穂乃果(なええ!海未ちゃん!?) (161)
閲覧注意
初性的表現なので下げ進行でいきます
更新遅めです
ではでは
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――お昼休み――
穂乃果「お昼~お昼~♪海未ちゃん、ことりちゃん、中庭で食べよう!」
海未「10分休みでも食べていたのにもう空腹ですか?」
穂乃果「お腹の虫が治まらなくって~…えへへ」
ことり「ことりもお腹空いちゃった~♪」
穂乃果「二人は今日のお昼ご飯なに??」
海未「私はおにぎりですが」
ことり「サンドイッチと~、お母さんが買ってきてくれたパンだよ」
穂乃果「おおっ!理事長もパン愛好家だったんだ!」
穂乃果「これならパン好き同好会も作れちゃうね!」
海未「なんですかそれは…」
穂乃果「ええーーわかってよぉ~」
ことり「穂乃果ちゃんにも一口あげるね?」ニヤ
穂乃果「ありがとーことりちゃん!」
――授業中――
穂乃果(ほあぁ~…眠くなってきた…)
穂乃果(お昼に食べたことりちゃんのパンがおいしすぎたせいだなぁ~)
穂乃果(もうっ!罪深いんだから!)
チラッ
穂乃果(海未ちゃんもことりちゃんもちゃんと起きてるけど…)
穂乃果「眠気には逆らえない…」ボソッ
穂乃果(おやすみ~)
……。
んんんっ~??ほのか、もう夢見ちゃってる…
というか!なんで夢の中でも授業受けてるの!?
う~~ん?夢の中のほのか、凄い真面目だなぁ~板書までしてるよ
というか…これほのかの字じゃないし!こんな綺麗じゃないし!!
チラッ
ええええっ!?ほのか死んでる!!ほのかが死んでるよぉ!?
先生「園田、ここ解いて」
海未「はい」
先生も寝ぼけてるのかな…ほのか、海未ちゃんじゃないよ?
……ん?
寝ぼけてるのほのかだったああ!
あわわわわどうしようコンナ問題解けないよ…
スラスラスラ
ほええ…解けちゃった…
先生「よし、戻っていいぞ」
チラ
海未「はぁぁ……」
海未(また居眠りですか…)
ほのかを見てため息ついた…これ、もしかして海未ちゃん?
ほのかが海未ちゃんの視点でこの寝てるほのかはほのかで、けど海未ちゃんはほのかで……
なにがおきてるのーー!??
キーンコーンカーンコーン
穂乃果「っは!」バッ
海未「ようやく起きましたか穂乃果」
ことり「ぐっすり寝てたね~」クスクス
海未「いつも言ってますが、学生は授業が本分ですよ?」
穂乃果「……」ボォー
海未「聞いているのですか?穂乃果」
ことり「穂乃果ちゃん?どうかしたの?」
穂乃果「あ…あぁっ、ごめん!ぼーっとしてた」ハッ
海未「まったく…」
ことり「あはは」
穂乃果(……なんだったんだろうあの夢…少し不思議な感じだったなぁ)
海未「さ、学校も終わりましたし練習に行きますよ、穂乃果、ことり」
ことり「うん!」
穂乃果「は、は~い」
……。
──穂乃果家──
穂乃果「ふああぁ~~今日も練習つっかれたなぁ」
穂乃果「お風呂入ってすぐ寝ちゃおーっと」
穂乃果「雪穂ーー、お風呂はいるねーー」
雪穂「はいよ~~」
……。
チャポン
穂乃果「ふぅぅーーー」
穂乃果「癒されるぅ~…」
穂乃果「ふんふんふ~ん♪」
~~5分後~~
穂乃果「………」ウトウト
穂乃果「…………」コックリ
穂乃果「……………」スースー
……。
「うっ……ん……」
「んっ……」
穂乃果(あれぇ…ここ……見覚えある…)
「あっ……はぁ…」
穂乃果(海未ちゃんの声…海未ちゃんの部屋かな…)
穂乃果(というかまたお昼のときみたいに海未ちゃんの視点だよ…)
海未「穂乃果っ…んっ……」クチュ
海未「はぁ…はぁ…穂乃果ぁ…」クチュクチュ
