武内P「笑顔、とおまけでもう一つ」 (132)

武内P「実は、私があなた達のスカウトを決めた理由が笑顔以外にもう一つだけあったのですが...」


卯月「えっ?」

凛「本当?」

武内P「ええ、といっても笑顔、というのが9割ほどでしたので、それ以上伝えませんでしたが」

武内P「しかし、これから恐らく長い付き合いとなる以上、我々の間に余計な秘密は不要と考えまして」

未央「なーるほど...つまりプロデューサーは」

未央「やっぱりこの未央ちゃんのスポーツ万能andこの美貌に惚れちゃって」
武内P「違います」

未央「ありゃっ」

卯月「あはは...」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421595542

未央「じゃーなんだってのさー?」

武内P「...本田さん」

未央「何?あと未央でいーよ、もしくはスーパービューティーガール未央ちゃんで」
武内P「未央さん」

未央「ちぇー...」

武内P「...一度、私に襲いかかって来てくれませんか?」

卯月「へ?」

凛「...ドM?」



未央「......」

未央「...いーんだね?プロデューサー?」

凛「え、ちょっと、未央?」

未央「しぶりん、悪いけどいい場面だから口挟まないでもらえるかなー?」

凛「....」

武内P「もちろんです、全力でお願いします」

未央「...そ」



未央「星になっても、知らないよ!!」

未央「アイドル秘技!!『シューティングスター』!!」

バシュゥゥン!!

武内P「....これは、予想を越えている...」

ズドォォォン


モクモクモク....


卯月「...!?」

凛「なに...今の...?」


卯月「...蹴りです」

凛「え?」

卯月「未央ちゃんの今のモーション...片足が上がっています...殆ど見えなかったけど、未央ちゃんは蹴りで今の一撃を放ったんです...!」

未央「ご名答、クイズ番組だったらすぐに優勝にしちゃいたいもんだ...で、プロデューサー?」

未央「こんな私に喧嘩売ったんだ、立っててくれないと困るんだけど」

モクモク.....

バッ!

武内P「....無論です」

未央「ほぅ、欲を言えばそこで私の後ろに回り込んでて欲しかったもんだけどね♪」

武内P「気が利かず、すいません」

ヒュン!

未央「!」

武内P「...このような感じでしょうか?」

未央「合格だよ、ちょっと嫉妬しちゃうけどね!!」ヒュン!

未央「本田家に代々伝わる脚技、なめて貰っちゃ困るよ!」

未央「アイドル秘技『スターライトパレード・エンドオブワールド』!!」

バババババババ!!!

武内P「....!!」

ヒューー...

ドシーン!

