毎日誰かと平気な顔してダンガンロンパSS
◆ここまでのあらすじ
あらゆる生徒を12ヶ月連続でマネージメントしなければならなくなった弐大猫丸。
途中、大変な事態に陥るも、ほとんど成功してここまでやって来た。
そして5月。
少し風変わりな依頼が飛び込んでくる。
それは、霧切響子からの
【死んだはずの人間を捜してほしい】
と言う内容だった……。
※ダンガンロンパシリーズの壮絶なネタバレが点在します
※キャラは壊さないように注意しますが、変なところがあったら教えてください
※平和な学園生活軸です。殺し合いなにそれ
※メタ・他作品ネタも割と出ます
※安価は絶対。
※連投禁止の青春
※結果が悪いからって十神のせいにしない(重要)
※ルールを守って楽しくデュエル
1スレ
【ダンガンロンパ】弐大「安価を使って全力で生徒のマネージメントじゃと?」
【ダンガンロンパ】弐大「安価を使って全力で生徒のマネージメントじゃと?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425548949/)
2スレ
【ダンガンロンパ】弐大「安価で生徒のマネージメントはまだ続くんじゃあ!」
【ダンガンロンパ】弐大「安価で生徒のマネージメントはまだ続くんじゃあ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427636741/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430057712
ルール
1:これから毎月生徒一人を選んでマネージメントする
複数の生徒からひとり選び、その生徒を月間通してマネージメントする。
内容は生活指導から【禁則事項】まで?
2:月間は
○朝パート→方針決定
○昼パート→その日のメイン行動
○夜パート→結果発表、夜行動
の計7日を1週として計算し、1ヶ月分を行う。
週の始まりは日曜から計算する。
3:マネージメントの結果が、最初の目標値を越えればクリアとなる。
担当生徒によって目標は変わる。
4:これを繰り返して12人中9人が目標値を越えれば弐大の勝ち。
5:越えなかった場合は退学!
6:安価は絶対
ただし、以下のものは安価下、もしくは流す。
○明らかに遂行不可能なもの
○弐大かマネージメント相手が死ぬもの
○意味不明なもの
○その他1都合で出来なそうなもの
7:安価は記述を重んじる(重要)
会話や探索などの際は、その選択肢を選ぶと同時に詳細の追記があるとそれに従う。無いと適当になる。
(例:3が話すの場合→3 好きな食べ物について)
8:マネージメントの正否はコンマ末尾使用。
1はファンブル、0はクリティカルの方式で大きければ大きい程良い。
ぞろ目もよいが、44と66はダブルファンブルで99がダブルクリティカル。00はパルプンテ
9:そのたのルールはやりながら増えたり減ったりする
10:ルールを守って楽しくデュエル
これまでの成果
10月
舞園さやか
アイドル力を200以上にする→成功
11月
葉隠康比呂
実地総売上を100万以上にする→成功
12月
戦刃むくろ
女子力を200以上にする→成功
ーーーーー↑ここまで1スレ↑ーーーーー
ーーーーー↓ここから2スレ↓ーーーーー
1月
十神白夜
弐大と仲良くなる→成功
2月
桑田怜恩
大会で優勝→失敗
3月
ソニア・ネヴァーマインド
ツチノコの捕獲→成功(おまけ)
4月
日向創
超高校級の才能の開花→成功
超高校級の家庭教師として編入
ーーーーー↑ここまで2スレ↑ーーーーー
ーーーーー↓ここから3スレ↓ーーーーー
5月
霧切響子
【七村彗星】の発見
【5月3週/9日目】
日曜日 昼
◆霧切の個室
こんこん
弐大「………霧切」
弐大(桑田と日向が希望ヶ峰付属小学校で、謎の洗脳を受けた)
弐大(そしてその希望ヶ峰付属小学校の名簿に、霧切の探していた七村彗星の名前があるかもしれない)
弐大「霧切……」ぴんぽんぴんぽん
弐大(霧切の前で死んだはずの七村彗星が、この最近になって事件を解いていると言う)
弐大(しかし詳細は不明……)
弐大(探偵図書館なる場所の跡で、ワシ等は【超高校級の詐欺師】なる人物の情報を得る)
弐大(その資料を探していた霧切は、学園の書庫である写真を見つけてから姿を眩ませた)
弐大(霧切の手袋の理由を作った女……【五月雨結】)
弐大(霧切が七村彗星を追う理由もまた、七村彗星が五月雨結への手がかりだと睨んでおるからだ)
ぴんぽんぴんぽん
弐大「………どうしたもんかのう」
弐大(霧切は部屋から出てこない……)
◆
1→さらに待つ
2→どこか探しに行く
3→学園長に聞く
4→そのた
>>7
2
>>7
弐大「………探してみるか」
◆情報処理室
がららぴしゃ!
弐大「霧切は……」
……
……
……
弐大「おらんのか……」
弐大(……どこに行ったんじゃあ……?)
「……ぐー……」
弐大「?」
弐大(パソコンの前で……誰か寝ておる?)
弐大(画面は何かのゲーム画面で止まっている)
弐大(起こしてやりたいが……寝ているのを邪魔するのもあれだろう、そのままにしておこう)
◆
【5月3週/10日目】
月曜日 昼
◆食堂
弐大「霧切………」
終里「あん?おっさん、何塞ぎ込んでんだ?」
弐大「終里か。いやの、今のパートナーが……」
終里「いなくなったとか?そう言う時ゃ、ほつときゃ戻ってくるって」
弐大「……」
終里「おっさんが選んだ相手なんだろ?そんな弱っちぃやつじゃねぇって」
終里「大丈夫だよ、おっさん。あんま怖がんなくても絶対にそいつは帰ってくるぜ」
「誰が帰ってくるのかしら」
弐大「……霧切!」
霧切「ごめんなさい、数日空けてしまって」
霧切「……その、いろいろ、話さなきゃいけないわよね」
弐大「けがはないか?」
霧切「ええ、大丈夫よ。心配をかけてごめんなさい」
◆
1→話をする
2→なでる
3→アレする
4→書庫で探す
5→そのた。
今日ははやいけどここまで。舞台論破面白かったです、でも桑田は痩せろ。おやすみなさい!
あ、安価忘れたから↓2で
3
えー、嘘の舞台感想言いまーす。
まさか戦刃のワンカットのために松たか子起用とかすごいわ。
それに合わせて江ノ島「ありのままの姿なんか見せるかよバーーーーカ!」ワロタw
さくらちゃん役の人が一年かけてパンプアップしてきてむっきむきすぎてウケた。でも大天使だったよ。
あとまさかと思ったなぁ………まさか十神が、メガネ割られた瞬間に死ぬとは……。苗木泣いてたな……。
あと桑田は痩せろ。いいから痩せろ。演技は上手かった、だが頼むから痩せろ。泣くかと思ったわ色んな意味で。
はいやるよ。
>>13
弐大「………霧切、少し話があるんだがの」
霧切「ええ、私も話が」
◆数十分後
霧切「は、っあ……!?」びくんっ
弐大「心を、体をほぐしてやろう」
ぐにゅっ、ぐみゅっ
霧切「ふぁっ……!」
弐大「ほれ!ほれほれほれ!!」
霧切「ひ、っぐ……ああっ!?わ、わたし……」
霧切「おねえさま……ああんっ!?」
弐大「もうええんじゃあ、無理せんでの」
くにゅ
霧切「わーんっ!」
>すっきりした。
【5月3週/10日目】
月曜日 夜
霧切「はぁっ、はぁっ……」
弐大「すまんの、やりすぎたか?」
霧切「………いえ、気持ちよかったわ」
弐大「はっはっは!」
霧切「弐大君、ごめんなさい」
霧切「……少し、気持ちに整理がつかなくなってしまって」
弐大「そうじゃったか……」
霧切「……ごめんなさい、もう大丈夫だから」
弐大(霧切は弱々しく笑っている)
弐大(ここではっきりしてしまった方がいいのか?)
弐大(それとも?)
◆
1→結お姉様の事を聞いてみる
2→七村彗星の事を聞いてみる
3→そのほかの話をする
4→今日はゆっくり休ませる
5→そのた
>>21
2
>>21
弐大「もう少し教えてはくれんか、七村彗星の事を」
霧切「ええ、そうね。貴方には知る権利がある」
弐大「………」
霧切「……七村彗星は、【探偵図書館】と言う数多くの探偵が名を登録する場所の」
霧切「数少ない【ダブルゼロ】クラスと呼ばれている。」
霧切「………ダブルゼロ、と言うのは、そうね……簡単に説明すると」
霧切「多くの事件を解いてきた探偵に与えられる大きな名誉、だと思ってくれればいいわ」
弐大「ほう………」
霧切「七村彗星はダブルゼロクラス。多くの事件を解いた天才って事よ」
霧切「彼はとある事件で、私と【お姉様】の前で………死んだわ」
霧切「彼は私達に力を貸すこともなく、むしろ邪魔をして死んでいった」
霧切「お姉様はあんな探偵を嫌っていたけれど」
霧切「………けれど、人としては仕方がないのかもしれないわね」
弐大「………」
霧切「だからこそ解せないの」
霧切「七村彗星は間違いなく【拳銃で頭を打ち抜いて死んだ】」
霧切「なのに、なぜ……」
>七村の話を聞いた。
【5月3週/11日目】
火曜日 昼
◆霧切の個室
霧切「おはよう、弐大君」
弐大「応。もう大丈夫なんじゃな?」
霧切「ええ、もう大丈夫」
霧切「………大丈夫、よ」
弐大「そうか……」
霧切「だから、お願い。力を貸してちょうだい」
弐大「応!」
霧切「目下目標は七村彗星の発見。お願いするわね」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→そのた
>>26
1だべ
>>26
はいくり(はいクリティカル)
弐大「聞き込みに行ってくる」
霧切「………大丈夫?」
弐大「問題ないじゃろう」
◆しばらくして
澪田「あ、変な人見たっす」
弐大「!!?!?」
澪田「なんてーか、こうでっかかった?」
澪田「なんっつったらいいんすかねー、豚足?」
弐大「なんじゃあそりゃあ……」
澪田「その人、確か……ええと?」
澪田「あ、そうだ!確か【十神財閥の者】とかって名乗ってたっすよ」
弐大「なぬ!?」
澪田「でも白夜ちゃんではなかったっすね」
澪田「あれ誰っすかね?」
弐大「………??」
>学園に変な人が出た。
◆そして夜
ぴんぽーん
弐大「応?どうしたんじゃあ?」
がちゃ
不二咲「お、お待たせぇ……」
霧切「ふ、不二咲君!?」
弐大「ふらふらじゃないか!?」
不二咲「あの、やっと解析……出来たよう」
アル田レオン『うーす、解析完了だぜー』
弐大「これは……」
不二咲「アルちゃんだよぉ……」ふらふら
アル田『つかさ、聞きたくね?聞きたくね?今回の結果!』
弐大「本当に解析出来たのだな!?」
霧切「と言う事は、ついに」
不二咲「そうだよぉ、あの希望ヶ峰付属小学校の名簿が解析出来たんだ」
アル田『それといろいろと情報がちらほらなー。な、何聞く?』
◆
1→名簿を見せてもらう
2→写真を見せてもらう
3→七村彗星の情報を知る
4→希望ヶ峰付属小学校を知る
5→ほか
>>30
1
>>30
はいくり
弐大「まずは名簿を見せてはくれんかの?」
アル田『おー、分かったぜ』
じじっ………
霧切「陽 一郎……有名な作家ね。小学校の職員だったのね」
霧切「それにこっちは……コレクター、学園のりと、あと何か色々」
霧切「そして………」
教員 七村 彗星
霧切「………」
弐大「あっ、た」
霧切「と言う事は………」
霧切「七村彗星の名を借りて動いている人物がいる?」
弐大「……だがなんのために」
アル田『あ、写真出るぜ』
じじじっ………
弐大「………なに?」
霧切「誰、この人!?」
弐大「!?」
霧切「太りすぎている……けれど、間違いない、七村彗星……!」
弐大「………え?」
不二咲「探してたものはみつかった?」
弐大(………どう言う事じゃあ?)
>七村彗星らしき写真を手に入れた
【5月3週/12日目】
水曜日 昼
◆霧切の部屋
霧切「………」
霧切「………この写真は間違いなく七村彗星」
霧切「でも、こんなに太っているなんておかしい」
霧切「なぜ………」
弐大「考えても仕方がないじゃろう」
霧切「………」
弐大「今は事実を知るのみ」
弐大(………とは言え、だ)
弐大(七村彗星がなぜ小学校にいるのか)
弐大(なぜ霧切の知る姿ではないのか)
弐大(それを探らねば………)
◆
1→写真を使って聞き込み
2→小学校へ
3→アル田レオンに会いに行こう
4→そのた
>>34
3
>>34
会いに行こう!
弐大「………まだまだ聞かんとならん事は多いの」
霧切「ええ、そうね」
◆
◆
◆
アル田『あ?なに?オレに会いに来たとか?ウケるなオメーら』
不二咲「ええと、その……名簿だよね?」
アル田『あ、そうそうオメーらがほしそうな情報な。いくつか上げとくぜ』
弐大「ほう、頼むぞ」
アル田『まずは希望ヶ峰付属小学校についてだ』
アル田『ここは希望ヶ峰付属とか言ってっけど、厳密な付属校じゃねー。それは知ってるな?』
アル田『けど、ここの学校と希望ヶ峰学園の教員って割とかぶってるらしいぜ?もしかしたら、教員に知り合いがいるかもな』
アル田『あとはー……七村彗星な』
アル田『七村彗星は去年の10月、つまり希望ヶ峰学園の新入生が入ったのと同時期に配属されてんだ』
アル田『なんか関係あんのか?』
霧切「………まさかとは思うけど………」
弐大「」?
>ヒントを得た!
【5月3週/13日目】
木曜日 昼
◆霧切の部屋
霧切「私の頭の中で、ピースが………」
霧切「徐々に固まりつつある………」
弐大「………」
霧切「間違いないわ。七村彗星は希望ヶ峰付属小学校にいる」
弐大「じゃの。だが」
霧切「危ないんじゃないかっていいたいの?」
弐大「………」
霧切「安心して。私はそんなへまはしない」
霧切「それに………」
ぎりぎりぎりっ
弐大「霧切……?」
霧切「……ああ、いえ、ごめんなさい」
霧切「とにかく、大丈夫だから」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル田レオンに会いに行こう
4→そのた
>>40
1
>>40
◆
弐大「この男,知らんかの」
「いや、見た事ないな」
「ミーは知らないよ」
霧切「知らないかしら?」
「見た事ねぇなぁ」
弐大「何か知ってりゃあ教えてくれんか」
「ぼかぁ知らないねぇ」
◆
霧切「どうだった?」
弐大「成果なしだの。そちらは?」
霧切「こっちもよ。……ここら一帯で知っている人はいないのかしら」
弐大「もしや、いや、」
弐大「あんな暗号に守らせる位じゃあ。七村彗星はトップシークレットと見受ける」
弐大「………だがなぜひた隠しにする?」
霧切「そこなのよ」
霧切「……希望ヶ峰学園の生徒達の間で、にわかに絶望と言う言葉がはやっているらしいわ」
弐大「………それは関係があるんか?」
霧切「あるかもしれないし、ないかもしれない………」
◆
【5月3週/14日目】
金曜日 昼
弐大「霧切」
霧切「………」
弐大「お前さんの中で埋まりつつあるピースとはなんじゃあ?」
霧切「……そうね、調べると分かるわよ」
霧切「そうすれば、必然的に貴方がどうすべきか分かるはず」
弐大「………」
霧切「けれどそれは本当に危ない世界よ。もちろん、私はここまで付き合ってもらって本当にありがたい」
霧切「けれど、貴方がもしも悪くないなら……もっと先まで一緒に来てほしいの」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル田レオンに会いに行こう
4→アレする
5→そのた
>>45
>>44はメタ非メタ問わず答える
1
神出鬼没の七海っちは出会ったらマネジメントできるようになるの?それとも別のなんかのフラグが立ったりするの?
1
>>44
七海っち?は知らんけどな、俺が答えてやんべ!関西弁訛りの葉隠がな!
寝てる子はコンマがよくも悪くもないと一定条件で何回か現れるべ。
回数を重ねるとイベントあるべ。
そっから選択によってメンバーイン出来るべ。
>>45
弐大「………誰かに聞き込みをしてみるか」
霧切「そうしてちょうだい」
◆
弐大「こやつを知らんかの?」
「リーダー知ってます?」
「いやぁ、僕は知らんな」
「そっかぁ」
弐大「あい分かった、ありがとう」
弐大「知らんか?」
「いや、悪いね。知らないよ」
「誰そいつ?」
「ブーデー(笑)」
弐大(成果が出ないのう………)
「………むにゃ………」
弐大(………?)
弐大(廊下でリュックを抱き抱えて眠っている子がいる)
弐大(本当に高校生か?)
「………↑↑↓↓………」
弐大(………???)
◆
【5月3週/15日目】
土曜日 昼
霧切「………やっぱり、手っ取り早く学校に行くべきかしら」
弐大「し、しかし、それは危険ではないかの?」
霧切「けれど!他に誰に聞いたらいいのよ?」
弐大「………」
霧切「もしかしたら、と思ったのよ………」
弐大「………」
弐大(このままではいたずらに時間がたってしまう)
弐大(何かせねば、なにかを………)
がしゃぁんっ!
霧切「!?」
弐大「な!?」
霧切「……廊下の窓ガラスが割られた?!」
弐大「危険な事じゃあ………」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル田レオン
4→学園長のところへ
5→書庫へ行く
6→そのた
>>51
5
>>51
おしいなぁ
◆書庫
ぎいい………
霧切「………」
弐大「………」
霧切「………」
>資料を読んだ……
霧切「………探偵図書館とは」
霧切「あらゆる古今東西の探偵が、自らを売りに出す場所」
霧切「自らの名と、その才能を登録する場所」
霧切「結お姉様も……また」
弐大「………」
弐大(結お姉様、とやらについて聞こうとしたが)
弐大(霧切は今にも泣きそうな顔をしていて)
弐大「………」
霧切「……ごめんなさい」
弐大(何も言えなかった)
霧切「私も昔は図書館に登録していたの、殺人専門の探偵としてね」
霧切「あの時は大変だったけど、楽しかったわ………」
>思い出を知った。
【5月4週/16日目】
日曜日 昼
◆弐大の部屋
霧切「ねぇ」
弐大「なんじゃあ、日曜日からワシの部屋に押し掛けて………」
霧切「………このままだと進展しない」
霧切「どうかしら?」
弐大「え?」
霧切「聞き込みの範囲を広げる」
霧切「もしくは、」
霧切「小学校に理由を付けて潜入してみない?」
弐大「じゃが、それは!」
霧切「危険な賭よ」
弐大「分かってるなら………」
霧切「それでもなおやりたいの」
弐大「!」
霧切「私は真実が知りたい………それだけ」
霧切「ねぇ、行きましょうよ?」
弐大「だが、のう」
弐大(学園長を問いただす事さえ出来れば………)
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル田レオン
4→学園長のところへ
5→書庫へ行く
6→そのた
>>56
3
>>56
2かー………
弐大「………」
霧切「私は行くわよ?もし貴方が止めても、ね。どうする?」
弐大「………あああ、分かった分かった!ワシも行く!」
霧切「ふふっ……」
◆希望ヶ峰付属小学校
ざっ………
霧切「確か、ここであなた達は子供に会ったのね?」
弐大「ああ、確かモナカとか言う子供じゃったような……」
霧切「怪しいわね。行くわよ、弐大君」
弐大「お、応………」
がたんっっっ!
弐大「!?」
「こら………君達」
弐大「!!?」
「不法侵入は犯罪……知っているよな。許可は、でているのか……」
弐大(まるで目の死んでいる、しかし体は非常に引き締まったスーツの男性が目の前に立っていた)
弐大(いつの間に?いや、それ以上に)
「………答えたまえ」
弐大(危険を感じる………!)
◆
1→うそつく
2→正直に話す
3→しらを切る
4→気絶させよう
5→そのた
>>60
4
二人に勝てるわけ無いだろ!!
あー、うん、安価間違ったね。
でもいいや、ぞろ目で保管します。
と言うわけで寝そうだから今日ここまで。
警備員……果たして何丸何秋なのか……。おやすみなさいー
ぼかぁよぉ、そろそろやろうと思うんだよ。
>>60
狛枝「ボクの誕生日に77からスタートなんて、ボクは本当に幸運d(隕石頭にごすーっ)」
「何をしていると……聞いたのだがね」
弐大(まさか見つかるとは思わなんだ)
弐大(いや、しかし、この人物は?警備員、ましてやこの小学校の関係者とは思えんが)
霧切「ごめんなさい、貴方と話している時間はないの」
「そうか……残念だな、これを見せないと……話もして貰えないか……」
すっ
弐大「……け、警察手帳―――」
霧切「本当にごめんなさい」
ど、っ
「!?」
どさぁ
弐大「ちょ、おい霧切!?こんな事をして……」
霧切「私、あまり警察とは仲がよくないから」
弐大「いや、だが!」
霧切「安心して、気絶させただけよ」
「」ちーん(笑)
弐大「……ああもう」
霧切「日を改めましょう、今日はマズいわね」
◆
◆で、不二咲の部屋
アル神『……』
弐大「!?」
霧切「また変わっているけれど!?」
不二咲「うん!今日の実習で、大神さんのデータを使わせて貰える事になったからやってみたんだ!」
アル神『主(あるじ)……我は解析に戻るか?』
霧切「いえ、ちょっと待って。小学校に警察がいた件を調べたいの」
アル神『……希望ヶ峰の、付属小学校に警察?』
不二咲「な、なんでだろう?」
霧切「それが分からないのよ」
アル神『……解析完了……どうやら、小学校では度々不審者が目撃されていたようだな』
アル神『さらに、一部の関係者の自白により……非人道的な教育が施されているのでは、と言う仮説があったようだ』
アル神『それで警察の上層部が中にいたのではないだろうか』
霧切「調査、って事?」
アル神『もう少し待たれよ、情報が見つかるかも……』
ヂヂッ
アル神『……ふむ、一部の情報端末をはっきんぐした結果、あそこにいたのは―――』
アル神『どうやら、石丸清多夏の実父【石丸高秋】のようだな』
霧切「石丸君のお父さん……それでどこかで見た事があると思ったわ……」
弐大「と言うかハッキングじゃとお?!」
不二咲「こめんね、止めさせるねぇ」
>警察が誰だか分かった!
【5月4週/17日目】
月曜日 昼
◆霧切の部屋
霧切「あれが石丸君のお父さんなのは分かった」
霧切「でもなぜ彼が?」
弐大「アルターエゴが言うておったじゃろう?」
霧切「いえ、それよりももっと深い理由がある気がしてならないのよ」
弐大「深い理由……か?」
霧切「気のせいならいいのだけど……」
弐大「……調査しかあるまい?」
霧切「そうね……」
霧切「……昨日のように見つからないのなら、小学校の調査をしたいけれど……」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル神
4→学園長のところへ
5→書庫へ行く
6→そのた
>>75
4
>>75
弐大「その前にやらんとやらん事がある」
霧切「……」
◆
がちゃ
学園長「また君か…」
霧切「今日は私も一緒よ」
学園長「ああ、響子」
霧切「教えてくれないかしら」
学園長「……え?」
弐大「学生の事じゃあ。それが今ワシ等の知るべき事だからの」
霧切「いいのよ?断っても。でも、そうしたら私はどんな手を使ってでも調べ上げる」
霧切「【超高校級の詐欺師】と呼ばれている人物の情報を提供しなさい」
学園長「なかなかに手厳しいね響子」
霧切「………」
学園長「……仕方がないか。本当になにされるか分からないし」
ぱさっ
弐大「ん?これは―――」
学園長「彼の、いや、彼女なのか?とにかく、分かる限りの資料だ」
学園長「それ以上の資料は本当に私からは渡せないよ」
【5月4週/18日目】
火曜日 昼
ぺらっ………
超高校級の詐欺師
本名不明
身長体重、生年月日、血液型、星座、出身地、その他あらゆる情報不明
生まれながらにして、戸籍も本名も持たない。
親もなく、生まれながらにして孤児である。
そんな何も得られなかった彼は、何かになりきる事に才能を見出した。
そしてありとあらゆるモノに化けてしまう。
仮に偽物だと分かっていても、強烈なカリスマ性と巧みな話術で騙されてしまう。
そんな彼を、我々希望ヶ峰学園は【超高校級の詐欺師】として迎え入れる。
霧切「………相変わらず意味不明ね」
霧切「詐欺師、って完全に罪を犯してるじゃない」
弐大「それでも入学を切望されるとはのう」
霧切「よっぽど優秀な人物なのかしらね?」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル神
4→学園長のところへ
5→書庫へ行く
6→そのた
>>80
5
>>80
弐大「………書庫に情報があればええんじゃがのう」
◆
がご………んっ
霧切「希望ヶ峰関連の書籍を読み漁りましょう」
弐大「だの」
ばさばさばさ
弐大「………うーむ………」
霧切「予備学科……」
霧切「人体実験………」
霧切「……小学校……だめね、どれもこれも裏の取れない、嘘っぽい情報ばかりだわ」
霧切「たとえ本当だとしても立証出来ない………」
弐大「……」
霧切「……どれもこれも本物かどうか分からない情報だわ……」
霧切「けれど、嘘だとも絶対に言えない」
弐大「………調べられなければ断定出来ん、とな」
◆
【5月4週/19日目】
水曜日 昼
◆霧切の部屋
霧切「………やっぱり危険を冒してでも行くべきかしら」
弐大「そうしたらまたあの刑事にあうのでは?」
霧切「その時はその時よ。今回はこちらにも情報があるわ」
霧切「ちゃんと話し合えば、変にはされないでしょう?」
弐大「かもしれんがのう」
霧切「大丈夫よ、たぶんあの時の事は覚えていない………はずだから」
弐大「覚えておったらどうする気なんじゃあ!?」
霧切「その時はその時よ」
弐大「本当にナントカなるんじゃろうなぁ………?」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル神
4→学園長のところへ
5→書庫へ行く
6→そのた
>>84
2
>>84
はいくり
弐大「………何にせよ一度小学校には行かなくてはの」
霧切「そうね……」
◆
◆
◆
こつこつこつ……
霧切「と言う訳で来たのだけれど」
霧切「……誰もいないわね?」
弐大「だのう。出迎えはなしか」
霧切「変な学生に捕まるよりはましね。さてと」
霧切「私は職員室を探そうと思うけれど、いいかしら」
弐大「応、そこに行けばもしかしたら、七村彗星の情報が……」
霧切「……弐大君も一緒にくる?」
弐大(………待てよ)
弐大(本当に誰もいないんか?いや、小学校だぞ?)
弐大(さすがに無人という訳ではないじゃろうが………)
◆
クリティカルご褒美込み、次行動
1→職員室を探す
2→石丸高秋がいないかどうかみる
3→小学生達を探す
4→七村彗星を探す
5→そのほか
>>87
5トラップとかないか探る
>>87
弐大「………」
弐大(他のはともかく、あのモナカと言う子供)
弐大(何か仕掛けてきているのではないか……?)
弐大「霧切、先に進む前に……」
こそこそかさかさ
霧切「……ふぅ、たくさんあるわね」
弐大「赤外線じゃと……普通に歩いていても気付かなんだな」
霧切「それに古典的トラップが複数。カメラもあったわね」
霧切「……とは言え、ここを切った以上もう使えないと思いたいのだけれど」
弐大「何とか電源を切ったんじゃろう?」
霧切「……この辺りの、玄関、並びに下駄箱とその近くの廊下に至る部分しか無効化出来て無いわよ」
弐大「じゃが大事な事じゃろう?」
◆
◆
こつ、こつ……
霧切「……意外ね。エントランスから先はほとんどそれらしいトラップはない」
霧切「むしろ簡単に着けたわ。ほら」
【職員室】
弐大「ほう、ここが……」
霧切「行きましょう。誰も来ない内に」
がららぴしゃ!
こつ……
霧切「……暗いわね」
弐大「人の気配はなし、か」
霧切「……」
弐大「さて、どうしたものかのう」
霧切「七村彗星の席は……どれかしら?」
弐大「うーむ……」
◆
1→七村の席を探す
2→教員名簿を探す
3→手当たり次第探してみる
4→別の部屋に行く
5→そのほか
>>91
取り敢えず、念のためにマネジメント成功組に何かしらが会ったときのための連絡をしとく
>>91
弐大「………いやな予感がするの」
霧切「え?」
弐大「先に調査をしておいてくれ」
霧切「……」
弐大「残してきた奴らに何かないとも言えん」
霧切「!……分かったわ」
こつこつこつ
弐大(ワシ等は……大丈夫じゃ、と思いたいんだがの)
ぴぴぴ
ぷるるるる……
舞園『はい、もしもし?』
弐大「舞園!ああ、よかった」
舞園『えへへ、先ほどお仕事が終わったので……どうかしましたか?』
弐大「ああ、実はのう……」
>あまり時間がないので
>舞園に、いくつかの事を手短に伝えた
>最近、小学校で異変が起きている事
>世界で絶望と言う単語がはやっている事
>何があっても屈するなと言う事……
舞園『……そうだったんですね』
弐大「ああ」
舞園『……分かりました、他の人にもちゃんと伝えます』
弐大「ああ、それと」
弐大「日向に会ったら……桑田を頼むと」
舞園『……はい、分かりました』
>全員に連絡している時間はない……
>が、舞園がちゃんと連絡してくれるようだ……
>安心してもよさそうだ
こつ……
霧切「……ねえ、来て」
弐大「応?どうした?」
霧切「ええ、すごいモノを見つけたわ」
びらっ
霧切「七村彗星とおぼしき写真よ」
弐大「これは……」
>見つけた写真は、アルターエゴに見せてもらったのとほぼ同じだ
>霧切の記憶より遙かに太った男が立っている……
>だが、その威風は明らかに七村彗星のそれらしい……
霧切「なぜ……」
霧切「あれはフェイクだった?それとも」
霧切「一命を取り留めた?そして薬品の後遺症でこんな事に?」
霧切「分からない、分からない……」
弐大「……霧切、あまり時間もない。そろそろ撤退せねば」
霧切「……そうね、あまり長居は出来ない………けれど、もう少し調べさせてほしいの」
◆
1→さらに七村の机を調べる
2→職員室をあれこれ調べる
3→他の部屋を調べる
4→撤退する
5→そのほか
>>95
1
>>95
霧切「……もう少し調べましょう。何か分かるかも」
弐大「応、分かった」
がさがさ……
霧切「……ん?これは……」
弐大「どうした?」
霧切「いえ、七村彗星の机からこんなモノが」
ぱさっ
【ハンカチーフ】
霧切「誰の?七村彗星?……いえ、彼にこんな趣味はないはず」
霧切「では誰の?……誰かしら……」
弐大(どこかで見た事があるようなマークが入っている、気がする……)
霧切「あとは……そうね」
かちゃ
霧切「?」
弐大「どうした?」
霧切「これは……メガネ?」
弐大「!?」
霧切「どうして?七村彗星はメガネなんて……」
「誰か……いるのか……?」
霧切「!」
弐大「!?」
霧切「……逃げましょう、今の内に!」
>こっそりと逃げ出した!
