小町「安価でぼっちをぷろでゅーす!」八幡「まじか・・・」 (87)

小町「まずは>>3に告白してみよー!」

八幡「いきなりすぎるだろ……」



俺ガイル内のキャラでお願いします!


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417602847

川崎沙希

小町「まずは沙希さんに告白してみよー!」

八幡「いきなりすぎるだろ……」

小町「ちっちっち、おにぃちゃんは分かってないなぁ」

八幡「?」

小町「人生とは常にハプニングハプニングハプニングなんだよ!」

八幡「事故しか起こってねぇじゃねぇか……」

小町「さぁさぁ、今かられっつごー!」

八幡(まぁ、後で謝ればいいか……)ハァ…

キャラは割と最新刊に近い感じです!

公園


八幡「日曜なのにわりぃな」

沙希「べ、別に……」

沙希(いきなり呼び出してこいつ何なの!?)ドキドキ

八幡「え、えーっと……」

小町(さっき練習したとおりだよ!)モノカゲ



八幡「>>9



愛してるぜ、川崎

五分前

八幡「はぁ!? 愛してるぜ、川崎。だって!?」

小町「うん、これでおにぃちゃんも最高の高校人生が送れるね!!」

八幡「い、いや待て、俺の黒歴史をさらに上塗りする気か?」

小町「……小町の言うこと、信じれない?」

八幡「……わ、悪いがそれはさすがに…」

小町「ちょっと耳貸して」チョイチョイ

八幡「?」スッ



小町「もし馬鹿にされたり黒歴史になったら、小町がお嫁さんになったげるね」ゴニョゴニョ



八幡「っ///」

小町「だから頑張れ! おにぃちゃん!」

八幡「………」

八幡(よし、言ってやる!)



八幡「愛してるぜ、川崎」ジッ

川崎「………」



川崎の反応は?


安価

コンマ10以下で通報

コンマ11~30以下で拒絶

コンマ31~60でやんわり断られる

コンマ61~80で考えさせてほしい

コンマ81~99で私も。


ゾロ目でもう一回やり直す権利が与えられます。


安価下1

川崎「………」

八幡「………」ドキドキ


川崎「………」ピッ


八幡「え?」

川崎「………」prrrrr

八幡「え、え?」

川崎「もしもし、警察ですか不審者がいるんですが」

八幡「」

小町「」

交番

八幡「怒られた……なぜ…」トボトボ

小町「ごめんねおにぃちゃん……」

八幡「川崎には悪いことしちまったな……」

八幡(でも、通報するくらい嫌いってことは、謝罪もしない方がいいな…)

小町「お兄ちゃん……」

小町(ごめんねお兄ちゃん。次はがんばるね!)



川崎沙希に通報された!


実績

・通報

小町「次こそは!!」

八幡「いや、お兄ちゃんもう心ズタズタのボロ雑巾なんだけど。穴のあいたソックスくらい終わってんだけど」

小町「何言ってんのごみぃちゃん! たった一人にフラれたくらいで!」

八幡「あれぇ? ごみ呼ばわりされた上に、公園で言ってることと違う~」

小町「次こっぴどく振られたら……ぎゅーしてあげるね?」

八幡「よーし頑張るかー!」

小町「頑張って!!」



次の狙い目


安価下1

小町「次は一色先輩だよ!」

八幡「面識あったっけ?」

小町「ふふん、兄の為なら何でもできるのです!」

八幡「小町……」

小町「とりあえず、一色先輩に遭いに行きましょう!」

八幡「不安しかない……」

八幡「部活中だから学校に来てみたものの……」

小町「いやぁ、青春してますねー」アハハ

八幡「つーか一色は葉山ラブだから、最初から無理げーだろ」

小町「いやいや、おにぃちゃんは女心を分かってない!」

八幡「え?」

小町「逆で考えてみてよおにぃちゃん。葉山さんは女の子だったら誰レベル?」

八幡「……雪ノ下か?」

小町「おにぃちゃんは雪乃さんと付き合えるなんて思える?」

八幡「……思えない」

小町「そこに結衣さんが告白してきたら?」

八幡「………」

小町「さ、行ってみよう!!」

八幡(なんか騙されてるような……)

いろは「割とマジで部活中に呼び出すとかやめてもらえませんか?」

八幡(目がまじだ……)グスッ

小町(お兄ちゃんがんばれ!)グッ

葉山(このゴールネットに包まってるの比企谷君の妹だよな……)

サッカー部員「ザワザワ」


八幡「安価下1」


いろは「!!」




八幡「好きだああああああああああ!!」



いろは「!!」ビクッ

サッカー部員「!?」ビクッ

野球部員「!?」ビクッ

吹奏楽部員「ぷぉっ!?」シャァンッ

将棋部員「王手!」パチっ

静「出会い系!」ポチっ

葉山「!?」



八幡「……はぁはぁ」

いろは「え、えーっと……」

八幡「好きだ、一色」

いろは「!」

いろは「そ、それは本気ですか?」

八幡「ああ、本気だ」キリッ

いろは「………」


いろはの反応は?

安価

コンマ10以下で通報

コンマ11~30以下で拒絶

コンマ31~60でやんわり断られる

コンマ61~80で考えさせてほしい

コンマ81~99で私も。


ゾロ目でもう一回やり直す権利が与えられます。


安価下1

いろは「……ちょっと待ってて貰えます?」

八幡「お、おう……」

八幡(通報ではないのか?)

いろは「………」テクテク///

いろは(だめ、まだにやけちゃ……)ピタッ

葉山「………」

いろは「あ、あの……葉山先輩…」モジモジ

葉山「ああ、分かってる」ナデナデ

いろは「……はい///」ニマァ

葉山(比企谷君も良かったな)ニコッ

八幡「……?」ニタァ


 こうして、俺といろはは付き合うこととなった!


実績

・通報

・いろはと付き合う

後日

結衣「ちょっとヒッキー!? またいろはちゃんが惚気に来てんだけど!?」

いろは「惚気なんてひどいですー! わたしはただ一人身の結衣先輩に彼氏の良さをですねー」

結衣「あー聞きたくない聞きたくない!」

八幡「はは……」




沙希(恥ずかしさのあまり通報したけど、裏目にでた!?)ガーン




こっからどうする?


1、新たに告白する
2、いろはと遊ぶ
3、新たに告白する(いろはとも付き合っている)


安価下1

小町「結局一色先輩と付き合うことにしたんだ」

八幡「ああ、俺にとっては今後二度とないチャンスだしな」

小町「ふーん、良かったね」ニコッ

八幡「……ありがとな」ナデナデ

小町「えへへ、これで小町も安心して彼氏を作れるねっ」プイッ///

八幡「お、おいっ、それって……」

小町「なーんてね! おにぃちゃんがいつ振られても良いように、もう少し小町は一人身だよ!」エヘヘ///

八幡「……小町」


prrrrrr


八幡「はい、比企谷」

いろは『せんぱい? 自分のスマホで名字名乗ってんですかー?』

八幡「……うるせぇ、俺にかかってくる電話なんて親か業者なんだよ……」

いろは『わたし暇なんですけどー?』

八幡「ああ、俺も暇だ。同じだな」ハハッ

いろは『せんぱい?』

八幡「なんだ?」

いろは『いろは、せんぱいのために部活のマネージャー辞めたんですよ?』

八幡「………」

いろは『……責任とって、くれますよね?」

八幡「………」


1、結婚しよう
2、デートしよう
3、おやすみ


安価下1

八幡「結婚しよう」

いろは『ぶっ!?』

八幡「いや、責任とれって」

いろは『そりゃいろはだってせんぱい以外あり得ないですけど! でも電話越しなんて嫌ですよ!!』

八幡「す、すまん、つい」

いろは『全く、いつもみたいに汚くもかっこいいみたいな感じは出せないんですか?』

八幡「……そんな風に思っててくれたのか?」

いろは『だ、黙ってください!』アセアセ

八幡「……いろは…」

いろは『と、とにかく! 今から駅前集合ですよ! いいですね!』ガチャッ


つーつーつー


八幡「………」

駅前

いろは「遅いですよせんぱい!」プンプン

八幡「いや、全速力だっつの……」

いろは「1人で待ってるの恥ずかしい上に寒いんですから!」

八幡「え?」ニギッ

いろは「ちょっ、い、いきなり手を握るなんてっ///」

八幡「お前、いつからここにいたんだ?」

いろは「……せんぱいに電話するか悩んでたからー……三時間くらい?」プイッ///

八幡「バカか!」

いろは「!?」ビクッ

八幡「とにかく店に入るぞ!」グイッ

いろは「っ///」

いろは(ほんと普段はボッチの癖に強引っ///)

八幡「ほら、ミルクティー」

いろは「………」

八幡「嫌いだったか?」

いろは「いえ……好きですけど」

八幡「?」

いろは「一緒に何にするか決めたかったです!」プイッ///

八幡「わ、わりぃ……」

いろは「良いですけどね」コクッ

いろは「おいしい///」ハァ…

八幡「寒空の下で三時間もいたら凍え死ぬぞ」

いろは「せんぱいがデートに誘わないのがわるいんですー」

八幡「……それは、すまん」

いろは「ま、別に良いですけどね。今からたっぷり遊んでもらいますから」

八幡「ああ、何でも付き合うぜ!」

いろは「………」ニヤリ

やはりいろはすはメインヒロイン


 実際の所、一色いろはという少女は自由にさせていたら雪ノ下陽乃にも負けずとも劣らない危険キャラだったが、彼女にしてみると最高の女の子だった。見た目が可愛いのはもちろんのこと、長年培われた女の子スキルも存分に発揮してくれるし、何より柔らかくて超良いにおいがする。

 ゲームセンターに行きたいと言うことでミスドを出た瞬間、いろはの小さな手が俺の手を握る。彼女も慣れていないのだろう、指先全体を包み込もうと何度も位置を変えるが俺の性欲を刺激するばかりで一向に収まりがつかなかった。

「……恋人繋ぎに…してみるか?」

 ああ、もう、俺まじでキモイ(歓喜)。
 例え恋人になったとはいえ、こんな恥ずかしい台詞を吐いた後に一色の顔なんて見れる訳がない。俺は道路向こうの雑居ビルに視線を逃がす。

「せんぱい? こっち向いて?」

 いつもなら敬語のいろはが敬語を止める時それは――俺を苛めたい時。

「嫌だ」

 必死の抵抗を試みるも、いろはの指が俺の指に絡まって水かきをぎゅっぎゅと刺激され、あまりの気持ちよさに視線を戻してしまった。俺自身も恋人繋ぎした時のいろはの顔が見たくなったから。

「あはは、顔真っ赤だぁ」

 いや、どう考えてもお前の方が真っ赤だけど?
 俺がニンジンだとしたらお前トマトだけど。リコピン大量だけど。トマトもいろはも大好きだけど。

「わりぃかよ。誰かと手を繋ぐなんて夢みたいなんだよ……」

 そう告げると、俺は再び視線を逃がす。流石に泣くのを我慢する顔は見られたくなかったから。

「……いろはも、ですよ」

 ぎゅーっと、強く握られた手はトントンといろはのお腹を叩いた。いろは主導なのだが、周囲から見たら俺が彼女の腹を触ったように見られないだろうか……。

「えへへ、せんぱいはえっちですねー」

 にたぁと口の端を伸ばして笑ういろは。今すぐ写メに収めたい衝動にかられたが、スマホを操作する時間があったら脳内に焼き付けた方が良さそうだ。

「さ、行きましょ!」

 こうして、人生初の、そして付き合って初のデートが始まりを告げた。

>>54今手元に9巻ありますが「わたし」でした!

>>56ありまぁす!

ゲームセンター

八幡「いろはは来たことあるのか?」

いろは「馬鹿にしないで下さいよぉ。ゲーセンなんてJKの嗜みですよー?」

八幡(JKがJKって言うの違和感を感じる……)

いろは「ねね、まずはプリクラ撮りましょうよ!」

八幡「いきなりか?」

いろは「だってゲームセンターって暑すぎるじゃないですかー」

八幡「? 関係あるのか?」

いろは「あったり前ですよ! 化粧崩れるしテカるし最悪じゃないですかー!」

八幡「……化粧してるのか?」クイッ

いろは「……ぁ///」カァ///

八幡「……あー、……してるのか?」

いろは「そんなの可愛く見られたいから当たり前じゃないですかっ」プイッ///

八幡「ふーん、学校でもしてるのか? 今まで俺と会った時も毎回してたのか?」

いろは「そりゃ……目だけ作る時もありましたけど…」ゴニョゴニョ

八幡「毎回可愛いと思ってたから、化粧の意味なんてないんじゃないか?」

いろは「あります!!」プイッ///

八幡「それじゃあ今度から化粧誉めよっと」

いろは「えっ!?」バッ

八幡「嘘だよ」ハハッ

いろは「せんぱいのいじわる……」ギュッ

八幡(そう言う時抱きつくのか……可愛すぎるだろ…)

一方で小町

小町(むむむ、なんだかおにぃちゃんが奪われたみたいで嫌な気持ちがしてきた……)

小町(こうなったら、あの人を煽っておにぃちゃんと一色先輩の仲を……)



誰を煽る?

安価下1

小町「………」prrrrr

雪乃『はい、雪ノ下ですが』

小町(お兄ちゃんと同じ反応してる……)

小町「助けてゆきのぉん!」

雪乃『え、えっと、小町さん?』オロオロ

小町「お兄ちゃんがゆきのんのことが本当は好きなのに、一色先輩と遊びに行っちゃったんですぅ!」

雪乃『!!』

小町(いけるかな……?)



雪ノ下は……


コンマ下一桁奇数で信じる偶数で信じない


安価下1

雪乃『それはいけないことだわ』

小町(ちょろい。)

雪乃『今すぐはち……比企谷君がどこにいるか教えてちょうだい』

小町「えーっと、ケロベロスによると現在地は……ゲームセンターです!」

雪乃『私のケロベロスと同じだから間違いなさそうね』

小町「ひゅー」

雪乃『じゃあ小町さん、お兄さんのことは私に任せて』

小町「はーい」ピッ



小町「……あの人やばくない?」



プリクラ機「恋人繋ぎでラブラブアピール!」

いろは「こう?」ギュッ

八幡「そ、それ腕組みじゃねぇか!」アセアセ///

いろは「えへへー、ラブラブアピールですよせんぱい!」ギューッ

プリクラ機「3・2・1」

八幡・雪乃・いろは「………」パシャッ



八幡「……え?」

いろは「……なっ?」

雪乃「あら、偶然じゃない一色さん」

八幡「いつのまに……」

いろは「正直怖いです……」

雪乃「あら、怖いのは私だわ。せっかく比企谷君とプリクラを楽しんでいたというのに」

いろは「えっ?」

八幡「………」

いろは「ちょ、ちょっと待ってください! 意味がわかりません!」

雪乃「あら、意味が分かってこんなことしたらそれは犯罪よ。今ならまだ間に合うわ。大人しく帰りなさい」

いろは「せんぱい! 何とか言ってください!」グイグイ

八幡「………」

いろは「せんぱい?」

八幡「………」



八幡が動けない理由は?


コンマ30以下ストーカー雪乃が怖い
コンマ31~60実は雪乃のペットになってる
コンマ61~99雪乃にはっきりと告げる

ゾロ目で実は雪ノ下と付き合っていた事実発覚

安価下1

八幡「じ、実は二年生になってからあいつにストーカーされてるんだ」ガクガク

いろは「えっ!?」

八幡「あいつ学校でも一番頭いいだろ。だから何言っても言い返されて……」

雪乃「何をぼそぼそと喋ってるの比企谷君。私はあなたの彼女としてはっきり言うけど、そう言う所嫌いよ」

八幡(お、俺はお前の存在自体が嫌いだよ!)

いろは「で、でも奉仕部で一緒に……」

八幡「平塚先生に雪ノ下の親父の会社の男を紹介する見返りに、俺を奉仕部に入れろって……」クッ

いろは「」

雪乃「分かったかしら。私と比企谷君は赤い糸で結ばれているの。ここは大人しく引き下がってくれないかしら」

いろは「………」

UFOキャッチャーの中

小町「あの人やばすぎ……」ガクガクブルブル

小町(ていうか今まで一度も相談してこなかったお兄ちゃんマジリスペクト)ペロン

小町「あの、アームでスカートめくらないでください」

戸塚「ご、ごめんっ」アセアセ

小町「どうするか……」むむむ



どうする?

安価下1

小町「警察に通報だ!」ピッ

小町(もしもし警察ですか?)

雪乃『小町さん。どこに電話をかけているのかしら?』

小町「」


雪乃「いい加減に目を覚ましなさい」パシッ


小町「ゆ、ゆきのん……」

雪乃「……やっと目覚めた…」ハァ…

小町「あ、あれ……小町…」

雪乃「あなた、自宅で睡眠薬を飲んで倒れてたのよ」

小町「えっ!?」

小町(じゃあ今までの……全部夢!?)

雪乃「お兄さんの事を本気で好きだったのね……」

小町(あ、そこは夢じゃないんだ……)シュン…


 こうして小町は現実と見つめ合い、心の病から抜け出すことができた。

 八幡はいろはと幸せになり、高校卒業と同時に籍を入れるそうだ。

 色々あったが、皆、幸せだと思う。



静「よしっ、出会い系」ポチっ



 お・わ・り。

時間が来たので終わります!

あの八股先輩のスレは荒らしが建てたものだと思うので無視してください。私が本物の八股です。

お疲れさまでした。

なんとなくそう思ってたけどやっぱお前八股だったか乙

たぶん、やらないです!
ひさびさにこっちで安価できて楽しかったです!

>>82 おにぃちゃんと表記するかゆきのんが変だったらそれは八股です。

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