アスカ「・・・じゃまするわよ」(31)
シンジ「今日も?」
アスカ「なによ悪い?」
シンジ「わ、悪くはないけど」
アスカ「じゃあ、いいじゃない」
アスカ「ほら、そっちに少しつめてよ」
シンジ「う、うん」
ゴロン
シンジ「ふ、布団かけるよ?」
アスカ「ん」
シンジ「ねえ、アスカ?」
アスカ「おやすみ」
シンジ「う、うん。・・・・おやすみ」
アスカ「・・・おじゃまするわよ」
シンジ「・・・」
アスカ「なに?」
シンジ「このところ毎日だ
アスカ「もうちょっとつめてよ」
シンジ「アス
ゴロン
シンジ「少しは、はなし
アスカ「おやすみ」
シンジ「 」
シンジ「おやすみ」
アスカ「・・・おじゃまします」
シンジ「・・・」
アスカ「・・・」
ゴロン
シンジ「・・・」
アスカ「・・・」
シンジ「おやすみ。アスカ」
アスカ「お、おやすみ。シンジ」
sageたいなら名前のところじゃなくてメール欄だよ
投下なら別にsageなくとも問題ないけどね
アスカ「・・・」
ゴロン
シンジ「アスカ?」
アスカ「なに」
シンジ「なんかあったの?」
アスカ「べつに」
シンジ「じゃあさ。なんで一緒に寝るの?」
アスカ「シンジはアタシと寝るのは嫌なの?」
シンジ「いやじゃ無いけど。なんでだろって思ってさ」
アスカ「・・・聞きたい?」
シンジ「う、うん。そりゃ、き
アスカ「おやすみ」
シンジ「はぁ」
シンジ「おやすみ・・・アスカ」
アスカ「おやすみなさい・・シンジ」
>>5 ohh・・・・あんがと
ゴロン
アスカ「・・・」
シンジ「・・・なに?」
アスカ「今日、エコヒイキと何しゃべってたの?」
シンジ「んー?なんだっけ・・・」
アスカ「・・・・・・・・・・・笑ってた」
シンジ「へ?」
アスカ「アンタ・・・笑ってた」
シンジ「そりゃ、僕だって笑うよ」
アスカ「アタシ・・・あんな笑顔・・・初めて見た」
シンジ「そんな事ないと思うけど・・・」
アスカ「あるのよ・・・」
シンジ「・・・」
アスカ「もういい。おやすみ」
シンジ「う、うん」
ゴロン
アスカ「・・・アンタさ」
シンジ「?」
アスカ「エコヒイキが好きなの?」
シンジ「なななんでそうなるのさ!!」
アスカ「しっ。ミサトが起きるわよ」
シンジ「・・・」
アスカ「ね・・・シンジ」
シンジ「なにアスカ?」
アスカ「キス・・・しよっか」
シンジ「やだよ」
アスカ「なんでよ?」
シンジ「また暇つぶしなんでしょ?」
シンジ「またウガイされるのやだし・・・」
アスカ「・・・」
アスカ「ね、シンジ」
シンジ「なんだよ」
アスカ「こっち・・・向いてくんない?」
シンジ「なんでさ?」
アスカ「・い・・いいから」
シンジ「いつもアスカはそうやってわがままばっかだし」ゴロン
sageは半角な
>>11 saido angato あんたしんせつなおひとだ
ススッーッ
シンジ「今日も?」
アスカ「なによ悪い?」
シンジ「わ、悪くはないけど」
アスカ「じゃあ、いいじゃない」
アスカ「ほら、そっちに少しつめてよ」
シンジ「う、うん」
ゴロッ
シンジ「ふ、布団かけるよ?」
アスカ「ん」
シンジ「ねえ、アスカ?」
アスカ「おやすみ」
シンジ「う、うん。……おやすみ」
―次の日―
ススッーッ
アスカ「…おじゃまするわよ」
シンジ「…」
アスカ「なに?」
シンジ「ここのところ毎日だk
アスカ「もうちょっとつめてよ」
シンジ「アスk
シンジ「少しは、はなs
アスカ「おやすみ」
シンジ「…」
シンジ「おやすみ」
―次の日―
アスカ「おじゃましま~す」
シンジ「…」
アスカ「…」
ゴロ
シンジ「…」
アスカ「…」
シンジ「おやすみ。アスカ」
アスカ「お、おやすみ。…シンジ」
クル
アスカ「…」
シンジ「…なに?」
アスカ「今日、エコヒイキと何しゃべってたの?」
シンジ「んー?なんだっけ」
アスカ「…………笑ってた」
シンジ「え?」
アスカ「アンタ…笑ってた」
シンジ「そりゃ、僕だって笑うよ。アスカの前でも笑ってない?」
アスカ「……アタシはあんな笑顔は初めて見たわ」
シンジ「そんな事ないと思うけど…」
アスカ「あるのよ」
シンジ「…」
アスカ「もういい。おやすみ」
シンジ「アスカ?」
アスカ「なに」
シンジ「なんかあったの?」
アスカ「べつに」
シンジ「じゃあさ。なんで一緒に寝るの?」
アスカ「シンジはアタシと寝るのは嫌なの?」
シンジ「嫌じゃ無いけど。ただ、なんでだろって思ってさ」
アスカ「聞きたい?」
シンジ「う、うん。そりゃ、き
アスカ「おやすみ」
シンジ「はぁ」
シンジ「おやすみアスカ」
アスカ「おやすみなさい…シンジ」
アスカ「…アンタさ」
シンジ「?」
アスカ「エコヒイキの事が好きなの?」
シンジ「なな、なんでそうなるのさ!!」
アスカ「しっ。ミサトが起きるわよ」
シンジ「…」
アスカ「ね……シンジ」
シンジ「なにアスカ?」
アスカ「キス………しよっか」
アスカ「即答?……まあ、いいわ。…でもなんでよ?」
シンジ「どうせまた暇つぶしなんでしょ?」
シンジ「……またウガイされるのも嫌だし」
アスカ「…………しないわ」
シンジ「ほら、やっぱり…」
アスカ「ちがうわよ……ウガイはしないっていう意味よ」
シンジ「そ」
アスカ「なによ?素っ気無いわね。同じ布団で…隣に女の子が一緒に寝てて」
アスカ「その女の子にキスしよっか?って言われて そ で終わり?」
アスカ「ハァ…なんか自信なくしそうだわ」
シンジ「…」
アスカ「なに?ハッキリ言ってくれていいわよ?」
シンジ「今日のアスカは変だよ……違う、最近のアスカか…」
アスカ「アタシの頭がおかしいって言いたいわけ?」
シンジ「じゃあ聞くけどさ。今の状況はアスカにとっては普通なの?」
アスカ「それは」
シンジ「僕は正直おかしいと思うけど?」
アスカ「…」
シンジ「……僕も男だよ?アスカは分ってる?」
アスカ「もちろん…そしてアタシは女。…ちゃんと分ってるわよ?」
シンジ「だったr
アスカ「シンジの所為よ」
シンジ「そこでどうして僕がでてくるの」
アスカ「ていうかアタシの問題か…」
シンジ「アスカ?」
アスカ「……久しぶり」
シンジ「…?」
アスカ「シンジとこんなに一杯、お喋りするのも」
シンジ「それはアスカが家でも学校でも僕を避けてるからじゃない?」
アスカ「……」
シンジ「かといって夜は……正直、僕はとまどうんだけど?」
アスカ「それは、わるうございましたね」ベー フフッ
シンジ「……やっぱり、からかってる」
アスカ「まぁ今日の所は勘弁してあげるわよ。ワタシに感謝しなさい?…バカシンジ」クス
シンジ「アスカ、あのさぁ
アスカ「おやすみ~」
シンジ「ちょ………ハァ」
シンジ「アスカ……おやすみ」
アスカ(そうよね、バカシンジのことだからワタシの気持ちなんかに気づいていないだろうし)
アスカ(まあ、自分でもつい最近、自覚できた事なんだけど…)
アスカ(ある意味ファーストに感謝…かな?)
アスカ(ってなんで、このアタシがエコヒイキに感謝なんてしなくちゃならないのよ!)
アスカ(ハァ~…悩みすぎなのかなアタシって…まあでも今日はいつも以上に良く寝れそうだわ)フフフ
シンジ「アスカ?」
アスカ「!! ///」
アスカ「はは、早く寝なさいよ」
シンジ「……はい、はい」
アスカ(ったく。焦らすんじゃないわよバカシンジ!)
―朝―
アスカ「起きなさい!バカシンジっ!」
シンジ「ん~~!?…え?アス…カ?」
アスカ「みたまんまじゃない」
シンジ「えっと……今、何時かn……7時!?」
シンジ「ごめん!すぐに朝ご飯の用意するから!!」
アスカ「しなくていいわよ?アタシが作ったから。……パンだけど」モジ
シンジ「んあんあななんn…アスカがっ!!??」
アスカ「…ちょっとミサトと同じ反応しないでくれる?」
シンジ「えっと…だってさ」
アスカ「ったく。ほら、早く顔を洗ってきなさいよ」
シンジ(……今日は洗濯はやめておこう)
アスカ「今、失礼なこと考えてないでしょうね?」、
シンジ「か、考えてないけど?」オロ
アスカ「自分の姿を鏡で一度みてみたら?…バレバレだから」
シンジ「……顔、洗ってくる」
アスカ「はい、どうぞ」
―ジャー ジャブ ジャブ
アスカ「ん。ほら、早く朝ごはん食べなさいよ」
シンジ「アスカは食べないの?」
アスカ「ミサトと一緒に先に食べたわよ」
シンジ「…その時に僕も起こしてくれたら…」
アスカ「ああ…そ、それもそうだったわね」
シンジ「?」
アスカ「それじゃアタシは着替えてくるから」
シンジ「う、うん」
シンジ「…ごちそうさまでしたっと」
カチャ スタスタ
ジャー ジャブジャブ キュ
シンジ「ん。それじゃ僕もきが
アスカ「食べ終わった?」
シンジ「う、うん。あの…アスカ?」
アスカ「なによ、鳩が豆鉄砲くらった顔して…アタシの顔になんかついてる?」
シンジ「いや、そうじゃなくて。どうしてアスカは私服なの?学校は休みじゃ…」
アスカ「休む」
シンジ「……え」
アスカ「だから休むの……学校」
シンジ「…」
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