【5月4週/20日目】
木曜日 昼
◆霧切の部屋
霧切「このハンカチ……」
弐大「どうかしたのか?」
霧切「いえ、つい最近どこかで見た気がするの」
霧切「でもどこだったかしら……」
弐大「ほう?」
霧切「そう言えば、貴方の方は大丈夫だったの?」
弐大「ああ、今までのマネージメント相手はまだ無事じゃの」
弐大「日向から連絡もあった。桑田は無事だそうだ」
霧切「……そう、よかった」
弐大「まあ、何かあれば舞園や戦刃、葉隠もおるからの」
霧切「そうね……」
◆
1→聞き込みする
2→小学校へ行く
3→アル神
4→学園長のところへ
5→書庫へ行く
6→そのた
>>99
>>100はめでたいから出来る範囲で実行
よし十神のと同じの眼鏡だと思うから十神に聞こう
>>99
はいくり
弐大「……このメガネ、どこかで……」
霧切「え?」
◆
◆
◆
十神「ああ、俺のモノと全く同じだな」
弐大「!」
霧切「じゃあ、このハンカチは」
十神「それも俺の……いや、待て」
十神「なぜ十神財閥の関係者に、ごく最近配られたはずのハンカチがそこにある?霧切」
十神「訳を説明してもらおうか」
霧切「実は、少しややこしい事になっているのよ」
十神「なに?」
弐大「と言うのものう……」
>十神に説明した!
◆
◆
◆
◆
十神「なるほど、お前達の追っている男の机からそれが、な」
霧切「ええ。それでさらに調査していたところ」
十神「……」
弐大「十神、何か知らんか?」
十神「ああ、知っているもなにも」
十神「その七村彗星は恐らく【超高校級の詐欺師】と同一人物」
十神「それならば、その詐欺師は―――恐らくだが、俺の【影武者】だろう」
霧切「……え?」
十神「俺が以前から子飼いにしている影武者だ。世の中、綺麗事だけでは生きていけないからな」
十神「それとは関係なく希望ヶ峰にスカウトされていた。今回は訳あって小学校に潜入させていたところだったんだが」
十神「……それがまさか、お前の知る人物の名を騙るとは。何があった?」
霧切「つまり、全て繋がったわね」
弐大「七村彗星はやはり偽物だった……」
十神「もっと早く俺のところにくれば済んだものを」
霧切「そんな危険、犯せる訳ないじゃない……」
十神「……それで、お前達はその偽物に会ってどうする気だ?」
◆
1→とりあえず会う
2→小学校にもう一度行く
3→霧切から終了を言い渡される
4→そのた
>>105
1
>>105
弐大「……会わせてくれ、そやつに」
十神「いいだろう。少し待て」
◆そして数時間後
こつ……
「遅くなって申し訳ない」
霧切「!」
弐大「……これが、十神家の影武者」
十神「そうだ。今は都合上、俺では無くなってしまっているが」
「私は【七村彗星】……と名乗らせてもらっているよ、お嬢さん」
「君がひどく憤慨していると聞いた。本当に……すまない」
霧切「……」
霧切「……七村彗星なら、」
十神「?」
霧切「こんな時、たぶん謝らない」
弐大「そうなんか?」
霧切「ええ、自らの事だけを考えて動く男だったから」
偽七村「ははは、そうだったのか……君には何もかもお見通しなんだね」
霧切「なぜ七村彗星の名を」
偽七村「その方が動きやすかったのさ。幸い、【図書館】は機能停止。七村彗星自体も行方不明だったからね」
弐大「で、なぜ小学校に?」
偽七村「ああ、それなんだがね」
偽七村「絶望と呼ばれる暴徒や、親への反抗心を強める子供が増えている事があってね……それを調査していた」
偽七村「それに小学校には非人道的な実験を行おうとしている科学者もいると聞いたからね」
偽七村「石丸高秋さんにはお会いしたかい、彼と協力して連携しているのさ」
霧切「……なんだ……」
弐大「霧切?」
霧切「お姉様には、関係なかったわね」
十神「……何をがっかりしてるのかは分からんが、残念だったな」
偽七村「すまない、お嬢さん。私は合理的に動くから―――君の感傷をゆっくりと治してあげる事は出来ないよ」
偽七村「それに、私のようなランクの高い人間がやらなければならない事も多いのでね」
霧切「……そっくりよ、七村彗星に」
偽七村「ふ、ありがとう」
十神「と言うわけだ。今後も監視頼んだぞ」
偽七村「御意」
かつかつかつ……
ここから
1→次月に飛ばす
2→謎解きパート継続
3→そのた
↓最速3票
謎解きって他ありましたかねぇ……?
寝ます。おやすみやで。
今日ロンリミ葉隠すら行けなかった……すまぬ。
これから次回担当決めて、1日だけ進めるけどプレイヤーさんいる?
【5月31日】
学園長「君は本当にすごいな、弐大君」
弐大「そうかのう?」
学園長「ああ、想像以上だ」
学園長「………君には本当に期待しているよ」
学園長「さあ、次のマネージメント相手を選んでもらうからね」
◆キャラクターセレクト
1【保険委員】罪木蜜柑
かわいい。ふゆぅかわいい。
目標:完治患者100人突破
2【暴走族】大和田紋土
かわいい。もろこしかわいい。
目標:最速を越える
3【取締役】塔和灰慈
かわいくはない。
目標:新しい介護用ロボットの開発
4【諜報員】神代優兎
かわいい。ちっさいかわいい。
目標:ひみつ
5:ダベmなんでもないです
6:その他モブ、オリジナル超高校級
7:そのた
↓最速3票
【速報】ダベミ睡魔に倒れる
ごめんなさい、多数決取りながら寝ます。明日こそは新しい人物の、マネージメントから。
おやすみなさい
そろそろやる。
1
弐大「………こやつは」
学園長「ああ、罪木さんかい?」
霧切「その人のマネージメントをするのね?」
弐大「応、ワシのクラスメイトじゃあ」
霧切「………」
こつこつこつ………
霧切「………気をつけて」
弐大「え?」
すっ
霧切「もしかしたら、もう彼女は……」
霧切「捕らわれてしまっているかもしれない、から。」
弐大「……どういう意味で……」
こつこつこつ………
学園長「響子も素直じゃあないな、もう行くのか」
弐大「………」
弐大(一体どう言う意味じゃあ?今のは)
弐大(……この学園内にも、堕ちているものがいるのか?)
◆
【6月1週/1日目】
火曜日 昼
◆保健室
がららぴしゃ!
罪木「あ、来てくれたんですか?弐大さん!」
弐大「応、これからしばらくはワシがお前さんの面倒を見る事になりそうじゃのう」
罪木「ふふ、ふふふ、恥ずかしいですぅ……」
罪木「そのその、私って誰かを看るのはよくしますけど、誰かに見られたりするのって……あんまりなくて……」
弐大「まあ、そう体を気張らずやればええんじゃあ」
罪木蜜柑
体力 マックス
体調 よい
技術 プロい
弐大「で、今日からは保健室で様々な対処をするそうじゃのう」
罪木「はっ、はあい!この保健室は設備が充実してて、小さい病院とも言われてますからぁ……」
罪木「近隣の怪我した方もこちらにいらっしゃるそうですぅ」
罪木「あ、ちゃんと医師が数名いますからあんしんしてくださいね!」
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>131
3
>>131
弐大「ふむぅ……」
設備はとてもきれいだった。
これはセットですよ、と言われてもなんの違和感も覚えないほど、
【完璧に完璧すぎる医療機関の小室】。
弐大(……のちに罪木にその道をたどらせるためか?)
弐大(にしては本格的すぎると言うか……)
がららぴしゃ!
弐大(あたりに怪しい気配も無し。まだ大丈夫だと思うのだがな)
弐大(罪木は………)
少年「うわあああん!」
罪木「ふ、ふゆぅ!?膝小僧が擦りむいてますぅ!」
弐大「ワシも手伝うか?」
罪木「い、いえ、大丈夫ですぅ!ほら、泣かないで?」
少年「ふぇぇ………」
>初日は簡単な怪我の生徒が数人、あと近隣住人がきた。
>7人治療した!
【6月1週/2日目】
水曜日 昼
罪木「と言うわけで、このあたりが簡単に使える薬品ですぅ。私達でも使えます」
罪木「それよりも危ないものや、調合しなきゃいけないお薬はこのあたりにはありませぇん」
弐大「そうなのか………」
罪木「専門の薬剤師さんが鍵を持ってる棚に全部収まってます、私でもさわれませんよ」
弐大「ほうほう………」
罪木「ここで出来る事はあくまで応急処置、ですから」
罪木「ここの施設で手術とかは出来ませんよ、弐大さん」
弐大「なんと!」
罪木「それにはもっとたくさんの機械が必要ですからねぇ」
罪木蜜柑
体力 もりもり
体調 よい
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>135
1
>>135
弐大「のう、罪木」
罪木「なんですかあ?」
弐大「お前さんがこの……保険委員の才能を志したのはいつじゃった?」
罪木「そうですねぇ、いつでしょう?」
罪木「毎日、色んな人に見下されて蹴り飛ばされてモノを隠されて壊されて燃やされて髪を切られて……」
罪木「……そんな事をしてるある時にはたと思いついたんじゃないかなぁって、思いますよぉ?」
弐大「……」
罪木「怪我をしてる人ってぇ、私よりも弱いですからね」
罪木「私が面倒を見てあげなきゃいけないんです……分かりますか、弐大さん?」
弐大(何か末恐ろしいものを感じる……)
学生「っててて……」
罪木「だから言ったじゃないですか、カッターの取り扱いは注意しないとって!」
学生「ご、ごめんなさい……」
罪木「とりあえずこれを貼って今日は寝てくださぁい」
弐大「ほう、なんじゃあそれは?」
罪木「まだ一般には出回ってませんけど……」
罪木「いわゆる、怪我が治りやすくなるシートです。細胞の結びつきが早くなるって言われてますぅ」
>罪木と話した……
>罪木の機嫌がよくなった!
>今日は7人治療した!
>トータル14人
【6月1週/3日目】
木曜日 昼
がららぴしゃ!
弐大「のう、罪木よ。ここでは小音でオルゴールを流しては?」
罪木「あ、いいですねぇ。心を安らがせるんですね?」
罪木「あ、それですとむしろ水のせせらぎの方がいいんでしょうか?」
弐大「ほう、それもええのう。……ああ、これはどうじゃあ」
罪木「小さい……ミニチュアの噴水?」
弐大「これを置いておけば水のせせらぎは聞けるぞ」
罪木「はぁい、そうしますぅ!」
罪木蜜柑
体力 げんき
体調 かなりいい
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>139
4
>>139
弐大「今日は治療に全力を注ごうか、罪木」
罪木「もちろんですよぉ!」
◆
がららぴしゃ!
桑田「あてて……」
罪木「どうしたんですか?」
桑田「いや、体育の時間中にバカがやらかしてさー。オレの、大事な右手首が痛い的な?」
罪木「骨折はなさそうですので、まずはアイシングしましょうか」
◆
学生「んにゃぴ……鼻血がとまりません……」
罪木「ティッシュに目薬を染み込ませて、鼻に入れてみてくださぁい。効きますよ!」
学生「あぅ……」
罪木「あれあれ?今日はちょっと怪我が多いですか?」
>たくさん治療した!
>今日は8人が完治!
>トータル22人
【6月1週/4日目】
金曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「おはようございますぅ」
弐大「少し疲れておらんか?」
罪木「まだまだ大丈夫ですぅ!」
弐大「ならいいんじゃがのう……」
罪木「なんだか、学園の中が騒がしいみたいですよぉ」
罪木「……一体なんなんですかぁ?」
弐大「さあのう。ただ、最近物騒らしくってのう」
罪木「物騒……?」
弐大「応、あちこちで事件が起きているそうだぞ」
弐大(罪木は………まだ大丈夫………)
罪木蜜柑
体力 ふつう
調子 下がり気味
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>143
5
アレしよう
↑
>>143
>>142
弐大「………こっちに来い、罪木」
ぐいっ
罪木「ひゃわわっ!?」
◆
ぐみっ、ぐにゅ
罪木「ふ、ふぇぇ……な、恥ずかしいですよぉ……」
弐大「何を言うておる?」
ぬるぬる
弐大「こんなになっておいてからに……」
罪木「そっ、それは……に、弐大さんのが気持ち良すぎるから……///」
弐大「ふふ、気持ちがええのか」
くりくりくり
弐大「ここじゃのう?」
罪木「ふああああっ……!」びくっ
弐大「うらあああ!!」
罪木「ひゃうっ、そんな、されたらっ……!わたし、私ッ……!!」
びくんびくんっ!!
※健全なマッサージの光景です。よ?ね?
>罪木が全回復した!
◆
【6月1週/5日目】
土曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「やればっ!出来ますぅ!」シャカリキ!
弐大「応、おはよう罪木」
罪木「はぁい!おはようございますぅ、弐大さんっ!」シャカリキ!
弐大「なんだか今日は見違えたのう」
罪木「体が軽いんですぅ!」ごおおおお
罪木「今日も頑張りますからね!弐大さんっ!」ごおおおお
弐大「はっは、そうだの。体を壊さん程度にな」
罪木「当然ですっ!」ごおおおお
罪木蜜柑
体力 マックス
体調 シャカリキ
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>147
3
>>147
弐大「………」
弐大(何者かの気配を感じる……)
弐大(だが、一体なぜなのか、そもそもどこからなのかは分からない……)
弐大(……も、もし、仮に罪木を狙っておる者がおるとしよう)
弐大(そいつの目的はなんだ?)
弐大(罪木を墜ちさせる事か?)
弐大(……)
弐大(……何となく風が冷たい気がする)
◆
罪木「はああああっ!」ごおおおお
罪木「おだいじにしてくださいっ!」
罪木「また明日っ!」
>今日は5人治療した!
>トータル27人
◆
【6月2週/6日目】
◆中庭
罪木「あ、弐大さん!」
弐大「罪木!ここにおったのか?」
罪木「はい、日曜日はお休みなんですよぉ」
弐大「そうだったのか……」
罪木「さすがに日曜日まで人の怪我を治してたら大変ですよぉ」
弐大「そう考えると、医者も大変だのう」
罪木「……それは命がかかってますからね」
罪木「私は軽い病気や怪我しか治しませんから……」
弐大「だが、困っている人間を助けているのには代わりあるまい?」
罪木「そう、でしょうか?」
弐大「ああ、そうだとワシは思うぞ。お前さんはもっと自分に誇りを持て」
罪木「……えへへ……」
◆
今日は休みだ。
1→話す
2→どこか行く
3→何か買ってあげる
4→辺りを見回す
5→そのた
>>151
2 医療関係の展覧会的なとこ
>>151
弐大「そうだ、罪木」
弐大「実はのう、この近くで希望ヶ峰が主催して、とある展覧会?をしているそうなんだが……行くか?」
罪木「ふゆぅ?」
◆
◆
◆そして目的地
罪木「わあ、これ!みてください弐大さん!」
罪木「新しい新型の電気ショック装置!」
罪木「それにこっちは電子内視鏡ですか……」
弐大「ワシにはさっぱり分からんが、お前さんは楽しいか?」
罪木「はい!医療をさらに先進させるための技術が見られるのは最高ですぅ!」
弐大「……そうか」
罪木「ほら、そっちは電子メス」
弐大「ん?今はメスも電子なのか?」
罪木「電子、と言っても別に細かいとかそう言う事じゃないんですよ。刃が暖まるようになってます」
罪木「熱を帯びる事でより切る能力を高めているんですぅ!すごいですよねぇ!」
弐大「ほうほう……」
罪木「あちらは……あ、あれは屎尿便ですか」
罪木「この類のものはあまり進化させる訳にも行かなくて、未だに現役ですぅ」
罪木「人工内臓の進化で、これらの類もなくなりそうなんですけどね」
罪木「でも、膀胱の代わりの機械なんて、入れるのすごくお金がかかりますし……」
罪木「第一、膀胱って取り替えが利かない器官ですし………」
からからから
どこかで見たアンテナの青年「………」からからから
弐大「………なるほどのう」
◆
◆
罪木「このあたりは電子制御で動く義手なんかも置いてあるんですねぇ」
弐大「じゃのう。すごいのう」
罪木「まず昔では考えられませんでしたからね」
罪木「体に流れている電気信号を利用して、義手を動かそうなんて……最初は本当に無謀でした」
罪木「でも、今ではちゃんと使えるものも出てきて……」
弐大「技術の進歩は人の生活をよりよくしてくれるんじゃな」
罪木「……でももし全部出来上がっちゃったら」
罪木「私ってもう、誰からも見てもらえなくなっちゃいますかね?」
◆
1→それはちがうぞ!
2→違うことをすればいい
3→そうかもしれない
4→オレがついている
5→そのた
>>155
道具だけでは傷を負った人の心までは癒せんじゃろう
>>155
弐大「道具だけでは、傷を負った人の心までは癒せんじゃろう」
罪木「……心……?」
弐大「応。いくらモノが進歩しても」
弐大「いくら人の生活が楽になれど、そこには心が存在しておる」
弐大「体を失った傷は大きい。けれど、その心は道具だけでは癒せんと思うがの」
罪木「……そうですね」
罪木「そうかも………しれませぇん」
弐大「だから罪木、お前さんが必要ではなくなる時なんてモノは来ない」
弐大「お前さんのおかげで、心の傷をいやされるモノは確実に現れるはずじゃあ」
罪木「弐大さん………」
弐大「……だからお前さんはそうそう、後ろばかり向くんじゃあない」
弐大「お前さんの悪いところじゃあ。すぐ悲観して卑下して……お前さんは言うほど悪くはない!」
罪木「ふ、ふゆぅ……弐大さんは私を許してくれるんですか……」
弐大「許す許さんは分からんが、の。だが、お前さんを受け入れる努力はするさ」
>罪木との距離をちょっと縮めた
◆
◆そして夕方
罪木「すっごい面白かったですぅ!」
弐大「喜んでくれるんならなによりじゃあ」
罪木「ほんとうに、ありがとうございます………」
弐大「なんの、礼を言われる事はしておらんさ」
罪木「そうですか?」
弐大「ああ、この程度ならマネージメント関係なくやるがのう」
罪木「………」
罪木「………弐大さんは優しいですね」
弐大「そうかのう?」
罪木「あ、それよりもこんな時間ですぅ」
罪木「お、おなか空いてませんか?」
弐大「言われればそうかもしれんがのう」
罪木「ごはん、たべます?」
◆
1→ごはん
2→別な場所へ
3→茶店ではなす
4→そのた
>>162
おやすみなさい!!!
1
おやすみ
ねぇー?やるー?やるのー?
>>162
弐大「………そうだの、食事をして帰るか」
罪木「あ、は、はいっ!」
◆某レストラン
罪木「………」
弐大「久しぶりに来たのう、この手のレストランは」
弐大「ほうほう、今は期間限定で栗のメニューが多いのか」
弐大「鴨南蛮も美味しそうだのう」
罪木「………」
弐大「?………罪木?」
罪木「ひゃいっ!?」
弐大「どうしたんじゃあ?」
罪木「あ、その、その……久しぶりに人とお食事に来たから、その」
弐大「緊張しとるとか?なぁに、相手は気心知れたワシじゃあ。そう肩肘張るでない」
罪木「あ、ふ、ふゆぅ……」
弐大(その後も罪木は、なんだか浮ついた感じで食事を取っていた……)
弐大(………)
弐大(人と食事するのに慣れていないのだろうか?)
弐大(何にせよいいか?)
弐大(変な事も起こりそうにないし、のう)
弐大(今日のところは平和じゃったなぁ)
◆
【6月2週/7日目】
月曜日 昼
◆保健室
がららぴしゃ!
弐大「応、罪木。元気かのう?」
罪木「はいっ、元気爆発です!」
弐大「爆発したらいかんぞ!?」
罪木「とにかく今はかなり元気ですよ。安心してください」
弐大「……それは何よりじゃあ。罪木が笑顔だと、ワシも嬉しいぞ」
罪木「はいっ!」
弐大「今日も気を引き締めて行こう」
罪木「了解ですぅー!」
弐大(罪木が絶望に寄っているというのは思い過ごしだったのかも知れない)
弐大(そうだよな?そうであってくれんと、ワシは……)
罪木蜜柑
体力 たっぷり
体調 よい
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>168
1
>>167あぶねえ
>>168
弐大「どうじゃあ罪木。昨日の感想を聞いておらんかった」
罪木「あ、はいっ!」
罪木「やっぱり、人間の進歩は医学の発展と共にあるんだなと言う事が分かったというか、新しい医学的見地やデータが出てくるとさらに人類は成長し」
弐大「難しい事言うておるのう」
罪木「あ、うゆ、簡単に纏めるとそう、ですね」
罪木「こんなに頑張っても人は死ぬ時はしぬんだなって……」
弐大「後ろ向きな事を求めた訳ではないんだが!?」
罪木「あ、す、すみませぇんっ!違うんですぅ………」
罪木「と、とにかく、私が私として認めてもらうためには、この道しかないんだなって改めてそう思いましたぁ」
弐大「………そ、そうか」
罪木「はぁい!学園を出たら医療大へと進学予定ですぅ!その前にここでもみっちり医療の事を学んでますよ!」
◆
老婆「ふぇふぇふぇ、すまんのう」
罪木「いいんですよぉ、ぎっくり腰は海外でも【魔女の一撃】と呼ばれるほどの苦痛ですからぁ」
罪木「学名としては【椎間捻挫】とか呼ばれてますねぇ。特におかしなところはないのに痛みが出る事です」
罪木「腰に負荷がかかって筋肉が硬直しているので、まず軽いストレッチをしますよぉ。そのままにしておいたら、治りにくくなりますから」
>今日は8人治療した!
>トータル35人
【6月2週/8日目】
火曜日 昼
がららぴしゃ!
弐大「順調じゃのう……トータル100人など簡単にこなせそうだの」
罪木「そうかもしれませんねぇ」
罪木「……でも、やっぱり大切なのは数じゃないと思ってます」
弐大「そう、だな」
罪木「大切なのは、その人が本当に怪我が治るって思ってもらえるか……」
罪木「ここではまだ骨折とか、大きな怪我が来ていないからいいですけど、」
罪木「もしもここで応急処置しか出来ないようなものが来てしまったら……」
弐大「そのときはその時じゃろ?」
罪木「そう、ですよね。私は私が出来る事をしますっ!」
罪木蜜柑
体力 元気
体調 そこそこ
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>173
1
世間話
上
>>173
>>172
はいくり
弐大「少し世間話でもどうじゃあ」
罪木「世間話?って、何をお話ししたら世間話何でしょう?」
弐大「哲学的だのう……話題はなんでもええんじゃぞ?」
罪木「あ、じゃあ、えと、」
罪木「この間田中さんから、「貴様は脆弱な人間を看る事に専念しろ、魔獣の相手は俺がする」と言われたんですけど」
罪木「結局どういう意味だったんでしょう……?」
弐大「たぶんだが、それは「鶏小屋の世話は俺がやるから保健室に行け」と言う意味ではないのか?」
罪木「ほえ?そうなんですか?」
弐大「田中は動物達を魔獣と呼びあがめておるからの」
弐大「確かに、ワシ等人間では到底太刀打ちできん。奴らは真に魔獣なのかもしれんの」
罪木「そうだったんですねぇ、知りませんでした……」
罪木「私、その、てっきり自分の力不足を指摘されたのかと……」
弐大「田中に限ってそんな事はせんよ」
罪木「………そうですよね。私、少し誤解していたかもしれないです」
弐大「応!よかったのう!」
◆
クリティカルご褒美選択
1→罪木のそばにいる絶望はいなくなったの
2→絶望のしっぽを掴んだ
3→親玉登場
4→まさかのノルマ達成
5→そのた出来る範囲で
>>176
2
クリティカルのクリティカルって親玉判明しない?ねぇ?!なんなの!?
>>176
◆夜
こつ、こつこつ………
◆弐大の部屋
がちゃ
弐大「どうしたんじゃあ?」
霧切「………ついに絶望のしっぽを掴んだわ」
霧切「どころか、この絶望の一端、ひいてはその先導者も判明した。聞く?」
弐大「お、応……とにかく中へ」
霧切「ありがとう」
ばたんっ
弐大「それで、なぜ分かったんじゃあ」
霧切「貴方が以前相手にした、元予備学科……日向創、覚えているかしら」
弐大「応?日向がどうした?」
霧切「彼の証言で判明したのよ。予備学科の中では現在、才能に固着したこの世界に対して絶望感を抱いている人が増えている」
弐大「………なるほど?」
霧切「彼らを先導し、この世界を才能も希望も関係ない、無の世界に作り替えようとしている人物がいるらしいの」
霧切「……あまり信じたくはないけど、私のクラスメイト……江ノ島盾子その人よ」
弐大「なんじゃと?江ノ島……確か、戦刃の双子の姉の」
霧切「戦刃さんにも一応聞いてみたら、「盾子ちゃんならあり得る」ですって。つまり、彼女もまた絶望感を味わっているうちのひとりよ」
弐大「………」
霧切「……理由は分からない」
霧切「けれど、彼女は何かをきっかけにこの世界に対して絶望した」
霧切「そしてたぐいまれなる分析力とカリスマで、予備学科や学園内に絶望の言葉を流行らせているみたいなの」
弐大「………」
霧切「けれど、それはまだほんのささいな事。まだ何も起きていないからいいけれど」
霧切「これから先、何か起きたら誰かが絶望してしまうかも知れない……」
弐大「それを止める方法はないんか?」
霧切「この世界が諦めるにはまだ早いって事を教えるしかないんじゃないかしら」
霧切「と言っても、そんな言葉で止まるような人間は絶望しないでしょうけどね」
霧切「気をつけて弐大君。彼らは全てを破壊しようとしてくる」
霧切「そしてそこから生まれる負の感情に漬け込み、貴方をもまた破壊衝動に飲ませようとするわ……」
霧切「……だから、きっと負けないで」
弐大「………」
霧切「江ノ島盾子についてはこちらで何とかしておくわ。上手く行けば無力化出来るかもしれない」
>絶望の正体が判明した!
>これで後の事件を防げればいいのだが……
【6月2週/9日目】
水曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「おはようございますぅ!」
弐大「応、おはようさん」
罪木「……弐大さん、私今日見てしまいました」
罪木「頭にクマの被り物をした学生さん、です」
弐大(絶望、とか言う奴らか……)
罪木「あの方々は何をするつもりなんでしょうか?」
弐大「………大丈夫、お前さんには何もさせやせんよ」
弐大「そうなったらワシが全力でお前さんを守る」
罪木「ふゆぅ……?」
罪木蜜柑
体力 ほどほど
調子 下がり気味
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>184
4
>>184
今日何?クリティカル出過ぎよ?
罪木「今日は全力でみなさんを治療しますぅ!」
がららっ!
体育の先生「すまん罪木!」
罪木「ふゆぅ?」
◆
生徒「いてて……」
生徒「誰やねん、大縄引っかかったん……」
生徒「そーちゃんがぎゅーってやったのー……」
体育の先生「大縄跳びをやっていたんだが、途中で全員がひっかかってしまったらしい」
体育の先生「そのままなし崩し的に大クラッシュになってなぁ……」
弐大「これは……20名も!」
体育の先生「参っちゃうよなぁ」
罪木「任せてください、全員大きな怪我ではなさそうです。誰かに押しつぶされた方はいませんか?」
「うう………」
罪木「内臓破裂などはなさそうです、安心です……でも打撲がひどいですぅ、アイシングします」
罪木「そっちは、うわぁ……」
罪木「手首の捻挫が複数名……数がやっぱり多……」
罪木「……やります!」
>体育は大縄跳びはしばらく中止になった
>ものすごく頑張った!
>今日は20名助けた!
>トータル55人
【6月2週/10日目】
木曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「今日は、なんだか気分がいいんですよぉ」
罪木「いつもよりも機嫌がいいんですぅ」
弐大「昨日が昨日だったからの。よく出来たな」
罪木「幸い、ほとんどの生徒さんが大した怪我がないおかげで助かりました」
罪木「一番重たい方でも骨折すらしてませんでしたし」
弐大「何にせよしばらく体育は中止だろうのう」
罪木「そうですねぇ……」
からからから………
弐大(………ん?何の音だ?どこかで聞いたような……まぁいいか)
罪木蜜柑
体力 あんまり
体調 シャカリキ!
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>190
3
>>190
惜しい
弐大「………探してみるか」
がららぴしゃ!
きょろきょろ………
弐大「確かこちらから音が……」
弐大「………」
弐大「………」
弐大「無ゥ、あまり早くは無いはずなのだが、見逃したようだ……」
すたすた……
青年「………」
◆
戦刃「………転んじゃった」
弐大「またお前さんにしては珍しいことを」
戦刃「軍人って言っても、ただの人だからね」
罪木「注意一秒怪我一生です、戦刃さぁん!ちゃんと周りを見なきゃだめですぅ!」
戦刃「あはは、ごめんね……」
弐大「怪我はそれだけか?」
戦刃「……うん、これだけ。大丈夫、次は転ばないよ」
>今日は6人治療した!
