女「先生って、彼女いんの?」 女教師「えっ…」 (71)

女教師「ハイ、それじゃあ補修やるよー」

女「……あたし一人しかいないんだけど」

女教師「女ちゃん以外は赤点のヒトいないからね」

女「うるせぇ」

女教師「ごめんごめん、じゃあやっていこうか」

女「うぃーす」

女「………」カリカリ

女教師「………」ペラ…ペラ…

女「…はぁー、面倒くさ」

女教師「そんな事言わないの。好きな大学行くためにも、今やってる勉強を大切にしないとね!」

女「はいはい」

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女教師「女ちゃんだってやれば出来るんだから!頑張ろうよ、ね?」

女「…うっさい、新人教師のクセに」

女教師「え~、ひどいよ女ちゃん」

女「……」


女(……この女はなんか気に入らん)

女(何というか生徒に対して優しい教師として接してる、て感じだ)

女(微妙に壁を感じる)

女(どうせこいつも休日じゃ男に腰振ってんだろ…)

女教師「女ちゃん、手が止まってるよ?」

女「……」

女教師「おーい」オテテフリフリ

女「……」

女(顔は可愛いし…)




なんやかんや1時間後


女「あー、暇だ……」


女教師「もう…、後ちょっとだからがんばろうよ」


女「いやー、あたしはもう無理だよ」


女教師「…じゃあ、ちょっとだけ休憩にしようか」


女「よっしゃ」


女「はぁー、疲れた……」


女教師「そうだね、先生も少し疲れちゃったみたい」


女「………」


女教師「…じゃあ女ちゃん、ちょっと雑談でもしようか」


女「えー…」


女教師「いいでしょー?私、皆のコトもっと知りたいし」


女「でもあたし疲れたし…」


女教師「嫌なら、すぐ補修再開してもいいんだよ?」


女「……いいよ」


女教師「やった」

女教師「じゃあ、そうだな…、女ちゃんの趣味、とかある?」


女「ないよ」シラー


女教師「そっかー、…じゃあ特技とか」


女「ない」


女教師「……ならー、休みの日は何かしてたりする?」


女「特にない」



女教師「………」


女「………」



女教師(この子、私のコト嫌いなのかな…)



女「…逆に、先生は?」


女教師「えっ?」



女「先生は休み、何してるの?」

女教師「そ、それは………//」

女(おっ、この反応はやはり……)


女教師「…………///」



女(男か……)ニヤリ


女(おちょくったろ)



女教師「………//」


女「ね、先生」

女「何か顔赤くなってるけど大丈夫?」

女教師「ふぇっ、いや、大丈夫!だよっ!!」


女(おもしれー)


女(直接聞いてみるか)



女「先生さあ」


女教師「へっ、何……?」




女「彼女いんの?」

女(あっ、間違えた)


女「あっ、彼女じゃなくてかr「なっ、ななななななななんでそれを!!!!!?」」


女教師「何で女ちゃんが、私の事レズだって知ってるの!!?」





女「えっ」




女教師「えっ」

女教師「……」シュン


女(コイツ、レズだったのか)ドンビキ




女教師「お願い。誰にも言わないで欲しいの……」


女「キモい。喋りかけんな」


女教師「っ…!」



女(前々から気に入らんかったしちょっと遊んだろ)




女「ね、先生」


女教師「な、何かな」


女「レズってキモいよね」


女教師「……ごめん」







女「皆もそう思うよ、きっと」


女教師「……」


女「言いふらしてあげよっか、先生のこと」

女教師「そ、それだけはやめて、欲しいかなー、なんて」


女「そんな頼み方じゃあねぇ」ニヤニヤ


女教師「……、止めて、下さい…」


女(フフ……、愉悦。)

女「そんなにいうなら、内緒にしててあげよっか」



女教師「ほ、ホントに?ありがとー!」パアア




女「その代わりさ、あたしの言うコトちょぉっと聞いてほしいんだけど」


女教師「うんっ、うん!!先生何でもするよ!」




女「じゃあ、まずはその服ぬいでみよっか?」


女教師「へっ……?」



女教師「何でそんな事!」


女「あれぇ、言うこと聞けないんだ」


女教師「そ、それは…」



女(ふふ……、裸の写真さえ撮れれば後は脅し放題)


