チノ「ようこそ 下痢便喫茶へ」 (19)
ココア「『下痢便喫茶』? 入ってみよっと♪」ガチャ カランカランッ
チノ「いらっしゃいませ」
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ココア「!? あなたのその頭の上に乗っているものは?」
チノ「これですか?」
チノ「これはゲリピーです 一応う○こです」
チノ「ご注文は?」
ココア「じゃあそのう○こ!!」
チノ「非売品です!」
ココア「じゃあせめて...せめて舐めさせて!!」
チノ「コーヒー一杯で一回です」
ココア「じゃあ三杯!!」
チノ「!!?」
チノ「少し待っててください」タッタッ
チノ「フンッ」ブッブリィィイ!!ブッ ドポォオ!!
ココア「何の音だろう♪」
チノ「おまたせしました」
ココア「この上品な香り...これがブルーマウンテンか!」
チノ「いいえ、コロンビアです」
ココア「この酸味...キリマンジャロだねっ!!」
チノ「それがブルーマウンテンです」
ココア「安心する味...」
ココア「これはあなたの下痢便だねっ!!」
チノ「そうです 私の下痢便です」
ココア「うん! 全部おいしいっ♪」
ココア「...私もここで働かせて!!」
チノ「わかりました いいですよ」
チノ「ちょうど下痢便不足で運営が破綻しそうだったんです」
ココア「私はココア よろしくねっ!!」
チノ「私はチノです」
チノ「ココアさん 早速働いてもらいます」
チノ「ここがクローゼットです」
チノ「ここで待っていてください ココアさんの制服を持ってきます」タッタッ
ココア「...誰かに見られているような気がする...」ブゥリュュウ、ドロォォ、ドポポポポォー
ココア「ここだっ♪」ガチャッ
リゼ「!?」ドポォァアー
ココア「下着姿の泥棒さん!?」
リゼ「な、なにをするっ!! 下痢便中だ!!」
リゼ「完全に気配を殺したはずなのに...」
リゼ「お前は誰だっ!? 怪しい奴め!!」
ココア「今この状況で怪しいのはどっちだろう...」
チノ「リゼさん その人はココアさんです」
チノ「今日からここで働いてもらうことになりました」
チノ「先輩としてココアさんに下痢便の神髄を叩き込んでやってください」
リゼ「教官ということだなっ!!」
ココア「よろしくね、リゼちゃん!!」
リゼ「上司に口を聞くときは言葉の最後にサーを付けろっ!!」
ココア「ねえねえチノちゃん!」
ココア「このお店の名前『下痢便喫茶』でしょ?」
ココア「なんでチノちゃんしか頭にゲリピー乗せてないの?」
ココア「リゼちゃんとかゲリピー似合いそうなのに...」
ココア「!? 私もゲリピー乗ってないっ!!」
ココア「ヴェアァアアアアアァン!! 私もゲリピー欲しいよぉ~!」
チノ「しょうがないですねぇ...」
チノ「私の下痢便で我慢してください」
ココア「やったぁ~!! 早く早く!!」
チノ「フンッッ!!!」ドポォォーブリィィッ!!
ココア「リゼちゃ~んっ!! 何してるのぉ?」
リゼ「ラテアートだよ」
リゼ「ゲリラテにチノのお父さんのミルクで絵を描くんだ」
リゼ「こんな風に...描いてみるか?」ドロォォ
ココア「楽しそうっ! やってみる!!」
ココア「チノちゃん! 一緒にお風呂はいろ~♪」
チノ「しょうがないですねぇ」ザパーン
ココア「なんかこうしていると姉妹みたいだねっ!」
チノ「姉妹ですか... ココアお姉ちゃんですね...」
ココア「!? も、もう一回言ってー!! お願いっ!!」
チノ「コ、ココアお姉ちゃん...!?」ブリッブリッ、ドボォァアー
ココア「嬉しくて下痢便漏れちゃった♪」
ココア「ココア風呂だねっ!!」
チノ「まったくココアさんは本当にしょうがないココアさんです」
ココア「今日は一緒の部屋で寝てもいい?」
チノ「一緒にですか...?」
チノ(おしゃべり、下痢便、一緒に寝る...私にちゃんとできるかな?)
チノ「ふ、ふつつかものですが、お手柔らかにお願いします...」
ココア「チノちゃんぎゅーっ♪」ガバッ
チノ「っ!! ココアさんっ!」プシュー
チノ「ココアさん!! 起きてください! 朝ですよ!」
ココア「...おはよう、チノちゃ~ん」
チノ「おはようじゃないですっ!!」
チノ「私のベッドにこんなにたくさん下痢便漏らして...」
チノ「今日の仕事に支障が出たらどうしてくれるんですか!?」
ココア「ごめんなさい...」シュン
チノ「こんなに下痢便漏らすようでは昨日の姉妹の話は無しですっ!!」
ココア「そ、そんなぁ...」
チノ「さあ、早く着替えて仕事の準備をしてください!」
チノ「それと今夜から寝るときはお尻の穴に栓をして寝てください」
ココア(妹に怒られちゃった...)
リゼ「なあチノ、少し言い過ぎたんじゃないか? ココアのやつ元気ないぞ」
チノ「そんなことありません」
チノ「私たちの仕事はお客さんに下痢便を提供することです」
チノ「その下痢便が提供できなくなったらどうしますか!? 仕事になりません!!」
チノ「私たちの下痢便を楽しみに待ってくれているお客さんもいるんです...」
チノ「その人たちの期待を裏切らないためにもです!!」
リゼ「...そうだな、チノはえらいな!」
チノ「ありがとうございます...」
チノ「...でも謝ってきます」テクテク
リゼ「やれやれ」
チノ「ココアさん!!」
ココア「チノちゃん!...ど、どうしたの?」
チノ「その...今朝は少し言い過ぎました、ご、ごめんなさいっ!」
ココア「私こそ、チノちゃんに迷惑かけちゃって、ごめんなさい!!」
チノ「...あの...お詫びと言ってはなんですが...」
チノ「私のゲリピーを頭に乗せてあげますっ!!」
ココア「へっ!? 本当!! 早く早く♪」
リゼ(...反省しているのか? ココアのやつ)
チノ「ッフンッッ!!!」ドッピャャァァー ブリブリベチョッ
ココア「えへへ...うれしいなあ...」
チノ「さあ、元気出してくださいココアさん!!」
チノ「お仕事頑張りましょう!!」
ココア「うん♪ ありがとうチノちゃん!!」
リゼ(相変わらず姉妹みたいに仲がいいなぁ)ブリッベチョ
リゼ(! 私としたことがこっちまで嬉しくなって下痢便を漏らしてしまった...)
END
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