輝子「いつも付き合ってもらってるからな」 (142)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
クリスマスはドクツルタケがお勧め
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1418689070
沙紀「誰か付き合って欲しいっす…」
http://jump.vip2ch.com/http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1418005420
早苗「付き合ってもらって悪いわね」
http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1418205771
亜季「P殿が私以外と付き合っておられる…?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1418520444
の続きです
33作目 ゾロ目ですね。深い意味は無いですけど…
サザエさん時空
事務所 別棟栽培室 客間
輝子「フハハハハハハ!我が歌を聴け!親友!」
輝子P「任せておけ!!ただし人間どもには些か刺激が強すぎるがな!!」
亜季「……」ドキドキ
P「……」ドキドキ
輝子「あ…こういうのじゃやっぱり良くないですかね…」
亜季「いえ。とっても嬉しいでありますよ。」ニコッ
輝子「そ、そうか…ならよかったですよ……じゃあ改めて…ヒャッハー!!地獄のミサの始まりだ!!」
輝子P「我輩たちの地獄のミサへよく来たな!!希望の曲があったら言うが良い。」
亜季「ふむ…でしたらお勧めをお願い致します。」
輝子「フハハハハハ!だったらMarilyn MansonでThis Is the New Shitからだな!!」
輝子P「……」スッ
http://www.youtube.com/watch?v=4kQMDSw3Aqo
2時間後
亜季「おお……」パチパチパチ
P「いつ見ても普段とのギャップが……」パチパチパチ
輝子「フヒ……つ、疲れた……」
輝子P「…え、えっと……だ、大丈夫?」
輝子「あ…ちょっとシャウトしすぎた……」
輝子P「む…無理したら…だ、駄目。」
輝子「う…うん…ありがとな親友。」
亜季「私如きの為に今日はわざわざ申し訳ありません…」
輝子「い、いや…私こそ誕生日パーティ行けなくてごめん。」
亜季「研究がお忙しかったのですから仕方ありません。それにこうしてわざわざ私の為にミニライブをして頂いて…感無量であります!とても興奮しましたよ!」
輝子「そ、そうか……」///
P「輝子Pもありがとうな。」
輝子P「い、いや…ぴ、Pさんと…あ、亜季さんには…お、お世話になってるから…」
輝子「PV用のは…放送禁止用語だったからSを発音しないでhitに…motherfuckersなんかは発音自体をノイズで消してある…あ、いらない情報でしたね…すいません…」
亜季「輝子ちゃんのお話は何時も勉強になります。どうか続けていただけませんか?」
輝子「あ、亜季さんは私の趣味を理解してくれるから好きだぞ…ま、まずこの今日はアルバムThe Golden Age Of Grotesqueからのシングルカットされた曲で……」パアアア
輝子「い、いつも…しょ、輝子ちゃんの…は、話し相手にな、なってもらって…あ、ありがとう…」
亜季「話し相手だなんてとんでもありません!こうやって輝子ちゃんとお話させて頂くのがとても楽しいのであります!」
輝子「そ、それでだな……」ペラペラ
亜季「ふむふむ…」
輝子「あ…そ、そうだ…ぴ、Pさんと、亜季さんに…僕たちの新しいトモダチを紹介しようか?」
亜季「む、それはぜひお目にかかりたいでありますな!」
P「例の栽培中の新種が完成したのか?」
輝子「ああ……簡単に言うと>>11」
お世話してる人の感情で色が変わるキノコ
輝子「ああ…簡単に言うとお世話してる人の感情で色が変わるキノコだな。」
P「はー……また凄いものを……」
亜季「えっとこれで……」
輝子P「に、27種目…だよ?今学会に出すろ、論文を書いてる……」
輝子「このキノコと居れば…み、皆自分の体調管理をしやすくなったりす、すると思うぞ。」
亜季「今の自分の感情を客観的に把握出来ますからな。」
輝子P「き、キノコが…もっともっと…社会の為に役立ったら…う、嬉しい。」
輝子「フヒ…キノコは無限の可能性を秘めてますよ…」
P「研究熱心なのは結構だが…輝子Pはたまには事務所にも顔を出せよ?」
輝子P「ひ、人と会うの苦手…パソコンで仕事はしてるから大丈夫…」
P「プロデューサーっていうか研究者だな…」
P「まあお前にはその方が似合ってるな。最初キノコなアイドルがいいって言ってた時はどうなるかと思ったが…」
輝子「私と親友は運命の出会いだったからな…」
亜季「まさに適材適所でありますな!」
輝子P「う、うん…大好きなキノコの研究もできて…輝子ちゃんもいて…と、とっても幸せ…」
輝子「わ、私も親友といれて…し、幸せだぞ?」
輝子P「こ、これからも…一緒に居ようね。」
輝子「ああ…私と親友とキノコはずっと一緒だ…」
P「まるで夫婦みたいだな。」
輝子「夫婦?…わ、私と親友がか?」
輝子P「そ、そういうのじゃないです…」
P「済まん済まん。ちょっとからかってみただけだ。」
亜季「P殿も相変わらず子供っぽいところがあられますな。でもそこもまた……」///
P「よ、よせやい……」///
輝子「………」
輝子P「じゃあ…栽培室からトモダチを連れてくるから…ま、待ってて…」
スタスタ
輝子「……な、なあ…亜季さん。」
亜季「何でありますか?」
輝子「>>19」
あのキノコ世話してる時に話しかければ
その人がどう思ってるかわかるみたいなんだ
輝子「あのキノコをおられた世話してる時に話しかけるとな…その人が話しかけられた人をどう思ってるかわかるみたいなんだ…」
亜季「先程仰っておられたキノコの二つ目の特性…でしょうか?」
輝子「そ、そうだな。キノコが教えてくれる…私と親友にしか分からないけどな…」
P「キノコの声を聞くって奴か?」
輝子「ああ…訓練すればPさんたちも出来るようになるぞ?」
亜季「ふむ…キノコの声が聞けたらさぞ楽しいでありましょうな!」
P(キノコ…なんかエロいな…)
輝子「フヒ…そんな風に言ってくれると…き、キノコたちも喜ぶ。親友と出会うまでは誰も真面目に聞いてくれなかったからな…」
亜季「……苦労なされたのでありますね…」
輝子「フヒ…トモダチがいたから寂しくは無かったですよ。」
P(帰ったらたくみんに俺のキノコ食うかって聞いてみるか…)
輝子P「つ、連れて来たよ…」スタスタ
輝子「来たな親友。これが新しいトモダチだ…亜季さんたちに挨拶するんだぞ?」
キノコ「……」
輝子「あ…初めましてって言ってる。」
亜季「こちらこそ初めましてであります!」
アレ、なんでキノコと喋ってるんだ?
輝子P「ま、まずは…Pさんから試してみますか?」
P「(いや…俺のエリンギを……)ああ、うん。」
輝子「じゃあトモダチに軽く触ってくれ。…優しくな。」
P(もっと直接的な方がいいか…?)
ペタ
亜季「…ショッキングピンクになりましたな。これはどういう感情なのでありますか?」
輝子「>>26」
娘にセクハラしたい
>>23
だって輝子だもの
誕生日当日はまさかのキノ子…これも全部乾巧って奴の仕業なんだ
安価把握
一時中断します
これ所有者云々関係なくなったな
そっちの方が捌きやすいならいいけど
>>28
一応撫でてるのもお世話に入るかな…と考えましたが…確かに少し…
再開します
輝子「娘にセクハラしたい…だな……」
亜季「……」
輝子P「……」
P「胸にオニフスベ付いてるぞ…よし、これで行くか!!…あれ?」
亜季・輝子・輝子P「……」
P「え…俺いつの間にキノコに?!ってか何で全員そんな可哀想な人を見る目で俺を見てるんだ?!」
亜季「……私にはセクハラしていただけないのでありますね…」
P「え…いや…な、何の事だ?!」
亜季「私と居られる時までたくみんたちの胸ばかり考えられて……」
P「あ、亜季…?」
亜季「わ、私には何もしてくださらないのに!」///
P「?!」
亜季「私の胸ではだ、駄目なのでありますか?」///
P「………」
亜季「何で私にはセクハラしてくださらないのでありますか!!」
輝子「あ、あの……」
P「…済まん…まさか気にしていたとは思わなかった……」
亜季「…やはり私には女性的な魅力が無いのでありましょうか…」
P「そ、そんな事は無いぞ!亜季は俺にとっては世界一の女性だ!」
亜季「だったら…だったら何故私にはセクハラしてくださらないのですか?」
P「なんだか亜季にはし辛くて…」
亜季「どうして私には風呂を覗くくらいしかしてくださらないのでありますか?!」
輝子P「ここ…僕たちの栽培室…」
亜季「…正直に答えてください…私はP殿がセクハラしたくならないような女なのでしょうか……」
P「……>>36」
魅力的すぎて手を出せないんだよ。(あと、なんか力加減が分からなくなってヤバくなりそうだし…)
P「魅力的すぎて手を出せないんだよ。(あと、なんか力加減が分からなくなってヤバくなりそうだし…)」
亜季「魅力的すぎて…でありますか?」
P「そ、そうだ!なんかこう…もう俺の理想すぎてヤバい!」
亜季「………」///
P「仕事も家事もしっかりこなせて、美人で器量よしでスタイルが良くて強いとか最強すぎるだろ!」
亜季「………」///
P「だから亜季にセクハラしないんじゃない、俺には出来ないんだ……」
亜季「えへへへへ…だったら仕方無いでありますな…」///
P「亜季マジ美人!亜季マジ最高!」
亜季「えへへへへ……」///
P(なんか騙してるみたいで心苦しいな…)
亜季「P殿…えへへへへ…大好きでありますよ…」
P「あ、ああ!俺も大好きだぞ!」
輝子「…フヒ…でもキノコによるとPさんは『あと、なんか力加減が分からなくなってヤバくなりそうだし…』って考えてるらしいぞ?」
亜季「……え?」
P(キノコの特性忘れてた!!)
輝子P「た、多分だけど…そ、それ言っちゃいけないやつ…」
輝子「そ、そうなのか?」
亜季「……わ、私はP殿にそのように……」
P「あ、亜季……」
亜季「……ふふふ…そうでありますよね…勘違いで壁を消し飛ばす女なんて怖いでありますよね…」
P「あ、あれは俺も悪かったし…」
亜季「ぴ、P殿を怯えさせてしまうとは…」ジワッ
P「>>42」
黙ってキス
P「……」チュッ
亜季「?!」
輝子・輝子P「?!」
P「済まん…確かに亜季を恐れる気持ちも正直少しはある。ただそれ以上に亜季には何度も守られたり助けられたりしてきた…」
亜季「P殿…」
P「だから俺はそんな強い亜季が大好きなんだ。」
亜季「………」///
輝子(あ、あれってき、き、キス…だよな?)///
P「亜季は強いけど優しい。絶対に自分勝手に力を振るわないじゃないか。この前は少し冷静さを失ってしまっただけだ。」
亜季「……はい。」
P「俺は浮気なんてするつもりは微塵もない。だから信用してくれ。」
亜季「……はい。」///
亜季「……P殿と出会うまでは私は自信が持てませんでした…私みたいなのは女らしく無いのではないかと…」
輝子(わ、私と同じだ……)
P「……」
亜季「でもP殿はそんな私に可愛いとお声をかけてくださって…あの時は大変驚きました…」
P「声をかけずにはいられなかったんだ…」
亜季「あれから私の人生は変わりました…」
輝子(私と親友の関係も……)
輝子P「あ、あの………」
P・亜季「………あ。」///
輝子P「そ、その……ぼ、僕たちも一応いるから…なんて………」
P・亜季「………」///
輝子「……」
P・亜季「人前だと忘れていた(いました)…」
亜季「……その…つい……」///
P「あはは……そ、空が綺麗だな…(気まずい…)」
輝子P「……僕も…お、お嫁さんがい、いたら…あんな感じなのかな……」
P「な、なんだ?輝子Pも嫁さんが欲しいのか?」
輝子P「い、いや…そ、そうじゃなくて…た、楽しそうだなって…」
輝子「………」
輝子P「…ど、どうしたの?」
輝子「>>51」
輝子「フヒ……わ、わた……私じゃ……な!なんでも……ない!」//////
輝子P「そ、そうなの?か、顔が真っ赤だよ?」
輝子「な、なんでもないぞ!なんでも無いからな!」///
輝子P「う、うん……僕たちは親友だから…な、なんでも言ってね?」
輝子「あ、ああ…親友だからな……」
亜季「お身体は大丈夫でありますか?」
輝子「…う、うん。何ともないぞ…」
P「………なあ…さっきの話なんだが…」
輝子P「な、何?」
P「……結婚相手に輝子ちゃんなんてどうだ?可愛いし、しかも四六時中一緒にいるじゃないか。」
輝子「フヒ?!」///
輝子P「か、考えた事な、無かった…」
輝子「お、おいPさん!何を言ってるんだ!」///
P「例えばだ、例えば。どうせ栽培室と研究室に篭り切りのお前の事だ。身近で見つけないと一生結婚出来ないぞ?」
輝子P「…た、確かに…で、でもいい…ぼ、僕なんかをす、好きになってくれる人なんか…い、いないから…」
P「……」
輝子P「が、学生時代は…き、キノコしか…トモダチ居なかったけど…ぷ、プロデューサーになってからトモダチいっぱいで…た、楽しいからそれで十分。しょ、輝子ちゃんって言う親友も出来たから…よく考えたらけ、結婚しなくても…た、楽しかった!」
P「…はぁ…道程は遠そうだな…」
亜季「はて、道程?」
P「いや、何でもない。なあ、輝子ちゃん。輝子ちゃんは輝子Pをどう思ってる?」
輝子「フヒ!え、えっと…>>58」
一時中断します
親友だ・・・
私にとって・・・は・・苗床のような存在・・・
毎回毎回思うけどスレ立てたら前スレにURL張ってくれないと気付けないんだよなあ…
確かに
輝子「フヒ…親友だ…私にとっては菌床のような存在だな…」
輝子P「い、言い過ぎ…て、照れるよ…」///
輝子「本当の事だからな…輝子Pが居なかったらここまでキノコの研究は捗らなかったぞ。」
輝子P「ぼ、僕はただ好きな事をし、してるだけ……」
亜季「げに美しきかな友情!」
P「……ふむ。」
P「…友情…友情なのか…いや、でも……」
亜季「感動致しました!お二人の御友情の何とお美しい事か!!」パシッ
輝子P「あ、ありがとう……」
P「うむむ…輝子ちゃんが輝子Pに感じているのは友情なのか…うむむ…」
輝子「な、何を呟いているんだ?」
P「大した事じゃ…いや大事かもしれない事だ。」
輝子「大事な事…さっきの質問と関係がある事なのか?」
P「…いや、忘れてくれ。さっきはいきなり質問して悪かったな。」
輝子「い、いえ…構いませんよ。私に話しかけてくれて嬉しいですよー…フヒ…」
P(輝子Pに惚れてる気がしたんだが…気のせいか…)
輝子P「あ、そうだ…ゆ、夕飯食べていかない…あ、嫌ならいいけど…」
亜季「も、もうそんな時間でありますか?!帰って夕飯の支度をしなくては…!」
輝子P「だ、だよね…ぼ、僕の手料理なんて誰も食べたく無いよね…」
亜季「い、いえ…そういう訳では無くてですね…」
輝子P「ひ、引き止めて悪かったね…こ、こんなジメジメしたところ…ふ、普通は嫌だよね……」
亜季「え、あ、いや…その……」
輝子P「し、新作をか、考えたから…た、食べて欲しかったんだけど……」
亜季「むむむ……」
輝子P「うん…僕なんかと話してても楽しくないから、は、早く帰りたいよね……」ズーン
亜季「わ、分かりました!御馳走になりますから!そう落ち込まれないでください!」
輝子P「ほ、本当?た、食べて行ってくれるの?」
亜季「はい!…美玲ちゃんたちにはご連絡を差し上げなければ…P殿もよろしいでしょうか?」
P「…ん?……あ、ああ!折角だし食べて行こう。」
輝子P「じゃ、じゃあ作ってくるから……あ、そうだ…か、代わりじゃな、無いんだけど…輝子ちゃんを>>68してくれないかな…い、嫌ならいいんだけど…」
買い物に連れて行く
輝子P「しょ、輝子ちゃんをお、お買い物につ、連れて行ってあげてくれないかな?…い、嫌ならいいんだけど…」
亜季「その程度でありましたらお安い御用であります!何か御必要な物が?」
輝子P「そ、そうじゃなくて…お、女の子ってい、言ったら…お、お買い物でしょ?」
P「認識が偏ってるな。」
輝子P「そ、そうなの?!」
輝子P「お、お買い物に行けば…しょ、輝子ちゃんも…お、女の子らしいかなって…思ったのに……」
輝子「……親友は…私が女の子らしい方がいいのか?」
輝子P「う…あ…ち、違くて…」
輝子「そ、そうですよね…私みたいなのは嫌ですよね…」
輝子P「あ…うう…ち、違うよ……えっと…い、いつもぼ、僕と居てくれるのは、す、すごく嬉しいんだけど…」
輝子「そうか……嬉しいのか……」
輝子P「ど、同世代の子とは、話が合わなくなるんじゃないかなって…思って……」
輝子「フヒ…あ、あんまり否定でないですね…」
P「だから亜季に適当なところに連れ出して欲しいと、そう言う事だな?」
輝子P「あ、うん。そう…」
輝子「わ、私は親友と離れたくないぞ…」
輝子P「ぼ、僕もだけど……」
輝子P「で、でも…み、皆とも…な、仲良く出来た方が…い、いいかなって?ぼ、僕と違って…」
輝子「…親友はその方が嬉しいのか?」
輝子P「あ、うん…あ、嫌ならいいんだけど…」
輝子「……分かった。亜季さん行こう…」
亜季「…了解しました!2時間程でよろしいでしょうか?」
輝子P「あ、うん…よろしく…」
通り
亜季「とは言ったものの…私もあまり女の子らしいショッピングなどは…」スタスタスタ
輝子「フヒ…わ、私と同じ…」テクテク
亜季「模型店やミリタリーショップ…後は書店や日々の生活に必要なところしか存じ上げません…」スタスタスタ
輝子「…な、なあ亜季さん。ひ、一つ質問があるんだが…」テクテク
亜季「行き先でしたら情けない話未定でありますが…」
輝子「い、いや…そうじゃなくて…>>75」
親友は私のことをただの親友だって言ってた…一人の女の子として見てくれるにはどうしたらいいかな…
輝子「し、親友は私のことをただの親友だって言ってた…」
亜季「ふむ!素晴らしき信頼関係でありますな!」
輝子「そ、そうだけど…ひ、一人の女の子として見てくれるにはどうしたらいいかな…なんて…」
亜季「ふむふむ成る程。一人の女の子として……ってええええ?!マジっすか?!」
輝子「亜季さん口調が…」
亜季「あっ…失礼致しました。」
亜季「…つまり…えっと…御友人では無く…」
輝子「フヒ……こ、恋人…」///
亜季「はあ…いえ…全く気付きませんでした……」
輝子「あ、ああ。私もさっきまで親友はずっと親友でいいと思ってたんだ…」
亜季「と言われますと…」
輝子「な、何だか物足りなくなってきたんだ……」
輝子「亜季さんたちが一目も憚らずにだな…」
亜季「ぐはっ…!」
輝子「……?大丈夫か?」
亜季「い、いえ…少し膝に矢を受けてしまっただけであります…」
輝子「杏さんもそんな事言ってたな…は、流行ってるのか?」
亜季「まあ一部では…」
輝子「…続けるぞ。亜季さんたちが人目も憚らずにちゅ、チューをだな……」
亜季「く……し、試練であります……!」///プルプルプル
輝子「…大丈夫か?」
亜季「…だ、大丈夫であります……」///
輝子「……チューした後も甘い言葉を囁き合ってるのを見てな…」
亜季「〜〜〜っ!!」///
輝子「それでな…その時思ったんだ…わ、私も親友とそんな関係になってみたいって……」
亜季「…はぁ…はぁ…お、お話は分かりました…」
輝子「……でも…これが本当に…し、親友を好きな気持ちなのか分からないんだ…」
亜季「………」
輝子「…こんな気持ち…初めてだからな…なあ…こ、これは恋って奴なのか?」
亜季「>>83」
いや、ただ恋に恋してるだけですな
きゅ、急に辛口…
安価把握
お休みなさい
再開します
亜季「いや、ただ恋に恋をされているだけですな。」
輝子「フヒ……そ、そうなのか………?」
亜季「ええ。そのように他人を見て初めて自覚するような感情など正しい恋心であるはずがありません。」
輝子「で、でも…私は親友と……」
亜季「まずその親友という呼ばれ方も本気で無い証拠ではありませんか。」
輝子「フヒ?!」
亜季「親友という呼ばれ方で既に貴方が輝子P殿を恋愛対象として見られていないのは明白ではありませんか。」
輝子「………」
亜季「私はそれなりに他の方の恋路も見守らせて頂きましたが、誰一人として貴女のようにあやふやな気持ちではあられませんでしたよ。」
輝子「…………」
亜季「私はそのような方を応援したいとは微塵も思えませんな。今まで通り親友として仲良くされたら結構ではありませんか?」
輝子「……この気持ちは輝子Pへの恋心って奴じゃないんだな…」
亜季「ええ。輝子ちゃんのお年頃ならそう言った物に憧れられるのも自然な事でありましょう。相手は誰でも良いから恋愛がしてみたい、と言った所でありましょうか。」
輝子「そ、そうじゃないぞ!私は輝子P以外は………」
亜季「大体あのような男性のどこがよろしいのでしょうか?あまり男性らしいところもありませんし……」
輝子「………するな。」ボソッ
亜季「はて、何か言われましたか?」
輝子「し、親友を…輝子Pを馬鹿にするな!」
亜季「私はあくまで事実を述べただけでありますよ?輝子P殿などP殿に比べれば全くと言って良いほど魅力に欠けられておりますな。それに…」
輝子「だ、黙れ!いくら亜季さんでもそれ以上は許さないぞ!」
亜季「ほう…(……少し荒療治過ぎましたかな…いえ、輝子ちゃんはこの程度で折れるような方ではないはずであります。)」
輝子「>>94」
上
輝子「輝子Pは、この前の地方LIVEの帰りには自分が行きたいマイタケ農園を我慢して 私が行きたかったヒラタケ農園に連れてってくれたし、 この前地震があったときも私を机の下に隠して机を押さえててくれたし、培養室で私が寝ちゃうと起きたときには必ず輝子Pの上着がかけてあるし、 いつも私のことを気にかけてくれるやさしさに溢れた男なんだ!しかもああ見えて凄い力持ちだし、男らしくないなんて訂正しろ!
フヒ、フフ、フハハ、フハハハハハハ!!!!!
……………………あ……」////////
亜季「…………申し訳ありませんでした。」フカブカ
輝子「フヒ?!な、何で謝るんだ?!」
亜季「…輝子ちゃんは私の予想など遥かに上回るお方でありました。試すような真似をした事、及び輝子P殿を馬鹿にするような発言をした事をどうか謝罪させてください。」
輝子「た、試す…?」
亜季「はい…輝子ちゃんの御気持ちを少し試させていただきました…しかし私が愚かだったようであります……」
輝子「…輝子Pを馬鹿にされたら…我慢出来なくなって…じ、自分の事なら全然平気なのに……」
亜季「…それだけ大切に思われている輝子P殿は果報者であられますな。」
亜季「…この度は重ねて申し訳ありませんでした!輝子ちゃんの本音をお聞きするためとはいえ……」
輝子「私の本音…あ、亜季さんは私が…輝子Pを本当はどんな風に思ってるか聞きたかったんだな…」
亜季「どうしてもお聞きしたかったのであります。褒められた手段ではありませんでしたが…」
輝子「………ありがとな。」
亜季「…………」
輝子「き、きっと…亜季さんが言わせてくれなかったら…私は気付けなかったと…思うぞ…」
輝子「…私は怖かったんだ…本当の気持ちを言うのが……今まで散々気味が悪いって言われてきたから…じ、自分は間違ってるのかもって思った事もあった…」
亜季「………」
輝子「で、でも…皆と…輝子Pと出会えてから分かったんだ。わ、私は周りと違ってるだけで間違ってる訳じゃないって…」
亜季「……それで…今はどうされたいでありますか?」
輝子「>>100」
↑真っ赤になって口に出せないが亜季には伝わる
輝子「(輝子Pとずっと一緒にいたい…ぞ。フヒ…で、できればパートナーとして…)しょ、しょ………」///
亜季「………お口に出されなくても大丈夫でありますよ?輝子ちゃんの御気持ちはよく理解出来ました。輝子P殿はなかなかの難攻不落でありますが私が攻略のお手伝いをさせていただきます。」
輝子「…………フヒ…」///
亜季「善は急げであります。今から輝子P殿に輝子ちゃんの御気持ちをお伝えしに戻りましょう。」
輝子「………」コク///
栽培室 調理場
輝子「フハハハハハハ!地獄の業火よ!燃えろ燃えろ!客人をもてなせ!」
P「演奏中と料理中は本当別人だな…」
輝子P「フハハハハハハ!気持ちの昂りが抑えられないのだ!!」
P「普段と足して2で割れば丁度なんだが…」
輝子P「そいつは出来ぬ相談だな、人の子よ!!」
輝子P「フハハハハ…あっ…で、出来た…」
P「…テンションの上下が激しいな。」
輝子P「じ、自分でも…す、スイッチの切り替えが…で、出来てるよ…多分だけど…」
P「この前いきなり事務所で演奏し出した時は驚いたぞ。薫ちゃんなんて驚きすぎて真顔になってたぞ。」
輝子P「しょ、輝子ちゃんの…れ、レギュラーのお仕事が入ったのが嬉しくて…つ、次から…き、気をつける…」
輝子P「ね、ねえPさん…?」
P「何だ?」
輝子P「さ、最近僕ちょっと…へ、変なんだ…」
P「元から大概変な奴だが…どうかしたのか?」
輝子P「う、うん…あ、あのね…輝子ちゃんの事なんだけどね…」
P「……ふむ。」
輝子P「ぼ、僕の…大事な親友なんだけど…しょ、輝子ちゃんといるとおかしくなっちゃうの…」
輝子P「しょ、輝子ちゃんと…い、居るとね…ど、毒キノコはた、食べてないのに…し、心臓がばくばくし、しちゃって…キュッてなるの…」
P「むむむ…なあ、お前恋愛小説とか読んだ事あるか?」
輝子P「き、キノコの本とろ、論文雑誌以外あ、あんまり読まない…な、何か関係あるん…ですか?」
P「いや…少し呆れてるだけだ…」
輝子P「……?そ、それでね…しょ、輝子ちゃんといると…キノコといるみたいに…いや…それ以上に気持ちが昂りそうになっちゃうんだ…僕って病気かな?」
P「…子供か…>>107」
輝子ちゃんはお前にとってどんな存在なんだ?
安価把握
一時中断します
再開します
P「…輝子ちゃんはお前にとってどんな存在なんだ?」
輝子P「し、親友……だと思ってたんだけど…」
P「…?今は違うのか?」
輝子P「う…あ…そ、そうじゃなくて……!」アセアセ
P「急かさないから落ち着いて話せ。」
輝子P「あ…うん…お、落ち着く…」
P「で…どういう意味なんだ?」
輝子P「え、えっと…あ、そうだ…こ、このキノコ見て。」
P「さっきの世話してる奴の感情で色が変わるっていうキノコか。」
輝子P「そ、そう。せ、正確さは保証できる…多分…」
P「ふむ…またさっきとは違う色だな。ただ……綺麗な色だ…どういう意味なんだ?」
輝子P「わ、分からない……」
P「分からない…?正確さは保証できるって…」
輝子P「あ…う…き、キノコは正確なはずだけど…ぼ、僕が判別出来ない…い、今まで見た事ない色…さ、最近こ、この色になった…」
P「…ひょっとして輝子ちゃんを見るとドキドキするようになった頃からじゃないか?」
輝子P「な、何で分かるの?!ぴ、Pさんも…き、キノコ詳しいの?!」
P「普通は分かる。全く…何で娘にセクハラしたいなんてピンポイントなデータがあって…」
輝子P「そ、それは…ぴ、Pさんのデータを…み、美玲ちゃんがくれたから…」
P「ふ…ふふふ…勝手に人のデータを渡しやがって…美玲には素敵な仕事を入れてやろう……」
輝子P「そ、それで!こ、この色はどういう意味なの?」
P「ああ…まあ十中八九異性への恋愛感じょ…」
ガチャ
輝子「輝子P!」タタタタタ
輝子P「お、おかえり。お、お買い物は…どうだった?」
輝子「そ、それより聞いて欲しい話があるんだ!」
輝子P「ま、まずは…て、手を洗って…話はそれから…」
輝子「駄目だ、今すぐ聞いてくれ!」
輝子P「うああ…?!な、何?!」
P「…」チラ
亜季「…」コクッ
輝子「……あ、あのな………>>116」
私は・・・キノコよりちょっとだけ好きなものがあるんだ
輝子「……な、なあ……私は…キノコよりちょっとだけ好きなものがあるんだ。」
輝子P「え、そ、そんな…き、キノコが一番好きって……」
輝子「き、キノコが一番だったけど…あ、新しくできた…いや…ずっと居たんだ。」
輝子P「ええっと…め、メタル?」
輝子「……違う…」
輝子「だ、だから……そ、そのだな……」///
P(いい感じだな…行け!)
亜季(その調子であります!さあ、あと一息です!)
輝子「ええっと…わ、私は……しょ…輝子Pと…」///
輝子P「ぼ、僕と……?!」
輝子「しょ、しょ、輝子Pと……」///
輝子「……しょ…輝子P………わ、私とファ○クしようぜ!!!ヒャッハー!!!」
輝子P「?!」
P・亜季「?!」
輝子「…………ふ、フヒ?な、何か違ったか?」
P・亜季「Oh………」
輝子P「………」
輝子P「え、えっと………」///
P「………どうしてこうなった?」
亜季「え、えっと…しょ、しょ、輝子ちゃん?!」
輝子「だ、だって…こ、告白ってこうするじゃないのか?」キョトン
亜季「ええっと…そ、それは……あああああ……私が気を付けておくべきでありました……!」
輝子P「……こ、告白?」
輝子「マリリン・マンソンはPara-noirでFuck you because I loved you
(おまえを愛してたからファ○クする)
Fuck you for loving you too
(今も愛してるからファ○クする)って言ってたぞ?」
P「……輝子ちゃんってマリリン・マンソン大好きなんだったな……」
輝子「だ、だから…わ、私も輝子Pを愛してるから……」
輝子P「…………しょ、輝子ちゃんは…ぼ、僕を愛してるの?」
輝子「………あ………」///
輝子P「……>>123」
僕……みたいな……ボッチで、い、いいのか?
輝子P「……僕……みたいな……ボッチで、い、いいの?」
輝子「…………フヒ…」///
輝子P「………ぼ、僕は…そ、その…れ、恋愛とかよく分からなかった…」
輝子「……知ってる。わ、私もよく分からない…フヒ…」///
輝子P「………で、でもね…た、多分だけど…い、今分かった気がする……」
輝子「………」///
輝子P「…ね、ねえ…しょ、輝子ちゃん……こ、このキノコ撫でてあげて…」コト
輝子「……ああ。」ナデナデ
キノコ「……」
輝子P「……ああ…やっぱり…僕と同じ色だ……」
輝子「…そ、それってつまり……」
輝子P「う、うん。……僕も輝子ちゃんを愛してるみたい。」
輝子「……輝子P!」
輝子P「だ、だから……あ、あの……!ぼ、僕と結婚を前提にお付き合いしてください!」///
P「……余計な心配をしてたみたいだな…」
亜季「……全くです。先程学習したばかりだったのでありますが…参りました……」
輝子「………ふ、フヒ……」///
輝子「…だ、駄目……かな?た、確か…こ、こう言うはずだった気がするんだけど…」
輝子「………な、なあ…ちょっとしゃがんでくれないか?」
輝子P「…い、いいけど……」オズオズ
輝子「……え、えい!」///チュッ
輝子P「?!○×*☆$#=÷?!」
輝子「…輝子Pは背が高いな…こ、これが私の返事…フヒ…」///
輝子P「あう…つ、つまり……」///
輝子「>>130」
↑
輝子「ふ、ふつつかものですが…ずっとよろしくお願いします………」///
輝子P「う、うん……」///
輝子「…………」///
輝子P「………」///
P「………役目は果たしたし後は二人きりにしてやるか。」
亜季「……そうでありますな。私達が居てはお邪魔でしょう。」
P「じゃあ後はゆっくりいちゃつけ。結婚は来年まで待てよ。じゃあな。」
亜季「それでは失礼致しました。」
輝子「あ、あの……あ、ありがとな!」
亜季「……ふっ、私は大した事はしておりませんよ。では!」ガチャ バタン
輝子P「……こ、恋人が出来ちゃった……」///
輝子「フヒ………」///
輝子「…な、何したらいいか…わ、分からないな…」///
輝子P「えっと……と、とりあえず明日、じ、事務所の皆にお知らせしよっか…」///
輝子「そ、そうだな……」///
輝子P「き、きっと皆…お、驚くかも……」
輝子「……愛してるぞ輝子P。」///
輝子P「ぼ、僕もだよ…しょ、輝子……」///
事務所
輝子「わ、私たち…つ、付き合う事になりました…フヒ……」///
輝子P「……よ、よろしく…」///
ショウコサンノトナリノイケメンサンハドナタデスカ?!
ミ、ミタコトナイヒトナンデスケド……
オマエラ…ショウコPガイクラフダンジムショニカオダサナイカラッテシツレイダゾ…
輝子P「…ぼ、僕前事務所に来たの…に、二年前だった…」
きのこ
クリスマスに恋人などとの予定がある方はドクツルタケがお勧めですよ?
カエンタケもいいんじゃないでしょうか?
なんか恋愛してばっかですね……安価神は>>1のシチュエーションの引き出しの限界に挑戦させたいようだ…
ほのぼの…でしたか?
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