コナン「探偵を辞めてやる」(79)
灰原ルートでいく
覚悟っ!
思えば迂闊だった。
そう思っても、もう遅い。
もし昔の自分に電話できるなら、こう言ってやる。
お前はまだ半人前だ、と。
その身勝手な行動が、すべてを無に返す、と。
~探偵を辞めてやる~
コナン「ねえおじさん?」
小五郎「なんだボウズ」
コナン「有名な資産家のfさんが僕たちまで呼んだってホント?」
探偵団「♪」ワキアイアイ
小五郎「ああ、この招待状に書いてある」
小五郎(なんでガキ連れてくためにこんな大きい車を用意せにゃならんのだ)ハァ
蘭「みんなぁ?一応仕事だから、邪魔だけはだめよ?」
探偵団「はーい♪」
~f邸~
小五郎「さ、着いたぞ。さっさと降りろ」
歩美「うわぁ!おっきい!」
元太「すっげぇ!」
光彦「でもこれ、別荘ですよね!?」
コナン(さっすがf財閥...こんな山奥にでかでかと)
灰原「いつだかみたいに、どこかの誰かさんが道に迷わなければいいけど?」
コナン「おいおい」
歩美「もー二人共!行っちゃうよぉ!」
使用人「毛利様ですね?ご案内致します」
小五郎「あぁ、はい」
~大広間~
元太「うわぁ、こんなイス見たことねぇよ!」
小五郎「うるせえ!静かにしてろ!」
ガチャ
f氏「ようこそ皆さん、我が別荘へ」
小五郎「ど、どうも」
光彦「う、うわぁ...ほ、本物ですよぉ...」
歩美「うん、歩美テレビで見たことあるかも!」
f氏「皆様方に来て頂いたのはほかでもありません」
f氏「ちょっとした事件について推理してもらおうと思っています」
即興です
暖かい目で見てね
ご飯食べて来ます
小五郎「事件!?」
f「あ、実際に起きたことではないので安心してください」
コナン「じゃあゲームってこと?」
f「そうだよ」
歩美「おもしろそうだね♪」
元太「おお!」
光彦「ワクワクしますね!」
小五郎「でもなんで俺たちが?」
f「まぁ脳科学の研究といったものらしいですよ」
小五郎「研究?」
f「えぇ。有名な名探偵、毛利さんと少年探偵団の
脳の活動状況のデータを取るというものです」
元太「す、すげぇ...」
歩美「私たち有名人!?キャー(≧∇≦*)」
灰原「その割には人が少なくない?」
f「記録はすべて機械が取ります。皆さんの思考に支障をきたさぬように、
目につかない場所にあります」
小五郎「こりゃまたすげぇな」
コナン「...」
灰原「...あら、やる気満満じゃない」
コナン「あぁ!」
灰原「...」フフッ
f「では早速始めたいと思います。お手元の端末をおとり下さい」
光彦「これですね」カチャ
f「内容やヒントはすべて端末に表示されます。では、頑張って下さい」
元太「よっしゃぁ!」
蘭「新一だったら目を輝かせるだろうなぁ~」
灰原(もう輝いてるわよ...)
~画面~
内容
失踪した青年を探せ!
