提督「部屋チェック?」【安価】 (754)
・全艦娘を回ったら終了となります
・艦娘はそれぞれ1回のみの出演です
・連続安価はなしで
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450107637
提督「部屋チェック?」
大淀「はい、どうやら部屋の汚い艦娘がいるらしくて……」
提督「ああ、確認して対応ってわけね」
大淀「そうなります」
提督「じゃあ抜き打ちの方がいいよなこういうのって」
大淀「そうですね、事前に知らせるのはあまり効果はないと思います」
提督「よし、じゃあ暇な時にでもやってみるとしようか…って今暇だな」
大淀「早速やっちゃいますか?」
提督「そうしようか…じゃあ↓4で」
艦娘安価です、コンマ以下は部屋の綺麗度を表します(0に近ければ綺麗)
野分
部屋の状態:お菓子のゴミやペットボトル等が散乱しており、足の踏み場もない、くさい
提督「のわっちにしよう」
大淀「野分さんですか、了解です」
提督「今日は出撃もないし...部屋にいるだろ」
提督「ちょっくら行ってくるか」
大淀「私も行きますね」
野分の部屋
提督「野分?いるか?」
野分「司令?いますよ?」
提督「部屋入るぞ?」
野分「え?」
提督「えいっ」ガチャ
むわっ
提督&大淀「!?!?」
提督「なんだこれ!?」
大淀「...提督、覚悟しときましょうか」
野分「な、なんで開け...」
提督「実は...」ペラペラ
~~~~~~
野分「そ、そうだったのですか」
提督「うん、だから抜き打ちなんだ...ごめんな」
野分「い、いえ...」
提督「それにしても...なんだこりゃ」
大淀「お菓子のゴミ...ペットボトル...足場もない...」
提督「どこで寝てるんだ?」
野分「休憩室で...」
提督「そりゃあそうなるわな...」
大淀「これって全部自分のゴミなんですか?」
野分「は、はい...」
大淀「あまりこういうのは良くないので改善して欲しいところですが...」
提督「急に全部ってわけにはいかないからなぁ...」
大淀「なんでこうなったのかとか分かりますか?」
野分「なんかこう...後でやろうって思ってたら...」
提督「あちゃあ...」
大淀「まあ予想通りですね」
野分「うう...ごめんなさい」
提督「まあ、一週間でここを何とかしようか...出来る?」
野分「は、はい!」
提督「周りの目も気になるだろうし...大淀、野分の部屋を改装って理由で周辺立ち入り禁止とかに出来る?」
大淀「大丈夫ですよ」
提督「よし、じゃあそうしようか...野分は今日から部屋の掃除、いいね?」
野分「はい!」
執務室
提督「相当ひどかった...」
大淀「普段から真面目な野分さんを見ているから...どうも信じられなくて」
提督「こんなのがゴロゴロいるとなると...キッツイな...」
大淀「まだ1人目ですからね...サクサク解決してきましょうか」
提督「そうだな、じゃあ2人目...↓3」
川内
部屋の状態:アメの包装紙やペットボトルなどが散乱している すこしくさい
提督「川内とかどうだ?」
大淀「川内さん?なぜ?」
提督「いつも夜戦夜戦言ってるだろ?」
大淀「ええ」
提督「しかも夜遅くまで起きてる、これは汚いんじゃないか?」
大淀「綺麗とかそういう考えは生まれないんですか?」
提督「さっきので吹っ切れたよ」
大淀「ああ...」
提督「早速向かうぞ」
川内の部屋
提督「よし...川内?いるか?」コンコン
川内「んー?いるよー?」
提督「少し夜戦について話したくてな?」
ガチャ
川内「え?」
提督「おじゃましまーす...うおお」
大淀「これもなかなか...」
川内「え?え?」
提督「実は...」
~~~~~
提督「ということだ」
川内「そんな...」
提督「さて...さっきほどじゃあないが...ここもなかなかだな」
大淀「しかもペットボトルの中身入ったまま放置されてるやつもありますよこれ」
提督「うええまじかよ...」
大淀「川内さんも改善が必要ですね...」
提督「まあこのくらいなら3日もあれば十分だな...」
川内「片付けます...」
大淀「姉妹にはこの状態は?」
川内「知られてません...」
提督「川内も隠しとくか...」
大淀「ですね、では手配しておきます」
提督「じゃあ川内頑張れよ?」
川内「はーい...」
想像してるとなんか吐き気がしてきますね、すこし席外します
二時からやります、すいまそん
64でこれは結構判定厳しい?
>>24
割と厳しめにしてます、普通の部屋なら30くらいに設定してます
執務室
提督「のわっちほどじゃなかったが結構汚かったな」
大淀「やっぱり最近の子はこうなんですかね……」
提督「さ、次々!」
大淀「...もしかして楽しんでます?」
提督「まさか、次は...↓3」
潮
部屋の状態:部屋には脱ぎ捨てられた洋服や制服、さらにはパンツまで ゴミはほぼないが自分が使っているものがすべて床にごちゃまぜになっている ふしぎとくさくない
奇数偶数とかか?
提督「潮...かな」
大淀「真面目な子を選んでいきますね」
提督「うん、潮なら...綺麗なはず」
大淀「私もあの子なら行ける気がしてきました」
提督「早速行こうか」
潮の部屋
提督「潮~」コンコン
潮「はっはい!」
提督「開けるぞ~」ガチャ
潮「へ?」
提督「ん?くさくないぞ...」スンスン
大淀「ゴミはないみたいですね...」スンスン
潮「え?え?」オドオド
提督「ああ、実は...」
~~~~~
潮「そうだったんですか...」
提督「そ、急に来て悪かったな」
潮「いえ!でも...あんまり見られると恥ずかしい...」
提督「洋服とかいっぱいある...鳳翔さんが言ってたぞ?潮の服が極端に少ないって」
潮「ご、ごめんなさい...」
大淀「流石にこれは貯めすぎですね...」
提督「ゴミとかならなんとかなるんだけどな...服とかだと鳳翔さんに迷惑になる...」
大淀「自分で洗わせてみては?」
提督「それがいいな、よし」
大淀「では洗濯板を用意しておきますね」
提督「ああ頼んだ」
潮「うう……」
提督「自業自得だぞ、潮」
潮「はいぃ……」
>>35
正解です
臭いの基準
コンマの一の位が偶数の場合くさい
奇数ならくさくない
執務室
提督「潮...」
大淀「元気を出してください...」
提督「あの子なら平気だと思ったのに...」
大淀「そんなの私もですよ...」
提督「なんか心折れそう...」
大淀「だめです、全員やるんです」
提督「くそ...!次は...↓3」
加賀
部屋の状態:赤城グッズや雑貨でごちゃごちゃ 一航戦の誇り(笑)は部屋からは微塵も感じ取れない 埃はあるよ
提督「加賀だ!」
大淀「部屋がシンプルそうな艦娘ランキング1位の加賀さんですね」
提督「なんだそのランキング」
大淀「今私が作りました」
提督「ちなみに2位は?」
大淀「私です」ドヤァ
提督「やり直しの必要があるな」
加賀の部屋
提督「さて...加賀?いる?」コンコン
加賀「...なにか用?」
提督「うん、少しね」ガチャ
加賀「っ!?」
提督「うおおまじかよ...」
大淀「うわぁ...」
加賀「とっ突然なんですか!?」
提督「ペラペラ」
加賀「そうですか...」
大淀「加賀さん...信じてたのに...」
提督「さすがにこれは予想してなかった...」
大淀「臭いはしないものの、酷い部屋です」
加賀「くぅ...」
提督「加賀、いいか?1日で全部片付けろ?」
加賀「1日...そんなの無理よ」
提督「でなければ3日間は何も食べれないと思え」
加賀「」
大淀「(うわひどい)」
提督「できるか?」
加賀「やりますやらせてくださいお願いします」
提督「よーし、じゃあまた後で来るからな」
執務室
提督「...」
大淀「...」
提督「...ランキング」
大淀「はい...」
提督「作り直そうな...」
大淀「はい...」
提督「さ、くよくよしてないで次だ...綺麗な部屋きてくれ...↓3」
呂500
部屋の状態:The 普通、汚くない、臭くもない、むしろいい匂いがする
