死神「どうです?」
俺「いや・・・どうなのよ?」
死神「かなりお得ですよ」
俺「よくわかんないけど俺は別に殺されないの?」
死神「失礼ですね。私があなたを殺すように見えたんですか?そんなこと出来ませんよ・・・」
俺「すいません・・・鎌を持ってる所がイメージぴったりの死神だったもんでね」
死神「紹介が遅れて申し訳ない。突然ですが死神です。こんばんは」
俺「こんばんは。で?死神が俺の家になにしに来たの?通報するよ」
死神「やめてとりあえず落ち着いて殺さないからお願いいやお願いします」
俺「お前が落ち着けって」
死神「ありがとうございます・・・安心しますた」
俺「死神なのに2ちゃんねらかよ。凄い時代だな」
死神「そんなことはどうでもいいのです」
俺「なんだと・・・でさ、何しに来たのよ」
死神「その質問、2回目ですね」
俺「早く答えてください」
死神「あなたが死んだことを伝えに来ました」
死神「あなたは死にました。」
俺「なんで二回言ったの・・・」
死神「大事なことなので!」
俺「で?俺は地獄へ堕ちるのか?天国へ昇るのか?」
死神「選択肢は2つです」
選択肢
地獄へ堕ちるー無料
人生をやり直すー1000¥
死神「人生をやり直す。いわばこんてにゅーという奴ですね。これは有料サービスです」
俺「金とるんかい」
死神「それで、どうするんですか?」
俺「・・・どこからやり直せるの?」
死神「どこからでもいいですよ。」
俺「小学校からやり直すわ」
死神「分かりました。では1000円お支払い願います。」
俺「わかったよ。ほれ」
つ[1000]
死神「ありがとうございます。ではまた会いましょう。楽しい人生になるといいですね」
俺「もう会いたくねー・・・」
2048 9/1 am2:18ー→・・・ー→2002 9/1 am6:18
ーーーーーーーーーー
母(29)「朝だよー」
俺(6)「・・・」
父(35)「・・・」
母「朝だよ!」
父「起きるから・・・ちょっと待って・・・」
俺「いまおきるー・・・」
母「朝ごはん用意してあるからね」
父「・・・起きるか!俺も布団から出てこい」
俺「・・・うん」
父・俺「おはよう」
母「おはよう~」
父・俺「もぐもぐ」
父・俺「ごっくん」
父「そろそろ会社行ってくる」
母「はい。これ持って。」
俺「減らないおむすびキタ――(゚∀゚)――!!」
父「俺、どうかしたか?」
母「今日は朝から元気だねー」
俺「ううん。なんでもないよー」
父「そーなのか。まぁ学校でも元気にやれよ。」
俺「・・・うん」
父「それにしても、凄い大きさだな。減らないおむすびの異名を持つだけあって、食いきれるか分からんww」
母「そうかな?大丈夫だよ!」
俺「大丈夫じゃねーだろwwww」
父・母「!?」
俺「・・・///パパ、仕事頑張ってね///」
父「お、おう。行ってくる。」
母「行ってらっしゃい。」
俺「ばいばーい」
am7:26
母「そろそろ俺くんも学校行きなさいよー。」
俺「逝ってくる」
母「行ってらっしゃい!」
俺「ばいばーい!」
母「うん。頑張ってね」
ー登校 am7:28
俺(疲れた・・・演技とか幼稚園でのおたのしみ会以来だな。かなり疲れる・・・)
俺(俺の人生・・・変わるのかな。流石に今日の出来事とか覚えてるわけない。)
俺(流石にここから先の未来なんて少しくらいしか覚えがない。今日の給食とか、明日の出来事とか、全く分からない・・・」
俺(覚えてることは、ニートやってた頃に好きだったアニメとかゲームだとか。そういうことばっかだよ。)
俺(俺の人生、更に\アッカリ~ン/しそうな悪感がするぜ・・・!)
ー校門 am 7:40
俺(やっと着いたか・・・学校に来るだけでも結構な体力を消耗するんだな・・・)
友「よっ!」
俺「あ、あぁ・・・おはよっす」
(友か・・・最近会ってないな。どうしてんだろ・・・)
友「どうしたのー?」
俺「なんでもない!早くいこ!」
ー昇降口 am 7:43
俺(えっと・・・靴箱はここか。少しだけ思い出してきたぞ。クラスはこっちか。よし!)
友「どこいくのー?」
俺「えっ?」
友「え?」
俺(ああ。こっちの階段だっけな。6年も通ったのに忘れるなんてな・・・)
「わざと間違えたんだよ。止めてくれてありがとー」
友「なんだよそれーww俺はいつも面白いなーww」
俺(教室・・・行くか。緊張キタ――(゚∀゚)――!!」
ー階段 am 7:45
友「俺ー」
俺「何?」
友「この前のデジモン見たー?」
俺(デジモン懐かしいな)
「いやごめん。見てねーや」
友「そうなの珍しいな。俺がデジモン見ないなんて!」
俺(そういえば、結構楽しみにしてたなぁ・・・hvdかssdに保存してあるのかな。いや、この時代それはないか。)
「多分ビ↓デ↑オ↓に保存してあるから、家に帰ったら見るよ。」
友「今日遊ぼうぜ!」
俺「え?」
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