少年「でしょお」
女「本当に何でもいけるの?」
少年「うん、何でもイケる」ニコニコ
女「私はやっぱ、いけるのといけないのがあるかな」
少年「そ、そうなんだ。女の子ってそうなの?」
女「いや女の子っていうか…。私個人の好みの問題かもしれないけど」
少年「へえ…。い、いつも何をオカズにしてるのかな」
女「そんなの日替わりだよ」
少年「え、じゃあ、今日は…?」」
女「え?朝、昼?どっち?」
少年「に、二回もしたの!?」
女「…何驚いてんだ。当たり前でしょ」
少年「…」ゴクリ
少年「じゃあ、…昼は?」
女「昼は、野菜炒めかな。ご飯進んだ」
少年「は?」
女「ん?」
少年「…」
女「なに」
少年「うぁあああああああああああっああああああああああああ!!!」ダン!!
少年「うぁあああああああああああっああああああああああああ!!!」シコシコシコシコ
少年「うっ」ダン!!
女「おいおい、どうした少年」
少年「んあああああああああああああああ!!!」バンバン
女「え、ちょ。怖いんだけど」
少年「そうじゃ!ない!でしょお!!」
女「え?…野菜炒め嫌いなの」
少年「違う!!!!!だから、オカズってそういう意味じゃ!!!」
女「はあ?…何言ってるの?」
少年「だ、だからぁ。…君も18歳なんだから分かるでしょお?」
女「…いや、ある程度物心ついたときからオカズの意味くらい分かるでしょ。馬鹿にすんな」
少年「…」ギリギリ
少年「わざと言ってる?」
女「え?野菜炒めとご飯食べて美味しかったって話で何でそんなにキレてるの」
少年「…」
少年「ははーん。わざとだな」
女「え??いや、少年は何でもオカズにできるんだよね?ご飯いっぱい食べてて成長期だなあって思」
少年「やめてよねえ、そういう白々しい演技~」フハッ
女「私、どうしてもコロッケでご飯は食べられないんだよね」
少年「…もういいから、そういうの。はい、やめやめ」
女「あと何気にラーメンも無理。オカズじゃないもん、あれ」
少年「やめてって言ってるでしょ!!!」バン!!
女「ちょっと机バンバンしないでよ。下にあんたのお母さんいるんだよ」
少年「…っ」
女「一応勉強教えてるって名目で来てるんだから。静かにして」
少年「……くそ」ボソ
少年「あ、じゃあ僕が今日何をオカズにしたか教えてあげよっかぁ?」クスクス
女「お、興味あるかも」
少年「そうなの?はは、結構積極的だね」
女「あんた部活やってるもんねー。きちんと食べなきゃ。最近筋肉もついてきたし何食べてるか気になる」
少年(まだシラを切るつもりか、この女…)
少年(いや、でも諦めるな。シモネタと分かりつつ流してる可能性大なんだから。退いたら男が廃る)
少年「えっとね、今日の僕のオカズは」
女「うんうん」
少年「…>>14だよ」
ラーメン
少年「ラーメンだよ」
女「え、ラーメンか。確かに男の子ってラーメンと一緒にライス頼んだりするよね」
少年「…」
少年「ラーメンで抜いたんだよ」
女「ラーメンで…抜く…?」
少年「そう」
女「何を抜いたの?メンマ?」
少年「僕のメンマかな」
女「そりゃ他人のメンマ勝手に抜いたら怒られるでしょ」
少年「…」
少年「え、マジで?」
女「え?」
少年「…マジで僕の言ってること分からない?」
女「ラーメン…」
少年「違う違う、最初から。最初から聞かせて」
女「だから、あんたは育ち盛りであらゆるものをオカズに白米食べれるんでしょ」
少年「…」
女「で、今日はメンマ抜きのラーメンと一緒にご飯食べたんだよね。すごいね」
少年「…」
女「でしょ?」
少年「君の家庭の性教育ってどうなってんの?」
女「なんでいきなりそんな話をする?」
僕のメンマ…細いのか
少年「なんかさあ、ほら、少女漫画とかも最近…。アレなかんじじゃん。携帯小説とかもすごいし」
女「オカズの話からどうして書籍に…?」
少年「…ネットとかでさあ、ほら。●●で抜いたとかそんなの、見たことない…?」
女「…」
女「知らない…。何いってんのか全然分からない」
少年「ヤバいね君」
女「え?何で?」
少年「逆に恐ろしいわ。モンスターじゃん」
女「はあ!?何で罵倒されなきゃいけないの」
少年「もういいよ!!馬鹿!処女!ガバガバ性知識女!帰れ!」
女「帰れってまだ数学やってない」
少年「かーーーーええーーーーれーーーーー!!!」
女「…チッ。何なのよ、分かった。もう帰ればいいんでしょ!」バン
女「言っとくけど馬鹿はそっちだから!テストで赤点とってしまえ!」
バタン
少年「ふー、ふー」
