げんき端末「アイロイドの最強を決める大会?」 (20)

げんき端末「でもそもそもこれ見た人の1/3はアイロイド知らないとおもうよ?」

男「いうな」






げんき端末「で、話が全く飲み込めない」

男「つまりアイロイドの五端末のうち最強の端末を決める大会の代表に選ばれたんだ」






このssは過去存在したソシャゲ『着せ替え対戦アイロイド』の二次創作です。

完全な自己満足なので生暖かい目で見守ってください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406782586

げんき「ついたー!!」

男「まったく……暑くて溶けそうだ」
女「あら?そのアイロイドはげんき端末ね。大会参加者かしら?」

くーる端末「ふむ。データを参照したところ、げんき端末代表のようだ」

男「……あんたらは?」

げんき「アイロイド!?しょーぶだー!」

女「あらあら……くーる。相手してあげなさい」

くーる「まったくお嬢の気まぐれにも困ったものだよ『激昂の構え』!」

突如くーるの闘気が膨れ上がった。

げんき「へ?」

ゴッ!

げんきの突撃を真っ正面から受け止めたくーるは、そのままげんきを地面に叩きつけた

女「あら、以外と弱いのね」

男「げんき!?」

女「でも、大会前に手の内を見せなかった思考は誉めてあげるわ」

男「くっ……」

女「いきましょう」

くーる「ああ」

男「げんき!?大丈夫か?」

げんき「強かったー!他の端末も強いのかな?楽しみだね!」

男「心配した俺がバカだった」

げんき「うに?」

男「なんでもない。ほらとっとと大会参加申請しないと不戦敗だぞ」

げんき「不戦敗!?それは困る!」

男「ふう……なんとか間に合ったか」

げんき「ギリギリだったねー」

?「ははっ!ギリギリに参加申請なんてげんき端末らしいことするじゃん」

男「何だ?お前」

少年「俺は少年!おっとり端末のオーナーだ!」

男「なんかあっついのがきたな……」

少年「いいか!俺はこの大会を制し、おっとりか一番だt「はいはーいそこまでですよー」

おっとり「少年くーん。おとなしくしてようねー」

男「なんか、姉御肌なおっとり端末がでてきたな」

げんき「かっこいい……」

少年「はーなーせー」

少年はおっとり端末に、ずるずると引きずられながらどこかへいってしまった

モコ「レディースエーンドジェントルメーン!」

ココ「これより、アイロイド最強決定戦を始めます!」

モコ「ルールは簡単!全員で戦い、生き残れば勝利!!」

ココ「皆さん頑張ってくださいねー」

思ったけど見てくれてる人いるのか?

男「まず一回戦の相手は……」

少年「勝負だ!」

男「お前かよ……」

モコ「では……始め!」

見てるかたおったー!!!

再開します

実況「まずは試合の説明です!勝負はさきにHPが0になったら負け!」

実況「そして今回はオーナーも戦いに参加する権利が、三つある!!」

実況「ひとつ目は!『スキル付け替え』の権利!」

実況「二つ目は『電池交換』の権利!」

実況「そして三つ目は!『降参』の権利だ!!」

実況「この権利は各試合ごとに一度しか使えない!が、逆に言えば使わなくても回数の持ち越しは不可能ということだ!」

実況「じゃあ、準備はいいな?いいと見なした!それでは……レディー!ゴー!」

少年「いけい!」

おっとり「じゃあまずは様子見で『鉄壁の構え』!」

男「速攻!」

げんき「あいあいさー!『神速の構え』!!」

実況「おっとー!おっとりの防御策より早く、げんきが、神速の速さで突撃をしかけたー!」

おっとり「あらあらー。げんきだねー」

げんき「!?」

おっとり「でも、まだ勝負ははじまったばかり。『ストライクヒット』!!」

実況「なんとおっとり、これをよんでいた!カウンターで放たれた拳がげんきの腹部にクリーンヒット!これはいたい!!」

げんき「がふっ!?」

男「げんき!?大丈夫か!」

少年「そのままやっちゃえ!」

げんき「大丈夫だ、問題ない」

おっとり「あら?意外と効かないのね?それとも、そのオーナーのアシストのおかげかしら?」

男「『超吸収加工』……どうやらまにあったみたいだね」

実況「おっと!ここで男選手!一試合に一度だけ使える三つの権利のうち、『スキル付け替え』を使用!難を逃れた!」

あ、ID 違うけど↑スレ主です

少年「へえーやるじゃん!」

おっとり「あらあらー」

男「今だ!たたみかけろ!」

実況「おお!カウンターが効かないとなって、勢いづいたのか?げんきが、またしかけたー!」

少年「へっ!いつから打撃だけが攻撃手段だと錯覚していた?」

男「!?」

おっとり「えいっ!」

実況「おっと凄い勢いの水がおっとりから放たれた!これは……『高圧アクアシューター』による射撃だ!」

げんき「うわわ!」

男「射撃ならこっちだって!」

げんき「オラオラオラオラオラ!!」

実況「福豆ショットガンだ!!なんてことだ!まさかの射撃対決!!」

げんき「当たらなければ、どうということはない!」

おっとり「あらあらー。怖いねー」

実況「げんきが、相手の攻撃を華麗にかわすのに対して、おっとりはあまり動いて避けようとしない!?」

男「……『鉄壁の構え』か……やっかいだな」

おっとり「一気にいくわよー!」

実況「おっとここでおっとりがしかけた!」

げんき「うわわわわ!!一気に来すぎだって!」

男「げんき!……ごふぇ!」ドコッ!

実況「なんと!ふっとんだげんきが男選手のみぞおちにヒット!これはキツイ!!」

男「まだ……やれるな?」

げんき「もちろん!」

少年「なんだ!まだやるなら、容赦しないぜ!おっとり!スキル変更!『ロックオーダー[トップス]』!」

実況「おっとここで、少年選手がスキル付け替えを使用!しかしこれは……」

男「カウンター狙いか……」

男「……げんき。俺ができるのは、ここまでだ。後は任せた」

げんき「あいあいさー!!」

少年「一気に決めるきか……ならこっちも」

おっとり「最後のぶつかり合いってわけねー」

実況「ここで両選手、『電池交換』の権利を使用!残る権利は双方ともに『降参』の権利のみ!!」

げんき「いっくよーー!!」

おっとり「もう、その速度にはなれたわよー」

少年「違う……速い!?」

男「気づくのが遅かったな」

少年「あの『タータンチェックスカート』……速度が変わらなかったからきがつかなかったが……Bか!?」

男「げんき!『テンションアップ・テラ』!効果発動!!」

げんき「あいあいさー!!」

実況「なんてことだ!?げんきは『テンションアップ・テラ』で上昇した速度を抑えながらた戦っていた!」

おっとり「あらー……これは一本とられたわねー」

げんき「とおおおおおおう!!」

げんき「『ストライクヒット』!!」

おっとり「きゃあああ!」

実況「け、決着ううううう!!第一回戦を勝ち抜いたのは、男選手とげんきペア!!」

男「っしゃあ!」

少年「負け……た?」

おっとり「あらあらー残念ねー」

実況「まず第一回戦を勝利したペアには、社長より『大会中の試合すべてに使用しなければならない世界に一つのレアスキル』が進呈されます!」

社長「おめでとうございますわ」

実況「てはみなさん!第二回戦まで、サラダバー!!!」

観客「「サラダバー!!!」」

女「ふーん。勝ち残ったのね」

男「……」

女「まぁいいわ、どうせあなたは私には勝てないんだから」

男「……」ジトー

女「次の私の試合、よく見ておきなさい。そしてその強さにうち震えるがいいわ」

男「ああ、そいつはよかったな」

男(それどころじゃねええええ!)

男(あのスキル。使い方ミスれば諸刃の剣ってレベルじゃねぇぞ、何考えてんだあのアホ社長!!)

男「ってあれ?あいついなくなってる。げんきがメンテ戻るまで暇だし、どっかいくかな」

少女「ふふふふふ……ふはははははは!!ふごっげふっ!がふっ!ゴホゴホゴホ!!」

男「……」

少女「はぁはぁ……よくぞ一回戦を勝ち抜いた。誉めて使わそう!」

男「なんかまた濃いのが来たな」

少女「だがしかーし!最終的に勝つのは我らがふしぎ端末よ!覚悟しておくがよい!」

ふしぎ「少女……試合……始まるよ?」

少女「なんだとう!それではまた会おう!」 

男(帰りたい……)

実況「第二回戦の組み合わせは!!」

少女「ふはははははは!!我が前にひれ伏せぇい!!」

ふしぎ「少女……うるさい」

少女「すいません……」

女「くーる。殺っていいわよ」

くーる「お嬢。さすがにそれはまずい」



実況「では!第二回戦!レディー!ゴー!」

女「くーる『見敵必殺』」

くーる「了解した」

少女「え?ちょっ、まっ」

ふしぎ「ひどい……」

実況「おおーっと!スレ主があんまりふしぎ端末のことをわかってないからか、開始数秒でノックアウトだー!」

実況「勝者!女選手とくーるペア!」


以下第一回戦と、同じ流れ


実況「ではみなさん!第三回戦まで、サラダバー!!」

観客「「サラダバー!!」」

つんつん「あれ?私たちの相手は?」

青年「参加者が奇数だからな。おそらく不戦勝だろう」

実況「そのとーり!確実に次の試合に挑める代わりに、スキルの進呈はなしなんだぜ!!」

青年「運が良かったと言うべきか?」

つんつん「スキルによるんじゃない?」

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