提督「ろーちゃんだ!」
大淀「呂500さんですね...鎮守府に来て時間はたったものの、来て浅いですし」
提督「もうあまり期待はしないようにする」
大淀「いや期待してあげてくださいよ」
呂500の部屋
提督「ろーちゃんいる?」
呂500「いるよー?」
提督「ちょっと部屋入るよー?」ガチャ
呂500「へ?」
提督「へぁ!?」
大淀「これは...!」
提督「ろーちゃん...」ナデナデ
呂500「ええ?なんで急に撫でるんですか?」
大淀「やっと...普通の部屋が...」
呂500「???」
提督「実はな...」
~~~~~
呂500「そうだったの...」
提督「そう、急に押しかけてきてごめんな?」
呂500「大丈夫!」
大淀「それにしても綺麗ですね...」
提督「いい匂いするぞ...」
大淀「提督?憲兵のお世話になりますか?」
提督「それはご勘弁を」
大淀「では...対策はいらないですね」
提督「ああ!寧ろご褒美をあげたい!」
呂500「ご褒美?」
大淀「いいかもしれませんね」
提督「ろーちゃん!なにか欲しいものある?」
呂500「んー、↓3」
呂500「んー、58にお休みをあげて欲しいなぁって」
提督「え?」
呂500「ほら、最近潜水艦が出撃するの多くなってきてるから...とくに58」
呂500「ろーちゃんは...58たちともっと遊びたいのです!」
提督「...」ナデナデ
大淀「...」ナデナデ
呂500「え?ええ?」
提督「...大淀、潜水艦のローテをもっと軽くしてやれ、それと58には特別休暇を与える」
大淀「ええ、もちろんです」
呂500「わーい!やった!」
執務室
提督「ろーちゃん、天使だな」
大淀「ですね」
提督「ローテ甘くしてやるか...くそ、なんか泣けてきた」グスッ
大淀「奇遇ですね、私もです」グスッ
提督「...次、いこう」
大淀「はい!」
提督「んー...↓3」
陽炎
部屋の状態:まあ普通、少し読みかけの本とか置きっぱなしってだけでそれ以外は普通の部屋
提督「陽炎なんてどうだ?」
大淀「いいですね、陽炎型の一番のお姉さんですからね」
提督「割としっかり者だしな」
大淀「ですね、期待できます」
陽炎の部屋
提督「おーい、陽炎?」
陽炎「はーい?」
提督「開けるぞー?」ガチャ
陽炎「へ?」
提督「おお!」
大淀「流石ですね」
陽炎「???」
提督「あっ、すまない...実はな...」
~~~~~
陽炎「なんだ、そうだったのね」
提督「ああ、急にすまんな」
陽炎「大丈夫、お仕事なんだから仕方ないわ」
大淀「あれは...小説ですか?」
陽炎「そうそう、最近読み始めててね...」
大淀「なるほど、いい趣味ですね!」
提督「さすがお姉さんってとこだな...」
大淀「さて、ご褒美あげちゃいます?」
提督「あげちゃおうか、陽炎なんか欲しいものあるか?」
陽炎「う~ん...↓3」
陽炎「提督と...デートしたいかな」
提督「!?」
陽炎「だ、ダメかな...」
提督「そんなことないぞ!」
陽炎「そう...よかった!ありがとう!」
大淀「憲兵のお世話にならないようにしてくださいね提督」シロイメ
提督「わかってるよ!」
陽炎「えへ...やった!」
今日はこのへんで終わりにします、質問とかあったら書いてくれれば変身します
魔法少女になったことはありますか?
変身は何段階までありますか?
一人一部屋?相部屋とかないのか?
ぞろ目とかは関係ないんやね?
00の扱いは?
>>88
野分と加賀のくだりを見た所特に関係ないんじゃね
俺も一応質問
部屋が綺麗・まあ普通とかの結果なら御褒美安価の流れという認識で良いの?
艦娘安価オンリーと思ってたんだが
>>82
ないです
>>83
変換ミスです...
>>86
一応個別の部屋にしてます、相部屋も考えたんですがそれだと汚い度合いが変化しそうで...
>>88
関係ないです
>>89
0です
>>90
そうですね、序盤の子たちが見事な汚部屋だったので綺麗な部屋の子とか普通の子には御褒美あげて現状維持してねって感じです
あとは0に近ければ綺麗と言いましたが極端に綺麗すぎてもダメです、部屋に何も無い状態になってしまいます
再開は5時くらいで
多数決安価とっときます
ご褒美で行動安価が出た場合、部屋チェックが終わってからそれを書くか否かです
1.部屋チェックの後で
2.全部終わってからおまけとして
↓7までで一番多いのを取ります
2
多数決の結果1になりました、部屋チェック終わってから書いていきます(割と簡潔に)
~陽炎への御褒美~
『提督とデート』
01:00 鎮守府玄関前
提督「確かこの時間のはずだが...お、来たきた」
陽炎「ご、ごめんなさい!髪のセットに手こずっちゃって...」ハァハァ...
提督「大丈夫、俺も今来たし」
陽炎「そう、だったのね...」ハァハァ...
提督「息切れするほど急いでたのか...ほら、落ちつけ」
陽炎「うん、うん...ふぅ」
提督「大丈夫そうか?」
陽炎「うん!」
提督「よっし、今日はどこに行きたいんだ?」
陽炎「あー、その...最近寒くなってきてるじゃない?」
提督「そうだなぁ...もうめっきり冬だな」
陽炎「だから...手袋が欲しくて」
提督「手袋か、たしかに恋しくなるな」
陽炎「私だけだとすぐ悩んじゃいそうだし...なら提督と一緒にって」
提督「なるほどね、じゃ行こうか」
陽炎「うん!」
陽炎「そういえば提督ってマフラーとか着けてないけど寒くないの?」
提督「ものすごい寒いよ」ケラケラ
陽炎「なんで着けてこなかったのよ...」ハァ
提督「いや、持ってないんだよね」
陽炎「え?じゃあ真冬に出かける時は?」
提督「防寒具なし...かな?」
陽炎「うそでしょ...」
提督「まあ今日俺も買おうかなって」
陽炎「そういうことね...」
01:30 近所のショッピングモール
提督「こんな所あったんだな...」
陽炎「ほんと外でないのね...」
提督「ほぼ仕事とかだしなぁ...」
陽炎「それじゃ仕方ないわね...じゃ、行こ?」クイッ
提督「そ、そんな引っ張るなよ...」
陽炎「めったに来ないんでしょ?だったら楽しまないと!」
提督「...だな!」
陽炎「あ、ご飯って食べた?」
提督「いや?まだだよ」
陽炎「よかった、お弁当作ってきたのよ!」
提督「お?まじかよ!」
陽炎「近くに公園あるからそこでお昼にしましょうね」
提督「陽炎の手料理か...」
陽炎「ほら、早く買い物しちゃいましょ!」
01:40 ぶてぃっくほうしょう
提督「(...?なんか名前に違和感が)」
陽炎「ほら提督!こんなのいいかも!」
提督「ん、おお!こういうの好きだ!暖かそうだし!」
陽炎「でしょ?」
提督「でも何で俺の好み分かるんだ?」
陽炎「っ、なんとなくよ」
提督「そうなのか...」
陽炎「(情報集め苦労したんだから...)」
提督「よし、手袋はこれにしようかな」
陽炎「あら、そんなすぐ決めていいの?」
提督「ん?いや、特に希望はなかったし好きなデザインだし、陽炎が選んでくれたしな」
陽炎「えっ、その...」
提督「ほら、次は陽炎のだぞ?」
陽炎「う、うん...」
陽炎「(なんでこうサラッと言っちゃうのよ...////)」
提督「陽炎はどんなのが好みなんだ?」
陽炎「んー...私は派手じゃなきゃなんでも」
提督「んー、これとか?」
陽炎「全部ピンク...ぷっ」クスクス
提督「な、なんだよ」
陽炎「いや、提督これ付けて欲しいの?」クスクス
提督「え、いやそういうわけじゃないぞ?なんか似合いそうだなーって」
陽炎「じゃあ私それでいいわ」
提督「え?いいの?」
陽炎「まぁ、提督が似合うって言ってくれたしね?」
提督「まあ似合いそうだしなあ」
陽炎「はいけってーい!さ、お会計!」
提督「はいはい、少し待っててくれるか?」
陽炎「え、なにプレゼントしてくれるの?」
提督「もともとそういう予定だったしな」
陽炎「そ、そう...ありがとう」
提督「ん、お返しはお弁当な」
陽炎「...ん♪」
アリガトウゴザイマシター
提督「ふぅ、ほら」スッ
陽炎「ありがとう!」