少年「…」
少年「恐ろしいな…」
少年「さて、シコるか」
少年「…女帰った?」
母「ああ、帰ったわよー。何か少し怒ってたみたいだけど、何か変なこと言ったんじゃないでしょうね」
少年「…言ってないし」ムスッ
母「夕飯食べていきなさいって言ったけど、“オカズには因縁があるんで”って帰っちゃった」
少年「馬鹿だなあ」
母「勉強どう?分かりやすかった?」
少年(やべ、喋りまくってたから10分もやってない…まあいいか)コクコク
母「じゃあご飯にしますか。今日はトンカツよ」
兄「やったぜママ!!!」ガラッ
少年「帰ってたの、兄ちゃん」
兄「ああ、ただいま包茎ブラザー」
少年「…」ゲシッ
兄「ははは、図星かなー?んー?」
姉「ただいまー」
母「あら、おかえりー。早かったのね」
姉「んー。あ、今日はトンカツ?いいにおいだね」
少年「…ねえ兄ちゃん」
兄「なんだ皮被りくん」
少年「…僕さあ、今日二次元オカズにして抜いた」
兄「はっはっは!お盛んなことだな!いいんじゃないか、俺も最近某幼女向け番組の魔法使いちゃんで抜いた!」
少年「うわ…きっしょ…」
兄「何故に」
少年(まあ、アニキはこんなかんじか。そりゃ通じるよな。問題は)チラ
少年「ねえ姉ちゃん」
姉「なによ」
少年「耳貸して」
姉「はあ?めんどくさいなー、はい」
少年「僕、今日二次元をオカズにして抜いたんだけどどう思う?」ボソ
姉「きっしょ」ドン
少年「いだっ」
姉「ねえお母さんー。少年にマジきもいこと報告されたー」
少年「待って待って待って。お願い、ちょっと待って」
姉「何言ってるのマジで。訴えるよ」
少年「ごめんって。あの、ええと。通じるかなあって思って」
姉「そりゃ、まあ。通じるでしょ」
少年「姉ちゃん、いくつだっけ」
姉「20」
少年(若干の誤差はあるものの、18と20なんてそんなに変わらないだろ…)
少年(あの目は本物だ…。全く何も知らない、そう、赤子のような目だった…。信じられない…)
姉「あんた、そういうことすんだ。汚いなー」
少年「ぼ、…僕だってもう15だし」
兄「心配するな、俺もするぜ」キラッ
姉「マジ消えろ。いらん報告しないで」
兄「えぇ…」
母「ほら、何喋ってるの。さっさとソースとか出して」
兄「ラジャー」ビシ
姉「手ぇ洗ってこよ」スタスタ
少年「…」
少年(うーー、ん。…どうしたものか…)
少年(明日会ったら、もう少しカマかけてみよっかな…)
=翌日
少年「あ、…おはよ」
女「おはよー」
少年「今から大学?」
女「うん。今日は朝早くから授業入ってるんだ」
少年「ふーん。あっそう…」
女「あんたも駅まで歩くでしょ?一緒行こう」
少年「まあ、いいけど」
少年(よし…)
女「あ、そういえば昨日のことだけど。私怒ってないからね」ニコ
少年「…」
少年「あ、はあ…」
少年(い、いけるか?いけるな。うん、いこう)
少年(しかしどのレベルから吹っかけていいんだ?全然分からない。未知数すぎる)
少年(あんまり露骨なのも今度こそキレられるかもしれないし、いや、そんなリスク考えてちゃ始まらないか?)
女「少年、どうかした」
少年「はひっ」ビク
女「いやなんか顔色よくない」
少年「…い、いや。大丈夫。それよりさ、君…」
女「ん?」
少年(え、えーとええと)
少年「!」
少年「……>>29」
マスター●ーションの●に入るのは?
少年「マ、…マスター●ーション」
女「は?」
少年「問題です。この●に入るのはなんでしょうか」
女「…」
女「なんかその単語、聞いたことあるかも」
少年(そのレベル!!!?いやでも知ってそうなだけ救いがある!!)
少年「お、思い出してみて。早く」
女「どっかで…あー、なんだろう。ええと」
少年「…」ドキドキ
女「マスター…」
女「ローション…違うな」
少年「!!」ドキン
女「ええと。…ああ、うううー」
少年(お願いしますお願いします)
女「…」
女「分かんないや、ギブ。答えなに」
少年「ええええええええええええええええええ!?」
女「ひっ。急に大声ださないでよ」
少年「いや、えええええええええええええええええ!?」
少年「分かんないの!?本当に!?」
女「いや、全然…。てか●ーションっていう言葉がローションしか思い浮かばない」
少年「ベだよ!!ベ!!」
女「マスターベーション?」
少年「そう!!」
女「なんか恰好いいね。ハリウッド俳優の名前かなにかだっけ?」
少年「!!」ズドン
なんかかっこいいね。
はりうっどはいゆうのなまえかなにかだっけ?
