アルミン「より良きオナニーライフのため」(148)
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ミカサ「だめ、だめよアルミン。私にはエレンが」
アルミン「そう言いながらも、ここは濡れてるじゃないか」
ミカサ「ああ、それは……」
アルミン「素直になりなよミカサ。本当は僕のことが好きなんだろう?」
ミカサ「……うん///」
アルミン「ははっ、だってさエレン!」
ミカサ「!?」
エレン「ミカサ……お前」
――――――――――――――――――――――――
アルミン「はぁはぁ……ミカサ……ミカサ……」シコシコ
アルミン「…………」シコシコ
アルミン「このオナネタもいい加減に飽きたな。もう何千回これで抜いたことか」
アルミン「そもそもミカサのことが恋愛的な意味で好きってわけでもないし」
アルミン「確かにいい子だし友達だけど」
アルミン「オカズとしては、むしろ友達だってこととエレンからntrするっていう背徳感がいいというか」
アルミン「背徳感なら別にミカサじゃなくてもいいんだよね」
アルミン「……」
アルミン「はぁはぁ……エレン……エレン……」シコシコ
アルミン「あっイクッ!!」ドピュドピュピュ
アルミン「すごい、めちゃくちゃ出た」
アルミン「……」
アルミン「何やってるんだろう僕は」
翌朝
アルミン「……」ズーン
ミカサ「アルミンがずっと落ち込んでる。エレン、どうかしたの?」
エレン「いや俺も分からん……今朝起きたときからずっとこうだったんだけど」
アルミン(僕はホモじゃない僕はホモじゃない僕はホモじゃない)
アルミン(そうだ、ミカサにしろ昨日のエレンにしろ、所詮はオナネタにしたってだけだ)
アルミン(僕は確かにオナニーに関しては変態的な欲求があるといえる、これは自覚している)
アルミン(けど断じて、本当にミカサをntrしたいわけじゃないしエレンを掘りたいわけでもない)
アルミン(あくまでオナニーだ。僕のより良きオナニーライフのためなんだ)
エレン「おいアルミン」
アルミン「ど、どうしたのエレン」ドキッ
エレン「むしろお前がどうした。さっきから変だぞ」
ミカサ「アルミン。悩みがあるなら相談してほしい。私やエレンに遠慮することなんてない」
アルミン(いや本当のこと言ったらいくら君たちでもドン引きだと思うよ)
アルミン「本当になんでもないから! それより早く朝ごはん食べよ?」
クリスタ「あ、おはよーみんな」
ユミル「よう」
エレン「おうクリスタにユミル、おはよう」
ミカサ「おはよう」
アルミン「お、おはよう!」
アルミン(今日のオカズはクリスタにするか)
その夜
アルミン「はぁはぁ……クリスタ……クリスタ……」シコシコ
アルミン「……」
アルミン「駄目だ、クリスタ相手だとあまりにも現実感が無さ過ぎる」
アルミン「前に本で読んだことあったっけ。あまりに美麗な美女の裸体画より、多少ヘタなエロ絵のほうが抜けるって」
アルミン「クリスタの可愛さは天使だからなーオナネタにはし辛いよ」
アルミン「しかしどうしよう。息子は未だギンギンではないとはいえ、今更止めるのも消化不良だし」
アルミン「ミカサはしばらく置いとくとして」
アルミン「サシャは……前オナネタにした時、妄想の中でも芋食べだしたからな。あの芋女は駄目だ」
アルミン「アニは……残念ながら僕はmじゃない」
アルミン「ミーナ、ハンナ、他にも色々……けどどれもしっくりこない」
アルミン「エレン……」
アルミン「僕はホモじゃない」
アルミン「あ、そういえば……」
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クリスタ「あ、おはよーみんな」
ユミル「よう」
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アルミン「ユミルか……気分転換にはいいかも」
アルミン「馬鹿のコニーや趣味悪いジャンはブスとか言うけど、僕は顔が悪いとは思わない」
アルミン「むしろあの気の強い性格はイイ。それでいてアニみたく冷たい印象も無い」
アルミン「力ずくで屈服させたくなるタイプだね。涙流しながらイマラチオさせたい」
アルミン「そしてクリスタの目の前で調教してやりたい」
アルミン「はぁはぁ……ユミル……ユミル……」
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アルミン「へえ、あの凛々しいユミルの本性がまさかこんなだったとはね」
ユミル「ハァハァ……げほっ、げほっ」ビクビク
ユミル「……殺してやる」
アルミン「そんなこと言わないでよ。僕は君の事けっこう好きなんだから」
ユミル「どの口で、そんな嘘を……」
アルミン「嘘じゃないよ。今の君はクリスタよりもずっと魅力的だ」
アルミン「その証拠に、ほら」ギンギン
ユミル「……!? 嘘だろ、なんでそんな元気に」
アルミン「ユミルが可愛いからだよ」
ユミル「……///」
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アルミン「あっイクッ!」ビュクビュク