凛「え!?プロデューサー!?」

未央「...超高速で蹴りを連打する私の一番お気に入りの技だよ、威力はさっきのにはかなり劣るけどね...今のは400発位撃ったかな?」

未央「あーでも4って数字は縁起悪いなー...所属祝いで346発ってことにしといて☆」

卯月「未央ちゃん!!やりすぎだよ!プロデューサーさんが...!」

未央「あー、吹っ飛んだやつ?なら問題ないよ?」

卯月「え?」

武内P「...心配をかけてしまったようで...」

卯月「プロデューサーさん!!」

未央「技の名前の割に蹴りのエネルギーがあんまり飛んでいかないの見抜かれちゃって、射程距離外まで跳ばれて全部当たんなかったよ、とほほ...」

未央「...降参だよ、今の撃って一つも当たんなかったのはプロデューサーが初めてだよ、心が折れちった」

武内P「こちらこそ、急にこんなことをさせてしまって、申し訳ございません」

未央「いやいや、久々に大暴れ出来てスッキリしたよ...ところでプロデューサー?」

武内P「どうしました?」

未央「...なんで私の脚のこと分かっちゃったの?」

武内P「あぁ...」首さわり

武内P「先日のオーディションで、あなたのダンスアピールを見させて頂いた時に、先程の技を使ったアピールをされていたのを見まして...」

未央「あ、あれ?いやー、あれ練習してやれたから自信あったのに、審査員の誰も見えなかったときた、ショックだったねー、プロデューサー見えてたんだ...」

未央「しかし、こうして理解者に出会えたってなると、やっぱり私、アイドルの神様に愛されちゃってるねー!」

武内P「...そうなりますね」

未央「ちょっとそこは突っ込んでよー!」

武内P「...気が利かず申し訳」
未央「わー!いい、いい!おふざけだから!」

未央「で、話ってのは、未央ちゃんが並外れた身体能力と美貌を併せ持ってるって話?」

武内P「いえ...」

未央「(あーシカトですかわかってましたよこんちくしょう)」


武内P「...渋谷さん、あなたにも話が」


凛「...ふーん?」

はい、取り敢えず一旦ここまでです。

武内Pと、私の大好きな人外アイドルものをあわせて書いてみました。かなり自己満足で書いてる感じなので、ご容赦ください。

ちゃんみおは、本田の姓から、脚技だなと思い立ち書いてみると、かなり合っていてびっくり。しかしスターライトパレード・エンドオブワールド、はちょっとノリとはいえ熊本感が大きかった、反省です。

次は凛となりますが、蒼くいけたらいいなと思っています。ちなみに私は小豆色が好きです。あずきも好きです。

長文失礼しました。

一つ抜けていました

深夜にも関わらず、お付き合いいただき、ありがとうございました。

凛「期待に添えなくて悪いんだけど、私は未央みたいな身体能力は持ってないよ?今の脚も見えなかったし」

武内P「それがですね」

武内P「あなたのご両親に、アイドルの件で話を伺ったところ、『彼女の意見は尊重するべきだとは思いますが...』と、何やら言いにくそうな様子だったので、気になって話を少し無理に聞き出してしまいました」


武内P「...あなたの家系は、元々奇術師だったそうですね」

凛「....」

未央「...奇術師?」

凛「...その言い方には語弊があるよ、プロデューサー」

凛「うちは先祖代々植物を扱う職をやっててね」

凛「ある時、祖先が植物の細胞とか繊維とかをいじくってとんでもない植物造り上げたとかで」

凛「それを奇術とか化け物の技とか言われたみたいで、相当悔しかったらしいね。『この技術が世に認められるまでは決してこれを絶やさず、日々成長させるのだ』ってのが遺言なんだってさ」

新しい血族かなにか?(白目)

凛「そんで私の親の代になると、親がウチの技術はもう認められないって諦めてたもんだから、興味本意でそれを試してみたのね」

ギュウウウン!!

未央「!?地面から」

卯月「青いバラが!?」


凛「中二でマスターしちゃったんだ、多分うちは安泰だよ」

凛「◯界のオジギソウは気性が荒い...」

凛「あと卯月」

卯月「はい」

凛「蒼」

卯月「え?」

凛「青じゃなくて蒼。間違えないでよね」

卯月「はい....」

凛「植物にストレスかけないように遺伝子いじったり、種に栄養詰めたりして作った自信作だよ。水なしですぐ花まで成長するようにしてる」

未央「へーおもしろーい!」サワサワ

凛「ちなみにそれ触ると養分が尽きるまでイバラを伸ばして獲物を追いかけて、血を一滴残らず吸い尽くすから」

未央「早く言えー!!!」サッサッサッ!!


未央「武器が腕だったら...脚で無かったなら死んでた...」ゼーハー

凛「....」

凛「...プロデューサー」

凛「ごめん、黙ってて。...私、こんななんだよね」

凛「この技術身に付けてから、世界の表側からかけ離れたところに永住するような、そんな感覚がずっとあったんだ」

凛「自分から奇妙な力に入門しておいて、変な話なんだけどさ」

凛「プロデュース、してくれる?」

武内P「...それが、私の使命です」

凛「...うん、noなんて言うとはまず思ってなかった」

武内P「...そうですか」首さわり

武内P「...お二人に、それぞれ自分の人並み外れた技能を紹介していただきましたが」

凛「ちなみにあの薔薇は『アイオライトローズ・ブラッドストーカー』っていうんだ」

武内P「....実は、それにはある目的がありまして」

凛「未央、無視されるのってキツいね」

未央「いきなりしぶりんが変なボケかますから...」

凛「いや、技名は本当」

未央「え"」

武内P「島村さん」

武内P「あなたの本当の実力を見せてほしかったからです」

卯月「....」

くぅー、あんまり蒼く出来なかった...