穂乃果(えっ、ええぇっ!? 海未ちゃん!?)///
穂乃果(海未ちゃん何してるの!?)///
海未「居眠りばっか…して…っ…んっ…」クチュクチュ
海未「あんな可愛い…っ…寝顔…見せられ…たら…」クチュ
海未「いけない気分に…なるじゃないですか…んっ……」クチュクチュ
穂乃果(海未ちゃん…穂乃果で…えっちなことしてる…)
海未「あっ…い、イキそうです…穂乃果…」クチュクチュ
海未「イクぅっ…!!」ビクッビクッ
穂乃果(あわわわわ)////
海未「はぁはぁ…穂乃果…」///
……。
穂乃果「わあ!!」ザバァ
穂乃果「……」ドキドキ
穂乃果「あがろ…」///
……。
――次の日――
ことり「あっ! 穂乃果ちゃんきたよ」
海未「寝坊ですか…まったく…」
穂乃果「ごめんごめ~ん!」
穂乃果「おはよう二人とも」
ことり「おはよ~」
海未「おはようございます、穂乃果」
穂乃果「……」チラ
海未「? どうしました穂乃果?」
穂乃果「な、なんでもないよ!」ドキドキ
タッタッタ
海未「……?」
ことり「………」ニヤ
~~10分休み~~
海未「穂乃果、宿題はやりましたか?」
穂乃果「う、うん…ことりちゃん宿題みせてよ!」
ことり「いいよぉ」
海未「穂乃果…!」
穂乃果「ご、ごめん海未ちゃん…宿題写さないと…」
海未「あの、なにか気に障るようなこと言いましたか?」
穂乃果「ちょっと穂乃果お手洗いいくね…!」
海未「……」
ことり「あっ!穂乃果ちゃん!」
──昼休み──
海未「ことり」
ことり「なぁに?海未ちゃん?」
海未「今日の穂乃果、すこし変じゃないですか?」
ことり「う~ん、いつも通りだけど?」
ことり「具体的になにが変なのかな?」
海未「はい…、少し私を避けているというか…」
海未「今日、殆ど会話していません」
ことり「気にしすぎじゃないかなぁ」
海未「そうだと良いのですが…」
海未「原因聞こうにもすぐどこかに行ってしまいますし…」
ことり「あんまり気にしすぎてもしょうがないから、とりあえずご飯たべよ?」
海未「そうですね、そうします」
~~その頃~~
穂乃果「はぁ…海未ちゃんに冷たくしすぎたかなぁ…」
穂乃果「う~ん…けどなぁ…」
穂乃果「…だよね…そうだよね、海未ちゃんがほのかで…」
穂乃果「するはずないよね!うん!大丈夫!」
タッタッタッタッタ
ことり「あっ!海未ちゃん!」
海未「? あっ…穂乃果…」
穂乃果「海未ちゃーん!ことりちゃーん!」
穂乃果「なーにしてるの?」
ことり「お昼ご飯食べてたんだよ、穂乃果ちゃんも食べる?」
穂乃果「ごめーん、先食べちゃったんだ…」
海未「穂乃果!」
穂乃果「なぁに?海未ちゃん?」
海未「その…申し訳ございません…」
穂乃果「えぇ!?なになに?」
海未「…いつも穂乃果に強く当たりすぎていたのかなと……」
海未「それで…ついに穂乃果…に…愛想尽かされたのかと…思いまして…」ウルッ
海未「今までの素行…許していただけますか…穂乃果…!」ポロポロ
穂乃果「なにいってんの!ほのか、海未ちゃん大好きだよ?」
穂乃果「もちろん、ことりちゃんもね!」
ことり「ことりも二人とも大好き!」
海未「穂乃果ぁぁ」ダキ
穂乃果「よしよ~し」
海未「穂乃果…」グスッ
ことり「うんうん!」ニコニコ
──しばらくして──
海未「今日も寝坊ですか穂乃果!」
海未「いつも言っていますが、人を待たせるのは大変失礼なことなのですよ!?」
海未「将来の自分の為に、5分前行動は徹底してください!」
穂乃果「……」
ことり「まあまあ…海未ちゃん落ち着こう?」
海未「今日という今日は!」
穂乃果「うるさい…」
海未「なっ…!」
穂乃果「私、先行く」タッタッタッタ
