クリスタ「最近アニとミカサが冷たいの・・・」(281)

クリスタ「はぁ・・・私何か嫌われるようなことしちゃったかな・・・」

ユミル「勘違いじゃねぇの?どんなふうに冷たいんだよ?」

クリスタ「二人ともあんまり口きいてくれないし・・・」

クリスタ「ときどき私のことジッとにらんでる気がするの」

クリスタ「寮の部屋もすごく空気がピリピリして・・・」

ユミル「おいおいそんなに落ち込むなよクリスタ・・・」

クリスタ「ごめんね・・・ユミルは怪我してるのにこんな愚痴聞かせちゃって・・・」

ユミル「いやそれはいいんだ。毎日お見舞いに来てくれるのはクリスタだけだし」

ユミル「クリスタの話だったら何を聞いても・・・面白いからな」ケラケラ

クリスタ「もう!面白いなんてひどいよぉ」

ユミル「悪い悪い・・・でもまあ、そんなに気にするなよ。クリスタの思い込みかもしれないし」

クリスタ「そうだね・・・私少し疲れてるのかも・・・」

ユミル「愛しのユミル様と離ればなれだから寂しいんだろ?」

クリスタ「何よそれ」クスクス

クリスタ「・・・ユミルと話してたら少し元気出てきたなぁ」

クリスタ「けがのほうは大丈夫?」

ユミル「ただの捻挫だからな、あと二日もすれば歩けるようになるってよ」

クリスタ「そっか・・・良かった」ニコッ

ユミル「もう三日もベッドで寝たきりだから退屈だよ」

ユミル「あんなつまらん疲れるだけの訓練が、今はすごく魅力的に思える」

ユミル「そうだ!ベッドの上で対人格闘の寝技の訓練でもやらないか?」

クリスタ「安静にしてなさい!!」ビシッ

ユミル「いてっ!・・・けが人には優しくしてくれ・・・」

クリスタ「そろそろ夕飯の時間だから行くね。明日もまた来るから」

ユミル「ああ・・・待ってるよ」

扉「バタン」

ユミル(クリスタのやつ・・・少し心配だな・・・)

~食堂~

クリスタ(今日は一人で食べよう・・・)

ミカサ「・・・」チラッ

アニ「・・・」ギロッ

クリスタ(やっぱり見られてる・・・)

クリスタ(食欲わかないよぉ・・・)グスン

ミカサ「・・・」ジーッ

アニ「・・・」ジーッ

サシャ「クリスタ隣いいですか?」

クリスタ「うん・・・それから私のごはん全部あげる・・・」

サシャ「食欲ないんですか?ちゃんと食べたほうがいいですよ」モグモグ

ライナー「クリスタ・・・俺たちもここで食べていいか?」

アルミン(・・・!!)

アルミン(ついにライナーたちが動いたか・・・)

アルミン(ユミルが怪我をしてから三日間、男子はみんなクリスタと食べたがっていたものの・・・)

アルミン(互いにけん制し合って誰も動けないという硬直状態が続いていたが・・・)

クリスタ「うん・・・い

サシャ「ちょっと待ってください!!」

サシャ「クリスタと食べたいんだったらパァンを私に一個ください」

ライナー「なんでそんなことしなきゃいけないんだサシャ?」

サシャ「私が先にクリスタと食べてたんですよ!!」

ライナー「いや・・・俺たちはべつにクリスタの飯を狙ってるわけじゃ・・・」

サシャ「とにかくパァンを下さい!!でないと放屁して教官を呼びますよ!!」

ベルットルト「そんな!!」

ライナー「わかった仕方ない・・・」

アルミン「だったら僕も!!」ポイッ

マルコ「僕も!!」パァン

訓練兵達「俺もだ!!・・・俺も!!僕も!!・・・」

パァン「」ドッサリ

サシャ「はぁ~・・・夢みたいです」ダラダラ

クリスタ(帰りたい・・・)

~女子寮~

クリスタ(今日はなんか疲れたしもう寝よう・・・)

ミカサ「・・・」ジロジロ

クリスタ「・・・!!」ビクッ

アニ「・・・」チラッチラッ

クリスタ「あ、あのさぁサシャ・・・」

サシャ「はい?何ですかクリスタ?」

クリスタ「今日は・・・あの・・・一緒に寝ない?」

サシャ「いいですけど・・・なんでまた急に?」

クリスタ「えと・・・その・・・寝る前にお話とかしたいなぁって・・・」

サシャ「あっわかりましたぁ!!ユミルがいないから寂しいんですね?」

クリスタ「う・・・うん、まぁそんな感じ・・・」

サシャ「もうクリスタったら子供みたいで可愛いですねぇ」ニヤニヤ

サシャ「二人だとちょっと狭いですけど・・・なんか楽しいですね」

クリスタ「そこの袋には何が入っているの?」

サシャ「さっき食べきれなかったパァンですよ!!まだこんなに残ってます!!」

サシャ「私たちいいビジネスパートナーになれるかもしれませんね!!」

クリスタ「ははは・・・」

クリスタ「・・・」チラッ

ミカサ「・・・」ジーッ

アニ「・・・」ジーッ

クリスタ(やっぱり見てるぅ・・・怖いよぉ・・・)

