【ラブライブ】希「にこっちに彼氏が出来た?」 (50)

希「にこっちに彼氏が出来た?」

凛「うん。この画像を見てほしいにゃ」スマホワタシ

希(!.....この人って、確か.........)

凛「これって、まずいよね......」

希(うーん、本当のこと教えた方がいいんやろうけど.........)

凛「......希ちゃん?」

希「凛ちゃん、今日の放課後に緊急ミーティングや!」

希(黙ってた方がおもしろくなりそうやん?)ニシシ

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〜放課後 部室〜

希「よし、みんな集まったみたいやね」

絵里「希、にこがまだ来てないみたいだけど...」

希「にこっちは先生に呼び出されとるからまだ来れんのんよ」

海未「だったら、にこが来るまで待つべきではないでしょうか」

真姫「そもそも今日はなんで集められたわけ?せっかくの休みだったのに」

ことり「希ちゃんと凛ちゃんがみんなを集めたわけだけど....」

穂乃果「何かあったの?」

希「まあまあ、みんなちょっと落ち着いてな?今日みんなに集まってもろたんは、にこっちについてなんよ」

花陽「にこちゃんについて?」

希「凛ちゃん」

凛「うん。率直に言うにゃ」

凛「にこちゃんに彼氏ができたにゃ」

6人「..............え?」

凛「..........あれっ?みんな驚かないの?」

絵里「驚かないのって、言われても........」

真姫「どうせ嘘なんでしょ?」

凛「!う、嘘じゃないにゃ!」

海未「どうでしょうか。あなたたち2人はいつもいたずらばかりです。今の嘘もその一つなんでしょう?」

凛「ち、違うもん!証拠だって、ちゃんとあるにゃ!」ゴソゴソ

凛「ほら!」スマホ

6人「!」

絵里「た、確かに、にこが男の人と一緒に歩いてるわね」

穂乃果「相手の人、背が高くてイケメンさんだ!」

ことり「大学生くらいかなぁ」

花陽「に、にこちゃんが?.......」

真姫「凛、これいつ撮影したの?」

凛「昨日の放課後だにゃ」

希「.......みんな、信じてくれた?」

海未「.........ただ単に道案内していただけではないでしょうか?そういう写真にも見えますし.......」

ことり「それは違うんじゃないかなぁ」

海未「ことり、どういうことです?」

ことり「この写真のにこちゃん、すっごい笑顔だよ?」

ことり「知らない人に、にこちゃんがこんな笑顔すると思えないし、多分この人は、にこちゃんの親しい人だよ」」

絵里「ことりの言うとおりね.....本当に、にこの彼氏かもしれないわ」

海未「絵里....」

海未「..............」

海未「.....もし本当に、にこに彼氏がいるのだとしたら、私達は裏切られたことになります」

希「裏切られた....?」

海未「ええ.........にこはいつでもアイドルとして完璧を目指し、いつだってファンのことを第一に考えていました。アイドルは恋愛禁止とも、にこの口から聞きました」

海未「にこのアイドルの姿勢、態度、志を私は尊敬していました。おそらく他のみんなも同じだと思います。それなのに......」プルプル

花陽「........わ、私も、にこちゃんのことはとても大好きだし、にこちゃんみたいなアイドルになりたいと思っていたのに................とても悲しいです.........」ポロポロ

凛「かよちん........」

海未「花陽.........」

穂乃果「.....私も、2人と同じ気持ちだけど.........にこちゃんにも何か事情があったんじゃないかな。みんなでちゃんと聞いてあげようよ!」

真姫「.....そうね。穂乃果の言う通りよ」

海未「.............私は、にこのことを許すことは出来ません」

ことり「海未ちゃん!」

海未「みんなを裏切った挙句、後輩を泣かせてしまうなんて........」

海未「もし、手が出そうになったら、申し訳ありませんが、止めてください」

絵里「海未........」

希(あかん...........めっちゃシリアスな雰囲気になってしもうた)ダラダラ

希(今さら本当のこと言えんよ......)