>>27は白書ネタってのはわかりましたが、>>25がよくわからない...ネタに精通してないとssもきつくなるんですかね...

しまむー編の後は、NGの中の誰かと他のアイドル(もしくはまだアイドルやってない設定のモバマスキャラ)を邂逅させたいなと考えてます。そしてだりーとかの内部はちょくちょく出していく形を現在、企画中です。

また長文失礼しました。一時中断しましたが、今夜もお付き合いいただきありがとうございました。

アニメ2話見ましたフリスクかわいいよフリスク。お休みなさい。

武内P「....あなたのレッスンをする姿、そしてオーディションでのパフォーマンス、それを見たとき」

武内P「あなたの目は、とても真剣で、本気を感じました、ですが」

武内P「それなのに、いざ実践となると、あなたはなにかを抑え、出し渋っているように見えるのです。」

卯月「そ、そんなことは」

武内P「これは確信です」ズイッ

卯月「ひっ!?」

武内P「...失礼しました」

武内P「あなたは、なにか理由があって実力を隠し、順当なことに、オーディションは失敗の連続、違いますか?」

卯月「.....」

卯月「私が、普通なのって、余計な要素がエネルギーとして溜め込まれるからなんです」

卯月「運動をすれば、脂肪は適度に使われ、あとの脂肪を燃焼するはずだったエネルギーは体内に溜められるんです」

卯月「...私が普通以上の力を出せば、溜め込まれたエネルギーが解放されて、きっと周りの人たちの迷惑になりますし、嫌われちゃいます...」

卯月「あはは...でも..」

卯月「...あぎらめられないんでずっ!!」ポロポロ

卯月「私...ずっと夢だった...アイドル...夢だったがらぁっ!!」

卯月「だがら...ずっとずっと...!!」


武内P「卯月さん」

武内P「顔をあげてください」

武内P「そこに仲間がいますよ」

卯月「え?」


凛「卯月...」

未央「しまむー...」

武内P「二人とも、あなたと同じ、独自の力を持った、仲間です」

だきっ

未央「...もう大丈夫だよしまむー」

凛「...うん、卯月は十分普通だから」

未央「フォロー出来てないぞしぶりーん」

卯月「...」

武内P「...もちろん、秘密を知られたのがショックなら、契約は解除、他言もしませんが...」

卯月「いえ!」

卯月「...私、とても幸せですから!」

卯月「...プロデューサーさん」

武内P「なんでしょう?」

卯月「未央ちゃんみたいに、私の技、受けてくれませんか?」

武内P「...構いません」

卯月「ありがとうございます」

スッ...

こんな晴れやかな気持ち、いつぶりかな

そうだ、棒アイスでもう一本当たったとき以来かな

卯月「(未来にわくわくしちゃう、そんな瞬間)」

卯月「久々に...」




卯月「島村卯月、がんばります!!!!!」



ドッッッッッゴォォォォォォォ!!!!!!!

未央「...ねーしぶりん、これなに?」

凛「『アイオライトローズ・ウインドイーター』、風を感じると、止まるまで空気を吸い続けて、全部養分にして成長する防御用の薔薇だよ」

未央「レッスン場ジャングルみたいになってんだけども....」

凛「いや、プロデューサー押されてたし、建物が危ないし...」

武内P「ええ、正直私一人ではどう見積もっても止められませんでした」

未央「...だってさ、流石だねしまむー」

卯月「う..ん...調子にのって...3ヶ月半くらいの溜め込んだもの...出しちゃったから...」チーン

未央「すごいパンチぶっぱなしたときの最強オーラ全開のしまむーはどこへ」

未央「...プロデューサー、ありがとね、私たちの人とずれてるとこ、うけとめてくれて」

凛「...うん、憑き物がとれた気分だね、ありがとう」

卯月「えへへ...これでまた明日からも頑張れます!!」ぐでーん

未央「うつ伏せで言われても締まらんなぁ」

武内P「...プロデューサー冥利に尽きます」


未央「いよっし!最後にここにいた人ジャングルの片付けね!!」ダダダダダ!!

