ひとりっこしぶりん 姉体験編 (20)
初投稿になります。よろしくお願いいたします。
書き溜めてますので投稿していきます。
キャラ崩壊注意。
へんたいしぶりんです。
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-某日346プロCPルーム-
凛「……」ペラッ
凛「……『ゆるゆり』、奈緒にすすめられて読んでみたけどなかなか面白いね」ペラッ
凛「キャラがみんなかわいくていい……」ペラッ
凛「……あかねさんは全然ゆるくない気がするけど」ペラッ
凛「……」パタン
凛「……妹、かぁ」
凛「妹ってどんな感じなのかなぁ……いいなぁ妹……」
凛「もし妹がいたら、いっぱいかわいがってあげるのにな……」ポワポワポワ…
『お姉ちゃん、いっしょにお風呂はいろ?』
『お姉ちゃん絵本よんでー!』
『凛お姉ちゃんだーいすき!』
凛「……」
凛「あああああ妹ほしいよおおおお!!!!」ゴロゴロゴロゴロ
凛「というわけで付き合ってほしいんだけど……」
莉嘉「へー、凛ちゃんお姉ちゃんになってみたいの?」
凛「うん。私はひとりっこだけど、誰かに妹役やってもらえば、気分だけでもお姉ちゃんになれるかな、と思って」
莉嘉「そこで346プロが誇る妹アイドルであるアタシの出番ってことだね☆でもアタシこれからお仕事あるから……」
凛「お仕事まで!お仕事始まるまででいいから!」
莉嘉「んー……」
凛「ダメ、かな……?」
莉嘉「いいよいいよ!じゃあちょっとの間だけど、アタシが妹になってあげるね!」
凛「ほんとに!?やったぁ!ありがとう莉嘉!」ギューッ
莉嘉「ちょ、りっ、凛ちゃん、いきなり激し……」
凛「あ、ごめんごめん。あんまりうれしかったから……」パッ
莉嘉「もおー、しっかりしてよねお姉ちゃん☆」
凛「ベネッ」ガッツポーズ
莉嘉「え?今なんて……」
凛「ご、ごめん。あまりの喜びに……」
莉嘉「そんなにうれしかったんだぁ。ひとりっこって大変だねー」
凛「……そ、それよりさ、さっきのもう一回」
莉嘉「へ?さっきのって?」
凛「だ、だから……その……お、お姉ちゃんってもう一回呼んでみて」
莉嘉「?お姉ちゃん?」
凛「もっと親しみをこめて!」
莉嘉「凛お姉ちゃん☆」
凛「もっとラブラブな感じで!!抱きついてきて!!」
莉嘉「……凛お姉ちゃーん☆」ギューッ!!
凛「YES!!YES!!」ギューッ!!
莉嘉「えへへ、もっとぎゅーってしてあげるね☆」
凛「ばっちこい!妹の圧迫最高!」
莉嘉「え?」
凛「あ、いや、スキンシップ!うん!スキンシップ最高だね!ほらハリーハリー!!」
莉嘉「う、うん」ダキッ
凛「グレートォ!!」ギュゥーッ!!
莉嘉「楽しそうだね……」
凛「うん!すっごい楽しいよ!ああ~莉嘉の身体やわこくてちっちゃくてかわいい///」ギューッ
莉嘉「やわこいって何弁……?」
莉嘉(……さっき思ったんだけど……)
凛「ちょうど胸のところに莉嘉の顔がきていい具合だね」ナデリナデリ
莉嘉「そ、そうだね」
莉嘉(もしかして、凛ちゃんってちょっとヘンタイさん……?)
凛「密着すると莉嘉のおっぱいが私のお腹で感じとれていいね///」スリスリ
莉嘉「ちょっ!?やめてよお姉ちゃん!///」
莉嘉(こ、これはもしかすると……)
凛「72かわいいよ72」スリスリスリスリ
莉嘉「イヤあぁぁぁあ!!??」
莉嘉(大変なことを引き受けてしまったんじゃ……)
凛「はぁぁ///妹かわいい……」ナデナデ
莉嘉「そ、そう……よかったね……」ゼェゼェ…
莉嘉(やっと解放された……)
凛「ねぇ、次はなにしよっか?宿題は?宿題はある?お姉ちゃんが教えてあげよっか?」
莉嘉「い、いや今日はこれからお仕事だから持ってきてないよ……」
凛「じゃあお散歩しよ!アイスクリーム買ってあげるから!」
莉嘉「これからお仕事だから!時間ないから!」
凛「じゃあ!絵本!絵本読んで上げるね!お膝に座って!」ヒザポンポン
莉嘉「え、絵本って……そんな年じゃ……」
凛「ほら!早く!」ポンポンポンポンポンポン!!
