時雨「僕が秘書艦を解任!?」 (41)

提督「なに、時雨に落ち度があるわけじゃないんだ」

時雨「じゃあどうして?」

提督「この鎮守府も昔より大所帯になってきたのは時雨も知っているだろう」

提督「そこで俺は考えた」

提督「今こそ!男の幸せが実現できる秘書艦を探す時なのだと!」

提督「そこで時雨、新たな秘書艦の選任を君に任せたい」

時雨「うん」

提督「まずは、おっぱいの大きい艦娘を頼むぞ」

時雨「うん?」

提督「男の幸せにはおっぱいの大きさも重要だからな」

時雨「」



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夕立「こんにちは、白露型駆逐艦『夕立』よ。よろしくね!」

時雨「僕と仲がよくてスタイルもいいんだ」

提督「ふむ、改二で急成長したおっぱい、上官への忠誠も申し分ない」

提督「でかした時雨、俺と夕立なら主人と飼い犬のようなベストパートナー間違いなしだ」

夕立「提督さん、これからよろしくっぽい!」

時雨「(従順な夕立なら僕より提督とうまくやっていけるよね)」

――○二○○(マルフタマルマル)

夕立「提督さん、こんな格好恥ずかしいっぽい///」

提督「ははっ、犬みたいでお似合いじゃないか」ペチペチ

提督「今夜も夕立のアイアンボトム・サウンドを攻略するからな」パンッパンッ

夕立「くぅ~んっ、夕立、着底しちゃうっぽーい///」ビクンビクンッ

時雨「・・・静かな夜だね」

――一カ月後

提督「夕立は解任した」

時雨「あんなに仲よかったのにどうしてさ」

提督「どこにいくにもベタベタされて重いんだ」

――回想

夕立「提督さん、おでかけっぽいー?」

提督「ちょっと食堂にな」

夕立「夕立も一緒に行くっぽい!」

提督「お、おう(ちょっと夜食を貰いに行くだけなんだがな)」

・・・

提督「トイレ行ってくる」

夕立「夕立も一緒に行くっぽい!」

提督「いや、すぐ戻ってくるから」

夕立「えーっと・・・放置っぽい?あたしじゃ不足っぽい?」シュン

提督「・・・」

――回想終わり

提督「時雨、男には一人の時間が必要なんだ」

時雨「残念だったね、じゃあ次の秘書艦を探してくるよ」

提督「あ、おっぱいは飽きたからちっぱいで頼んだ」

時雨「」

響「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ」

提督「やっぱり天使じゃないか」

時雨「響なら適度な距離感を分かってくれるはずさ」

提督「ふむ、ロリでいながらクール、上官への素直さも申し分ない」

提督「でかした時雨、俺と響ならお互いの時間を大事にできるベストパートナー間違いなしだ」

響「司令官、よろしく」

時雨「(素直クールな響なら僕より提督とうまくやっていけるよね)」

――○二○○(マルフタマルマル)

提督「くっ、俺の白州をたっぷり注いでやるからな」パンッパンッ

響「もう、私の山崎にこんなに出して///提督と私のブレンデッドウイスキー(響)ができたらどうするんだい」ビクンビクン

時雨「・・・静かな夜だね」

――1ヶ月後

提督「響は解任した」

時雨「あんなに仲よかったのにどうしてさ」

提督「聞き分けが良すぎてもつまらないからな」

――回想

提督「いーかーづーちー、聞いてくれよまた大本営の偉いさんがさぁー」

雷「司令官、私がいるじゃない!」

響「大丈夫だよ、私は一人でも」

・・・

提督「(天使な響を困らせてやりたい)」

提督「愛宕、今夜私の部屋に来ないか」チラッ

愛宕「夜の戦い。わたし、得意なの♪」

響「大丈夫だよ、私は一人でも」

提督「・・・」

――回想終わり

提督「時雨、男には元気いっぱいな娘に振り回されたいという願望があるんだ」

時雨「残念だったね、じゃあ次の秘書艦を探してくるよ」

提督「あ、ちっぱいは飽きたからおっぱいで頼んだ」

時雨「」

鈴谷「鈴谷だよ!賑やかな艦隊だね!よろしくね!」

時雨「鈴谷さんは性格もよくてバイタリティに溢れているんだ」

提督「ふむ、そばにいるだけでテンションが上がりそうな存在感、エロさも申し分ない」

提督「でかした時雨、俺と鈴谷なら気の合う友達同士のようなベストパートナー間違いなしだ」

鈴谷「チーッス、よろしく!」

時雨「(明るくてノリのいい鈴谷さんなら僕より提督とうまくやっていけるよね)」

――○二○○(マルフタマルマル)