少年「…」ワナワナ
女「ど、どうした?」
少年「い、…意味わかんない?」
女「…どっかで聞いたことはあるんだけどなあ。思い出せない」
少年「俳優の名前じゃないよ。そんな名前の俳優いるわけないよ」
女「そう?恰好いいけど」
女「なんかこう、マスター!みたいな。キリっとしたかんじ」
少年「も、もう…」
少年「もうやめて…」
女「え?な、なんでちょっと泣いてるの」
少年「僕、行く…。電車間に合わないかもしれないし…」フラ
女「え、で、意味は?」
少年「自分で調べろ!!!!!」ダッ
女「えええ、少年-?」
キーンコーンカーンコーン
友「やっほう少年!元気かよ」バン
少年「…」
友「あれ、…なんかテンション低くねえ?」
少年「僕、」
友「顔青いぞ」
少年「…とんでもないバケモノを見つけてしまったかもしれない…」ガタガタ
友「おい、どうした。落ち着け。俺のほうを見ろ」
少年「なあ、友。クラスの女子でマスターベーションって単語が分かる奴何人いると思う?」
友「マス…。オナニー?そんなの、全員だろ」
少年「根拠は?」
友「だって保健体育で習ったし。いや、もっとエグい単語知ってるだろ普通」
少年「だよね!!!!絶対そうだよね!!!15、6歳でもその知識量はあるよね!!?」
友「お、おう…?」
少年「やっべえええなアイツ!!怖いよ!正直幽霊より怖いよ!!」
友「マジで何があったお前」
少年「いたんだよ!!18歳大学生にもなってオカズも抜くもマスターベーションの意味も知らないって女が!!」
友「ふぇぇええええ!?」
少年「こ、これはやばいだろ!?どうにかしなきゃいけないだろ!?」
友「そ、そんな奴いるわきゃねーだろ。ユニコーンのほうがまだいそうだぜ」
少年「現に!!いる!!今朝も喋った!!」
友「お前の知り合いなの!!?」
少年「僕がさ、“なんでもオカズにできるよ”って言ったら、“えーすごいねいっぱい食べるんだねー”だよ!!?」
友「なんだそれ怖っ!!」
少年「“ラーメンで抜いた”は、“なにを抜いたの?メンマ?”だよ!!?」
友「ひいいいい」
少年「はあ、はあ…」
友「すごいな、その子…」
少年「でしょ?…僕、もう昨日から怖くてたまらなくて…」
友「でもなんで、その子に下ネタ振ったんだよ」
少年「へ」
友「どういう経緯と思惑があって?」
少年「…」
友「…」
少年「そ、んなこと。今は関係ないだろ…」
友「まあ、そうだな!」
少年(馬鹿でよかった)
友「えー、でもちょっと尋常じゃないな。そのこ、彼氏とかいないのかよ」
少年「え?…い、いないんじゃない、かな」
少年「いたらこんなことにはなってない、…はず、だし」
友「だよなあ」
少年(だよね?さすがに、処女…だよね?うん)
少年「もう闇が深いとしか言いようがないよね、ほんと」
友「18でそれはマズいな」
少年「…どうにかしなきゃいけないと思う」
友「え、じゃあお前が教えてやるの?」
少年「…」
友「なんか、…イイなそれ」
少年「やめろよ!そんなんじゃないから!良心からくる心配だから!」
友「いやでも、どの程度まで知識がついてるかだよな」
少年「うん…。なんか知るのが怖い」
友「今聞いてみれば?」
少年「ラインで?出るかなあ」
友「いったれいったれ」
少年「…何ていえばいいの」
友「ん、そうだな。…>>44なんてどうだ?」
セックスしたことある?
友「セックスしたことある?とか」ニヤニヤ
少年「やだ」
友「なんでだよ」
少年「なんか、…やだ」
友「はあ?オナニーとかよりはマシじゃねえ?」
少年「聞くのは僕だぞ!!もっとなんかこう、フワっとしたのにしろよ!」
友「オカズとか言ってた奴がなに言ってるんだよ…。あ、まさか返信の内容が怖いのか」
少年「は?」
友「“あるよー”とか言われたら泣いちゃうからだろ?」ニヤニヤ
少年「んなわけないでしょ!!送ればいいんだろ、送れば!!」ポチポチポチポチポチ
友「いけいけ」
少年「セックスしたことある?、と。大学にいるから返信遅いかもしんないぞ」
友「おお、オッケー」
少年(どうなんだこれ…)
ピコン
青年「女さん、スマホ鳴ってるよ」
女「本当だ。ごめん、出てもいい?」
青年「うん、大丈夫」
女「…」ポチ
女(ラインだ。…少年から?)