提督「そんなに嬉しいのか?」
陽炎「もちろん!」
提督「そっか、じゃあ買い物も終わったし...どうする?」
陽炎「お昼にする?」
提督「そうだな、そろそろ2時だし」
陽炎「はーい、じゃ公園いきましょ」
公園 02:20
陽炎「ふー、ベンチもあるしここにしましょうか」
提督「こんな所あったのか...」
陽炎「そ、しかも海に近いしね」
提督「いいとこだな...」
陽炎「さて、食べちゃいましょ!」パカッ
提督「おお!?唐揚げに玉子焼き...ぜんまいまであるのか!?」
陽炎「ふふ、美味しく出来てればいいのだけど...」
提督「いただきまーす...」パクッ
陽炎「...どうかな?」
提督「陽炎...」
陽炎「はいっ!」ピクッ
提督「ここまで美味しい唐揚げ...今まで食べたことない...」パクッ
陽炎「そっ、そう...よかった...」
提督「料理得意だったんだな...」モグモグ
陽炎「まあ一応陽炎型のお姉ちゃんだから...」
提督「...」ナデナデ
陽炎「ひゃあ!」
提督「...」ナデナデ
陽炎「無言でなで続けるのやめてよ...」ドキドキ
04:30 公園
提督「...ん?」ムクッ
陽炎「あ、提督おはよ」
提督「寝てたのか...すまんな」
陽炎「いいのいいの、役得よ」
提督「???」
陽炎「ほら、時間も時間だし帰るよ?」
提督「もうこんな時間か...」
陽炎「お弁当食べたと思ったらウトウトし始めるんですもの...」
提督「ぐ、忘れてくれ」
陽炎「まさか、忘れるわけないわ」
提督「くぅ...行くか」
陽炎「ええ、忘れ物は?」
提督「忘れ...物...あ」ゴソゴソ
陽炎「さっき買った手袋ならそこにあるじゃない?」
提督「いや、違うよ」
陽炎「?」
提督「あったあった、これ」スッ
陽炎「えっ、それって...マフラー?」
提督「うん、いつも頑張ってるからそのお礼だよ」
陽炎「しかもこれ前から欲しかったやつ...」
提督「ん、そうだったのかー」
陽炎「...ありがとう、司令」
提督「わざわざ呼び方戻さなくてもいいんだぞ?」
陽炎「なんか...恥ずかしくって」
提督「はいはい、行くぞ?」
陽炎「え、手袋まだ着けてな...」ギュッ
提督「すぐ着くだろうし、こういうのでもいいだろ」
陽炎「っ、て、提督...///」
提督「手、離すなよ?」
陽炎「...うん」
07:00 陽炎の部屋
陽炎「...」
陽炎「もっと料理うまくなって...提督と...」
陽炎「...ふふっ」
陽炎「ほんと、役得よ♪」
一応こんな感じで短編にしてみました
執務室
提督「ふー、美味しかったなぁ」
大淀「おかえりなさい」
提督「お、もう夜だし上がっていいぞ?」
大淀「まさか、あの任務はまだ続いてますよ?」
提督「うへえ...」
大淀「さ、やりますよ?」
提督「はーい...じゃあ...↓3」
鹿島
部屋の状態:人が住めない、虫すら来ない、洋服やら雑貨やらがとんでもない量でごちゃごちゃ、部屋に入るには苦労するレベル でもなぜかくさくない
提督「鹿島だな」
大淀「練習艦の鹿島さんですか...あの方なら綺麗なはずです」
提督「いや、普段きちっとしてるお姉さんキャラは自分に甘いんだ」
大淀「ほう...となると?」
提督「きっと汚い!でも普通より少し酷いくらいにな!」
大淀「そういうところ想像したくありませんね...」
提督「さ、行くぞ!」
鹿島の部屋
提督「ん?退室中か」
大淀「ああ、確かコンビニに行ってくると」
提督「なるほど」
大淀「どうします?後回しにします?」
提督「すると思うか?」
大淀「ですよね...でも鍵かかってますし...」
提督「マスターキーって便利だよな」
大淀「うわぁ...」
提督「まあまあ多めに見ろって...」ガチャ
大淀「」
提督「」バタン
提督「なぁ大淀」
大淀「はい?」
提督「今お前は何を見た?」
大淀「山です」
提督「奇遇だな、俺もなんだ」
大淀「...ここ、鹿島さんの部屋ですよね?」
提督「ああ...決して山ではない」
大淀「もう一回開けますよ?」
提督「よし...」ガチャ
大淀「」
提督「」
提督「鹿島...」
大淀「鹿島さん...」
提督「練習艦...だよな?」
大淀「はい、練習艦のはずです」
鹿島「あら?提督さんどうした...の...」
提督「...」
大淀「...」
鹿島「なんで私の部屋が開いてるんですかあ?」ニコッ
提督「ペラペラ」
鹿島「そ、そうだったんですか...」
提督「なあ練習艦(笑)鹿島さんよ」
鹿島「は、はいぃ...」
提督「この部屋の状態で練習艦なんて名乗れるか?」
鹿島「む、無理です」
提督「だよな?部屋はごちゃごちゃでも頭は働くんだな練習艦(笑)」
鹿島「く、くぅ...」
大淀「」
提督「何をすべきか...分かるか?」
鹿島「片付け...です」
提督「正解!じゃあ明日の朝までに頑張ってね?」
鹿島「え、明日!?」
提督「...近々駆逐艦を集めて練習艦に指導させようとしてたんだけど、項目に部屋の片付けでも加えとくか?」
鹿島「明日までに必ず」
提督「よし、じゃあな」
大淀「」
執務室
提督「...」
大淀「」
提督「...次行こう」
大淀「」
提督「次は...↓2」
瑞鶴
部屋の状態:まあ汚い 読みかけの漫画やら書きっぱなしの絵などが床に散乱してる 洋服とかは片付けてるみたい
提督「瑞鶴だな...」
大淀「」
提督「大淀...目を開けたまま気絶してる...」
提督「綺麗な部屋を見せて元に戻そう...」
瑞鶴の部屋
提督「よし...」コンコン
瑞鶴「はーい?」
提督「俺だ、開けてくれるか?」ガチャ
瑞鶴「え、今はちょっと...え?」
提督「!」
大淀「はっ!!!!!」
瑞鶴「え?え??」
提督「実はペラペラでな」
瑞鶴「そうだったの...」
大淀「比較的綺麗なお部屋...」ウルウル
瑞鶴「泣くほど!?でもあんまり片付けてないし...」
提督「そうだな...これはなんだ?」ピラッ
瑞鶴「へ?あっそれは」
『気の強い先輩との付き合い方』
提督「ほう」
瑞鶴「~~~~!」
提督「瑞鶴...がんばれよ?」
瑞鶴「分かってるわよ!もう!」
提督「あと片付けなよ?」
瑞鶴「はーい...」
大淀「心が...浄化されていく...」
執務室
提督「よし、瑞鶴ならすぐ終わるから問題は無いな」
大淀「ですね、個人的に瑞鶴さんを応援します」
提督「そっか、じゃあ次だな」
大淀「あ、私が決めてもいいですか?」
提督「いいぞ?」
大淀「↓3」
明石
部屋の状態:そこそこ汚い 研究やら開発やらするためその材料や設計図でごちゃごちゃ まあ致し方ないよね
大淀「明石ですかね」
提督「おお、明石か」
大淀「開発とかしてるので多分汚いです」
提督「部屋でもやってるのか?」
大淀「はい、この前遊びに行きましたし」
提督「なるほどね」
明石の部屋
大淀「明石ー?入りますよ?」
明石「大淀?はーいよ」ガチャ
提督「おお...」
明石「って提督?」
大淀「実は...」
~~~~~
明石「なるほどねー」
大淀「というわけでおじゃましますよ」
提督「設計図やらいっぱいあるな...」
明石「いやあ、思いついたのはすぐ書き出さないと」テヘヘ
提督「まあこういう事情なら仕方ないのか...?」
大淀「まあでしょうね...でももう少し整頓しましょうね?」
明石「はいよー!」
執務室
提督「明石は仕方ないか」
大淀「そうですね、でもこうなると夕張さんも仕方ないのでは?」
提督「まあそうなるな、少し大目に見てやるか...よし、次はっと...↓3」
割と妥当で安心した(´・ω・`)
武蔵がやばかったw
武蔵が臭いとか屋上
45分からやりますね
大井
部屋の状態:流石クレイジーサイコレズ、お部屋はすごく綺麗 北上の写真や提督の写真がずらり、これもうヒロインでいいんじゃない?ってレベル いいにおい
クレイジーサイコレズの風潮大嫌いだわ
提督「大井かな」
大淀「クレイジーサイコレズさんですか」
提督「やめてやれ」
大淀「まあ大井さんなら...大丈夫でしょう」
提督「北上のお世話してるくらいだしな」
>>164 アニメの影響は計り知れない...