ことり「穂乃果ちゃん…」
海未「……」
~~放課後練習後~~
穂乃果「先に上がるね!みんなお疲れさま~」
絵里「お疲れ様、穂乃果」
マツニャーニコチャーン! ツカレテルンダカラチョッカイカケナイデヨモウ! アハハハハハ
絵里「ほら、もう遅いから後片付けして帰るわよ」
海未(結局今日はまた殆ど話せませんでした…)
海未「はぁ…」
ことり「どうしたの?海未ちゃん」
海未「いえ…なんでもありません」
海未(今回は心配かけずに自分で解決しないといけませんね…)
海未「残りは私がやっておきますので、皆さん帰って良いですよ」
希「ほんまに?いいの?」
海未「えぇ、考え事もしたいので…」
絵里「いいえ、海未一人にやらせるわけにはいかないわ」
海未「絵里……一人にさせてください…」
絵里「でも…」
希「えりち、一人にさせたげよ?」コソコソ
絵里「わかったわ…じゃあ、私達は帰るから」
希「ほら、みんなかえるで~」
ハーイ
海未「はぁ……」
海未「今日はため息しか付いてませんね…」
海未「なぜまたあのようなことをしてしまったのでしょう…」
海未「考えても仕方ありませんね…過ぎたことですから…」
海未「ですがさすがに今回は怒ってましたね…穂乃果…」
海未「………ハァ…」
海未「そろそろみんな着替えて帰る頃でしょうか…」
海未「ぼちぼち行きましょう……」
タッ タッ タッ
ガチャ
海未「? なんでしょう?」
海未「これは……穂乃果の練習着…忘れていったのでしょうか?」
海未「穂乃果の…練習着…」
海未「いけません…!こんなところで…!」
海未「帰りに届けに行かないといけませんね」
海未「………」ドキドキ
海未「誰も居ませんし……少しくらい…」スンスン
海未(穂乃果の匂いがします…とてもいい匂いです…)
海未「穂乃果…」ビクッ
海未「んっ……穂乃果…」ハァハァ
海未「穂乃果ぁ……!」ビクビクッ
ガチャ
海未「!!!」ビクッ
穂乃果「海未ちゃん」
海未「ほ、穂乃果…!」
海未「か、帰ったのでは…?」
穂乃果「練習着忘れちゃってさ、しらない?」
海未「え……えっと練習着ですか?」サッ
海未「ほ、ほかの誰かが届けにいったかもしれませんね!」アセアセ
穂乃果「嘘だよ」
海未「えっ!?」
穂乃果「海未ちゃんうそつきだ」
穂乃果「今、ほのかの練習着隠したもん」タッ
穂乃果「それにね?顔真っ赤だしバレバレだよ?」タッ
穂乃果「隠し事苦手だもんねぇ…海未ちゃん」タッ
穂乃果「ねぇ海未ちゃん?穂乃果の練習着で何してたの?」チラッ
海未(顔が近いです!穂乃果!)
海未「えっ…あっ…それは…」
海未「なに…も…そうです…なにもしてませんよ?」
穂乃果「それも嘘だよね?だって海未ちゃんのお股、ほんの少し染みてるもん」サスサス
海未「んっ…!」
穂乃果「このまえ部屋で海未ちゃんがほのかで慰めてたのも見ちゃったし」
海未「な!なぜ!」
海未(なぜ穂乃果が知っているのですか!?)
穂乃果(あれ…本当に夢じゃなかったんだ…)
穂乃果「海未ちゃん、『ほのかほのかぁ』ってエッチだったよ?」クニ
海未「んっ!」ビク
穂乃果「何してたのか当ててあげるね?」
穂乃果「ほのかでえっちな事してたんだよね?」
穂乃果「今、一人でほのかのこと想像しながらしてたんだよね?」クニクニ
海未「あっ…あっ!」ビクビク
海未「ち、ちがいま…す!」ビク
穂乃果「ちがくないよ!ほら!海未ちゃんが好きなほのかの練習着だよ!」バッ
海未「やめてください…穂乃果ぁ」スンスン
穂乃果「まさか海未ちゃんがこんなに変態さんだったなんてね~」
穂乃果「スクールアイドルなのにさ…!!」クニクニクニ
海未(もうだめですっ…!イって…!!)