卯月「あ、未央ちゃん待ってー!!」ゴロゴロー

未央「うおう!!原付きレベルのスピード!さすがしまむー!」

凛「...(プロデューサーの足薔薇でしばっちゃえ)」ギュッ

凛「じゃあ、私もいくn」

ブチッ!

武内P「では、後はお願いします」

ヒュン!

ガチャッ

凛「」

その後、毒をまわらせて枯らすのに一時間半かかった

NG編 完

はい、もうシリアス系なんて二度と書かねぇ、そう思いました。締めかたわかんねぇ。

しばらくはNGの出番はあると思います。武内Pの出番は減ると思います

>>25ネウロでしたか、HALまでしか読んでないんですよね、アニメまだかなー(棒)

しまむー編微妙でしたね、難しすぎる...

今夜もお付き合いいただきありがとうございました!

はい、卯月の能力は日常のなかで溜め込んだエネルギーを一気に放出することです。小出しがあまりできないのが悩み、となっています。

ゲオでネウロ借りてきたんですけど、後々ストーリーに介入してきそうな人があっさり死んじゃったんですがそれは....

投下します。

コンビニにて

未央「...」某漫画雑誌パラパラ

未央「お、あったあった、今週ドベかー...」

未央「....え"」


ウィーン

イラッシャッセー

荒木比奈「さーて新刊はーと...」


「いやこれ打ちきり早すぎでしょ!」

比奈「ん?」

未央「前回あんだけ風呂敷広げといてこれかい!いやそろそろ終わりそうだと思ってはいたけど早いって!!もっと終わりそうなやつめっちゃあったでしょ!」

比奈「...」

未央「大体今週の話不穏過ぎるの多いって!ピーーさん処刑宣告されたし、ピーー理事長ぶちギレてただでさえ怖いのがすごい怖くなったし、ドベの方相変わらず話わかりにくいし!」

比奈「あのー」

未央「へっ?」

比奈「あなた盛大にネタバレしてるんスけど...」

未央「あっ」

ーところ変わって街中ー

未央「いやーすいませんねーちょっと高ぶっちゃって」じー

比奈「(不審者かと思ったら前ちょっとだけ見た後輩だった、何を言ってるのか分からないと思うっスけどアタシも何が起こったのか以下省略)」

比奈「まぁ漫画に口出ししたくなる気持ちはわかるっスけどね...」

未央「で、ですよねー!」じー

比奈「...」

比奈「...アタシの顔に何か付いてるっスか?」

未央「あーいえいえ、ただ、どっかで見た顔だなぁと」

比奈「(あ、わかっちゃうんスか)んー、キミの先輩だったりして」

未央「んー、でもなんか直接みたことある感じでもなくて...」

比奈「(まぁジャージ眼鏡でわかるわけ無いっスよね)」

比奈「よし、それじゃあもしアタシの正体がわかったらどこでも昼ご飯奢っちゃうっスよ!」

未央「ブルーナポレオンの荒木比奈だ!!」

比奈「」(´;ω;`)

眠すぎる、今日はここまで。

比奈の台詞「んー、キミの先輩だったりして」



「んー、キミの学校の先輩だったりして」に変えておいてください。お願いします。

眼鏡と合法にボイスつくなら先生にもボイス付けたって良いでしょうよ...

