モバP「男は狼」 (45)
ちひろ村
ちひろ村長「皆さん、この村に人狼が入り込んだらしいですよ!」
モバP(人狼)「な、なんですって!」
モバP(くそっ、静かに暮らしたいだけなのになんでバレたんだ!?)
ちひろ「しかもこの狼、夜毎に女性の家を訪れて中出しレイプするらしいです!」
モバP「えっ。」
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モバP(全然違うこと言い出したぞこの女。)
凛「ほう。」
留美「成る程。」
美優「それはまた…」
まゆ「由々しき事態ですねえ…。」
智絵里「き、きゃー怖いです…。」チラッチラッ
モハメッド(なんやこの面子…。)
モバP(よ、よし、今夜のうちにこの村から逃げよう!)
ちひろ「人狼の被害拡大を防ぐために、これから一週間村から出た人は問答無用で銃撃されますから気を付けてくださいね♪」
留美「当然の措置ね。」
モバP「」
ちひろ「護身用に気休め程度ですが(皆さんの希望通り)、スタンガンとバイアグラ、エビオス錠、睡眠薬、注射器+お酒、結束バンド、首輪(洗浄済)、(穴開き)コンドームを配布しておきます。最悪の場合はこれを使ってください。」
美優「気休め程度とはいえ心強いですね。」
モバP(どうみても護身用じゃないんですけどそれは。)
凛「今日はどうするの?この中に狼が居るなら、村から追放しないといけないよね。」
美優「追い出された人は中出ししてもらえな…じゃなくて暫くは外で保護されてもらうことになりますね。」
留美「ほとぼりが冷めてから戻ってもらいましょう。」
ちひろ「確かにそうなんだけど…。今夜は様子を見ましょう。手がかりが無さすぎるわ。それに心配しなくても…今夜襲われるのは私です。」
モバP「ファッ!?」
ちひろ「色々と対抗策を出す私は狼にとっては邪魔な存在でしょうから…。」
凛「ちひろさん…。」ギリギリ
智絵里「で、でも賢いプロデュ…じゃなくて、狼さんだったら襲わないでやり過ごすかもしれませんよ…。」
モバP(その手があったか!智絵里賢い!)
ちひろ「安心して下さい!今日から皆さんには、飲んだらその日の内に中出ししないと死ぬ薬を飲んでもらいます!」
まゆ「なら安心ですねえ。」
モバP「わー、よかったなー。ほんとによかったなー。」
ちひろ「本日は解散です!皆さん、夜は誰が訪ねてきても出ないでくださいね!」
モバP(こうなったら夜の内にちひろさんに白状して見逃してもらうしかない!)
夜
コンコン
ちひろ「はーい。」ガチャリ
モバP(昼間あんなこと言っといていきなりドア開けやがったぞ。)
モバP「こ、こんばんは。」
ちひろ「あらあら、どうしたんですかこんな夜更けに♪」
モバP「そ、村長。俺が人狼だったんです。誰も襲わないので村から逃げさせてもらえませんか…?」
ちひろ「モバPさんが人狼だったんですね♪私はこれから襲われちゃうんですねー。」
モバP「い、いや。だから誰も襲わないと「このままだと狩人さん達よばなくちゃ!」」
ちひろ「でも、襲われたら心的ショックで何も言えないかもしれませんねー♪」
モバP「……ち、畜生ーー!」ガバッ
ちひろ「きゃー♪」
ギシギシアンアン
朝
ちひろ「皆さん、ごめんなさい。私汚されちゃいました…。心的ショックで何も思い出せません。」ヨヨヨ ツヤツヤテカテカ
モバP「おはようございます…。」ゲッソリ
まゆ「へ、へえ。災難でしたねえ。」ピクピク
美優「犯人は誰なんでしょうね。」ジト
凛「早速狼を追放しようか。」
モバP「ま、待ってくれ!」
モバP(このままだと体が持たん…。白状して何とか穏便に許してもらおう。)
モバP「みんな、聞いてくれ!俺が犯人なんだ!俺が人狼なんだ!」
一同「……………。」
モバP(こ、これはやはり処刑か?)
美優「なんでそんな嘘をつくんですか?」
モバP「えっ。」
智絵里「プロデューサーさんが、そんなこと、するはずないです…。」
凛「そうだよ、女の人に、な、中出しするなんて…。他の人に決まってるよ。」
まゆ「モバPさんの優しさは大好きなんですけど、狼さんまで庇うことないんですよぉ。」
留美「とりあえずモバP君は除外ね。」
モバP「」
まゆ「最初は誰を追い出すんですかぁ?」
美優「投票にしましょう。無論プロデューサーさんは、投票する側からもされる側からも除外して。」
モバP(なぜ投票する側からも除外なんだ…?)
凛「分かったよ。恨みっこは無しだよ。」
留美「勿論よ。」
モバP(いや、でもこれなら村から女の人が一時的にでも一人減る!落ち着いて話すチャンスかもしれん!)