海未「んんんんんッッ!」ビクビクビクッ
穂乃果「……あーあー穂乃果の指汚れちゃった」
海未「ハァ…ハァ……」
穂乃果「海未ちゃん、舐めてよ」スッ
海未「………」レロレロ
穂乃果「あはは…まるで犬みたい」ゾクゾク
穂乃果「こんなにエッチな子だったなんてなぁ~みんなに教えてあげないと!」
海未「!! 穂乃果!それだけはっ!」
穂乃果「なんでぇ?」
海未「それだけは…やめてください…」
穂乃果「じゃあ条件を出すよ」
海未「……条件…ですか…」
穂乃果「これから海未ちゃんはほのかの奴隷だよ」
穂乃果「ほのかの言うことはなーんでもきく、いいよね?」
海未「…拒否したら?」
穂乃果「もちろん、みんなに…いや全校にばらしちゃうからね」
海未「わかりました……」
穂乃果「じゃ、決まりだね…バイバイ海未ちゃんまた明日」
海未「……練習着…」
穂乃果「あぁ!いいよ、海未ちゃんがもって帰って」
海未「…なぜ?」
穂乃果「えぇ~だってどうせまた帰ったら一人でエッチなことするんでしょ?」ニヤニヤ
海未「…っく」
穂乃果「じゃあね~」
ガチャ バタン
海未「大変なことになりました……」
すいません、今日のところはこの辺で
今気づきましたがエロやるってことは
自分の性癖暴露するってことなんですね…
──次の日──
穂乃果「おはよう二人とも」
ことり「おはよう!穂乃果ちゃん!」
海未「あっ…おはようございます穂乃果…」
穂乃果「あれ~元気ないねぇ?海未ちゃん」
穂乃果「昨日のメールのこと、ちゃーんとやってるよね?」コソコソ
海未「ほ、穂乃果!」コソコソ
ことり「??」
穂乃果「さー学校にいこうっか!」
タッ タッ タッ タッ
真姫「あら、おはよう2年生組み」
海未「!」スッ
穂乃果「おはよう真姫ちゃん!」
ことり「おはよ~」
真姫「どうかしたの?海未」
海未「い、いえなんでもないですよ?」
穂乃果「……」ニヤニヤ
真姫「海未、なにかおかしくない?」コソコソ
ことり「う~ん、なんか隠してるみたいだね?」コソコソ
真姫「海未、隠し事は禁止よ?」
海未「隠し事など…していませんよ?」
真姫「ほんとに?挙動不審なんだけど?」
海未「えぇ!本当です!ほら!」バンザーイ
真姫「……ならいいんだけど」
海未「………」
ことり「二人とも、いくよー」
真姫「あぁ、はいはい」
海未「………」ピッピッピ
From:高坂穂乃果
Subject:明日
本文
明日、海未ちゃんはパンツ穿いてきちゃダメだからね!
もちろん、スカートの丈も長くしちゃダメ!!
ダメったらダメ!
海未「………はぁ…」
ことり「海未ちゃーん、いくよー?」
海未「はい、今行きますから!」
~~授業中~~
海未(椅子に座っているのなら安心です…)
海未(安心してる場合ではないのですが…)
ソノダーココトイテ
海未(はぁ…いつも以上にスースーして落ち着けません)モゾモゾ
オーイソノダー
海未(なぜ穂乃果はこんなことさせたんでしょう)
イネムリカ?