女(これで来週のテストもバッチリ☆)


女「早くしなよ?」ケイタイトリダシー



女教師「わかったよ……」


女「……」ジィー


女教師「うぅ……」

女教師「………」トロトロ

女「早く脱げよ」

女教師「や、やっぱり無理!こんな事、女ちゃんにも良くない!!」



女「いいから脱げって言ってんのっ!!!」バシッ

女教師「ヒィッ……、お願い、止めて……」ポロポロ




女「もういい、あたしが脱がす」


女教師「やっ止めて!来ないで!」ジリジリ


女「大人しくしてなよ」ガシッ

女教師「嫌ッ……」


女「オラッッ!」ビリビリビリビリ






貞操帯「こんにちわ」



女「えっ」





女教師「………//」

女「えっ」

女教師「……、もう許して……」シクシク


女(コイツMだったのか……)ドンビキ


女「…ちなみに鍵の持ち主は」


女教師「私よ……」シクシク


女「……」

女「……鍵は?」


女教師「コレよ……」チャリ…


〈あなたの奴隷用♡〉


女「……」

女教師「……」

イッチのiPhoneです。

今からガストに行ってくるのでしばしお待ちを

女「あたし達を隔てていた壁の正体がまさかこんなのだったとはねぇ」ジロジロ

女教師「あ、あんまり見つめないで……//」

女「ま、写真さえ撮れればそれでいっか」パシャリ

女「じゃ、またね」




女教師「ちょ、ちょぉぉっと待って!!」ガシィ

女「!!」

女教師「…責任、とってよ//」

女「えっ」


女教師「こんな姿見られたらもうお嫁に行けない」

女「いや、あたしノンケ……」

女教師「この鍵、裏に名前書く所あるから…。愛愛傘になってるでしょ?」

女「いや、それはちょっと」

女教師「お近づきの印にこれもあげるから。優しくしてね」

バイブ「…………」ブィィィィィィィ

女「」

女「キェェェェェェェェ!!!!」バシィ

女教師「ちょっ」

女「こんな物!!こんな物鍵もろともこうしてやるわ!!!!」ゲシッゲシッ


女教師「お、女ちゃん落ち着いてよ!!変態なのは謝るから!!!」

女「クソォ……、未成年に変な物渡しやがってぇぇ!!!」ゲシゲシゲシゲシ


女教師「す、ストップだってば女ちゃん!」ダキツキー


女「えっ、ちょ、体のバランスが……」


ズシィィィィン



バイブ「」バキッ


鍵「」パキッ


女教師「」

女「」

女「ど、どうしよ……」アワアワ


女教師「」


女「白目剥いてるし」


女(今の内に逃げるか……。悪く思うなよ、先生☆)




女教師「」テイソウタイムキダシー


女「……そういや服やぶいたっけか」


女「ホレ、あたしの上着かしてあげる」ファサッ


女「…心配しないでも、誰にも言わねーからさ」ボソッ




女「よし、じゃあ帰るとするか」




女教師「」ガシッ

女「!」

女教師「なぁに勝手に終わらそうとしてるのかなぁ?」ユラァ


女「ははは」


女教師「私これじゃ一生オナニー出来ないんだけど」ズィ


女「えっ、そういうのがいいんじゃないの」アセアセ

女教師「ハァァァァァァァァ!!?」


女「」ビクゥ


女教師「女ちゃんは本当に数学が苦手だねー……」


女「す、数学関係な「お黙りッ!!」」

女「ヒッ…」


女教師「女ちゃん、あのね、0×1は何?」


女「ぜ、0でしょ?」


女教師「0×365はッ!!」


女「ゼロ……」


女教師「これじゃ私何も満たされないよね……、分かる!?」


女「なるほど」

女「ごめんね、先生」

女教師「うん、だから責任とってね」


女「……そ、それは具体的にどんな感じがいいのかな」


女教師「じゃあとりあえず…、んっ」ツキダシー


女(えっ、何これ…。キスしろってか!?)