希(そうや!にこっちにメールして、今日は部室に行かないように)ガラララ

にこ「悪いわね。待たせたわ」

希「」

にこ「先生の話が長引いちゃって..............って、花陽泣いてるじゃない!どうしたのよ!」

海未「にこ、席に着いてください」

にこ「いや、それどころじゃないでしょ!花陽、大丈夫?どこか痛いの?」

海未「いいから、席に着きなさい!」

にこ「な、なんであんたはそんなに怒ってるのよ!」ビクッ

花陽「にこちゃん、私は大丈夫だから落ち着いて」

にこ「わ、わかったわよ.........」

8人「.....................」

にこ「本当に何なのよ........何でこんな空気になってんのよ」

海未「.....わかりませんか?」

にこ「わからないわよ!今来たばっかなんだし!」

海未「.........あなたがみんなに隠していることはありませんか?」

にこ「隠してること?........別にないけど..........」

海未「........どうしても自分から言わないつもりですか」

にこ「いや、本当に何もないんだけど......」

海未「.........では、質問を変えましょう。アイドルの恋愛についてどう思いますか?」

にこ「は?........いきなり何なの?」

海未「いいから答えてください」

にこ「...................今は、アイドルでも恋愛してもいいんじゃないかとか、そんな意見もあるけど.......」

8人「..............」

にこ「アイドルは恋愛禁止。それはアイドルの義務だと私は思う。」

にこ「逆にアイドルはファンのみんな一人一人と恋人のような関係にならないといけない。ファンに夢と希望を与えるのがアイドルだからね。」

にこ「真摯にアイドルの仕事に向き合っていれば、普通の恋愛に現を抜かしてる暇はないはずよ」

海未「.........流石、にこ。素晴らしい意見です」

海未「.......しかし、今のにこの言葉は、私には何一つ響きません。今の言葉も嘘で塗り固められたものだと思うと..............怒りが込み上げてきます」

にこ「は?..............本当に何なのよ。今日のあんた、おかしいわよ?」

海未「もういいです。この写真を見てください」スマホ

にこ「!...げっ、何でこんな写真があるのよ!」

海未「あなた、彼氏がいますよね?」

にこ「......は?彼氏?...........いや待って。全然理解が追いつかないんだけど」

海未「この後に及んで、まだとぼけるつもりですか............手荒な真似はしたくなかったのですが..........」

にこ「な、何するつもりよ!」ビクビク

真姫「海未!」

絵里「ちょっと、落ち着きなさい!」

海未「にこ!歯を食いしばりなさい!!」

にこ「ひぃっ!」ビクビク

海未「あなたは最低です!!」バシ-ン

にこ「にごぉっ!!」グハッ

希(ほんまにあかん)ダラダラ

穂乃果「海未ちゃん!やりすぎだよ!」

海未「.....いえ、まだ足りないくらいです」

海未「にこ、今すぐ相手の方と話し合いをしましょう。相手は社会人の方ですか?それとも学生ですか?」

にこ「.......だ、大学生....」ピクピク

海未「名前は?」

にこ「.......こ、こたろう......」ピクピク

海未「フルネームは!」

にこ「......や、矢澤虎太郎.......」ピクピク

海未「矢澤こたろうさんですね?..................矢澤?」

花陽「矢澤って........」

ことり「もしかして.......」

穂乃果「にこちゃんのお兄ちゃん!?」

「が出来た?」

凛「うん。この画像を見てほしいにゃ」スマホワタシ

希(!.....この人って、確か.........)

凛「これってまずいよね......」
希(うーん、本当の教えた方がやろうけど.........)

