伊織「な、なにをする……やめないかっ……ん……ンっ……」 (7)

忠相「どうした伊織?ここが敏感なのか?ん?」

伊織「やめろ忠相!ひゃあ!あんおぅっ!」

忠相「はっはっは!今晩は小石川養生所へは帰さんぞ!」がしっ

伊織「た……忠相……オレにそんな趣味はないぞ……」

忠相「俺はあるんだ」ガバッ

伊織「んむっ……んんぅ!?」ブチュ

男ふたりの唇の重なる姿が

月明かりに照らされていた……。

今宵の江戸は、珍しく平和であった……。

~~終~~

         r 、
            {  r

          }  し 'ヽ
      ,r‐''"   _, -'゙
       ヽ- 、  (
        ノ .r‐、`ヽ、,,__,...
      f"´_,ノ.  ヽ、 /
       ̄ ,r―- 、r、´

         ri.1l´フ,r'¨l 1
.        l.|,ノ_ '゙フ | |
.         |.「ri_].Lト, | |
.        |.l{_,.-‐'''" | |
         じ   ヽ┘.|
        r、    `ー'_
         _」.l, i|. fァ_ じ
       'ーi ヒ,」!_ノ./

     r==''ン´l /^Vフ

       ∠=ッ; .|{_ rヘ,
      ,.rr'"´ ヾ'   ヾ
      `ヾニzz=シ r、

         f''i  ,/,ノ
         > ー'.∠- i
       _/  _,. -''"´
      く_,.-; 「ll r; 「!
        i ,'fi|| || ||
          | {.ヒ|| ゙' リ

        い ヾ  /
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