サシャ「ちょっとクリスタそんなにくっつかないで下さいよ///」

クリスタ(目をつぶってれば怖くない・・・寝よう・・・)

ミカサ「・・・」バキッ

アニ「・・・」ガタンガタン

クリスタ(何の音なの・・・・・)ブルブル

~翌朝~

クリスタ「ふぁ・・・あれ?・・・サシャもみんなもいない」

クリスタ「みんなもう食堂に行っちゃったのかな?起こしてくれればいいのに・・・」

クリスタ「なんか私の体ぬめっとしてる・・・」ヌルヌル

クリスタ「まぁいいや・・・急いで食堂に行かないと」

~食堂~

クリスタ(はぁ・・・なんかご飯の時間は憂鬱だなぁ・・・)

クリスタ(今日は一人で静かに食べたいな・・・)

エレン「おはようクリスタ!ここ空いてるけど一緒に食べないか?」

アルミン「・・・!!」ビクゥ

ミカサ「・・・」ギリッ

クリスタ「え・・・」

エレン「ユミルも怪我してるし一緒に食べる相手いないんじゃないかと思ってさ」

クリスタ「あ、ありがとう・・・でも私サシャと食べる約束を・・・」

エレン「サシャならまた走らされてるぞ」

クリスタ「え・・・こんな朝から?」

アルミン「教官の朝ごはんをつまみぐいするなんて正気の沙汰とは思えないよね・・・」

エレン「ほら座れよクリスタ」

クリスタ「うん・・・じゃあ・・・」

ミカサ「ちょっとまって」ギロッ

エレン「なんだよミカサ?」イラッ

ミカサ「なんでエレンがクリスタと一緒に食べるの?」

アルミン「あ、僕ちょっとトイレ・・・」

エレン「なんでって・・・別に一緒に食べるのに理由は必要ないだろ」

クリスタ「あ、あの・・・」

ミカサ「あなたは黙っていて」

クリスタ「・・・」

ミカサ「エレンはアルミンと私と三人だけで食べるのが不満なの?」

エレン「何だそりゃ?誰もそんなことは言ってないだろ!」

ミカサ「だったらいつも通り3人で食べればいい・・・」

エレン「そしたらクリスタがかわいそうじゃないか!」

クリスタ「エレン・・・私なら他のとこで食べるから大丈夫だよ・・・」

ミカサ「本人もそういっている」

エレン「大丈夫なのか?クリスタ・・・」

クリスタ「うん・・・ありがとう」

エレン「悪いな・・・じゃあまたあとで」

ミカサ「・・・」ギリッ

ライナー「クリスタ!こっち空いてるぞ!!」

ミカサ「クリスタは一人で食べて!!」ダンッ

食堂「シーン・・・」

クリスタ「・・・」ポツン

~対人格闘訓練の時間~

エレン「クリスタ!!さっきは悪かったな・・・」

クリスタ「ううん、別に気にしてないよ」

エレン「そうか・・・じゃあ俺と組まないか?」

クリスタ「うん・・・私弱いけどお手柔らかに」ニコッ

ミカサ「エレンは私と組む」ガッ

エレン「ちょ!!おい離せミカサ!!」ズルズル

クリスタ「・・・」ポツン

クリスタ(ミカサやっぱり私のこと嫌いになったみたい・・・)ウルウル

アニ「あんた・・・相手がいないんなら私と組まない?」

クリスタ「う、うん・・・よろしく」

クリスタ(アニが話しかけてくれたの久しぶりだなぁ・・・)

クリスタ(なんかすごくうれしい・・・///)

クリスタ「それじゃあ最初は私がならず者をやるね・・・行くよ!」ダッ

アニ「・・・」ブンッ

クリスタ「あっ!!」ドテッ

クリスタ「痛た・・・」

アニ「全然だめだね・・・」

クリスタ「あはは・・・じゃあ交代・・・」

アニ「まだだよ・・・」ガバッ

クリスタ「え!ちょっとアニ!!」

アニ「倒されてからの絞め技の対処も教えてあげないとね・・・」ギュッ

クリスタ「あ・・・くぅ・・・」ジタバタ

アニ「適当に動いてもこの絞め技から逃れることはできないよ・・・」ギリギリ

クリスタ「あぁ・・・アニ・・・苦しぃ・・・」ハァハァ

ライナー「おい見ろアレ・・・」ゴクリ

アルミン「アニがクリスタに・・・」ゴクリ

クリスタ「お願い・・・も・・・許して・・・」ハァハァ

コニー「なんかすごくエロいな・・・」ゴクリ

アニ「あんたにはいろいろと教えてあげないとね・・・」ギュッ

クリスタ「覚える・・・から・・・もう・・・」ハァハァ

アニ「そうか・・・そんなに教えて欲しいんだ・・・」ギリギリ

教官「何をやっている!!レオンハート訓練兵!!」

アニ「チッ・・・・・・・」パッ

クリスタ「・・・」ハァハァ

教官「この訓練は武器を取り上げたらそこで終了のはずだ・・・やり方を守れ!」

アニ「申し訳ありません・・・」

教官「それでは全員組む相手を変えて訓練を続行しろ!!」

クリスタ「はぁ・・・はぁ・・・」ポツン

~立体機動訓練の時間~

クリスタ(格闘術はダメだったから立体機動で頑張らないと・・・)ビュン

クリスタ(あっ!!あの『巨人』は誰も斬ってない!!私が・・・)

サシャ「やっふううううううううううううううう!!」ザンッ

クリスタ「あ・・・」プシュー

サシャ「あっりがとうございますぅー!!」ビョーン

サシャ「なんかクリスタの近くにいるといいことばかり起きる気がしますね!!」

教官(サシャ=ブラウス、70点・・・型破りに勘がいいが組織行動に向かない)

クリスタ(次こそは頑張らないと・・・あっ!!あそこに3つも!!)ビュオオ

クリスタ(今度こそいける!!)スッ

ミカサ「・・・」ビュオオオオオオオオオオオオオ

ミカサ「・・・」ザンッザンッザンッ

クリスタ「あああ・・・」プシュー

教官(ミカサ=アッカーマン、100点・・・天才としか言いようがない)

ミカサ「・・・」ビュオオオオオオオオオオオオオ

クリスタ「・・・」ポツン

教官(クリスタ=レンズ、0点・・・だが不思議な人徳がありいつも周りに助けられる)

教官(あと・・・かわいい)

~診療所~

ユミル「で、今日はどうだったアニとミカサは?」

クリスタ「今日は・・・特に何もなかったよ・・・」ニコッ

ユミル「・・・」

クリスタ「・・・」

ユミル「お前・・・何か隠してるだろ?」

クリスタ「え・・・」ビクッ

クリスタ「そ、そんなことないよ・・・」

ユミル「顔見りゃあ分かんだよ・・・なんかされたんだろ?」

クリスタ「・・・」

ユミル「あたしはクリスタのことよ・・・友達だと思ってた」

クリスタ「わ、私も

ユミル「本当の友達ならつらい悩みとか相談してくれると思ってたんだけどな・・・」

クリスタ「そ、それは・・・」

ユミル「しょせん私はその程度の付き合いだったってことか・・・」プイッ

クリスタ「ユミル・・・」

ユミル「・・・」

クリスタ「ユミルごめんなさい!正直に話すからこっち向いてお願い・・・」ウルウル

ユミル(ちょろいwwwクリスタマジ天使)ニヤァ

~数分後~

クリスタ「・・・っていうことがあったの」

ユミル「あいつら・・・」ギリ

クリスタ「でも大したことじゃないから

ユミル「大したことあるだろ!!アニとミカサのやつ完全に悪意もってやってるじゃねぇか!!」

クリスタ「悪意・・・」ウルウル

ユミル「あ、いや悪意かどうかはわかんないけどよ」アセアセ

ユミル「クリスタはなんか心当たりとかないのか?」

クリスタ「心当たり?・・・」

ユミル「たとえば・・・エレンとなんかあったとか・・・」

クリスタ「エレン?・・・どうしてエレンが出てくるの?」

ユミル「いや、たとえばの話だけど・・・」

クリスタ「・・・」

クリスタ(エレンとは何もなかったわけじゃないけど・・・)

クリスタ(これを言ったら絶対ユミルに怒られる・・・)

クリスタ(もしかして嫌われちゃうかもしれない・・・)

クリスタ(ユミルにまで嫌われちゃったら私・・・)

クリスタ「エレンとは特に何もなかったかな」ニコッ

ユミル「・・・そうか・・・」

ユミル「まあいい・・・あたしが行って確かめてやる」ガタッ

クリスタ「だめよユミルまだ寝てなきゃ!!」ゴンッ

ユミル「ぐはぅ・・・けが人に頭突きはどうなんだ・・・」

クリスタ「とにかく私は大丈夫だから心配しないで・・・じゃあまた明日ね」ニコッ

扉「バタン・・・」

ユミル(こんな時に力になれなくてすまんクリスタ・・・)

~女子寮~

クリスタ(はぁ・・・今日の夕飯もなんか疲れたなぁ・・・)

アニ「ねぇ、クリスタ・・・」

クリスタ「・・・!!」ビクッ

アニ「あんた昨日サシャと寝てたよね・・・」

クリスタ「う、うん・・・」

アニ「今日はあたしと一緒に寝ない?」

クリスタ「・・・!!」

クリスタ「え・・・な、なんで?」

アニ「寝技の練習の続きをしようかと思ってさ・・・」

アニ「訓練の時は途中で邪魔が入ったから・・・」

クリスタ「えっと・・・できれば遠慮したいなぁ・・・なんて・・・」

アニ「さっきはすごく教えて欲しいって言ったよね?」ガシッ

クリスタ「あっ!ちょっと・・・アニ離して」

サシャ「ちょっと待ってください!!」

クリスタ「サシャ!!」

サシャ「クリスタと寝たいんだったらパァンを私に一個ください」

アニ「・・・はぁ?」

アニ「なんであんたにパンをやらなきゃいけないのさ?」

サシャ「私が先にクリスタと寝る約束をしてたんですよ!!」

アニ「あんた・・・今日の夕飯で山のようにパンもらってたじゃないか・・・」

サシャ「とにかくパァンを下さい!!でないと放屁して教官を呼びますよ!!」

アニ「・・・それは部屋がくさくなるからやめてくれ」

クリスタ(アニには悪いけど助かった・・・)

アニ「仕方ない・・・ほれ」ポイッ

サシャ「パァン!!」ガブッ

クリスタ「え・・・」

アニ「ほらこっちきなよ」グイッ

クリスタ「あっ!・・・・・」バタン

サシャ「うまぁ・・・」モグモグ

クリスタ「アニ・・・降りて・・・重いから・・・」ケホッ

アニ「・・・」ピクッ

アニ「あんたには寝技だけじゃなくて・・・」

アニ「女の子に対する口のきき方も教えてあげないとね・・・」ガバッ

クリスタ「あんっ・・・ど・・・どこさわってるの・・・」ジタバタ

アニ「こういう寝技もあるんだよ」ギリギリ

クリスタ「・・・くぅ・・・息・・・が・・・」

クリスタ「こ・・・降参・・・降参するからぁ・・・」

アニ「・・・はぁはぁ」ギリギリ

クリスタ「もぉ・・・だ・・・め・・・」ガクッ

ミカサ「・・・」バキッ

サシャ「うまうまぁ・・・」モグモグ

~翌朝~

クリスタ「・・・私・・・昨日・・・気絶してからそのまま・・・」

クリスタ「またみんないなくなってる・・・」

クリスタ「また体がぬめっとしてるし・・・」ヌルヌル

クリスタ「とにかく食堂行こ・・・」ガタッ

クリスタ(昨日はユミルに嘘ついたけど・・・)

クリスタ(きっとあの出来事が原因でミカサとアニに嫌われちゃったんだわ・・・)

~3日前 山岳での立体機動訓練~

エレン「くそっ・・・ここどこだよ!!」

ミカサ「・・・山」

エレン「それは見りゃわかる!!」イラッ

アニ「暗くて地図が読めないね・・・明かりがあれば・・・」

エレン「早くふもとの宿舎まで帰らないとこの訓練不合格になっちまうぞ・・・」

ミカサ「エレン冷静になって・・・」

エレン「あ?」

ミカサ「もう日が沈みかけてる・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「やみくもにふもとを目指してもガスを使い果たすだけ・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「まずは遭難しているという現実を受け入れて」

エレン「だいたいこうなったのも・・・」

エレン「ミカサが熊と遊びたいとか言ったからだろ!!」 

ミカサ「それはごめん」

エレン「しかたねぇ・・・今日はここで野営するか・・・」

アニ「じゃあとりあえず火をおこしたらどう?」

ミカサ「それは私がやる」

アニ「じゃあ私は食べれそうな植物でも探してくるよ・・・」

ミカサ「それなら大丈夫」ドサッ

エレン「何の肉だそれ・・・?」

ミカサ「く

エレン「やっぱいいや・・・とりあえず火おこしてくれよ」

アニ「まぁ肉が食べれるのはありがたいね」

エレン「はぁ・・・まさか訓練で遭難するとはな・・・」

アニ「あんた落ち込んでるの?・・・珍しいね」

エレン「そりゃあ・・・お前やミカサは大丈夫かもしれないけど・・・」

エレン「俺は訓練の1つや2つ落としても平気ってほど成績がいいわけじゃないからな・・・」

アニ「あんたは調査兵団志望なんだからあまり関係ないんじゃない」

ミカサ「火が付いた」モクモク

アニ「じゃあ地図を確認するか・・・ミカサ地図かして」

ミカサ「地図は・・・燃えている」

エレン「は?」

ミカサ「ちょうど火をおこすのに手ごろだったから・・・」

エレン「お前ふざけんなよ!!」

ミカサ「ご、ごめんなさい・・・」アワワ

ミカサ「で、でもほらおいしいお肉・・・すぐ焼くからちょっと待ってて」

エレン「・・・」グゥー

ミカサ(エレンに失望された・・・いいとこ見せないと)

ミカサ「・・・」ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

エレン「は?・・・おいおいおいおいおいストップ!!」

ミカサ「もうすぐ焼けるからね・・・」ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

エレン「なんでガス使ってんだよバカ止めろ!!」

ミカサ(火の音でよく聞こえないけど・・・エレンもすごく喜んで叫んでる)

ミカサ「あっ・・・ガスが」プシュー

エレン「ミカサ!!」

ミカサ「エレン・・・どうして怒ってるの?」ビクビク

エレン「立体機動のガス使いきってどうやって山下るんだよ!!」

ミカサ「そ、それは・・・で、でもお肉焼けたから・・・」

エレン「真っ黒こげじゃねぇか!!どうやって食うんだそんなもん」

ミカサ「・・・」ヒック

ミカサ「うわああああああああああああああああああん」ポロポロ

エレン「お、おいミカサ・・・」

ミカサ「うわああああああああああああああああああん」ボロボロ

エレン「言い過ぎたからさ・・・泣くなよ」オロオロ

アニ(帰りたい・・・)

???「ドサッ」

アニ(何だ!?熊か!?)ビクッ

クリスタ「痛たた・・・」

エレン「クリスタ!!なんでお前がここに?」

ミカサ「うわああああああああああああああああああん」ボロボロ

クリスタ「ミカサ・・・怖かったよね・・・よしよし」ダキッ

ミカサ「うぅ・・・ひっく・・・えぐっ・・・」ギュ

アニ「あんた服ボロボロで傷だらけじゃないか!・・・それにその荷物・・・」

クリスタ「あ、これは予備のガス・・・2本使っちゃたけどまだ4本あるから」

エレン「ほんとかよ!!助かった・・・」

クリスタ「携行食もあるよ・・・おなかすいたでしょ?」

アニ「ああ・・・ありがとう」

ミカサ「ぐすっ・・・ずず・・・」

クリスタ「こんな汚い服でよかったら鼻かんでいいよ?」

ミカサ「ぶーーーーーー」チーン

エレン「助けに来てくれてありがとうクリスタ」

エレン「でも・・・よく俺たちの居場所が分かったな?」

クリスタ「最初は全然見当もつかなかったけど・・・ミカサの泣き声が聞こえたから・・・」

アニ「あんたさぁ・・・自分が何をしたかわかってんの?」

クリスタ「え・・・」

アニ「こんな闇の中立体機動を使ってしかもそんな大荷物で・・・」

アニ「運よく私たちを見つけられたからよかったものの・・・」

アニ「下手したら一人で遭難して死んでたかもしれないんだよ」

クリスタ「・・・ごめんなさい」

アニ「それにだいたいあんたが助けに来なくたって・・・」

アニ「明日になればなんとかふもとにたどり着けてたさ」

クリスタ「・・・そうだよね」

アニ「おおかたこっそりと宿舎を抜け出してきたんだろうけど・・・」

アニ「あんたがもし遭難したらどれだけ他人に迷惑かかるか考えたかい?」

ミカサ「それは私たちが言えたことではない」ヒック

アニ「う、うるさいな///・・・あんたは黙って泣いてろ!!」

クリスタ「アニの言うとおりだね・・・本当にごめんなさい」

エレン「クリスタが謝ることなんてないだろ!!」

エレン「助けてもらったのにアニ、お前言いすぎだぞ!!」

アニ「本当のことさ・・・無分別な自己犠牲なんて迷惑なだけなんだよ」

クリスタ「・・・ごめんなさい」

クリスタ「私・・・3人が到着してないって聞いていてもたってもいられなくって・・・」

クリスタ「だけど結局自分のことしか考えてなかった・・・」

アニ「・・・」

クリスタ「でも反省はしないよ」

クリスタ「だって3人の無事な姿が一日早く見られたから」ニコッ

エレン「・・・」ドキッ

アニ「・・・」

ミカサ「・・・」

ssでは文字でミカエレとクリエレやサシャエレとか
ユミエレとかアニエレのエッツィーなシーンが見れるのに
なんで、同人誌は全部お先真っ暗のレイプ物ばっか、あるいはリバァエレ、なんだよー
見てて悲しい・・・進撃同人に救いは無いのか! 。・゚・(ノд`)・゚・。

>>155
自分で書けばいい

てめえらスレ違いなんだよいい加減にしろ
ここは私のクリスタが鬼可愛いssスレなんだ
dt共はすっこんでろ

         ____

        /      \
       /  /    \ \
     /    ⌒  ⌒  \   >>158ハハハハ

     |       ,ノ(、_, )ヽ    |
      \      トェェェイ   /
       /   _ ヽニソ,  く






         ____

        /      \
       /   _   _ \
     /    ⌒  ⌒  \     おこ?

     |       ,ノ(、_, )ヽ    |
      \      トェェェイ   /
       /   _ ヽニソ,  く


アニ「はっ・・・あんたこんなこと続けてたらほんと死んじまうよ・・・」

クリスタ「・・・」

エレン「なぁ、そろそろ寝たほうがいいんじゃないか?」

アニ「そうだね・・・明日は日の出とともに行動開始したいからね」

エレン「交代で見張りをしよう・・・最初は俺がやるよ」

クリスタ「ごめんねエレン」

ミカサ「・・・」zzz

�・10分後�・

クリスタ「・・・」スースー

アニ「・・・」

ミカサ「ギリギリギリギリ・・・」

エレン「みんなもう寝たみたいだな・・・」

エレン「今日はさんざんな一日だった・・・」

エレン「でも・・・まさかクリスタが助けに来てくれるとは・・・」

エレン「クリスタとはあまり話したことなかったけど」

エレン「こんなに仲間思いで勇敢だとは知らなかったな・・・」

アニ「・・・」

エレン「それに・・・すごくかわいいし ///」チラッ

クリスタ「・・・」スースー

ミカサ(・・・エレンの声がする)パチッ

エレン「なんか・・・クリスタの顔見てると・・・」

エレン「胸が妙に苦しいな・・・」ドキドキ

エレン「もしかして俺はクリスタのことが好きになったのかもしれない///」

アニ「・・・!!」

ミカサ「・・・!!」

クリスタ「・・・」スースー

エレン「まぁいいや・・・あしたアルミンに聞いてみよう」

�・現在 食堂�・

クリスタ(思えばアニとミカサが私に冷たくなったのは・・・)

クリスタ(遭難した翌日、ふもとの宿舎にかえってからだったなあ・・・)

クリスタ(きっと私が自分勝手にいいことしようとしたから嫌われちゃったんだ・・・)

クリスタ(ユミルに話してもきっと、また自殺しようとしたなって怒られちゃう)

クリスタ(はぁ・・・私ってほんとダメだなぁ・・・)

サシャ「はいはいクリスタと食べたい人はこの袋にパァンを入れて並んで下さいね!」

訓練兵達「ガヤガヤ・・・ザワザワ」

クリスタ(あそこにはちょっと近づきたくないなぁ・・・)

エレン「おはようクリスタ!ここ空いてるけど?」

クリスタ「う、うんそれじゃあ・・・」

ミカサ「・・・」ギリッ

アルミン「あ、僕水とってくるよ」ガタッ

ミカサ「クリスタがエレンと食事するなんて認めない」バンッ

食堂「シーン・・・」

エレン「ミカサお前いい加減にしろ!!」イラッ

エレン「この前だって結局クリスタ一人で食べる羽目になってたろ!!」

ミカサ「分かった・・・そんなにクリスタが一人で食べるのがかわいそうというなら・・・」

ミカサ「私がクリスタと二人で食べる」

エレン「え・・・」

ミカサ「それなら文句ないでしょ」

クリスタ「・・・」モグモグ

ミカサ「・・・」モグモグ

クリスタ「あ、あのさ・・・」

ミカサ「・・・」モグモグ

クリスタ「ごめん・・・なんでもない・・・」

ミカサ「・・・」モグモグ

ライナー「なんかすごいことになってるな・・・」

ベルガリア「ていうかさサシャ!!約束が違うじゃないか!!」

サシャ「はい?」

ベルバトフ「クリスタと一緒に食べれるっていうからパンをあげたのに・・・」

サシャ「・・・」

ベルガリアード「パンを返してくれよ!!こっちもおなかすいてるんだ!!」

サシャ「ぐるる・・・」

ライナー「ベルトルト、パンは諦めろ・・・」

クリスタ「ごめんねミカサ・・・私と二人で食べてもおいしくないよね・・・」

ミカサ「そんなことはない。誰と食べても食事は食事だから」

クリスタ「・・・」

ミカサ「あなたは・・・楽しくない?」

クリスタ「そんなことないよ」ニコッ

ミカサ「そ、そう・・・それはよかたた」

ミカサ(噛んだ・・・///)

ミカサ「それじゃあもっと楽しくなるようにゲ、ゲームをしよう」

クリスタ「ゲーム?」

ミカサ「アルミンに教えてもらったやつだからきっと楽しい」

エレン「ミカサとクリスタけっこう仲よさそうじゃん、なぁアルミン」

アルミン「あ、僕食器片付けてくるよ」ガタッ

クリスタ「どういうゲームなの?」

ミカサ「このパンをふたりでくわえて、落とさずに全部食べれたら成功」

ミカサ「一人が食べてるときはもう一人がくわえて支えるのがコツ・・・」

クリスタ「面白そうね」

ミカサ「お互いに半分ずつ食べなきゃだめ、最低2回ずつは食べないとだめ」

ミカサ「だから息がピッタリでないと成功しない」

クリスタ「それはけっこう難しそう・・・」

ミカサ「確かに難しいけど・・・成功したら、その///」

クリスタ「・・・?」

ミカサ「成功したら・・・お、おいもがかなう!!」

ミカサ(また噛んだ・・・///)

クリスタ(お芋?)

サシャ(お芋!?)ピクッ

ミカサ「と、とにかくやってみよう」ハムッ

クリスタ「頑張ろうね」ハムッ

ミカサ「・・・」モグモグ

クリスタ(実際やってみるとけっこう恥ずかしい///)

ライナー「いったいどうなってるんだ・・・」

ライナー「あいつら最近仲悪かったはずじゃ・・・」

ベルガルタ「そんなことより見てみろライナー・・・」ゴクリ

アルミン「さすがは僕が考えたゲーム・・・」ゴクリ

クリスタ「んっ・・・んくっ・・・」コクン

コニー「なんかすごくエロいな・・・」ゴクリ

ライナー「いや、お前らはやまるなよ・・・」

ライナー「あれはもしかすると・・・」

ライナー「ミカサの一族に伝わる宣戦布告の儀式かもしれん!!」

アニ「そんなわけないだろ」ブンッ

ーナイラ「」ドガアッ

ミカサ「あむ・・・んっ・・・」ゴクッ

クリスタ(ミカサの顔近いよぉ///)ドキドキ

ミカサ(クリスタのほっぺにパンくず・・・)

ミカサ「・・・」ペロッ

クリスタ「ひゃんっ!?」ポロッ

パン「」コロコロ

ミカサ「あっ・・・」ジワァ

クリスタ「ご、ごめんミカサ・・・」

ミカサ「まだ大丈夫、3秒ルールというものが

サシャ「がうぁ!!」パクッ

ミカサ「あああ!!」

サシャ「・・・」ゴクン

ミカサ「・・・」

ミカサ「訓練が始まる前に・・・女子寮裏に来い」ゴゴゴ

サシャ「ぐるる・・・」

クリスタ「ちょっと二人とも」オロオロ

アニ(私も行ってみるか・・・)

ーナイラ「なるてっなに事な変大かんな」

�・10分後 女子寮裏�・

ミカサ「遅い・・・」イライラ

クリスタ「ねぇミカサ、もうすぐ訓練はじまっちゃうよ」

アニ「サシャが来るまで少し話でもしようか」

アニ「3日前、山で訓練中に遭難したとき・・・」

クリスタ「・・・!!」ドキッ

アニ「あんたは

クリスタ「ごめんなさいっ!!アニ、ミカサ」

アニ「は?」

クリスタ「私、みんなにいい人だって思われたくて・・・」

クリスタ「誰かに必要とされるなら死んだっていいって・・・」

クリスタ「でも結局、人のことなんてこれっぽっちも考えてなかった」

ミカサ「・・・」

クリスタ「ア二とミカサには嫌われて当然って思ってる・・・」

クリスタ「でも、もし・・・もし許してくれるなら・・・」

アニ「・・・」ゾクッ

クリスタ「私ともう一度仲よくしてほしいの」ウルウル

アニ「・・・いやだね」ゾクゾクッ

クリスタ「・・・っ」ウルウル

アニ(なんかすごくいい・・・)ゾクゾクッ

アニ「いくら私だって友達くらい選ぶさ」

クリスタ「・・・」ズキン

アニ(クリスタの表情、最高だ)ゾクゾク

ミカサ「アニ」

アニ「チッ・・・わかったよ話を変えよう」

アニ「といっても今のはクリスタが始めた話題なんだけどね・・・」

アニ「私が最初にしようとしてたのはエレンの話だよ」

ミカサ「エレンの話?」ピクッ

アニ「あの夜交代で見張りをすることになって、最初にエレンがやったでしょ?」

ミカサ「ああ・・・その話」

アニ「なんだ、ミカサも起きてたのか」

クリスタ(・・・?)

アニ「その様子だとクリスタは寝てたみたいだけど」

アニ「まあ、これをあんたに聞かせるのは正直おもしろくないんだけど」

アニ「・・・特別に教えてあげる」

アニ「エレンはあんたのことが好きだよ、クリスタ」

クリスタ「え・・・」

クリスタ「冗談・・・だよね?」

アニ「・・・」

ミカサ「アニが言っているのは本当」

ミカサ「クリスタのことが好きになったとエレンがつぶやいたのを私も聞いた」

クリスタ「そ、そんな///」ボッ

クリスタ(エレンが私のこと好きになってくれるなんて、そんなエレンが///)プスプス

クリスタ(誰かがこんな私のこと好きになってくれるなんて夢みたい///)ニヤニヤ

アニ(クリスタのやつ嬉しそうにしちゃって・・・ああ蹴り飛ばしてやりたい)

ミカサ「チッ・・・」イラッ

クリスタ(えへへ・・・ユミルに言ったらどんな反応するかなぁ)ニヤニヤ

クリスタ(ユミル・・・あれ?)

クリスタ(何か忘れているような・・・)

クリスタ(そうだ・・・思い出した。ユミルは私にエレンとなにかなかったか聞いてきたんだ)

クリスタ(でもそれじゃまるで私がアニとミカサに嫌われた原因が・・・)

クリスタ(ちょっと待って・・・エレンが私を好きって話が本当だとしたら・・・)

クリスタ「もしかして・・・アニとミカサはエレンの事が好きなの?」

ミカサ「・・・好き」

アニ「私は・・・別に」

クリスタ「・・・」

クリスタ(ああどうして気づかなかったんだろう・・・私最低だ)

クリスタ(ミカサと・・・それから、ごまかしてるけどアニもエレンが好きだったなんて・・・)

クリスタ「あ、あの・・・」

ミカサ「・・・」

アニ「・・・」

エレン「やっとみつけたぞ!!お前らこんなとこでなにやってんだよ」

クリスタ「・・・!!」ビクッ

ミカサ「エレン・・・どうしてここに?」

エレン「それはこっちのセリフだぞ」

エレン「とっくに訓練はじまってるのに何してんだよ」

クリスタ(あ、訓練のことすっかり忘れてた・・・)

エレン「ミカサ、アニ、お前らもしかして・・・」

エレン「またクリスタに嫌がらせしてたんじゃないだろうな?」

アニ「だったらなんだって言うの?あんたには関係ないだろ」

クリスタ「や、やめて二人とも・・・」

エレン「関係ないことはないだろ」

エレン「だってこうなってるのは俺が原因・・・らしいからな」

アニ「・・・はぁ?」

ミカサ「・・・」

アニ「・・・なんのことか分からないね」

エレン「アルミンから聞いたんだよ・・・」

エレン「俺はやっぱりクリスタにこ、恋しちゃったみたいで・・・///」

クリスタ「・・・///」カァア

エレン「それに嫉妬したミカサとアニがクリスタをいじめてるって・・・」

アニ「はっ・・・なんだって?」

アニ「それはつまり私があんたに恋してるって言ってるの?」

エレン「ま、まあ・・・そういうことに・・・」

アニ「何それ・・・自惚れないで」イラッ

エレン「悪い・・・だ、だけど・・・」

アニ「もういいよ」

クリスタ(アニ・・・)ウルウル

アニ「あんたが何でそう思うのか知らないけど・・・」

アニ「この話はもうやめよう・・・」

ミカサ「アニの言う通り」

ミカサ「エレン、あなたさっきから何いってるの?」

クリスタ(・・・え?)

エレン「あれ・・・?」

エレン「だからさ、ミカサとアニは俺のことが好き・・・なんだろ?」

ミカサ「あなたは大きな誤解をしている」

エレン「誤解?」

ミカサ「確かに私はあなたを愛しているけれど、それは家族として」

エレン「・・・」

ミカサ「かわいい弟みたいに思っている」

クリスタ(一体どういうこと・・・?)

エレン「で、でもアルミンが・・・」

ミカサ「アルミンだって間違うこともあるでしょ?」

エレン「じゃあアニも・・・」

アニ「勘違いさせたなら悪かったね・・・」

アニ「私は別にあんたのこと好きではないよ。まあ嫌いでもないけど」

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」

アニ「・・・」

クリスタ「・・・」

ミカサ「クリスタに嫉妬するのはやめてくれ」キリッ

エレン「・・・///」カァァ

アニ「・・・ぷっ」

ミカサ「お前ら俺のことが好き・・・なんだろ?」キリッ

エレン「・・・///」プルプル

アニ「きゃははははははは///」ブンッ

ンレエ「」ドガァッ

クリスタ「・・・・・ふふっ」

ンレエ(たれわ笑もにタスリク)ガーン

エレン「ああもうどうとでもなれ!!」ガバッ

エレン「クリスタ、俺は君のことが好きなんだ!!」

クリスタ「・・・///」

エレン「どうか俺と付き合ってほしい!!」

クリスタ「私・・・私は

サシャ「ちょっと待って下さい!!」

ミカサ「ようやく来たか・・・」

サシャ「クリスタ!これを受け取って下さい!!」ドサッ

クリスタ「その袋は・・・」

サシャ「パァンが245個入っています。全部食べていいですよ」

サシャ「その代わり、クリスタの事食べさせて下さい!」

アニミカサエレン「・・・!!」

クリスタ「もうサシャ、私を食べるって巨人じゃないんだから

サシャ「カマトトぶるのはやめんかい!!」

クリスタ「ひっ・・・」ビクッ

サシャ「あ、すみません素がでちゃいましたあはは」

サシャ「クリスタを食べたいっていうのはもちろん性的にですよ」

クリスタ「あぅ・・・///」

クリスタ「ど、どうしたの急に///」

サシャ「クリスタがいけないんですよ///」

サシャ「あんなに無防備に抱きついてくるから変な気持ちになっちゃったじゃないですか」

サシャ「責任とって下さいよぉ」

クリスタ「せ、責任?」

サシャ「また一晩中ぺろぺろさせて下さい!!」

ミカサ「サシャ、いいかげんにして。クリスタが困っている」

サシャ「ぐるる・・・」

ミカサ「クリスタ、あなたが山で助けに来てくれた時・・・」

ミカサ「泣いている私を抱き締めてくれて・・・とても暖かった」

クリスタ「ど、どういたしまして」

ミカサ「どんなにたくさんの巨人がきても、訓練の時みたいに私が守ってあげる」

ミカサ「だから・・・その、時々でいいからまた抱き締めて///」

クリスタ「それくらいなら///」

アニ(チッ・・・どいつもこいつも気にくわない)

サシャ「クリスタ、私のこと選んでくださいよ!!」

ミカサ「クリスタは私のもの・・・私が守る」

エレン「お前らは女だろ!!」

エレン「頼むクリスタ、俺と付き合ってくれ!」

クリスタ「みんなちょっと落ち着いて・・・」

アニ「私もクリスタを自分1人のもの(おもちゃ)にしたい」

クリスタ「アニまで・・・」

サシャ「分かりました!!わたしの気持ち(パァン)が足りなかったって事ですね!!」

クリスタ「え、いやそういうわけじゃ・・・」

サシャ「上官の食糧庫からもっとおいしいものとってきます!!」ダッ

ミカサ「私もアルミンになんかすごくいい物出してもらおう」ダッ

エレン「あ、おい待てミカサ!!なんでもアルミンは俺のだぞ!!」ダッ

アニ(私もクリスタを虜にする締め技を完成させないと)ダッ

クリスタ「・・・」ポツン

クリスタ「こんな私でも好きになってくれる人がいるなんて・・・」

クリスタ「今まで生きてきてよかったなあ・・・」

クリスタ「私今、すごく幸せかも・・・」

クリスタ「ねえ、お母さん」ニコッ

�・そのころ彼女は�・

ユミル「ガスよし、予備の刃よし」ガチャ

ユミル「ようやく今日から復帰できる」

ユミル「クリスタ待ってろよ・・・」

ユミル「私がア二とミカサのいじめから守ってやるからな」グッ

ー完ー

最後まで読んでくれた方ありがとうございました

もしよかったら前にかいたのもどうぞ

サシャ「あのぅみなさん、上官の食糧庫から・・・」

ジャン「お前ら・・・所属兵科は何にするか決めたか?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月29日 (日) 02:09:40   ID: rMA-2leR

ミカサとアニがうざい

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