キュピーーン!!
ぼく「なっ、なんだこれは?!」
エーミール「・・・ブラッディ・フライヤーズ・・・ボクのスタンド、さ・・・」ヒラヒラヒラ
ぼく「スタンド・・・?」
エーミール「蝶の捕獲に入魂するのはいっとー構わないんだ・・・」
エーミール「けどね・・・愚行を犯すくらいなら・・・止めることをオススメするよ」
ぼく「だけど、そのヤママユガは・・・っ!!」
エーミール「静かにしたまえ、キミはもう助からない。何故なら・・・」
エーミール「キミはボクを・・・怒らせたッ・・・!!」ドドドドドド
こんな感じで誰かお願いします・・・
少年の日の思い出 ヘルマン・ヘッセ:著
です。だれかぁ・・・
エーミール「僕は蝶を愛していた!そして君はそれを壊した…愛を壊す。その行動がどれほど罪深い事か君に解るかい?」
ぼく「ご、ごめんよ。つ…つい…魔がさしたんだ」
エーミール「ああ、知っていたよ!そんな程度の下らない感情のせいでこんなことになった事ぐらい想像に難しくないさ。でもね、」
エーミール「だからといって僕は君を許すわけにはいかない!いや、むしろ、さらに怒り狂いそうだよ!」
ぼく「ヒィィ」
って感じだな
エーミール「キミはあの蝶の『命を侮辱した』っ!!」
エーミール「キミの湾曲した野望と愚直なまでの欲望がそうさせたのさ!!」
ぼく「だけど、それを悔いたぼくは謝罪をした!」
エーミール「甘いんだよキミは。ミロより甘い」
エーミール「ボクの気持ちを汲んでいない謝罪が何になるかな?」
ぼく「じゃあ、どう謝ればよかったの?」
エーミール「質問に質問で返すな・・・!」
エーミール「まぁたとえ説明しようとキミには解るまい・・・ボクが認めた下衆野郎だからね・・・」
ジョジョあまり知らないので書けないのですよ・・・
だからジョジョがわかるイケメンさんお願いします・・・っ!
ブラッディ・フライヤーズッ!
エーミールのスタンドであるそれは、本体の血から精製される血液の蝶!!
パワーやスピードは無いが数と口の管を利用し、長期戦に持ち込みにながら有利な立場を築きあげる!
エーミール「どうだい?君もたまには虫の気持ちを知ってみるというのは……」
ぼく「な、何を言ってるんだ……?」
エーミール「君は多くの虫を標本にしたね……」ニヤッ
ぼく「だ、だからなんだってんだよーッ!!?」
エーミール「………やれ」
ヒラヒラヒラヒラヒラヒラヒラ
ぼく「なっ!?いつの間にぼくを包囲したんだ!!?」
ヒラヒラヒラッ……ピタッ
チュー チュー チュー チュー チュー チュー チュー チュー
ぼく「………ッ」フラァッ
エーミール「……君の標本は…要らないなぁ」クルッ
エーミール「死体どうしようかな……」スタッスタッ
ぼく「」パカッ
エーミール「!」ピタッ ガバッ
エーミール(コ、コイツ!一体今なにをしたッ!?)
ぼく「」シーン
エーミール(確かに出血多量で死んだはずだが……少しに気になるな…)スタッ スタッ
エーミール「……息はしてないな…」ジーッ
ぼく「本当かな?」ニカッ
カパァッ
ギュムッ!!!
エーミール(動けない!?)ググッ
ぼく「好奇心が強い君ならかかってくれると信じてたよ」ニヤッ
エーミール「……ッ」ギリリッ
ぼく「うーん、その顔は悔しさ五割不思議さ五割のときの顔かな?」
ぼく「いいねぇ普段見下してる奴を見下せるってのは!最高にスカッ!とするねぇ」
ぼく「種明かしを特別大大大大サービスでしてやるよ」
ぼく「まず初めに、ぼくはスタンド使いだ、このことは君のスタンドが視えてたことからバレてると思ったけど……」
ぼく「君が思ってたよりバカで助かったみたいだね」
エーミール「……」ギロッ
ぼく「フンッ……次に君の攻撃を防いだことについてだが、コレはぼくのスタンド能力のおかけだ」
ぼく「君のブラッディ・フライヤーズがぼくを取り囲んだとき、すでにぼくのスタンドは動いていた」
ぼく「このポケット・モンスターがね……」バーーンッ
なんてこと・・・
圧倒的しえんたっ・・・!
ポケット・モンスター
人型のスタンドであり物体やスタンド、音や光を空間に作り出したポケットにしまうことが可能
パワーが高いが射程距離は3m程度
ぼく「ポケット・モンスターの作ったポケットの中に入って、君のスタンドの吸血攻撃を防いだのさ」
ぼく「そして今、君はポケットに拘束されている」
ぼく「君はぼくを殺そうとしてたよな……?」ゴゴゴゴゴゴッ
ぼく「一回は一回だ!」ググッ
ぼく「超超超超超超超超超ッ!蝶ゥ!!」ドゴァ ドグシャッ メシャリッ ゴグォ バキィッ
エーミール「」
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