凛「『うんとこしょ、どっこいしょ。それでもかぶはぬけません』」ハァハァ
莉嘉(けっきょく押しきられちゃった……)
凛「『うんとこしょ、どっこいしょ。まだまだかぶはぬけません』」スースー
莉嘉(しかもこれ、凛ちゃんめっちゃ匂い嗅いでるよ……)
凛「『うんとこしょ、どっこいしょ、うんとこしょ、どっこいしょ』」クンカクンカ
莉嘉(髪とかうなじとかにすっごい鼻息がかかってるんだけど……)
凛「……どうしたの莉嘉?あんまりたのしそうじゃないけど」ハスハス
莉嘉「絵本で喜ぶ年じゃないよ……」
凛「そっか……そうだね。ごめんね?お姉ちゃんばっかり楽しんじゃって」スウーッ
莉嘉「うん、すごい楽しそうだったね」
凛「莉嘉のお尻、プリプリしてて気持ちよかったよ」ハァハァ
莉嘉「そっちか!そっちが目当てか!」
凛「そろそろ3時だね。チョコレートあるけど、食べる?」
莉嘉「……変なもの入ってない?」
凛「愛情ならいっぱいつまってるよ///」テレテレ
莉嘉「ご遠慮します」
凛「あっ、ご、ごめん!気持ち悪かったかな!?」
莉嘉「さっきからずっと気持ちわるいよ……」
凛「じゃあさ、食べさせて!お姉ちゃんに『あーん』って食べさせて!」
莉嘉「はいはい……」カサカサ
凛「あー」アーン
莉嘉「はいあーん」スッ
凛「あむっ!」バクッ!
莉嘉「ひょわああああっ!!」ビックゥッ!!
凛「じゅるっ、れろぉっ、ちゅるるる」
莉嘉「や、やめ……ちょっ、お姉ちゃん!指!指舐めないで!やめて!怒るよ!」ベシベシ!!
凛「ちゅぱちゅぱ、じゅるっ」
莉嘉「このっ!えいっ!お姉ちゃん!やぁっ!」ポカポカ
凛「ぷはっ!」
莉嘉「や、やっと離れた……」ハァ…ハァ…
凛「ふふっ、いつも食べてるチョコなのに、莉嘉に食べさせてもらうといつもより美味しいね///」
莉嘉「味わってたのはチョコじゃなくてアタシの指でしょ!!」
凛「そうとも言うね」
莉嘉「もう!これからお仕事なのにネイルとれちゃったじゃん!!」プンプン!!
凛「ご、ごめんね莉嘉?あっ、もうお仕事の時間だね。準備手伝ってあげるね?」
莉嘉「いらない!胸やお尻触りたいだけでしょ!!」
凛「ぎくっ」
莉嘉「口で言うな!!アタシもう行くからね!!」
凛「ま、待って!最後に1つだけお願い聞いて!!」
莉嘉「……どうせろくなことじゃないんでしょ」
凛「いってきますのチューして!!」
莉嘉「もう知らない!!!お姉ちゃんのバカッ!!」ドアバターン!!
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-帰宅中-
凛「ふふっ、今日は楽しかったな……」
凛「あぁ……莉嘉やわらかかったなぁ……」
凛「髪とかすごいいいにおいだったし……」
凛「妹、妹最高」
凛「ただいまー」
凛母「おかえりなさい。ねぇ、今日お夕飯なにがいいかしら?」
凛「……今日ってお父さんも食べるよね?」
凛母「?当たり前でしょ。なに言ってるの」
凛「じゃあ、牡蠣と、レバーと、ニンニクと、スッポンがいいな」
おしまむら
うまく酉ついてないじゃん!
もういい!私HTML化依頼してくる!
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