魔法戦士ジャスティス (15)
西暦2100年、地底空洞内
大きなティラノ型のロボットが1つの水晶を見つめている…
ティラノ型「俺様が眠っている間に随分と人間が増えたなぁ」
プテラ型「おい、どうする」
トリケラ型「ケィラ」
ティラノ型「リケィラ、お前は黙ってろ」
トリケラ型(以下リケィラ)「ケィラ」
プテラ型「ラノ」
ティラノ型(以下ラノ)「なんだテラン?」
プテラ型(以下テラン)「ディノゾーグの種はあるか?」
ラノ「ディノゾーグの種なら奥に置いてある」
テラン「ならばやることは1つだろう」
ラノ「取り付ける物がこの時代にあるのか?」
テラン「水晶をよく覗いてみろ」
ラノ「……そう言う事か」
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西暦2100年、世界は機械化されていた
そんな時代にも受験競争は存在する…
浪人生「くっそう…なんでなんでこのオレが落とされるんだ」
銀髪の男「憎いか?」
浪人生「なんだお前どこから…」
銀髪の男「その端末、電卓って言うんだっけか?」
浪人生「なんだお前…」
銀髪の男「ディノゾーグよ、目覚めろ!」
浪人生「ぐわぁー」
とりあえずここまで
オリジナルです
再開します
地底空洞内
銀髪の男「電卓ゾーグ、思う存分暴れてこいっ」
巨大電卓「ディノゾーグ!」
銀髪の男「なぁ、面白くなりそうだなぁ…くっくっく」
銀髪の男「しっかし、最大で人間サイズかよ」
(一応)巨大電卓「ディノゾーグ!」
銀髪の男「まぁこの際大きさはいいか…幸いにもジャスティツールはこの世界にはないしな」
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ディノゾーグが現れる2日前の桜間市の上空
小さな光が1つふわふわと浮いていた
?「しまったな…奴らを追うのに夢中になりすぎた……ジャスティツールもドライブアニマルも行方不明とは………それに身体を置いてきぼりにしてしまうとは」
?「困ったものだ…とりあえず身体をどうにかしないといかん…確実にディノゾーンの連中はこの世界に来ている」
?「あれはっ!ソルジャーツール」
光が見つめる先に1つの家があった
そこに暮らす者こそこの物語の主役である事は本人も知らない…
私の名前は真野絵美
桜間市の桜間総合学園に通う高校1年生…あ、もうじき2年生だったっけ
桜間総合学園には幼稚園から大学まで兼ね備えた巨大な学園
絵美「なんで私、大学の受験の受付やってんだろ」←本人のいない所で決まっていたからです
千枝「ごめんね、私止められなくて」
絵美「いいのいいの手伝ってくれてるし」
千枝「ところでスマフォのアクセ変えたんだね」
真野 絵美(マノ エミ)
高校2年生
黒髪
Cカップ
榊原 千枝(サカキバラ チエ)
高校2年生
茶髪
AAカップ
銀髪の男(ラノ擬態)
詳細不明
明日から1週間ほど投下出来ません
明日から1週間ほど投下出来ません
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