大井の部屋
提督「大井?いる?」コンコン
大井「えっ、提督?」
提督「そうそう、開けてもいい?」
大井「か、構わないけど」
提督「んじゃ遠慮なく」ガチャ
大淀「!?」
提督「!?」
大井「大淀さんも...」
提督「うそだろ...ここまで綺麗なのか?」
大淀「侮っていました...」
大井「...?」
提督「実は...ペラペラ」
大井「そうだったの...」
大淀「すいません、突然」
大井「あっ、いえ...」
提督「しかしここまで綺麗とはなぁ...お、北上の写真いっぱい...ん?」
大井「あ」
提督「これ...俺が前にプレゼントしたクッション...使っててくれたんだな」
大井「は、はぁ!?使ってませんよ?こんなの尻に敷いてやりますよ!」
大淀「(使い方としては間違ってはないんだよなぁ)」
提督「そっか、よし...大井」
大井「は、はい?」
提督「部屋が綺麗なご褒美をあげたいのだが...なにがいい?」
大井「えっご褒美...」
大井「じゃあ、↓3」
大井「きっ、北上さんへのプレゼントを、買うために...その...買い物行きませんか?」
提督「ん、いいぞ?」
大井「ほ、ほんと!?」
提督「いいぞ!」
大井「やっ、やった...」
提督「(かわいい)」
~大井へのご褒美~
『北上へのプレゼントのために2人っきりで買い物』
09:30
大井「早く来すぎたかしら...三十分前だし...」
提督「あれ?大井早いな」
大井「てっ提督!?」
提督「おう提督だよ」
大井「おっ、遅いじゃない!」
提督「三十分も前で遅いってなんだよ...」
大井「と、とにかく遅いんです!」
提督「わかったわかった、どこに行くんだ?」
大井「とりあえず雑貨でいいかなって思ったので...この前駅前に出来たお店に行こうかと」
提督「雑貨か、いいね」
大井「じ、じゃあ行きましょ?」
提督「あいよ、ほら手袋」
大井「え?提督寒くないんですか?」
提督「うん、寒くないよ?」
大井「そ、そう...ありがとう」
大井「(提督の...)」
10:00 雑貨屋
大井「さ、着きましたよ」
提督「おー、こんなの出来てたのか」
大井「駅前来ないんですか?」
提督「仕事あるしな」
大井「お休みの日とかは?」
提督「寝てるかなー」
大井「たまには外に出ましょう?」
提督「そうだな...さ、入ろう?」
大井「ですね、あ!内装変わってる!」
提督「綺麗な店だな!」
すこしはなれます、九時くらいに戻ります
大井さんは提督が好きだけど素直になれず北上さんに逃避してるだけだと思ってる
脱線ではないやろ…
むしろある方が安価も狙いやすくて楽しいし
そこは1のさじ加減に任せりゃええのよ
陽炎編の01:00に違和感
いやまぁ分かるけども
そこで颯爽と提督が…!
>>192
それはミスりました、すいません・・・
大井「うーん...北上さん何が欲しいのかしら...」
提督「北上なら湯のみとか...そこらへんじゃね?」
大井「湯のみ...まあ、似合いますけど」
提督「だろ?お揃いとかにしたらどうだ?」
大井「お揃い...いいかも知れませんね、その案いただきます」
提督「おー、いいね」
大井「じゃあこの湯のみセットと...ん、これも」
提督「それは...マグカップ?」
大井「そうですよ、これも買っちゃいます」
提督「へえ、じゃあ俺もなんか買ってみるか...」
大井「いいですね、私は会計済ませてきますね」
提督「おっけー」
10分後
大井「結構並んでましたねレジ...」
提督「ああ...でも買えたしよかったよ」
大井「あら、そろそろお昼」
提督「そんな時間経ったのか?」
大井「みたいですね...どこかでお昼にしちゃいましょうか」
提督「そうだね、ここら辺は来たことないから大井が決めちゃってくれ」
大井「わかりましたよ、じゃあ...」
~~~~~
15:30 鎮守府前
提督「ふー、今日は楽しかったな!」
大井「ええ、とても!」
提督「そろそろ鎮守府か...」
大井「そうですね...」
提督「大井、これあげる」スッ
大井「これは...髪留め?」
提督「うん、似合いそうだなって...買ってきたよ」
大井「そ、そう...ありがとう」
提督「ん、いいよ」
大井「わ、私も...これ」
提督「これ、さっき買ったマグカップ...!」
大井「き、今日付き合ってもらったお礼にと...い、いらなかったら捨ててもいいのよ!?」
提督「まさか、大事に使わせてもらうよ」ニコッ
大井「っ!」ドキッ
大井「わ、私先に行きますね!今日はありがとうございました!!」ダダダ...
提督「え?大井?」
大井の部屋
大井「っ...はぁ」
大井「またやっちゃった...」
大井「...次のチャンスの時はしっかりしないと!」
執務室
提督「ふぅ、寒くなってきたな...」
大淀「全くですね...そのマグカップどうされたんですか?」
提督「ん?これは大井に貰ったんだ」
大淀「ああ...なるほど」
提督「さ、次々やんないと終わんないからな...」
大淀「そうですね」
提督「じゃあ、↓3で!」
暁
部屋の状態:幼いから仕方が無いのか、お菓子の袋でいっぱい しかも無駄に大人が食べるようなお菓子の袋もあるため臭う 悪臭とまではいかないがくさい
提督「暁だ!」
大淀「暁ちゃんですか...」
提督「そう!一人前のレディーを目指してるからな!部屋も綺麗なはず!」
大淀「それはわかります、早速行きましょう」
レディ(笑)
暁の部屋
提督「暁~?」
暁「なに?司令官」
提督「一人前のレディーについて話がしたいんだ!」ガチャ
暁「ふぇ?」
大淀「くっ...」
提督「なんだこれ...」
暁「え?」
提督「ああ、実は...」
~~~~~
暁「そうなの...でも急に開けるなんて酷いわ!」
提督「すまないな、それも仕事なんだ」
暁「ぷんすか!」
大淀「しかしこれは...」
提督「想像以上だな...」
大淀「ですね...子供の頃からこれだと将来が不安です」
提督「ああ...改善を施そう」
提督「暁?一人前のレディーになりたいよな?」
暁「もちろん!」
提督「一人前のレディーは部屋を汚さないぞ?」
暁「え?そうなの?」
提督「そうだ、綺麗にしないと一人前のレディーどころか女の子としてまずいぞ?」
暁「そ、そうなの...じゃあ片付ける!」
提督「ああ、5日あげるからちゃんと片付けなさい?」
暁「わかったわ!」
執務室
提督「...レディ(笑)」
大淀「やめてあげてください、まだ子供ですよ?」
提督「まあな」ケラケラ
大淀「暁ちゃんが酷いとなると...あの人は...」
提督「あの人?」
大淀「大きい暁ちゃんです」
提督「ああ...まあ気になるっちゃ気になるな」
大淀「ですよね?」
提督「↓3だな」
ビスマルク
榛名
部屋の状態:酷い。ゴミや雑貨が散らかっている 散らかっているというよりは埋もれているに近い 臭いはしない
提督「榛名だ!」
大淀「榛名さんですか、あの人なら...いえ、榛名は...」
2人「大丈夫です!」
提督「くっ...」プルプル
大淀「ふっ...wwww」
提督「くそ、真面目にやるぞ」
大淀「は、はぃい」プルプル
榛名の部屋
提督「榛名?いま大丈夫か?」
榛名「はい!榛名は大丈夫です!」
提督「おーけー!」ガチャ
榛名「え?」
大淀「ええ...」
提督「まじか...」
榛名「その...え?」
提督「セツメイチュウ」
榛名「そ、そうですか...」
提督「しかしこれは...大丈夫(笑)じゃないな」
大淀「ですね...超弩級戦艦(笑)が微塵も感じられません」
榛名「は、はい...」
提督「じゃあ榛名も...片付けな?」
榛名「はい...」
提督「期限は2日、大丈夫か?」
榛名「はい!大丈夫です!」
大淀「(笑いを堪えている)」プルプル
執務室
提督「超弩級(笑)」
大淀「部屋の汚さなら超弩級ですけどね」
提督「やめろよ」ケラケラ
大淀「仕方ありませんよ事実ですし」
提督「いやー、振り返ってみたんだけどさ」
大淀「はい?」
提督「...うちのみんな、部屋汚いのが多いのか?」
大淀「それ以上はいけません」
提督「おう...さ、次だ」
大淀「今回も私が推薦しても?」
提督「構わないよ」
大淀「じゃあ、↓3」
那珂
部屋の状態:相当汚い 艦隊のアイドル(笑)とは名ばかりである 使い終わったサイリウムや衣装、さらには食べ終わったカップラーメンのゴミなどが散乱 くさい
大淀「那珂ちゃんはいかがです?」
提督「おお、那珂か、最近頑張ってるからな」
大淀「はい!」
提督「よし、見に行くか」
那珂の部屋
提督「おーい那珂ちゃーん」
那珂「その声は提督!?サイン欲しいの?」
提督「そうそう、だからおじゃまするな?」ガチャ