投票結果
凛→まゆ
まゆ→美優
美優→留美
留美→智絵里
智絵里→凛
モバP(こ れ は 酷 い)
凛「あー、全員同票になっちゃったなー(棒)」
留美「これじゃあ狼さんに襲われるだけじゃないのー(棒)」
智絵里「きゃー、今夜こそ私の番が来ちゃいますー(棒)」
凛「今日は解散だね。」
まゆ「仕方ないですね。」
ゾロゾロ
モバP(結局事態変わってねえじゃねえか!)
夜
コンコン
まゆ「はぁい♪」
モバP「こ、こんばんは。」
まゆ「モバPさん、来てくれたんですかあ?」
モバP「い、いや。少し様子を見にな。元気なら良いんだ。それじゃあな。」クルッ
まゆ「えいっ♪」
バチチチチッ!!!!!
モバP「」
まゆ「よいしょ、よいしょ…。」
ズリズリ…
モバP「こ、ここは…?」チラッ
まゆ(on モバP)「おはようございます。」
モバP「」
まゆ「モバPさんが狼さんだったんですねぇ。まゆ、全然わかりませんでしたぁ。」
モバP「ま、まゆ!服を着ろ!」
まゆ「これからまゆもモバPさんの逞しい体で犯されちゃうんですねえ?」
モバP「い、いやそんなことは。」
まゆ「犯されちゃうんですよね?」バチバチ
モバP「はいそうです。」
ギシギシアンアン
マ,マユ モウヤスマセテ
ニガシマセンヨオ
アア-
朝
まゆ「皆さん、ごめんなさい。まゆ、狼さんに犯されちゃいました…。」トローン
凛「そ、そう…災難だったね…!」ピキピキ
美優「モバPさん、それ、火傷ですよね?なんでまた…。」
モバP「色々ありまして、ええ色々と。」
ちひろ「襲われた女の人は暫く外の病院(産婦人科)で検査と治療を受けてもらいます。」
まゆ「仕方ないですねえ…。」サスサス
留美「くっ…。」グッ
智絵里「プ、プロデューサーさん、ご飯まだでしたよね?これ、食べてください!」
モバP「おお、弁当か。助かる!中身は何かな?」カパッ
智絵里「はい、とろろと鰻、オクラ、すっぽん、亜鉛錠のスタミナ定食です!」
留美「私たちも手伝ったのよ。残さず食べてね。」
凛「最近疲れてるみたいだから、暫くは私たちがお弁当作るね。」
モバP「」
留美「モバP君も準備万端だし、今日の投票をしましょう。」
>>3 訂正
モバP(なんやこの面子…。)
モバP(よ、よし、今夜のうちにこの村から逃げよう!)
ちひろ「人狼の被害拡大を防ぐために、これから一週間村から出た人は問答無用で銃撃されますから気を付けてくださいね♪」
留美「当然の措置ね。」
モバP「」
投票結果
凛→留美
留美→智絵里
智絵里→美優
美優→凛
モバP(知ってた)
美優「きゃー、結局狼が誰だかわかりませんでしたねー(棒)」ドキドキ
留美「このままモバ…人狼に一人ずつ中出しされていくしかないのねー(棒)」
凛「今日も解散だね。みんな、夜は絶対にドアを開けちゃダメだよ?」
夜
コンコン
智絵里「は、はい。」ガチャリ
モバP「よ、よう智絵里。」
智絵里「プ、プロデューサーさん、こんばんは。駄目ですよ、夜に出歩いちゃ!」
モバP「い、いや。様子を見にな。元気なら良いんだ。」クルッ
智絵里「ま、待ってください。お茶を淹れた所なんです!の、飲んでいきませんか?」
モバP「い、いや、独り暮らしで男を家に入れちゃダメだろ。」
智絵里「そんなあ…私、飲んでもらいたいのに…。」グスッ
モバP「わー!わー飲みたい!そういえば喉が乾いてたんだ!」
智絵里宅 居間
智絵里「少し待っててください。」タッタッ
モバP「来てしまったか…死地に。」
台所
智絵里「~~♪」コポコポコポ
智絵里「………♪」サッーサッーサッー
居間
智絵里「お待たせしました、お茶菓子もあるのでどうぞっ。」
モバP「あ、ああ良い香りだな、頂くよ。」カチャ
智絵里「あ、あの、プロデューサーさんはこっちのカップを使ってください。こっちのカップにはお薬…じゃなくて味が濃くなっちゃって…。」
モバP「智絵里は優しいなあ!」ゴクッ
モバP「zzz」チーン
智絵里「えへへ…。おやすみなさい、プロデューサーさん。」
寝室
モバP「zz…う、ここは…?下半身に違和感が…。」
ギシッ ギシッ ギシッ
智絵里「駄目ですっ、智絵里、また変になっちゃいます!」
モバP(起きたら既にアイドルに逆レイプされていた件について。)
智絵里「あ、起きたんですね?プロデューサーさん、智絵里、頑張りますっ!」
チュクッ チュクッ ギシッ
モバP「ち、智絵里、抜くんだ!今なら間に合う!」
智絵里「な、中出ししてくれないと、プロデューサーさんに襲われたって悲鳴あげちゃいます…。」
モバP「智絵里は可愛いなあ!」ガバッ
智絵里「♪」
ギシギシアンアン
チ,チエリ,アシヲホドイテクレ
ダメデスッ アサマデツナガッテクダサイ
ギャー
朝
智絵里「プロデュ…狼さんに激しく中出しされちゃいました…。皆さん、気を付けてくださいね。」ホッコリ
モバP「もう隠す気無いですよねこれ。」
留美「次よ、次!」
美優「今夜こそ…。」ワクワク
投票結果
凛→留美
留美→美優
美優→凛
凛「よし、じゃあ解散だね。」
モバP「この投票やる意味あるんですかね…。」
夜
コンコン
留美「はい。襲いに来たのね、わかるわ。」ガチャリ
モバP「こんばんは、元気そうなので帰りますね。」クルッ
留美「……。」プスリ チューッ
モバP「か、体が……。」
留美「きゃ、いきなり倒れこんできて、いや、きゃー♪」グイグイ
ズルズル
パタン
ギシッ ギシッドピュ! ドピュ!