海未(たしかお昼休みの後に体育でしたね…着替えがあります)
バコッ
海未「いたっ!」
アハハハハハ
先生「園田が居眠りとは珍しいな、寝不足か?」
海未「申し訳ございません…」
先生「起きたなら、あの問題といて」
海未「はい」ガタッ
海未(前に出る…少しの動きにも注意を払わないと…見られてしまいますね…)
カキカキカキカキ
先生「よし戻って良いぞ」
海未(よかった…)
穂乃果「……」ニヤニヤ
キーンコーンカーンコーン
穂乃果「まったく!授業中に居眠りとはどういう神経をしているんですか!?海未ちゃ
ん!」ニヤニヤ
穂乃果「学生は授業が本分なんだから、しっかりしてよね!」ドヤァ
海未「………」
ことり「あははは、立場が逆だね」
海未「えっと…お手洗いに…」ガタッ
穂乃果「え?もう授業始まっちゃうよ?」
海未「ま、まだ5分しか!」
穂乃果「5分前行動でしょー!海未ちゃん!」ニヤニヤ
海未「うっ…」
ことり「次は~国語だよぉ」
海未「…わかりました」
キーンコーンカーンコーン
……。
海未(あれからも用を足すことはゆるされませんでした)
海未(その後の危なかった授業は国語と体育ですね)
海未(国語は席を立たされて音読させられるのですが、私の読む番が2回もきてしまい)
海未(さらには穂乃果がわざと窓を開けてきて、スカートが少しなびいて大変でした…
)
海未(後ろの席の方々にみられていないか心配です…)
海未(体育は女子トイレで着替えて、ついでに用も足すつもりでしたが…)
海未(穂乃果にそれを邪魔されました、同じ個室で着替えるだなんて盲点です)
ほのかの命令に背くことはゆるされないからねっ!トイレしちゃだめだよ!
海未(トドメを刺してきました…)
海未(そして今最大の危機が…)
凛「海未ちゃーん、ちゃんと柔軟しないと怪我して危ないにゃー」グイグイ
海未「っ…!」
海未(そう、放課後練習です…尿意が限界間近で耐えられるか心配で仕方ないです…!)
凛「海未ちゃーん?聞いてるー?」グイッグイ
海未「………きいて…ます」
穂乃果「凛ちゃん、ほのかに任せてよ!」
穂乃果「うーみーちゃーん!」グイグイグイグイグイ
海未「ほ…の……か…!」
穂乃果「だめでしょう!ちゃんと体ほぐさないと…ね?」グイグイグイ
海未「んん…」ブルッ
希「えりち」コソコソ
絵里「えぇ…海未!具合悪そうね、顔色が悪いわよ?」
海未「へ…平気です」
花陽「無理はよくないよ…海未ちゃん」
海未「……」
絵里「体調が崩れたら元も子もないわ、だれか保健室に連れてってあげて」
穂乃果「! じゃあ私が連れて行くよ!」
海未「穂乃果……」ブルブルッ
絵里「じゃあ、お願いするわ穂乃果」
絵里「凛は私達と柔軟続けましょう」
凛「はーい」
絵里「その後、練習始めるわよ」
……。
海未「ほ、穂乃果…もうそろそろ…限界です…!」モジモジ
穂乃果「なにが~?」
海未「とぼけないでください!」
穂乃果「なにがしたいのさー」
穂乃果「言ってくれないとなにかわかんないもん」
海未「お手洗い…です」
穂乃果「どっち?」
海未「えっ」
穂乃果「どっちしたいの??」
海未「……小の方です…!」
穂乃果「小ってなにかな?」
海未「……」モジモジ
海未「その……お…おしっこ…です」///
穂乃果「ええ~海未ちゃんおしっこ漏れそうなの~?」ニヤニヤ
海未「…はい…なのでお手洗いに行かせてください…」モジモジ
穂乃果「どうしようかなぁ~」
海未「あっ…もう…っ!」ブルブル
穂乃果「えっ!海未ちゃんほのかの前でおしっこしちゃうの!?」
海未「ほ、穂乃果!見ないでください!」スッ
穂乃果「あーあー、ズボンまで脱いじゃって、そういえばパンツ穿いてないんだったね」ニヤニヤ
海未「あっ…ああぁ!」チョロチョロチョロ…
穂乃果「うわ~、本当にしちゃったよ」
