男「……」狐娘「……>>3」 (117)
男「さて、気持ちのいい朝だ」
男「…………」
狐娘「…………」フリフリ
男「…………」
男(尻尾揺れてますが何か楽しいんですか?)
男(なんだ、朝起きて部屋に美少女がいたとする)
男(不法侵入はまだいいとしよう、重要なのはそこじゃない)
狐娘「…………」ピコピコ
男(……本物っぽいよなぁ、あれ)
男(……どうしろt「……あの」はいィ!?」
狐娘「……>>3」
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貴方を滅します
狐娘「貴方を滅します」ボゥ
男「えっ」
狐娘「それでは」ボォォ
男「あの、ちょ待――――」
dead or alive?
>>6
You were dead!
――――色即是空、空即色是
男「――――」サァ…
Your dead...
x5→x4 ピッ
男「夢の中で死ぬと目が覚めるというのは本当だったか」ガバッ
男「夢とは真に不思議なものです」
狐娘「…………?」
男「正夢というモノもある」
男「だから俺は>>12」
もふもふします
男「最近のラノベやマンガだと狐っ娘は尻尾が弱い」
男「という事で先手必勝」バッ
狐娘「……っ!?」ビクッ
男「あぁ~^」モフモフ
狐娘「~~っ!!?」ゾワゾワ
男「テイスティングよろしいか」ペロォ
狐「っ!!? ……>>16っ」
舐めるのはフツーに気持ち悪いわー……マジ引くわー……
狐娘「舐めるのはフツーに気持ち悪いわー……マジ引くわー……」
男「えっ」ペロペロ
狐娘「普通初対面の狐の尻尾舐めないでしょ」jk
男(不法侵入しておいて普通を語るとは)ペロペロ
男「勝手に他人の家に上がり込んでおいて言うじゃないか、脱ぐよ?」ペロォ
狐娘「うわぁ……」
男「このアマ……>>20!」ペロリンチョ
謝るので命だけはご勘弁を
男「謝るので命だけはご勘弁をォ!!」ゲザァ
狐娘「え、なに言ってんの赦す訳ないじゃん、てかキモい」ヒキッ
男「そこをなんとか、おねげぇしやす! 慈悲を、何卒慈悲をォ!!」ジャンピン
男「The・He!!!!」ゲザァ
狐娘「えぇ~……>>24」
油揚げで手を打つ
狐「う~ん……マ、油揚げくれれば考えてアゲル。ワタシ鬼じゃなくて狐だし」
男「あぁありがとうごぜぇますぅ……!!」
男「この命に代えても最高の油揚げを用意しますぅ!」
男「というわけで、ドン」ドンッ
男「ワンピじゃないぞ」
狐娘「うー……>>28かな」モグ
うまし
狐娘「ん、うまし、ケッコーおいしーじゃん♪」フリフリ
男「ヘイ! アザス!」
狐娘「ンー、喉乾いた」
男「ヘイ! ダッシュで買ってきやす!」ダッ
男「最後のガラスをぶち破れーっ!」パリ-ン
狐娘「~♪ おいしっ♪」フリフリ
男(家主なのになぁ)ダダダ
――――二分と四秒後
男「урааа! 覚悟しろやァァァァ!!!」バ-ン
男「午後ティーと焼きそばパンです」スッ
狐娘「ん」
男「ウラー! >>32じゃあぁぁあ!!!!」
テーブルマナーがなってないん
男「テーブルマナーがなってないんじゃボゲェ!!」
狐娘「人間のルールとか押し付けられても困るし」モグ
男「…………」
男(正論)
男「う、う……урааааа!!!」
狐娘「うるさい」ドゴォ
男「はぷん」メキメキ
dead or alive?
>>35
You were dead!
男「おぱ」ボキボキ
狐娘「ん、油揚げなくなっちゃった」シュン
狐娘「…………」
男「コペルニクス」ビクンビクン
狐娘「…………」ジ-
男「ソマリア」ビクン
狐娘「…………食べよ」ボソ
男「バングラデ――――」グチャ
Your dead...
x4→x3 ピッ
男「バングラディシュでもバングラデッシュでもなくバングラデシュな」ガハッ
男「そんな事を考える、秋、秋、秋……」
男「秋沙雨」カッ
狐娘「……?」
男「…………うん、まあなんだ、>>42」
揉ませてくれ
男「揉ませろ」
狐娘「えっ」
男「揉ませろ揉ませろ」ガバッ
狐娘「やだ」ゴッ
男「ぺろんち」メメタァ
dead or alive?