>トータル61人
【6月2週/11日目】
金曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「おはようございますぅぅ」
弐大「おはよう、罪木。無?クマがすごいぞ?」
罪木「そんな事ないですぅ……わ、私は大丈夫ですよぉ」
弐大「そうかのう……」
罪木「今日も迷える子羊達を助けてあげるんですぅ……」
弐大(罪木は明らかに弱っておる)
弐大(絶望に浸されていないのは安心だが、しかしだからと言うてこのままにもしておけない)
弐大(………)
罪木蜜柑
体力 へとへと
体調 下がり気味
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>194
アレして休もう
>>194
アレ
弐大「ようし、罪木こちらへ」
罪木「ほぇ?ま、まさか……」
◆弐大のへや
くみゅくみゅ
弐大「やはりのう。肩が堅くなりすぎておる」
罪木「ふ、あっ……」
弐大「あれこれ使いすぎ何じゃあ。あと手首もかなり疲労しておるようじゃのう」
弐大「スマートフォンなどの常用、お前さんらしからぬがしかし、学内のけが人がいればお前さんが常に確認するようにしておるせいか」
罪木「ん、ふぅっ、あ、にゃ……」
くみくみくみ
弐大「あとは眼球周り。文字盤ばかり見ておるせいか凝り固まっておるぞ?ちゃんとほぐせ」
ごりごりごりごりー
罪木「あ、ああんっ……!」
弐大「気持ちええんか?そうか、そうか……痛くはないな?」
弐大「よし、どんどんほぐしてやるわ!」
>アレした……
【6月2週/12日目】
土曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「ふゆぅ、おはようございますぅ」
弐大「おはようさん、罪木。体は?」
罪木「かなり軽くなりましたぁ、ありがとうございます!」
弐大「それなら何よりじゃあ。お前さんの体に何か異常があっては困るからの」
罪木「医者に限って不養生、なんて事になったら笑えませんものね」
弐大「一歩手前の状態まで行っておったぞ?」
罪木「ふぇ?そうでしたか?」
弐大「応。早めの手だてが出来たからいいモノを……」
罪木「……ありがとうございます」
罪木蜜柑
体力 マックス
体調 どんぞこ
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>199
>>200は可能な範囲で実行
どんぞこ?!悪いのか?
2息抜きに遊びに行く
↑
弐大が新たなる力に覚醒する
>>199
>>198
弐大「体力は戻ったはずだが、気分が優れんようだの」
罪木「……弐大さんには全部バレバレですね、あはは」
弐大「無理してはいかん。さて、罪木よ。少し息抜きでもするか」
◆街
がやがやわいわい
罪木「普段から人がいっぱいですねぇ」
弐大「まあ、のう。今日はまた休みだから多くの人が集うのだろう」
罪木「にしても多すぎませんか!?」
弐大「しかも梅雨だからか雨が降ってきたの」
罪木「うえぇん、ツいてないかもしれませぇん?」
弐大「そうしょげるでない、罪木。傘はあるぞ」
ばさっ
弐大「ほれ、こちらにおいで?」
◆
弐大が覚醒したらしい。超高校級、とまでは呼べないだろうが…
どんな力を手に入れた?
>>203
美味いバームクーヘンを焼く
>>203
バウムクーヘン把握
◆
さああああ……っ
罪木「雨、ですね」
弐大「雨だの」
罪木「……」
さああああ
罪木「あんまりそちらにいると、濡れますよ」
弐大「ん?問題ない、肩だけだからの」
さああああ
罪木「あ、肩はみ出てますぅ!?ちょっと!」
弐大「ガッハッハ、いつも通りじゃあ」
罪木「え?」
弐大「ワシは体がでかいからの、ふつうの傘を使うと肩がはみ出るんじゃよ」
罪木「……」
弐大「だから気にせんでいい、お前さんが濡れんならそれでええんじゃあ」
罪木「……意地悪です、優しすぎて。」
さああああ……
>雨は優しく降り注ぐ……
>このあと食品を買って帰った
【6月3週/13日目】
日曜日 昼
◆中庭
罪木「……弐大さん、こんなところに呼び出してどうしたんでしょう?」
罪木「……」そわそわ
「待たせたのう!」
罪木「あ、弐大さ……何ですか?その箱」
弐大「応、これじゃがの。昨日買ったじゃろう?いろいろと」
弐大「それで作ってみたんじゃあ」
ごとん
罪木「バウムクーヘン!?」
弐大「応。本格的なモノを作れば本当にワシでも難しいだろうが、卵焼き用のフライパンを使った簡単なモノならワシにでも出来た」
罪木「す、すごいです弐大さん!これ、完全にバウムクーヘンですよ!?」
弐大「気に入ってもらえたならなによりじゃあ!」
◆
今日は休みだ……
1→誰かに会いに行く
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→はなす
5→そのた
>>209
1 霧切
上
今日はここまでじゃよ。GW期間はたぶん明日はお休みじゃよ。それじゃ、おやすみなさいじゃよ。
作者に質問ですが・・・
この作品はトワイライトは起きる前ですか?
どういった作品のキャラが登場しますか? 例えば、ダンロン霧切やダンロン0等々
人類史上最悪の絶望的事件やトワイライトは防げるんですか?
七海は存在するんですか?
もし、12人攻略してもこの作品は・・・
舞園妹や佐藤や結お姉さまや九頭龍妹は登場するんですか?
夜は無理そうだから昼間に進めるんじゃよ。プレイヤーさんはおるのかな?おらんでもやるんじゃよ。
>>215
>トワイライトなど
起きる前です。起きるかもしれませんが、一応内部フラグは半分以上折れてます。
人類史上(ryも半分防げてます。日向がカムクラにならなかったため。あとは本丸制覇のみ。
>作品キャラ
120絶女霧、すべてのキャラが存在している時空です。なのでサトウさんや九頭龍妹、結お姉様もいます(登場するとは言ってない)。
>七海
探せ探せー!
>12人攻略
12人攻略で終了です、それ以上でも以下でもありません。
そこから先がどうなるのかは、それまでの成果次第です。頑張ってね。
>>209
>>208
弐大「そうじゃあ、これをあやつにも食べさせんとな」
罪木「バウムクーヘンなんてどうやって焼いてたんですかぁ、弐大さん!?」
弐大「方法はいくらでもあるからの。さて……」
◆
霧切「それで私に?」
弐大「お前さんが好きかと思ってな」
霧切「……そう、そんなのいいのに」
罪木「うゆぅ、でもでもみなさんで召し上がった方が美味しく感じますよ?」
罪木「そ、それに、えへへ……人とお食事なんてほとんど経験がないですからぁ……」
弐大「と、こう喜んでおる。お前さんも一緒に、どうじゃ?」
霧切「……そうね、悪い誘いではないわね。ご一緒させてもらおうかしら」
罪木「うふふ……みんなでバウムクーヘン……」
霧切「ところでこれ、どうやって作ったの?」
弐大「本物でなくても、簡単にそれらしいものを作る方法はいくらでもあるんじゃあ」ケンサクシタラデテキタ
弐大「まあ、次は一本焼きのきちんとしたバウムクーヘンを焼くつもりだがの!がっはっは!」
>みんなで食事した。
>罪木のご機嫌があがった!
【6月3週/14日目】
月曜日 昼
◆保健室
がららぴしゃ!
罪木「おはようございますぅ!」
弐大「応、おはようさん」
罪木「今日も一日頑張りますね!えへへぇ……」
罪木「弐大さんとお食事……えへへ……」
弐大「」!?
罪木「あのあの、また今度、一緒にご飯食べましょうねぇ?」
罪木「わ、私頑張りますからぁ……」
罪木蜜柑
体力 元気
体調 最高潮
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>220
3
>>220
弐大(……)
弐大(いくつか気になる事があるのう……)
弐大(……少し探して……)
◆
◆
◆
弐大(……うーん、見つからない)
弐大(あのアンテナの青年が……)
とてとてとて
「今日の授業はあっち……かなぁ……」
\てんてろりーん/
弐大「あれは……前にパソコンの前で寝ておった……?」
弐大「どこに行くんじゃあ?……おっといかん、ワシは罪木のところに戻らんと」
◆
罪木「だ、大丈夫……ですか?」
山田「いえ、多分ゲームのやりすぎですな」きりっ
罪木「それで眼精疲労からくる頭痛……ふゆぅ、ゲームは1日1時間ですよぉ!」
山田「すんまそん……」
罪木「とにかくお薬、あるみたいですから……飲んでくださいねぇ」
山田「蜜柑ちゃんマジえんじぇう!」
弐大「」
>今日は5人癒した!
>トータル66人
【6月3週/15日目】
火曜日 昼
がららぴしゃ!
霧切「あら、おはよう弐大君」
罪木「あ、おはようございます!」
弐大「応、霧切か?どうしたんじゃあ」
霧切「……いえ、貴方、苗木君を見なかった?」
弐大「苗木?……何かあったんか?」
霧切「ええ。ここ最近どこにもいないから……」
弐大「ふむう……」
罪木「私達も探してみますねぇ」
霧切「お願いするわね」くるっ
がららぴしゃ!
弐大「……何か起きておるのは間違いなさそうじゃなぁ」
罪木蜜柑
体力 それなり
体調 ものすごくいい
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>224
4 苗木は犠牲になったのだ…
>>224
特クリ
罪木「今日はちょっと張り切ってみますねぇ」
弐大「そんなに張り切らんでも……」
罪木「ばんばん行きますよお!」
がららぴしゃ!
学生「ごめん!鼻血が止まんなく、て……」
罪木「お任せください!さぁまずベッドに!」
がららぴしゃ!
学園長「やばい……マジなんか変なとこひねった……」
罪木「湿布貼りますぅ!弐大さん、手伝ってください!」
弐大「応!」
がららぴしゃ!
澪田「うぐぐ、喉に骨が……」
罪木「水!水ー!!」
◆
◆
◆
特クリボーナス
1→苗木が見つかる
2→七海が見つかる
3→そのたできる範囲で
>>227
2
>>227
!!!?
弐大「……ふー、なんとか終わったな」
罪木「今日は張り切っちゃいましたぁ!」
>今日は18人癒した!
>トータル84人。いいペース!
罪木「……あれ?あれあれあれ?」
弐大「無?どうした?」
罪木「いえ、そちらの方が部屋の隅で動かないので……」
弐大「……?」
「ぐー……」
弐大「……応、そこのお前さん。もう放課後になるぞ。部屋に帰るんじゃあ」
「……」
弐大「……ん?こやつどこかで……」
「……はっ!また寝ちゃってたよ……うううん……」
弐大「お前さん、大丈夫か?」
罪木「えとえと、ぐっすりでしたねぇ」
「そっか。私、かなり寝てたんだね」
弐大「あまり見ない顔だが、お前さんは……」
「……んと、私は【七海 千秋】、【超高校級のゲーマー】でーす」
弐大「ななみ?」
七海「うん、君達とは違うクラスなんだ。よろしくね」
弐大「そうなんか……?」
弐大(違うクラス、って……ワシ等のクラスはひとつではないのか?ううむ……)
七海「ええとね、すぐ色んなところで寝ちゃうから……さっきも廊下で眠くなっちゃって、それでベッドを借りたんだよ」
七海「本当にありがとう。また来るね」
すくっ
弐大「お、応……?」
七海「それじゃあ、また。ほら、ウサミちゃんも」
弐大(七海はウサミちゃん……と言うぬいぐるみを抱えていた。それの手を自分で振らせている)
七海「ばいばーい、って。それじゃあね」
罪木「気をつけてくださいねぇ?」
がららぴしゃ!
>七海千秋と知り合った!
>マネージメント対象に七海が加わった!
【6月3週/16日目】
水曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「昨日の七海さん、でしたっけ。何者なんでしょうねぇ?」
弐大「さぁのう……」
罪木「もしかして転校生さんなんですかね?」
弐大「……それも分からんのう。ワシ等が知らん相手だった、と言う訳か」
罪木「………うーん」
弐大「まあ、学園長から何かしらのアナウンスがあるじゃろう。ワシ等はそれを待つよりあるまい」
罪木「そうですね……」
弐大「それにまた、七海がくるやもしれん。その時に聞けばええじゃろう?」
罪木「あ、は、はぃ!」
罪木蜜柑
体力 へとへと
体調 ふつう
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>234
4
罪木「マネージャーつけたら人生変わりましたぁwww」
やるよー
>>234
弐大「もうすこしいけるか?罪木」
罪木「あ、は、はいぃ!やってみますぅ!」
◆
田中「ふはははは!暗黒より俺様の到来だ!」
罪木「あ、田中さぁん。どうされたんですか?」
田中「魔獣どもが牙を向きおった。俺様の右の指を漆黒の刃で切り裂いたのだ」だくだっく
罪木「かなり深く行ってますよ!?」
弐大「これはひどいのう……」
田中「簡易治癒魔法はかけたのだがな。俺様は回復の手のものは苦手だ……罪木、我が依り代の手当を願う」
罪木「はいぃ!」
◆
罪木「はぁ、はぁ………」
罪木「ん、ぁあ……わたひ……」
どってーん☆
弐大「罪木!?」
>罪木が倒れました………
【6月3週/17日目】
木曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「う、うゆぅ………すみませぇん………」
弐大「あいや、いや……ワシのせいじゃあ」
弐大「スケジュール管理、体調管理……それらはワシの仕事だからのう」
罪木「あのあの、そんなに言わなくても……」
弐大「………本当にすまん」
罪木「………つ、次から気をつけたらいいんですよぉ。ね?」
弐大「恩に着る」
罪木「2日くらいゆっくりしなさい、って話でした。すいませぇん」
弐大「いや、しっかりと休んでくれ」
◆
◆
◆
【6月3週/19日目】
土曜日 昼
◆罪木の部屋
弐大「もう大丈夫なんか?」
罪木「はい、おかげさまで元気爆発です!」
弐大「爆発しとるんか!?」
罪木「はい!オロナミンな感じです!」
弐大「!?」
罪木「今日からじゃんじゃんバリバリ行きますよぉ!」
罪木蜜柑
体力 マックス
体調 最高潮
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>242
1
>>242
弐大「少し話でもするか………のう」
罪木「はいっ?」
弐大「その、この間は」
罪木「その話はもうなしですよぉ?」
弐大「じゃがの」
罪木「弐大さん、弐大さんがすごい方なのは分かります」
罪木「でも、弐大さんも、自分を大切にしてくださいね」
弐大「………」
罪木「無くしてからじゃ遅いんです、気付いた時には」
罪木「もうその幸せって無くなってたりするんです」
弐大「………罪木」
◆そして数時間後
七海「ぐー」
弐大「またおったわ……」
罪木「ふふ、普段はどこにいるんでしょうね?」
>今日は6人癒した!
>トータル90人。もう目標達成しそう?
【6月4週/20日目】
日曜日 昼
◆中庭
罪木「今日はお休みですぅ」
ざああああ
罪木「………でもでも雨ですから、出来る事って限られますよね」
弐大「うむぅ、あいにくの天気だのう」
罪木「どうしましょう?弐大さん」
弐大(誰かを捜すなら今日でもいいんかのう?)
弐大(あとは……そうだ、罪木を休ませて明日に備える事も出来るか)
弐大(それとも、何か展示会に連れて行くか?)
弐大(応、そう言えば何か医療系の映画が公開になっていたような……)
弐大(……しかし雨か、あまり遠出はしたくないのう)
◆
1→誰か捜す
2→ゆっくり休む
3→展示会に行く
4→映画を見る
5→そのた
>>247
4
>>247
弐大「罪木、映画でも見にいかんか?」
罪木「映画?それってもしかして【劇場版 ドクターR】ですか!?」
弐大「お、応………?」
罪木「すごいですよねぇ、あのシリーズ!風水マニアのドクターRが、色んな医療現場にメスを入れていく内容!」
罪木「今回は風水を使って巨大な悪徳製薬会社と対決するんですよね、楽しみにしてました!」
弐大「早速見に行くか!」
◆映画館
罪木「パンフレット買っちゃいましたぁ!」
弐大(シリーズのファンだったとはのう……)
ぱらぱらぱら……
弐大(………ん?)
弐大(料理監修で花村の名前が載っている……あいつあんな事を)
弐大(それに風水監修で葉隠の名前まである!あやつ風水も出来るのか)
弐大(………【空木言子】………と言う子役も出るようだ)
弐大(どこかで聞いたような………)
◆
>映画は非常におもしろかった!
>罪木がしゃかりきになった!
【6月4週/21日目】
月曜日 昼
◆保健室
がららぴしゃ!
罪木「私のこの手が真っ赤に燃えてますぅ!」シャカリキ!
弐大「」
罪木「あ、おはようございます!弐大さん!」
弐大「お、おう、おはようさん」
罪木「今日も張り切っていきますよぉ!」
罪木「悪運は風水で取り払う!ドクターR!」シャカリキ!
弐大「」
罪木「貴方の運気、満ちてますか?」
弐大「」
弐大(まさかこんなにファンとは知らなんだ……)
弐大(………昨日からはしゃいでいる。罪木にしては珍しいのう)
弐大(それとも、今まで誰にも見せていないだけで、こういう趣味も持ち合わせているんか?)
罪木蜜柑
体力 マックス
体調 シャカリキ
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>251
1
>>251
弐大「お前さん、そんなにそのシリーズが好きだったんか?」
罪木「はい!原作の小説から読んでました」
弐大「また意外だのう、お前さんはその手の本は興味がないんかと……」
罪木「あ、そうですねぇ……普段から医療関係の本ばかりで、医療を題材にした小説はあんまり読まないですぅ」
罪木「でも、この本はある日私の机に突然入れられていて……なんだろうと思ったら、クラスの別の人の本だったらしいんですぅ」
弐大(とてもいやな予感)
罪木「……程なくして、本は私が取ったんじゃないかって話になって……違ったんですけどねぇ。それでもう要らないって投げられたから、読む事にしたんですよ」
罪木「そしたらものすごく面白くて!」
弐大(……やはりその手の流れだったか……)
罪木「それからアニメもドラマもマンガもスピンオフマンガも小説もファンブックもドラマCDも全部みたり聞いたりしましたよ」
弐大「筋金入りだのう……」
◆
辺古山「……済まない」
左右田「別に気にしてねェって。オレがわりーし」
罪木「体育の授業だったんですねぇ」
左右田「そうそう。2人でダブルス組んで卓球やってて衝突ってわけだ」
辺古山「派手にぶつかって倒れたから念のために行けと言われてな」
弐大「お前さん等どんな戦いしてたんじゃあ!?」
>今日は8人癒した!
>トータル98人
【6月4週/22日目】
火曜日 昼
がららぴしゃ!
罪木「あ、おはようございますぅ……うふふ」
弐大「応、おはようさん。どうしたんじゃあ?」
罪木「あ、実はあのあと話してみたら、なんと辺古山さんもドクターRのファンだったんですぅ」
罪木「知りませんでした………もっとお話ししてみるものですね」
弐大「そうだの。他にもファンがいるやもしれんからの、色々と話してみるとええじゃろう」
罪木「はいいっ!」
罪木蜜柑
体力 すごくある
体調 すごくいい
◆
1→話す
2→どこかに行く
3→辺りを見回す
4→全力治療
5→そのた
>>255
3
>>255
4かー……
……からから……
弐大「」!
弐大(この音……もしや……、)
がららぴしゃ!
弐大(……)
弐大(……)キョロキョロ
弐大(……いない……!)
弐大(……苗木なのか……?)
◆
罪木「う、す、ふゆぅ……大丈夫ですかぁ?」
「うん、もう大丈夫だから……」
罪木「無理しちゃだめですよぉ?お大事に!」
「うっ、ふぅ……うん、ありがとう」
がららぴしゃ!
弐大「……これで目標の100人は越えたのう」
罪木「はいっ!もちろん数じゃありません、これからも私は体に気を使いながら頑張ります!」
このあと
1→次のマネジメント先を決める
2→罪木ともう少し遊ぶ
3→苗木が探せるかどうかやる
4→謎解き編(絶望退治)へ移行する
5→GWだし魔改造スレをたてる
6→そのた
↓最速3票
5でもいいのよ?
最速1把握
【6月30日】
罪木「あれからもたくさんの患者さんを診る事が出来ましたぁ!」
学園長「全く安定しているね、君達。合格だよ」
弐大「ありがたい話じゃあ」
学園長「ふふ、弐大君……残すところあと3人だね。ここからはさらに難易度も上がるけど、心してかかってほしい」
弐大「……分かっております」
学園長「それじゃあ、早速だけど行ってみようか。今回のラインナップは………」
◆キャラクターセレクト
1【諜報員】神代優兎
かわいい。うさうさかわいい。
目標:後日発表
2【剣道家】辺古山ペコ
かわいい。悪即斬かわいい。
目標:後日発表
3【幸運】狛枝凪斗
かわいい。グングニルかわ……いいよね?
目標:とあるテストへの挑戦(短期)
4【プログラマー】不二咲千尋
かわいい。ちーたんは理由なくかわいい。
目標:後日発表
5【取締役】塔和灰慈
相変わらずです。
目標:災害対策用ロボット完成。
6まさかのダベミ(効果はない)
7その他の生徒(名前の挙がっていない生徒を指名。目標ハードルは少しあがる)
↓最速3票
ちーたん把握。今日はここまでです。
おやすみやで。
やるよ。人はいるかい?
学園長「……お?」
弐大「こやつにしようかの」
弐大「不二咲……前から世話んなっておるからのう」
罪木「是非是非がんばってくださぁい!」
学園長「それじゃあ、これからはしばらくお休みの期間として……」
学園長「それから行くからね」
弐大「……あい分かった」
罪木「弐大さん、応援してますからね!」
罪木「もしも大変でも、私が助けてあげますからねぇ!」
弐大「応!」
【7月1週/1日目】
土曜日 昼
◆不二咲の部屋
がららぴしゃ!
不二咲「お、おはようございますぅ」
弐大「応、おはようさん。不二咲だの?」
不二咲「ああ、ええと……」
弐大「ソレで、お前さんの目標を一切聞いてないなと思うてのう」
不二咲「あ、はい」
弐大「教えてもらえんか?」
不二咲「あ、はい、……その」
不二咲「ぼ、僕を男にしてくださいっ」
弐大「」
◆
1→どゆこと?
2→よしサウナだ
3→えっ……?それって……?///
4→そのた
>>284
1
>>284
弐大「つ、つまりどういう事だ?」
弐大(まさかそんないかがわしい事なんか?いやいやいやいや)
弐大(そ、その、ワシも男……)
不二咲「つまり、その……」
不二咲「僕ってその、あんまり男らしくないから……」
弐大「ほう?」
弐大(あ、なるほど)
不二咲「か、体を鍛えたいんだぁ……」
不二咲千尋
目標【筋力を150以上にする】
弐大「なるほど」
不二咲「あ、あの、が、頑張りますから!ね!」
弐大「ふむ……」
現状
不二咲千尋
体力 マックス
体調 いい感じ
筋力 ……はないー
◆
早速何しよう?
1→ランニング
2→プール
3→バッティング
4→そのた
>>287
2
>>287
弐大「プールで泳ぐかの」
不二咲「あ、は、はいっ!」
弐大「プールは筋力があまりなくても、体を効率よく鍛える事が可能じゃあ」
◆屋内プールの浅いところ
ざぶざぶざぶ
弐大「まずはゆっくり歩くんじゃあ」
弐大「それで体に負担をかける……ええか?」
不二咲「んしょ、んしょ……」
ざぶざぶざぶ
不二咲「うん、うんっ……」
弐大「ゆっくりでええぞ」
ざぶざぶざぶ
>ゆっくり歩いた!
>筋力が6あがった!
>体力が20減った!
【7月1週/2日目】
日曜日 昼
◆不二咲の部屋
がららぴしゃ!
不二咲「あ、弐大さん。おはようございます」
弐大「応、おはよう。昨日からどうだ?」
不二咲「……そうですね、あんまり大変ではないです」
弐大「ほう」
不二咲「もっともっと体を鍛えたいんです、よろしくお願いします!」
不二咲「ぼ、僕男になるんだ!」
弐大「……応……ひ、響きが……」
不二咲「よろしくお願いしますっ!」
不二咲千尋
体力 80
体調 なかなか
筋力 6
◆
1→腕立て伏せ
2→基礎訓練
3→エアロビ
4→ビートキャンプ
5→そのた
>>292
2
>>292
弐大「まずは基礎を磨くのが大事じゃあ。さぁ、行くぞ不二咲!」
不二咲「は、はいっ!」
◆体育館
弐大「さて、と」
弐大「基礎訓練は、全体の身体能力を上げられるようにするための訓練じゃあ」
弐大「簡単な動きが多いが、しかしコレが重要じゃあ。まずはこれ」
ひょい
不二咲「これは?」
弐大「重りの付いたバンドじゃあ。そんなに重くならないようにしてある」
弐大「そいつをつけたままゆっくり運動するぞ」
>基礎運動をした!
>不二咲は懸命に体を伸ばしている!
>筋力が8上がった!
>体力が10下がった!
【7月1週/3日目】
月曜日 昼
◆中庭
不二咲「うーん、きょうはいい天気だなぁ」
弐大「応、不二咲よ。体の調子は?」
不二咲「あ、弐大さん……ええと、まだまだいい感じです」
不二咲「んと、あんまり動かないからか、ちょっと体が痛い気もしますけど……」
弐大「ふむ、そうか……あまり無理はせん方がええかの」
弐大「最初のうちに体をこわしてはよくない」
不二咲「え……」
弐大「とはいえそれでお前さんが止めるとは言わんだろうがの」
弐大「体に異変を感じたら早く言うんだぞ?」
不二咲「あ、はい!」
不二咲千尋
体力 70
体調 ふつう
筋力 14
◆
1→ランニング
2→スイミング
3→バッティング
4→その他グー
>>297
5食生活アドバイス
>>297
ウワァイ
でも末尾4だからセーフです
弐大「………時に不二咲よ。普段はどんな生活をしておる?」
不二咲「え?ええと………」
◆
◆
◆
◆
弐大「ふむ」
弐大「そうだのう、鶏ささみなどを取るようにしてみるかの、不二咲」
弐大「小食なようだからな、お前さんは、少しずつ食べる量も増やした方がいいだろう」
弐大「それから単純にタンパク質だけを取るのではない方がいいな」
不二咲「う、うん………!」
>食事についての話をした!
>今後、筋力増加に+2のボーナスがつきます!
【7月1週/4日目】
火曜日 昼
◆中庭
不二咲「♪」ぱくぱく
大和田「今日はやたら食うな、オメェ」
不二咲「うん、少しずつ食べる量を増やしてみるんだ」
不二咲「内臓から鍛えていくって事みたいだよ?」
石丸「おお、それは素晴らしい案だな!」
不二咲「えへへ、量も食べられるようになっていけばいいなぁ」
弐大「不二咲!」
不二咲「あ、弐大さん!」
大和田「あー、アンタか」
弐大「どうだ、無理はしておらんか?」
不二咲「はい、食べきれるぎりぎりまでしか食べてませんっ」
弐大「それなら何より。ふむ、横は?」
不二咲「お友達ですっ」
大和田「………でけー」
石丸「ああ、素晴らしい学ランッ!」
弐大(面倒に巻き込まれる前に逃げるか)
不二咲千尋
体力 75
体調 ぼちぼち
筋力 14
◆
1→かるーくボール運動
2→腹筋背筋
3→バッティング
4→そのた
>>302
1
>>302
このスレは球体に嫌われてんのか
弐大「………よし、ならば不二咲!今日も特訓じゃあああああ!!」
不二咲「はいっ!!」
◆で、体育館
弐大「と言うわけで今回はこの」
くにくに
弐大「非常に柔らかい、練習用のボールを使った基礎運動をする」
不二咲「ぼ、ボール………」
弐大「む?」
不二咲「……う、ううん、何でもないです」
弐大「そうか?」
不二咲「はい……!」
弐大「では、始めッ!」
不二咲「ん、しょんしょ」
不二咲「うーん」
てーんっ
不二咲「あっボール!」
不二咲「………えーと」ぼい
てーんっ
不二咲「あれぇ?」
弐大「どうした?不二咲」
不二咲「僕もしかしたら……ボール苦手かも……」
>あまり成果は出なかった……
>筋力が3上がった!
>体力が40減った!
【7月1週/5日目】
水曜日 昼
◆グラウンド
不二咲「うーん、うーん……」ぽい
てーんっ
不二咲「あれぇ?」
桑田「ちゃんとまっすぐ投げろっつーの……ったく」
弐大「不二咲!」
不二咲「!」
桑田「あ、弐大パイセン聞いてくださいよッ!」
弐大「無?桑田、不二咲と練習中か」
桑田「いやまそうなんすけど……とにかく」
桑田「不二咲がノーコンすぎて!」
弐大「………ふぅむ」
桑田「同じところに誤差1センチ以内でボール投げ続けるなんて楽勝だろ?」
弐大「それ楽勝なのはお前さんだけじゃ」
不二咲千尋
体力 35
体調 優れない
筋力 17
◆
1→ウォーキング
2→マット運動
3→バッティング
4→今日はアレする
5→そのた
>>307
4
>>307
一個上あっぶね!!
弐大「………不二咲、ちょっとワシの部屋に来い」
不二咲「へ?」
◆弐大の部屋♂
ぐいっ
不二咲「っ、ふぁ……」
弐大「かわいらしい声だのう」
くにくに
不二咲「ひぃっ、あ、うぅ……」
弐大「それもコンプレックスだったのか」
ぐりがり
不二咲「んう、ううっ!」
弐大「ここが凝りすぎじゃぞ?」
ぐいっ
不二咲「ひゃっ!」
弐大「やりすぎなんじゃあないのか?」
不二咲「だ、だって……楽しい、からぁ……」
弐大「旺盛なのはいい事じゃが、やりすぎはよくないぞ」
しゅこしゅこ
不二咲「んひぃっ!んあああ!」
弐大「まあ、体は楽にせい」
不二咲「しゅごぉい……」
※健全なマッサージです。
【7月1週/6日目】
木曜日 昼
◆不二咲の部屋
がららぴしゃ!