那珂「えっ」
大淀「ええ...」
提督「おおう...」
大淀「あ、那珂さん実はですね...」
~~~~~
那珂「そうだったんだ...」
提督「おう...しかしここまでとはな」
大淀「カップラーメンのゴミ...これが臭いの原因ですね」
那珂「あー...」
提督「那珂、3日で部屋を綺麗にしろ」
那珂「み、3日...」
提督「でなければアイドル活動は今後一切禁じさせてもらう」
那珂「えー!そんな...」
提督「嫌なら片付けろ、いいな?」
那珂「はい...」
執務室
提督「那珂ちゃん...」
大淀「あれはひどいですね」
提督「ああ...夢であって欲しい」
大淀「ええ...」
提督「次だ...↓3」
神通
部屋の状態:ここが天国かと見間違う程の心地よさ、しかもいい匂いする
提督「神通だ」
大淀「川内型の最後の砦ですね」
提督「ああ...期待しかしていないよ」
大淀「私もです」
神通の部屋
提督「神通?いるか?」
神通「はい?どうかされましたか?」
提督「いやちょっとお話がしたくてね」ガチャ
神通「へ?」
大淀「っ!!!!」
提督「...あぁ、ここは天国か」
大淀「提督!意識を保って!」
神通「え?」
大淀「カクカクシカジカ」
神通「そういうことですか...」
提督「さすが神通だな...」
神通「そうですか?普通だと思うのですけれど...」
提督「いや、これはいい心がけだ...ご褒美をあげよう、なにがいい?」
神通「ご褒美...では↓3」
ガチかカリか
1 がち
2 かり
↓7までで多い方
圧倒的ガチ
神通「では...結婚してください」
提督「え!?」
大淀「」ブフォッ
神通「今までの話によると...部屋が綺麗ではない子がいるようですね、それも大人数」
提督「ああ...」
神通「そのなかでの部屋の綺麗な子は貴重ですよね?」
提督「あ、ああ」
神通「結婚しましょう」
提督「話がぶっ飛びすぎだ!だいたい俺のこと好きなのか?」
神通「大好きです、愛してます」
提督「」
神通「私が着任してから、優しく指導してくださったり...勝利へ導いてくださったりしているうちに...///」
提督「そ、そうだったのか」
神通「はい、だからこのお願い...聞いては下さいませんか?」
提督「うーん...まあ嫌だとは言わないんだけどね」
神通「...!では!」
提督「うん、俺と結婚しよう」
こうして提督と神通は深い愛に落ちていきました
結婚したのでメンバーに加えることができます!
1.加える
2.加えない
3.他のをくわえてくれよぐへへ
↓7までで多い方を
じゃあ加えるってことで!
あとみんな純粋ですね...
ハーレムになります(°_°)
執務室
提督「仲間が加わりました」パチパチ
神通「よろしくお願いします」ペコリ
大淀「よろしく、神通さん」
提督「さあ早速だが次は誰にしようか」
神通「姉さんや那珂でもよろしいのでは?」
提督「あー...ペラペラ」
~~~~~
神通「...」ゴゴゴゴゴ...
提督「じ、神通?抑えろ?」
神通「...はい、後でお時間頂けますか?」ゴゴゴゴゴ...
提督「お、おう...じゃあ次は↓3」
武蔵がイケメンだった
武蔵
部屋の状態:非の打ち所がない、しかもいい匂いまでする お姉さん属性としてはgood
提督「武蔵だ!」
神通「いいですね、あの方は尊敬に値します...」
大淀「割と無難な選択ですね」
提督「よし、いくぞ!」
武蔵の部屋
提督「武蔵?いるか?」
武蔵「提督か?いるぞ?」
提督「入っていいか?」
武蔵「?別に構わないが」
提督「よし」ガチャ
3人「!?」
提督「ここは...旅館か?」
神通「流石です...!!」
大淀「凄い...!」
武蔵「む?どうかしたのか?」
提督「実はな?ペラペラ」
武蔵「なるほど...」
提督「これは凄いな...紛うことなき和室だ」
神通「いいですね...心が落ち着きます」
大淀「では...武蔵さんもご褒美でよろしいですか?」
提督「ああ、武蔵は何がいい?」
武蔵「む、そうだな...強いていうなら↓3かな」
何故かここで高コンマばかりを連発するという
武蔵「久々に休暇が欲しいな」
提督「休暇?かまわないぞ」
武蔵「久しぶりに旅行に行きたくてな...大和や清霜を連れてな」
提督「おお、じゃあ日にちを伝えてくれればその前後の日も含めて休みにしよう」
武蔵「ありがとう、提督」ニコッ
執務室
提督「さすが大和型だな」
神通「ええ...」
大淀「いやぁ、あの部屋に住んでみたいですね...」
提督「ああ...よし、次だな...↓3」
ビスマルク
これからは高コンマ出したら神通さんがブチ切れる可能性があるのか…(´・ω・`)
Graf
部屋の状態:綺麗 つい最近着任してきてわからないことも多いだろうがちゃんとやれているらしい、いいにおいがする
提督「グラーフにしよう」
神通「新しく着任された人ですね」
大淀「いいですね、たのしみです」
提督「さ、行こうか」
Grafの部屋
提督「おーい、グラーフいるか?」
Graf「ん?Admiralか?」
提督「ああ、入ってもいいか?」
Graf「構わないぞ?」
提督「よしっ」ガチャ
神通「これは...和室ですね!」
大淀「武蔵さんの部屋には及びませんがものすごく綺麗です」
提督「すごいな...」
Graf「なんだ?日本の文化かなにかか?」
提督「ああ、ペラペラ」
Graf「そういうことか」
提督「そうそう、ていうかまだ着任したばかりなのにすごいな!」
Graf「そうか?」
大淀「ええ、素晴らしいです」
提督「よし、ご褒美をあげるよ!何がいい?」
Graf「ん、↓3」
提督とデート
どの道デートか…神通さん鬼の形相…
Graf「いいインテリアを売っているお店が知りたいな」
提督「インテリアか...」
神通「あ、それならインテリアショップ -AKAGI- がおすすめですよ」
大淀「あー、私もそこよく行きます」
神通「和風のインテリアがメインのお店なんです!」
Graf「おお!神通!danke!」
神通「いえいえ!」
執務室
提督「綺麗だったな」
神通「ええ」
提督「しかも和服来てたし...素晴らしい」
神通「...私も着ましょうか?」
提督「まじ?」
神通「提督になら...見て欲しいです」
大淀「(うぜぇ)」
提督「ありがとう、じゃあ仕事終わらせて帰らないとな...次は...↓3」
やはりでかい暁か…(´・ω・`)
ビスマルク
部屋の状態:酷い、でかい暁 プリンツがいないと何も出来ないレベルです 漫画や謎の置物、雑貨で足場すらない 臭いはしないよ
提督「ビスマルクかな」
大淀「きました大きい暁!」
神通「いいですね!」
提督「暁が大きくなったらあんな感じだろうから...予想はつくけど...行くか」
ビスマルクの部屋
提督「おーい、ビスマルク?」
ビスマルク「あら、提督?」
提督「開けるぞー」ガチャ
ビスマルク「え?」
神通「えっ」
大淀「ああ、大きい暁」
提督「大きい暁だわこれは」
ビスマルク「????」
神通「...ペラペラ」
ビスマルク「えー...そんな...」
提督「いいかビスマルク、俺はこんな部屋のビスマルクを褒めてやれないぞ」
ビスマルク「え、ええ?」
神通「プリンツさんにも呆れられますよ」
ビスマルク「それは...きついわね」
大淀「ではお掃除ですね、大きい暁さん」
提督「期限は1日だ」
ビスマルク「ええ!?」
提督「い い か ら や れ」
ビスマルク「は、はい!」
執務室
提督「予想通り」
神通「がっかりです」
大淀「さすが大きい暁」
提督「少し甘やかしすぎたな」
大淀「ええ...」
神通「次の人...私が指名しても?」
提督「お、いいぞ」
神通「では...↓3」
不知火
部屋の状態:綺麗 枕などが落ちてしまってる程度なので気にならない ぬいぬいのいい香りがする
提督「よっしゃ、ぬいぬいだ」
神通「不知火さんですね、あの子はすごく頑張ってます!」
大淀「たまに本当に駆逐艦かわからなくなりますけどね」
提督「よーし、いくか」
不知火の部屋
提督「不知火?いるか?」コンコン
不知火「はい、なにか用ですか?」
提督「うん、少しお話がしたいんだ」ガチャ
神通「流石ね...」
大淀「落ち度はありませんね...」
提督「おお...流石だ...」
不知火「...?」
提督「ペラペラ」
不知火「なるほど、そういうことですか」
提督「んむ、もれなく部屋が綺麗な子にはご褒美をあげてるんだ、何がいい?」
不知火「...↓3」
不知火「セックスがしたいです」
3人「!?」
提督「え、誰と...?」
不知火「↓3です」
でも男は提督しかいないんだよ…?