海未「みないで…みないでください…!」チョロチョロチョロ
穂乃果「あはは!いつもいろんなこと説教してくるくせにお漏らししちゃうんだ!」
海未「………」///
穂乃果「? 海未ちゃんもしかして…」タッ タッ タッ
穂乃果「ちょっと立って」
海未「は…はい」スクッ
穂乃果「……」クニ
海未「ほ、穂乃果!なにをっ!」ピク
穂乃果「………へぇ、海未ちゃん興奮してたんだ」ネチョ
穂乃果「ほのかの前でおしっこ垂れ流して興奮しちゃったんだ?」
海未「ち、ちがいます!」
穂乃果「じゃあパンツ穿いてなかったからかな?」ニヤニヤ
海未「そ…それもちがいますっ…!」///
穂乃果「じゃあこのエッチなお汁はなに?」ネチョネチョ
海未「んっ…!」
穂乃果「まったく…海未はとんだ変態ですね!」
穂乃果「なーんてね…海未ちゃん、ほのかの前でまたこの前みたいに慰めてよ」ニヤニヤ
海未「えっ…」
穂乃果「ばらしちゃおっかなぁ~」
海未「わ、わかりました!」
海未「………」クニ
海未「はっ……」クニクニ
穂乃果「………」
海未(穂乃果……頬を赤らめてます…)
海未(穂乃果も興奮しているのでしょうか…)
海未「あっ!」ビクン
穂乃果「………」ハァハァ
海未「穂乃果ぁ…」
穂乃果「海未ちゃんえっちだなぁ」
穂乃果「ほのかもお手伝いしてあげるね?」ムニムニ
海未(胸を…!)
海未「んっんっ!」ビクビク
穂乃果「海未ちゃんのおっぱい…綺麗だね…」
穂乃果「んっ…」ペロペロ
海未「あっ!な、なめないでください!」クニクニ
海未(穂乃果が…あの穂乃果が私の胸を…!)ハァハァ
穂乃果「……ん、海未ちゃん、息遣い荒いよ??もうイキそうなの?」ペロペロ
海未「ハァ……ハァ…」クニクニ
穂乃果「あらら、気持ちよくて喋れなくなっちゃったかな?」ペロペロペロ
海未「ほのか…ほのか…」クチュクチュクチュ
穂乃果「イっていいよ?」
海未「…!あぁぁっっ!」ビクビクビクン
穂乃果「あはは、そろそろほのか練習にもどるからね」
穂乃果「保健室で寝てると良いよ、仮病ってばれないようにさ!」
穂乃果「あぁ、あと床掃除しとかないとね?よろしくね、海未ちゃん!」バイバイ
ガチャ バタン
海未「ハァ…ハァ…」
海未「……………」フキフキ
海未「こんな歪んだ接し方…」
……。
ガチャ
ことり「海未ちゃん大丈夫ー?」
海未「……ことり」
ことり「もうそろそろみんな帰る時間だから起こしてきて~って頼まれたの」
海未「ありがとうございます…」
ことり「…元気ないね?」
海未「……」
ことり「穂乃果ちゃんとなんかあった?」
ことり「困ってるのなら相談に乗るよ?」
海未「……絶対に言わないでくださいね…」
海未「穂乃果に……穂乃果の奴隷にされました…」
ことり「えぇっ!?奴隷!?」
海未「ことり!声がっ」
ことり「あっ!ごめんごめん、それで奴隷って…?」
海未「その…あまり言いたくはないのですが…」
海未「私が…ほ、穂乃果で…」
ことり「穂乃果ちゃんで?」
海未「じ……自慰行為をしているところを見られたのです…」///
ことり「……」///
海未「それ以来穂乃果は豹変して…従わないとバラすと脅してくるようになりました…」
ことり「そうだったんだぁ…」
海未「ことり…どうか助けてください…」
ことり「…ことりにできること…」
ことり「うん!わかったよ、私、海未ちゃんのためにがんばるね!」
海未「お願いします…」
ことり「任せて!大船に乗ったつもりで!」
海未「はい…」
……。
──次の日──
穂乃果「二人ともおはよ~」
ことり「おはよ!穂乃果ちゃん!」
海未「…おはようございます……穂乃果」
穂乃果「海未ちゃーん!」パイタッチ
海未「ちょっと!」バッ
穂乃果「おっぱい透けて見えちゃうかもねぇ~」コソコソ
海未「……」///