>>46
alive
男「まだ死ねぬ!」ガハッ
狐娘「っ!?」バタッ
男「まだ死兆星が見えないからな」モミモミ
狐娘「何言って……っ!? へ、へんな所触らないでっ!」カァ
男「これはいいフィーリング」モミモミ
狐娘「っ……ぁぅ………んっ…」ピクン
男「…………」
マーラ様タイム or ミジャクジさまタイム
>>49
ミジャクジさま
「…………んぁ……!」
両手に収まる双丘を捏ね回す度に艶っぽい媚声が上がる。
這いつくばる少女の上からのし掛かる様に揉んでいるためにその表情はわからないが、人間の頭部から生える狐の耳がふにゃりと萎れる。
「……ぁ……だ、めぇ…………!」
双丘の先端にある突起を少し虐めてやると、ただでさえ弱くなっていた抵抗力が更に弱くなる。
アカギツネの毛色にも似たその赤みがかった長い髪は絹の様に滑らかで、鼻を近付けて匂いを嗅げば何とも形容し難い情欲を沸き立てる香りがした。
「嗅ぐな、ばかぁ………ぅあ……!」
「……はぁ……はぁ………っ……」
その躰がビクンと跳ねる度、少女の息遣いが荒くなる。気付けば自分の息も荒くなり、いきり立った愚息は出せとばかりにズボンを押し上げていた。
「っ……な、に………?」
手を止めて、少女が仰向けになるように、自分と対面するように転がす。
とろんとした瞳には涙が浮かび、白い肌は紅潮して僅かな熱を持つ。
投げ出された両手をいらないとは思いつつも押さえ付け、吐息を漏らす小さく湿った唇にしゃぶりつく。
「んんっ!? ん~~っ!!?」
抵抗のつもりか少女は身を捩らすが、そんな事は歯牙にも掛けずに唇を閉ざす暇を与えずに舌を口内に捩じ込み、蹂躙する。
「ん、ふ………ふぁ………」
最早抵抗のひとつも無く、口内を掻き回す舌を受け入れ、それどころか自らの舌を差し出し絡ませる。互いに貪り合い、首に腕を絡ませる。離れることの無いよう、強く。
ぴちゃぴちゃと淫猥な水音が部屋に木霊する。
「……ふあっ!!?」
呼吸すらも忘れようかとしていた頃、少女の躰が弓のように反れる。
「し、しょこっ……だめ…っ……~~っ!!」
少女の下腹部、女性器があるであろう秘所に服の上からいきり立った愚息を押し付ける。
グリグリと押し付ける度に少女の躰が魚の様に跳ねる。己の潤滑油か、少女の蜜かわからない程に互いの下腹部が濡れる。
「……っ……ぁぁ……!」
首に廻された腕の締め付けが強くなるのを感じ、腰を下ろすペースを速める。
「ふあぁ~~っ!!?」
唇が離れ、銀色の橋が掛かる。一度、深く腰を下ろすと少女の躰が大きく跳ねる。所謂、絶頂だ。
「ぁ~~っ!!!」
狐娘「ぁ………ふぁ………」ビクッビクッ
男「…………」マカビンビン
男「…………やっつまった」マカビンビン
Game over――?
x3→x2 ピッ
男「…………」ガバッ
男「……夢やで」
男「夢なんやで」
狐娘「>>66」
男「えっ」
エッチ…
狐娘「エッチ……」
男「えっ」
狐娘「えっち……」プイ
男「き、きさま何故俺が腋フェチペロリストだとっ!?」バッ
狐娘「…………」
男「…………」スッ
男(違うか)
男(アレっすよねー、いや夢でお願いしたいんですけどね)
男(逃れられぬギルティ……)
男(こうなりゃ>>69だな)
切腹
男(……俺も漢だしな、責任とらにゃ)
男「フンっ!」ズブ
狐娘「!?」ビクゥ
男「ゴフッ……」ブシャャ
狐娘「…………」
Your dead...
x2→x1 ピッ
男「儂の手刀は鋼をも断つ」ガバッ
男「なんかもうあれやがな」
男「1億年と2千年前から繰り返してそう」
男「その証拠がこれやがな」ビシッ
狐娘「?」
男「よし、ここh「>>75」えっ」
狐娘「>>75」
油揚げないの?
狐娘「油揚げないの?」グゥ-
男「……作りますよ」
――――十分後
男「ほい、できたて」
狐娘「~♪ ありがと」モグモグ
男「…………」ナデ
狐娘「ん~♪」ペシ
男「…………」
男(なんかもう今更感あるけど、ここは俺の家なんだよなぁ)
狐娘「♪♪」モグモグ
男(かわいいからいいや)
男「なあ」
狐娘「?」モグモグ
男「>>78」
どこから来たんだ?