レズセックスとは言ってない(°_°)
不知火「陽炎とです」
3人「!?!?!?」
不知火「なにか?」
提督「な、何かってお前わかっていってるのか!?!?」
不知火「セックスですよね?」
提督「何をするのかわかってるのか!?」
不知火「そりゃあもちろん」
神通「」
大淀「」
提督「ぐ...だけど、陽炎の方はどうするんだ?」
不知火「余裕です、眠らせます」
提督「はぁ!?」
不知火「ですから、お願いします」
提督「アホか...ダメだダメだ、却下」
不知火「セックスの何がいけないんですか?ただ↓3するだけなのに!」
不知火「ただ一緒に寝るだけなのに!」
提督「...ん?」
不知火「え?ですから同じ布団で一緒に...」
提督「...わかった、許そう、俺から話しておくから...」
不知火「ありがとうございます!」
執務室
提督「びっくりした...いきなりセックスしたいなんて言い出すもんだから...」
神通「ええ、驚きました」ソワソワ
大淀「そうですね...」
神通「て、提督?」
提督「ん?」
神通「わ、私たちもそろそろ...しませんか?/////」
大淀「」
提督「じっ、神通...」
神通「私は提督の妻...愛されたいんです」ドキドキ
提督「...仕事が終わったら、な?」
神通「はい!」
大淀「(帰りたい)」
提督「よし、じゃあ次は...↓3」
金剛
間宮さん…(´・ω・`)
間宮
部屋の状態:汚い、ゴミなどはないがお菓子のレシピを書き続けていたらいつの間にか大きな山となっていた 足場はちゃんとあるので整理すればなんとかなる くさくないよ
風呂入ってくるんで1時くらいから再開で
楽しみに舞ってる
屋上
提督「間宮はどうだ?」
神通「お部屋から甘い匂いがしそうですね」
大淀「ああ、いいかもしれませんね」
提督「よし、いくか!」
間宮の部屋
提督「間宮?いるか?」
間宮「はーい?」
提督「開けるぞー」
間宮「へ?」
神通「えっ」
大淀「まあ予想通りですね」
提督「すっげぇ...一部が山になってる」
間宮「き、急になんですか!?」
提督「実はな...」
~~~~~
間宮「そういうこと...」
提督「うん、これまさか全部レシピ?」
間宮「そうですよ?ほら」ピラッ
提督「ふむ...『抹茶ティラミス』『あずきパフェ』どれもうまそうだな」
間宮「考えてたら...こんなになってしまいました」
提督「そっか...まぁ収納すればマシにはなるな、よし」
大淀「ファイルケースとファイルですね?100個ほど用意があります」
提督「流石だ」
提督「よーし、間宮にはこのファイルにレシピを詰めてもらう作業をしてもらうぞ」
間宮「ええ...」
提督「これだけあると過去のヤツを見づらいだろう?」
間宮「確かに...!」
提督「じゃあこれでなんとかしてな!」
間宮「はい!」
執務室
提督「まあ、仕方ないのかな?」
大淀「みんなの為ですもんね」
神通「私も甘味処通ってみようかな...」
提督「よし次っと...↓3」
阿武隈
部屋の状態:ごちゃごちゃ お菓子のゴミやみかんの皮などな散乱してる すこしくさい
提督「阿武隈とかどうだ?」
神通「見るまでもありません」
提督「一水戦の旗艦だったあの子なら綺麗なはずです」
大淀「ですね」
提督「よし、見に行こうか」
あっ…(察し)
阿武隈の部屋
神通「阿武隈さん、いますか?」
阿武隈「神通さんですか?いますよ?」
神通「そうですか」ガチャ
阿武隈「えっ」バタン
神通「...」
提督「...」
大淀「神通さん?」
神通「帰りましょう、これは悪い夢です」
提督「...開けなさい」
神通「これは夢これは夢これは夢...」ガチャ
阿武隈「もう、なんですか?」
神通「...」
提督「...」
大淀「(ああ...)」
神通「...阿武隈」
阿武隈「は、はい?」
神通「これはいったい何なんですか」
阿武隈「え、えっと...これとは?」
神通「部屋の状態です!!!!!!!!!」ビリビリ
阿武隈「」ビクゥッ
提督「(怖...)」
大淀「(阿武隈さん...)」
神通「なんですかこの悲惨な部屋の状態は?それでも一水戦の旗艦ですか?え?」
阿武隈「ご、ごめんなさい」
神通「ごめんなさいですむんですか?じゃあなんで片付けなかったんですか?」
阿武隈「そ、それは...」
神通「...話になりません、今日中です、それまでにゴミ一つ無くしなさい」
阿武隈「は、はい」
神通「出来なかった場合...どうなるか分かりますか?まぁその時のお楽しみとしてとっておきますね」
提督「(怒らせないようにしないと...)」
大淀「(怖い...)」
執務室
提督「...まぁ、こういう事もあるな」
神通「早く次をやりましょう」
提督「はい...次は↓3」
比叡
部屋の状態:大丈夫(笑)さんとは大違いですね さすが姉 何故料理もこうならなかったのかわからない いつまでも居ても飽きない部屋
提督「比叡はどうかな?」
神通「いいかもしれませんね」
大淀「料理はアレなのでお部屋は少し期待したいです...」
提督「よし行こうか」
比叡の部屋
提督「比叡?いるか?」
比叡「司令?なんですか?」
提督「ちょっと用事あってな?」ガチャ
比叡「ヒ、ヒエーッ!」
3人「!?」
提督「こ、これが...」
神通「比叡さんの、部屋?」
大淀「カレーとは大違い...」
比叡「な、なんなんですか!」
大淀「ペラペラ」
比叡「ああ...なるほどです」
提督「しかしこれはすごいな!」
神通「ええ、綺麗なお部屋ですね...」
大淀「すごい...神通さんに引けを取らない...!」
神通「ですね...」
提督「...よし、よくやった比叡!何がご褒美をあげるよ!何がいい?」
比叡「え?えっと...じゃあ↓3」
比叡「レシピ本が欲しいです!」
提督「レシピ本か...よし、いいぞ!」
比叡「やった!」
提督「どんなのが欲しいのか言ってくれればその日には届いてるはずだよ」
比叡「ありがとうございます!」
執務室
提督「いい子だったな」
神通「ええ、部屋も綺麗でしたね」
大淀「レシピ本で料理も頑張って欲しいですね!」
提督「まったくだ…さて、次は...↓3」
飛鷹
部屋の状態:最高級ホテルと見紛うレベル とてつもなくいい匂いがする
提督「飛鷹はどうだ?」
神通「すごく綺麗にしてそうですね」
大淀「すごくわかります」
提督「よし、いってみようか」
飛鷹の部屋
提督「飛鷹?いるか?」
飛鷹「いますよ?」
提督「おじゃまするよー」ガチャ
3人「!?」
提督「す、すげぇ」
神通「ここ本当に鎮守府なんですか...?」
大淀「噂には聞いてましたが...すごい」
飛鷹「ちょ、ちょっと、何なのよ」
提督「実はな...ペラペラ」