ワクイサン,ヤサシク,モットヤサシク カマナイデ
イヤヨ,アタシノアトヲキザミツケルンダカラ
イタイイタイイタイ!
キャー
朝
留美「ごめんなさい、狼にやられちゃったわ。心的ショックで何も思い出せないけど、みんな、気を付けてね。」ツヤツヤテカテカ
凛「和久井さんにまで…!」ワナワナ
美優「私達って…。」ズーン
モバP「い、いや
でも今日で投票は最後ですよ!」
モバP(今日を乗りきればこの夢は終わるんだ…!)
投票結果(最終)
凛→美優
美優→凛
凛「美優さん…。」ジッ
美優「凛ちゃん…。」コクリ
夜
モバP「結局最後まで来てしまった…。」
ピンポーン
モバP「来客?はーい。」ガチャリ
凛「プロデューサー。」ハアーハアー
美優「モバPさん。」ジリジリ
モバP「」
ア,アハハ
オフタリトモドウシテコンナヨフケニ
エッ,リン,クビワナンモチダシテナニヲ
ナ,ナクカラスタンガンハヤメテ
ワン!ワン!ワン!
モバPサン,ワタシノキモチ,ウケトッテクダサイ ウムッ
ウムッ…ミユサン,イマナニヲノマセタンデスカ
ギシギシアンアン ギシギシアンアン
凛・美優「「あーーーん♪」」
朝
凛「美優さん、あたし達も犯されちゃったね。」ツヤツヤテカテカ
美優「まさかモバPさんが人狼だったなんて…。」ニコニコ
凛「意外な伏兵だったね。」
美優「さっ、行きましょう。産婦人科行きの車が出ちゃうわ。モバPさん、留守をお願いしますね♪」
凛「次は皆と帰ってくるからね。」
ブロロ
モバP「エグッ、エグッ…。」
モバP「で、てもこれで終わったんだ…。逃げなきゃ…。」ズルズル
ブロロロロロ キイーッ
モバP「ん?」
ガチャリ
ちひろ「入居者の皆さん、長旅お疲れさまでした!ちひろ村へようこそ!」
???「ここが新しいお家だにぃ☆」
???「もーっ、きらりさん、待ってくださいよー。」
???「お部屋のお掃除なら任せてください!家事なら大好きですから!」
???「タブレットがネットに繋がりませんね。村長さん、ここは回線通ってるんですよね?」
???「それにしても誰もいないわ、噂の人狼の仕業ね、わかるわ。あら、君?体調が悪そうだけど大丈夫かしら?」
モバP「えっ。」
ちひろ「モバPさん、結局人狼は判明しませんでしたね!ちひろ村は引き続き人狼の恐怖に怯えながら通常運営を行います!村周囲の狩人も当分は配置します!」
モバP「えっ、えっ。」
ちひろ「人狼被害の話をチラシに載せたら入居希望者が30倍に増えましたけど偶然ですね!これから順次入居者が入ってきますよ!」
モバP「」
アオーーーーン
ギシギシアンアン
文香「こうしてちひろ村は正体不明の人狼の恐怖に怯えながら発展していったそうです…。村では夜な夜な人狼の鳴き声と女性の悲鳴が響いていたそうな…。」
キャーオソワレチャウニィ♪
キ,キラリ,ハナシテクレ ギリギリ
オオカミサン,オッパイデスヨー
ムグ!ムグムグ!
アオーーーーン
Fin
今回のテーマは種族故の結ばれない悲恋、html化依頼して、終わりっ!
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