ、そんなことないわよ!」
響「ぐぬぬ……貴様らと話していては策が見つからないではないか!」
響「取り敢えず、響の思うようにやってみるぞ!」
牡丹「具体的にはどうするんでしょうか?」
響「響の芸術作品で魅了するのだ!」
瑠璃「あっ……(察し)」
響「レン!レン!響のレンへの思いを作品にしてみた!」
響「受け取ってくれ!!」
レン「……なにこれ?」
響「見てわからんのか?トーテムポールだ!」
レン「どうしてトーテムポール?」
響「響の愛は単なる愛ではなく、昔から積み重なってきた思いだからだ!」
響「それを表現するにはトーテムポールが最適だったのだ!」
レン「気持ちは嬉しいけど……ちょっと(重量的に)重いかな」
響「(愛が)重い……?」ガク
響「」
――
杏「響ちゃんどうだった!?」
響「」
瑠璃「ダメだったみたいね」
原作なに?
>>10
あんはぴ
先生「今日の幸福実技の課題は、お友達と一緒に写真を撮ることです」
先生「提出期限は明日です、では解散」
響「これだ……!」
響「写真を撮るとレンを誘って二人っきりでデート……」
響「更に仲を深めて、レンに響を好きになってもらうチャンス……!」
響「レン!一緒に写真を撮ろう!」
響「しかしそのまま写真を撮るというのも味気ない!綺麗な場所に行って撮らないか?」
レン「構わないよ?そうだ、花小泉さん達も一緒にどう?」
響「!?」
杏「本当?レンちゃんと響きちゃんと写真撮れるなんて嬉しいなー!」
響「どうして誘ったのだレン!!」
レン「だって、みんな撮った方が良いと思ったから」
響「うぅ~~~~!!!」
瑠璃「(もしかして……?)」
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
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