飛鷹「なんだ、そういうことね」
提督「ああ...しかし凄いなここは、ホテルみたいだ」
飛鷹「そう?」
神通「ええ...相当すごいです」
提督「よし、飛鷹にもご褒美だな...何がいい?」
飛鷹「うーん?じゃあ...↓3」
飛鷹「綺麗なドレスが欲しいわ...」
提督「ドレスか、パーティにでも出るのか?」
飛鷹「ええ、今度クリスマスに鎮守府で小さいけどね」
提督「そうだったのか...しかしドレスってどこで買えるんだ?」
飛鷹「本来はそういったお店で買うのだけれど...そんな暇ないのよね、だから通販でいいわ」
提督「通販...まぁいいか、決まったら教えてくれ?」
飛鷹「わかったわ、ありがとうね?」
執務室
提督「すごい綺麗だったなぁ...」
神通「住みたいです...」
大淀「軽空母仲間を集めてお茶会するらしいですよ?」
提督「そうなのか...行ってみたいな」
神通「そうですね...」
提督「さ、次は...↓3」
綾波
部屋の状態:酷い ゴミはないが布団や洋服がごっちゃごちゃ 前に画鋲をばら撒いてしまったため危険と隣り合わせ 臭いは何故かしない
提督「綾波は?」
神通「いいですね」
大淀「阿武隈と同じ轍を踏まないように願うばかりです」
提督「よし、行くぞ~」
綾波の部屋
神通「綾波さん?」コンコン
綾波「はい?神通さんですか?」
神通「そうですよ、開けますね?」ガチャバタン
神通「さ、帰りましょう?」
提督「おいおい何も見てないだろう?」
神通「いや見ました、帰りましょう?」
大淀「一体何が...」ガチャ
大淀「っ...これは」
提督「ん?...あぁ」チラッ
神通「...綾波さん?」
綾波「はい?」
神通「なんですかこの部屋」
綾波「あー...」
神通「なぜここまで酷いのですか?」
綾波「あっと...めんどくさくて...」
神通「はあ!?」
綾波「」ビクゥッ
神通「あなた仮にも大日本帝国海軍水雷戦隊武闘派最強候補筆頭よね?」
綾波「は、はい!」
神通「それがこれって...恥ずかしくないの!?」
綾波「い、いえ...」
神通「ああ...!!ひどい!もう!」
提督「(やばいなこれは)」
大淀「(一歩間違えたら誤射してますね)」
神通「いい?今日中に部屋を片付けること!」
綾波「は、はい!」
神通「出来なかったら...いえ、これは楽しみにしておいてください、生きて帰れるか分かりませんが」
綾波「は、はぃいい!」
執務室
神通「最悪です」
提督「まあまあ、落ち着けって」
大淀「そうですよ、たまたまなんですから」
神通「...」
提督「気を取り直して次だ次!」
大淀「あ、指名しても?」
提督「いいぞ」
大淀「では↓3で」
隼鷹
部屋の状態:すごく綺麗 だけどちょっと潔癖かな? あと家具やら日用品が少ない いい匂いがする
大淀「隼鷹さんです」
提督「おお、飛鷹があれだから隼鷹も綺麗っぽいな!」
神通「ですね、楽しみです」
提督「行くか」
隼鷹の部屋
提督「隼鷹?いるか?」コンコン
隼鷹「んー?」
提督「開けるぞー?」ガチャ
3人「おお...」
提督「やっぱりな...」
神通「流石です...」
大淀「綺麗にしてるのね...」
隼鷹「なんだこりゃ」
提督「ああ、ペラペラ」
隼鷹「なるほどなぁ、お疲れさん」
提督「ありがとよ」
大淀「これも御褒美ですね」
提督「ああ、何がいい?」
隼鷹「んー、↓3」
寝てましたすいません
とりあえず今日?はここまで
質問あったら書いていってください
乙です。
>>1の嫁艦は誰でしょうか?その時はいいコンマを狙いたいので。
>>581
実は神通だったりしちゃいます
乙です
因みに重婚はされてますか?
>>583
してますよー
とりあえず学校終わったら書き始めます
えっ!
大淀さんが更迭されちゃうの!?
>>588
えっ
そろそろ書き始めますね
午後の授業はどうした
>>594
冬休みまで午前中なんです
隼鷹「あたしとしては神通のほか2名に対する折檻も見てみてぇなあ」
提督「え、なんで?」
隼鷹「そりゃ他人の不幸は最高の肴だからな!」
大淀「うわぁ...」
神通「折檻ですか...構いませんよ」
隼鷹「まじ!?やったぜ!」
提督「あんまり厳しくするなよ?」
神通「はい、三日で済ましてあげます」
提督「...え?」
神通「立ち直れるまでに、三日です」
隼鷹「おほー!いいねえ!」
大淀「(隼鷹さんもだけど神通さんもまたひどい...)」
~隼鷹へのご褒美?~
「神通の折檻が見たい」
神通の部屋
川内「...」セイザ
那珂「...」セイザ
隼鷹「ぷはぁ」アグラ
二人「(なんでこんなところでお酒飲んでるんだろう...)」
ガラッ
神通「お待たせしました、汚部屋のお二方」
隼鷹「いよっ!待ってました!」
神通「出来ればあまり騒がないで頂きたいのですが...」
隼鷹「おっけー」
神通「さて…それぞれに言いたいことはあります、ですが今回公開ということであまり厳しくは言いません」
川内「はい...」
那珂「はい...」
神通「さて姉さん、あそこまで放置とは川内型1番艦としてなにか思うことはありますか?」
川内「えっと...考えが甘かったです」
神通「そんなの当たり前のことですよね?夜戦より掃除をした方がいいんじゃないですか?」
川内「は、はい...」
神通「1番艦ですよね?川内型の1番艦ですよね?姉さんの評価で川内型全体が悪く思われたらどうするんですか?」
川内「ご、ごめんなさい...」
神通「ではこれから何をすべきか考えて暮らしてください、あくまで1番艦として」
川内「はい...」
神通「それと今後一ヶ月さ夜の外出は禁じてもらいます」
川内「え...」
神通「夜戦ができないとか思ってるでしょうがそんなの知ったことではありません」
神通「自業自得なんですからちゃんとしてください、いいですか?」
川内「は、はい...」
神通「あ、それと姉さんには特別な練習メニューを組みましたので半年間頑張ってください」
川内「は、半年!?」
神通「何か?」
川内「い、いえ...なんでもないです」
隼鷹「(なんか甘いなぁ)」
神通「さぁ、那珂?」
那珂「はい...」
神通「あなたアイドル目指してるんでしょう?」
那珂「う、うん」
神通「アイドルならテレビに出たり...したいですよね?」
那珂「うん...」
神通「その願いを叶えてあげます、後ろを見てみて?」
那珂「っ、これカメラ...」
神通「そうです、鎮守府チャンネルでこの部屋が中継放送されてるんです」
那珂「え?え?」
神通「提督はもちろん、もしかしたら他の子も見てるかも知れません、よかったですね」ニコッ
川内「(ひ、ひどい...)」
すいませんちょっと立て込んでるのでまた夜くらいに来ます...