お休みなさい。短くてごめんなさい。

比奈「図ったっスね...」

未央「いやーほんと偶然!奢り持ち出されたら急にわかっちゃって!」

比奈「清々しいほど分かりやすい演技っスね...」

未央「まだ新人なので!」

比奈「はぁ...ん?」


「なぁ嬢ちゃん?」

未央「(うげ、ナンパ?)」

チンピラ1「今暇してる?俺らと遊ばね?」

チンピラ2「金ならあんだ、悪くないと思うぜ?」

チンピラ3「んんwwwついてくる以外ありえないwww」

未央「(うわぁ...)」

比奈「んー...」

未央「(....なんか考えてる?)」

未央「いえいえ、私たち暮らしには困らない予定なんで、」

チンピラ1「いーじゃねーかよ」

未央「ダメよーダメダメ、なんちゃって」

チンピラ2「おっとー?俺らそういう冗談好かねーからよー」

チンピラ3「んんwww逃げるなんてありえないwww」

ガシッ!

未央「(やばっ...三人がかりで腕掴まれた...)」

未央「(だからといってこんな街中で脚技使うのも...いやいやそんなこと言ってる場合じゃなくて)」



比奈「...うっし、閃いたっス」

チンピラ1「あ?」

チンピラ2「ん?」

人間はインスピレーションによって今まで出せなかった力を放つことができるッ!

それを眼に見えるものにしたいという好奇心がそうさせるのだ!

荒木比奈のいわゆるBL精神はッ!

比奈「ふんっ!」掴み

チンピラ1「うおっ!?」

比奈「アイドル秘技『掛け投げ』!!うおりゃー!!」投げッ!

チンピラ1「うおー!?」

ヒューーーン

チンピラ2「おい、ちょっとこっちに飛んでくるんだが」

ズキュゥゥゥゥゥン!!!


技術やパワーを強制的に作り出すッ!

チンピラ1「」チーン

チンピラ2「」チーン

比奈「おー、やっぱこの二人はいい絵になりそうっス」


未央「(...え?私いらない?)」

チンピラ3「んんwww同志を倒したとは、報復以外ありえないwww」

比奈「...」

未央「ちょ、比奈さん!?」


比奈「...論者じゃ話が浮かばないからお手上げっス!」バァーン!!

未央「ちょーい!?」

チンピラ3「んんwwwお前から片付ける以外ありえないwww」ガシッ

比奈「あー、捕まっちゃったっス。未央ちゃん、キミだけでも逃げた方が...」

未央「はぁ...」

未央は溜め息をついた

しかしそれは勿論


未央「出番があってホッとしたよっ!」

安堵の溜め息であった!

未央「(このまま普通に蹴ったら比奈さんまで傷付けちゃうから..)」

未央「新技いくよ!!」

1、素早くジャンプする

2、相手の顔目掛けて蹴りこむ

3、そのまま地面まで踏みつけると多分頭を割ってしまうので、片足を相手の後頭部に当ててクッションにする

これが新技


未央「アイドル秘技『星踏(スターンプ)』!!!」

ドッッゴォォォ!!

この間3秒!!


チンピラ3「あり...えない...www」チーン

ーぱっとザイ○リアー♪ー


未央「いやー、鮮やかな投げ技でした!」ムシャムシャ

比奈「いやいや、まさかあそこまで強いとは」

未央「それほど凄くもないんですよ?燃費悪いですし」

比奈「あぁ...その積み上がってる空の皿がすべてを物語ってるっスね...財布が...(´;ω;`)」

未央「でもまさか比奈さんまでそんな技持ってるなんてびっくりです!」

比奈「んー...驚くのはまだ早いっスよ?」もぐもぐ

未央「え?」

比奈「『覚悟』、しといた方がいいっスよ?」

比奈「しょっちゅう使う人、たまにしか使わない人、ほとんど使わない人、様々っスけど」

比奈「346は、ほとんど『そう』っスから」





比奈「(なーんて、言ったっていいんスけど、萎縮させちゃったらそれはそれで問題っスからねー)」

比奈「いや、まだアタシみたいな人いるかもっスからねー」

未央「あー、あと二人、いや三人ほど知ってます」

比奈「あれ、そうなんスか」

未央「もしかしたらうちのシンデレラプロジェクトみんな私達みたいだったりして!」

比奈「(大体あってる)」

アリャッシター

比奈「ワーオイチマンエーン」(´・ω・`)

未央「はは...すんません...」

比奈「ま、これは出世払いにしとくとして」

比奈「頑張ってください、応援してるっス」

未央「はい!ありがとうございます!」

タッタッタ...