男「どこから来たんだ?」
狐娘「んー、わかんない」モグモグ
男「…………さいですか」
狐娘「うん」モグモグ
男(居候確定じゃないですかー)
狐娘「ねえ」
男「うん?」
狐娘「>>81」
女の子がずっと裸で凍えてるのに服も毛布も出してくれないなんて本当に気が利かないね
狐娘「女の子がずっと裸で凍えてるのに服も毛布も出してくれないなんて本当に気が利かないね」プルプル
男「あ、そこ触れてよかったんだ」マカビンビン
男「はい、セーターとジーパン」スッ
狐娘「ん」モグモグ
男(まだ食っとるんかい)
>>84「見つけたぞ狐ァ!!」バンッ
男「着替え中だバカヤロウ!」┣゙┣゙┣゙
>>84「」メキャ
虎娘
虎娘「こ、このォ!」ボロッ
男「なに、威でも借りたの? 借りパクしたの?」
狐娘「しらなーい」モグモグ
虎娘「とぼけやがってクソッ、オマエこっちこいッ!」ガシッ
男「え、なに、おっぱい柔らかい」ムニュン
虎娘「忘れたとは言わせねーぞッ! オマエが>>87したことッ!」ザク
男「」ドクドク
狐娘「んー?」モグモグ
無免許運転
虎娘「オマエが無免許運転してアタシのシボレーを大破させた事ッ忘れるものかッ!」ズシャズシャ
狐娘「なくなっちゃった」ショボン
男「」ブシュゥゥ
狐娘「お腹へったー」フワフワ
虎娘「あっ、待てコラッ!」ポイ
男「」ベシャ
男「」
男「」
Your dead...
x1→x0 ピッ
男「あんさーぷりーず」ガバッ
男「なに、どうすればいいの、何が正解なの」
男「オシエッテヨシエッテヨ、ソノ、シク-ミヲ」
男「儂の中には誰もおらへんがな」ガハハ
狐娘「ねえねえ」
男「なんじゃい、また油揚げかこんにゃろい」テヤンデイ
狐娘「ん、と……>>93」
kskst
「もう殺さないし殺させないから安心して」
次はどんな死に方をするのだろうか、と考えた矢先に思いも寄らない事を言われた。
殺さないし殺させない、と言われても薄々と引き継がれている記憶が正しければ自殺擬きが二回、他殺一回、そしてこの少女に二回。とても信用できたものではない。
「……なんでだ?」
ただ純粋な疑問を投げ掛ける。今までなんの躊躇もなく殺してきたし見殺しにしていたのに今更何故、別に自分を生かしておいても何の利益もない。かといって殺して利益があるわけでもないが。
「油揚げ」
「はい?」
「油揚げ、作ってくれるから」
頭が痛い。どうやら自分の命と油揚げは同じ天秤に乗ってしまうらしい。死にたいという訳ではないが食欲によって生かされるというのも複雑な心境である。
「それに」
がっかりと頭を垂れていると、少女は二の句を続けようと言葉を紡ぐ。俯き喉から絞り出す様な小さな声で、ボソリと。
「それに………気持ち良かった、し………」
包み隠さず伝えよう、ムラッときた。欲情した。愚息が立った。テント建設。勃起した。ビンビンですよ神。言い方は色々とあるが要するに興奮した。
「あー……」
どうやら自分はこの少女にどうあっても、どんな意味でも振り回されてしまうらしい。
この少女は先ほど殺さないし殺させないと言った、つまりは暫く死なない日常を過ごせるだろう。
「先に言うけどゴメン」
その日常が怪異と戦ったりするファンタジーな日常なのか、四六時中肌を重ねる爛れた日常になるのかわからないが、
「?」
きっと、後者だ。
「全然ガマンできない」
頬を染めた少女を押し倒す。
「………ん……」
満更でもなさそうな少女に口付けをする。
邪魔だとばかりに服を脱ぎ散らかす。
木枯らしの冷たい秋、部屋の中で暖まるためにちょっとした運動をしよう。
短くも永い、運動を。彼女と。
「だいすき……♪」
油揚げの次に、との蛇足が付かなければ人生で一番嬉しい一言だったのに。
殺す者と殺される者、そのおこぼれでエロを狙う者。
残機を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力のスレ。
あらゆる死が武装する狐のスレ。
ここは>>1の気分が産み落としたボロアパートの一部屋。
男の躰に染みついた油揚げの臭いに惹かれて、
危険な奴らが集まってくる。
次回「死なない」。
男が飲むウドのコーヒーは苦い。
>>1先生の次回作にご期待ください!
コレ オワリ イライ ダス オレ ネル
ヒント ヤル
ヒント:↑↑↓↓←→←→BA
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