あかり

向日葵 (確かに赤座さんのことは好きですけど…、付き合うとなると話は別ですわ)

向日葵「どうしようかしら…」

向日葵「そうだ、>>8に相談しましょう」

京子

向日葵「歳納先輩に相談してみましょう」

向日葵「あの方なら…、何とかしてくださるかも」

向日葵「とりあえず、先輩に電話を…」ｶﾁｶﾁ

向日葵「もしもし、歳納先輩？」

京子「お、ひまっちゃん。どしたのー？」

向日葵「あの…今って、時間大丈夫ですか？」

京子「>>10」

無理。あかりとデートだから

京子「あー、ごめん、無理。今からあかりとデートだからさ…」

向日葵「…え？」

向日葵 (赤座さんは、私のことが好きなはずでは…？)

京子「うん？ どうかした？」

向日葵「い、いえ。なんでもありませんわ」

京子「そう？ じゃ、またねー」

向日葵「…はい。では」

向日葵 (一体、どういうことですの…？)

向日葵「…深く考えても仕方ありませんわ。>>13に真意を確認してみましょう」

あかり

向日葵「ここは、赤座さんに聞くのが手っ取り早いですわね」ｶﾁｶﾁ

向日葵「もしもし、赤座さん？」

あかり「ひ、向日葵ちゃん!? もしかして、この間の返事を…」

向日葵「…単刀直入にお聞きしますわ」

あかり「え？」

向日葵「歳納先輩とお付き合いしているというのは…、本当なんですの？」

あかり「>>17」

京子ちゃんに告白されて…
向日葵ちゃんが好きだから断ったんだけど、最後の思い出にって…