凛「......希ちゃん?」
希「凛ちゃん、今日の放課後にミーティングや!」

希(黙ってた方がおもしそうやん?)ニシシ

部室~

希「よし、みんな集ま
絵里「希、にこがまだみたいだけど...」

希「にこっちはれとるからまだ来れんのんよ」

海未「だったら、にこが来るまで待ついでしょうか」

真姫「そもそも今日はなんでの休みだったのに」

ことり「希ちゃんと凛ちゃんわけだけど....」

穂乃果「何かあったの?」

希落ち着いてな?今日みんなに集まってもろたんは、にこっちについてなんよ」

花陽「にこについて?」

希「凛ちゃん」

凛「うん。率直に言うにゃ」

凛「にこちゃんに彼氏ができたにゃ」

6人「..............え?」

凛「..........あれっ?みんな驚かないの?」

絵里「驚かないのって、言われて
真姫「どうせ嘘なんでしょ?」

凛「!う、嘘じゃないにゃ!」

海未「どうでしょうか。あなたたち2人はいつもいたずらばかりです。今の嘘も
凛「ち、違うもん!証拠だって、ちゃんとあるにゃ!」ゴソゴソ

凛「ほら!」スマホ

6人「

里「た、確かに、にこが男の人とてるわね」

穂乃果「相高くてイケメンさん
ことり「大学生くらいかなぁ」

花陽「に、にこちゃん

真姫「凛、これいつ撮影したの?」

凛「昨日の」

希「.......みんな、信じてくれた?」

海未「.........ただ単に道案内していただけではないでしょうか?そういう写真にも見
ことり「それは違うんじゃないかなぁ」

海未「ことり、どういうことです?」

ことり「この写真のにこちゃん?」

ことり「知こんな笑顔すると思えないし、多分この人は、にこちゃんの親しい人だよ」」

絵里「ことりの言うとおりね.....本当に、にこの彼

海未「.....もし本したら、私達は裏切られたことになります」

希「裏切られた....?」

海未「ええ.........にこはいつでもアイドルとして完璧を目指し、いつだってファンのことを第一に考え恋愛禁止とも、にこの口から聞きました」

海未「にこのアイドルの姿勢、態度、志を私は尊敬していました。おそらく他のみんなも同じだと思います。それなのに.....
花陽「........わ、私も、に大好きだし、にこちゃんみたいなアイドルになりたいと思っていたのに................とても悲しいです.........」ポロポロ

凛「かよちん........」

海未「花陽........

乃果「.....私も、2人と同じ気持ちだけど.........にこちゃんにも何か事情があったんじゃないかな。みんようよ!」

真姫「.....そうね。穂乃果の言う通りよ」
ません」

ことり「海未ちゃん!」

海未「みんなを裏切った挙句、後輩を泣か
海未「もし、手が出そうになったら、申し訳あ止めてください」

絵里「海未........」

希(あかん...........めっちゃシリアうた)ダラダラ

希(今さら本当のこと言えんよ
希(そうや!にこっちにメールして、今日は部室に行かないように)ガラララ

にこ「悪いわね。待たせたわ」

長引いちゃって..............って、じゃない!どうしたのよ!」

海未「にこ、席に着いてください」

にこ「いや、それどころじゃないでしょ!花陽、大丈夫?どこか痛いの?」

海未「いいから、席に着き
花陽「にこちゃん、私は大丈夫だから落ち着いて」

にこ「わ、わかったわよ.........」

8人「.....................」

にこ「本当に何なのよ...

海未「.....わかりませんか?」

にこ「わからないわよ!今来たばっかなんだし!」

海未「.........あなたがみんりませんか?」

にこ「隠してること?........別にないけど..........」

海未「........どうしても自分から言

海未「.........では。アイドルの恋愛についてどう思いますか?」

にこ「は?........いきなり何

海未「いいから答えてください」

にこ「..................てもいいんじゃないかとか、そんな意見もあるけど.......」

8人「..............」

にこ「アイドルは恋愛禁止。それはアイドルの義務だと私は思う。」

にこ「逆にアイ一人一人と恋人のような関係にならないといけない。ファンに夢と希望を与えるのがアイドルだからね。」

にこ「真摯にアイドルの仕事に向き合っていれば、普通の恋愛に現を抜かしてる暇はないはずよ」

海未「.........流石、にこ。素晴らしい意見です」

海未「.......しかしは何一つ響きません。今の言葉も嘘で塗り固められたものだと思うと..............怒りが込み上げてきます」

にこ「は?..............

海未「もういいです。この写真

にこ「!...げっ、何でこるのよ!」

海未「あなた、彼氏がいますよね?