アルミン「うわぁ、すごい出た」
アルミン「意外といけるな、ユミル。これからもちょくちょく使わせてもらおう」
イマラチオやなくてイラマチオやでアルミン
数日後
アルミン「おはよー……あれ、エレン。そのコップの中の黒いのは何?」
エレン「ようアルミン。なんでもコーヒーとかいう飲み物らしいぜ」
サシャ「初めて見ますよこんなもの」
アルミン「コーヒー? 僕も初めて聞いたよ」
アルミン「というか、本当に飲めるのそれ? なんか真っ黒だし匂いも変だし」
サシャ「そうなんですよねーだからさすがの私も躊躇してるわけです」
エレン「けど教官は旨そうに飲んでたんだよなあ」
エレン「なんでもオトナの味、らしいぜ。意味は分かんなかったけど」
ジャン「ハッ! それじゃお子ちゃまのエレンには無理ってことだな! むしろ俺のように現実を分かってる人間にこと相応しい」
エレン「……んだと?」
サシャ「あーあ、また始まりましたよ」
>>10
素で間違えました。すみません。
ジャン「どれどれ、オトナの味とやらを一つ聞こし召してみるか」ヒョイ
エレン「あっ、返せ!」
ジャン「ガキはママのおっぱいでも飲んでな!」グビリ
ジャン「ブフォーーーーーーーーーーー!!!」
エレン「きたねええええええ!!」
サシャ「うわ……ジャン、いくら何でも引きますよそれは」
ジャン「な、なんだこれ、に、にがっ」
エレン「おいお前撒き散らしたの掃除しろよな」
サシャ「苦いんですか……試さなくて良かった」
アルミン「へえ、苦いんだ。ちょっと僕も」ゴクリ
ジャン「お、おいアルミン! 無茶するな!」
アルミン「……」
エレン「アルミン大丈夫か!?」
アルミン「うん、確かに苦いね」
アルミン「けど飲めないほどじゃないよ。口の中に広がる香ばしさは独特のものだし、教官がオトナの味といったのもよく分かる」
アルミン「つまりジャンはオトナの味を理解できるほどじゃないってことだ」
ジャン「」
アルミン「おまけに反応が大げさすぎる。リアクションしかできない芸人じゃないんだから」
ジャン「」
エレン「ジャンお前何考えてるんだよ」
サシャ「そうですよ。リアクション芸しかできないなら、憲兵じゃなくてダチョウ倶楽部でヤーッてやってればいいじゃないですか」
ジャン「え、なんなのこの俺を責める流れ」
ミカサ「エレン……さむい」ダキッ
エレン「ああ、確かにさむいな……」
ジャン「なんなんだよもおおおおおおおおちくしょおおおおおおおおおおおおお」
ライナー「……! 旨いな、これは」
ベルトルト「うん。確かにこれは、すごくおいしい」
コニー「えーマジかよ!? 俺絶対こんな苦いの飲めねえ!」
クリスタ「うぅ~、苦いっ!」
ユミル「ははっ、やっぱりクリスタはお子様だな。この味を理解できないなんて」
マルコ「うーん。嫌いじゃないけど、これなら水でいいかな」
アニ「……」
アニ(マズい。けど口に出せない雰囲気)
ミカサ「……おいしい? エレン」
エレン「お前、旨いかマズいかくらい自分で判断しろよ。俺は旨くはないと思う」
アルミン「サシャは? 飲まないの?」
サシャ「え!? わ、私は、そのぅ」
ユミル「何だ芋女。お前、まさか苦いのダメだとか?」
ライナー「ああ。確かにサシャはそんな感じするよな」
サシャ「ばっ、馬鹿にしないでください! コーヒーがなんぼのもんじゃい!!」
アニ「じゃあ飲めば?」
サシャ「……」
サシャ「………………」グスッ
アルミン「まあまあみんな。サシャをいじめるのはそれくらいにしてあげて」
コニー「つってもよー。サシャだけ飲まないってのも不公平だろ」
アルミン「うーん……サシャ、苦いのがダメなの? 苦味が薄れれば飲める?」
サシャ「は、はい。おそらくは……」
エレン「なんだアルミン、牛乳でも入れるのか? あれけっこう高いぞ?」
コニー「それともまさか……砂糖とかか!?」
アルミン「そんなお金ないよ。けど僕がなんとかしてみる。みんなは解散してて、後で結果報告するからさ」
調理場
アルミン「コーヒーを見て飲んで、思った。あれだけ黒くて苦ければ、ちょっとくらい異物が混入していてもまずバレない」
アルミン「そして都合のいいことに、今ここには僕一人だけ。と、いうわけで」ボロン
アルミン「はぁはぁ……ユミル……ユミル……」シコシコ
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ユミル「もう……やめてくれ……」
アルミン「いいのかい止めちゃって? お腹の子どもはどうする気さ?」
ユミル「お、お腹の子どもって」サーッ
アルミン「これ、妊娠検査薬って言うんだって。君が気絶してる間に検査させてもらった」
アルミン「陽性だよ。良かったね、僕とユミルの愛の結晶だ」ニッコリ
ユミル「……」ゾクッ
アルミン「さて、もう君の体は君一人のものじゃない。どうすればいいか、分かるね?」
ユミル「…………」コクッ
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アルミン「あっイクッ!」ドピュドピュポチャポチャ