「セックスしたことある?」
女「…」
青年「電話?」
女「あ、ううん。ラインなんだけど…」
青年「急ぎの用事かなにか?俺のこと気にせず返信しなよ」
女「ん…」
青年「どうかした?」
女「…ううん、何でもないよ。それよりレポートの資料早く探そう」
青年「ああ、いいけど…」
女「…」
……
…
少年「既読ついてるけど返ってこない」
友「あーあ」
少年「あーあって何だよ!大体お前の案だろ!?」
友「そうだけどー。送るって判断をしたのはお前じゃん」
少年「ぐ、…」
友「これは見込み薄いな。もうそろそろ部活の時間だから行こうぜ」
少年「あー、もうやだ…」
=夕方
少年「はあ、はあ」ゴシ
友「ふいいい…。いやあ、今日の練習はキツかったな」
少年「ん…。監督なんか今日ピリピリしてたし」
友「まあやっと帰れるぜ。なあ、ちょっとゲーセン寄ってかね」
少年「いや、今日は無理」
友「ぶぇー。なんでだよ」
少年「宿題多いんだよ。お前もたまには真面目に出せっての」
友「はい出たー。真面目少年くん。いいじゃん、どうせ期日延ばしてもらえんだからさあ」
少年「単位下がるだろうが」
友「ちぇ。まあいいや、別の奴誘うから。じゃあな、バイバイ」
少年「またな」
少年「…」
少年「…」バッ
少年(ラインラインラインライン)ポチポチ
少年(新着メッセージは…)
少年「!あ、あった」ポチ
兄:今日は母さんいないし、俺も姉もいねーから適当に飯つくって食えよ。じゃあな童貞
少年「あ゛あぁ゛ああああああぁ!!!」ダンダン
少年(結局女からの返信なしか…)ハァ
少年(やばいなー。これ母さんとかに報告されたら死ねるんだけど)ソワソワ
ピンポーン
少年「びゃっ」ビク
少年「くそっ、…はーい!誰ですかぁ」
女「おっす」
少年「」
女「玄関の鍵開いてたよ。無用心すぎない?」
少年「お、おっ…おっ…」
女「発作おきてるよ」
少年「な、な、んで。ここに」
女「いや、今日少年1人で留守番だって聞いたから。ご飯でも作ってあげようかと」
少年「い、いいよ別に!カップ麺とかでいいし!」
女「成長期の男子にそんなものを食べさせてはいけない」キリッ
少年「い、いいってば!!!ああ、こら!!」
女「お邪魔しますー」スタスタ
少年(な、なんなんだ!見たんだろ、見たんだろ!?何の反応なんだそれは!?平常心にもほどがあるだろ!)
女「勝手に台所使ってもいいってあんたのお母さん言ってたから、使うね」
少年「…」ジ
女「なに。私の料理じゃ不安?」
少年「は?あ。え、そうじゃない、けど」
女「じゃあ任せてよ。すぐできるからテレビでも見てて」
少年「…」
女「親子丼だぞ。喜べ」トントン
少年(これ、…穿り返すべきなの?)
少年(ラインの内容を見て、その上で水に流して平常心で接してるの?そうなの?)
少年(それとも既読はミスで、内容までは見てないの?どっちなんだああああ)バクバク
女「なに、ずっとそこにいる気?」
少年「…あ、う」
女「…変なの」
少年「…(それはお前だ!!!!)」
女「あ、そういえば昼間さ」
少年「!!!」ドッキィイイン
女「ライン、した?」
少年「あ、あ…。し、ぁ、う…」
女「え、何、どうしたの」
少年「……」アウアウ
女「したよね?」
少年「……」コクコク
女「…」
少年(ど、どう来る…?)
