響「貴音!自分の゙好ぎって言うのは…」 (27)



※百合注意です



とある日の事務所


響「…暑いぞー」グデー


貴音「そうですね」


響「東京がこんなに暑いなんて聞いてないぞ?」


貴音「そうですね」

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響「……」


貴音「……」


響「…コンビニにアイス買いに行ってくるけど何食べたい?」


貴音「雪見大福をお願いします…!」


響「そこは『爽ですね』じゃないんだ…」


貴音「……」


響「……」


貴音「もう一度お願いします」


響「貴音はアイス何食べたい?」


貴音「爽ですね」ドヤッ


響「じゃあパピコ買ってくるぞ~」


貴音「いけず…っ!」


響「ただいまー」


貴音「おかえりなさい。パビキ」ウズウズ


響「欲望漏れすぎだぞ…」


ガサガサ

響「はいっ!半分こ!」ニコッ


貴音「ありがとうございます」


響「いただきまー…」


貴音「ごちそうさまでした」カラッポ


響「早すぎるぞ!」


貴音「…」ジーッ


響「(すごい視線を感じるぞ…)」


貴音「響…」ズイッ


響「あ、あげないぞ!」


貴音「うぅ…」ウルウル


響「(か、可愛いぞ…)」


貴音「ならば仕方ありませんっ…!」プス


響「なっ…!どうしてパピコのおしり側に穴あけるんだっ!」


貴音「では。いただきます」チュー


響「(…!吸われる吸われる!)」ジタバタ


貴音「…」チューーーー


響「んーっ…///!」


貴音「んっ…」プハ


貴音「ごちそうさまでした」


響「……」ボーゼン


別の日


響「おはようー!」


貴音「おはようございます。響」


貴音「……」スンスン


響「…?」


貴音「今日の響はなんだか美味しそうな匂いがしますね」スンスン


響「ち、近いさー…///」


響「でも自分、いつもと変わらないと思うぞ?」


貴音「はて…。ではこの青りんごのような香りは一体…」


響「あ、自分今日リップクリーム忘れてさっき買ったんだ!…でもよく気づいたさー」


貴音「なんと…!この香りはりっぷくりぃむでしたか!」ズイッ


響「だ、だから近いさー!」

響はそんなにさーとかぞとか言わない


貴音「……」ジーッ


響「(どんな味がするか確かめたい、なんて言われたらどうしよう…///)」モンモン


貴音「…響」ジーッ


響「な、なに…///?」


貴音「…お米が食べたくなってきました」オナカグー


響「じ、自分たらこ唇じゃないぞ!!」


響「(…もう!貴音のバカ!///)」


またまた別の日


貴音「おじゃまします」


響「いらっしゃい!」


貴音「響の家におじゃまするのも久しぶりですね…」


響「うん!だから自分、腕によりをかけてたくさん料理作ったさー!」ジャーン


貴音「なんと…!!!」


>>9
読み返したら確かに多かったわ


貴音「響…!早く、早く食べましょう…!!」ウズウズ


響「うん!じゃあ先に手洗ってきて!」


貴音「…はいっ!」ドタドタ


響「走らなくてもいいのに…」フフッ


響「……」


響「(…よし!自分、今日こそ頑張るぞ!)」


ゴチソウサマデシター


貴音「真、美味でありました」


響「明日のお弁当用に取っておいた分まで食べられるとは思わなかったぞ…」


貴音「響の手料理は毎日食べたくなりますね…」ウットリ


響「……」



響「…じ、自分も貴音になら毎日手料理作ってあげたい!」


響「た、貴音と毎日一緒にいたいぞ…」


響「自分、貴音のこと好きだから!」


響「(言っちゃった…///)」


貴音「ふふっ」


貴音「私も響のこと好きですよ?」クスッ


響「あ、あのね!自分が言ってる゙好ぎっていうのはね…」


響「えぇと、その、かなさ…」


響「…んっ!」


貴音「…ん」チュー


響「……っ!!///」チューー


貴音「……」チューーー


響「んっ!」プハァ


貴音「゙かなさんどー゙、でしょう?」フフッ


貴音「明日の晩御飯も楽しみにしてますね。それでは」ニコッ



バタン


響「~~っ!?///」


おしまい


ネタ浮かんだら書きたいですねー

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