ことり「……」
穂乃果「じゃ、学校いこっか」
~~昼休み~~
海未(昼休みは幸いにも穂乃果はヒデコ達と食事することになったようです…)
海未(あれからことりは何もいってきませんし…)
海未(私はこれから一生このままなのでしょうか…)
海未「ことり…」
ことり「なに?海未ちゃん?」
海未「そのっ…」
ことり「……ことりも考えてるんだけどぉ、あんまり作戦思い立たないんだよ…」
ことり「はぁ…海未ちゃん、パン食べる?」
海未「…いただきます」パクッ
ことり「やっぱり交渉するしかないんじゃないかなぁ」
海未「交渉ですか…」
海未(こう……しょう……)
~~放課後部室~~
穂乃果「変態海未ちゃん」
海未「…やめてください穂乃果」
穂乃果「? なにを?」
海未「その呼び方と、私への接し方です!」
穂乃果「今更何いってるのさ!ノーブラの癖に!!」フニフニ
海未「んぁ…」
穂乃果「ブラジャーつけてないだけでこんなに興奮してるくせに!」スリスリ
海未「や、やめて…ください!」
穂乃果「やだ!やめない!」クニクニ
海未「あぁっ!」ビクン
穂乃果「そうだ、海未ちゃんのここ、見せてよ」
海未「えっ…」
穂乃果「机に座って穂乃果にえっちなとこ見せてよ」
海未「っ……」ガタ
穂乃果「あはは、やっぱり海未ちゃんはほのかの言いなりだね」
穂乃果「うわぁ…ヒクヒクしてるぅ…」
海未「………」///
穂乃果「こんな風になってるんだね~、自分でしてもよくわかんないからさぁ」
海未「え?」
穂乃果「な、なんでもないよ!……そうだ、舐めてみてもいい?」
海未「だ、ダメです!汚いですから!」
穂乃果「汚くなんかないじゃん、ねえ良いしょ?」ペロペロ
海未「あぁぁっ!」ビクビク
穂乃果「どう?気持ち良い?」
海未(自分でするより…指で触られるより…全然きもちいい…!)
海未「はぁ…はぁ……んっ…」ピクン
穂乃果「もう気持ちよさに身を任せちゃってるの?」ニヤニヤ
海未「……はぁはぁ…」ピクピク
穂乃果「んっ~~」レロレロレロ
海未「んんんんっ!!」
海未(もうっ…!)
海未「んあぁっ!」ビクンビクン
穂乃果「あはは、もう果てちゃった?」
穂乃果「う~~~ん、そうだ!廊下でようよ!」
海未「え…」
穂乃果「海未ちゃん、露出好きでしょ?」ニヤニヤ
海未「い、嫌です!」
穂乃果「いいじゃんいいじゃん!もっと気持ち良くなれるんだよ?」グイグイ
海未「穂乃果!離してください!」
ガチャ
ちょいと飯
今日中に終わります
穂乃果「誰にもみられないってば~!」グイッ
海未(あっ…とうとう廊下に…!)
穂乃果「よかったね~放課後のあんまり生徒いない時間でさぁ」
海未「はぁ…はぁ…」
穂乃果「恥ずかしさと罪悪感でいっぱいかな?」クチュクチュ
海未「そんな…こと…!」ピク
穂乃果「けど、さっきよりヒクヒクしてるよ?」クチュクチュ
海未「うぁ…」
穂乃果「変態海未ちゃんの下半身は正直者だね~」クチュクチュ
海未「も、もうやめにしましょう…」バッ
穂乃果「まだそんなこという…」
穂乃果「あ~あ、ほのか、海未ちゃん飽きちゃった」
穂乃果「もうお家かえろ~っと」
海未「あっ…穂乃果…」
海未(だめです…穂乃果に好きなようにさせては…!引き止めてはいけません!)
穂乃果「ばいばーい海未ちゃん」
バタン
海未「すぐに着替えなくては…」
~~海未宅~~
バフッ
海未「……穂乃果…」
海未「昔に…戻りたいです……」
海未「穂乃果……はぁ…」
海未「今日はもう寝ましょう…」
海未「………」スゥスゥ
……。
「………」
海未(あれ?ここは一体どこでしょう……)
海未(夢でしょうか?真っ暗です…)
海未(あっ、明るくなりました)
「……」スッ
海未(手?おかしな夢ですね…)
「………」スリ
「んっ」
海未(この声……穂乃果ですか?)
