どのルートになるかは書いてる時の気分で決める予定
長くはする予定はありません。ややこしくすると放置しちゃいそうだから
あと口調とかおかしくなるかも
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上条「あいつ最近やけに絡んでくるし…この前は恋人ごっこしたり…携帯のペア契約に誘われたり…突然手握ってきたり…」
上条「でもLEVEL5のお嬢様がLEVEL0の貧乏学生に惚れるなんて事は………いやちょっと待てよ、妹達の件の時の俺って以外とかっこよくなかったか?学園都市最強のLEVEL5を倒しちゃったり……」
上条「しかもあいつっていつも顔赤いよな」
上条「それと、あの橋の上での俺の発言…お前の味方で良かったと思ったからさ…だっけ?」
上条「うわ!俺ちょーかっけえ!!!俺ってこんなにかっこよかったっけ!?」
上条「他にも…必ず御坂妹は連れて帰ってくる、約束するよ…うわ!完全に俺って正義のヒーローじゃん!」
上条「ってあれ…という事はもしかして俺って、御坂妹も救ってたんじゃ……しかも1万人……」
上条「あれ?俺って御坂妹にも惚れられてね?」
上条「そういえば大覇星祭の時に突然下着見せてきたり…それに俺がアクセサリー買ってあげた時めっちゃ顔赤くしてなかったか?その後突然抱きついてきたり…」
上条「…つまり、俺って1万人の御坂妹に惚れられてるって事じゃあ……」
上条「もしかして俺ってモテる?」
上条「あれ、ちょっとまてよ、そうなると俺って物凄い数の女の子を救ってね?」
上条「姫神をあの錬金術師から救ったり、よくよく考えると命も救ってね?」
上条「それにわざわざ底辺高校に転校してくるとかどう考えても俺がいるからじゃん」
上条「姫神以外には………吹寄とか……いや、でもあいつには何もしてないよな……」
上条「あれ?でも吹寄っていつも俺に対しておでこに頭突き食らわせてくるよな……他の奴等にはそんな事しないのに……」
上条「ていうか男子高校生にあんなに顔近づけるとか普通の女子高生じゃ絶対出来ないだろ……」
上条「……そういえば大覇星祭の時あいつとキスしかけたっけ……あの時の吹寄って明らかに顔真っ赤だったし……」
上条「他には……五和!五和だ!」
上条「普通に考えて護衛の為にわざわざ学園都市に来てまで俺を守るとかありえねーだろ…」
上条「それにあいつよく俺の前でもじもじしたり顔赤くしたり、手料理まで作ってくれたっけか」
上条「いつもおしぼりをサービスしてくれたり…これって明らかに五和にもフラグ立ってるよな」
上条「あれ?俺ってもしかしてそこらじゅうの女の子にフラグ立てまくってね?」
上条「他にも神崎とか俺にたくさん貸しがあるとか言ってたし、オルソラとかアニェーゼとかのローマ正教辺りにも貸し作ってるし…」
上条「あれ?俺ってもしかして世界中にフラグ立てまくってね?」
上条「……は………ははは………たまんねぇな……今まで上条さんは鈍感難聴主人公でもやってたんかい。土御門や青髪ピアスに殴られた理由が今わかったぜ……」
上条「そうとなればさっそく彼女を作りたいな……」
上条「でもさすがに海外はキツいなぁ…国内で絞るべきか」
上条「国内となると、御坂、御坂妹、姫神、吹寄あたりかな」
上条「とは言っても御坂妹は学園都市にも10人くらいいるって話だし…でも一番俺に惚れてる御坂妹はあの子…10032号だったか」
上条「うーん…どの子もかわいいし魅力的…」
上条「この中で俺に惚れてる確率が一番高いのは………御坂か?」
上条「あいつってよく見るとちょっとかわいいような……いや普通にかわいいか……あれ?御坂ってめちゃくちゃかわいくね?」
上条「あいつが俺に惚れてるとなると、俺に放ってくる電撃は照れ隠しだったりする?」
上条「……………ふにゃーとかめっちゃくちゃかわいいじゃねぇかぁぁぁァァァァアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!」
上条「はぁ…はぁ…いや落ち着け、俺はでかい方が好みなんだ!あんなAAサイズなんて上条さんは認め……ってあれ?ちょっとまてよ……確か御坂のお母さんってかなりBIGだったような……」
上条「それに御坂は中学生だぞ?これから成長する可能性だって………!!!」
上条「ってちょっとまて!高校生と中学生のカップルはさすがにまずいか……」
上条「御坂妹は……なんか絡み辛いよなぁ……」