提督「くっ・・・鈴谷川に俺の稚魚をいっぱい放流するぞ!」パンパン

鈴谷「きちゃうよぉ///成魚が日本海から鈴谷川に戻ってきちゃうよぉぉ」ビクンビクン

時雨「・・・静かな夜だね」

――1ヶ月後

提督「鈴谷は解任した」

時雨「あんなに仲よかったのにどうしてさ」

提督「元気よすぎてついていけないからな」

――回想

鈴谷「提督―!ゲームしようよゲーム」

提督「いや、もう眠たいんだが」

鈴谷「さぁさぁ夜のエンジン温まってまいりましたぁ!」

・・・

提督「結局一睡もできなかったじゃないか」

鈴谷「はぁ~い7時だよぉ 今朝もカレーが食べたいなっと」

提督「朝から勘弁してくれよ・・・」

――回想終わり

――回想終わり

提督「時雨、男にはお嬢様としっとりすごしたいという願望があるんだ」

時雨「残念だったね、じゃあ次の秘書艦を探してくるよ」

提督「あ、ちっぱいには戻れないからおっぱいで頼んだ」

時雨「」

熊野「ごきげんよう、わたくしが重巡、熊野ですわ!」

時雨「熊野さんは神戸生まれで外見もお洒落なんだ」

提督「ふむ、こっちまで襟を正したくなるような気品、言葉遣いも申し分ない」

提督「でかした時雨、俺と熊野なら貴族同士のように優雅なベストパートナー間違いなしだ」

熊野「よろしくお願いいたしますわ」

時雨「(上品で生まれもいい熊野さんなら僕より提督とうまくやっていけるよね)」

――○二○○(マルフタマルマル)

提督「くっ・・・熊野のルミナリエすごく綺麗だぞ!」パンパン

鈴谷「提督の神戸ポートタワーこそ、とてもたくましいですわぁ///」ビクンビクン

時雨「・・・静かな夜だね」

――1ヶ月後

提督「熊野は解任した」

時雨「あんなに仲よかったのにどうしてさ」

提督「お高くとまってやってられないからな」

――回想

提督「熊野、この資料なんだが」ポンッ

熊野「きゃあっ!服が汚れたじゃなぁい!」

提督「えっ」

熊野「この熊野に気安く触るなんて、提督も何か勘違いされてるのではなくって?」
・・・

提督「熊野、今夜は二人でシャンパンでもどうだ」

熊野「あ、提督いらしたの?あいにく熊野は提督とちがって暇じゃありませんの」

提督「おい、いくらなんでもそんな言い方」

熊野「熊野はエステの予約がありますの。そろそろ失礼させてもらっていいかしら?」

――回想終わり

(熊野とは夜戦すら出来なかったか・・)

提督「時雨、もっと男の幸せをかなえてくれそうな秘書艦を探すんだ」

時雨「残念だったね、ほぼ出尽くしたよ」

提督「はぁー、俺にふさわしい秘書艦はそうそう見つかりそうにないか」

時雨「提督・・・僕じゃダメなのかな」ギュッ

提督「時雨?」

提督「そうだな」

提督「幸せってのは意外と身近なところにあるものなのかもしれないな」ダキッ



響もいいけど余市はもっと好きです
男の幸せを探しにHTMLスレへ行ってきます

>>26 訂正ェ


――○二○○(マルフタマルマル)

提督「くっ・・・熊野のルミナリエすごく綺麗だぞ!」パンパン

熊野「提督の神戸ポートタワーこそ、とてもたくましいですわぁ///」ビクンビクン

時雨「・・・静かな夜だね」

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