穂乃果「海未ちゃんのせいだよ…」
海未(えっ?)
穂乃果「海未ちゃんのせいで…ほのかのここもジンジンする…」スリスリスリ
海未(穂乃果…?)
穂乃果「海未ちゃん……海未ちゃん!」クニクニ
穂乃果「はぁ気持ち良いよ…!海未ちゃん…!」クニクニ
穂乃果「あぁっ!」ビク
穂乃果「もっと…もっと気持ち良くして…」クチュクチュ
海未(まさか……穂乃果が…)
穂乃果「んっ……んっ……」クチュクチュ
海未(私で…自慰行為を…)
穂乃果「あぁ…イきそう…!イキそうだよ…海未ちゃん!」クチュクチュクチュ
海未(穂乃果……!)
穂乃果「んあっ!あああっ!」ビクンビクン
穂乃果「……海未ちゃん…ごめんね、大好きだよ…」
……。
──次の日──
海未「……穂乃果」
穂乃果「なに?海未ちゃん、こんなところに呼び出して」
海未「突然なのですが…昨日不思議な夢を見たんです」
海未「単刀直入に言うと…穂乃果に乗り移ったというか…穂乃果の視界だったんです」
穂乃果「! ど、どういう意味かな?」
海未「昨日…夜中に…穂乃果が自慰行為をしているところを見てしまいました…」
海未「これで納得いきました、なぜ私が自慰行為を夜中にしていたのを穂乃果が知っているのかが」
海未「貴女もまた、私に乗り移ったことがあったのですね?」
穂乃果「……あはは、ばれちゃったか…」
穂乃果「まさか海未ちゃんまで見ちゃうなんてなぁ…」
海未「………」
穂乃果「…もう、私達、おしまいだね…」
海未「えっ…」
穂乃果「だって!ほのか、海未ちゃんにあんなことしちゃったんだよ!?」
穂乃果「友達でいられるはずがないよ!!」
穂乃果「そうでしょ?!海未ちゃん!」
穂乃果「海未ちゃん嫌がってるのにわざと続けてたの!知ってたよね?」
穂乃果「絶対…嫌われちゃったよね…ほのか…!」
穂乃果「だから…ばいばい海未ちゃん…」ッザ
海未「穂乃果!!!」ダキッ
海未「………」ギュウウ
穂乃果「……!!」
海未「どんなに歪んでしまっても、私達は幼馴染、大親友ではないですか!?」
海未「何を今更嫌われただなんて…!」
海未「私は穂乃果が大好きです!」
海未「あの時…幼少の頃木の陰から見ていた私に手を差し伸べてくれた日から…」
海未「ずっと!私は穂乃果が大好きでしたよ!!」
穂乃果「……海未ちゃん…」ウルッ
穂乃果「ほのかを…許して…くれるの?」
海未「当たり前です!もう嫌われただなんていわないでください!」グッ
穂乃果「海未ちゃん…!」ポロポロ
海未「それに!昨日の夜、穂乃果だって言ったじゃないですか」
海未「私の事がす… 「好きだよ!」
穂乃果「ほのかも!海未ちゃん大好きだよ!!」
海未「穂乃果……」
穂乃果「ねえ海未ちゃん」
海未「なんですか?穂乃果?」
穂乃果「ちゅーしよ?ちゅー」
海未「なっ! ………仕方ありませんね、今回だけですよ?」
穂乃果「えへへ」
チュッ
穂乃果「ずーーっと一緒だからね!海未ちゃん!」
海未「はい!」
おしまい
ことり「完璧な作戦だったチュン」
ことり「いつまでもくっつかないからことりから仕掛けたチュン」
ことり「何をしかけた?パンに小細工をしたチュン」
ことり「このパンを食べた日の夢は思い人の視界を見ることができるチュン」
ことり「ただ、穂乃果ちゃんがすこしSになったときは驚いたチュン」
ことり「最後にまたことりの一押しで万々歳になったからオールオッケーチュン」
ことり「全ては計画通りチュン」
ことり「次はだれにしよっかな!」
おしまい
このSSまとめへのコメント
乙