空想アイマスシリーズ ウルトラ6兄弟P「にぃにの日?」 (39)

アイドルマスターとウルトラマンのクロスです

すぐ終わります。ウルトラマン達はだいぶキャラ崩壊してます、ご注意

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『ウルトラマンPと高槻やよいの場合』

やよい「プロデューサー!!今日は2月12日、つまり「にぃにの日」なんです!!」

マン「にぃに?兄って事か?」

やよい「はい!!で、ですから…プロデューサーの事、お兄ちゃんって呼んで良いですか?」

マン「そんな事か、お安い御用だ!」

やよい「あ、で、でも前みたいにプロデューサーが倒れちゃうかも…」



詳しくは やよい「プロデューサー!!」 ウルトラマン「やよい」 をみんなで見よう!
やよい「プロデューサー!!」 ウルトラマン「やよい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402325312/)



マン「心配ご無用!私は同じ失敗は繰り返さないぞ。さあ、思う存分言って良いぞ!」

やよい「は、はい!!そ、それじゃあ……」

マン「……」

やよい「お、お兄ちゃん…」

マン「ヘアアッ!!??」

やよい「ぷ、プロデューサー!?」

マン「……」



ピコーン……

       ピコーン……


やよい「だ、大丈夫ですかプロデューサー!?」

マン「はっ!?あ、危なかった…
   あれからゼットンを素手でボコれるくらい鍛えたはずなのに…これほどのダメージを受けるとは…」

やよい「わ、私、またプロデューサーに…」

マン「だ、大丈夫だぞやよい!私はほらこの通り元気いっぱいだ!
   今ならバルタン星人の50億、いや100億くらいなら余裕でぶっ殺せるくらいに元気だぞ!はっはっはっはっは!!」

やよい「そ、そうですか…よかったです、お兄ちゃん…」

マン「ウグアアッ!!!!???」

やよい「うわあああ!?ご、ごめんなさいプロデューサー!!」




『ウルトラセブンPと水瀬伊織の場合』


セブン「伊織」

伊織「どうしたの?」

セブン「ちょっと、これを読んでくれないか?」

伊織「…数字?」

セブン「2と2。これを続けて読んでほしいんだ」

伊織「……また変な事考えてるんじゃないでしょうね?」

セブン「な、何を言ってるんだ!そ、そんな事これっぽっちも思ってないよー!」

伊織「……に、に」

セブン「真ん中は、少し伸ばして」

伊織「……にぃに」

セブン「きたー!!!」

伊織「!?」

セブン「いおりんのにぃに頂きましたー!!!
    いおりんのにぃにマジ欠番の12話より貴重!!!」

伊織「はあ!?ちょ、ちょっと何一人で盛り上がってるのよ!!」

セブン「すまない伊織、今日は2月12日、つまり「にぃにの日」だ。
    だからどうしても伊織に、にぃにって言ってほしくて…」

伊織「な、何よそれ、下心満載じゃないの!」

伊織「この変態!!ド変態!!変態恒点観測員!!」 バチンッ!

セブン「ぶへらっ!? あ、ありがとうございます……」 バタッ…

伊織「ま、全くもう……で、でも、そんなまわりくどい事しなくても……」

セブン「へ、何か言った?」 ムクッ!

伊織「な、何も言ってないわよ!!」

セブン「ええ?本当ぅ?」 ニヤニヤ

伊織「こ、この……ばかー!!!」 バチンッ!!

