凛「はいはいすごいにゃすごいにゃ」
真姫「ちょっと何よその反応!」
花陽「ま、まぁまぁ……」
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凛「理事長になる薬で、どう反応しろっていうのさ…」
真姫「う……」
花陽「た、確かに……」
真姫「いや、色々あるわよ!例えば、>>8なんてどうかしら?」
職権濫用
花陽「真面目な真姫ちゃんから、職権濫用なんて言葉が出るなんて…」オロオロ
真姫「私はもう真面目な真姫ちゃんじゃないのよ」
真姫「マッドサイエンティスト・マッキーよ!」フフン
凛(かよちん真姫ちゃんどうしちゃったんだろう、マジで)
花陽(分からないよぉ……)
凛(遅れてきた中二病かな?)
真姫「じゃあまず手始めに……そうね、>>11なんてどう?」
週休6日にする
凛「マッドサイエンティストとかはイミワカンナイだったけど、これはなかなかいい意見だね!イミワカル!」
真姫「よし!善は急げ、よ!」ダッ
花陽「だ、だめだよぉ〜……待って二人とも……」
〜放送室〜
真姫「とりあえず薬を飲んで理事長になって……」ゴクゴク
理事長(真姫)「うん、いい出来だわ」
花陽「す、すごい……少しくたびれたおばさん、それでいて魅惑のエロボディが完全に再現されてます……!!」
理事長(真姫)「さて、あとは全校放送で週休6日になったと告げるだけね!」
花陽「だ、ダメだってば!そんなことしちゃ!」
凛「かよちん、落ち着いて」ガバッ
花陽「凛ちゃん!!」
>>14「あれ?みんな、何を……」
あるぱか
花陽「ナンデアルパカサンガココニイルノォ!?」
凛「かよちんテンパりすぎにゃ、まずは喋ってるとこから突っ込むべきにゃ」
アルパカ「さっき赤毛のお嬢さんに変な薬を飲まされたんだ、そしたら日本語がしゃべれるようになったってわけ」
理事長(真姫)(そうだったわ、失敗作をアルパカに飲ませたんだった)
アルパカ「正直ね。迷惑なんだよね、こういうの。ニンゲンさんのほうは俺たちと意思疎通したいのかもしれないけど?」
アルパカ「俺たちはなんだか遊ばれてるような感じがして不快なんだよ。だから、今は赤毛のお嬢さんを探してるとこ」
アルパカ「んで、赤毛見てない?」
花陽「ええっ!?」
アルパカ「赤毛を見つけて、さっさとモフモフの刑に処さなきゃいけないんだよ」
凛(ちょっと楽しそうな刑だ)
花陽「え……えとっ……>>16」
運命なのよ
アルパカ「うん……メェー?」
理事長(真姫)(アルパカの名残があるわね)
花陽「そう、運命。アルパカさんがそうなったのは、運命なんだよ」
花陽「さっきアルパカさんは、遊ばれてるようで不快だって言ったね」
花陽「それは本当にごめんなさい、私が代わりに謝りますっ」ペコリ
花陽「でもね……実は、花陽は、アルパカさんとおしゃべりできて嬉しいんだ」
アルパカ「!」
花陽「アルパカさん……アルパカさんさえ嫌じゃなかったら、もっと花陽とおしゃべりしてくれる?」
花陽「花陽、アルパカさんのこと大好きだから……もっと、いろんなこと話したいな///」エヘヘ
凛(かよちんまじえんじぇー)
アルパカ「……うん、分かった。さっきは尖った態度とってすまなかったな」
アルパカ「俺も……お前と話せて、本当は嬉しいよ///」
花陽「アルパカさん……!」
凛「いい話だにゃー」ウルウル
理事長(真姫)(……なによこの茶番)
理事長(真姫)「いや、こんなのにかまってる場合じゃないわね」
理事長(真姫)「よし、マイクのスイッチをオンにして……!」
>>21「あ、理事長先生!何をしてるんですか?」
絵里
理事長(真姫)「エリー、貴女こそこんなところで何してるのよ」
絵里「へ?え、エリー?」
理事長(真姫)(はっ……しまった、いつものように呼んでしまったわ…)
理事長(真姫)「え、襟!襟が曲がってるわ!」
絵里「え?あ、ご注意ありがとうございます」ナオシナオシ
理事長(真姫)「これから、週休6日になったという発表をするところなのよ」フフン
絵里「しゅ、週休6日!?なんでまたそんなことに……」
理事長(真姫)「決まってるでしょう!めんどくさいからよ!」
絵里「どうしちゃったんですか理事長ぉー!」
凛(…………マイクのスイッチオンのままだから……これ、全校に流れてるね)
凛(めんどくさいことになるまえに逃げよっと!)スタコラサッサー
〜理事長室〜
『これから週休6日にーーーー』
『しゅ、週休6日!?なんでーー』
理事長「……何、この放送は……」
理事長「とりあえず放送室に行ってみますか……」
