穂乃果「ここが部室だよ」

モブ（わぁー、ミューズが全員いるよ・・・）

モブ「は、はじめましてみなさん！ミューズのためにいっぱいがんばります！よろしくお願いします！」

みんな「よろしくね」

穂乃果「それじゃあモブちゃん、モブちゃんの最初の活動を指示するね！」

モブ「はい！」

穂乃果「転部して」

モブ「え？」

穂乃果「え？じゃないよ、モブちゃんはミューズのために頑張るんだよね」

モブ「そ、それはもちろん」

穂乃果「じゃ、転部しよっか！」

モブ「そんな・・・それじゃあなんで私のことを勧誘したんですか！」

穂乃果「モブちゃんが転部するとお金がもらえるからだよ！」

モブ「イミワカンナイ」

穂乃果「よかったらアイドル研究部入りませんか？」

モブ１「それってもしかしてミューズ？」

モブ２「私たちがミューズになれるってこと・・・？」

モブ３「私、一生懸命がんばるよ！」

・
・
・
モブ５「あの・・・さっき練習にいったモブ１～４が戻ってこないんだけど」

穂乃果「んー、それはモブ５～８ちゃんとは属性が違うから絵里ちゃんの餌になってるんだよ」

モブ６「属性？餌？」

穂乃果「あ、次は穂乃果の番だね！」

穂乃果「いっただっきまーす」

モブ７「ひっ・・・・・」

いやああああああああああああぁぁぁぁぁ！！！！

穂乃果「よかったらアイドル研究部に入りませんか？」

モブ「私がアイドルに！？なるなる！」

・
・
・
穂乃果「モブちゃん！モブちゃんが入部したよ！」

モブ「はじめまｓ・・・・！？」

モブ「え？あなたは・・・私！？」

モブ「どういうこと！？なんで私がもう一人・・・」

穂乃果「細かいことは考えなくっていいから、どっちがベースになるか決めてね」

モブ「ベースってどういうこと！？」

モブ「イミワカンナイ」

穂乃果「どっちもレベル同じだしどっちでもいいから死んでってことだよ！」

穂乃果「はやく決めないと穂乃果が二人とも食べちゃうよ！」

モブ「っ・・・・！」

モブ「ちょ、ちょっと・・・なに持ってるのよ！」

モブ「あなたは私の偽物・・・偽物・・・偽物・・・」ぶつぶつぶつぶつ

モブ「いやだ・・・やめて・・・・いやあああああああああ！！」

ｺﾞｼｬ

モブ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「はーい、頑張ったモブちゃんには特別に衣装をあげます♪」

・
・
・
モブ「これが・・・私・・・？」

モブ「まるで覚醒したみたい・・・」

穂乃果「次のライブのセンターはモブちゃんだよ！」

モブ「私が・・・センター！？」

穂乃果「頑張ろうね！」

モブ「う、うん！」

ライブ成功！
モブ（すごい・・・ライブ成功しちゃった）

モブ（今回のライブを通してミューズのみんなとも絆が深まった気がする）

モブ（私が・・・私がミューズの一員なんだ・・・！）

・
・
・
穂乃果「ライブお疲れ様、モブちゃん」

モブ「お疲れ様、穂乃果！」

穂乃果「モブちゃんは次のライブには出れないけどその間に練習しててほしいんだ！」

モブ「うん、わかったよ！」

穂乃果「あっちの部屋で練習してね」

モブ「うっ・・・この部屋・・・血なまぐさい」

ことり「ばりばり・・・ぼりぼり・・・・」

モブ「ひっ・・・」

ことり「あ、モブちゃんも練習？」

モブ「は、はい・・・」

ことり「それじゃあ、それ食べていいよ♪」

モブ２「た、たすけて・・・・」ｶﾋｭｰｶﾋｭｰ

モブ「モブ２ちゃん！？」

ことり「さ、モブちゃん、食べようね」

ことり「これもミューズのためなんだよ」

モブ「ミューズの・・・ため・・・」

モブ２「いや・・・・やだ・・・」

モブ「ミューズのため・・・・ミューズのため・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

・
・
・

モブ「たくさん練習したよ」

穂乃果「すごいよモブちゃん！今までとはレベルが違うってのがわかる！」

モブ「そ、そうかな？」

穂乃果「うん！ちょっとこっちについてきて！」

モブ「う、うん」

・
・
・
モブ「ここは・・・練習部屋？」

モブ「私もうこれ以上練習しても上手くなる気がしないよ」

穂乃果「それをいうなら美味く、じゃないかな？」

モブ「え？」

穂乃果「別にモブちゃんの練習のためじゃないよ」

穂乃果「穂乃果の練習のためだよ」

モブ「嘘・・・！だって、私ミューズとの絆が深まって、それで絶対にミューズのために頑張ろうって思ったからあんなに練習したのに・・・」

穂乃果「うん、穂乃果もそれは感謝してるよ」

穂乃果「これを見て」

モブ「これは・・・今までの部員たち・・・？」

穂乃果「モブちゃんが死んでも、モブちゃんとの絆や練習の成果、覚醒した姿はここに保存しておくから安心してね」

モブ「・・・・・あは」

モブ「あははははははは、私、なんのために・・・・・・・」

穂乃果「それじゃ、いただっきまーす」

俺「俺がミューズのマネージャー？」

穂乃果「うん、実は最近アイドル活動が忙しくって」

穂乃果「それでライブの手配とかそういう事務全般をお任せしたいんだ」

俺「俺なんかでよければ喜んで頑張るよ！」

穂乃果「やった！ありがとう！」

俺「///」