女(いやでもあたしノンケだし…)


女教師「はやくぅ……//」


女(で、でも先生の気がちょっとでも紛れるなら)


女(裸一貫覚悟決める!!)クスン




女「」チュッ


八年後…


女「私たち」

女教師「結婚しました」


女「家族も増えました」

女子供「おぎゃあ」


女教師「私、生き甲斐を無くしちゃった……」

女「げ、元気出しなよ……」

女(確かにこれじゃ、お、オ○二ーも出来ないし、恋人も……)

女(あたしのせいで…)

女(コイツ、まだ若いのに)

女(一生独り身…)

女「……、ねぇ先生。先生は恋人とかいないんだよね」

女教師「いたらあの鍵渡してるよ…」

女「だよね」

女「先生って何歳?」

女教師「23だよ」

女「そっか」


女教師「……女ちゃん?」

女「先生はさ、あたしのコト可愛いと思う?」

女教師「女ちゃん、それって……」

女「どうなの?」

女教師「可愛い、とは思うけど…\\」

女(うわぁ……、ガチだ)

女「…あのね先生。あたし責任とらなくちゃって思うんだ」

女教師「で、でも……」

女「先生そのままじゃ、一生恋人も出来ないしその、…オ○二ーも出来ない」

女教師「それは困る。死んじゃう」

女「だよね」

女「だからさ」チュッ



女教師「ッ!?」

女「……こんなんで良ければ、ちょっとは寂しさも紛れるかなって」

女教師「……気持ち悪くないの」

女「…正直キモいよ」

女「でも…それで先生の気がまぎれるならッ」


女教師「ダメだよそんなの…」ギュッ

女「……」

女教師「大丈夫。先生なら何とか生きていけるから。こういうのが好きな変態さんもいるかもしれないじゃない」

女「でも……ッ」

女教師「それにね、大人のキスっていうのは」チュッ

女「んぅッ!?」

女教師「……んむ」レロレロ

女「んぁっ……、ハァ、んッ、やッ」

女教師「じゅる……んじゅる……ぬちゃぬちゃ」

女(先生の舌がっ……)

女教師「ぷはっ、…こういうの何だよ」

女「ッ…………」

女教師「それでもいいって言うなら、一緒にいてほしい」


女「…………ごめんッ」ダッ

女教師「……」



女教師「…私にとっては、甘かったな、女ちゃんのキス」

ー次の日ー



女教師「おはよう!じゃあ今日も一日頑張ろうねー」

女(先生……、いつも通りだ)ボー


モブA「……女ちゃん何か、女の顔してない?」ヒソヒソ

モブB「男でも出来たんでしょ」シラー


モブA「しっかし女教師って全く男の影ないよねぇ、あんな可愛いのに」


モブB「ありゃあ実は余程の変人なんだよ、多分」


モブA「もったいないのー」


女「………!」




女教師「じゃあ、また数学の時間でねー」



女(あっ、……行っちゃう)


女(キスは……、良くなかった…)


女(でも、先生を満足させてあげられるのって)


女(やっぱ、あたしだけじゃんか……!)ダッ

モブA「えっ、女どこ行くの?」

モブB「ほっときな、あいつ今漢の顔してたから」




女「せ、せんせーっ」


女教師「……何?女ちゃん」


女「先生は……、今寂しくない?」


女教師「……大丈夫だよ」


女「強がらないで」


女教師「強がってなんかっ……」チュッ


女「じゅるる、レロ、じゅる、んぅ」


女教師「……!」


女教師「ハァハァ……ん、んぅ」


女「ぷはぁ……。…先生はさ、もっと今の自分の立場わかった方がいいよ」


女「先生を満たしてあげられるのはあたしだけ何だよ、これからずっとそう」

女教師「……キスは、気持ち悪いんじゃなかったの?」

女「…あれがファーストキスだったから。これから気持ち良くしてよ」

女教師「……女ちゃんは私の事好き?」

女「好きじゃないよ。でも……」

女「キスしてあげる」

女「側にいてあげる」

女「満たしてあげる」



女教師「そ、そんな事されたら、夢中になっちゃうかもしれないよ?」

女「そしたら言う事聞いてね、先生」

女教師「……うん」

女「先生をあたしの奴隷にしてあげるから」

そして舞台は8年後へ続く……


おわり

何か良くわからない事になってスンマセンした……


初ssですが楽しかったです

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