P「最初は……そうだな、まずは肩慣らしに「財前時子」にしておくか」ﾋﾟﾋﾟｯ

P「えいっ」ﾍﾟﾁｮｯ

飛鳥「……今のは、何をしたんだい？」

P「気にしなくていいぞ」

飛鳥「そうかい……ところで、P」

飛鳥「いや、豚」

P「！？」

P「あ、あの、飛鳥？」

飛鳥「気安く名前を呼ばないでもらえないか」

飛鳥「豚である君には、ココロを通わせる為の言の葉ではなく、餌を求める鳴き声が的確だろう？」

P「これは……俺が耐えられない……」ｸﾞｽﾝ

P「「大沼くるみ」っと」ﾋﾟﾋﾟｯﾍﾟﾁｮｯ

飛鳥「……また何かをしたね？」

飛鳥「もしかして……変なものをボクに付けたりとかしたのかい？」ｼﾞﾜｧ

P「つ、つけてないから泣かないでくれ」

飛鳥「ごめん……ボクは泣き虫だから……」ｼﾞﾜｧ

飛鳥「心の汗に鍵をかけることができないんだ……」ｸﾞｽﾝ

P「なんたか、心が痛い……」

P「あまり極端なやつはやめよう……同じクールならどうかな……「渋谷凛」」ﾋﾟﾋﾟｯﾍﾟﾁｮｯ

飛鳥「……ふーん、君がボクのプロデューサーかい？」

飛鳥「たしかに、君となら道を切り開いていけそうだ」

P「元が痛めだからそんなにかわらないか」

P「「もう少し違う……「アナスタスア」でどうだ」

P「もう少し違う……「アナスタシア」とかはどうだ」ﾋﾟﾋﾟｯﾍﾟﾁｮｯ

に、補完お願いします。

アナスタシア担当Pの皆様には大変申し訳ないきもちでございます

アナスカシア「うん……？」

アナスカシア「うわぁ！？シトー！何で名前が……！？」

P「あ、そこがかわるんだ……」

P「アナにスカになんか卑猥だ……他のにしよう」

P「「星輝子」にするか」ﾋﾟﾋﾟｯﾍﾟﾁｮｯ

飛鳥「……」

飛鳥「……フヒ」

飛鳥「ぴ、Pの机の下に、は、入っても、いいかい……？」

飛鳥「フヒヒ……エクステ……ウィズ……キノコ」

P「キノコにエクステを付け初めてしまった」

P「かわいい」

P「しかし、これじゃないな」

P「「輿水幸子」だ」ﾋﾟﾋﾟｯﾍﾟﾁｮｯ

飛鳥「フフン、ボクはカワイイだろう？」

飛鳥「君は数億分の１のボクにあえたんだから、一生誇りにしていいんじゃないかな」

P「これはスカイダイビングですわ」

P「よぉし……次は「速水奏」だ」ﾋﾟﾋﾟｯﾍﾟﾁｮｯ

飛鳥「うぐっ……ねぇ、P」

飛鳥「キス、しないかい？」

P「やっぱりこうなるのか」

P「よし、いいぞ。キスしようか」

飛鳥「ふふっ……ボクは目を閉じて待っているから、キミから頼むよ」

P「あぁ」

チュッ

飛鳥「っ！？」

飛鳥「P！？」ｶﾞﾀﾀﾀｯ

P「あ、飛鳥……？」

飛鳥「な、なんでボクに唇を重ねていたんだい……？」

P「えっ、飛鳥がキスしてって」

ヒラッ

P「ん？なんだこの紙は……えぇっ！？」

P「キスをしたらなおるだってぇ！？」

飛鳥「P……初めてだったんだよ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

P「あわわわわ……ごめん！」

P「ちゃんと責任とりますから！」

飛鳥「よし」ｽｯ

ピッ

「責任とりますから！」

P「へ？……ICれこーだー？」

飛鳥「さ、この書類に名前と捺印を頼むよ」

P「えっ、えっ、ちょっ」

P「し、幸せにします……？」

飛鳥「ふふっ、頼んだよ」