〜生徒会室〜
穂乃果「もう仕事飽きた〜!!」
海未「口より手を動かしなさい!」
『エリー、貴女こそーーー』
『へ?え、ーーーー』
ことほのうみ「……」
ことり「え、えっと……なんだろうね、これ……」
海未「声的に理事長と絵里のようですが……なんだか変な会話をしていますね」
穂乃果「! そうだ、放送室に様子を見に行ってくるよ!生徒会長だしねっ!!」
海未「そういって仕事をサボる気でしょう?」
穂乃果「うっ」
海未「私が見に行ってきます。ことり、穂乃果をよろしく」
ことり「はぁ〜い!」
穂乃果「よし、海未ちゃんがいなくなった……」
穂乃果「>>26でもしよっと!」
お菓子でも食べよう
ことり「昨日焼いたクッキーがあるけど……食べる?」ごそごそ
穂乃果「わー!食べる食べるー!」
ことり「ふふふ、はい、海未ちゃんがには秘密だよっ♪」
穂乃果「ありがとー!ことりちゃん、大好き!」
ことり「いいのいいの♪」
ことり(ふふふ……かかったね、穂乃果ちゃん(・8・))
ことり(そのクッキーには……真姫ちゃんからもらった、>>28になる薬が入ってるんだよっ(・8・))
あたし
ことり(……(・8・))
ことり(ま ち が え た(・8・))
ことり(それは海未ちゃんに食べさせようとしたクッキーだったよ……!)
ことり(海未ちゃんをことりにして、攻めことりと受けことりで穂乃果ちゃんサンドしようと思ったのに……!!)
ことり(不覚……不覚……!!)
穂乃果「……あれ、ことりちゃん……なんだか……変な感じがするよ?」
ことり(……いや、所詮真姫ちゃん。薬の効果が失敗する可能性もなきにしもあらず)
ことり(さて、どうなるっ……!?)
>>32
1.ことりになる
2.ことりにならない(他の人、物、状態指定)
二 海未になる
海未(穂乃果)「……な、なにこれっ!?」
ことり「えええええ(・8・)」
海未(穂乃果)「ことりちゃん!クッキーに何入れたのっ!?」
ことり「こ、ことり知らな」
海未(穂乃果)「ことりちゃん!!」
ことり「……逃げるチュン!(・8・)」
海未(穂乃果)「ま、待っ……!……いや、待て穂乃果……」
海未(穂乃果)「これは、日頃の鬱憤を晴らすいい機会なのでは……!?」
海未(穂乃果)「……にししっ、色々やりたい放題しちゃおっ!」
一方その頃、放送室
海未「……ん、やはり絵里と理事長がいますね……」
海未「なにやら口論をしているようですが……」
理事長(本物)「あらあら、園田さん。貴方も様子を見に来てくれたの?」
海未「!? り、理事長っ!?」
理事長「え、ええ、理事長よ」
海未「……一体何が……」ブツブツ
理事長「どうしたの、園田さん。やっぱり放送室で何か……」
理事長(真姫)「だーかーら!理事長権限なの!貴方にはなす術がないのっ!」
絵里「認められません!いや、認められないわぁ!!」
理事長「」
海未(……もう何が何だか……ここは、>>36をしてみましょう)
大笑い
海未「あっはっはっは!」
理事長「」ビクゥ
海未「あっはっはーー!!」
理事長「そ、園田さ……」
海未「ひーっひっひっひー!!」
理事長「……そっとしておきましょう」
海未「がはははははっ!!」
理事長「……え、ええと、絢瀬さん!その人、誰!?」
絵里「何!?横槍なんて認められ……」
絵里「……り、理事長ぉ!?理事長が二人っ!?」
理事長(真姫)(やべぇ本物きた)
理事長(真姫)「だ、誰よあなた!?私のコスプレなんてやめなさい!」
理事長「あなたがコスプレでしょう!?何をやってるのよ!」
絵里「チカ、チカ」オロオロ
さーせんちょっと中断します
ぼちぼちやります
理事長(真姫)(どうしよう全く打開策が思いつかない)
理事長「……そうだわ、ことりを呼びましょう。そうすればなんとか……」
理事長(真姫)「そ、それは……!」
理事長(真姫)(……いや。ことりには一つ貸しがあったわね)
理事長(真姫)(上手く誘導できれば……なんとか乗り切れるかもしれない)
理事長(真姫)「……分かったわ。ちょうどいいし、放送で呼びましょう」
理事長「というか、ずっとマイクのスイッチ入ったままだから、多分そろそろ来るわ」
理事長(真姫)「あらほんと……一体誰がやったのかしら」
絵里(出る幕がない……)
絵里(放送室の外では海未が狂ったように笑ってるし……)
絵里(しばらくここでおとなしくしてましょう……)
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