不二咲「ぶるすこふぁー!」
弐大「おお!?」
不二咲「今日はばりばりがんばるよぉ……」
不二咲「き、昨日は桑田君にも迷惑かけたし……」
弐大「やる気があってなによりだが、無理はしてはならんぞ?」
不二咲「あ、はいっ!」
弐大「よろしい、いい返事じゃあ」
不二咲「僕、無理する事ばっかり考えてました……」
不二咲「でも、違いますよね!」
不二咲千尋
体力 100 →なくなるとダウン
体調 最高潮 →高いと体力消費が低減
筋力 17
◆
1→ゆっくり体を伸ばす
2→マット運動
3→ランニングマシーン
4→そのた
>>311
2
>>311
今日はアカンな………魔改造やる?(現実逃避)
弐大「よし、今日も無理のない程度に運動するぞ!」
不二咲「は、はい……」
◆体育館
弐大「と言うわけで体育館じゃ」
不二咲「です、ね」
弐大「お前さんにはこれからマット運動をしてもらうぞ」
不二咲「う、っ……あんまり体が柔らかくないから、出来るかなぁ……」
弐大「大丈夫、焦らずやればええんじゃあ」
不二咲「は、はい……」
不二咲「んー」ぐいー
不二咲「………」ふう
不二咲「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!」ぐいー
不二咲「……あれぇ……」ぜーはー
弐大「………体堅いのう」
>不二咲は本当に体育が苦手らしい。
>筋力が3上がった!
>体力が20減った!
【7月1週/7日目】
金曜日 昼
◆不二咲の部屋
不二咲「うう、上手く行かないなぁ」
弐大「誰でも初めはこんなもんじゃあ」
不二咲「……そうなんですか?」
弐大「応。昔はワシも心臓が弱くてのう」
不二咲「!?」
弐大「それでこうして体を鍛えた結果今がある。初めから上手く行く訳なかろうが」
不二咲「……そうですよねぇ」
弐大「じゃからの、そうそう落ち込まんでもええんじゃぞ、不二咲」
不二咲「あ、はい……」
弐大(連続であまりいい成果が出なかったせいか、不二咲はかなり機嫌を悪くしているらしい……)
不二咲千尋
体力 80
体調 悪い
筋力 20
◆
1→ウォーキング
2→鉄棒
3→バドミントン
4→そのた
5→魔改造………やろう
>>319
不二咲に苗木の内臓を
もう苗木死ぬから止めてあげてよぉ!
あ、魔改造の場合は魔改造終わり次第こちらに戻ります、と言う報告。
あと苗木の内臓はまたひとつ失われました。
とりあえずどうしましょ?
じゃあ、安価下。
よし、やろっか。
一番最後の魔改造は去年5月だったらしいです、マジで?
一時中断!ちーたんと苗木君の保護のためです、やむなし。
そのかわり苗木君の内臓はひとつ戻しておくので、勘弁勘弁!
久し振りにやりますよ。失敗からだけど。
弐大「………不二咲、少し運動をするか」
不二咲「え?運動?」
弐大「応、バドミントンなどどうじゃあ?」
これが―――
悲劇の始まりだった―――
◆体育館
不二咲「んしょ!」すか
不二咲「えい!」すか
弐大「もっとちゃんと見るんじゃあ」
不二咲「は、はぁい………」
不二咲「んっ!」すか
不二咲「あああっ!?」すか
弐大「……疲れておらんか?」
不二咲「大丈夫ですぅ……」
不二咲「あっ………!?」
どてんっ
弐大「不二咲!」
不二咲「う、いてて……」
弐大「足をくじいたんか?」
不二咲「みたいですね……いてて」
弐大「みるみる腫れてきた……いかん、保健室へ!」
◆で、保健室
罪木「ひねる方向を誤っていたら、骨折でしたね」
弐大「こっ………!?」
罪木「足首の捻挫って実はとても骨折しやすいんです。足首を内側にひねった場合は問題ないのですが」
罪木「足首を外側に、つまり体の外に開くようにひねった場合、これがとても折れやすいとされてます」
※数年前に聞いた情報です
罪木「ですから、骨が折れてないのは何よりでした。腫れているだけですよ」
罪木「ただし、晴れが引くのに3日はかかると思います。無理な運動は避けてください」
罪木「本人が、それでも運動したいって言ってますから止めませんけど……」
罪木「でもでも、危ないのに代わりはありませんからねぇ!」
弐大「……ああ、済まなんだ」
罪木「怪我ばっかりはどうしようもないですよぉ……」
>不二咲が怪我をしました。
>あまり大きな運動はしばらく出来ません。
【7月1週/8日目】
土曜日 昼
◆不二咲の部屋
がららぴしゃ!
不二咲「ご、ごめんなさい先輩……」
弐大「なに、謝る事はない」
弐大「ただ、そうじゃのう……無理はさせたくないんじゃ」
弐大「キツかったらキツいと、素直に言うてくれりゃあええものを」
不二咲「本当に……すみません……」
弐大「いやいや、怪我とは言え骨も折れておらんで何よりじゃあ」
弐大「じゃが、これよりしばらくは大きな運動は避けるぞ」
不二咲「……はい」
弐大「上半身を使うものをメインにする。ええな?」
不二咲「も、もちろんですっ!」
不二咲千尋
体力 50
調子 怪我
筋力 23
◆
1→パワーグリップ
2→パワーボール
3→小さめのダンベル
4→そのた
>>338
1
>>338
特クリ来た
弐大「……ひとまず不二咲、これを使うんじゃあ」
不二咲「これは……」
弐大「パワーグリップ。手や手首の筋力アップに使われるものじゃなぁ」
不二咲「よ、よぉし、やってみよう!」
弐大「その意気じゃあ!」
ぎぃぎぃぎぃ
不二咲「ん……!」
ぎぃぎぃぎぃ
不二咲「ふぅ……」
不二咲「……でも、今だからこそ……!」
ぎぃぎぃぎぃ
不二咲「すごく効果がある気がします、先輩!」
弐大「応、それは何よりじゃあ!」
>不二咲にはとても合っていたようだ!
>筋力が16上がった!
>ボーナスでさらに4上がった!
【7月2週/9日目】
日曜日 昼
がららぴしゃ!!
不二咲「あ、おはようございますぅ」
弐大「応、おはようさん。どうじゃあ、気分は?」
不二咲「不思議といい感じですよ!」
不二咲「昨日の特訓もすごく……僕は好きでした!」
弐大「そうか。ではしばらくそちらを中心に組むかのう?」
不二咲「はいっ!」
弐大「怪我が治り次第、もっと効果的に全身を鍛えるものをやろうかの」
弐大「もちろん無理は禁物じゃが……」
不二咲千尋
体力 50
調子 怪我
筋力 43
◆
1→パワーグリップ
2→パワーボール
3→水のダンベル
4→そのた
>>343
1
>>343
弐大「今日もパワーグリップを使うか?」
不二咲「そうですねぇ……」
弐大「お前さんが手応えを感じたんなら、それを信じた方がええぞ」
不二咲「はいっ!」
◆
ぎぃぎぃぎぃ
不二咲「ん、んっ……」
弐大「48……49……」
ぎっ
弐大「50!よおやった不二咲!」
不二咲「ふはぁー……両手ともは疲れちゃった……」
弐大「じゃが、かなり強い力で取り組めておった。昨日よりも強さは上がっておったんじゃあ」
弐大「これもまた成長よ。ははは」
不二咲「そうですよねぇ、日々成長……!」
弐大「そうじゃあ。しかも偏りなく両手ともに進歩しておる。なかなかじゃあないか?」
不二咲「まだまだがんばります!」
>筋力が10上がった!
>体力が10下がった!
【7月2週/10日目】
月曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「んしょ……」
弐大「不二咲、もう足は……」
不二咲「大丈夫だと、思います……まだ歩くのでもおっかなびっくりですけど」
弐大「……そうか。無理はしたらいかんぞ」
不二咲「はいっ」
弐大「腫れもだいぶ治まったようだの。ふむう……明日には普通のトレーニングに戻れそうだな」
不二咲「……!」
弐大「とはいえいきなりハードな事はさせられんがな」
不二咲「はい……!」
弐大「さてと、今日はまだ様子を見て上半身中心のトレーニングメニューじゃあ」
不二咲千尋
体力 40
調子 怪我
筋力 53
◆
1→パワーボール
2→水ダンベル
3→腹筋背筋
4→そのた
>>347
2
>>347
弐大「そうじゃあ、これを使うか」
ぽわーお
不二咲「これは?」
弐大「一見、何の変哲もないおもちゃのように見えるかもしれんがの」
弐大「ここに……不二咲、部屋の流しを借りるぞ」
不二咲「は、はいっ」
じゃばばばば
弐大「と、このように水を入れると」
不二咲「え?」
ずっしり
不二咲「わ、重くなった」
弐大「水ダンベルじゃあ。普通のダンベルと違って水で調節出来るから使いやすい」
弐大「どうじゃあ?それで行けそうか?」
不二咲「……」ぐっぐっ
不二咲「はい、大丈夫そうです!」
弐大「応!そいつを使って特訓じゃあ!」
◆
ちゃぽちゃぽ
不二咲「んっ、んっ……!」
弐大「あまり無理をしてあげようとせんでええぞ」
弐大「それは筋肉を鍛える事にはならん。負荷をかけ過ぎると怪我の元じゃあ」
不二咲「……はぁい……」しょぼぼん
弐大「とはいえ、確かに一度ものすごい負荷をかける方法もあるから一概には言えんが―――」
弐大「お前さんの場合は、初歩から徐々に行くべきじゃろうな」
>筋力が8上がった!
>体力が15下がった!
【7月2週/11日目】
火曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「よし、足はもう大丈夫そう……」
弐大「油断は禁物じゃあ」
不二咲「はいっ」
弐大「特に捻挫は癖になりやすいでの。これから癖付くと何度も怪我をする羽目になる」
弐大「治ったからと言って突然ハードな動きをするのはあまり得策とは言えんのじゃあ。分かるな?」
不二咲「……はいっ!」
弐大「だから今日からは少しずつ、お前さんの要望に添えるようなものにしていくぞ」
不二咲「お願いしますっ!」
弐大「とはいえこの数日下半身のメニューはストップしておった。そちらもやりたいし……」
弐大(不二咲は怪我の間もあまりちゃんと休んでいないように見えるが……)
不二咲千尋
体力 25
調子 そこそこ
筋力 61
◆
1→ゆっくりウォーキング
2→歩くプール
3→腹筋背筋
4→アレする
5→そのた
>>351
4
いい加減アレしよう
>>351
アレする
弐大「行かんぞ、不二咲」
不二咲「ふぇ?」
弐大「見ればお前さん、ほとんど休んでおらん」
弐大「焦る気持ちも分かるがの、じゃが不二咲よ」
弐大「たまには休まんといかん」
不二咲「でもっ、」
弐大「焦ってなんとする、また怪我をしては無意味じゃあ!」
不二咲「!」
◆
>このあとめちゃくちゃアレした。
【7月2週/12日目】
水曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「うーん、すっかり体力も戻ってきましたぁ!」
弐大「うむ、よかったのう」
不二咲「はぁいっ!」
弐大「これでお前さんも立派にやっていけるかもしれん」
弐大「今日からは本格的なトレーニングメニューに戻してもええんかもしれんの」
弐大「……まあ、様子を見つつじゃが」
不二咲「よーし、男らしくなるぞー!」
弐大「はは、勢いは大事じゃあ!」
不二咲「はいっ!」
弐大「さて、今日は……」
不二咲千尋
体力 100
調子 上向き
筋力 61
◆
1→ウォーキング
2→歩くプール
3→腹筋背筋
4→そのた
>>356
3
>>356
弐大「さて、今日は……」
不二咲「あ、あのぉ」
弐大「?」
不二咲「腹筋、背筋……やらせてください」
弐大「ええけれど、大丈夫か?ワシの教える方法は初心者にはいきなり厳しいかもしれんぞ……」
不二咲「はいっ!」
弐大「……よし、やるかの」
不二咲「お願いします!」
◆
弐大「腹筋は足を押さえるのではなく、ワシが上半身を押さえておくのでお前さんでは下半身を動かしてもらう」
弐大「ちょうど足を振る感じかの。ほれ、出来るか?」
不二咲「んんんんん」ぷるぷる
弐大「ゆっくりやるとより効果があるぞ。足を地面に付けないようにな」
不二咲「ああああああ」ぷるぷる
弐大「………」
不二咲「んおおっ……ううう!」ぷるぷる
弐大(かわいい)
>筋力が18上がった!
>体力が30下がった!
【7月2週/13日目】
木曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「なんだか体ががっちりしてきた気がします………」
弐大「ふむ、体重も増えているのではないかの?」
不二咲「あ、そうかも!」
弐大「筋肉がついてきているし、おそらく脂肪も増えてきた」
弐大「太りすぎはよくないが、ある程度太らんと健康にはよくないぞ?不二咲」
不二咲「さ、最近はお代わり出来たらするようにしてて!」
弐大「ほう?」
不二咲「でもおかわりすると夜ご飯が入らない………」
弐大「お、応……」
不二咲千尋
体力 70
調子 かなりいい
筋力 79
◆
1→ランニング
2→歩くプール
3→エアロバイク
4→腹筋背筋
5→そのた
>>363
2
>>362
弐大「そうじゃあ!」ティン
弐大「不二咲、怪我も心配じゃろうし、ここは一度歩くプールにいかんか?」
不二咲「プール?」
弐大「怪我をした選手が体を癒す場としても使うんじゃよ、プールは」
◆プール
朝日奈「あっ、不二咲ちゃん!珍しいね」
不二咲「朝日奈さん!」
弐大「応、いつ以来かのう」
朝日奈「と、弐大先輩も一緒だったっスね!」
弐大「不二咲の肉体改造に付き合っておるんじゃよ」
朝日奈「そうなんだー!?」
不二咲「うん、ちょっと筋肉ついてきた……かなぁ?」
朝日奈「ほんとだ、前に見た時と全然違う!なんかその、男の子!って感じ!」
弐大「それで、今日は歩くプールを、と思うての」
朝日奈「歩くプール?どっか怪我したの?」
不二咲「足首をね……」
朝日奈「……大変だったね。水って結構抵抗になるから、あんまり無理しないで水の流れにあわせて歩いてね!」
不二咲「うん!」
じゃばじゃば………
弐大「いや、お前さんはお前さんの練習に戻ってもええんじゃぞ?」
朝日奈「一回見たら気になっちゃって!」
>筋力が8上がった!
>体力が10下がった!
【7月2週/14日目】
金曜日 昼
◆不二咲のへや
不二咲「………」
不二咲「………」
鏡クン「いい感じでっせー」
不二咲「………」ぐっ
不二咲「………」むき
鏡クン「ええやん」
不二咲「………」にや
がららぴしゃ!
弐大「おう、不二さk………」
不二咲「………」
弐大「………」
不二咲「………ふぇ」
弐大「済まなんだ………」
不二咲千尋
体力 60
調子 絶好調
筋力 87
◆
1→ランニングマシン
2→総合練習
3→シャトルラン
4→ビートキャンプ
5→そのた
>>367
2
>>367
はいゾロ
弐大「よし、今日は全体の総合練習でもするか」
不二咲「ふえ?」
弐大「お前さんの調子もよさそうだしのう」
◆
弐大「と言うわけで、」
不二咲「あのぉ、総合練習って何をするんですか?」
弐大「ん、つまり基礎的な面を総合して補うんじゃあ」
弐大「ひとつひとつはそう大変ではないが、全部を複合しての練習になるんじゃぞ。体力は持ちそうか?」
不二咲「はいっ!やります!」
弐大「よぉし、行くかのう!」
>黙々とこなした……
>不二咲はかなり調子がいいのか、遅れる気配はない!
>筋力が8上がった!
>体力が10下がった!
【7月2週/15日目】
土曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「ふふ、体重増えてました……」
弐大「おお!」
不二咲「それに……ほら!」
ひょい
不二咲「前まで持てなかったダンボールが持てるようになったんですっ!」
弐大「明らかな成長……じゃ!」
不二咲「はいっ!僕、本当に弐大先輩にお願いしてよかったです!」
弐大「そうか、お前さんがそう言うてくれるなら何よりだのう」
不二咲「ふへへへへ……」
弐大「うれしすぎて変な笑いが出ておるぞ」
不二咲千尋
体力 50
調子 最高潮
筋力 95
◆
1→ダンベル
2→スイミング
3→バトミントン
4→そのた
>>371
今日はここまでじゃあ!おやすみ!
1
蜜柑ちゃん誕生日おめでとうよ。
やるよ。
>>371
弐大「ダンベルでもやってみるか?」
不二咲「はいっ!」
◆
ちゃぽぽぽ………
弐大「前よりも少し重くしておいたぞ。ほれ」
ずしーんぬ
不二咲「うわわわ、確かに重いなぁ」
弐大(まあダンベルはもう容量いっぱい水を入れておるからの)
弐大(これ以上は重くなり得ない。だが、不二咲に自信をつけさせるにはちょうどいいだろうて)
ちゃぽちゃぽちゃぽ
不二咲「ん、んっ、んっっ!」
ちゃぽちゃぽ
不二咲「ふんっ、ふぅー!」
不二咲「重いけど……うん、でも大丈夫そうかも!」
弐大「楽楽じゃなぁ、不二咲」
不二咲「はいっ!」
>水ダンベルにはほとんど疲れなかった!
>筋力が5あがった!
【7月3週/16日目】
日曜日 昼
◆体育館
不二咲「ふんっ!」むきー
舞園「す、すごーい……!」
大和田「しっかり力こぶが出来てんじゃねぇか!」
不二咲「えへへ……」
舞園「日々の努力のたまものですね!」
不二咲「そうなのかなぁ?」
不二咲「……でも、毎日出来る事をやってきたんだぁ」
大和田「マネージャーの先輩っつーのは?」
不二咲「僕の事すごく考えてくれて、トレーニングしやすいよぉ!」
大和田「お、おう、そうかよ」
のしのし
弐大「応、不二咲!……に友達か」
不二咲「えへへ……力こぶを見せてましたぁ」
弐大「ふふ、これからも精進せんとな」
不二咲「はいっ!」
大和田「……しっかし先輩も筋肉すげぇな……」
不二咲千尋
体力 50
調子 いい
筋力 100
◆
1→マット運動
2→バスケ
3→バトミントン
4→柔道
5→そのた
>>377
2
>>377
弐大「今日は何をしようかのう」
不二咲「先輩………バスケが、したいです………!」
弐大「……ほう、しかしバスケはさすがに二人では出来んからの」
◆で、
石丸「77期対78期、バスケット交流会とは本当ですかッ!?」
弐大「どう説明したらそうなるんじゃあ」
大和田「よくわかんねぇっす」
田中「くくっ、貴様それ以上俺様に近寄るなよ?俺様の体から蒸気があがり、熱を帯びるだろう!」
左右田「素直に人見知りって言えや!」
葉隠「……つーかさっきまで舞園っちいたんでないの?なんでこんなむさっくるしい感じに……」
桑田「えっ舞園ちゃんいたのかよ!?」
弐大「すまん、あやつは仕事に行った」
日向「まあそう気を落とすなよ。せっかく集まったんだしな」
花村「ぼくも呼ばれたって事はさ、みんなのゴールデンボールで3ポイントシュートしていいって事だよn」ごっ
狛枝「あはは、足が滑って花村クンに肘鉄しちゃったよ。不幸だな」
十神「むしろ幸運だと思え」
>なんだかんだみんなでバスケット交流会をした……
>とても盛り上がった!
>筋力が7あがった!
>体力が15下がった!
【7月3週/17日目】
月曜日 昼
◆不二咲の部屋
がららぴしゃ!
不二咲「昨日は楽しかったですねぇ」
弐大「応、なかなか盛り上がったようでなによりじゃあ」
不二咲「僕たちも違うクラス、違う期とはあんまり会わないから」
不二咲「またこういう機会があったらみなさんとお会いしたいですぅ!」
弐大「そ、そうかのう?」
不二咲「はいっ!」
弐大「はは、そう言ってもらえりゃああやつらも喜ぶだろうて」
弐大(だが昨日は九頭龍が期限悪かったのう)
弐大(届かねーよクソッ!と何回聞いたか……)
不二咲千尋
体力 35
調子 そこそこ
筋力 107
◆
1→柔軟
2→筋トレ
3→スイミング
4→そのた
>>382
2
>>382
弐大「今日は基礎的な訓練を目指すかの………筋トレじゃあ!」
不二咲「はいっ!」
◆
弐大「まずは腕立てじゃあ。ええか、腕立ては数じゃあない」
不二咲「ふぇ?」
弐大「こなす数ではなく、いかにどれだけ長い間制止出来るか、どこまで体を床に近づけられるか……そう言った要素が関係してくる」
弐大「むやみに何度も何度も腕立てをするだけじゃあ、効果は得られん」
不二咲「………!」
弐大「手本を見せるぞ……ふんっ!」
(ゆっくり沈む弐大)
不二咲「!」
弐大「まず降りる時からゆっくりじゃあ、勢いで降りない」
弐大「体をすぐに浮かさない、肘を折ったらゆっくりと上昇させる」
弐大「これを長い事繰り返すのが大事じゃあ」
不二咲「……うう」ぷるぷる
弐大「もちろん初めは難しい。ゆっくり出来るようになりゃあええぞ」
不二咲「は、いぃ……!」
>筋力が7上がった!
>体力が10下がった!
【7月3週/18日目】
火曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「………」
弐大「?」
不二咲「つ、ついに……遂に」
不二咲「誰にも遅れずに廊下を歩けるようになりましたぁ……」
弐大「なん、と……!」
不二咲「でもまだまだ、大和田君や石丸君は早いから」
不二咲「もっと鍛えたらもっと早くなりますか?」
弐大「鍛え方次第じゃのう。下半身増強ももっと力を入れんとな」
不二咲千尋
体力 25
調子 よくない
筋力 114
◆
1→ランニング
2→スイミング
3→クライミング
4→そのた
>>386
1
>>386
弐大「少し走るか?」
不二咲「………はい!」
◆
たったったっ
弐大「時には外の空気を吸うのもええじゃろう?」
不二咲「はい……なんだか気持ちも晴れやかです」
たったったっ
不二咲「弐大先輩は……」
弐大「無ッ?」
不二咲「どうしてマネージャーの道に?」
たったったっ
弐大「……それがな、約束だと思うておるんじゃあ、ワシはの」
たったったっ
不二咲「約束……」
弐大「応。明日のグラウンドに、未来のマウンドに、いつかのコートに入れなかったあやつのために、……」
たったったっ
弐大「………」
不二咲「……先輩?」
たったったっ
弐大「……ああ、すまなんだ。少し考え事をのう」
たったったっ
>ランニングは気持ちがよかった!
>筋力が6上がった!
>体力が15下がった!
【7月3週/19日目】
水曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「お、おはようございますぅ……」
弐大「不二咲、少し休むか?」
不二咲「う、ううん、そんな事しなくても、僕大丈夫で……」
弐大「無理をしてはならんというたばかりじゃぞ?」
不二咲「……だからこそです」
弐大「!」
不二咲「無理してるわけじゃあないんです」
不二咲「少しだけ……強がってみたい、かなぁって」
弐大「………」
不二咲千尋
体力 10
体調 悪い
筋力 120
◆
1→温泉
2→柔軟
3→ヨガ
4→アレ
5→そのた
>>391
いっちが眠いので今日はおしまーい。おやすみなさい
おやすみ
4
今日のダベミは突然の飲酒にてお休みです。
アレでファンブル?どうなると思う?にやにや。おやすみなさい。
やります。
>>391
弐大「………不二咲、そろそろ疲れが溜まっておらんか?」
不二咲「そんなこと、な」
弐大「強がりは大切じゃあ、じゃが」
壁ドン
弐大「……ワシを不安にさせんでくれ」
不二咲「弐大、先輩……」
◆へや
くにゅっ!ぐちゅっ!
不二咲「ふ、あっ!弐大先輩、激しっ……」
弐大「不二咲、不二咲ぃ……」ぐっ
不二咲「あ、やだっ、痛」
弐大「不二咲ッッ!」ぐり
不二咲「ッ、うあっ!?」
弐大「ここも……ここもっ、ここもっ!」ぐりぐり
弐大「随分溜まっておるようだの!」ぐりぐり
不二咲「ひ、あっ……!」
弐大「なぜ黙っておったんじゃあ!」
不二咲「だってっ、あんまり、言ったら……先輩、心配する、からぁ……」
弐大「言わん方が心配するじゃろうが!」ずちゅ
不二咲「あ、んっ、く、僕……うあ……!」
>いつもより激しいアレをした!
>不二咲の体力が回復した!!
>………が。
【7月3週/20日目】
木曜日 昼
◆食堂
がららぴしゃ!
不二咲「」
弐大「……不二咲?」
不二咲「」
>へんじがない
弐大「……おーい、不二咲?」
「………そこで何を?」
弐大「無ッ?」
石丸「ああ、弐大先輩でしたか」
弐大「のう、石丸よ。不二咲はいったいどうしたんじゃあ?」
石丸「分かりませんが、朝から様子がおかしくて……」
不二咲「」
不二咲千尋
体力 100
体調 最悪
筋力 120
備考 揉み返しがキツくて死にかけてる
◆
1→放っておく
2→静かに看病する
3→サウナじゃあ!!
4→石丸に任せる
5→そのほか
>>404
2
>>404
弐大「………」
弐大「ううむ……原因があまり分からんが……しかし……」
◆とりあえず保健室に連れてきた
不二咲「………うう」
不二咲「体中バキバキだよぉ……」ぐすぐす
不二咲「動けない……」ぐすぐす
弐大(ああ、とにかくワシが看病しようかの)
弐大(なんだかワシが悪い事をしたような予感がするでの……)
なでなで
不二咲「ん、ふぁ……」
弐大(とにかく今日は様子をみよう)
罪木「うーん……筋肉痛でしょうかね?」
弐大「ワシも分からん……」
>不二咲はぐったりしていた
>静かに見守った……
【7月3週/21日目】
金曜日 昼
◆不二咲の部屋
がららぴしゃ!
不二咲「お、おはようございますぅ」
弐大「不二咲?もう体はええんか?」
不二咲「あ、はぃ……万全ではないんですけどね」
弐大「そうか……無理はいかんぞ」
不二咲「はい、そうしますぅ……」
弐大「今日のトレーニングも止めておくか?」
不二咲「い、1日休んだら3日分やらないといけないって言いますし!」
不二咲「毎日積み重ねたいんです!」
弐大「そ、そうかの?お前さんがええんならやるがの」
不二咲千尋
体力 100
体調 あまりよくない
筋力 120
◆
1→腕立て
2→ランニング
3→懸垂
4→そのほか
>>408
4 プールでのウォーキング
↑
>>408
>>407
弐大「負担を減らすために水中でのウォーキングにする。ええか?」
不二咲「あ、はぃっ!」
◆プール
ちゃぷちゃぷ
桑田「やっぱあっちー日はプールだよな……」ぷかぷか
大和田「ってオメェどこ見てんだよ」
桑田「そら舞園ちゃんの水着姿だろ!パレオだぞパレオ!!」
葉隠「オメーは分かってねーべ。あのぴっちりしたラバースーツ姿の辺古山っちの凹凸もなかなかのもんだぞ!」
大和田「それはわかんねぇわ」
桑田「つかさ、大和田は女のこ見てねーのかよ」
大和田「ぁあ?そりゃあ、オメェ……」ちらっちらっ
葉隠「………ははーん、定番のスク水姿の朝日奈っちに釘付けなんだな」
桑田「それよかなんでオメーもスク水なんだよ」
不二咲「ぷ、プールで浮き輪に掴まりながら何してるのかなぁ……」
弐大(頼むぞ不二咲、お前さんはああなってくれるなよ)
不二咲「……それにしても、夏の暑い日にプールはいいですね」
不二咲「ひんやりしてるし、すっごく歩きやすいですぅ!」
>一夏の思い出を作った……
>筋力が7上がった!
>体力が5下がった!
【7月3週/22日目】
土曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「うん、かなりよくなってきた」
弐大「応、なによりじゃあ!」
不二咲「はいっ、これでまたちゃんとトレーニング出来ます!」
弐大「がっはっは!元気はいい事じゃあ!……しっかし、それにしても毎日暑いのう……」
不二咲「クールビズで、校内の温度もあまり下がらなくなってますからねぇ」
弐大「そう言えばそんな事言うておったかのう?」
不二咲「水分をこまめに取りながらトレーニングしますっ!」
弐大「応、そうじゃな!」
不二咲千尋
体力 95
調子 ほどほど
筋力 127
◆
1→マット運動
2→基礎訓練
3→バランスボール
4→クライミング
5→そのた
>>412
体育会軍団と2
↑
>>412
>>411
ぴりりり……
弐大「無?ワシの携帯電話か……」
ぴ
弐大「……ふむ、そうか……」
不二咲「?」
◆で、体育館
辺古山「そうか、体育系の合同基礎訓練」
大神「よもやお主が呼ばれようとはな」
弐大「ワシも驚きじゃよ、お前さんらの手ほどきをワシがしてもええんじゃろうか?」
桑田「つかオレは帰りてぇんだっつーの」
朝日奈「なんで!?みんなで体動かしたら楽しいよ!」
桑田「えぇー……」ぶつくさ
不二咲「ここに参加してもいいんですか?」
弐大「ああ、お前さんの参加も許可してもらっておる」
辺古山「たくさんいるならいた方が楽しいだろうからな」
石丸「……男女比が意外にも偏っているのですね?」
弐大「ああ、77期は体力勝負のものは多いが、こういった基礎訓練は必要ないやつらばかりだからの」
斑井「それで俺も数合わせに呼んだわけか」
弐大「そう言うわけでは……」
戦刃「とにかく始めちゃおう?」
朝日奈「そうだね!」
不二咲「よ、よろしくお願いします……」
桑田「ちぇー……、こんなんやりたかねーっての……」
弐大「サボったら……どうなるか分かっておるな……?」
桑田「ヒェッ……」
>基礎的な筋力トレーニングから、かなりハードな特訓までをみっちりこなした!
