【コナン】阿笠「できたぞ!ボタンを押すたびに光彦君がやけどになるスイッチじゃ!」 (26)

阿笠「これさえあれば簡単に光彦君にやけどの跡を作ることができるぞい」

コナン「サンキュー!博士!」

阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ!」

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>>1です。6作品目になります。コナンのSSを何回も読んでいるうちに面白くなって作りました。よろしくお願いいたします。

コナン「おう、おはようお前ら」

灰原「おはよう、江戸川君」

歩美「おはよう!コナン君!」

元太「うな重」

光彦「おはようございます!コナン君!」

コナン「よし、さっそくこのスイッチを押してっと」ポチッ

光彦「ぎゃああああ!あついいいいい!」

コナン「おい、どうした光彦!」

光彦「なんだか僕の背中が熱くて痛いんです!」

コナン「どれどれ…やけどになっているな!」

光彦「なんで火にも触れていないのにやけどになったんですか!?」

コナン「世の中一つや二つ不可解なものがあっても不思議ではない物だから気にしないで学校へ行こうぜ!」

光彦「うう、服とやけどした皮膚がこすれてヒリヒリします…」

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小林先生「えー、ですから17-7-4は、まず17から7を引いてから4を続けて引くから…」

コナン(相変わらず小学校一年の問題は簡単すぎてあくびが出そうだ)

コナン(ここは、光彦を騒がせて楽しませようか)ポチッ

光彦「ああああああああああ!」

小林先生「ちょっと光彦君!授業中に騒いではいけないでしょう!?」

コナン(こりゃあ面白い、もう一回)ポチッ

光彦「おおおおおおおおおおん!」

歩美「ちょっと光彦君!これじゃあ勉強する気になれないじゃないの!」

小林先生「もういい!光彦君は廊下に立っていなさい!」

光彦「うう、何で僕だけこんな目に…」

コナン「あの後、一日中廊下に光彦立っていたわけだが」

コナン「10分ごとにうめき声が聞こえてきてマジで爆笑しそうだった」

阿笠「そうかい、そんな事より『光彦を凍傷させるスイッチ』ができたぞい」

コナン「サンキュー。博士」

阿笠「一つ言っておくが、そのスイッチと先日のやけどスイッチを一緒に押すでないぞい」

コナン「それは、押せという事だな?」

阿笠「よくわかっておるわいwwwwwwwwwwww」

コナン「さて、昨日博士からもらって来たスイッチとやけどスイッチ両方持ってきたわけだが」

コナン「やっぱり押す気になれなくなってきた」

コナン「どうしようか。やめようか、やろうか。>> 、どう思う?」

安価書き忘れました。>>8、お願いいたします。

無難に灰原

コナン「ちょっとそこにいる灰原に聞いてみようか」

灰原「もうここにいるわよ」

コナン「そうなりゃ話が早いな、光彦君にこのやけどを負わせるスイッチと凍傷を負わせるスイッチを両方試そうと思うんだがどう思う?」

灰原「別に私はやってもいいと思うわ」

灰原「円谷君ったら昨日の帰り道、私のところに風を発生してスカート捲りをしたから」

コナン「なに、光彦め、許すわけにはいかねえ!」

コナン「でも普通の時に押しても面白くねえし」

コナン「国語の朗読の時にでも押すか」

小林先生「じゃあ、『くじらぐも』の途中から光彦君、読んでみて」

光彦「はい」

コナン「しめしめ、このときをまちわびていたのさ」

光彦「『もっとたかく。もっとたかく。と、くじらがおうえんしました。』」

コナン「よし、凍傷スイッチを」ポチッ

光彦「『天までとどけ、一、二、』ぎゃああああああああ!づべだびいいいいいいいいい!」

元太「おい光彦うるせえぞ」

光彦「い、いえちょっと」

コナン「効いているwwwwwwww」

光彦「き、気を取り直してもう一度…」

光彦「『もっとたかく。もっとたかく。と、くじらがおうえんしました。』」

光彦「『天までとどけ、一、二、』ぎゃおおおおおおおおん!!」

コナン「ちょwwwww、光彦見開いて口から泡吹いているwwwww」

小林先生「光彦君!ふざけるのもいい加減にしなさい!」

コナン「どうした!光彦、狂ってしまったのか!?」(やべえwwwwwwwここでやけどと凍傷の跡を押したら)

光彦「ふぁがああああああああああああ!」

コナン「こりゃあたまんねえwwwwwwww」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ

光彦「ふぁjん;ぃじゃおうjrfなおmfjんxlふんぉfなるなじぇぬわlp」

コナン「いけえええええええええええっ!」

次の瞬間光彦はまばゆい光を放ちながら爆散した

歩美「うわあ、光彦君の血の色で彩られた教室の壁が素敵!」

元太「そんな事よりうな重食べたい」

コナン「そうだ、この光彦だった物、ちょうど凍傷だった部分がスポンジみたいになっているし」

コナン「みんなで切り分けてスポンジ代わりにでもしたらどうだ?」

歩美「ええー、なんだか光彦君のその汚いソバカス入りのスポンジで何かに触れるのヤダー」

元太「じゃあ、俺がうな重代わりにしておく」

コナン「ナイス元太」

灰原「どう、小嶋君」

元太「光彦の血が混ざって大変まずい!」

コナン「だろうな」

歩美「ほんと、光彦君って迷惑だよね!」


はい、短いながらお疲れませんでした。今まで書いた中で一番短かったんじゃないのかな…?

初めてコナン物は書きましたが、予想通りの展開になりました。こんなテンプレみたいなSSを読んでくださってありがとうございました。ポチッ

光彦「ぎゃおおおおおおおおおおおん!」

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