比奈「行ったか...」

比奈「今何かカッコいい台詞言えば締まるっスかねー」

比奈「えー、コホン...」


比奈「...ようこそ、アイドルの世界へ」

比奈「そしてようこそ346プロダクションへ...人外の巣窟へ!!」


比奈「...誰も見てないっスよね?」

春菜「...まぁ...まぁ...眼鏡...やっぱりいいです」

千枝「千枝知ってます!ちゅうにびょうってやつですよね!?」

紗理奈「うんうん、偉いけどお姉さんとあっち行ってようかー」

比奈「ナンテコッタイ」\(^o^)/

荒木比奈編、完

はい、もうアニメは3話まで行ってるのにこんなんで申し訳ない

もし3話の話を作るとして、多分ライブ後になりますかね、

まぁアニメ基準にするかどうかもあやしいですが

掛け声のとき、好きな食べ物を叫ぶとして、私は卵豆腐ですね、誰に言っても共感してくれませんが

次回はシンデレラプロジェクトのメンバー書きたい

今夜もお付き合いいただきありがとうございました!

カチャカチャ

卯月「...よし!隙見せたね未央ちゃん!」

ぐぐ...

卯月「横スマファイア!!」

未央「ふふ...」

未央「甘いよしまむー!!」

カウンター!

バシュン!!

チュドーン!!

キラーン

卯月「あー!!マリオマスターと呼ばれたこの私が!?」

未央「ふっふっふ...『パルテナ様が強キャラだと信じて止まない会』唯一の会員にして会長の未央ちゃんをなめるんじゃない!」



凛「....撮影は?」

うづみお「あ!」

未央「ほんじゃ、撮影はじめてこーか!」

ガチャッ

卯月「あ!誰か来まし...」


白猫「ニャーン」

凛「あれ?」

未央「猫?」

白猫「フニャ?」



白猫「あー、そういえば今日撮影するとかいってたにゃあ」

NG「!?」

ボフン!


みく「抜き打ちならそうだと言ってほしいにゃ」

未央「み、みくにゃん!?」

みく「まぁいいにゃ。そもそも隠すつもり無かったし。でも今のはカットでお願いにゃ」

キングクリムゾンッ!!


卯月「ば、化け猫!?」

みく「『猫又』にゃ。猫は異様に長く生きると尻尾が2つに割れて妖怪化する種族が稀にいるにゃ」

みく「みくはその末裔にゃ」

未央「ほー、てことは、不自由を強いられた猫又族の中で生きるのはまっぴらだ!っていうやつでアイドル目指そうと?」

みく「いや、むしろ至ってフリーダムにゃ」

未央「おろっ」

みく「みく以外に...アーニャチャンも猫又族にゃ。オカルトなんて信じられてないし、むしろ現代が一番住みやすいにゃ。だからみく達の他にもいっぱいいるかもにゃ」

みく「アイドルは、なりたいからなるにゃ。アーニャチャンもしかりにゃ」

REC

みく「とゆーわけで、どんなお仕事でもまっしぐらしてくから、よろしくにゃ♪」

未央「はいOK!」

未央「はーい、それでは、レッスン場にやって来ました!早速突入してきましょー!!」

ピクッ

未央「あ!みくにゃん耳動いたけどいいの?」

みく「仕様ってことにしとけばいいにゃ」

凛「(てゆうかなんでみくまでいるんだろう...)」

みく「(まだみくのことをアピールしきれてないからにゃ。あとこれからレッスンだから)」

凛「こいつ..脳内に直接!?」

とりあえずアニメのシーンは飛ばしてしまうスタイル

卯月「あ!莉嘉ちゃん、ひとつ聞きたいんだけど」

莉嘉「なーにー?」

卯月「美嘉ちゃんって何かハートみたいなもの出せるの?」


凛「...あぁ、あれ?」

未央「あれのことだねー」

みく・みりあ「??」

凛「前のライブの前に、普段美嘉がどんなステージにしてるのかDVDをみて研究したんだけど」

未央「みかねぇの手からハートみたいなものが出てきて」

卯月「そしたらお客さんのボルテージが更に上がったんです...」

莉嘉「...あー、それ『気』だよ」

NG「『気?』」

莉嘉「城ヶ崎家には、稀に奇妙な『気』をもって産まれてくる子がいてね、アタシ達は姉妹そろってそうなの!」

莉嘉「お姉ちゃんは周りの自分への注目を倍増させる『魅』の『気』」

莉嘉「ちなみにアタシのは周りのチカラを叩き起こしたりする『威』の『気』!」


凛「...もしかしてここの人みんなこんなのかな?」

卯月「なんだかそんな気がしてきました...」

未央「そんでみりあちゃんは?」

みりあ「わ、私は皆みたいな特別なものは何もないから..」

未央「そかー」

凛「...好きな言葉は?」

みりあ「倍プッs 未央「さーて次だ次ー!!」

未央「みりあちゃんはどう見積もっても天運の持ち主なんだろーなー...」

凛「だね...」


卯月「...あれ?」


怪獣「...」



未央「アイドル秘技『シューーーティングスター』!!!」バシューン!!

凛「アイドル秘技『アイオライトプランツ・ジャックビーンズ』!!」

『アイオライトプランツ・ジャックビーンズ』...壁に植え付けると、種に含まれていた栄養や諸々によりジャックの豆の木のような大木が急成長し、槍の様に真っ直ぐ伸び、そっとやちょっとでは決して曲がらない

怪獣「にょわーーーー!!!!!」

チュドーン!!

未央「こうして、世界の平和は守られたのであった...」

凛「..待って、今、『にょわー』って声しなかった?」

未央「え"」

きらり「にょー...」チーン

未央「ぎゃーーー!!」

卯月「」キゼツ


その後、きらりは無事撮影を済ませました。何故か無傷でした。

が、杏ちゃんは逃げたようです。床は少し赤く染まっていました。何が彼女の逃走心をそこまで刺激するのでしょう

なんか雑過ぎて...今日はここまでです。全然投下機会がないし筆は遅いし...すいません。

個人的に荒木先生はなんでも書きそうなイメージ。流石に蜘蛛の味をみたり超若作りしたりはしないと思いますが。

武内P出したからにはアニメに着いていこうかと思うんですが、いかんせんペースが厳しい...頑張ります。


説明足りないっぽいんでここで書きます。

前川みく...猫又

可能な事...

その1、猫に変身する。

その2、幻術を使える。(人に39秒だけ幻覚を見せられる。)

その3、俊敏

猫ってかなり狭い隙間でもくぐっちゃうからびっくりします。

長くなりましたが、お休みなさい

卯月「大体半分いったねー」

未央「んじゃあ、ここらで一息入れますか...」のびー

凛「...」

凛「...あのさ」

みおうづ「ん?」


智絵里「...」ぴとっ

凛「なんか引っ付かれてるんだけど」

凛「(しかもまるで見えなかった...)」

智絵理「す、すいません、草のいい匂いがしたので..」

凛「まぁ私人一倍植物に関わってるし...」

卯月「...智絵理ちゃん?」

智絵理「えと...なんですか?」

卯月「耳...」

ウサミミピコッ

智絵理「あっ...」

キングクリムゾンッ!!


