【ある家の隅っこ】
蚊「あの女の血は旨そうだなww」ジュルリ
蚊2「おい。お前にはあの女は渡さんぞ!!」
蚊「ほぅ。なら戦って決めるか?」
蚊2「良かろう」
※これは実話であり、今あなたの身にも潜んでいるかも
しれない危険な話です。ほら。後ろに小さな虫が……。
蚊「ふふふ。で?どういう戦いにするか?」
蚊2「ふはは。ジャンケンといかないか?」
蚊「ふふふ。我々がどうやってジャンケンをするのだ?
ほら、見てごらん俺達の足を」
_____/← これでどうやるのだw?
蚊2「…何を言う。別に足とは言っとらんだろ?」
蚊「何?」
蚊2「……」バタバタ バタバタ
蚊「羽か?」
蚊2「そうだ。この羽を使うのだよ」
蚊「なぁ……」
蚊2「なんだ?」
蚊「…俺もうあの女の血を吸いたいんだが…」ハァハァ
蚊2「おい待てコラ」イラッ
蚊「そもそも最初に見つけたのはこの俺だ
そこを何故乱入してくる?え?」
蚊2「蚊とはそういう生き物だろ?」
蚊「……は?」
蚊2「え?」
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