【アイマス】安価でアイドルをプロデュース (22)
あなたは765プロのプロデューサーです。
高木社長にスカウトされたあなたは、一人のアイドルをプロデュースすることになりました。
彼女の名前は…
※765プロのアイドルでお願いします
※無効な安価の場合は↓になります
>>2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461512953
響
P「ううっ…」
P(目を覚ますと、見知らぬ森の中にいた…)
P「ここは、どこだ…?」
響「プロデューサー!」
P「響…?」
P(俺の担当するアイドル…我那覇響が傍らに座り込んで、俺の顔を見つめている)
響「よかった、もう目が覚めないかと思ったぞ」
P「そうか…心配かけたな」
ズキン
P(頭が痛い…)
P(駄目だ、何があったのか思い出せない)
響「プロデューサー? どうしたんだ?」
P「>>5」
まだ少し寝ぼけてるみたいだ........
俺たちは何故こんなところにいるんだっけ?
P「いや、まだ少し寝ぼけてるみたいだ..」
響「そうなんだ。ぼーっとしてるから、どこかよくないんじゃないかって心配したぞ」
P「それで、俺たちは何故こんなところにいるんだっけ?」
響「えっ、プロデューサーもわかんないの?」
P「も?」
響「ええっと…それが、自分にもわかんないんだ。気付いたら、ここにいて…」
P「そうなのか…」
P(何かの番組の企画だろうか? でも、ドッキリにしても俺が巻き込まれる必要はないはず…)
ガサッ
響「! プロデューサー、茂みの中に何か…」
P(響が俺をかばうように前に出た。それを手で制し、響のさらに前に出る)
ガサガサ…
P(茂みの中から出てきたのは…)
>>7
1:人間だった
2:動物だった
3:怪物だった
2 のワの
「グルルルル…」
P(茂みの中から出てきたのは、動物だった。狼? そう思ったが、日本に狼はいないはず…犬の仲間だろうか…)
響「はいさい! おまえ、この森に住んでるのか?」
「グゥゥ…」
P(響が会話を試みている)
響「だ、ダメだ…こいつ、何言ってるかわかんないぞ…」
P(しかし、失敗したようだ…)
「グルルルルルル…」
P(獣は牙の隙間からよだれを垂らして俺たちを見ている…どうする?)
>>9
視線をそらさないまま少しずつ後ずさり
P(響)
響(あ、頭の中に声が…)
P(あいつから目を逸らすな。このままゆっくり後ずさってやり過ごすんだ)
響(わ、わかったぞ)
ズリ…
「ゥゥウ…」
P(少しずつ、獣との距離が開いていく。このままやり過ごせるかと思ったが…)
ドン
響「んっ!」
P(響の背中が木にぶつかってしまった! 大げさに取り乱したりはしなかったが、声が漏れた!)
「ゥゥッ…!」
P(それに反応したのか、獣がじっくりと響に近づいている…まだまだ距離はあるが…どうする…!?)
>>11
ポケットを探る
P(何かないか…!? 俺はポケットの中を探ってみる)
ゴソゴソ
P(中から、レシートと小銭が出てきた!)
P「ハァー!!」
P(俺はヤケクソ気味に、獣に向かって小銭を投げつけた!)
「ガルルルルルルルル!!」
ガブゥ!!
P「ぐあああああああ!! 俺の足があああああああああ!!」
響「プ…プロデューサーッ! こ、このっ!!」
ゲシッ!!
「キューン!!」
ガサガサガサ!
P(足に噛み付いている間に、響が獣を蹴り飛ばした! 獣が茂みの中に逃げていく! 俺の足は逝った!)
響「プロデューサー、大丈夫…?」
P(響が心配そうに俺の顔を見ている)
P「大丈夫…とは言い難いな、この足じゃ満足に動けそうもない…」
響「そんな…」
P「響、今はいつ獣が襲ってくるのかもわからない危険な状況だ。俺がお前をプロデュースする、指示通り動いてほしい」
響「わ、わかった! 自分に任せてほしいぞ!」
P(今は森の中、俺の怪我、食料はない、獣が出たら響が戦うためにどうするか…考えることは山積みだ)
P(まず響にさせるべきことは…)
>>14
響の持ち物の確認
P「響、ポケットの中に何かないか?」
響「えっと…あ、携帯電話があった!」
P「なんだって!?」
P(誰かに連絡できるかもしれない! そうでなくても、GPSで今の居場所くらいは…)
響「あれ? ダメだ、電源がつかない…」
P「そう上手くいかないか…」
響「他には…あ、サーターアンダギーが2つ入ってた」
P「そうか。少ないが食料にはなるな」
響「それと、>>16があったぞ」
面妖な力を感じる指輪2つ
P「これは…指輪?」
響「うん。たかねから貰ったんだけど、ポケットの中に入れっぱなしになってたぞ」
P「なんか、面妖な力を感じるな…」
響「え、どんな?」
P「どんなと言われても、面妖な力だ」
響「ふーん?」
P(俺の方も含めて、他に身につけているもので使えそうなものを抜き出してみた。こんなものか)
【現在の持ち物】
・レシート
・小銭
・携帯電話(起動不可)
・サーターアンダギー(2つ)
・指輪(2つ)
・名刺入れ(名刺10枚)
・ティッシュ
・ハンカチ
・マッチ
・ネクタイ
・スーツの上着
・ベルト
・ネックレス
・革靴
・ブーツ
・イヤリング
P(さて…どうする?)
>>20
↓
状況確認とこれからどうするかを考える
P「響、今どういう状況にあると思う?」
響「どういう状況って言われても、わかんないことばっかりだぞ! 帰りたい…」
P「そうだな。最終的には、元の事務所に帰ることが目的になる」
響「どうやって帰るの…?」
P「さぁ…まず、ここがどこなのかわからないことにはな」
響「そっか。近くに人が住んでるかもしれないし、住んでないかもしれないぞ…」
P「それと、俺の足から血が流れてるな」
響「うっ…うん」
P「さっきみたいな奴が、この血の臭いを嗅ぎつけてくる可能性がある…危険だ」
響「気をつけないとね…」
P「どこか隠れられる場所を探した方がいいかもな。こんなところで寝てると襲われるかもしれない」
響「自分、一応戦えるけど、武器なんかも用意しておくといいかも」
P「それと食料。サーターアンダギーだけでは持たないだろう。水もない」
響「川を見つければ水は大丈夫だし、魚ぐらいは獲れるかな…?」
P「果物がなっている木もあるかもしれないな」
響「やるべきことは、帰る方法を探す、寝床を探す、食料を探す、戦いの準備を整える…ってとこかな」
P「ここにいても仕方ないな…肩を貸してくれ、動こう」
響「わかったぞ!」
P(響に肩を貸してもらってしばらく動いていると、何かを見つけた。あれは…)
>>22
葉っぱ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません