ママ「」
キモヲタ「あれれー?どうしたのでしゅか?嬉しいでしゅよね?ね?ね?ブヒッ」
ママ「あ、うん…キモヲタくんとデートできて、ママ嬉しいな…あはは…」
キモヲタ「光栄に思うでしゅよwwwこの僕とデートできるんでしゅからww」フゴーフゴー
ママ「あはは…」
キモヲタ「それじゃあ、僕は部屋で仲間達と勇敢に戦ってきましゅからwwwww」
ママ「うん、おやすみ」ホッ
キモヲタ「10日後が楽しみでしゅねwwwママも勝負下着を買って楽しみに待ってるでしゅよwwwふひひwww」
ママ「え」
バタン
ママ「」
トテトテトテ
《防音室》
ママ「」スゥ
ママ「キメエエェェェエエエエ!!!」
ママ「キモいキモいキモいキモい!!!うわああああああああ!!!きもゲホッゲホッ」
ママ「ハァハァ…なんだあれ!?なんなのあれ!?うわぁ…うわああああああああ!!!」
ママ「はっ!」
ママ「ダメよ、ダメ。あの子は私の大事な息子。そんなこと言っちゃ…」
『勝負下着を買って楽しみに待ってるでしゅよwww』
ママ「きもi…いや、あれは息子なりのジョークなのよ!引きこもりだから、人との接し方が分からないだけよね?ね!?」
ガチャ
父「母さーん?」
ママ「うわああああああああ!!」
父「うおっ、びっくりしたー」
ママ「あ…どうしたの、あなた?」ハァハァ
父「母さんこそどうした?全身から汁が出てるぞ?」
ママ「汁言うな」
ママ「で、どうしたの?」
父「いやキモヲタがなー」
父「『クリスマスに父さんと穴兄弟になりましゅねwwwデュフwww』とか言ってたから…」
ママ「」
ママ「…え?いや、は?え?は?はは…はああああああああん!?」
父「なぁ。俺、息子と穴兄弟にならなきゃいけないの?うわー嫌だなー。」
ママ「お前もうちょっと焦れよ」
ママ「いやいやいや。もしかしたら夫が浮気してるだけかもしれないし…『父さんの愛人で穴兄弟になるでしゅwww』って意味かもしれないし」
父「はぁん!?う、浮気とかしてないでしゅし!!」
ママ「なんでそこで焦るんだよふざけんな」
ママ「あなた、浮気してるの…?」ウルウル
父「」
ママ「あなた…?」グスッ
父さん「すまん…実は一服盛られて上司と…」
ママ「ううっ…それからも関係は続いてるの…?そんなことないわよね…?」
父さん「それはありえない」
ママ「どうして断言できるのよ!!」
父「これ…」ペラッ
ママ「写真…?」
父「ただの写真ではない。浮気相手が写っている写真だ。」
ママ「そうだね、最悪な写真だね。この右の人だよね?こんな綺麗で若い人と…」
父「…ちがう」
ママ「え?じゃあ後ろにいる少しふくよかな人?」
父「…この人」指差し
ママ「男じゃねーか!!!!!写真見た瞬間に分かったけどね!!」
ママ「あなた…ホモだったのね?あいにく、私はホモォ…とか言えるほど腐ってないのよ!!浮気は浮気!!」
父「…レ…さ…んだ」
ママ「なに?聞こえない」
父「レイプされたんだよ!!!」ドンッ!
ママ「」ビクッ
あれ?キモヲタの話を書いていたはずなのに…
ママ「」オロオロ
父「あれは1週間前のことだ」
父「上司の家に誘われて、俺はホイホイ行ってしまったんだ」
なにが起こるかも知らずに―――
《上司の家》
父「お邪魔します」
上司「おう!何か飲むかい?ちょうど年代物のワインが手に入ったんだが」
父「いいんですか?」
上司「もちろん!お前はワシの可愛い上司だからな^^」
父「?それじゃあ、お願いします!」
上司「注いでくるから座って待っててくれ」
父「手伝いましょうか?」
上司「い、いや!いい!とにかく座っとれ!」
父「は、はい!」
禁断の関係に陥る母子の話なのか?
パパのお花が散らされまくる話なのか?
それとも…
そこからは分かるだろ?
ミステリーなんかでお馴染みの、『飲み物に異物混入』。
まあ、入っていたのは毒じゃなくて強力な睡眠薬だったがな。
どんだけ強力な睡眠薬なんだか、飲んだ瞬間に俺は意識を手放した。
そして目が覚めると。
縛られた俺の目の前には赤い下着姿のオッサンが、俺のジュニアにかぶりついていた。
とんだミステリーだよ。ははっ。
上司「ん、ぷはっ…目が覚めたかね…?」ニヤァ
父「」
一瞬、何が起こっているのか分からなかった。
これは夢なのだろうか。そう思えたし、そう思いたかった。
だが、現実は非情なものである。
目の前にいる男――上司は、俺のモノをくわえ出したのだ。
俺の目を見つめながら。
父「うあっ…」ゾクッ
激しい快感が、これは夢ではないと訴える。
屈辱だ。気持ち悪い。助けてくれ。母さん。
何度もそう思った。しかし、俺のモノは萎えることなくその先から汁を垂れ流していた。
>>16
ふぇぇ…完璧に方向性を見失ってどこに向ければいいか分からないよぅ…
ここで回想を止めればまだ間に合います
早く爛れた関係に戻るんだ!
>>20
ふえぇ…頑張って方向性を変えるよぅ…
父「ぐっ…」
しかし、理性はまだ失ってはいない。とはいえ、ガチガチに縛られた身ではろくに抵抗などできはしない。
他に動くところと言えば、口。そう、口だ。
しかし、欲に狂ったこの男に俺の言葉ははたして届くのか?
そうしている間にも、股間に血液が集まり絶頂が近づく。
俺に考える時間などないのだ。
父「あ、や…やめ、やめて下さい…!上司さん…!」
まるで神に祈るように。
返答は――――
上司「ぐふっ…気持ち良いんだねぇ…よかったぁ…」ニヤァ
ああ、人間の理を無視したこの男と共に俺は神に見捨てられたのですね?
《現在》
父「それから俺は上司にイかされ―――」
ママ「もういい!もういいから!!…ごめんね、気づいてあげられなくて…」
父「いや、俺こそごめん…レイプされたとはいえ、母さん以外の穴にマイサンを突っ込んでしまって…」
ママ「お前が突っ込んだのかよ!!何でだよ!!」
父「知らないよ!!!」
ママ「ごめん」
ママ「レイプされたって言ったから散らされたのかと」
父「まあ、とにかくね」
父「キモヲタが《穴兄弟》って言うから、どの穴で兄弟になるのか聞いてみたんだよ」
ママ「嫌な質問だなぁ…」
父「そしたらキモヲタさ、」
『そんなのママの穴に決まってるじゃないでしゅかwww僕は中古には興味ないでしゅが、ママはまあ許してあげるんでしゅwwwデュフフフwwww』
父「って。あいつ本当に俺らの子供か?ちょっと気持ち悪すぎるぞ」
ママ「」
ママ「」
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