セブン「うげえ!? い、いおりんのビンタマジキングジョーⅡ……」 バタッ…

伊織「……ほんと、ばかなんだから」




『帰ってきたウルトラマンPと如月千早の場合』


千早「ぷ、プロデューサー…」

ジャック「ん、どうしたんだい千早?」

千早「きょ、今日は何の日か、知っていますか?」

ジャック「今日?うーん…わからないな」

千早「きょ、今日は、2月12日、なんです…」

ジャック「それは知っているが、それがなn」

千早「お、お兄ちゃん……!」

ジャック「!?」

千早「あ…ご、ごめんなさいプロデューサー!!
   きょ、今日は「にぃにの日」だって聞いて、あ、あの…その…」

ジャック「……」

千早「ぷ、プロデューサー?」

ジャック「……」 ヘナヘナ……

千早「きゃああ!?ぷ、プロデューサーが萎んでいく!?」

ジャック「ご、ごめんよ千早……僕はもう……」 ヘナヘナ……

千早「プロデューサー!私を、
   私を一人にしないって言ったじゃないですか!目を覚まして……いやああああ!!」



※その後、駆けつけたマンとセブンのお陰で、ジャックは元に戻りましたとさ。でも千早からは、当分口を聞いてもらえなかったとか…





『ウルトラマンエースPと秋月涼、桜井夢子の場合』


夢子「ねえ、涼」

涼「何、夢子ちゃん?」

夢子「今日は「にぃにの日」なんですって」

涼「へえ、それで?」

夢子「だ、だから…あの…」

涼「僕の事、お兄ちゃんって言いたいの?」

夢子「はあ!?そそそそそそそんな事ありやがるわけないでございますわいのう!?」

涼「夢子ちゃん、日本語おかしくなってるよ」

夢子「う、うう……」

涼「ふふ…でも僕は、夢子ちゃんにそんな風に言われたくないな」

夢子「な、何で?」

涼「どうせなら……「ダーリン」って言ってほしいな」

夢子「はあ!?そ、そんな…り、律子さんじゃあるまいし…」

涼「嫌?」

夢子「……」

涼「それじゃあ僕は「ハニー」って言ってあげる」

夢子「ふえっ!?」

涼「等価交換ってやつ?」

夢子「う、うう……」

涼「言って、ほしいな」

夢子「だ、ダーリン……」

涼「ハニー……」

夢子「あ……」

涼「大好きだよ……」

夢子「私も……ん……」

A「待て待て待てーい!!!待ちゃあがれーイ!!!」

りょうゆめ「うわあっ!?」

A「て、手前ら……なに事務所でいちゃついてんだコラー!!!」

夢子「い、良いじゃないの減るもんでもないし!!」

A「そういう問題じゃねえ!!事務所へ来るたび来るたび砂糖撒き散らしゃあがって……」

涼「じ、事務所以外でも、こんな感じですけど……」

A「尚更悪いわ!!!いちゃつくんなら家でやってろ、家で!!!」

夢子「い、家だけじゃあ……ねえ?」

涼「はは……」

A「ぬおー!!!こんな事なら、あの時夢子の手助けなんてするんじゃなかったー!!!」



詳しくは 涼「プロデューサー?」 ウルトラマンA「おう、よろしくな!」 をみんなで見よう!
涼「プロデューサー?」 ウルトラマンA「おう、よろしくな!」 - SSまとめ速報
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夢子「ちょっ!?」

涼「へ?」

夢子「な、何でもないわよ!!ちょっとエース、それは二人だけの秘密…」

A「あー、涼、こいつ昔おめえの為にな……」

夢子「うぎゃあー!?そ、それ以上言ったらただじゃあおかないわよ!!」

A「へっ、やれるもんならやってみろい!!」

夢子「い、言ったわね!!この!!」

A「かかってこいや!!」

夢子「とわああああっ!!!」

A「テエエエエイ!!」

涼「ちょ、ちょっとふたりt……ぎゃおおおおおおん!?」

ヤプール人「……」

ヤプール人「俺、こんな奴らに負けたんだ……情けねえなあ……」




『ウルトラマンタロウPと日高愛の場合』


愛「おにいちゃーん!!!」

タロウ「うわっ!?きゅ、急にどうしたんだい愛ちゃん?」

愛「今日は「にぃにの日」なんです!!!
  だから今日は、タロウさんの事をお兄ちゃんって呼びます!!!」

タロウ「お、お兄ちゃんか……はは、何だか照れるなあ」

愛「そう言えばタロウさんは、ウルトラ兄弟の中では末っ子でしたね」

タロウ「一応下には、レオや80、メビウスも居るんだけどさ…」

愛「でも、タロウさんは本当にかっこよくて、
  他のウルトラ兄弟のみなさんにも負けてないですよ!!!あたしはそう思います!!!」

タロウ「そ、そうかい?」

愛「はい!!!あたし実は、タロウさんがあたしのプロデューサーになってくれて、
  凄い嬉しかったんです。何だか、本当のお兄ちゃんが出来たみたいで……」

タロウ「愛ちゃん……」

愛「えへへ……タロウさん」

タロウ「なに?」

愛「あの、これからも…お、お兄ちゃんって呼んでも、良いですか?」

タロウ「ああ、良いよ」

愛「えへへ……お兄ちゃん……」

タロウ「愛ちゃん……」

タロウ「ん?あれは、兄さん達からのウルトラサイン……」

愛「何て書いてるんですか?」

タロウ「……」



『うむうむ、さすがはタロウお兄ちゃんだ』

『タロウも偉くなったもんだなあwww』

『タロウお兄ちゃん!』

『タロウお兄ちゃん、ご飯はまだかい?』

『タロウお兄ちゃん、肩が凝ったから揉んでくれない?』

愛「う、うわあ……」

タロウ「愛ちゃん、僕から目をそむけないで。これがいつまでも、末っ子扱いされるっていう悲劇だよ……」

愛「は、はい……」




『ゾフィーPと天海春香の場合』


春香「ねえプロデューサーさん」

ゾフィー「ん、どうしたんだ春香?」

春香「今日は何の日か、知ってますか?」

ゾフィー「にぃにの日だったか?」

春香「あれ、何で知ってるんですか?」

ゾフィー「マンやセブン達が、騒ぎたてていたからな」

春香「あはは…そ、そうなんだ…」

ゾフィー「お兄ちゃんとでも、呼びたいのか?」

春香「そういうわけじゃないです。だって…」

ゾフィー「だって?」

春香「プロデューサーは、私にとってお兄ちゃんと言うより…」

ゾフィー「と言うより?」

春香「…やめです、やめやめ」

ゾフィー「おいおい、続きを聞かせてくれよ」

春香「言わなくても、わかってるんじゃないですか?私の気持ち」

ゾフィー「言ってくれないと、わからない事もある」

春香「んもう!プロデューサーさん、あんまりいじわるすると、もうお菓子作ってあげませんよ!」

ゾフィー「そ、それは困る!」

春香「それなら、この話はもう終わりです」

ゾフィー「はいはい……そろそろ時間だ」

春香「あれ、もうそんな時間ですか?」

ゾフィー「ああ、早く準備を」

春香「もう終わってます」

ゾフィー「そうか…それなら、行こうか」

春香「プロデューサーさん、今日もよろしくお願いしますね」

ゾフィー「ああ、よろしく頼む。これからもずっとずっと、な」

終わりです。ありがとうございました

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