藍子の自宅


藍子「今日は　いきなり呼び出してすいません」



Ｐ「別に平気だけど、どうしたんだ？」



藍子「実はですね、このアルバムを２人で見ようと思って」




Ｐ「このアルバムは？」



藍子「私がアイドルになってから今日までのことを写真でまとめたアルバムです」



Ｐ「いつも写真撮っていたもんな、オレも興味あるな」



藍子「ふふっ、では一緒に見ましょう♪」




Ｐ「この写真は初めて茜と未央とユニットを組んだ写真か？」



藍子「そうですね、初めて未央ちゃんと茜ちゃんと会って、最初は３人で何か思い出に残ることがしたいねと話をしていたら、茜ちゃんがならば汗をかきまし



ょう！！って言ってあのときは大変でしたね」





Ｐ「あの時あんなことがあったのか…」




藍子「はいっ、今では２人とも私の大事な友達ですね♪」

２時間後



Ｐ「こう見てみるとたくさんの思い出があるもんだな」




藍子「こんなにたくさんの思い出が私がアイドルをしていての宝物です」



「最初にＰさんにスカウトされて、アイドルの世界に踏み出したときは知らないことだらけで不安で怖いことばかりでした。




でもいつも私の隣にはいつもＰさんがいてくれたおかげで、ここまでアイドルをしてこれたのだと思います」





Ｐ「それは俺も同じだ、藍子が担当アイドルだったからここまで頑張れてこれたのだと思うんだ」




藍子「そういってもらえますとうれしいです♪





こうアルバムの写真を見ていると、何気ない小さなことですけど、私はその幸せな毎日…幸せな時間をみんなと過ごすのがなにより楽しかったです」




藍子「Ｐさんともいろんなとこに寄り道をして、遠回りをしていろんな景色を見てとても幸せな毎日でした♪」

Ｐ「藍子…」







Ｐ「俺も前から言おうと思っていたことがあったが、今決心がついた」







「藍子とはアイドルの道を２人でいろんな景色を見て歩いてきたと思っている、でもアイドルの道以外もオレと一緒に歩いてくれないか？」






藍子「プロデューサーさん…はいっ私でよければ一緒にどこまでも歩いていきます！では私からも…」







「これからも二人で幸せをつくっていきましょうねっ」