ヒント、館 最上階
元太「なんだよこれ?」
光彦「全く分かりません」
歩美「青年って誰ぇ?」
蘭「お父さん?」
小五郎「ん、ああ...とりあえず上行こうぜ」
コナン「...」ジー
灰原「...」スタスタ
疲れた
今日はここまで
遅筆サーセン
~最上階~
光彦「とりあえず最上階に来ましたけど...」
歩美「何にもないね...」
元太「壊れてんじゃねーか?これ?」
コナン「とりあえず一人ひと部屋探してみようよ」
蘭「そうね、じゃあ私はここ」ガチャ
小五郎「じゃあ俺はこっちだ」ガチャ
コナン「じゃあボクこっち~」バタン
コナン「...」キョロキョロ
コナン「特に怪しいものは無い...か...」
コナン「にしても広いな...」
コナン「おっ、結構いい眺めだな.....!?」
コナン「誰だ?ピッ」メガネキドウ
コナン「...なんだ...マネキンか...?」
コナン「なんか意味があるのか?」
灰原「...」ツンツン
コナン「のわぁ!?」ビクゥ
灰原「ちょっと、あと工藤くんだけよ」
コナン「..ん、ああ悪い悪い...」
スタスタ
小五郎「おい何か見つけたかボウズ?」
コナン「おじさん、マネキンが柱のかげにあったよ」
小五郎「何?どうせゴミだろう?」
蘭「お父さん、行くだけ行ってみようよ」
小五郎「分かったよ、これと言って手がかりも無かったしな...」
コナン「じゃあ案内するよ」
元太「えー、また階段かよぉ...」
歩美「降りる方だから大丈夫だよ」
光彦「ホントは降りる方が筋肉痛になりやすいんですけどね」
コナン「ハハハ...よく知ってやがる」ボソ
~ある一室~
?「...ヘヘヘッ...まさか本当だったとはなあ...」
?「待て...まだ確証が取れたわけではない」
?「様子見...ですかい?」
?「あぁ...ククク...」
~庭~
コナン「ここだよ」
小五郎「ホントだ」
光彦「皆さん!ここにトランクが落ちてますよ!」
小五郎「でかしたぞボウズ!」
コナン「最上階からじゃ見えなかったよ」
小五郎「で、中身は?」
光彦「待って下さい...」カパ
蘭「紙?」
歩美「なんて書いてあるの?」
光彦「ペアを組め...だそうです...?」
灰原「つまりこの組み合わせ通りになれ、と...」
コナンー灰原
光彦ー元太
歩美ー蘭
小五郎(一人)
小五郎「なんかあったらすぐ連絡だぞ?いいな!」
一同「はーい」
コナン「えーと次のヒントは...」
灰原「...子供...?」
元太「おい光彦、今度は食堂だってよ!」
光彦「...そうみたいですね...」
コナン「...ペアごとにヒントは違うのか...」
灰原「...みんな館に入っていくわ ..」
コナン「ま、俺たちはここで考えようぜ..なんか引っかかるし...」
灰原「...何が?」
コナン「だってみんな場所を示してるのに、俺たちだけ"子供"だろ?」
灰原「フフフ...機械があなたと私が子供じゃないと見破ったのかもね」
コナン「バーロー、そういうことじゃねえよ...何か、もっと別の...」
灰原「とにかく、考えるわよ名探偵さん?」
コナン「ああ、分かってるよ」
~
コナン「ダメだ...関連性が無い...」
灰原「決めつけは良くないわよ?」
コナン「なぁこれってヒントか?」
灰原「あら、みんなの場所を表すメールよりはヒントっぽいけど?」
コナン「....!」
灰原「...?」
コナン「なぁ、これも場所を表してるんじゃないか?」
灰原「子供がいる場所?それってあの子達のこと?」
コナン「あるいは他の何か...」
灰原「他って何よ...あるのはこのマネキンくらいしか...」
コナン「マネキン...子供の...」
灰原「子供のマネキン?」
コナン「...なんか単純じゃねーか?」
灰原「じゃあ他に何か考えでもあるのかしら?」
コナン「...分ーったよ...探すんだろ...」
~
灰原「で、見つかったと...」
コナン「ハハハ...マジか...」
コナン「にしてもマネキンに対して、服が大きい...!」
灰原「どうかしたの?」
コナン「引っかかってたのはこれだったのか!」
灰原「ちょ、ちょっと?」
コナン「まずいぞ灰原!」
灰原「え?」
コナン「これはゲームでも研究でも無い!」
灰原「ちょっと?分かるように説明してくれる?」
コナンが蘭姉ちゃんの角でレイプされる展開まだー
>>25
お前は私を怒らせた
蘭処刑コース確定しますた
灰原「ニヤァ」
蘭が灰原に調教されるんですねワカリマス
コナン「灰原は俺が小さくなった時の詳しい状況は知らないよな?」
灰原「あなたが取引を見ている最中に殴られた、くらい...?」
コナン「...まあいい、全部説明する」
コナン「あの時ウォッカはこう言った...」
...ちゃんと一人で来たか、ジェットコースターから確認した...
灰原「...ジェットコースターなんてここには無いけど?」
コナン「いや、ジェットコースターじゃなくても、高ければ何でもいいんだ」
灰原「最上階から見渡した...あれ?」
コナン「あぁ」
コナン「」
>>29最後のコナンのセリフはノーカンでオナシャス
コナン「で、トランクケースと子供のマネキン...」
灰原「...」
コナン「この状況を知ってるのは俺と奴らだけ...」
灰原「...で、でもまだ状況証拠だけだし...」
コナン「奴らの行動自体に物的証拠は残らない...灰原も分かってるだろ!」
灰原「...」
コナン「まぁいい」タタタ
灰原「ちょ、ちょっとどこ行くの!」
コナン「...俺はf氏に色々聞くことがある...」
灰原「やめなさい!危険すぎるわ!」
コナン「分かってる!でも、裏を返せばチャンスなんだ!」
灰原「あなたの行動で周りの人々に危害を加わってしまうのよ!」
コナン「逃げてばかりじゃ...勝てない....お前はそこにいろ...」
灰原「まだ分からないの!?組織の恐ろしさくらい、あなただって知っt
ドォオオオオオオン!!!!
コナンが蘭姉ちゃんの角でレイプされる展開まだー
>>32
ま た お 前 か
灰原「ちょ、ちょっと...」ゴォォォ
コナン「館が...燃えてる!?」
灰原「工藤くん!まだあの子たちが!」
コナン「...蘭!!」
コナン「らぁぁあああああん!!
灰原「ちょっと工藤くん!」
ガササ....
コナン「!?」
ドゴォ!
コナン「...くはっ」ドサッ
灰原「工藤くん!」
?「そこまでだ名探偵...」ガサ
コナン「な....何...!?」
コナン「だ、誰だ!」
?「ククク...忘れたとはいわせないぜ名探偵」
灰原「!?」ドクン
コナン「は、いばら...?」
灰原「あ、ああ...あっ..!」ガクガク
ジン「そして...探したぜシェリー!」
コナン「...ジン!?」
ジン「まさか生きているとはな...」チャキ
コナン「な、何を、い、言ってるの..?お、おじさんたち..?」
ジン「随分とうまい演技だったぜ、江戸川コナン...」
ジン「いや、工 藤 新 一」
灰原「あ、ああっ...」
コナン「くっ...」
ジン「さあ...お喋りはここまでだ。早くあのガキどもの所へ送ってやる」
コナン「クソっ!」カチ(ボール巨大化)
プシュウウウウウウウウウ!
ジン「無駄な足掻きだ」バンッ!
コナン「くらえ!」パシュ(麻酔銃)
ジン「..!」
コナン「逃げるぞ!灰原!」
ウォッカ「あ、兄貴!」
ジン「..こんなもの」バンッ!
ウォッカ「あ、兄貴...」
ジン「...追うぞ」
~
コナン(こんなの足止めに過ぎない...)
コナン(それより蘭やおっちゃんたちは....)
コナン(...)
コナン(...いや!生きてるに決まってる!)
コナン(...くそ!)
灰原「...」
コナン「...とにかく逃げるしかない!」
コナン「...!洞窟!」
コナン「灰原!こっちだ!」
灰原「...」ハァハァ
~洞窟...
コナン「ハアハア...大丈夫か灰原?」
灰原「....」
コナン(...無理ねえか...)
※展開が下手すぎるけどサーセン。
読み返して気づいた。許してや~
コナン「...蘭...おっちゃん...みんな...」
コナン「...くそぉ!くそ!」ガン!
灰原「...」
コナン「そうだ...携帯で警部に...」
コナン「け、圏外か...どう」
コナン「...け、圏外か...ど、どうすr...!?」
コナン「この端末!?くそ!迂闊だった!」
コナン「灰原!携帯捨てて逃げるぞ!」
バンッ!
コナン「っく!」
ジン「見つけたぜ名探偵」
コナン「...ジン!」
ジン「工藤新一がそんな初歩的なミスを犯すとはな..」
コナン「くそ、発信機か!」
ジン「携帯の基地局も破壊しておいた」
ジン「...シェリー」
灰原「」ビク!
ジン「姉と一緒に楽しく暮らすんだな..」カチャ
コナン「うぉおおおお!」カチ(シューズ)
カッ!
ジン「何!?小石!?」
ウォッカ「ッチ!」
コナン「灰原!走れ!」
ウォッカ「まるで散弾ですぜ兄貴..うっ...」カス..
ジン「身を一旦隠せ」
ウォッカ「へ、へい...くそ、往生際が悪いぜ!」
コナン「よし...」ボソ
ジン「...止んだか」
ウォッカ「あ、兄貴!またあいつ!」
ジン「心配するな、もう逃げても無駄だ」
shine
>>48thank you 輝いてるぅ~
コナン「ハアハア」タッタッタ
灰原「...」
コナン「!....灰原!」
灰原「...」
コナン「灰原!なに止まってんd...!?」
コナン「川...だと...」
ク ク || プ / ク ク || プ //
ス ク ス _ | | │ //. ス ク ス _ | | │ // ■■■■■■■
/ ス ─ | | ッ // / ス ─ | | ッ // ■ | 地方参政権よこすニダ!!