女「あのさ」カタ
少年「…」ゴク
女「セックスって、何」
少年「うわあァァああああぁぁぁあああああああぁぁああああああああっっっ!!!!!」
女「え」ビクッ
少年「嘘でしょ!?ねえ、嘘だと言ってよ!!なあ言え!!そうなんだろおお!?」ガッ
女「ちょ、危ない危ない!離して!!」
少年「ありえないから!!保健の授業受けたことないのかよ!?そんな話きいたことないのかよ!?意味も分からないのかよ!?」ガクガク
女「う、ちょ。やめっ。ぐるじ」
少年「18歳だぞ!!今年は選挙だって行けるんだぞ!!!!」
女「あ、そうだね」
少年「そうだねじゃない!!!!!!馬鹿野郎!!!!」ガクガク
女「いたいいたい!何、やめてよ!!」
少年「ご飯とかいい、ちょっとこっち来て」グイ
女「え、は?」
ズルズル
少年「座って」ポイ
女「きゃ、…。少年、本当どうしt」
少年「黙れ!!!!」
女「…」
少年「…僕は、…甘かったようだな」
少年「まさかセックスという単語を…知らないなんて…」
女「ちょっと待って、知らないわけじゃないわ」
少年「!」パアッ
女「英語の義務教育受けてたら分かるわよ。男と女の性別のことでしょ?スペルはsex…」
少年「小娘が!!!!!口を開くな!!!!!!」バァン
女「ひっ!?」ビク
少年「こんな、…こんな奴がどうしてあんな難関大学に…。日本の教育方針は間違ってる…」
女「…少年、泣いてる?」
少年「ああ、泣いてるよ!今すぐ君の両親に問いただしたいよ!お宅の娘さんはどうなってるんだってな!!」
女「えー…?」
少年「僕、もう…。君という人物が、…恐ろしくて…。セックスも知らないとか…」プルプル
女「だから知ってるって。生物学上の性別。ちなみに、社会学上の性別はジェンダー」
少年「……」ワナワナ
女「でもそれって、名詞でしょう?“セックスする”って、なに。性別するってどういうこと?国語できないの?」
少年「女」
女「ん」
少年「君が…そういう病気だということはよく分かった」
女「病気?!」
少年「分かった、僕が君の闇を暴いたんだ。最後まで責任を持とうと思う」
女「マジで何言ってるのか分からな」
少年「るっせぇええええええええ!!こんな女を社会に出してたまるかぁあああああ!ひたすらに危ないんだよおおおおお!」
女「うるさいのはそっち…」
少年(どうしよう、どうしよう!!僕こいつを化け物から人間に昇格させないと!で、でもどうやって)
少年(もうこうなりゃ深淵に飛び込むしかない!!そうでもしないと大変なことになる!)
少年「女!!!」
女「は、はい」
少年「まず2,3質問をさせてもらう!いいか、真面目に答えるんだぞ!」
女「は、あ…」
少年「>>61!!!」
子作りしない?
少年「こ…」
少年(ええい、もう心を無にしろ!)
少年「僕と子作りしない!!!?」
女「…」ポカン
少年「こ、この意味、分かる!?」
女「分かるよ」
少年「どういう意味なの!?」
女「ええと、赤ちゃんを作るっていうこと」
少年「そうそうそう!そうだよ!!具体的に言うと!?」
女「…妊娠する?」
少年「あー、惜しい!どうやったら妊娠するの!?」
女「?だから、赤ちゃんを作る…」
少年「違う!!!だから、具体的な行為を言えっていってんの!!」バンバン
女「えーもう何なの」
少年「妊娠するにはどうすりゃいいの!?」
女「面接みたいだね、なんか」
少年「そんなくっだらないモンよりずっと大事なことだよ!!さっさと答えろこの生娘が!!」
女「ん、と」
女「…」ムム
少年「嘘だろぉ…?何で考えこんでるのお…?」
女「あ、」
女「>>69か!!」パァッ
ホモセックス
ちょっとムズいから再安価していいか?すまん
再安価↓
女「キスか!!」パァッ
少年「ん゛ん゛!!!!!」ガンガン
女「少年!?何で頭テーブルにぶつけてんの!?」
少年「戦ってんの!!自分の感情と!!」ガンガン
女「なんかおかしいよ」
少年「何度も言うけど、君のほうがずううううっとおかしい!!」
女「えー?」
少年「じゃあさ、聞くけど。キスしたらどうして妊娠すんの?」
女「…ごめん、そこは勉強したことがないな」
少年「…ははーん。受験科目しか頭に入ってないんだな、だから保健体育の知識も忘れたんんだ」
女「そうかも。あは」
少年「笑い事じゃないんだよ」バン
女「ご、ごめん」
少年「じゃあ今まで君は、キスすると妊娠すると思って生きてきたわけだ」
女「うん」
少年「そんな仕組みだったら、日本は少子化で悩んだりはしない」ニコ…
女「あれじゃないの?何回もキスしないと妊娠しなくて、皆キスしないから…」
少年「持論はいい。黙れ」
女「は…はい」
少年「…」
少年「分かった、もう一つだけ質問させてもらう」
女「うん」
少年「…>>77」
その股は何に使う?
