結衣編

結衣「ヒッキーやっはろー！昨日、ゆきのん部室で泣いてたけど何か知らない？」

八幡「さぁな？あんな奴どうでもいい…それに俺はもう奉仕部の部員じゃないから関係ねぇよ。」

結衣「はっ！？それどういう意味？ヒッキー部活辞めるの？」

八幡「平塚先生には退部届け出しておいたしな…。」

結衣「なんでやめるわけ！？ゆきのんと喧嘩でもしたの？なら私が…」

八幡「由比ヶ浜、お前の優しさは俺にとっては正直鬱陶しいだけだ。お前の優しさを見てるといつもイライラするんだよなぁ…」

結衣「えっ？」

八幡「っていうか俺、元からお前のこと嫌いだしな…今まで我慢して付き合ってきたけど部活辞めるからはっきり言うわ。」

結衣「ご、ごめん…私のどこが気に入らないの？それがわかれば治すからまたヒッキーと仲良くしたい。」

八幡「すべてが嫌いだ。お前みたいなクソビッチ、目に入るだけでイライラする。頼むから…」

結衣「わかった…今までありがとう。」