華「ちょっと清麿、学校に行きなさい!」
清麿「はあ?俺が今更中学で何勉強するんだよ?」
華「そんなこと言ってるからいじめられるんでしょ!悔しかったら友達の一人でも作ってみなさいよ!」
清麿「やかましい!何で俺があんな低レベルな奴らと友達にならなきゃいけねえんだよ!」
ガッシュ「母上に向かってやかましいとは何事だ!」
清麿「・・・・・・。」
ガッシュ「お主、聞いておるのか!」
清麿「俺、寝ぼけてんだな、うん。」
ガッシュ「無視するな!」
清麿「どわ~!」
ガッシュ「我が名はガッシュ・ベル!高翌嶺清太郎の命により、お前を鍛えに来た!」
清麿「っな、鍛えるだと!?」
ガッシュ「そうだ!」
清麿「何で俺がお前なんかに、鍛えられなきゃいけないんだ。」
清麿「ふばべるがぐらびどんな~!」
カッ
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清麿「・・・何だ、これは!?」
ガッシュ「ぬ?どういうことだ?あたり一面ぺちゃんこにつぶれているではないか!」
清麿(こいつ、自分のしたことに気づいてないのか?)
華「ちょっと、清麿何やってんの!」
ガッシュ「おお!清麿の母上殿か!」
華「あら、あなたは誰?」
ガッシュ「我が名はガッシュ・ベル!清麿を鍛えに来た!」
ガッシュ「・・・というわけなのだ。」
華「そう・・・、清麿、学校行かないならガッシュちゃんのお世話しなさいよ。」
清麿「なっ、なんで俺がそんなこと!?」
華「じゃあ行くのね、学校?」
清麿「ちっ、わかったよ・・・。後、この本借りてくぞ。」
華「あ、ちょっと清麿!」
~学校~
清麿(何だこの文字、見たことない・・・。)
清麿(いや、ここだけ読める。バベルガ・・・グラビドン?)
先生「おい、高翌嶺、この問題を解いてみろ。」
清麿「はい、収束半径は2で、そのとき4分の1に収束します。」
先生「ちっ、正解だ・・・。」
生徒「なにあれ、何で学校に来てんの・・・。」
生徒「どうせ俺たちのこと見下してんだろ・・・。」
清麿「・・・・・・。」
~その後、色々あって屋上~
清麿(これは・・・、本が光ってる!?)
清麿(まさか、ここに書かれている文字を読むと、今朝みたいなことが起こるのか?)
清麿「バベルガ・グラビドン!」
カッ
ガッシュ「ぬ?モチノキ町の建物はもろいのだな!」
清麿(そうか、気づかなかったが、今朝は知らないうちに呪文を唱えてしまっていたのか!)
清麿(しかし・・・、強大な術だ・・・。)
おしまい
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ふばべるがぐらびどんなw