チノ「明日は、私とココアさんが出会ってちょうど一年目です。」
チノ「何か差し上げたいのですが、あいにく私に持ち合わせはありません。」
チノ「ん…おじいちゃんの毛に何か絡まってます…」
チノ「…これって…>>4」
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騎士鎧
チノ「…これって…騎士鎧…?」
チノ「…おじいちゃん…一体どうやったらこんなもの絡むんですか…」
チノ「しかし、騎士鎧をココアさんに差し上げるわけにはいきません。」
チノ「>>8さんにでも押し付けて、何か代わりにいただきましょう。」
青山ブルーマウンテン
チノ「青山さんにでも押し付けましょう。」
チノ「きっと、小説のネタにでも使ってくれるはずです。」
………
……
青山「まぁ、チノさん。どうしました?重そうですね。」
チノ「青山さん、今日は特別にこの騎士鎧を差し上げます。」
青山「まぁ、これを私にですか?丁度良かったです。」
チノ「ちょうど良かったんですか?」
青山「はい、今ちょうど>>13で騎士鎧が欲しかったんです。」
コスプレ
青山「今ちょうど、コスプレにはまっていまして、それで騎士鎧が欲しかったんです。」
チノ「なるほど…なら良かったです。で、すみませんが何かその代わりにください。」
青山「何か代わりにですか?、いいですよ。」
青山「そうですねぇ、いま持っているのは>>18くらいでしょうか」
ライダースーツ
青山「ライダースーツくらいでしょうか。」
チノ「ライダースーツをいただきました。ですが、私のココアさんに他の女のライダースーツをココアさんにあげるわけにはいきません。」
チノ「>>23さんなら喜ぶかもしれません。」
ロゼ
チノ「ロゼさんなら喜ぶかもしれません。」
チノ「しかし、ロゼさんは、どこにいるんでしょうか」
………
……
ロゼ(リゼ)「まさか…またカットモデルを頼まれるなんて…」
チノ「あっ、ロゼさん見つけました。」
ロゼ「な…えっと、お久しぶりですわ。チノさん」(こんなところで何をやってるんだチノは…)
チノ「お久しぶりです。突然ですが、ライダースーツを差し上げます。」
ロゼ「まぁ、素敵なライダースーツ。ちょうど>>28で欲しかったんです。」
調教
ロゼ「ちょうど調教で欲しかったんです。」
チノ「調教…ですか?えっと…大人ですね。ところで、そのライダースーツの代わりに何かいただけませんか?」
ロゼ「ライダースーツの代わりにですか?」
ロゼ「いまあるのは>>34くらいでしょうか」
腕時計
ロゼ「いまあるのは、腕時計くらいでしょうか。」
チノ「構いません。ください。」
チノ「というわけで、腕時計をもらいました。一応、腕時計もいいかもしれませんが、ココアさんは腕時計を持っています。」
チノ「>>38にでもあげて、もっといいものをもらいましょう。」
リゼ
チノ「リゼさんにでもあげましょう。」
………
……
リゼ「全く、さっきは危うく…」
チノ「リゼさん!」
リゼ「うおっ、チノ…ど、どうした?」
チノ「リゼさん、この腕時計をあげますから何かください。」
リゼ「あ、ああ…わ、わかった。」(なんだ…?気に入らなかったのか…?)
リゼ「>>43でいいなら」
万年筆
リゼ「万年筆でいいなら…」
チノ「構いません!」
チノ「というわけで、万年筆をいただきました。一番まともですがあのココアさんが万年筆なんか使うはずありません。」
チノ「>>48にでもあげて処分しましょう。」
メグ
チノ「メグさんにでもあげて処分しましょう。」
………
……
メグ「あーチノちゃんだぁ!」
チノ「メグさん、こんにちは。今日はメグさんにこの万年筆をあげます。」
メグ「えー、この万年筆をくれるのー?嬉しいなぁ。」
チノ「何か使うことがあるんですか?」
メグ「えーっとねぇ。>>54」
青山さんみたいに小説家を目指してるから欲しかった
メグ「私、青山さんみたいに小説家目指してるのー!」
チノ「メグさんが…小説家?」
メグ「うん!楽しそうでしょう?」
チノ「…メグさんも青山さんみたいに特殊な人に…」
メグ「あ、なら万年筆のお返しに>>58あげるよー」
デスノート
メグ「お返しにデスノートあげるよ~!」
チノ「メグさん…なんでそんな物を…まぁいいです。」
チノ「デスノートをいただきました。ですが、これをプレゼントしたらココアさんは練習帳として使っている間に私の名前をぽろっと書きそうなのであげられません。」
チノ「日も暮れてきましたので次で最後にしましょう。」
チノ「とりあえず、デスノートは欲しがりそうな>>61さんに」
マヤ
チノ「マヤさんなら、欲しがりそうです。」
………
……
マヤ「あれっ、チノじゃん。何してんの?」
チノ「マヤさん。あの、このデスノートをあげますから何か代わりに物をいただけませんか?」
マヤ「まじで!?デスノートくれるの!?いいよ!なら、代わりにはなにがいいかなぁ」
チノ「嬉しそうですけど…何か使う予定があるんですか?」
マヤ「一応、私達も中学生なわけじゃん?だから、デスノート使いたいわけよ。で、代わりに何が欲しいの?」(カキカキ)
チノ「えっと、なるべくココアさんにプレゼントしたら喜びそうな物を」
マヤ「あ!それならピッタリの物があるよ!>>65」
ハーブのプランター
マヤ「ハーブのプランターだよ!」
チノ「ハーブのプランター…ですか?」
マヤ「そうだよ!ハーブのプランター!可愛いし育てたら食べられるんだよ!すごくね!?」
チノ「草が可愛い…ですか」
チノ「でも、今までで一番まともです。ありがとうございます。早速ココアさんに渡しに行きましょう。」
マヤ「あ、チノー!いい忘れたけど、そのハーブ>>67って効能があるから!って、聞こえないか…」
食べるとどんな淑女も丸一日超シスコンになる
マヤ「そのハーブ、どんな淑女でも一日だけ超絶シスコンになるという効能がって、聞こえてないか。ま、いいよね。」
………
……
チノ「ココアさん、今日は私とココアさんが出会ってちょうど一年です。その記念にプレゼントを用意しました。」
ココア「うそーっチノちゃんから、プレゼントなんて、私何も用意してないよー!」
チノ「大丈夫です。私も、ついさっき偶然思い出しましたから」
ティッピー(朝から駆け回っておったくせに…素直じゃないのう。)
ココア「わぁっ、ハーブのプランターだぁ!嬉しい!あ、そうだ。今日、シチューなんだけど早速ハーブ入れよっか。」
チノ「そうですね。」
ココア「おおっ、美味しそうだよ!チノちゃん!」
チノ「じゃあ、いただきましょう。」
ココア「いただきまーす。あむっ……ぁれ」
チノ「どうしました?ココアさん。」
ココア「おかしいな…チノちゃんが大好きになってきちゃった…」
チノ「いつもそんなこと言ってるじゃないですか」
ココア「チノちゃ~ん」(ぎゅー
チノ「ココアさん…あの…食事中なんですが…」
ココア「チノちゃんから、離れたくなーい。」
チノ「…えっと…それは…」
ココア「チノちゃん、だーい好き」
チノ「…えっと……ふふっ…私も、大好きです。お姉ちゃん。」
チノ(おじいちゃん。やっぱり、記念日は素敵です。)
ティッピー(そうじゃな…)
終わり
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