脇山珠美「珠美は大人になるのです!」 (205)


こちらは珠美メインのスレです
常時リクエスト方式で、あがったネタを使いながらいちゃついて
大人の女性へ近づけてイかせます
最終的(中間?)にはR18
開始は明日予定

参考
前?スレ
鷺沢文香「ユウワク」
鷺沢文香「ユウワク」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1436459078/)

平行スレ
高垣楓「My愛ドル」
高垣楓「My愛ドル」【R18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1438099192/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438177590


「プロデューサー殿は珠美をどういう目で見ておられるっ!」

「どうした急に。大事なアイドル以外の何がある?」

「頭を撫でながら、はぐらかさないでくださいっ!
珠美を女として見ているのかと聞いているのです!」

「そんなこと言われてもな…なら、どうすればいい?」

「ぐぬぬ…それを珠美に言えと仰るか!」

現状が、可愛がられているに過ぎないことはわかる
自分がわがままを言っているのもわかる
だけど具体的に…彼にどうされたいのかは、言葉で伝えられない
彼にもらったドキドキは、本当に恋心なのでしょうか?
撫でられること自体は、とても嬉しいのです
…少女漫画のように愛されることを…望んでいるのでしょうか?
プロデューサー殿と自分を恋愛漫画に重ねた時のイメージは
今まで知らなかったドキドキを教えてくれたのです

とりあえず導入だけ(本編は夕方~夜)
…どれからやろうかな


「珠美を…珠美をっ、プロデューサー殿の手で…大人の女に、して欲しいのです…」

「…自分が何を言っているのか、わかってるのか?」

「…承知!珠美はもう契りを結べる年なのですっ
プロデューサー殿は、そこを理解してっ…え?」

彼の右手の指が、こちらの顎をくいっと上げてきました
そして、左手の先が…唇に触れてきたのです

「綺麗だよな、珠美の唇」

「あっ…う、プロデューサー…殿…?」

「…キスして、いいんだろう?」

「はいっ?…はっ、はい…っ、お願い…いたす…っ」

これが…本当の、恋心?
加速する心臓の動きは、想像を遥かに凌駕していた
頭ではなく、唇を撫でられるだけで…これほどまでとは…
珠美が知ろうとしている『オトナ』は…まだ踏み込むには、早すぎるのかもしれない
…けれどもっ!


…あの方の左手は、唇から背中へ移り
代わりに右手の親指が…珠美の唇を翻弄している
抱き寄せられ…近づいてくる彼をまともに見られず…
期待と不安から逃げるように、目を閉じる

「……あれ?」

「確認するぞ、二度目はない。本当にいいんだな」

額に触れた何かを確かめようと目を開くと
当然ながら、プロデューサー殿が間近にいた
…接吻の猶予を与えられ…覚悟を決める

「…珠美は、決めたのです。あなたにふさわしい、大人になるのです…!」

「背伸びしなくても、お前はいい女だよ」

「珠美は、小さくなっ…んっ…む…」

今度は…逃げない、目を閉じない
珠美を一歩、大人へと近づける彼の唇が、言葉を塞いできた
あまりにも近くに彼を感じて…体が燃え上がりそうなほど、熱くなる


「…あっ…」

「俺に任せろ。お前を最高の女にもしてやる、アイドルだけでなく…な」

この言葉を待っていたのでしょうか
珠美が全てを委ねられる方に…全てを委ねたかったのでしょうか

「じゃあ早速、今夜から始めようか?」

「へ、今夜…始める?つまりそれは」

「いきなり全部はやらないさ。…色々学んでもらう」

「うっ…ど、努力します…」

先ほどの感触を思い出すように、指で唇に触れる
これ以上の愛情を…想像の範囲に収まらないものを、教えられる喜び
それを噛みしめる

「はふ…」


人目を忍び、彼の家へと連れられる
…たった1日の間にここまで踏み込むと、実感が少し遅れている気がしなくもない…

「さて、上着だけ脱いでくれるかな」

「っ!…は、はっ、破廉恥ですぞっ!?」

「…そういうことをするために、来たんだろう?」

「ぐうっ…それは確かに…」

胴着の時だったら下着を身に付けていなかったけれど
着替えた今は…飾り気の無いシンプルな白の下着を身に付けている
幸か不幸か…どちらともつかない気分

「…これでよろしいか?妙な事をしたら…」

「今日は、胸だけだからな」

下着から見られているせいか、キスの時よりは緊張していない
だけど、安堵と物足りなさが一緒にやってくる
この…女らしい膨らみがろくにない体
どうにかなるものなのだろうか…?


「ブラ…外すよ?」

「うっ…それでは…お任せいたします…うっ?!」

思った以上に簡単に…珠美の胸は暴かれてしまいました
彼の視線が、痛くて気持ちよい
まるで圧倒的な相手に…望んで支配されているような気分

「やはり大きさは、気になるか?」

「えっ、あっ!ひいいいっ?!」

ひんやりした液体を胸にかけられ、彼の手で…揉みながら広げられる
全く知らなかった心地よさ…これが、大人が愛し合うというものなのでしょうか…?

「ひやああっ!なっ…何?何なのですか、これは…うあっ…胸があっ…」


「ひぐっ…う、やはり…破廉恥で…す」

「…嫌か?」

「…いえ、珠美は…あなたの知る大人を、教えてほし…いっ…」

胸の先を指で挟まれて、引っ張られる
濡れているせいなのか、とても気持ちよくて…ヒリヒリする
漏れる声が、なんだか恥ずかしい

「やう、あっ…プロデューサー殿おぉっ…?!気持ちいい…もっと…珠美に、破廉恥なこと…をっ」

たくさんたくさん触って欲しくて、精一杯の女らしさを出そうと…甘えた
揉むところは少ないけれど、彼が触れる全てが体を痺れさせてくる


「ひいあううっ!!あひいいいいっ!!?」

「珠美、大丈夫か?」

「ひっ…いっ…ひいっ…はあっ…んあ、珠美はまだっ」

両方の乳首を同時に…ぐりっとつねられ、強く引っ張られ
あるがままの自分の叫びを…彼に伝える
胸を触られるだけでこんなに幸せだなんて…思いもしなかった

「お、大人は…これを繰り返しているのですから…慣れねばっ!」

「だーから、背伸びしすぎるなって」

「うっひゃうう!?」

…デコピンならぬなんとやら
爪の部分で乳首を強く弾かれ…痛みに混ざる気持ちよさで、情けない声を出してしまった
珠美は…珠美は、どうなってしまうのでしょう…

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