>不二咲はなんとか着いていけていたようだ……
>筋力が16上がった!
>体力が40下がった!
【7月4週/23日目】
日曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「昨日はさすがに疲れちゃいましたね……」
弐大「だの。体育系軍団はそもそも体が出来上がっておるしのう」
不二咲「あんなにハードな練習を毎日やってるんだって考えると凄まじいですねぇ」
弐大「それをこなすのも奴らの仕事じゃあ」
不二咲「すごいなぁ……」
弐大「望むとも望まずとも、奴らはその道に足を踏み入れた」
弐大「じゃから、必要な事をやっておるだけなんじゃよ」
不二咲千尋
体力 55
調子 そこそこ
筋力 143
◆
1→ランニング
2→スイミング
3→クライミング
4→ハードワーク
5→そのた
>>416
1
>>416
弐大「ようし、少し走るかの」
不二咲「………はいっ!」
弐大「無理はしないようにな」
◆グラウンド
たったったっ……
不二咲「……考えたら、もうすこしで先輩との生活も終わりなんですねぇ」
弐大「そうだのう。だが、それで何もかもが終わるわけではない」
たったったっ
弐大「お前さんが困っているなら、いつでもいうてくれりゃあええ。やれる事なら何でも手伝うぞ」
不二咲「ほんとですか?」
弐大「ワシはそんな嘘は吐かん」
不二咲「あ、ありがとうございますぅ……」
たったったっ
弐大「にしても不二咲、体力が付いたのう」
不二咲「えへへ、そうですねぇ」
弐大「ほとんど息切れもしておらんで、ワシに合わせるとはな」
不二咲「不思議と楽しいんです」
たったったっ
弐大「楽しい、か」
不二咲「こんなに僕、動けたんだなって思えて!」
弐大「……ふふ、そうじゃな」
>さわやかに走った!
>筋力が4上がった!
>体力が5下がった!
【7月4週/24日目】
月曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「ううんっ!」
ぐっ
不二咲「……わ、パソコン関連の書籍入れたダンボールが」
弐大「そんなに軽々と持ち上がるとはのう」
不二咲「……最初に気合い入れたのがちょっと恥ずかしいです」
弐大「しかし、よくぞここまでやってのけた、不二咲」
弐大「目標までは後少しだ。気を抜かずに取り組むんだぞ」
不二咲「はいっ!」
不二咲千尋
体力 50
調子 いい
筋力 147
◆
1→ランニング
2→スイミング
3→クライミング
4→ハードワーク
5→そのた
>>420
2
>>420
はいクリ
弐大「今日は月曜日か………泳ごう」
不二咲「へ?」
◆プール
ざばざばざば
朝日奈「やっぱりプールは至高!」
ソニア「ジャパニーズ流れるプールはすばらしいですわ……」←流されてる
不二咲「うん、プールは楽しいね!」ばしゃばしゃ
弐大「そうだの、全身の筋肉を効率よく使う事が出来るし」
弐大「体に無理な負担もかからない」
朝日奈「それに水による抵抗のおかげで、ふつうの運動よりもカロリー消費が多くなるって聞いたんだけど本当かな!」
弐大「また会ったの、朝日奈」
朝日奈「こんちゃーっす!」
不二咲「あはは、そうなんだぁ………」ちゃぱちゃぱ
朝日奈「うんうん、プールは最高だね!」
>心行くまで泳いだ……
>筋力が15上がった!
>目標を達成した!
このあと
1→不二咲とまだ戯れる
2→次のマネージメント相手を決める
3→そのた
↓最速3票で
ちーたんと遊ぶ場合、時間は7月で止まります。
また、マネージメント自体は目標を達成したため、31日までフリーに遊べます。
【7月4週/25日目】
火曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「あ、弐大先輩!」
弐大「応、不二咲。目標達成、おめでとうさん」
不二咲「あ、ありがとうございますぅ」
不二咲「これからも気合い入れて頑張りますねっ!」
弐大「応、その意気じゃあ!鍛錬を怠るなよ、不二咲!」
不二咲「はいっ!」
弐大「無?では今日からは目標も達成しておるし、のんびりと過ごせそうだのう……」
弐大(ああ、もちろんトレーニング自体は継続しておるぞ、お前さんらに決めてもらう必要はなくなったというだけじゃあ)
不二咲「そうですねぇ……急いで筋力付けても意味ないし」
◆
今日は何する?
1→どこかにいく
2→お話しする
3→ごはん
4→そのた
>>430
1 電気屋に
↑
すっかり死に絶えていたので今日はここまででちゅ。また明日!
ほら、やるよ?
>>430
>>429
不二咲「あ、あのぉ……」
弐大「無?」
不二咲「少し行きたいところがあってぇ」
不二咲「……付いてきてもらえませんか?」
◆で、電気屋
がわがわやいやい
弐大「ワシは○ーズだの○マダだのしか知らんがここは……」
不二咲「パーツショップです」
弐大「パーツショップ……?」
不二咲「はいっ、パソコンの基盤とか、うーん……なんて言ったらいいかな……」
不二咲「ほら、パソコンを自分で作る時に必要なパーツは全部ここで揃うんですよぉ」
不二咲「マザーボードCPUグラフィックボードSSD光学ドライブなどパソコンを構成しているあらゆるパーツが」
弐大「………??」
不二咲「これらをすべて組み立てることによって世界にひとつだけの自分がもっとも使いやすいパソコンを作る事が出来」
弐大「………」
不二咲「から拡張しやすいって言う特徴もあるしそう言う点を鑑みるとパソコンは自作したいと考えてこうやってパーツショップを逐一確認し」
弐大(サッパリ分からんぞ……)
不二咲「……あ、ご、ごめんなさい!ついべらべらと……」
弐大「お、応……」
>不二咲の買い物に付き合った。
>なんだかとても頭が痛くなった……
【7月4週/26日目】
水曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「出来たぁ!」
パソコン君『』
弐大「こ、これ、お前さんが?」
不二咲「はいっ、作りました」
不二咲「やっぱり弄くるならノートじゃなくてデスクトップ型ですよねえ、パーツにバリエーションもあるし……」にやにや
弐大(………)
不二咲「……あ、そうそうついでだから」
かたかたかた
ぶんっ
パソコン君『こんにちは!』
弐大「!?」
不二咲「アルターエゴ、って言います。自分で勉強して、自分でしゃべって、自分で考えるアプリケーションですぅ」
弐大「………確認じゃが、1日で出来たんだよな?」
不二咲「アプリの方はほとんど基礎が出来てましたし、パソコン制作は慣れてますから」
弐大「」
◆
今日はなにしよう?
1→アルターエゴと遊ぶ
2→思いっきり運動する
3→どこかに行く
4→何かお話しする
5→そのた
>>440
1
>>440
弐大「のう、不二咲?」
不二咲「ん?どうしたんですかぁ?」
弐大「その、アルターエゴなんだがな?」
弐大「そやつは学習する……のか?」
アル『僕は色んな事をお勉強するために産まれたんだ!』
不二咲「う、うん……ええと、音声にも対応してるから、お話も出来ますよ」かたかた
弐大「ほう……」
アル『………』カメラじーっ
アル『……初めまして!ご主人タマのお友達だね!』
弐大「ああ、そうだ。ワシは弐大猫丸と言う」
アル『弐大君……だね、覚えたよ!』
不二咲「わわ、ちょ、先輩っ……」
弐大「ワシとお前さんは友だぞ、不二咲よ?」
不二咲「と、友達……僕と先輩が、友達……」
アル『弐大君のお話聞かせてよ!』
弐大「応!ワシは【超高校級のマネージャー】と呼ばれておる!」
アル『マネージャー……なるほど』
弐大「お前さんもマネージャーは知らんじゃろう?」にやにや
アル『ううん、今検索して勉強するよっ!』
弐大「なん、だと……!?」
アル『………なるほどね、弐大君はすごい人なんだ!』
不二咲「そうだよ、アルちゃん。僕を鍛えてくれたのも弐大先輩なんだ!」
アル『そうなんだ!すごい……ムキムキ?』
不二咲「ムキムキだよぉ!」力こぶ
弐大「ほう、だいぶ大きなこぶが出来たな!」
不二咲「はぁい!」
>まったりとお話しして過ごした!
>アルターエゴが弐大を覚えた!
………から、から………から………
【7月4週/27日目】
木曜日 昼
がららぴしゃ!
霧切「………そう」
不二咲「どこ行っちゃったのかなぁ」
アル『うーん……』
霧切「さぁ……?さすがにそろそろ学園長が動くとは思うのだけれどね」
不二咲「何かあったのかなぁ」
霧切「まだ何も分からないわ」
がららぴしゃ!
弐大「応、霧切か。来て折ったのか?」
霧切「ええ、少し聞きたい事があったから」
弐大「聞きたい?」
不二咲「うん、苗木君を知らないかって」
弐大「………そう言えばしばらく見ておらんの」
霧切「全く、どこに行ったのかしらね……」
弐大「………」
◆
今日は何しよう?
1→誰かに会いに行く
2→ふたりでのんびりする
3→霧切さんと遊ぶ
4→むしろ霧切さんで遊ぶ
5→そのた
>>445
>>444は可能な範囲で答える
壱 某メイド
1生徒会長か松田君(絶望を防ぐにはこの辺りかな?)
>>445
弐大「……少し人探しでもするか?」
不二咲「ふぇ?」
◆
弐大「しかしおかしな話じゃのう、どこにもおらんとはな」
不二咲「何かあったんでしょうか……」
弐大「何かあったのは間違いないだろうが、しかし」
弐大「何があったかまではわからんな」
こつこつこつ
弐大「……無ッ?」
「どこを見て歩いてる、危うく俺とぶつかるところだった」
弐大「応、すまんのう」
不二咲「あ、えっと……」
弐大「ああ、不二咲は知らんかの。こっちは」
「………【松田夜助】だ。」
不二咲「松田……先輩、ですか」
松田「そうだ。何をぼんやり見てる?」
不二咲「い、いえ……」
松田「俺は今ジャンプを読んでるんだ、邪魔するなよ」
すたすたすた……
不二咲「……う、うう……なんか、怖い人でしたね……」
弐大「まあ、あやつはいつもあんなものだからのう」
>松田夜助と出会った
>なんか機嫌が悪かった
【7月4週/28日目】
金曜日 昼
アル『うーん……最近の通学履歴もないみたい』
不二咲「どこかに消えた、なんて事はなさそうだし」
不二咲「じゃあ、なにしてるのかなぁ……」
がららぴしゃ!
弐大「応、邪魔するぞ不二咲」
不二咲「あ、弐大先輩」
弐大「どうじゃあ?」
不二咲「全然………」
弐大「……そうか……ワシもクラスには聞いたが、誰も知らんそうだ」
不二咲「本当にどうしちゃったのかなぁ……?」
弐大「さぁのう」
弐大(………無事、なのか?苗木………)
◆
1→誰かを探す
2→お話しする
3→どこかに行く
4→神頼みだべ
5→そのた
>>449
4
>>449
弐大「ううむ……どうしたら」
がららぴしゃ!
葉隠「こんな時は神頼みだべ!」
弐大「応、葉隠?と言うかここ不二咲の部屋なんだが、それより確か防音」
葉隠「俺のインスピレーションが「不二咲っちの部屋に行け」とささやいてな!」
弐大「」
不二咲「ええっと……?」
アル『………わかった、ウニだね!』
葉隠「違ぇし!?つーかなんだそれ!?」
アル『シャベッタ!?……システム異常を感知……再起動……』
不二咲「うわあ!?アルちゃん!アルちゃん!?」
葉隠「何?初めからクライマックス的な?」
弐大「………それで何しに来たんじゃあ?」
葉隠「おっ、それだよそれ。俺はな、神頼みするのが一番だって話をしに来たんだべ」
弐大「………」
葉隠「何でそんな顔してるん!?」
不二咲「ふぅー……危なかった、アルちゃんが瓦解するところだったよ」
弐大「大丈夫なのか?」
不二咲「うん、まだ弱いAIだから混乱しちゃったみたい」
葉隠「なんかその……よく分からんけど悪かった」
弐大「で、神頼みだと?」
葉隠「………あー、つまりな?苗木っちはきっとここにいる!みたいなのを神頼みするんが一番だべ」
葉隠「そうすりゃ絶対当たるっての!」
弐大「お前さんからまさか神頼みの言葉が出るとはのう」
葉隠「まあまあ、騙されたと思っていっぺんやってみ?」
弐大「………」
弐大(神頼みってこいつめ……しかし、まあ当たらぬも八卦か)
弐大(苗木は……>>453にいる……?)
◆
コンマ7以上で神はお救いになられますよ。
だべの家
>>453
お前……何をした……
弐大(苗木は……葉隠の家にいる?)
弐大(………)
弐大(………)
弐大「おい葉隠、まさかとは思うがお前さん」
がしっ
弐大「?」
葉隠(ここではおっきい声で話せねーべ)こそこそ
弐大(な、なんじゃあ藪から棒に)
不二咲「ど、どうしたのぉ?」
葉隠(学園内はいろいろとな)
弐大(どう言う事じゃあ?)
葉隠(訳は後で言うから、とりあえず気付いてねぇ振りしてくれや)
弐大(お、応……?)
こそこそ
葉隠「だーから言ったろ!苗木っちは屋上の給水塔の上だって!」
弐大「そんな事言われて信用する訳が無かろうが!」
不二咲「ええっ!?」
弐大「じゃろう?不二咲、こやつは嘘を吐いておる……!」
葉隠「嘘ってひでーなー……」
>このあとなんだかんだ話して別れた
◆夜
弐大「で、葉隠よ」
不二咲「ええっ、と……」
葉隠「ようこそ我が家へ」
◆学園外、葉隠宅
弐大「いやどうしてこうなった」
葉隠「それは俺が聞きてーと言うか……」
弐大「と言うかアパートなんか」
不二咲「結構年季入ってるよねぇ……むつみ荘かな?」
がららぴしゃ!
葉隠「うーいただいまー」
不二咲「え、ほんとに入るの……」
「ああ、お帰り葉隠クン!」
弐大「!?」
不二咲「な、苗木君ッ!?」
苗木「え?あ、不二咲さんも一緒だったんだね。それに……」
弐大「弐大猫丸じゃあ」
苗木「えっと、弐大先輩まで……」
弐大「で、どうしてこうなったんか説明は?」
◆
1→苗木っちは命の危機に!(ライト)
2→神座プロジェクトにねらわれた!(ヘビィ)
3→失った内臓探してるんだ(サイバーパンク)
4→そのほか
今後に関わるかもしれないけどあんまり関わりないかもしれませんし、難易度は数字が上がれば上がるほど難しくなります。
あと4はいい感じの設定があると適当に考えます。
>>458
3
すっごい難易度高そう(他人事)
>>458
葉隠「それにゃあ深い訳がある、海よりもふかーい訳がな」
弐大「だからそれが何かと……」
「苗木っちはね、内臓を一部奪われてんのさ」
弐大「!?」くるっ
葉隠「お、母ちゃん」
弐大「母ちゃん!?」
葉隠母「ああ、うちの康比呂がいつも悪いね。アタシは【葉隠浩子】、この子の母親さ」
弐大「無、むぅ……」
弐大(この物語はそう言ったダークな物語になる予定では無かったではないか……、いきなり方向転換するなどとは……)
浩子「とにかく、苗木っちは内臓がいくつか失われてる。今は人工のもので代用して誤魔化してるけど、そんなんでずっとは持たねーべ」
浩子「それで、こんな事した犯人を捜してるってわけさ」
不二咲「………な、苗木君」
苗木「あはは、ごめんね……」
苗木「色々あってあんまり動けなくなっちゃって……」
葉隠「んで、学園内にイヤな気が溜まってたんで、うちに匿う事にしたんだべ」
葉隠「………どうやら犯人は学園内にいそうだからよ」
弐大「な、ん……だと!?」
不二咲「そん、な……」
苗木「とは言っても、そもそも犯人も全く分からないし……」
葉隠「だから俺らも手詰まりなんだよなぁ、はぁー……」
弐大「……そうだったんか」
葉隠「ま、こっちはこっちで何とかするべ。苗木っちもまだ元気だしよ」
浩子「そうそう、アタシもいるから安心しなよ」
葉隠「なんたって母ちゃんは白衣の天使だからな!」
弐大「………!?」
>色々驚く事ばかりが起きる日だった。
>とりあえず苗木は見つかったが……
【7月4週/29日目】
土曜日 昼
◆図書室・書庫
霧切「………なるほどね」
不二咲「……」さらさら
弐大(ワシ等は移動して、安全に話せる部屋を見つけ霧切と会話しておる)
弐大(盗聴器、監視カメラがない事は確認済み。それに神代もおらん)
弐大(それでも感づかれる可能性を考慮し、ワシ等は筆談で事を伝えた)
不二咲「……よかった、んだよね」さらさら
霧切「恐らくね」さらさら
霧切『今後はどうするか考えておく。今はお互い自分の事に集中して』
霧切『恐らく学園内に犯人がいるなら、苗木君は再びねらわれるはず』
弐大「………」かさ
弐大(そうじゃな)
弐大(両手を上げては喜べん)
弐大(とにかく今は……)
◆
1→みんなに話を聞いてみる
2→どこかに行く
3→8月まで進めて次のマネージメント対象を決める
4→そのた
>>463
1
>>463
弐大(とりあえずいろいろと話を聞いて回るか……)
◆
十神「ふん、まだ苗木が見つからないのか」
弐大(他の者には見つかった事は伏せてある)
不二咲「そうなんだよねぇ……一体どこ行ったのかなぁ」
十神「……灯台下暗し、と言う言葉もある。案外、近くにいるのかもしれんな」
弐大「だといいんじゃがなぁ」
十神「その件、俺の影武者にも調べるように言っておこう」
弐大「………頼むぞ、十神」
◆
舞園「苗木君は無事……なんでしょうか」
舞園「苗木君に何かあったら、私、わたし……」
朝日奈「お、落ち着いて舞園ちゃん!」
大神「舞園は日々不安がっている。見つかるのを祈るだけだな」
弐大「応、ワシ等も全力で探しておる」
弐大(葉隠がいつから苗木を保護しているかはしらんが、この舞園をよく騙し通せたな……)
◆
桑田「つか、あいついねーとなんかおもしくねーんだよな」
弐大「ほう?」
桑田「張り合いがねーっつーか……ほら、恋愛ってそうじゃん?」
桑田「舞園ちゃんを奪い合う相手がいてこそ燃えるんだよね、オレって。ま、そうでなくても燃えるんだけど」
桑田「………でも、さあ。苗木のくせに、いねーとすっげーつまんねーの」
◆
弐大(どうやらまだ誰も知らんようだな)
弐大(それ以上に……何の情報も出てこない。くそっ……)
【7月5週/30日目】
日曜日 昼
◆不二咲の部屋
がららぴしゃ!
不二咲『悩んでも仕方がないから、今は考えない方がいいよって霧切さんが』さらさら
不二咲「だから先輩、すこし僕と遊びませんか?」
弐大「………ほう」
不二咲「そのぉ、あんまり根を詰めるとよくない、と言うか……」
不二咲「………正直、出来る事がないと言うか」
弐大(確かにその通りだった)
弐大(ワシ等に出来る事は今はない)
弐大(不用意に口を滑らせ、犯人に苗木の場所を特定されるのもよくはないだろう)
不二咲「だから、ね。遊びませんか?」
◆
1→誰かを捜す
2→ふたりで遊ぶ
3→お話しする
4→そのた
>>467
2
>>467
弐大「そうだのう……」
不二咲「わぁーい!じゃあ、弐大先輩!」
不二咲「ちょっと一緒に来てくれませんかぁ?」
弐大「え?」
◆
「「お帰りなさいませ、ご主人様ー!」」
不二咲「わぁーい!かわいい!」
弐大「」
弐大(まさか不二咲の行ってみたい場所がメイドカフェとは……)
不二咲「僕ひとりで行くとなぜか色んな人からおかしな顔されるから……」
弐大「ですよね」
ことんっ
メイド「Thank you,My master.お会い出来て光栄デス」
す
弐大「これは………名刺?」
メイド「レイチェル……【レイチェル・スリップノット】言いマス」
メイド「よろしくドーゾ」
弐大「お、応……?」
メイド「OK,メイドmagic使いマス」
メイド「モエモエキュン!」
不二咲「か、カワイイ………かっこいいのにカワイイ……!」
>謎のメイドと知り合った!
【7月5週/31日目】
月曜日 昼
がららぴしゃ!
不二咲「早いようでもう終わりですね」
弐大「そうだのう……」
不二咲「あ、あの、」
弐大「ん?」
不二咲「その……すごく楽しかったです!」
不二咲「ほんと、あり、ありがとうございましたぁ……!」
弐大「はは、今生の別れではあるまい?そう泣くな不二咲」
不二咲「うう………!」ポロポロ
弐大「さあ、最終日。何をしようかの?」
◆
1→風呂じゃあ
2→プールじゃあ
3→アレじゃあ
4→まさかのメイドさんじゃあ
5→そのた
>>472
3
>>472
弐大「………不二咲」
がしっ
不二咲「え……」
弐大「忘れられん日にしよう」
不二咲「ふぁ……?」
◆
ぱんぱんぱん(手の音です)
不二咲「ふ、っく、うぁっ!」
不二咲「や、ぁっ!そんなに激しくっ」
弐大「ダメじゃあ」
ぱんぱんぱん
不二咲「んぅぅっ!?」
弐大「お前さんの気持ちよさそうな顔を見ておったら」
ぐぐっ(ツボ押しのSE)
不二咲「ひ、ぁっ……、」
弐大「たぎってきたんじゃあ!」
不二咲「そんな、まさかそんな……いや、いやっ……!」
ぐりぐりぐり
不二咲「ん、あああっ!?」びくんっ
弐大「ほれ、気持ちいいんじゃろう?」
弐大「ワシに(ツボを)突かれて!」
不二咲「ひぃ、んっ!気持ちい、ですぅっ……!」
>激しいアレをした……
◆その日の夕方
学園長「聞いているよ、弐大君。合格だ」
弐大「ありがたき幸せ」
学園長「まさかこんなに成果が出るとはね。すごいよ、弐大君!」
学園長「結果は残念だった桑田君でさえ、その後の成長値が凄まじい伸び方をしているんだ!」
弐大「……なるほど」
不二咲「すごいですよねぇ……」
学園長「弐大君、もしかしたら君は超高校級の希望……なのかもしれないね」
弐大「……ワシが、超高校級の……希望」
学園長「なんてね。君は違うと絶対に言うだろうけどさ」
弐大「………」
不二咲「やったじゃないですかっ!」
弐大「あ、ああ……」
学園長「ああ、さて明日からは8月だ」
学園長「いよいよここまで来たね弐大君。これを成功させたら、君の目標も達成だ」
弐大「………!」
学園長「それじゃあ、マネージメント対象を選んでくれ」
◆キャラクターセレクト
1【料理人】花村輝々
かわいい。訛りかわいい。
目標→食堂の売り上げ250万円
2【文学少女】腐川冬子
かわいい。おさげかわいい。
目標→新作発表
3【ゲーマー】七海千秋
かわいい。猫耳フードかわいい。
目標→ゲーム完全攻略
4【雑草アイドル】羽山あやか
かわいい。誰が何と言おうとかわいい。
目標→ソロシングル発表
5(ダベミ)モブやオリジナル生徒。名前とか才能で
6キャラメイクして、そのキャラを育成
↓最速3票。キャラ決まったら今日はいったんおしまい。
ななみん把握。
明日からはななみん編です。おやすみなさい。
そろそろ開始。
今のうちになんか質問あれば↓3くらいまで
トワイライト(もし良いなら絶望)の防ぎ方
七海攻略したらなんかいいことあるの?あとじゅんこちゃんをどうにかしたい
>>485
トワイライトは密かに7月中の出現は折れました。
仮に起きるとしたら8月です。
とりあえず小泉辺りにフォロー入れたらいいんじゃないかと思いますが、現状起きる可能性は低いです。
>>487
七海を攻略して特になにかあるわけじゃないです。
ただ、かわいい。
特になければ再開!
弐大(ワシは七海と言う生徒に非常に興味がある)
弐大(だからこそ、ワシはやつのマネージメントを申し出た)
学園長「いいのかい?」
学園長「そうか、助かるよ。普段はぼーっとしていて、どうも目が離せない子だからね」
弐大(そんな事を言われた)
不二咲「弐大先輩なら大丈夫ですよぉ!」
弐大(不二咲にもそう背中を押されて……)
【8月1週/1日目】
火曜日 昼
がららぴしゃ!
七海「あ、君だよね?弐大君って」
弐大「そうじゃあ。……七海、前にも会うたがのう?」
七海「あれ?うーん………、………あ、そっか。前も会ってたか、ごめんね」
七海「私、ゲームの事とかはちゃんと覚えられるんだけど……人間にあんまり興味なくて」
弐大(大丈夫かこいつ)
七海「一度会った人でもすぐに忘れちゃうんだよ。……って言うのは嘘なんだけど」
弐大(本当に大丈夫かこいつ)
七海「ちょっと最近ゲームにのめり込んでてさ。Vitaのハスクラゲーなんだけど」
弐大(………七海の話を聞いている………)
◆
1→自己紹介
2→目標について聞く
3→ゲームに付いて聞く
4→そのた
>>491
2
>>491
弐大「な、七海、そろそろええか?」
七海「………ん?どうしたの?」
弐大「あの、目標についてなんじゃがな?」
七海「あ、そうだね。私が弐大君にお願いした理由を答えないとね」
弐大「応、頼むぞ」
七海「実はね、希望ヶ峰学園には【超高校級の脚本家】とか【超高校級のプログラマー】だて言うのがいるんだけど」
七海「それらの力を結集して、とあるゲームを作ったんだ」
七海「結構定番のゲームなんだけどさ」
弐大「………ほう?」
七海「それでね、私と一緒にそのゲームをクリアして欲しいんだ。」
弐大「ゲームをクリア?」
七海「うん。いいかな?」
弐大「というても、ゲームとはどんなゲームなんじゃあ?」
七海「あ、それだね。いくつか種類があるらしくて」
がちゃ……
七海「……はい。好きなモノを選んでいいってさ」
◆ゲームセレクト
1→キボウガミネクエスト~そしてワゴンへ~
定番のRPGらしい。プレイヤーはあと2人いるそうだ(決定後追加安価)
2→ときめきハイスクール
なぜか希望ヶ峰学園をテーマに制作された乙女ゲー。
3→ザ・スクール・オブ・ザ・デッド
パニックゲー。ゾンビから逃げ切る必要があるらしい。
4→超高校級のマイエンジェル!
育成ゲーム……らしい。クイズ要素はない。
5→そのた
ゲームジャンル指定。
↓最速3票。
○決まったゲームを完全攻略する
○ゲームをやる日とやらない日を決める事が出来る
○RPGとかだとゲームに入り込むパターン
明らかにRPG推しじゃないか!
1
>>494
ソンナコトナイヨ(白目)
弐大「………このRPG………」
※注
プレイヤーは4名、ゲームに飛び込む
弐大「これ一体どう言う意味で……」
七海「そのままの意味だよ?」
弐大「?」
七海「んー、と。私達が実際にゲームの中に入るの」
弐大「………!?」
弐大(ああ、そう言えばそんな事……前にもやったのう………)
七海「でもやっぱりRPGなら4人パーティだよね」ぱらぱら
弐大「ん?それは……」
七海「学生の名簿だよ。この辺から適当にあと2人選ぶね」
弐大「!?」
◆
↓6までで生徒の名前
一番コンマの高い人と低い人がそれぞれメンバーインする
同数だった場合は適当に決める
※締め切る
※ぎりぎりで割り込む十神ェ
七海「よし、決めたよ。この人とこの人!」
◆
◆そして
◆
田中「ふはははは!我が氷の魔術を見たいと申すか、人の子!」
七海「すごい人が来たよ……この企画にぴったりだね」
十神「……」
弐大「と、十神?」
十神「なぜ俺が呼ばれたかは分からん、が………」
十神「……やるからには全力でやってやる。十神の名にかけてな」
七海「うん、バランス良さそうだね」
弐大「……バランス?」
七海「弐大君が戦士、田中君が魔法使い、私が僧侶。十神君は……なにがいいかな?」
十神「………こいつはなにを言っているんだ?」
弐大「堪えとくれ十神」
◆
◆
◆
◆
▼千秋……千秋よ……
▼選ばれし勇者よ……
▼この世にはびこる悪を倒し、魔王を退治するのです……
◆
【8月1週/1日目】
火曜日 昼
◇はじまりの街・タースト
◆
七海「と言うわけで」
弐大「おい」
七海「……ん?説明は不用だよね。私が僧侶になるつもりだったんだけど、勇者になったから……」
七海「十神君が僧侶、田中君は魔法使いだね。弐大君は……武道家だって!」
十神「これがゲーム世界だと……?」
田中「ふ、この世は常に不定にて不浄……目に見えるモノが全て真実とは限らん」
弐大「今ワシ等が見ているモノは全てつくりもんじゃがな」
七海「にしてはグラフィック、みんなによく似てるよね」
弐大「……にわかには信じられんが……」
七海「ううん、ここはゲームの世界。みんなバーチャルリアリティに飛び込んだんだよ」
◆
………それはいいんだけど!
1→とりあえず前に進む
2→街の周辺をうろうろする
3→今日はゲームをやめる
4→そのた
>>509
4 チュートリアル的なのあれば
>>509
弐大「チュートリアルはないんか?」
七海「えっと、ちょっと待ってね……」
▼ようこそ、キボウガミネクエストへ!
▼あなたは旅の一員です!
▼まずは装備を調えましょう!メニュー画面を開いてください。
▼メニューの開き方は、左手の操作です。図のように(親指と人差し指を付けて離すようなジェスチャー)動かしてください。
弐大「こうかの」ひゅん
ピピッ 【メニュー】
▼メニューが表示されたら、あとはタッチで操作が出来ます。装備画面を出しましょう。
◆
◆しばらくして
◆
田中「ふむ、魔法もタダでは唱えられんのか」
弐大「武器は装備せんと効果がないと」
十神「レベルが上がると自動的にポイントが溜まるようだ。好きなステータスを上げられるらしい」
七海「戦闘にはゲームのアシスト機能があるから、通常よりもかなり動けるようになってると思うよ」
弐大「困ったら街の人に話しかける……と」
七海「マップはメニュー画面から!」
>操作の基本を学んだ!