神通「さて、那珂?」
那珂「は、はい!」
神通「あなたアイドル目指しているのにこんな部屋でいいのかしら?」
那珂「だめです!」
神通「そうよね?じゃあ何でこうなったの?」
隼鷹「(公開とか最高だな...)」グビグビ
那珂「それは...めんどくさくて...」
神通「だと思いましたよ、姉があれなら妹もですね」
二人「...」
神通「GYK48でも目指したらどうですか?」
那珂「GYK...?」
神通「ゴミ屋敷の略ですよ、今のあなたにぴったりです♪」
隼鷹「(これはひどいっ!)」グビグビ
那珂「ごめんなさい...ちゃんと掃除します...」
神通「...まぁこのくらいでいいですかね、那珂にも特別な練習メニューがありますので半年間頑張ってください」
那珂「は、はい...」
執務室
神通「どうでしたか?」
隼鷹「いやぁ、楽しかったよ!泣きそうになってるふたりを見るともう...!」
提督「(こいつダメなやつだ)」
神通「そうですか...ではこれで終わりですね」
隼鷹「ああ、ありがとよ!」
提督「さっき顔真っ青な川内を見かけたぞ」
神通「あら、頑張ってくれてますね」
提督「(艦娘が真っ青なメニューって...)」
大淀「そういえば提督、私たちって臭いに慣れてきてませんか?」
提督「ああ、まあな?」
神通「私はまだ慣れてないので少し辛いですが」
大淀「なのでここら辺で鼻リセットしようかと」
提督「鼻リセット?」
大淀「はい、ここに明石が作った『ニオイキニナール』があります」
神通「なんですかそれは...」
大淀「嗅覚をほぼリセットするんです、だからいつも嗅いでいる匂いがより一層引き立つそうですよ?」
提督「なるほど...じゃあこれ...↓3」
飲むか飲まないかで!
冬休みまで午前授業ってことは県立高校かな
提督「じゃあ飲もうか、一つくれ」ゴクッ
神通「では私も...」ゴクッ
大淀「では私もですね」ゴクッ
提督「...む!?なんだこのいい匂い!?」
神通「て、提督の匂いが...強く...///」
大淀「(提督ってこんな匂いしてたの!?...執務に集中出来ないわけだ)」
提督「...よし、この状態なら!」
神通「臭いがよりわかりやすく!」
大淀「(なんか自爆した気が)」
>>627
そうですよー
提督「よし!じゃあ次は↓3だ!」
龍驤
部屋の状態:最大級の汚さ 脱ぎ捨てた靴下や艦載機やらがいろいろごちゃごちゃである 臭いはしないらしいがリセットしたために...
提督「よし、龍驤だ!」
神通「龍驤さんですか、綺麗にしてそうですよね」
大淀「ですねー」
提督「よしいくぞ!」
龍驤の部屋
提督「...?なんだこの臭い」
神通「なんでしょうか、すこしピリピリします」
提督「まあいいや、龍驤?いるか?」
大淀「居ないみたいですね...」
提督「入っちまうか...」ガチャ
神通「っ!!」
提督「うわあってなんだこの臭い!?」
大淀「今までこういう部屋を見ても臭いはほぼしなかったはず...!まさか!」
提督「リセットしたから、か...」
神通「な、なんだか...つーんとした臭い...」
大淀「正直ここには居たくありません...」
提督「こ、これ...艦載機か...」
神通「ああああああ...」
大淀「む、無理です...」バタン
提督「...リセットするとこんなんなのか」
神通「だめです...」ハァハァ
大淀「し、執務室に戻りましょう...」
龍驤「ん?なにやってるん?」
提督「龍驤...お願いがある」
龍驤「?」
提督「今日中に部屋を片付けて換気をしてくれ...」
龍驤「えー、めんどいわ」
提督「命令だ、頼む...」
龍驤「んー...わかったわかった、やっとくわ」
提督「頼むぞ...」
執務室
提督「だめだ臭いがまだ鼻に残ってる感じがする」
神通「うう...」
大淀「つ、次は綺麗な部屋を...」
大淀「そうだ!あの子なら...」
提督「誰だ?」
大淀「↓3」
山雲
部屋の状態:綺麗 武蔵ほどではないが素晴らしい和室 日頃から綺麗にしているため空気が澄んでいる
大淀「山雲ちゃんです!」
提督「お、いいね!」
神通「あの子なら大丈夫ですね」
提督「ああ、いくぞ!」
山雲の部屋
提督「山雲?いる?」コンコン
山雲「は~い?」
提督「開けるよ?」ガチャ
山雲「え?司令さん?」
3人「!!!???」
提督「うおお!!!」
神通「涙が...涙が!」ポロポロ
大淀「何故でしょう、心まで浄化されたような気がします」
山雲「え、え~?」
提督「ペラペラ」
山雲「そうだったのですか~」
提督「そうなんだ...!」
神通「是非っご褒美を...!」
提督「ああ...何でも言ってくれ!」
山雲「う~ん、↓3」
山雲「じゃあ...買い物に付き合って欲しいわ~」
提督「買い物に?べつに構わないが...誰と行くんだ?」
山雲「そんなの↓3に決まってるじゃありませんか~」
山雲「朝雲に決まってるじゃないの~」
提督「朝雲かー、多分言えばついて行ってくれそうだな」
神通「いい子ですしね」
提督「よし、じゃあ買い物ついでに遊んでくるといいよ、当日はお休みにしてあげるよ」
山雲「本当に!?」
提督「ああ構わんぞ?」
山雲「やった!ありがとう司令!」
一時から再開で...
寝落ちしてましたすいません...
また夜になりそうです...
すいませんまだ更新できそうにないので出来次第また来ます...
年始に再開します、待たせてすみません
よっしゃ!明日から再開ですよ!
今回から大晦日の大掃除ボイスを少し参考にします(コンマ的にマッチしてた場合のみ)
提督「ふむ、なんだか時間が空いた気がしたが...」
大淀「気のせいですよ」
提督「ならいいか...さて、毎年恒例の大掃除があった訳だが」
神通「ありましたね...でもそのお陰で少しは綺麗になってるのではないでしょうか?」
提督「だと嬉しいな、じゃあ...始めるか?」
大淀「ですね、では↓3」
プリンツ
部屋の状態:とても綺麗 姉とは違って素晴らしい状態 女の子の部屋のすごいいい匂いがする
大淀「プリンツさんなんてどうでしょう?」
提督「プリンツか...綺麗にしてそうだな...姉とは違って」
神通「妹の方がしっかりやってる感じもありますし...」
提督「ビスマルクもちゃんと掃除してたろう?」
大淀「ええ、では参りましょうか」
プリンツの部屋
提督「よーし、プリンツー?」コンコン
プリンツ「はい?提督ですか?」
提督「ん、そうだよ」ガチャ
プリンツ「えっ」
提督「うおお!!」
大淀「ビスマルクさんとは違うんですね...これが出来る妹ですね」
神通「結構綺麗にしてるんですね...姉とは違って」
プリンツ「ビ、ビスマルク姉様が何か?」
~説明中~
プリンツ「あ、そういう事だったんですね...姉様がそこまで酷かったなんて...」
提督「ああ...よかったよ...妹がちゃんとしてて」
大淀「大掃除の前から綺麗にしてたのですか?」
プリンツ「うん、レーべとかマックスとか姉様とか呼んでお茶会とかしますし」
提督「お茶会?」
プリンツ「大体は姉様の自慢話とかですけどね!」
提督「よし、例によって褒美をあげてるんだが、なにがほしい?」
プリンツ「↓3がいいです!」
プリンツ「ドイツに一回帰ってみたいんですよ!なのでドイツ行き航空券が欲しいです!」
提督「艤装じゃつらいか...飛行機とか乗ったことあるか?」
プリンツ「ないです!」
提督「そうか...漣当たりに乗り方聞いたら結構為になるかもよ」
プリンツ「漣ちゃん?どうして?」
提督「ほら、あの子いろいろと情報通なとこあるからさ」
プリンツ「そうなの?」
提督「おう! 」
プリンツ「おっけー!聞いてみるね!」
大淀「(なんとなく察せた)」
執務室
提督「ふむ、さすが妹だな」
神通「そうですね!」
大淀「そういえばなぜ漣さんに?」
提督「ん?いやあいつなら俺らより上手く墜落の話とか出来そうじゃん?」
大淀「うわぁ...」
提督「いや墜落しても生きてられるからね」
神通「ですね」
大淀「そうなんですか?」
提督「水に落ちればほぼノーダメだよ」
大淀「うそ...」
提督「ほんとほんと、別の鎮守府のやつが体験したって」
大淀「そうだったんですか...」
提督「そ、だから平気だけどね」
神通「でも怖いですよね...」
提督「そりゃあな」
神通「では次行きましょうか...」
提督「お、じゃあ↓3」
朝雲
部屋の状態:少し汚い 住めない環境ではないので改善の余地あり 臭いはさほどしないがごみいっぱい
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