/ _____ // / // ■ l 人権侵害救済法案成立させ
. / l⌒l l⌒l \ )) ____ ■ \ / ) ウリを人権委員にするニダ!!
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ / ____ヽ (6 (_) 〉
/ ̄/ ̄. ー'●ー'  ̄l ̄ | | /, -、, -、l )) ―-、ノ/ | _ノ д /
| ̄l ̄ ̄ __ |.  ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 || | -⊂)/ _\_____ノ__
|. ̄| ̄ ̄ `y⌒l__ ̄ノ ̄ (6. ー っ-´、} | |/ 日 ≡ :::: (、 ヽ
ヽ ヽ 人_( ヾ ヽ `y⌒l_ノ ヽ `\( .本 ≡ :::: |___|
>〓〓〓〓〓〓-イ /ヽ 人_( ヽ `- ´ ( .市 ≡ ::::. | |
ジン「さあ名探偵、そしてシェリー...」
ウォッカ「橋を落としているとは、さすが兄貴」
ジン「二つに一つだ...落ちるか?蜂の巣になるか?さぁ...」
コナン「灰原ァ!」ギュッ
灰原「!」
ウォッカ「へっ...奴ら落ちる気ですぜ」
ジン「!」
ジン「ウォッカ!撃て!」
ウォッカ「え?」
ジン「くそ!」バンッ!
コナン「くっ!」バッ!
ウォッカ「きゅ、急にどうしたんですか、兄貴ィ?」
ジン「奴らが飛び降りる瞬間にサスペンダーに手をかけていた」
ウォッカ「それがどうかしたんですかい?」
ジン「時計といい靴といい変なおもちゃをたくさん持ってたんだ。
あれにも仕掛けがあるに違いない」
ウォッカ「!」
ジン「すぐに探させろ」
ウォッカ「へ、へい!」
~
コナン「ハアハア」
コナン「一応サスペンダーを岩に引っ掛けて威力は軽減できた...うっ..」
コナン「でも..ジンの撃った弾が肩に...」
コナン「...とにかく遠くへ...」
灰原「...」クシュッ
コナン「...服も乾かさないt」ズザァ!
コナン「何ィ!?」
灰原「!」
コナン「やべぇ!」
ドサ!
コナン「ッ痛...大丈夫か灰原?」
灰原「...」コク
コナン「くそ...枯葉で穴に気づかなかった...」
コナン「...以外と深い...うっ!?」
コナン「く、くそ...今ので肩が...」
灰原「...」
コナン「...」
灰原「...」
コナン「は、灰原..?」
灰原「...ぇ...........ぉ....ぁ..ぁ...ぅ.....」
コナン「おい灰原ぁ!?」
灰原「....」
コナン「....どうなってんだ!?」
コナン「は、灰原、喋れるか?」
灰原「ぁぃ.....ぁぃぅぃ.....ぃぁぃ」
コナン「...失語症...いや、精神的なもの....?」
灰原「ぁぃ...ぁぃぁ....」
コナン「え?あい?足?」
灰原「...」コクコク
コナン「足?....!?腫れてんじゃねーか!」
コナン「どうする....!」
コナン「落ち葉、濡れた服...よし!」
コナン「待ってろ灰原」ヌギ
灰原「///」
コナン「ば、バーロ!まじまじ見るな!」
コナン(いつもの灰原じゃない?)