アルミン「あとはこれを軽~くステアして」
アルミン「これでサシャもオナネタに使えるようになるかな」
混ぜても分離したままじゃね
>>24
前に浴槽でオナニーした時、発射された精液は細かく散って最終的に見えなくなったのでコーヒーでも同じかという結論に達しました。
サシャ「あっ、遅いですよアルミン」
アルミン「お待たせサシャ、ってあれ」
エレン「俺も興味あったから残ってるぜ」
アルミン(しまった、エレンがいるのは予想外だった。バカのサシャなら簡単に言い包められると踏んだんだけど)
アルミン(……いや大丈夫だ。エレンもバカだった)
アルミン「それじゃ、これ飲んでみてよ」
サシャ「ん~見た感じはさっきと変わらないですね……何したんです?」
アルミン「それは企業秘密ってやつで」
サシャ「企業秘密って……まあいいか。それでは、サシャ・ブラウス、いきまーす!」ゴクン
アルミン「どう? 苦い?」
アルミン(まあおいしいとか言われたらそれはそれで反応に困るわけだけど)
サシャ「……なんでしょうこれは。苦い? うーん、青臭い??」
エレン「はあ? なんだそりゃ」
サシャ「いや本当にそんな感じなんですって。エレンも飲んでみてくださいよ」
アルミン「えっ」
エレン「いいのか? それじゃちょっと失礼」グビッ
アルミン(うわ、飲んだ)
エレン(あれ? よく考えたらこれってサシャと間接キスか? まあいいか)
サシャ「どうですか? なんか青臭いというか、粟の花っぽいというか」
エレン「うーん、確かにさっきのとは何か違う気がするな」
サシャ「そうですよね? 銀杏っぽいというかイカっぽいというか」
アルミン(なんでそんな具体的に分かるんだよ)
エレン「けど俺は嫌いじゃないぜこの味」
アルミン「えっ」
サシャ「ええー……物好きですねエレンも」
エレン「むしろ好きかもしれん」グビグビ
アルミン(エレン……君の性癖は食ザーだったのか。いくら親友の僕でも引くよ)
アルミン(どうしよう……エレンとの友達づきあいを考え直したほうがいいのかもしれない)
アルミン(だって僕はホモじゃないし)
サシャ「なんか疲れました……とりあえず私はコーヒーはもういいです」
アルミン「だろうね。みんなには、サシャは苦しみながらも何とか一口は飲んだと伝えとくよ」
サシャ「お願いします……」
エレン「なあアルミン、お代わりないのか?」
アルミン「……ライナーに頼めば作ってもらえるかもね」
エレン「は? なんでライナーが出てくるんだ?」
その夜
アルミン「はぁはぁ……サシャ……サシャ……」シコシコ
アルミン「……」
アルミン「ダメだ。どうしてもサシャと一緒にパンの妄想が出てくる」
アルミン「サシャに精液コーヒー飲ませたのだって一口だけだし。あの微妙な表情はオナニーにも使えそうに無いし」
アルミン「……」
アルミン(エレンはおいしそうに飲んでたよなあ……)
アルミン(僕はホモじゃない僕はホモじゃない僕はホモじゃない僕はホモじゃない)
アルミン「とにかく一発抜こう! そして寝よう!」
アルミン「といってもオカズが……何にするか……」
アルミン「サシャ……そういえば今日の夕飯の時も肉が食べたい肉が食べたいって連呼してたっけ」
アルミン「僕だって肉食べたいよ……昔は良かったなあ……」
アルミン「お母さんが作ってくれたハンバーグ……おいしかったなあ」
アルミン「カルラおばさんのビーフシチューも舌がとろけそうだった」シコシコ
アルミン「けど一番はやっぱり、おじいちゃんの作ってくれたトンカツかなぁ」シコシコ
アルミン「あのサクサクの衣に……肉汁溢れる豚肉……」シコシコシコ
アルミン「濃厚なデミグラスソースをかけて……ナイフで一口大に切り分け……」シコシコシコ
アルミン「口の中に放り込めば……まずカラッと揚がった衣の食感が……」シコシコシコ
アルミン「うまいっ!」
アルミン「あっイクッ!」ビュクビュク
アルミン「えっ」
アルミン「……いやいやこれはないでしょ」
アルミン「トンカツで抜くって、ちょっと、そのオカズじゃないでしょ。ぜんぜん笑えないよ」
アルミン「はぁーあ……」
アルミン「……いや、でもよくよく考えたらそうおかしいことでもないんじゃないか?」
アルミン「女の子たちとは毎日顔を合わせてる。お触りできるかどうかはともかく、毎日視界には入ってる」
アルミン「それに対し、肉はここ最近食べるどころか見たことすらない」
アルミン「つまり希少価値で言えば女の子よりも肉のほうが今の僕には手の届かない存在、というわけだ」
アルミン「手の届かない存在に憧れるのは当然のこと。しかも相手はクリスタではなく、昔はよく食べてた肉だ」
アルミン「肉とは食べ物。つまり食欲を満たすもの。食欲を満たすのに使えるのであれば、性欲を満たすのに使えても何の不思議も無い」
アルミン「つまり、肉でオナニーするのは何ら不自然ではない!」
アルミン「よかったよかった、僕は正常だ。さて寝よう」
数日後
アルミン「今日はメンチカツにしよう」
アルミン「はぁはぁ……メンチカツ……メンチカツ……」
ガタッ
アルミン「!?」ビクッ
アルミン(何の音だ!? まさか……バレた!??)
アルミン「……」
アルミン「………………」
シーン……
アルミン「ふぅ、バレたわけじゃないみたいだ。しかし、だったらさっきの音は何だ?」
ゴソゴソ
アルミン「……向こうのベッドから音がする」
コソコソ
アルミン「この辺から……って」
ジャン「うへへ……み、ミカサァ……」ニタニタ
アルミン「……すごい厭らしい笑顔で寝てる。しかもミカサの名を呼びながら」
アルミン「しかも股間にはテント張ってるし。この光景をミカサが見たら一瞬でジャンのジャンは機能が停止するだろうね」
ジャン「ミカサッ、いっ、入れるぞっ」ポヤーン
アルミン「でかい寝言だなあ……」
アルミン「しかしジャンは未だにミカサを諦めないんだね。凄いとは思うけど応援はしない」
アルミン「むしろ僕の面倒が増えるだけだから死ね」
ジャン「ミカサッ、もう俺っ、いきそうだっ」
アルミン「……」
アルミン「エレン」ボソッ
ジャン「!?!? えっ、エレン!?」
アルミン(ごめんねジャン。けどさっさとエレンとミカサがくっついてくれたほうが僕は楽なんだ)
アルミン「エレンエレンエレンエレンエレン」ボソボソ
アルミン「ミカサはエレンのことが大好きー」
アルミン「ジャンの入る余地は無いー」
ジャン「う、うぐっ、エレン」
ジャン「うううううううううう」
アルミン「…………」
ジャン「エレンッ、中に出すぞっ!」ドピュ
アルミン「……は?」
ジャン「うへへ……」トローン
アルミン「なにこの全てを達成したかのような充実した笑顔」
アルミン「すごく疲れた……寝よう」
アルミン「……そういえばオナニーの途中だった」モゾモゾ
アルミン「…………」シコシコ
アルミン「萎えた……」ショーボン
翌日
アルミン(しまった……昨日オナニーしなかったから、チンコが破裂しそうだ……)ビンビン
エレン「ようアルミン! なんか元気ないじゃねーか」
ミカサ「大丈夫? どこか調子悪いの?」
アルミン「エレン……ゆうべジャンが君の名前呼びながらオナニーしてたよ」
エレン「」
ミカサ「」
キース「キルシュタイン! キルシュタイン訓練兵はどうした!!」
訓練兵たち「…………」シーン
キース「どうした貴様ら! これだけ雁首並べて、仲間が何処へ行ったかすら誰も知らんのか!!」
ミカサ「教官」
キース「どうしたアッカーマン!」
ミカサ「ジャンは星になりました」
キース「……??」
エレン「」ガクガクブルブル
アルミン「エレン心配しないで。僕とミカサが絶対に守るから」
ライナー「で、実際ジャンはどこへ行ったんだ」
ベルトルト「……なんか壁外の巨人が今朝から騒がしいような気がする」
ライナー「マジでか」
寝ます。
今日中には終わらせる予定ですので、申し訳ありませんが今しばらくお待ちください。
その夜、宿舎外にて
アルミン「ジャンは今頃どうしてるんだろう。もう食われちゃったかな」
アルミン「まあいいや。それより今日は久々にミカサをオカズにしようか……」
ヒソヒソ……
アルミン「……なんだ今の声」
アルミン「林の方向から聞こえたような……」
コソコソ
フランツ「……でさー」
ハンナ「……えーほんとー?」
アルミン「なんだバカ夫婦か。夜の密会とはいいご身分だね。フラ/ンツになってしまえ」
アルミン「……ちょっと待てよ。なんでこんな場所で密会?」
フランツ「ハンナ……ああハンナ……」
ハンナ「フランツ、フランツ…………」
アルミン「お互いに服を脱がせ合って……」
アルミン「……」ゴクリ
数分後
フランツ「あ、あ、アオオーッ!! ハンナ、ハンナアアアァァァァァァ!!」パンパン
ハンナ「イヤアアアアアアアアア!! フランツゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」パンパン
アルミン「…………」ハァハァ
フランツ「あっイクッ!」ビュルビュル
ハンナ「あ……はぁ、出てる…………フランツのが…………」
アルミン「…………」ギンギン
フランツ「……じゃあ、戻ろうか?」
ハンナ「うん、フランツ♪」チュッ
アルミン「…………」ムラムラ
宿舎にて
アルミン「はぁはぁ……ミカサ……ミカサ……」シコシコ
アルミン「…………」
アルミン「空しい…………」
アルミン「そもそもオナニーなんて、セックスできない代わりに性欲を発散させる方法でしかない」
アルミン「どれだけオナニーに手間をかけようと、オカズに気を配ろうと、セックスに適うはずが無い」
アルミン「僕は負け犬だ……」
アルミン「…………」ムラムラ
アルミン「ダメだ、今日抜かなかったら本当にチンコ爆発する」
アルミン「くそっ、オナニーする気分じゃないのにどうやって性欲を漲らせればいい?」
アルミン「せめて性欲発散させる対象があれば……」
アルミン「ミカサにお願いして……僕とエレンには優しいから手コキくらいならしてくれるかも……」
アルミン「そのうちエレンにチンコ突っ込まれると分かりきってる相手にお願いするってのも悲しいな」
アルミン「けどこんな時に限ってすごく後ろめたいオナニーがしたい」
アルミン「……」
エレン「zzz」グースカ
アルミン「…………」
アルミン「はぁはぁ……エレン……エレン……」シコシコ
エレン「zzz」グーグー
アルミン(僕はホモじゃない僕はホモじゃない僕はホモじゃない)
アルミン(オナネタにしてるだけオナネタにしてるだけオナネタにしてるだけ)
アルミン(背徳感以上の感情は無い背徳感以上の感情は無い背徳感以上の感情は無い)
アルミン「あっイクッ!」ビュルビュルビュク
エレン「zzz」ビシャビシャッ
アルミン「はぁはぁ……二日分ともなると量もスゴイや」
アルミン「…………」
アルミン「初顔射が男相手って…………本当に何をやってるんだ僕は…………」
アルミン「もういいや……寝て忘れよう……」
エレン「zzz」ネチョネチョ
翌朝
コニー「朝だぞー! 起きろー!!」
ライナー「朝か……今日もまたいつもと同じ、厳しい訓練の一日になるんだろうな」
ベルトルト「いつもと違うところは、ジャンがいないことだろうね」
コニー「おいエレン、アルミン! さっさと起きろよメシに間に合わ……」
コニー「なんか臭くねーか?」
ライナー「……おい、エレンの顔のあの白っぽいのって」
アルミン「ふぁ……おはようコニー」
エレン「ふぁ~あ。おは……」ネットリ
エレン「ん? 何か今、口に入ったような……ってマズッ! 臭っ!」ペッペッ
ライナー「」
ベルトルト「」
コニー「」
アルミン「」
数十分後
ミカサ「アルミン! エレンはどうなったの!?」
アルミン「ひどく……取り乱してる。今は医務室で、麻酔を打たれて横になってるよ」
ミカサ「そんな……!」ギリッ
ライナー「これは明らかに異常事態だ。しかし教官もどうするべきか対応を決めかねているらしい」
ユミル「……どういうことだ?」
ベルトルト「つまりエレンはホモに狙われたってことだからね。公表していいものかどうか、教官も迷ってるみたいだ」
アルミン「けど間違いないことが一つ。外部犯のはずがない以上、犯人は訓練兵の誰かだ」
クリスタ「そんな……」
ミカサ「……絶対に許さない。駆逐してやる」ポロポロ
アルミン「ミカサ、僕の分も残しておいてくれよ。僕にとってもエレンはかけがえの無い親友なんだ」
ミカサ「……うん、ありがとうアルミン」
クリスタ「本当に仲がいいんだね。こんな時になんだけど、友情っていいものだよね」ニッコリ
アルミン「え、あ、そ、そうかな……」
ユミル「…………」
アニ「それより犯人だよ。いったい誰が……」
コニー「けどどうやって見つけるんだよ。あの時俺らはみんな寝てたんだぜ」
アルミン「……いちおう確認しておくけど、この中にエレンをそういった目で見てた人っている?」
ジーッ
ライナー「な、なんで俺に注目するんだよ」
アルミン「いや、ライナーは無いよ。もしライナーだったら、こんな卑怯な真似はせずに正々堂々とエレンに向かっていくはずだ」
ライナー「そうだ。俺はこれでも戦士……」
ライナー「って、俺じゃねえぞ!!」
ベルトルト(ライナー、そういう態度が一番疑われるんだよ……)
アニ(変なところで馬鹿正直なばっかりに……)
ミカサ「…………」ジーッ
サシャ「ああ、ミカサが獲物を狩る時の目に」
ライナー(まずい……ミカサが本気だ)
ライナー(俺はこんなところで死ぬのか? 自分のとった行動の責任も取らずに?)
ライナー(戦士になり切ることもできずにここで戦死するなんて……今のぜんぜん面白くねえな)
ミカサ「ライナー?」
ライナー「っ! ま、待てミカサ!! 俺なんかよりもっと怪しいやつがいるだろうが!!」
ミカサ「……それは誰?」
ライナー「き、決まってるだろ! そいつは俺たちのかつての仲間でアリバイもなく、おまけに前科がある!!」
コニー「……いや、でもあいつはもう巨人のエサに」
ガチャッ
マルコ「よく戻ってこれたな! いったいどうやったんだ!?」
ジャン「ああ? そこが俺と一般人の違いだよ」
ジャン「まったく幸運としか言いようがねえぜ。壁外に放り出された矢先に、ガスの残った立体機動装置を付けたままの死体が転がってたんだからな」
ジャン「しかしこれは俺だからこその幸運であったな間違いなく」
マルコ「へぇー。でも立体機動装置があったなら、もっと早くに戻ってこれたんじゃないか?」
ジャン「それなんだがよ。確かに昨夜には戻ってきてたんだが、俺にはやることがあった。だから今ようやく帰還できたのよ」
ジャン(なんかよく分かんねーけどミカサが怒ってるのは間違いなかったからな)
ジャン(とりあえず機嫌取りとフラグのために、土産と言い訳を用意してたらこんな時間になっちまった)
マルコ「おっ、みんな揃ってるな! ちょうど良かった、ジャンが帰ってきたぞ!」
ジャン「ようお前ら。俺がいない間にあの死に急ぎ野郎がまた問題起こしてたりしてなかっただろーな?」
ミカサ「」
アルミン「」
ライナー(助かった! 僥倖!)
翌日
ミカサ「と、いうわけであのクソゴミカス変態短小ホモ野郎は営倉行きとなった」
ミカサ「だから安心して、エレン」
エレン「いや大丈夫だっての。あんまり引っ付くな何なんだよお前」
アルミン「はは。けど仕方ないよ。昨日のエレン、ジャンが捕まったって聞くまでずっと小動物みたいにブルブル震えて」
エレン「だーかーらー! あの時はちょっと気が動転してただけだ! 今はもう何ともないもんねー!!」
ライナー「ま、これだけ元気なら大丈夫だろ。それにしても災難だったなエレン」
エレン「おう。でも犯人も捕まったし、すぐにでも訓練に復帰してやるぜ」カラン
エレン「しまった、スプーン落としちまった」スッ
ライナー「ああ、俺が拾ってやるよ」スッ
チョン
エレン「ヒッ……!!!!???」ガタガタッ
ライナー「!?」
ミカサ「エレン! 大丈夫エレン!?」
アルミン「ライナー! エレンに何をしたんだ!」
ライナー「いやまだ何もしてねえよ! スプーン拾ってやろうと思ったら指先がエレンの手にちょっと触って……」
エレン「嫌だ……イヤだぁ…………」ガクガクガク
ベルトルト「落ち着け! 落ち着くんだエレン!!」ガシッ
エレン「!! さっ触んなああああぁぁぁぁ!!!!!」バシッ
ベルトルト「……!! そこまでひどいのかエレン……」
エレン「俺に触るんじゃねえ……」ヒューヒュー
アニ「まずいよ。エレンのあの顔、過呼吸寸前だ」
ミカサ「エレン!」
アルミン「待ってミカサ! ここは僕に任せて!」
ミカサ「っ! けど……」
アルミン「大丈夫だよエレン……僕が分かるかい……?」
エレン「……あ…………あるみん………………?」ケホケホ
アルミン「大丈夫、大丈夫だから……」サスリサスリ
エレン「…………」
クリスタ「お、大人しくなったみたい」
コニー「すげえなアルミン……」
アルミン「すぐに医務室に運ぼう。ミカサ手伝ってくれ」
ミカサ「……分かった」
アルミン「まさかあのエレンがこんなことになってしまうなんて……」
ミカサ「……」
アルミン「どうしたのミカサ?」
ミカサ「……どうしてさっき、私を止めたの」
アルミン「ああ、そういうことか」
アルミン「一応僕のほうがエレンと付き合い長いからね。特に幼い頃の色々と不安定な時期のエレンを、ミカサよりも知ってたから」
アルミン「それにこういう言い方は申し訳ないけど、ミカサはエレンよりも体格いいからね」
アルミン「ひょっとしたら、エレンが怯えてしまうんじゃないかと思った」
ミカサ「……」
ミカサ「やっぱり、アルミンには敵わない」
アルミン「そんなこと無いよ。ミカサは僕が知らないエレンをたくさん知ってる」
ミカサ「……それでも」
ミカサ「お願いアルミン。私がエレンと一緒にいれない時は、どうかエレンを守ってあげて」
アルミン「……」
アルミン「ああ、約束する」
医務室にて
エレン「zzz」
ミカサ「寝ちゃった」
アルミン「安心した証拠だよ。それじゃ僕は教官に報告してくるね」
ミカサ「……ありがとう///」
ガラッ
アルミン(さすがにやり過ぎだったか……けど昨日もゴタゴタのせいでオナニーしてないんだよな)ムラムラ
ユミル「ようアルミン」
アルミン「ユミル……? どうしたの? クリスタとは一緒じゃないんだ」
ユミル「ケッ。クリスタ、クリスタかよ。言っとくけどクリスタは私のだからな」
アルミン「え? どうしたのさ急に」
ユミル「お前、よくクリスタに色目使ってるよな。警告しに来たんだよ」
アルミン「ああそういうことか。確かにクリスタは天使だけど」
アルミン(ぶっちゃけユミルのほうが好みっちゃー好みなんだよなー」
ユミル「……は? お前今何つった」
アルミン(しまった声に出ていた!)
アルミン(マズイ! やられる!!)
ユミル「おいっ!!」
アルミン「は、はいっ!!」
ユミル「……だ、だからその……何つったって、聞いてるんだよ…………」モジモジ
アルミン「…………」
アルミン(あれ? もしかしてこいつチョロい?)
アルミン「僕はクリスタよりもユミルのほうが好きだなあ、って言ったんだよ」スッ
ユミル「!!! ///」
アルミン「もっとも、こんな形で告白なんてしたくなtかったけどね。どうにも締まらなくて、申し訳ないよ」
ユミル「こ、こ、告白って、その」
アルミン「ん? そのままの意味だよ」
アルミン「……ここまで言ってしまったんだ。男として、最後まで言わせてもらう」
アルミン「ユミル。君が好きだ。君が欲しい」
アルミン(ヤリたいヤリたいヤリたいヤリたいヤリたいやりたいりたいやりたいやりたいやりたい)
ユミル「えー、あー、そのー……///」
ユミル「ちょ、ちょっと考えさせてくれ!!」ダダッ
アルミン(あの女……堕ちた!)
アルミン「しかし実際可愛いとこあるじゃないかユミルも」
アルミン「特にあの真っ赤になった照れ顔とかもう性欲とまんないよ!!」
アルミン「……」
アルミン「しまった、本当に漲ってしまった」ビンビン
アルミン「このままじゃ前かがみにならないと歩けないよ……」
アルミン「とりあえず一発抜こう、萎えさせないと移動すらままならない」
医務室
アルミン「ここのお手洗いで……」
アルミン「あれ、ミカサ? いないの??」
アルミン「……置き手紙?」
アルミンへ
あのド変態インポ童貞野郎が脱獄したとの情報があった
私はライナーたちとゲリラ狩りに向かう
けど万が一のことを考慮して、あなたがエレンのそばにいてあげて欲しい
アルミン「ジャン……君はすごいや」
アルミン「そうと分かれば別にコソコソ隠れてオナニーしなくても」
エレン「zzz」
アルミン「」
アルミン(ヤリたいヤリたいヤリたいヤリたいヤリたいやりたいりたいやりたいやりたいやりたい)
アルミン(ホモ違うホモ違うホモチガウホモチガウホモチガウホモチガウ)
アルミン(……そうだ、ケツに突っ込むのはアウトだけど、口ならセーフじゃね?)ピコーン
アルミン「天才だな僕」
数分後
アルミン「目隠しよーし。手錠よーし。足の拘束よーし」
エレン「zzz」
アルミン「それじゃ冷静に戻る前にやっとこう」ズコッ
アルミン(うっ!? 予想はしてたけど手淫なんかとは比べ物にならない!)
エレン「!?!?!?!?!?」ムグムグ
アルミン(や、やばい、これは、気を抜くとすぐに持ってかれる!)
エレン「ムームー!!」バッタンバッタン
アルミン(し、しまった! いくらこっちが乗っかってるとはいえ、エレンに本気で暴れられたらマズイ!!)
アルミン(……てか、今エレンが歯を立てたら、僕の息子死んじゃうんじゃないか?)
アルミン「うわああああああ!! 大人しくしろおおおおおおおお!!!」ゴスッ
エレン「!!」ガックリ
アルミン「はぁ……はぁ……しまったやり過ぎた」
アルミン「なんか頭から流血してるし……たぶん脳震盪も起こしてるし……」
アルミン「どうしよう……」
アルミン「…………」
アルミン「まあいいか……」ズコズコ
アルミン「あっイクッ!」ドピュドピュ
アルミン「はぁはぁ……スッキリしたぁー」
アルミン「…………」
アルミン「いやマジで何やってんの僕」
アルミン「口ならセーフって、んなわけないじゃん。アウトじゃん。僕もう完璧にホモじゃん」
エレン「」ピクピク
アルミン「初イラマチオを男なんかに捧げるなんて……ホント、どうかしてるよ……」
エレン「」ガクガク
アルミン「もういいや……すごい疲れたしもうこのまま床で寝よう……」
エレン「」ガクガクガクガクガク!!
ミカサ「取り逃した……もう少しというところで……」
コニー「なあ、ジャンってあんなに人間離れした立体機動できたっけか?」
ライナー「分からん……だが今日のアイツなら、立体機動だけならリヴァイ兵長越えもできたかもしれん」
マルコ「勿体無いよ……その才能を、エレンを襲うことにしか使えなかったなんて」
アニ「そういえばエレンはどうしたんだい?」
ミカサ「医務室で寝てる。アルミンが見張ってくれているはず」
サシャ「そうだったんですか……と、噂をすれば、医務室に付きましたね」
ガラッ
ミカサ「アルミンだいじょ……アルミン!?」
コニー「そ、そんな!? アルミンが床に倒れてるぞ!!」
ライナー「なんだと!!」
ベルトルト「おいアルミン!」
ベルトルト「……大丈夫だ呼吸はしている。気を失っているだけだ」
アルミン「スヤスヤ」
ライナー「……ちょっと待てよ。アルミンがこの有様ってことは」
ミカサ「エレン!?」ガバッ
エレン「」ガクガクガクガクガクガク!!!!
イヤアアアアアァァァァァァァァ
数ヵ月後
アルミン(あの後エレンは気が触れてしまった。今ではウォールシーナ内の精神病院で介護を受けている)
アルミン(ミカサは憲兵団に入った。エレンを内地の病院に入れるにはそうするしかなかったし、そもそも入院費を稼がないといけないからだ)
アルミン(けど本当は調査兵団に入りたかったに違いない。エレンの敵を自身の手でとりたかったはずだ)
アルミン(ベルトルトとアニは憲兵団に、ライナーは調査兵団に入った)
アルミン(ライナーは故郷と敵の両方に近づけるって息巻いてたな、頼もしいや)
アルミン(サシャとコニーも憲兵団に入った。詳しくは知らない)
アルミン(マルコは死んだ)
アルミン(僕は駐屯兵団に入った。成績的に憲兵団には入れなかったし)
アルミン(本当は調査兵団に入りたかったんだけど、ミカサに「一緒にエレンを守って」とお願いされたから)
アルミン(そして何よりも……)
アルミン「ただいまー」
ユミル「お、おう。お帰り///」
アルミン(僕とユミルは卒業してすぐに結婚した。家庭を守るためにも、貧弱な僕は調査兵団には入れなかった)
アルミン(しかしこんなにチョロいとはね。僕が貰ってあげたからよかったけど、あのままだったら馬鹿男にひっかけられてろくな人生歩めなかったんじゃないのか)
クリスタ「ただいまユミル!」
ユミル「おーお帰りクリスタ。相変わらず可愛いねえ」
アルミン(僕とユミルが結婚したとき、なぜかクリスタも一緒についてきた。僕としては天使が近くにいるわけだから嬉しいけど)
アルミン「それでミカサが我慢できなくなっちゃってエレンを襲っちゃったみたいでねー」
ユミル「はは、なんだそりゃ。あいつ全然変わってないのな」
クリスタ「ちょうどアルミンがいたから事なきを得たけど、あのままじゃミカサまでエレンに拒絶されてたかも」
ユミル「さっすが私のアルミンだな」
アルミン「いや、でもミカサも無理ないよ。諸悪の元凶は未だ捕まってないんだから」
クリスタ「そうだよね……」
ユミル「……」
クリスタ「ねえアルミン。そろそろいい時間だし……」
アルミン「ん、ああ、そうだね」
ユミル「……ま、まさかお前ら」
クリスタ「うんっ! 今日も二人で可愛がってあげるからね!」
ユミル「や、やっぱそういうことかよぉぉぉぉ」
アルミン(クリスタがくっついてきたのは、こういう理由だったらしい)
アルミン(まさかクリスタのほうがガチだったとはね。このアルミンの目を以ってしても見抜けなかったよ)
ユミル(クリスタ……)
クリスタ(分かってるよユミル)
クリスタ(たぶん、エレンを襲ったのはジャンではなくアルミン)
クリスタ(もっとも証拠が無かったし、証拠を掴みにいったユミルは即堕ちしちゃうし)
ユミル(……すまん)
クリスタ(ま、まあアルミンがどこまで暴走するか気になってミカサに報告しなかった私も悪いんだけど)ドキドキ
ユミル(もう仕方ないよな。結婚しちゃったし、幸せになっちゃったし)
クリスタ(ミカサもエレンを独占できてある意味幸せそうだし)
ユミル(それに)
クリスタ(何より)
ユミクリ(今さら真実を言ったところで一家皆殺しにされる未来しか見えない……)ズーン
アルミン「考え事とは余裕だね二人とも」
ユミル「あひゃぁ!?」ビクッ
ユミル「あ、あ、あ゛あ゛っ! イイッ!!」
クリスタ「クスクス……ユミルかーわいい」ペロペロ
アルミン「まったくもって同感だね」ズコズコズコ
ユミル「お前ら……そういうこと……言うなよお……///」
アルミン(あの後、ユミルからokの返事を貰った一分後に僕は童貞を捨てた)
アルミン(不思議なもので、童貞を捨てた途端にそれまで僕の心にわだかまっていた変態の精神が消えてしまった)
アルミン(当時の僕がやっていたこと、ミカサntrや肉オナニーやエレンにイラマチオは黒歴史と化した)
アルミン(少なくとも僕はホモじゃなく、行き場を失った性欲がエレンとかに向かってただけだってのが分かったことが、唯一の救いかな)
アルミン「まあ要するに、童貞のこじらせ過ぎはろくでもない結果になるってことかな!」ズコズコ
クリスタ「ふえ? どしたの?」
アルミン「いや何でもないよ」ズコズコ
アルミン「あっイクッ!」ドピュ
∩゚∀゚)') おわるよ!
) /
(_ノ_ノ
彡
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_,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゙゙"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙t"~ ̄y"゙=ミ
糸冬
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くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、アルミン達のみんなへのメッセジをどぞ
アルミン「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
アルミン「いやーありがと!
僕のかわいさは二十分に伝わったかな?」
アルミン「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいね・・・」
アルミン「見てくれありがとう!
正直、作中で言った僕の気持ちは本当だよ!」
アルミン「・・・ありがと」ドピュ
では、
アルミン、アルミン、アルミン、アルミン、アルミン、アルミン「皆さんありがとうございました!」
終
アルミン、アルミン、アルミン、アルミン、アルミン「って、なんでアルミンくんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
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