胡桃「で…五人とも毒キノコの鍋に当って死んじゃったと…」
豊音「ぐすっ…ぐすっ…み”ん”な”ごべんね”…」
エイスリン「トヨネ ナカナイエデ」なでなで
塞「トシさんが『どんなキノコも芋殻と一緒に水桶に入れて良くかき混ぜれば大丈夫さ』なんて言うから…」
胡桃「まったく!まとめブログの情報なんか信用するからこんなことになるんだよ」ぷんすこ=3
白望「あ、でもこの体ダルくなくていいかも…」
胡桃「そこ!霊体に順応しない!」びしっ!
塞「あれ?あそこに居るのはもしかして>>2じゃない?」
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久
久「ひとつ~つんでは母のため~ふたつ~ツンドラの大地よ~…ぐすんっ」
白望「何か石積んでるね」
鬼「ワハハ、ちょっと通るぞ?」
久「あぁ!?せっかく積み上げた石の塔が…」
胡桃「あ!あの人、清澄のきもち…中堅の人だ」
久「あら…?あなたたちももしかして…?」
塞「私達はみんなでキノコの毒に当ってしまって…竹井さんでしたよね?竹井さんはどうしてここに?」
久「私?私は>>6よ…」
↑
久「ぐすんっ…あれはね…」
回想…
一「久//久//はぁー♡はぁー♡」
久「やっば…一の中で私のマジック棒から何か出てるわ♪」ぱこぱこ
一「久//久//いいよ♡来てよ♡」
がらがら…
美穂子「うえのさん…さいきんあってくれないとおもったら、りゅうもんぶちのちじょとこんなところでしっぽりと…」
久「や!?待って、美穂子!誤解よ?」ぱこぱこ
美穂子「うえのさん!!うえのさんをころしてわたしもしにます!!」ぐさっ!
久「うぎゃー!!?」ぱこぱこ
久「という訳なのよ…」
白望「死因の中でも特に酷いのきたなぁ…」
胡桃「自業自得だね」
久「うぅ…死にたくなんてなかったわ…まだゆみからモモちゃんを寝取ってないって言うのに…」
塞「なんて言うか…殺されて正解だね…」
豊音「竹井さんも災難だったね…で、これから私達どうするの?」
胡桃「う~ん…とにかく死んじゃったものは仕方ないし>>9しようか?」
デート
胡桃「デートしよう?」
豊音「え?ええぇぇ!!?デート!?」
胡桃「天国のお花畑で豊音とデートがしてみたい!」
塞「天国に行くにもこの川を渡らないと」
エイスリン「サンズノワタシチンハヒトリ『三文』」
白望「三文…今のお金なら60円くらいだって四次元殺法コンビが言ってたな…」
エイスリン「サイフ…ワスレテキタ…」しょんぼり…
久「あら?渡し賃値上がりしてるみたいよ?渡し賃は>>12って書いてあるわ?」
現世の生贄
「ワハハ、三途の川を渡りたければ現世の生贄を差し出すんだな」
エイスリン「イケニエ?」
「ワハハそうだぞ。生者の生贄さえ差し出せば全員まとめて向こう岸まで渡してやるぞ?ただし、払えないなら衣服を奪うけどなワハハ」
胡桃「せっかく豊音とデートするのに裸じゃ雰囲気出ないじゃん!」ぷんすこ=3
久「でも現世の生贄って…」
「ワハハ…どうするんだ?差し出すのか?」
胡桃「>>15」
奈良の松実玄を差し出します
胡桃「やっぱり現世の生贄なんてそんな酷い事…」
「ワハハ、少し現世を覗いて知り合いから死んだほうが世の為人の為になるような手頃な生贄を探してみては?」
塞「私達の知り合いに、そんな人居ませんよ!」
エイスリン「ソーダ!ソーダ!ミンナ グウセイ」
胡桃「今からそれを照明してあげるよ!」
むぃ~ん…
現世
玄「ヒヒ…影が薄いと言ってもここはステルスできてませんのだ…」もみもみ…
桃子「いやっ…//これは先輩専用っすよ…//」
玄「ぐふふ…千里山の巨大ドラゴンも阿知賀のドラゴンロードにおまかせあれ!」わしわし…
竜華「いやや!止めて…//怜ー!」
玄「やっぱり霞さんのが一番ですのだ…」たぷたぷ
霞「助けて…初美ちゃん…」
初美「んー!んー!」
あの世…
胡桃「…阿知賀の松実玄って人を御願いします…」
エイスリン「クロチャー グウチク シネ」
「ワハハ、了解だぞ」
胡桃「なんとか渡れたね」
塞「松実さんは問答無用で貧乳地獄へ叩き込まれました」
久「私、まだ死にたくないのに…」
白望「この体だって捨てたもんじゃないよ?ダルくないし…」
豊音「そうだよー早く天国に行ってみたいよー」
エイスリン「アソコニ>>ガ…」
胡桃「なんか杓もって裁いてる…もしかして>>が閻魔大王?」
すみません安価>>21でお願いします
すこやん
健夜「うーん…アナタは天国、アナタは地獄ね…」
胡桃「小鍛冶プロが閻魔大王?」
白望「浄玻璃鏡も閻魔の帳面もちゃんとあるね…」
豊音「もしも~し…もしかしてあなたは小鍛冶プロじゃないですか?」
健夜「そういう君達は、宮守女子の…あちゃー死んじゃったか…」
久「アナタ、小鍛冶さんよね?なんでこんなところで?」
健夜「えぇ…今、臨時の閻魔大王のアルバイトしてるんだよ…今時弱小リーグのプロ雀士では収入も少ないでしょ?お母さんがちゃんと家にお金入れろってうるさいし…」
塞「え?そんなんでなれるんですか?閻魔って?」
健夜「まぁ、最近は地獄も好景気らしいからね…閻魔のなり手も猫の手も借りたい程必要なんだよ」
胡桃「でも良かった…閻魔が知ってる人で…」
エイスリン「ナンカアンシン」
久「あのー…ここで裁いてくれるんですか?」
桃子「現世で善き行いをした人は天国へ、悪いことした人は地獄へ、どっちでもない人は中国へ行くっす」
白望「それで中国って人口多いんだね…」
胡桃「そこ!感心しない!」びしっ!
健夜「竹井さんは>>24へ宮守のみんなは>>25へ行ってもらうね」
地獄
天国
健夜「先ず竹井さん…アナタは地獄へ行ってもらうね?」
久「そ、そんなー…」
桃子「現世での数数のマナーの悪いツモ、三味線行為、当然っす」
久「厭よ!じ、地獄なんて行きたくないわ!私だって天国に…」
鬼「ワハハほれ地獄まで御案内するぞ」
久「イヤァァ!!!?」
塞「まぁ自業自得かも…」
健夜「宮守のみんなは…まぁ普通に天国ね…」
胡桃「やった」
豊音「これで胡桃とデート出来るね♪」
塞「いよいよ本格的に死んじゃうんだ…私達…」
白望「でも天国ってダルくなさそう…」
桃子「ささ、皆さんこちらっす」
胡桃「うわここが天国か…あれ誰か居る?>>29」
末原さん
末原「おーい!みんなー!」ふりふり
豊音「あ!末原さんだよー!サイン下さい!!」
末原「うわっぷ!?やめーやー」
胡桃「姫松の末原さんだよね?末原さんも死んだの?」
末原「ちゃうちゃう。うちは死んだんちゃうで?アンタらキノコ鍋喰って死んだんやって?」
塞「なんでそれを?」
末原「うちはアンタんところの監督さんに頼まれてあの世からあんたらを連れ戻しに来たんや」
白望「それはありがた…でも、なんで末原さんが?」
末原「それはな…>>33やからや…」
毒にも薬にもならない凡人だから……orz
末原「うちが毒にも薬にもならない凡人やからや…」
胡桃「は?」
末原「アンタらキノコの毒で死んだんやろ…?だから毒にも薬にもならん凡人のうちが…ふふ…」
エイスリン「ナンカ アブナイセカイニハイッテル…」
末原「とにかくはよ帰るで?」
塞「帰るってどうやって?」
末原「帰る方法はちゃんとアンタんところの監督さんに聞いて来たわ。帰る方法は>>36や!」
一時的にこの世に一人戻して代わりの人間をあの世に送ってもらう
末原「一時的にこの世に誰か一人戻して代わりの人間をあの世に送ってもらうんや」
塞「でも一人戻してどうするの?」
末原「その一人に娑婆でお金を稼いで来てもらう。地獄の沙汰が金次第なら生き死にも金で何とか出来る筈やってアンタんところの監督さんが言ってたで?」
塞「そんな適当な…」
末原「でも今のところそれしか方法ないんや、はよ誰が生き返るか決めい?」
誰が生き返る?>>39
誰をあの世に送る?>>40
シロ
憧
胡桃「シロとか良くない?」
塞「あー…なんかお金稼ぐのとか貢がせるのとか上手そうだもんね」
白望「えぇ…ダルい…別に私天国に行けるなら死んだままでもいいし…」
豊音「シロ、御願いするよ」
白望「はぁ…ダルいけど仕方ないか…」
胡桃「あの世に送るのは…阿知賀の新子さんなんてどうかな?松実さんも居るし?」
末原「ほなそれで決定やな?」
こうして、憧はあの世に白望はこの世に送られることとなった…
現世…
憧「ただでキノコ鍋が食べれるなんて本当にラッキーね♪」
穏乃(なんか憧がキノコ持ってると…その…卑猥だなぁ//)
憧「そろそろ煮えたみたい…いただきまーす♪」ぱくっ
憧「うっ!?く、苦しい!?」
穏乃「憧!?」
ばたん!
憧「死ーん…」
穏乃「憧ー!!?」
一方、現世に戻った白望は?
白望「うーん…ここは>>43か?」
松実館
白望「ここは松実館か…」
宥「あら?あなたは宮守女子の小瀬川さん?」
白望「えっと…もしかして阿知賀の松実宥さん?ということは…」
宥「はい…ここは松実館ですよ…」
白望「何だか悲しそうだね…どうしたの?」
宥「玄ちゃんと憧ちゃんが立て続けに死んで…私…どうしていいか…うぅ…」
白望「私も胡桃や塞、末原さんを失ったばっかりで…」
宥「小瀬川さんもですか?」
白望「だからダルいし泣かないで?きっと天国に居る妹さんもそれを望んでるよ?」
宥「小瀬川さん//」
白望「私達でみんなの分まで幸せになろう?」
宥「はい//」
こうして私(白望)と宥さんは末永くこの松実館で幸せに暮らしましたとさ…ちゃんちゃん♪
無駄に三、四人くらいあの世に送られたけどハッピーエンドですシロ宥エンドです
それではご協力ありがとうございました
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