>これでゲーム世界で困る事はなさそうだ……
>まもなく現実世界では夕暮れだ……
◆
1→早速前に進む
2→今日はやめる
3→そのた
>>512
2
個人的都合で今日はここまで。
まだまだ手探りですが、ここから頑張ろうね。
おやすみなさい。
※ぼちぼち再開。
弐大「………そろそろ戻らんか?」
七海「え?」
弐大「もうすぐ夕方、そして夜じゃあ。あまり長い時間のプレイは推奨されておらんだろう?」
七海「これからが面白そうなのになぁ……」
弐大「まあそうがっかりしなさんな、七海。これからあと30日もあるんじゃあ」
七海「………うーん………そうだね。そうするよ。」
十神「やれやれだ。こんなものに毎日巻き込まれるのか…」
田中「くくく……俺様の封印を解いた貴様に、次こそ全力を見せてやろう!」
◆
【8月1週/2日目】
水曜日 昼
◇タースト
ひゅんっ!
七海「今日もゲームに集まってもらってありがとうね」
弐大(七海が急かしていたため、ゲームをしない選択肢が取れんかった……)
七海「それじゃあ、早速行動していくよ。ええと……」
田中「待て、七海。俺様達は何を目標にすればいいのだ」
七海「うん?……ああ、ええっとね」
七海「この世界にいる8人の悪魔を倒して、魔王を封印したらゲームクリアだって」
七海「いわゆる裏面的なモノはクリアしなくてもいいって言ってたよ」
田中「……なるほど?八つの邪気を払う事から始めるか……!」
十神「それで?俺達はどうしたらいい?」
七海「そうだね……」
弐大「……」
弐大(なかなかやっかいな事になってきたのう)
◆
1→戦闘をたくさんする
2→先に進む
3→街を探索する
4→そのた
>>517
3
>>517
七海「まずは街を探索しよっか」
弐大「情報を集めるのか。ええのう」
◆
「この先の街はニノツギと言うんだよ」
「ニノツギにはそれはそれは恐ろしい悪魔がいるんだ、なんでも食べてしまうらしい」
「それがまたべっぴんさんでなー、騙されたよ。持ち物全て食べられたさ!」
◇悪魔の情報を手に入れた!
「もしよかったら困った民を助けてあげてくれないか?何かもらえると思うよ」
「困った時は話しかける、っと。覚えておかなきゃね。ちゃんとメモメモ、っと……」
「レベルが上がれば強くなる!レベルが上がれば装備も増える!覚えておけい!」
◆
十神「役立つ情報は得られたのか?」
七海「うん、とりあえず次の街と、そこにいる悪魔の情報はね」
弐大「収穫は大きかったのう」
七海「………まだちょっと時間がありそうだね。どうしよっか?」
◆
1→戦闘をたくさんする
2→とにかく先に進む
3→街をうろうろする
4→困った人を助ける
5→そのた
>>520
4
>>520
七海「……街の困ってる人を?」
弐大「もしかするとアイテムがもらえるやもしれん。今後の行動を考えれば、先に取っておくのは有りかもしれんぞ?」
田中「迷える子羊を救い上げるか……くく、いいだろう!俺様と共に波動を刻め!」
弐大「行こうか」
◇
「ああ、悪いな。これを武器屋に届けてくれ」
十神「ふん、仕方があるまい………」
田中「先を急げ、貴様は先導者なのだろう?」
十神「随分な物言いだな、お前……だが、俺も弐大の手前、揉めるつもりはない」
田中「ほう……?魔術による盟約を交わした仲なのか?」
十神「魔術、か。そうかもしれんな……くくっ」
田中「ふ、面白い……!」
>なんだかんだ言いながら困った人を助けた……
◆
七海「ねぇ、みんな。メニューを確認して」
弐大「お?」
びっ
十神「いつの間にかレベルが上がっている?」
>なんと!全員レベルが4になっている!
七海「きっと人助けで経験値が溜まったんだね」
十神「いつの間にか技もいくつか修得しているようだな」ぴぴぴ
田中「また一つ、俺様を縛るモノが減ったか……」
七海「……もうすぐ現実世界は夕方だね。時間はまだまだありそうだけど……」
弐大「ふむぅ……」
◆
1→前に進む
2→周辺のモンスターを狩る
3→今日はやめる
4→そのた
>>525
2
>>525
弐大「であれば、もう少しレベルを上げておくか?」
十神「周辺の敵を狩るだけならそう時間もかからないか……行くぞ」
田中「ああ、任せておけ」
田中「この俺様が、あらゆる万物を凍り付かせてやる!」
◆
▼つのうさが現れた!もふねこが現れた!
▼大群だ!
七海「見た目はすごく可愛いんだけどなぁ……」
弐大「だが、こやつらは人の畑を荒らす生き物よ。今のうちにたたかねば」
七海「……うん、そうだね」
十神「行くぞ」
▼3のダメージ!
▼2のダメージ!
▼ミス!
………
………
▼なんとか勝利した!
十神「ち、数が多すぎた」
弐大「その分レベルもまた上がったようだが……」
弐大「………しかし今日これ以上戦いを続ける体力は全員なさそうだの」
七海「もう夕方だし、あんまり遅いと夜になっちゃうからね」
七海「夜遅くまで出来るのは金曜と土曜、休みの日は朝早くから集まれる……んだよね。一番時間が使えるのは土曜日かな」
>今日は解散になった……
ここまで
七海 レベル5
→剣の技が使える
弐大 レベル5
→連続攻撃できる
田中 レベル5
→氷の魔法が使える
十神 レベル5
→回復が使える
【8月1週/3日目】
木曜日 昼
ひゅんっ!
十神「全く、他の連中は夏休みがどうこう言っているのが信じられんな」
田中「確かに……な。ふつうの学生ならば夏休みとやらがあるのかもしれんが」
七海「私達は全然だよねぇ。たまにはお休みくれてもいいのに……」
弐大「それでもええじゃあないか、通常授業自体は全て休止。その他は各自の才能研究のみだろうて」
田中「そうだ。俺様もやつら、魔獣との契約を交えたままで来ている。やつらも生き物……」
田中「何かあれば俺様は抜けるかも知れんが、後は頼むぞ」
七海「それは仕方がないよね」
弐大「して、全員体力は回復しておるな?」
七海「うん、ばっちり」
弐大「………よし」
◆
1→前に進む
2→レベリング
3→買い物
4→今日は止めて現実世界で遊ぶ
5→そのた
>>529
4
夜の部始めまーす。
>>529
弐大「のう、七海?」
弐大「どうじゃあ、今日はゲームは一旦置いて現実で遊ばんか?」
七海「………え?」
十神「意図は?」
弐大「これから長い戦いになるパーティじゃあ、相手の事を分からずに命を預けるのはお互いに恐ろしいじゃろう?」
七海「………」
弐大「普段相手にしとるコンピューターとは違うんじゃ。だから」
七海「弐大君はゲーム嫌い?」
弐大「………いや、そう言う事じゃなくて」
七海「………」
田中「時には体を、心を休めるのも勇者の役目だぞ?七海」
七海「………」
◆
◆
◆現実世界 機材室
ばしゅー……
(ドーム状の機械から弐大達が出てきた!)
七海「………」
弐大(七海はなぜかは喋らない……何か納得がいかない、と言った顔をしているが……)
七海「………」
田中「して弐大、これから俺様達にどのような宴を見せるのだ?」
◆
1→どこかに行く
2→食堂で茶をしばく
3→誰かを捜す
4→そのた
>>533
2
>>533
末尾2かー……
弐大「ひとまずワシ等はワシ等自身について話し合わねばなるまい?」
弐大「時間も時間じゃあ、食堂で飯でもどうだ?」
十神「……なら第三食堂の席を取ろう。俺が指定しておいてやる」ぴぴぴ
田中「ふむ、よかろう。俺様と暗黒四天王にもその程度の猶予はある」
七海「………」
弐大「七海?七海もいいじゃろ」
七海「………」
弐大「……七海?」
七海「……ん?んー……うん、いいよ」
弐大(………なんじゃあ?今の沈黙は)
◆そして食堂
弐大「改めて自己紹介じゃな。まずはワシが弐大猫丸、超高校級のマネージャーじゃあ。今回に限っては、七海のサポーターじゃがな」
七海「………」
田中「ふ、よかろう。俺様は田中眼蛇夢……またの名を【制圧せし氷の覇王】だ」
十神「確か【超高校級の飼育委員】だったな」
田中「その通り……俺様は俗世ではそう呼ばれている。魔獣共は常に俺様の魔力を狙っている、と言うわけだ。くくく」
七海「………」
弐大「こうとっつきにくく見えるが、実際はいいやつじゃよ」
田中「な、バカな!?俺様が『いいやつ』などと言う括りに入るわけが無かろうが!」
十神「そして俺が十神白夜だ。俺の影武者もお前達と関わっているらしいから、知らん事はないと思うが―――」
七海「うーん………」
弐大「……どうした、七海?」
七海「………あ、ううん、なんでもない」
弐大「ほんとうか?」
七海「うん、大丈夫。ごめんね?弐大君」
弐大(やっと覚えてくれたようだ)
七海「それで、えーと……」
十神「俺達の話を聞いていなかったと見える。……弐大、こいつは大丈夫なのか?」
弐大「少しぼーっとしているが、それ以外は問題ないじゃろう?」
十神「いや、違うな。今もゲームの事を考えていたと思うが」
七海「………」
弐大「………そうなんか」
田中「それだけ中毒性があると言うことなのか?」
七海「それは違う、と思うよ」
弐大「無ッ?」
七海「………私、帰るね」がたっ
弐大「七海、食事」
七海「要らない」
すたすたすた……
弐大「………なんなんじゃあ?」
弐大(なんだか最後は鬼気迫る表情をしていたような……気がする)
弐大(七海にとって、ゲームは……重いのか?)
◆
翌日の行動指定
1→七海の部屋に行く
2→他ふたりへのフォローを入れる
3→とりあえずゲームに入る
4→そのた
>>538
2
末尾1の衝撃に立ち直れない……
>>538
弐大(ひとまずはフォローを入れなければ………)
【8月1週/4日目】
金曜日 朝
◆田中の部屋
ぴんぽんぴんぽん
弐大「………くっ、おらんのか」
弐大「………」
弐大(この調子だと、ゲーム開始前に連絡が行って、そこからでないと会えそうにもないか)
◆十神の部屋
ぴんぽんぴんぽん
がららぴしゃ!
十神「………弐大か」
弐大「応、昨日はすまなんだ」
十神「気にするな、お前のせいではないだろ?」
弐大「そう言ってくれるならなによりじゃが」
十神「お前の事を考え、俺は特に事を荒立てたり、変に争うつもりはない」
十神「が、だ」
弐大「?」
十神「あの七海千秋と言う女、俺も調べさせてもらったぞ」
十神「77期生に七海千秋と言う生徒が在籍した記録はなく、超高校級のゲーマーも数代前には存在したが、今現在は【育成ゲーマー】のみだ」
十神「弐大、あの女は何だ?」
十神「………事と次第によっては、俺はこの企画にはもう協力出来ない」
◆
ど、どうしよう……
1→十神を説得する(ボーナス有り)
2→七海を調べる
3→七海に説明を求める
4→そのた
>>543
1
>>543
成功
弐大「………正直、七海の事はワシもよく分からない」
弐大「ワシもつい最近、その存在を知ったばかりでな」
十神「何……?」
弐大「普段から授業にも来ていないし、おそらくは免除されているのだろう」
弐大「それがどんな理由か分からんが」
弐大「―――昨日のあやつの表情、鬼気迫っていた」
十神「」!
弐大「もしかすると、七海にとってゲームとは、ワシ等の考えるのよりも遙かに重いものなのかもしれん」
弐大「命よりも重い……」
十神「………なるほどな」
弐大「だからこそ、あやつを救いたい」
十神「………弐大の気持ちは分かった」
弐大「では」
十神「だが、今回限りだぞ」
弐大「!」
十神「困っている人間を助けるのに、理由がいるか?」
>なんとか説得した……
【8月1週/4日目】
金曜日 昼
◇タースト
ひゅんっ!
弐大(あのあと、予定時刻でゲームは再開される事になった)
弐大(若干田中が疲労しているのが気になるが仕方がない)
弐大(本人も、この世界に入れるのは嬉しいだろうからな)
七海「んと、改めてだけど、昨日はごめんね」
七海「……でも、時間がないの。私はこのゲームを攻略しないといけない」
七海「それが私の存在価値なんだ」
十神「………」
七海「だから、お願い。私に力を貸して欲しい、な」
田中「……如何様な理由かは存じないが、貴様の強い決意は理解した」
田中「ならば氷の覇王として、最後まで力添えしてやろう」
十神「だそうだが?」
七海「……うん、ありがとう」
弐大「さぁ、進むぞ」
◆
1→前に進む
2→レベルをあげる
3→そのた
>>548
1
>>548
思うように進まない
弐大「とにかく、次の街……ニノツギとか言うたか?行くぞ」
田中「御意」
七海「そうだね。れっつごー!」
◆
▼モンスターが現れた
七海「おっと、レベリングしながら進もうか」
田中「全力で祓ってしまってかまわないのだな?」
七海「うん、街はそんなに遠くないから魔力の事は考えなくていいよ」
田中「ならば、アイス!」ぱきーん
▼もふねこは倒れた!
弐大「おりゃあ!!」
▼でかスライムは倒れた!
十神「順調、か………ん?そいつは何だ?」
▼ベビードラゴンが現れた!
七海「うわ、レアモンだね!」
十神「はしゃいでいる場合か!」
田中「うろたえるな、アイス!」
▼ベビードラゴンに3のダメージ!
十神「くっ、レベル差がある!」
弐大「二連撃!」ばばば
七海「音速剣!」
十神「杖で殴る!」
▼ベビードラゴンはぴんぴんしている!
十神「ち……!」
▼ベビードラゴンの攻撃!
弐大「無………!?」
弐大(なん、だ、避けられ、な……)
どがぁぁぁっ!
▼急所を突かれた!
弐大「が、はっ……!?」
田中「弐大!弐大!?やつのアストラルレベルが……」
弐大「………」
どさ
弐大(いかん……意識、が……)
十神「ち、弐大!立て……か………」
田中「俺……が貴様……仇……を………」
七海「しっかり………弐………く………」
▼弐大は倒れた!
◆
………
………………
………………………
「……君、弐大君」
弐大「………………」
「起きて、弐大君」
弐大「う、ここ……は……」
七海「教会だよ」
弐大「教会……?」
田中「離れ行く貴様の魂を今世につなぎ止めるために、教会のモノの力を借りる必要があった」
弐大「……そうか……」
十神「どうなるかと思ったぞ。結局あの後すぐに逃げられたからいいものを」
弐大「と言う事は、ここは……」
十神「ああ、次の街……ニノツギだ」
弐大「………」
十神「お前が倒れたんだ、続行は出来まい」
七海「悔しいけど、そうだね」
>今日は中断することにした。
【8月1週/5日目】
土曜日 朝
ひゅんっ!
◇ニノツギ
弐大「昨日は済まなんだ」
田中「致し方がないだろう、貴様に倒れられては俺達もどうしようもない」
十神「そのかわりと言ってはなんだが今日は土曜日、朝から晩までを使用出来る」
十神「誰かが倒れた場合、そいつの体力回復を待ってゲーム再開だな」
弐大(昨日気絶した時………まるで現実世界で気絶したのと同じような感覚になった)
弐大(意識も回復しなかったし、体中に疲れも溜まってひどい有様だった)
弐大(あのまま続行は出来なかっただろう)
七海「昨日は残念な結果だったけど、着実にレベリングしていくしか方法はないよね」
十神「さて、朝からどうする?」
◆
1→レベリング
2→街をうろつく
3→困っている人を助ける
4→先に進む
5→そのた
>>555
ちょい調子が悪いのでここまで。明日も平常更新予定です。いつもありがとね。おやすみなさい
1
やる!!やるったら!!やる!!ほら!!
もしかしたら大変な事が発表されるかもしれないよ!ね!!
>>555
七海「よし、善は急げ。さくさくとレベリングしよう?」
弐大「だのう」
◆それからしばらく
田中「破ァ!」ばーんっ
▼モンスターは倒れた!
田中「ふ、造作でもない」
弐大「着実にレベリング出来ておるのう……」
十神「この辺りの敵で困るような事はなくなってきたな」
田中「またあの竜が来なければ我々が倒れる事はあるまい」
七海「だね。私達、結構強くなったんじゃないかな?」
弐大「………そうか?」
七海「うん、ほら見てみてよ」
▼なんとレベルは12まで上がっている!
弐大「!?」
弐大(いつの間に………!?)
七海「………うん、」
七海「ここのボスを倒す基準レベルは超えたね。どうする?」
弐大「!?」
田中「その程度の敵なのか?」
七海「そんな事はないよ?ボスは強いけどさ」
◆
さて、どうしましょう。
1→ボスのところに
2→まだレベリング
3→街をうろつく
4→そのた
>>559
2
>>559
は い く り
弐大「これで満足してはならんぞお前達」
弐大「もっとレベルを上げてから次に行くべき!」
弐大「さあ!ワシ等の力を結集するんじゃあああ!!!」
田中「………なん、だと………?」
◆それから数時間
▼ベビードラゴンが現れた!
田中「破ぁ!」
▼ガンダムのアイスバーン!
▼ベビードラゴンは凍り付いた!
十神「今だ、愚民!」
弐大「チェいさぁぁぁぁぁ!!」
▼急所を捉えた!
▼ベビードラゴンは死んだ!
弐大「押忍!!」
七海「……うん、かなりレベルが上がったみたいだね」
▼見ればレベルは20になっていた!
▼!?
七海「これもう3つめのダンジョンも勝てそうなんだけど」
弐大「!?」
十神「………もうすぐ昼だぞ、どうする?」
◆
1→ボスを倒す
2→街をうろつく
3→そのた
>>602
1
>>562
十神「特に理由なければボスを倒しに行くか」
七海「………」
七海「……うん、行こうか」
弐大「ボス、か」
◇ニノツギ、少し遠く
◇とある洞窟
▼暗い暗い洞窟の中
▼そこには暴食の悪魔がいる
ぴちょーん………
弐大「……しかしこんなところに悪魔とな」
十神「その悪魔とやら、一体何のためにあの街を支配している?」
田中「己の邪悪を支配しきれないだけだろう?」
七海「………」
▼暴食の悪魔は
▼街の全てを食らいつくそうとしている!
▼そのままでは皆が危ない!
田中「………とにかく、俺様らがやらねば誰がやる」
田中「さあ七海よ、悪夢を晴らせ」
七海「………うん!」
▼奥から悪魔がやってくる……!
『オメーらは……』
ずんっ
『オレに貢ぎ物を持ってきたのか……』
ずんっ……
『食わせろ……!』
弐大「!?」
七海「アレは……悪魔、暴食の悪魔」
七海「レッディ」
『オメーがオレに……食われるのか……!?』
▼レッディが現れた!!!
◆コマンド?
1→がんがん!
2→堅実に
3→いのちだいじに
4→そのた
>>566
レベルも高いし1
>>566
余裕です。
弐大「がんがん行くぞ!!」
十神「お前達は俺が癒してやる……十神の名にかけてな!」
田中「フハハハハ!貴様は俺が殺してやる!!」
七海「うん、がんばろっか」
◆
『何する気なんだよ?』
弐大「行くぞォォォォ!!」
▼弐大の連撃!
▼七海の魔神切り!
『っく!?』
弐大「ほれほれ!鈍いぞ!?」
▼弐大の極殺拳!
どがぁ!
ごすぅ!
『く、ぅ!?』
十神「行けるぞ!」
田中「俺様の美技に酔いな……」
▼ガンダムの【ブリザード】!
びゅおおお!!
『が、ああああっ!?』
弐大「七海!」
十神「決めろ!」
七海「うん!」
『ぐ、おおお!!』
七海「決めるよ!」
▼七海の必殺!!
七海「解放する、よ」
▼【インフィニットブレード】!!
ずばぁっ
『………ァぐ……!?』
どがぁぁぁぁんっ!!
▼レッディを倒した!
▼全員のレベルが上がった!!
◆
◆
◆
弐大「………やっとひとりか」
田中「こんなのがあと7人か。くくっ、たぎってきたぞ」
七海「うーん、時間はまだ昼かな?」
◆
1→先に進む
2→街をうろつく
3→レベリング
4→そのた
>>571
2
>>571
七海「どんどん行きたいね」
弐大「だが、少し休んでもいいんじゃあないか?」
七海「うん?」
十神「そうだな。時間もまだまだある」
弐大「街を回っていい事もあるだろうからのう」
◆
◇ニノツギ内
「ああ、ついに悪魔が死んだのか!すごいよ!」
「知ってるかい?次の街はミツルギと言うんだがな、そこにはまた違う悪魔がいるんだそうだ」
「ミツルギ?ちょっと遠いよ」
「ああ、そこのキミ?うん、よかったらこのパウダーを食べない?要らなくてもそのまま持っていきなよ」
▼ホワイトパウダーを手に入れた!
▼次の街への道を教わった!
▼レベルは上がらなかった……
七海「………」
◆
七海「そろそろ夕方かな?」
十神「今日はあいにく休みだ。じっくりと時間を使えばいいだろう」
1→もっと街の情報を
2→もっとやりたいことを
3→レベリングを
4→先に進む
5→そのた
>>576
4しながら道中で3
>>576
弐大「進めるところまで進んでしまいたいのう」
七海「次の町に行くには、少し森の中を進むみたい。行けるかな?」
弐大「迷わなければ夜になるまでには着けるだろう」
田中「ふむ……」
◇ニノツギの北側
◇うつろいのもり
田中「無駄な力は使いたくないが」
田中「………致し方があるまい。殺生もせざるをえんか」
十神「こんな訳の分からん場所で時間を食うわけにはいかないな」
弐大「全力で抜けるぞ!」
七海「………だね。行くよみんな」
▼でかびーが現れた!
▼サルモンキーが現れた!
田中「フレイムバーン!」
田中「スレイヴ!」
十神「………田中、生き生きしてるな」
七海「魔法使いだもん」
◆
◆
◆
◆それからしばらくして
ざざざっ!
田中「むっ?」
七海「いつのまにか抜けたね?」
十神「……時間は……」
七海「うん、19時だね。ちょうど夜だよ」
弐大「目の前のあれがミツルギか」
十神「……着いたと言っていいな」
田中「くっ、俺様はもうすぐ魔獣との契約更新のために抜けるぞ!」
弐大「……そうか、田中……」
七海「かなり無理してくれてたね」
◆
1→前に進む
2→街をうろうろ
3→そろそろやめる
4→そのた
>>580
焦ってもいいことないだろうし
街まで行って3
>>580
はいゾロ
弐大「焦ってもいい事はあるまい。今日は街に入ってログアウトしよう」
七海「うん、そうだね」
十神「そうするか」
田中「……ふん、礼は言わんぞ」
弐大「いや、礼を言われるでもない。むしろこちらがすべき事じゃろうて」
田中「………ふ」
◇ミツルギ
ざわざわがいやい
十神「………やたら騒がしいな」
七海「なんかのお祭りがやってるみたいだね?」
十神「なるほどな。まあ、その辺りも明日でいいだろう」
弐大「じゃなぁ。」
七海「え、でも時限イベントって可能性も……」
弐大「なれば、セーブから時間は動かんだろ?」
七海「う、そうかもしれないね」
田中「………戻るか」
>ゲームからログアウトした。
全員のレベルは22くらいだ!
【8月2週/6日目】
日曜日 朝
◇ミツルギ
しゅんっ!
田中「昨夜も魔獣どもは騒いでおったわ」
十神「………そ、そうか」
弐大「田中はずっと楽しそうでなによりじゃな……」
七海「ふふふ、そうだね」
弐大「さすが魔法使い」
弐大(やはりこの世界は田中にとっては住みやすい世界かの)
どんどんどん♪
田中「時に七海、人界の祭りとやらは何だ?」
七海「うーん……それは街を見てみないと……」
◆
1→街をぶらぶらする
2→祭りに参加する
3→レベリング
4→そのた
>>585
2
>>585
七海「ね、お祭りに参加して見ようよ?」
弐大「……そうだの!」
七海「お祭りかぁ。参加あんまりしないからわかんないんだよね」
どんどんどん♪
どんどんどん♪
「今年も楽しいお祭りだね!」
「ああ、今回は誰が勝つのかなぁ」
田中「?」
弐大「なんじゃあ?」
「ああ、お祭りでは腕っ節大会を開幕するんだ」
「それで優勝した人が、チャンピオンにいどめるのさ」
弐大「………ほうほう、なるほどな」
十神「腕っ節大会、か。弐大、お前の出番じゃないのか?」
弐大「だろうな。ふふ、やってみるかの?」
七海「うん、応援するよ!」
弐大「よぉし、任せい!」
◆
わーわーわーやー……
『それではっ!腕っ節大会を開催しますッ!』
弐大(………とはいえ、これは………)
『乱入オーケー!』
『誰でもご参加ください!』
『時間内にステージに残っている人が勝者です!』
弐大(………うおおお!?)
弐大(ど、どうする!?なんかいきなり始まったぞ!?)
◆
1→まずは様子を見る
2→はじめからクライマックスだ
3→ほどほどに戦う
4→そのた
>>588
1
>>588
弐大(………焦るな!ここは様子を見よう)
田中「弐大の奴、動かんな……」
十神「様子を見ているのか?だが、そう簡単には」
どわあああああ!!
十神「!?」
『ああああーっと!?』
『参加者達がつぶし合いだ!!』
『お互いが一気にぶつかって多くの参加者が倒れたああああ!!』
『ステージから落ちたら再度上るのは禁止です!』
弐大(危なかった……)
弐大(今、ワシにも少ししか見えんかったが……)
弐大(……これで、もし全力で当たっていたら……ワシも落ちていた)
『さあ、残るは30人ほどだ!』
『ここは一気に決めるかー!?』
大柄なやつ「ブモオオオ!われが行くうううう!!」
弐大(! 次々に落としに行っている!?)
弐大(こちらに来るのも時間の問題!)
◆
1→ほかのやつと協力してぶもーを落とす
2→ぶもーと戦う
3→逃げ回る
4→全員つぶしにかかる
5→そのた
>>591
4
※時間がないのでここまで
※明日は朝からやります
※朝です(大嘘)
>>591
7……成功
弐大「仕方があるまい……ここは!」
弐大「ぬぉおおおっ!!」
どがががが!
弐大(あの大柄な男に全員の気が向いている間に)
弐大(とにかく手当たり次第、近くの敵を全員落とした)
<ぶもー!?
弐大(幸いなことに向こうは自滅してくれたらしい)
弐大(………気付けばステージにはワシだけしかおらなんだ)
『終了ーーー!!』
弐大「………ワシの勝ちか」
ぶもー「ぶもー!?われが負けるとは!?」
ぶもー「しかあああし!そこの男!チャンピオンはもっと強いぞ!」
ずん………ずん………
弐大「チャンピオン?正々堂々と向かってくると言う事か?」
七海「いいじゃん、きっとその辺のストーリーは製作中なんだよ」
十神「仮にもベータテストのゲームだろう?それでいいのか?」
七海「クソゲーを世に放つよりマシじゃない?」
ずんっ!
『はっはっは!キミが今年の挑戦者かね』
『……人間は面白い……正々堂々と戦おう!』
弐大「………のう七海、こやつ」
七海「んーと、もらったガイドブックによると……」
田中「貴様いつからそんな導きの書を?!」
七海「そいつが2番目の悪魔【ホワイティア】だね」
十神「正々堂々か」
十神「……この祭りは悪魔の主催だったのか?」
七海「支配って言うより共存してたのかな?」
弐大「そんなのを倒すのは少し引けるんじゃが……」
『何を言っているんだ!僕を倒せなければ、先には進めないぞ!』
村人「さすがホワイティア様だべ!」
村人「まんず悪魔に勝てる人間はこのあたりにゃいねぇ!」
村人「けんどわしらを蔑ろにはせんかった」
「でもホワイティア様は倒されたいんだよね」「倒せないもの」「それがホワイティア様の願いならしゃーない」
弐大(複雑な心境なんじゃが)
◆コマンド?
1→戦うからには全力を出してかかる
2→一旦距離をとる
3→そもそも倒す必要があるのかはなす
4→そのた
>>596
2
>>596
弐大(………強引な展開はクソゲー?とやらの定番ではないか)
弐大(そもそもなぜワシがこやつと、このステージで一対一なんじゃあ)
弐大(……いや、そこをとやかく言うても仕方があるまい)
『来ないのかね、来ないならこちらから行こう―――』
弐大(……?)
七海「あ、頑張って避けて」
弐大「え?」
『ふんっ!』
▼ホワイティアはビームを繰り出した!
弐大「う、おっ!?」
▼弐大は避けた!
「あのビームはやべぇぞ!」
「当たったら自分が何をしようとしていたか忘れてしまうんだ!」
「ちょーこわーい!」
弐大「………」
弐大(距離をとっていたからいいものの!)
『そらそら!どんどん行くぞ!』ビームビーム
弐大「ちいいっ!」
▼弐大は避けた!
▼弐大は避けた!
弐大(このままでは埒が開かん……)
『あまり時間をかけても面白くはないな、では』
『僕は僕が持てる全てを出そう!』
『さあ!この技を受けてみるんだ!』
▼ホワイティアはチャージし始めた!
七海「弐大君!」
弐大「なんじゃあ!」
七海「今がチャンスだよ!」
十神「……決まった行動ルーチンからははずれられない、それがゲームなのか」
七海「今なら絶対に攻撃は当てられる!倒しちゃって!」
弐大「しかし……」
七海「ほら、そして早く先の街にいこう!」
弐大(何か引っかかるような……)
弐大(だが、ゲームクリアしなければ……!)