上条「でもあいつが彼女になったら実質1万人の彼女…いや、学園都市内だけだから約10人の彼女が出来るって事だ」
上条「11P………………………………………………………………………………………………………………………………………」
上条「いや、あいつらは見た目は同じでもみんな中身は違うんだ。それは許されん」
上条「でも御坂妹って好きな人の為ならなんでもしてくれそうな雰囲気あるし…絶対尽くしてくれるはず…」
上条「感情の変化が少ないけど、たまに見せる赤面とか…」
上条「かわいすぎるだろ………御坂と違ってなんか、か弱い女の子!って感じがするし………守ってあげたい…………」
上条「…………でももし御坂妹と付き合うとなると、妹達と御坂との関係が……俺と御坂の関係も……ぐぬぬ」
上条「姫神は……地味……だな」
上条「でも4人の中で1番揉みやすそうな胸だし……スタイルも抜群だし……」
上条「見た目は4人の中で一番普通の女子高生だと思うし、何より同級生の彼女……」
上条「巫女さんの服を着て奉仕してくれたりとか………」
上条「……………地味だな」
上条「吹寄………吹寄は………」
上条「巨乳で学級委員のインテリ同級生………」
上条「学校内ではみんなにバレないようにツンツンしてるのに、プライベートではデレデレ……」
上条「いや、でも吹寄の事だからプライベートでもツンツンしてそうだな……」
上条「そんで、お仕置きとしてあの胸で俺の息子を…………」
上条「……か、かわいい……吹寄……」
上条「………でも俺はあいつに惚れられるような事何もしてないんだよな……俺の勘違いだった時のリスクが大きすぎるか……」
上条「どの子も魅力的すぎる……こうなったら全員に何か仕掛けるか……」
上条「どうする……?遊びに誘うってのがまあ一番だよなぁ」
上条「よし!明日から順番で4人と遊んでみて自分の気持ちに決着をつけてやるか!!!」
禁書「……私の名前が1回も出てこなかったんだよ……」
———翌朝————
〜とある高校〜
上条「よう!吹寄!」
吹寄「なんだ上条、貴様から私に話しかけてくるなんて珍しいな。昨日私が貴様にあげた新!能力上昇パンの効果でも出たのか?」
上条「今日の放課後、俺と遊ぼうぜ(キリッ」
吹寄「………は……………?………え……?」
上条(ふふっ……動揺してるな。やはり吹寄も俺に惚れ「グハッ!!!」
吹寄「……上昇したのはあなたの変態度だけだったようね……」
上条「遊びに誘っただけなのに変態扱い!?」
上条(くっ……だがここまではまだ予想通り!ここから何としてでも遊びに誘うぞ)
上条「い、いやぁ!疚しい事は何も無い!ただ最近なんか吹寄の事が……なんていうかその……気になって……(ウワメヅカイー」
上条(ふっ……好きな男性の上目遣いからのこの言葉……断れるはずが「グハッッッッ!!!!!!!」
吹寄「く、くたばれ変態ッッッ!!!!!!!!」
上条(クソッ……どういう事だ!!やはり俺の勘違いだったのか………)
上条「悪い、吹寄……俺どうかしてたみたいだ。さっきの事は忘れてくれ」
吹寄「あ………」
上条(はぁ………やっぱ吹寄には貸しという貸しが無いからなぁ……次は姫神にでも……(ガシッ
吹寄「………」
上条「ふ、吹寄さん?」
吹寄「ま、まあたまには異性との交流も悪くはないわよね!?……うんうん。悪くない悪くない。上条がそこまで言うのなら別に断る理由も無いし不本意ながら誠に誠に不本意ながら……その……少しだけなら付き合ってあげても構わないぞ。うん。クラスメイトの願いは聞いてやらんとな。うん」
上条(デレぇぇぇぇェェェェェェエエエエエエエエッッッッッ!!!!???)
吹寄「……少しでも怪しい行動をしたらどうなるかわかってるでしょうね?」
上条「お、オーケー!それじゃあ吹寄!また放課後な!」
上条(やべぇ……ツンデレ最強すぎる……)
吹寄「あ………」
———放課後———
〜セブンスミスト健康グッツコーナー〜
上条「……吹寄?おーい?吹寄さーん」
吹寄「これと同じような物は持ってるし……これはさすがに高すぎるわ……うーん」
上条「………吹寄って通販ばっかやってるイメージあったけど、以外とこういう所で買ったりもしてるんだな」
吹寄「通販以外はあんまりしないわ。でもやっぱり通販だと外れが多くてね……。でもダメね。店頭で買うと色々経費がかかるから高校生の財布にはちょっと…」
上条「そ、そうでせうか…」
上条(まてよ?男ならここで何かおごってあげる流れでは?いやおごるのはさすがに厳しい……でも資金援助くらいなら!)
吹寄「寝ている時に装着するだけで次の日の肩凝りが解消できる超電磁波肩パッド………値段は……1万か……」
上条「なあ吹寄!何か欲しいのがあるなら俺が資金援助してやろうか?」
吹寄「貴様だけには貸しを作りたくないからいい」
上条「頼む吹寄!!!少しでもお前の力になりたいんだ!貸しを作りたくない?俺はそんなことどうでもいい!!俺は吹寄の為に何かをしたいだけなんだよ!!」
吹寄「上……条」
上条(決まった………)
吹寄「………ありがとう」
上条「よしっ!じゃあ俺の1割負担って事でいいよな!ちょっと待っててくれ」
吹寄「」
上条(……………ない?………………………………無い????あれ………俺の財布……………サイフサイフサイフ………)
上条(学校には持ってきてて………帰りも持ってたはず…………ってことは…………)
上条「………」
吹寄「ど、どうした上条。とつぜん鮮度の落ちて萎れたほうれん草のような顔をして」
上条「サイフ オトシタ」
吹寄「………………はぁ…………」
上条「これで今月3回目………不幸だ………」
吹寄「仕方ないわね。ほら、心当たりのある場所言ってみなさい。探しに行くわよ」
上条「マジですか!吹寄センセー!」
吹寄「ったく……貴様は本当に馬鹿の中の馬鹿よね!きっと脳が働いていないのね。そんな貴様にはこの黒糖ブロックよ!ほら!早く食べなさい!」(グリグリ
上条「うぐぐっ!」
〜2時間後〜
吹寄「見つからないわね…」
上条「吹寄……もういいよ。こんなことは日常茶飯事ですし」
吹寄「ダメよ!途中で投げ出すなんて、私のプライドが許さないんだから!」
上条「でももう完全下校時刻だぞ」
吹寄「く……」
上条「今日はもう帰ろう。遊びにいくとか誘っておいて結局俺の財布探しになっちまったな……すまん」
吹寄「そうだな。帰ろう……でも楽しかったぞ。上条当麻」
上条「え?」
吹寄「たまには異性との交流も悪くは無いな」
上条(素直に……なってる?)
上条「じゃあな吹寄。また明日」
吹寄「うん。ま、また明日」
上条「おう」
吹寄(上条当麻…………か………)
吹寄(私は………)
上条「吹寄制理……か……今日は悪いことしちゃったなー」
上条「でも楽しかったって言ってたし、俺に惚れてる事はもう間違いないな!!!」
上条「もう吹寄でいい気もするが……だめだ!早まってはならん!じっくり考えるんだ!」
上条「………とりあえず明日は姫神を誘ってみるとするか」
禁書「………」(クラッカーポリポリ
今日はここまで
とりあえずこれからは少しずつ投下していく予定だけど先の事全く考えてないからいつ終わるかは分からん。でも変に長くはならないはず
>>4
大覇星祭の時 ×
大覇星祭の罰ゲームの時
吹寄一択だろうなこのメンバーだと…
後神崎じゃなくて神裂な
たまに聞くけど記憶喪失前にあってるような描写あったか?
大覇星祭にかんでるような描写はあったが
そういえば青ピが委員長だったな…
>>45
サンキュー!
>>51
超電磁砲が単行本(8巻)にされる時、みさきちのセリフが「始めまして上条さん」から「…始めまして上条さん」になったり、新約最新巻で自分から上条を手伝いにいったりとかしてるから多分記憶喪失前になんらかの関係はあったのかも
投下します
上条「今日は姫神と遊ぶか。おーい姫神」
姫神「え?上条くん?どうしたの」
上条「今日上条さんはとてつもなく暇なんだ。よかったら放課後俺と少し遊ばないか?」
姫神「えっ……本当?でも…私なんかじゃ上条くんは迷惑なんじゃ……」
上条「姫神……」
姫神「私よりもっといい人がいるはずだよ。残念だけど……」
上条「俺は……かわいいと思うけどな」
姫神「へ?か、かわい、川いい」
上条(ニヤリ)
上条「頼む姫神!お前と二人で遊んでみたいんだ!」
姫神「……わかった」
上条「サンキュー姫神!じゃあどこで遊ぶか?」
姫神「私はどこでもいい。上条くんが行きたい所に行く」
上条「そ、そっか……じゃあとりあえず駅前にでも行ってみるか」
姫神「駅前なら……今日新しくできたコーヒーショップのタダ券がある」
上条「じゃあそこにでも行きますか」
姫神「うん、わかった」
〜駅前の商店街〜
上条「うわー…やっぱり放課後は混んでるなー」
姫神「………」
上条(はぐれると困るし……そうだ!)ガシッ
姫神「え?どうしたの上条くん」
上条「すごい混んでるからはぐれちゃうといけないだろ」
姫神「そ、そう//」
姫神(う、嬉しい…すごく嬉しいし………上条くんの右手………あったかい)
姫神(ずっとこうしてたい………)
上条「お、コーヒーショップ着いたぞ」スルッ
姫神「あっ……」
姫神(でも、上条くんはこんなことは全く気にしない人だよね………きっと、どの女の子でも同じようにしちゃう……)
上条(ふっふっふっ……さっきからずっとうつ向いたまま……これは確実に心の中ではこの上条さんとずっと手を握っていたいなとか思っちゃっている表情だ……)
上条(まったく……俺も罪な男だな)
〜コーヒーショップ〜
ラッシャセー
上条「テーブルにする?それともカウンター席か?」
姫神「私は、どちらでも」
上条「そっか………カウンター席は結構空いてるからそっちにするか。それにしてもお前…その大量のタダ券一体どこから手に入れてるんだよ………」
姫神「私はお小遣いが少ないからコーヒーを飲んでタダ券を貰う方法は不可能。これは独自のルートから仕入れた」
上条「その独自のルートとやらは聞かないでおくよ……」
上条(それにしてもコーヒーショップって……これ遊びでもなんでもないよな……)ズズズ
姫神「………」ズズズ
上条(じ、地味だ………)ズズズ
姫神(上条くん、さっきから私の事ずっと見てるけど………)ズズズ
上条(でも……体はしっかりしてるのに……このあどけなさというか……ずっとでも見ていられそうな……)ズズズ
姫神(あ……………//////)ズズズ
上条(あれ?俺見蕩れちゃってる?姫神に?)ズズズ
姫神(こ、こんなに見られたら……私……)ズズッ
姫神「ん゛ッッ!!!!」
上条「!!??ど、どうした?大丈夫か姫神?」ズズズ
姫神(は、肺に……)
ガッシャァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!
一方「ハァーァァイ!!新しいコーヒーショップが出来たと聞いてなァ……闇の底から白翼でぶっ飛ンで来てやったぜェ!!!」
上条「」
姫神「んぐっ!ぐッ……上条く……肺g……」
一方「……」ドスン
上条「」
一方「コーヒー7杯だ。早くしろ。あァ?ブラックに決まってンだろ」
上条「」
姫神「………ッ……ん…」
上条(………は? は?ちょっと待て、何が起きているんだ?俺は今姫神とコーヒーを飲みに来てて姫神に見蕩れてただけなのに突然隣に天下無敵の第一位様が現れてブラックコーヒーを注文しているんでせう?)
一方「遅ェぞ、クソッタレが」ガブガブガブ
一方「………」
一方(ンめぇ……ンめぇ///)
上条(………あれ?なんで一方通行は俺の隣で顔を赤くしているんだ?)
上条(それに他の席だって空いてるのになんで俺の席の隣なんて……)
上条(あれ?もしかして俺って一方通行に惚れられてね?)
上条(一方通行は俺に2つほど貸しがあるし……それに俺の説教を聞いた奴は今まで確実に堕ちてきた……)
一方「ごちそうさまでしたァ!!!!」
一方「釣りはいらねぇ」マンサツピラー
上条「………意外と面白いヤツだよな」
一方「さァて……俺は闇の中へと帰るとするかァ」
上条「厨二病を拗らせてる辺りもなんとも……」
上条「……あれ?かわいい?一方通行ってもしかしてかわいい?」
〜とあるマンション〜
上条「一方通行か……」
上条「なんだか実は弱いんですオーラ出してるし………
上条「守ってあげたい気がする………」
上条「でもあいつは男………あれ?そういえば一方通行って………すごい………細いよな………色白だし……」
上条「あれ?もしかして一方通行って女」
上条「………でもあいつと付き合うとか絶対に死ぬだろ………死ぬのは嫌だ………」
上条「………まあ第一候補として入れておくか」
上条「明日は……御坂か御坂妹を遊びに誘ってみよう」
寝
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