少年「君の、ここなんだけど」
女「太もも?」
少年「違う。股。股ぐら。それは一体、何に使うものなの?」
女「ちょ、っと。何聞いてるの。馬鹿じゃない」カァ
少年「ほう?というと?」
女「…お、…排尿するためのものでしょ。あと、赤ちゃんを産むところ」
少年「分かった、おっけー。もういい、ありがとう。ごめん」
女「また泣いてる…」
少年「泣きもするだろ…」ゴシゴシ
少年「よく生きて来れたねこれで。よくヘンなことに巻き込まれなかったねそれで」
女「…?」
少年「分かった、僕が授業してあげるから」
女「ご飯は…」
少年「準備するからその間に作ってて。いい、食べながらでもやるから」
女「何の授業?私、少年に教えてもらうことなんか何もないよ」
少年「あんだよ!!!!!!!星の数ほど!!!!!!」
女「…分かった。作って待っとく」
少年「死ね!!!!」
女「なんで!?情緒大丈夫!?」
少年「うるさい!!!!」ドスドス
バタン
少年「はあ、はあ、はあ」
少年(まず、あいつに人間の生殖や機能のことを教えてやらねば)
少年(そのためには色々道具が必要だな…。ええと、じゃあ)
少年(>>81と>>82、>>83をとりあえずもっていこう)
コンドーム
メンマ
ラーメン
ガチャ
少年「おい頭お花畑!」
女「あ、遅かったね。ご飯できたよー」ニコニコ
少年「…おいしそう」
女「でしょ。卵半熟なの好きでしょ?食べよう」
少年「…うん。食べる」ニヘラ
女「はい、お箸。いただきまーす」
少年「いただきm…じゃねえよ!!!!!!箸置け!!!」
女「え?」
少年「いいから置け!ご飯は一旦おあずけだ」ヒョイ
女「ああ、お腹空いてるのに」
少年「まず僕の授業を受けてからです!!」
女「…はーい」
少年「いいですか、まずあなたは妊娠の仕組みを知っていますか」
女「キス…」
少年「はっきり言うとそれは全く違う。バツ。不正解。アホ」
女「…」ムッ
少年「生き物には性別というものがありますね。それぞれ違う役割を持っています」
女「うん」
少年「女性は卵子、男性は精子という生命の基本となるものを体の中で生産してますね?」
女「そんなの当たり前でしょ」
少年「そうですねー。じゃあ、この精子と卵子がくっついたらどうなるでしょう?」
女「受精ね。妊娠する」
少年「そこは知ってんだ…。じゃあ、…キスで受精がおこるか?」
女「おこるんじゃない?」
少年「あ、ここからか…。おっけー、じゃあまずこれを見てくれる」ドン
女「…カップラーメンと、メンマ?」
少年「そう。いいですか、このお湯を入れたカップ麺が卵子です。メンマは精子」
女「強引すぎない?」
少年「これしかねーんだよ!!黙ってろ!」
少年「じゃあ、受精ってなんだ!!自分でこのラーメンとメンマを使って表現してみろ!」
女「はあ」
女「こんな基礎的なこと…。貸して」
女「まず、女の人の体の中に卵子ラーメンがあるでしょ」ドン
少年「卵子ラーメンとかいう不快な単語を作るな」
女「…卵子があるでしょ?」
少年「うん」
女「そこに、精子がいっぱい来る」ワラワラ
少年「そうそう」
女「でも、入れるのは一つだけ。だから一番最初に卵子の中に入るしかない」
少年「うん」
女「はい、この精子が卵子の中に入る」ポチャン
少年「そうだ」
女「卵子の中に入った精子は移動手段である尾を切り落としDNA情報が入った頭の部分を卵子の」
少年「ストップ、そこからは僕もカバーしきれないから」
女「?」
少年「学術的な知識はあんのになあ…。はぁ…。はいそうですね、よくできました。はなまる」パチパチ
女「えへへ」
少年「では質問。卵子はどこにある」
女「子宮の中だよ」
少年「じゃあ、精子はどっから来るの」
女「男の人の体」
少年「具体的にどこ」
女「…」
女「く」
少年「口じゃない」
女「そうなんだ…」
少年「…。はぁ」
少年「…」ゴホン
女「じゃあ、どこから来るの?」
少年「そ、…それは」
少年「…」カァ
少年(うわ、なんだこれ。めちゃくちゃ恥ずかしいぞ…。手汗でてきた)
少年(で、でも言わなきゃ。うん、事実を伝えるだけだし。何も悪いことじゃない)ゴク
女「ねえ、どこ?」
少年「…>>90」
少年「ここだよ!」おちんちんビローン
少年「…」ボソ
女「え?」
少年「だから、…ここ」
女「え?腿から?」
少年「…っ」
少年「だから、ここだよ!!!!」バッ
女「…」ポカン
少年「分かる!?ここ!?指差してるの見える!!?」カァァ
女「…」
女「安心してください、履いてますよ」ブフッ
少年「うぁ゛あ゛あ゛ぁあ゛!!!!野郎!!!」バサッ
女「きゃあああああああ!!メンマ投げるな!!!」
少年「馬鹿!!馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!!!!」ボカボカ
女「いたいいたいいたい!!何!?ごめんなさい!!」
少年「一旦休憩!ご飯食べる!!!」
女「また泣いてる…。顔真っ赤だし…」
少年「うっせーーーーーーーーー!!!」
少年「…美味しい」ズビッ
女「涙止まった?」
少年「ん…」グスッ
女「なんか、私悪いことしてるかな?」
少年「もういいよ…。誰かが教えなきゃいけないんだし…。平気…」モグ
女「なんかごめん」
少年「…」グス
少年「はい、じゃあ授業再開」パン
女「はーい、少年先生」
少年「…ごほん。ええと、さっきも示したとおり…。精子は、こ、ここから来ます」ポフ
女「そうなんだ。なるほど」
少年「…排尿だけの器官じゃないの、ここ」
女「え!?」
少年「せ、精子がでてくんの。こっから」
女「えー、そうなんだー。やっぱ尿みたいに出るの?一日に何回も?」
少年「……で、出ないときもある。状況による」
女「ふーん。そうなの」
少年「だ、だから。この間も言ったでしょ。マスターベーション…。オナニーとか、抜くとかとも言うけど」
少年「そういうのは、精子を出す行為なの…。分かる?」
女「へー、そうなんだ!繋がった」
少年「…」カァア
少年「え、えと。それで…。ここから精子が出る、ってなったらさ、どう…。どうやって受精させるんだと思う?」
女「ええと、…卵子はここにあるから」ポンポン
女「…そこを口に入れる…?」ハッ
少年「口から離れろ!!!!(やばい、もうやめたい恥ずかしい)」
女「違うの?分かんない、ギブ」
少年「…」
女「飲むんじゃないの?それからお腹のほうに行って…」
少年「た、確かにそういう…。のは、ある。けど絶対妊娠なんかしない」
女「へー。不思議」
少年「…」
少年(だめだ、無理)
少年(こんな目を輝かせてひたすらに知識を吸収しようとする人に、こんなこと言いたくない!)
少年(恥ずかしい!死ぬ!今すぐ死にたい!!)バッ
女「少年?」
少年「あ、…う」
女「どした」
少年「…」ハァ
少年「…続きはウェブで」
女「え?」
少年「も、もう自分で調べてよ!説明疲れたし、もうお終い!」
女「えー。自分からやりだしたのに」
少年「うるさい!勉強好きなんだったら自分で調べて!!」
女「何て調べればいいの?」
少年「保健体育のサイトとか開け!!もう子供向けのサイトから学んでよ!!」
女「分かった」メモメモ
少年「…理解できたら僕に報告してくれればいいから…」
女「レクチャーありがとうございました。分かりやすかったよ」
少年「あ、そ…」ゲッソリ
少年「言っておくけど、この授業のこと他人に話したら普通に殺すから」
女「分かった。絶対言わない、ヒミツね」
少年「物分りいいな。頼むよ」
女「で」
少年「ん」
女「これなに?」ヒョイ
少年「!!!!!!!!!!」
少年(しま、しまった!!!隠してたのに!!兄貴の部屋からとってきたやつ!!)
女「…こん、どーむ?コンドーム?」
少年「か、返して。もういいから、ほら」バッ
女「ねえ、これは何?風船?ゴムだよね?」
少年「返せぇえええええええええええ!!」バッ
女「きゃ、ちょっ、いいじゃない見るくらい!!」
少年「君にはまだ早いんだよ!!触るな!!見るな知るな!!」グイグイ
女「ちょ、やめっ…」
ドサッ
兄「ふぃー、吉野家うまかったぜ。…お?」
兄「女ちゃんの靴…。なんだ、メシ作りに来てくれたのか。惜しいことしたな」
兄「うぉーい、2人ともー。今帰った」
ガチャ
少年「」
女「離してよ、少年!!」ジタバタ
兄「ぞ」
兄「…」
少年「…」
女「あ、兄くんお帰りなさーい。ねえ、少年どかして。重い」
兄「…」チラ
ゴム「ドーモwwwwwwwwwwwwww」テーン
兄「…」チラ
少年「…」
兄「…」チラ
女「もう重いってば!いい加減退いて!」
兄「…」
兄「お、…い…」
少年「違う!!!!!!違うんだ兄さん!!!誤解なんだ!!!!!!」バッ
兄「お前、駄目だぞ…。女ちゃん嫌がってるのに…」
少年「ちがあああああああああああああああう!!!本当に!!そうじゃない!!僕はなにもしてない!!」
女「びっくりしたー。急に押し倒してきたから」
兄「えっ…」
少年「ふぁぁあああああああああああああああああああああああああああああっあああああああああ!!?」
兄「女ちゃん、大丈夫か」バッ
少年「女ぁあああ!!ふざけんな裏切り者!!!嫌だ!!違うのに!!」
兄「何もされれないな!?良かった、俺なんかヘンな予感してたんだよ」
女「はあ」
少年「ひっ、うっ…ぐすっ…ちがう、のにぃ…」ボロボロ
兄「ふざけんな!泣きたいのは被害者である女ちゃんだろ!お前、なんてことしてんだ!!」
少年「だから、…ちがっ…」
女「…あのう」
兄「なんだ!?まさか、もうすでに…」バッ
女「いや、違うんです。これ、最初からリビングにあって」ヒョイ
兄「え」
少年「は」
女「落ちてたから、拾って片付けようとしたんです。そしたら、少年が慌てて奪い取ろうとして」
兄「…」
少年(あ、あれ…?)
女「それで、バランス崩してこんなことに。私が悪いんです」
兄「そ、…うなのか?」
少年「……」コクコクコクコク
兄「お、俺あんなとこに置いたっけ…?」
少年(イケる!!)
少年「そ、そうだよ!!お前がここでシコってそのまま放置してたんだろ!!いい迷惑だよ!!」
兄「ええええ!?いや、確かに昼間したけどちゃんと片付け…あれ?どうだったかな?」
少年「謝れ!!!お前のせいだからな!!」
兄「え、あ、ごめん…。女ちゃん、ごめん」
少年(やったああああああああああああああああ!!神様ありがとう!!)
兄「え、じゃあ誤解なんだな?よかったあ」
少年「よかったあじゃねえよ!人を性犯罪者扱いしやがって!!」
兄「すまんて。いやあ、お恥ずかしいものをお見せしました」
女「ううん、大丈夫」ニコ
少年「あ、あははは。それじゃあ女、ご飯ありがとうまた今度な」グイグイ
女「お邪魔しましたー」
バタン
少年「…っ」バッ
女「ふー、危機一髪だったね」
少年「な、なんか。ありがと。助かった」
女「セーフセーフ」
少年「…えっと、じゃあ、気をつけて帰ってよ。またね」
女「うん。バイバイ」
少年「…バイバイ」
少年「…」
少年(なんか…あれ…?)
コツ コツ
女「ふんふーん…」
女「…ふふっ」クス
女「…」ゴソゴソ
女「よ、っと」ゴソ
女(さて、どうかな)ポチ
「…分かった、僕が授業してあげるから」
「いいですか、まずあなたは妊娠の仕組みを知っていますか」
「分かる!?ここ!?指差してるの見える!!?」
女「あ、ちゃんと録音できてる」
女(すごいな最近のスマホって)
女「…」
女「あははっ」クスクス
女「あー、…面白かったぁ」
女「少年って、面白いな」
……
…
=数日後
少年「…で」
女「はい」
少年「し、調べた?」
女「うん」
少年「ふーん。…そ。分かったの」
女「まあ、大体は」
少年「…」
女「さあ、じゃあ今日は英語からねー。テキスト開いて」
少年「待て。勉強はあと。それより君の進展具合が知りたい」
女「えー。勉強の方が大事じゃない?」
少年「じゃない!!!!!!」
女「…分かった。ちゃんとお勉強してきたか知りたいのね」
少年「そう。何日かあったんだから流石に分かったよね?」
女「うん。あ、説明しようか?」
少年「…」
少年(聞かれたら地獄だな…。しかし、今家に人はいない。大丈夫だ)
少年「う、うん。何でもいいから説明してみて」
女「はーい」
少年「…」
女「じゃあ、まず>>110から説明するね」
包茎
女「まず包茎について説明するね」
少年「待て」
女「ん?」
少年「…今何て?」
女「包茎について説明するね」
少年「…」
少年「ふざけるな!!!!!!」ガッ
女「えええ!?」
少年「“まず始めに”のノリじゃねえだろ!それは中級編だよ!!だめ!!まだ早い!!」
女「そ、そうなの?」
少年「それよりまず色々基本的なことがあるだろ!!」
女「包茎って基本的じゃないの?」
少年「むしろ横道だよ!!俺が学んで欲しいのは子作りに関して!!お前のやってることはかなり蛇足!!」
少年「いわばアレだよ!!プラスとマイナスの勉強しようねって言ってるのに、いきなり二次関数やってこようとする感じ!!」
女「うわー、あちゃー」
少年「くそ!!じゃあ分かんないわけ!?」
女「んー、なんかネットで調べて一番最初に出てきたのがクリニックのやつで」
少年「包茎手術のやつか!!!あのタートルネックのか!!」ダンダン
女「そこ読んで勉強したよ」
少年「馬鹿!!!!!!!」
少年「ああ、もう!!ちょっとこっち来て!!」
女「えーもう面倒くさいなあ」
少年「君のためなの!!最初から全部!!」
女「はぁ…」
少年「いい、パソコンの前座って。あ、僕も座るから詰めてね」グイ
女「はいはい」
少年「…これからネット授業するから。メモなりなんなりするように」
女「はい先生」
少年「…いいですか、まず…」
少年(えっと…)
少年(どのサイトが一番適切なんだ?)
少年(とりあえずあまり生々しくない、子供向けのがいいのかも…)
少年(って、ことは…)
ピロン
少年「…キーワード、>>115、と」カタカタ
中出し
すまん急に用事入った
ぬけまーす
オオオオナニーじゃねえし
もしかしたら今日の夜書くかもしれん
それまでシコシコして待っとけお前ら
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