◆コマンド?
1→すべての力を出し尽くす(目標4以上)
2→全力の一撃を見舞う(6以上)
3→さらに距離をとる
4→ここはあえて負ける
5→そのた
>>600
5 なぜ倒されたいのか聞いてみる
>>600
弐大「待て」
『………?』
七海「ん?どうしたの、弐大君……」
弐大「なぜお前さんは倒されたがる?」
『え?』
弐大「この街とは友好的につきあっているのだろう?」
弐大「街の人もお前さんを拒んでおらん、そんなやつをワシの独断で倒すのはいかんだろう」
弐大「お前さんには、何か理由が?」
『悪魔は人間にとって暴力の象徴!故にこの世界からいつかは消えなければならないッ!』
『だが僕は、殺戮や卑怯なまねは嫌いだ!正々堂々、真正面からぶつかって戦って倒されたい!』
『だからこそこうして大会を開き、その優勝者と戦って、いつか自分を倒してくれるものを探していたのだ!』
弐大「………」
七海「そうだよ、ゲームのクリアには、この人は倒さなきゃ行けないの」
田中「……だが、果たしてそれを本心から言っているのか、あの悪魔は」
七海「え?」
十神「………」
『違う、違うんだ、僕は……』
ぴしっ
弐大「?」
七海「あれ」
「なんだ?」
「ホワイティア様の体が」
「ひ、ひび割れていく?」
「真っ白な体に、黒の線が……」
田中「真の姿を隠していたか……俺にはお見通しだったぞ」
『……ぐ……』
『やは、り……悪魔は……、』
『人間とは分かりあえないのだ!』
ゴォォォォォ!!
▼突如ホワイティアの様子が変わった!
▼そこに現れたのは、黒と白のラインが全身に入った
▼攻撃的な人型の悪魔だった!
『オレは……オレだ』
『オレはこの世界を滅ぼすッッ!』
▼今までと態度がまるで違う!
「え………?」
「な、なにあれ……」
田中「なるほどな。アレが奴の真の姿。そして、奴の心はそれを受け入れられなかった」
十神「だから誰かに殺されたがっていたと?」
田中「強い力の代償は強い心だ」
『オレを!オレを殺せ!さぁ!』
『そして悪魔を滅ぼすんだろ!?』
『きれいごとだけじゃ世界は渡れねぇぞゴルァ!!』
弐大「………!?」
◆コマンド?
1→全力を尽くす
2→渾身の一撃を出す
3→説得する
4→全て受け止める
5→そのた
>>604
1
某深緑の知将みたいだな
>>604
はいくり
『オラアアア!オレを殺せえええ!』
『人間共を殺そうとしているオレをおおお!!』
「あ、そんな……」
「な、何かの間違いだ、ホワイティア様が」
『そんならテメェらから殺してやる!!』
びゅんっ!
弐大「………!」
七海「弐大君ッ!」
弐大「………おおお!!」
▼弐大の極殺拳!
どがぁ!!
『ぐっ!?』
弐大「お前さんの相手は……ワシじゃあ!」
『オオオオオオオ!!』
▼ホワイティアのビーム!
▼弐大には効果がない!
田中「!?」
弐大「歯ァ食いしばれぇ!!」
『………く………』
▼弐大の闇極拳!
どがぁっ!!
▼クリティカル!!
『………ぁ………』
▼ホワイティアは倒れた!
『………く……』
『見事だ……よく倒してくれた……』
七海「元に戻ったの?」
田中「やはり貴様……今のは、態とか」
『……悪く思うなよ、人間と悪魔は共存してはいけないんだ』
『だから強い人間を捜していた……自害は出来ない種族だからね……』
『残りの悪魔も……たお……し………』
▼ホワイティアは砂になって消えた!
弐大「………」
「お、お前さ、強いんだな……」
「チャンピオンだ!チャンピオンだ!!」
弐大「………無?」
「祭りを再開しろ!この方を盛大に祝え!」
「チャンピオン!チャンピオン!」
「ありがとうチャンピオン!悪魔から助けてくれて!」
十神「一転手の平返しだな」
田中「それをも見越して、あの姿に変貌したのだろう」
七海「………」
弐大「わ、ワシはそんな……」
十神「どうする、弐大」
弐大「え?」
十神「時間的にはもう夜にさしかかる頃合いだが」
七海「あれ、そんなに経ってたの?」
◆
1→祭りを楽しもう
2→そろそろログアウトしよう
3→そのた
>>609
>>605
あれ本人が言い出した奴だから……
1
>>609
弐大「………もう少し、」
弐大「せめて祭りを楽しまんか?こう遊べるのもまたとない機会だろうし」
十神「………」
田中「下界の祭り……た、堪能してやらん事もないぞ」
七海「田中君ってあんまりお祭り来ないの?」
田中「幼い頃より俺様の体には覇王としての力が備わり、傍らに寄るのは魔獣のみだったからな」
十神「……そこは人の事は言えんか。俺も愚民の祭りは初めてだ」
弐大「ならばええじゃろう!」
▼祭りを楽しむことにした!
「いらっしゃいなのー!」
▼かき氷をもらった!
▼フランクフルトをもらった!
▼焼きそばをもらった!
▼水ヨーヨーをもらった!
→田中が装備出来るらしい。
▼射的に挑戦した………
ぱんっ!
十神「これが庶民の楽しみなのか?簡単すぎるぞ」
(うえ……何でアレ落とせんだよあいつ)
(一番高いの持ってかれたね……)
▼覇道のペンダントをもらった!
◆
どんどんどん♪
弐大「腕相撲大会がいつのまにか開催されておる……」
わーわーやー!
どんっ!
「あんれまぁ強いねぇ、あんた」
弐大「それほどでも……」
十神「楽しそうだな、弐大」くくく
弐大「それなりに……と、十神、その飲み物は!?」
十神「この街の名物、らしい……アルコールなのか……?」
田中「俺様は寄せと言ったのだがな、街の者どもは話を聞かん……」
弐大「なるほど……」
「にいちゃん、次は俺と腕相撲やろうぜー!」
「いけいけー!」
わーわーやー!
七海「………」
七海「………」
七海「………?」
◆
現実世界でももう夜の半ばだ……
1→今日はやめる
2→まだお祭り
3→そのた
>>613
3七海に声をかける
またクリティカルか
離脱してすまん。やりますよ。
>>613
弐大「………」
弐大(祭りも半ば、時間ももうとっくに夜だ)
弐大(ところで七海は……)
弐大(………いた。少し先だ)
◆ミツルギの中心部から少し離れた辺り
ざっ
七海「………?」
弐大(七海は不思議そうに祭りを眺めている)
弐大「七海、ここにおったか」
七海「………あ、弐大君。どうしたの?」
弐大「お前さんこそどうしたんじゃ、突然いなくなったから心配をした」
七海「……私を?」
弐大「そりゃあそうじゃろう?ワシ等はパーティ、仲間じゃ」
弐大「勇者不在なんてあり得んだろ?」
七海「………うん、そうだね」
弐大「のう、七海?」
弐大「少し前からお前さん、様子がおかしいが……何かあったか?」
七海「………うん、」
七海「あのね弐大君。私、ゲームをクリアするのがノルマなんだ」
弐大「………」
七海「私はあらゆるゲームを攻略するために、生まれたの」
弐大「………そんな事は」
七海「あるよ。大ありなんだ」
七海「本当に、しゃれとか冗談じゃなくって、ほんとに」
七海「……だからね弐大君、私は一刻も早くゲームをクリアしなきゃいけない」
七海「でも、ひととしての人らしい事も覚えた方がいいよって、学園長が言うんだ」
七海「ひととして、って人なんだから当たり前だよね」
七海「でも、私はひとらしくないんだって」
弐大「………」
七海「ひとらしくない私にゲームを攻略させたいのに、ひとらしくない私を人らしくしたいんだって」
七海「だから、できる限りの範囲で……みんなを見てるんだ」
七海「なんて言うか……人らしいところを」
弐大(……頭がこんがらがりそうな話だ)
弐大(何と言えばいいんだか?)
◆
1→七海は七海だ
2→なにも言わずに祭りに連れてく
3→なでなで
4→壁ドン
5→そのた
>>618
2+とりあえず、楽しもう。ゲームは楽しんでこそじゃろ?
>>618
弐大「………ええい」
弐大(難しいことは、ワシは苦手だ)
ぐいっ
七海「え?」
弐大「行くぞ」
七海「行く、って」
七海「祭り」
七海「でも、」
弐大「とりあえず楽しもう、七海」
七海「………!」
弐大「ゲームは楽しんでこそ、じゃろう?」
七海「……」
弐大「楽しくないゲームなんて、やってても辛いだけじゃあ」
弐大「だから楽しもう。楽しんで、楽しんで、そんで攻略してやろう」
弐大「ワシ等もついてる」
七海「……そう……だね!」
>七海は笑顔になった!
>それからしばらく、七海を加えて楽しい祭りになった……
◆
ここから
1
このまま毎日経過させる
2
4人目の悪魔くらいまでスキップ
(日数+7日。全員のレベルにボーナス、七海からの好感に大きいボーナス)
3
ラスボス手前までスキップ
(日数+13日。全員のレベルに大幅なボーナス、七海の好感が激烈ボーナス)
4
そのた
↓最速3票
2で4人目で7日とか経ちすぎだ!5人目攻略までスキップ、の間違い!
2
◆
◆
◆
>あれから七海とは何度も話をした
>七海はやっぱり他人にあまり興味がないようだ
>それでも七海は、
>少しくらいは皆の事を理解してくれているらしい……
>七海はゲームが一番好きだ
>ゲームをする事が自分の働きだと感じているらしい
>その大本の理由は語ってはくれない……
>それからしばらく……
◆
◆
◆
【8月3週/13日目】
月曜日 昼
◇5つめの街・ゴレイヌ前
ひゅっ!
田中「ようやく5つめか……」
七海「うん、でも着実に進めてるよね」
弐大「だの。ワシ等のレベルも十分、なんじゃろう?」
七海「うん、もちろんだよ」
田中「ふははは!俺様の力の制限がどんどん消えていく……!」
田中「いずれは俺様が新たな悪魔となるかもしれんな―――」
十神「バカを言うな。忘れたのか?」
弐大「……そうだったの」
弐大「2つめの街の悪魔は人と交流していた」
十神「そうだ。それにそのあとはいずれも人を足蹴にする者ばかりだったろう」
十神「……さすがの俺も学んだ。今のままではならんとな」
七海「つまり、偽善や独善では誰も守れない的な事……だよ、ね?」
弐大「なぜ言いよどむ?」
田中「ともかく、悪魔は言い過ぎたな。すまん」
田中「………だが、この街にも悪魔はいると言うわけだ。さあ、どうする」
弐大「幸いにも時間はまだ昼、ワシ等はまだまだ時間があると」
弐大「しかも資金もある程度ある、レベルも30と十二分」
弐大「かなり順調、だのう」
◆
1→レベリング
2→街をうろつく
3→さっさと悪魔倒す
4→そのた
>>629
3
>>629
弐大「この波に乗って一気に悪魔を倒してしまうのはどうだ?」
十神「いい流れをそのまま持って行くのはいい事、なんだろうな」
十神「ふん、そんな事は分からんが……行くなら行くぞ」
七海「そうだね!!」
七海「ほら、あっちのほうだって!」
◆それからさらに数時間
◆ゴレイヌの西
◆サツキ洞窟
ぴちょー………ん
弐大「で、ここにいるんだな?」
七海「うん、私のもらった資料は間違いないはずだし」
弐大「………」
田中「また薄ら寒い洞窟か」
七海「仕方がないよ。悪魔はこういう場所、好きみたいだし」
十神「ふん、くだらん」
十神「………さっさとあの悪魔とやらに引導を渡すぞ」
田中「そうだな……やつらを屠れるのは俺達のみ。そうだろう?七海」
七海「………うん」
◆
◆
こつこつこつ………
◆
………
◆
田中「む?どうした七海よ、いつもの貴様なら先に進むだろう」
七海「………うん、分かれ道なんだ」
十神「なん、だと?」
田中「分かれ道?」
七海「うん」
弐大「………そうだな」
弐大(道は左右、二つに別れている)
弐大(どちらも薄暗く、その先がどうなっているのかは分からん)
弐大(洞窟の中では寒い空気が漂っており)
弐大(……正直、どちらが敵につながっているのか、あるいはどちらも同じ場所に行けるのか、それすら分からない)
七海「こう言うときは左に行くのがセオリー、だよね?」
十神「待て。そんな理由で左に行くのか」
田中「だが、見て分からんのならば右に行くよりは左の方がいいのでは?」
弐大「ううむ、しかし左に行くと言うのも特に理由はないであろう?」
十神「そうだな」
◆
1→右に
2→左に
3→めんどくさいから爆破できない?
4→そのた
>>634
4で半分に別れて行動
>>633
半分
弐大は誰と行く?
直下
もちろん七海で
>>635
七海と一緒
弐大「………ならば、二手に分かれないか?」
田中「なるほど?効率はよくなるであろうが……」
弐大「ワシと七海で左をみよう。十神、田中とともに右を見てはくれんかの?」
弐大「なぁに、もしかすると同じ場所に着けるようになっているかもしれんだろ?」
十神「………悩むくらいならそうすべきか」
弐大「いいのか?」
十神「有効な手段が取れんのだ、仕方があるまい。……来い、田中」
田中「ちィ、貴様のようなタダの人間に呼ばれるのはいささか納得がいかんが仕方があるまい!」
七海「……じゃあ、一緒にいこっか、弐大君」
>二手に分かれた!
◆
こつこつこつ………
こつこつこつ………
弐大「罠もない、宝もないが……」
▼モンスターだ!
弐大「やはり魔物のすみかだのう!」
七海「……とにかく多いね!」
どがぁ!
ばきぃ!
ずばぁ!!
◆
◆
◆
◆
七海「……うん、かなり進んだんじゃない?」
弐大「かなり先に来たな」
七海「マップがあってれば、そろそろ最深部に行けるはずなんだけどね」
七海「………うーん」
弐大「十神達と合流出来ておらんのも気になるのう」
七海「もしかしたら、全く別の場所に続いてる道だったのかな?」
弐大「だとすればいずれにせよこちらにくるだろう」
弐大「……幸い、この道の奥は一本道。ご丁寧にこの先は大きな空洞になっているように見受ける」
弐大「つまり………」
七海「もしかして、この先にボスがいるのかな?」
弐大「可能性は否めん」
七海「………」
◆
1→突入!
2→戻る
3→十神達を待とう
4→そのた
>>639
3
>>639
弐大「……このまま進むのはあまりよくないな」
七海「やっぱりふたりだと危ない、かな」
弐大「ああ、ここは十神と田中の到着を待とう」
七海「そうだね。でも……」
ゴアアアアアアアンッッ!!
▼何かの咆哮が奥から聞こえる!!
七海「え!?」
弐大「!?」
▼何かはこちらにかなり近づいている!
▼このままだと、ここに来てしまう……
弐大「待つ時間は与えないと?」
七海「なにかがこっちに……」
▼その音はさらに大きくなる!
▼そして―――
ずどおおおおんっ!!
七海「ッ!?」
『ひどいなぁもう……』
『奥の奥で寝てたのに……』
『………でも、そうだよね………』
▼目の前には
▼小さい子供のような悪魔が現れた!
『仕方がない……よねぇ』
『でもやっぱり僕も悪魔、だから……』
七海「………んと」
七海「なんか戦いにくいなぁ」
『ううん、仕方がないよね』
『でも、力が小さくなってる今なら』
七海「………ちょっとまずいかな?」
『僕でも勝てるかも……』
弐大「ま、待て、待つんじゃあ……」
『い、行くからねぇ!』
▼悪魔は問答無用で襲いかかってきた!
◆コマンド?
1→とにかく耐える
2→迎え撃つ
3→距離を保つ
4→そのた
>>643
3
>>643
クリティカル+確定援軍
弐大「く……!」
弐大(ここで襲われてはどうしようもない!距離をとらねば!)
弐大「七海!距離を取れ!」
七海「がってんだよ!」
『僕から……逃げるのぉ?』
七海「う、でも……」
弐大「耐えろ!耐えるしかあるまい!」
『………そんなのズルいよ、僕から行くねぇ』
▼悪魔の攻撃!
弐大「無ゥ!?」
どがぁぁっ!
弐大(わき腹!?ど、こから……)
七海「もしかしたら、不可視の攻撃を!?っきゃ!?」
弐大「七海!」
『僕だって、戦えるんだよ!』
弐大「危険だ!とにかく距離をとるしかない!」
弐大(この状況だ……変に抵抗しては無駄だろう)
弐大(今は無傷で十神達と合流する事を考えろ……!)
七海「………うん!」
『逃げるのぉ!?』
弐大「悪いがな!」
どごごご!
がががが!!
弐大「………!?」
七海「………! そ、そうだ、5匹目の悪魔、オレンピア」
七海「雷系の魔法が得意だから、もしかしたら雷をのばしてこっちに攻撃してるのかも!」
弐大「なん、だと!?」
七海「よけて!避け続けるしかないよ!」
弐大「だの」
『次々行くよぉ!!』
どがああああ!
ごがががががが!!
弐大「う、ぐ………!」
『これで終わり!』
十神「それは違うな」
『!?』
▼十神のデーモンキラー!強い悪魔払い!
▼オレンピアに大ダメージ!!
ざざざざざ!
田中「……すまん、道を戻るのに手間がかかった。これだから人間の体は!」
七海「ううん、ありがとう。来てくれてうれしいよ」
十神「……途中でお前達の声が聞こえたからここまで来た」
田中「謝罪はともかく、そいつは!」
『あれぇ、お友達来ちゃったの?』
七海「うん、足早いよね」
弐大「さて、これで4対1か!」
『………ずるい、よぉ』
◆コマンド?
1→がんがん行こうぜ
2→バランスよく
3→一気に決めよう
4→とにかく守る
5→そのた
>>648
3
今日はもうここまでなのですね。
明日もまた同じくらいの時間から!おやすみ!
>>648
弐大「一気に勝負をつける!」
田中「御意!」
十神「仕方がない、か」
七海「せーの!」
▼弐大の地象拳!
大地の攻撃!
どごっ!
『っ!』
▼田中のアーススピアー!
ががががが!!
弐大「追い込んだ!十神!」
十神「分かっている」しゅた
『く……!』
十神「僧侶がただ後ろにいるだけと思うなよ」
十神「俺は僧侶の職で導いてやる、十神の名にかけてな」
▼十神のデーモンキラー!!
▼効果は抜群だ!!
『うう………』しゅー
▼オレンピアを倒した!
七海「よ、し!やったね!」
弐大「………」
弐大(呆気なさすぎる)
弐大(ワシ等が強くなった?それとも)
弐大(………)
七海「とにかくこれであとは3人、時間も充分あるね」
七海「これはクリアが見えてきましたなぁ……」
十神「ま、このメンバーが集まれば妥当だろうな」
田中「であろうな。この覇王を味方にしたことを喜べよ」
弐大「……応」
田中「弐大……何か思うところあるのか?」
弐大「いや、何でもないんじゃよ」
七海「ねえねえ、さっさと脱出しちゃおうよ」
弐大「……ああ、そうだの」
弐大(このゲーム、簡単すぎる)
弐大(本当に攻略させる事が目的なのか?)
◆
1→先に進む
2→町に戻ってうろうろ
3→レベリング
4→今日は現実世界で遊ぶ
5→そのた
>>653
4
おい夜だぞ。やるか?
>>653
弐大(………)
弐大「のう、七海?今日はここらで切り上げて、戻らんか?」
七海「ん?んー……そうだね。まだまだ時間もあるし、レベルも十二分」
七海「ちょっとくらいはいっかな?」
十神「………」
弐大「そうじゃろう?」
田中「ならば俺様は戻らせてもらうぞ、魔獣共が疼き出す頃合いだ」
十神「……ふん、まぁいいだろう」
弐大「よぉし、お前さん等。たまにはゆっくりせんとなぁ」
七海「違うゲームをやるかな?」
弐大「!?」
【8月3週/13日目】
月曜日 夕
◆学園内
七海「………こうしてみるとこの世界って、なんだか偽物に近いよね」
弐大「そうかのう?」
七海「変じゃないかな?」
十神「ゲームばかりしているからじゃないか」
七海「げ、ゲームは悪くないよっ」
弐大「………さて、田中は行ってしもうたか」
弐大(………)
◆
1→七海とはなす
2→皆でどこか行く
3→皆ではなす
4→誰かを捜す
5→そのた
>>657
1
>>657
はーいゾロ
どんな話するか↓3くらいまでで
ゾロだからいい感じに進むよ
↑
◆
弐大「七海、少し話が」
七海「え?」
◆食堂
弐大「さて、ここならゆっくりと話せるのう……」
七海「うん?そうだね。でも、何の話をするの?」
弐大「応、たまにはお前さんの話を聞きたいなと思うてのう」
七海「……私の?」
弐大「ああ、お前さんはあまり自分の事を話したがらんからの」
七海「いいけど、そんなに私の話、面白くないよ?」
弐大「面白い、面白くないはどうでもええじゃろう」
弐大「お前さんの話が聞ければそれでええんじゃあ」
七海「……うーん、いいけど……?」
弐大「いくつか教えてくれんかの?」
七海「うん、わかったよ」
弐大「……お前さん、家族は?」
七海「え?」
弐大「お前さんから家族の話を聞く事は無いからのう」
七海「……私の両親はふつうの人だよ、本当に普通の人」
七海「特にすごいところもなければ、全くひどいと言う訳でもないと言うか……うん、ほんと優しくてすてきな家族」
七海「気弱だけど優しいお父さん、活発なお母さん、それにちっちゃくて弱いけどすっごい心が強いお兄ちゃん」
七海「そんな家族、かな?」
弐大「ほう、兄がおるんか」
七海「うん。ちっちゃくて可愛いけど男の子なんだよ。私なんかよりよっぽど女の子だけどね」
弐大「……??」
七海「あー、うん、かわいいの。女の子みたいなお兄ちゃんだから」
弐大(どんなのだ!?)
七海「それにすっごいパソコン好きだし……そう考えたら、私とお兄ちゃんって似てるのかな」
七海「ひとつの事に打ち込むタイプだし?」
弐大(……)
弐大(無?どこかで聞いた事があるような……)
弐大(それはともかく)
弐大「のう、お前さん」
七海「?」
弐大「……ゲーム以外に打ち込める事はないんか?」
七海「え?」
弐大「お前さんにゲーム以外に、息抜きになるようなものがあるかと思」
七海「ない」
弐大「……う……?」
七海「ないよ。私にはゲームしかない。私はゲームをやるために生まれたと思うし、そう信じてる」
弐大「……」
七海「私にとってはゲームがすべてだから。逆に言うと、ゲームなしの私は私じゃないんだよ」
弐大「どうして、そこまで」
七海「……」
弐大「どうしてそんなにゲームに打ち込める?どうしてゲームにこだわるんじゃあ?」
七海「私ね、昔から体が弱くて、何回も入退院してたんだ」
弐大「!?」
七海「一番古い記憶は5歳かな。その時、お父さんが何となくで買ってきてくれたゲームをずっとやってたんだ」
七海「……最初にクリアしたのは、伝説のクソゲーだった。膝と同じくらいの高さの段差で勝手に死ぬようなキャラクターで、どんどん探索するゲーム」
七海「私より弱いのに、何回もやり直せるのが辛くて、時々いやで、でも買ってくれたゲームだから止めるのもイヤで」
七海「……だから私、いっつもゲームやってた。病室でゲームやってたんだよ」
七海「それからは入退院のたびにお父さんがいろんなゲームを買ってくれた。人型のパペットに妖精を操って育成もしたし、一発で壊れちゃう鎧を身につけてお姫様を助けにも行った」
七海「ワの字でモンスターを麻痺させたりしたし、何回も告白したりしたし、沈む船の中で市立の高校みたいに自由な船員を助けたりもしたし、シザーマンも倒した」
七海「私にとってはそれがすべてだった」
七海「年を重ねると同時に体の不調も少なくなって、なんとか普通な生活は送れるようになった」
七海「それでね、大きな負担になるような運動は出来ないけど、なんとか生きていけるようにはなったんだ」
七海「ダンレボも出来るようになった。むしろダンレボを続けてたらもっと調子がよくなった」
七海「それでもゲームは止めなかった」
七海「当時の……当時から変わらないけど、私にとってゲームはすべてだったし、ゲームは世界だったし、友達で教科書で、恋人で先生だった」
弐大「………」
七海「だから、やめれなかった」
弐大「………七海」
七海「そしたら、希望ヶ峰がね、私は超高校級のゲーマーって言ってくれたんだよ」
七海「ゲームが世界だって人は多いのに、私はそんな人達よりももっと近い位置にいられるんだ」
七海「願ってもない事だった。だから私はこの学園に来た」
七海「けど、ほら、まともに勉強してなかったからさ。高校も通ってたけど、あんまり勉強は出来る方じゃないし……と言ってもゲームの知識で何とかなってたんだけどね」
七海「そのせいなのかな、私は人間としてのすべてが足りないって言われたの。だから学園長にそう言われて、私はずっと色んな事をしてきた」
七海「弐大君、キミの事もたまに見てたよ」
弐大「!?」
七海「だから、ね。私、人らしい部分をずっと磨いてきたんだ」
七海「それでも、あんまりすぐに変わらないみたい、だね。はは」
弐大(………七海は優しくほほえんでいる)
七海「でもね、大丈夫。あのゲームはすごく簡単。クリアは簡単だから」
七海「だからクリアについては私に任せてほしい、かな?」
>七海が首を傾げている
◆
1→よろしく頼む
2→これから趣味を見つけよう
3→ワシも似たような者だ
4→そのた
>>669
1
>>669
弐大(……今更な事を言いおるのう、七海)
弐大「ああ、もちろんじゃあ」
七海「………うん」
弐大「お前さんがおらんと、このゲームは攻略出来ん」
弐大「よろしく頼むぞ、七海」
七海「もちろんだよ、弐大君」
弐大「………頼もしいのう」
七海「当然だよ。街で情報もかなり集まったしさ、レベルも充分だし。縛りプレイでも問題ないしね」
七海「だから、さ。弐大君」
弐大「無?」
七海「これからも私に、ひとらしい事って言うのを教えてね、弐大君」
七海「その………ありがとう」
>七海は笑顔を見せた!
弐大(………やはり、な)
弐大(このゲームをクリアすることが真の目的ではなかったのだ)
弐大(七海の心を開く事。他人との交流に気を向かせる事)
弐大(それが、この試練だったんじゃあ)
七海「……じゃあ、明日もよろしくね?」
>その後は色んな事を話した。
>七海は恋愛ゲームだけはまだ苦手らしく
>クリアした数は一番少ないらしい……
>曰く「選択肢を手当たり次第試したからね」との事……
◆
【8月3週/14日目】
火曜日 昼
ヒュンッ!
◇ゴレイヌ
田中「昨日は感謝するぞ、弐大よ」
弐大「ん?何がだの?」
田中「貴様が時間を空けてくれたおかげで、俺様はまたひとつ覇王として成長したのだ」
十神「何を言っているかわからんな」
田中「つまり!………そ、その、四天王に子供が産まれたのだ……」
七海「四天王、ってハムスターだったね」
田中「………」もそもそ
十神「いいんだぞ?田中。お前はそちらに向かっていても」
田中「だ、だが!仕方がないだろう!貴様等が俺様の力を欲しているのだからな!」にやにや!
弐大(嬉しそうだのう………)
◆
1→次の街へ
2→夕方までゲームして七海と遊ぶ(ゲームスキップ)
3→レベリング
4→そのた
>>673
1
>>673
弐大「早速じゃが、のう。次の街にいこうか?七海」
七海「うん、任せて。確かこの街で集めた情報によると、次の街へはこのゴレイヌから船がでてるんだ」
十神「船だと?ふん、そんなもの借りてやる」
七海「だめだよ、連絡船に乗らないと。」
十神「資金にも問題はないはずだが……」
七海「違うの。たぶんほかの街で自分の船をゲット出来るイベントがあるからさ?ここで買うのはもったいないって」
田中「くくっ、たまには人間界のルールに従ってやろうではないか」
十神「………そういうものなのか」
七海「セオリーだよ。ほら、行こっか」
弐大「そうだの、港に行くか」
◆で、港
船員「あー、すまないね。今は船は出せないよ」
七海「おっ、これは」
弐大「なぜじゃあ!?」
船員「実はね、海の上で大きなたこがでるそうなんだ」
弐大「………は?」
船員「そのたこは【エクセレントオクトパス】なんて呼ばれていてね」
船員「まるで山ほどもある大きなたこなんだよ」
弐大「なんじゃあそりゃあ………」
船員「そいつが、この最近海に出てきちゃ荒らしているんだと」
船員「そう聞いたら僕達も船は出せないねって話になってしまったわけだ」
船員「そらぁ出せるなら出したいんだけどな」
十神「ならば出せ」
船員「バカだな、死ぬって分かって船出す船乗りはいないんだって!」
七海「なるほどね、その手のイベントが発生してるんだ……ふむふむ」
弐大「七海?」
七海「あ、んと、こっちの話」
田中「だが、俺達は次の悪魔を祓いにいかねばならん。時間を食うわけにはいかんのだ」
船員「そういわれてもねぇ………」
弐大「むむ……」
◆
1→守ってやるから船出せ
2→やすく船を売れ
3→ほかの方法はないのか教えろ
4→そのた
>>677
3
>>677
弐大「何か他の方法はないんか?」
船員「ある事はあるけど、おすすめはしないよ?」
弐大「あるんか!?」
船員「その昔、悪魔に負けないために人間が作った地下道があるらしい」
船員「そいつがどこかの山と次の街、シチセイ
を直接繋いでいるらしいんだ」
船員「けど、その正確な場所までは誰も知らないからね。僕も噂で、この街から少し離れたガッサンらしいって聞いただけだ」
七海「ええと、ガッサーン……あった」
弐大「何じゃ七海、それは」
七海「ゲーム内のメモ機能で、必要そうな情報をメモしてたんだ」
田中「随分な事を……」
七海「ええと、ガッサン。ここから少し離れてるかな。あの、洞窟の近くらしいね」
弐大「ならば行くしかあるまい?」
十神「時間がもったいないな、行くぞ」
船員「ああ、でもみんな待って」
弐大「感謝するぞ、船員!」
だだだだだ………
船員「……あーあ、今は魔物のすくつ(変換出来ない)って言うの忘れちったよ」
◆で、ガッサン
田中「あっさりとたどり着いたな」
七海「街と山はそう距離無かったからね」
弐大「ふむぅ……これがガッサン」
弐大(山と言うよりちょっとした小高い丘のように感じる……)
七海「確かこの近くに地下に入る階段があるはずだよ。探してみて」
十神「ふん、ならすぐ見つけてやろう」がさがさ
弐大「とはいえ、ここはどう見てもただの山……」
すたすた
弐大「……ううむ、見える範囲には中に入るような場所はないのう」
七海「ねぇ、みんな!ここはどうかな!?」
田中「何がだ?」
七海「うん、こんな山なのになぞのボタンがあるんだ」
十神「……おい、待て。そんな得体の知れんものを押すつもりか?」
七海「って言うかもう押したかな」
弐大「な、」
ぱっかーん
弐大「………は?足下が」
ひゅーーー………
弐大「………うわあああああ!!」
◆
◆
◆
◆
弐大「………う」
十神「無事か、弐大……」
弐大「……十神、か」
七海「私達もいるよぉ……」
田中「ち、不覚だった!螺旋巻きの玩具神の戯れに、まさか俺様が気付かんとは!」
弐大「あだだだ……随分な高さを落ちたのかのう」
十神「可能性はあるな。ダメージが本体にもフィードバックしているようだし」
弐大「……それでここは?」
十神「ガッサンの地下道とやらだろうな」
七海「うん、だろうね。この湿気と言い、全体が石で作られている辺りもそう言っていいと思うの。」
七海「慎重に進もう。こういう場所には何があるかわかんないから」
田中「任せろ。ライトボール」
>田中のライトボール!