にこ「......は?彼氏?.........かないんだけど」

海未「この後に及ん............手荒な真似はしたくなかったのですが..........」

にこ「な、何するつもりよ!」ビクビク

真姫「海未!」

絵里「ちょっと、落ち着きなさ

海未「にこ!歯を食いしばりなさい!!」

にこ「ひぃっ!
海未「あ」バシ-ン

にこ「にごぉっ!!」グハッ

希(ほんまにあかん)ダラダラ

え、まだ足りないくらいです」

海未「にこ、今すぐ相手の相手は社会人の方ですか?それとも学生ですか?」

にこ「.......だ、大学生....」ピクピク

海未「名前は?」

にこ「.......こ、こたろう......」ピクピク

海未「フルネームは!」

にこ「......や、矢澤虎太郎.......」ピクピク

海未「矢澤こ..................矢澤?」

花陽「矢澤って........」

ことり「もしかして.......」

穂乃果「にこちゃんのお兄

わかると思いますが
>>22
>>23
>>24
>>25
>>26
>>27
>>28
>>29
>>30
>>1ではないです。

〜数十分後〜

海未「本当に申し訳ありません!!」ドゲザ

にこ「もういいわよ。いい加減顔をあげなさいよ」

海未「いえ、勘違いした挙句、にこをひっぱたいてしまうなんて.........私は最低です!」

絵里「本当にごめんなさいね、にこ。変な勘違いして」

にこ「しょうがないわよ。あの写真だけ見たら誰だってそう思うし......私も、そういう所まで頭が回ってなかったわね」

にこ「もう少し考えて行動するべきだったわ」

にこ「ごめんね、花陽。変な勘違いさせちゃって」

花陽「ううん。謝らなくちゃいけないのは、花陽の方だよ。ごめんなさい」

凛「それにしても、にこちゃんって妹だったんだね。全然そんなイメージないから驚いたにゃ!」

ことり「にこちゃんって、お姉さんみたいだもんね」

穂乃果「にこちゃんって。他にも兄妹いるの?」

にこ「妹が2人いるわよ」

凛「やっぱり!今度紹介してよ!」

にこ「まあ、いいけど...........希」

希「」ギクッ

にこ「あんた、お兄ちゃんに会ったことあるはずよね?前に紹介したと思うんだけど」

希「そ、そうやったかなー?うっかり忘れてたわー!」アセアセ

海未「......希、まさか知ってて黙っていたのですか?」ゴゴゴ

希「そそそんなわけないやん?」ダラダラ

凛「そういえば凛が写真見せたとき、希ちゃんニヤニヤしてたにゃ」

希(凛ちゃん!?)

真姫「もうこれは確信犯でしょ。希がミーティングを開くって言い出したんだし」

海未「希、覚悟は出来てますか?」ゴゴゴ

希「ひっ!......に、にこっち助けて!」

にこ「何言ってんのよ、自業自得でしょ?海未、とびきり痛いのお願い
ね」

海未「わかりました。では希、歯を食いしばってください」

希「ひっ...や、やだ......」ブルブル

海未「あなたは最低です!!!」バシ--ン

希「やんっ!!!」グハァッッ

いいだろう

ますが
>>22
>>23
>>24
>>25
>>26
>>27
>>28
>>29
>>30
>>1ではないで

数十分後~

海未「本当に申し訳ありません!!」ドゲザ

にこ「もういいわよ。いい加減顔をあげなさいよ」

海未「いえ、勘違いした挙句、にこをひっぱたいてしまうなんて.........私
絵里「本当にごめんなさいね、にこ。変な勘違いして」

にこ「しょうあの写真だけ見たら誰だってそう思うし......私も、そういう所まで頭が回ってなかったわね
にこ「もう少し考えて行動するべきだったわ」

にこ「ごめんね、花陽。変なせちゃって」

花陽「ううん。謝らなくちゃいけな

「それにしても、にこちゃんだね。全然そんなイメージないから驚いたにゃ!」

ことり「にこちゃんって、お姉さんみたいだもんね」

穂乃果「にこちゃんって。他にも兄妹いるの?」

にこ「いるわよ」

凛「やっぱり!今度紹介してよ!」

にこ「まあ、いいけど...........希」

希「」ギクッ

にこ「あんた、お兄ちことあるはずよね?前に紹介したと思うんだけど」

希「そ、そうやったかなー?うっかり忘れてたわー!」アセアセ

海未「......希、まさか知ってて黙っていたので

確信犯でしょ。希がミーティングを開くって言い出したんだし」

海未「希、覚悟は出来てますか?」ゴゴゴ

希「ひっ!......に、にこっち助けて!」

にこ「何言って、自業自得でしょ?海未、とびきり痛いのお願い
ね」

海未「わかりました。では希、歯を食いしばってください」

希「ひっ...や、やだ......」ブルブル

海未「あなたは最低です!!!」バシ--ン

希「やんっ!!!」グハァッッ

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