未央「『妖狐』と猫又のハーフ!?」

智絵理「えと、正確にはその一族の末裔、です」

智絵理「妖怪界の生態系はこうして増えていくので、なんら珍しいことではないんです...」

ムシャムシャ

智絵理「あれ...この左手美味しい...」

凛「あ」

未央「しぶりんが食べられた!?」

卯月「凛ちゃん大丈夫!?」

凛「...うん、色々あってこれ義手だから」

未央「え!?」

凛「さー、次、行こうかー」

未央「ちょいちょい!まだ智絵里ちゃんの撮影やってない!」

凛「じゃあ私は蘭子とでも戯れてるからよろしくー」

卯月「えー!?」

ちえりんが頑張ってくれたので無事撮影はやれました。

所変わりまして庭。


かな子「ふんふんふーん♪」

かな子「小麦粉を四隅に撒いて、お砂糖をばらまいて、」

かな子「あとは焼くだけー♪」マッチシュボッ


未央「...なんだあれ」

智絵里「...『菓子錬金』だそうです」

卯月「あれじゃ焦げた粉しか...」

かな子「よーし...ふふ、今回のクッキーは出来が良くて嬉しいかも♪」

うづみお「うっそだー!?」

未央「うめぇ...うめえよおっかさん...」

かな子「ふふ、まだおかわりいっぱいありますからね♪」

卯月「(お菓子作りって大変なんだなー)」ポリポリ

未央「(...あ、なるたけ考えないようにしてる顔だ)」


......



未央「はっ!撮影」

智絵里「しておきました」

未央「ナイスちえりん!!」

未央「さーてとー、らんらんはー...」

ガッッシャァァァァン!!!!

ズザザザザ!

フハハハハ!!ミドリノツカイテトイッテモ、ニンゲンゴトキガワレニカナウトオモウナ!!!

...ナカナカヤルネ...ジャア

テカゲンハ....シナイヨ!!!!


ドッッッゴォォォォォ!!!


未央「後回しで」

卯月「...賛成です」

未央「あ、アーニャ!!」

アーニャ「...こんにちは、です。私、の名前、はアナスタシア、です」

美波「新田美波、大学生、19歳です。よろしくお願いします」

未央「...んー、真面目だなー」

未央「アニメとおんなじことすると面白味に欠けるし...」

未央「インタビューでもしますか!」

未央「みなみんから!趣味は!?」

美波「ええっと...資格を取ることです」

未央「なるほど!どんな資格をお持ちですか!?」

美波「...」

美波「理髪師免許、自動車免許、調理師免許(取ってなくて困る夢を見たので)、医師免許、バイク免許、マッサージ師の資格、フグの調理の資格、教師免許、英検準1級、漢検1級、あとは」

未央「はいありがとうございましたー」

美波「え!?あと30個くらい」

未央「ほい次アーニャ!!」

はい、今夜はここまでとさせていただきます。

まさかだりーな案がこんなに来るとは...参考にさせて頂きました!

もちろんリクエストはすべて受けます!本編(アニメになぞらえた話)の合間合間になると思いますが。

今回のイベント絶望的っすわ...フリスクでドリンクは尽きてたし、新ボイス勢目当てで頑張る人達が多すぎてもうね...。早苗さん欲しい...

というわけで私は後半で『6話で出る(と嬉しい)新ボイス勢がメダルで来る』、という微粒子レベルの確率に懸けます。

毎回後書きなげーよ...おやすみなさい。長文失礼しました。

未央「ほい、アーニャ、自己紹介」

アーニャ「はい、私、の名前はアナスタシア、です」

未央「じゃあまずは特技をどうぞ!」

アーニャ「...トクギ...Специальные навыкиですか?」

未央「たぶんそう!」

アーニャ「...猫又の姿なら、氷の妖術、使えます」

卯月「え!?」

ボフン!

アーニャ(猫)「良かったら、お見せします」

アーニャ「今から、この建物の入り口を氷の結晶で装飾

しました」

ピキーン!

うづみお「まさかのました工法!?」

美波「こんな時期に氷が見られるなんて...」

美波「やっぱり、みんなが当たり前にやってることは、私には真似できないことばっかり...」

美波「少しでもみんなに近づくため、みなみ、やります!!」

美波「まずは前々から検討していたスパイのスキルの獲得を...」

未央「みなみんは少し休め!!」

未央「さて、しぶりんの様子を見に来たところ...」

蘭子「」チーン

凛「...きつかった...」ドサッ...

卯月「凛ちゃん!?」

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