>淡く光る光が辺りを照らしている……
田中「これで足下に躓く事はあるまい?」
弐大「おお!ありがたい!」
七海「さてと……現実世界ではそろそろ18時ってとこかな?」
十神「そんなに経過しているのか?」
◆
1→宝とかそっちのけで一気に抜ける
2→ある程度の探索しながら抜ける
3→宝を全部探す
4→そのた
>>682
そろそろ寝ます。明日もよろしくね!おやすみなさい
2
【業務連絡】ほろよいです
>>682
6……それなりに成功
七海「あんまり時間も使えないし、ほどほとに行こうか」
弐大「だの。少し探すぞ」
◆
◆
◆
ぱか
>アイアンナックルを手に入れた
>破邪の剣を手に入れた
弐大「この辺りではかなり高級い値段で出していたな」
七海「やっぱし。拾えると思って買わなかったんだよね」
弐大「さすが七海だのう」
十神「ふん。……で?このあとは?」
七海「うん、多分正規のルートはこっち」
田中「さすが魔の力に満ちあふれた七海よ!」
七海「魔はあふれてないけど……破邪の剣装備しちゃったし」
弐大「とにかく先に進むぞ」
◆
◆
◆
◆
弐大「無、あれは……」
十神「やっと地上か………」
七海「結構レベル上がったし、いい事だったと思おう?」
田中「だが、俺様達はボロボロだぞ」
弐大「ここを抜ければシチセイなのだろう!奮起するんじゃあ!!」
ダダダダダタ………
◆
>遠くに光が見える………
>やっと外に………
◆
>………
ひゅおおお
弐大「………」
十神「………ここは?」
七海「ん、わかんない」
弐大「………やま、だな」
田中「山だな」
十神「山だ……おい、なぜ山なんだ」
七海「確かこの地下道を抜けたら行けるのはシチセイだよね」
七海「………ゴレイヌからシチセイ。つまり6が抜けてるよ」
弐大「!」
七海「もしかしたらこの山に、6番目の街があるかも……」
弐大(時間は19時半ってところか)
◆
1→今日は止めよう
2→あえて進もう
3→レベル上げよう
4→そのた
>>694
2
>>694
ゾロ
弐大「………進んでみるか」
十神「何?」
弐大「もしかすると、あるかもしれんぞ?何かがな」
七海「………行ってみる?」
◆
ざっざっざっ
◆しばらくして
七海「………あっさりあったよ」
弐大「集落……か?」
十神「随分遠くだな。山の中腹に集落があるとはな。ところで、」
『ブルスコファー』
十神「あれは何だ」
田中「ど、ドワーフ!?なぜここに!」
弐大「知っておるのか!?」
田中「ああ、あれはドワーフだ」
七海「あ、もしかしてあれかな?小柄だけど筋力が強くて、とにかく強いって言うあれ」
七海「でも確かドワーフって……」
田中「ああ、奴らは刀匠……武器屋を兼ねる」
弐大「!?」
十神「………ならば行くしかないか」
◆
◇ドワーフの里・ムグルマ
ざわざわドワーフ
十神「………」
『おう、お前さん等ようこそ来たのう』
『我らはドワーフ、隠れ潜む種族だ』
十神「………どこかで見たような顔だな」
弐大「そうかのう(すっとぼけ)」
七海「とにかく、ええと……」
田中「ムグルマ、か。ここにも恐らく悪魔がいるはずだが?」
七海「………わかんないよ」
田中「ならば探してみるか?」
弐大「しかし時間もかなり進んだぞ??」
七海「うーん………」
十神「時間に毛構っている暇か?」
田中「しかしだな」
七海「私らはまだまだ行けるよ!」
◆
1→適度に回る
2→七海に任せる
3→今日はやめる
4→そのた
>>698
>>700はたぶん叶う
1
パルプンテ習得
まったり再開するで。
>>698
弐大「取り急ぎ、この街を回りたいが………」
『旅の者よ、今は我々は忙しいのだ』
『すまんが相手をしてやれん』
弐大「無?」
『実はの、我らドワーフの里の中も荒れている』
七海「荒れてるの?」
『ああ、悪魔がこの最近現れたのだ』
田中「悪魔が、最近現れた?」
『そして我らは悪魔を倒すための武器を作っているのだよ』
『だがそれもまだ作り上がっていない』
『作れたところで、それを使う人間もいない』
十神「………それでなんだ?話が回りくどいぞ」
『ならば単刀直入に言おう』
『そなたら、我らの作る武器で悪魔を倒してくれんか?』
弐大「ほう?」
『我々は刀匠の一族。武器は当然作れる』
『だがまだ作れていないのだ。少しだけ、材料が足りなくてな』
十神「………なるほどな」
弐大「つまりワシ等に材料を取ってこいと言うのか」
『その通り』
七海「………それなら一回ここでセーブしよっか。多分それなら時間かかっちゃうもん」
弐大「仕方があるまい」
十神「いったん仕切り直し、と言う事か。ふん」
田中「明日、か。あまり無理のないものである事を祈ろう」
十神「………」
弐大「一旦ワシ等は抜けるぞ、ドワーフ達」
『分かった。必要な材料は次に来た時にお教えしよう』
『頼んだぞ、勇者殿』
七海「オッケーだよ」
『ところでそこの黒い御仁』
田中「?」
『何かに使えるかもしれぬ。この巻物を』
>田中は何かの巻物をもらった!
>今日のところはここまで……
【8月3週/15日目】
水曜日 昼
◇ドワーフの里・ムグルマ内
ひゅん
『旅のお方、お戻りになられたか』
『頼むぞ、旅のお方』
田中「リスタートが山の中からとはな」
七海「ま、仕方がないよね。ここを越えなきゃゲームは終われない」
弐大「とにかくワシ等で何とかすりゃあええんじゃあな?」
>ドワーフから素材のメモをもらった!
>敵を倒して素材を取ってこいとのことだ。
十神「………ところで田中。おまえが昨日渡された巻物はなんだ?」
弐大「ああ、そう言えば」
田中「………見てみるか?」
>田中は巻物をひらいた!
>田中は【パルプンテ】を覚えた!
田中「!?」
七海「ど、どしたの?」
田中「何か……俺様に新たな力の目覚めを感じたぞ」
弐大「……変な事は起きないのだろう?」
田中「と思うが……」
◆
さて、
1→さくさくと素材あつめ(コンマ判定)
2→むしろ武器なしでも今行けそうだし悪魔倒そうよ
3→田中のパルプンテを試す(追加安価)
4→そのた
>>705
3
>>705
十神「せっかくだ。田中、」
田中「!」
十神「その技、試してみたらどうだ」
田中「……なん、だと?」
七海「あ、いいね。なんかフィールドでも使えそうだし」
弐大「それはいいのう。……が、危なくはないんか?」
七海「大丈夫、だと思う……よ?」
十神「危なければ帰るだけだ」
田中「そう……なのか」
田中「ならば試してやろう!俺様の必殺技!」
田中「来いッ!【パルプンテ】ッ!!」
◆
このあと何が起きる?
↓3まででコンマが一番ちっちゃいやつ
更新してなかった…
安価ならまさかのゲームクリア
クリアしちゃったよ!?(ビュティ)
コンマ79がコンマ最小になると誰が思っただろうか
>>709
田中「来いッ!パルプンテッ!」
◇シチセイの近く
悪魔『ぐああああ!?な、なんか分からんがちからが抜けていくううう!』ぱーんっ
◇ヤサカの近く
悪魔『椀~ッ!』わーんっ!
◇魔王城
魔王『くそぉー!バグを使われたのかあああ!』
魔王『我が負ける………だとおお!!』
ばーんっ
◇そしてここでも
『あっ、なんか悪魔死んだ』
弐大「悪魔死んだ」
『我ら武器作る必要なさそう』
弐大「武器いらないのか」
七海「いらないっぽいね」
田中「と言うか待て悪魔が死んだだと」
『悪魔死んだらしい』
弐大「らしいて」
七海「あっ、ヤバいなんかエンドロール流れてきた」
弐大「えっ」
ててててー ててててー
七海「なんか音楽も流れてきた」
弐大「えっ」
十神「田中どういう事だ!説明しろ!」
田中「俺様に分かるわけ無かろう!」
『ヤバい超ヤバい魔王死んだな』
弐大「魔王死んだ」
七海「えーと………」
◆
◆
◆
◆で、現実世界
研究員「まーじか……」
七海「頭抱えてる……」
田中「よもやこんな抜け道があったとは」
弐大「」
十神「………」
研究員「手直しの余地が出てきたよ。ありがとう」
七海「ううん、いいって事だってばよ」
弐大「………あれ?確かワシの目標は七海のゲームクリアだったが」
七海「あ、もしかして」
弐大「………く、クリア!?」
弐大「そ、そして今は8月。次のマネージメントに失敗しても、ワシは退学にはならん……と言う事は」
弐大(も、もしかしてワシのチャレンジも終了………!?)
弐大(なんか釈然としない……!!)
◆
このあと
1→エピローグ
2→延長戦
3→さっさと次のネタ決めるぞ
4→そのたダベミに言いたい事
↓最速3票のやつ
【8月15日】
学園長「本当におめでとう、弐大君。おめでとう」
弐大「………はい」
学園長「これでキミはもう、退学はなくなったわけだ」
学園長「おめでとう。そして本当にありがとう」
弐大(………これでいいのか?)
学園長「ありがとう。9月はまるまる、キミのオフにするよ」
弐大(これで終わりでいいのか?)
学園長「お疲れさま」
弐大(………あと15日か)
弐大(………何か、出来んのか。ワシに)
弐大(絶望……苗木の異変、小学校の異変)
弐大(なにかひとつでも……)
◆
延長戦突入です。
9月になるまでの16日間が使えます。
学園長に直談判したら、もしかしたら9月も使えるかもしれません!
さて、これから………
1→誰かを捜す
2→苗木のところへ
3→小学校へ
4→そのた
>>725
2
>>725
弐大「………苗木の、ところに行くか」
【8月15日 夕】
◆で、葉隠宅
苗木「………あ、弐大先輩」
浩子「おや、この間の」
弐大「応。………ん?葉隠は」
浩子「康比呂なら野暮用さね。で?どうしたんだい?」
弐大「いや、苗木が無事かと思うて見に来た」
苗木「あはは、すいません………」
苗木「ボクはなんとか無事です。内臓は……その、」
弐大「それなんじゃが、犯人に心当たりは?」
苗木「それは全くないんですよ」
弐大「ふむぅ……」
浩子「考えたくはないけど、顔見知りの犯行って事もあり得るねぇ」
浩子「………うちの子はやってないだろうさ」
弐大「だろうと思いますがの」
浩子「とにかく怪しそうなところを探すしかないんじゃないかい?」
浩子「アタシに出来る事があるなら、やるよ?弐大っち、って言ったね」
◆
明日はなにをしよう………
1→聞き込み
2→誰かに協力依頼
3→どこかにいく
4→そのた
>>728
2
>>728
クリティカル
【8月16日 昼】
◆学園内
舞園「協力依頼?」
弐大「応。苗木の現状は詳しくは話せない。だが、あやつは今深刻な状況での」
弐大「それで苗木を追いこんだ犯人を捜したいんじゃ」
霧切「………なるほどね、それでまず私達に?」
桑田「状況が言えねーってどういう事すか?」
弐大「……」
霧切「それだけ危険な状況なのね?」
戦刃「と、とにかくすっごい大変な状況なんでしょ!」
不二咲「ぼ、僕達が助けてあげなくちゃ」
十神「俺達は何をしたらいい?」
弐大「まずは目下情報を集めたい。いいか?」
舞園「もちろんです!」
弐大(あとは日向達にも連絡して、と)
◆
弐大(………しかし、どうしたものか)
弐大(協力依頼を出した。結果はどれだけあるかは分からんが……)
弐大(これだけの人数に呼びかけたんじゃ、結果はでるだろう)
弐大(はて、さて)
◆
今日はあと1回行動出来そうだ。
1→誰かを捜す
2→どこかに行く
3→苗木のところにいく
4→そのた
>>731
3
>>731
>>730
弐大(結果は後から聞くとして、とりあえず苗木のところに行ってみよう)
【8月16日 夕】
◆で、葉隠宅
がらぴしゃ
葉隠「おす、弐大っち。くんじゃねーかと思ったぞ」
弐大「葉隠!?」
苗木「あはは……タイミングがよかったかも」
弐大「どういう事じゃあ?」
葉隠「ま、こっちもこっちでいろいろ調べてたって事だべ」
弐大「?」
葉隠「そんでいっこ謝らんとならん事があるかもしんねぇんだけど……あー、そこはまだ俺もよく分かってねぇから、また今度」
弐大「どういう意味だ?」
苗木「なんか今、いろいろ裏取りとかしてくれてるみたいです。……取られた臓器が帰ってくるかどうかはわかりませんけど」
苗木「いつまでもこんな状態でいるわけにもいきませんし……」
弐大「………とりあえず、お前さんらも調べてくれているんだな」
苗木「はい」
葉隠「ほんと苗木っちは災難だったんだ。巻き込まれただけだべ」
弐大「そしてその犯人は……」
葉隠「もう少しでわかっかもしんねぇ」
弐大(………舞園達にも協力を依頼している。結果がでるのを祈ろう)
◆
明日は何しよう?
1→どこかに行く
2→苗木と一緒にいる
3→誰かのところに行く
4→報告会を開く(コンマにて内容判定)
5→そのた
>>734
2
>>734
弐大「苗木が心配じゃあ……明日も来てよいか?」
苗木「いい、のかな?」
葉隠「いいぜ!麦茶代払うならな!」びしっ
弐大「麦茶代とは」
◆で、
【8月17日 朝】
苗木「ほんとに来たんですか……」
弐大「お前さんが心配だからのう。……して葉隠は?母上もおらんようだが」
苗木「葉隠クンなら、珍しくちゃんと学校に行きました。こんな事にさえなってなければ、寄宿舎暮らしに戻るんでしょうけど」
苗木「浩子さんは多分夜勤明けだから、病院で寝てから帰ってくるんじゃないですか?」
弐大「………白衣の天使も大変だのう」
苗木「そうですね……いてて、とりあえず入っても大丈夫って葉隠クンも言ってました。どうぞ……」
弐大「無、じゃまする」
ぎしぃ
弐大「そう言えばお前さん、家族にはなんと言っておるんじゃあ」
苗木「え?」
弐大「いや、ご家族にも長い事秘密にするのは大変じゃろうて」
苗木「そ、そうですね」
弐大「……連絡、取ってないのか」
苗木「………はい」
弐大「また、なんで……」
苗木「無駄に不安がらせるような事、したくないんですよ」
苗木「……ボクの家族って、ほんとふつうだし……」
弐大「………ふむ」
苗木「……ええと、ほんと、すいません……」
◆
1→苗木になんか聞く
2→苗木の服を脱がせてみよう
3→誰かに電話する
4→そのた
>>737
安価来てないけどまた明日
4 アレ(臓器と人工臓器の拒否反応が激減)
やる?
やりましょう
>>737
弐大「苗木、この際だからアレをするかのう」
苗木「へ?アレって?」
◆
◆
◆
ぐいっ
苗木「ん……ッ!?」
弐大「この辺りが効くはずなんじゃがなぁ」
苗木「いま、のは」
弐大「肝臓じゃな。で、ここが」
ぐっぐっ
苗木「ッ!かはっ……!」
弐大「肺、心臓、胃、目や肩や腰」ぐりぐり
苗木「あ、に、弐大先輩、そこ、だ……め……」
弐大「ここがアレで」ぐりぐり
弐大「あとここが……」くどくど
苗木「あああっ!?ぼ、ボクっ……!?」
弐大「応、ここが一番反応がええのう」
苗木「お、おかしくなっちゃいますよっ……!」
がららぴしゃ!
弐大「!!」
葉隠「!?」
苗木「あっ、あれ、学校」
葉隠「用事はもう終わった……けどなにしてんだべオメーら!?」
>このあと葉隠も交えてアレした。たのしかった。
【8月17日 昼】
◆で
葉隠「………」
苗木「………えーと」
弐大「………」
葉隠「………どっから話せばいいやら」
弐大「その、先ほどは」
葉隠「あー、あ、あれはもう、いいんだ」
苗木「………」
葉隠「えー………」
弐大(………なんか気まずい)
苗木「あ、そ、そうだ!む、麦茶持ってきますね!」すくっ
葉隠「へ、いやそんくらい俺が」
苗木「なんかカラダの調子いいし、大丈夫!」
すたすた
葉隠「………」
弐大「………」
弐大(………なんだか本当に気まずい)
葉隠「………はー、どうすっかなぁ」
弐大「何が、じゃあ?なんか分かったんか?」
葉隠「いや、それだよそれ。どうしたもんかなぁ」
弐大(………?)
◆
1→結果を聞く
2→どこかに行く
3→みんなからの報告を待つ
4→そのた
>>743
とりあえず1
>>743
弐大「で?お前さんが調べてきたその結果は?」
葉隠「………んー、それがなぁ」
葉隠「どうも、苗木っちの内臓はデカい金を稼ぐために使われたらしいって事だ」
弐大「ほう」
葉隠「誰と、どこと取引だったのかってのまではわかんねーけど、」
葉隠「……とにかく、内臓は誰かしらとにかく金がたんまりある奴が買い取ったらしい」
葉隠「そっから先はまだ分からんべ」
弐大「……なるほどな」
葉隠「なんのためか誰のためかってのがわかんねーのがまた困りもんだよなぁ」
葉隠「………んー」
弐大「お前さん、心当たりなんてのはないんか」
葉隠「俺?俺はー……」
葉隠「! ………、………」
弐大「?」
葉隠「………ない、な」
弐大(……いま、何かに気付いたような顔をした気がしたんだが、気のせいだっただろうか?)
葉隠「もうちょい時間が欲しいかもしんねーべ」
すたすた
苗木「お待たせ!」
>みんなで麦茶を飲んだ。
>……とても冷えていて美味しかった。
◆
今日はあと一回くらい行動出来そうだ。
1→誰かと話す
2→どこかに行く
3→今日は帰って寝る
4→そのた
>>746
踏み台
1 霧切さん
>>746
弐大(………ここはほかの者にも話を聞いた方がよさそうだのう)
弐大「ワシは今日は帰るかのう」
苗木「あ、今日はありがとうございました!」
◆で、学園
霧切「………来たのね」
弐大「お前さんが情報を持っているんじゃあないかと思うてのう」
霧切「………」
弐大「して?」
霧切「………」
弐大「無?」
霧切「………これからはなす事は、全て事実。いいわね?」
霧切「私はそんな馬鹿げた作り話はしないわ。それだけは分かって」
弐大「お、応……?」
霧切「………」
弐大「き、霧切よ。ワシをそう驚かすな」
霧切「驚かしたくもなるわよ」
霧切「まず、この事件。大金が動いているわ」
弐大「なに?」
霧切「苗木君の内臓は、とある財閥が買い取っていたらしいわ。どこかは分からないけれど」
霧切「そこまではまだ調査出来ていない、だけ。あと少し時間が合ればなんとか出来そうね」
弐大「そ、それはどこかから聞いたのう……」
霧切「………そう」
霧切「それで、その大金が動いた先なんだけど」
弐大「ああ、それはどこなんじゃあ?」
霧切「葉隠君よ」
弐大「………は?」
霧切「つまり、多額の報酬金―――苗木君の内臓を売って手に入った金は、葉隠君に流れたの。本人もそれがどんなものか分からぬまま」
弐大「な、なにを言って……」
霧切「そしてその金を払ったのは、学園長」
弐大「………!?」
霧切「売られた内臓はどこに行ったか?それは分からない」
霧切「けれど、貴方がこの学園に来てから突然現れた生徒がいたでしょう?おかしいと思わなかったの?」
霧切「病弱なのが治ったのに、今まで顔を出さなかったのがおかしすぎる」
弐大「ま、まさ、か……そんな……!」
霧切「ここまで言えば分かるわね?」
◆
1→犯人は学園長なのか!
2→葉隠は何か知っている!
3→苗木の内臓は七海が……!
4→そのた(全部は不可だけど詳細あれば対応)
>>752
3
3
>>752
弐大「ま、まさか、そんな……」
霧切「………残念だけど、これが事実」
弐大「苗木の内臓は……七海のカラダに……?」
霧切「………それで、どうするの?」
弐大「え?」
霧切「貴方はこの事実を知ってどうするの?」
弐大「ワシは……」
霧切「七海千秋から内臓を取り返すのはまず不可能よ。そんな事をしたら彼女が死ぬ」
霧切「苗木君はなにも知らないまま気付いたら内臓を奪われていた。こんなの許されちゃいけない事」
霧切「けれど取り戻す事はもう出来ない。仮に取り返して、そうしたら新しい悲劇が生まれてしまう」
霧切「貴方はどうする?」
弐大「ワシは……」
◆
エンディング分岐
1→苗木に事実を伝える
2→七海に真相を聞く
3→学園長を問いつめる
4→この事は自分の胸に秘めて生きていく
↓最速3票
1かな
1エンド
弐大「………ワシは、あやつのところへ………!」
だだだだだっ
霧切「………」
霧切(そうよね、誰よりも優しくて他人を思う貴方だもの)
霧切(誰よりも他人のために傷つく貴方だもの)
霧切(辛いにきまっている)
霧切(けれど―――)
弐大「………苗木!」
苗木「あれ、弐大先輩、帰ったんじゃ……」
弐大「ワシはお前さんに言わなきゃあならん事がある!」
苗木「………え?」
弐大「お前さんの内臓は、別な人間に移植されておる!」
苗木「!?」
>今まで聞いた事を全て伝えた………
苗木「そう、だったんですか」
弐大「……本当に、すまんかった」
苗木「なんで弐大先輩が謝ってるんですか?」
弐大「それは……お前さんを守れんかった。あんなに近くにおったのに気付けんかった」
弐大「後悔してもしたりない」
苗木「でも」
弐大「………」
苗木「ボクの内臓で、誰かが救われたんなら……」
苗木「それは【希望】って呼んでいいんじゃないですか、ね」
弐大「……苗木」
苗木「ボクの体が誰かの中で生きてるなら、それはすごい事ですよ」
苗木「それに、弐大先輩はその人にも会えたんですよね?」
苗木「………大丈夫、ボクは人よりちょっと前向きなのが取り柄なんです」
弐大「苗木……、」
弐大「………ようし、分かった」
苗木「え?」
弐大「次はお前さんのマネージメントをしてやろう!」
苗木「な、なにを……」
弐大「応、つまりのう」
弐大「お前さんの新しい人生のマネージメントじゃあ」
苗木「またそんな壮大な……」
弐大「苗木いい!」がしっ
苗木「な、なんでだきついてるんですか!?」
弐大「これはこれからがんばろうと言う気合いの抱擁じゃああああああ」
がららぴしゃ!
葉隠「わわわわすれも………」
苗木「」
弐大「」
葉隠「………」
がらがらがら
葉隠「………えーと、ごゆっくりー」
ぴしゃ!
苗木「ちょっまっ葉隠クゲホゴホッ」
弐大「応!待っておれ苗木!明日から忙しいぞおおおおお!!!」
―――こうして苗木は後に超身体能力に目覚めるのだが、それはまた別の話。
【完】
長らくのご愛好ありがとうございました!これにて完結です!
最初は弐大を主人公になんて無理だと思ったんですが(オイ)
と言うネタのような後書きすら書く事も出来ないほどの感謝の極みです、本当にありがとうございました。
ちょっと経ったからよし、
次なにやる?
農民男子狛枝凪斗による牧場物語的な
完結おめでとうございます!
日向篇での
弐大「ワシを……ワシをここに来させてくれたのは、」
弐大「ワシ以外の、誰かだから」
というセリフが凄く好きです
ハリポタものかテラフォものが見たい
乙!弐大好きだああああ!
他のエンドが気になる
乙
結局うまくいかなかったのは桑田だけだったか
ダベミのロンパSSでは相性があわないのか桑田だけいつも酷い目にあってる気が…
完結おつ
次は十神で遊ぶ、もとい死の運命を回避するやつがやりたいです
ヤンデレギャルゲ-(男も含む)的な
そういや狛枝主役はまだないのかここは
また他のゲームと混ぜる?
(艦これとか)
桑田を救うために中の人繋がりで金色のガッシュクロスとか
妖怪ウォッチだって出来たんだしダベミならイケる
なんでこう桑田とは相性が悪いんだろうか、そればかりは妖怪のせいとしか言いようがない。
ほかのとこでもさんざ桑田君には悪い事をしました。ごめんね。
で、ネタだし感謝。
あとこちらから用意出来るものってなるとー……
○ロンリミ風の何か
○何らかのホラー
○誰かしらのハーレム
○そのた
です。
ソード・アート・腐川さん
今のところのネタ案
○澪田「アンリミテッドバトルっす!」
ロンリミ記念。フレンドくれ
○ゾンビゲーのような何か
サイレンコラボが企画段階で頓挫したので。
>>764
狛枝「安価とコンマの牧場物語」
ポポロクロイス牧場物語発売記念(大嘘)。買えないけどナイスー。
>>766
苗木「トガミーポッターと賢者の石」十神「おい」
>>770
誰かまだ決めてない「安価とコンマでヤンデレ学園ギャルゲー」
>>772
桑田「安価を使って全力で優しい王様を目指す」
ふザケルな!(ちゅどおおおんっ)
>>775
ソードアート腐川さん
SAO未プレイばかりか未視聴だけど、設定だけ借りてきてもいいならやる。
と言うか大体のパロディが、設定だけ借りてきてもいいならやる。
ピザ………
ネタ案はもうちょい募集してます。
>>765
ワタシもそれ好きです。
>>767
3以外はあっさりと終われるエンドでした。3だけはちょっと後味悪いエンドかもしれないです。
>>768
桑田にしようと思っている訳じゃないんですけどね。なんでや
>>769
十神君は何度も殺されてるのでかわいそうだよ!
>>771
艦これもとうらぶもやってなくて流れに乗れてません。面白いのかな。
>>778
絶 対 に や ら な い
未来日記の設定使ったssとかどうだろうか
忘却の彼方に行ってしまった絶女反省会を今さら提案してみる
時間も時間だしあんまりネタも出せないので
>>777のなか
もしくは
>>784とか>>785
から見たいのを何個か選んでもらえるとありがたヤバいです。
ぷらすなんか面白そうなネタがあったら是非教えてください。
トガミーポッターを希望したい
ヤンデレ
ハリポタ風
絶女反省会
ここからひとつ。おひとりさま一票厳守願います。
ハリポタ風
うわぁー!?全部同一票とか!?
よし、あと2レス募集する。
反省会了解しました。よし。スレ立てしてくるめう。
反省会めう。
【絶対絶望少女】苗木こまる「絶対反省少女」
【絶対絶望少女】苗木こまる「絶対反省少女」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432479754/)
おやすみめう。
おはようめう。
反省会は無事に(?)終了いたしました。ありがとうございました。
早速ですが次スレ決めの続きをこちらで行いたいと思いまーす。よろしくでーす。特になんもなければヤンデレかハリポタ風かで投票募りまーす。
ヤンデレ把握
主人公は誰にしましょっか?
↓7くらいまでで候補
男子でも女子でも可、ダンロンシリーズ人物なら誰でも
十神は(しばらく主役は)ないです
○あえてのソニア→難易度ノーマル
○朝日奈→わりとハード
○桑田→ハードって言うかね
○西園寺→ハートがハード
○小泉→わりとノーマル?
○オーガ→完全にイージー(大天使はヤンデレにも屈しない)
○セレス→しぬ
この中からひとり決めようか。え?ほかの人がいいよって人は申告するように。
↓最速3票
桑田ってどう考えても即死にしそう(真顔)
ほかに決めとくことありますん?
七海さんはでます。
え?むしろ男も病んでるので攻略しないと大惨事ですよ?
くらいの難易度にする予定。
村雨は優男のイメージなので前回出てきたあいつとは全くの別人です(キャラが)。
手心かどうかは分かりませんが、
ヤンデレの真骨頂は病む過程と聞いておりますので、基本的には長期戦になります。
なので桑田が死ぬとしてもかなり後半でしょう。
その分、取り返しは付きませんが。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません