ハギヨシ「咲-Saki-」

ハギヨシ「人気のアニメでございます」

ハギヨシ「彼女達には奇妙な能力があったりしますが、彼女達は能力でない奇妙なことに遭遇しているのかもしれません」

ハギヨシ「彼女達にすら想像することのできない何かと」

ハギヨシ「今回はそんな奇妙に遭遇した５人のお話を紹介したいと思います」

ハギヨシ「さて彼女達が遭遇したのは幸か不幸か」

期待

ミスしてしまった

期待



人はみな何かしらの期待を背負って生きている

インターハイチャンピオンの私宮永照も常に期待に背負われながら毎日を生きているのだ

さて今日も期待を背負いつつ頑張るとしよう

白糸台部室

照「みんなおはよう」

淡「おはようテル」

菫「照やっときたかお前と打ちたかったんだ　ま　っ　て　た　ぞ　？」

...今菫がおかしかったような

照「ねぇ二人とも菫がおかしくなかった？」

誠子「普通でしたよ？」

尭深「はい普通でしたよ」

私の勘違いか

照「ならいい、じゃあ打とうか」

対局終了

順位
１位淡
２位照
３位菫
４位誠子

照「淡、調子いいね」

淡「なんでテル１位じゃないの？手抜いてるの？」

照「いやそんなことはしてない、私だって負けるときはある」

淡「なに言ってるの？テルはチャンピオンなんだから　期　待　に　答　え　な　き　ゃ」

照「ど、どうしたの淡」

菫といい淡といいやっぱりおかしい

誠子・尭深「そ　う　で　す　よ」

みんなこうなのかさすがに怖い次は勝たないとどうなる分からない

照「つ、次は勝つよ」

淡「あははそれでこそテルだよ！」

淡が笑ったがいつも見慣れているその笑顔は今日は怖い

菫「照はチャンピオンだからなははは」

尭深「次は私も入りますね」

誠子「んじゃ私は休憩しますね」

普段の光景だけど今はプレッシャーがすごい

勝たないと

照「よろしく」

対局終了

順位
１位照
２位菫
３位尭深
４位淡

照「か、勝てた」

淡「流石テル！」

尭深「流石です...」

菫「強いな照流石だ」

照「じゃあ今日はこれくらいで帰ろう」

大丈夫かな？

菫「ああ時間だしなそれに最初はともかく　期　待　に　答　え　て　く　れ　た　し　な」

淡「うんうん」

尭深「強かったです」

誠子「お疲れ様です」

とりあえず帰ってからまた考えようまだ怖い

照「うんお疲れ様」

宮永家

照「なんだったんだろうとりあえず今分かってることをまとめてみよう」

・時々怖くなる
・私は負けたら怒られる
・普段はいつもどおり
・どうしてこうなったか私には心当たりがない

照「まったくわからないまた明日になればわかるかな」

とりあえず深く考えず寝ることにした

でもあれは怖かった本当に

明日も勝たなきゃいけないのか...頑張ろう

今日はここまでです
また明日５レスほど更新予定です