壁の中に興味を持つもの(5)

注意。巨人組が出てきます。
エレンも壁外にいます。
エレアニの予定です。
どうぞ↓

エレン「くっそう……ライナー!もう一回頼む!」

ライナー「あぁ、いいぞ」

俺達は壁外の深い森の木の上に家を建てて住んでいる。いまおれはライナーと格闘術を鍛えている。格闘術ならアニの方が上だがいま、狩りをしているためいない。そろそろ帰ってくるはずだ。

アニ「帰ったよ」

ユミル「おいアニ!なんで私が全部持たねえと行けないんだ!」

アニ「…か弱い乙女に重たいのもたせようとするんじゃないよ……」

ユミル「何言ってんだこいつ」

ライナー「か弱いじゃなくて鬼だな」 
アニ「」

ライナー「痛!いたたたた!悪かった!悪かったからやめてくれ!そんなに曲がらなっアーーーー!」

エレン「ライナーの足がすんげえことなってる」

エレン「ところで何狩ってきたんだ?」

ユミル「鳥と獅子と軽く木の実をとってきた」

エレン「……これを全部ユミルが持ってきたのか?」

ユミル「……あぁ」

エレン「……お疲れ」

ベルトルト「あっおかえり、もうそろそろご飯にしようか」

エレン「そうだな、おーいライナー、今日はもうおわりに…」

ライナー「」

エレン「……治るのかあれ…」

ユミル「治るんじゃね? ゴリラだし」

ベルトルト「ゴリラは関係ないよ」

ベルトルト「エレン今日何作ったんだ?」

エレン「ただ木の実を焼いただけ」

ユミル「料理じゃねえ…」

アニ「食べれるだけマシと思いな」

ベルトルト「そういえばライナーは…」
エレン(言っちゃダメ)ヒソヒソ
ベルトルト(…わかった)

ユミル「なあ、お前らってさ」







ユミル「人間ってどう思うんだ?」

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