コナン「よし、落ち葉をクッションにして濡れた服で...っと」
灰原「....」
コナン「ふぅ...これでひとまずはいいか...」
コナン「辺りも暗くなったし、お互い怪我もしてる...」
コナン「意外に身も隠せてるから、とりあえずここで一夜過ごす...か」
灰原「...」
コナン「なんで...」
灰原「?」
コナン「なんでこんなになっちまったんだろうな...」
コナン「高校生探偵がなんだってんだよ!」
灰原「!」
コナン「自分勝手で、組織に追われて、みんな巻き込んで!」
コナン「ただの青二才じゃないか!」
コナン「!.....灰原....」
灰原「...」
コナン「....わ、悪い....」
コナン「....蘭....」
灰原「...」
コナン「俺は結局、ホームズにはなれなかったのか...」
コナン「...」
コナン「探偵なんて、やめてやる」
コナン「もう誰も巻き込んだりしない...するもんか!」
灰原「...」
コナン「だから灰原は、せめて灰原は、」
コナン「絶対守ってみせる!」
灰原「!」パァ
コナン「...だから安心しろ」
灰原「...」コク
~
ウォッカ「兄貴、死体は見つかってないそうですぜ」
ジン「そうか。夜でもう探すのは不可能だな...」
ウォッカ「えぇ」
ジン「まあいい、明日に奴らを殺ればいい。応援を呼んでおけ」
ウォッカ「へい」
~
灰原「スースー」
コナン「...寝ちまったか」
コナン「...正直言って明日でケリをつけないとヤバイ...」
コナン「携帯も繋がらない...武器もない...」
コナン「シューズは濡れて壊れちまった...」
コナン「っていうか携帯も壊れてる...」
コナン「...先が暗い...」
コナン「...練るか...」
灰原「スースー」
コナン「...寝顔は純粋だよな...」
コナン「って何考えてんだ!..............寒っ」
灰原「...?」ムニャ
コナン「あ、悪ぃ...起こしちまったな...」
灰原「...?」
コナン「何でもない、安心して寝ろよ」
灰原「...」グッ
コナン「お、おい、むやみに動くなよ」
灰原「...」ダキッ
コナン「へ?」
灰原「///」
コナン「お、おい灰原///」
灰原「ぁ,...ぁっぁぁぃ?///....」
コナン「う///............あ、ああ///」
灰原「...///」
コナン(灰原...?)
コナン「な、なあ灰原...」
灰原「...」ガクガク
コナン「!...さ、寒かったのか...」
灰原「...」コク
コナン「...」ダキッ
灰原「!」
コナン「...い、今は寝とけよ//」
灰原「///」コク
~
?「...遅い...」
?「...」
?「...」ガタ
~
コナン「...眠れねぇ...」
灰原「スースー」
コナン「...どうやって逃げるか...」
コナン「...いや、逃げても正体がバレてるから...」
コナン「!?...博士や服部たちも危ない!」
コナン「....っく...肩が...今は急げない、か....」
灰原「ぇぉぁぁ.....ぅン」ボソ
コナン「灰原....」
コナン「ったく...いつもは強がってたクセに...」フフ
zzzz
~
コナン「う...朝か...」
灰原「スースー」
コナン「おい灰原、起きろ」
灰原「ムニャ?」
コナン「よっ、足は大丈夫か?」
灰原「...」コク
コナン「そうか、よかったぜ ..」ニコ
灰原「...」ニコ
コナン「よし、穴から出るぞ!」
灰原「...」コク
コナン「よしこのサスペンダーは壊れてない...」
コナン「それっ」ヒュッ!
コナン「灰原」
灰原「...コク」ダキッ
コナン「うっ///」(くそ、よく考えろ!小学生だぞ!)
灰原「...」ギロ
コナン「うっ....さ、さあ登るぞ」
~
コナン「よし」タッ
灰原「...」
コナン「い、意外と楽だったな...」
コナン(調子狂うぜ全く...)
コナン「とりあえず森を出よう」
灰原「...」ギュッ
コナン「お、おい灰原、歩きにk....」
灰原「...」ガクガク
コナン「....」
灰原「...」ガクガク
コナン「...分かったよ...離れんなよ?」
灰原「...」コク
~
コナン「お、道だ!」
コナン「よし、道に沿って下山すれば...!」
コナン「ポルシェ356a...」
灰原「ハァ...ハァ..」ガクガク
コナン「クソっ...」
コナン「どうすr...!あ、あれは!」
ブロロロロ
コナン「博士?博士なのか!?」
コナン「おーい!」
キキッ!
阿笠「し、新一に哀君!こんなところに!電話にも出ないし迎えに来たんじゃ!」
コナン「博士!」
阿笠「ほかのみんなはどうしたんじゃ?」
コナン「博士..?」
阿笠「新一?どうしたんじゃ?」
コナン「火事に巻き込まれた...」
阿笠「な、なんじゃと!?」
コナン「しかも組織が関わってる!」
コナン「とりあえず下山してくれ」
阿笠「じゃ、車に乗るんじゃ」ガタン
コナン(何か...何かがおかしい)
コナン(なんだこの違和感は!)
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません